7月19日

今週のチャンピオンがとんでもなく凄いことになってますよ!
水島新司漫画家50周年記念でドカベン版超こち亀のような特別企画が組まれているんですが、
これがもう豪華なんてもんじゃありません
野球界からは王、長嶋、江川、松井、城島、田中マー君と昔から現役のスターに至るまでズラリと祝福の言葉が。
さらに漫画界からはジャンプの秋本治、井上雄彦、高橋陽一、サンデーのあだち充、高橋留美子、満田拓也、
マガジンの森川ジョージ、さらに藤子不二夫かわぐちかいじなどなどあらゆる方面の大漫画家が集結。
作者1人につき1ページずつ記念イラストが用意されていて、あまりの豪華メンバーに読んでて目まいがしそうでしたよ、ええ
読むなら早くしろ!間に合わなくなっても知らんぞ―――っ!!(えー
チャンピオンは数が少ないので、そこらのコンビニだと二軒に一軒くらいしか置いてないし
一日経つとあっと言う間に消えてなくなるので、モタモタしてるとマジで手遅れに…
とりあえず、「いつもはチャンピオン読まないけど今週は買うよ」っていう人は
特集のついでにフルセット読んで、メガネショタ主人公に萌えとくべきだと思います:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ15話、16話

しっとの心は父心、押せば命の泉湧く!
見よ、しっと魂は暑苦しいまでに燃えている!

ルノのツンデレ発動の巻。今までのそっけない態度からすると、ルノは本当にダンに興味がないのかと思ってましたが
このしっとファイヤーを見れば心の中でどう思ってるのかは一目瞭然ですな
となるとやっぱりアリスがヒロイン説は、哀れな私のたわ言ってことになりそうだなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか改めて見るとルノのスカートどんだけきわどいんですか!
ヘソ下何センチだよ!こんだけ露出が凄いとスカートっつーかなんつーか…布だな。布っきれだな(えー


それにしても今回のバトルのトンデモっぷりは笑ってしまいました
ダン側モンスター:ドラゴ(パワー590)  相手側モンスター:スフィンクス(パワー600)のままバトルが始まり、
「アチャー(ノ∀`)これはドラゴも負けてデス次元行きだな」と思っていたら

「まずい、このままじゃドラゴが!」

「どるぅおああああああああ!!」

「ど、どういうこと!?パワーレベルが610に上がっている!?
 そんなバカな…アビリティもなしに爆丸のパワーレベルが…!」

気合を入れたので攻撃力20ポイントアップ!そんなんありですか!
上等だコノヤローと気を取り直して相手側はアビリティカードを発動。
ドラゴ(パワー410)VSアシュラマン(パワー420)とドラゴのパワーを下げて再びバトル開始!

「2度と奇跡は起こらないわ!」

「どるぅおああああああああ!!」

「な…まさか!?アシュラの怒りを受けて無事だなんてどうなってるの!?」

「うるせえ!どうもこうもあるか!」

「そ、そんな…無茶苦茶よ!」

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

ダンお前ってやつは!ルールとマナーを守って楽しくデュエルしてくださいよ!(えー
なんてルール無用の気合パワーアップですか。アビリティで地道にパワー調整してたチャイナさんがかわいそうです(´;ω;`)
しかし負けた後も「アシュラマンにはまだ奥の手がある」と再戦する気満々だったので、次に戦う時にはきっと
雪辱のアシュラバスターをかましてくれることでしょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN PROJECT・テレビ東京・電通


7月17日

ついにコミックボンボンに最期の時が!ぎゃあああああああああ
6月ごろからネット上で休刊の噂が飛び交ってましたが、とうとう明確な決定事項になるとは…
ボンボン餓狼とかボンボンVガンダムとかデルトラとか好きな私にとっては寂しい話ですな
小さい頃からコロコロよりもボンボンを読んで育ったっけなあ
12月か…ちょうどアニメのデルトラが終わる頃ですかね、とりあえずデルトラの方に影響がないことを祈ります



■神羅万象チョコ第三章第2弾

 

マジックカード「箱買い」の効果により俺は好きなカードをすべてドローできる!(えー
というわけで今回はほとんどダブりが出ることもなく、欲しいカードは一気にコンプできました。箱買いばんざい
さー今回は成長した主人公格キャラが続々登場ですよ。俺のシズクはボンキュッバーンな感じになってるに違いない!
…と思ったらあんまり変わってないのな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  むしろシズクよりショウの三つ編みに色気を感じるよ!
このショウの見た目の女の子っぷりと来たら…実はカレンのお姉ちゃんでしたとかいうオチがあるに違いない(えー
とか言ってたらこの2人マジで姉弟かよ!いやショウは弟の方でしたけど
そういえばご先祖のアレックスも妹のアルマがいましたっけ、それを踏まえて今度は逆にしたのかな?

そして以前から正体が謎だった、仮面にーちゃん剣聖サイアスの素顔がお披露目です。
「誰か有名なキャラが正体隠してるに違いない」と思っていたら、実はこんな顔だったので誰やねんお前と思いましたが、
こいつって前シリーズのシェイドとかいう奴に顔そっくりですね。
シェイドの顔ペイントを半分にしたような顔、それと黒い羽根と白い翼が生えてるところを見ると
さてはシェイドの奴がアンディルとかクラウディアあたりと子作りして生まれたに違いない。なんてやつだ!



それとなんだか可愛らしいマスコットキャラもいましたが、名前見たらバルダとか書いてあって吹いた。なんて哀れな名前だ!
「バルダ…?おっさんの名前なのになんだ女か(笑)」
「なめるなァーーッ!!バルダが女の名前で何が悪いんだ?私は女だよッ!!」
とかいう波乱に満ちた人生を歩むに違いない(えー

しかし今回えらくパワーのインフレが進んできましたね
リュウガ・タイガ・ショウ・シズクは先代主人公を意識してか、14・13・12・12と妥当なところでしたが
デストール:測定不能、ハーディン:19、ラヴィスタ:15、ナルキッソス:14、サイアス:14、デスティア:14、アベル:12、カイン:12、
テッショウ:11って、周りの奴らがこれだけ強いと光の戦士さま達立場なさすぎだと思うんですが(えー
こんなショタ坊やまで11もあるのかよ!パワーアップした時のポラリスやアレックスとまったく互角の戦闘力ですよ
いくら天才坊やとはいえなんて強さだ…悟天やトランクスがあっさり超サイヤ人になった時を思い出すぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


7月16日

アニメ感想:ゼロの使い魔 双月の騎士2話 「風と水の誓い」

「一体どういうことなの!?姫様がさらわれたなんて!」

「私の責任です…現在私の部下達が追っています、
 陛下をさらった賊はラグドリアン湖の方へ向かっているようです」

大事な姫の誘拐と聞いてはいてもたってもいられないルイズ。すぐに事情を問いただしますが
犯行の瞬間は誰も目撃していなかったようで、アニエス達も分かっているのは犯人の逃げた方向だけのようです

その姫をさらった人物とは、なんと前シリーズでワルドに殺されたウェールズ皇太子でした
死んだはずの人間が突然なぜ!?悪霊退散悪霊退散!すぐに呼びましょ陰陽師!(えー
「あの時死んだのは影武者だったんすよー」と語るウェールズ。そんなバカなと困惑するアンリエッタでしたが、
ウェールズの甘い思い出話を聞くうちに、本人だと確信してホイホイついて行ってしまったのです

関係ないですが、前回あれだけムチでズタボロにされた才人が当然のように無傷になってて吹いた
なんてギャグマンガの生命力だ

「のんびりしてる場合じゃないでしょ!アニエスに早く追いつかなきゃ!」

一足先に馬で出発したアニエスに続いて、ルイズと才人も姫様を追ってゼロ戦で出撃!えー!?
ぶいーんと空の旅を続ける2人。しかしせっかく狭いコクピットに2人乗りなのに密着度が足りません
この辺はもっとゾイドジェネシスを参考にするべきだろ!(えー

「王宮から姫様がさらわれるなんて…そういえばこの前、
 姫様から王宮内にスパイがいるらしいって聞いたけど、そいつが手引きしたのかな」

「私も聞いたわ、アンドバリの指輪も盗まれてしまったって…」

「え?確か偽りの生命を死者に与えるマジックアイテムだって言ってたよな…そんなもの何に使うんだ?」

「だから死者を操るためでしょ?」

「なんのために」

「知らないわよ…」

ほー、ルイズ達の話からすると、どうやらあのウェールズはアンドバリの指輪によって何者かの傀儡と化してしまったようです
アンドバリの指輪と言えば、前シリーズでクロムウェルが乱用していた洗脳の指輪…ってあれ?(゜д゜;)死者を操る?
確かルイズとかアルビオンの兵士とかタバサ&キュルケとか
めちゃめちゃあれで洗脳されまくってたじゃないですか!
「あんなの死人以外に使い道ねーじゃん」って一体どういうこと!?まさか指輪の設定が変わったとか?
ンモーそんなキン肉マンの作者みたいなことは勘弁してくださいよ(えー

「そんなことより早く追いつかなきゃ…」

ガタガタガタガタプスプスプスプス

「ちょ、ちょっと何やってんのよ!」

「し、知らないよ!ゲホッゲホッ、や、やばい…墜落するぞ!」

突然ゼロ戦からもうもうと黒煙が!整備不良だったのをムリヤリここまで飛んで来たので、とうとう機体にガタが来てしまったのです
プロペラも止まって絶体絶命!ゼロ戦はまっさかさまに地面に落ちて2人は一巻の終わりに!

と、思いきやふわりと風の魔法に包まれるゼロ戦。ピンチと言えば長門さんの出番です
タバサは鬼気迫る様子で学園を飛び出していったルイズ達を見て、力を貸すためにわざわざ後を追ってきてくれたのです
タバサってなんだかドラえもんみたいなポジションだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「下…」

「あれは…姫様!?ウェールズ皇太子も!?ウソ…!」

「バカな、皇太子は死んだはず…まさかアンドバリの指輪で!?」

気がつけばすでにウェールズ達はゼロ戦のすぐ真下。着陸してウェールズ達の行く手を阻む才人たちでしたが、
ルイズの説得にもアンリエッタは応じてくれそうにありません

「姫様、こちらにいらしてください!その者はウェールズ様ではありません、
 皇太子の亡霊です!」

「ルイズ、おかしなことを言わないで!亡くなったのは影武者だったのです、
 この方は本物のウェールズ様です!」

↓今のウェールズ

↓昔のウェールズ

どう見ても本物じゃねえっすよそれ!
まさに恋は盲目と言うべきか、ウェールズの草加雅人のような黒い笑みからは、以前の高潔な雰囲気はまったく感じられません
というか昔のウェールズはえっらい美形だな…右上の画像とかアンリエッタより美少女に見えるから困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「なんだかよく分かんないけど…」

「話しても無駄」

ドヒュドヒュドヒュドヒュ!

な、長門さん容赦ねえー!姫が何をほざこうがお構いなしにウェールズへ攻撃魔法を発射!
先制攻撃をモロに食らったウェールズは、氷の刃で全身串刺しに!こりゃ死んだな…

ズズズズズズズズ…

「無駄だよ…君たちの攻撃では僕を傷つけることはできない!」

なんと。全身穴ボコとなったウェールズの傷があっと言う間に元通りに!
さすがアンデッドモンスターといったところでしょうか、生半可な攻撃ではすぐに傷を再生してしまうようです
こういう敵を倒すには跡形もなく吹き飛ばすというのがお約束。
姫様の目の前でやるというのも気が引けますが、今度はキュルケと同時に強烈な魔法の発射態勢に入る!
同時攻撃(ダブルアタック)だーっ!!

「これならどう!?」

「…」

「右手からメラゾーマ!」

「左手からバギクロス!」

「「火炎竜巻メラゾロス!!」」

「無駄と言ったはずだァッ!!」

キュルケとタバサの合体魔法をなんかバリアーみたいなのでやすやすと防ぐウェールズ!
さらに反撃に放った風魔法で、キュルケとタバサを一発で片づけてしまいます。やたらとつえーなこの人
ゼロ魔では「魔法を使えるのは貴族だけ」って設定ですから、やっぱり貴族の頂点である王族ともなると相当な使い手なんでしょうか

「キュルケ、タバサ…!姫様、今のを見たでしょう!?
 それは偽りのウェールズ様なんです!」

「い、いいえ…いいえ!そんなはずないわ!
 私を、このアンリエッタを永遠に愛してくださると…!」

「騙されてはダメですッ!」

「ルイズ…あなたは誰かを本気で愛したことがある?
 本気で愛したら何もかも捨ててついて行きたいと思うものよ…!
 だからどうか行かせて!これは女王の命令よ…
 私のあなたに対する最後の命令よ!道を開けてちょうだい!」

「寝言は寝てから言えよ…そんなものは愛でもなんでもないだろ!!」

才人吼える!やはりここぞと言う時にはカッケーですこの人
スラリと剣を抜く才人、杖を構えるアンリエッタ。ウェールズを交えて睨み合う一同は一触即発の状態に!

ついボロボロのタバサに萌えてしまいそうですがそれどころではありません(えー
やはり姫様も王族のはしくれ。強力な氷魔法を操り、ウェールズの援護をするには十分な実力を持っていました

「私はもう決めたのです…!ウェールズ様について行くと!
 ウェールズ様には指一本触れさせない!ルイズ、お願いだから手を引いて…!」

「そうだよ、そうした方がいい…僕たちはここを通りたいだけなんだ!」

以前キュルケ&タバサと戦った時もそうでしたが、魔法戦となるとやや分が悪い才人。
間合いを詰められないまま魔法で足止めされてしまい、そこへウェールズとアンリエッタは強力な合体魔法を撃ち込む!

「水のトライアングルには風のトライアングルをッ!」

「右手からマヒャド!」

「左手からバギクロス!」

「「氷刃乱舞マヒアロス!!」」

シュゴオオオオオオオ!!

「ぐぐっ…!こ、このままじゃ…抑え切れねぇっ…!」

かろうじて剣で受け止めた才人でしたが、その圧倒的な破壊力に今にも押し切られてしまいそうです
と、ここで形勢逆転のために超必殺技の詠唱に入るルイズ。虚無の魔法ディスペル・マジックとやらを使うつもりのようですが、
例によって虚無の魔法発動にはやたらと詠唱に時間がかかってしまいます

「ルイズ、まだか!?向こうは凄いことになってるぞ!」

「呪文が完成するまでの間、主人を守るのがお前さんの仕事だ!」

「くっそお…!」

歯を食いしばってウェールズ達の魔法を抑え続ける才人。いよいよ才人の体力が限界に達しようというその時、
詠唱を終えたルイズのディスペル・マジックが発動する!

ズドバアアアアアアアアア!!

「ぐあああ―――っ!!」

え…えー!?(゜д゜;)名前からして魔法の無効化するのかと思ったら
どでかい稲妻が降るのかよコレー!!
ルイズの魔法で激しいダメージを受けるウェールズ。そして爆煙が晴れた頃には、
ウェールズはすでにアンドバリの指輪の呪縛から解放されていました
呪いが解ける代わりに食らった相手が黒コゲになるっていうのも難儀な魔法だなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかし呪いが解けたということは、同時にそれはウェールズが再びあの世へ旅立つことを意味しており…

「うう…ううう…ウェールズ様…!」

「アンリエッタ…泣かないで…操られていたとはいえ、僕がしたことを許して欲しい…そして、誓ってくれ…」

「なんなりと誓いますわ…!何を誓えばいいの…!?」

僕を、忘れる…と…僕を忘れて…他の男を愛すると誓ってくれ…」



このウェールズのセリフには少しグッときたな…
普通なら「忘れないで」と言うところを、アンリエッタの幸福な人生を望むがあまり自分が忘れられることを願うとは。
私はどうも、こういう自分が死ぬ瞬間にも他人のことを考える人っていうのには弱いですね

「そんなこと誓えませんわ…!嘘など言えません、誓えません!」

「僕にはもう時間がないんだ…」

「ならば誓ってください、私を愛すると…!永遠に愛すると!
 偽りのウェールズ様ではない、今のウェールズ様が誓ってくださるのなら…!」

「死んだ者が永遠を誓うことはできないんだよ…アンリエッタ、許してくれ…
 三年前、僕はその言葉を口にできなかった…決して結ばれることのない運命だから…
 こうして君と会えてよかった、アンリエッタ…愛している…君を…ずっと…」

「ウェールズ様…!?ウェールズ様!目を開けて…!
 ウェールズ様ぁあああああああああっ!!」

さらばウェールズ、愛深きゆえに愛を捨てた男よ…(えー
最期にせめてもの気持ちだけを伝えると、ウェールズはその短い生涯を終えるのだった。次回に続く

今気づいたんですけど、キュルケの右目ってずっと髪に隠れてて一度も見えたことないんだなぁ
これってまさか、あえて自分の視界をさえぎることで小宇宙(コスモ)を高めてるとかいう
設定でもあるんだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)2007 ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会


7月15日

闇の炎に抱かれて馬鹿なっ!テイルズMADで久々に爆笑しました
ジューダス使いにありがちな珍プレー。ジューダスはHPがえらく低くて秘奥義後の硬直が長いから、
うかつに秘奥義出して仕留め損なうとすぐこうなっちゃうんですよね


アニメ感想:おおきく振りかぶって14話 「挑め!」

ついに桐青との戦いの火蓋が切って落とされる!でもなんか観客席の作画がやばいことに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
お、俺の水谷母が!ちくしょうなんということだ…西浦ナインの絵は普段通り綺麗でしたけど、
観客席の人たちは桐青も西浦もなんか崩れてた気が。おお振りはここまで作画に関して不満がなかっただけに
その分ちょっとショックです。まあ今まで出来すぎなくらいよく頑張っててくれてたんだけどね…

うう…アップのシーンではちょっと綺麗だったから良かったんだ!これで良かったんだ!
まあ水谷ママのセクシーショットは次回以降に期待することにします:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しょうがないから息子の方をぺたぺた貼っておくことにするよ!
というか水谷を見てるとどんなしょうもないシーンでもニヤけてくるんですけど、これはシガポ的に言うところの
「水谷を見たらリラックス」の条件付けがなされてしまったということか(えー

それと西浦女子の応援シーンで、「せーの…「「「田島くーんがんばれー!!」」」」っていうのが
妙にリアルでなんだか無性に恥ずかしくなってしまいました。黄色い声援にも集中をまったく乱さない田島は流石だぜ
こういう初々しい応援って学校行事でよく見かけますよね、まさに青春って感じでちょっと私にはまぶしすぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会



■さよなら絶望先生1話とか2話とか

ご存知マガジン連載中の漫画のアニメ化。原作の方は一応連載開始時から読んでるんですが、
いまだに女性キャラの名前が一人も覚えられてないので、正直あんまり期待してませんでした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかしアニメの方はいきなり、風呂シーンでモザイク代わりにアシスタントの前田君が乱舞したり
エンドカードの絵を藤田和日郎に描かせたりとかなりの飛ばしっぷりです
最近のアニメでは、原作者ゆかりの漫画家がエンドカードを担当するっていうのも割と定番ですが
いきなりこんな濃ゆい漫画家に描かせるあたりさすがと言ったところでしょうか(えー
次回以降はどうなるんでしょうね、久米田センセーと関わりのある漫画っていうと
サラダデイズとかダンドーのパンツくらいしか思い浮かばないんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかし今回黒板ネタをかなり使ってましたが、この手法はぱにぽにとかネギまが散々やってるのでさすがに飽きたなぁ
基本的に字の横で生徒A(棒立ち)が喋る→別の字の横で先生(棒立ち)が喋る→別の字の横で生徒B(棒立ち)が喋る
っていうことの繰り返しなので、動きについて見るものがないしすげー淡白な印象を受けるというか…
わざわざ黒板の字を全部書いたらしい原作者には申し訳ないんですけどね

とか言ってるうちにもう2話目放送したのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
絶望した!一目で描いた人が全然分からないエンドカードに絶望した!
名前見ても分からないんで検索してみたら、SAMURAI DEEPER KYOの作者の人ですか。いつも読み飛ばしててすいません(えー
そして新聞におお振りネタが!やっぱり講談社ネタが中心になるのかな?原作がマガジン連載だからそりゃそうでしょうけど
というか黒板のオレンジはやりすぎだろ 笑ったけど

しかし黒板ネタは「まっすぐGO!(まなび)」「ヅラじゃない桂だ(銀魂)」「まっがーれ(ハルヒ)」
「俺はいつでもクライマックスだぜ!(電王)」
とかますますカオスなことになってきましたね
黒板ネタのしょーもないところは、やっぱり話の流れと関係なしに他作品のネタを大量投下してるだけっていうのがなぁ
せめてもう少し量を減らすか、話の内容に関連したネタにしてくれれば…
例えば今回、絶望先生が名前をメモしようとした時にですのうとを取り出したシーンとかは
話の流れに乗ってて面白いなーと思ったんですよ。というか原作のパロネタも
まず絶望先生が主張したい話があって、その例として他作品のパロディを使うっていうのが基本じゃないのかなぁ
意味なく黒板に他作品のこと書きまくってもしょうがないと思うんだけど…

(C)久米田康治・講談社/さよなら絶望先生製作委員会




■英國戀物語エマ 第二幕最終話「花」

今まで不満を色々書いてきましたが、最後は結構綺麗にまとまった方だと思います
しかしウィリアムも頑張ってましたが、それ以上にハキムとリチャードパパの活躍の方が目立っていたという罠
この2人は今までも要所要所でカッコイイところを見せてくれたので、第二幕全体で見ても
完全にウィリアムを食っちゃってましたね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それにしてもエマは最後まで泣きっぱなしだったなぁ
第二幕で一度でもエマの会心の笑顔を目にしたことがあっただろうか



原作だとキスする度にエロイ顔を見せてくれるのに!(えー
他にもアーサーに弄ばれるヴィヴィーとか、
ウィリアムに絵を見せたいのにことごとく邪魔が入って、それでも「へいき…ぼくまってる」と健気なコリンきゅんとか
「エマの名場面と言ったらこれ」みたいなシーンは結局見られなかったなぁ
というかアニメ見た後に原作を読んでみると、セリフとかは同じなのになんでこんなおもしれーんだ!
原作が10倍面白く見えますよ(えー  アニメだけ見た人は損しかしてないので原作も買ってみるべき:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C) 森薫・エンターブレイン/第2ヴィクトリアン文化研究会





■ゲゲゲの鬼太郎16話 「妖怪はゲームの達人!?」

もはや日曜は鬼太郎を見るために存在するんですよ!(えー
5期鬼太郎はやっぱりすげーぜ…ゲストの女性キャラは毎度のごとくレベルが高いし
猫娘に制服とかゴスロリ服とかコスプレしまくるし、目の保養には持ってこいですね
「猫娘にゴスロリとか言わせんじゃねー!萌えオタクキンモ!」という人もいるかと思いますが
子供たちはそんなもん意識してないから別にいいんですよ!(えー
そう、鬼太郎は子供たちのためのアニメなんですから、彼らに「なんか可愛らしい服装」と見えてれば
ゴスロリ着せても別にオッケーなんです。私がそう決めたんです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかし今回一番凄かったのはなんと言ってもごはんですよ!のCMですね
放送前からネット上で画像が公開されて話題になってましたが、実際に見てみるとやっぱり破壊力が段違いでした
目玉の親父でひたすら爆笑 これで笑うなって言う方が無理ですよ!最高だわ桃屋

(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション


7月12日

アニメ感想:School Days2話 「二人の距離」

「むう…わざと遅刻するのは昔の男、と…」


今日は誠と言葉の初デートの日。前回世界にキスされた場面で続いてしまったので、
いきなり言葉との関係に亀裂が走るんじゃないかと思ってましたが
誠はあんまり気にしてなかったようで、そんなことより今は言葉のことで頭がいっぱいのようです

恋愛本でイメトレを繰り返し、デート対策に余念がない誠。その成果を見せるべく言葉と町に繰り出しますが…

本屋では言葉そっちのけでエロ本を読みあさり、
ゲーセンでは言葉そっちのけで対戦に夢中になったりとやりたい放題の誠。
イメトレの成果はどうしたー!初デートでこんなことやるバカがいますか!
ただひとつ良かった点は、路上でヤクザにぶつかった言葉を即座にかばいに入ったことくらいか…
それでもマイナス分を帳消しにするには遠く及ばないですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「今日は楽しかったねぇ〜!」

「は、はい…」

結局、せっかくのデートは誠一人だけの空回りに終わり、言葉は一日中苦笑を浮かべているしかありませんでした
そして帰宅する時間。駅で誠は一足先に自宅方面の電車(言葉とは逆方向)に乗りますが…

「それじゃ!んむぅ〜〜〜」

「え、ええ…!?えぇっ!?」

キモイヨー!!別れのキッスをしようと唇をにゅ〜と近づける誠。
突然のことに言葉は混乱してしまい、その場でカチカチに硬直してしまいます
しかしキス寸前で電車のドアが閉まってしまい、誠はひとり電車に揺られて行くことに…
だ、駄目だこいつ…早くなんとかしないと…




「いや〜あとちょっとの所だったんだけどさ〜!」

「バカ!どこからどう聞いたって誠が暴走してるだけじゃない!」

翌日。自慢げにデートの武勇伝を世界に言って聞かせる誠でしたが、
当然のごとく世界は誠のアホぶりを厳しく指摘します。
というかあんたら、あんなキスした後なのに普通に相談してるのな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「おっかしいな〜…だってその、ほらこの前…」

「…?バ、バカ!私と誠は友達!だからアレは挨拶みたいなもんなの!」

もごもごとお前だって俺にキスしてきたじゃんかよと語る誠。あぁなるほど、言葉にキスを迫ったのは
「世界だって突然かましてきたし、彼女の言葉になら断然やっても大丈夫」みたいな心境もあったと…
やっぱりどう考えても世界のキスは余計でしたね
それを聞いた世界は苦しい言い訳を並べつつ、「コレやるからデートやり直してこいや」と映画館のチケットを渡します

「こ、これは…」

「今度こそ桂さんを楽しませてあげるのよ?上手くいけば素敵なムードで暗がりに二人…
 自然と手を握り合い、二人の視線は銀幕でなくお互いを見つめ…むちゅう〜〜〜!!」

ちょ、ちょっと!単なる恋愛相談をしてるシーンなのに
なんでこんなに密着してるんだこの人!
わざわざ誠の手を自分の股まで引っ張ってきてるし。でも言ってることは100%誠と言葉の応援です
相変わらず何を考えてるのか分からない人だな…





ともかくもう一度言葉をデートに誘ってみることにした誠。
チケットの有効期限がすぐそこまで迫っていたので、翌日の学校帰りに二人で映画館へと向かいます

「好きなのが選べるらしいよ、どれがいい?」

「えーっと…あ…!伊藤君、私…!」

「うん、それしかないよね!」

見られる映画は狼女2、アメリアの恋、死霊の盆休みのどれか。すると言葉はお目当てのものがあったらしく、
そのうちの一つに目を輝かせます。誠も「俺もそれが見たかったんだよ!」と映画館へ突入!

せっかくだから俺はこのアメリアの恋を選ぶぜ!
誠にしては無難な選択。女の人が好きそうなラブストーリーを選びますが、
どっこいスクリーンの前に座った言葉はこんなんより死霊の盆休みの方が面白いのになー
残念そうな表情です。内気な性格してホラー好きかよ言葉!そこまで誠に深読みしろっていうのも酷な話か…
しかし、女友達・クリスの紹介でピーターと結ばれたアメリアという映画の内容を見て、
自分たちのことを重ねた言葉はだんだん映画に食いついてきます

「な、なんだか…私たちみたいですね。それになんとなくですけど、ピーター役の人
 伊藤君に似てるかも…ちょっと格好いいし…」

「え、そ、そう?でもアメリアと桂はあんまり似てないっていうか…アメリアより桂の方が可愛いな、なんて…」

あ、甘酸っぺぇーー
見てるこっちが恥ずかしくなるような会話の内容ですが、誠にしては気の利いたことを言ってるんじゃないでしょうか

”あぁっ!ダメ…ピーターそこはダメぇ!”

”綺麗だアメリア…”

”い、いや…恥ずかしい…!”

”嫌なの…?”

”イジワルなこと言わないで…!あぁん…”

「え…え…!?」

ゲーなんだこりゃ!二人でささやいているうちに映画は濃厚なベッドシーンに突入!
真っ赤になってオロオロと戸惑う言葉。しかし男女くんずほぐれつの場面は延々と続きます、この映画エロスに気合入れすぎだろ!

(やっぱり可愛いよなあ〜桂〜!)

一方、もはや映画の内容なんぞお構いなしにデレデレと言葉の顔だけを凝視し続ける誠。
と、ここで誠の脳裏に世界の言っていたアドバイスが…

(そ、そうだ!世界も言ってなかったっけ、桂は恥ずかしがってるだけだって!
 きっと本当は待ってるんだ、ごめんよ桂気づかなくて!)

いや確かに恥ずかしがってますけど!それは目の前のポルノ映画のせいですから!(えー
今の言葉に誠を待つもクソもありません、しかし思い込んだら止まらない誠は、
すぐに世界の言っていた「暗がりで手をつないでぶちゅー」を実行に移そうとします

「桂…君の唇にむちゅうう〜〜〜!」

「え…?あ、あの!?嫌ぁぁあああーーっ!!」

ばちこーーん!!

とっさに言葉のビンタが直撃!むちゅうと夢中をかけた誠なりのユーモアだったのか知りませんがどっちにしろ玉砕です(えー
そして映画の方も、あれだけアメリアとのベッドシーンを流しておきながら
実はピーターの彼女はクリスでアメリアは捨てられて終了という
まるで言葉が捨てられて世界が彼女になることを暗示するような、ひでーラストとなってしまいました




「ごめん…世界がさ…なんていうかその、桂は恥ずかしがってるだけだって…
 実は映画のチケットくれたのも世界なんだ、ほんとお節介な奴だよな〜」

重苦しい雰囲気のままファミレスにやってきた二人。このままではまずいとフォローを入れる誠ですが
世界に責任をなすりつけてるようで余計サイテーに見えます
「せかいのおせっかい」という誠なりのユーモアだったのかも知りませんが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
こんな時に他の女の名前を出すのは完全に逆効果。言葉は「西園寺さんと仲いいんですね…」と呟くとすっかり黙り込んでしまい、
結局この日のデートも大失敗に終わってしまいました



翌日、またも「バカ!いきなりそんなに飛ばしたら失敗するに決まってるでしょ!」と世界のお叱りを受ける誠。
一応あんたの言う通りにやったのに!(えー  世界の助言も役に立つのか立たんのか…
ともかく謝って仲直りしなさい、と説得されて誠もようやく自分の暴走ぶりを反省します
放課後、誠心誠意言葉に謝りに行きますが、「これから委員会が…」「門限が…」と明らかに避けられてしまいます

「そんなに嫌がるとは思わなかったんだ…桂が嫌がることをしたかったわけじゃない、
 それだけは分かって欲しい!駅で、ホームで待ってるから!」

駅で言葉を待ち続ける誠でしたが、委員会が終わった言葉は校門を出ると駅とは別方向へ歩き出してしまいます

「駅、こっちじゃないよ?」

「あ、きょ、今日はバスで…」

「電車…乗りたくないの?」

「そ、そんなことないです、ただ今日はバスって気分なだけで…」

「駅に誠がいるから…?」

「あ…」

この道は通行止めだ、他をあたれと世界登場!まさか2人の修羅場モード発動か!?
と思いきや、世界は親身になって言葉を誠に引き合わせるよう説得を始めます。あれー?

「ずっと待ってるよ、あいつバカだから」

「…」

「もう嫌になっちゃったの…?もしそうなら直接言わないと分からないよ、あいつバカだから」

「あ、あんまりバカバカ言わないでください、伊藤君はバカじゃないです、ちょっと積極的すぎるだけで…
 私、恐いんです…男の子みんな…。私、小学校の高学年くらいから
 ずっとクラスで一番胸が大きかったんです、それでよくからかわれたりいじめられたりして…」

「そ、そう…」

胸のことでちょっとした男性恐怖症になってしまった言葉。そのせいで誠にグイグイ迫って来られると、
トラウマ的にどうしても拒絶してしまうようです
というか巨乳だとは思っていましたが、設定によると言葉のバストは102センチもあるそうですよ!
で…でかいってレベルじゃねーぞ!1メートル超えてるのかよ!それだけ大きいと確かに周りに色々言われるだろうな…

どうでもいいけどこの無駄にアクロバティックな構図はなんなんだろう(えー
ぐりぐり角度が変わりすぎて、なんだか見てて目ぇ回しそうですよ!

「誠はね、すっごく桂さんのこと大事にしたいって思ってるよ。
 でも一方的に誠が大事にしたいってだけじゃきっと続かない…
 もう少しだけあいつのことよく見ててあげて。そうすればきっと分かるよ、彼氏彼女ってそういうものじゃない」

「彼氏…彼女…」

「大体あーんなHなことばっかり考えてる誠が、それくらいでガマンしてるんだよ?」

「え!?え、え、Hなことですか!?」

「男の子ならそれが普通だもん、すっごく頑張ってる方だと思うよ」

ま、待ってください!初デートでいきなりエロ本読み出したりキスしようとしたりする奴っていうのは
どう考えても一般的な男より全然辛抱できてないと思うんですが!
とは言え、世界の言い分も大半の部分ではもっともな話です
その粘り強い説得で徐々に言葉の心境にも変化が…前回のキスさえなけりゃ世界っていい人なのになぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



ついにすっくとブランコから立ち上がる言葉。丁寧にお礼を言って世界と別れると、全速力で駅へ向かって駆け出します

「か、桂…!?よかった…!俺もう桂が嫌がること絶対にしないって誓うよ…!」

「ごめんなさい、私の方こそ伊藤君のこともっと分かるようになりたいです!
 だから私…がんばります…」

「え、あ…!」

ズキュウウウウウウン!(キスの効果音)
今まで受け身だった言葉がついにアタックする側へ!
誠も今回のことで言葉を大事にするよう心を入れ替えたようで、二人はようやく本当の意味での恋人同士に…
って、次回サブタイすれ違う思いってなんだよコレー!次回いきなりすれ違うのかよ!
勘弁してくださいよ!というか一話は世界とキス、二話は言葉とキスで話が終わったから
三話は刹那とキスして終わるんじゃないだろうな…(えー




しかし今回の誠はまぁ、どうしようもないクズ野郎って言うよりは愛すべきバカ野郎って感じに近かったので
結構楽しく見ることができました。色々と暴走したことについては世界にも責任があるし、
キスをしつこく迫ったことについてもつい先日ゼロ魔の才人がまったく同じことをやってたので
まあスケベキャラならこういう行動するもんなのかな、と。

というか一話も二話も、エンドカードに女性キャラじゃなくあえて影の薄い脇役くんを映すという
スタッフの心意気がすばらしい(えー  デルトラで言うと毎回バルダを映すようなもんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)STACK・School Days製作委員会 2007






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