2月20日

アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ45話 「男の勲章」

「あ、あいててて…」

「ここは…?」

「OH!鳩留町でーす!」

「俺達戻ってきたんだ…!」

《ダン君!聞こえるかいダン君!》

あれから超特急で人間界へと戻ってきたダン達。ワイバーンの危機に間に合うかどうか厳しいとこだと思っていましたが、
ワイバーンはインフィニティコアの力で鳩留町全域にバリアを張り、ナーガの手下どもの侵入を食い止めていました。
しかしそんなでかいバリアを張っているのでは、ワイバーンが力尽きてしまうのも時間の問題。
一刻も早く手下どもを倒しに向かわなければなりません
現在鳩留町に集結しているナーガ陣営は、以前シュン達と戦った魚爆丸のシルティス、
それとルノ達に障害物競走を挑んだドロアとシャイアのようですが…

「今度こそグウの音も出えへんようにビッシビシにしばいたる!」

「そうですね、行きましょうプレデターズさん!水からの侵入はこの男・マルチョが許しません!」

「OK!それならジュリィはドロアの相手をしまーす!」

「よし、じゃあ俺はシャイアを…」

「ううん、私が行く!ドラゴはワイバーンのそばにいてあげた方がいいわ」

「え…?でも…」

「私にだってヒュドラがいるもの、私もバトルブローラーズの一員として戦いたいの!」

「残りの3体の爆丸もじきに鳩留町へ到達するだろう、俺たちはここに残った方がいい」

「…分かった、頼んだぜアリス!」

な、なにぃ!?(゜д゜;)ヒュドラ持ちのアリスをおふざけ爆丸のシャイアなんかにぶつけるつもりですか!?
ヒュドラがドラゴと互角のパワー、アリスがブローラーズ一の頭脳を持っていることを考えれば、
このコンビは現時点で味方最強じゃないですか!
それなのに「でも…」とか言ってアリスを戦力扱いしてないダンはひどいやつだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 

ともかく敵の各個撃破を目指して、それぞれの標的の下へと急ぐマルチョ達。
ちょうどマルチョがシルティスのところへ到着すると同時に、ワイバーンが力尽き鳩留町を包んでいたバリアが崩壊!
進撃を開始したシルティスに戦いを挑むマルチョでしたが…

「頼みましたよプレデターズさん!爆…」

「「爆丸シュート!!」」

「え!?なになに、何が起こったのでございますか!?」

「「正義のヒロインJJリップス見参!」」

えー!?(゜д゜;)やたら懐かしい援軍出た!
8話以来の参戦となるJJリップス!めっちゃ初期のキャラクターじゃないですか!
ナーガの地上侵略のせいで、せっかくのコンサートを台無しにされ頭にきているJJリップス。
その怒りをぶつけに手近な敵を倒しにきたようです。というかこの2人の爆丸、ドラゴ達と違って単なる量産タイプのやつなのに
よくナーガの力で無力化されなかったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「さすがはJJリップス、見上げたアイドル魂でございます〜!」

「感心しとる場合かい!敵はそんじょそこらの爆丸とは違うんやで!」

「はっ、そ、そうでございます、戦うなら一緒に力を合わせて戦いましょう!」

「ごめんなさい」

「えええええ!?」

な、なんだこいつら!一緒に戦ってくれるのかと思ったら即答で却下ですか!おいおい…冷やかしならお断りですよ!
どうやら「特訓を積んだ私たちにはこんな雑魚屁でもないぜ」と言いたいようですが、本当に通用するのかどうか…

「ふん、生意気な…一瞬で消し飛ばしてくれる!」

「残念、そうは行かないから!そ〜れ逃げろ〜!ダイブミラージュ!」

「逃げろ逃げろ〜!デザートホール!」

「な…逃げるとは!?む…?なんだこれは…」

「マインゴーストよん、ばいばーい♪」

ボッガアアアアアン!!

シルティスをぽつんと置き去りにしたところへ、全ての爆丸を滅殺するマインゴーストを発動!うーむ意外と考えてるじゃないですか
空の果てまでシルティスを吹っ飛ばしてご満悦の2人。しかしあっと言う間に戻ってきたシルティスは、まだまだ新品同然HP満タン!
「爆丸みんなまとめて破壊する」っていう効果のマインゴーストでさえ無傷ですか…こいつらしぶといにも程があるなあ
そして先制攻撃を破られてしまったJJリップスの次なる手とは…

「うっ…ううっ…強ぉい…」

「だけどこんなことくらいじゃ、私たちは挫けない!
 私たちを応援してくれるファンのみんながいる限り!」

「「JJリップスは不滅でーす、イエーイ!」」

戦う気全然なし!ひたすら悲劇のヒロインを装ってTVカメラの前でポーズを決めまくる2人。
その間に2人の爆丸はなんのサポートも受けてないので、やりたい放題ボロクソにやられまくりです。お前ら見殺しかー!!

「ええ加減にせんかいワレェ!こっちは自分らのせいでボロボロや!」

「ボンも何か言うてぇや!」

「そ、そうですよ!お2人とも、僕にいい考えがあります!
 ここはみなさんで協力してアクアの4連鎖攻撃を使うんです!」

「えぇー、そんなのめんど〜い。私サブテラだしぃ」

「め、めんどい…?で、でもそれはですね」

「いいからいいから、私たちで一気にバシッと決めちゃうもん」

お前らもう帰れ!!役立たずにもほどがある!
マルチョの提案をまたも「めんどい」と一蹴し、無謀にも無策でシルティスに戦いを挑むJJリップス。
しかしいとも簡単に返り討ちにあってしまい、シルティスに吹っ飛ばされた2人はクレーンに引っかかって宙吊りに…
もうお前ら一生そうしてろ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「「あ〜〜ん助けて〜〜!!」」

「か、カニちゃん!ナエちゃん!大変でございます!」

すぐに助けに向かおうとするマルチョでしたが、プレデター達の救助活動をことごとくシルティスが狙い撃ちに!
助けようとした瞬間バコバコ撃たれまくるのではたまったもんじゃありません、「もう見捨てようぜ」
あきらめムードのプレデターでしたが…



「こうなったら一か八かです!ゲートカードオープン!サブテラ・ハザード!」

「こ、これは…!?」

「な、なにしはりましたん、ボンさん?」

「サブテラ・ハザードは、バトルエリアにいる爆丸をすべて
 土属性にしてしまうんです!サブテラ以外のアビリティは使用できません!」

「つまり…こいつの得意な水攻撃や風攻撃は、一切できひんっちゅうことか!」

プレデターもろともシルティスを土属性に変えるマルチョ!
近接攻撃しかできなくなったシルティスには、もはやJJリップス救出を妨害する術がありません
ゆうゆうとアンジェロを連れて2人を救出に向かうマルチョ。
しかしその間、プレデターもまったくアビリティが使えない状態なので、
シルティスにやりたい放題ボロクソにやられまくりです。お前も結局見殺しかー!!

「くすん…もうダメかと思った…」

「さあここから反撃です!」

「え〜…?もうあんな恐い目に遭いたくない」

「ぼ、僕の作戦はお2人抜きでは成立しないのです!お願いします!」

「やだったらやだー!」

「マルポン一人でがんばって♪」


(C)武論尊・原哲夫/集英社

てめえらに
今日を生きる
資格はねぇ!!
(えー

こいつら骨の髄まで腐り切っていやがる!さんざん足を引っ張っておいてなんの償いもなしに帰るつもりか!
どこまでも見下げ果てた腐れアイドル。今まで下手に出ていたマルチョも、ついに2人に強い口調で迫ります

「…それでもJJリップスなのですか!JJリップスはそんなものなのですか!
 ファンの方々が、いえ世界中の方々がJJリップスの活躍を待っているんです!
 今はお2人の力が必要なんです、さあ一緒に戦いましょう!」

なぜかきれいなマルチョになりながらJJリップスを叱咤するマルチョ。
美形化したマルチョと駆けつけたファンの声援により、ようやくボケナス2人もマルチョと共闘する決意を固めます

「今度こそみんなであいつを倒すんです!」

「「はいマルポン!爆丸シュート!」」

「ゲートカードオープン!アクア・ハザード!
 今度はこの一帯を、アクアが支配するバトルエリアに変更しました!
 これでナエちゃんのセンチピードもアクアに変身です!」

ゲートカードの効果により、4体すべて水属性へと変化するマルチョ達の爆丸!
そして水属性の4連鎖が発動し、巨大な水の竜巻がシルティスを襲う!

大雪山おろしぃぃぃーー!!(えー
竜巻に飲まれたシルティスをさらに背後から投げ飛ばすプレデター!
一見するとおっぱい触ってる変態に見えますが多分気のせいです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「そ、そんな馬鹿なああああっ!?」

竜巻地獄の中でついに消滅したシルティス!ようやくこれで手下一体撃破です
そして勝利を飾ったマルチョには、ボケナス2人から祝福のちゅーが…
しかしこれほどうらやましくないキスも珍しい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN PROJECT・テレビ東京・電通




拍手返信いきまーす

東方の章「うp主の戯事」にて、分かり易く解説されています。 この作品自体もお勧めですよw

素晴らしい…俺はこういうのを待っていたんだよ!
この予告編と戯言その2、3、4、5、10の東方キャラ説明を見て、今までワケ分かんなかったことがかなりのとこまで解消されました
何より東方のことを何も知らない今川義元に語りかける形式なのが素晴らしい。俺には義元が天使に見えるよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・タマちゃんはアニメ感想の文を作る際、聞き取りにくいセリフでは何度も聴き返す?
 それとも「まっ、これでいいや」とかで適当に終えちゃう?

セリフに関しては一語一句間違いのないよう何度でも聞き直してますよ
ただ、長くて書くのが面倒なセリフはあちこちカットしたりはしてますけどね
ところでなんで俺がタマちゃん…?(´・ω・)


・はじめましてこんにちは!いつもレビュー拝見しておりますv爆丸のレビューが毎回楽しみでございます!
 ところでマスカレードの素顔は絶対イケメンだと信じていた私は負け組ですか?orz

爆丸好きは大歓迎ですよ!しかしマスカレードの素顔はどうなんでしょうね
顔もアリスと同じだとしたら、女性キャラ特有のパチパチまつ毛とかもそのままなんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・テンプテーションの見切りはラスボス戦で会得するもの!だったのも遠い思い出です

いいえクイックタイムです(酷い


・個人的な予想ですが・・・沙慈編、二期でいったんガンダム終了→終わる直前に沙慈が宇宙で働き始める
 →フルーチェのあと、続編開始→数年後→沙慈なんだかんだでユニオンらへんのエースパイロットに
 →グラハムと一緒に「ガンダムゴルァ!」(個人的な願望が80パーセントくらいの割合)

それをやるには沙慈にアムロ並みの才能を期待しなければ…(´・ω・`)


・最近ニコニコランキングにまともなものがないよね?

そんなことはないぞ!ジオン軍少佐がはじめてCOD4とか爆笑ものですよ。これはもう笑いの神が舞い降りたとしか。
あとはクラナドでGONGなんかもいい出来ですよ。クラナドにそれほど興味ない私ですらこれは凄いと思いました
ただウッウーウマウマとかいうのは何がいいのかさっぱり分からないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・最近の鬼太郎が萌えに走ってる気がするのは私だけですか・・・っ!?でも可愛い子万歳っ!!

そうです、かわいいは正義です。俺たちは何も間違っちゃいない!(えー


・社長の変な動き(1/26)のgifを高速再生してるやつが見たいのですが

こうですか?わかりません!(えー
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


・俺もユグドラ買ったよ!これ接戦になりがちなのに敵ユニットが大勢いるから常に気が抜けませんね・・・

きついですよねー、たった今もガルカーサのジェノサイド大連発を食らいまくって
味方全員ボロ雑巾にされてきたところです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
体力差7:1ですらジェノサイドで皆殺しにされるとか!パーティ最強のミラノで挑んだっていうのに!
こうなったら切り札シールドバリアの出番だぜ!と思ったらバリアごと吹っ飛ばされて目が点になりました(゜д゜)

これでもしグラビティカオスをアイギナに使ってたら詰んでるとこだったぜ…
グラビティカオスで呪い付加+武器がガルカーサと同タイプのあらあら主婦+あらあらの有利な都市地形
の組み合わせでようやく倒しました。あらあらのいないGBA版とか考えるだけで恐ろしい…
そうなるとデュランでちまちま街道に誘い込むくらいしかないんじゃないかしら


・からくり屋敷のMSTがプレイしたいです。やっぱ操縦ですよねw

こいつ!「直感こそすべて」がポリシーの俺の前でなんてことを!
誰もが操縦+必殺技で「当てて勝つ」ことを目指した中で
直感ドカ上げ+OTスキル絶対回避+バリア+シールド+拡散ビーム+戦術不動回避で
ひたすら「避けて勝つ」ことにこだわり続けたというのに!

からくりMSTは本当に楽しかったですね、
あれのおかげで私はアニメ・特撮・ゲームおたく修羅の道に足を踏み入れたようなもんです
データが全部吹っ飛んじゃってもう復活できそうにないのは残念ですが…


2月18日

アニメ感想:ゲゲゲの鬼太郎45話 「猫娘騒然!妖怪メイド喫茶」

ついにここまできたか鬼太郎よ
まさか禁断のメイド喫茶にまで手を出そうとは!「猫娘騒然」以前に視聴者が騒然ですよ常識的に考えて:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「お帰りなさいませご主人様〜!」

「え、え…えぇ…」

「みんな今日も可愛いのね〜!おい鬼太郎、とにかくこの店は妖怪がらみの怪しい店なんかじゃないって」

「で、でも妖怪ポストのハガキに、この店に通っていた客が帰ってこなくなったと書いてあったんだ」

「そりゃ放っとけんじゃろう」

ある日、ネズミ男行きつけのメイド喫茶へやってきた鬼太郎たち。
初めて体験する萌え萌え空間に、鬼太郎は恥ずかしさのあまり声も出ません
なんでこんな所へやってきたかと思えば、目的はなんと行方不明者の捜索だそうで…
メイド喫茶で行方不明とはなんとも珍妙な事件ですね

「まずはメニューからじゃ、なになに?
 
萌え萌えオムライス、お口にあーんドーナツ、ラブラブ注入コーヒー…?」

た、頼めるもんがねえええええ
まあこういう店だから仕方ないんですが、メニューはメイドさんにあーんしてもらったりフーフーしてもらったりする
こっ恥ずかしいものばかりです。勘弁してくださいよ!こんなもの頼んだ日には頭がどうにかなってしまうぜ…

「ご注文はお決まりですか?ご主人様」

「え!?あ、いや…」

「(鬼太郎の声色で)ラブラブ注入コーヒーください。
 君のラブラブの入ったコーヒーの中でウットリとろけたいです」

(と、父さん!?僕が頼んだみたいじゃないですか!)

(くっくっく、グズグズしておるからじゃ)

目玉のおやじ順応力ありすぎ
もっと古臭い性格してるのかと思いきや、目玉のおやじは「メイドもなかなかおつなもんじゃのう」と存分に楽しんでいるようです
それにしても注文だけでオロオロとうろたえる鬼太郎はかわいいな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(はっ…!?妖気…!やっぱりここは妖怪メイド喫茶なのか…?いや…でもかなり弱い妖気だ)

その時鬼太郎の妖怪アンテナに反応あり!やはり何か妖怪の手がかりがあることは間違いないようです
微弱な妖気の出どころが一体なんなのか、神経を張り詰めて気配を探る鬼太郎でしたが…

「お待たせしましたご主人様、ラブラブ注入コーヒーです」

「えっ?あ、ああ、どうも…」

しかしちょうど恥ずかしいコーヒーが届いてしまい、鬼太郎の集中力が…ってこのメイドは!
ゆぐゆぐボイス!ゆぐゆぐボイスじゃないか!
寄らば斬ります王女ユグドラ17歳。王国が崩壊したからってこんな店で働いていたとは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「(鬼太郎の声色で)僕鬼太郎と言います、君かわゆいねぇ」

(と、父さんっ!!)

(これも調査じゃ)

「あ、ありがとうございます!私つぼみと言います、鬼太郎さんは初めていらしたんですか?」

「え、うん…まぁ」

「だったら私、張り切ってラブラブ注入しちゃいますね
 ♪萌え萌えつぼみが混ぜ混ぜしちゃうぞ、らぶらぶらぶらぶ美味しくな〜れ♪」



か、帰りてえええええええええええ
死ぬ!恥ずかしすぎて死ぬ!一体なんの罰ゲームですかこれは
わざわざ自分でお金出してこんな拷問を受けに来るなんて、狂気の沙汰としか言いようが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかしその時、つぼみはコーヒー風呂を堪能する目玉のおやじに驚いて、カップをひっくり返してしまいます
慌てて鬼太郎も一緒にカップに手を伸ばしますが、お互いの手と手が触れ合ってしまい、そして2人の視線が絡み合って…
あ…甘酸っぺぇーー 今日の鬼太郎は一体どうしたんだ、恥ずかしさで俺を殺すつもりか(えー

「なんだよぉー!ちゃっかりしっかり楽しんじゃって。まあゆっくりしていきな、俺は先に行くからよ」

「行くって…どこに?」

「へへへ、この店のメイド達は顔見知りになるとデートもしてくれるんだよぉ」

お持ち帰りOKかよこの店!!
まさかデートまで付き合ってくれるサービスがあるなんて…
しかしそんなに一人の客に時間割いちゃって、ちゃんと店の経営は成り立ってるんでしょうか(えー
いや…逆に言うなら、それだけ時間かけても十分元が取れるくらい
客から金を搾り取れるだけ搾り取るってことか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 恐ろしい店だよ!

「かすかな妖気は感じるけどちっとも情報は掴めないし…僕らも出直しましょうよ」

「もう少し居たかったのぅ」

「ご主人様!お出かけですか…?」

お、お出かけ…?(゜д゜;)まさか「いらっしゃいませ」を「お帰りなさいご主人様」って言うのと同じで、
客が帰ること=お出かけなんでしょうか?うーむややこしいな

「お、お出かけって言うか…どうも僕にはこの店が合わなくて」

「ごめんなさい、私がコーヒーをこぼしたから不快な思いを…」

「い、いや、そういうことじゃ…」

ずいぶんと鬼太郎にご執心な様子のつぼみ。一連のあまーい出来事で鬼太郎のことが気になっているのか、
それとももっと鬼太郎から金を搾取したいのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかくここはなんとか断って家路に着いた鬼太郎。
しかしその後、つぼみの方はいかにもチーフといった感じのメイドに呼び出されてしまい…

「また客を逃がしたね!?この落ちこぼれが!!」

「ご、ごめんなさい…!」

怒りのメイドパンチで壁にヒビが!チーフこえええええええええ
しかし「また客を逃がした」って、つぼみは相当な美少女なのに全然お持ち帰りされた経験がないんでしょうか?
あれだな、きっと客に言い寄られると寄らば斬ります!と聖剣グラン・センチュリオをブン回して:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





「今日は楽しかったねぇ〜」

「うふふ、そうね…でも本当に楽しいのはこれからよ…」

一方その頃、メガネのメイドとデートを楽しんでいたねずみ男でしたが
メイドはニタリと怪しい笑みを浮かべると妙な洗脳フェロモンを放出!
ねずみ男の意識はあっと言う間に奪われ、怪しい森の中へ連れ込まれてしまうことに…
その森を進むにつれて、なんとみるみる虫の姿へと変わってしまうねずみ男!
森を行き着いた先には、ねずみ男と同じくメイドに虫へと変えられた客たちが…

「我が娘たちよ…!色気に迷ったエサどもを今日も連れて来たか、
 バカな男どもはワシの永遠の命の養分となるのだ!」

そこにいたのは巨大な木の妖怪・古椿!そう、あのメイド喫茶の店員たちは
全員がこの古椿の花から生まれた分身だったのです
虫へと変えた男たちを取り込み、その生気を吸い尽くしていく古椿。
しかしねずみ男は臭い屁をこいて古椿に吐き出され、正気を取り戻して鬼太郎に助けを求めに行くのでした

「やはりあそこは妖怪メイド喫茶だったのか…!メイド達はただの使いだから妖気が弱かったんだ」

「でもどうやって古椿を見つけるんだい?」

「異次元の森に隠れてるんでしょ?」

「俺は場所分からねーよ

使えねーなぁねずみ男(えー
「場所が分からない」って、こいつは異次元の森から一体どうやって逃げてきたんだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかく古椿の居場所が分からない以上、またメイドをお持ち帰りしてわざと罠にはまるしかありません
鬼太郎はもう一度あのメイド喫茶へ向かい、つぼみ相手に囮作戦を開始することに…

「つぼみちゃん、じ、実はその、えーと…」

「お嬢さん、僕もデートに連れてってくれないかのう」

「は…はい!

逃がした獲物が戻ってきたからか、デートの誘いをすぐに承諾するつぼみ。
「さあ異次元の森へ連れてってもらおうか」と警戒を強める鬼太郎でしたが、
ウインドウショッピング、洋服屋、クレープ屋、ゲームセンター、公園、そして海と
つぼみは本当にデートスポットをあちこち訪ね歩き、なかなか鬼太郎を異次元へ連れ込もうとしません

「見て!カルガモの親子!」

「あ、ああ(まいったなぁ、これじゃ本当にデートしてるみたいだ)」

そんなつぼみが次に選んだのは植物園!おお!さてはこの茂みの中に連れ込もうって魂胆で…

「鬼太郎さん、きれいね…!」

      ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
単にきれいなお花畑が見たかっただけですか!
しかしここまで何もしないということは、つぼみは本当に鬼太郎を異次元へ連れて行く気がないんでは…?
鬼太郎と目玉のおやじは、純真に花を愛でるつぼみの横顔を見ながら
メイドの中で彼女だけは善人なのではないかと感じ始めるのでした

「鬼太郎さんありがとう、今日は本当に楽しかった。さようなら」

本当に何もないまま一日が終わってしまいました。なんてこった、この子はマジに善人だったのか

「待ってつぼみちゃん!君たちは普通の女の子じゃないんだろう?僕を罠にはめるんじゃ…」

「…ど、どうしてそれを…?分かってたのね、私たちが人間じゃないってこと…
 でも安心して、私は落ちこぼれなの。
 他の仲間みたいに男の人を犠牲にするなんて、とても出来ない…」

これまでもメイド喫茶にやってきた客を、一人たりとも犠牲にしていなかったつぼみ。
そんなつぼみを騙してしまったことを謝る鬼太郎でしたが、その時古椿からつぼみに向けて強力な思念波が!

(花よ…ワシの娘よ…早く男を連れて来い…!)

「あ…ああ…!?」

古椿の分身であるつぼみにはどうすることもできず、そのまま意識を乗っ取られてしまいます
そしてねずみ男の時と同じく、鬼太郎に洗脳フェロモンを使い異次元の森へと連れ込むことに…
って鬼太郎もフェロモン耐性まるでなしですか!
なんでテンプテーションの見切りを覚えておかなかったんだ!(えー
霧隠れだ、霧隠れを使うんだよー!(ロマサガ2的な意味で)

「フハハハハ!よしよし、色気に迷ったエサどもを今日も連れてきたか、我が娘たちよ」

「う…くっ…」

しかし古椿へ鬼太郎を差し出そうとしたその瞬間、正気を取り戻したつぼみは
鬼太郎を元の姿に戻して古椿から逃がそうとします

「何をしている!お前男を虫に変えてないじゃないか…!
 花が100咲くと1つはあるものだ、未熟な花が!」

「きゃあああっ!」

「つぼみちゃん!?それは違う!彼女は心の優しい美しい花だ!
 お前はもう十分生きただろう…今日でそれも終わりだ!」

貴様は長く生きすぎた!つぼみを殴り飛ばした古椿に激昂する鬼太郎!
しょせん木の妖怪と鬼太郎では力の差は圧倒的、古椿の根っこ攻撃もリモコン下駄で一掃し、
髪の毛針でトドメを刺そうとする鬼太郎でしたが…

「ま、待て!ワシを枯れさせたら、そこのつぼみも死んでしまうぞ!」

「う…!?」

「つぼみはワシの花じゃなからなぁ…ははははは!」

しかしつぼみの命を盾に鬼太郎を牽制する古椿!
確かにつぼみが古椿の分身である以上、古椿を殺せば一緒に消えてしまうのも道理です
鬼太郎が古椿を攻撃できずにいると、その隙を狙って古椿は鬼太郎の背後から奇襲を!志村うしろー!

「はっ!?」

ドズウウウウッ!!

「つ…つぼみちゃん!?つぼみちゃん!!」

そんな鬼太郎をとっさにかばいに入るつぼみ!鬼太郎の身代わりに、古椿の鋭い根はつぼみの胸を深々と…
力なくその場にどさりと横たわるつぼみ。すぐに鬼太郎は駆け寄りますが、もはや手の施しようがないことは明らかでした

「つぼみちゃん…つぼみちゃん!」

「いいの…どうせ私は短い命の花…ほんの少しでいいから、楽しい思いを味わって消えたかっただけ…
 今日はその夢が叶ったわ…本当に…楽しかった…」

「つぼみ…ちゃん…」

「フフハハハハ!次はお前だ!」

「…古椿…!お前は絶対に許さないッ!!」

善良な少女の死をあざ笑う外道!もはや1秒たりとも生かしておく価値なし!
怒りの臨界点を超えた鬼太郎は、フルパワーの体内電気で一瞬にして古椿を滅殺!
そして、死の淵をさまよっていたつぼみにもいよいよ最期の時が…

「ありがとう…鬼太郎さん…」

「つぼみちゃん…!くっ…う…うう…」

「鬼太郎…鬼太郎が楽しい時間をたくさんあげたじゃない、少し妬けたけど…
 つぼみちゃん、本当に幸せそうだったよ」

「そうじゃよ、どうしようもなかったんじゃ…」



鬼太郎への感謝の言葉を遺し、その腕の中で古椿の花へと戻っていくつぼみ。
猫娘や目玉のおやじが鬼太郎へ優しい言葉をかけますが、鬼太郎は涙を止めることができませんでした
しかし、鬼太郎の涙がつぼみの花にぽとりと落ちたその瞬間…

「た…種…?」

「どうやら…お前の妖力が新しい命を吹き込んだようじゃのう」

受粉キター!!(えー
鬼太郎のおしべとつぼみのめしべで新しい種が生まれたと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  なんだか妖逆門のラストを思い出すな…
ともかく新しく生まれ変わったこの命。きっとこれから鬼太郎の傍で大事に育てられてすくすくと…

「ここで奇麗な花をいっぱい咲かせるんだよ、つぼみちゃん」

って異次元に埋めてくなよそれー!!
こんな何もないとこに埋めて置いてけぼりですか!?そんなひどい…家の庭にでも埋めてやってくださいよ!
いい話だったのに最後はなんだか納得いかないなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く!

(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション





アニメ感想:true tears7話 「ちゃんと言って、ここに書いて」

「はぁ…わりい、食欲ないから」

「どうして食欲ないの?まだ悩みの中にいるんでしょ」

前回比呂美に衝撃的な事実を暴露されてから、どうにも憂鬱で元気がない眞一郎。
せっかくの野育ちの手作り弁当も「この弁当食するに値せず!」と一蹴してしまいます。ええい冷たい奴め

「一緒に考えてあげる!混乱するのは一人だからだわ、
 暗闇でも一緒に歩いてくれる誰かがいればきっと心強いわ…きっと答えに辿り着ける!
 私が眞一郎のそれになってあげる!ねぇ、言ってみて!」

「はぁ…?」

うーむ。相変わらずの電波っぷりですが、要するに野育ちは眞一郎の嫁になりたいってことですか!(えー
こんな可愛い電波なら大歓迎だ!しかし眞一郎のアホは「お前にゃ分からん」と、冷めた反応だけ残して
その場を去ってしまうのでした。なんてやつだ




「…」

「…」

「お弁当」

「…ごめんなさい、今は…」

「食べるの」

「…」

そして眞一郎の悩みの原因が比呂美だと推測した野育ちは、「てめーこの弁当どうしてくれんだ」と比呂美に弁当の処理をさせに…
比呂美も前回「野育ちと眞一郎は恋人になった」と聞かされているだけに物凄い表情です(゜д゜;)お、恐ろしい…
とりあえず素直に弁当を食べる比呂美でしたが、「お前ごときのことで眞一郎が悩むなんて冗談じゃないぜ」という
野育ちの言葉を聞いて大爆発!なんと2人は取っ組み合いの大ゲンカを始めてしまいます。うへー

「なんなの…!?なんなのよ!勝手なことばかり言って!あなたには分からない!」

「分からない!?だったら説明して!私にはどう分からないかちゃんと教えて!」

2人がぎゃーぎゃーやり合っていると、そこへ偶然眞一郎が登場!俺のために争うのはやめてくれー!(えー
比呂美は気まずそうに目を伏せてその場を去ってしまい、眞一郎は何でこうなったのか野育ちを問い詰めますが…

「何があったんだよ乃絵…?」

「どうして2人とも教えてくれないの…?私が分かってないんなら教えて欲しい!
 そうじゃなきゃ眞一郎の力になれないじゃない…
 眞一郎が悩んでるの、見てるのが辛いの、苦しいの…!なのに私にはなんにも出来ないなんて…」

「(こいつ…もしかして…?)も…もしかしてお前、俺が好き…なのか?」

そ、そんなの直接聞くやつがあるかー!!
どういう神経してるんだ眞一郎!そんな風に言われて「うん好きだよ」なんて言えるわけが…
って、キョトンとした顔で「うん好きだよ」と答える野育ち。そうかこの人は普通じゃなかったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「いや、そういう好きじゃなくってさ…その〜、付き合うとかそういう…恋愛概念…?」

「…!!!」

「…?おい乃絵?」

「ん…ん、ん、ん、ん〜〜っ…!」

「その好きって恋とは違うの?」と指摘された途端、まるで瞬間湯沸かし器のように真っ赤になって駆け出してしまう乃絵。
まさに自分の気持ちが恋そのものだったことに気づいて、恥ずかしさが一気に溢れてきてしまったのです。やべえ野育ちマジ可愛すぎる

「ただいま…乃絵?」

「わ、私…恋をしたらしいの…さっきからなんだか、色々なところが熱いの…!
 ほっぺたとか、胸とか、耳とか…もう恥ずかしくて、眞一郎の顔見られない…!」

家に帰ってからも恋の余韻が冷めやらない野育ち。こりゃあ完全に恋の病ですな、いい展開になってきたじゃないか!
一方その頃、同じく自宅に戻っていた眞一郎は…

(好き…だよな?多分…好きじゃなかったらこんなに振り回されたりしない…
 そうだよ、交換条件だからじゃないぞ…)

おお!眞一郎の方もついに野育ちを好きだと…って、ちょ、ちょっと待ってくださいよ
なんだか妙に自分に言い聞かせるような感じじゃないですか?
まさか比呂美から目をそらしたいから「俺は乃絵が好き俺は乃絵が好き」って
無理矢理好きになろうとしてるだけじゃないのか!だとしたらわたしは許しませんよーっ!




「の、乃絵」

「ひゃっ…!?」

「あのさ…今日は弁当…ないの?」

「な、ななっ…ないわ!ないわないわ!ないわっ!!」

「お、おい乃絵!」

翌日。とりあえず弁当の話から告白を切り出そうとする眞一郎でしたが、
もう顔を合わせるだけで顔から火が出る野育ちは、はぐれメタルのごとくそこから逃げ出してしまいます

「おぉい!待て!待てってば!」

「は、放して!」

「放したらまた逃げるだろ!なんで逃げるんだよ」

「だ、だ、だって…じゃあなんで追いかけるの?」

「そ、それは…話があるからだろ」

「話ってなに、言って、3秒以内に言って!」

「う…………お…俺と……付き合えよ!」

言ったーーーーーー!!この世の春が来た!カップル誕生おめでとさん!
というかさっきから野育ちの可愛さが神すぎるぜ、これから毎週これが拝めるなんて…って

「付き合えって…どういうこと?私を恋愛とか、そういうので好きだってこと…?」

「お…おう」

「ちゃんと言って…好きだって」

またもキョトンとした顔で、ちゃんとした愛の告白を求める野育ち。
ますますヒートアップするかと思いきや逆に落ち着いちゃいましたね、相変わらず読めない人だなぁ

「……乃絵が、好きだ」

「…………………………………………………ここに書いて…」

ものすごい真っ赤になって嬉しさをこらえる野育ち。
こ、こいつは強力すぎる!みんな俺の理性がちょっとでも残ってるうちにさっさと消えるんだ!!(えー
そして野育ちの言う「ここに書いて」とは、石を並べて証拠を残せということのようでした
せっせと2人で石を集めて完成したものとは…



のえがすきたぃ(えー
石が足りなかったので野育ちの手袋を加えて完成。
晴れて眞一郎とカップルになれた野育ちは、泣きたいくらいに嬉しくてたまらないと心から喜ぶのでした。
もうこのまま最終回までラブラブバカップルでいいよ!比呂美のことはこの際なかったことに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン




「や、やだどうしたの!?ほんとに風邪引くよ」

その日の帰り道、一人でアイちゃんの店に立ち寄る眞一郎。
雪がえらく降っている中傘もささずにやってきたので、びしょ濡れになってしまいました
思いがけず眞一郎と2人きりになれて、ニヤニヤと笑いが止まらないアイちゃんでしたが…

「ね、ねえこないだのこと…」

「あのさ、俺乃絵と付き合うことになったんだ。自分でもよく分かんないんだけどさ」

「…!?」

「ねんがんの かのじょを てにいれたぞ!」と聞かされた途端、顔面蒼白になってガクガクと震え出すアイちゃん!
(゜д゜;)こ、これはやばいぞ…?そして次の瞬間、眞一郎に襲いかかったかと思うと…

な、なにをするきさまらー!!
いきなり眞一郎の唇を奪うアイちゃん!な、なにを考えてるんだこいつ!眞一郎が人のものになった途端に略奪かよ!
最悪だ…もうこの女をアイちゃんなんて呼ぶ気がしないぜ、クソバカ愛子で十分だ(えー

「ア…アイ…ちゃん…!?」

「お願い…私のことも見てよ…お願いだよ、眞一郎…」

黙れメス猫!幼なじみかなんだか知らんがさっさと消え失せろ!(えー
このビッチが!今回メール着信があった時に「もしかして眞一郎!?……………なんだみよきちか('A`)」とかぬかしていたことといい
愛子の株は大暴落もいいとこですな。みよきちの方は愛子に未練を残しつつも
「眞一郎にだったらゆずってもいい」と必死に自分を抑えて身を引いているというのに…
みよきちが立派なぶん愛子のダメっぷりが際立ってますなぁ。
みよきち、お前にはこんなビッチよりもっといい女がきっと見つかるよ…次回に続く!

(C)true tears製作委員会


2月16日

実は2日前の時点で更新終わってたんですが、あえて今までアップロードしてませんでした
なぜかって?俺の中に2月14日なんて日は存在しないからだよ!(えー
バレンタインってむなしいよね(´・ω・`)どうやら俺もそろそろ恋の渡し場を買ってこなければならないようだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



アニメ感想:機動戦士ガンダムOO18話 「悪意の矛先」

前回のユニオン基地襲撃以来、次々と世界各地への武力介入を開始したトリニティ3兄弟。
しかしドンパチやり合っているところへ乗り込んで「やめたまえ君達」と介入する刹那たちとは違って、
3兄弟は戦意があろうがなかろうが、軍事基地があれば奇襲を仕掛けて破壊と殺戮の限りを尽くしていました

「うふふ…!あははははは!あーっはっはっはっは!
 もうたまんなぁい…!うふははははは!あっはっははは!」

貴様ー!遊びをやっているつもりかー!
「なぁ…本当に楽しいよなぁ…?ガンダムマイスターって・の・は」と、大喜びで人を殺して回るネーナ。
なんて殺人狂だよ!これでは戦争根絶なんてただの建て前で、人を殺すためにガンダムに乗ってるとしか思えないな…

「…奴らの武力介入はこれで7度目。あれこれ構わず軍の基地ばかりを攻撃、
 しかも殲滅するまで叩いてやがる…!アレルヤじゃないが、世界の悪意が聞こえるようだぜ…」

「あれが…ガンダムのすることなのか…!」

まったくだ、グランセイザーのやることではないな(えー
そんなトリニティ3兄弟のやり方に反発し、顔をしかめる刹那たち。
刹那にとってのガンダムとは、戦争に命を脅かされる人々を助ける救世主のようなもの。
しかしやりたい放題命を奪い、必要以上に戦いを仕掛けるトリニティ3兄弟は、それとはまるで正反対の存在でした

「ハワード・メイスン…」

「奴は隊長のことをとても尊敬していました…次期主力モビルスーツ選定にフラッグが選ばれたのは、
 テストパイロットをしていた隊長のおかげだと」

「私はフラッグの性能が一番高いと確信したから、テストパイロットを引き受けたにすぎんよ…
 しかも性能実験中の模擬戦で…」

「あれは不幸な事故です隊長!奴はこうも言っていました…
 隊長のおかげで自分もフラッグファイターになることができた、これで隊長と共に空を飛べると…」

「そうか…彼は私以上にフラッグを愛していたようだな…
 ならばハワード・メイスンに宣誓しよう、私グラハム・エーカーはフラッグを駆ってガンダムを倒すと…!」

スローネとの戦いで散ったハワードの墓前にて、これからもずっとフラッグで戦い続けることを誓うグラハム。
ガンダムのライバルキャラと言えば、シャアの頃からポンポン乗り換えしまくる人ばかりなだけにこれは意外ですね。
しかしエイプマン教授亡き今、ビリーの腕だけでこの先フラッグを強化していけるんでしょうか…
「フラッグが無理なら私を強化するしかあるまい」とか言ってサイボーググラハム誕生とか勘弁してくださいよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それと「実験中の模擬戦がなんたら」っていうのは、ジョシュアの言っていた上官殺しの罪ってやつなんでしょうね
この時に模擬戦の相手だった上官を、不運な事故で殺してしまったと…詳しいことはまたそのうちに語られるんでしょうか?

「はーい沙慈!元気してる?こっちは花嫁さんがすっごく美人でね、料理もいい感じだし…
 あれ?沙慈、沙慈?もう、どうなってんの?」

その頃、スペインに帰省して親戚の結婚式に出席していたルイス。
幸せな新郎新婦の門出を祝って、わいわいと和やかなパーティが開かれていましたが
沙慈と通信していた携帯電話が突然ぷつーんと途切れてしまいます。
ソフトバンクの野郎また圏外かよしょうがねーな(えー と呆れたルイスが空を見上げると、
遠くの空に飛んでいたのはトリニティ3兄弟のガンダム!こいつらのGN粒子で通信が妨害されたのか…

「ラグナから次のミッションが入った、目標ポイントへ向かう」

「またかよぉ〜!?」

「や〜だぁ〜!ここんとこ働きづめじゃない!」

「我慢しろ、戦争根絶を達成させるためだ」

「あ〜もう!…ん?何それ!こっちは必死でお仕事やってんのに能天気に遊んじゃってさ!」

するとネーナの方もルイスのいる結婚式場を発見!
激務続きの毎日で苛ついているネーナ。「今日も休日出勤なのにお前らなんなの?」とひどい八つ当たりです
何を言ってるんでしょう、刹那たちなんて普段から
スメラギ達のバカンスをさんざん見せつけられながら文句言わずに仕事してるというのに…(えー
そしてネーナは結婚式場へと進路を変更!まさかガンダムで乱入して結婚式をブチ壊しにしようというんでは…

「死んじゃえばいいよ」

バゴオオオオオオオオオ!!

う…うわあああああああああああ!!
な、なんという…なんということをするんだこの殺人鬼は!
ただ単に脅かすだけなのかと思いきや、一片のためらいもなく式場の真ん中に凶弾を発射!
これでは阿鼻叫喚の地獄絵図に…?しかし爆煙が晴れていく中、辺りにはひたすら静寂だけが広がっていました
そう、そこにはもう悲鳴をあげる命すらも残されていなかったのです。ああああ…

「…あ…ああ…!?パパ…ママ…!?パパ!ママァァッ!!」

会場の一番隅にいたため、かろうじて直撃だけはまぬがれたルイス。
対して両親がいたのは着弾点のすぐそば…それが意味することに激しい焦燥を感じながら、ルイスは悲痛な叫びをあげ続けますが…

ドバガアアアアアアアア!!

「きゃああああああああっ!!」

再び式場へ撃ち込まれる心無い凶弾!今度はルイスも爆風に巻き込まれ激しく吹き飛ばされる!
そしてルイスは巨大なガレキの下敷きとなってしまい、地面が真っ赤に染まるほどのおびただしい出血が…あああ…

「ネーナ、何をしている!」

「ごっめーん、スイッチ間違えちゃって」

「勝手な行動は慎め」

「はーい」

これだけの惨劇を引き起こしておきながら、微塵も反省していない様子で去っていくネーナ。
信じらんねえ…こいつはマジで北斗の拳のモヒカン並みのクソ野郎ですよ!


(C)武論尊・原哲夫/集英社

「きさまらに生き死にの理由はいらん!
 すべておれたちの気分しだいよ!」

まさしく世紀末思考そのもの。ネーナが一刻も早く北斗神拳でうわらばされることを願うぜ…(えー
というかこれだけの惨劇を目にして「勝手な行動しちゃダメでしょ、めっ」だけで片付ける長男も酷いよな…

「トリニティが一般人に攻撃したって、一体どういうこと!?」

「紛争幇助の対象者でもいたんじゃないか…?」

「それがそうでもないみたいです、
 ヴェーダにあるトリニティのミッションデータにも記載されてないし…」

「意味もなく攻撃したというの…!?そんな…!」

「一体なにをやってやがるあいつら…!」

「一般市民への攻撃…ガンダムが…」

結婚式場での惨劇を耳にした刹那たちは、いよいよ3兄弟に対する怒りを露わに…
何の罪もない一般人を大量に殺すなど、これではもはや3兄弟こそが争いを生む元凶です
ギリギリと怒りに震える拳を握り締める刹那。そう遠くない日に3兄弟と激突する日が来るんでしょうか





《アイオワ上空M3988ポイントに、ガンダムと思われる機影を確認!》

「ガンダムだと!?そのポイントにある施設といえば…アイリス社の軍事工場!?」

「まさか…!いくら兵器工場とはいえ、働いているのは民間人だ!」

その日の深夜、またも3兄弟の出現によりユニオン基地に走る緊急警報!
さっきヨハンの言ってた「次のミッションが入った」っていうのはこれのことだったのか
やはり民間人であろうと容赦なく殺しに向かう3兄弟の非道さに、ついにグラハムの怒りが爆発する!

「カタギリ!フラッグを出せるか!」

「単独出撃なんて無茶だ!」

「そんな道理…!私の無理でこじ開けるッ!!」

ビリーの制止を振り切ってたった一人の出撃!勝てなくても勝つ!圧倒的な気迫で戦いに向かうグラハムかっけー
カスタムフラッグの快足を飛ばしてすぐさま現場へ到着!そこには無表情で作業員たちを焼き尽くしている
冷血動物マシーンベム長男・ヨハンの姿が!

「やはり新型かあああッ!!」

同胞を、罪なき一般人を殺した憎き機体へ猛チャージを仕掛けるグラハム!
まるで嵐のように飛び回るその動きには、ヨハンの牽制のビームライフルなど一発たりとも当たらない!

「…!?やるな!」

「どれほどの性能差であろうと…!
 今日の私は阿修羅すら凌駕する存在だァッ!!」

 

グラハムすげええええええええ
サーベル同士のつばぜり合いから一気にブーストを噴射!たまらずヨハンは後方へと吹き飛び体勢を崩される!
そこへ二刀のサーベルを起動して猛攻をかけるグラハム!かろうじて攻撃を受け止めるヨハンでしたが、
グラハムはわずかな隙を見逃さずヨハンの剣を弾き飛ばす!すかさずヨハンの剣を奪い取ったグラハムは…


(C)細井雄二/講談社

くははどうだーっ!!
この剣で斬れんものはなにもなーーい!!
(えー

このビームサーベルならガンダムの装甲だろうが紙同然!ヨハンは間合いを取ろうと右手のビームガンを構えますが、
それを撃つ暇すら与えないグラハムの超高速の踏み込み!あえなくスローネの右腕は宙を飛ぶ!グラハムマジつええええええ



「バ…バカな…!くっ…!」

予想だにしていなかった手痛いダメージを負わされ、即座にその場から逃げ出していくヨハン。
「フラッグもやればできる子」とフラッグ乗りの意地を見せ付けたグラハムでしたが…

「一矢は報いたぞ…ハワード…うぐっ!?ごほっ…!
 この程度のGに…体が耐えられんとは…」



げぼるぼ!あれほどの戦闘力を発揮した代償に、
殺人的な加速Gに襲われ続けたグラハムには限界以上の負担が!
ガンダムを圧倒できる機動性と操縦技術がありながら、それを最大限に発揮してしまうとグラハムの命が持たないとは…
やはりグラハムがガンダムを倒すには、改造人間の体を手に入れるしかないのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ジョシュア!エイフマン教授!
ハワード…!
うわあああああああ!!
カタギリ…力を…頼む俺を…
俺を改造人間にしてくれ!!
(えー

(C)村枝賢一・石ノ森章太郎
/講談社

「ル…ルイス!」

「沙慈!?どうしてここに…」

「事故に遭ったって聞いて…ごめん、来るのが遅くなって…でも良かった、元気そうで」

そしてなんとか命を拾っていたルイス。あれから病院にかつぎ込まれて治療を受けていたようです
日本にいた沙慈もルイスが大変な事故に巻き込まれたと聞き、いてもたってもいられずスペインまで駆けつけていました

「そうだ、お見舞いってわけじゃないけど…これ!」

「え、なに…?あっ…!」

「へへ、前にルイスが欲しがってたやつ!試験休みの間にバイトしまくってさ、ようやく買ったんだ!」

沙慈が差し出したのは、以前2人でデート中に街で見かけたペアリング。
その時は高くてとても手が出ませんでしたが、先日お金をちょうど貯め終わった沙慈は
ルイスがスペイン帰省から戻ってきた時に渡そうと考えていたのです

「きれい…」

「ル、ルイス、僕ルイスのこと…ルイスのことが!」

「ごめんね…沙慈」

「え…?」

「せっかくもらったのに…すごく綺麗なのに…もう…嵌められないの」

こ、これは一体…?「受け取れない」と言うならまだしも、「嵌められない」と言って目に涙をにじませるルイス。
どうしてそんな…?あの惨劇がトラウマになって、結婚を連想するようなものは身につけられないってことでしょうか?
意味が分からず戸惑う沙慈に、ルイスが見せたものとは…

あああああああああああああああ
あの悪夢の攻撃で失われてしまったルイスの左手。恋人のために指輪を嵌めることも一生できない体になってしまいました
見せるだけでも心の傷が痛むのか、すぐに腕を隠してボロボロと泣き出してしまうルイス。
詳しいことを何も知らなかった沙慈は、ただただ愕然として言葉を失ってしまいます
看護士に「今は刺激しないであげて」と連れ出され、ルイスの両親・親戚一同も皆死んでしまったことを聞かされる沙慈。
ルイスの身に降りかかったあまりに理不尽な出来事に、激しく打ちのめされてしまった沙慈は大粒の涙をこぼすのでした





「トリニティの奴ら、またやらかしやがった…!
 アイリス社の兵器工場が襲われ800名以上が死亡したそうだ…」

「…!」

「工員は全員民間人だぞ…!これじゃ無差別テロと変わらねえ!」

「ぐっ…!」

「…刹那!?」

そしてアイリス社襲撃のニュースも刹那たちの耳に届くことに。度重なる3兄弟の悪行ぶりに、
とうとう激しい怒りの表情で駆け出してしまう刹那!仏の顔も3度までだコノヤロウ!その刹那が向かった先とはもちろん…

「まさか兄貴を手こずらせる奴がいるなんてな〜」

「油断大敵ね」

「肝に銘じるしかないな…ん!?」

ドドドドドウ!!

「こ、この粒子ビームの光は!?」

「…ガンダムエクシア!?」

「エクシア、目標を捕捉…3機のガンダムスローネを紛争幇助対象と断定し、
 武力介入を開始する…!エクシア…目標を駆逐するッ!!」

消え失せろまがい物どもが!この俺がガンダムだ!うおお刹那もカッコいいじゃないか
人の命をもてあそぶ外道どもを相手にたった一人での突撃!3機の悪魔を叩き潰すことはできるか!?次回に続く!

しかし最近の刹那は、以前に比べてだいぶ人間味があるようになってきましたね
2話の頃なんて「ティエレン倒してくれてありがとう!おかげで助かったよ!」ってエクシアの横を素通りしようとしたアンフを
問答無用でぶっ殺したりしてましたが
今の刹那なら同じ状況でも、アンフを全身ダルマにするくらいで許してやりそうな気がします:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)創通・サンライズ・毎日放送




拍手返信いきまーす

・ユグドラ難易度と同じくらいストーリーもエグイですよね

可愛い絵柄とは裏腹にストーリーはかなり容赦ないですね
ガンダムSEEDで言うと、ディアッカやバルトフェルドみたいな立ち位置のキャラがあっと言う間に死んでいく:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「こいつ倒したら仲間になるんじゃないかな?」と思ったら倒した瞬間死ぬのがユグドラクオリティ。

難易度も近年のゲームに珍しくきっつい設定ですよね
ゆぐゆぐがインザーギくらいならまともに撃破できるくらいになってきて、
「どけどけザコどもが!斧兵なんざゆぐゆぐにしてやんよ」とか思ってゆぐゆぐ突っ込ませたら
グラビティカオス食らってゆぐゆぐ即死とかね…弱点属性だからってなんというダメージ…


・気になってはいたけど買うか買わないか迷っていたら忘れてました。
 でも、ここの感想をみてサイトに行ったりしたらやっぱり欲しくなったので、
 明日にでもユグドラ買いにいこうかと思いました。(長くなっちゃったw)

ユグドラはマジで良ゲーですよ!さあ一緒にゆぐゆぐの裸を目指してプレイするんだ(えー


・ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜の第六話は神回ですwww

見逃しました(´・ω・`)残念だなぁ


・ルイスの手がポロは沙慈のガンダム滅殺フラグだと思うんですが、大志さんはどう思いますか?

うーん…正直沙慈にそこまでのことができるとは…
ただの気の毒な子で終わってしまいそうな気がするなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・http://www.nicovideo.jp/watch/sm488838 東方キャラがさらっとだけの紹介だけど
 けっこうわかりやすくておすすめですよ。一緒に東方ライフを送ろうぜ!

わかんねえええええええええええええ
正直わかんねええええええええええ
せっかく紹介してもらったけど…(´・ω・`)「○○を操る程度の能力」だとかわけの分からん2つ名だとか、
公式設定のそういう変に分かりにくい言い方じゃなくて、もっと自分で噛み砕いた言葉で説明してもらいたかったな…
この紹介をジョジョに置き換えるとたぶんこうなります

ジョナサン:普通の主人公  能力:波紋を操る程度の能力  俗称:ジョジョ 
ジョセフ:もう一人の主人公  能力:波紋を操る程度の能力  俗称:ジョジョ
承太郎:もう一人の主人公  能力:オラオラ殴る程度の能力  俗称:ジョジョ
仗助:もう一人の主人公  能力:殴って直す程度の能力  俗称:ジョジョ
ディオ:ジョジョのライバル  能力:時を止める程度の能力
吉良:もう一人のライバル  能力:時を戻す程度の能力
ボス:もう一人のライバル  能力:時を吹き飛ばす程度の能力
神父:もう一人のライバル  能力:時を進める程度の能力

これじゃいくらなんでも意味分かんないと思うぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それと動画のコメントが「ふとましい」とか「そーなのかー」とか「焼き鳥」とか「きもけーね」とか
初見には意味の分からない用語で埋め尽くされてるから、狂おしいまでの疎外感が!(えー
ええい!もう俺にはDIO様と咲夜だけいればいいんだよ!
6:28のトリプル無駄無駄とか、9:35のサンドイッチ無駄無駄とか
7:40のタンデムコンボ→無駄無駄ァ!→ナイフどすどす→ダッシュ蹴り→ロードローラー→無駄無駄無駄無駄無駄ァ!
とかたまんねー超たまんねー


・中国って呼ばないで>< 私、紅 美鈴(ホン メイリン)です。

中国だなんて呼んでないよ!俺は中国の人って呼んだんだよ!間違えてもらっては困る!(えー


・心に残った名言とかあります?

あれですね、キン肉マン2世のイリューヒン&バリアフリーマンが万太郎を助けるために特攻仕掛けるシーン
今では誰もが口にするのも恥ずかしくなるようなひとつの言葉がある
安直に口にするといきなり古臭い言葉だ
でもそれは世の中で一番、何よりも大切な言葉なんだ
その言葉が胸にあると、暖炉よりもあったかい気分になれるんだよ
息子よ、一体それがどんなものかわかるかい?
息子よそれはな、”友情”という言葉さ

友情のために散るイリューヒン&バリアフリーマンマジ格好よすぎる
特攻の直前で2人がガシッと手を取るシーンは感涙ものですよ、あれはもう神としか言いようがない

(C)村枝賢一・石ノ森章太郎/講談社

仮面ライダー魂の最高に熱いセリフも捨てがたいところですね
なんで今の世の中こういう清く正しく死ぬほどカッコいい主人公がいなくなっちゃったんだろうなあ
「ふざけろ!正義なんて言葉チャラチャラ口にすんな!俺はその言葉が一番嫌いなんだ!」とか
逆に正義って言うのが悪いみたいな風潮が広がってるし:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

でもそんな風に「正義なんて言いたくても言えない」みたいなストレスがあるからこそ、
こういうしがらみ全部吹っ飛ばして正義を貫くヒーローのカッコよさが、余計際立ってると思うんですよ
平成ライダーもそろそろこういう骨太なやつやってくれねえかなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  キバとか正直つまんないよ!


2月12日

アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ44話 「冗談じゃねぇ」

「ここがヴェストロイアの中心か…!」

「でも…なんにもナッシングでーす」

「どこだ…!?どこにいるナーガ!」

いよいよラスボスとの戦いだぜ!と気合十分でヴェストロイア中心部に乗り込んできたダン達。
しかしその場所は見渡す限り静寂そのもの。とてもヴェストロイアと人間界をメチャクチャにしたパワーを持つボスがいるとは…

《ダン君!みんなも聞こえたら早く戻ってきて!》

その時、人間界に残っているジョウからの緊急通信が!こんな異次元の場所とでも通信機使えるのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ナーガの気配がしなくて当然、ドラゴ達の接近に気づいたナーガは
手薄になった人間界へと向かい、ワイバーンのインフィニティコアを奪おうとしていたのです

《い、一体何が起こっているのでしょうか!?
 信じられません、世界各地で一斉に怪獣が出現しました!
 南米にも新たな怪獣が…さらにアフリカ沖海上にも出現!》

ジョウがダン達に助けを求めるよりしばらく前のこと。
ハルゲーによって地球全体に擬似的なバトルフィールドが広げられ、爆丸は地球上でも本来の姿へ戻れるようになっていました
そして世界各地を襲撃するナーガの手下ども!なんとそれは、ヴェストロイアでダン達に倒されたはずの強敵たちでした
ダン達にボコボコにされはしましたが、実は一体たりとも完全に仕留められてはいなかったのです
あれだけやっても倒せないなんてしぶといにも程があるぜ…(´・ω・)

ナーガの手下どもを倒すべく、すかさず各国の戦闘機やら戦車やらが出撃!わんだばだばだば わんだばだばだば
しかし爆丸の戦闘力はまさに怪獣そのもの。
人間界の兵器なぞまるで相手にもなりません。ウルトラマンは一体何をやってるんだ!(えー

《世界中の爆丸バトラーのみんな!
 みんなの力を貸してくれ、僕たちの世界を守るために!》

目には目を爆丸には爆丸を!もはやナーガの手下を食い止められるのは爆丸バトラーの子供たちだけです
ネットを介してすべてのバトラーに通信を飛ばすジョウ。しかしこんな命を賭けた戦いに、ただの子供たちが立ち上がってくれるかどうか…
ジョウ自身も無理を言っていることは重々承知です。不安さを隠しきれずに通信を続けていると…

《お…お久しぶり、ジョウ》

速攻でチャイナさんの返信キター!!愛しのジョウのお願いとあればNOと言えるわけがない!
多分この人年中ジョウからの通信が来るの待ってたんだろうなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
続けてクラウスを始めとする上位ランカー達も全員が集結!
さらに、まるでジョウがブラクラ踏んじゃったかのように開き続ける無数のウインドウ!
世界中の数え切れないほどの子供たちも、世界のために戦うことを決意してくれたのです

ヨーロッパにはクラウスが、中国にはチャイナさんが、南米にはジュリオが、アフリカにはコンバが、アメリカにはビリーが向かい、
現地の子供たちと共にナーガの手下どもとの決戦を開始する!

「うう!?な、なんてぇバカ力だよ!このっ…!」
「バカは余計だ、ベイビー!」

「これ以上好きにはさせないからねェ!」
「おのれぇっ!」

「な、なんですかぁ〜!?」
「ダン達がいなくて楽勝だとでも思ったか?だがなァ!」

「うおおおおっ!?」
「あいにくだったわね…!ナーガのお仲間さん!」

「ボルテックスダークフレイム!…なにィ!?」
「き、きさまら…!」
「大人しく手を引いたらどうだ…この世界は私たちの手で守ってみせる!」

無数のザコどもを子供達が引き受け、幹部クラスとのタイマン勝負を繰り広げる上位ランカー達!
それも圧倒的な気迫で誰もが互角以上の戦いを繰り広げています
特に圧巻なのが、ダンをズタボロにしたケンタウロス爆丸と戦うチャイナさんと
マルチョを倒した鳥人爆丸&ダンをさんざん苦しめたマホカンタ爆丸と同時に戦うクラウスでしょうか。
ナーガの手下でもおそらく3本の指に入る強敵だというのに、2人は格の違いを見せつけ完全に圧倒!
やっぱりどう考えてもブローラーズより上位ランカーの方が強いよな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「小癪な…!この私に楯突くとは愚かなり!」

しかしその時、業を煮やしたナーガがサイレントコアのパワーを解放!
世界中に広がる強烈な力の波動により、パワーの弱い爆丸たちは一斉に玉コロの姿に戻ってしまい
上位ランカー達の爆丸さえも、たちまち力のほとんどを封じられてしまうことに…

「あああ…!あああああ!はぁ…はぁ…!あぁああっ!
 わ、私のインフィニティコアが反応して…!あぁ…!あああっ!ダ、ダメえっ!!」

そしてとんでもないエロボイスを垂れ流しまくるワイバーン。(えー
相変わらずワイバーンの喘ぎ声はエロイなんてもんじゃないよ!
お子様と一緒に爆丸見てる世のお母さん達は、一体どんな心境でこれを聞いてるのやら:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「見つけたぞ…!インフィニティコアの在り処を!
 行け我がしもべども!ワイバーンの持つインフィニティコアを手に入れるのだ!」

弱り切った上位ランカーの爆丸達はたやすく手下どもに倒されてしまい、
ワイバーンのインフィニティコアを目指して世界中の手下どもが鳩留町へ集結!
いよいよ打つ手のなくなったジョウは、冒頭のようにダン達へ助けを求めたのでした

《ダン君、みんなも聞こえる!?返事をしてくれ!こっちの世界にナーガが…!
 ナーガが爆丸たちを連れて現れたんだ!
 聞こえたら返事をしてくれ!お願い、早く戻ってき…》

「通信が切れたでございます!」

「これはナーガの罠だったのか…!」

「こうしてはいられませーん!急いでリターンね!ハリアップ!」

ジョウのSOSを聞いて全速力で人間界へと向かうダン達!ワイバーンの危機に駆けつけることができるのか?次回に続く!

(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN PROJECT・テレビ東京・電通




拍手返信いきまーす

・爆丸・・・これを見てハマリマツタ・・・そろそろ終盤なんですかね・・・?残念です><

D・V・D!D・V・D!(えー


・”爆丸”とかカイジとかこのサイトの見ててハマりました!TVでみるよりここで見たほうがなんか楽しいです
・このサイトのレビュー見て爆丸見てみようかなと思ったんですが、調べるまで爆「まる」だと思ってました・・


ここに来て爆丸視聴者が増えてきましたねー、私としては嬉しい限りです
ちなみに海外だと爆丸大人気でおもちゃバカ売れだそうですよ、日本はまぁ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・最近爆丸のレビュー雑になってません?

最近が手抜きなんじゃないよ!今までが限界以上に力入れすぎだったんだよ!(えー


・ユグスラLv5以上いけん運ゲぽい?・゚・(ノД`)・゚・。キャラかわゆいので買ってきますわ!

ユグスラをクリアするには…バカげた話だが…取らないことだ…!点をっ…!

クリア点数より多く点を取りまくると、次のクリア点数がかなりきっつい値に設定されるので
クリア点数を超えたらもう点は稼がない方が無難です
例えばクリア点数ギリギリでレベル4まで来た場合、240くらい稼げばレベル5に行かせてもらえますが
稼ぎまくってレベル4まで来ると、400くらい稼がないと上に行かせてもらえないのです


・大志さんが ゆぐスキーだったとは!最近GBA版(!)を買ってきた私に嬉しい話題だぜ・・・。
PSPのない私は大志さんのユグドラレビューを直視できません。
GBA版でもユグドラの序盤の使いにくさとミラノの強さは極端でしたが、変わっていないのですね。

GBA派の人が多いんですねー
それじゃあ俺はPSPでしか仲間にならないあらあらお姉さんを主力で使っていくとするか!(えー
ちなみにゆぐゆぐは弱くても主力で使ってます。寄らば斬ります


・関西では00が恐ろしい展開に・・・・・orz

関東でも同じですよ!なぜ感想が一週遅れているかというと、
私に情熱、思想、理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ、そして何よりも速さが足りないからです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン







トップに戻る