■おおきく振りかぶって11話 「夏がはじまる」

ついに高校野球の目玉・夏の大会が目前となり、埼玉県予選での組み合わせ抽選に向かう西浦野球部。
抽選会の会場では、ちゃんとあの栄冠は君に輝くをバッチリ聞くことができます(歌はなかったけど)
これ聞くとやっぱり高校野球って実感が一気に高まるなあ
高校野球アニメは数あれど、この曲ちゃんと流したのって案外少ないですよね。じゅーんぱっくのーたまーきょうぞっとーぶー


そして抽選クジを引きに壇上へ上がるキャプテン花井。
しかしこんな時に最悪のクジ運を発揮してしまい、いきなり一回戦から前年度優勝校の桐青高校と戦うことになってしまいます
とんでもない強敵を相手に、泉はこりゃ初戦で今年の夏は終わったな…と溜め息をつきますが…

だから貴様は凡骨だと言うのだ!
ゴッドハンドクラッシャー!!

そんな腰抜け根性でなぁ!勝てるわきゃねーだろぉぉ!と泉の頭をギリギリ締め上げるモモカン。
55キロの泉を軽く片手で持ち上げるモモカンパワー恐るべし
はちきれんばかりのスーツおっぱいに注目してる場合じゃないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして泉を解放した後は、水谷にも無言のプレッシャーを与えるモモカン
「あんたもしっかりやんなさいよ」ってことでしょうか。何も言ってないのに釘を刺されるとは、かわいそうなクソレフト(えー

■おおきく振りかぶって13話 「夏大開始」

「か、かんとく…できました…」

「桐青のデータね!?」

「はい…各打者の打席の立ち位置…見送った球…
 手を出したボールカウントと手を出した球のコース…
 実際に打った球のコースと打球の方向…
 すいません、ホームビデオだとストライクゾーン4つに区切るのが精一杯で…」

「十分だよォ!ありがとうありがとうっ!」

ジェバンニ(篠岡)が一晩でやってくれました(えー
王者桐青との試合が数日後と迫ったある日、残り少ない練習時間で一刻も早くその対策を立てようと
篠岡は学校に泊まり込みで、ぶっ倒れるまで桐青の過去のゲームを徹底的に分析するのでした
なんという健気な…しかし泊まりがけとはいえ学校に寝巻きまで持ち込んでの作業とは
選手のために身を粉にして視聴者のためのサービスカットも忘れないなんて!今回の篠岡はいつにも増して可愛らしくて最高だ

そしてついに夏の大会が開幕。まずは開会式に出るために、埼玉の高校球児達が一斉にグラウンドへ集まります
保護者や野球部の関係者で観客席は満員。選手入場のファンファーレが吹かれる中、次々と学校ごとの行進が開始されますが
ここでも篠岡は視聴者の心をわしづかみにして放しません
他校の先輩と久々に会って盛り上がる篠岡。帽子を見せ合う時の「私の帽子ちゃん〜♪」に私なんぞは鼻血が吹き出る勢いです


そして女の子同士の会話といったらやはりコイバナ。「そろそろ本命ができたんじゃないの〜?」と先輩にからかわれ、
篠岡はマンガだと割とスルーしてるような印象でしたが
アニメだとほとんど本命いるのが確定みたいな反応です
マジですか篠岡!大変だよお母さんお赤飯炊かなきゃ!(えー
意中の相手は一体誰なんでしょうね、しっかり者の花井とか同じ中学・同じクラスの阿部あたりが一番怪しいところかな?
年中スットコドッコイな水谷とか、野球以外はオナニーのことしか考えてない田島っていうのも
手がかかる連中な分、尽くすタイプの篠岡は逆に惹かれるものがあるかもしれません
「篠岡の下着どこ!」と話せる仲のシガポとか一緒に風呂入った仲のモモカンとかもありえないこともない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

三橋と花井の母親が大興奮でビデオを回す中、ついに西浦野球部もグラウンドへ姿を現します
というか不覚にも花井の母ちゃんに萌えた
普通のおばちゃんなはずの花井母ですら萌えさせてくれるとは、
こうなると水谷母の登場が今から楽しみだわぁ(水谷のお母ちゃんはとっても若くて美人です)
そして「やだもーウチの子どれだか分かんないー!」と大混乱に陥る三橋母。確かにこの角度だと誰が誰だか全然分かんないな…
別の画面で確認してみると、前列奥から沖・巣山・花井、阿部・西広・水谷、三橋・泉・栄口、最後に田島の順で並んでるようです
というか三橋の顔が妙に巨大化してますよ!
ぼよーんって他の連中より二倍くらいふくれてるじゃないですか!一体何があったんだ!




ドギマギしながらもどうにか無事に開会式を終えた三橋たち。
再び球場の外に出てホッと一息入れていると、そこへ早速さっきの母親2人が声をかけてきました

「花井ー!は〜な〜い〜!」

「ちょ、ちょっと、なんで名前で呼ばないの?」

「人前で梓って名前で呼ぶと怒るのよお」

「うるっせーなー!用は!」

「ありゃどーもー、監督は?」

「いねー」

「え、どこにいるの?」

「知らねー」

(は、花井君もお母さんにはこんななんだ…)

三橋母に対しては「おばさんも一緒にどうですか」とか「俺もお手伝いします」とか礼儀正しい花井も
自分の母親に対してはこのテキトーな態度です
なんだか自分のことを見ているようですげぇニヤニヤしてしまうんですが
母親に対する喋り方ってこういう風になりがちですよね。おお振りのこういう共感を誘うような描写が好きだ

そして本日の目玉私服モモカン登場!ずぉぉぉぉ!
見てますから!他校の生徒もめっちゃ見てますから!
やはりお前らもモモカンのことが大好きですか!同志がこんなとこにもいると分かるとなんだか嬉しくなってしまうな
なんというかモモカンの胸って人類の宝ですよね?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


モモカンと母親達が話し込んでいる間に、一足先に撤収していく花井たち。
しかし妙に爽やかにニコニコしている阿部が気になってしょうがないですよ!
阿部のやつ何か悪いもんでも食ったんでしょうか
阿部にこんな顔を見せられてしまうとなんだか凄く心配になってしまいます
これにはきっと世にも恐ろしいカラクリが隠されているに違いない…(えー

■おおきく振りかぶって14話 「挑め!」

ついに桐青との戦いの火蓋が切って落とされる!でもなんか観客席の作画がやばいことに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
お、俺の水谷母が!ちくしょうなんということだ…西浦ナインの絵は普段通り綺麗でしたけど、
観客席の人たちは桐青も西浦もなんか崩れてた気が。おお振りはここまで作画に関して不満がなかっただけに
その分ちょっとショックです。まあ今まで出来すぎなくらいよく頑張っててくれてたんだけどね…

うう…アップのシーンではちょっと綺麗だったから良かったんだ!これで良かったんだ!
まあ水谷ママのセクシーショットは次回以降に期待することにします:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しょうがないから息子の方をぺたぺた貼っておくことにするよ!
というか水谷を見てるとどんなしょうもないシーンでもニヤけてくるんですけど、これはシガポ的に言うところの
「水谷を見たらリラックス」の条件付けがなされてしまったということか(えー

それと西浦女子の応援シーンで、「せーの…「「「田島くーんがんばれー!!」」」」っていうのが
妙にリアルでなんだか無性に恥ずかしくなってしまいました。黄色い声援にも集中をまったく乱さない田島は流石だぜ
こういう初々しい応援って学校行事でよく見かけますよね、まさに青春って感じでちょっと私にはまぶしすぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

■おおきく振りかぶって15話 「先取点」

 

桐青の攻撃が始まる一回の裏。果たして三橋のピッチングは前年度優勝校に通用するのか否か、
西浦の真価が試される重要な場面です
でも応援団がいきなり謎のダンスを踊り出して吹いた
なんなんだこれー!こういうるんたったるんたったみたいな応援ってリアルでもやるもんなんですか!?高校野球ってすげえ…
もしや曲がアルプス一万尺なだけに、これが歌詞にあるアルペン踊りというやつなんですか!?(えー
試しに検索してみたけどなんだか全然違うっぽいな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というかアルプス一万尺っていうとあれですよね、みんな小学校くらいの時
♪田舎のじっちゃんばっちゃんイモ食って屁こいてパンツが破れて死んじゃった〜♪って歌いましたよね(えー

三橋は危なげなく桐青打線を三人で打ち取りスリーアウトチェンジ。二回表となって西浦の攻撃ですが、
・一回に花井が特大ファールフライを捕球→「キャー花井君スゴイー!ナイスキャッチー!」
・二回に花井がテキサスヒットで出塁→「キャー!!花井君サイッコー!!」
って花井にはなんか熱烈な固定ファンでもいるんでしょうか
モブキャラの声援の中で、この花井にキャーキャー言ってる人だけやたら声でかいですよ!まるで芸能人のおっかけみたいだ

というかモモカンのブロックサインが、妙にお色気うふーんに見えてしまうのは私だけだろうか(えー
首筋に手をやってしなを作ったり、右のおっぱーい左のおっぱーい右のおっぱーい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

話が逸れました。西浦の攻撃は花井がヒットで出塁、続く沖がフォアボールでノーアウト一・二塁。
普通なら送りバントが当然の場面ですが…

(バントでランナー三塁にしたところで、その時打席にいるのが三橋君じゃ賭けにならないからね…
 三橋君はマイナスに考えてちょうどくらいよ)

そ、そんな!なにげにひどいっすよモモカン!打撃の方はよっぽど信用されてないんだな三橋…



(内野ゴロだとゲッツーか、ちょっと荷が重いかな…?でも次三橋だかんなぁ、
 俺より期待できねーもんなぁ〜…お?やけに(三橋が)血色よくねえ?今日はそんなに暑くねーのに…
 一生懸命投げてんのかな!先制して楽にしてやりてえぞ!)

というわけで我らがクソレフトにはヒッティングの指示が。
三橋ほどではないにしろ俺も期待できない打者と立場をわきまえてるクソレフト萌え
しかし紅潮する三橋の顔を見て、何が何でもここは打つと全身に闘志がみなぎります。かっこいいぜクソレフト
初球、モモカンの読みは外角へ逃げるスライダー。まさにその通りの球が来てクソレフトは見事に打ち返す!

カキイイイイン!!

快音とともに火を吹くようなライナーが二遊間へ!文句なしのセンター前ヒット…って!

バシイイイイッ!!

セカンド島崎の超ファインプレー!普通ならヒットの当たりが一瞬にしてダブルプレーに…

てめーは殿馬かコノヤロウと島崎のファインプレーに歯ぎしりするモモカン。
「ああ、俺が打てなかったせいで…」とベンチの隅でクソレフトはおびえまくってます。悪くないお前は悪くないぞ!
チャンスが潰れてしまいましたが、こういう時こそ応援団は盛り立てていかなければなりません
気を取り直して次の三橋の応援にルパンの演奏を!
ある意味アニメ化で一番再現されるかどうか心配な場面でしたがうおーちゃんとやるのかこれ!
パッパラーパーン パーパーパーンっておなじみルパンの曲キター!!
って…あれ?演奏してんのトランペット一人だけ?さ、寂しいなオイ!
ああそうか…今まで気づかなかったけど、西浦の応援団はできたてだからトランペット一人とタイコ一人しかいないのか…
できれば桐青みたいなブラバンの演奏でルパン聞きたかったなー


そしてへっぽこバッター三橋は、ぼてぼての幸運な内野安打で出塁。
次のバッターは西浦でも田島に次ぐ高打率を誇る阿部です。二死一・三塁なのでヒット一本で得点のチャンスが…

「リー、リー、リー、リ…(三橋!出すぎだ!)」

しかしランナーとしてもしょぼい三橋は、リードを大きく取りすぎて牽制球であっさりとサンドイッチ状態に!
これで楽々チェンジだ、と三橋を挟んで追いつめる桐青内野陣。しかし、三橋が逃げ回っている間に
どうせチェンジになるのならと三塁ランナー花井がホームへ突入!
気づくのが遅れた桐青内野陣も大急ぎで三橋にタッチに行く!

あおおおーーっ!!
どう見てもコレ三橋が掘られてるようにしか見えねーよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
大事な相棒がこんなことになって阿部さんも大変お怒りの様子です

あ、あのセカンドの野郎…
三橋は俺のものだ!
勝手に手を出すなァーッ!!

しかし本塁突入と三橋タッチアウトはほぼ同時、スリーアウトチェンジになるのはもう確定ですが
それより先にホームインが成立するか否か、審判の判断は!?次回に続く!
でも今回サブタイトルが「先取点」なのでホームイン成立がバレバレという罠
いいのかよこれー!次回予告も毎回ネタバレしまくりで有名だし、なんだかネタバレに関しては本当無頓着だなあ

では最後におお振り珍プレー劇場をご覧ください(えー
今回の沖の打席。背番号を見てみると3番が逆にひっくり返ってますよ!
きっとお母さんが裏返しに縫い付けちゃったんでしょう。そういうことにしておいてあげよう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それと西浦攻撃中のベンチでの場面。これどう見ても阿部と篠岡がキャッキャウフフしてるようにしか見えないんですけど(えー
というか阿部の右手の位置が気になる。ものすっごい気になる。
あの手は今にも篠岡という獲物に食い付こうという位置ですよ!
阿部「いいのかい、俺はノンケだって構わず食っちまうような人間:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

■おおきく振りかぶって16話 「あなどるな」

(どっちだ…!どっちが早かった!?)

ほぼ同時となった花井のホームインと三橋のタッチアウト。桐青と西浦の両陣営が固唾を呑んで見守る中、
高々と宣言された審判のコールは…

「スコアーザラン!!」

は…はい!?(゜д゜;)え〜と…な、なんだって?アスランザラ?(全然違う
「なになに!?どうなったの?」と状況が理解できないスタンドのお母さん達。私もまったく同じ心境です:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかしモモカン達の反応を見るに、スコアーザランっていうのは「西浦に点が入りましたよ」ってことらしいです
そんな野球用語もあるんだなあ…原作だと普通にホームインって言ってましたが、
それを修正したってことは実際の審判だとこう言うってことなんでしょうか( ゜д゜)?

「せ…先取てえええええええええん!!」

桐青相手にまさかのリードを奪って、大盛り上がりの西浦応援団。
二回裏の守備も三橋が3人で片付け、このまま一気に押せ押せと行きたいところですが…

「うく…くっくくくっく…!やべえツボ入った…」

「なんだ、笑ってんのか?」

「す、すいません、今のランナーすげえ顔して逃げてて…ふくくく…」

しかし事はそう上手くは運びませんでした。今まで力みすぎて調子が狂っていた桐青ピッチャー・高瀬は、
逃げ回る三橋の百面相に爆笑して、ちょうどいい感じに力が抜けてしまいます。
3回からは本来の力を発揮し始める高瀬。西浦最強の4番田島もキリキリ舞いさせられてしまい、
そうやすやすと追加点を許してくれそうにありません。どうやら投手戦の様相を呈してきた感じです

「ふぅ、はぁ…か、勝ってる…?こっちが桐青で…あ、おばさーん!」

「ルリちゃん!群馬からわざわざ来てくれたの!?」

「遅くなっちゃった…レンレンずっと投げてるの?」

来たー!ルリキター!
三橋のいとこ、ルリがわざわざ群馬から県をまたいで埼玉まで応援に到着。
今回は水谷ママの美人っぷりも文句なしで、応援席がずいぶん華やかに見えてきました。
これだよ!俺の見たかったおお振りはこれなんだよ!ばんざーいばんざーい

「これカッパ代わりに着てきたから!」とピンクの上着を脱ぎ捨てるルリ。丸見えの肩甲骨がエロくて最高だぜ
でも上着脱いだ後も傘差してないから、こんな白いキャミでずぶ濡れになったら
あっと言う間にスケスケになっちゃうんじゃなかろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「明日試合何時からなの?」

《わかんない》

「レンレンは何時集合よ?」

《レンレンってゆーな…俺は7時だよ、来るの?遠くない?》

「だって相手強いとこなんでしょ?明日で終わっちゃうかもしんな…」

《終わんないよ!》

試合前日の三橋とルリの会話。
家族相手にもキョドってしまう三橋が、唯一気がねなく喋れる相手ってところが最高に萌えるぜ
いとこ相手っていいよね。友達以上恋人未満の仲っていうと、私はいとこが一番好きだなー
個人的に、幼なじみとか義理の兄妹とかはいかにもフィクションだなーって感じがぬぐえないので…
「え?俺は普通に幼なじみといい感じだよ」とかいう奴は前に出なさい!じっくりかわいがってやる!泣いたり笑ったりできなくしてやる!(えー

では最後にクソレフトを貼ってお別れしたいと思います。EDのひとコマなんですが、
ソフトクリームとソーダアイス二刀流で食う奴なんて初めて見たわ!
相変わらず変なところで笑かしてくれますこの人。それでは次回に続く

■おおきく振りかぶって18話 「追加点」

西浦1点リードで迎えた5回表の攻撃。バッター三橋への投球が雨で滑ってしまい、コントロールを失った球は三橋の尻を直撃!
ぶつけられた瞬間のうつろな三橋の表情と、チームメートのハデなリアクションが
白昼の悲劇!高校球児殺人事件みたいな感じで思わず吹いた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まあ三橋がケガしてしまったら、その時点でもう西浦にはピッチャーがいなくなってしまうので
阿部たちがこれだけ心配するのも仕方ないことなんですけどね

死球で出塁した三橋は、盗塁した後阿部のセーフティバントで三塁へ。
ワンナウト一・三塁となりバッターはバントに定評のある栄口。ここは当然スクイズを狙う場面ですが、
それについては桐青側も厳しく警戒していました

「2番はバントとバント失敗…(←栄口の今までの2打席)必ずこいつでやって来る!
 こっちは全球外すぜ、満塁策だと思えばいいんだからな。
 さあ走って来いよ!1年坊なんざ河合がフッ飛ばして………フッ飛ばす…?」

100%栄口はスクイズで来ると読んだ桐青監督。全球ボール球を投げるようにと指示を送りますが、
まるで手を出そうとしない栄口と、三塁ランナーの三橋に気づいて考えを改めます

「そういやあ三塁ランナーが投手なんだったな…
 これだけ警戒されたらさすがに投手を走らせねえか…
 むしろウチが満塁策を取るのを待ってるかもしれねえ。
 満塁にしてタッチプレーがなくなった後なら、
 投手を突っ込ませても危険は少ねえしな…」
(↑満塁でバントした場合、ボールを捕ってホームベースを踏めば三橋はアウトになるから)

桐青キャッチャー・河合は三橋を軽々片手で持ち上げるパワーの持ち主。
そんな奴と本塁クロスプレーで激突してしまったら、代わりのいない三橋がケガしてしまうことも十分考えられます
すでに栄口のカウントもツーストライク。スリーバントでアウトになる確率の高さ、三橋のケガの危険性、
この状況ならもうスクイズは狙って来ないだろうと、桐青は警戒を解きますが…



「やるならここしかない…!必ず転がしてよ栄口君!」

しかしリスクがでかすぎるこの状況こそ、スクイズに対して桐青が無防備になる最大のチャンス!
分の悪い賭けは嫌いじゃない!心臓ドキバクの中スクイズのサインを送るモモカン。
このギャンブルの行方は、バント職人栄口のウデに全てがゆだねられることに…

チャンスは一球!ワンショットワンキル!(えー
投球の瞬間、咄嗟に球を外されても栄口は執念のジャンプで食らいつく!
上手い具合にボールが転がり、最高のタイミングで三橋ホームイン!西浦に待望の2点目が追加されます

ドワアアアアアアア!!

素晴らしい仕事をした栄口にベンチ・観客席から惜しみない賞賛が!
スリーバント、ランナー三橋、クソボール球…あのシビアすぎる状況できっちり決めるあたり、
栄口は神すぎるぜ…次回に続く!

■おおきく振りかぶって19話 「桐青の実力」

今回はなにげに女性キャラの描写が多めで、嬉しいなーとか思っていたら
篠岡の作画らめええええええええええ
なぜ篠岡だけがこんな貧相な顔にー!他の場面は大して不満なんてなかったんですが、ピンポイントで篠岡の場面だけ…(´・ω・`)
そういえば篠岡がアクエリアスと氷をブチ込みまくるシーンもカットされてましたね、あれ地味に好きだったんだけどなあ
というか篠岡登場シーンで好きじゃないシーンなんてないんですよ!もっとプッシュしてくださいよ篠岡を!(えー
しかし耳温計のエピソードも終わっちゃったし、この先篠岡の登場シーンって何かあったかなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


試合の方は6回裏桐青の攻撃。試合終盤に備えて三橋のまっすぐ(クセ球)を温存し続ける阿部でしたが、
他の球種は桐青打線にバカスカ打ち込まれてしまいます

「こりゃあカーブ狙い徹底されてんぞ…
 クリーンナップにはうかつに投げらんねえか…?」

カーブを狙い打ちされてランナーを出してしまい、迎えるバッターは4番青木!
うわぁん恐いよーと警戒する阿部でしたが、堅実な攻め方の桐青は青木にも送りバントの指示を出したようです
4番のアウトをもらえるなら大助かりだ、と早めにバントさせようとする阿部でしたが…

グワキイイイイイイイイン!!

「せ…せっこー!桐青の4番がバスターなんかすんなよなぁ!」

ドッコイ投球の瞬間ヒッティングに切り替える青木!ミサイルのようにすっ飛んだ打球は深々と右中間をブチ破る!
まあ確かにセコイかもしれませんが、そんなことよりバスターでフェンスに直撃させるパワーの方がとんでもねーですよ!
あんなタメの作れない動作でよくまあそれだけの飛距離を…

青木のバスターでついに同点に追いついた桐青。いつもおっかない顔してる桐青監督でしたが、
点が入った一瞬だけは目をキラキラさせてました 
一喜一憂してる姿は選手に見せられないんだろうな…指揮官も大変だ

それとある意味今回一番の見せ場はここでしょう、三橋とのキャッチボール中に田島がドキッとするシーン。
原作ではまるっきりホモにしか見えませんでしたが、
アニメでは直感的に三橋のオーバーヒートを感じ取っているような表情に変えられていました
この変更はやってもらって良かったかもしんない…原作でアレを最初に見た時は、
田島までホモの道を歩き出しやがったー!と正直ショックだったので:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





あと全然関係ないんですけど、桐青番のぽっちゃり系バッター君を見てると
伊能栗之進が頭にちらついて仕方ありません(えー
性格は全然似てないんですけどね、けどね…ごめんよやっぱり伊能に見えてしまうよ…


(C)渡辺保裕/新潮社

■おおきく振りかぶって20話 「逆転」

アオオオオー!これはまた過去最大級のホモ回だな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今回だけで3回も三橋にスキンシップを求める阿部自重しろー!
漫画だと「まあ体調を見るためだからしょうがないよな」って軽く流せたんですけど、
アニメで見るとなんだか断然ホモに見えてしまいますよ!うーんどうしてだろう
アニメでも田島が手を握ったシーンは全然気にならなかったんだけどなあ、これが普段の行いの差ってやつか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


試合は2対2の同点で迎えた7回裏。懸命なピッチングで桐青打線に凡フライを打たせる三橋でしたが、
打球は不運にもことごとくファール際ギリギリに落ちてしまい、打ち取ったはずの当たりがランナー1・3塁となってしまいます

「嫌な感じ…せっかくあの子らノーミスで来てるのに、
 変なラッキーがミスと同じに作用して流れを持ってかれそう…!」

モモカンの嫌な予感はすぐに的中することとなり、なんと三橋のワイルドピッチで桐青に重大な3点目が!
絶対のコントロールを持つ三橋がワイルドピッチ…桐青に逆転されてしまったことも加えて、
西浦ナインは誰もが激しく動揺してしまいます

「三橋君が…!」

「ワイルドピッチ…!?」

「足場が…崩れたんだ…」

「ひぇうぇぇ〜〜」

なんつー声出してるんですかクソレフト
どこかでネコでも鳴いてるのかと思ったよ!緊迫した場面でしたがクソレフトのおかげで一気になごんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ショックの三橋は精神的に崩れる寸前でしたが、阿部の叱咤を受けてなんとか後続を断つことに成功します
しかし雨の勢いが強まってきて一旦試合が中断すると、三橋はちょっと用を足しにベンチの裏へ…

「ションベン…!?」

ションベンと聞いて目の色変えて追っていく阿部マジ変質者(えー
ションベンの何がそんなに気になるっていうんだ!
しかし三橋は、本当にションベンをしに行ったのではなく、バテバテの体を少しでも癒そうとシャワーを浴びていました

「ふああ…気持ちいい…」

エ、エロおおおおおおおおお!!
シャワーシーンの顔エロおおお!なんなんでしょうかこの明らかに他より気合の入りまくった悩殺作画は
こんなところをホモの阿部に見られたらとんでもないことに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「(ひでえ…)手ェ貸せ…!おもいっきし握ってみろ!」

「ん…くっ…!」

しかし、三橋の後ろ姿があまりにも弱々しかったことから、阿部はその手を取って握力を確かめようとします
すでに三橋には握り返すだけの力がなく、これでは残りの2回を抑えることは到底…

(…握力が…!)

「で…でも、俺が…投げ…!」

「いた!レンレン!叶は勝ったよ、7回コールドで!三星は勝ったって!」

わはーホモ現場見ちゃったラッキーといった様子で
頬を染めながらドタバタ走ってやってきたルリ。
阿部とのホモパワーではもう力を使い果たしてしまった以上、もはやルリの健全な愛の応援で力を取り戻すしか!(えー

「か…か、か…!?」

(…顔つきが変わってる…?)

どっこいルリのことより、話に聞いた叶のことで頭がいっぱいな三橋。
かつての仲間が勝利を決めたと知ると、モリモリ力が湧いてきて握力も完全に復活!
結局ホモパワーで復活するんかー!なんだそりゃああああ
これはカノミハ派とアベミハ派の激しい論争が勃発することでしょう、まあどうだっていいんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「試合再開だってよ!すぐベンチ戻れ!」

「次誰だ?」

「俺!」

「さあ先頭出ようぜ!」

雨での試合中断も終わり8回表西浦の攻撃!3番巣山からの好打順で始まり、逆転に向けてナイン全員が闘志を燃やす!
でもこのシーン、花井はずっとベンチの中でヘルメットかぶってるのに
横からもう一人の花井がバット持って出てくるという謎の事態が発生してます。なんだこれー!
これ巣山!?巣山の目を描き間違えたのか!?でも原作だとバット持って出て行くのは田島なんですよね
だとしたら目どころか確実に全身描き間違えたんだろうなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

関係ないんですけど、桐青の3番島崎の作画って
他のキャラより大分力入れて描かれてるよなーって思うのは私だけなんでしょうか(えー






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