■爆丸バトルブローラーズ44話 「冗談じゃねぇ」
 

「ここがヴェストロイアの中心か…!」

「でも…なんにもナッシングでーす」

「どこだ…!?どこにいるナーガ!」

いよいよラスボスとの戦いだぜ!と気合十分でヴェストロイア中心部に乗り込んできたダン達。
しかしその場所は見渡す限り静寂そのもの。とてもヴェストロイアと人間界をメチャクチャにしたパワーを持つボスがいるとは…

《ダン君!みんなも聞こえたら早く戻ってきて!》

その時、人間界に残っているジョウからの緊急通信が!こんな異次元の場所とでも通信機使えるのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ナーガの気配がしなくて当然、ドラゴ達の接近に気づいたナーガは
手薄になった人間界へと向かい、ワイバーンのインフィニティコアを奪おうとしていたのです

《い、一体何が起こっているのでしょうか!?
 信じられません、世界各地で一斉に怪獣が出現しました!
 南米にも新たな怪獣が…さらにアフリカ沖海上にも出現!》

ジョウがダン達に助けを求めるよりしばらく前のこと。
ハルゲーによって地球全体に擬似的なバトルフィールドが広げられ、爆丸は地球上でも本来の姿へ戻れるようになっていました
そして世界各地を襲撃するナーガの手下ども!なんとそれは、ヴェストロイアでダン達に倒されたはずの強敵たちでした
ダン達にボコボコにされはしましたが、実は一体たりとも完全に仕留められてはいなかったのです
あれだけやっても倒せないなんてしぶといにも程があるぜ…(´・ω・)

ナーガの手下どもを倒すべく、すかさず各国の戦闘機やら戦車やらが出撃!わんだばだばだば わんだばだばだば
しかし爆丸の戦闘力はまさに怪獣そのもの。
人間界の兵器なぞまるで相手にもなりません。ウルトラマンは一体何をやってるんだ!(えー

《世界中の爆丸バトラーのみんな!
 みんなの力を貸してくれ、僕たちの世界を守るために!》

目には目を爆丸には爆丸を!もはやナーガの手下を食い止められるのは爆丸バトラーの子供たちだけです
ネットを介してすべてのバトラーに通信を飛ばすジョウ。しかしこんな命を賭けた戦いに、ただの子供たちが立ち上がってくれるかどうか…
ジョウ自身も無理を言っていることは重々承知です。不安さを隠しきれずに通信を続けていると…

《お…お久しぶり、ジョウ》

速攻でチャイナさんの返信キター!!愛しのジョウのお願いとあればNOと言えるわけがない!
多分この人年中ジョウからの通信が来るの待ってたんだろうなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
続けてクラウスを始めとする上位ランカー達も全員が集結!
さらに、まるでジョウがブラクラ踏んじゃったかのように開き続ける無数のウインドウ!
世界中の数え切れないほどの子供たちも、世界のために戦うことを決意してくれたのです

ヨーロッパにはクラウスが、中国にはチャイナさんが、南米にはジュリオが、アフリカにはコンバが、アメリカにはビリーが向かい、
現地の子供たちと共にナーガの手下どもとの決戦を開始する!

「うう!?な、なんてぇバカ力だよ!このっ…!」
「バカは余計だ、ベイビー!」

「これ以上好きにはさせないからねェ!」
「おのれぇっ!」

「な、なんですかぁ〜!?」
「ダン達がいなくて楽勝だとでも思ったか?だがなァ!」

「うおおおおっ!?」
「あいにくだったわね…!ナーガのお仲間さん!」

「ボルテックスダークフレイム!…なにィ!?」
「き、きさまら…!」
「大人しく手を引いたらどうだ…この世界は私たちの手で守ってみせる!」

無数のザコどもを子供達が引き受け、幹部クラスとのタイマン勝負を繰り広げる上位ランカー達!
それも圧倒的な気迫で誰もが互角以上の戦いを繰り広げています
特に圧巻なのが、ダンをズタボロにしたケンタウロス爆丸と戦うチャイナさんと
マルチョを倒した鳥人爆丸&ダンをさんざん苦しめたマホカンタ爆丸と同時に戦うクラウスでしょうか。
ナーガの手下でもおそらく3本の指に入る強敵だというのに、2人は格の違いを見せつけ完全に圧倒!
やっぱりどう考えてもブローラーズより上位ランカーの方が強いよな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「小癪な…!この私に楯突くとは愚かなり!」

しかしその時、業を煮やしたナーガがサイレントコアのパワーを解放!
世界中に広がる強烈な力の波動により、パワーの弱い爆丸たちは一斉に玉コロの姿に戻ってしまい
上位ランカー達の爆丸さえも、たちまち力のほとんどを封じられてしまうことに…

「あああ…!あああああ!はぁ…はぁ…!あぁああっ!
 わ、私のインフィニティコアが反応して…!あぁ…!あああっ!ダ、ダメえっ!!」

そしてとんでもないエロボイスを垂れ流しまくるワイバーン。(えー
相変わらずワイバーンの喘ぎ声はエロイなんてもんじゃないよ!
お子様と一緒に爆丸見てる世のお母さん達は、一体どんな心境でこれを聞いてるのやら:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「見つけたぞ…!インフィニティコアの在り処を!
 行け我がしもべども!ワイバーンの持つインフィニティコアを手に入れるのだ!」

弱り切った上位ランカーの爆丸達はたやすく手下どもに倒されてしまい、
ワイバーンのインフィニティコアを目指して世界中の手下どもが鳩留町へ集結!
いよいよ打つ手のなくなったジョウは、冒頭のようにダン達へ助けを求めたのでした

《ダン君、みんなも聞こえる!?返事をしてくれ!こっちの世界にナーガが…!
 ナーガが爆丸たちを連れて現れたんだ!
 聞こえたら返事をしてくれ!お願い、早く戻ってき…》

「通信が切れたでございます!」

「これはナーガの罠だったのか…!」

「こうしてはいられませーん!急いでリターンね!ハリアップ!」

ジョウのSOSを聞いて全速力で人間界へと向かうダン達!ワイバーンの危機に駆けつけることができるのか?次回に続く!


■爆丸バトルブローラーズ45話 「男の勲章」
 

「あ、あいててて…」

「ここは…?」

「OH!鳩留町でーす!」

「俺達戻ってきたんだ…!」

《ダン君!聞こえるかいダン君!》

あれから超特急で人間界へと戻ってきたダン達。ワイバーンの危機に間に合うかどうか厳しいとこだと思っていましたが、
ワイバーンはインフィニティコアの力で鳩留町全域にバリアを張り、ナーガの手下どもの侵入を食い止めていました。
しかしそんなでかいバリアを張っているのでは、ワイバーンが力尽きてしまうのも時間の問題。
一刻も早く手下どもを倒しに向かわなければなりません
現在鳩留町に集結しているナーガ陣営は、以前シュン達と戦った魚爆丸のシルティス、
それとルノ達に障害物競走を挑んだドロアとシャイアのようですが…

「今度こそグウの音も出えへんようにビッシビシにしばいたる!」

「そうですね、行きましょうプレデターズさん!水からの侵入はこの男・マルチョが許しません!」

「OK!それならジュリィはドロアの相手をしまーす!」

「よし、じゃあ俺はシャイアを…」

「ううん、私が行く!ドラゴはワイバーンのそばにいてあげた方がいいわ」

「え…?でも…」

「私にだってヒュドラがいるもの、私もバトルブローラーズの一員として戦いたいの!」

「残りの3体の爆丸もじきに鳩留町へ到達するだろう、俺たちはここに残った方がいい」

「…分かった、頼んだぜアリス!」

な、なにぃ!?(゜д゜;)ヒュドラ持ちのアリスをおふざけ爆丸のシャイアなんかにぶつけるつもりですか!?
ヒュドラがドラゴと互角のパワー、アリスがブローラーズ一の頭脳を持っていることを考えれば、
このコンビは現時点で味方最強じゃないですか!
それなのに「でも…」とか言ってアリスを戦力扱いしてないダンはひどいやつだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 

ともかく敵の各個撃破を目指して、それぞれの標的の下へと急ぐマルチョ達。
ちょうどマルチョがシルティスのところへ到着すると同時に、ワイバーンが力尽き鳩留町を包んでいたバリアが崩壊!
進撃を開始したシルティスに戦いを挑むマルチョでしたが…

「頼みましたよプレデターズさん!爆…」

「「爆丸シュート!!」」

「え!?なになに、何が起こったのでございますか!?」

「「正義のヒロインJJリップス見参!」」

えー!?(゜д゜;)やたら懐かしい援軍出た!
8話以来の参戦となるJJリップス!めっちゃ初期のキャラクターじゃないですか!
ナーガの地上侵略のせいで、せっかくのコンサートを台無しにされ頭にきているJJリップス。
その怒りをぶつけに手近な敵を倒しにきたようです。というかこの2人の爆丸、ドラゴ達と違って単なる量産タイプのやつなのに
よくナーガの力で無力化されなかったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「さすがはJJリップス、見上げたアイドル魂でございます〜!」

「感心しとる場合かい!敵はそんじょそこらの爆丸とは違うんやで!」

「はっ、そ、そうでございます、戦うなら一緒に力を合わせて戦いましょう!」

「ごめんなさい」

「えええええ!?」

な、なんだこいつら!一緒に戦ってくれるのかと思ったら即答で却下ですか!おいおい…冷やかしならお断りですよ!
どうやら「特訓を積んだ私たちにはこんな雑魚屁でもないぜ」と言いたいようですが、本当に通用するのかどうか…

「ふん、生意気な…一瞬で消し飛ばしてくれる!」

「残念、そうは行かないから!そ〜れ逃げろ〜!ダイブミラージュ!」

「逃げろ逃げろ〜!デザートホール!」

「な…逃げるとは!?む…?なんだこれは…」

「マインゴーストよん、ばいばーい♪」

ボッガアアアアアン!!

シルティスをぽつんと置き去りにしたところへ、全ての爆丸を滅殺するマインゴーストを発動!うーむ意外と考えてるじゃないですか
空の果てまでシルティスを吹っ飛ばしてご満悦の2人。しかしあっと言う間に戻ってきたシルティスは、まだまだ新品同然HP満タン!
「爆丸みんなまとめて破壊する」っていう効果のマインゴーストでさえ無傷ですか…こいつらしぶといにも程があるなあ
そして先制攻撃を破られてしまったJJリップスの次なる手とは…

「うっ…ううっ…強ぉい…」

「だけどこんなことくらいじゃ、私たちは挫けない!
 私たちを応援してくれるファンのみんながいる限り!」

「「JJリップスは不滅でーす、イエーイ!」」

戦う気全然なし!ひたすら悲劇のヒロインを装ってTVカメラの前でポーズを決めまくる2人。
その間に2人の爆丸はなんのサポートも受けてないので、やりたい放題ボロクソにやられまくりです。お前ら見殺しかー!!

「ええ加減にせんかいワレェ!こっちは自分らのせいでボロボロや!」

「ボンも何か言うてぇや!」

「そ、そうですよ!お2人とも、僕にいい考えがあります!
 ここはみなさんで協力してアクアの4連鎖攻撃を使うんです!」

「えぇー、そんなのめんど〜い。私サブテラだしぃ」

「め、めんどい…?で、でもそれはですね」

「いいからいいから、私たちで一気にバシッと決めちゃうもん」

お前らもう帰れ!!役立たずにもほどがある!
マルチョの提案をまたも「めんどい」と一蹴し、無謀にも無策でシルティスに戦いを挑むJJリップス。
しかしいとも簡単に返り討ちにあってしまい、シルティスに吹っ飛ばされた2人はクレーンに引っかかって宙吊りに…
もうお前ら一生そうしてろ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「「あ〜〜ん助けて〜〜!!」」

「か、カニちゃん!ナエちゃん!大変でございます!」

すぐに助けに向かおうとするマルチョでしたが、プレデター達の救助活動をことごとくシルティスが狙い撃ちに!
助けようとした瞬間バコバコ撃たれまくるのではたまったもんじゃありません、「もう見捨てようぜ」
あきらめムードのプレデターでしたが…



「こうなったら一か八かです!ゲートカードオープン!サブテラ・ハザード!」

「こ、これは…!?」

「な、なにしはりましたん、ボンさん?」

「サブテラ・ハザードは、バトルエリアにいる爆丸をすべて
 土属性にしてしまうんです!サブテラ以外のアビリティは使用できません!」

「つまり…こいつの得意な水攻撃や風攻撃は、一切できひんっちゅうことか!」

プレデターもろともシルティスを土属性に変えるマルチョ!
近接攻撃しかできなくなったシルティスには、もはやJJリップス救出を妨害する術がありません
ゆうゆうとアンジェロを連れて2人を救出に向かうマルチョ。
しかしその間、プレデターもまったくアビリティが使えない状態なので、
シルティスにやりたい放題ボロクソにやられまくりです。お前も結局見殺しかー!!

「くすん…もうダメかと思った…」

「さあここから反撃です!」

「え〜…?もうあんな恐い目に遭いたくない」

「ぼ、僕の作戦はお2人抜きでは成立しないのです!お願いします!」

「やだったらやだー!」

「マルポン一人でがんばって♪」


(C)武論尊・原哲夫/集英社

てめえらに
今日を生きる
資格はねぇ!!
(えー

こいつら骨の髄まで腐り切っていやがる!さんざん足を引っ張っておいてなんの償いもなしに帰るつもりか!
どこまでも見下げ果てた腐れアイドル。今まで下手に出ていたマルチョも、ついに2人に強い口調で迫ります

「…それでもJJリップスなのですか!JJリップスはそんなものなのですか!
 ファンの方々が、いえ世界中の方々がJJリップスの活躍を待っているんです!
 今はお2人の力が必要なんです、さあ一緒に戦いましょう!」

なぜかきれいなマルチョになりながらJJリップスを叱咤するマルチョ。
美形化したマルチョと駆けつけたファンの声援により、ようやくボケナス2人もマルチョと共闘する決意を固めます

「今度こそみんなであいつを倒すんです!」

「「はいマルポン!爆丸シュート!」」

「ゲートカードオープン!アクア・ハザード!
 今度はこの一帯を、アクアが支配するバトルエリアに変更しました!
 これでナエちゃんのセンチピードもアクアに変身です!」

ゲートカードの効果により、4体すべて水属性へと変化するマルチョ達の爆丸!
そして水属性の4連鎖が発動し、巨大な水の竜巻がシルティスを襲う!

大雪山おろしぃぃぃーー!!(えー
竜巻に飲まれたシルティスをさらに背後から投げ飛ばすプレデター!
一見するとおっぱい触ってる変態に見えますが多分気のせいです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「そ、そんな馬鹿なああああっ!?」

竜巻地獄の中でついに消滅したシルティス!ようやくこれで手下一体撃破です
そして勝利を飾ったマルチョには、ボケナス2人から祝福のちゅーが…
しかしこれほどうらやましくないキスも珍しい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■爆丸バトルブローラーズ46話 「グッド・ナイト・ベイビー」
 

くっあ――っ!!パワ―ゲイザ――ッ!!
ドロアとの戦いに向かうジュリィの前に伝説の餓狼あらわる!男なら拳ひとつで勝負せんかい!
やっぱりビリーの元になったキャラって明らかにテリーですよね
前にもなんだかパワーウェイブみたいなアビリティ使ってましたし今回はゲイザー!んならこいつ見切ってみろやーっ!!

さて今回の話ですが、ドロアとの戦いを通しながら
30分間ずっとジュリィとビリーがイチャイチャするお時間でした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ここにきてまさかの幼なじみフラグ大爆発!再開直後から常に赤面しっぱなし、
最後には肩まで抱きながら、「ハニー」とか「ビリーにずっと会いたかった」とか言い出す始末ですよ。どへー
いつもダンのことをダーリンダーリン言ってるジュリィですが、やっぱりラブ度で言えばビリーの方がはるか上だったということなのか…

しかしなんだか今回のジュリィは、普段より可愛いような気が…?Σ(゜д゜ )ハッ そうかそうだったのか!
いつもの上唇がどっか消えちゃってますよ!なぜ最初からこうしてくれなかったんだ!(えー



そして相変わらずかなりの戦闘力を持つビリーのサイクロプス。
進化していないにも関わらず、ハンマーゴーレムと互角かそれ以上の力を持っているようです。つえー
ハンマーゴーレムを無改造グレートマジンガーとするなら、サイクロプスはフル改造マジンガーZだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

愛の共同作業でドロアを圧倒する二人でしたが、コテンパンにのされたドロアは奥の手の泥んこボディを発動!
泥のようにビチャビチャな体になったドロアには、物理攻撃がまるで通じなくなってしまいます
パワー重視のゴーレムとサイクロプスには非常にまずい展開。かくして2人は劣勢に立たされてしまいますが…


「まったく世話が焼けるお子ちゃまなのよ!
 風のように流れるように…なんでも力任せはダメなのよ!」

いつぞやのロリ少女ネネ登場!上位ランカーにもひけを取らない頭脳派バトラーじゃないですか!
得意の風を操る攻撃で、ガスガスとドロアに有効打を叩き込んで行くネネ。
そしてビリーとジュリィのサポートを受け、ネネ会心の一撃が炸裂しドロア撃沈!すげえよネネが倒しちゃったよ!
ジュリィ以上に健闘したビリーといい、ドロアを見事に仕留めてみせたネネといい、
前回の役立たずだった援軍とはまるで比べ物にならないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



というかビリーを見守るサイクロプスの表情いいなぁ。これほど温かい笑顔を向けられるなんて、二人の信頼関係は相当なもんですね
それとは逆に、イチャイチャするビリーとジュリィを見てやたらキャピキャピ(死語)してるゴーレム自重しろ
もっと無口で硬派な奴だと思ってたのに!なんですかこのはしゃぎようは!
なんだか見てはいけないものを見てしまった気分だぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く!


■爆丸バトルブローラーズ47話 「これが私の生きる道」
 

「あれがシャイアね…あっ!?ツヨシ君!」

「アリスお姉ちゃん!?一体どこに…僕心配したんだ!」

「ごめんなさい、もうどこにも行かないわ」

鳩留町に侵攻してきたシャイアの下へ駆けつけたアリス。そこには一足先にシャイアと対峙している人物が…それはなんとツヨシ!
アリスに爆丸を教えてもらって以来、数々のバトルを経て相当な実力アップを果たしていたツヨシ。これはかなりの戦力になりそうです
そういえばこの2人が会うのって、ツヨシの隠れ家で寝てたアリスがいきなり姿を消して以来でしたっけね
天狗じゃ天狗の仕業じゃ!とツヨシもずいぶん心配したに違いない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「行くよジャガーノート!アビリティ発動!デプストルネード!」

「ぐあああああ!!」

「行くぞアリス!」

「ええ!アビリティ発動!フォースリープスティング!」

「うわあああああ!!」

2人の猛攻にシャイア手も足も出ず!やはりおふざけ爆丸の実力はこんなものか…
戦闘は始まったばかりだというのに、2人のアビリティの連打をメタクソに食らってやられ放題です

「お取り込み中失礼しますアリス様」

「あ…カトーさん!」

「お坊ちゃまとジュリィ様をそちらの応援に向かわせますか?
 お坊ちゃまはシルティスを、ジュリィ様はドロアを退治なさいました」

「こちらは大丈夫です、ワイバーンの護衛にまわしてください」

その時、マルチョの執事からマルチョ達はめでたく勝利したとの通信が入ります。
「なーにこっちも余裕余裕」と応援を断るアリスでしたが…

「今…なんて言った…!ドロアを…ドロアを…退治しただと…!?
 許さねえ…!お前ら絶対許さねえええええッ!!」

妹ロックブーケのカタキです。殺らせていただきます(えー
大事な妹が死んだと聞いて凄まじい怒りを見せるシャイア!さっきまでと顔の変わりようがすげえ…(゜д゜;)
実はドロアは改心して帰って行っただけなんですが、そんなことを知るよしもないアリス達にシャイアの怒りを止める術はありません

「貴様は石になれェェッ!テトリファクション!」

「ぐおおおああっ!?こ、この俺を石化させるとは…!」

「ヒュドラ!?」

( `Д´)ノ【フリーズベント】 ぱしゅーん
怒りのシャイアは今までにない強力なアビリティを発動!ヒュドラの体を石に変えて無力化してしまいます
いくらなんでもツヨシ一人だけでは荷が重い相手。一転して窮地に立たされてしまったツヨシでしたが…

「くぅ…こんな時どうしたら…!」

「見れば君もアクアのバトラーのようですね…いい心がけです。
 では教えてあげましょう、アクアのバトルはエレガントに…
 そしてパーフェクトにするものだ!」

「クラウス!」

通りすがりの最強バトラー参上!ツヨシのピンチに現れたのはアクアの使い手世界最強のクラウス!
相変わらずやたらと強いこの男、本気を出したシャイアが相手でも一方的に追い詰めます
水中に引きずり込んでツヨシと2人でぼかんぼかーん
「水中なんてやってられねえぜ!」とシャイアが陸へ逃げれば、水属性以外の力を封じてツヨシと2人でぼかんぼかーん
アクア爆丸が有利になるよう戦場を操ることで、同属性のツヨシとクラウスは圧倒的な力を発揮!
しかしそれでもシャイアはしぶとく粘り続けて…



「ま…まだまだぁあぁぁ!」

「耐えたのか…!」

「死んで行ったドロアのためにも…!
 お前らには絶対負けられないんだよッ!!」


(C)細井雄二/講談社

「パワーウエーブアラウンド!!」(えー

うおおやったーい!パワーウエーブを四方にちらしセイレーン達をふっとばしたーっ!
シャイア起死回生の大技発動。まとめて吹き飛ばされてしまったセイレーンとジャガーノートは、
予想以上のダメージを受け一気に戦闘不能に!
これでは石化状態のヒュドラに後を任せるしかありません、しかし体が動かない状態でまともに戦えるとは…

「クククク…その格好じゃあお前は逃げたくても逃げられねえなあ!」

「ぐ…ぬう…!」

「ああ、ヒュドラ…!」

「覚悟はいいなァ!ドッペルゲンガー!!」

( `Д´)ノ【トリックベント】 ぱしゅーん
みょんみょんと分身を増やしたシャイアのリンチ攻撃!身動きの取れないヒュドラに防御する術はありません

「い、一体どうしたらいいの…?あの時応援を断らなければ…!
 
お願いマルチョ、ジュリィ!誰でもいいから助けに来てぇっ!」

「落ち着きなさいアリス!」

「今ごろ泣き言言ったって遅いんだよォ!」

「ああ、もうダメ…私たちだけでは勝てない…!」

「うわーん誰かー!」と取り乱してひたすら助けを求めるアリス。気持ちは分かりますがここで諦めるわけには…
そんな師匠の頼りない姿に、弟子のツヨシから喝の一言が!


(C)ゆでたまご/集英社

「ア…アリスそれではあまりにも
 あんたらしくないぜーっ!
 最後までのぞみを捨てるなーっ!!」(えー

「アリスお姉ちゃんしっかりしてよ!戦う前から勝てないなんて諦めないで!
 爆丸で大事なこと、それは自分と爆丸を信じること!
 そう教えてくれたのはアリスお姉ちゃんだよ!」

「ツ…ツヨシ君…」

ツヨシの一言で落ち着きを取り戻していくアリス。そして一か八かヒュドラの力に賭け、反撃のアビリティを発動する!

「そうよ…そうよね…ヒュドラごめんなさい!私最後までヒュドラを信じるわ!」

「食らえ…!ドロアの仇ィィィッ!!」

「アリス、俺から離れるな…!ここが一番安全だ…
 何故なら俺は負けないからだッ!!」

「アビリティ発動!デストライデント!」

渾身の力を込めたヒュドラの光弾3連射!しかし悲しいかな、シャイアにはいとも簡単に軌道を見切られてしまい…

「すさまじいエネルギーだが
 スピードがない!!
 よけろと言ってるような
 もんだ…!」

「へへん!当たらないねぇ!」

(ニッ)

「ばっ!!!」

(C)鳥山明/集英社

ズドドドドドドド!!

「な、なにィィィィィッ!?」

「す、すごい…!」

「こんな技があるとは…」

しかし避けられることは計算済みだったヒュドラ!光弾を無数の弾に拡散させ、シャイアの分身を一体残らず粉砕!
このダメージでシャイアもとうとう力尽き、ヒュドラの石化も解けて立場が逆転してしまいます

「詰めが甘かったなシャイア!」

「く、くそ…これまでか…一思いにやりやがれ…!」

「言われなくてもそのつもりだ!」

「待って!きっとこの爆丸たちはナーガの言いなりになっているだけよ…
 お願い、ナーガと手を切りインフィニティコアを奪わないと約束して!」

「ふざけるな!ドロアを殺しておいて勝手なことを…!」

「あは〜〜シャイアお姉さま〜〜!!」

と、その時ギスギスした空気をぶち壊すお気楽な声!改心したドロアがドタドタやってきたのです
周りの連中そっちのけで大泣きしながら再会を喜ぶ2人。ドロアが無事だと知ったシャイアは「もうナーガなんてどうでもよくね?」
あっさりアリスの言葉に従って姿を消してしまいます。おいおい…
というか今回の戦い、マルチョの執事が「退治しました」じゃなくて「撃退しました」って言ってれば
「え?ドロアが逃げた?じゃあ私も帰りまつ( ´∀`)」って丸くおさまったんじゃ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「消えちゃった…」

「きっとヴェストロイアに帰って行ったのよ」

激しい戦いが嘘のようなあっけない幕切れ。ポカーンと呆けながら、3人は一応の勝利に微笑みます
しかしその時、ふとアリスの視界に見覚えのある人物が…それは祖父のゲーハビッチ!

「はっ!?お祖父さま!?待って!」

「アリス!?」

ま、待て慌てるな、これは孔明の罠だ!(えー
思わずゲーハビッチを追いかけて薄暗い路地までやってきたアリス。そこで懐かしの祖父と対峙しますが、
2人が顔を合わせた瞬間、アリスは驚愕の表情を…!?やはりこれはハルゲーの罠なんでしょうか、次回に続く!


■爆丸バトルブローラーズ48話 「翼の折れたエンジェル」
 

「待ってお祖父さま!私アリスよ、分からないの?」

「ハ〜〜ルゲ〜〜イ!」

「きゃあああっ!?」

やっとの思いでゲーハビッチ博士に追いついたアリス。しかし感動の再会とはいかず、すぐに博士は妖怪ジジイハルゲーに変身!
やっぱりハルゲーの罠だったのか…と思いきや、突然ハルゲーは「頭イターイ」と頭を抱えてうずくまってしまいます

「ぐがぁっ…!な、何をするミヒャエル…!」

《ワシの中から出て行けハルゲーよ!》

「お、おのれ…!」

「お祖父さま!?本物のお祖父さまなのね!」

「く、来るんじゃない…!このままでは私は再び悪魔のようなハルゲーに戻ってしまう…
 サイレントコアのマイナスパワーを浴びたせいだ、
 だがインフィニティコアのプラスパワーがあれば…ぐううっ…この苦しみからも解放される…」

「インフィニティコアの力があれば…以前の優しいお祖父さまに…?」

なんと。一時的にハルゲーの意識を追いやって体を取り戻した博士。なんだかアレルヤとハレルヤを見てる気分だなぁ(えー
しかしハルゲーを封じていられるのもわずかな間だけ、すぐにまた博士の体はハルゲーにぶん取られてしまうでしょう
「インフィニティコアがあれば助かるんです><」と言う博士でしたが、果たしてこれは本当に博士の言葉なのか…?

。・゚・(つд∩)・゚・。 ウエーンまたハルゲーに戻っちゃうよー

。・゚・(つд∩)・゚・。
ウエーンインフィニティコアがあれば助かるのになー

つ・д∩)
チラ

(つд∩)
ウエーンウエーン

という風にすべてがハルゲーの演技なのでは…(えー

「へぇ〜!こんなテーマパークがあるんだ、鳩留町って面白い!」

「油断するな、敵はすぐに来る」

「はい!了解です!こうやってシュン兄と戦えるなんて…僕大・感・激です!」

一方、新たに鳩留町へ向かっているナーガの手下を迎撃に向かっていたシュンとコンバ。
もともと鳩留町付近にいた3体はマルチョ達に倒されましたが、世界に散らばる3体もすぐそこまで向かってきていたのです

「俺もついてるぜ…こうしてまたお前と会えるとはな!フェニックス!」

シュンの言葉通りあっと言う間に敵さんご到着!こいつはヴェストロイアでシュンと戦ったロック!
どうやらあの時やられたことを相当根に持っているようですが…

「まさかあなたが生きていたとは…!ヴェストロイアで倒したと思っていたのに…」

「倒しただと…!?あれはナーガ様の命令で負けたフリをしただけのこと!
 あんな屈辱は2度とごめんだッ!」

ハハハこやつめ、負け惜しみか( ´∀`)と思っていたら、
ロックはこの戦いで初めて見せるアビリティを発動!うーむ本当に力を隠していたのか…
体を透明にするそのアビリティで、まんまとフェニックス達の背後を取ったロック。
そのまま不意打ちを仕掛けますが、フェニックスは素早い反応でその攻撃を回避する!

「さすがだな!だがこちらはどうかなァ!」

「や、やば!」

しかし、フェニックスと違ってロックの攻撃をさばき切れないコンバのハーピー!
咄嗟にフェニックスがかばいに入り、なんとかピンチを脱しますが…

「かかったな…!”クリスタルジェイル”!」

「はっ!?け…結界ですって!?」

ロックはさらなる奥の手を発動!特別な氷のオリの中に閉じ込められたフェニックスは、一切の戦闘能力を封じられてしまいます
フェニックスを助けようとするハーピーですが、ロックの猛攻に太刀打ちすることができず…

「おのれぇぇぇっ!!」

こうなったら俺がブチのめしたる!怒りのシュンはドヒュンドヒュンと城を簡単に飛び越えて行き、
なんとロックに直接攻撃を仕掛ける!何十メートルジャンプしてんだお前ー!!

「目障りだ人間ッ!」

「ぐうっ!」

「うわああああーっ!!」

ドドドドバッゴオオオオ!!

容赦なくシュンを猛烈な風で吹き飛ばすロック!コンバもろとも城に叩きつけられてしまったシュンは、
物凄い勢いで城をドカドカブチ破っていき一階にまで落下!ぎゃああシュン死んだー!!

「いててぇ〜、どこだここ…?」

「城の中だ」

ってまるで平気ですかあんたら!あんなエグイ攻撃食らって「いててぇ〜」だけかよ!タフなんてもんじゃないな…
ともかくフェニックスに近づくには、城の外を登るより中からの方が見つかりにくいと踏んだシュン。
危険な役割のためひとまずコンバを置いて、城の階段を登っていきますが…

「ん…!?」

わらわらわらわら

しかし、そんなシュンの前に現れたのはセルジュニアのようなミニロックの大群!
城の中から登ってきた時に備えて、ロックが大量に自分の分身を配置しておいたのです
人間サイズと言えど爆丸のはしくれ、いくらシュンでもそう簡単に突破できそうにありませんが…

「あーーーーっ!!!」

ボッ!ドンッ!
ズドドッ!ボウッ!

(C)鳥山明/集英社

な、なにー!?(゜д゜;)恐るべきシュンの強さ!ミニロックの群れをものともせず素手だけで瞬殺!
武器使うならともかく素手ですか!とんでもない小学生です、まさかここまで強かったとは…
しかしミニロックを一掃して一息ついたのもつかの間、次から次へ新たにミニロックの増援が登場!
シュンの強さならどんな数で来ようとやられないでしょうが、これ以上足止めされてしまっては
今もロックの攻撃を受けているハーピーやフェニックスがいつまで持つか…

チュボボボボボボボ!!

「へへーん、ざっとこんなもんさ!」

「コンバ!」

その時、コンバがポケットから大量の爆弾を取り出してシュンを援護!ば、爆弾って…なんてもの持ってんですか!
まるでボンバーマンのようにポイポイと爆弾を投げつけるコンバ。シュンと一緒にミニロックどもをなぎ倒し、ついに全員一掃することに成功します
というかこんな木造の城で、爆弾使いまくるなんてとんでもない奴だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ここが天守閣だねシュン兄…ああ!?」

「フハハハハ!一足遅かったようだな、
 もう少し早ければ無様に泣き叫ぶ姿が見られたものを!
 フェニックス族と言えども、あれじゃ復活のしようがないな」

ついにフェニックスのいる天守閣までやってきたシュン達。しかしすでにハーピーとフェニックスはズタズタにされ虫の息!
これでは例え氷のオリから解放してもフェニックスは…。母とも言えるフェニックスをこんな目に遭わされ、
怒りに燃えるシュンはロックへ飛びかかる!しかし今までのミニロックとはわけが違うのでは…!?

「おおおおおおッ!」

「面白い!ひねり潰してやる!」

バキドガズガボガァ!

「ぐうっ!?」

「つあああああーっ!!」

ドバッシャアアアアアッ!!

「な…なんだとオオオオッ!?」

強えーっ!!ロックが――
相手になんねぇーーっ!!

軽快な連続攻撃でロックをボコボコに!さらに強烈な手刀を叩き込みロックの体をバッサリと斬り裂く!
ブッシャアアーッと胸から血みたいなものを噴射して苦しむロック。ミサイルすら通じない爆丸の体をたやすく!シュン…恐ろしい子!

そしてシュンが戦っている間に、フェニックスよりケガの軽かったハーピーも復活!
竜巻のアビリティでロックを吹き飛ばし、このスキにシュンはフェニックスに駆け寄りますが…

「フェニックス、しっかりしろ!目を開けてくれフェニックス!」

「…」

「頼む…!フェニックスーッ!!」

カアアアアアッ

「こ、この光は…?」

「フラッシャルのガンマレイはアビリティを無効化する!待たせたな!」

「ジュリオ!?」

シュンの声にもフェニックスはピクリともせず、もうダメかと思った瞬間なんとシュン達の救援にジュリオが登場!
ニフラムをとなえて氷のオリは光の彼方へ消滅!(えー
そして不死鳥の名を持つだけあって、呪縛から解放されたフェニックスはなんとか戦えるまでに回復したようです

「面白い…!お友達勢揃いというわけか!」

かくしてバトルは3対1の展開に!いや違うな…4対1か:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
シュンのやつメチャメチャ普通に爆丸と混じって戦ってますよ!も、もう人間じゃない…

「ふうッ!!」

「おおっと!”シャドーアグレッサー”!」

「ま、また消えちゃったよ!シュン兄どうすんの!?」

「貴様らのような古いタイプは俺には勝てないんだよ!」

「そりゃすげえなあ。じゃあもう一度こいつを受けてみるかい!
 アビリティ発動!”ガンマレイ”!」

「な、何!?俺のシャドーアグレッサーが!」

「悪いが丸見えだぜ…!」

「今だハーピー!”フェザーストーム”!」

「ぐおおっ!?ふざけるなァッ!」

「”アビリティカウンター”!そんなパワーじゃ効かねえぜッ!!」

色々と歯向かうロックでしたが、ことごとくその一枚上を行くジュリオ!相変わらずジュリオのバトルはしびれるなぁ
以前ダン&ルノコンビと戦った時もそうでしたが、「見え見えなんだよ!」と言わんばかりの
封殺コンボは素晴らしいですな。私の中じゃ爆丸バトラー三強はジュリオ・クラウス・シュンですよ、えぇ

「冗談じゃない…!この俺があんな連中に手間取るなんて!
 これで終わりにしてやる!”トライサイランダー”!」

しかし、追い詰められたロックは最後の切り札となる強烈なアビリティを発動!
自分の周りに鉄壁の巨大竜巻を生み出し、身を守りつつ無数の氷の刃を凄い勢いで乱射します

うおおーっ!あれは
魔笛霰弾射と
爆風障壁の合わせ技!
(えー

(C)冨樫義博/集英社

 

しかしシュン達も負けずに応戦!フェニックスが必殺の焼き鳥アタックで氷の刃を焼き尽くし、
氷の刃が途切れたスキにハーピーが竜巻の中へ飛び込む!ハーピーの攻撃を食らったロックはアビリティを解除してしまいます



「ぐううっ!」

「今だフェニックス!アビリティ発動!”破邪流星嵐”!」

「ふざけるな…!貴様のような爆丸に俺がやられるわけがない!
 俺は強い!誰よりも強いはずだ!ぬおおおああああーーっ!!」

「ロック、確かにあなたは強い…けれど私たちには、
 一緒に戦ってくれる仲間がいる!そして傍にいてくれる愛する人が…
 そんな私たちが負けるわけがないわ!」

あ、愛する人!?(゜д゜;)そこまで言い切っちゃうのかフェニックス!
パートナーのことを「愛してる」なんて言うのもフェニックス&シュンくらいだろうなあ
そしてついに最後の激突を制し、ロックをこの世から消し去るフェニックス!
残るナーガの手下は2体、次はダン&ルノのタッグマッチで決着か?次回に続く!






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