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12月29日

アニメ感想:ライブオンCARDLIVER翔 第13話「大空を翔ける!!」

今回は大量のザコモンスターから一斉攻撃を受けてあえぐアイが大変エロうございました(えー
それなのに翔、お前はどうしてそうペダルとばかりフラグを立ててしまうんだ(えー
いや今回は結構翔とアイも親密になる展開だったんですけどね
ただそれ以上に翔とペダルが親密になったというこの複雑な気持ちは一体どうしたら:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そして結局アイのマウントは、翔のサポートもあって目当てのモンスターをゲットできたわけですが…

「良かったね、アイ!」

「ふふふ、でも今日マウント出来たのはね…あんたのおかげよ、翔。今日は色々助かったわ、ありがと!」

「へへへっ」

「ようし、それじゃみんなで記念写真撮ろうか!」

いや親父さんちょっと待ってくださいよ!どう見てもまだ徹が帰ってきてないのにみんなで記念写真とか酷いですよ!
この親父は前回もカレーでペダルをうっかり死なすところだったし、とんでもない人ですね。わざとやってるわけじゃないとはいえ
そういう無自覚な悪意がこのような結果を招くんですよ!(えー
親父はいっぺんティエリアの平手打ちを食らえばいいと思います:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く

(C)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京





アニメ感想:機動戦士ガンダムOOセカンドシーズン第8話 「無垢なる歪み」



「あ…頭に声が…!?」

(GN粒子を触媒とした、脳量子波での感応能力…それを使ってのヴェーダとの直接リンク、
 
遺伝子操作とナノマシンによる老化抑制…僕たちはイオリア・シュヘンベルグの計画に必要な存在だ)

「…」

(まさか、自分に同類がいることを知らなかったのかい?ふふ…
 どうやらガンダムマイスターである君には、ヴェーダによる情報規制がかかっていたようだね)

ティエリアの前に突如姿を現したリジェネ。一体何が狙いなのかと思いきや、いきなり聞いてもいないことを色々説明し始めました
テレパシーにGN粒子と脳量子波を使ってるとか、ティエリア達が老けない理由とか、視聴者に優しい男ですねリジェネさん:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
でも目の前にいるのに
口で喋らないでわざわざテレパシーで話すのは、自分の能力を自慢したいだけなんだろうなあ(えー

「…そんな…」

(なら教えてあげるよ、この計画の第一段階は、ソレスタルビーイングの武力介入を発端とする世界の統合…
 第二段階はアロウズによる人類意志の統一、そして第三段階は…
 人類を外宇宙に進出させ、来たるべき対話に備える…それがイオリア計画の全貌。
 そう、宇宙環境に適応した僕らが人類を新たなフロンティアに導くのさ)

そしてリジェネが語るイオリア計画の全貌、ずいぶん意外な事実が明らかになってしまいました
外宇宙に存在する奴らと対話って…つまりE.T.みたいな宇宙人が存在するってことですか!?(えー
話のスケールがえらく大きくなってまいりました、いずれは地球だけじゃなく宇宙人まで巻き込んだ大戦争に発展するんだろうか



「あのマリーって子、超人機関出身なんだろ?艦に乗せて大丈夫なのか」

「一通りのチェックは済ませたわ、それにアレルヤには必要なの」

「何が?」

「戦うための理由が」

場面変わってトレミーにて、マリーの処遇について話していたラッセとスメラギ。
スメラギには以前から「早くマリー助けたいお」と相談していたせいか、早くも公認の仲にしてもらったようです
それはいいけど、これからずっと一緒に戦場を連れまわすっていうのはどうなんだろうなぁ…
イアンのおっちゃんだって嫁と遠く離れてお仕事がんばってるんだから、
なにもトレミーを2人の愛の巣にしてやる必要はないと思うんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「つかぬことを聞くです!2人は恋人なのですか?」

「なっ…」「えっ…」

「おお〜!乙女の勘が当たったです!(すたすたすたすた)」

またミレイナのつかぬ質問キター!!今度は刹那達と違って、図星を突かれたアレルヤ達は真っ赤っ赤です
初々しいカップルだのう、乙女の勘が当たってミレイナはご満悦の様子です
でもすっかり満足したのでそのまま帰ってしまいました。お前の用件はそれだけかー!!
それにしてもこの質問、セルゲイ大佐とソーマに向けてもやって欲しかったのは俺だけですか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「クラウス達は無事に辿り着いたか…しかし…」

「連邦政府主導による中東の再編…アザディスタンの解体…マリナ・イスマイール…」

しかしラブラブお気楽ムードのアレルヤ達と違って、ライルと刹那は自室で神妙な顔をしていました
2人の気がかりはカタロン支部のメンバーやマリナ…あの砂漠の基地を脱出した後、アロウズから無事に逃げ延びたようですが、
連邦によって焼かれたアザディスタンを始めとして、中東の国々は連邦の目論見どおりに再編されようとしていたのです

「マリナ様ぁ…元気だして…」

「あなた達…」

「これ、あげるから…」

「…ありがとう…ありがとう…」

いまだに祖国を失ったショックから立ち直れない貧乏姫。そんな姫が心配なカタロン支部の子供たちは、
どうにかして貧乏姫を元気づけようと、なけなしのお菓子を差し出すのでした
健気な子供達の優しさに心打たれて、涙をこぼしながらお菓子を受け取るマリナ。
でもこのシーン、貧乏すぎて腹ペコ姫様お菓子をめぐんでもらって感激の図にしか
見えないのがなんとも:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「リジェネ・レジェッタ…」

そして場面はトレミーへ戻ってきていたティエリアへ…しかしティエリアの頭の中は、先ほどリジェネと話したことでぎゅうぎゅう詰めでした
リジェネの話は相当ティエリアに影響を与えてしまったらしく、一人でずいぶん思い悩んでいるようです

「人類を新たなステージへ導くためには、大きな波が必要だ。そう、変革という波がね…」

「く…!だが…アロウズの卑劣な行為を黙って見ていろと言うのか!」

「変革は痛みを伴う…君達だってそうして来たじゃないか?」

「う…っ」

そしてさっきの話の続きを思い出すティエリア。というかリジェネの奴、もうテレパシーで喋るのは飽きちゃったのか
今度は普通に口で喋ってますね(えー  最初に現れた瞬間は口で喋って、その後話し出した時はテレパシーで喋って、
その続きを話す時はまた口で喋って…いちいちせわしない奴だなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「君達はイオリアの計画の障害となっている」

「え…!?」

「僕達は計画のために生み出された。僕達の存在意義は、計画を遂行しそれを完遂すること。
 君は自分の存在を自分で否定している」

「…あ…あぁ…っ!?」

「ティエリア・アーデ…共に人類を導こう、同じイノベイターとして…答えは急がないよ、また会いに来る。
 君と僕はいつでも繋がっているのだから」

リジェネにひたすら痛いところを突かれまくり、その信念を激しく揺さぶられてしまったティエリア。
リジェネの言葉に何一つ言い返すことができず、今の自分の在り方に疑問を感じてしまいます

「イノベイター…計画を遂行する者…だとしたら、自分の進むべき道は…」

《そうやって自分を型にはめるなよ》

「…!?」

《四の五の言わずにやりゃあいいんだ、自分の思ったことをガムシャラにな。
 俺達は、イオリアの爺さんにガンダムを託されたんだぜ》

「…ロックオン…」

な…なんとぉぉぉ!?まさかの先代ロックオンさん登場キター!!
5年経った今もティエリアの中に鮮明に残っているロックオンさんの幻、これは確か1期でヴェーダを失った時に言われた…
幻でもロックオンさんが出てくると雰囲気違いますね、そこにいるだけで安心感のある不思議な魅力というか…
ほんとなんで死んじまったんだろうなー(´;ω;`)ちくしょう

「あっ、フェルト。ちゃんと紹介してなかったね、これからトレミーで一緒に暮らす…」

「ソーマ・ピーリス…」

「あっ…?」

「4年前、国連軍のパイロットとして私達と戦った…その戦いで私達は失ったの…
 クリスティナを…リヒティを…モレノさんを…そして…ロックオン・ストラトスを…!」

「あ…私…」

その頃マリーといちゃつきながら艦内を歩いていたアレルヤに試練が!「やあフェルト僕の彼女だよ可愛いだろ〜」
フェルトに声をかけますが、意外にもフェルトはマリーに対する恨みを口にしてしまいます。
一番意外な人が突っかかっていきましたね…仲間を亡くしたのが、あれだけトラウマになったスメラギはケロッとしてるだけに…(えー

どうでもいいんですけどフェルトの胸が一期より凄くしぼんでる気がする:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「フェルト、マリーは…」

「分かってます…!彼女のせいじゃないって…!でも、言わずにはいられなくて…!(バタバタバタ)」

「…」

「ごめんよ、マリー…でも、フェルトにとってこの艦のクルーは家族同然で…彼女にとってここは全てなんだ」

自分でも、マリーにこんなことを言っても仕方ないとは分かっているフェルト。
しかし頭でいくら分かっていても、湧き上がる感情は抑えられなかったようです
情緒不安定になったフェルトはその場から駆け出してしまい…



どうでもいいんですけどフェルトのお尻は胸と違ってエロくなってる気がする:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「まさかこの僕がアロウズに入隊することになるとは…」

「これが新型…」

一方その頃、アロウズのマネキン大佐の下に新たな戦力が集結していました
まずはアヘッドを上回る性能を持つ最新鋭機ガデッサ。パイロットはなんとイノベイターのリヴァイヴです
今まで傍観者だったイノベイターもいよいよ直接動き始めたということか、そしてもう一人新たにやってきたパイロットが…

「大佐ぁー!来ちゃいましたぁー!!」

「…あ、あの男…」

みんなお馴染みパトリック・コーラサワー参上!5年経っても変わってねー!
相変わらずマネキン大佐大好きなんですねコーラサワー。というかジンクスVじゃなくてアヘッドを与えられてるってことは、
やっぱり腕は確かなんだろうなぁ。なにげにコーラサワーはデュナメスとナドレを倒した男だもんなぁ(えー

「貴官はどこまでバカなのだ!?アロウズに関わるなとあれほど…!」

「アロウズには自分から志願しました!大佐を守りたいからであります!」

「…ここにいればガンダムと戦うことになる、死ぬことになるぞ」

「お言葉ですが、自分は7度のガンダム戦を行い生き抜いて来ました。
 ついたあだ名が不死身のコーラサワーです!」

「…それは当てこすりだっ!!」

「いやぁ〜!そうですか?あっはは参ったなぁもう、人気者って辛いですよねぇ!」

「…まったく……ふふ」

7回ガンダムと戦い、全てにおいて撃墜されながら必ず生きて帰って来た男。悪運の強さは筋金入りですね
そんなおバカでお気楽なコーラサワーに呆れてしまう大佐でしたが、それと同時に明るくて憎めない性格に思わず口元が緩んでしまいます。
今までリントやグッドマンとの殺伐とした関係や、言うこと聞かないブシドーに頭を痛めていたマネキン大佐にとって、
コーラサワーの存在は予想以上の精神的支えになるかもしれませんね

「王留美からの暗号通信だぜ」

《皆さん、今まで公に姿を見せなかったアロウズの上層部が、経済界のパーティーに出席するという確定情報を得ました。
 後日その調査結果を…》

「はっ…僕もその偵察に参加させてもらう!」

「ティエリア…?」

そして没落チャイナからトレミーに伝えられた、アロウズのお偉いさんが出席するパーティの情報。
普通ならこういう上流階級の集まりはチャイナだけに任せて、刹那達はその報告だけを受け取るところですが
今一度アロウズの本質をきちんと見極めたいティエリアは、自分もそれに出席したいと熱心に申し出ます

「本当の敵を…この目で見たいんだ!」

「…相手に俺らの正体が知られている場合も」

「俺がバックアップに回る」

「仕方ないわねぇ…その代わり、私の指示に従ってもらうわよ」

そんなティエリアの気持ちを汲み取ったのか、刹那も自分からティエリアの補助役を名乗り出ます
スメラギもやれやれといった感じでそれを承諾し、刹那とティエリアの2人でパーティに潜入することが決定するのでした
でも刹那はゲリラ育ちでロクな教養がないと思うんですが、こんな上流階級のパーティに出席して本当に大丈夫か:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「これでよろしいでしょうか?」

「ええ、十分ですよ」

って通信を終えたチャイナの後ろに意外な人物が!リジェネに言われて喋ってやがったのかよぉぉぉ!
また今回もイノベイターのお仲間ですかこのクソボケチャイナ!いいかげんこの最低コウモリ女をどうにかしてくださいよ
没落チャイナの好感度は二期で落ちるところまで落ちたな…そろそろ本気でカミーユ君に
修正という名の鉄拳をお見舞いして欲しいところです(えー  お前だ!いつもいつも脇から見ているだけで人を弄んで(ry

「フェルトさん…?」

「この前はごめんなさい…感情的になってしまって…」

「いいえ、そんな…」

「…」

「…」

「…じゃ…」

そして再び場面はトレミーへ。しばらく時間を置いて頭が冷えたのか、フェルトはこの間のことを謝りにマリーの部屋を訪れていました
しかし、一応の仲直りはできたものの他に何も話すことがなくて会話が続かないという悲劇が…(えー
「友人と言うには微妙な関係」くらいの仲にはよくあることですね、こういう沈黙ってなんでこんなに気まずいんだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あ、あの…!」

「…?」

「皆さんのこと、大切に思っているんですね…」

「私の…家族ですから」

なんとかマリーが用意した話題に笑顔で答えるフェルト。これからはもう少し気軽にお喋りできるといいですね…

そんな一方でいよいよティエリアはパーティ会場へ潜入を…ってこ、このおっぱいは一体!?(えー
スメラギの言っていた「私の指示に従ってもらうわよ」とはなんと女装!そ、それはいいんですけど、一体どんなマジックを使ってこんな胸を!
寄せて上げるにしても無理があるだろうし…GNおっぱい!?GN粒子のテクノロジーを応用したGNおっぱいなのか!?(えー

「我がアロウズの開発主任です」

「ビリー・カタギリです」

「おお、あなたがカタギリ司令の!優秀であると聞いていますよ」

「いえ、そんな…」

「はっはっはっはっは!」

そしてパーティ会場には、アロウズ上層部と言うだけあって司令官ホーマーと我らのビリーの姿が!
司令官ともなれば、「本当の敵を知りたい」と言っていたティエリアにはかなり興味深い男でしょう
そんなホーマーをジロジロ観察したティエリアの感想は…?

(あれがアロウズの司令か…だが彼が全てを仕切ってはいない、本当の敵はどこにいる…!)

「こいつは別にどうでもいいな、次を探すか」いとも簡単に飛ばされてしまいました
ホーマー立場ねー!よっぽど大物のオーラを感じなかったんでしょうか、ビリー共々あわれな家系だなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(困ったもんだねリジェネの勝手も。彼はもう少し泳がせたかったんだけど…)

「…なぜ私をこんなパーティに?」

「あなたはアロウズ最大の出資者、ハレヴィ家の当主だ」

「…挨拶が終わったら、仕事に戻ってもいいでしょうか?」

「もちろん」

その頃ティエリアお目当ての黒幕リボンズは…ってルイスとお喋り中!?やっぱりこの2人繋がりがあったんだなぁ…って
ルイスがアロウズ最大の出資者とかなにげに凄い事実が明らかに!ルイスが親の遺産で出資してるとは知ってましたが、
まさかそこまでとんでもない超大金持ちだったとは…一体ルイス父はどんな凄い人だったんでしょうな
それとトリロバイト出撃の時に言ってた「多額の寄付をした女」っていうのも、やっぱりルイスのことだったんですね

「それはいいご趣味ですねえ」

「ありがとうございます(きれいな女の人の声)」

「今度あなたをエスコートさせていただきたい!」

「ええ、喜んで(きれいな女の人の声)」

(連邦の権力にすがり利権を求めるクズどもが!)

その頃のティエリアは、次々に言い寄ってくる連邦の高官達に腹の中で毒づきながら笑顔を振りまいていました
というかこのきれいな女の人ボイスはなんなんだティエリア!?ヘリウムガスでも吸ってきたのか!?(えー
GNおっぱいの次はGNボイスとは、GN粒子のテクノロジーは凄いな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「失礼、リボンズ・アルマークと申します。一曲いかがですか?」

(あの男は…?)

リボンズがあらわれた! コマンド? たたかう にげる ⇒おどる どうぐ(えー
なんとわざわざ自分から姿を現し、踊りの申し込みをしてきたリボンズ!
どうやらティエリアとは初対面のようですが、ティエリアもリボンズのたたずまいから何かを感じ取ったのか
その正体に気づいてダンスを受けることにします。さっきのホーマーとはえらい違いだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「まさかそのような格好で現れるとは思わなかったよ」

「…マイスターは男だと知られている、戦術予報士の指示に従ったまでだ。
 リジェネ・レジェッタを差し向けたのは君か?」

「まさか。彼のイタズラに僕も振り回されているよ」

「イオリア・シュヘンベルグの計画を実行していると聞いた」

「信じられないかい?なら今すぐ君に返してもいいよ、ヴェーダへのアクセス権を」

「な…!?アクセス権…君が掌握しているというのか…!?」

「ふふ…少し場所を変えようか」

最初はただニコニコと微笑みを浮かべてジョークを並べるリボンズでしたが、
ヴェーダの名前を出した途端、ニマアッと本性の妖しい笑みを!同じ笑顔でも悪い顔だのー
そしてヴェーダの掌握については、ティエリアは今まで「何者かがやった」くらいにしか知らなかったはず…
このリボンズの誘いには食いつかずにいられず、VIPルームに連れられて2人で会話することに…

「可憐だ…」
そして「ティエリアたんハァハァ」と今のダンスを見守っていたグッドマン少将マジアホ丸出し
いつも偉そうなこと言っておいて、男と女の区別もつかずにハァハァとはなんという間抜けな姿!
失態だなぁグッドマン少将、無能の者はアロウズには不要だぞ(えー

「…何か?」

「い、いや…せっかくの休暇だ、もう少しゆっくりしていくといい」

「そういうことに興味ありません」

そして先ほどリボンズに話した通り、挨拶が終わったのでさっさとパーティ会場を後にしようとするルイス。
一緒にいるアンドレイはルイスのドレス姿に悩殺されまくってるようですが、かわいそうに全然相手にされてません。

ピキィィィィィン!!

「はっ…!?あの人…?」

その時ルイスに電流走る!会場から出た瞬間、まるでニュータイプの直感のように何かを感じ取ったルイス。
そういえばルイスとリボンズのリンクには脳量子波を使ってるわけだから、ルイスもこういうソーマ達みたいな鋭い感覚があるのか…
そんなルイスが感じ取ったものとは、ニンテンドーDSで遊んでいる刹那の姿でした(えー
刹那…やはりパーティに出席できる教養がないから、「お前はここでニンテンドーDSやって遊んでな」と留守番を…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あの…」

「君は…!?日本にいた…」

「ルイス・ハレヴィよ。刹那・F・セイエイ」

「なっ…俺を覚えて…」

「珍しい名前だったから…」

なんと数回しか面識のない刹那をしっかり覚えていたルイス。刹那の方は「えっと顔は覚えてるけど…」
すぐに名前が出てこないくらいなのに、大した記憶力ですね。でもお互いちゃんと会ったことは覚えてるんだなあ
こうなるとやはり刹那のことを完全に忘れていたビリーの立場が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ねえ…彼は元気?」

「彼…?」

「ほら、以前あなたの家の隣に住んでた…」

「沙慈・クロスロードのことか…以前、仕事先で偶然出会った」

「ほ、本当に!?」

「ああ…コロニーで働いていた」

「そう…沙慈は宇宙に…夢、叶えたんだね…」

「…その手…?」

「えっ?あ、ちょっと事故でね」

まさか「彼なら僕と一緒にトレミー乗り回してます^^」とは言えませんが、ルイスの気持ちを汲んで最低限の情報は伝えてあげる刹那。
ルイスも沙慈の近況を知ることができて嬉しそうです。しかし、刹那がふとルイスの左手を見てみると
そこには義手のものらしき模様が…パッと見では本当の腕にしか見えませんでしたが、こうして近くで見るとこんな模様が見えるんですね

「ヴェーダを掌握しているというのは本当なのか」

「身に覚えがあるはずだよ?」

「…まさか…!?スローネに行ったトライアルシステムの強制解除は…!
 ということは、擬似GNドライブを国連軍に渡したのも…!」

「ソレスタルビーイングの壊滅は計画に入っていたからね。本来なら君等は、4年前に滅んでいたんだ」

「…!?そ…そんな…!」

そしてリボンズとVIPルームで2人になったティエリアは、またしても驚愕の事実を知らされていました
4年前の時点でソレスタルビーイングを壊滅させるのが元々の計画とか…本当にイオリアがそんな過激なことを考えていたんでしょうか?
元々ティエリア達が聞かされていたのは、「統合された世界の抑止力となる存在」としてソレスタルビーイングは
活動を続けていく予定だったはず…わざわざイオリアがトランザムなんてものを用意したことからしても、
リボンズやリジェネの言い分が正しいとはどうも思えません

「…そんなはずはないッ!!僕達はイオリア・シュヘンベルグに託された!
 ガンダムを、GNドライブを…!トランザムシステムを!
 イオリアにガンダムを託された僕は思う…君達は間違っていると!
 そうさ、僕は自分の信じた道を進む!愚かだと言われようが、ガムシャラなまでに!」

「ははははっ…君は思った以上に人間に感化されてるんだね、
 あの男に心を許しすぎた。ロックオン・ストラトスに」

「く…」

「計画遂行よりも家族の仇討ちを優先した愚かな人間に」

「…!!貴様ァァァーーッ!!」

やはりティエリアも同じ事を思っているのか、「イオリアはそんなこと言わないもん!」とリボンズの言い分を否定!
さらに大好きなロックオンさんを罵られて完全にブチ切れ!すかさずガーターベルトに仕込んでおいた銃を取り出しリボンズに向ける!

ズガアアアアン!!

「う…っ!?」

「ヒリング・ケア。イノベイターよ」

しかしそこにまた新たなイノベイターが登場!ヒリングとかいう初の女性イノベイターです
そのヒリングにまんまと銃を撃ち落されてピンチのティエリア。これはやばいと迷わず窓に向かって駆け出し、
そのままの勢いで窓をブチ破って決死のダイブ!おいここ2階だぞー!!



「沙慈・クロスロードと会った時、こう思った…」

「え…?」

「彼は今でも、君の事を…」

「…うっ…!?く、あ…!あああ…!」

「…!?どうした!」

「…ん?」

一方その頃刹那も大変なことに!ルイスがいつものヤク切れを起こして苦しみ出したその時、
偶然近くを歩いていた人間にその悲鳴が聞こえてしまいます。心配そうに駆け寄ってきたその人間は我らのビリー!よりによってお前かー!

「うう…!ううう…!」

「どうしたんだい!?」

「分からない…!急に苦しみ出して…」

「はっ…!?き、君は…!!ソレスタルビーイング!!」

「…!!」

「こ、この青年は…!ソレスタルビーイングのメンバーだッ!!
 警備兵!警備兵ーーッ!!」

貴様は僕からクジョウを奪ったあの時のー!と物凄い表情で叫び始めるビリー!
正体のバレた刹那は、やむなくそこからすぐに逃げ出すことに!
というかビリー、怒りに任せて刹那に殴りかかるかと思いきや警備兵!警備兵ーーッ!!って
お前こんな時でも他力本願かよってなんだかとても悲しいんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(…イオリア・シュヘンベルグは、第三段階までの計画を練りながら第一段階の紛争根絶に執着していた…
 リボンズ・アルマークの計画か、ソレスタルビーイングの理念か…)

そんなパーティ会場の騒ぎを見下ろしながら、一人イオリアの考えについてつぶやくリジェネ。
どうやらイオリアが第三段階の計画までを練っていたことは本当のようですが、
リボンズのように計画進行を第一に考えるのではなく、刹那達のように何より紛争根絶を重視していたようです
つまり最終的な目標はリボンズと同じでも、それを目指す手段は刹那達と同じだったということか…
リボンズも刹那達も、元は同じイオリアの思想からまっぷたつに枝分かれしてしまったんですね
しかしリジェネは人ごとみたいに言ってますが、今回の勝手な行動といい100%リボンズの仲間ってわけじゃないのか…?

「すまない…!俺のミスだ!」

「だが…見つけたぞ刹那、世界の歪みを…
 そうさ、僕たちはガンダムで世界の歪みを破壊する!」

パーティ会場から脱出した刹那達は、すかさずダブルオーとセラヴィーに乗り込むとトレミーへの帰還ルートを辿っていました
ティエリアの迷いもリボンズとの出会いで完全に吹っ切れたようで、これだけでも今回の作戦を行った意味はあったか…って

「ところがぎっちょんッ!!」

最恐のぎっちょん男キター!!いきなり刹那達の正面に現れたのはなんとアリー!
お前はまた聞こえないはずの話に返答してきやがって!すっかりグラハムの専売特許を自分のものにしてるな…(えー

「…!?あのガンダムは…!」

「スローネの発展型…!?」

「さあ始めようじゃねえか!ガンダム同士による、とんでもねえ戦争ってヤツをよぉ!!」

ガンダム同士の戦いに胸を躍らせながら、GNバスターソードを引き抜くアリー!
どうやら今度はアザディスタンの時と違って見逃してくれそうにありません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それと刹那の反応が、いきなり目の前に出てきたガンダムに驚いてるだけで
アリーのぎっちょんについては全然聞こえてないみたいなので
さっきからアリーが言ってるのは全部単なる独り言だと思われます(えー
なんだか本当にグラハムの特技を継承しちゃいましたねアリー。まあグラハムは一期で死んじゃって二期じゃ出てきてないから
その代役というわけか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)創通・サンライズ・毎日放送




拍手返信いきまーす

00の感想…いつまでも待っています…

その必要はありませんよ、なぜならもうすでに書き終わってしまったんでね!
これからは期待に応える男・大志Mk−2とお呼びください(えー
1ヶ月も更新遅れといて何言ってんだっていう気もしますが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



天体戦士サンレッドがtvkで再放送決定だそうです。ケロロ軍曹と時間が被っていますがこの機会にぜひ。

これはありがたい話ですね、ケロロ軍曹の時間となると土曜の朝10時ですか
私の土曜の朝は遊戯王GX(7時)からテレ東をつけっぱなしにしてるんですが、
ケロロの時間になるとあぁもういいやっていつもテレビを消すんでちょうどいいですね(えー



・大志さんはハーツどこまで進みましたか?私は砂漠で足止めくらってます。

砂漠ってそれどこの話なの…(´・ω・`)っていうくらいの進み具合です、はい
具体的に言うとイネスが仲間になったところですね
今回も掛け合いがあるみたいなので早くもパーティをころころ入れ替えてます、それにしても兄貴が強いよ強すぎるよ



・「決戦」のBGMはPPカタログで入手できるようになりますよ〜
・追加BGMとしてFF5の決戦(原曲)が追加されるなんて口が裂けてもいえないね!
・とりあえずディシディアは追記でFF5の決戦が聞けるようになりますよ〜
・決戦つかわれてるよー
・「決戦」あるよ

くそーエクスデス先生の動画見た時から嫌な予感はしてたんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
原曲とはいえちゃんと収録してくれたのは嬉しいですね、スタッフありがとう
でも考えてみたらこの曲、前奏がやたら長いから普通のプレイだと最初の「でっででれででっででーん でっででれででっででーん」だけで
もう戦闘終わっちゃうんだよね(えー  クラウドの「更に戦う者達」がいきなりサビから始まる理由が今分かった…(´・ω・`)



・大志さんはポケモンを毛嫌いするに至る壮絶な過去でもお持ちなんでしょうか…?ポケモン好きな身としては辛いものが…

俺の過去にかまうな!何もかも憎いんだよ!(えー
嘘です。ポケモンは別に全然嫌いじゃないので安心してください、
あれは君みたいな純粋な子をちょっとからかってやりたかったのさハハハハ(えー
まあ私は基本的に冗談ばかり言ってるのであんまり信用しない方がいいです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・なんか頭の中で勝手にそちらさんのお気に入りがベリル(18)とゴルベーザ(何故この方が!?)と思ってしまっているので、
 よろしければハーツとディシディアのお気に入りキャラを教えてください

ベリルはもちろん好きですよ、あのフェイスチャットの絵とか特にお気に入りですね。合法ロリ18歳マンセー!
あとは意外にも兄貴が好きです、最初は「なんだこのシスコン野郎きめえ」って思ってましたが
シングの「ここで逃げたら二度とコハクに信じてもらえない!」あたりから、空気読める良い人になって好感度が急上昇しました
射撃キャラで声が松風雅也なので、アムドラのラグナを思い出すのもいいですね、アロンジー!ガンガンガーン!アッハ〜〜ン

ディシディアで好きなのはやっぱクラウドかなぁ。以前FFTを買った理由も「クラウドとエアリスが出るから」だったし…
でもFF7以外のゲームに出演してるクラウドって、どれも決まってうじうじ君な性格してますよね
なんというか「クラウド出てきたー!」という喜びが、その性格のせいで半減するというか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
俺の好きなクラウドは単なるうじうじ君じゃないんだよ、ここぞと言う時のノリの分かってる面白い奴だったんだよ!
風俗店を見かけた途端に「ここに女装に必要な何かがある!俺には分かるんだ!行くぜ!!」と大喜びで飛び込むクラウドとか
風俗店の部屋を覗き込んで「……すごい!!」と興奮するクラウドとか
風俗嬢の部屋に入った途端に気絶して、なぜかガチムチ兄貴にスパンキングされまくって起こされるクラウドとか
こういう所がクラウドの魅力だろ!(えー  あとセフィロスに向かって「お前の言ってることは意味不明なんだよ!」って
実も蓋もないこと言っちゃうところとかね。あそこは本当に意味不明だったんでクラウドが言ってくれてスカッとしたわ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


12月25日

アニメ感想:とらドラ! 第13話「大橋高校文化祭【後編】」

と、とらドラはやればできる子だと思っていたのに…あまりのつまらなさに死んだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なんなんですかこのとらドラの大失速ぶりは!?前回までは普通に面白いと思って見てましたが今回はやばい、やばすぎる

結論から言うと大河父はひどい男でした。プロレスショーの後も、切実に大河父を待ち続ける竜児に届いたのが
「大河に伝えて欲しいことがあるんだけどいいかなぁ?仕事の関係でちょっと出ないといけなくなってしまった。
 ちょっと色々あって、また一緒に暮らすのもなしってことで。お姫様に謝っといてください、よろしくねぇ」
というバカげた一通のメール…約束を破ったことを反省していないばかりか、一緒に暮らす話まで簡単にやめてしまうという理不尽な話。
しかもそれを大河に直接言わず、竜児に伝言を頼んだだけというのがどうしようもありません
でもこのメール一通だけで親父の出番終了という事実がさらにどうしようもない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
こんな結末ってありですか!これまで3話もかけてずっと匂わせてきた、大河の親父の真意について
わけの分からんメール一通だけで決着とかこんなバカな!そもそもこのメールにしたって
「色々あって一緒に暮らせなくなった」っていうのが、くだらない理由によるものなのか
それとも何か切羽詰まった理由があるのか、その点をはっきりさせるだけでも
親父に対する印象がまったく違ってくると思うんですが…
しかし親父はメールの他にまったく登場しないので真意もクソもありません
なんだか親父の本心を色々想像してた俺がすっげぇバカみたいだよ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それとは別にひどかったのが、親父に裏切られて情緒不安定になってしまった大河、竜児、実乃梨の奇行。
なんというか「うわぁ…」な感じの痛い行為を繰り返してて、見てるこっちの方がきつかったです
これほどもう見てらんないという気分にさせられるとは思わなかった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか大河や竜児の奇行は、後で冷静になって自分で思い返してみたら
「ああああああああああ」って頭を抱えてしまうくらいの黒歴史になるんじゃないのかな…(えー

そして精神的にどん底だった大河が、結局立ち直ったんだか立ち直ってないんだかよく分からないラストで終了という微妙なオチ。
少なくともどん底状態ではなくなったようですが…それだけ回復した理由がまたよく分からない自己完結をしたからという
どうにもこうにもスッキリしない展開です


(C)小畑健・大場つぐみ/集英社

何が何だかわからない…(えー

今まで3話もかけてきた話が、このうやむやなラストって一体なんなんだよォォォ
唯一の救いは「テレビの前のみんな、運命のデュエルだ!オレは究極魔法”しあわせの手乗りタイガー伝説”を発動するぜ!
そのままずっとオレのターン!」
っていう実乃梨の遊戯王ネタくらいか…(えー
でも実乃梨のパロネタは、30代くらいじゃないと分からない渋すぎなネタが今まで主流だっただけに
いきなり遊戯王っていうのもちょっとらしくないと思ったなぁ

(C)竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/「とらドラ!」製作委員会


12月24日

アニメ感想:イナズマイレブン 第12話「決戦!帝国学園・前編!!」

「いよいよ地区大会決勝だ!みんな、特訓の成果を見せてやろうぜ!」

「「「おう!!」」」

とうとう全国への夢を賭けて迎えた地区大会決勝の日。雷門イレブンは闘志満々で決戦の地・帝国学園へ向かっていました
いつものバス移動はもう散々な目にばっかり遭ってるので電車で行くことにしたみたいですね(えー
そんな中、お嬢は一人優雅に茶をすすりながらいつものリムジンで会場入りです。まったく協調性ないんだから:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「な、なんスかぁあれ!?」

「あれが帝国学園です、そして中央に大きくそびえているのが決勝を戦うスタジアム…!」

「こんなところでやれるんだ…!燃えてきたぜ!!」

無事に会場へ到着したものの、建物からしてまるでスケールの違う帝国学園に驚く雷門イレブン。
これでも中学校です。要塞かよこの学校は!とてもじゃないが子供達の学び舎には見えないな…

(俺は総帥の考え方に惹かれた…この人について行けば、サッカーを極められると思った…
 だが、今はその総帥が信じられない…!)

「何の用だ鬼道?」

「俺は堂々と戦いたいのです、何も仕組んでいませんよね」

「今まで通り私に従えばいい。天に唾しても自分にかかるだけだぞ」

一方その頃、「邪魔するなよ!いいな絶対に邪魔するなよ!」と総帥に最後のダメ押しに来ていた鬼道さん。
しかし総帥からは「俺に逆らうとお前も道連れだぜ」とロクでもない答えが返ってきました。
やはりまだ雷門を潰す罠を用意しているのか…これ以上首を突っ込むと鬼道さんの身まで危うくなりそうですが…

「…失礼します」

(ここまでだな…必要とするのは、逆らわぬ忠実なしもべだ)

「気をつけろ!?バスに細工してきた奴らだ、落とし穴があるかもしれない!
 壁が迫ってくるかもしれない!!」

「…監督が選手をからかうなんて」

「た、たぶん監督なりの緊張をほぐす方法なのかと…」

そして帝国学園に乗り込んだ雷門イレブンでしたが、監督はRPGのダンジョンにでもありそうなトラップを警戒して
めちゃめちゃ慎重に廊下を歩いていました。お嬢と秋は、そんな監督に「なにバカなこと言ってんだこの人」と完全に呆れ顔です
そうかなあ、それぐらいの罠は普通に仕掛けてきそうな気がするんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ここが俺達のロッカールームか…あ、開けるぞ」

ういいいいん

「うわっ!?き、鬼道!?」

(お兄ちゃん…!?)

「無事に着いたみたいだな」

「なんだとォ…!?まるで事故でもあった方がいいような言い方じゃねえか!
 この部屋にも何か仕掛けたんじゃねえのか?何やってたのか白状しろよ!」

円堂が恐る恐るロッカールームに踏み込もうとしたその時、部屋の中からぬっと出てきた鬼道さん。
総帥がロッカールームに罠を仕掛けてやしないかと、雷門イレブンが入る前にわざわざ無事を確認してくれたのです
そんな良い人の鬼道さんをつかまえて、染岡は「怪しいことやってんじゃねーよボケ」と好き放題に罵倒してしまいます
鬼道さん毎回毎回何も悪いことしてないのに、こんなことばっかり言われてかわいそうです(´;ω;`)ぶわっ

「染岡、鬼道はそんな奴じゃない!」

「止めるな円堂!」

「…勝手に入ってすまなかった」

(これは帝国の問題だ、俺が解決しなければ…)

これだけ言われても言い訳せずに謝る鬼道さん。なんて人間のできた人なんだ
雷門イレブンの前から立ち去った鬼道さんは、グラウンドに向かうと芝から何から細かくチェックをします

(おかしな所はない…他の場所か…?)

「何を企んでいるの!?信じないから!キャプテンは騙せても私は信じないから!
 あなたは変わってしまった!」

春奈さん空気読んでください!(えー
染岡の次は春奈か…またしても見当違いなことを言われて責められる鬼道さん。勘違いしてるのは円堂じゃなくてあんたですってば

「こちら排水路、何かが仕掛けられているような怪しい箇所はありません」

「スタジアムの外周も問題なしです!」

「基盤関係も正常に作動しています、細工された形跡などは見当たりません」

そして同じ頃、鬼道さん以外にも帝国のあちこちを徹底的に調べる人達が!ヘリだの地下だの基盤だの…これほどの規模は一体!?

「全班!見落としがないかもう一度確認だ!影山は必ずやる、自分の目的のためならどんな悪行もな!」

そう、前回円堂と顔を合わせた鬼瓦刑事が、総帥の悪事から雷門イレブンを守ろうと警察を動かしていたのです
それにしてもバスを警戒した雷門イレブン、通路を警戒した監督、帝国内部を警戒する鬼道さん、あらゆる箇所を警戒する警察…
これだけの人が独自に動くとか総帥の信用のなさすげえ
単なる中学サッカーの試合にヘリまで持ち出すとか、よっぽど普段からロクな噂が立ってないんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ジャバジャバジャバジャバ

「ふぅースッキリ!これで準備完了っと!」

「雷門中キャプテン、円堂守君だったね」

「…?は、はい」

って噂をすれば総帥キター!!トイレに向かい一人になった円堂に接触!
円堂に一体何をする気なのか…?まさか試合前に拉致るとかそんなことを:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「私は帝国学園サッカー部監督、影山…君に話がある。鬼道のことだ」

「え…鬼道の…?」

「君のサッカー部のマネージャー、音無春奈が鬼道の実の妹ということは知っているかね?」

「え…!?お、音無が鬼道の…」

「幼くして両親を亡くした2人は施設で育ち、鬼道が6歳、音無春奈が5歳の時に
 別々の家に引き取られた…鬼道は妹と暮らすため、養父との条件を交わした。
 中学三年間、フットボールフロンティアで優勝し続けると…
 鬼道は勝ち続けなければ妹を引き取ることは出来ないのだ。
 地区大会レベルで負けたとなれば、鬼道自身も家から追い出されるかもな」

何かと思ったら心理作戦ですか!鬼道さんと父親の約束っていうのはこういうことだったのか…
しかし失敗した時のリスクもかなり大きいようです。確かに97点取っただけで切れる親父ですから、
「3年間サッカーで全勝する」と約束したのが中学2年の時点で、しかも地区大会で負けたりしたら
家から追い出すくらいはやりかねないかも…

「…そんな…」

「忘れるな、雷門が勝てば鬼道たち兄妹は破滅する」

「…影山!?大丈夫か円堂!影山と何を話していた?」

「…それは…し、試合を…お互いに頑張ろうって…」

影山の思惑通り、こんな話を聞かされて完全に戦意を削がれてしまった円堂。
両チームがグラウンドでアップを始める時間になっても、まるでプレーに集中できずに精彩を欠いてしまいます

ザバザバザバザバ

「…」

「円堂君」

「あ、木野…」

「何があったの…?」

「いやぁ、何も…」

練習に身が入らず、洗面所へ顔を洗いに行った円堂。すると、秋が円堂の様子がおかしいことに気づいて話を聞きに来ました
どうでもいいけどこの洗面所って男子トイレじゃないよね?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「顔を見れば分かるわ、私にも話せない…?サッカーなら一人で守れない時は二人で、でしょ?」

「……木野にはかなわないや」

誤魔化そうとしても円堂の嘘を簡単に見破ってしまう秋。とうとう観念した円堂は、全てを秋に話すことにします
それにしても「私にも話せない?」ってなにげに凄いこと言ってるなぁ、この2人ってそんなに親密な仲なのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…そうだったの…」

「雷門が勝てば、二人は一緒に暮らせないんだ…」

「待ちなさいよ!アップもせずこんな所で、何をしていたのって聞いてるのよ!」

「…?」

噂をすればなんとやら、円堂達のすぐ近くで鬼道さんと言い争いをしていた春奈!鬼道さん、アップをする時間も惜しんで調査を続けるとはなんて健気な…
それに比べて春奈ときたら…ってな、泣いてるーー!?(゜д゜;)
そ、そこまで思いつめていたのか春奈よ…ここまでくるとさすがに鬼道さんも「いやお前勘違いしてるから!俺いい人だから!」
真実を教えてあげた方が…絶対信じてくれないだろうけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あなたは鬼道家に行ってから変わった…!私たちが別々の家に引き取られてから、
 一切私と連絡を取ろうとしなかった!どうして…?悪い事を企んでいるから?
 それとも私が邪魔だから…?」

「な…」

「私が邪魔なんでしょ…!?だから連絡もくれなくて…
 あなたはもう優しかったあのお兄ちゃんじゃない!他人よッ!!」

ぐわああああああ春奈お前はなんてことをおおおおおお
春奈との絆のためにサッカーをしているというのに…鬼道さんには最もきついセリフを残して春奈は駆け出してしまいました
さすがの鬼道さんも相当こたえてしまったようで、辛い気持ちを押し殺すようにぶるぶると固く拳を握り締めます
しかし、それでも私情より無事に試合を行うことを優先して、今はとにかく会場の調査を続ける鬼道さん。いい人すぎて泣けてくるぜ…(つдT)

ただ鬼道さんもさすがにそろそろ弁解しないとまずいですよね、でも「今まで一切連絡取ってなかった」だなんて、
鬼道さんには何か春奈と接触してはいけない理由が…?
そういえば土門に兄妹だとバレた時も「俺とお前は会っちゃいけないんだ」とか春奈に言ってましたし…
どうやらそういう理由があるのは間違いなさそうですね

「木野さんと音無さんはどこ〜?私雑用はイヤよぉ!」

そんな中一人だけのんきなお嬢マジ自重
なにすっとぼけたこと言ってんですかあんたはー!選手のために色々雑用をするのがマネージャーじゃないんですか!
雑用を全部秋と春奈にやらせてるとしたら、一体この人普段何やってるんだろうなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「辛いね…鬼道君、音無さんを引き取ろうと思って頑張ってるのに、音無さんにはそれが伝わってないなんて…」

「うん…」

「何かいい方法があればいいんだけど…あっ、ち、違うから、試合に負けて欲しいって意味じゃないからね」

「分かってる、俺だって勝ちたいしさ…」

結局円堂の悩みは大した解決もできないままピッチへ戻ることに…円堂も「勝ちたい」と言ってはいるものの、
その表情にはまるで覇気が感じられません、これではとても全力が出せそうにありませんが…

「あれ?円堂君、あそこ…」

「ん…?監督と刑事さん?」

「やはり…影山は何か仕掛けていると?俺も手伝おう」

「いや、今は部下が調べている。面倒事は俺が引き受けよう、いい試合をしろよ」

「あっ…!?鬼道が探していたのは、刑事さんと同じ…スタジアムに仕掛けられた罠だったんだ!」

しかしその時、偶然監督と鬼瓦刑事の会話を聞いてしまった円堂。鬼道さんがさっきからウロウロしている理由に気がつくと、
「俺も練習なんてしてる場合じゃねーぜ!」と円堂も手当たり次第に会場を駆け回ります

「どう…?」

「怪しいものは何も…」

「でもどうして?音無さんを引き取るためなら、放っておけばいいはずなのに…」

「あいつのプレー…凄いだろ?卑怯な真似をして音無を引き取りたくないんだよ。
 正々堂々自分の力で勝ち取りたいんだ、そのために死ぬ気で頑張ってる…!だからあいつのプレーは凄いんだ」

総帥の罠を探し回っているその途中、円堂は改めて鬼道さんが本当に望んでいることに気づきます
染岡や春奈に罵られようと、総帥に脅されようと、必死になって会場を動き回っている理由…
それは何よりも雷門と正々堂々、全力を尽くして戦うことを望んでいるからです
お互いに100%の力を出し切る、それこそが鬼道さんにとって何より大事なことなのです

「でも…戦える?正々堂々戦って雷門中が勝ったら、鬼道君と音無さんは…」

「それでも…気持ちには気持ちで応えなきゃ…!
 それが本気の相手への礼儀、俺も正々堂々…本気で戦う!!」

ここで円堂が手を抜くということ、それは「全力の戦い」をしようと必死になっている鬼道さんの努力を、全て無駄にするということです
迷いを持って試合に臨むことは鬼道さんを裏切るだけ…それに気づいた円堂に、再び激しい闘志が舞い戻ってくるのでした

普通なら円堂が迷ったまま試合が始まって、なんだか煮え切らない試合展開になるところですが
しっかり試合前に立ち直らせてくれましたね。これは予想を超えたグッドな展開ですよ、やってくれますイナズマイレブン

でもいいシーンなのに後ろの金髪がめっちゃ気になるという罠
なんなんだお前はー!これだけ観客がいる中でどうしてこいつにばかり目が行ってしまうんだ  くっそー気になってしょうがない

「あ…!?ぎゃああああーーっ!!」

「…!?」

「な、なに…!?」

「何があった!?」

しかし円堂がピッチに戻ってきた途端、練習中の宍戸に異変が!雷門も帝国も騒然となるほどの物凄い悲鳴です
ま、まさか総帥の罠にかかって試合ができないような大ケガを…!?

「も、もうイタズラしませぇぇぇん!!」

「ボルトが落ちてきたのか…?ったく危ねえなぁ、宍戸に当たってたらどうすんだ。
 帝国はちゃんと整備してんのかぁ?」

「ボルト…?どうしてこんなものが…」

「………」

しかし練習中にふざけてたらいきなりボルトが落ちてきてびっくらこいただけで、別に宍戸がケガをしたわけではないようです
驚かせやがって…なんだかやけにバカでかいボルトではありますが、落ちてきただけで断末魔みたいな悲鳴出すなよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そんな宍戸の様子は鬼道さんの目にも留まっていました、頭上からいきなり落ちてきたボルト…
それが気になって頭上を見回してみても、いつも通り特に異常は見受けられませんが…

(…いつもと同じ…いや…これは総帥と俺の試合、総帥ならどうゲームメイクするか考えるんだ…)

《天に唾しても自分にかかるだけだ》

「…!?まさか…!」

考えを巡らすうちに一つの結論に達した鬼道さん!先ほど総帥が漏らした言葉がヒントになったようです
天に唾しても自分にかかる…つまり何かが落ちてくるということか。まさかそれって…
スタジアムの天井を叩き落として全員を生き埋めに!?(えー

しかし鬼道さんが総帥の罠を突き止めたのは、すでにホイッスルが鳴る直前の整列中のこと。
もはや円堂達に長々と説明できる機会はありません、整列した両チームが握手を交わした時が、唯一円堂と接触できるチャンス…
その瞬間に望みを賭けて円堂に耳打ちをする鬼道さん。とても全てを説明することはできなかったようですが、
円堂は鬼道さんを信じて力強くうなずきます。頼むぞ円堂お前だけが頼りだ!

「さあフットボールフロンティア地区大会決勝!雷門中対帝国学園の開始ですっ!!」

ピイイイイイイーッ!!

「(ニヤ…)」

ズドドドドドバッゴオオオオン!!

な…なんじゃこりゃあああああああ!!!
ホイッスルが鳴ったその瞬間、突如として雷門イレブンに降り注いだ鉄骨の雨!こ、こんな…こんな罠を仕掛けてやがったのか!
どう考えても直撃したら絶対に助かりません。完全に殺す気満々でこんな罠を…
雷門ベンチも帝国イレブンも、世にも恐ろしいこの惨事に誰もが言葉を失ってしまいます
というか総帥は、こんな罠があったにも関わらず円堂に心理トラップでダメ押ししたってことかよ!どこまでも腐り切ってやがる!

「…み…みんな…!?」

「…まさか…ここまでやるとは…!」

「ひ…ひどい…グラウンドには鉄骨が突き刺さり…これでは雷門中イレブンも…
 え…?な、なんと…!?雷門中イレブンは無事です!?
 誰一人ケガさえしていない様子です!これは奇跡だぁぁぁ!!」

「き、鬼道の言ったことは…こういうことだったのか…!」

しかし砂けむりが晴れたグラウンドには、陣形を大きく下げて鉄骨から逃れた雷門イレブンの姿が!
助かったとはいえ、目の前で起きたことが信じられずに驚きを隠せない雷門イレブン。
円堂ですらそうなっているところを見ると、やはり鬼道さんからは「試合開始と同時にすぐ全員を下がらせろ」とか
そんなような指示しか受けられなかったようです。それを信じて疑わなかった円堂も影の立役者ですね
もし染岡がキャプテンだったら今頃どうなっていたことか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「総帥ッ!!これがあなたのやり方ですか!!」

しかし「やあみんな無事でよかった、さあ試合開始だ」とはいかず、怒り心頭の鬼道さんは総帥の部屋へ怒鳴り込む!
円堂や監督、帝国の仲間達も一緒です。みんな総帥に言いたいことは山ほどあるでしょう

「天に唾すれば自分にかかる、あれがヒントになったのです。あなたにしては軽率でしたね」

「言っている意味が分からんな。私が細工したという証拠があるのかね?」

「あるねぇ!!」

「け…刑事さん!?」

「こいつが影山からの依頼で請け負ったと、全て白状しました!」

この期に及んで「何言ってんのお前?証拠でもあんの?」と見苦しくシラを切る総帥。
しかし、そうはさせまいと証人を連れた鬼瓦刑事が部屋に突入する!
そう、先ほど落ちてきたボルトの話を伝えられた鬼瓦刑事は、即座に工事関係者を洗い出して決定的な証言を掴んでいたのです

「俺はもうあなたの指示では戦いません!」

「俺たちも鬼道と同じ意見です!」

「影山零治!一緒に来てもらおうか!」

鬼道さん達からも完全に見捨てられ、鬼瓦刑事に警察へ連行されていく総帥。もはや殺人未遂の罪に問われることは確実でしょう
いよいよ総帥も年貢の納め時ですな

「(ニヤ…)」

(…!?あの笑みは…?総帥は俺が罠に気づくかを試して…?だが何故…)

しかし部屋から連れ出されたその時、最後に不可解な笑みを浮かべて去っていった総帥。
その笑みから、鬼道さんは総帥が全て計算済みのうえで捕まったことを感じ取りますが…そんなことをして一体なんになるというんでしょうか…?

「…あんな人に従っていたなんて…!」

「響木監督、円堂…本当にすみませんでした…!総帥がこんな事をしたんです、
 試合をする資格はありません。俺達の負けです」

「え…!?な、なに言い出すんだよ!?」

「責任は取らなければいけない」

総帥がいなくなって鬼道さんが最初に取った行動、それは深々と謝罪して総帥の愚かな責任を取るということでした
自分達もある意味被害者のようなものなのに、総帥の罪は帝国の罪として真摯に受け止めるだなんて…
鬼道さんはどこまで見上げた男なんだ(つдT)ほんとこの人は最高や

「円堂、判断はお前に任せる。提案を受け入れるのも、試合をするのもお前次第だ」

「…監督…へっ…やるに決まってるだろ…!俺達はサッカーをしに来たんだ!お前達帝国学園とな!」

「…感謝する…!」

おそらく円堂が試合を承諾したのは同情心からではないでしょう、
お前達帝国学園と試合がしたい、この素晴らしい男達と全力で戦いたい、そう思ったからだと私は思います
そんなお互いに敵ながらあっぱれな男を見据えながら、ピッチへと降り立った円堂たち。
運命のホイッスルが鳴るその時、溢れる闘志を檄へと変えて仲間達の士気を一斉に高める!

「見せるぞッ!!生まれ変わった帝国のサッカー!!」

「「「「「おうっ!!」」」」」

「俺達の熱い雷門魂!!全力でぶつけるんだッ!!」

「「「「「おうっ!!」」」」」

帝国も雷門も思うところは誰もが同じ!正々堂々と試合開始!最高に熱い展開で次回に続く!
ちくしょうイナズマイレブンは本当面白すぎて死にそうだぜ…これはマジで神アニメとしか言いようがないわ

ちなみに「監督が不在のチームは失格となる」というルールがありましたが、総帥(監督)が不在になってしまった帝国イレブンは
「安西先生サッカーがしたいです…!」と、通りがかりの安西先生に代行を頼み込んだので大丈夫です(えー
それと鉄骨でブスブスになったグラウンドは新品のやつに交換してもらいました(えー
こんな風にグラウンドを取り替えられるとか帝国学園のテクノロジー超ハンパねーな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


12月23日

ディシディアとハーツを同時進行中でございます。どっちのゲームもマジ面白いから困る
ハーツはなんと言ってもまず音声が凄いですね、もうプレステとタメ張れるくらいめちゃくちゃ喋りまくります
ボイスの量なら初代サモンナイトくらいはもう超えてるかなー、なんでDS版サモンは声なしだったんだよ本当にもう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あと戦闘にTPの概念がなくて、常にヴェスペリアのオーバーリミッツ状態みたいに技も攻撃も連携し放題なのがいい。(回数制限はあるけど)
このおかげで「新しい技覚えたけど、TP消費でかすぎるからしばらく封印だな…(´・ω・`)」なんてこともないし
何より自分の好きにキャラを動かせる爽快さがあります。その分敵もかなり強くなってるんで、バランスも悪くないですよ

ディシディアは最初できることが少ないけど、レベルアップしていくごとにどんどん色々な動きができるようになるから
キャラを育成する楽しみがありますね。歴代の名曲をバックに戦えるのもめっちゃ気持ちいいです
ニコニコでBGMだけ聞いた時は「何よこの糞アレンジふざけてるの?」と思いましたが、実際に戦闘しながら聞いてみるとピッタリはまる!
でもなんで俺のエクスデスのBGMが決戦じゃなくてビッグブリッヂの死闘なんだあああああああああ
そんなもんバッツのBGMにでもせんかい!決戦はFFのBGMでも3本の指に入るくらい好きなのに…
ギルガメッシュごときのBGMで俺のエクスデスが戦うなんて…くやしい!エクスデスの性能がぶっちぎりで最弱なのも余計にくやしい!(えー



アニメ感想:ライブオンCARDLIVER翔 第12話 「初めてのマウント」

翔達がモンスターマウントを続けているうちに現れた、大空系のレアモンスター・プリンセスプライマリー。
大空デッキを使うアイにとってこれ以上の獲物はありません。早速コウソクファルコンにライブチェンジしてとっ捕まえようとしますが、
真剣をぶん回す物騒な護衛モンスター・セコンダリーに襲われて、真っ逆さまに地面へ叩き落とされてしまいます

「きゃああああーっ!!」

「ま…間に合えええええっ!!」

ドシイイイン!!

「いっつつつぅ…!」

「アイ、大丈夫!?」

「ご、ごめん、助けてもらっちゃって…峰打ちじゃなかったら危なかったわね…」

いや危ないどころか確実に死んでたから!(えー
上空から落下したことにしても、翔がタテガミウルフにチェンジして助けなかったら、今頃アイは地面と激突してミンチになってただろうし…
ほのぼのした雰囲気とは裏腹に、常に死と隣り合わせとか凄い世界だなライブオン:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ライブチェンジが解けるほどのダメージを受けたんだ、ちゃんと見ておいた方がいい」

「アイ、とにかく背中見せて!」

な、なんですって!?背中を見せる!?翔さんつまりアイにこの場で裸になれということですか!?(えー
なんて大胆な子なんだ翔…しかしそれはとてもいい提案だと言わざるを得ない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかしアイの背中はお父ちゃんが独り占めしてしまいました
親父きさまあああああアイの背中はみんなのものだろ!自分だけいい思いするなんて絶対に許さないよ!(えー

「モンスターマウントって、命がけなんだね…」

「ドラゴン族が超レアなのも、そういうワケなんだねえ。マウントするのが大変そうだ」

「そう、だからこそマウントしたモンスターには愛着が沸くのよ」

「アイ、マウントもいいけどそろそろご飯にしないかい?」

結局今日のところはキャンプに戻って食事にすることにした一同。というかドラゴンのマウントとか考えるだけでも恐ろしいな
マウントする人はリアルドラゴンクエストな気分を味わって捕まえに行かなきゃならんとは…勇者ロトの末裔じゃないととても無理だ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「な、なんだぁ!?この黄色いドロドロしたものは!?」

「あれ?徹、カレーライスって食べたことないんだ。カレー、ラーメン、卵焼き、
 この3つが世界で一番を争う食べ物だと思うぞ」

ブルジョワ育ちなせいで、生まれて初めて見る庶民のカレーにびびる徹。しかし翔さん世界一の料理が卵焼きとはご冗談を…(えー
俺に言わせれば卵焼きも目玉焼きもゆで卵も食えたもんじゃないぜ!世界で一番まずいというなら同意してもいいけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(ちょ、ちょっと待て…こんなものを犬に食べさせる気か!?死ぬぞ普通!)

そしてなんと、ペダル用の器にまでカレーライスを誰かが山盛りに!バ、バカなことを!
犬にタマネギを食べさせたら赤血球が破壊されて最悪の場合死に至るというのに!ペダルを殺す気ですか!
一体犯人は誰なんでしょう?あまり物をよく知らない翔か、世間ズレしている徹か…

「あぁ!?ダメよ動物に辛い物あげちゃ、誰があげたの!?」

「うっ…す、すまん、つい…」

って親父お前かーー!!この中で一番責任ある立場なのに一番ふがいないとはどういうことですか!
さっきもアイの背中独り占めといいしょうがない親父ですね。あんたもう帰っていいですよ(えー

そして翔達が全員寝静まった頃、ひょっこりその場に姿を現したタテコモール。
前回出会って以来翔のことがなんとなく気になっているようで、あれから後をちょこちょこついて来ていたのです
その時、何かの匂いに気づいてタテコモールがテーブルの上を見てみると、そこには「よかったら食べて!」
翔がタテコモールのために取っておいた食べ物が…いつやって来るかも分からないタテコモールのために、
ちゃんと食べ物を用意して待ってるなんて…翔のいい子っぷりには心が洗われるぜ…




「んっ!ぎぎぎ…あぁんあぁぁ…ノ〜〜!こんな重いもの持てるわけないじゃないか!」

「しょうがないなぁ…」

次の日の早朝、徹と翔は炊事用の水汲みに出かけますが、もやしっ子すぎる徹はバケツ1杯の水も持つことができません
役に立たない徹に代わって、ヒーヒー言いながら2人分のバケツを持っていく翔。
しかし急な下り坂で派手にすっ転んでしまい、結局汲んだ水は辺りにぶち撒けてしまいます。その時、転んだ拍子に翔のカードックが腕から外れてしまい…

「あぁ!?な、ない、ない!カードックがどっか行っちゃった!」

「お、落としたの!?外したりしなかったの?」

「してないよ、ずっと付けてたはずなんだ!」

「何か強い衝撃で外れたんじゃないのかい…?」

「あっ…!?転んだ時だ!」

かなり日が高くなってから、ようやくカードックをなくしたことに気づいた翔。
転んだ時になくしたと思い当たって走り出しますが、もう水汲みに行ってからは大分時間が経っているはず…
カードックが今もその場所に転がってるという保障はありません、翔が激しい焦燥感に襲われながら走り続けていると…

「うわっ!?あ、あれ?君は…?」

「…(カードックを差し出す)」

「え…!?わ、わざわざ届けてくれたの!?」

「…」

「ありがとう!とっても大事な物なんだ!本当にありがとう!」

モグラルート攻略キター!!(えー
あれからまた翔の後ろをついて来ていたタテコモール。翔がカードックを落としたことにも気づいており、拾ってここまで持ってきてくれたのです
「せっかく拾ってやったんだからさっさと持って行きやがれ」な態度でカードックを差し出すタテコモールでしたが、
翔の熱烈なハグを受けると顔が真っ赤に!2週前のペダルといい、翔はモンスター相手にフラグを立てる達人だな…(えー

「ねえ翔、その子マウントしちゃいなよ」

「えっ?」

「…

「わん、わんわん(いいんじゃないか?こいつもその気だし)」

「ペダルも賛成なんじゃない?」

「…マウントしても…いいかな?」

「(こくり)」

くっそおおタテコモールお前可愛すぎるんだよ!!(えー
メスですよね?もちろんタテコモールはメスですよね?いやこの際オスでもなんでもいい、タテコモールかわいいよタテコモール

「マ、マウント…できちゃった…やった!やったやったぁぁぁ!ありがとうタテコモール!!」

心を通わせた仲間をゲットできて大喜びの翔。一番の目的は「信頼しあえる仲間が欲しい」ということだったので
相手の方からマウントを申し出てくれるなんて理想的な展開でしょう。
そんな一足先にマウントを成功させた翔を見て、アイもあの物騒な真剣野郎を倒す決意を固めるのでした。次回に続く!

(C)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京





拍手返信いきまーす

・畜生!WEB拍手が可愛くなってたからつい押してしまった!!
・なんですかこの拍手ボタンは!!
・WEB拍手に騙されて記念カキコ
・つ、つられてないもんね!
・おいおい、なんなんだあのトップページでくねくねしてる可愛い子は。この俺の気持ちをどうしてくれる!
・可愛いから仕方がない・・・ならコメントするしかないじゃないか!! マウスを乗せると顔を隠してかーいいよー
・TOPのキャラ何ですか?あやうく萌え死ぬところでしたよ!萌え死に上等ですがね!
・あのトップページの拍手の子は誰ですか? かわえぇ……。よかったら教えてください。

あんたら一体どれだけ釣られれば気が済むんだ!!(えー
トップのアレは別に特別なものではなくて、web拍手の設定ページ「拍手ボタン設置タグ発行」から普通に選べるやつですよ
他にも選べるのは色々あってこんな感じになってます



爆丸2期決定らしいですね 

えええええええええええええ!?
こ、これはすごい!これはすごいぞ!海外のとんでもない人気に後押しされての続編か…
日本と違って海外じゃバカ売れしてるって話は聞きましたが、まさか今でも空前の大ヒットを飛ばし続けていたとは…
アメリカamazonで玩具売り上げ3位に入っただの、ハリウッド映画作成の企画まで持ち上がってるだの
ちょっと探せばえらい話が次々見つかりますね。爆丸がハリウッド映画て…どういうことなの…と思うかもしれませんが
本当にそれぐらいの人気があるから海外は凄い。なのになんで日本では
2期放送なんか海外だけやってろっていう雰囲気なくらい人気ないんだよ!(えー
バカ!クソバカ日本人!今からでも遅くないからみんな爆丸DVD全巻買いなさい!



・ロックの声優さんはレイヴンと一緒なんだZE!

そうなんですよね。ヴェスペリアプレイ中は全然気づかなくて、初めて知った時はかなり仰天しました
言われてみればシュヴァーンの時の喋り方が少し似てなくもない…かも
関係ないけどロックと言えば、最近上げられたこの動画が熱かったなー
「あぁもう瀕死だしこりゃ負けたな…」と思ったら、要所要所でクラックカウンターで切り返して大逆転のデッドリー!
最後がまたレイジランから決めたのが痺れた。レイジラン→デッドリーの流れなんて初めて見ましたよ
あとロックはチェーンコンボ使えるこのバージョンが一番好きだなー、このギースとの連携の美しさときたら…
なのにこの動画以外で全然見たことないのが泣ける…(´;ω;`)



・雑記分けてくれてありがとう大志さん!結婚して

結婚もいいんですけど私の寂しいクリスマスをなんとかしてください!(えー
「クリスマスプレゼントは私です」とか言いつつ、クリスマスに俺とイチャつきまくってください:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・大志さん「天体戦士サンレッド」の3話は是非!是非!見てください!! ほんと心あたたまるんで!! 
 是非!是非! ほんとしつこいくらい3話の視聴をオススメします!!!

いや見たいのはやまやまなんですけど、一番新しい話か残ってないんじゃ見ようがないじゃないですか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・Xレアは デスペラード>キングタウロス>>>(越えられない壁)>>>おーでーん>ジークフリード(笑)

おおバトスピの現役バトラーの人ですかな?やっぱりデスペラードとキングタウロスの能力は相当強いんだなあ
そして僕らのジークフリードはやっぱりしょぼい奴なんだなぁ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・ポケモンは痛めつけてるんじゃなくて認め合うためにバトルするんです!!
 「これほどの実力があるお前にならついていくぜ!」みたいな感じで。それにアニメだと戦わずして友情ゲットする場面もあるし
 痛めつけてるのが当然なわけじゃないんです……!!

だまされるもんですか!ポケモンってのは捕まえたモンスターに怪しげな人体実験を繰り返したり、
尻尾を引き抜いて尻から火を吹き出させたりするゲームなんでしょ!これがその証拠だよ!(えー



・大志さぁん・・・///

おや、恋の病にでもかかってしまったのかな?これを治すには私のお注射が必要ですね。もちろん性的な意味で!(えー



・大志さん、OO楽しみに待っているので、よろしくお願いします。どうも、大志さんのレビューがあるからいいや、
 等とついつい考えて、見逃してしまった回があるので。まことに勝手で申し訳ないのですがm(__)m

す、すいません、むしろ私の更新が遅すぎることを謝らなければ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
どうせ1クールで終わりだろうと感想を書き始めたとらドラが、実は2クールで来期もバリバリにやるのが誤算でした(´・ω・`)
というか今期私が感想書いたアニメって、今期限りで終わるやつ一つもないじゃん!!
これだけの量が全部継続するのか…そんでもって来期には、前から楽しみにしていたマリみてが始まるという…
これ以上感想増えたらどんだけ遅れるねん!来期は今までで一番ヘビーな時期になりそうです



・萌えアニメやお色気展開を脊髄反射で否定しないであげて・・・あの子たちだってがんばってるんだから・・・

俺は萌えアニメが嫌いなんじゃない中身のない萌えアニメが嫌いなんだ!
あさってなんかも完全に萌えアニメでしたけど、私の中じゃ殿堂入りするくらい好きでしたよ
それに萌え自体が嫌いって人だったら、トップページにあんなweb拍手を置くわけがないと思うんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン






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