■コードギアス 反逆のルルーシュR2 1話 「魔神が目覚める日」
 

(ゼロが起こした反乱事件…ブラックリベリオンからもうすぐ1年。このエリア11もずいぶん落ち着いた…
 事件当初は色んな噂が飛び交って、俺たち兄弟もブリタニア本土に帰ろうと思ったけど…)

フルーチェさんが神根島でスザクと激突してから1年。
互いに銃を向け合ってどうなったのかと思いきや、無事生き延びたフルーチェさんはなんと一部の記憶を失い平和に暮らしていました

まるでCCと出会う以前に戻ってしまったような日々。かったるい学校の授業を抜け出しては、
得意なチェスで貴族をコケにして退屈を紛らわす毎日です。しかし、2点ほど以前とは大きく違う箇所が…

「待てルルーシュ!もう逃がさないぞ…!ちゃんと授業に出ろ!」

「まったく、放課後くらい自由にさせて欲しいよな」

「でも、兄さんが授業をさぼってばかりいるから…」

学校には口うるさい体育教師のヴィレッタ先生、そしてフルーチェさんと血を分けた大事な弟ロロ・ランペルージが…
なんなんでしょうこれは、まるでアナザーワールドにでも迷い込んでしまったような状態です
ナナリーがいなくなって代わりに弟のロロ…?ナナリーのいない世界なんて、
普段のフルーチェさんなら3秒持たずに発狂しそうなもんですが、
こんな世界でフルーチェさんはちゃんと生きていけるんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「チェックメイト」

「バ、バカな…!」

「学生が勝った…!?黒のキングが負けるなんて…!」

今日も今日とていけ好かない成金にチェスを挑み、あっさりと打ち負かしていたフルーチェさん。
この成金、ウサギ狩りと称してバニーガールのイレヴンを食い物にしていた、けしからん野郎です
食べられなくてよかったねバニーちゃん、とフルーチェさんが成金から助けた相手、それは…

なんだか見覚えのあるおっぱいだな…(えー
冗談は置いといて、絡まれていたバニーガールとはカレンその人!
しかし、ゼロの記憶と同じくカレンのこともまったく覚えていないフルーチェさん。
カレンの方も同じような反応です、一体この1年の間に何があったのか…

「ふ…困ったな。こんな噂が広まっては、私のメンツが立たん」

「言いふらすような趣味は…」

「違うよ学生くん?君が仕掛けたイカサマの話をしているんだ」

「イカサマ…!?ま、待ってくれ!」

「いけない子供だ」

「チェスでイカサマなんて、出来るわけない…!」

しかし突然フルーチェさんをイカサマ小僧と断じる成金!もちろんフルーチェさんはイカサマなど行っていません
成金もそんなことは百も承知ですが、この成金はここら一帯を取り仕切るマフィアのボス…
権力ひとつでフルーチェさんをイカサマ小僧に仕立て上げることなど、造作もないことだったのです

「拘束しろ。さて、証拠を作ろうか?」

「薄汚い大人が!!…ぐうっ!」

「正しいことに価値はないんだよ」

成す術なく成金の手下に組み伏せられるフルーチェさん!この権力の前ではフルーチェさんも無力なのか…

ズドオオオオオオ!!

しかしフルーチェさんが襲われたまさにその瞬間、上空の飛行船から突然このビルに向けて攻撃が!
そう、その飛行船に乗っていたのは、わずか数名となってしまった黒の騎士団のメンバーだったのです
その構成は四聖剣の卜部、無名のメンバー6人、そしてもう1人は見慣れた緑髪の…

「テ、テロか!?ぐほおおっ!」

「来て!こっち!」

「な、なんだ…!?何が起きている、何が!?」

その砲撃を待っていたように突然暴れ出すカレン!あっという間に成金たちを叩きのめし、フルーチェさんの手を引いて走り出します
つまりこれは黒の騎士団のゼロ奪還作戦…記憶があろうがなかろうがとにかくゼロを連れ出すために、
カレンは今まで初対面のフリをしてただけだったんですね

「うわっ!…あ、あれ!?」

「兄さん!こっち!」

とか思ってたら次の瞬間作戦失敗キター!!(えー
フルーチェさんを引っ掴んで駆け出したまではいいものの、いきなりその場にすっ転んでしまったカレン!
そして手が離れてしまったスキにフルーチェさんはロロと逃げてしまいます、なんというドジ!
黒の騎士団復活の命運がかかった作戦が、まさかうっかりコケてしまったせいで失敗に終わるとは…(えー

(黒の騎士団の残党がどうしてこんなところに…!)

まさか自分を奪取するために黒の騎士団がやってきたとは夢にも思わないフルーチェさん。
どうにかこうにかロロと2人でビルの中を逃げ回り、薄暗い吹き抜けの部屋へとやってきましたが…

「兄さん、これからは…?」

「安心しろ、絶対に逃げられる…逃がしてやるから!」

「そうだね、僕たちは…」

「はっ…!?ロロォッ!!」

こんな物騒なところ早くおさらばしような、と話していたその時、いきなり2人は黒の騎士団メンバーに発見されてしまう!
その団員はロロを狙って容赦なく銃撃開始!ゼロを手に入れるためなら一般市民も殺すのか…手段を選ばないんだな…
しかしそれを黙って見ているフルーチェさんではありません、「俺の大事な弟に何をするー!」と咄嗟にロロをかばって突き飛ばす!
これでは下手するとフルーチェさんに銃弾が!この状況ではうかつに団員も手を出せな…

バキュンバキュンバキュンバキュン!!

「くっ…う!?」

「に、兄さーーーーーん!!」

こ、この団員バカかー!!何をトチ狂ったか、大事な大事なゼロ様めがけて次々に発砲しまくり!
追い詰められたフルーチェさんは、吹き抜けから足を踏み外してまっさかさまに落下してしまいます
このバカ団員正気ですか!こんなテロ行為してまで救出に来たフルーチェさんをむざむざ自分で殺すとは…
こんな救いようのないアホ見たことありません、こんなのに殺されたフルーチェさんもさぞかし無念なことでしょう

コードギアス反逆のルルーシュR2・完(えー

「ロ…ロロ…ッ!」

しかし、フルーチェさんの落ちた先には運良く安全ネットが…
いや助かってよかったよかった、おかげでこの番組も終わらずに済みました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(どうする…?このままじゃ俺達は…いや、助けてみせる…!
 たった一人の弟を救う力くらいあるはずだ!
 俺にだってそれくらいの力は…!俺にだって!)

自分はなんとか命を拾ったものの、ロロはあの死地にたった一人で置いてけぼり。
助けに行けば自分が死ぬかも…しかし、フルーチェさんは弟を救いたいという強い気持ちで
そんな恐怖を必死で抑えつけながら階段を駆け上がっていきます。そしてさっきのカジノフロアまで辿り着きますが、
なんとカジノにいた人たちは無残にも皆殺しにされていました

「…!テロリストの仕業…!?し、しかし…イレヴンまで…うぐっ…おぇぇっ…!」

あの成金やブリタニア貴族たちはともかく、何の罪もないイレヴンまで変わり果てた姿に…
イレヴンの味方なはずの黒の騎士団がこんな事をするものなのか…?もしかしてこれもあのバカ団員の仕業:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「はっ…!?く、黒の騎士団!殺す気か…!?どうする、逃げたとしても…!」

ふと気がつけば、フルーチェさんの目の前には黒の騎士団の無頼が!部屋が薄暗いせいで気づくのが遅れてしまいました
こいつがこの人達を殺したのか…?と自分も死を覚悟するフルーチェさん。
しかし、無頼のコクピットから現れたのは意外な人物でした

「迎えに来た、ルルーシュ。私は味方だ、お前の敵はブリタニア…契約しただろう、私たちは共犯者…」

「契約…!?共犯者…!?」

「私だけが知っている、本当のお前を」

CCとの久々の再会!…って、急に後光が差してきたり芝居がかったセリフといい、なんのミュージカルですかこれは(えー
それと幻想的な雰囲気で忘れがちですがフルーチェさんはゲロまみれ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ともかくCCの言葉に何かを感じたフルーチェさん、CCに導かれるようにそちらへと歩み寄っていきますが…

バキュウウウウウン!

「…!ル…ルルー…シュ…」

「お、おいっ!ブ、ブリタニア軍…!?」

そんなCCの背後から突然の銃弾が!崩れ落ちるCCを抱えながらそちらに目をやると、武装したブリタニア兵がずらりと並んでいました
わけの分からないままフルーチェさんが唖然としていると、突然ブリタニア兵は火炎放射器を取り出して…


(C)武論尊・原哲夫/集英社

「汚物は消毒だ〜!!」(えー

「ま、待て、何を…」

「ぐぎゃああああああああ!!」

「や、やめろッ!!まだ生きて…!」

バキュウウウウウン!

「…!」

周囲に倒れた人たちを焼却し始めたブリタニア兵!中にはまだ息のある人もいましたが、
なんの躊躇もなく即座にトドメの銃撃を!血も涙もない連中です、おそらくここの人達を殺したのはこいつらの仕業でしょう

「お役目ご苦労、ルルーシュ・ランペルージ君」

「役目…!?何の話だ!」

「私たちはずっと観察していた。”6時59分起床、7時12分より弟とニュースを見ながら朝食。
 視聴内容に思想的偏りはなし。8時45分登校、ホームルームと1時間目の授業は出席せず
 屋上で読書。2時間目物理の授業は…”」

「きょ、今日の…俺…?」

「飼育日記というところかな。エサ…その魔女・CCを誘い出すための」

そしてブリタニア兵のリーダーから驚愕の事実が…フルーチェさんは今までずっとCCをおびき出すエサとして、
事細かに行動の全てを監視・記録されていたのです。
こんなに細かく記録されているとは…きっと自家発電(性的な意味で)も丸見えですよ!(えー
自分がフルーチェさんの立場だったら考えただけで死にたくなる;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「さあ処分の時間だ、これで目撃者はいなくなる」

そしてCC捕獲という目的を達した以上、ブリタニア兵にとってフルーチェさんはもう用済み。
まるでゴミを始末するかのようにフルーチェさんにも銃が向けられてしまいます

(しょ…処分…!?俺が…終わる…!?何も分からずに…こんな簡単に…!
 ふざけるなッ…!!力…!力さえあれば…!
 ここから抜け出す力!世界に負けない力がッ!!)

力が欲しいか?力が欲しいのなら…くれてやる!(えー

今にも銃が火を噴こうとしていたその時、目を覚ましたCCがフルーチェさんにキスを!
その瞬間、フルーチェさんの体の中をCCの言葉が激しく駆け巡ります

《力が欲しいか?力ならお前はもう持っている…忘却の檻に閉じ込められているだけだ、
 思い出せ本当のお前を…今こそ封印を解き放つ!》

「…!?そうか…全ては偽りの記憶…思い出した…!
 俺は…!俺は…!俺が…!!」


(C)創通・サンライズ・毎日放送

「俺が…!
 ガンダムだ!!」(えー

「俺が…ゼロだ!!」

ここで刹那のセリフを連想した人は数え切れないだろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかくこれでフルーチェさんの記憶復活!ギアスの力も同時に戻ったようで、余裕綽々でブリタニア兵どもに向かって喋り始めます

「私を処分する前に質問に答えてもらいたい。
 無力が悪だと言うのなら、力は正義なのか?復讐は悪だろうか?
 友情は正義たりうるだろうか?」

「悪も正義もない、エサにはただ死という事実が残るのみだ」

…?(゜д゜;)い、一体何を言ってるんですかフルーチェさん?
「無力が悪だと言うのなら」ってこのブリタニア兵たちは、そんな話全然してないじゃないですか!(えー
まあ友情がどうたらとか復讐がどうたらとか、単に自分の内面を吐露したかっただけなのかもしれませんが…

「そうか…ならば君達にも事実を残そう。ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!
 貴様達は…死ね!!」

ギアスによる絶対の命令を下され、即座に自分へ銃を向けるブリタニア兵たち!そして間髪入れずに銃を発射し全員が絶命!
すると、邪魔な連中が片づいたところで次々とカレンたち黒の騎士団が姿を現します。お前ら来るの遅いんだよ!早く来て助けろよ!(えー

「間違っていたのは俺じゃない…!世界の方だ!世界は変わる…変えられる…!」

「お待ちしておりましたゼロ様…!どうか我らにご命令を!」

「いいだろう…!なぜなら私はゼロ!世界を壊し、世界を創造する男だ!」

ゼ、ゼロ様?一期ではみんな「ゼロ」って呼び捨てだったのに、
大事な決戦で何もかも放り出して逃げ出した男を今さら様づけ!?(えー
そんな卜部のへりくだった態度が気に入ったのか、必要以上に変なポーズを取りまくってそれに応えるフルーチェさん。
なんだかもう一話から突っ込みどころ満載で先行き不安なんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■コードギアス 反逆のルルーシュR2 2話 「日本独立計画」
 

記憶を取り戻したフルーチェさんの回想により、明らかになったあの神根島の一件。一期ラストで2人が撃ち合った結果とは…
フルーチェさんの弾はスザクのインカムに、スザクの弾はフルーチェさんの銃に命中!どちらも直撃とはならなかったのです
しかし次の瞬間、スザクはお得意のくるくる回転アタックでフルーチェさんを襲撃!
肉弾戦でまるで勝ち目のないフルーチェさんは、いとも簡単に吹っ飛ばされてしまいます

「ぐあああっ!」

「ゼロ!」

「こいつはルルーシュだ!日本人を、君を利用した男だ!
 そんな男を守りたいのか君は!」

「…くぅ…!」

「う…うう…」

「ゼロ、君を終わらせる」

スザクの言葉でなんとカレンはとっととその場から逃走!フルーチェさん見捨てられちゃったよ!
そして自爆用の流体サクラダイトもぶん取られてしまい、フルーチェさん万事休す。このままスザクに始末されてしまうのか…
と思いきや、なんとスザクはフルーチェさんを生け捕りにしてブリタニア皇帝のところへ引きずり出してしまいます

「元第17皇位継承者ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。久しいな、我が息子よ」

「き、貴様ぁぁぁっ…!ぐうっ!」

「ギアスは使わせない」

このクソ親父がぬけぬけと!と皇帝を睨みつけようとするフルーチェさんでしたが、スザクは「目合わせんじゃねーよこの野郎」
強引にフルーチェさんの頭を地面に押しつける!か、仮にも親友に向かってなんつーことを!
というかギアス封じたいんなら、そんな乱暴なことしなくても
眼帯でフルーチェさんの目ふさぐとか、もっとソフトなやり方があるだろ…(えー

「恐れながら申し上げます、陛下…
 自分を帝国最強の12騎士・ナイトオブラウンズにお加えください」

「ゼロを捕えた褒美をよこせと?」

「お前…!友達を売って出世するのか!」

「そうだ」

「…!」

「よかろう、今の答え気に入った!」

もう完全に暗黒の道まっしぐらなスザク
出世のためなら手段を選ばない男になってしまいました、フルーチェさんの身と引き換えに
騎士としての最高峰・皇帝直属のナイトオブラウンズにその名を連ねることに…

「ではナイトオブラウンズに命じる。ゼロの左目をふさげ」

「イエス、ユアマジェスティ」

「皇子でありながら反旗を翻した不肖の息子…だが、まだ使い道はある」

「な…なに…?」

「記憶を書き換える。ゼロであること、マリアンヌのこと、ナナリーのこと…」

その言葉と同時に輝き始める皇帝の瞳!親父もギアス持ちだったのかよ!
どうやら目を合わせた人間の記憶を書き換える能力のようで、フルーチェさんは無理矢理スザクに目をこじ開けられてしまいます

「まさか…ギアス!?」

「すべてを忘れ只人となるがよい」

「やめろォッ!また俺から奪うつもりか!?母さんを!ナナリーまでぇぇっ!!」

「シャルル・ジ・ブリタニアが刻む…新たなる偽りの記憶を!」

「やめろぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

こうして書き換えられてしまったフルーチェさんの記憶。皇帝の言ってる「使い道がある」とはもちろんCCをおびき出すエサのこと。
その後はああやって普段の生活に戻され、何もかも監視されながら今に至るというわけです

それにしても記憶改竄…便利なのか微妙なんだかよく分からないギアスだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今回の命令なんかはフルーチェさんのギアスでも同じこと出来るんじゃないかなぁ

「弾けろブリタニアァァァッ!!」

「よくやったQ1、次は21階へ向かえ!P4は階段を封鎖しろ。
 R5は左30度!N1、そこから50メートル…天井へ向けて斉射!」

「ゼロの正体が学生とはな…しかし、やはりモノが違う!」

そしてゼロとして復活したフルーチェさんは、黒の騎士団を率いてビル内部でブリタニア軍と激突!
フルーチェさんおなじみの指示出しにより、ブリタニアのサザーランドはいとも簡単に撃破されていきます
しかし「ゼロが学生とはな…」って卜部、前回ゼロ様とか敬語で喋ってたのにもう普通にタメ口ですか!(えー

「ふふ…そろそろカラレス総督の出番かな」

「順調みたいね」

「カレン…?21階に向かえと」

「あなたの傍にいたかったの…やっと2人きりになれたわね」

ところがその時フルーチェさんの前に現れると告白をおっぱじめるカレン!
いきなり何言い出すんですか!と思いきや、あまーいセリフとは裏腹に銃を取り出しフルーチェさんに牽制を…
やはりこれは、神根島で暴露されたフルーチェさんの秘密が許せないってことでしょうか

「神根島でゼロを見捨てた君が、何の話だ?」

「ルルーシュ、あなたはずっと私を騙していた…!答えて!
 あなたは私にもギアスを使ったの?私の心を捻じ曲げて、従わせて!」

「くっ…はははははっ」

やたらムキになって「私の人生ギアスで捻じ曲げたんでしょ!」と詰め寄るカレン。
そんなカレンにフルーチェさんは思わず吹き出してしまいます
まあカレンにかけたギアスは「君テロやってんの?」って程度の軽い質問だったので、
こんな見当違いに怒鳴られると笑えてきても仕方ない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ルルーシュッ!!」

「君の心は君自身のものだ、ゼロへの忠誠も憧れもすべて」

「動かないで!」

「カレン、誇りに思っていい。君が決めたんだ…君が選んだんだ、この私を」

「う…」

「…信じられないか?」

「…信じたい…だから奴隷(バニーガール)になってでも…」

「そうか」

「でも、私が信じるのはゼロよ!ルルーシュ、あんたなんかじゃない!」

「ああ、それでいい。ところで…いつまでその格好でいるつもりだ?」

「…!?み、見ないでよヘンタイ!!」

「ゼロに向かってその言い方は…」

「今のはルルーシュに言ったのよ!!」

「はいはい」

なんだかんだ言いながらゼロ大好きなカレン。「あんたなんか全然信じてないんだから!」とか言いつつ相変わらずの忠犬っぷりです
フルーチェさんからすれば一丁上がりって感じですな、口ではカレンも生意気を言ってますが
ゼロ様のためとあらばこれからも身を粉にして尽くしてくれることでしょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《ブリタニアに援軍が現れた!凄い数だ…!
 どうすればいい!?勝てっこねえよこんなの!》

しかし、フルーチェさん達がそんな会話をしている隙にとんでもない数の敵の増援が出現!
まるで空を埋め尽くすかのような大編隊です。たった数人の黒の騎士団相手にありえないほどの物量…
その軍勢を率いているのは、コーネリアに代わりエリア11の総督を務めるカラレス総督。
というか、今も無事に生きているはずのコーネリアは一体どこへ行ってしまったんでしょうか

「上からも来た…!これじゃ…!」

「カラレス総督が出てきたんだろう。脱出は難しい…だから…私の勝ちだ」

な、なんですと!?(゜д゜;)ビルの上と下から同時に攻められて、絶体絶命のこの状況でほくそ笑むフルーチェさん。
こんな状況で勝ったも同然とは一体どういうことなのか…

 

「第二次突入部隊はJフロアまで制圧完了!
 黒の騎士団に残された脱出ルートはひとつのみです」

「しかしそこには我々本体が陣取っている」

「はい、あとは追い立てるだけです」

「報道の手配をしておけ、テロリストには公開処刑がふさわしい」

ビル上下からの制圧であっと言う間にサンドイッチ状態にされてしまった黒の騎士団。残されたのはたったひとつの狭い逃げ道だけです
しかし、その逃げ道の先には総督率いる本体が鉄壁の布陣を敷いているという…
完全に追い詰められてしまったようですが、フルーチェさんはむしろこの状況を待ち望んでいたようです

「敵は勝利を確信しているはずだ。条件はクリアされつつある、あとはそちらのフロアだが…」

「10分以内かな」

「分かった、ならば今の配置で守り切れる」

出ましたフルーチェさんの口グセ「条件はクリアされた」。この言葉が飛び出て最後まで順調だった試しはありません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかくCCの行っている準備が大逆転のカギを握るようで…
フルーチェさんの思い通りに事は運んでいましたが、やはり「条件はクリア」の呪いで予想外の事態が起きてしまいます(えー

《こちらB2!敵のナイトメアが一機…ぐあ!?そんな…!さっきまで!?》

「どうしたB2?なんだ…?」

《ゼロ!こちらP6!敵が…敵が!ぐわああーーっ!!》

《こちらR6!R1がやられて…!》

突如として現れた正体不明のナイトメア!たった一機だけのはずが、守りに徹する黒の騎士団を信じられない勢いで撃破していく!
思わぬ強敵に不気味な予感を感じながら、ひとまず卜部とカレンはフルーチェさんの守りを固めますが…

「ゼロ!ひとまずあんただけでも逃げてくれ!
 もともと我らが陽動…捨て石の作戦だ!ならば…」

「違うな、間違っているぞ卜部!
 切り捨てるという発想だけでは、ブリタニアには勝てない!」

「む…」

こ、これは?「仲間は切り捨てちゃダメ」って、一期最終話で扇をあっさり切り捨てたフルーチェさんとは思えないセリフです
やっぱりスザクにあれだけの屈辱を味わわされて、少し考えが変わったんでしょうか?

《卜部隊長!確認しました、ランスロットを元にした量産型試作機かと…》

その時、謎のナイトメアの進行ルート上で待ち伏せしていた団員からの連絡が!
敵ナイトメアの名前はヴィンセント、一期でセシルの乗っていた量産型ランスロットの完成版とも言うべき機体です
ともかく、敵の正体がなんであれ今が先制攻撃のチャンス。すぐにフルーチェさんは攻撃命令を出しますが…



《分かりました…え!?き、消えた!?》

「ん…!?待て、消えたとはどういうことだ!」

《ぐあああっ!な、なんでこっちにッ!》

しかし、団員は一瞬たりとも目を放していないというのに、ヴィンセントはある瞬間に忽然と姿を消してしまう!
そしていきなり他の場所から現れての攻撃!まさか自在に瞬間移動できるとでも言うのか…?
想像を遥かに超えるヴィンセントの恐ろしさに、フルーチェさんはますます焦りを募らせるばかりです

 

「CCゥゥッ!そちらのフロアはまだ終わらないのか!」

《何を慌てている?そちらにはカレンと卜部がいるだろう》 

ボガアアアアン!!

「ぐっ…!こいつか…!イレギュラーは!」

とうとうフルーチェさんの前に姿を現したヴィンセント!そんな最悪の敵の存在にまるで気づいていないCCは、
なんとものん気にマイペースで作業を続けます。フルーチェさんが死んじまったらあんたのせいだよ!(えー

「ふざけるな…!スザクじゃあるまいし、戦略が戦術に潰されてたまるものか!」

「近接戦闘ならこっちが上だ!」

「遅いっ!」

バヒュウウウウウウン!!

「き…消えた!?本当に…」

「神速…!?」

「有り得ない…!物理的なものではない、何か別の…!」

かなりの手練であるカレン&卜部の同時攻撃!しかし、それすらもヴィンセントにはまるで通じません
一瞬にして2人の攻撃をかわしたばかりか、軽く2人に反撃まで入れていく圧倒的強さ!
まるで仮面ライダーオーディンのような反則級性能です(えー
今までのナイトメア乗りの誰と比べても段違いの強さ…おそらくスザクや藤堂がこの場にいてもカレン達と結果は同じでしょう

「や…やられる!」

ガッシャアアアアアッ!!

「卜部!?」

「卜部さん!」

またも瞬間移動でフルーチェさんを狙うヴィンセント!必殺の間合いを取られてしまったその時、
ギリギリのタイミングで卜部がかばいに入る!
ベテランならではの優れた読みです、しかしフルーチェさんをかばった分だけ防御が不完全になってしまい、
このままではヴィンセントに押し切られるのも時間の問題に…

「ゼロ…!お前の正体が学生であろうと構わない!『切り捨てるだけでは』と言った…
 その言葉に偽りはないと受け取った!紅月ッ!」

「は…はい!」

「ゼロを頼む…!彼だけが残された希望だ!
 ゼロよ…日本を、民を拾ってやって欲しいッ!」

ゼロを救うにはこれしかない、と死に場所の覚悟を決めた卜部!
もはや防御をかなぐり捨てて、自機もろともにヴィンセントを串刺しに!

「四聖剣とは…虚名にあらず!!」

キュボガアアアアアアア!!

う、卜部ーー!!
1話、2話とかなり渋い活躍を見せてくれたというのに壮絶な自爆を…逝くのが早すぎるぜ…
しかし、そんな卜部の死を賭した攻撃ですら、ヴィンセントを仕留めるまでには至りませんでした

「く…!また瞬間移動か!」

「…私も決めなきゃ、ゼロのためにね…!」

「な…!?ま、待て!」

《残念なお知らせだ、準備は整った》

今度は自分もゼロのために散ろうとするカレン。しかし、「盛り上がってるところ悪いんだけど」とCCからの通信が…
こ、このウスノロが!お前がさっさと作業終わらせてれば卜部は!(えー

「そうか…卜部、お前が作ったこの刹那…無駄ではなかった!」

ボボボボボボボボ!

準備が整ったと聞いて、階下に逃れると同時に手持ちのスイッチを押すフルーチェさん!
すると、このバベルタワーに仕掛けられた爆弾が次々に作動し、ビルの上半分がボッキリぶっ倒れる結果に!
なるほど、こうすることで上から攻めてきた敵を一気に片付けて…

「それだけではない」

「ば、馬鹿なああああっ!?」

「脱出ルートを絞ったのが過ちだったな…
 君の居場所を教えているようなものじゃないか!」

「へえああああああっ!?」

ドガアアアアアアアン!

「ハハハハハハハッ!さようならカラレス総督!」

それに加えてビルには別の使い道が!敵の本陣へ向かって倒壊するよう仕向けたことで、
待ち伏せしていたカラレス総督率いる部隊は一発で壊滅!
指揮官を失ったせいで、残りのブリタニア軍も動くに動けなくなってしまいます。
やむなくギルフォードが代わりに指揮を執り、なんとか態勢を立て直そうとしますが…

《私はゼロ!日本人よ、私は帰って来た!
 聞けブリタニアよ!克目せよ!力を持つすべての者達よ!》

しかし、その時放送回線をジャックしたフルーチェさんの演説がスタート!
ゼロの復活が大々的に伝えられ、散り散りになっていた黒の騎士団のメンバーや、
ブリタニアの面々にもゼロの存在を再び知らしめることに…

《私は悲しい…戦闘と差別、振りかざされる強者の悪!
 間違ったまま垂れ流される悲劇と喜劇…世界は何一つ変わっていない、
 だから私は復活しなければならなかった!
 強き者が弱き者を虐げ続ける限り、私は抗い続ける!
 まずは愚かなるカラレス総督に、たった今天誅を下したッ!
 私は戦う!間違った力を行使する全ての者達と!
 故に私は、ここに合衆国日本の建国を再び宣言する!》

「出ました!発進元は中華連邦の総領事館です!」

「中華連邦の…?まさか亡命…!
 では中華連邦は…事前に話がついていた…!?馬鹿な…!」

「コノヤローすぐに演説なんか潰してやる!」とフルーチェさんの居場所を突き止めたブリタニア軍。
しかし、すでにフルーチェさん達はバベルタワーを抜け出して中華連邦の総領事館へと逃れていました
もしブリタニア軍がそこへ強引に乗り込んでしまえば、中華連邦との重大な国際問題に発展してしまうことに…
とはいえ、なぜ中華連邦はそんなフルーチェさん達をかばうような真似を…?

「…よろしいのですか?天子様の勅旨でもないというのに」

「私が決めたことに不満でも?」

「いえ…別に」

「ふふふ、ゼロよぉ〜〜。あなたのためなら合衆国…♪」

こ、これはァーー!いつの間にやら中華連邦のお偉いさん・ガオハイにギアスを!
同じ中華連邦の武人・シンクーは、黒の騎士団を庇うことに納得がいかないようですが
立場が上のガオハイに命じられて渋々それに従います
まさかフルーチェさん、この総領事館にドタドタやってくるなり「一番偉い奴に会わせろ」とガオハイを呼び出して
「よしお前はこれから俺の言いなりだ」とギアスをかけたのか…相当強引な作戦だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「これより先は我が中華連邦の領土となるが?」

「ぐっ…分かった、後日外交の場でお会いしよう…!」

ゼロを追いかけて総領事館へとやってきたブリタニア軍。しかしシンクーに「俺たち中華連邦にケンカ売る気か?」と阻まれてしまい、
ブリタニアはすごすごと逃げ帰ってしまいます。ブリタニアもこうなると形無しだな…とその時、
シンクーの前に姿を現す一機のヴィンセント!それは紛れもなく先ほどフルーチェさんを襲った機体!

「ブリタニア軍ならすでにお帰りいただいた。それともゼロの身内の者か?」

「さあ、どちらなんでしょう」

「謎かけは好みではない」

「ええ、僕もそうですよ。だから殺しに来たんです、ゼロを」

ゲェー!!ヴィンセント乗ってたのお前かよ!
なんとヴィンセントから降りてきたのは、あの人畜無害そうなフルーチェさんの弟・ロロ!
それがフルーチェさんを殺しに来たと口走り、その右目にはまたしてもギアスが!
まさかこいつには一人で総領事館を突破できるような強力な能力が…?次回に続く!


ところで、今回ゼロの演説を聞いてるシーンでスザク以外にも色々とラウンズの面々が出てきましたね
黒ひげのおっさんがナイトオブワン・ビスマルク
真ん中に座ってる金髪がナイトオブスリー・ジノ
左の方に座ってる幼女がナイトオブシックス・アーニャ
言わずと知れたスザクはナイトオブセブン
右の方に座ってる緑髪がナイトオブナイン・ノネット
茶髪ヤンキーがナイトオブテン・ルキアーノ
金髪のロングヘアがナイトオブトゥエルブ・モニカ
だそうですが…
なんかいまいち貫禄ってもんがないなぁこいつら(えー
ケツの青い若造とか娘っ子とかそんなんばっかじゃん!これが本当に騎士の頂点に君臨する12人なんですか!
なんつーか…”最強の12人”って言ったらそれこそゴールドセイントみたいに
明らかに見た目からして他の連中とは格が違うっていうのを期待したんですが…(えー

それとジノに抱きつかれたスザクのこの嫌そうな顔
「まだ俺に腐女子ネタ提供する気かよ…勘弁してくれ…」という心境の表れなのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■コードギアス 反逆のルルーシュR2 第3話「囚われの学園」

たった一人で中華連邦総領事館に乗り込んできたロロ、つまりここを一人で突破できる強力な能力を持っているということ…
それほどの何かがあるロロのギアスとは一体…?

「殺しに来ました、ゼロを」

ピリリリリピリリリリ

「…」

「電話です、ただの」



な…なんじゃこりゃー!!
お前アホか!ギアス発動して殺人宣言までしたかと思ったら、その途端に「あ、なんか電話きたからちょっとタイム」って!
待つかボケが!そんな場合か!
中華連邦のみなさんもわざわざ待ってないでさっさと射殺しちゃってくださいよ!(えー

《ロロ!大丈夫か!》

「に…兄さん!?」

《よかった…連絡が取れないから心配したんだぞ!
 無事なんだな?安全なところにいるのか?》

(どういうことなんだ…今演説しているゼロは別人…!?)

《ロロ、私だ。ルルーシュは学校に戻ってるぞ?お前も早く戻って来い》

そしてなんと、ロロに電話をかけてきたのは今演説をしているはずのフルーチェさん本人!
すでに学校に戻ってヴィレッタの補習を受けているといいます、これは一体…?
まさかアリバイ工作のために、演説は他の誰かにゼロの服を着せて録音の声を流しているとか…?
というかゼロの演説はバベルタワー倒壊の数分後くらいに始まったわけですが、
その数分の間にフルーチェさんは総領事館突入→ガオハイにギアスかける→影武者ゼロに演説させる→
→アッシュフォード学園に戻る→体操服に着替えてヴィレッタの補習受ける→ロロに電話する

っていう流れをこなしたわけか…たった数分で…一体どんな早業なんだよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ともかくこれで「今演説をしているのは正体不明の新たなゼロ」とロロに思わせることに成功したフルーチェさん。
しかしロロの立場で考えれば、中身が誰であってもこの新たなゼロはカラレス総督を殺し
十分にブリタニアに「ゼロ再び」の脅威を知らしめた存在…やはりここは、当初の予定通りこの第二のゼロを殺しに向かうべき…

「電話は終わりか、少年」

「終わったみたいです、色々と」(すたすたすたすた)

帰りやがったー!!な、何やってんだお前ー!!
「兄さんじゃないなら殺すのやめた」って何ですかそれ!意味分かんねえ!関係ないじゃんそんなこと!
「ゼロの中身がフルーチェさんじゃないと殺す意味がない」っていうのはどういう理屈だ…?
というかこれ、シンクーからするとロロの行動が本当わけ分かんない変人ですよね


(C)荒木飛呂彦/集英社

あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!
「突然現れた少年がゼロを殺しに来たと思ったら、
 そいつは電話しに来ただけだった」
な…何を言ってるのか分からねーと思うが、
おれも何をされたのか(ry

そして演説ゼロの正体はやはりフルーチェさんではなく、同じ衣装を着ていたCCでした。(声は前もって録音したもの)
まんまと領事館に居座った黒の騎士団ですが、ブリタニアもこのまま引き下がってはいられません
領事館に手を出せないなら出せないで、領事館の周囲を完全包囲して黒の騎士団の動きを封じてしまいます。
そのようにカレン達が身動き取れなくなってしまった中、一人だけ学校の暮らしに戻ったフルーチェさんは…

(みんなナナリーのことを覚えていない…いや、妹のナナリーが偽りの弟にすり変わっている…!
 みんなからナナリーの記憶を奪ったのは、学校にナナリーが現れないと知っているから…
 つまり、ブリタニア皇帝がナナリーを握っている可能性が高い…
 相手は実の子供ですら道具として使う男、俺がゼロに戻ったと知れたらナナリーが危ない…!)

ナナリーのことしか考えてませんでした(えー
ナナリーがナナリーがナナリーがナナリーが…って相変わらずだなフルーチェさん
そういえばフルーチェさんは、「ナナリーがさらわれた」ってことは知ってても
「誰がそれをやったのか」ってことは知らないんでしたね、今ようやく皇帝の仕業だと目星をつけ…
って…(゜д゜;)ちょ、ちょっと待ってください、「みんなのナナリーの記憶がロロにすり変わってる」って、
ナナリーは学校行事のたんびにあれこれ目立ってたし、それこそ学校では誰もが知ってる有名人だったはず…
それがそっくりそのまま入れ替わってるってことは…
皇帝じきじきに全校生徒の記憶を一人残らず入れ変えたってことですか!
そ、そんな…そんなアホな!?皇帝自らがそんな下々の連中にわざわざギアスを!?
しかも目を合わせなきゃ発動しないギアスだし、何百人を同時に記憶改竄なんて真似はできそうにないから
わざわざ数人ずつちまちまギアスかけていったんでしょうか…そ…そんな皇帝想像したくねぇぇぇ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(欺くんだ、俺を監視している連中を!
 存在しないはずの弟…まずはこいつから優しく攻略してあげようか…)

そしてヴィレッタやロロがこの学園にいるのは、1話でフルーチェさん飼育日記をつけていた連中と同じく
フルーチェさんを監視してCCを捕獲するため。それを見抜いたフルーチェさんは、手始めにロロから切り崩す作戦で行くようですが…
それにしても「攻略してやろう」って、まるで目当ての女の子を決めたギャルゲーマーみたいなセリフだよ(えー

《左翼ドイツ州軍が攻勢に移りました!》

《オランダ工兵、地雷原制圧!》

「右翼もイタリア州軍にしてはよく持ちこたえている、
 今夜のボルドーは勝利の美酒となりそうですね」

一方その頃、とある国の海岸線ではブリタニアと激しく戦っている部隊の姿がありました
ブリアニアの世界侵略はとうとうヨーロッパにまで及び、EUの防衛部隊とブリタニアが戦いを繰り広げていたのです
しかしEUもさすがブリタニア・中華連邦と並んで世界に名を轟かせているだけあります。やすやすとはブリタニアの侵略を許さず、
この戦局ではブリタニア軍を敗北寸前のところまで追い詰めていました

《直上より未確認1!》

「なに!?ラ、ランスロット…!ブリタニアの白き死神!?」

《降伏してください、勝敗は決しました。武器を捨てた者を自分は撃ちません》

く…空気読めてねえええーー!!
な…なにこの展開!?完全に優勢ムードなEU軍の中にたった一機でやって来るなり、
「あんたたちの負けです、降伏するなら命だけは助けてやります」などとメチャクチャなことを言い出すスザク。
そんな言うこと聞く奴この世のどこにもいないよ!
当然ふざけんなとブチ切れたEU軍はスザクを一斉攻撃!しかし…

《残念です…まだ続けるつもりですか》

「なんて無益な戦いする人達なんだろう」とでも言いたげにEU軍をドカドカ撃破!
あ…あんた言ってることおかしいよ!それを言うなら「まだ侵略を続けるつもりですか」ってブリタニアに言うべきだろ!(えー
EUにしてみれば自国を守るための戦いで、勝利は目前のところで一機のこのこやってきたのが「降伏しろザコども」とか言ってるんだから
そんなの言うこと聞かないのが当然だよな…しかし、たった一機にも関わらずハチャメチャに強すぎるスザクは
あっさりとEU軍をフルボッコにしてしまうのでした。あぁ…EUの平和が…

それにしても「間違ったやり方で得た結果に意味はない」ってさんざん言っときながら
力づくで他国を侵略するのはオッケーなのなスザク…
それでもって侵略された側の人達(例えば日本)が、「俺たちの手で日本を取り戻すんだ!」とか武力で国を取り返そうとしたら
「君達は間違ってる!ブリタニアを内部から変えるべきだ!」って
全否定して叩き潰すのな…
いやもう…あんたの言ってることワケ分からないよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「どうしたの?アルバムなんて。それ生徒会のマラソンダンスのファイルでしょ?」

「…会長のイベント好きにも困ったもんだよな、ハハハハ」

敵を知り己を知れば百戦危うからず。というわけで、まずロロに関する情報を集めようと
この一年間のアルバムをあさっていたフルーチェさん。
しかし、フルーチェさんに疑念を抱いているロロは「なに見てんだよコノヤロー」とフルーチェさんを牽制します
その時、フルーチェさんの視界にふとロロの携帯に巻かれているロケットが…

(そうだ…そのロケットは誕生日プレゼントに俺が渡した…
 いいや違う、あの日は…10月25日は…!ナナリーの誕生日…!)

記憶改竄を受けていた時、ナナリーの誕生日をそのままロロの誕生日として祝っていたフルーチェさん。
しかし記憶の戻った今は貴様がナナリーの代わりだなんてヘドが出るぜ!とばかりに怒りに燃えまくります
「ナナリーにあげるはずだったものをこんな馬の骨に!ちくしょう!」とフルーチェさん的に最大の屈辱でしょう
ただちにもっともらしい理由をつけて取り返そうとしますが…

「ロロ、そのロケット…よく考えたら、男にロケットってのもな」

「え…?」

「もっと別の…」

「ダメだよこれは!僕がもらったんだ!」

「…!?」

「だから…!僕のなんだ…!」

「…あ、ああ。分かったよ…ロロ」

しかしロケットを取られると思った瞬間、突然激しく取り乱し断固拒否するロロ!
いきなりのロロの豹変ぶりに、さすがのフルーチェさんもあっけに取られてしまいます
ロロ…そんなにハートマークのロケットが気に入っていたなんて…(えー
冗談は置いといて、ロロはこういう家族の絆みたいなものに相当なコンプレックスが…?
昔から家族も友人もなく孤独な暮らしをしてきたとかそんな感じでしょうか…これがフルーチェさんのつけ入る隙となるかどうか…?

「…はい、ルルーシュの監視状況に変化はありません。ギアスを使った形跡も皆無です」

その後、フルーチェさんの監視についてヴィレッタに報告に向かったロロ。
人気のない地下の部屋で密談をしていましたが…

「あっ、お話中のようでしたら後で…」

「…!」

「よ、よせロロ!同じミッションの仲間なんだか…!」

そこにたまたまやってきた同じ監視隊の一員!
しかしロロは、極秘事項のギアスについて聞かれたとその男にギアスを発動してしまう!



バキイイイイイン!!

ロロの右目が輝いた瞬間、まるで時が止まったように動かなくなってしまうヴィレッタ達!
これこそがロロのギアスの力、射程内にいる人間の動きも意識も凍りつかせてしまう能力です
一話でカレンがフルーチェさん奪取の途中に、いきなりすっ転んでフルーチェさんをロロに取られてしまったのも
カレンのドジではなくロロがこの能力を発動していたからだったのです。ヴィンセントの瞬間移動も乗っているのがロロだったから…

目を合わせる必要がなくて同じ人にも何度でも使えるなんて、今までのギアスの中でも最強の能力ですね
皇帝のギアスとかこれに比べるとヘボすぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…上の指示を!」

ドシャ…

「聞かれた可能性があります。ギアスのことはトウキョウセクションでも
 僕らだけの秘密ですから」

「し…しかし…これで何人の隊員を…」

ギアスが解除され動き出したヴィレッタでしたが、すでに監視隊の男はロロに始末された後でした
というか「これで何人の隊員を」って…同じように仲間殺しまくりなのかよロロ!
ちょ、ちょっとは話聞かれないよう工夫しろ!「極秘会議中につき立入禁止」ってドアに張り紙でもしとくとかさ(えー

そして結局何も進展がないまま一ヶ月が経過。
ガオハイの独断で黒の騎士団をかくまっている領事館も、中華連邦本国から非難の声が上がっておりそろそろ限界です
いつまでもこうしてはいられない…とカレン達の焦りが募る中、ブリタニアが大きな動きを見せることに…

「聞こえるかゼロよ!明日15時より、国家反逆罪を犯した
 特一級犯罪者・256名の処刑を行う!ゼロよ!
 貴様が部下の命を惜しむなら、この私と正々堂々勝負をせよ!」

領事館の目の前で磔にされてしまった黒の騎士団256人!この一年の間に捕えられてしまったメンバー達で、
藤堂、四聖剣、扇など見覚えのある顔ぶればかりです。まだゼロが領事館に立てこもっていると思っているギルフォードは、
こうしてゼロを引きずり出す作戦に出たようです

(ギルフォードめ…やってくれる!)

これではフルーチェさんも出て行かざるを得ません。しかし、周囲にはヴィレッタやロロを始めとする厳しい監視の目が…
彼らにフルーチェさんの記憶が戻っているとバレてしまったら、ナナリーが何をされるか分かりません
どうにか監視の目をくらますために、フルーチェさんはシャーリーと一緒に町へ繰り出すことに…

(デ、デート…!?これってデートかな…!?デートかも…!)

(まさかロロまで連れてくるなんて、会長らしいな…)

まるでデートのような2人のショッピングに、興味津々で後をつけてきた会長・リヴァル・ロロの3人。
もちろんフルーチェさん監視隊も、一般人に紛れてあちこちから様子をうかがっています
というかシャーリー、一期終盤ではフルーチェさんのことをめちゃめちゃ毛嫌いしてたのに
皇帝にギアスかけられてからはすっかり初期のフルーチェさん大好き状態に戻ったんだなあ
他の人たちは「ナナリーの記憶をロロに入れ替え」なのに、シャーリーだけ「フルーチェさん大好き」に記憶いじるなんて、
どんな息子思いの気配りパパですか皇帝は(えー

「シャーリー、会長達がつけてる」

「え!?うそ!」

「しばらくここで、俺が中にいるフリをしてくれないか?こっそり店を出て会長達を驚かせてくる」

さあいよいよフルーチェさんのミッション開始です。洋服屋の試着室に入ると、その前にシャーリーを立たせて
ずりずり試着室から這い出しこっそり店を脱出。服を変え、深く帽子をかぶっているので周囲からフルーチェさんとは分からないはず。
これなら監視の目から逃れて自由に行動を…

「…」(すたすたすたすた)

って普通にバレとるーー!?(゜д゜;)な、なんじゃこりゃ!なんのためにわざわざ着替えたんだ!
店を出たフルーチェさんの後をまたも尾行してくる監視員の男。
フルーチェさんもその存在に気づいていましたが、そんなこともあろうかとすでに手を打ってありました

「はい、表参道モール警備室です…え?黒の騎士団…!?」

《以下の要求に従わない場合、そちらに仕掛けた爆弾を爆発させる》

このショッピングモールの中枢に爆破予告の電話をかけ、モール全体に警戒警報を出させていたのです
「まさかうちの商店街が狙われるなんて…」と店員達はざわざわ落ち着きをなくしてしまい…

(条件はクリア、あとは点火ボタンだけ…)

出ましたフルーチェさんの「条件はクリア」、これは今日も失敗して終わる予感:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしてフルーチェさんの言う点火ボタンとは、買い物の途中で「4時ちょうどに非常ベルを鳴らせ」とギアスをかけた店員のことでした

(5…4…3…2…1…0!)

ジリリリリリリリリリ!!

「く、黒の騎士団!?テロだ!」

「いやぁぁぁぁーっ!!」

辺りに響き渡る非常ベルの音!ついにテロが決行されたと思い込んだ店員たちは一気に大パニックに!
テロだテロだと大声を上げて逃げ出す店員たちを見て、一般客達も一緒になってメチャクチャに走り出してしまう!

ドワアアアアアアア!!

「な、なんだ!?これは…!し、しまった!」

「フハハハハ…!パニックとはこうやって作るんだよ」

一気に押しよせてきた人の濁流!その中に飲まれてしまった監視員は、まんまとフルーチェさんを取り逃がしてしまいます
一方その頃、異変に気づいたロロは、さっきの洋服屋に突入して試着室のカーテンを全開に!
キャーエッチー!…と中から裸のフルーチェさんが出てくるはずもなく:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
試着室は当然もぬけのカラです。フルーチェさんの行方が分からなくなったロロは、
ひとまずヴィレッタ達のいる学園の監視室へと向かいますが…

「兄さんの位置は!?…え?誰も…いない?」

「CCを探しに行ったんだよ」

「!!」

いきなりその背後に現れたフルーチェさん!すでに飼育日記の男が残した情報から、この監視室の存在を知っていたようです
しかし、この部屋がもぬけの空になってしまったのは一体なぜ…

「や、やっぱり目覚めていたの…?」

「尾行者は俺の絶対支配下に置かせてもらった。
 やはりお前たちはCCの捕獲が最優先らしい、
 例え間違った情報でも…フッフッフッフッフ」

な、なにぃ!?フルーチェさんそれって、一度まいた監視員にもう一度会いに行って
「CCが出たぞー」ってヴィレッタ達に言えとかいうギアスをかけたってことですか!
えーとつまり…あのパニックは尾行者をまきたかったんじゃなくて、尾行者にギアスをかけるのを他人に見られたくなかったのか…?
なんか釈然としないなぁ…そもそもなんで変装する必要があったのかよく分からな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

実際ヴィレッタ達は尾行担当の男に呼び出されて、全員ショッピングモールに出向いていました
完全にロロとフルーチェさん2人きりのこの状況。「誰も助けにこねーよフハハハ」と勝ち誇るフルーチェさんでしたが…

「この鳥カゴみたいな学園は、今から俺の自由の城になる。
 そしてお前はナナリーを探すための駒になってもら」

!!!!

「う…!?なに!?ギアス…!?時を…止めた!?」

「ルルーシュ…その悪魔の瞳と共に…死ね」



「条件はクリア」の呪い恐るべし!(えー  やはり今日も逆転されてしまったか…
ギアスの発動でたやくすフルーチェさんから銃を奪ってしまうロロ!「俺の城」発言から5秒とかからず立場が逆に!
そしてロロはまるで躊躇なくフルーチェさんを始末しようと…

絶体絶命のフルーチェさんでしたが、その頃カレン達のいる総領事館でも大変なことが起こっていました

ボガアアアアアアン!!

「え…!?」

「た、大変ですゼロ!中華連邦が突然…ぐああっ!?」

「黒の騎士団は…ここで滅びよ!!」



シンクーご乱心じゃー!!なんといきなり黒の騎士団メンバーを次々に斬り捨てるシンクー!
渋々とはいえブリタニアから庇った相手になぜこんな…一ヶ月も居座られてとうとう業を煮やしてしまったのか!?次回に続く!


ところでフルーチェさんのギアス、「もうオンオフができなくなったのになんで自由に使ってるの?」と
思った方もいるかもしれませんが、そのカラクリはこうです

「(コンタクトレンズを手渡すCC)止まらなくなったお前のギアスを防いでくれる」

「光情報を遮断するだけでいいなら、普通のカラーコンタクトでも…」

「探りの会話はよせ、察している通りそれはスペシャルだ」

ギアスの力を防いでくれるスーパーコンタクトきたこれ
ふ…ふざけんなー!!何このポッと出の超便利アイテムは!今までさんざんギアス制御不能の恐怖を煽っておきながら!
これでもうレンズの取り外しだけで、ギアスを使うも使わないも自由自在です
ユーフェミアにギアスをかけた悲劇の重さとか、誰とも顔を合わせられなくなったフルーチェさんの孤独とかマジ台無しだな…
ギアスのことなんて作中のごく数人しか知らないでしょうに、こんなもの誰がどうやって開発したんだ?と思ったら
「探りの会話はよせ」で視聴者の疑問バッサリですよ。いくらなんでもそりゃないぜスタッフ…
私が勝手にスタッフ側の心情を推察すると、

       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  / o゚((●)) ((●))゚o \  R2でもまた学園ネタ色々やりたいお…
  |     (__人__)    |
  \     ` ⌒´     /


       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \  でもルルーシュはギアス制御不能で学園戻れないお…
  |     (__人__)    |  
  \     ` ⌒´     /


       ____
     /⌒  ⌒\
   /( ●)  (●)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   だからスーパーコンタクト登場させるお!
  |     |r┬-|     |
  \      `ー'´     /

という理由で登場させたとしか…(えー
そういえば記憶を封印されてる間はギアス使えなかったっていうのも変な話ですよね
これもまた「フルーチェさんの学園生活」が前提なせいで生まれた歪みとしか…
3話ですでに色々破綻してる気がするんですが、この先大丈夫なんでしょうか…





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