■コードギアス 反逆のルルーシュ15話 「喝采のマオ」
 

ナリタから帰る途中。電車の中でフルーチェさんは、CCからマオの能力について根掘り葉掘り聞き出していました

「あのマオという男…他人の考えを読み取るギアスを持っている、それでいいのか」

「ああ、ギアスの発現の仕方は人によって異なる。マオの場合は、集中すれば
 最大500m先の思考を読み取れる…頭を使うタイプのお前には最悪の敵だよ」

「あいつもお前と契約したのか?」

「ああ…11年前にな。マオのギアスは強い、お前のように回数制限も目を見るとかの制約も一切ない」

「…弱点はないのか?」

「しいて挙げれば…マオは能力をオフにできない。
 常に周囲の心の声が聞こえてしまう、本人が望もうと望むまいと…」



えらく便利だなーと思われたマオの能力ですが、世の中そんなに甘くありませんでした
大勢の人が集まる場所では、聞きたくもない大量の心の声が頭の中でガンガン鳴り響き、ひどい不快感に襲われるという欠点が。
ヘッドホンでCCの声を常に聞いているのは、そういう場所で今にも狂いそうな自我を必死で保つためだったんですね
単なる変態ストーカー野郎だとばっかり思っててすいません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「なあ…ギアスを使い続けると俺もああなるのか?
 それとも、お前との契約を果たさなかったからああなったのか?」

「…使ううちにギアスはその力を増していく。
 克服できない者は、自らの力そのものに飲み込まれていく…」

「それを知ってて契約を持ちかけたのか!俺にもマオにも…!」

「…そうだ」

「酷い女だ!お前は卑劣だ!捨てる時になぜ始末しなかった!?
 力を奪うなり命を奪うなり!その中途半端のせいでシャーリーはッ!!」

「ゴミを捨てる時になんで後始末をしないのこの子は!」とフルーチェさんブチ切れ!
記憶を消してなかったことにしたとは言え、シャーリーを傷つけてしまったことは相当気に病んでいるようです
しかしシャーリーとのキスを根に持ってるCCは、その名前を出されてしまうと黙っていられません

「マオに関しては別行動を取るべきだろうな。今日から隣の棟に移る」

「隣…!?生徒会や文化部の部室が…」

「そんなことは知らん。後処理はそっちで何とかしろ」

止めようとするフルーチェさんにも「うるせーバーカ!」とそっけない態度で部屋を出て行ってしまうCC。
2人の間にかなり険悪な空気が漂ってしまう結果に…





「セシルさん、ユーフェミア皇女殿下に会う方法ってありますか?」

「えっ、会いたいの?」

その頃スザクは、ニーナを何とかユーフェミアに会わせてあげようと、律儀にセシルへ相談を持ちかけていました
というか写真一枚であれほど性欲をもてあますニーナ
実際に会わせたりなんかしたら、どうなるか分かったもんじゃありませんよ!(えー

「無理でしょ〜、謁見は騎士候位以上だからねぇ」

「伯爵閣下ならお出来になるんじゃありません?」

「僕ぅ?」

「は…?ロイドさんって伯爵だったんですか!?」

「はははは、いや〜お恥ずかしい」

「放蕩貴族よ、遊びと仕事の区別がついてないの」

ロイドの意外な事実発覚!ただのしがないメカニックかと思いきや、押しも押されぬ立派な貴族の一員でした
今まで係長だと思ってたのが実は専務だったみたいな感じでしょうか(えー
というかセシルさん、ロイドの身分を最初から知っていながらそれでも容赦なくボコボコにしてきたわけですか!
なんて人だ…正直ロイドの身分よりセシルの肝っ玉の方に驚いたよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン






「数日でいいんです、クラブハウスを立ち入り禁止にしてもらえませんか?」

「そりゃあできないことはないけど…ねえルルーシュ、私またお見合い…
 今度は逃げられないかも…ねえ、どうすればいいかなあ」

「いや、それは…」

翌日、部屋を出て行ったCCの尻拭いをするフルーチェさん。
しかし会長から「そんなことより奥さん聞いてくださいよ」と、お見合いの相談を持ちかけられてしまいます
そんなこと言われても…と困った表情のフルーチェさん。そこへ間の悪いことに、「会長ー!」ってシャーリーキター!!
これはまずい展開!シャーリーがフルーチェさんの記憶を失ったことがバレてしまっては…!

「…っ!」

「シャーリー!朝練復活するの?」

「はい!今日からまた…あれ?あなたこの間の…うちの学校だったんだ!」

「…何ふざけてんの?」

「…同じクラスだろう」

「えぇっ?そんなはず…ん〜?」

「やっぱり知らない人だけどな〜」とフルーチェさんの顔を覗き込むシャーリー。事情を知らない会長には意味不明です
心臓ドキバクのフルーチェさんは、もはや一刻も早くシャーリーが去ってくれることを祈るのみ…

「シャーリー始まっちゃうよー!」

「あ、今行くー!じゃ会長、また!」

「う、うん………今のなに?」

「ちょっと…ケンカして」

「んで他人ゴッコ!?可愛いプレイだねぇ〜!」

(゜д゜;)そ、そんなんで納得するのか会長ー!!
そんな解釈する奴があるかよ!そういつまでもごまかし切れないと思いますが、この先どうなることやら…

「う…ん…」

「気がついたか?どうしてあんなところに倒れていたんだ、君の名前は?」

「私…名前…?なんだろう…」

その日の晩、ヴィレッタは扇の部屋で意識を取り戻します。さっそく尋問を始める扇でしたが、なんとヴィレッタは記憶を失っていました


(C)細井雄二/講談社

おれはいったいだれだ!?

「なんだよー、ゼロの正体知ってるんじゃないのか」と扇はがっかり。
気落ちする扇に声をかけるヴィレッタでしたが…

「何をやってるんだ俺は…裏切るような真似をしてこのザマか…」

「だって分からないのよ…あっ…!?」



た…大変だー!メロンが2つ!メロンが2つー!!(えー
なんとまあスタッフも見事に隠す気もなく丸見えにしてきましたね
しかし最近はニーナのアレとか童貞とかメロンとか妙にアダルトなことになってきたな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「す、すまないっ!その…脱がせるのは目をつむってもできたんだが、着せるのは…でも部屋も暖かくしたから!」

「…ふう、よかった…」

「え…?」

「とりあえず、いい人に拾ってもらったみたい」

そう言うとまるで聖母のような微笑みを浮かべるヴィレッタ。出世欲の塊だったおばさんがこうも変わってしまうとは…
ケロロ軍曹で言うカカロット症候群ってやつですか(えー  うらやましいぞ扇

フルーチェさんも「扇の野郎あんないい女と!」と妬んでいるようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ではなくて、マオを出し抜くための作戦が煮詰まっており、イラつきながらクラブハウスをうろついていました

「ええい…チェックをかけるには駒が一枚…!」

「足りないか?どうやら考えることは同じだな」

そこへ助け舟を出そうとやってきたCC。しかしその時、フルーチェさんの携帯にマオからの電話が!

「…はい」

「僕だよルルぅ〜。そこにいるんだろCC?2人っきりで話したいんだ、代わってよ」

ふざけた口調で話すマオでしたが、フルーチェさんもここは渋々マオの言う通りに従います
何やらしばらくマオと会話するCC。そして電話が終わると、なぜか突然CCはマオ側に寝返りフルーチェさんの元を去ろうとします

「喜べルルーシュ、私とお前はここでお別れだ。私はマオとやり直すことにした」

「な…!?裏切るのか!」

「何を今さら…私はお前と仲間だったつもりはない。ただの共犯者だ」

「待て!CC…お前は俺の事を知りすぎている。行かせるわけには行かない!」

ワハハハCC!
もはや
のがれることは
できんぞ!
(byくらやみ団)

ギアスを発動してニマアッと勝ち誇るフルーチェさん。CCを従わせようと命令を下しますが…

「行くな。俺のところにいろCC!」

「私にギアスは効かない。言っただろ?」

「ぬぐっ…!」

「安心しろ、お前のことをしゃべるつもりはない。ギアスもそのままだ。
 マオだって二度とお前の前には現れない、これで障壁はなくなった。
 おめでとう、さようなら。」

なんだかもうすっかり愛想を尽かしてしまった感じのCC。フルーチェさんをあざけるように冷たく言い捨てると、
振り返りもせずその場を去ってしまいました

「CCー!君はなんて静かなんだ!君の心だけは読めないよ、
 やっぱり君はサイコーだよぉ〜!」

マオと合流しにCCが遊園地へ向かうと、遊園地を貸し切りにしていたマオはメリーゴーランドでぐるぐる登場。
やっぱりこいつ素で頭のネジが吹っ飛んでるな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「はっはははは!嬉しいだろCC〜!」

「マオ…前にも言ったはずだ、私はお前と…」

「そんなのウソウソォ!CCは僕のこと大好きなんだから!
 君だけなんだ僕が欲しいのは、ルルーシュなんかどうでもいい!」

「やめろっ!最初からこうしておくべきだったんだ…!」

マオを振り払い銃を構えるCC!どうもマオに寝返ったわけではないようです
その頃、録音されていたマオとCCの電話の内容を聞いていたフルーチェさん。
CCは「一人で来なければゼロの正体をバラす」とマオに脅され、フルーチェさんを守るために寝返ったフリをしていたのでした

バキュウウウン!!

「くうっ…!」

しかしCCよりも先に銃弾を撃ち込むマオ!CCに銃を向けられたことで怒り狂うかと思いきや、
逆にマオは今までよりもさらに喜び出してしまいます

「CCは僕を撃てなかった!CCは僕が好きなんだよぉ〜アハハハハハハ!!」

「違うっ!私はお前を利用しただけだ!」

「…何言ってんの?嘘はいけないよ嘘は」

バキュン!バキュン!バキュンバキュンバキュンバキュン!

「うああああああーーっ!!」

「嘘はダメなんだよ嘘は。心配しないで、僕は分かっているから」

こ…こいつやべええー!まるで躊躇する様子もなくCCの四肢をハチの巣に!
両手足を潰されてしまったCCは、マジュニアと戦った時の悟空のように立つことすらできなくなってしまいました

「CC、僕ね…オーストラリアに家を建てたんだ、白くてきれいなとても静かな家。
 だけどオーストラリアに行くには飛行機に乗らなくちゃいけないんだ。
 でもCCを飛行機に持ち込むにはちょっと大きすぎる…
 だからさぁ、コンパクトにしてあげる!これならあっという間だよ!」

お…お前ってやつはー!この番組を潰す気かー!!(えー
放送当時はちょうど連続バラバラ殺人で日本中が大騒ぎだった頃。チェーンソーってお前!シャレになってなさすぎ!

《やはりそこにいたか。他人の声が邪魔にならない場所…自ずと位置は絞り込める》

その時広場の巨大スクリーンが点灯!遠距離からハッキングしたフルーチェさんが、自分の映像を送ってきたのです

《お前のギアスの有効範囲は最大500m…この東京タワーまでは届かない》

「ヒャッハッハッハッハ!確かに確かに!でもねぇ、それでどうするつもり?
 色々とハッキングして頑張っちゃったみたいだけど、
 他のオモチャも遠隔操作して僕を襲わせるのかな?
 それともその達者な口で僕を言い負かすの?」

確かにこれではマオを言い負かす以外に何もできませんが、
「どこからでもどうぞ」とマオは余裕綽々。何を言っても軽く受け流されてしまいそうです

《…》

「おぉい今度はだんまりかい?CCが欲しいのならお前も…」

《マオ。お前まさか、CCというのが本当の名前だと思ってるんじゃないだろうな》

「…!?」

今までの余裕が一気に吹き飛ぶマオ!サーっとその表情から血の気が引いていきます
うーむさすがの話術…マオの一番痛い所を的確に突いてきましたね

「そ…そうなのCC?僕には教えてくれなかったのに…」

「俺は知っている、本当の名前をな。これで分かっただろう?
 CCは俺のものなんだよ、マオ」

「ち…違う!違う違う違う違う違う違うッ!ずっと前から僕だけのCCだったんだァッ!」

「俺はCCの全てを手に入れた。マオ、お前が見たこともない部分も含めてす・べ・て」

爆弾発言来たー!!フルーチェさんあんたー!本当は童貞なのになんという大胆なハッタリを!(えー
でもCCの名前を聞いた回では治療のためにすっぽんぽんにしてるから、一応見てはいるのかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「るっ…るるぅぅぅぅしゅうううおおおあああああ!!」

嫉妬の炎で焼け焦げるマオ!チェーンソーをメチャクチャに振り回しモニターを徹底的に破壊する!
フルーチェさんの目障りな放送が途切れ、ゼエハアと肩で息をしながらようやく少し落ち着きを取り戻します
今フルーチェさんがいるのは遥か離れた東京タワー、これなら何も出来はしないとCCに向き直りますが…

「そこまでだッ!誘拐犯に告ぐ!武器を捨て投降せよ!」

突如マオの周囲を取り囲む大量の警官たち!そんな中CCを悠然とお姫様ダッコで運んで行く一人の警官が。
それはここに来られるはずのないフルーチェさんだった!

「ルルーシュ!?なぜここに…!?」

「う…嘘だッ!だってさっきまでタワーにいたじゃないか!」

(お前馬鹿か?録画だよ今までのは)

な、なんだってー!これこそまさに悪魔の知能か。マオの反応などすべてお見通しだったフルーチェさんは、
あらかじめ録画の映像でマオを手玉に取っていたのでした

「嘘だぁぁっっ!だって…だって喋ってたじゃないか僕と!」

(お前の思考はシンプルすぎる。心を読めるのがアダになったな)

「僕の答えまで予想できたってのか…!?ふざけんなこのガキィ!
 僕にはまだお前に勝つ方法があるんだよ!」

(それをやった時が、お前の最期だ)

「何が最期だァ!?ポリスどもよく聞けぇぇぇ!!そこにいる奴がテロリストのォ!」

なんかもう完全にトチ狂っちゃった顔のマオ。最後の手段にゼロの正体をバラそうとしますが、
警官隊を統率するマリオみたいなオッサンはすでにフルーチェさんのギアスに操られていた!

「撃てェェェいッ!!」

ドドドドドドドドドドドド!!

合図とともに放たれる無数の弾丸!全身をあまさず撃ち抜かれ、狂気の男壮絶に散る!次回に続く!


■コードギアス 反逆のルルーシュ16話 「囚われのナナリー」
 

「うおォいルルーシュ!!会長見合いするって知ってたか!?」

「ああ…今日だろ?」

「キョオオオオーッ!?」

朝っぱらから奇声を上げて大騒ぎのリヴァル。前回会長が言っていた「見合い話」は現実のものとなってしまったようです
それにしてもリヴァルとフルーチェさんの会話はずいぶん久々ですね
もはや視聴者的にもフルーチェさん的にも存在感なさすぎなリヴァル。
「リヴァルのことよりスザク今晩メシでもどう?」とフルーチェさんは
リヴァルの恋の行方について全然興味がないのでした

「俺の悩みは…置き去りですか…?」






「驚いた〜?お見合いって言ったら普通ホテルかレストランだもんねぇ」

「い、いえ…ロイド伯爵は大変ユニークな方だと聞いていましたから」

お見合いの相手ってロイドかよ!
作業着のロイドとランスロットの格納庫でお見合い。なんて色気のない!
しかしロイドのキャラからして女性にはまるで興味ないかと思いきや、意外にもなかなか乗り気のようです
それにしても会長のおっぱいのでかさときたら:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ユニーク!なかなかステキな表現だねえ」

「ええ…爵位を剥奪されて落ち目のアッシュフォード家の女をもらおうだなんて」

「あは〜、どうでもいいじゃない爵位なんてさ」

「失礼します、どうぞごゆっくり…」
「しなくていいよ、時間の無駄だ結婚しよう」

「え!?」

「はや!」

「じゃ保留」

ゲェー!30秒でお見合い終わった!
セシルさんが淹れたお茶を飲む間もなくプロポーズ。とりあえず保留となったものの、晴れて2人は婚約者となってしまいました

「ナナリー!スザクが…ん?」

授業の前にパッとクラブハウスに寄り、ナナリーに夕食の約束を報告に来たフルーチェさん。
しかしそこにナナリーの姿はなく、キョロキョロと周囲を見回すと机にナナリーのあられもない写真が!
「どこの馬の骨が俺のナナリーにこんないやらしい真似を!」と怒りに震えていると、
ちょうどそこへナナリーからの電話がかかってきました

「ナナリー!?今どこにいる!」

「分からないんです…ただここから動くなって…あっ!」

「僕だよぉ。ルル〜」

「な…!?まさか!」

その声は前回始末したはずのマオ!あれだけ蜂の巣にされたマオが一体なぜ…?

「君にこの間のお礼をしないと、僕はもうおさまらないんだ」

「…当然500m以内にいるんだろうな」

「そういうこと…探してみるかい?タイムリミットは5時間。
 あ〜それと、これは僕と君とのゲームなんだから警察の駒を使うのはNGだよ?
 この前みたいに撃たれるのはイヤだから。
 でもさぁ〜、凄いよねえブリタニアの医学って。おかげで…ヒッヒッヒッヘッヘッヘ!」

な、なんだそれー!ブリタニア驚異の医学で助かりましたっておい!医学がどうあれ
普通病院着く前に死んでるから!なんてゴキブリ並みの生命力だ

タチの悪いかくれんぼを強要されて学校中を駆け回るフルーチェさん。
しかし昼休みになるまで探し続けても、手がかりひとつ見つけることができません






「ケンカ?シャーリーとルルーシュが?」

「そ。だからしばらく他人ゴッコに付き合ってやれって会長が…あ〜どうなったんだろお見合い…」

「いやそんなことよりシャーリーとルルーシュが」

リヴァルの悩みを華麗にスルーするスザク
昼休みの生徒会室。朝のフルーチェさんに続いてスザクもリヴァルに関心を持ってくれません



ニーナも「うるせーなリヴァル飯がまずくなる」実に興味なさげ
リヴァルこいつ…社交的に見えて実はみんなからウザがられてるなー(えー

「どうせ一線を越えようとしたんじゃないの?」

「一線!?」

「ほら、ルルーシュって知識だけで実践は弱そうじゃん」

「実践!?」

「経験が足りないんだって」

「経験!?」

リヴァルには興味がないのにエロ単語にはやたら食いつきのいいニーナ。この発情娘がー!
というかリヴァルもフルーチェさん本人がいないところでこんなこと言ってたら、ウザがられてもしょうがないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

噂をすれば何とやら、そんな話の最中にフルーチェさんが姿を現します
「授業サボっていいご身分ですこと」と茶々を入れる一同でしたが、ナナリーを探しているフルーチェさんはそれどころではありません
リヴァルやスザクが話しかけてもうわの空、生返事を返すとすぐに他の場所を探しに出て行ってしまいました
しかし、唯一スザクだけはフルーチェさんの異変に気づき、すぐに後を追いかけます

(しかしどうする…俺の心を読むためにも500m以内にいるはずなのだが…!)

「ルルーシュー!」

「…!?あっ…!」

「それは…!?」

フルーチェさんの手から写真がヒラリ!例のナナリー緊縛写真をスザクに見られてしまいます
なんてこった!これじゃどう見ても
フルーチェさんが妹に変な格好を強要したヘンタイ兄貴じゃないですか!(えー
さすがのスザクも「ルルーシュ…君にそんな趣味があったなんて…」と思う他に…

「やっぱりナナリーに何かあったんだね!?」

えー!?(゜д゜;)そんな発想こそ逆にありえないよ!
100人いたら100人がフルーチェさんが変態だと言うよ!(えー

とりあえずマオのことは「イカれた誘拐犯」と説明しておき、スザクもナナリー探しに協力することに。
何か手がかりはないかとマオとの会話を思い返すフルーチェさん。
すると、マオの周囲からザーザー水流の音が聞こえていたことを思い出します
おそらくマオがいるのは地下の循環施設。エレベーターで地下へと下りる2人でしたが…






「監視カメラにマシンガンを連動させている…あのシステムなら、タイムラグはおよそ0.05…」

エレベーターから先の通路にはマシンガンのトラップが!これではドアを出た瞬間蜂の巣にされてしまいます

「ここからは出られないな…一度上に戻ってシステムを…お、おいっ!!」

く、狂ったかスザク!突然エレベーターから飛び出した!
その瞬間に火を吹く銃口!うわースザク死んだー!って


 


(C)こしたてつひろ/小学館・ShoPro

ダウンフォースだ!
スザク君の発生させている
強烈なダウンフォースが
壁走りを可能に
しているんだ!
(えー

超高速で壁を駆け抜け監視カメラ撃破!0.05秒の反応をも上回るスピード!人間業じゃねえー!

そして先へ進んでいくと、2人は椅子に縛り付けられたナナリーを発見します
しかし、その頭上にはゆらゆらと不気味に揺れる振り子爆弾が仕掛けてありました

「振り子爆弾か…!いつまでも運動が止まらないように、ソレノイドがエネルギーを与え続けている…
 もしそれ以外の力が加わった場合、爆弾は…!」

「おそらくナナリーを動かしても…そう考えた方がいいね」

ここまで来たというのに、これではナナリーに手出しすることができません
なんとか爆弾を止めるためのコードを見破ったフルーチェさんでしたが…

「ごくわずかな揺れ幅の中であれを切断する…人間業じゃない…!」

「わかった、僕がやろう」

「…簡単に言うな!!」

「慎重なのもいいけど、タイムリミットもあるんだろう?」

確かに、朝の電話から5時間と言われて今はすでに昼過ぎ。
そろそろ制限時間が迫っていてもおかしくないはずです、果たしてフルーチェさんの出した結論とは…



「おかえりなさい!」

「え、た、ただいま…」

「すぐお食事できますから…さあできました!お口に合うといいんですけど」

フルーチェさん達が大変な目に遭っている中、扇は誰もがうらやむ新婚生活を送っていました
なんという幸せ者!チクショウこんな理想の奥さんがこの世にあっていいのか






(マオの居場所はナナリーを監視しているカメラの送信先…まさか学校に戻っているとは、ふざけた奴だ…
 スザクには動くなと伝えてある、もはや俺に残された手は…)

結局フルーチェさんはスザクを待機させ、誘いのように残されていた監視カメラの手がかりから
一人でマオの居場所へと向かいます。そしてマオは、ナリタの時のようにチェス盤を用意してフルーチェさんを待ち受けていました

「よ〜〜こそ泥棒猫くん!武器も作戦もなく爆弾もそのまま、
 黒の騎士団もさっきのお友達も使っていないねぇ、どうしちゃったのルル?」

「分かり切った会話をする気はない…用意してあるんだろう、ラストゲームを!」

「ん〜決着をつけよう、君の得意技で…この天秤はねぇ、爆弾の起爆装置でもあり解除スイッチでもあるんだ。
 乗せるのは互いに取り合った駒…完全に僕の方に傾けば爆発、君の方に傾けば解除される」

チェスとは名ばかりの地獄の駒取りゲーム。やっぱりキング取られちゃったら即死なんでしょうかね、
数だけ競うんだったら、取って取られての乱打戦に持ち込めば完全に傾くことはないんでしょうけど…

さっそくチェスを始める2人でしたが、やはりナリタの時と同様フルーチェさんはマオにまったく歯が立ちません

「フフ、ムダだよ。どれだけ考えようと僕の勝利は動かない」

「ぐっ…!」

「スゴイ!7つのことを同時に考えて僕を惑わせようって作戦だねぇ?
 でもねぇ、僕のギアスを君だけに絞れば何が真実か読み取るのは簡単さ」

「くう…!」

「あ〜あ、最後の策もダメだった。僕を見くびるから妹の命がぁ」

「あ…ああ…!」

「どうしよ〜、もう策がない。他人を使おうにも
 ナナリーを人質に取られている以上ぉ〜」

フルーチェさん手も足も出ず!何から何まで考えを見透かされ、天秤の目盛りはマオ側へ傾いていくばかり。
ナナリーを失う恐怖と不安、そして焦りを誘うマオの言葉に、フルーチェさんの精神はどんどん崩れていきます
ふざけてチャリーンとコインを落とすマオ。それだけの音でもフルーチェさんはビクンビクンと過剰反応を…

「君の番だよ?急がないと時間がなくなっちゃうよ、妹がいなくなっちゃうよぉ〜。
 へーそんな手でいいんだ…ホントにいいの〜?」

「あ…あ…もういいだろ…やめてくれマオ…」

「はぁ?」

「もう十分だろッ!!ナナリーを助けてくれ!」

「はぁぁ〜?」

「俺の…俺の負けだ…」

助けてお願い助けて!プライドも何もかもかなぐり捨てて妹だけはと許しを乞うフルーチェさん。
その表情は恐怖に震える子犬のよう。こんなフルーチェさんは見たことがありません

「フ…フハハッ…フハハハハハ!ハッハハハハハハ!よく言えました!
 ようやく君の心の底からの声を聞かせてもらえましたねぇ。
 気持ちイイ〜!最っ高!!」


(C)荒木飛呂彦/集英社

「だが断る」

腐れ外道マオ!フルーチェさんが泣こうがわめこうが知ったことではない!とうとうフルーチェさんのキングを手に取ると…

「でもダ〜メ。これで…チェックだ…!」

「やっ…やめろオオオオオオオオオオオオオッ!!」

フルーチェさんの絶叫とともに傾く天秤!なんということ、スザクもろともナナリーは粉々に!?
フルーチェさんは魂が抜けたように崩れ落ちてしまいます
さらに趣味の悪いことに、マオはナナリーのバラバラ死体を拝もうとしますが…

「さ〜てどんな感じでバラバラに…ん?な…なぜ!?どうして!?」

「…?」
なんとー!?ナナリー無傷!マオの作った起爆装置に欠陥が!?
と思ったその時、突然窓をブチ破り乱入して来た一人の男!スザクキター!

マオの銃弾をやすやすとかわして鉄拳制裁!銃が全然通用しませんよ!
ところで放心中のフルーチェさんがなんだか妙に萌える:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「自分はブリタニア軍准尉枢木スザクだ!治安擾乱の容疑で君を拘束する!」

「爆弾を解体した…!?そんな、振り子とタイミングを合わせて…!」

スザクの心を読んで爆弾解体の様子を垣間見るマオ。
振り子に合わせてスザクジャンプ!恐るべき精度で本命のラインだけを切断!やっぱトンでもねえですこの男

「どのラインを切ればいいかはルルーシュが教えてくれたからね」

「俺が…?」

「何言ってるんだよ、君の指示だろ?叫び声が聞こえたら突入しろってことも」

記憶にございませんといった様子のフルーチェさんでしたが、ハッとして鏡を取り出すとその目にはギアスの輝きが!

「ルルーシュ、まさかお前は!」

(そうらしいな…俺はスザクに指示したことを自分にギアスをかけて忘れさせた。
 心の声は絶対的な情報だと信じたお前の負けだ!)



この得意げな表情!作戦が成功したとはいえ、
「ごめんなさい許してください」というみじめな姿は演技でもなんでもなかったのになんという図太さ!

「それで勝ったつもりか…!」

「よせっ!」

「離せよこの父親殺しが!」

「…!?」

うおお!?唐突に爆弾発言いったー!スザクの父親の死に関するトラウマ!
心を読んだマオは容赦なくそれをえぐり出します

「お前は7年前に実の父親を殺している。
 ふん、徹底抗戦を唱えている父親を殺せば戦争は終わる?子供の発想だねぇ!
 実際はただの人殺し!」

「ち、違う!僕は…俺は!」

「よかったね〜バレなくて。周りの大人たちがみんなで嘘をついたおかげさ」

「それじゃ…枢木首相が自決することで軍を収めたって…」

「大嘘だよ何もかも」

「し、仕方がなかった!そうしなければ日本は!」

うへえなんてこった、てっきりスザク父は何かの拍子にスザクをかばって死んだとかだと思ってましたが、
文字通りスザクが直接殺したわけか…。言い訳を取り繕うスザクでしたが、それも簡単にマオには論破されてしまいます



「今さら後付けの理由かい?この死にたがりが!」

「…!」

「人を救いたいって?救われたいのは自分の心だろ!
 それに殉じて死にたいんだよねえ!お前の善意はただの自己満足なんだよ、
 罰が欲しいだけの甘えん坊め!」

「う…う、うわあああああああああっ!!」

スザクがやたら命を投げ出したがるのはそんな理由が…
でもきれい事を言うだけ言って勝手に死なれちゃ、正直マオの言う通りとしか言いようが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「マオォッ!お前は黙っていろ!」

ここでフルーチェさん爆発!ゴーグルの外れたマオにギアスを発動する!
「黙れ」という命令で声を奪われてしまったマオは、パクパクと口を動かしながら逃亡をはかります
逃がすかコンニャロー!と殴りかかるフルーチェさんでしたがぶいーんとパンチ空振り!ああ…慣れないことするから(ノ∀`)

「好きだったよ…マオ…」

と、そんなマオの行く手を塞ぐCC!「会うなり告白!?ワーイ」と喜びの表情を浮かべたマオでしたが、
CCは銃を取り出すと迷わずトリガーに手をかける!
銃声と共に崩れ落ちるマオ。今度ばかりはブリタニアの医学も出る幕はないでしょう
前回つけられなかった過去の清算を、今度はCC自らの手で完遂するのでした。次回に続く!

それにしてもユーフェミアと戯れるコーネリアが似合ってなさすぎて吹いた
ひざまくらとか足バタバタとかお茶目な動作がなんて似合わないんだ(えー


■コードギアス反逆のルルーシュ17話 「騎士」

約十ヶ月ぶりのコードギアス感想!我ながらどこまで書いたかすっかり忘れてましたが
ログをまとめてみたらちょうどマオがやられたところからでしたね。キリのいいところからじゃないですか。うん、さすが過去の俺だ(えー

(スザクが父親を…それも10歳の時に抱え込んでいたのか…)

スザクがひた隠しにしていた父親殺しの過去。それをマオに暴露されてしまったスザクは、
「やべー俺の人生終わった」とばかりに激しく落ち込んでしまいます
それに対してフルーチェさんは、同じ身内殺しの罪(クロヴィス暗殺)を抱えた立場としてスザクに深く同情していました
かわいそうなスザク(ノд`) と一日中スザクのことで頭がいっぱいのフルーチェさんでしたが…

「おーい顔動かすなよルルーシュ!」

「え…?あ、ああ、悪い」

「違う、視線もっと下!」

「こうか…?」

「も〜!最初と全然表情違うだろ?もっとああしてこうして…」

「えぇ〜!?さっきと違う!」

「憂い顔の方がいいのに!」

「なんでぇ?いいじゃんバカっぽくて!」

気がつけば美術の時間の真っ最中。モデルをやらされていたフルーチェさんでしたが、リヴァルのアホが調子に乗ったせいで
超似合わない笑顔をやらされたりと、やりたい放題やられてしまいます
それにしてもリヴァル君はキモさに定評のある子ですね(えー
なんだかフルーチェさんを自分より下に見てるところとか、お前もっと身の程を知れよというかなんというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

その頃黒の騎士団の扇は、「わぁい今日はタコさんウインナーだ!」
ヴィレッタの愛妻弁当で幸せをかみしめていました。お前俺と代われ!(えー
と、そんな時黒の騎士団に思わぬ訪問者が。なんとあの藤堂の部下・四聖剣がぞろぞろとやってきました

「単刀直入に言おう、お力を拝借したい。
 藤堂中佐が捕虜とされた…我らを逃がすため一人犠牲となって…」

詳しいことはよく分かりませんが、ともかく藤堂はコーネリアに捕まって処刑を待つ身となってしまったようです
なんとしても藤堂を救出したい四聖剣。そして扇から報告を受けたフルーチェさんも、
「これで藤堂仲間にできたらいーな」と黒の騎士団が全面的に協力することを約束します





(今日は念願のコマが2つ揃う日だ…できればもう一人…いずれ俺はナナリーの傍にはいられなくなる…
 マオのようなケースもあるし、いざという時ナナリーを守ってくれる人間が必要だ…
 そして、その人間にとってナナリーが生きる目的になるのなら…)

学校の休み時間。仲むつまじくお喋りするナナリーとスザクを見て、
フルーチェさんはそろそろナナリーにもおムコさんが必要だなと考え始めていました
それがスザクであれば何も言うことなし。それとなくスザクに話を通そうとしますが…

「スザク、実は…」

「スザクくーん!ロイドさんが急用だって!ごめんなさい、ちょっとスザク君を貸してね」

「あ、それじゃ」

「行ってらっしゃい、スザクさん」

タイミング悪くロイドから呼び出しがかかってしまったスザク。そのまま学校を早退して軍へと向かってしまい、
この日はスザクに話を切り出すことができなくなってしまうのでした





「あんたがゼロ?よろしく。噂は色々聞いてるわ」

「こちらこそラクシャータ。君のニュースは以前よくネットで拝見したよ」

そしていよいよ藤堂救出作戦の決行間近。その時黒の騎士団に新たなメンバーが加わります
紅蓮弐式を開発した超優秀な科学者ラクシャータ。さっきフルーチェさんが「念願のコマ2つ」と言っていたのは藤堂とこの人です
それだけフルーチェさんが期待しているだけあって、彼女の能力の高さは折り紙つき。これから先大きく貢献してくれそうですね

「えー?また書くんですかぁ?」

「コーネリア殿下のご命令と言えど、手続きは踏んでいただく。刑の執行に変更は特例中の特例なのでな」

一方その頃、ロイドの所に呼び出されたスザクは、何やら受験当日に受験票を忘れてきた受験生のような表情で
ガクガクブルブルと震えまくっていました(えー
そう、スザクが今日呼び出された理由とは、藤堂の処刑を直接スザクが執り行うためだったのです。
「イレヴンの藤堂をイレヴンのスザクが殺すだなんてサイコー」という悪趣味なコーネリアによる命令。
というか藤堂は、幼い頃スザクに武術のいろはを叩き込んだ師匠だったんですね
道理でスザクがあれほど「処刑なんてしたくねー」という顔をしているわけです

バッゴオオオオオン!!

「な、なんだ!?」

「中佐…今助けます!」

しかしその時、藤堂を救出するべく黒の騎士団がそのチョウフ基地を急襲!
多数のサザーランドを出して応戦するブリタニア軍でしたが、百戦錬磨の四聖剣はサザーランドの群れをバタバタ撃破していく!

「すごいよこの月下!無頼とは大違いだ!」

この月下すごいよ!さすが紅蓮弐式のお兄さん!(えー
ラクシャータが開発した紅蓮弐式の量産型ナイトメア・月下。
今までの愛機・無頼とは段違いのその性能により、ご満悦の四聖剣は水を得た魚のように素晴らしい戦果を発揮します
しかし「これは少々まずいかも分からんね」と状況の不利を悟ったブリタニア側は、
もうスザクなどにいちいち任せたりせずに、さっさと藤堂を始末してしまうことにします

「奪われる前に始末しろと上からの命令でね…何か言い残すことはないか」

「一度は捨てた命だ…惜しくはない」

「ならばその命!私がもらおうッ!!」

どかーんと天井をブチ破りフルーチェさん参上!藤堂が処刑されようとしたまさにその瞬間、
紅蓮弐式で藤堂をかっさらいまんまと救出することに成功します

「ゼロ…!?」

「藤堂鏡志朗…7年前の戦争で唯一ブリタニアに土をつけた男」

「厳島の奇跡か…お前も私に奇跡を望むのか」

お得意の演説で藤堂を勧誘しようとするフルーチェさん。
しかし藤堂の方は「はいはい奇跡奇跡、また変なのが寄ってきやがった」と、まるで乗り気ではありませんでした

「あれは奇跡ではない。情報収集をふまえた戦術的成功だ…だからお前が欲しい」

「もういい…!主君と定めた片瀬少将は亡くなられた。私も…」

「甘えるなァッ!お前は責任を取らなければならない、奇跡の責任を!
 人々は奇跡という幻想を描いている。
 だからこそリフレインが蔓延しているのではないのか?」

「私のせいだと…?」

「そうだ…あがけ藤堂!最後までみっともなくあがいて、そして死んでいけ!
 奇跡の藤堂という名前がズタボロになるまで!」

「そうして初めて日本人は、敗戦を受け入れられると!?」

「民衆のためにこそそれが必要だ。もっとも私は正夢にしてしまうだろうがな…」

俺の下でAGAKE!日本人を盾にしたフルーチェさんの説得により、
大和魂を揺さぶられてしまった藤堂は黒の騎士団と共に戦うことを承諾。
藤堂専用機の黒い月下へと乗り込み、四聖剣と合流して邪魔なサザーランドどもを片付けにかかります

「みんな手間をかけさせたな…!ここの残存兵力を叩くぞ!」

(これで条件はすべてクリアされた…ナナリーの騎士も選んだし、あとは…)

って、さっきのナナリーうんぬんの話はおムコさんじゃなくて騎士のことだったのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
上手いこと藤堂を仲間にできてご満悦のフルーチェさんでしたが、
噂をすればそのスザクがランスロットで登場!藤堂たちと激しい戦闘を開始することに!

「これはこれは…残った問題が自ら出てきてくれたとは!」

「ゼロ、この機体に関しての情報は持っているのか!」

「打つ手はある。ここは私の指示に従って欲しいな」

「よかろう…ここは君に預けよう!」

今までさんざん煮え湯を飲まされ続けてきたにっくき白カブト。
フルーチェさんはその戦闘パターンを徹底的に分析し、すでに勝利の方程式を導き出していたのです

「ヤツの動きには一定のパターンがある!
 最初のアタックは正面から…フェイントをかけることは絶対にない!
 かわされた場合、攻撃を防ぐためすぐに移動する!移動データを読み込め!」

「なっ…!?」

「ヘェ…ほんとに来たよ!」

「次のアクションは、後方へと距離を作る!座標はX−23!」

スザクの動きを完全に読み切っての的確な指示!
追いつめられて大きく後方へジャンプするスザクでしたが、着地のスキに藤堂の怒涛の攻撃が炸裂する!

ローリング
サンダアアアアア!!
(えー
(C)車田正美/集英社・東映アニメーション・マーベラスエンターテイメント

バババヒョオオオオオオ!!

「こ、これは!?」

「読んだのか…!?三段突きを!」

藤堂必殺のローリングサンダー!しかし藤堂と何度も組み手を行ったその経験からか、かろうじて致命傷は逃れるスザク!
とはいえコクピットブロックをまるまる切り裂かれてしまい、スザクの姿が外へ丸見えに…

「ス…スザク君なのか!?」

「え…!?え…!?」

「う…嘘だ…!!」

スザクと顔見知りの藤堂、カレン、フルーチェさんは、その姿を見て愕然!
特にフルーチェさんは、あまりにショックが大きすぎて完全に茫然自失となってしまいます

「よせ!スザク君!」

「藤堂さん!?あなたは筋を曲げてまで生き延びたいんですか!」

「失望したか?ならば予定通り私を処刑したまえ!そのつもりでここに来たんだろう、
 現状に甘んじるだけの腑抜けた小僧に成り下がるとは!」

「今の社会を否定しても意味はありません!
 認められて変えていける力を持つことこそが!」

「本気か!」

「当たり前です!」

「ならば…君はその道を行け!勝つにしろ負けるにしろ、
 全てを出し切らなければ何も獲得できはしない。それは国でも個人でも同じこと!」

「は…はい!」

「どうして…お前はそんなところにいちゃいけないんだ…お前はナナリーのそばに…」

激しく剣を交えながら熱い言葉をぶつけあう2人!フルーチェさんは完全に置いてけぼりです
お互いの信念のために袂を分かち、いよいよ全身全霊の勝負を開始するスザク達。
しかしその光景を見たフルーチェさんは、たまらず声を荒げてしまいます
俺を置いてけぼりにして話を進めるな!俺は親善大使なんだぞ!(えー

「やめろォォォッ!!戦うなこれ以上は…!ルート3を使いただちに撤退するッ!!」

「ゼ、ゼロ…!?」

ランスロットを始末するまたとないチャンスに、突然ゼロから撤退しろという意味の分からない命令。
いぶかしげな表情のカレン達でしたが、その時ちょうどブリタニアの増援が大量にすっ飛んできていました

「勝てない戦と負け戦は別物だ…心得ているようだな!ゼロ!」

なにやらラッキーな方向に勘違いしてくれた藤堂のおかげで、その場から即座に撤退を開始した黒の騎士団。
無事にアジトへと戻ってきた一同でしたが、フルーチェさんはあまりのショックでコクピットの中に引きこもってしまうのでした(えー





(スザク…見事でしたよ!)

「なぜ追わないんだぁ?」

「イレヴン同士だからだろ」

「そうか、7対1なんて出来すぎてると思ったよ」

そんなスザクの戦いを、遠く離れた記者会見場から見守っていたユーフェミア。
「ユーフェミア様は騎士を誰にするのか教えてちょ」とやかましい記者どもに囲まれていましたが、
スザクの健闘を八百長だとぬかす記者どもを見て、ついにユーフェミアは爆発してしまいます

「皆さん!先ほどのご質問にお答えします!
 私が騎士となる方を決めたかどうかでしたね…
 私が騎士とするのはあそこにいるお方!枢木スザク准尉です!」

全員( ゜д゜)ポカーン
サルと呼んで蔑んでいたイレヴンが、まさかこれほどの名誉ある地位に!?
あまりに意外な爆弾発言で揺れに揺れまくるブリタニア。
特に大好きなユーフェミア大嫌いなイレヴンに取られてしまったニーナの心中やいかに!?(えー  次回に続く!






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