■爆丸バトルブローラーズ32話 「気になるあいつ」
 

「なんなのこの森、この先どっちに行ったらいいの…?」

いよいよダン達の試練も残すところあと2人。
今回試練を受けることになったルノは、深い霧に包まれた森の中へすっ飛ばされていました
視界が悪くはっきりした道もない森の中を、おずおずと歩き出すルノでしたが…

「こんな時ダンがいてくれたらな…」

な、なんと!?(゜д゜;)「みんながいてくれたら」じゃなくてダン限定!?
こいつはひょっとしてかなりの脈アリってやつでしょうか、やはり普段の言い合いはケンカするほど仲がいいってことか…

「何してんだー?こんなとこで」

「…!?ま、まさか…あの時の!?」

と、そんなルノの前に現れたのはなんと子供姿のダン!なるほど、シュンの時みたいに今度はショタダンがバトルの相手に…
って、なんだかルノの反応が「あの時」とか言って昔に会ったことがあるような口ぶりですね。ダンとはネットで最近知り合ったのに…
まさか実は小さい頃に会ってて結婚の約束をしたとかギャルゲーにありがちな展開が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ルノちゃん…天気いいし外で遊んできたらどうだい?」

「や!引っ越してきたばっかりで友達いないし、つまんないもん」

そしてルノの回想シーンが始まります。ルノがまだ小さかった時、今の家へ引っ越してきたばかりの頃のこと。
まだ遊び相手がいなかったルノは、浮かない顔で家に閉じこもりがちな日々を過ごしていました

「おーいそこのおまえ!ボール取ってくれよ!」

「…おまえって言わないでよね、わたしはルノ!」

「わりぃわりぃ、おまえもいっしょに野球やろうぜ!」

「だからわたしはルノだってばぁ!」

そんなルノが公園でしょぼくれていた時、初めて声をかけてくれたのがダンだったのです
子供たちに混ざってダンと一緒に野球に夢中になるルノ。どでかいホームランをかっ飛ばすダンとは反対に
ブンブン三振を繰り返すルノでしたが、負けず嫌いなルノはダンと2人だけ残っていつまでも勝負を続けていました

「も〜〜!くやしい!」

「ははは、おまえって負けず嫌いだなー!」

「だからわたしはルノだってばぁ!」

「まー、もっとウデみがくんだな。じゃあなじゃじゃ馬!」

まったくショタダンが可愛すぎて頭がどうにかなりそうだぜ(えー
幼女ルノもなかなかのもんですがショタダンの破壊力には絶対耐えられない!
勝負を続けているうちにとっぷりと日が暮れてしまい、たったか家へと帰っていったダン。
それっきりルノがダンと再会することはありませんでしたが、引っ越してから初めての友達としてずっと覚えていたようです
話の流れからいって、つまりこれがルノのあまーい初恋だったと…



「あの時はよくもじゃじゃ馬なんて言ってくれたわね!
 私は忘れてないわよ憎ったらしい!」

え…えー!?(゜д゜;)単に根に持ってただけかよお前ー!!
「私の思い出の人がダンだったなんて…」と少女漫画な展開になるかと思いきや、ギャーギャーとダンに食ってかかるルノ。
しかしダンは涼しい顔で「そんなことより爆丸やろうぜ」とルノに勝負を持ちかけます

「ええ?ちょっと待ってよ、そもそもあなた誰?」

「おいおいもう忘れちゃったのか?おれはダン、空操弾馬だよ!」

「え…!?ダン!?あの時の憎たらしいあいつはダンだったの!?」

今まで気づいてなかったんかい!見た目からしてダンそっくりじゃないか…
いきなり正体を打ち明けられて戸惑うルノ。しかし、ダンとの爆丸バトルが試練だと気づいて勝負を受けることにします

「行くわよトラちゃん、あの日の借りを返してやるわ!ダンだと分かれば尚更よ!
 ダンは友達だけどライバルでもある…私が越えたい相手なの!」

「お嬢…」

闘志をふつふつとみなぎらせてバトル開始!ルノのバトルはいつも猪突猛進ですが、今回はいつにも増して気合が入っています
しかし、これは逆に頭に血が昇りすぎて空回りしそうな予感が…

「爆丸シュート、ポップアウト!ルミナ・クロウ!」

「ふん、パワーレベル390がなんだって言うの!今に見てなさい!」

「落ち着いてくださいお嬢!」

いきなりパワー390と相当な強敵が登場!しかしルノは「390ごときどってことねーな」とまるで警戒する様子がありません
あんたエース爆丸のティグレスですら340しかないじゃないですか!その自信は一体どこから来るんだ!

「私はずっとずっと…ダンに勝ちたくてやってきたんだもの!爆丸シュート!」

と、ここでルノもパワー380のルミナ・エレファントをシュート!な、なんと(゜д゜;)こんな強い爆丸持ってたのか…
これならアビリティか何かでパワーを上げてしまえば、確かに逆転するのも十分可能ですね

「ゲートカードオープン!スーパーノヴァ!
 ふふふ、どう?ルミナ・クロウと象さんのパワーが入れ替わったわ!

ちょっ…パワー差はたった10しかないのにそんな貴重なカード使っちゃうのかよ!
ルノのデッキでパワー最強のエレファントとスーパーノヴァ…これって凄くもったいない組み合わせなんでは…

「なんて情けない娘だろう、お前の攻撃は無謀なだけ。
 そして何よりお前は素直じゃない。
 女の子はね…気が強いだけじゃいけないのよ。素直でないとね」

今回の伝説の6戦士・ラーズリオンにもボロクソに言われてます
それにしても、これが試練とはいえ「素直になりなさい」ってまるでルノを諭そうとしてるみたいですね
まさかツンデレ指南でも始めようって気なんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「アビリティ発動!スパークアウト!これでゲートカードを無効化して、
 クロウのパワーレベルを50アップするぜ!」

やっぱりたやすくパワーをひっくり返されてしまい、エレファント敗北!
本物のダンと違って、ショタダンはかなり頭脳的な戦いを得意としているようです
ルノより戦術で一枚も二枚も上を行き、ルノはカンタンに爆丸2体を倒されてしまうことに…

「お嬢…どうか自分の心に素直に…自分を誤魔化さないでください」

「別に誤魔化してなんか…私はいつも素直じゃない!」

ラーズリオンと同じように「YOU素直になっちゃいなよ」とルノを説得するティグレス。
しかしルノはてやんでえバーローとまるで言うことを聞かずに、強力なカードを次々に連発!
その結果、なんとかダンの爆丸を2体倒すことができましたが…

「どうダン!少しは見直した?」

「おまえ、ゲートカード全部使っちまったろ?こいつで終わりだ!いけぇラーズリオン!」

ここで最強のパワーレベル500を持つラーズリオンを投入!
そう、ダンはルノがゲートカードを使い切るのを見越して、さっきの2体はわざと勝負に行かなかったのです
後先考えずに戦ってピンチを招いてしまい、焦り始めるルノ。しかし今となってはもう…

「う、嘘でしょ!?パワーレベル500!?」

「大丈夫ですお嬢、どうか自分の心に素直に…」

いやもう素直とかどうとか言ってる場合かよ!
そんな悠長な!そんな精神的なことでパワーレベルの差がひっくり返せるわけが…

「アビリティ発動、サジタリウスアロー!まだまだ!ゲートカードオープン!」

さらにダンの物凄い追い討ちが発動!ラーズリオンのアビリティで倒された2体を復活させ、パワーレベルの合計1220対340!
お次はゲートカードで光属性爆丸すべてのパワーを100アップさせ、1520対440!
なんという絶望的状況…これはもう封印されしエクゾディアでもドローしない限り実に逆転は不可能でしょう(えー

「これで終わりよ!」

「あはは、おまえまだまだだなあ」

「あ…!」

しかし決着の一撃が放たれようとしたその時、ダンの言葉を聞いたルノに再び過去の記憶が…

「おまえまだまだだなー」

「う、うるさいわね!」

「でも…また一緒に遊ぼうな、ルノ!」

「あ…」

そう、以前2人で夕暮れまで野球をやった時の別れ際、ずっと「おまえ」呼ばわりだったのが最後にきちんと名前を呼んでくれたダン。
それを聞いたルノはぽわーんと頬を赤らめていたのです。やはり来たか初恋展開が!



「そうだ…ダンはあの日、また一緒に遊ぼうって言ってくれたんだ…私はあの笑顔がまぶしくて…」

「ぐおおおおおおおお!!」

「はっ…!?ト、トラちゃん!?」

しかし今はそんな場合じゃありませんでした。ルノがあまーい思い出に浸っているうちに、
いつの間にかティグレスが全身ぶすぶす撃ち抜かれて虫の息に!ああ、なんて緊張感のない最期なんだ!(えー

「ごめん…!ごめんねトラちゃん!私のせいで…!」

「だ、大丈夫ですお嬢…お嬢が心を解き放ってくだされば、まだ勝機はあります…」

いや無理だろ…(えー
いくらなんでも1520対440は、気持ちひとつでどうにかするには厳しすぎるんでは…

「さあお嬢…今こそ自分に素直に…!」

「わ、私は…出会った時から、ずっと…ダンに会いたかった…!
 また一緒に遊びたかった…!
 バカで…ガサツで…デリカシーなくて…野蛮で…自分勝手で…
 でも私は、そんなダンが…そんなダンが…!」

な、なんと!?まさか本当に告白タイム開始!?もはやバトルの結果なんて二の次ですよ!
今はとにかく告白が成功するかどうかを見守らなければ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「そんなダンが………そんなダンが………そんなダンが………」

ま、まだか、まだ言わないのか!(;・ω・)なんだかやけに引っ張るじゃないか…
もしかしてこれは「そんなダンが…」でフェードアウトして終了ってオチなのかな…(えー
考えてみればこういうキッズアニメでは、主人公とヒロインがなんとなく微妙な距離になることはあっても、
正面から告白してくっつくなんてことはないだろうし…(´・ω・`)

「そんなダンが好きぃぃぃぃぃっ!!
 だい、だい、だい、だーーーい好き!!」

な、なんだってー!!ま、まさか!まさかそこまで言い切ってみせるとは!?
や、やばいこれは…もう恥ずかしくて画面を直視できない!(えー



しかもなんだこれはー!!
いつの間にか自力でプカプカと空中に浮いていたルノ、謎の告白バリヤーを発動し1520の一撃をたやすく弾き飛ばす!
こ…告白つええーー!!まったく普通の人間が、告白しただけでここまでの超パワーを手にするとは…これが愛の力ってやつか…(えー
しかし、真の告白パワーの恐ろしさはまだまだこんなものではなかった!

「好き!」 ズゴシャアアアン!

「好き!」 ドバゴオオオオン!

「大好き!」 メリメリメリメリメリメリ

「私はダンが…好きぃーーーーっ!!」

ズガラガッシャドガアアアン!!


(C)鳥山明/集英社

や、やめてください!
地球が…地球そのものが!
(えー

留まるところを知らない驚異の告白パワー!空が砕け散り、山が大爆発し、大地がまっぷたつに裂かれる!
乙女チックに陶酔するルノ大崩壊する周囲の状況がミスマッチすぎてなんというカオス…
ここまでとんでもない告白シーンなんて初めて見たわ!

「それでこそお嬢です…!グルオオオオオオオオッ!!」

「な…!?し…進化するのか!?」

チーターマン!チーターマンじゃないか!
ルノの告白パワーはティグレスをも進化させ、新たな姿・ブレードティグレスへパワーアップ!
このまま一気に逆転なるか…しかし、相手の場にはいまだにパワー1520の超難敵が残っています。いくら進化爆丸といえど…

「アビリティ発動!ヴェロシティファング!」

「なに…!?アビリティの消滅!?」

「や、やべえ、クロウとガリソンが消えちゃうぜ!」

な、なにー!?敵のアビリティ無効化、ゲートカード無効化、さらに敵のパワーマイナス100という超トンデモアビリティが発動!
それって素のパワーレベルが550以上ないと絶対ティグレスには勝てないってことじゃないですか!
自分のパワープラス100、ゲートカード無効化の効果しかないストームフェニックスとかマジ涙目です
同じ進化爆丸なのにここまで差が出るとは…やはりこれが愛の力なのか…(えー

「やったあ!」

「私に打ち勝つとは…面白い娘…さあお行き、
 大好きなダンと大切な仲間たちの下へ」

「楽しかったぜ!じゃあな!」

ルノの人智を超えた告白パワーでラーズリオン粉砕!
試練を終えたルノは仲間たちの所へ戻っていくのでした
それにしてもこれだけ思いっきり好意を丸出しにして、次からダンとどう接するのか楽しみだな…次回に続く!


■爆丸バトルブローラーズ33話 「誰だ!」
 

「せっかく鳩留町に引っ越してきたのに、私しか来られなくてごめんなさい」

「みんなはまだデス次元に…?悔しいな、僕もみんなと一緒に戦いたいのに…」

「ええ、私もこうやってただみんなの帰りを待つばかりなんて…」

ダン達がデス次元での戦いを繰り広げている中、現実世界では退院したジョウがダン達の町に引っ越してきていました
しかしそこにいる仲間は非戦闘員のアリスただ一人。せっかくの再会も2人は(´・ω・`)ショボーンと落ち込んでしまうのでした
それにしてもダン達の町、鳩留町って書いてバトル町って読むのか…一体どこの暴走族が名づけたんだよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「アリスはなぜバトルをしないの?僕の知る限り、爆丸の知識はブローラーズ一なのに」

おっとここでジョウからいい質問が!視聴者が気になってたことをズバッと聞いてくれました
爆丸への思い入れもバトルの実力も相当なものなのに、なぜかまったく爆丸を持たない主義というアリスの謎…
ようやくそれが解き明かされる時がきたようです

「私にも分からないの…変に思うかもしれないけど、自分のことが分からないの」

「え…?」


(C)細井雄二/講談社

だめだわからない!
なにも思い出せないんだ!
(えー

「自分でもさっぱり分からない」という意味不明なことを言い出すアリス。
単に「好きな爆丸たちを傷つけたくない」とかいうポリシーでもあるのかと思ったら、なんだかひとクセありそうな話になってきましたね…
これはいよいよもってアリスの正体はマスカレードだけどその時の記憶がないとかいう可能性が…

ともかく店の買い出しの途中だったので、今日はジョウと別れることにしたアリス。
とっとこ商店街に向かって歩き出しますが、その途中で突然フラフラと目まいが!
アリスはグラつく体を支えられずに、そのまま土手を転がり落ちて草むらに突っ込んでしまうのでした

「え…!?だ、大丈夫!?」

そこに偶然通りかかったのは、いつぞやアリスにバトルを教えてもらったショタ坊や・ツヨシ!
見覚えのあるお尻が草むらに埋もれてるのを発見したツヨシは、慌てて自分の秘密基地へアリスを運ぶと
そこでゆっくりアリスを休ませてあげるのでした

「具合が良くなるまでここで休んでるといいよ」

「うん…ありがとうツヨシ君」

「ね、お水とか欲しくない?今持ってくる!」

気を利かせたツヨシはアリスを置いて飲み物を調達に…ところでツヨシは爆丸をドロップ缶にしまってるんですね
これはもうろうとしたアリスがドロップと間違えて爆丸をしゃぶる展開だな…(えー
節子それドロップやない!爆丸や!

「うわっ!?ば、爆丸…ワイバーン!?」

一方その頃、部屋で荷ほどきをしていたジョウの所へ以前病気を治してくれたワイバーンが出現!
今まで気ままに世界をぶらついていた爆丸がなぜ突然…

「インフィニティコアが放つプラスエネルギーは生命の源…その力はあまりに強力で、
 私の自由は完全にインフィニティに支配されてしまったわ。でもだんだんと折り合う術が分かってきて、
 やっとなんとか自分の意思で動けるようになったの。だからジョウ、あなたの所に戻ってきたのよ」

はあなるほど…今までは全然理性がない状態で、インフィニティコアが勝手にその辺の死にそうな奴を片っぱしから治して回ってたと…
どうりで「インフィニティコアを渡してはなりません!」とかダン達に言っておきながら、
それと一体化してる自分の居場所を教えてくれないとかトンチンカンなことをやってたわけです(えー
しかしこれでワイバーンも爆丸バトルに参戦ですか、世界そのもののエネルギーと一体化してるような奴だから
パワーレベルとか一体いくつあるんでしょうね。やっぱり600くらいはあるのかな…

「そうはさせない…インフィニティコアは貰いに来た」

志村うしろー!そんなジョウとワイバーンの背後にいきなり姿を現したマスカレード!
やっぱりマスカレードの正体がジョウっていう説は違ってたのか…声が同じなのは視聴者への引っ掛けだったんでしょうか
となると気になるのはやはりアリスの方。その時ツヨシの秘密基地で休んでいるアリスは…?

「お水持ってきたよー!アリスお姉ちゃ…アリスお姉ちゃん…?」

なんと秘密基地から忽然と姿を消していたアリス!やっぱりマスカレードの正体はアリスなのか!
でもアリスって結構おっぱい大きい方なのにマスカレードはぺたんこだよなあ(えー
まあアリスの場合じいさんがわずか2秒で変態化するような血筋だから、
別に男に変身して胸が平らになるくらい不思議なことでもないか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ちなみに今回ダンの試練は、普通に変なピエロとバトルして普通に進化しないで勝ちました(えー
だって本当に普通のバトル展開だったからさ…(´・ω・`)
しかし6戦士のファーブニルに勝ったはいいものの、ドラゴは自分が進化できなかったことに焦りを隠せずにいました

「ファーブニルよ教えてくれ!ティグレスやプレデター達はみな、
 あなた達6戦士との戦いで進化した…だがこの俺は…この俺はなぜ進化しない…!?
 ヴェストロイアを救うには、早く究極爆丸に進化する必要があるんだ!」

「それはお前たちが、乗り越えるべき壁を越えていないからだ。
 仲間を乗り越えた時、お前はさらなる進化を遂げるであろう」

「仲間を乗り越える…?」

「それって…ルノ達と戦えってことなのか…!?」

なんと次に待つ展開は仲間たちとのバトル!仲間の爆丸を進化させたのは、敵を倒すためじゃなくてダンと戦わせるためだったのか…
確かにゴーレムやティグレスなんかは、どう考えてもドラゴより強い爆丸になっちゃったわけだしなぁ(えー

それにしてもOPの歌詞、「人は誰も完璧じゃない」って「完璧ィ!」が口グセのダンの立場がないですよ!
この間も書いた「デタラメなルールじゃ〜」と言い、まさかこれもダンへの試練なのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■爆丸バトルブローラーズ34話 「闇に光を」
 

「試験は合格じゃ…」

「お前達の望みは叶えてやろう」

「我らはお前達にヴェストロイアを託す」

「頼んだぞ、人間達よ…」

「必ずやヴェストロイアを元の世界に…」

とうとう6戦士たちの試練をすべて乗り越えたダン達。それぞれが6戦士の力で現実世界へと戻っていきますが、
ダン達の中に闇属性がいなくて一人放置されてる闇の戦士
「はいそれじゃ好きな相手とペア組んでー」と言われて一人だけ余っちゃった子みたいで
なんだか可哀想なんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「俺が勝ったらインフィニティはいただく」

「どうする…?ワイバーン」

「いいわジョウ、戦いましょう。ただ戦うのは私だけでいいわ…
 もう誰もデス次元送りにさせたくないの」

一方マスカレードから挑戦を受けていたジョウは、なんとワイバーン一体だけでバトルを行うことに!
ダンを倒したマスカレード相手に3対1ですか!?かなり厳しい戦いになりそうですが…
ともかく2人のバトルが始まり、ワイバーンを場に出すジョウ。そのパワーレベルは550!さすが現時点では最強ですね

「ワイバーン…きれいだ」

「ありがとう、でもそんなに見つめないで…」

ってなに2人だけの世界に入ってるんですか!(えー
ワイバーンは声だけ聞いてると優しくて美人なお姉さんって感じなので、
「きれいだ…」「見つめないで…」ってお姉さんと美少年カップルの甘い初夜みたいに聞こえてならない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「パワーレベル550…フン、ゲートカードオープン!」

「アビリティ発動!ビッグバンブレイズ!
 アビリティ、コマンド、キャラクターカードをそれぞれ完全に無効化し、
 アビリティカード一枚を復活させることができる、ワイバーン専用のアビリティさ!」

ワイバーン強し!無効化系のアビリティも充実していて、パワー差をひっくり返そうとするマスカレードの努力も水の泡です。
続けざまにマスカレードの爆丸2体を倒し、残るはデュアルヒュドラ1体に!

「凄い、凄いよワイバーン!」

「うふふ、子供なんだから…」

文字通りキャッキャウフフして喜ぶ二人。このイチャイチャバカップルめ(えー
しかし「見せつけてんじゃねーよお2人さんよ!」とついにマスカレードも虎の子のデュアルヒュドラを投入!

「アビリティ発動!ダークオン・ゲイザー・エクセドラ!
 ワイバーン…今インフィニティの呪縛から解き放ってやる。フュージョンアビリティ発動!
 デストラクション・インプァァァクトゥ!(インプァァァクトゥ、インプァァァクトゥ)」

いつもより多めに響いております
このエコーは反則だ!インプァァクトゥって発音だけでも笑えるのに、繰り返されると吹かずにいられない(えー
ともかく連続のアビリティ発動で、ヒュドラのパワーレベルはワイバーンを上回る680に…
あのドラゴを倒した連続光弾が、次々とワイバーンにも叩き込まれてしまいます

ボボボボボボボボボボ!!

「きゃああっ!あ、ああ、ああああっ!」

「う、嘘だ…ワイバーンが!」

「うああうっ!あ、あぁっ!」

ワイバーンのあえぎ声エロすぎるよ!(えー
声だけ聞いてると美人のお姉さんだから(以下略
無数の光弾を浴び続けたワイバーンはボロボロに…しかしその時、ジョウの手に新たなアビリティカードが出現する!

「アビリティ発動!シャイニングノヴァ!お互いの基本パワーレベルだけでなく、
 ゲートカードやアビリティの効果も含めて、
 全てのパワーレベルを入れ替えることができるワイバーン専用のアビリティだ!」

お互いのパワーレベルが入れ替わりワイバーンの逆転勝利!
ワイバーンのエロボイスをたっぷり堪能させてから出現するとは、実に空気の読めてるアビリティですね(えー

「この俺が…負けた…クク、クククク…」

「待って!君はなぜインフィニティコアを手に入れたがってるの?
 なぜナーガの言いなりになっているの?」

「…」

ワイバーン1体にまさかの3体抜きを食らい、自嘲気味に去っていくマスカレード。ジョウの質問にも答えちゃくれません
結局アリスとの関係は、まだ明確には分かりませんでしたね。まあその辺は今後の展開に期待したいところです

「弾馬…はぁ…夕飯作らなくっちゃ…」

ガチャッ

「…あら?あ…ああ…!」

「あっ、母さん…あ、あはは、ただいまー!」

ガバッ!

「…!!」

そして久々に自宅へ戻ってきたダン。ずっと心配しきりだったダンママは、無事な息子の姿を見るなり抱きつきながら号泣してしまいます
それにしても顔を真っ赤にしてるところとか、ダンママのリアクションがまるで恋人相手の時みたい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「(かくかくしかじか)…そういうわけでさ、このままじゃドラゴ達の世界が崩壊しちゃうんだ。
 あ、あはは、いきなりこんな話をしたって信じられっこないよな」

「ううん、信じるよ」

「え…?」

「だってあなたのお母さんだもの!」

爆丸に関することをすべてママに話したダン。意外にもママはすんなりとダンの話を受け入れてくれました
でもいやーあやうく異世界で死ぬところだったって話なのに、よく笑顔で今後も爆丸やること許してくれたなあ(えー  次回に続く!


■爆丸バトルブローラーズ35話 「熱き心に」
 

「お〜!これがワイバーンか!俺空操弾馬、よろしくな!ほらお前も挨拶しろよ」

「ワ、ワイバーン!?」

「うふふ、お久しぶりねサラマンダー。昔からサラマンダー…いえ、ドラゴには
 とてもよくしてもらったわ。ね、ドラゴ?」

「お、お前までドラゴと呼ぶなっ!」
「あら…どうして?いいじゃない、ド・ラ・ゴ

「ぐっ…なんとでも呼んでくれ!」

ワイバーンの色っぽさは異常
無事にデス次元から帰還し、久々にジョウと再会したダン達。初めて見るワイバーンをしげしげと眺めますが、
なんとワイバーンとドラゴは友達以上恋人未満なお熱い幼なじみでした 
ワイバーンはなんだか何をするにも色気たっぷりですなぁ。存在自体がフェロモンというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「とにもかくにも、今は一刻も早く僕たちの中から究極爆丸を誕生させるしかないでございます」

「それなら心配ないね!ジュリィ達が試練を乗り越えたことで、ゴーレム達もみんな進化したです!
 究極爆丸の誕生ももうすぐに違いないね」

「そ、そのことなんだけど…実は俺だけ試練を乗り越えてないんだ」

「な、なんですって!?」

「どういうことだ、ダン!」

お前がそんな腑抜けとは見損なったぞ!とシュン達に詰め寄られるダン。
いやあれはデス次元から帰るための試練だったんだから、「試練は越えたけど進化には足りんかった」っていうのが正しいんじゃないのかな(えー

「どうもこうもないぜ!俺の乗り越えるべき試練ってのはみんなのことだったんだよ」

「ジュリィ達がダーリンの乗り越えるべき試練…?」

「ドラゴを進化させたければ、俺たち全ての爆丸を倒してみせろということか」

「OKダーリン!ちょうどジュリィも進化したゴーレムの力を試したかったところです、
 せっかくだからダーリンにハンマーゴーレムの力を思い知らせてあげまーす!」

「な、なんだとぉ!」

「あまりジュリィをなめないことね〜、
 これまでのバトルで飛躍的にジュリィ達のランクもジャンプアップしてるのでーす!」

まるで「軽くゴーレムの肩ならしに使ってやるぜ」とばかりにダンに戦いを挑むジュリィ。なんという自信!
ランキング順位がかなり上がったことで気を良くしているようですが、今の爆丸世界ランキングで確認してみると…?

1位:マスカレード
2位:シュン
3位:ダン
4位:クラウス
5位:チャイナさん
6位:ルノ
7位:マルチョ
8位:ジュリィ
9位:ジュリオ
10位:コンバ
11位:ビリー

い、いつの間にやらダン達が1ケタに!?ちょっと前まで100位あたりをウロウロしてたかと思ったら…
しかもあんまり活躍してないマルチョやジュリィまでもうジュリオ越えかよ!
マルチョはクラウスに、ジュリィはビリーに1勝1敗なのになんでこんな上にいるんだろう(えー
ジュリオ好きなのにな…(´・ω・`)なんだか上位ランカーの人たちにも
勝ち組:クラウス、チャイナさん  負け組:ジュリオ、コンバ、ビリー  という格差社会の波が押し寄せてる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「ゴーレムとドラゴのどちらが強いか、爆丸1体ずつの特別ルールで勝負です!」

「おもしれぇ…!行くぜジュリィ!」

そして2人は、互いにエース1体だけに全てを賭けたタイマン勝負を開始!パワーレベルはドラゴもゴーレムも450同士で互角、
バトル開始早々ジュリィはアビリティを発動し、ゴーレムのパワーを650にパワーアップします

「ゴーレム!今がチャンスです!」

バゴオオオオオッ!!

「ぐわああああっ!」

「まずい!こうなったらこっちもパワーアップを…うっ!?」

「ダンさん…?どうしてダンさんは攻撃しないのでしょう…」

「見ろ!これまでの敵と違い、ジュリィはゴーレムの肩の上だ!
 もしダンがアビリティを使えばどうなるか…」

「そうか、ダンさんはジュリィさんを巻き込むのを恐れて…」

ジュ…ジュリィ汚ねぇぇぇぇっ!!
ジュリィが邪魔な位置にいるせいでダン攻撃不能!命を盾にするなー!
作戦なのか天然なのか分かりませんが、ともかくドラゴの火球を浴びせようものならジュリィなんぞ一瞬にしてこんがり丸焼きです
躊躇するダンを尻目にやりたい放題攻撃しまくるジュリィ。チクショウこんな戦法ありですか!


(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

「楽しいかよ…!
 命を盾にした戦いが
 楽しいのかって聞いてるんだよ!」

「ええ、勝つのは私ですから」

「腐ってるぜ貴様!!」

「くっそお…!汚ねぇぞジュリィ!それじゃあ攻撃できねえ!」

「攻撃できない?なに甘いこと言ってるね!
 ジュリィはゴーレムを究極爆丸にするためなら、命懸けでダーリンに勝つ!
 それだけの覚悟がないのなら、ドラゴはここでジ・エンドね!」

なんてやつだ!「勝ちたければ私ごとゴーレムを倒せ」とかとんでもないことを言い出しました
まさか故意に自分の命を晒していたとは…そんなのは海馬社長だけにしといてください:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

「貴様の攻撃でオレは
 真のライフを失うというわけだ!
 貴様のカードで
 オレの首を掻き切れ!!」(えー

「よく分かったぜジュリィ…!俺はジュリィを本気で倒す!!
 アビリティ発動!メテオストライクドラゴン!
 フュージョンアビリティ!メテオストライクドラゴン・エクスペリア!」

ぎゃー思いっきり殺りに行ったー!!ジュリィ死んだー!!
メテオストライクドラゴンでパワーレベルプラス200、さらにエクスペリアでまたプラス200!
パワーを逆転されてしまい、あえなくジュリィはゴーレムもろとも灼熱の炎の中へ!ああ…安らかに眠れジュリィ…(えー

「それでこそジュリィのダーリンね!これならジュリィも敗れて悔いなしです!」

って、炎に飲み込まれるその瞬間ジュリィはダンに助け出されていました。手のかかる女だよまったく:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「サンキュージュリィ、お前のおかげでよく分かったぜ…
 こんなところで足踏みしてるわけにはいかないんだよな!
 さあ次は誰だ、相手になってやるぜ!」

「なんやエライ偉そうやないけ!ワレ誰に向かって言うてんねん!」

「いいでしょう、僭越ながら男・マルチョがお相手を務めさせていただきます!」

おっとこれは速い展開!ジュリィに続いてマルチョも出陣です、1話に2戦とはずいぶんテンポ速いですね

「ゲートカードオープン!トリプルバトル!プレデターズの連携攻撃です、爆丸シュート!」

ト、トリプルバトルってあんた!?1対1のタイマン勝負のはずが
当然のようにプレデターとアンジェロを投入するマルチョ。
あんたもルール無視ですか!進化で生まれたからってそりゃないぜ…これが男・マルチョのやることなのかよ!(えー

「まずい!アビリティ発…」

「そうはさせません!ウォーターリフレイン!」

プレデター&アンジェロのパワー800に対して、またエクスペリアを使おうとしたダンでしたが
その瞬間マルチョがアビリティ封じのカードを発動!パワーを上げる手立てがなくなりダンは一気に敗北濃厚に…



「プレデターズさん!ダンさんのアビリティを封印しているうちに早く!」

「負けるなドラゴ!」

「ぬおおおおお!!」

って、相当なパワー差があるにも関わらずドラゴは粘る粘る!
なんとウォーターリフレインの効果が切れるまで粘ってしまいました
おいおい!800VS450でもそこまで粘れるもんなのか!

「しめた!行こうぜドラゴ!アビリティ発動、メテオストライクドラゴン!
 フュージョンアビリティ、メテオストライクドラゴン・エクスペリア!」

チュドオオオオオオン!!

またしてもダンの必勝パターンでマルチョ撃破!
うーむ、このまま戦って行くと相手のサポートを全て無効化するルノが最大の壁だと思ってましたが
時間切れまで粘れるんならどうなるか分からないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「出て来い古の闇の戦士…!出てきて俺と勝負しろ!」

「やはり来たか、悪しき力に導かれし者よ…」

一方、前回ジョウに敗北したマスカレードは、さらなる強さを求めてデス次元に武者修行の旅に来ていました
そこへ現れたのは伝説の6戦士・エクセドラ!ダン達の時と同様にマスカレードに試練の相手を用意しますが、
なんとその試練の相手とはアリス!やはりこれはマルチョの時と同じで「もう一人の自分」というオチなのか!?次回に続く!


■爆丸バトルブローラーズ36話 「夏に降る雪」
 

「ええ!?アリスが行方不明!?」

「ちょっと!大きな声で言わないでよ!
 実はアリス、今までにも何度か急にいなくなることあったんだ…
 すぐに戻って来てたから気にしてなかったんだけど、
 こんなに長いのは初めて…どこいっちゃったんだろう…」

アリスが行方をくらましてからすでに数日。いまだに何の音沙汰もなく、ルノは心配そうにアリスの帰りを待ち続けていました
アリスと言えばデス次元でマスカレードの前に現れていましたが、あれは単なる幻影のはず…
本人は別のどこかにいるはずなんですが、連絡がないってことはやはりマスカレードそのものなのか…

って、せっかくダンと2人っきりになったのに、ルノのやつなんの反応もなしですか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あんな告白したんだから少しくらい意識してくれても!

「え…仲間と戦う!?」

「ああ、それが俺とドラゴの試練なんだ。昨日ジュリィとマルチョには勝った…今日はシュンとバトルなんだ」

「じゃあその次は私と…?」

「ま、そういうこと。お手柔らかに頼むぜ」

「ですが、もしフェニックスの姐さんが勝ったら…」

「そしたらそこで終わりさ…っておい!」

「い、いや、すいません。ですがダンさん、ひとつお願いがあるのですが…
 フェニックスの姐さんの前に、この自分と戦ってやってください!
 ドラゴさんは男として尊敬できる方です、そんなお方に自分がどこまで通用するものか…
 一度戦いたいと思っていました!」

「ティグレス…」

♪おぉまえぇのこぉえぇんがぁぁぁぁぁ〜〜♪

ティグレスが決意を見せると同時に流れる演歌BGM!なんじゃこりゃ!
さらにそんな時代がかった雰囲気を演出するかのように、番傘を差して雪の中を歩くダンとルノ。そんなのどっから出したー!

「いいダン、これはトラちゃんとドラゴだけじゃない、私とダンのバトルでもあるのよ!」

「分かってらぁそんなこと!ルノ、お前にはぜってぇ負けねえ!」

「その言葉そっくり返してあげるわ!アビリティ発動、ライトニングシールド!」

「行くぜドラゴ!アビリティ発動、ドラゴニック・エンフォースメント!」

まずは小手調べに、両者とも今まで見たことのないアビリティを発動!
互角のパワーレベルでドカドカと殴り合いますが、ゲートカードで地の利を得たティグレスが
550対500とドラゴのパワーを上回ります

「アビリティ発動!ヴェロシティファング!」



最強技キター!!勝負を一気に決めるべく、アビリティ&ゲートカード一切無効の切り札を発動するルノ!
もはやダンは指をくわえてドラゴがボコられるのを見ているしかありません。この技を破る方法なんて何かあるんでしょうか

「アビリティ発動!メテオストライクドラゴン!
 フュージョンアビリティ!メテオストライクドラゴン・エクスペリア!」

って普通に反撃したーー!!(゜д゜;)なんでー!?
え、えーと…どうやら私が勘違いしてたみたいだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ヴェロシティファングは相手のサポートを全部封印するんじゃなくて、
先に使われたものだけを消去する技だったのか…ドラクエで言う凍てつく波動みたいなもんだな…
って、なんでルノはそんなものをパワーレベル勝ってる状態で発動するんですか!
要は相手がパワー上げてきた時のカウンターに使う技ってことですよ!それを先撃ちして逆転されるとは!
猪突猛進なルノには、使いどころが大事なこの技を使いこなすことはできなかったか…(えー

「ルノ、お前強くなったな!」

「え…」

「まだ俺の足元にも及ばねーけどな!」

「一言余計よ!!」

ダンに認められてぽわーんと頬を染めるルノ。ついにデレる時がきたか!と思いきやすぐにいつもの調子に戻ってしまうのでした
うーむ、こりゃあ告白が後を引くことはあんまりなさそうかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「爆丸シュート!お行きなさいセンチピード!」

「ふふ…ゲートカードオープン、マインゴースト!」

「そうはさせない!アビリティ発動、グランドダウン!」

「(爆丸あぼーん)ゲートカードを無効化したのか…(´・ω・`)ふふ…」

「爆丸シュート!ポップアウト!」

「ふふ…遊びの時間はもう終わりだ、ゲートカードオープン!」

「笑止!」

「アビリティ発動、デモンズリザード!ゲートカードを破壊する!」

「(爆丸あぼーん)…(´・ω・`)ふふ…カビの生えた戦い方だな」

一方その頃、デス次元でのマスカレードはアリスに一方的にボコボコにされていました
まだアリスは一体も爆丸を失っていないにも関わらず、マスカレードは残りヒュドラ一体だけ!
そんなやられっぱなしの状況にも関わらず、うっふっふうっふっふと不敵な笑みを浮かべるマスカレード。
アタマ大丈夫ですか!もしやワイバーンに3体抜きを食らったことでマゾに目覚めてしまったのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「出て来いエクセドラ…本当の闇の力というものを見せてやる」

そしていよいよエクセドラとデュアルヒュドラ、両者のエース爆丸同士が激突する!
それにしてもエクセドラ、大量の首がうねうね動いててきもい爆丸だなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
もしかしてヤマタノオロチがモチーフなんでしょうかね、そういえば二頭の竜VSヤマタノオロチっていうと
ロトの紋章で似たような場面があったっけな(えー
あれは結局二頭の竜(ドラゴラムしたポロン)が負けるんですが、マスカレードに勝機はあるのか…次回に続く!


■爆丸バトルブローラーズ37話 「危険なふたり」
 

これが俺の新たなる姿!
ストライクフリーダムメテオドラゴノイド!
(えー
シュンとの死闘の末ドラゴをさらに進化させたダン。その名もアルティマ・メテオドラゴノイドだそうですよ
アルティマってことはもう究極爆丸に限りなく近いってことなんでしょうか?
それにしてもこの六枚羽を見てると、フリーダムガンダムを思い出して微妙な気分になってしまうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 
SEEDはあんまり好きじゃないんですよ!


ともかくこれでデュアルヒュドラ対策は万全。マスカレードなんざ丸めてポイだぜと意気込むダンでしたが
マスカレードもまた闇の戦士エクセドラを倒し、ヒュドラも新たな形態に進化してしまうことに!
首3本になってどう見てもキングギドラだよ!(えー
それと腹の電ノコはなくなっちゃったみたいっすねー
今の形態がキングギドラのパロディなら、やっぱりあの腹の電ノコはガイガンのものだったんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン






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