5月20日

遊戯王で桃太郎電鉄が凄いです、久々に遊戯王MADでマジ爆笑しました
最近の遊戯王MADはエネコン社長ばっかりで飽きたな…と思ってたんですが、
これはセリフの組み合わせが上手い、上手すぎる、上手いなんてもんじゃない(えー  何度でも見たくなるなー



アニメ感想:コードギアス 反逆のルルーシュ23話 「せめて哀しみとともに」

「ユーフェミアめ…!騙し討ちをするなんて!」

フルーチェさんの号令で、特区の周辺に潜んでいた黒の騎士団が一斉に進撃を開始!
会場周辺のブリタニア軍を蹴散らしながら、世紀の極悪人となったユーフェミアを探し続けます
でもカレン…そう言う黒の騎士団も、友好的なユーフェミアを騙し討ちする時のために周囲に潜んでたんだから
ある意味お互い様:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「許さない…!みんなの気持ちを踏みにじって!ユーフェミアァァッ!」

 

お前はさらに言う資格ないわー!!(えー
この野郎正直に言え!「ヴィレッタとのうふんあはんな生活を夢見てた俺の気持ちを踏みにじって!」こそがお前の本音だろ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「うわあああああーっ!」

ズドドドドドドドド!

「やめろォォォーッ!!」

ドガシャアッ!

「ううっ!?日本人ですか!?無礼でしょう!私はユーフェミア・リ・ブリタニアですよ!」

「…!そうかここにいたのか…!お人形の皇女様は!」

逃げまどうイレヴンを撃ちまくっているグロースターを見つけ、怒りの突撃を仕掛けるカレン!
すると、そのグロースターに乗っていたのが他でもないユーフェミア本人でした
姿を見かけないと思ったら、こんなのに乗って暴れまわっていたとは…しかし、相手が紅蓮弐式ではもう年貢の納め時です

「みんなの仇…!ここでッ!」

「待て、彼女は私がやる」

そこへ颯爽とフルーチェさんのガウェイン登場!言うが早いか、のびーる指アタックでグロースターの全身をバラバラに!
まな板の上の鯉状態となってしまったユーフェミアでしたが、鉄クズとなったグロースターから飛び降りると…

「日本人のくせにぃっ!虐殺です!日本人は全て皆殺しです!」

それでもマシンガンを取り出してガウェインを銃撃!バーンバーン、バーム星人をやっつけろ!(えー
効くはずのない銃撃をいつまでも続けるユーフェミアを見て、
あの優しいユーフェミアが本当に消えてしまったことを、痛いほどに感じるフルーチェさん。
ならばせめて、ユーフェミアをこんな姿に変えてしまった自分の手で決着をつけようと、フルーチェさんはガウェインから降りていき…

「あら?日本人かと思っちゃった。ねえ、考えたんだけど一緒に行政特区日本の宣言を…あら?にっぽん?」

あ、ゼロだ → そうだ一緒に特区日本やろーよ → あれ?日本は潰さなきゃと、記憶が混ざって頭がこんがらがるユーフェミア。
もうこんなユーフェミアを見るに耐えないフルーチェさんは、静かに銃を構えると引鉄に手をかけて…

「…ああ、出来ればそうしたかったよ…君と共に」

「あっ!ユフィ…!」

その瞬間、ランスロットでユーフェミアを探し回っていたスザク登場!ユーフェミアの無事な姿に、安堵の表情を浮かべますが…

バアアアアアン!!

「え…」

「…あっ…?どうして…ルルーシュ…?」

そんな微笑みを吹き飛ばす悲劇の銃弾!無防備にそれを受けてしまったユーフェミアは、
糸の切れた人形のようにバランスを失い、そして…



「さようなら…ユフィ。多分…初恋だった…」

ドサ…

「うああああがああああああああッ!!!」

理性が粉々に消し飛び、凄まじい形相で突撃するスザク!
「ルルーシュが死ぬー!」と咄嗟にCCはハドロン砲を連射しますが、今のスザクは到底止められず
ガウェインにランスロットの強烈な回し蹴りが炸裂!

「スザクッ!」

「邪魔をするなァアァアアーーッ!!」

続けて前に出たカレンにも、スザクは瞬速のパンチを叩き込み即KO!
よほど冷静さを失っているんでしょう、拳を作らずに殴ったせいでランスロットの片手がヘシ折れてしまいます

しかし今は片手のことなどどうでもよいこと、残った腕でユーフェミアを抱えたスザクは、
フルーチェさんを無視して飛び立ち全速力でアヴァロンへ…
そう、かつてコードギアスの超医学は全身蜂の巣にされたマオをも甦らせました。(えー
今すぐに治療を施せば、ユーフェミアの命が尽きる前になんとか…

「お願いします!ユフィを…ユフィを助けてくださいッ!!」

「何が平等だ!!行政特区だ!!よくも俺達を騙し討ちにしたな!?
 もう許さねえ…!ぜってぇに許さねえからなァッ!!」

ユーフェミアの治療が開始されたその頃、会場にいたブリタニア軍はすべて鎮圧され、
捕まった兵士達はイレヴン達の怒りのはけ口となっていました

「よかったじゃない、この式典会場にムービーや機材が残ってて」

「ああ、編集後ネットに上げて全世界に見せつけてやる。どちらが正義なのかを分かりやすく」

ニコニコにユーフェミアの虐殺動画うp!(えー
なんてものをネットに上げる気だディートハルト!そんな精神的ブラクラなんて俺は死んでも見ませんよ!
どうやら普通のテレビ放送では、ユーフェミアの暴挙はギリギリで
「しばらくお待ちください」的に映像を切り替えられて隠蔽されてしまったようで、
ディートハルトがこうしてネットにうpしなければ、この虐殺は一般市民に伝わらないんですね

「あんたってさぁ、ほんとブリタニアへの忠誠心がないわねぇ」

「忠誠?ブリタニアは完成した素材だ、そんなものに尽くしてなんになる」

あぁ…なんだか某うっかり少将も同じようなことを言ってた気がします(えー
「すでに完成された男(セイジュウロウ)には何の魅力もない、
だから僕はルージきゅんが大好きなんです!」とかなんとか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「コーネリア殿下には…」

「…こちらから連絡を入れます、政庁に帰り着くまでは…」

「…持たないでしょう…」

点灯していた”手術中”のランプが消えたアヴァロンの集中治療室。
医師もユーフェミアを救おうと手を尽くしましたが、事態はもはや人の手ではどうすることもできないほどに深刻でした
刻一刻とユーフェミアの命が削られていく中、スザクを呼ぶユーフェミアのために治療室にはスザクだけが残ることに…

「ユフィ…教えて欲しい、君はどうしてあんな命令を…?」

「めい…れい?何のこと…?」

すでにギアスの呪縛から解放されていたのか、操られていた間のことは何も覚えていなかったユーフェミア。
血の気を失っているせいで、暗くて白い肌の色がなんとも痛々しいな…
しかし正気を取り戻したのもつかの間、”日本人”のスザクを眺めているうちにまたユーフェミアの目に妖しい輝きが!



「スザクは…日本人…でしたよね…」

「えっ、ああ…」

「…ぁ…」

「ユフィ…?」

「…ち…違う…ダメ…!そんなこと…考えちゃ…いけない…!」

意識の中で猛烈にギアスの力に襲われながら、必死に自我を保ってそれを抑え込むユーフェミア。
息も絶え絶えのこの状態で、誰一人逆らうことのできなかったギアスの力を…ユーフェミアの気丈さに胸を打たれてしまいそうです

「ス…スザク、式典は…日本は…どうなったかしら…?」

「ユフィ…覚えていないのか…?」

自分が夢見た平等の世界、それが形となったのかどうかスザクに尋ねるユーフェミア。
しかしちょうどその頃、廃墟となった式典の跡地では、フルーチェさんが生き残りのイレヴン達を扇動してしました

「日本人よ!ブリタニアに虐げられた全ての民よ!私は待っていた…
 ブリタニアの治世を影から正しつつ、彼らが自らを省みる時が来るのを!
 しかし私たちの期待は裏切られた、虐殺という蛮行で!」

日本人の皆さんは…喜んで…くれた?

「ユーフェミアを許すなァッ!」「卑怯者が!」「魔女め!嘘つきめぇッ!」

「そう!ユーフェミアこそブリタニアの偽善の象徴!
 国家という体裁を取り繕った人殺しだ!」

私は…うまく…できた…?

「地獄に堕ちろユーフェミア!」「もう騙されるかァ!」「ブリタニアに死を!」

ユーフェミアの願いとは裏腹に、平和とは程遠い激しい罵声と怒りに包まれていた式典会場。
長い間沈黙を保っていたスザクでしたが、ついに特区の結果を伝えるために口を開くと…

「ユフィ…行政特区は…」

「大成功だ…!みんなとても喜んでいたよ、日本に…」

「よかっ…た…」

目に大粒の涙を溜めながら、精一杯の笑顔でユーフェミアに嘘を教えるスザク。
こんな死の淵でまで日本人を思うユーフェミアを前にして、誰が本当のことを言えるでしょうか
セリフ書き写すのにこのシーン何度も見返してるんですが、そろそろ涙腺がやばくなってきた…

「私は今ここに、ブリタニアからの独立を宣言する!
 だがそれは、かつての日本の復活を意味しない…
 歴史の針を戻す愚を私は犯さない!我らがこれから創る新しい日本は、
 あらゆる人種・歴史・主義を受け入れる広さと、
 強者が弱者を虐げない矜持を持つ国家だ!
 その名は!合衆国日本ッッ!」

フルーチェさんの変なポーズで感動台無しだよ!!(えー
「ゼロはなんてかっこいいんだ!」って見とれまくってるディートハルトも趣味悪すぎです。お前ら頼むから他でやってくれ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

   

「おかしいな…あなたの顔…見えない…」

「…あ…!」

「学校…行ってね…?私は…途中…やめちゃ…っ…から…」

「今からでも行けるよ…!そうだ、一緒にアッシュフォード学園に行こう…?
 楽しい生徒会があるんだ…君と…!」

「私の…分まで…ね…?」

「ユフィ…!?ダメだ…!ダメだ!!」

「スザク…あなたに…会え…て…」

「………!!!」

ユーフェミアの頬を大粒の涙が滑り落ちたその時、ひとつの命が儚く散っていった…

うおおおおおおおおおおおおおおん
ユーフェミア、スザク、特区日本がそんなに好きじゃない私でさえ、喉と目がヒクヒクする名シーンでした
シャーリーの記憶消した時もそうだけど、BGMの雰囲気作りが圧巻ですね
私がそうなんだからユーフェミア好きの人とかはたまらないだろうな…

そういや劇中にもいましたユーフェミア好きの人たちが(えー
ニーナのグロ画像らめええええええええ!!ユーフェミア死亡の知らせで、コーネリア&ニーナは完全に茫然自失となってしまいます
というかニーナの顔はもう放送禁止だろこれは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





「トウキョウ租界に攻め込むつもりか?」

「…ああ、今が最大のチャンスだ」

今が最大のチャンス…そう、ディートハルトの流した極悪人ユーフェミアの情報は瞬く間に日本全国へ広まり、
ブリタニアへの怒りを大爆発させたイレヴン達は一斉に各地で蜂起し、黒の騎士団と合流すべくトウキョウを目指していたのです
かつてない数の味方に加えて、コーネリアが引きこもっているのでブリタニアの動きが鈍っている状態。
政庁を叩き潰し日本を奪還するなら今しかありません

「ふふ、ギアスの制御が出来ない以上、みんなとももうお別れか」

ギアスが常に発動し続けている以上、もう仮面なしで人と顔を合わせることもできなくなってしまったフルーチェさん。
素顔で会うことができるのは、ギアスの効かないCCと目の見えないナナリーだけになってしまったのか…
って、そういえば一度使った奴には効かないから、カレンとかは別にOKなのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ギアスの切り替えができなくなった他に、変化はないのか?」

「別に…ただ、ユフィは俺のギアスに…命令に逆らおうとした。能力が落ちたのかと思ったが…
 それは多分、彼女にとってとても許せないことで…とても当たり前のことで…」

「…それで」

「…それだけだ………ちょっとした……っ」

「お前ら自殺しろ」
という無茶な命令ですら、躊躇する暇もなく即実行させるほど強力なフルーチェさんのギアス。
しかしユーフェミアは、かけられた瞬間も必死にそれに抗おうとしていました。つまりはそれだけ心の底から友好を望んでいたということ…
「なあにちょっとブルーになっちゃってさ」と強がるフルーチェさんでしたが、そんなユーフェミアのことを思い出すと
今でもこみ上げてくるものがあるようで…

「…契約したろう、お前のそばにいると…私だけは…」

そんなフルーチェさんを優しく包み込むCC。どんな辛い道でも最後まで一緒だと、フルーチェさんを励まします
CCもいいとこあるんだなーと思いきや、夜になってCCが一人になった時にまたいつもの電波受信が…

「そんなことはない…喜んでいるさ、私は。
 ああ、優しさなんか忘れてしまったんだよ…マリアンヌ

な、なんだってー!!
今までCCが変な交信してた相手は、フルーチェさんのママだったのかよ!
なるほど、つまりマリアンヌが死んだあの時魂は千年パズルに封印されて
それを拾ったCCの中で今はもう一人のボクをやっていると…(えー
だってそれ以外に死んだ人間とどうやって交信なんてしたらいいのさ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ユフィ…僕には分からないよ…どうして君があんなことを…?」

一方、あれからずっとユーフェミアの亡骸の横で佇んでいたスザク。
最期に話したユーフェミアはいつもと何も変わりはなかったはず…それがなぜ虐殺命令なんてことを…?
ギアスを知らないスザクにとっては、確かに何がどうなっているのかワケが分からないでしょう

「教えてあげようか(棒読み)」

「え…?こ、子供?どうしてアヴァロンに…」

「はじめまして、枢木スザク。僕の名前はV.V.(棒読み)」

突然背後に謎の棒読み坊やが出現!背後からでも人の気配を簡単に察知できるスザクが何も気づかないとは…
しかしこのブイツーという名前といい、空を飛んでるアヴァロンに人間ワープしてきたことといい、
CCと同類の存在であることは間違いありません。まさかスザクにもギアスを授けようという展開か…?

「コーネリアさえ倒せば我々の勝ちだ!全軍作戦配置図に従い待機せよ!」

さあいよいよ日本の命運を賭けた戦いの秒読み開始です、フルーチェさんもCCと一緒にガウェインで出撃するつもりのようですが…

「よかった、間に合いました!ひどいなあ、私を置いてさっさと出陣しちゃうなんて。
 私ずっとファンだったんですよ、あなたのデビューから!
 ようやくちゃんとお話しできると思ったのに…
 背、意外と高いんですね!でも大丈夫、すぐに追いつきますから」

やかましいロリがいきなり現れました。キョウト六家の重鎮・神楽耶です。
ユーフェミアの特区に協力したせいでキョウトのメンツは丸潰れになり、
「もう黒の騎士団の一員になる以外お前らの生きる道ないから」と、キョウトの面々はフルーチェさんの軍門に下っていたのです

「か、神楽耶様、六家の方は富士に残られたはずでは…」

「追いかけてきたの!夫の戦いぶりを見るためにね!」

「えぇ…?」

「お戯れを」

突然その口から飛び出た「フルーチェさんの嫁」発言!しかし当のフルーチェさんは、「ロリが何一人で盛り上がってんの?」
まったく相手にしてません。シスコンではあってもロリには全然興味がないんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「この戦いに勝利したら、いずれ妻が必要になりましょう?
 あなたが素顔を見せられない身の上なら、それを補う者が要ると思いますが?」

「勝てると思うのですか、この戦い」

「ええ、私は勝利の女神ですから!」

「それは頼もしい。しかし残念ながら私は悪魔と契約してしまった、
 今さら神とは仲良くできませんよ」

CCを悪魔に見立ててさっさとカグヤとの話を切り上げてしまうフルーチェさん。上手いあしらい方ですね
まあ実際に知略に頭を悩ませて勝利をもぎ取らなきゃいけないフルーチェさんからしたら、
「私は勝利の女神」とか何もせず能天気に言ってるだけの神楽耶は
ただのうざいガキに見えるのが当然か:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





「は、早くしろ!本国に実験適合生体を!」

「な、内圧が上昇中!うわああああーっ!!」

「こ、こんな時にぃぃ!」

一方その頃、ブリタニア軍のとある研究ラボにて異常事態が発生していました
巨大フラスコの中の人間に、あれこれ怪しげな処置を施す悪趣味な研究。
しかし、突然フラスコ内の圧力が増大するアクシデントにより、フラスコがブチ割れて中の人が出てきてしまい…

「おはようございました」

オレンジ覚醒キター!!その実験体とは他でもない我らのオレンジ!
それにしてもこの状況、まるで改造手術の最中にアクシデントで逃げ出した仮面ライダーみたい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そしていよいよガウェインで出撃し、トウキョウ租界を上空から見下ろしていたフルーチェさん。
戦闘開始の準備も完了し、あとは予定の時間を待つだけといった状況です
しかしその時、フルーチェさんの携帯になんとユーフェミアからの着信が!れ、霊界からの着信!?成仏してください!(えー

「…ユフィ!?バカな!あいつは番号など…!…いや…騙っている奴がいる…!?」

《…ルルーシュ、僕だよ》

「スザクか…!どうした、こんな時に」

《ルルーシュ…今は学校?》

「いや…でももうすぐ帰るよ」

《そう…電話をしたのはみんなに伝えて欲しいことがあって。空を…空を見ないで欲しい》

「え…?」

《ルルーシュ…君は殺したいと思うほど憎い人がいるかい?》

「…ああ、いる」

《そんな風に考えてはいけないと思っていた…ルールに従って戦わなければ、
 それはただの人殺しだって…でも、今僕は憎しみに支配されている…
 人を殺すために戦おうとしている…みんながいるトウキョウの空の上で、人殺しを…だから…!》

「憎めばいい」

「え?」

「ユフィのためだろ?それに、もう俺はとっくに決めたよ。引き返すつもりはない」

どうしても僕はゼロを殺したいんです!と、自分のルールに反する復讐のことで電話してきたスザク。
フルーチェさんはどんな答えを返すのかと思いきや、「いいよ殺っちゃいなよ」と何も躊躇することなく答えます。
あ、あんた自分のことなのにそんな簡単に:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…ナナリーのため?」

「ああ…切るぞ、そろそろ」

「ありがとう…ルルーシュ」

「気にするな、俺達…友達だろ」

自分がゼロだとは明かさないまでも、「俺はナナリーのために人をぶっ殺すことに決めたぜ」
えらいことを言い出すフルーチェさん。そんな物騒なこと言っちゃっていいんだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしてフルーチェさんが電話を切ると同時に、大崩壊を始めるトウキョウ租界!
コーネリア軍への先制攻撃となる地面崩しです。予想外の攻撃でいきなりコーネリア軍はガタガタに!
しかし、その代わりにナリタの時よりさらに一般人への被害が多そうですが…

「スザク…俺の手はとっくに汚れてるんだよ、それでも向かって来るなら構わない。
 歓迎してやるさ…俺達は友達だからなぁ!
 ハハハハハ!ハハハハハハハハッ!!」

(俺はずっと望んでいたのかもしれない、あらゆる破壊と喪失…
 そう、創造の前には破壊が必要だ、そのために心が邪魔になるのなら
 消し去ってしまえばいい…!そうだ、俺はもう進むしかない!)

とうとう今まで大事にしてきたスザクでさえも、向かって来るならおもてなしするまでだと叩き潰す気満々のフルーチェさん。
もはやナナリー以外の全ての良心を投げ捨てるつもりなのか…次回に続く!

(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS character Design (C)CLAMP




拍手返信いきまーす

・イタキス原作を買ってしまいましたが、どうやら盲腸は薬で散らした設定みたいですよ。


(C)久住昌之・谷口ジロー
/扶桑社

薬で散らす!そういうのもあるのか(えー

盲腸と言えばとにかく手術ってイメージがあるので、それはちょっと意外でしたね
あれだけ痛がってたのが、薬もらって一日で退院できるって結構すごいなぁ。医学脅威のメカニズム
なかなか原作に手が出せない私に代わって、これからも色々教えてもらえると助かります:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・いたKissの作者さん亡くなってたんですね・・・。ご冥福をお祈りいたします。

そうなんだよね…(´・ω・`)なんでも本当に最後の最後、話の終わり方を決めたっていう時に不幸な事故が起こっちゃったとか…
だから原作は未完なんですが、アニメ最終回はその作者さんの遺した構想を形にするっていう試みになるそうで。
原作ファンの人もかなり注目してるでしょうね、ただ全23巻の話を2クールでやらないといけないから
1話で1巻分の話を消化しなきゃいけない計算ですよ…まず最終回までの道のりがめちゃめちゃ険しそうですね(;´Д`)


・ゴルゴ13の6話なのにゴルゴ136話に見えて面白いです。そんな長くやってるのかな?
・一瞬「ゴルゴ13」6話でなく「ゴルゴ」136話に見えてしまい、いつのまにそんなに放送したかいな?と悩んでしまいました(笑)

・すみません、136話に見えるのは視力が悪いせいでしょうか
・ゴルゴ 136話 って何ですか(爆)
・あれ?何時の間にゴルゴが136話もやってたんですか?
・ゴルゴ136話←136話かと素で思いましたwww
・ゴルゴ13「6話」が ゴルゴ「136話」に見えたんですけど^p^
・「ゴルゴ13 6話」が「ゴルゴ 136話」に見えた。
・ゴルゴ13 6話じゃなくて ゴルゴ 136話に見えた…orz
・ゴルゴ第136話に見えた俺は一体ってかもしかして狙ったのか…大志恐ろしい子…


(C)細井雄二/講談社

なんだきさまらあーーっ!?(えー

ゴルゴ136話は笑うところだからいいの!あえてそう見えるようにやったの!
それにしてもまさかここまで反響がでかいとは思わなかった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・銃使いの仮面ライダーが弱いって?メカライダーと電王ガンフォームは強いけどそこんところはどうなの?

メ、メカライダー?そりゃロボライダーじゃないですか!
まあそれはいいとして、それじゃ私の中の銃ライダーのイメージを並べてみましょうか、独断と偏見に満ちてると思うけど許してね

作品 銃使い イメージ
RX ロボライダー 防御力が高いという設定だけど、防御力で言うならバイオライダーが無敵すぎるので
「バイオライダーのおまけ」という印象
アギト G3 仮面ライダーと言うより強化服を着た人。なのでかなり弱い
龍騎 ゾルダ 銃ライダーの中では唯一と言っていい実力者。したたかな戦い方で最後まで頑張った
ファイズ デルタ(三原) 最強のベルトを使って最弱の人が変身。
その結果とてつもなく弱いライダーが出来上がりました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
とにかく変身が解ける解ける。
「出たなオルフェノクめ!変身!」 → パンチ食らう → 「うわー!」(変身解除)
とかいつもそんな感じの人。弱すぎ。
ブレイド ギャレン 「橘さんは頼りにならない」と劇中でも言われてしまった悲劇の人。
戦うたびに弱くなる、もずく風呂に漬かると強くなる、パズルを見ると飲み込みたくなる、
パワーアップアイテムが何の脈絡もなく宅急便でやってくる、

などなど存在自体がネタの宝庫。おそらく特撮史上最もネタとして愛された男。
私も橘さんが出てくるだけで笑えます
響鬼 威吹鬼 後半のかませ犬っぷりに全米が泣いた。
「魔化魍が出たぞー!」 → 威吹鬼と轟鬼が戦う → メッタクソのボロクソにやられる
→ アーマー響鬼さん登場 → いとも簡単に魔化魍撃破 

この流れでほとんどのバトルの説明がつくから困る。(えー
ほんとやられるために変身してるようなもんでした、威吹鬼さん好きだった俺はマジ悲しかった…
カブト ドレイク カブト系ライダーの中では間違いなく最弱。
しかもキャラ的にも微妙だったせいか、中盤以降完全にフェードアウトしてそのまま放置。
まさにいらない子
電王 ガンフォーム なんだかもうハンパじゃないくらいに命中率が悪い。
毎回めったやたらに暴れまわる代わりに、まったくと言っていいほど敵に攻撃が当たらず
まわりの建物をグシャグシャに壊しまくる困ったちゃん。敵への攻撃を外しまくった後は、
・そのうちに逃げられる  ・反撃されてピンチになる  ・邪魔が入ってやる気をなくす
のどれかになることが多く、とにかく敵を倒せない。
本編で変身した10回のうち、ちゃんと敵を倒したのはなんと1回だけだったりする。

こうして見るとやっぱ弱いよ銃使いは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まあファイズ、響鬼、カブトは強さのインフレで、終盤は主人公以外のライダー全員ザコ扱いだったから
銃使いだけが悪いってわけでもないかもしれないけど(えー


5月18日

アニメ感想:イタズラなKiss7話 「イジワルなkiss」

「入江センパイ!第二ボタンは私に!」

「いいえ私にください!」

「悪いが俺には心に決めた人がいるんだ…さあ琴子!受け取ってくれたまえ!
 これは君にこそふさわしい!」

「まあ嬉しい、入江くんありがとう」

「では2人の素晴らしい門出を祝って記念写真を撮ろう!琴子、もう放さないよ…」

「入江くん…」

なんという夢オチ丸出しの冒頭シーン
夢の中の入江にむちゅう〜と唇を近づけながら、ベッドから勢いよく転げ落ちるKOTOKO。めくれ上がったパジャマえろいよ(*゚∀゚)=3
「いいとこだったのによぉ〜」と頭をさすりながら起き上がり、壁のカレンダーを見ると今日は3月7日。
早いもので、とうとうKOTOKO達の学校は卒業式の日を迎えることになったのです

「答辞、卒業生代表・入江直樹」

「はい!桃の蕾も膨らみ、日々暖かきなりつつあるこの良き日に
 多数の方々のご臨席を賜り、このような盛大な式を開いてくださったことを…」

卒業式で答辞を任され、難なくその役割をこなす入江。確か入学式の時も挨拶を任されたんでしたっけ?さすがの優等生だなぁ
そんな入江の姿を見ているうちに、「ああ素晴らしき青春の日々よ」
またKOTOKOの妄想ワールドが発動してしまいます
いいかげんにしなさい!妄想なら朝にあれだけやってきたでしょ!(えー

(思い出がたくさんできた…私、入江くんを好きになって良かったなぁ〜)

「F組代表、相原琴子」

(ぽわ〜ん)

「ちょ、ちょっと琴子!」

「え?なあに?」

「相原琴子!」

「は、はい!」

せっかくの卒業式で大恥!F組女子代表として卒業証書を受け取る役割だったのに、妄想に夢中になりすぎてしまったKOTOKO。
大爆笑に包まれながら、「これ以上恥かいたら死ぬ!」と緊張の面持ちで壇上へと向かいますが…

(おお…!あの階段を2人で上って行くんやな!これはまるで…!結婚式やないか!!)

しかし妄想ワールドの使い手は一人だけではなかった!
KOTOKOの幼なじみでF組の男子代表・金ちゃん。普段から「琴子は俺の嫁」が信条の金ちゃんは、
KOTOKOと並んで壇上へ向かううちに、どんどん一人で盛り上がって脳内結婚式を始めてしまいます

「ごめんね金ちゃん、長い間あなたの愛に気づかないで…」

「馬鹿だな、泣くなよ。愛してるぜ琴子」

「金ちゃん…」

「琴子…」

「池沢金之助、汝は病める時も健やかなる時も、死が2人を分かつまで
 相原琴子を愛し続けることを誓いますか?」

「もちろん誓いますがな!」

「な・に・を誓うのかね!!」

全校生徒の前で妄想ボイス垂れ流し!大恥なんてもんじゃねー!
校長先生の怒鳴り声でようやく現実に戻ってきた金ちゃん。普通なら恥ずかしくて死にたくなるところですが
神経の図太い金ちゃんはなんとさらなる暴挙に!

   

《しっかしなぁ入江直樹!おんどれ琴子と同じ大学に入るいうて安心すんなや!
 俺ははよう一人前の板さんになって琴子と結婚するでぇ!》

校長のマイクをぶん取ってマイクパフォーマンス開始!と、止めろ!誰かこいつを止めろー!
こんなメチャメチャな卒業式は聞いたことがありません、あまりの恥ずかしさに耐えられなくなったKOTOKOは、
半泣きになりながら証書を持って駆け下りますが…

「き、金ちゃんのバカ!!し、知らない!!(ずるっ)お、おあああ!?」

滑って転んで証書をぶち撒け!それもよりによって、入江の席の目の前でやらかしてしまいました
どこまでも恥の上塗りを続けるKOTOKOに、とうとう入江もブチ切れて大バカ呼ばわり。
KOTOKOの妄想とは正反対の散々な卒業式になってしまうのでした

「「「おおおお〜!!」」」

「い、いいわね〜!」

「やっぱりこれよ!卒業式はこうでなくっちゃ!」

「うらやましい〜!なんで私たちは!?」

卒業式を終えて校庭に出てきたKOTOKOたち。するとそこでは、お目当ての相手を見つけた生徒たちが
次々に告白しまくっていました。ワクワクしながらKOTOKO達が辺りを見回すと、
凄い勢いで女子生徒に言い寄られている男が一人…誰かと思えばやはり入江です

「先輩!ボタンを…第二ボタンを頂けませんか!?」

「嫌だね」

「入江さん!あの、写真を一緒に!一枚でいいんです!」

「しつこいな…!」

「「びえええええええ!!」」

雑魚は誇り高き獅子に触れることすら許されぬことを教えてやる!!(えー
どれだけ女の子が寄ってこようとまったく取り付く島のない入江。
第二ボタンが欲しいのはKOTOKOも同じでしたが、これではどう頼んだらいいものか…

「第二ボタンをせがむなんてとんでもない子ね!
 よし、次は琴子ちゃん行って来なさいな!これで今の子達と差をつけなきゃ!」

「帰れ帰れメス豚ども!でも琴子ちゃんは別ね」とひどい言いようの入江ママ。
同じ頼みごとをして他の女子生徒と差をつけようと、入江にKOTOKOをけしかけますが…

 

「なんだよ」

「え、え、ええっとねえ…」

「まさか第二ボタンくれとか言わねーだろうな」

「あは、当たり!」

「やらねーよ」

「じゃ、じゃあ写真を…」

「撮らねーよ!」

「うわああああんおばさまー!!」

「ああ…!もうなんてことを!ちょっとお兄ちゃん!
 琴子ちゃんの健気な気持ちに応えてあげないなんて
 それでも男なの!あん!?」

ママさんさっきと態度違いすぎですよ!
「第二ボタンをあげないなんてなんてゲス野郎なの!」と我が息子を激しく責めるママ。
この凄い剣幕には、さすがの入江も渋々写真をOKするしかありません

「はーい、じゃあ撮りますからねー!はい、チー…ズ!?」

わーいこれで入江くんとツーショット…ってぶち壊しキター!!
シャッターを切る瞬間邪魔しに割って入る金ちゃん!またお前か!
せっかくの写真が雰囲気台無しです、もう一枚撮り直しを要求するKOTOKOでしたが、
入江は「一枚撮ってやったんだからありがたく思え」とスタスタ帰ってしまうことに…

「ちょっと琴子、いつまで落ち込んでんのよ」

「だって私…卒業式…私の夢が何一つ叶わないまま終わっちゃったぁ…」

「そんなのいつものことじゃない、それよりこの後パーティだってよ!」

いやぁ…さすがにあの妄想丸出しの夢は叶わないんじゃないかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
どんよりと落ち込みまくりなKOTOKOでしたが、この後はどうやらF組みんな集まって記念パーティをやるようです
とにかくパーッとやろうぜ、とKOTOKO達はぞろぞろ飲み屋に集まりますが…

「さ…さむっ…」

「臭うね…」

「うん…」

しかし、その飲み屋はすきま風が酷くて便所の臭いがキツイというサイテーな店!
誰だよこんな店選んだの!と思いきや、パーティの幹事は金ちゃんでした。またやらかしやがった!

「もう〜…ほんとさむ…い、入江くん!?」

「な、なんや!?なんで入江がこんなとこおるんや!?
 まさかA組もここでやるなんちゅう…」

「残念ながらそのまさかだよ」

えー!?エリート連中のA組もこんな臭い店でパーティやんのかよ!(えー
あんたらも貧乏クジ引いたな…と思いきや、KOTOKO達とは違っていかにもVIPといった感じの席に通されるA組の人たち。
どうやら大分金を積んだようで、出てくる料理も豪華なフルコース…
ポテチをむさぼるKOTOKO達とは天と地ほどの違いです

「うう…なんか格付けされてるみたい…」

あまりの格差に「私らみじめすぎるぜ…」と落ち込まずにはいられないKOTOKO。
VIP席でクラスの女子にちやほやされる入江を見て、入江が悩殺されやしないかと気が気ではありません
するとその時、突然店の照明が落とされるとスポットライトが点灯して…

またお前かー!!いきなり始まった金ちゃんオンステージ!
これがやりたくてパーティの企画を担当したのか!どこまでも自重しない金ちゃんのステージ内容とは…

「レディースアンドジェントルメン!今宵は金之助オンステージにようこそ!
 では聞いてください”琴子マイラブ”。あワン、ツー、さん、しー」

♪ワシは琴子が好きや〜♪  \金ちゃーん!!/

♪出会えたことに感謝や〜♪  \金ちゃーん!!/

♪琴子もワシが好きや〜♪  \琴子さーん!!/

♪だから2人はハッピ〜♪  \琴子さーん!!/

なにげに舎弟の合いの手が絶妙すぎて吹いた
それにしてもこんな歌を公衆の面前でやられてるKOTOKOは公開処刑されてるも同然です
さらにA組もF組もドン引きで「引っ込めバカ」と大ひんしゅく。
ぎゃーぎゃーと反論する金ちゃんでしたが、ちょうどその時就職先から呼び出しを受けてしまい
やむなく一足先に飲み屋から出て行くのでした。やれやれやっと平和になったか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「今の生徒は確か、進学せずに就職したとか?まったく揃いも揃って…
 大体このF組には、うちのクラスで一番優秀な生徒の邪魔ばかりするのがいるそうですな?
 噂では、東大に行けなくなったのも彼女のせいだとか」

とか思っていたらまた変なのが出てまいりました。いかにもイヤミなインテリ先生という感じのA組担任。
「まったくF組の連中は腐ったミカンばっかりですね」とひどい言いようです。

「先生、そいつのせいじゃないですよ」

「し、しかし入江」

「俺がそんなバカのために人生誤ったなんて言われたら、その方が屈辱ですね」

おや…?もしかして入江、なんだかんだ言いながらこの先生からKOTOKOをかばおうと…
そろそろツンデレな性格が表に出てきた感じでしょうか
しかし金ちゃんの歌で笑いものにされ、先生に罵られ、入江にもバカにされ、とうとうKOTOKOは我慢できなくなってしまいます

「ぐぐ…!ちょっと!バカとは何よ!?
 人間頭が良けりゃいいってもんでもないでしょ!一番大事なのはハートよハート!」

「そういうセリフは頭のいい奴が言ってこそ説得力があるんだぜ」

「な、なによ…入江くんなんていつもいつも!意地悪!冷血男!」

「その冷血男を好きなんだろ、お前は」

「うぐぐぐ…」

言い合いでKOTOKOにまったく勝ち目なし!ガスガスと痛いところを突きまくる入江にはとてもかないません

「そういえば相原さんて、入江くんにラブレター渡してなかったっけ」

「あぁそうそう、受け取ってもらえなかったって」

「すごいチャレンジャーよねえ、無駄に勇気があるっていうか」

「ふふ、無駄ね。確かに」

はははははは あははははは

な、なんというゲス野郎ども!A組連中はさらにクラス全員でKOTOKOを笑いものに!
さすがにKOTOKOもこれには参ってしまったのか、うつむきながらわなわなと震えだしてしまいます。泣くか、泣くかKOTOKO!?

「…そう…入江くんの気持ちはようく分かったわ…そこまで言うなら、こっちにも考えがあるんだから…」

少し…頭冷やそうか…(えー
とうとう降参するかと思いきや、逆に対入江用の最終兵器を投入するKOTOKO!あの入江を黙らせるとっておきの秘策とは…

「なんだよ?」

「それはね…これよっ!!」

「!!!!!」

「え、誰あの女の子?」

「かわい〜!」

「お、お、お前ッ!!こ、これ…なんで!?」

「みなさーん、これはなんとここにいる入江くんの小さい頃の写真でーす!」

恥ずかしい昔の女装写真!女の子が欲しかった入江ママによって、昔の入江は毎日こんな格好をさせられていたのです
どっからどう見てもロリロリなその姿に、真っ赤になって写真を握り潰す入江。
しかしKOTOKOは、「ふふんバカめその一枚だけなわけあるか」と新たな写真を取り出そうと…

「おばさまからもう一枚もらって…」

「…来いッ!!」

「や、やだ…放してよ…な、なにすんのよ!」

「…ハデにやってくれたな…」

あぁ!?こ、これは!?KOTOKOを店から引きずり出して暗がりの路地へ連れ込む入江!
KOTOKOを壁に押し付けながら凄い顔で睨んでおります、ま、まさか犯すつもり!?(えー

「ふ…ふん…!凄んだって…恐くないんだから…!」

強がりを言うKOTOKOでしたが、何をされるか分からないこの状況にぶるぶると震えが止まりません

「私が入江くんのこと好きな気持ちを、みんなで笑いものして…だからやり返しただけだもん!
 …もう私やめる…!入江くんのこと好きなのやめる!」

「…へー、そんなことできんの?」

「できるわよ!入江くんの性格なんて嫌ってほど分かったもの!
 卒業と一緒に、片思いも全部リセットしてやるんだから!」

「もうお前みたいなツンツン野郎はたくさんだ!」ついに入江の横柄ぶりに我慢の限界を迎えてしまったKOTOKO。
そんなKOTOKOの言葉に、入江はピクッとわずかに眉をひそめます
今まで特に意識してなかった琴子の好意が、いざなくなるとなって惜しい気持ちになったんでしょうか

「…ふーん、忘れちゃうんだ。俺のこと」

「そうよ!あなたなんか忘れて、大学行ったらすぐカッコいい男の人見つけて…!」

「じゃあ…忘れてみろよ…!」

ズキュウウウウウウン!!

や…やりやがったー!!KOTOKOの言葉をさえぎるように突然のキス!
いきなり入江からの意外すぎる行動に、KOTOKOは腰が抜けたように放心してしまいます

「ざまーみろ」

「これで俺のこと忘れらんないだろ」としてやったりの表情で去っていく入江。
いやぁ…イケメンだから許されるけど、こんなの俺らがやったら普通に通報される:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く!

(C)多田かおる/イタキス製作委員会


5月17日

アニメ感想:ゴルゴ136話 「神に贈られし物」

「貴様!拳銃を隠し持っていたな!」
と追求されて
「おもちゃだから」と言い逃れするゴルゴ
射的の出店を見つけて遊びまくるゴルゴ
何十発命中させまくっても
やめようとしないゴルゴ
「お客さん一等賞のクマちゃんあげるから
 もう帰って!」
と店主を半泣きにするゴルゴ
風船を買って町をねり歩くゴルゴ
思わず可愛いハトに
手が伸びてしまうゴルゴ
背後に立った警官を
つい殴り飛ばしてしまうゴルゴ
暴力沙汰で捕まって
とても反省しているゴルゴ


←これでも反省してます(弁護士は語る)

ゴルゴやばいこれ面白すぎる
昨日初めてゴルゴを見てみたんですが凄いですね、こんなに面白いとは思いもしませんでした
このコワモテに似合わずファンシーな行動を取りまくるゴルゴに爆笑し、
そしてギャグシーンのようだったその行動が、実はすべて依頼遂行のための伏線だったというドンデン返しに驚かされました
金曜夜のゴルゴ→マクロスF→イタキスの流れは素晴らしいですね、
ハードボイルド、ロボットアニメ、ラブコメと全然毛色は違うのにどれも面白いなんて。ゴルゴもっと早く見とけばよかったなぁ

(C)Takao Saito,Saito Pro/GOLGO13 syndicate,TV TOKYO 2008


5月15日

穴埋め更新第二弾ですよ!

■もしもガンダムOOが両沢脚本だったら2


「貴様だ!貴様のせいで
 戦力が分断された!なぜ彼が
 死ななければならない!?
 なぜ彼が!」


・ロックオン死亡の回想が流れる
「うわああああああーー!!」


「アリー・アル・サーシェス…
 奴がロックオンを…!」


・ロックオン死亡の回想が流れる
「うわああああああーー!!」


「うっ…うっ…ううう…!」


・ロックオン死亡の(ry
「うわああああああーー!!」


「私はロックオンの仇を
 討たなければならない…!」


・ロックオン(ry
「うわああああああーー!!」


「手紙書いたの…ロックオンに」


「うわああああああーー!!」


「まだ死ねるか…!
 ロックオンのためにもぉぉっ!」


「うわああああああーー!!」


「ロックオンの分まで、生きてね…」


「うわああああああーー!!」


「分かっている…ロックオン!
 俺は戦うことしかできない
 破壊者…!だから戦う!」


「うわああああああーー!!」


「これでやっと逝ける…
 あなたの下へ…ロックオン…」


(C)創通・サンライズ・毎日放送

「オ、オレは何回死ぬんだ!?
 次はど…どこから…
 い、いつ『爆発』するんだ!?
 オレは…オレは…
 オレのそばに
 近寄るなあああああーー!!」

ニコルとトールは本当にこれくらい死にまくったから困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン




拍手返信いきまーす

・大志さんは最高です!!!!

もっと大きな声で言いなさい(えー


・大志さんあのスレ見てたんですか、自分もあのスレでネタ書いてましたよ

ナカーマ( ・∀・)人(・∀・ )他にもストフリ山積みスレとか好きですよ
スレタイは変ですけど雰囲気はマターリしててよく覗いてます


・一昨日店頭で見て即予約しました>ルミナスアーク2


(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

なに!?
そいつをこっちに
WA☆TA☆SE!!
(えー

言え!資料集はどこだ!どこにある!?答えろ!
HAGAAAAAAAAAAAAA!!言ええええ!!資料集はどこだああああああ!!

(かわいそうな俺…)


・なのはに限らずイタキス以前の水樹奈々を全て否定するとは・・・『てめーは俺を怒らせた』!

落ち着きなさい!「別に好きってわけでもなかった」の一体どこが全否定なんですか!
単に好きでも嫌いでもないってだけですよ、うん
むしろ怒りたいのはこっちの方だぜ!(えー  そっちからなのはの話をふっておいて、「好きじゃない」って言ったら
「なのはを否定しやがった!殺す!」って勘弁してくれよ!


5月14日

実は4月の末ごろからのことなんですが、爆丸DVD10巻にはテレビ未放映の話が収録されてるという噂が飛び交っておりました
私はそれ聞いた瞬間「アホくさ!そんなホラ話誰が信じるもんですか」とまるっきり信じてなかったんですが、
どうやらそれはマジな話だったらしくって…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なので今日は大急ぎで近所のヨドバシに駆け込みましたとも。そして爆丸DVDいっぱい発見!キター!
並んでたDVD:1巻が5本、2巻が5本、3巻が1本、4巻以降は0本
あぁ…何この明らかに1巻と2巻はいっぱい入荷したけど、誰も買ってくれなかったんで3巻以降は自重しましたっていう並びは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
1話あたり600円くらいで買えるっていう超お値打ち価格なのに!
そんなに世のオタクは1話4000円もするような萌えアニメの方が買いたいか!マゾなのもいい加減にしろ!(えー
大人しくamazonで頼むことにするか(´・ω・`)


そういえば「明日予約しよう」「明日予約しよう」と思ってるうちに
もうルミナスアーク2が明日発売なことに気がつきました
予約特典がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
なにせゲーム雑誌で登場する女性キャラの説明をする時に
・名前
・職業
・おっぱい

を紹介するようなゲームです。特典の設定資料集ともなれば、どんな秘密の花園になっているやら…(えー
って、フライング買いした人の情報によると、やはり期待通りのエロスな内容になっていたようです。
ああああああああああ
天は俺を見放したか…今からamazonで注文して特典つけてくれるかなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン




アニメ感想:イタズラなKiss6話 「チョコと受験と疫病神」

あけましておめでとうございます。年が明けて初詣に出かける入江家+相原家のみなさん。
大学進学の決まっているKOTOKOはのんびりした毎日ですが、
東大受験が待っている入江は、センター追い込みの合間を縫ってのお出かけです。この時期の受験生は忙しいよね

「わぁー!大吉だって!」

「あら良かったじゃない!」

「進学も無事決まったし言うことないなぁ!」

「お前の方は勉強はかどってるか?」

「入江くんは東大受けるんだもんね」

「入ちゃんの母校だしなぁ」

ちょ、ちょっと待て!今さりげにすごいことを!入江パパ東大出身だったのかよ!
単なるのんびりしたおじさんかと思ったら、実は相当なやり手だったのか…
入江と入江弟が頭いいのも、今すごい豪邸に住んでるのも、考えてみれば入江パパのおかげだもんなぁ。すげえや

「ところでお兄ちゃん、おみくじはどうだったの?」

「…別に。大したこと書いてなかったよ」

大吉のKOTOKOと反対に、なんと入江の引いてしまったおみくじは大凶。
こんなもん気にしてられるか、と入江はおみくじを丸めてポイしてしまいます
ああ、ちゃんと木に結び付けてやらないと厄が、厄が…(えー

「忘れ物ない?受験票持った?」

「持ったよ、大丈夫…ゴホゴホッ!」

「あ、咳…!」

「あらやだ…少し熱があるわね…」

そして運命のセンター試験当日。家を出ようとする入江でしたが、ちょっとした風邪をひいて体調を崩していました
試験に影響したりしたら大変です、「それならとっておきの薬があるぜ!」とKOTOKOは強力な風邪薬を入江に飲ませますが…

「まさかと思うけど、この薬眠くなったりしないだろうな?」

「え?あぁ!?服用後は自動車の運転等は避けてください…どうしよう!?は、吐いて!」

激烈に眠くなる薬でした。なんてものを飲ませるんだ!薬からくる眠気って本当しんどいのに!
あれっていくら振り払おうと思ってもなんとか出来るもんじゃないですよね、まさにガード不能(えー





「ど、どうだった!?試験!」

「…答案用紙が二重に見えた。頭もボーッとしてたし、ダメかもな」

やはり試験の最中、凄まじいまでの眠気に襲われ続けてしまった入江。
KOTOKOには仕返しで大げさに報告してるのかと思いましたが、答案が二重に見えたとかいうのはマジに苦しんだ話のようです
そうなると解答欄を間違えるとか、ケアレスミスを連発している可能性も…さすがの入江もこればっかりはどうにもならんか…

「「「かんぱーーい!」」」

「センター試験通過おめでとう!」

「おめでとう入江くん!」

「さすが天才は違うねえ!」

って次の場面でもう結果出ちゃったよ!なんて早い展開だ!!
いけませんね、結果が出る前に悶々と悩み続けたKOTOKOが「体で償います」と夜這いするシーンを入れるべき:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかくセンターで結果が出せて一安心。そしてその日は、ちょうどバレンタインデーの前日でした
お祝いも兼ねて入江へのチョコを作る手にも力が入るってもんです、その日徹夜してまでチョコを作り続けていたKOTOKOは、
ついに会心の出来のチョコを完成させますが…

「あ…あれ…?なんか、お腹痛い…」

「やだ、何か変なものでも食べた?」

つわりキター!!(えー
学校でチョコを渡すタイミングをうかがうKOTOKOに異変が!
突然のつわりです。視聴者も知らない間に子供を仕込んでいたとはやるな入江:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ううん、今朝はご飯食べる時間なくて…あ!そういえばチョコの味見を…」

「マ、マジ…?それやばくない?」

「琴子、そのチョコ入江に渡すの考えた方がいいかも…」

なんてこと!せっかく徹夜してまでKOTOKOが作ったのは殺人チョコだったのです(えー
二次試験を目前に控えている入江に、こんなものを食わせてダウンさせてしまったら大変なことに…
さすがにセンターのことを気にしているKOTOKOは、入江の体を優先してチョコを渡さずにバレンタインを終えてしまうのでした
うーん…そこらの市販チョコでお茶を濁すという選択肢はなかったのだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「これでよしっと!」

「なんだよそれ…?」

「お守り〜、合格しますようにってお祈りしながら作ったの!」

しかしそれでもめげないKOTOKO。チョコの代わりにプレゼントできるものはないかと
入江の二次試験当日に、丹精込めて作ったお守りをカバンにつけてあげます
がんばったとは思うけど、それってご利益は全然なさそう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ありがとうな琴子ちゃん。おい、お前もなんとか言え」

「はいはいありがとうございました」

「おい!」

「わ、私は平気です」

「時間は大丈夫なの?のんびりしてたら試験遅れちゃうわよ」

「まだ平気だよ」

「私…ついて行こうかな。決めた!私入江くんが東大の試験会場に入るまで見届けます!」

「お、おい!」

入江くんが迷子になると困るから!KOTOKO…この歳の男にそれはさすがに侮辱ですよ!(えー
まあ私も渋谷駅から青山学院大まで行くのに3時間半かかったことあるから、大きなことは言えないけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン(普通なら徒歩10分)

「ね、緊張してる?」

「してねーよ」

「凄いなぁ、私なんか高校入試の時トイレばっかり行って…はぐ!?」

(ま、またお腹が痛い…?今日は変なもの食べてないのに…)

つわり第二弾キター!KOTOKOよすぐにラマーズ法を始めなさい!(えー
電車(中央線)に揺られて東大へ向かう途中、KOTOKOはまた原因不明の腹痛を感じてしまいます
しかし、試験前の入江に余計な心配をかけまいと、KOTOKOは必死で平静を装うことに…

「す、すごい混雑…ねえ、乗りかえって次の駅だよね」

「ああ…ん?カバンが動かない…?」

「えっ?…うぇ!?う、嘘!」

四ッ谷駅でどっさり人が乗ってきて電車はスシ詰め状態。その時ふと気がつくと、
KOTOKOのお守りがドアとのサンドイッチ状態に!


(C)雁屋哲・花咲アキラ/講談社

なんという混み方だ!
必要もない連中が電車に乗るからだ!
馬鹿どもに切符を与えるな!!
(えー

運悪く、次の御茶ノ水で開くドアは反対側…乗り換えるには、なんとかしてお守りを引き抜かないといけません
入江とKOTOKOは必死でもがいてお守りを引っぱりますが…
なんだかこのシチュエーション、「それでもボクはやってない」を思い出して軽く欝になるな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《間もなく御茶ノ水、御茶ノ水〜》

「ぐぐぐぐぐ…!」

「あ、ああもう…!あ!?取れた!」

《間もなくドアが閉まりまーす》

「ま、待ってぇ!降ります降りまーす!」

やっとの思いでお守りを引っこ抜いて電車を降りた2人。テストが始まる前から前途多難です
幸運のお守りどころかまるで呪いのアイテムだよ!(えー

「はー、やっぱりついてきてよかった」

「お守りがなければこんなことにはならなかったんだけどな!もういいから帰れよ」

さっさとKOTOKOを追い返そうとする入江。それもそのはず、あの時の大凶のおみくじには女難の相が出ていたのです
これ以上まとわりつかれると余計に大凶の厄が…しかしKOTOKOは、腹の激痛を抱えながら意地でも帰ろうとしません

(い、入江くんが東大の門を潜るまでは…そうよ、ちゃんと見届けなくちゃ…)

東大への道を歩きながらも、あまりにも辛すぎる腹痛で、KOTOKOは意識を繋ぎ止めているのがやっとと言った状態…
これは本当にシャレにならない事態になってそうな…
そんな痛みにも歯を食いしばって耐え抜き、やっとの思いで2人は東大に到着。
校門で入江を送り出すKOTOKOでしたが、ついに痛みは限界を超えてふらりと倒れてしまうことに!

「急性の虫垂炎…いわゆる盲腸ですね。ずっと我慢してたんでしょう、
 これまでも痛みは出ていたと思うのですが」

大学入試とKOTOKOの体、入江は迷わずKOTOKOの方を選び、自分の足で病院へと向かっていました
それにしても盲腸か…私はなったことないんで分かりませんけど、
経験者からすると本当にこの世のものとは思えないくらいの激痛らしいですね(´д`;)

「…あ、あれ…」

「琴子大丈夫か!」

「痛みはどう!?琴子ちゃん盲腸だったのよ!あ、でも大丈夫、夜には帰れるって…」

「もうちょう…?」

「ったくヒヤヒヤさせやがって…直樹くんから電話もらった時は、心臓が飛び出すかと思ったぞ」

「あ…!入江くん、入江くんは!?」

「大丈夫大丈夫、今ごろ試験の真っ最中よ」

しばらくしてKOTOKOが目を覚ますと、そこには急いで駆けつけたKOTOKO父と入江母が。
KOTOKOが担ぎ込まれたのは東大の大学病院だったらしく、試験会場はすぐそこなので入江もなんとか戻れたようです。よかったよかった
ところで盲腸っていうと手術してからオナラが出るまで帰れないってイメージがあるんですけど、
意外と早く帰らせてくれるもんなんですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ああ、来てたんだ」

「お、お兄ちゃん!?試験に行ったんじゃ!?」

「いや、腹減ったからメシ食いに」

えええええええええええ!?
「いやー食った食った」と当然のように試験を放ったらかしていた入江!何やってんですか!
東大の受験より腹ごしらえを優先するとは…いや、心の中ではKOTOKOの容態が心配だったってことかもしれませんけど…
とんでもないことをやらかした入江にただただ困惑する入江母たち。当の本人だけはひょうひょうとしたもんです
そしてKOTOKOも、こうなったのは自分のせいだと激しく責任を感じてしまうことに…

「入ちゃんすまねえ…!うちの娘のせいで直樹君の試験がっ…!」

「あ、相ちゃん頭上げてくれよ、試験に行かなかったのは直樹が勝手にしたことだから…」

その日の晩、同じく責任を感じたKOTOKO父は、号泣しながら顔を地面に擦りつけるように入江父に土下座を…
入江父はそれに対して優しい言葉を返しますが、やはりどうしても落ち込まずにはいられない様子です

「そうですよ、これでお兄ちゃんは琴子ちゃんと同じ学校に通えるわけだし…私は嬉しいんですよ、
 んもぉ〜〜お兄ちゃんが琴子ちゃんを病院に運ぶ姿ビデオに録りたかったわぁ〜!」

マ、ママさん…それKOTOKO父への気遣いで言ったんじゃなくて普通に全部本音だろ!(えー
ちょっとはダンナに気を使ってやってくださいよ!

(ありがとうおじさま、おばさま…でも私、もうここにはいられません…今までありがとうございました…
 これからは入江くんの目の届かないところで、ひっそりと生きていこう…)

そんな親たちのやり取りを聞いていたKOTOKO。入江夫婦の優しさに胸を打たれますが、
入江の人生を狂わせてしまった罪悪感はどうしようもなく、真夜中にKOTOKOは荷物をまとめて入江家を飛び出してしまいます

「重そうだな」

「い、入江くん!?と、止めないで、私はこれ以上…」

「別に止めてないけど」

「うぅ…」

しかしKOTOKOが玄関を出た途端、二階からそれを呼び止める入江の声が…
というか夜中の12時半にこっそり出て行くKOTOKOによく気づいたな入江:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「俺が東大に行けなかったから出て行くわけ?」

「この間の風邪薬といい今回のことといい、私やっぱり祐樹くんが言ってた通り
 入江くんの疫病神なんだよ…このままいると、また入江くんに災難を降りかけそうで…
 私、好きな人にこれ以上迷惑かけたくない…」

「…言っとくけど、試験受けなかったのはお前のせいじゃないぜ。お前入院させてから行ったって間に合ったんだ」

「入江くん…?」

「前から東大に行って何するんだって思ってた…お前も言ってたろ、大学は何をするか決める所だって。
 それよりなんだか、最近お前といる方が刺激があって面白いし、
 このままエスカレーターでもいいかもなって思って…」

え…?そ、それはつまり、ヴィレッタで言うところの「私…2流大学になってもいいです」ってやつですか!?(えー
もともと大学に執着のない入江は、わざわざ東大に行かなくてもKOTOKOと一緒にいる方がいいと…
そろそろ入江もデレ期に入ってきた感じです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「え…?わ、私がいるから同じ大学に!?」

「ぐっ…そこ強調すんなよ…!とにかく俺が言いたいことは言ったから!もう行けよ!じゃあな!」

「え、あ、あの、待って!めめめ、迷惑はかけませんから、やっぱりもう少しいてもいい…?」

「お前が迷惑かけないわけないだろ」

「そ、そうね…きっと刺激のある生活をお約束するわ」

「調子のいいやつ」

あの入江にこうまで言わせては出て行くなんてもったいない!
「東大が受験できなかった」ではなく「東大よりKOTOKOを選んだ」という事実が嬉しくてたまらないKOTOKOは、
入江とのラブラブな大学生活に思いをはせるのでした。次回に続く!



それにしても今回の出来事、
・睡眠作用のある風邪薬飲ませる
・慌てて電車に飛び乗ろうとしたら定期が期限切れ
・徹夜で作ったチョコが無駄になる
・手作りのお守りが邪魔になる
・盲腸で倒れる
・自分のせいで入江の受験失敗

って一体どこが大吉なんだよKOTOKO!(えー
ある意味入江より酷い目に遭ってるよ!それともKOTOKOの大吉がうんのよさプラス50とするなら、
入江の大凶はうんのよさマイナス2000くらいのパワーがあって、それに巻き込まれたんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ところで入江家は祖師ヶ谷大蔵、KOTOKO達の高校は吉祥寺にあるんですね
吉祥寺っていうと大学時代に住んでたところのすぐ隣なんで、こういうのを見るとちょっとニヤニヤしてしまうな…

(C)多田かおる/イタキス製作委員会


5月13日

最近どうも更新がとびとびですねぇ。というわけで穴埋め用に某所で書いたネタ投下

■もしもガンダムOOが両沢脚本だったら

「会いたかった…!
 会いたかったぞ…!
 ガンダムッ!!」
「あなたは!」

「ハワードとダリルの仇、討たせてもらうぞ!このGNフラッグで!」

「そんなこと!」

「なんと…!あのときの少年か!やはり私と君は、
 運命の赤い糸で結ばれていたようだ!そうだ…戦う運命にあった!」

「何を!」

「軍人に戦いの意味を問うとはナンセンスだな!」

「あなたは、あなただけは!」

「ようやく理解した!
 君の圧倒的な性能に、
 私は心奪われた!
 この気持ち…!
 まさしく愛だッ!!」
「そんなあなたの理屈!」

「だが愛を超越すれば、それは憎しみとなる!行き過ぎた信仰が内紛を誘発するように!」

「人はそんなものじゃない!」

「そうしたのは君だ!ガンダムという存在だ!」

「くぅ…」

「だから私は君を倒す…!世界などどうでもいい!己の意志でッ!」

「違う!あなたは!」

「ならばそれは世界の声だ!」

「それでも…
 守りたい世界があるんだぁぁ!」
「よく言ったガンダムゥゥゥ!!」
「僕たちはどうして…
 こんなところへ来てしまったんだろう…
 僕たちの…世界は…」

(C)創通・サンライズ・毎日放送

相変わらず本当に言われっぱなしだなキラは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  セリフはそのまま種最終回から引っ張ってきただけなのに…




拍手返信いきまーす

・うぉおおおおお!キターギアス22話! どきどきして、す、スクロールできないっ。
 ああああ、しっかりスクロールしてしっかり読んじゃったyo!

ゆっくりしていくといいですよ。さあユーフェミアのマシンガンGIFをループさせる作業に戻るんだ(えー


・これは聴いた話なのですが「ピンクのキャラは高い確率でキ○ガイなことをする」という噂があるようです。
 この噂を聞いたとき「種のラクスにしろギアスのユフィにしろ、このジンクスの体現者となってしまったな」
 と感じましたね。唯一そのジンクスから逃れてるのは、ハヤテのごとく!の桂ヒナギクと、
 恐竜キング・Dキッズアドベンチャーの竜野マルムぐらいなもんですよ・・・。

貴様は俺のラフィーナを
舐めたッッッ

ピンク髪=キチガイなんて理論はいくらなんでも突き抜けすぎだと思いますよ
せめて金髪で髪型がツインテールの女はツンデレとか
銃使いの仮面ライダーは弱いだとかそれくらい説得力がないと(えー
とりあえずこことかゆっくり見てくるといいんじゃないかな


・そんなに水樹奈々に魅了されているならなのはを見るんです!

待ってください!「イタキス以前の水樹奈々は別に好きってわけでもなかった」→「なのはは別に好きってわけでもなかった」
ってつまり私の言っていたのはそういう事:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


5月12日

アニメ感想:コードギアス 反逆のルルーシュ22話 「血染めのユフィ」

「特区日本への申請は20万人を超えました、この様子だとまだまだ増えますね」

「あなたのおかげです、あなたという日本人の代表がいるからこそ、皆さんはここを信じられるんですね」

「いいえ、皇女殿下自らの宣言があったからでしょう。感謝しています、本当に…」

「私の方こそ…」

順調に人数が集まりつつあった特区への希望者たち。というかイレヴンにとってはすでに今の生活が最底辺なわけですから、
そりゃ確実に今よりマシになる特区に参加したいと思いますよね。問題はブリタニア人の意識なわけで…

「これからも色々と助けてくださいね」

「イエス、ユア…」

「…もう」

「あ、あはは…はい」

何この甘々ムード お決まりの「イエスユアハイネス」をやろうとした途端、ユーフェミアはぶーっとむくれてしまいます
さては「2人っきりの時は上司扱い禁止(はぁと)」とかそんな決めごとを!?こ、このバカップルどもめ…

「黒の騎士団と違って特区日本にはリスクがありませんしね…」

「それに由緒正しいお姫さまと、正体不明の仮面の男じゃどう見てもあっちの方がよさげだし」

「キョウトも向こうに協力するって話だ、平等って言われちゃな…」

「平等なんて口だけで信用できないって!」

「なあ…ユーフェミアの提案通り、黒の騎士団ごと参加するわけにはいかないかな」

特区については黒の騎士団の中でも賛否両論。特に扇は、愛しのヴィレッタたんと大手を振ってイチャイチャできるので
かなり特区に入れ込んでいるようです。というかこいつ、何やら神妙な顔して考え込んでると思えば
頭の中は裸のヴィレッタで一杯かよ!お前もう帰れ!
どうやら前回の告白以来、扇はヴィレッタとのめくるめくエロスな毎日を送ってたようですね
それにしてもうだつのあがらない男のところに、優しくて気立てが良くて巨乳で料理の上手い美女がある日突然やってきて、
2人はラブラブになって今ではエッチもやりたい放題です
、って…どんなエロゲー人生だよ!!(えー

「何が行政特区だ!何が援助だ!署名などするものか!
 もう平等になった気か?下の者はおとなしく上に従っておればいいのだ!」

一方、フルーチェさんがイライラしながら町を歩いていると、典型的な差別の塊のようなブリタニア人が騒ぎを起こしていました
ただ特区の署名を求めただけなのに、ひどい暴行を受けてしまうイレヴンの少年。
やっぱりブリタニア人の意識改革をやらないことには、特区の成功は有り得ないと思うんですが…
いつものフルーチェさんなら「仕方のないことだ」と放っておくところですが、(いつかのホットドッグ屋みたいに)
虫の居所が悪いところにこんなものを見せられて、ズカズカとブリタニアのおっさんに突っかかってしまいます。
イライラするんだよ…!こんなところにいると!(えー

「確かにそれが副総督の博愛、その正体だ」

「なんだお前は?」

「そうやって上から見下ろすのは、さぞやいい気分なんだろうな!」

「そこまでだ学生、下がってろ」

「君こそ早く家に帰りたまえ」

きゅいいいいいん

こ、こんなことでギアス使うなー!!邪魔なボディガードをさっさと帰らせヒゲオヤジと一対一!
オロオロとヒゲオヤジがうろたえる中、フルーチェさんはこっちにもギアスの発動を…

「お、おい戻らんか!」

「どうした貴族さん?借り物の力を自らの能力と勘違いする…
 貴様のようなクズは人知れず死んで…う!?」

こ、これは!?オヤジにギアスをかけようとした途端、フルーチェさんの目に鋭い痛みが!
ギアスを使いすぎたことによる変調か…?以前マオ編でCCが言っていたように、
とうとうフルーチェさんも「ギアスの力に飲み込まれていく」段階に来てしまったんでしょうか

《こちら行政特区日本開設記念式典会場です、会場内はすでに沢山のイレヴン…
 いえ、日本人で埋め尽くされています。会場の外にも入場できなかった大勢の日本人が集まっています、
 ゼロは姿を現すのでしょうか、現時点まで何の連絡もないようです》

そしていよいよ特区日本がスタートを切る日。しかし、フルーチェさんは式典の開始時間になっても姿を現しません
用意しておいた空席のVIP席を(´・ω・`)ショボーンと見つめながら、ユーフェミアは式典を始めようとしますが…

「ゼロだ!ゼロが現れたぞ!」

「負けを認めたか…」

「来てくれたのですね!」

その時、空飛ぶガウェインで仰々しくフルーチェさん登場!
ユーフェミアはその到着を心から喜びますが、フルーチェさんはこの特区をぶっ潰しに来たのは間違いないでしょう
まさか物理的にメチャクチャにするわけじゃないでしょうが、一体フルーチェさんはどんな策を用意してきたのか…

「ユーフェミア・リ・ブリタニア!折り入ってお話したいことがあります、あなたと2人きりで」

「私と…?」

「ユーフェミア様!この男と2人きりになるのは危険です、せめて自分だけでも!」

「大丈夫です、私を信じてください」

そ、そんな、式典開始を今か今かと待っている、数十万だか数百万だかの人達を待たせて今から内緒話だなんて…
これでは「だったらもっと早めに来いよ」と民衆からのゼロへの信頼が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
2人きりなんて無茶だと声を荒げるスザクでしたが、ゼロの正体を知っているユーフェミアは
まるで躊躇せずにその申し出を受けてしまいます

「セラミックと竹を使用したニードルガン、これは検知器では見つからない」

「ルルーシュ、あなた撃たないんでしょう?」

「そう…俺は撃たない、撃つのは君だよユフィ!騙し討ちされたゼロは殉教者となり、君の人望は地に堕ちる!」

「何ふざけてるんですか?」

さあこれで僕を撃って!とてもステキなことになるよ!と2人きりになるなり
銃を取り出すフルーチェさん。うっとり自己陶酔しながら語り始めますが
「あんた何やってんの?」とユーフェミアはまるで滑ったお笑い芸人でも見るかのような呆れた顔です(えー
そりゃそうだ…ギアスを知らないユーフェミアからしたら、
「私が撃たなければいい話でしょ」とフルーチェさんが相当なアホの子に見えてることでしょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「私と一緒に日本を…」

「上から一方的に押し付けるのなら、クロヴィスと同じだな!」

「え?」

「もう全ての条件はクリアされた!ゼロは生死をさまよい、奇跡の復活を経て讃えられる!
 人は理屈じゃなく、奇跡に弱いものなんだよ。さあ受け取りたまえ」

「はあ…?」

全然ユーフェミアに伝わってないフルーチェさんの話
フルーチェさん…操るなら操るで変な演説いりませんから!今のあんたはどう見ても妄想かましてる変人ですよ!(えー

フルーチェさんがそんな風に妄想を垂れ流している頃、外で留守番をしていたスザクに異変が起こっていました

「(ドクン…ドクン…)う…!?え!?な…なぜゼロなんかと一緒に…!?」

また神根島の時のような変な発作発動!今度はガウェイン内のCCに激しく反応しているようで、
ぼやーんとガウェインのそばにCCの幻影が見えてしまいます。でも「なぜゼロなんかと一緒に」っていうのは…?
確かスザクは、ナリタの戦いでCCがゼロをかばった場面を見ているはずなんですが…(間接接触をした時のあれね)

「見えているようだな…間接接触と神根島の件がきっかけになったか…それともあいつは…?」

「もしかしたらスザクは」と何かを確かめるように、ガウェインから降りてしまうCC!
どういうことでしょうか、スザクは普通の人間じゃないとか何か秘密が…?
まあマシンガンを凌駕する反応速度とか持ってる時点で、十分普通の人間じゃないんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「や…やっぱり…!」

「一つだけ答えろ、お前は…う!?ま、まさか…もう!?」

しかし何かを尋ねようとした途端、左目を抑えてうずくまってしまうCC!
そう、フルーチェさんのギアスの異変がどんどん強くなり、CCにもその影響が出てきてしまったのです

「お、おい、どうした!…う!?」

そんなCCを助け起こそうとした瞬間、またまた意味不明な反応に襲われるスザク!
今日もまたほげぇ〜と虚空を見つめたかと思えば、いきなりばったりと倒れてしまうのでした。なんなんだこれは…

「うぐっ!ぐう…!ああああ…!」

「ルルーシュ!?」

「やめろォッ!!これ以上俺を哀れむな!施しは受けない!
 俺は自分の力で手に入れてみせる!!」

同じ頃、突然の左目の激痛に悶え苦しんでいたフルーチェさん。
さっきからうっとり陶酔しながら妄想垂れ流したり、いきなり悲鳴上げて苦しみだしたり、心配したらブチ切れて怒鳴り散らしたり、
傍から見るとフルーチェさん危ない人すぎるぞ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「そのためには汚れてもらうぞ!ユーフェミア・リ・ブリタニアァァッ!!」

「その名は返上しました!いずれ本国から発表があると思いますが、
 皇位継承権も返上しました!」

「!?」

え…(゜д゜;)ええええええ!?特区のために権力から何から全部手放しちゃったんですかユーフェミア!
冒頭でスザクの「イエスユアハイネス」にむくれてたのは、「もう皇女じゃないって言ってるでしょ」という意味のものだったのか…
というかユーフェミアから権力がなくなるとしたら、この先特区に何かあった時に
ますます不安要素がでかくなるんじゃないかなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「な、なぜ…!?まさかゼロを受け入れたから…!」

「私のワガママを聞いてもらうのだから、それなりの対価は必要でしょ?」

「なっ…ずいぶんと簡単に捨てられるんだな君は…俺のためだとでも言うのか?」

「ふふ、相変わらず自信家ね…ナナリーのためよ。
 あの子言ったの、『お兄様と一緒にいられれば何もいらない』って…」

ナ、ナナリーのため…?それってつまり、特区が認められればゼロは必要なくなる→フルーチェさんは平和にナナリーと暮らせる
という理屈なのか…今までユーフェミアの特区構想を激しく嫌悪していたフルーチェさんでしたが、
「ナナリーのため」と言われてしまえば、これ以上心を揺さぶられる理由はないだろうな…(えー

「そ、そんなことで…?」

「そんなことで決心がついちゃったの。私にとって本当に大事なものは何だろうって…
 だからルルーシュ、私は本当の本当に大切なものは一つも捨てていないわ」

「ふ…ふふふ、はははははは!バカだよ君は!大バカだ!
 しかし、無茶なやり方なのに結局すべてを手に入れてしまう…
 考えてみれば、君はいつも副総督や皇女殿下である前に『ただのユフィ』だったな…」

「ただのユフィなら、一緒にやってくれる?」

「………。君は、俺にとって最悪の敵だったよ。
 君の勝ちだ、この行政特区を活かす形で策を練ろう」

「あ…!」

「ああ、部下になるわけじゃないからな」

勘違いしないでよね!別に仲間になるわけじゃないんだから!(えー
やっぱりフルーチェさん折れちゃったー!!ナナリーを持ち出されるとどうしようもなく弱いな…
フルーチェさんにとって、ルルーシュとしての俺<ゼロとしての俺<<<<<<超ド級ウルトラガチシスコン兄貴としての俺だから
こうなるのも仕方ないか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「うふふ…でも私って信用ないのね、脅されたからって私がルルーシュを撃つと思ったの?」

「ああ、違うんだよ。俺が本気で命令したら誰だって逆らえないんだ、
 『俺を撃て』『スザクを解任しろ』どんな命令でもね」

お、おいおいギアスの秘密まで喋っちゃうんですか!CCと自分しか知らない秘密中の秘密なのに!
いくらなんでもフルーチェさん気が緩みすぎなんでは…

「もぉ、変な冗談ばっかり」

「本当だよ、例えば『日本人を殺せ』って言ったら、君の意志とは関係なく…」

「…!?い、嫌…私は…嫌!殺したくない!嫌…!あ…あ…!」

たわいない談笑を続けていたその時、突然凍りついたような顔で苦しみはじめるユーフェミア!
え…?ちょっ、そ、そんな、こんな冗談でまさか…そんなシャレにならないことが…

(…!?ま、まさか…!俺もマオと同じように、ギアスのオンオフが出来ない!?)

「今の命令は忘れろ!ユフィィッ!!」

「そうね、日本人は殺さなきゃ」

や…やべえええええええええ!!
知らない間に起動していたフルーチェさんのギアス!
フルーチェさんの制止も聞かず、殺人鬼と化したユーフェミアは式典会場へと舞い戻る!
今のユーフェミアにとって、そこは無数の獲物が無防備に突っ立っているのも同然の場所…

《日本人を名乗る皆さん、お願いがあります。死んでいただけないでしょうか?》

会場に戻ってくるなりとんでもないことを口走るユーフェミア!いつにも増して無垢な口調なのが逆に恐怖です
とても現実とは思えないその光景に、会場のイレヴン達はただただ戸惑うばかり…

《えーっと…自殺して欲しかったんですけど、ダメですか?
 じゃあ兵士の方々、皆殺しにしてください!虐殺です!》

SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!
その恐ろしい言葉を口にすると同時に、ユーフェミアは手近なイレヴンを撃ち殺してしまう!
ある意味冗談のようだった空気が一瞬にして凍りつき、会場は大パニックに包まれることに!

「ユーフェミア様!?一体どうなさったのですか!おやめ下さいこんなことは!!」

ドスウッ!

「うぐ…っ!」

「ごめんなさい、でも日本人は皆殺しにしないといけないの。さあブリタニアの皆さん!」

ダ、ダールトンさんがー!!ユーフェミアなんてことをー!!
ブリタニア人のダールトンさんまで、ただ口を挟んだだけで容赦なく銃撃!
今のユーフェミアはまさに殺人鬼…そしてその命令に従い、会場のブリタニア兵達も最悪の大虐殺に加担してしまいます
というかこのキチガイ兵ども…ダールトンを撃った時点で、ユーフェミアがおかしいってことは明らかだろ!
「ゼロに何かされた」「偽者と入れ替わった」とか考えるのが普通だろうに、何の疑いもなく大虐殺を始めるとは…
それともそういうことを承知の上で、「イレヴンのクズどもが始末できればそれでいい」と考えているのか…
ブリタニア人は本当どうしようもない連中だな…

「う…ん…!?やめろ!何をするんだ!自分はブリタニア軍名誉騎士侯、
 枢木スザクだ!今すぐ戦闘をやめろ!」

「日本人はすべて抹殺しろとの命令だ、ユーフェミア様じきじきのな」

「なに!?ユーフェミア様が…バカを言うなッ!!」

「お前も日本人だったな」

「…!」

ドドドドドド!

そんな地獄絵図の中で目を覚ましたスザク。辺りの状況を見て、すぐに虐殺を止めようとしますが
兵士たちは命令を聞くどころかスザクにも容赦ない攻撃を!
でも普通に生き残ってるあたりさすがの超人スザクだと思う:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 

「やめろユフィィィーッ!!」

ドババババババババ!!

「こ…こんな…俺のギアスが…!」

「ゼ…ゼロ…救世主…」

「や、やめろ…私は救世主じゃ…メシアなんかじゃないんだ…!」

「き…ぼう…あなた…だ…け…」

「やめろ…俺に…俺に押し付けるな…罪を償えと、背負い込めと言うのか…俺が…!」

自分の引き起こしてしまった未曾有の大惨事。真相を知らないイレヴン達は、ユーフェミアに裏切られたことに絶望しながら
ゼロだけを心の拠りどころにして死んでしまいます。あまりにも重たすぎる自分の罪に、フルーチェさんは激しく打ちひしがれてしまうことに…

「ゼ、ゼロ…ぐっ…貴様ユーフェミア様に…何をした…!」

「アンドレアス・ダールトン…コーネリアの側近中の側近だったな…」

そして式典会場を後にしようとしたフルーチェさんの前に、深手を負ったダールトンが出現!
「コーネリアの側近だったな」…ってフルーチェさん、ダールトンを利用する気満々ですよ!
やはりここはダールトンに何らかのギアスを…?この大惨事が止められない以上、ブリタニアを潰すために利用するしかないと
開き直ってしまったんでしょうか

「…驚いたぞ、ここまでするとは」

「俺じゃない…!俺はギアスをかけていない…いや、かけたつもりはなかった…!」

(そうか…やはりさっきのは…)

「分かっていて俺は契約した…!これがやばい力だということくらい…なのにッ!!」

ガウェインに乗り込みCCと合流したフルーチェさん。ギアスの持つ危険性に気づいていながら、
あれほど気をゆるめてしまった自分が腹立たしくてたまらないようです

「フフフハハハハハハ!あやつ…!やりおったか!!」

そんなフルーチェさんを知ってか知らずか皇帝狂喜乱舞!
皆殺しバンザーイ!とユーフェミアを誉めているのかフルーチェさんを誉めているのか分かりませんが、
とんでもないことをやらかした我が子が嬉しくてたまらないといった感じです、あんた頭おかしいよ!

(ユフィが虐殺命令なんて出すはずがない…なんとしても探し出す!ユフィを!)

「こうなったらユーフェミアを最大限利用するしかない…それが…せめてもの…!」

《黒の騎士団総員に告げる!ユーフェミアは敵となった!
 行政特区日本は、我々をおびき出す卑劣な罠だったのだ!
 自在戦闘装甲機部隊は式典会場に突入せよ!
 ブリタニア軍を壊滅し日本人を救い出すのだ!急げッ!》

(絶対に…!絶対にユフィを!)

《見つけ出して…殺せ!!》

大粒の涙をこぼしながら非情の命令を下すフルーチェさん。その涙はフルーチェさんの最後の良心か。次回に続く!



つくづくこの回はとんでもない展開でしたね、まさかフルーチェさんのうっかりがこれほどとんでもない事態を引き起こすとは…
あの時の冗談をあんな物騒なものじゃなくて、
「俺が『語尾に必ず”あっはーん”をつけて喋れ」と命令したら、君の意志には関係なく…」
「もうルルーシュったら、なにを変なこと言ってるんであっはぁ〜〜ん
と単なる愉快な冗談で終わっただろうにな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン フルーチェさんはバカだよ…

(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS character Design (C)CLAMP





拍手返信いきまーす

・大志さんがMUGEN動画見ているとは・・・そういえば前のトキ参考動画もMUGENでしたもんね。そしてあのタッグは熱すぎた。
 個人的にはタミフル杯part5とsm1474845のロックも同じくらいに熱いんでオススメですよ。
 大志さんの好きなキャラとかタッグ、動画シリーズ名を教えてもらえたら嬉しいです。
 シッショートナメのこれを入れるの忘れてたsm2637989

やっぱりmugenで好きなのはDIO様ですね、私が一番好きなスタンドがザ・ワールドってこともあるんですけど
この格ゲー版のDIO様は「無駄無駄無駄無駄ァーッ!」と「ザ・ワールド!」のボイスが神すぎる。さすがアムドライバーのタフトさんだぜ
最近で凄かったのはこれかな、1:10の「お前の欲しいものはロードローラーだ!」とか
2:30を過ぎてからの超必→回り込み回避→超必→ザ・ワールドで叩き落す→超必→ワープ回避→超必→当身回避とか
かなり見ごたえあります。

他に好きなのはギースかなぁ。キャラもそうですがBGMが大好きなので。
ギースのBGMは出てくるたびにアレンジが加えられてますが、このKOFシリーズの「ギースに肩こり」が一番好きです
ギース繋がりなせいか息子のロックはもっと大好きです。「レイジング…ストォォーーム!!」のボイスがマジ最高
だから都古(ロックスタイル)のダブルレイジングストーム・クロスオーバーが死ぬほど好きなんだよ!(0:53のやつ)
他のトナメにもウメハラ版じゃなくてロック版の都古もっと出してよ!ちなみにこの動画、1:25の双龍龍虎乱舞もマジ神なので
ぜひ見ておくといいですよ

あとはmugenじゃないけどストVのまことも好きです。
ツボにはまった時のあの凄まじい爆発力はもうたまらない…
8:30からのフルまっこタイムは一度見たら忘れられません。あの正拳三連発の間にプレイヤーの読み合い合戦が行われてて、
それに全部読み勝った結果がアレっていうのも凄いよね


・異性という感覚はなくとも異性(女)という概念は認知してるっていう意味じゃないでしょうか

いや…だからそれって結局どういうことなんですか!(えー
「好きになる感覚は分からないけど、子作りの概念は知ってるので数多くの女を食いました」とか
「実際に恋する感覚は知らないけど、ギャルゲーやりまくったんで概念は理解しました」とか
具体的にどういうことなのか教えてくれないと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・「先后のマリアンヌ」って「閃光のマリアンヌ」だったと思うんですけど
・ナナリーの黙っていてくれは単に死んでいるハズの自分達がここにいることを黙っていてくれってことなんじゃ
・ユーフェミアとナナリーの会話ですが、「黙っていてくれますか?」と言うのは自分達がここに居る事を秘密にしてくれと言う会話ですよ。
・あと、先后のマリアンヌでは無くて、閃光のマリアンヌですよ。


貴様!命が惜しかったら俺の言うことを聞きなさい!
俺は常に正しい!俺が間違うことはない!
俺は強い!俺は強い!俺は名護だぞ!知らないのか!

はぁはぁ…痛いところを突かれてつい名護さん病が発病してしまった。特別気分がいい名護さん動画で癒されてこなければ(えー

※名護さん病
自称正義の名護さんが、イライラしてる時に出くわした暴走車を蹴り一発で黙らせ、八つ当たりで強盗犯をボコボコにしたあげく
強盗犯より凶悪とみなされて警察に連行されること。やっぱり名護さんは最高です!





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