8月30日

アニメ感想:School Days8話 「学祭」

言葉怒りのメガトンビンタ炸裂!このまま烈火のごとく怒り狂ってヘルカイザー言葉覚醒か!?と思いきや…

「西園寺さん、誠君が私の彼なの知ってて…!どうしてですか…?
 
どうしてそんな事ができるんですか…!?」

「ごめん…誠が私を必要としてたから…」

「でも誠君は私とお付き合いしてるんですよ!?
 西園寺さんのこと良い人だって思ってたのに…私を励ましてくれたのに…」

「ごめん…」

「うう…ううう…お願いします…もう誠君に近づかないでください、お願いします…」

あまりにひどい仕打ちに、言葉は怒るどころかその場に弱々しく泣き崩れてしまいます
そんな様子を見た世界は、私たちは桂さんにひどいことをしたよね(´・ω・`)
改めて罪の意識が芽生え始め、次の日もまた体調が悪いと言って学校を休むことに…

「伊藤。世界から桂さんとまだ別れてないって聞いた」

「そ、そんなこと清浦には関係ねーだろ」

「関係ある!私は世界の友達だから」

そして世界から真相を聞かされた刹那は、世界にするのか言葉にするのかハッキリしろよと厳しく誠に詰め寄ります

「伊藤は世界と桂さんどっちが好きなの」

「え…さ、最初は言葉の方が好きだったから付き合ったんだけど…
 今は世界の方が一緒にいて楽だと思ってる」

「…楽ってどういうこと?世界の方が都合がいいとかそういう意味?」


(C)荒木飛呂彦/集英社

Exactry(その通りでございます)

ズバズバ誠の痛いところを突きまくる刹那。いいぞもっとやれ!いい加減このドロドロした関係を終わらしてくださいよ!

「い、いや一緒にいると安心するっていうか…」

「そう…じゃあ伊藤は世界を選ぶんだよね。点検は私一人でやっておくから、世界のところへ行ってあげて」

な、なにー!?(゜д゜;)そこで刹那が勝手に決めてどうするー!!
そこは誠自身にハッキリどっちか選ばせて、もう片方とは別れてくるよう釘を刺しておくべきじゃないんですか!

案の定、世界の家に到着しても、家の前でうだうだしたまま踏ん切りがつかない誠。
結局またしても刹那の電話工作で、世界の方から誠を家に迎え入れることに…
ああ…だから誘導しちゃダメなんだって…これじゃまたなし崩し的に世界と付き合うだけじゃないか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
結局刹那は誠と世界をくっつけようと動くことしかできないんですかねー、そんな生ぬるい友情なんて世界が不幸になるだけですよ!
お婆ちゃんが言っていた。友情とは”友の心が青臭い”と書くってな!
青臭いなら青臭いで…本気でぶつけなければ意味が無い!





てなわけで世界の家に上がりこんだ誠。刹那に「ハッキリしろよ」と言われて少しは考えるところがあったのか、
しばらく神妙な顔で考え込んでいました



しかし世界の制服が目に入ったとたんに欲情してしまいます
変態スイッチが入って一刻も早く世界とHしたい誠でしたが、後ろめたい世界はそれどころではありませんでした

「誠…私たちのやってることってやっぱりダメなことだよね…」

「そんなこと!世界だって望んでるんだろ!?」

「でもやっぱりこういうのって…ダメだよ…」

「ダメじゃない!切ないんだ世界!」

うるせー早くHさせろよ!
と世界を押し倒す誠でしたが、勢いあまってテーブルの湯のみをひっくり返してしまいます
ああお茶がカーペットに!慌てた世界は、邪魔な誠を突き飛ばしてすぐにお茶を拭き取ろうとします

「はぁ〜あ…」



Hさせてくれない世界なんて何の価値もねーなと言いたげなこの表情。貴様という奴はー!人をなんだと思ってるんだ!
結局その日はすごすごと帰って行った誠。しかし誠が言葉相手にまったくけじめをつけようとしない以上、
世界の心中にはこれからもしこりが残ってしまいそうな…



と、思いきや翌日じつに晴れやかな笑顔で登校してきた世界。
なんだって急にこんなニコニコ顔に!?(゜д゜;)誠や刹那も笑顔の意味が分からず困惑ぎみの様子です
世界にどんな心境の変化があったかよく分かりませんが、これ以降普通に誠にアプローチしてるところを見ると
一日寝ただけで言葉のことはすっかり吹っ切れてしまったようです。ふ、ふざけるなー!!



そして放課後。いつもなら世界と帰ってめくるめくエロスの時間を堪能する誠でしたが、
実行委員の仕事があるので遅くまで残されてしまいます
ようやく家路につくことができ、一人寂しく電車へ乗り込む誠。そこへドタドタと駆け込んで来たのはなんと言葉!
刹那に邪魔されずに誠と話をするには、言葉にはもうこうする他になかったのです

世界とHできずに欲求不満のところへちょうどいいエサが!誠は食い入るように言葉の胸を凝視しまくります

「…触りたいですか?」

「え!?」

「そのうち直に触らせてあげます…」

「じ、直に!?」

「今度、心がいない時に誠君を家にお呼びしますから、その時…」

何だってェ――ッ!?
(C)渡辺保裕/新潮社  

な、なんてことをヲヲヲ!!まさか体を武器にしてまで迫るだなんて!
1メートルおっぱいの誘惑の前に、ドスケベ誠はなす術もなく陥落してしまいます

「だから後夜祭のフォークダンスは…私と踊ってください!」

「あ、ああ…」

おっぱいに向かって返事してますこの男  本当に体だけが目当てなんだなぁ('A`)
またも安請け合いをしてしまった誠でしたが、言葉と別れると即刻世界に電話して今日もエッチしに向かいます

「はーあ、俺ってサイテー」

おい、こいつから
殺していいのか?
(えー
(C)武論尊・原哲夫/集英社  

全然本気で思ってないだろ!「俺ってスケベだよなーいやあ最低だなー」とかせいぜいそんな程度のもんだろ!
お前は正真正銘この世で史上最低の男だよ!さっさと消えんかクズが!



そしていよいよ学園祭当日。さー客よどんと来いと意気込む誠たちのメイド喫茶でしたが、
ライバルの妹喫茶・ゾンビ喫茶との間で熾烈な客引き争いが勃発!三つ巴の呼び込み部隊が激突し合った結果、
ドミノ倒しのようにメイド喫茶へ人の大群がなだれ込み、内装はメチャクチャになってしまいます

「これじゃあ明日は参加できそうにもないね…」

「…明日までに直す」

「強い清浦は誰にも頼らないか…」

「………」

グチャグチャになってしまった教室を前にして、一人せっせと修復作業を始める刹那。
それを見た誠が茶々を入れますが、「強い清浦」という言葉に刹那はなにやら複雑な表情を…




刹那に付き合って遅くまで修復作業を手伝う誠。2人っきりになったその時、刹那から意外な告白を聞かされるのでした

「私…新学期になったらフランスに引っ越すから」

「え!?また突然だな…」

「支度はできてる。ただ一つ気がかりだったのは世界のことだけ…
 世界は昔から何か嫌なことがあると、一日中部屋にこもって泣いてる…
 この間学校に来なかった時みたいに。今までは私が何とかしてきたけど、
 これからは伊藤に世界のそばについていてあげて欲しい」

はーなるほど、今まで刹那が強引に世界と誠をくっつけようとしていたのは、間もなく自分が日本を去ってしまうためだったんですね
でもそんな自分の代わりを任せるのがよりによって誠だなんて、刹那の目も節穴としか言いようがない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「伊藤、あのね…あの時助けてくれて嬉しかった」

「あの時って?」

「入学式の時…」

頬を赤らめながら誠との思い出話を始める刹那。世界のこと以外に接点がないように思われた2人でしたが、
実は入学式の時にちょっとした出会いがあったのです

「うっ…うう…うっう…」

「なあ、ちょっとからかわれたくらいで泣くなって…またあいつらがちょっかい出して来たら、
 俺を呼べばなんとかしてやるから」

初めて会ったクラスメイトにチビくせーチビくせーと馬鹿にされてしまった刹那。それを仲裁に入ってくれたのが誠だったのです
こいつにも一応カケラくらいは人情ってもんがあったんだな…(えー

「あいつらなら俺の知り合いだし、言って分からない相手じゃ…」

「私は誰にも頼らないから!」

「そ、そっか。まあそういう強いのもいいかもな、その勢いでクラス委員にでもなって
 ビシビシクラスを回していけば、誰もつっかかってこないんじゃない?」

「ク、クラス委員?私が…?」

なんという可愛さ  刹那最高だろ!なんで刹那がヒロインじゃないんだ!
世界なんて悪女はさっさと引きずり降ろして刹那をメインに据えてくださいよ!
って、そうなると刹那がクソバカ誠の餌食になることになるのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  誠さえいなければなぁ



その後、なんとかメイド喫茶を復旧のメドが立つまで修復した2人。夜遅くまで作業した誠は疲れてぐーすか眠ってしまいます

(これは…私だけの思い出…)

入学式の一件以来、実は誠のことがずっと気になっていた刹那。
日本を旅立つ最後の思い出に、そっと寝ている誠とキスを交わしますが…



言葉きたああああああああああ!!またこれかー!!
なんでこう誠が他の女とキスする場面にいつも出くわしてしまうんでしょうかこの人は(´・ω・`)
ただでさえドロドロだというのに刹那も交えて四角関係勃発か!?もうマジでカンベンしてほしい次回に続く

(C)STACK・School Days製作委員会 2007


8月28日

アニメ感想:ゼロの使い魔 双月の騎士8話 「魔法学院の危機」

「女王陛下はいよいよ前線に赴くことになった…まもなく私もここを去ることになる」

ルイズ達の戦争回避のための努力もむなしく、とうとうトリステインとアルビオンとの決戦は秒読み段階となっていました
それに合わせて魔法学院を出発する予定のアニエスでしたが、
「だったら私も女王陛下を助けるもんね!」とルイズもそれについて行く気満々です

「ラ・ヴァリエール家の娘が戦地に行くなんて許すわけにはいかないわ!
 ルイズ、あなたにはしばらくここにいてもらいます。
 戦場はあなたが考えているほど甘いところではないのよ!」

しかし話を聞いたエレオノールが、ルイズを地下の独房へ閉じ込めてしまいます
学校にこんな部屋があるなんて物騒だなあ(えー

「悪いけど今回はお姉さんに賛成だ、ルイズが戦争に行くなんて無茶だよ」

才人もルイズを戦争に行かせたくはないようで、ルイズの杖を預かり独房の見張りを任されることに…

「お姉様の分からず屋!」

「お姉さんは君のことが心配なんだよ…」

「私、魔法は上手じゃないけど姫様のためならなんだって出来ます!
 敵の軍隊だって倒してみせます!」

「敵を倒す…つまり君は、敵の人間を殺しに行くと言うんだね?
 女王陛下のために戦う…国のために敵を倒す…
 どんな言葉で飾っても結局は人殺しだ!
 これ以上私の生徒に、そんな真似はさせたくない…」

「姫様が行くなら私も行くの〜」とごねるルイズを先生が一喝!遊びでやってんじゃないんだよ!
やはり先生は身をもって戦争の悲劇を体験しているようですね
戦いを嘆く先生の脳裏には、理不尽な炎に身を焼かれていく罪のない人々の姿が…

「よし…作戦通りに動けェ!!」

誰もが寝静まったその日の夜、怪しい男たちが魔法学院に忍び寄っていました
それはまるでドラグナーのグン・ジェム隊のようなアルビオンの荒くれ者部隊。
戦争を有利にするために、貴族の娘が大量に集まっているこの魔法学院を襲撃しようというのです
突然襲われた見張りの銃士隊はたちまち倒され、ぐーすか寝ていた生徒や職員は次々と人質に!

「前線で勝負をせずに学院へ攻め入るなんて…
 アルビオンもずいぶん追い詰められているようだな」

「フン、嫌味のつもりか小僧?」

「ジュリオ君危険だ、刺激するのはやめなさい!」

ゲー!ジュリオあっさり捕まったのかよお前ー!
生徒の中じゃ一番戦力になると思ってたのに!こいつ才人と決闘して以降なにげに役立たずですよ!(えー
そして人質の中には学院長やエレオノール、カトレアの姿も…ああ…先生クラスまでそんな簡単に(´・ω・`)
もしかして魔法が上手いからって、戦闘力が高いとは限らないのかしら:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「うっ…!うう…うっうっうっ…!」

あまりの恐怖と不安でだばだば泣きじゃくるモンモン。そういえばこんな人もいたっけな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
1期もあんまり出番なかったけど、2期になってからより一層影が薄くなっちゃって…
そしてその泣き声が癇に障ったのか、リーダー格の男・メンヌヴィルはずいっとモンモンに歩み寄ります


(C)鳥山明/集英社

わめくなっ!
静かにせんと
首の骨をへし折るぞ!!

「静かにしろッ!消し炭になりたいか…!」

「う…う…」

死にたくなければお静かにとモンモンを脅しつけるメンヌヴィル。そう言われてはモンモンも素直に従うしかありません
喋ったら死ぬ…と辺りが静まり返る中、部屋の外からアニエスの大声が響き渡ります

「聞け!我々は女王陛下の銃士隊だ!我らは一個中隊で貴様らを包囲している、
 人質を解放しろ!大人しく投降すれば命までは取らぬ!」

君のお母さんは泣いているぞ!立て篭もり犯相手には定番の説得を試みるアニエスでしたが、
策も無しにこんなことをしているわけではありません。アニエスがこうして相手の気を引いているスキに、
部下たちが周囲の壁を爆弾で破壊し、一気に突入する手はずになっていたのです

「ん…!?ふうううんッ!!」

しかしメンヌヴィルは鋭い直感で銃士隊の動きを察知!即座に火炎魔法を放ち、待機中の銃士隊へ先制攻撃を仕掛ける!


(C)武論尊・原哲夫/集英社

汚物は消毒だ〜!!

ドガアアアアアアン!!

爆弾が炎で誘爆し次々と吹き飛ぶ銃士隊!こうなりゃヤケクソだ!クソッタレー!と一斉に突撃する銃士隊でしたが、
狙いすましたメンヌヴィルの炎がまとめて手持ち武器へ命中!武器をドロドロに溶かされ、銃士隊はあっと言う間に丸腰にされてしまいました

「く…!人質を取るような卑怯者には負けぬ!」

「フン、個人的には人質を取るのは好きではない。
 そんな手間をかけるなら丸ごと焼いてしまえばいい!」

「なんだと…!?」

「昔ひとつの村を焼き滅ぼしたことがある…
 炎が全てを飲み込む様は圧巻だった!あれこそ戦場の醍醐味だ…!」

「お前は…お前は!ダングルテールを焼いたのは…!お前かァァッ!!」

ここで会ったが百年目!とうとう憎い仇を見つけたアニエスは、焼かれた銃を投げ捨て剣での近接攻撃を仕掛ける!
しかし悲しいかな、やはりメンヌヴィルの炎を防ぐ術はなく、すぐに剣も溶かされて使い物にならなくなってしまいます



アニエスが危機に陥っているその時、学院が襲撃されたことに気づいたルイズと才人は独房を抜け出し、
キュルケやタバサと合流していました

「あいつらアルビオンの連中ね…」

「くそ、人質を取るとは…!キュルケ、アルビオンの奴らは何人くらいか分かるか?」

「数はそんなに多くないと思う、でも…」

「かなりの腕…」

タバサにここまで言わせるとは、敵は相当なやり手の集まりのようです
うかつに飛び込むわけにもいかずに才人達がまごまごしていると、そこへコルベール先生が…

「ここにいたのか、探したよ…!
 先ほど援軍を要請した、君たちは今すぐ逃げるんだ!」

「援軍って宮廷からでしょ?悠長に待っていられないわ、
 私たちがなんとかしなくちゃ」

「敵はプロだ、君たちが敵う相手ではない!」

「臆病者は必要ないわ。そんなに逃げたければどうぞ」

なんというキュルケ敗北フラグ!これだけ横柄に敵を見くびるキャラは
あっさりとのされてしまうのが定番です。例えばそう、
「戦闘力たったの5…ゴミめ…」と言いつつトランクスにやられたフリーザ軍のザコみたいな感じで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



その頃のアニエスは、もはや攻撃する手段がなくトドメを待つしかないような状況でした

「お前が…お前があの時の隊長か!」

「残念ながら違うな…当初の私は副官に過ぎなかった。
 指揮官は炎の蛇…炎蛇と呼ばれる男だ!
 奴は私より残忍で全てを焼き尽くす炎を持っていた!
 私こそその男を探し続けているのだ…!この私に傷を負わせた炎の蛇をなぁ!
 あの男を焼きたい!俺の願いはそれだけだァアア!!」

事情はなんだかよく分かりませんが、この男が頭イッちゃってるくさいのはよく分かりました(えー
「変な奴と関わり合いになっちゃったなー」と引き気味のアニエスで次回に続く!

(C)2007 ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会


8月27日

今月のコミックREX・ガウガウわー太2

C梅川和実/一迅社

発売日から20日近く経って、ようやく今月のREXを読んでないことに気がつきました(えー
本屋が!本屋が悪いんだ!どこも全然置かないせいですっかり忘れてしまったんだ…
で、今月のわー太なんですがもうえらいことになってますね
どこのスクールデイズですかこれ!遠藤まいバイオレンスすぎ
恋愛ってやつはどうしてこうも人を凶暴にさせるのか…





アニメ感想:ゲゲゲの鬼太郎21話 「首ったけ?妖怪恋物語」

女の子の臭いフェチの変態妖怪が、女子大生を次々に襲っては触手責めにするという
実にけしからん回でした(えー  爽やかな日曜の朝にこんな話を放送するなんて!

今回の主役はろくろ首。溜まりに溜まった砂かけババアへの借金を返すため、
大学の購買でバイトすることになり、人間のイケメンと恋に落ちてしまいます

それにしても大学か…8月と9月がまるまる夏休みなんだよな…社会人になった今じゃそんな生活考えられませんよ
というか私も去年までそれだけ時間あったのに、ゾイドジェネシスのレビューとかまるで進んでないのは
一体どういうわけなんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション


8月26日

アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ21話 「我が良き友よ」

「差し入れ持ってきたよ〜。はい、アイスクリーム」

「あ、ありがとうございます…」

「元気出しなって、早く食べないと溶けちゃうよ」

相変わらずプレデターのことを気にして自室に閉じこもり気味のマルチョ。
それを元気づけようと動き回っていたのはやはりルノでした
というか最近マジでこの2人ずっと一緒ですね、もはや世話焼きとかそういうレベルを超えてますよ!

「俺はどこにいても兄貴の弟子っすよー」と、前回シュンの弟子になったコンバを故郷まで送り届けた一同。
この調子でどんどん他のランカーも倒してやろうと意気込むダンでしたが…

「残りの爆丸上位ランカーの目も覚まさせてやろうぜ!なあルノ!」

「ぁ…」

「あの2人、まだ仲直りしてないみたい…」

「えっと…な、なあマルチョ!」

「…」

「マルチョもずっと落ち込んだままデース」

声をかけてもルノには顔をそむけられ、マルチョはうわの空で話を聞いちゃいません。さすがにダンがかわいそうです(´・ω・`)
ケンカのことを引きずってるルノと、ケロッとしてるダンの差は男女の違いですかね
男はいくらケンカしても「ヘッやるじゃねえか」の一言で許せてしまうようなところがありますが、
女の人はきっちり謝っておかないと、なかなか水に流してくれないことがあるよーな…(えー

「諸君!今日こそ決着をつけようではないか!」

噂をすればなんとやら、残り3人の上位ランカー達が揃ってダン達の前に姿を現す!
フヌケ状態だったマルチョも、にっくき仇の登場で一気に闘志が湧き上がります

「ダン!3対3で勝負よ!」

「おう!望むところだ!」

チャイナさん・クラウス・ジュリオの3人は、それぞれ同属性の爆丸を操るダン・マルチョ・ルノを指名!
かくして3対3という大人数でのチームバトルがスタート。
そういえば以前、チャイナさんがサブテラ(地)の使い手とか書いたような気がしますが
スマンありゃウソだった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  正しくはダンと同じノヴァ(火)だったのね

「爆丸シュート!」「爆丸シュート!」
「爆丸シュート!」「爆丸シュート!」
「爆丸シュート!」「爆丸はぁーーっ!!」

やっぱり6人もいると1人だけ変なかけ声のチャイナさんが妙に目立つよな…(えー
相変わらず爆丸をシュートする前に意味の分からない蹴りを繰り出すチャイナさんが好きだ!
最初にバトルを開始したのはクラウスとルノ。しかしどういうつもりなのか、クラウスが出してきたのは大して強くもない爆丸でした

「ゲートカードオープン!チアリングバトル発動!
 これは自分の爆丸をさらに一体追加投入できるカードだ。
 マルチョ君、とっておきの爆丸を見せてあげるよ…爆丸シュート!」

「そ…そんな!?」

クラウスが新たに呼び出したのは、なんとデス次元に消えたはずのプレデター!
そういえば元々「僕のコレクションにしたい」って理由で、以前マルチョにバトルを挑んだんでしたっけね
どうやらデス次元に送られた爆丸は、その瞬間に即死ってわけではないようですが、
デス次元で大量のマイナスパワーを浴びてしまったプレデターは、すでに知性のない狂戦士と化していました

「プレデターさん!僕です、マルチョでございますよ!」

マルチョ必死の叫びも届かず、プレデターはルノの爆丸をデス次元へと葬り去る!
こんな見せしめを受けることになるなんて…と落ち込んでいる暇もなく、続けてジュリオとマルチョのバトルが始まります

「へヘッ!ただ倒すんじゃ面白くねえ…アビリティ発動!ラピッドルミナス!
 フィールドに光属性の爆丸がスタンドしている時、手持ち・または仲間の爆丸を
 一体参戦させることができる!さーて…どの爆丸にしようかなァ?」

「早くしてよ、どうせ始めから決めているんでしょ?」

「ふふ…こいつだ!」

「おや、私かい?」

「アクア・プレデター!来いッ!!」

まさに外道!アビリティを使わずともジュリオが勝っていたにも関わらず、
わざわざプレデターを呼び出してマルチョの爆丸を必要以上にブチのめすとは!ひでえー!

「うう…プレデターさん、以前のプレデターさんに戻ってください…!」

「ケーッケッケッケッケ!」

いくら泣いても叫んでも、プレデターにはまったくマルチョの言葉が届きません
プレデターの変わり果てた姿を見せつけられ、さらにプレデター自身の手で爆丸を殺され…
マルチョの精神ダメージはどんどん蓄積するばかりです

「ちくしょおおッ!俺の番だぜ、バトル!」

「ゲートカードオープン!インターセプト!残念だけどこのバトルは無効、
 次に爆丸をポップアウトしたバトラーの勝利となる!クスッ…後はクラウスに任せたわ」

「これはこれは、じきじきのご指名とは光栄だな…では遠慮なく!
 爆丸シュート!プレデターよ、グロリアスをデス次元に送ってやりたまえ!」

三たびプレデター登場!こいつら鬼畜すぎる!
3度もプレデターによる爆丸の処刑シーンを見せられて、あまりのショックに言葉も出てこないマルチョ。
もう見てらんないとルノ達はなんとかしてプレデターを正気に戻すことを考えますが…

「なんとかしてよ…!ダン!」

「なんとかって…」

「早くプレデターを元に戻してあげて!」

「か、勝手なこと言うな!お前こそなんとかしろよ!」

「なによ、私じゃできないから頼んでるんでしょ!?」

「都合のいい時だけ俺を頼るな!」

「分かったもういい!頼んだ私がバカでした!」

「勝手にしろ!!」

「あんたなんか大っ嫌い!!」

「黙れェェェッ!!」

またもや醜い罵り合い勃発!しかしその時、普段は大人しいティグレスがガツンと2人を怒鳴りつける!
そんな場合かお前らというティグレスの説教を受けて、頭を冷やした2人は
ようやく「ごめんなさい」とお互いに謝ると、途端にいい雰囲気になって2人の世界に入ってしまいます

「ちょっと…痴話ゲンカならよそでやってくれない?」

ダンとまったく同じポーズで呆れるチャイナさん萌え。やはり爆丸の真のヒロインはこの人こそがふさわしい(えー
しかし今後のことを考えると、チャイナさんには呆れるよりも嫉妬して欲しかったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「そういえば、バトルで負けた爆丸はものすごい衝撃が体を襲うって
 前にトラちゃんが言ってた…もしプレデターを倒したら、
 その衝撃で元に戻るかもしれない!」

「けど今はクラウスの爆丸だぜ、
 倒されたら奴のところに帰っていくだけじゃねえのか…?」

「それも考えてあるわ、任せて!」

こうなったらショック療法で治すしかない!とプレデターを倒す覚悟を決めるダン達。
また不用意にプレデターを出してきたクラウスに対して、ドラゴとティグレスを投入し圧倒的パワーでプレデターを返り討ちに!

「よし…!これでいいわ!アビリティ発動!ホーリーライト!」

「確か…敵味方含む負けた爆丸を一体復活させ、バトルに使えるアビリティ…!?」

マジックカード死者蘇生発動!戦闘不能になったプレデターがマルチョの手持ちとして復活!
敵側の爆丸は倒されてもデス次元に送られないというルールが、今回だけはプレデターを救うカギになりましたね

「う、う〜ん…?ワテは確かバトルに負けて捕まって…」

「プ、プレデターさん…!元に戻ったのでございますね!」

「よかったな…行くぜマルチョ!」

「はい!ここからが本当の勝負でございます!」

本当の戦いはこれからだ!長い間ご愛読ありがとうございました(えー
マルチョ達の反撃が始まるところで次回に続く!

爆丸つながりでちょっと一言。まごころ直送堂さんというサイトに行くと
とても素晴らしいチャイナさんの絵が見られるので、ぜひ一度覗いてみるべきだと思います
そういえばチャイナさんの本名ってチャン・リーなんだよな…
これってもしかしてスト2のチュンリーから取ったりしたんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN PROJECT・テレビ東京・電通





拍手返信いきまーす


・好きなおかずは最後に食べるタイプですか?
絶対最初に食べます!口に他のおかず含んで食べたりしたら、好きなおかずの味が混ざっちゃってもったいないなーと思うので


・俺もリンクしてたりする。喜びたまえ!(えー
俺の知らないところで一体何が起こっているんだ…前回「リンクしたよ」って人は、知り合いの某犬好きの人だろうなーと
目星はついてますが、今回はまったく見当がつかない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・これだけ綺麗な画像とGIFアニメ使ってたらサーバーの容量すぐに無くなりませんか?

csx.jpのただぺーじは容量無制限、良心的設計でございます


・大志Mk−2さんはガンダムSEEDのイザークが好きそうなイメージがあります。
イザーク!?シャトルの幼女を「腰抜け兵がァーー!!」とブチ殺した男じゃないですか!
ロリコンの敵!お天道様が許しても私は絶対に許さないよ!
嘘です。まあイザークはこれといって好きでも嫌いでもないです
ちなみにアスランはちょっと好き、メイリンはもっと好き、ぶっちぎりで大好きなのがサイ
ガンダムSEED自体は好きじゃないですが、一時期マジでサイ中心レビューやろうかなとか思ってました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・お前は笑いの天才か!私を笑い死にさせる作戦か!!!(CV:島田敏)
これはソロン様、ホタテくさいところですがどうぞのんびりやってくださいね


・美味學院のDVDを 買 わ な い か

(検索してみた)えぇなんですかこれ、なんだかお耽美系の妙ちくりんな…た、橘さーーん!!(号泣)
キリヤ君はまたこんなイロモノ役やってるのか…セイザーXのケインまで!伝通院先生がいれば買ったかもな…(えー


・こないだの放送で おっさんが木ごと魚食ってませんでしたか?気のせいかな?

(C)2006デルトラクエスト製作委員会・テレビ愛知

食ってましたねアレは…明らかに魚の口まで棒が貫通してるやつをバリバリと。
まあ魔物が化けているせいなんですが、これだけの奇行を見られても
「きっとバルダは疲れてるんだよ」で済まされるおっさんって一体…(ノ∀`)


・昔はんぺらさんのリンクからきました毎日楽しませてもらってます。ところでプリキュアレビューをやらないか
初代プリキュア→裏のゾイドフューザーズを見る。ブレードさんの奇行にハァハァする
プリキュアマックスハート→裏のゾイドジェネシスを見る。ミィ様・コト姉・ルージきゅん・うっかりザイリンにハァハァする
プリキュアスプラッシュスター→裏の牙…は見ないでサンデーモーニングを見る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
プリキュア5→裏のグレンラガンを見る。三姉妹のメガネの人(名前忘れた)にハァハァする
というテレ東派の私にテレ朝へ寝返れというんですか!(えー


・タバサの事を散々長門呼ばわりしておきながら、何の前触れも無くタバサと呼ぶのは虫が良すぎだと思います。
やあ、お怒りのようですがハルヒのことはもう大分おぼろげなので。モヒカンさんに私の心境を代弁してもらうと


(C)武論尊・原哲夫./集英社

ぐあっはは!なにがハルヒだ!
一年もすりゃただのションベンよ!
(えー



・Web拍手なんて設置したところで俺がコメントをするとでも思っているのか!
へっへっへ、どんなに強がってみたところで体の方は正直なもんだぜ(えー


・ドリルはほんと良かった、オヒュカスヤバイw それと、更新の早さにびっくり^^
つまりいつもは「更新遅いよ何やってんの!」ってことなんですね!そうなんですね!いや本当すいません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・見てない人には働いてるルナとそれ以外が別人だと判らないんじゃね


(C)鳥山明/集英社

いちいち説明するのもめんどうだ…
てめえらで勝手に想像しろ!
(えー

何の話かというと、流星のロックマンで掃除や工場で働いていた方のドリル(ルナ)は
敵の宇宙人が変身した姿なんだよ、ということです


・相変わらずって、観てたのかゼノグラシア!
・質問でーす!!大志Mk−2さんは、ひぐらしのなく頃にをご存知ですかー?アニメ感想とか見てみたいです!

両方もちろん見てますよ!よそのキャプサイトで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


8月25日

マリオカートをプレイするハマーDに腹抱えて爆笑してしまいました
「ハマーD!パワーブースターはマシンへの負担が大きい!」
「ゴー!行け行け行けぇええ!う、嘘だー!!こんなのは…計算外だぜ!」
「落ち着いてハマー。聞こえてるのハマー!?」
「…あいつ…」
アホなハマーDと苦労人のブレットが最高です。レッツ&ゴーは本編もマジ名作なのでみんなDVD買うといいですよ




アニメ感想:流星のロックマン46話 「Wルナの大奮闘」

DWN.027 ドリルマン
元々、工事現場等で働いていた穴掘りロボットを萌え少女に改造したもの。髪の毛がドリルになっている。
地面の硬さに応じてドリルを換装できる。地中に潜り、足元から奇襲をかける戦いが得意。
髪のドリルから特殊武器「ドリルボム」を発射する。仕事熱心な性格。
(全部嘘。単なるクラス委員長です:;y=_ト ̄|○・∵. ターン)

というわけでドリルメイン回キター!!

お嬢様な見た目なのに、きたならしいゴム長靴で掃除をやらされるというこのギャップ。だがそれがいい!ドリル可愛いよドリル
食品工場で頭にポリ袋かぶって作業する場面も妙に可愛らしいですな
こういう仕事場では、髪の毛が絶対に食べ物に入らないように頭を覆わないといけないので
ドリルみたいな髪型してるとマジで大変です





「これよ…!これだわ!私の手料理でロックマン様のハートをゲットするのよ!
 よぉし作るわよ!まずはえっと…ん?これは何かしら」

テレビの料理特番を見て、愛しのロックマンに振り向いてもらおうと料理道に目覚めたドリル。
しかし思い立ってはみたものの、超箱入り娘のドリルはフライパンを見ても何なのか分からないという有様。
そんなドリルの料理が美味いはずもなく、とんでもないゲテモノ料理ばかりを作ってしまいます

めげずに再チャレンジしようとスーパーへ買出しに行くドリル。そこでスバル(主人公)の母親と偶然出会うことになり、
スバル母に料理のコーチを頼みますが…

「んぐぐ、ロックマンはこんなカタイ肉噛み切れないと思うけど…」

「…」

「ロックマンは炊けてないご飯は食べないと思うけど…」

「…」

「ロックマンは伸びたラーメンは嫌いだと思うけど…」

「もぉ〜文句ばっかり!星川君にロックマン様の何が分かるって言うの!」

(僕がロックマンなんだけど…)

ゲテモノ料理よりは多少マシになったものの、ドリルの料理はまだまだ食べられたもんじゃありません
毒見役のスバルを散々な目に遭わせながらも、来る日も来る日も熱心に特訓を繰り返すドリル。
そしてついにその熱意が実を結び、スバル母お墨付きのロックマン様弁当が完成!
こういうのは届ける途中でグシャグシャになってしまうのがお約束ですが(えー
ドリルの愛情弁当はロックマンに届くんでしょうか?というわけで次回もドリル回だ!マーベラス!

(C)CAPCOM・小学館・ShoPro・テレビ東京





アニメ感想:おおきく振りかぶって20話 「逆転」

アオオオオー!これはまた過去最大級のホモ回だな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今回だけで3回も三橋にスキンシップを求める阿部自重しろー!
漫画だと「まあ体調を見るためだからしょうがないよな」って軽く流せたんですけど、
アニメで見るとなんだか断然ホモに見えてしまいますよ!うーんどうしてだろう
アニメでも田島が手を握ったシーンは全然気にならなかったんだけどなあ、これが普段の行いの差ってやつか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


試合は2対2の同点で迎えた7回裏。懸命なピッチングで桐青打線に凡フライを打たせる三橋でしたが、
打球は不運にもことごとくファール際ギリギリに落ちてしまい、打ち取ったはずの当たりがランナー1・3塁となってしまいます

「嫌な感じ…せっかくあの子らノーミスで来てるのに、
 変なラッキーがミスと同じに作用して流れを持ってかれそう…!」

モモカンの嫌な予感はすぐに的中することとなり、なんと三橋のワイルドピッチで桐青に重大な3点目が!
絶対のコントロールを持つ三橋がワイルドピッチ…桐青に逆転されてしまったことも加えて、
西浦ナインは誰もが激しく動揺してしまいます

「三橋君が…!」

「ワイルドピッチ…!?」

「足場が…崩れたんだ…」

「ひぇうぇぇ〜〜」

なんつー声出してるんですかクソレフト
どこかでネコでも鳴いてるのかと思ったよ!緊迫した場面でしたがクソレフトのおかげで一気になごんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ショックの三橋は精神的に崩れる寸前でしたが、阿部の叱咤を受けてなんとか後続を断つことに成功します
しかし雨の勢いが強まってきて一旦試合が中断すると、三橋はちょっと用を足しにベンチの裏へ…

「ションベン…!?」

ションベンと聞いて目の色変えて追っていく阿部マジ変質者(えー
ションベンの何がそんなに気になるっていうんだ!
しかし三橋は、本当にションベンをしに行ったのではなく、バテバテの体を少しでも癒そうとシャワーを浴びていました

「ふああ…気持ちいい…」

エ、エロおおおおおおおおお!!
シャワーシーンの顔エロおおお!なんなんでしょうかこの明らかに他より気合の入りまくった悩殺作画は
こんなところをホモの阿部に見られたらとんでもないことに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「(ひでえ…)手ェ貸せ…!おもいっきし握ってみろ!」

「ん…くっ…!」

しかし、三橋の後ろ姿があまりにも弱々しかったことから、阿部はその手を取って握力を確かめようとします
すでに三橋には握り返すだけの力がなく、これでは残りの2回を抑えることは到底…

(…握力が…!)

「で…でも、俺が…投げ…!」

「いた!レンレン!叶は勝ったよ、7回コールドで!三星は勝ったって!」

わはーホモ現場見ちゃったラッキーといった様子で
頬を染めながらドタバタ走ってやってきたルリ。
阿部とのホモパワーではもう力を使い果たしてしまった以上、もはやルリの健全な愛の応援で力を取り戻すしか!(えー

「か…か、か…!?」

(…顔つきが変わってる…?)

どっこいルリのことより、話に聞いた叶のことで頭がいっぱいな三橋。
かつての仲間が勝利を決めたと知ると、モリモリ力が湧いてきて握力も完全に復活!
結局ホモパワーで復活するんかー!なんだそりゃああああ
これはカノミハ派とアベミハ派の激しい論争が勃発することでしょう、まあどうだっていいんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「試合再開だってよ!すぐベンチ戻れ!」

「次誰だ?」

「俺!」

「さあ先頭出ようぜ!」

雨での試合中断も終わり8回表西浦の攻撃!3番巣山からの好打順で始まり、逆転に向けてナイン全員が闘志を燃やす!
でもこのシーン、花井はずっとベンチの中でヘルメットかぶってるのに
横からもう一人の花井がバット持って出てくるという謎の事態が発生してます。なんだこれー!
これ巣山!?巣山の目を描き間違えたのか!?でも原作だとバット持って出て行くのは田島なんですよね
だとしたら目どころか確実に全身描き間違えたんだろうなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

関係ないんですけど、桐青の3番島崎の作画って
他のキャラより大分力入れて描かれてるよなーって思うのは私だけなんでしょうか(えー

(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会


8月23日

ああ爆丸おもしれえ超おもしれえええ
今回は作画も良かったしバトルの内容も味があったし言うことなかったな…チャイナさん再登場も嬉しい限りですよ
木曜はいつも爆丸が楽しみすぎるので、予約がちゃんと入ってるかどうか念入りに確認するんですが
それでも家を出ると、録画のことが心配で心配でドキがムネムネする:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



アニメ感想:School Days7話 「前夜祭」

冒頭からしてなんつー映像でしょうかコリャ、これほど見てて腹の立つ膝枕っていうのも珍しい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「桂さん今日も来ないね…」

「委員会で忙しいんだよ」

「誠、本当にいいの?最近はワザと朝も時間ずらしてるし…」

「俺は世界がいーの!」

前回のことがあってから、言葉は昼休みに屋上へ姿を現さなくなってしまったようです
「邪魔者がいなくていいじゃん」とちゅーちゅー世界の唇を吸う誠でしたが、
今日もドア一枚隔てた向こうには無言で佇む言葉が!ひいいいいい
当然ながら2人の甘い会話も丸聞こえ…これは言葉の精神も一体いつまで持つのやら…

「ちょっとちょっとぉ!今聞いてきたんだけどさ、1組は妹喫茶、2組はゾンビ喫茶やるんだって!
 
2組はうちと4組の企画パクッたみたい、お化け屋敷と喫茶店の融合って言ってた!」

「パクるも何も、喫茶店って時点でケンカ売ってない…?」

「その挑戦受けた…!打倒1・2組!

文化祭も間近となり、各クラスの出し物準備もいよいよ大詰め。
しかし喫茶店を予定していた誠のクラスには、妹やらゾンビやらと妙なライバル達が続々と…
刹那は大人しそうな見た目と裏腹に、激しく他のクラスに対抗意識を燃やしますが
男子の実行委員がケガで入院してしまい、急遽その穴を埋めなければいけないことに…

「伊藤あんた暇でしょ?代わりにあんたがやりなさいよ、部活もやってないんだし」

「お、俺!?泰介だってそうだろ!」

「さ、澤永は私たちの班で使うからあっ!!」



私の澤永は誰にも渡さねー!というわけで実行委員をやらされることになってしまった誠。
相変わらず光と泰介の恋の行方だけが、このアニメで唯一癒しを感じる瞬間だぜ…
しかし実行委員ってことは、刹那と誠2人きりのシチュエーションが激増するってことですか!?
このままでは刹那までが誠の毒牙に!またしても新たな犠牲者が!(えー
と、思いきや誠はいつまでもぐちぐちと実行委員を引き受けようとしません

「な、なら俺もクラスで何か…」

「桂さんが気になるの?」

「え、なんで?ケンカ中?」

「2人、別れたから。今は世界と付き合ってるんでしょ」

「な、なにィーー!?」

バ、バラしやがったー!!何やってんだ刹那ー!
恐れていたことが現実に…これで七海や泰介にも、言葉と誠が別れた嘘が広まってしまいました。なんてこった

「は〜あ…」

「覚悟決める!」

結局刹那にずるずる引きずられて委員会に出席する誠。そこには4組の委員をやっている言葉の姿も…
しかし、教室に入ってきた誠を見るなり心底嬉しそうな顔をする言葉。(゜д゜;)な、なにい!?
あれほど世界とのエロシーンを見せつけられたというのに!普通怒り狂ってビンタの一発でもお見舞いするんじゃないのか!
一体いつの間にこんな「誠なしじゃ生きていけない」みたいな女になっちゃったんだろうなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「誠君!実行委員になったんですか?よかった…最近朝も一緒にならないし…
 でもこれからは放課後会えますね!」

「伊藤、行こう」

「き、清浦…」

「あ…今日お時間ありますか?」

「ない!」

委員会が終わると同時に、待ちきれなかったように誠に話しかける言葉。
しかし「誠の彼女は世界」と信じ切っている刹那は、お邪魔虫を追い払うように冷たい態度を取り続けます
それでもめげずにメールで連絡を取ろうとする言葉でしたが…

「着信拒否するとか。貸して」

「なにもそこまで…ちょっ、清浦!」

「これでよし」

ゲー!いきなり誠のケータイを奪い取り、速攻で言葉を着信拒否リストにぶち込む刹那!なんということを!
「着信拒否とかひどい事するわー」と刹那をののしりながらもそれを解除しようとはしない誠。
そんなもん一瞬のうちに解除できるだろうがぁぁぁ!ブツブツ言うだけ言って何もしないとは…
というか着信拒否のエピソードっていうのは、原作だと世界がやるはずだったんですけどね
唯一まともな人だった刹那も、世界の悪行をスタッフに押し付けられてどんどん歪んだ方向に…




「あ…間違えちゃった…」

今日もまた誠とロクに話ができず、うなだれながら家で編み物を進める言葉。
その途中、少し編み間違えた箇所を直そうとしますが、
言葉はうつろな顔で延々と山のように毛糸をほどき続けます。やばいよやばいよおおおおおおおお
いよいよ言葉に精神崩壊の兆しが…ここまで人の心を壊しておいて、誠のクソバカに裁きが下ることはないんだろうか…



翌日、とにかく誠と話がしたい言葉は携帯で連絡しますが、着信拒否のせいでまったく反応はありません
体育の授業中も、心ここにあらずといった感じでぼんやり佇む言葉。世界たちはその様子を遠まきに眺めていましたが…

「気にしたらダメ」

「うん」

さっさと背中を向けてその場を去っていく2人。て、てめえらの血は何色だー!
刹那も相当アレですがやはり許せんのは世界です。そこは「でも…」とか躊躇すべきじゃないのか!迷いもせずに「うん」ってなんだよ!
つくづく世界の同情台詞の数々は口だけのもんだったと思い知らされます

そして昼休み。言葉は屋上で誠を待ち続けますが、季節から言って屋上で食べるのも寒くなってきた誠たちは
言葉のことは放置して食堂で談笑していました

「そのゲームの主人公が本当ダメ人間でさぁ〜!」

史上最低のダメ人間が何言ってんだー!!
それはひょっとしてゲーム版のお前の話か!どっちにしろゲームでもアニメでもお前こそダメ人間の絶対王者だよ…
そして言葉は雲行きが怪しくなってきても屋上を動こうとしません。
ザーザー降り出した雨に昼休み中ずっと打たれ続け、体中ずぶ濡れになってしまいました


放課後、びしょびしょになったままの制服で廊下を歩いていた言葉は、偶然誠と出くわしてしまいます

「あ…」

「行こ」

「少しだけ…な?」

相変わらず言葉を見るなりシカトする刹那でしたが、珍しく誠はそれを止めて言葉と話をしようとします
ま、まさかこいつにもひとかけらの良心というものが…

(う〜!こうして見るとやっぱり!)



ってスケスケの胸が見たかっただけかよ!
こ、こいつはー!どうしてそこまでエロでしか物事を判断できないんだ!
まあ言葉も言葉ですけどね、こんなスケスケの格好で校内うろつくなんて…
ついさっき体育の授業があったばかりなんだから、体操服にでも着替えておけばいいのに

「あの、それじゃ私模擬店の材料探してくるので…」

「あ、手伝おうか?」

「伊藤!」

しかし言葉は誠とあまり話そうとせず、すぐにその場を去ってしまいます。
さすがにこれだけ刹那に邪険にされて凹んでしまったんでしょうか

「言葉に恨みでもあるのか!?」

「そうじゃないけど…」

ど、どの口で言ってんだ貴様ー!!
そのセリフそのままお前に返してやりたいわ!一番言葉に冷たく当たってきた奴が何を言ってるんでしょうか

「でも伊藤は世界の彼氏」

「それは…でもやっぱ、ほっとくの良くないよ」

そんなに言葉の胸が見たいのか…このドスケベが…
もしかして本当に言葉に同情してるのかも?と考えたくもなりますが、
あの誠にそんな考えが浮かぶわけがない、と100%確実に言い切れるところが悲しいな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というわけで、誠は刹那を置いて言葉のおっぱいを拝みに向かいますが…

「ここにその材料があるのか?」

「はい、多分…」

しかし言葉は、すでに通りがかった泰介を連れて資材運びを始めていました
出る幕のなくなった誠は、聞き耳を立てながら二人の様子をうかがいます

「あ、あのさ、桂さんさ…もしよかったらなんだけど、後夜祭のフォークダンス俺と踊らないか?」

「フォークダンス…ですか?」

「そう。姉ちゃんに聞いたんだけど、うちの後夜祭で一緒に踊ったカップルはその年別れないんだってさ!
 俺、プールに行った時から桂さんのこといいなって思ってて…
 誠と付き合ってるって聞いた時は正直ショックだったけど、別れたって聞いたから」

「別れてません!私誠君と別れてなんかいません!どうしてそんな事言うんですか!?」

「え、え…?その…」

泰介が地雷を踏んでしまって言葉大爆発!かわいそうな泰介(´・ω・`)世界がバカな嘘をつくせいでこんな目に…
そして部屋を飛び出した言葉は、外で聞き耳を立てていた誠たちと鉢合わせしてしまいます
誠と顔を合わせてパッと表情が明るくなる言葉でしたが…

「伊藤だけじゃなく澤永にまでちょっかい出すなんて!最ッ低だね!」

いきなりそこへ割って入る七海!一体何を見てたんだお前はー!!
どう見ても泰介の方から言い寄ってるじゃないですか!誠ですら「泰介の奴…」ってそういう風に見てるというのに…
こんなことで因縁つけられちゃたまったもんじゃないぞ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

激しくメンチを切る七海に怯えた言葉は、ポロポロ涙をこぼしながら退散してしまいます
そんな七海をじろりと睨みつける誠。しかし文句を言う度胸はないので結局何もしてないのと変わりません
アングル的にも七海からは見えないようにこっそり睨んでるだけだしなぁ…それじゃ全然意味ないだろ(´・ω・`)

この一件で少しは言葉に同情したのか、誠は帰り道にようやく言葉の着信拒否を解除します。やっぱり簡単に解除できるんじゃん!
とはいえ帰宅した後は、今日もまた世界を家に連れ込んでしまいます

「何ふくれてんだよ…?」

「刹那に聞いた。誠が、刹那が止めたのに桂さん追いかけて行ったって」

こ、この女いい加減にしろ!言葉とほんの一言話そうとしただけでそれかよ!
「桂さんに悪いよ〜」とかさんざん抜かしておきながら、結局無視をやめると文句タラタラとは…まったく偽善者もいいところです

ピンポーン

世界と言い合いをしている間に鳴り響くインターホン。誠が応対してみると、玄関の前にはなんと言葉が!

「学校じゃなかなかお話できないし、携帯は調子悪くって…」

「あ、ご、ごめん。調子悪かったのはこっちの携帯なんだ、今はもう平気だから」

家の中で話を聞いていた世界は、誠が着信拒否を解除したことを知って嫉妬の怒りに燃えまくります
こいつ…刹那から着信拒否を聞いた時は「なにもそこまで…」とか言ってたくせに…あまりにも邪悪すぎる…(えー

「分かりました!それで…」

「うぐああ〜!ご、ごめん、実はちょっと具合悪くてさ…」

今まで普通に喋ってたのに突然仮病で苦しみ出す誠。なんて演技のヘタクソな奴なんだ!
それじゃあ看病を…といった感じで家へ上がろうとする言葉でしたが、玄関に世界の靴があることに気づいてしまいます
その靴を見て事情を悟ってしまった言葉。一瞬悲しそうな顔を見せると、
せめて後夜祭のフォークダンスだけでも、と誠に約束を取り付けてそこから去っていくのでした

は〜これで世界とエッチができると一安心の誠でしたが、
おめー何あんなのとフォークダンスの約束してんの?と完全にブチ切れた世界は
誠が止めるのも聞かずに家を飛び出してしまいます

またもダークネス世界発動キター!!
と思いきや、次の瞬間うるうるとか弱い少女の演出を…
なんだか世界ってわざわざ黒いことしまくっておいていちいちブレーキかけてるよなぁ
そんなんだったら最初から黒いことなんてしなければいいのに…

エレベーターを駆け降りた世界は、そのままの勢いでマンションから飛び出します
しかしそこには、能面のような顔で世界を待ち受けていた言葉が!ぎゃああああああああ!!
スタスタと無表情のまま近づく言葉!こ、恐い!恐すぎる!ていうかこれ死ぬんじゃ!?やばいやばいやばいやばいよおおお



ああ!そのまま腕を振り上げた!その手の先にはどんな凶器が!?ナイフか!?斧か!?日本刀か!?
そして世界に向けて力任せに振り下ろす!あぎゃあああああああ!!

バシイイイイイン!!

「ずるいですよ…西園寺さん…!」

え、あ…?(゜д゜;)な、なんだ…ただのビンタだったのか…マジで死んだかと思った…
「なんだよ大志Mk−2のやつ大げさだな」と思うかもしれませんがこれそういうアニメですから!
今回は不発でしたが、この調子だと世界の命もいつまで持つか…(えー
命が惜しければ一刻も早く誠と縁を切るべきですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く

(C)STACK・School Days製作委員会 2007


8月21日

アニメ感想:ゼロの使い魔 双月の騎士7話 「地底の秘密文書」

「極秘公文書館…?」

「うむ、この学院の地下に極秘扱いの公文書を保管する場所がある。
 
私はそこを閲覧する許可を女王陛下からいただいた…
 ところが、オスマン学院長は入り口を開けることを拒否した」

前回リッシュモンとの戦いで、故郷の虐殺事件についての手がかりを掴んだアニエス。
その重大な秘密が眠る地下書庫へと行こうとしますが、学院長は色々と理屈をこねて扉の魔法を解いてはくれませんでした
「別にいいもんね!勝手に開けてやるから!」アニエスはルイズに開錠を頼むことにしますが…

「そりゃ虚無の魔法で解呪を使えばもしかしたら…でもよっぽど精神力が溜まってないと無理だし…」

「ルイズが使える魔法と言ったら爆発くらいのもんだ、もうホントバカの一つ覚え。
 あっちでドカーンこっちでドカーン、鍵を開けるなんてそんな複雑なことできるわけ…」

「ぐぐぐぐ…!どうせバカの一つ覚えよぉぉっ!!」

イオナズンは使えるのにアバカムは覚えていなかったルイズ。
さらに虚無の魔法でこじ開けるにはMPが足りないようです。だ、駄目だこいつ…早く転職させないと…(えー

ルイズがアテにならないので開錠はエレオノールに依頼し、いざ地下の洞窟へ。
成り行きで腹黒さんやコルベール先生も同行することになり、ぞろぞろと大人数で先へ進んでいきます
ちなみに今回腹黒さんは、才人が街で買ってきたセーラー服姿で登場。すごく…微妙です…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
この世界観からすると浮いてるなーっていうのもそうですが、
腹黒さんが着ると、女子高生じゃなくて悪徳イメクラ業者に見えるというかなんというか…(えー

「君の故郷では若い女の子も戦争に行くのかい?あれは軍服なんだろ?」

「まさか!俺の国では学校の制服だよ、男も女も戦争なんか行かねえし」

「ふむ…私もいつか行ってみたいものだな、才人君の国へ。戦争がない国がうらやましいよ、
 私は若者たちが戦争の犠牲になるのがたまらなく辛いんだ…」

「ふん、今は戦時だぞ。王国のために戦えと教えるのが、お前たち教育者の役割だろう!」

「馬鹿な!君は戦争の実態を知らないからそんなことを言うんだッ!」

物知らずが寝言言ってんじゃねえ!とアニエスの言葉に激しく反発する先生。
この言い方からすると、先生は過去に何か戦争でトラウマになるような出来事を経験したみたいですね。
結構年もいってそうだし、以前徴兵されたことでもあるんでしょうか?

「アニエス…君は仇を討ち果たしたらその後はどうするんだ?」

「後は陛下の為に戦い死ぬ。それだけだ」

「せっかく生き残った大事な命を、復讐と戦争ですり減らしてしまうのか…
 君はその、恋をしたことはあるのか?」

「なんだと…?」

「君は若い、戦いより大事なことがあるとは思わないか?」

「馬鹿馬鹿しい…!お前と議論している暇はない!」

アニエス君。強いだけではつまらん、くだらんぞ!
組まないかわたしと!
(えー
アニエスの過去話を聞いてからというもの、先生はやたらとアニエスに話しかけるようになり
戦いとは別の人生を歩ませようと説得を続けます
アニエスの過去を知った直後の「まさか…」という反応といい、ひょっとして先生はアニエスの故郷を滅ぼした側の人間なんでしょうか?
でもあんまり前線に立つタイプとも思えないので、メタルギアソリッドで言うところのリッシュモンは大佐的ポジション
実行犯どもはスネーク
、そして先生はオタコン的な役回りで作戦に参加していたとか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

やたらと長いダンジョンのような地形を進み続け、ようやく一行は目的の地下書庫へ到着。
はーやれやれと入り口に手をかけるアニエスでしたが、そこには何やら注意書きが彫られていました

「資料の改変、破壊、持ち出し、および一切の魔法の使用を禁じる…
 規則を破りし者には死の災厄が降りかかる…?」

要するに資料は大事にしてね、魔法はお外でねということでしょうか(えー
とにかく書庫に入って、目当ての文書を探し始める一同。意外にもあっさりと文書は見つかりますが…

「う、うぅぅん…ひゃああああ!?」

「これ!平民が分かりもしないのに触るんじゃない!まったく…」

山のような本を整理しようとして、ドサドサ逆にとっ散らかしてしまった腹黒さん。
本の後片付けが面倒に思ったエレオノールは、サクッと終わらせてしまおうとうっかり魔法の発動を!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

次の瞬間、ルイズ達を圧殺しようと急激に迫り来る本棚の群れ!
さらに書庫の入り口に架かっていた橋もみるみるうちに崩壊を始める!

「もうお姉さまったら!!」

「いいから逃げましょう!!」

「待て、これだ!”命令書…疫病蔓延を防ぐ為に、
 ダングルテール一帯の人間を焼却処分せよ…”疫病だと…!?」

ルイズ達が次々書庫から飛び出す中、ただ一人中に残ってむにゃむにゃ本を読みふけるアニエス。そんな場合かー!
電車の発車ベルが鳴ってるのにまだ駅弁買いに行った奴が戻って来てないような気分で待ち続けるルイズ達でしたが(えー
ついに業を煮やした才人と先生が、無理矢理にでもアニエスを連れ出そうとします

「アニエス君、逃げるんだ!」

「待て!まだ隊長の名前が…な!?
 ない!名前の部分が破られている…なぜだ!?」

「アニエス早くっ!!」

「放せッ!名前を、隊長の名前がまだどこかに!」


(C)鳥山明/集英社

はやくしろっ!!
間にあわなくなっても
しらんぞ―――っ!!

聞き分けのないアニエスをおぶった先生は、すぐに書庫を飛び出し崩れる橋の上を必死に駆け抜ける!
一秒でも遅れれば間違いなく転落死という状況の中、アニエスは先生の背で不思議なデジャブを感じていました



故郷が焼き尽くされたあの日もまた、こうして幼い自分をおぶって助けてくれた人が…
うーむ、どうやらこれが若い頃の先生ってことで間違いないでしょうな。
しかし、そうだとすると当時は先生もフサフサだったのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「コルベール…お前のおかげで助かったようだな、感謝する」

「先生、俺見直したっす!いざとなると勇気ありますね!」

「なあに、恐くて夢中だっただけだよ…はは、さあ学院へ帰ろう」

なんとか無事に橋を突破し、地上に戻ることができた才人達。
しかしダングルテールの事件に関しては、結局多くの謎が残されたままとなってしまいました。次回に続く


(C)サンライズ・バンダイビジュアル


 

というか放送が終わった瞬間アイマスのCMって狙ってるのか!?狙ってやってるのか!?
相変わらず雪歩と腹黒さん同じ顔すぎ。声優まで同じだしなあ、これって単なる偶然なんでしょうか

(C)2007 ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会






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