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10月19日

アニメ感想:機動戦士ガンダムOOセカンドシーズン第2話 「ツインドライヴ」

「カティ・マネキン大佐であります、ただ今着任致しました」

「よく来てくれた大佐。君も知っての通り、我が独立治安維持部隊アロウズは
 反連邦勢力を一掃すべく創設された、連邦政府直属の部隊だ。
 攻撃対象は軍事力を保持する非連邦参加国、カタロンと名乗る反政府組織、そしてさらにまたひとつ…」

「ガンダム…ですね」

「彼らが再び武力介入を行うのであれば、我らはそれに対抗せねばならない。
 私はガンダムとの戦闘経験のある君の手腕を高く評価している…アロウズで存分に腕をふるってくれたまえ」

冒頭のシーン、いよいよアロウズ入りとなり司令官と挨拶を交わしていたマネキン大佐。
会話自体は特になんてことないシーンですが、実はこの司令官、かなり興味深い素性を持つ人物でした
名前はホーマー・カタギリ。そう、なんとあのグラハムのメカニックをやっているビリーの叔父さんです
アロウズを束ねる親玉が実の叔父さんとか!めちゃくちゃ美味しいポジションじゃないですかビリー!
こんな重要な設定がなぜビリーに…彼にスポットライトが当たるのもそう遠くないということなのか…



「よろしいですか、大佐?」

「ピーリス中尉…!貴官もアロウズに!?」

「召集がかかり、昨日着任しました」

「スミルノフ大佐がよく許したものだ…」

「上層部の命令は絶対です」

そして休憩所で一息ついていた大佐は、そこでソーマとアンドレイの2人と遭遇。
ソーマはもっと「セルゲイ大佐と離れるなんてヤダヤダ」って粘るかと思いましたが、もうすでにアロウズに来てたのか…
まあ命令が下ったら選択の余地がないんじゃしょうがないけど…
って、召集を受けたら絶対アロウズに来なきゃいけないってことはつまり
セルゲイ大佐には召集のお誘いが全然きてないってことですか!
マネキン大佐には「ガンダムと戦った君に期待してる」とか言っておきながら!セルゲイ大佐がいらない子とかどういうわけなんだ!(えー

(AEUの作戦指揮官に人革連の超兵まで招集か…さすがはカタギリ指令、対応が早い)

そして少し離れた場所からジロジロと大佐達を眺める男が一人。出ましたミスターブシドー
というかみんな椅子に座って親しい同僚とまったりしてるのに、わざわざこんなとこに一人で突っ立ってるところを見ると…


(C)サンライズ・メ〜テレ

なるほどな、お前…
友達がいないんだな!!
(えー

まあこんな明らかに変態な格好してたら、誰も寄ってこないのが当たり前か:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





「おいおい…いい加減やめておこうよ、いくらなんでも飲み過ぎだ」

「あ…」

さあそして出ました、今シリーズ最大の注目株・ビリーの登場です
大学時代からの片思いがようやく実り、スメラギとの同居生活を営んでいたビリー。
しかしスメラギは多くの仲間を失ったショックからまったく立ち直っておらず、来る日も来る日もめちゃくちゃな量の酒をガブ飲みしていました



「まったく面倒見切れないよ」

「出てく」

「えっ?」

「じゃあねビリー、2年間ありがとう。さよなら」

な、なんだそりゃ!「今日のお酒はここまでね」ってたしなめられただけで、「じゃあいいよこんな家出てってやる」なんて言い出すとか!
子供かお前は!というかマジに出て行くつもりのようです、スメラギにとってビリーは酒の金を出してくれる男なだけで
酒がなければ即用なしってことですか!なんという哀れなビリー…

それとビリーとスメラギの同棲はここ2年のことだそうですね、今は前期の時点から4年後なわけですから
スメラギはビリーの家に来るまでの2年、何をやってたんでしょうね
多分ビリーのような酒を飲むのに便利な男に体を売っては、毎日酒をガブ飲みして呆れられ、そしてまた新たな男へ…
と繰り返しているうちに、「あーあ、めぼしい男は全滅したしこの際ビリーで我慢してやるか」とかいう理由で
ビリーの家に転がり込んできたとか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ビリー…33歳まで童貞だった(公式設定です)という呪縛からようやく解放されたというのに、
相手がこんなろくでなし女とは報われないのう…(つд`)

「ま、待ってくれよクジョウ!(←スメラギの本名)僕はそんな意味で言ったんじゃ!」

ピンポーン

慌ててビリーがスメラギを引きとめようとしたその時、誰か訪問者がインターホンを鳴らしたようです
一体誰だろうとビリーが玄関の映像を出してみると、そこにはなんと刹那の姿が!
「なんでお前ここにおんねん!」と予想だにしない刹那の登場に、スメラギはギョッとした表情を浮かべてしまいます

「…!?」

「知り合いかい?君がこの場所を教えるなんて珍しいね。ちょうどいい、この方を誘って食事にでも…」

「ま、待って!」

刹那の正体にまるで気づかず、すぐにドアを開けてしまうビリー。あんた刹那と一度アザディスタンで会ってるのに!
やはり4年前に偶然通りがかった村人くんの顔なんて、いちいち覚えてられないか…

「せ、刹那…なの?」

「4年ぶりだな、スメラギ・李・ノリエガ」

「…?君、何を言ってるんだい?彼女の名前は…」

「コードネーム、スメラギ・李・ノリエガ。ソレスタルビーイングの戦術予報士だ」

「え…!?」

しょ、正体ばらすなー!!
いきなり何言い出しますか刹那!相手がアロウズ最高司令官を叔父に持つ男と知ってのことですか!
いくらなんでも大胆にも程があるぜ…Σ(゜д゜ )はっ、ま、まさか刹那、絹江をぶっ殺した時のアリーのように
冥土の土産にベラベラと情報を漏らして殺すつもりなのでは!?ビリー逃げてー!

「ようし、マッチングテストを始める。やってくれティエリア」

「了解、GNドライブリポーズ解除」

って、いきなり場面はティエリアとイアンのおっちゃんに切り変わってしまいました。ビリーどうなったんだよビリー!
ともかくティエリア達がやっていたのは、刹那の新機体・ダブルオーガンダムの起動実験です
この機体の大きな特徴は、2基のGNドライブを同調させて1基の時の2乗の出力を生み出すというツインドライブシステム。
2倍じゃなくてなんと2乗です、単にGNドライブを7個積みしたアルヴァトーレとはワケが違います
例えば1基のGNドライブのパワーを100とするなら、アルヴァトーレは100×7で700、
ダブルオーは100×100で10000にまで跳ね上がるというわけです

しかし最大の問題点は、2基のドライブの同調がとんでもなくシビアだということ…
今までデュナメス、キュリオス、ヴァーチェ、オーガンダムのGNドライブを使って、何度も何度も組合わせを試したイアン達でしたが、
どうしても同調指数が思うように上がらず起動失敗が続いていました。
あとは刹那の持ってきた、エクシアのGNドライブだけが最後の希望ということに…

「エクシアとオーガンダムのマッチングは、今までで最高の同調指数を弾き出してはいるが…
 70%以上の数値が出ない…安定指数まではあと10%なんだが…」

「トランザムで強制的に起動をかければ…」

「バカ言うな!?そんなことすれば、オーバーロードして最悪自爆だ!」

「ならばもう一度システムの再点検を」

「ふぅ〜〜…もちろんやるさ…」

しかしエクシアのドライブで試してみても、「そこそこいい結果」が出ただけで結局は起動失敗。
理論上は何も間違っていないのに、どうしても上手くいかない起動実験にイアンは頭を抱えてしまいます
私にもイアンの気持ちが痛いほど分かるぜ…考えは絶対間違ってないのに、実際にやってみると原因不明の不具合が出るこの悩み
私も仕事やっててこの悩みにどれほど頭を痛めたことか…これが社会人の辛いとこなんだよ(´・ω・`)

「”スペインでの民間人への攻撃は、ガンダムスローネによる攻撃と断定”…
 ガンダムスローネ…?”スローネの機体は本計画に入っていない”…この機体がルイスを…!」

《アイツラ敵!アイツラ敵!アイツラ敵!》

「え?それってどういう…」

一方プトレマイオスの別室では、保護された沙慈がハロを通じてソレスタルビーイングの情報を調べていました
ヴェーダが乗っ取られて守秘義務がなくなったとはいえ、こんなに色々一般人に情報公開するとかずいぶん太っ腹だな…
そして沙慈は、ルイスの凄惨なあの事件を起こしたのがガンダムスローネであること、
それとスローネが刹那達の敵であることを知ることになります
これは今までガンダム全てを敵視していた沙慈が、刹那達と和解するきっかけとなるんでしょうか…?

「私を連れ戻してどうしようって言うの…?連邦政府が出来ても世界は何も変わらない、
 あれだけの犠牲を払ったところで何ひとつ…イオリアの計画に、意味なんてないのよ…」

「それが酒びたりの理由か?」

「悪い…?私はもう嫌…やってられないのよ…」

そしてこちらは、宇宙のプトレマイオスを目指して移動中の刹那とスメラギ。そこにビリーの姿はありません
一体どうなっちゃったんだよビリー!まさか本当に消されてしまったのか!?ビリィィィィィ!!

「俺は…俺たちは戦う。世界に変革をうながしたことが俺たちの罪ならば、
 その罪は再び世界を変えることでしか償えない」

「…私には無理よ…いいじゃない、逃避ぐらいしたって…私はあなたほど強くないの…」

スメラギさん…戦わなきゃ現実と!!(えー
もう完全に腑抜けとなってしまったスメラギ。刹那の力強い言葉も「うるせー馬鹿」と効果がなく、
グチグチと弱音を吐き続けるばかりです。それでも刹那は、うるさいスメラギを引きずるように空港へと連れて行き…

「ねえ刹那、もう私のことは…」

「よう、遅かったな」

「ロ…!ロックオン…!?そんな…生きて…!」

「そんなに似てるかなぁ、俺と兄さんは」

「お、お兄さん…?」

「紹介しよう、彼はライル・ディランディ」

「違うな、俺の名はロックオン・ストラトス。ソレスタルビーイングのガンダムマイスターだ」

そんな刹那達を空港で待っていたのは、マイスターとなることを引き受けたライル!
いきなり刹那の誘いを聞いた時は「何勝手なこと言ってんの?」と乗り気でなかったライルでしたが、
アロウズの激しさを増し続けるカタロン弾圧に対抗するため、マイスターになることを決意したようです。
文句ばかり言っていたスメラギも、この出会いをきっかけに2人と同行を決めることに…

「お嬢様、なぜソレスタルビーイングの情報を彼らに話したのですか?この4年間なんのために準備を…」

「この程度の危機を乗り越えないようでは、意味はなくてよ」

一方、ソレスタルビーイングの隠れ家でティータイムを嗜んでいたのは、前回リボンズと接触していた没落チャイナ&紅龍の2人でした
この4年間、ソレスタルビーイング復活に向けて新ガンダム開発などに尽力してきたのに
リボンズにホイホイと機密情報を漏らすとは、やはり今回もどちらの味方になる気もないようですな
「お前だ!いつもいつも脇から見ているだけで人を弄んで!!」と、
カミーユがいたら間違いなくブチ切れているでしょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「何をしているんだい、リボンズ…へ〜え、素敵な情報だ…
 さすがはソレスタルビーイングの元エージェントだね、ホーマー・カタギリに伝える?」

「そうだね、それもいいね」

その没落チャイナから情報を得たリボンズとリジェネは、早速それをアロウズのカタギリ指令に流すことにします
アロウズのトップはリボンズ達と協力関係にあったのか…
それにしてもこのシーン、リボンズはリジェネの質問に対して、何も見せたり答えたりしてないのに
リジェネは「へーそうなんだ」と情報を理解してしまいました。そういえば、リボンズとリジェネの目が普段と違って金色に…
要するに2人ともヴェーダに意識を繋いで、リボンズからリジェネの頭の中に情報を流し込んだってことでしょうか
もしかしてこいつら、「リボンズ、今日の晩ご飯は何にするんだい?」
「…」「へ〜え、素敵な献立だぁ」
なんてこともヴェーダ使ってやり取りしてるんでしょうか(えー



「ガンダム搭載のスペースシップの場所が分かっただと?さすがはカタギリ指令…やることにソツがない」

そしてリボンズからカタギリに流された情報は、前回刹那と戦ったアロウズ部隊にも届くこととなってしまいます
プトレマイオスの居場所を突き止めたその部隊は、ただちにモビルスーツ隊を発進させ奇襲作戦を開始することに!

「第二小隊は輸送艦を叩け!残りはガンダムを!」

「了解!」

アロウズの接近を察知したトレミー側も、ティエリアがセラヴィーで迎撃に出る!
しかし、敵が多すぎて一機ではとても抑え切れそうにありません
ティエリアを無視してトレミーを狙われてしまったら、あんな非武装艦は簡単に撃沈されてしまうんでは…

チュドドドドドド!!

な、なにぃ!?(゜д゜;)とか思ってたらトレミーが大量にミサイル発射!今回のトレミーはちゃんと武装してるのか!
むしろなんで前期のトレミーはまったく武器を積んでなかったんだろうなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「敵の編隊…!?」

「アロウズのモビルスーツか!」

宇宙艇でトレミーを目指していた刹那達も戦場に到着!トレミーもミサイルでいくらか粘っているとは言え、
このままではモビルスーツ部隊に攻め込まれるのも時間の問題です
もはや一刻の猶予もならないと察した刹那は、強引にトレミーへ宇宙艇を近づけ格納庫へと突撃!
そしてエクシア&オーガンダムのドライブが積まれた、ダブルオーガンダムの下へ急ぎますが…

「ダブルオー…!オーガンダムと…エクシアの太陽炉を乗せた機体…!
 俺のガンダム…!!」

大好きなガンダム2体が一緒になったダブルオーに大興奮の刹那
オーガンダムは刹那にとって人生最初のガンダム、言わば初恋の相手
エクシアは長年連れ添った大事な相棒、言わば俺の嫁
その2体がひとつとなったんですから、興奮するなと言う方が無理ってもんでしょう
しかし、知っての通りダブルオーはまだ起動すら成功していないような状態で…

「ツインドライブシステム…いけるか…?」

《刹那、ダブルオーはまだ!》

「トランザムを使う!!」

《刹那よせぇっ!》

そして同調指数が微妙なことに気づいた刹那は、まるで躊躇することなくトランザムを発動!らめぇダブルオー壊れちゃう!
相変わらず人の話を聞きません刹那。せっかくここまで仕上げたダブルオーに無茶させる刹那に、イアンはもう気が気じゃありません

「トランザム始動!」

「や、やりやがった!」

「ダメです!粒子融合率、73%で停滞!」

トランザムの力で活性化するGNドライブ!しかしこれだけ無茶をしても同調指数は数パーセント上がった程度…
結局このツインドライブは、机上の空論のまま終わってしまうのか…

「トランザムでもダメか…!」

「目覚めてくれ…ダブルオー…!」

「ここには
 オーガンダムと…!」
「エクシアと…!」
「俺がいるゥゥッ!!」

元祖ガンダムのオーガンダムが、俺のガンダムのエクシアが、そして俺がガンダムの刹那が一つとなる!
3つのガンダム魂が融合した瞬間化学反応を起こしスパーク、ダブルオーの同調指数が大きく跳ね上がることに!

「ツインドライブ、安定領域に達しています!」

「き…起動した…!2乗化のタイムラグか…!?」

「ダブルオー…!目標を駆逐するッ!!」



ついにそのとてつもない力を解放したダブルオー!なんと放出する粒子の勢いだけで飛んできたビームを吹き飛ばし、
アヘッドを大きく上回る機動性でたやすく一機を撃墜する!
残ったジンクスVが放つ射撃も、鉄壁の粒子が軽々と防ぎ切りまるでダメージを受けていません

「な…なんなんだあの性能は!?こいつめぇぇぇっ!!」



遠距離からいくら撃っても無駄と悟ったジンクスVは、ビーム撹乱幕を使ってビーム射撃を無効化!
接近戦でケリをつける気のようですが、その距離こそまさに刹那の最も得意とする間合い!

「接近戦ならこっちが有利ィィィィッ!」

「これが俺達の…!ガンダムだァァッ!!」

突撃してきたジンクスVを真正面から粉砕する刹那!圧倒的な格の違いをまざまざとアロウズ部隊に見せ付けます
いとも簡単に仲間が2機撃墜されたのを見て、アロウズ部隊はすごすごと逃げ帰っていくことに…

「スメラギさん…!お帰りなさい!」

「お久しぶりです、ノリエガさん!」

戦闘が終わり、無事に着艦することのできたスメラギ&ロックオン。久々の再会になるフェルト達は笑顔でスメラギを迎え入れます
その時、スメラギの後ろからぬっとロックオンが現れて…

「…!!!」

「あ…!?ロックオン!?」

《ロックオン、イキテタ!ロックオン、イキテタ!》

「熱烈な歓迎だなぁ」

まさかのロックオン登場に驚愕する一同!中でもフェルトは驚きすぎて声も出ないような様子です
弟だと聞かされてもまだ呆然としたままのフェルト。これはティエリアがロックオンを見たらどうなるか楽しみですな

「違う…あの男は彼じゃない」

ってあれぇぇぇーー!?(゜д゜;)なんだよ「あんなの俺のロックオンじゃない」とか全然驚いてないよ!
これはずいぶんと意外な展開ですね…私の予想だと、てっきりティエリアは
「ば、馬鹿な!?なぜロックオンが!?僕は夢を見ているのか…!?」
「おいおい大丈夫か?そこまで驚かなくてもいいだろ…」
「ロ、ロックオン…生きて…ロックオン…うっうっ…ぐすっ…うううううううう…」
とかこんな感じになるとばかり思ってたんですが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それとも「ティエリアはやっぱりツンデレをやらないと!」というスタッフの意向により、
デレデレ状態からいったん好感度をリセットしようという試みでこんなことを(えー

ガッシャアアアアアアン!!

一方その頃、真っ暗な部屋の中でグラスを叩き割っていたのは我らが主役ビリー・カタギリ
ビリー生きてたよビリー!しかしスメラギがソレスタルビーイングの一員だったことが相当ショックだったらしく、
その表情にはいつもの温厚さがカケラもありません。おっかない顔だよ…
まさかビリー、この出来事をきっかけにダークサイドに目覚めてしまって
叔父のコネを最大限に利用してアロウズの頂点にのし上がったあげく
世界中に混沌をまき散らすなんてことになる
んじゃあ…(えー
世界の歪みとなったビリーまさかのラスボス化とかなったらセカンドシーズンは神だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(ガンダムが再び現れるなんて…もしかしたら刹那…)

ガタッ!ガタガタッ!

「…!?」

「マリナ・イスマイールだな!身柄を拘束する!」

そしてこちらも大変なことになってしまった貧乏姫。部屋でぼーっと刹那に思いを馳せていたところ、
いきなり部屋に踏み入ってきた連邦兵に拉致されてしまうことに!
こいつら一体何を企んでるんでしょうか、姫は貧乏だから身代金要求してもしょうがないし…(えー
そして監禁と言えばもう一人気になるのがアレルヤ。
4年前の戦いで敵の捕虜にされてしまったアレルヤは、前回どこかの施設に拘束されている場面がありましたが…


↑前回のアレルヤ


↑今回のアレルヤ

どうやら誰も助けに来てくれないので待ちくたびれて寝ちゃったようです(えー
お前前回から何も進展なしかよ!なんのために今回またカメラに映したんだ!
刹那たち3人はすでに集結しているというのに、1人だけこんなワケの分からないところに放置プレイとは…
2期になってもアレルヤのハブられっぷりは相変わらずなんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く

(C)創通・サンライズ・毎日放送


10月16日

つい最近メガハウスから、キングスカッシャーのえれーカッコいいフィギュアが発売されたみたいですね
おおう…まさか今の時代になって、こんなかっくいいキングスカッシャーを拝めるとは…
しかもちゃんとサムライオンに変形するとか、素晴らしい出来ですねこいつは
何を隠そう私は、7年くらい前に少数だけ生産されたラムネ&40のDVDBOXを即買いした男なので
今回のキングスカッシャー発売には感慨深いものがあります、クイーンサイダロンも近いうちに発売するみたいで嬉しいなぁ
それに比べてスパロボの正気とは思えん商品展開ときたら…(えー
公式の絵師まで使って何アホなことやってんですか!血迷ってるとしか言いようがないぜ…



拍手返信いきまーす

・Jの名前はジュリーだったと思いますよd(´v`) これからも楽しみにしてます。頑張って下さい☆

ジュ、ジュリィ!?そりゃ黒人ガールの爆丸バトラーの名前じゃないですか!(えー
ジュリー…ジュリーねえ…それでも結局キョーカと比べてヘンテコな名前なのは変わらないんですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・いやあ、先日本屋であさっての原作を発見したんで買いそろえたんですけど・・・・こ れ は ひ ど い   
 いや、作品だから山あり谷ありなのは当然にしてもですよ、この作品が谷で終わるのはちょっと・・・・。
 作品におけるバッドエンドの存在は否定しませんけど、読者の誰がこの作品に谷で終わることを期待していたのやら。
 まあ要するにアニメから原作に入ると幻滅必至です。

お婆ちゃんが言っていた…この世で最も買ってはいけないものは
原作版あさってだってな
(えー
アニメの方はあんなに最高なのに、原作はなんであんなにつまらないの:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
アニメと原作で同じなのって、願い石で2人の歳が入れ替わるまでですもんね
あそこまで別物のストーリーにしたアニメスタッフは、色んな意味で凄いと思います
原作の展開で一番ひでーと思ったのは、からだと一緒に祭りに遊びに行ったテツが
いきなり欲情してからだを暗がりに連れ込んで、
欲望のほとばしりをからだの手にぶっかけるシーンだな…
あんなことやられたら一生もんのトラウマだろ!好きな子に向かってあんな真似するテツマジ狂ってる。
しかもあれって、確かからだが変なチンピラ野郎に無理矢理キスされて、凄い落ち込みモードの時にやらかしたんでしたっけ
テツにぶっかけられた後、死んだような目で延々と手を洗い続けるからだが哀れすぎる…あんなの俺の好きなあさってじゃねー(つд`)


・きっとビリーの純潔は何やかんやで守られてますよねそうですよね!?

スメラギよりビリーの方の心配かよ!残念ですがビリーはすでにグラハムに手篭めにされているので無理です(腐女子的な意味で


・いっつも楽しく見ています〜。最近冷え込みますね。大志さんお体に気をつけてくださいね!
 そして唐突ですが・・・ デジモンはお好きですか?無限大なぁぁぁはお好きですか?!

あの曲のことですね、ニコニコ組曲の!うん…それ以外のことは…(えー
私がアニメ見まくるようになったのは、大学入った2003年以降なので、デジモンはよく分からないです(´・ω・`)
唯一知ってるのはシリーズで一番新しいデジモンセイバーズですね、世間で有名なガッキーも私にとっては
「最悪なんですけどぉ〜(棒読み)」とセイバーズでまったく演技の上達しなかった声優という認識:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ちなみに仲間由紀恵も私にとっては、ロックマンX4でOPとED歌ってたよねという認識の人です。私は何か間違ってますか(えー


・大志さんのアニメレビュー、ほんとうに面白くて大好きです。ところでアビスのアニメのレビューはしないのでしょうか?
 二話まで見ましたが、なかなかよかったです♪是非大志さんにレビューしてもらいたいです。
 お忙しいと思いますけど、サイト更新もお仕事も頑張ってくださいo(^-^)o

ありがとおおおおおおおう
そこまで誉めてもらえて私も本当に嬉しいです、こういうことを言ってもらえる時がサイト作ってて一番報われる瞬間です
ただアビスのレビューについては10月5日の雑記を見てもらっても…いいかな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・アビスのアニメ化が決まったときから、大志さんの感想を楽しみにしてたのに。う、うそつきー!大志さんのうそつきー!!

お、お願いゆるして…大人はウソつきではないのです、まちがいをするだけなのです…(えー


・アビスの感想めっちゃ期待してたのに、見られないんだね・・・。うん割と面白かったよ。
 CBCだったから一挙2話放送でお得だったよ。イオンの声はやっぱ違う人だったけど、ミュウはまんまでしたよ。
 作画崩れもあんまりなくて結構動くし、イオンの猫背が気になったくらいで安心して観れましたヨ。

期待に応えられなくてごめんよ…みんなテレビ神奈川が悪いんだ…(えー
というかCBCで見ててこの口調、さてはあんたみづきんぐですね!名前書かなくたって俺の目はごまかせないぞ!このアッシュ好きめ!
もし別人だったらごめんなさい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・初コメさせて頂きます、いつも拝見させて頂いております凛、と申します。
 アビスのアニメのお話なのですがyoutubeで今、2話まで上がってますよ。中々いい伏線の並べ方でどきどきしましたw
・アニメ版アビスは・・・1話、2話の時点ではちょっと微妙ですね。予想通り展開が速い上に専門用語がどんどこ出てきます。
 キャラクターの会話の3分の一は解説です。ゲーム未プレイの人は置いてけぼりくらってそう。ミュウやライガの件も
 さらっと流された感があったし、スタッフも序盤のイベントはあまり重要視してないのかな・・・ちょっとだけ不安になる出来でした。
・「アビス」のミュウは半端なく可愛かったですよー。バンダイチャンネルで14日から放送開始ですので
 パソコンで見れるようになりますよ。感想楽しみに待っています。
・アビスのアニメ、26話で本当に終わるんでしょうかね?マ王の漫画も30話でまだあそこなのに、
 アニメは2話終了時点でようやくタルタロス連行ですよ?もうゲート戦から一気に
 エルドラントまで飛びそうな気がしてきました・・・(汗
・アビス見ましたよ〜!(ようつべで) イオンたんの声優は違いましたけど・・・極力違和感がないよう努力されてますので、
 視聴をお勧めします!! やはり毎週、大谷さんを起用するのは無理でしたかー^^;
・アニメのアビス見ましたか?ティアが接近戦バリバリできたので驚きましたw

お前(たち)はいいよなぁ…俺なんか涙もとっくに枯れ果てた…(えー
賛否両論ありますが思ったよりすごい反響ですねアビス…動画サイトに頼ることは、アニメさいきょー神奈川に住む
私の美学に反するんですが、ここまで言われるとさすがに気になるのでちょっと見てみました
「天光満つるところ我はあり、黄泉の門開くところ汝あり…」って
一番弱いボス相手に最強の秘奥義ブチかます大佐に吹いた
ドラゴンボールで言うなら、チャパ王相手に超サイヤ人4ゴジータで戦うようなもんじゃないですか。鬼畜すぎるぜ大佐


・キラ准将閣下の記事、脚色してるんですよね?としか思えないんですがw


(C)福本伸行/講談社

ところがどっこい
脚色じゃありません…!
現実です…!
これが現実…!
(えー

そういえばシンとレイがフリーダムを倒すための特訓を始めて、アスランが「キラは敵じゃないよ!」って怒るシーンでも
スパロボではカミーユと主人公まで「フリーダムを倒すためなら喜んで協力するぜ!」って
やる気満々でシンを手伝うからアスラン涙目だったなぁ
これじゃアスランがキラ側に脱走する時、アスラン立場なさすぎるな(ノ∀`)と思っていたら
いざ脱走の時メイリンが服脱いでアスランをかばうシーンがカットされて全俺が泣いた
種死において一番重要なシーンをカットするとは何ごとか!
スタッフは何を考えてるんですか、あんな抱き枕なんか作ってるから頭がおかしくなるんだよ!(えー

ちなみに私の種死名場面ランキングは
1位:メイリンが脱いでアスランの脱走を助けるシーン
2位:メイリンがアークエンジェルで熱を出すシーン
3位:メイリンが「置いてかないでください」とアスランに抱きつくシーン
4位:シンがフリーダムを撃墜するシーン
5位:アスランが黒い
アスラーダで爆走するシーン
となっております。ほんとメイリンのために毎週見てたからなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしてもアスランがアスラーダってダジャレかこれ!私はサイバーフォーミュラをTV版からSINまで全部見てたので
あれの登場には驚きましたねえ

(C)創通・サンライズ・毎日放送


・管理人様のスパロボZのエースは誰ですか? 自分のは桂になってしまいました。オーガス使いやすいよオーガス。
 最初しょぼいなーって馬鹿にしてたのに。

今のところ、私の撃墜数ランキングは
カミーユ:205
斗牙:187
セツコ:183
シン:151
ガロード:148
戦闘のプロ:123
勝平:107
桂:104
闘志也:103
タリア:102
クワトロ:101
ゲイナー君:100

ですね。カミーユ・斗牙・ガロードは特に好きなキャラなので、改造から何から明らかに他より優遇しまくってます
というか贔屓目なしに見ても、ハイメガランチャーもグラヴィトンアークも拡散ビームもつえええええ
特にガロードがやばいです、強運で資金1,2倍、小隊長効果でさらに資金1.2倍、エースパイロットでさらに資金1.2倍、
アイアンギアーやグローマと組ませてさらに資金1.2倍
驚異の常時幸運男誕生
ちょっと金持ってる敵が出てきたら「ガロードで倒せばいいや」で全てが片づくから恐ろしい
むしろどうでもいいザコ相手でも、ガロード以外のキャラで倒すとなんか損した気分になるから困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ちなみにガロードの撃墜数がカミーユ達より低いのは、リアル系ルートだと離脱時期がかなり長いからです
もしずっと一緒に戦ってたら、とっくに250機は落としてるんじゃないのかな(えー

なにげにシンも主力で使ってます、種死はあんまり好きじゃないけど音楽に関してはすごい神曲が揃ってますよね
ignitedはもちろんのこと、meteorをバックにぶわーっと舞い上がるフリーダムとか、くやしいけど絵になるなぁと思いました
中でも一番好きなのは君は僕に似ているかなぁ、この曲はもうほんと神としか言いようがない。
あとスパロボZには収録されてないけどreasonも大好きでした
ほんと曲はいいのに内容はなんでああもバンクと回想しかないのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

戦闘のプロに関しては、ダブルマジンガー+TFOで組んだ小隊がマジ鉄板すぎます
TFOがいれば自動でHP・ENが回復するから被弾しても余裕、
そして合体攻撃のダブルバーニングファイヤーをやりたい放題連射しまくりです
精神ポイントを上げまくったさやかの幸運と、プロの熱血を使ってダブルバーニングファイヤーで荒稼ぎ、
プロの精神が切れたら、小隊長を甲児に代わって熱血幸運ダブル(以下略
固いザコの集まった小隊も簡単に潰せるから最高だぜ…誰だよ発売前にマジンガーいらないとか言ってた奴は!(えー

ザンボットはやっぱりあのストーリーに思い入れがあるのと、BGMが全体的にヘボイと言われてるスパロボZの中で
いい感じの曲に仕上がってるのがポイント高いですね。行け!ザンボット3合体!ザンボット3もカッコよくて設定に迷うお

ダイターンやキングビアルとの合体攻撃もカットインに惚れ惚れです
というか万丈を演じる鈴置さんはもう何年も前にこの世を去ってしまいましたが、
こんな合体攻撃用のボイスをちゃんと録ってあったんですね(´;ω;`)うっ

桂はやっぱり男に対して攻撃力1.2倍の小隊長能力が鬼ですね、このゲームの敵なんて9割ぐらい男じゃないですか!
オーガスのHPも低いから、次々に狙って来たザコを反撃でボッコボコに撃墜できるんですけど
カミーユやガロードの獲物まですぐ横取りしちゃうんで、基本的には最前線からちょっと離れた位置で自重してます
それでもこれだけ落とすんだもんなぁ

そしてタリア艦長のミネルバはサブパイロットにメイリンがいるだけでスタメン確定です
メイリンを育てることができるこの幸せ!メイリンの精神コマンドが増えていくたびにニヤニヤしてる俺きめぇ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにミネルバに限らず今回の戦艦は戦闘力高いんで、どのユニットもかなり活躍が期待できますよね
高火力のキングビアル、マップ兵器が使いやすいアーガマ&ミネルバ、金稼ぎに便利なアイアンギアー&グローマ、
修理・補給持ちのフリーデン、いらない子の月光号
とみんな実用的で…あれ?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)創通・サンライズ


10月14日

アニメ感想:バトルスピリッツ少年突破バシン 第6話「カードバトラーのお見舞い」

「こんなところにいたのか、どこへ行ったのかと思ったよ」

「J…ああ、気分転換さ」

「サッカーの練習のせいで関節が歪んでしまっている、このままでは歩けなくなるかもしれない。
 主治医から聞いたよ」

「あ…ほんとサンキューな…いい病院を紹介してくれて」

冒頭、病院の屋上で話をするJとストライカー。どうやら足のケガのことは、ストライカー自身にも主治医から正式に伝えられたようです
そんなストライカーは激しく落ち込んでしまい、今は少しでも足のことから気を逸らそうとしていました
しかし「お前歩けなくなるかもしれないんだろ」一番嫌な話題をズバズバ言い出すJ
そ、そんな余計落ち込むようなことを!なに考えてるんですか!
うーむ…思慮深いJがただの単純バカとも思えませんし、何か考えがあってわざわざこんな話題を…?

「構わないさ、そんなことより…(ストライカーにカードを渡す)僕のファンでもある弟くん達から
 頼まれてたカードさ。ついでにこれも(自分のブロマイドを渡す)」

「え…?あ、ああ、ありがとな」

「それじゃ、確かに預けたよ(すたすたすたすた)」

え!?ちょ…そ、それだけ言って帰るの!?考えなんて何もねえんじゃん!!(泣)
Jお前ってやつは…ただ単に空気が読めてなかっただけか!
「人気者は辛いなあアッハッハ、ファンサービスにカードをめぐんであげよう」などとストライカーの弟達にカードを残し、
Jはさっさとその場を後にしてしまいました。お前ストライカーの心の傷に塩を塗りこんだだけじゃん!

「はあ…」

結局Jのせいでますます元気をなくしてしまったストライカー。時間が経っても滅入った気分はまったく変わらず、
夕暮れ時にまた屋上でため息をついていました

「どーした少年!男の子ならどんな時も元気よく!うちの子みたいに元気がありすぎても困りものだけどね」

「あ、バシンのママさん…!」

「君のお母さんから聞いたわ。足…よくないんだってね」

そこに現れたのは、軽いムチウチで病院のお世話になっていたバシンママ。
なんだかさっきのJと似たようなことを言いながらの登場です。さてはまた心の傷に塩を塗られる展開が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「医者から言われました、歩けなくなるかもしれないって…」

「え…」

「何やってんだかなって感じですよね…一生懸命練習して、トアル小一のストライカーになって…
 そのあげくに足を壊して」

「…あのさ!うちの突破(バシンの名前)、小さい頃はああじゃなかったんだ。
 うちはあの子が小さい頃からパパがいなくてね、だからかなぁ…人一倍人見知りで、友達もなかなかできなくて…」

「えっ…」

「でも、ある物と出会って180度変わったのよ。それがこれ…あいつにバトスピを教えたのは私なの、
 君もバトスピやってみない?」

「え…俺がですか!?」

しかし意外や意外、さっきのJとは違ってきちんとストライカーのメンタルケアに努めるママ。
そしてあの単細胞なバシンにも意外な過去が…小さい頃は相当な恥ずかしがり屋で全然友達がいなかったようです
もしかして、バシンが事あるごとに「あいつ友達がいないんだな」と言い出すのは、自分のそういう過去があるから
友達のいない辛さがよく分かる→自分が友達になろうとする ってことなのか…
まったく父ちゃんが宇宙頂点王とかバカなことやって帰ってこないから…(えー

ともかくバトスピを始めるよう勧められるストライカーでしたが、戸惑いの方が大きくていまいち乗り気になれないようです
しかし実は、医者も看護士も患者もみんなバトスピ狂だったこの病院。診察中だろうが検尿中だろうが
暇さえあればストライカーにカードを見せまくり、そんな生活を送っているうちにストライカーも徐々にバトスピに染まっていくことに…

というか見るからに瀕死の超重傷男まで病院でバトスピ三昧かよ!お前はどう見ても絶対安静だろ!(えー

「ストライカー、それにママも2人して一体何やってんの?」

「バトスピさ!今の俺、ちょっとは強いんだぜ」

「えぇ?あっはははは!」


(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

「おいおいよしてくれよ。
 ボクはね、こう見えても
 バトスピじゃ全国大会で
 優勝するほどのウデなのさ。
 ま、君たちとは
 レベルが違うっていうか」(えー

「真のカードバトラーの実力を見せてやるよ!まぁいきなりじゃ俺に勝てるわけもねーけどさ」

そんなある日、ママと特訓中のストライカーの元へやってきたバシン。
すでにバトスピの基礎は完璧に身につけたストライカーでしたが、バシンはそんなストライカーを
海馬社長が凡骨をあしらうような横柄さで鼻で笑ってしまいます
それに対して、「あんな天狗バシンは今のストライカーなら絶対勝てる」と語るバシンママ。そして、実際に2人はバトスピ勝負を行うことに…

「ワイバーン、リザードマン、スケルトンジョーでアタック!」

「くっ…!」

「ターンエンドだ!ストライカーのライフはあとひとつ、
 特訓って言っても実力はまだまだだな!次でトドメだ!」

「ふふ…これが俺の戦い方だ!ビートビートルを3体、
 フライングミラージュを3体、ショックイーターを2体召喚!」

「うう!?ブロックできない!」

「行け俺のスピリット達!」

勝負の結果は、怒涛のカウンター攻撃を仕掛けたストライカーの勝利!
カウンター主体のプレイスタイルを自分のものにし、いよいよバトスピの面白さに夢中になってきたストライカー。
そして今まで天狗になっていたバシンも、ストライカーに敗北したことで頭を冷やすのでした

「いい勝負だったな…悪い、俺調子に乗ってた。初心者マークのお前が俺に勝てるはずねえって…
 そうだ、これはお前にピッタリだぜ!」

「これはあの時の…」

自分の横柄な態度を謝ったバシンは、がさごそとポケットをあさるとストライカーにカードをプレゼントします
それはストライカーも見覚えのあるカードでした。なぜならこのカードは…
・第一話にて
ストライカー「負けた腹いせにカード捨てて行った奴がいるぞ、酷いことするなあ」
バシン「俺なら絶対そんなことしないぜ!こいつは俺のデッキで使ってやる!」
(Jとのバトルで使ってみるも全然役に立たない)
バシン
「くっ、やっぱり拾ったカードは弱い!」
って時の拾った弱いカードじゃんこれ!!そんなもんプレゼントすんなー!
まあストライカーのよく使ってる緑属性のカードだからあげた…と思いたい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)サンライズ・メ〜テレ


10月13日

ゲーム感想:スーパーロボット大戦Z

うわあああソルグラヴィオン死ぬほどカッコよすぎるうううう
ああああ何これ何なのこれやばいやばいマジやばい
あれほど力の入ってたゴッドグラヴィオンの戦闘アニメを、ソルはさらに上回るとかスパロボZこのゲーム狂ってる!
ソルも武器ごとにトドメ演出が色々用意されてまして、特にソルグラヴィトンブリンガーで決めた時の
爆発をバックに立つグラヴィオンカッコよすぎて死んじゃう!グラヴィオン好きとしてはもう天にも昇る気持ちです

そして何よりソル版超重斬のトドメ演出に超重剣エルゴストームが来るとは!
まさかまさかこの技を出してくれるなんてええええああああああああ
嬉しすぎてまさに狂喜乱舞。なぜ私がここまで喜んでるかと言いますと、
エルゴストームというのは元々ふだん超重斬を出す前に敵の動きを止める技なんですが

←超重斬の前にエルゴストームを放つの図(ゴッドグラヴィオン)
  要するにコンバトラーで言う超電磁タツマキです

そのエルゴストームを応用してアニメ最終話で一度だけ使ったのが
「敵に超重剣を刺してからエルゴストームを放って、内部から粉々に吹っ飛ばす」というこの超重剣エルゴストームなんです
超重剣の裏技みたいなもんでさほど派手なシーンじゃなかったんですが、私はこの技の名前が妙に気に入ってしまって
「俺だけのお気に入り」みたいな感じで、ひっそりとこの技がなにげに好きだったんです
でもグラヴィオンの必殺技と言えば超重斬やソルグラヴィトンノヴァがあるし、スパロボではこの技の出る幕はないだろうなぁー
とか諦めていたら、まさかのトドメ演出で再現してくれちゃったワケですよ!
もう神様が俺のために再現してくれたとしか!(えー
グラヴィオンに関してはスパロボZマジ神すぎる。このゲームは俺を天国へ連れて行ってくれます(えー

グラントルーパーの皆さんも、ユニットとして出て来ない代わりにフェイの必殺技で集合してくれるし
その技で決めるとフェイの恥ずかしい決めゼリフ「ジャック・オ〜フ!」が見られるし…
新コスチューム披露の時にバラくわえて現れるサンドマン様とか、ぱよの凶悪な乳が再現されてるのも嬉しかったなぁ

そして最高に吹き出したのがこれ、Gグラディウスアタックを仕掛ける時にスピニングスザクと化す斗牙
スザクお馴染みのくるくるキックじゃないですか!!ルルーシュの声でスザクの技ってなんだこりゃぁぁぁあっははははは
グラヴィオンでこんなシーンの見覚えないんで、スタッフの遊び心なのかなぁ。なんにしろ大爆笑してしまいました
そういえばR2ではシンクーが「ルルーシュとスザクの能力を併せ持つ男」といういまいち説得力ないキャッチコピーを持ってましたが
その言葉は今からもう完全に斗牙のためにある言葉になってしまったな(えー

そうそう、スパロボZとコードギアスといえば忘れてはならない人がいましたね

フルーチェさんこんなとこで何してはるんですか(えー
どっからどう見てもゼロ仮面だこれー!オレンジがどうのこうのとか何言ってんですかフルーチェさん!
まあこのオレンジっていうのは、エウレカセブンに出てきた専門用語のことなんですけどね
それにしてもこんなゼロ仮面にそれを言わせるとか!スタッフは確信犯でやってるだろ絶対!
そして黒のカリスマとかいう自称カリスマ男っぷりが存在自体ギャグすぎて吹く
自然と他人がそう呼び出すならまだしも、
「はじめまして、ギルバート・デュランダルです」「こちらこそはじめまして、黒のカリスマです」とか
自分で言ってるところがコイツ最高すぎる。今後の黒のカリスマの動向に注目です





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