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7月19日

アニメ感想:ブルードラゴン 天界の七竜 第16話 「突入ニルヴァーナ」

「残念だわ…こんなに私のことを想ってくれているのに、
 その人を殺さないといけないなんて」

「ふざけるなァッ!」

「あぁら…遊びでこんなこと出来ないんじゃなくって?」

夜這いに来てくれたジーロへのデルフィニウムの喜びようときたら…(えー
「まさかあなたが会いに来てくれるとはね」「ごほうびが必要よね」とかもう存在自体がエロスだなこの人:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ジーロもジーロで「見つけたぞデルフィニウム」の顔がすんごいニヤニヤしてたしな…お前らお似合いだよ…

というかミノタウロスなしでデルフィニウムに勝つとかジーロマジ強すぎですね
例えるなら変身せずに生身で仮面ライダー王蛇に勝つようなもんですよ、一人だけ成長率が飛び抜けてすげえ…
それとブーケは毎度おなじみハダカ役ご苦労様でした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)BLUE DRAGONプロジェクト/テレビ東京





アニメ感想:遊戯王デュエルモンスターズ第221話 「運命のラストデュエル」

「古の七つの秘宝を記憶の石版に納め、ファラオの名を掲げよ。
 さすれば冥界の扉は開かれ、ファラオの魂を迎え入れん。
 ただしウジャトの眼は真実を見極めん。ファラオの剣を奪い、魂を鎮める者の存在を…」

イシズの語る古代からの言い伝えに従い、冥界の石版に千年アイテムを捧げた遊戯。
すると神殿のウジャト眼がぺかぺか輝き出し、その光に照らされた遊戯は2つの体に分離してしまいます

「遊戯が…2人に!」

「始まっちまうのか、2人の戦いが…!」

(相棒…よくぞこの戦いを受けてくれた、礼を言うぜ…
 だがオレもデュエリスト…!目の前に立ちはだかる者は全力で倒す!)

(もう一人のボク…ボクが強くならなければ、君はずっとボクの心の中から
 自由になることはできない…!だから…君を倒す!)

闘いの儀は互いに気力100%で臨まなければならない儀式。
どちらかが手を抜けば、その時点で王様はこの世に居残り決定になってしまいます
双方とも最後まで全力で戦うことを誓い合い、いよいよ運命のデュエルが始まる!

・1ターン目の展開
王様(先攻):THE・トリッキー(攻撃力2000、手札を一枚捨てることで特殊召喚できる)を召喚
遊戯(後攻):光の護封剣(3ターン王様の攻撃を封じる)を発動、グリーンガジェット(攻撃力1400)を召喚
しょっぱなから攻撃力2000とかなり強いモンスターを出してきた王様。それに対して遊戯は光の護封剣を使い、
王様の攻撃を封じているうちに対策を立てるつもりのようです
グリーンガジェットの特殊効果でレッドガジェットを手札に加え、何やらガジェット族を使ったコンボを考えているようですが…

「相棒…光の護封剣で全ての攻撃を阻止できるとは限らないぜ!
 手札よりマジックカード発動!”造反劇”!
 対象モンスター1体はそのフィールドのプレイヤーを攻撃する!
 グリーンガジェットで相棒へダイレクトアタック!」

しかし「いいよ別にお前のモンスターで攻撃するから」とグリーンガジェットを操る王様!
いきなりダイレクトアタックの危機に晒される遊戯でしたが、それに合わせて遊戯はトラップカードを発動する!

「読んでたよ…!リバースカードオープン!
 トラップカード”機動砦ストロングホールド”!このカードは発動後に
 モンスターカードとなり、守備表示で特殊召喚される!(守備力2000)」

これは珍しい。トラップモンスターのストロングホールドを召喚!高い守備力でグリーンガジェットの攻撃をすかさず防御!
でも今のバトルは両方遊戯のモンスターによるものです。守備力が攻撃力を上回った分(2000−1400)のダメージは
遊戯が食らうことになってしまいます  ※守備モンスターへの攻撃なのでグリーンガジェットは破壊されない

(もう一人のボク…!ボクの手札には、すでに必殺のコンボが完成しつつあるよ!)

「ボクのターン、ドロー!マジックカード発動、”同胞の絆”!
 ボクはライフを1000ポイント払い、フィールド上のモンスター(グリーンガジェット)と
 同じ種族の、レベル4のモンスターを2体まで特殊召喚する!
 レッドガジェット、イエローガジェットを守備表示で特殊召喚!」

「相棒、ガードを固めるだけじゃオレは倒せないぜ!」

「それは違うよ…!行けガジェット達、砦のギアとなれ!
 起動せよストロングホールド!
 フィールドに3体のガジェットが表側表示で存在する時、
 ストロングホールドは攻撃力3000のモンスターとして起動する!」

そしてストロングホールドには真のパワーを発揮する特殊能力が!
ガジェットたちとがしょんがしょん合体したことで、ブルーアイズと同等の攻撃力にパワーアップしてしまいます
これでTHE・トリッキーを粉砕してしまえば、あとはガジェット達の総攻撃で王様は一巻の終わりに…

「ふ…マジックカード”魔法移し”を発動!光の護封剣はこの時点から、
 お前のモンスターを3ターン封じる!」

「くっ…!」

「惜しかったな、だがまだまだ甘いぜ相棒!」

しかしさすがは王様、そう簡単にやられてくれません。ストロングホールドの攻撃の瞬間、すかさず光の護封剣を遊戯に反射!
これでさっきと立場が逆に…そして次のターン、王様は一気にデュエルの流れを変えるカードを引いてしまったようです

「オレのターン、ドロー!マジックカード”トリッキーズ・マジック4”を発動!
 THE・トリッキーを墓地に送ることにより、
 相手フィールド上にいるモンスターの数だけ
 トリッキートークンを守備表示で特殊召喚する!」

「遊戯の場には…4体のモンスターが!」

トリッキーズ・マジック4の効果で、一気に4体のトークンを場に揃えた王様!
上級モンスターを呼び出す生贄には充分すぎる数です、ということはこの序盤でまさか…

「行くぜ相棒!オレの力を、本当の力を見せてやるぜ!」

「ま、まさか…!」

「来るのか!?」

「トリッキートークン3体を生贄に捧げ!オベリスクの巨神兵を召喚!」

3ターン目でいきなり神キター!!
王様のドローの凄まじさには感服するしかありません、オベリスクはストロングホールドを上回る攻撃力4000!
神の一撃でぼっかーんとストロングホールドは吹っ飛ばされてしまい、遊戯のLPは残りたったの1400に!

「ぐ…うう!」

「遊戯しっかりしろ!諦めんじゃねえぞ!」

「神が召喚されたうえに、遊戯くんのモンスターは光の護封剣で攻撃もできない…!」

「ボクのターン、ドロー!サイレントソードマン・レベル0(攻撃力1000)を召喚!」

早くもピンチを迎えてしまった遊戯でしたが、すかさずバクラを撃破した主力モンスター・サイレントソードマンを召喚!
ターンの経過ごとに攻撃力を上げていくこのモンスターなら、オベリスク以上の攻撃力を持つ可能性も…
とはいえ、それまでオベリスクとの戦闘を避け続ける手段があるのかどうか…

「攻撃表示でターンエンド!」

「攻撃表示!?次のターンで攻撃されたら勝負が決まっちまうぜ!」

(何かあるのか…!?神への秘策が!)

(神のカードは(召喚コストが)重すぎて、せいぜいデッキに入れられるのは一枚…
 オベリスクを倒せたら、あるいは…!)

「オレのターン、ドロー!この戦い、互いが持てる力を全て出し切る…
 そうでなければ本当の決着は見えない!オレはオレの全力を出し切る!
 ついて来れるか相棒!」

「ボクも全力で君を超える!」

「行くぜ相棒…!オベリスクの巨神兵でサイレントソードマンを攻撃!」

「リバースカードオープン!”大地の侵食”!
 さらに速攻魔法”ターンジャンプ”を発動!
 お互いのプレイヤーは、3ターンずつプレイしないままターンを経過する!」

オベリスクの攻撃を受ければ即敗北というこの状況、そこで遊戯は2枚のリバースカードを連続で発動!
ターンジャンプの効果で3ターン後まで時が飛び、サイレントソードマンの攻撃力が2500にアップする!

「足りないぜ相棒、オベリスクの攻撃力4000には届かない!」

「いや…!リバースした大地の侵食のトラップ効果を発動する!」

「神にトラップは効かないぜ!」

「神にかけるんじゃない、神のいるフィールドにかけるんだ!」

「なに!?」

「大地の侵食は、リバースしてから発動するまでに経過したターンごとに
 侵食したフィールドのモンスターの攻撃力を500下げる!
 つまりターンジャンプで経過した3ターン分、1500ポイントをオベリスクから奪う!」

そしてターンジャンプ前にリバースした大地の侵食の効果により、オベリスクの攻撃力も2500までダウン!
えーとつまり…対象を取らないトラップカードなら神にも効いてしまうっていうことなのか…
でもそうなると、はいはい地砕き地砕きであっさり神も片付けられるってことなのかなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
この辺のルールはややこしくてよく分かんないや…

ともかく攻撃力が互角になってしまったので、攻撃をストップする王様。このまま睨み合いが続くかと思われましたが…

「相棒…!オレも場からトラップを発動していた!永続トラップ”召喚時計”!
 相手の場のマジック、トラップが発動した時に発動する!
 このカードとモンスター1体を生贄に、
 経過したターンの数だけ手札のモンスターを特殊召喚する!」

「こんなこともあろうかとトラップを発動していたんだよ!」(えー
遊戯のターンジャンプを利用した王様のトラップ!それは経過したターンの数だけモンスターが召喚可能になるカード!
ということは3体のモンスターが召喚可能に…王様は手始めにキングスナイト・クィーンズナイトを召喚し、そして最後の一体は…


(C)高橋和希・澤井啓夫/集英社

「オシリスの天空竜を
 召喚するぜ!!」(えー

「バカな!?」

「2体目の神だと!?」

ドジリスの天空竜降臨す!神の厳しい召喚条件を次々とクリアし、圧倒的な戦力を揃えていく王様!
ドジリスの攻撃力は3000…これでは遊戯のサイレントソードマンも歯が立ちません
さらにキングスナイトとクィーンズナイトが場に揃ったことで、その特殊能力によりジャックスナイトまで特殊召喚されてしまい…

「トラップカードオープン!”迎撃の盾”!モンスター1体を生贄にして発動!
 このターンだけ、生贄にしたモンスターの守備力を
 対象モンスターの攻撃力に加える!」(レッドガジェットを生贄にし、サイレントソードマンの攻撃力2500+1500)

「今度は遊戯のモンスターがオシリスを上回った!」

「やるな相棒…ならばキングスナイトとクィーンズナイトで、
 グリーンガジェットとイエローガジェットを攻撃!」

「くっ…!」

「オレのバトルフェイズはこれで終了する…
 だがオレはこのターン、まだモンスターを召喚することができる!」

なんとか1ターンだけの攻撃強化で、サイレントソードマンの破壊をまぬがれた遊戯。
サイレントソードマンを後回しにした王様は、ひとまず2体のガジェット達をドカドカ破壊!
これでターンエンドかと思われましたが、このターン王様が行った召喚はすべてカードの効果による特殊召喚…
まだもう一体通常召喚を行う権利が残されていたのです、そしてこの局面で呼び出されるモンスターとは…

「(召喚のための呪文を唱える王様)」

「ヒ…ヒエラティックテキスト!?」

「まさか…!」

「そんな!?」

ゴリラ語キター!!(えー
ラー召喚のために詠唱しなければならない古代神官文字(ヒエラティックテキスト)!
マリク達古代エジプトにゆかりのある人物しか詠唱不可能でしたが、ファラオの記憶を取り戻した今の王様なら造作もないこと!
ジャックスナイト、クィーンズナイト、キングスナイトが生贄となり、金に輝く神がその姿を現す!

「出でよ!ラーの翼神竜!!」

「う…あ…!」

「3体の神を…召喚しただと!?」

「相棒…これがオレの全力だ!!」

史上最高にして空前絶後の究極召喚!こんな超難度の召喚ができるのは、この世もアニメの世界も含めて王様ただ一人でしょう
ちなみにラーの攻撃力は、生贄にした3体の合計(1500+1600+1900)でなんと5000!
召喚時計の効果で直接ラーを召喚しなかったのは、生贄なしの特殊召喚だと攻撃力0になってしまうからか…
まさにこれ以上の布陣はないでしょう、最強すぎる王様のモンスターに対して遊戯はどうしたら…!?次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


7月17日

アニメ感想:遊戯王5D's第16話 「魔女再来、破滅の竜『ブラック・ローズ・ドラゴン』」

「冷たい炎が世界の全てを包み込む!漆黒の花よ…開け!シンクロ召喚!
 現れよブラックローズドラゴン!」

と、いうわけで七月十六日の第十六話にヒロイン十六夜アキの初デュエルです。この十六づくしは一体…
声を担当する木下あゆ美の台詞が今回初めて色々聞けましたが、なかなかにいい感じで喋れていると思います
遊星の声優も新人で多少ぎこちないですが、それと同じくらいかな?
少なくとも初期の頃にいた遊星フレンズのスーパー棒読みぶりに比べればはるかに上手い:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

というか遊戯王の女性キャラには珍しく、アキはほとんど感情を出さない暗めの性格をしてるんですね
相手の攻撃ドカンドカン食らっても眉ひとつ動かさないし、
普通なら「私のターンドロー!」っていうところを、淡白に「ドロー」としか言わないし。
でも「冷たい炎が世界の全てを包み込む!」とかシンクロ召喚のセリフはなぜかちゃんと言うのな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
牛尾さんなんかは「行くぜーシンクロ召喚!」ぐらいしか言ってなかったというのに…アキめ謎の多い女だ…(えー

そんなアキと闘ったのは意味不明な金ぴか騎士ジル・ド・ランスボウさん。
未来の世界が舞台のアニメで、なんでこんな時代錯誤なおっさんが!
もはや存在自体が意味不明すぎて最高です。モンスターの攻撃を必死にデュエルディスクで防ごうとしたりとかいちいち面白いなぁ
しかもアキとは対照的に、「オレのターン!」の言い方が「我がターン!」ですよ
我がターンて。こんな言い方するデュエリスト初めて見たわ!
でもそんな変人騎士ジルさんも、あえなくブラックローズドラゴンに丸焼きにされてしまいました(´・ω・`)
やはりイロモノデュエリストは早々に退場する運命なのか…(えー



しかし今回は作画よかったですね、いつもクールな遊星が苦悶の表情浮かべてたりとか萌えた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
次回予告もキングがえらい美形だったし来週も楽しみだ

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS




・拍手返信いきまーす

・イタズラなKiss14話…最後の五分が録画できていませんでした…

5分だけ延長したバレーにやられてしまったんですね…(´・ω・`)アニメ好きにとってスポーツ番組ほど恐いものはないぜ…


・このロリコンがっ!
・大志さんはロリコンじゃないよ!天子は可愛いからしょうがないよ!

僕のために争うのはやめてください!(えー


・初めまして、このサイトでスクールデイズにハマった、言葉様と光が大好きな女子大生です!
 「君がスクールデイズのレビューを終えるまで送るのをやめないッ!!」 では、また来ます

えええええええ!?(゜д゜;)じょ、女子大生でスクイズ好きとは珍しい…
でもうちのサイトではまったってことは、あのグロい結末はまだ見てないのかな?
あれはgifとか作ったりしたら、見た人気分悪くなるんじゃないかな…と色々心配なのです
でもギアスR2がいまいち盛り上がりに欠けるんで、いっそR2やめて他の埋めようかなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・入江のAGOは確認した。


(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

入江がどれほどの
AGO作画なのかは知らん…
だが大事なことを
ひとつ忘れているぞ!
貴様は今!オレという
地上で最強のAGO作画を
前にしているということだ!
(えー


・展開に萌えたのか入江に萌えたのか気になるとこです。ちなみに最後のクリスに萌えました

うーんKOTOKOと入江両方かなあ。入江にラブいこと言われたKOTOKOも凄い可愛かったし
今までからは想像つかないこと言い出す入江も最高だったし。
やっぱり今までの積み重ねがあるから、あれだけメチャクチャニヤニヤするんですよね
これまで見た中で出来あがってる「俺の中の入江像」を、はるかに超えるセリフを入江が言い出すから
「入江すげええええ!」って気分になるというか。

例えば、初期の頃からKOTOKO狙い満々の男が「お前が好きなのは俺なんだよ」「俺以外の男好きなんて言うな」って言ったら
何このナルシスト野郎きめぇって思うだけですけど、今まで全然KOTOKOに興味持ってくれなかった入江が言うから
物凄い名セリフに化けるんですよね。これを計算してやったんだったら多田かおるは本物の神だぜ…


・大志さんっ!!遊戯王で出てきたアキが怖すぎたよー!!レビューおねがいします!


(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

大丈夫!
おっぱいは恐くないよ!
(えー

それでもまだ恐いなら中の人のおっぱいを想像してみてはどうでしょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
相変わらず美人ですよねぇ。戦隊ものの女優じゃ余裕でぶっちぎり一位の美人さんじゃなかろうか


7月16日

スゴロクジンセイさんのロックマン9おめでとう絵が素晴らしすぎて悶え死にました。お、俺はこの世に神を見た…
やっぱりロックマンは本家が最高ですよ。というかこのシンプルなデザインを、よくここまで可愛くかけるなと本当感心しますね




でもって、誰かさんがやっていたギアスソートが面白そうだったので私もやってみました
要するにギアスキャラの好きな順が詳細に分かるということらしいですが…



1位:ロリ

2位:男
3位:男
4位:男
5位:男
6位:男
7位:男
8位:男
9位以下:女がずらーっと横一線

お、おいちょっと待てよ…これじゃあ俺が
ロリ以外女に興味ない男好きの変態みたいじゃないかよ!!(えー
く、くそ、まず選択肢がおかしいんだよ!ちゃんとあの女子水泳部が選べるようにしろ!
そうしたら間違いなく天子の下にはずらーっと女子水泳部が並ぶんだからさ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン




■神羅万象チョコ神獄の章第一弾

今回の神羅チョコの見かけなさは異常
普段バンバン箱売りしてるような店でさえ、どこに行ってもいまだにベストセレクションしか置いてないです(´・ω・`)
逆に言えば、どこ行ってもベストセレクションが売れ残ってるというこの状況…もしや
ベストセレクションの売り上げがクソすぎたんで、新しいのはもう入荷するのやめましたかそういうことなのか…(えー
実際ネットの声を聞いてみると、どこも私と似たような感じで全然入荷してないそうです。大丈夫ですか神羅万象



で、まあ唯一見つけたコンビニで適当にバラ買いしてみたんですが出るわ出るわ目当てのカードが
さすがにスーパーレアは無理だったけど、レアカードの鬼吼神マキシウス(主人公マキシのパワーアップ版)もあっさりゲット。
ふふ…この程度のドローはデュエリストなら出来て当然だな(えー
というか半裸になるとパワーアップするの法則は今回も健在ですか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ちなみに今回は前シリーズの800万年後という設定だそうです
しかしこの面子は…すいませんめっちゃ正直な感想言ってもいいですか
ミロク:サイガの劣化した絵
ホルスト:アレックスの劣化した絵
クレア:ポラリスの劣化した絵
メリル:ミヤビの劣化した絵
ミカヅキ:クオンの劣化した絵

に見えてしょうがないんですが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


7月15日

アニメ感想:イタズラなKiss 第14話 「最強のKiss」

今回はOPがなく雨空にタイトルだけが浮かぶという演出。KOTOKO達の心情に合わせてなんとも静かな立ち上がりです

夜の街で顔を合わせた後、そのまま相合傘で入江家への道を進んでいたKOTOKO達。
普段のKOTOKOなら「入江くんと相合傘ハァハァ(*゚∀゚)=3」と大喜びするところですが、
今の心境ではとてもそんな場合ではありませんでした

「あいつと…金之助と会ってたのか?」

「うん…」

「…プロポーズされたって?」

「そ、そうよ…わ、私だってまんざらじゃないんだから」

「で、なんて答えたんだ」

「な…なんて答えようが入江くんには関係ないじゃない!」

「そうだな…」

もう入江への恋が叶わないと悟っているせいか、やけに入江に冷たく当たるKOTOKO。
こうして入江に嫌われて楽になりたいと考えているんでしょうか

「私、家…出るね。お父さんと決めたんだ…入江くんの結婚の邪魔だもんね…」



「これ以上一緒にいてもお互い辛いだけ」と父親に言われて、入江家を出る決心をしていたKOTOKO。
すると今まで淡々と話していた入江が、少し目を細めてわずかに寂しそうな表情を…
やはりKOTOKOが去っていくことにはかなりの抵抗があるようです、しかしKOTOKOはさらに追い討ちのような言葉を…

「私…金ちゃんと結婚する。そしたら全部うまく行くんだよね…
 入江くんはクリスと結婚して、私は金ちゃんとお父さんのお店手伝って…」

全部丸く収まるならそれがいいとKOTOKOは言います。実際、頭ではその通りに考えているんでしょう
でも心の方がどうにもならないことは今実感してきたばかり。かなわない夢の話をしてるようなものです
しかしプロポーズの結果を知らない入江は、だんだん強い調子でKOTOKOを問い詰めるように…

「好きなのか、あいつのこと」

「そ…っ、そりゃあ好きよ!だって金ちゃん、私のこと高1の時からずっと
 好きでいてくれたんだよ!」

「お前は好きって言われたら好きになるのか!」

「……わ…悪い!?私は5年も片思いしてもう疲れちゃったの!
 入江くんはクリスのことだけ考えていればいいじゃない、私のことなんて…」

「お前は俺が好きなんだよ、俺以外好きになれないんだよ!」

凄いセリフキター!!なななな、なんてこと言うんだこの人は!
傲慢と言ってしまえばそれまでですが、「KOTOKOを他の男に取られたくない」って思うあまり
こんなこと言ったかと思うとニヤニヤが止まりません(えー  ついに入江にもこの時が!
しかしこっぴどく図星を突かれてしまったKOTOKOは、大粒の涙を溜めながら言葉に詰まってしまいます



「…!?………っ………な…なによ…自信たっぷりに……
 …ぅぅ……う……そうよ…そうよ、そうよ…!入江くんの言う通りよ!
 けど…けど仕方ないじゃない!入江くんは私のこと好きじゃないんだもん、
 私のことなんて…!」

KOTOKOが入江を好きなのは確かにその通り、しかし入江の気持ちはまだ何も聞かされていません
さっきの告白じみたセリフも、KOTOKOには痛烈な指摘でしかなかったようです
涙をぼろぼろ流しながら諦めの言葉を口にするKOTOKO。そんなKOTOKOに対して入江は…



3度目かましたああああああああ!!!
うおおおおおお!ゴチャゴチャ口で説明するより行動で好意を示した3度目のちゅー!
突然のことにKOTOKOあぜんぼうぜん。まさかいきなりキスされるとは夢にも思っておらず、頭が真っ白になってしまいます

「な…なんで…?入江くんは…」

「俺以外の男、好きなんて言うな」

ぎええええええええ凄いセリフ第二弾。優しKOTOKOを抱きしめながらこのセリフです、やべー超ニヤニヤするわ
やっと入江の気持ちが自分に向けられていることに気づいたKOTOKO。
幸せをかみ締めるように目を閉じて、体を入江に預けます

「い…入江くん………2回目…キスしたの…」

「3回目だろ」

「え、でも…」

ロマン村でキスしたことは当然知りもしないKOTOKO。「3回目」という言葉に目をぱちくりさせますが、
入江は軽くほっぺたにキスをしてやると…

「もう数えなくていいよ」

がはあああああああああああああ
よくもまあそんな甘いセリフを次々と!予想を遥かに超えた殺し文句三連発で、ニヤニヤしすぎた俺の顔面が筋肉痛になりそうです(えー

(……これって…夢…?もし夢なら、このまま一生眠ってたい…)

普段の入江からはまるで考えられない夢のような展開。
とろけるような感覚で、頭がぽーっとしたまま入江と抱き合うKOTOKO
しかし入江は、突然「よし帰るぞ」などと言い出して家へスタスタ歩き出してしまいます
な、なんだいきなり?まさか見たいテレビの時間になったってわけでもあるまいし:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ど、どうしたの2人とも、びしょ濡れじゃないの!」

「おじさん!お話があります」

「は、はい!?」

「琴子さんと…お嬢さんと結婚させてください!」

な、なんですとーー!!!い、いきなりそんなもう結婚って!まだ彼女にもしてないのに!
突然入江が言い出した爆弾発言に、家族たちは頭が宇宙の果てまでぶっ飛ぶように大仰天してしまいます

「「「「えええええええええええええ!?」」」」

「あ、あなた本気で言ってるの!?」

「本気だよ。やっと分かった…琴子と結婚したいんだ。
 もちろん今じゃなくて卒業してからだと思ってる、
 その前にクリスにも納得してもらわなきゃいけない…
 でもこれからずっと一緒にいるのは、こいつ以外考えられなくなったんだ」

「い…入江くん…」

あ、ああ、卒業してから結婚する気だったのか…てことはあと2年くらいあるのね、驚かせないでくれよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかし心の準備もなく、「娘さんをください」と言われてしまったKOTOKO父の反応は…?

「な、直樹くん、こいつはねえ…何にもできないやつなんですよ!」

「わかってます」

「頭も悪いし…」

「わかってます」

「料理もできないし…」

「わかってます」

「おっちょこちょいの早合点で失敗ばかりで…」

「わかってます」

なんてコテンパンに言われまくりのKOTOKO 
お父ちゃんこんな時になんてことを!そんな分かりきってることを一々確認しなくたって!(えー

「だけど…明るくて根性のある…一途で可愛いやつなんですよ…!」

「…わかってます」

「直樹くん…琴子を…よろしくな…!」

「はい…!」

おお…最後は綺麗にまとめてくれました。めでたく結婚が認められにっこりと微笑む入江。
こんな表情の入江を見たのは初めてかもしれません
そして、入江側の両親は言うまでもなくKOTOKOとの結婚に大賛成。その日はまるで夢のような大騒ぎで時間が過ぎていくのでした

「じゃ、おやすみ」

「あっ…」

「なんだよ」

「だ、だって…入江くんが部屋に帰って朝になったら、元の意地悪な入江くんに戻っちゃいそうで」

「じゃあ一緒のベッドで寝るか」

「そ、そういう意味じゃ!!」

こんなエロスなジョークまでさらりと言うか!デレ入江は言葉のひとつひとつが予想を超えてて最高だぜ(えー

「ねえ、ほ、本当に私でいいの…?」

「ああ、すっかりマゾにされたみたいだ」

「大好きだからね…入江くん!」

「お前には降参したよ…大好きだよ」

にやにやにやにやにやにやにや
ここまで態度が変わるか入江!お前ってやつはー!!
大興奮でビデオを回しまくる入江ママの気持ちも分かるってもんです(えー
かつてここまでハッキリ好意を返してくれたツンデレキャラがいただろうか。でも煮え切らないツンデレよりこっちの方が100倍いいなぁ

しかしこれでいやーよかったよかった一件落着バンザーイとはいきません
一連の騒動に巻き込んでしまった人たちへきっちりと謝罪しなければ…
翌日、入江はすぐにクリスへ会いに行き、頭を下げて婚約破棄を申し出ます

「結婚…できない…」

「…許してもらえるとは思っていません、でも…自分の気持ちをもう誤魔化すことができなくなりました」

「琴子…ですね?」

「…自分でも身勝手だと思います、非難されて当然だと思っています」

「直樹、正直ですね…うらやましいです…分かりますた、父には私から話しましょう」

「クリス…」

「直樹に会えて良かったです、バイバイ…」

終始沈んだ様子で入江の婚約破棄を受け入れたクリス。この物分かりの良さが逆に胸にチクチク来るな…(´・ω・`)
入江もどうせなら、怒り狂ってぶっ叩いてくれた方がよっぽど楽だったことでしょう
しかし、自分たちはそれだけのことをしたと受け止めなければいけません。そして入江は、クリスと話がついた後金ちゃんの下へ…

「あ〜忙しい忙しい!いっそがしいの〜ホンマ!」

「き、金ちゃん、私話が…」

「悪いなぁ!今ごっつ忙しいて手ぇ放されへんねん。琴子、悪いけど帰ってんか」

ところがKOTOKOの話を全然聞いてくれない金ちゃん。まあ昨日あれだけこっぴどく振られたばかりなんで無理ないでしょう
今はKOTOKOと顔を合わせるのも辛いはず…しかし、モタモタ先延ばしにはしてられないと入江が話を切り出します

「金之助、話があるんだけど」

「…お前と話すことなんてないわ!仕事の邪魔やはよ帰れ!」

「琴子、もらうぞ。あんたには悪いけど、俺が琴子と結婚する」

「…アホなこと言うなァッ!!さんざん琴子に冷とうしとって
 今さら何言うてんねんッ!!そんなもん俺が許さへん!
 俺は…5年間ずっと琴子のこと…!」

「金ちゃん…!金ちゃんごめん!私、私やっぱり入江くんが…」

「……………分かっとるわい…!ほんまは…俺が許すも許さへんもないんや…
 お前かて、ずっと入江に惚れとったんやからな…
 ほんまに…お前は男を見る目がないのう…!後で後悔しても知らんで…?
 
…入江ぇぇッ!!琴子を幸せにせな絶対許さへんからなァッ!
 ちびっとでも泣かしてみい、
 いつでも俺が待機しとるさかいな!!」

「ああ…分かった」

「金ちゃん…ありがとう…」

金ちゃんのカッコよさに全俺が泣いた・゚・(つД`)・゚・
金ちゃんの声優さんも凄い熱演を見せた名シーンです。金ちゃんあんたは男の中の男だ!
そんな金ちゃんの潔い姿に、店の従業員たちもKOTOKO達が帰った後次々に賛辞の言葉を送ります

「金之助よく言った…!男らしかったぞ!」

「見直したぞ金之助!」

「………い…嫌や〜〜琴子〜〜〜!!」

でもやっぱKOTOKOに未練たらたらだった金ちゃん(´・ω・`)
さすがに5年越しの恋は一日で諦められなかったか…がんばれ金ちゃん、いつかはきっといい人見つかるさ…

さあそして次もまた難しい相手です。今までは個人相手の謝罪でしたが、今度は企業ぐるみの関係があるクリス父…
経営戦略としても入江とクリスの結婚は重要な話だったので、一筋縄ではいきそうにありません

「クリスから話は聞きました…ミスター入江、君は我が社の融資が
 欲しいのではないのですか?クリスの何が気に入らないのです!
 何が足りないというのですか!」

「…足りないところなどありません、クリスは完璧な女性です」

「ではなぜ結婚しないのです!」

「欠点だらけだけど…クリス以上に好きになってしまった女性がいるからです。
 この縁談を断ることの重みは理解しています…ですが気持ちを偽って結婚すれば、
 クリスの心も自分の心も裏切ることになります…
 そんなことをしても、誰も幸せにはなれない」

「…」

「ごめんなさい…!ワガママなのは分かってます、色んな人のことを傷つけて
 最低だって…!でも、どうしても諦められなくて…ずっと好きだったんです…
 入江くんのこと、ずっと…だから…本当にごめんなさい!」

「…」

やはりそう簡単には納得してくれないクリス父。「謝ってくれてもねー、収益出さないとウチの会社やってらんないのよ!」
KOTOKO達の謝罪を聞いても難しい顔をしたまんまです(えー

「謝ることなんてないでしょう、本当は私も結婚なんて嫌だったのです…
 だから直樹が断ってくれてホッとしますた」

と、そこへ助け舟を出しにクリス登場!ここは実の娘の説得を期待するしか…

「Oh Chris!! Go back to your room!! I'ts a…」

「パパ。私他に好きな人がいるですた」

「What!?」

「やっと見つけた運命の人です」

「What you're talking about!?」

「I choose my partner by myself dad!!
 It's none of your business!!」

英語ペラペラ合戦キター!!(えー
コーフンしてつい英語でクリスに怒鳴ってしまったクリス父。しかしクリスも「ガタガタ言うなクソ親父」と応戦!
こうなるとぽんこつ声優後藤邑子の本領発揮です、本当に英語ペラペラなのなこの人
それとノンユアビジネスは「お前の知ったことじゃない」ってどっかの漫画で読んだからボク知ってます!(えー

今まで一度も反抗したことのないクリスにこんなことを言われてしまい、大ショックのクリス父。
もう入江たちに文句を言う気力もなくなってしまい、KOTOKOとの結婚を許すことにするのでした

しかし気になるのはクリスの言う「運命の人」とやら…数日後、クリスはその男に会うためにKOTOKO達の大学へやってきます
この大学に通う人物なんでしょうかね?興味しんしんのKOTOKOは、それが誰なのか教えてもらおうとしますが…

「ねえクリス、クリスの好きな人ってどんな人?」

「うふふ…とってもセクシーでハンサムな人です!男はハンサムでなくちゃです!」

「へえ〜、クリスってメンクイなんだ!」

「なので直樹のような人、本当は苦手なのです」

「…へっ?」

「琴子の選んだ人だから、悪くて言いにくいんだけど…琴子って男の趣味悪いよ」

な、なんだそりゃああああ!!
ちょっと待て!今まで入江のことブ男だと思って付き合ってたのかよクリス!なんてやつだ!
とんでもない美的センスの持ち主です。逆に言えばブ男がクリスにとってはセクシーなのか…ということはまさか…

「えっほ、えっほ…」

「あぁ!?今日は一段とセクシーね!金之助世界一のハンサムねー!」

運命の人って金ちゃんかよぉぉぉ!!
金ちゃんに思いも寄らぬ春が来た!まさかこんな世界的な超大金持ちの美女に見初められるとは…
大量の野菜に埋もれる金ちゃんを見て「あれがハンサムっすか…」と絶句するKOTOKOでしたが、
クリスは「なんて哀れなハンサム音痴の琴子」とKOTOKOに同情までする始末です、なんてやつだ

「金之助ぇ〜♪」

「あん?なんやまた来たんか…で、ご注文は?」

「はい!金之助をくださーい!」

「はぁ?なんやエゲレス人のジョークはおもんないのぉ」

「ジョークとちゃいますねん!金之助、私と結婚いたしましょう!」

「け…!?」

あんたもいきなりプロポーズかよ!どん底だった金ちゃんが一気に人生勝ち組に:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というかクリスの「ちゃいますねん!」は金ちゃんの関西弁を覚えようとしたんだろうなぁ。可愛らしいとこあるじゃないか

「退院おめでとうございまーす!」

「良かったなぁ入ちゃん!でもあんまり無理すんなよ」

「それがそうもいかなくてなぁ。明日から早速仕事だ、入院中に溜まった仕事がどっさりあるからなあ」

そして狭心症でぶっ倒れていた入江パパもようやく退院の日を迎えることに。
これで一安心といったところですが、社長たる者これ以上のんびり休んでいるわけにもいかないようです

「…俺が手伝うよ。医学部はやめる、親父の会社に入るよ」

「え…!?」

「琴子との結婚を許してもらったんだ、これ以上俺だけワガママを通すわけにはいかない」

しかしそこで入江が自己犠牲の精神を!確かに入江パパが倒れるきっかけを作ってしまったのも医学部編入が原因。
このままパパの会社に入るのが一番妥当な気がしますが…

「直樹…ワシを見くびるなよ。お前の力なんぞ借りんでも
 会社は立て直せる。お前はやりたいことをやりなさい」


こ、これは!?入江パパムチャクチャかっけー
さすがは今の会社を、名もない中小企業からたった一代で大企業にまで押し上げた男。
過去の実績があるだけに説得力が違います。入江パパ見直したよ

「けど…!」

「パパの会社は僕が継ぐ!」

「か、会社継ぐって…裕樹くんまだ小学生よ」

「バーカ、将来の話だよ。それまではパパに頑張ってもらってさ」

「裕樹…!」

「だからお兄ちゃんはお医者さんになって、
 のんちゃん達みたいに苦しんでる人たちを治してやってよ」

「ワガママなんかじゃないよ、入江くんに病気を治してもらいたい人たちは
 きっといっぱいいるはずだもん」

「…本当にいいのか?」

「ああ…!男なら初志貫徹しろ!」

ウホッ!いい男たち!(えー
入江の夢のためにそれぞれが出来ることをやろうとする入江家の面々。ええ話や
ここまで言ってくれた入江パパや裕樹の好意を、入江もありがたく受け取ることにします
とりあえずこれでゴタゴタしていた問題はすべて解決…フルーチェさん的に言うなら条件はすべてクリアされたというやつです(えー
あとは卒業までの2年間、KOTOKOと甘いキャンパスライフを満喫して…

「あ!そうそう、みんな再来週の土曜日空けておいといてちょうだいね!」

「は…?再来週の土曜日って何かあったっけ」

「お兄ちゃんと琴子ちゃんの結婚式よ!!」

おいいいいいいいいいいいい!!
何言ってんすか入江ママ!結婚式は2年後だって言っておいたのに!人の話聞いてないよこの人!
でも入江ママ的には「そんなに待ってお兄ちゃんの気が変わったらヤダ」だとか…確かに一理あるかもしれん(えー

というわけでマジに行われましちゃいましたよ結婚式が!おいおい本当かよぉぉぉぉ!
式場の予約取るのって、ヘタすると一年くらい待たされるとか聞いたんですが…さすが大会社の社長一家となると違うぜ

「入江くん…怒ってるでしょ…?」

「…こうも勝手に進められちゃあな。けど…お前が綺麗だからもういいよ」

「あは…!」

「入江直樹。汝は相原琴子を妻とし、その健やかな時も病む時も、
 これを愛し、これを敬い、これを助けることを誓いますか」

「はい、誓います」

おおお、なんかもう入江がこう躊躇なくKOTOKOへの好意を口にしてくれると、そのたびに何か熱いものがこみ上げてくるんですが…
ここまでやってくれるツンデレキャラは入江以外にいないだろうな…そこらのツンデレでは煮え切らない答えしか返せないでしょう
さすが入江!他のツンデレにできないことを平然とやってのける!
そこにシビれるあこがれるゥ!
(えー

(私…入江くんのお嫁さんになれるんだ…!
 あんなにあんなに憧れてた入江くんの、奥さんになれるんだ…!)

「……を誓いますか」

「おい…」

「えっ、あ、は、はい!誓います!」

「では指輪の交換を」

「(入江の右手につけようとするKOTOKO)」

「それは右手…ったくボーッとすんな」

相変わらず晴れ舞台にかぎってドジを連発するKOTOKO。卒業式の時から何も成長してないよ!
しかし「ああやっちまった」と慌て出すかと思いきや、KOTOKOは何やらニヤニヤ余裕の笑みを浮かべます。これは一体…?

「ねえ入江くん。私のこと前から好きだったんでしょ」

「な、なに調子づいてんだ!」

「裕樹くんから聞いちゃったぁ。2回目のキスってロマン村だったんだってね」

「ぐっ…あいつ…」

「入江くんだって、私に夢中だったのね!」

「ざまーみろ

「…まいった、お前には」

そして誓いのちゅーをぶちかますと共にこのセリフ!これは初めて入江とキスした時に言われたあの!
なるほどこれが言いたくてニヤニヤとあんなことを…これには入江も完全に一本取られたという表情です

(思えば長い道のりだったなぁ…泣いた日もあったけど、
 入江くんと過ごした時間はいじめられても楽しかった…
 これからもずーっと一緒にいようね…!)

そして最後は結婚式のクライマックス、ブーケトス。
KOTOKOは今までの苦難の日々を思い出しながら、それ以上に幸せな気持ちを込めてブーケを投げるのでした

それとエンディングまでスペシャル版キター!!
今までの2人の思い出が次々と流されて、最後はめでたく結ばれた写真で締め…どう見ても最終回の演出だよ!
でも実際は話数的にまだ半分といったところです、普通のマンガなら終わるところなのにまだまだ先がある…
20年前の発想で今のマンガの先を行くんだから、多田かおるセンセは凄いと言う他ありません

しかし今回は神回だったなぁ…入江の殺し文句とか字だけで見ると「うわキザすぎだろ…」と思うかもしれませんが
実際見てみると声優の演技、入江の表情、BGMとかの雰囲気作りのおかげで物凄くいい感じに見れました
もうこの回は100点中500点くらいあげたいわ。イタキス最高。次回に続く!

(C)多田かおる/イタキス製作委員会


7月12日

アニメ感想:ブルードラゴン 天界の七竜 第15話 「へろへろのばたん」

今日もまた村人その1にドラクエキャラ登場!今度はフローラか…
前のビアンカや王子といい、やけに5のキャラばっかり出てきてる気がしますね、やっぱDS版の発売が近いから?

それと今回からエンディングが新しくなりました。デルフィニウムのふともも万歳(えー
というかそれぞれのキャラがツーショットになる場面で、ジーロとペアになるのがなんでシュウとかホメロン妹なんだよ!
そこはデルフィニウムと組ませるべきだろ!バカバカ!
ジーロとデルフィニウムは2年間ずっと襲い続けた仲(性的な意味で)だというのに…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まったくスタッフは分かってねーよな…と思ったら次回予告キター!!
お待ちかねジーロがデルフィニウムを襲う展開ですよ、さあ思う存分襲え襲うのだ!(えー

(C)BLUE DRAGONプロジェクト/テレビ東京




アニメ感想:乃木坂春香の秘密 第1話 「もう、ダメです…」

『ドジっ娘アキちゃん』始まったお☆(^ω^)(えー
主人公・綾瀬裕人はまったくもって普通そのものな生活を送っている高校生。
しかしディープなアニオタの幼なじみ・信長に、来る日も来る日も深夜アニメの話をされまくっていました
こんな可愛らしいショタ坊やがキモオタだなんて…許せる!(えー

「ゆ・う・と!ちゃんと見てくれた!?昨日のドジっ娘アキちゃん!」

「あぁ見たよ昨日…おかげで寝不足だ」

「面白かったでしょー!特にヒロインのアキちゃんがたまんないよね!
 声優さんは松来未祐さんで、キャラデはヘルブーメランさんで!
 でねでね、これがシークレット(フィギュア)で〜!」

今日も朝っぱらから教室で、一般人の裕人には何がなんだか分からん話を垂れ流す信長。
「顔はいいのにあれじゃねえ(・ω・`)」とクラス中の女子に可哀想な目で見られる中、
一人の女子だけは激しく信長の話に反応していました

「あ〜そうだ裕人にいいもの見せてあげる!ジャーン!”イノセントスマイル”!
 ドジっ娘アキちゃんが連載されてたアニメ雑誌だよ!バックナンバーが見たくて、
 ずっと図書室に申請してたのがやっと入荷したんだよ!」

「と、図書室に入れたのかよ!?」

「だって凄くレアだから全部買ったらすっごくお金かかるし。
 そのスジじゃ有名なんだよ、今回入荷した中にはプレミアつきの創刊号が!」

「…!!!」

その聞き耳を立てていた少女とは頭脳明晰、容姿端麗、品行方正、スポーツ万能、
おまけに大金持ち
な学園のアイドル・乃木坂春香でした。
傍から見れば雲の上の住人のような春香も、実はアニメが死ぬほど好きな隠れオタクだったのです
「イノセントスマイル!?こうしちゃいらんねえぜ!」といてもたってもいられなくなった春香は、
放課後こっそりそれを借りようと図書室へ向かいますが…

「乃木坂さん?やあ」

「はっ!?どどど、どうしてここに!?」

「あ、危ない!!」

しかし偶然裕人と鉢合わせしてしまい、こっそり借りたイノスマが丸見えに!ついでにパンツも丸見えに!(えー
死ぬほど恥ずかしいものを2つも裕人に見られてしまった春香。ただでさえ恥ずかしがり屋の春香は、
もはや一秒たりとも耐えられず超高速で裕人の前から脱走してしまいます。次の日からも裕人と顔を合わせるだけで同じ反応を…
それにしても、軽くぶつかっただけであんなクソでけー本棚がぶっ倒れるとか春香のどこにこんなパワーが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あっ」(どたどたどたどた)

(ちらっ)(どたどたどたどた)

「乃木坂さ」(どたどたどたどた)

裕人と顔を合わせただけで毎日泣きながら去っていく春香…
周囲の人からしたら、裕人の方が学園のヒロインに何かとんでもないことをした大バカヤローにしか見えません
もはや存在自体がセクハラ認定されてしまった裕人。
そんな不届き者を成敗すべく、春香親衛隊という名の変態集団インペリアルガードまで動き出してしまいます
インペリアルガードって…ロマサガ2じゃないんだからさ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「の、乃木坂さん…」

「来ないでください!おかしいですよね…
 高校生にもなってあんな趣味があるなんて…笑ってもいいんですよ…?」

命からがらインペリアルガードの追撃を振り切り、屋上でようやく春香に追いついた裕人。
しかし春香は「もうパーフェクトもハーモニーもないんだよ…笑え…笑えよ…」とすっかりやさぐれてしまっていました(えー

「乃木坂さん…!」

「もうお終いなんです!放っておいてください!」

「乃木坂さん!!」

「…!」

「俺、誰にも言わないから…!俺は別に乃木坂さんが
 アキバ系だろうがなんだろうが、全然気にならないんだけど…
 乃木坂さんが知られてショックだったんなら、誰にも言わないから!」

「オタクだっていいじゃない、人間だもの(みつを)」と春香のアニメ好きを受け入れる裕人。(えー
とても信じられないといった反応を返す春香でしたが、すでに春香より重度のオタ小僧と何年も付き合ってる裕人には
別にアニメ趣味は気にするようなことでもなかったようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「綾瀬さんは…私のこと変な目で見ないんですか…?
 だって…こういう趣味に対して、大抵の人は否定的な感情を向けるものです…」

「変な目…?分からんこともないけど…でも乃木坂さんは乃木坂さんだろ。趣味なんか個性の一部だし、
 肝心なものはもっと根っこの方にあると思うし…それに乃木坂さんを少し身近に感じた気がして
 嬉しかったって言うか」

「そ…そんなこと言ってくれた人は初めてです…もうお終いだと思ってました…
 私の趣味のことを知られてしまって…きっとまたみんなから馬鹿にされると思ってたから…
 でも、綾瀬さんでよかったです…!本当にありがとうございました」

今までの「人生オワタ」と肩を落としていた様子から一変、にっこりと裕人に笑顔を向ける春香。
それにしても「またみんなから馬鹿にされる」というこの台詞…これだけ必死にアニオタなのを隠そうとするのも、
そのことで苛められたとかいう過去がありそうですね

ともかくこれで春香と仲直り、いやむしろ急接近してしまった裕人。
これから少しずつ親密になって行くのか…と思いきや、その日の晩いきなり春香から電話がかかってきます

《あ、綾瀬さん…!助けてください!実は図書室に本を返却し忘れてしまって…!》

「本って…まさかイノセントスマイル!?」

《は、はい、ずっと綾瀬さんのことを気にしていたから
 返却日をすっかり忘れてしまってて…今日が返却日だったんです…!》

「それじゃまさか…」

《はい…朝一番の校内放送で呼び出されて、
 掲示板にも名前が貼り出されてしまいます…!
 そうなったら私、もうどうしたらいいか分からなくて…》

なんと、借りた本の返却期限を一日でもオーバーしたら校内放送と貼り紙で晒し者にされるという
やたら返却には厳しかった学校の図書室。そんなことになったら学校中に「私はアニオタです」と宣伝してるようなもんです
やむなく2人は夜の学校に侵入し、図書室へ返却ハンコを押しにいくことに…

「さ、さすがに夜は不気味だな…」

「こ、怖い話とかしないでくださいね、理科室の踊る人体模型の話とか、
 図書室に住み着く化け猫の話とか、夜中に登ると死んじゃう13階段の話とか…」

「あ、あのう、階段登ってる時にそういう話題は振らないほうが…」

「あ、そ、そうですね!すみません」

「ふふふ」

「な、なんでしょう?」

「いやぁ、変なお嬢様だなと思って」

「むっ…本人に面と向かってそういうことを言うのは失礼だと思います!
 それに私に言わせれば綾瀬さんの方がずっと変ですよ!
 アニメ好きでも気にせず接してくれて、私みたいな子とお話ししてくれるんですから
 全日本変人王選手権があったら間違いなく上位入賞できますよ!」

ちょっ、そ、そんな、アニオタってのはそこまで社会から見捨てられた人種ですか!(えー
普通にアニオタと話しただけで日本一の変人扱いとは…いくらなんでも被害妄想強すぎだろ!
うちの職場とか全然そんなこと気にしないけどなぁ、
例えば私の先輩のAさん、いかにもガテン系といった感じのガチムチ兄貴で凄いコワモテだけど
俺をはるかに凌駕するアニオタで、DVDレコーダーの中身全部深夜アニメで埋まってるような人とか
もう一人の先輩のBさん、いかにもエリートといった感じの知的な人で優しくて頼りになるけど
超がつくほどのエロ好きで、休憩時間にはスポーツ新聞のクソエロい記事ガン見してるような人とか
趣味としてはかなりアレな人たちばっかり。でも普通に話す分には変なところなんて全然ないから
日々なんの問題もなく、大多数の一般人の人たちと和気あいあいと仕事してます。やっぱり趣味がどうとかより人柄の問題だよね

そして、ハラハラと暗闇の中を進みながらなんとか返却のハンコを押した裕人たち。
この一件ですっかり裕人に心を許した春香は、お互いに名前で呼び合うほどデレデレになるのでした


と、まあ一話としてはこんな感じ。ジャンル的には萌えアニメで間違いないんでしょうが、
萌えアニメには相当飽きやすい私でも30分間楽しく見れました。
やっぱりインペリアルガードだとかアニメ本のせいで最大のピンチだとか、
このバカバカしさがいい感じに面白かったんじゃないかな。とりあえず来週も見ることにしよう

(C)五十嵐雄策/アスキー・メディアワークス/『乃木坂春香の秘密』製作委員会





拍手返信いきまーす

・入江のツンデレが神の粋に達するのはケコーン後です。お楽しみに

これ以上まだ入江のツンデレは進化するというのか!じゃあもっとニヤニヤしても耐えられるように
顔の筋肉を鍛えておかないとな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・イタキス14話への感想が私と全く同じでワロタですww 多田かおるは恐ろしい漫画家ですね!!
|ω・`)<イタキスの感想いつも楽しみにしてます
・大志さんイタキスの原作買ったのですね。かくいう自分も全巻購入してしまいました。
 ギャ○で入江の中の人もコメントしてたんですけど、読み出すとなかなか止まりません。
 最初は絵柄がどうかなーと思ってたんですけどねぇ。大志さんはどうでしょうか?
 とりあえずアニメで進んだとこまで読むんですか?

イタキス関連のコメントが他にも色々きてます。みんなやっぱり14話で悶えたよね!あれは神だよね!
なんとか感想は明日中に書き上げたいところです
それと原作はKOTOKOが入江と添い寝したとこまで読みました
もっと読み進めたいけどやっぱりアニメは追い越さないようにしたいなぁ


・結局のところキャラ的にはだれが好きなんですか?トロワ?ヒイロ?

好き:トロワ
普通:ヒイロ、デュオ、カトル
今ごろ来てもお前の席ねぇから!:ごひ
です(えー


・あれ?大志さん昔マリみてにハマったって言ってた気がするのですが…百合ダメなんですか?

俺は志摩子のあっぱれダンス祐巳の安来節
「ナイフとフォークがないのにどう食べればいいの!?」と
ハンバーガーの食い方が分からない祥子
が好きなだけだ!(えー
だから百合展開そのものには興味ないのです、むしろ山百合会メンバーより祐麒やギンナン王子の方が好き:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

この男2人が好きな俺にとってアニメの冷遇っぷりは泣けたぜ…
柏木はギンナンまみれのエピソードがカットされたのに「ギンナン王子」呼ばわりされるし
安来節の時、祐麒が祐巳におっぱい当てられるエピソードもカットされたし
祐巳・祥子・祐麒・柏木の俺的にオイシイ面子でやった新年会の話も
アニメじゃ祐麒と柏木が削られて山百合会に差し替えられるし…なぜ俺の好きな話ばっかり削るんだ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

まあしかしTVシリーズの1期・2期ではそんなんでしたが、OVAの3期ではちゃんと祐麒の出番があってよかったですよ
「子羊達の休暇」とか、祐麒と祐巳がデートしてイチャついてるように見えてニヤニヤしまくった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

祥子の「男嫌いなんて克服してみせるわ」→大巨人双子・日光月光にびびる→ガチムチ男・高田に引く→
→真性オカマ・アリスに抱きつかれて(((( ;゚Д゚)))
ガクガクブルブルのOK大作戦も面白かったなぁ
要するに男がらみの話の方が好きってことです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)今野緒雪/集英社・山百合会


7月11日

イタキス14話は神いわゆるゴッド
30分間ニヤニヤが続きすぎて顔の筋肉がいてえええええええええ
もう一生分はニヤニヤした(*´Д`)はあはあはあ 多田かおるは10年も前にツンデレをすでに完成させていたんだよ!
ゼロの使い魔とか少しはこの展開見習ってくれ…これほどツンデレに萌え狂ったのは生まれて初めてかもしれんぜ



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