■イタズラなKiss1話、2話
 

世間ではコードギアスやメイドガイが話題になってるようですが
なぜ誰もイタズラなKissの話をしないんだ!(えー
KOTOKOかわいいよKOTOKO。表情のくるくる変わるKOTOKOが見てて面白いです
KOTOKOの声を担当する水樹奈々は、やたら萌え萌えしたアニメばっかやってるイメージがあるんですけど
意外にもこういう普通の少女マンガキャラをやらせると凄いハマリ役ですね

とにかくKOTOKOが気に入ったので見続けることにしました
それにしても、これだけ正統派の少女マンガがどうして深夜枠なんかでやるんだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■イタズラなKiss3話 「恋のバトンタッチ」

季節は夏、KOTOKOの学校は体育祭の日を迎えていました
というわけで体操服に着替えて、KOTOKOも色々な競技に参加することに…って、
イタキスの連載時期は大体今から20年ほど前。てことはブルマが当たり前の時代ってことですか!(えー
KOTOKOのそんな恥ずかしい姿が見られるなんて…と、思ったらみんな普通に短パン履いてました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
20年前から短パンとは…なんて時代を先取りした漫画なんだ!(えー

「ね、ねえ、入江くんでも負けることあるんだね、私たちと一緒…」

「一緒にすんなよ。あんなもんに全力出すわけないだろ」

しかし、「体育祭なんてかったりーぜ」とテキトーに手を抜いて競技をやっていた入江。
冷め切った入江の態度にカチンときたKOTOKOは、マジメにやれと説教をしますが
「俺が本気出したらお前のクラスなんてケチョンのパーだぜ」と、入江の横柄ぶりは変わりませんでした

「自信過剰もいい加減にしてよね!そんなのただの負け犬の遠吠えじゃない!
 違うって言うなら、最後のリレーで本当の実力とやらを見せてみなさいよ!」

そんな入江に完全ブチ切れのKOTOKO!最後の競技はクラス別対抗の男女混合リレー。
直接対決でじきじきに入江をギャフンと言わせてやるチャンスです

そして燃える闘魂と化しリレーで激走するKOTOKO!「ざまあみたか入江め」とA組アンカーの入江を横目に見ながら、
自分の組のF組アンカーにバトンを渡そうとしますが…

「はっ!?い、入江くんが私を見てる…優しく手を差し伸べてくれてる…!
 こ、こんなの初めてぇぇぇ〜〜

いきなり妄想爆発しやがったー!!わけわかんねー!!
あんだけ対抗意識ムキ出しだったのに、一体どうしたんですかKOTOKOは!
入江のバトンを待ち受けるポーズだけで、まさかここまで発情してしまうとは…恐ろしい子!

そんなわけで今回もまた学校中のさらしものになってしまったKOTOKO
今のところ毎回こんな目にあってますよ!さらに今回KOTOKOは
入江パパママ、KOTOKOパパの前で入江に出したラブレターを大声で朗読されるという
恥ずかしすぎて死ねる公開処刑までやられてしまう始末。
最近のアニメの主人公だったらもうとっくに登校拒否ですよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
こんだけ酷い目に遭ってもあんまり気にしてないあたり、KOTOKOの精神力は大したもんだなあ

ところで入江パパの丸顔が妙に可愛く見えたのは私だけでしょうか(えー
同じ意味で、KOTOKOの友達のぽっちゃり女も結構好きだなあ。俺はもしかして丸顔フェチなんだろうか…


■イタズラなKiss4話 「ドッキドキな夏休み」

一学期が終わって、KOTOKO達の学校は夏休みに突入。…とは言っても、日付は8月26日と二学期はもう目前です
しかし「夏休みの宿題はラスト2日でやり始めるもの」がモットーのKOTOKOは、
この時期になっても宿題をガン無視。普通ならさすがに焦る時期ですよ!なんというお気楽なKOTOKO…
というわけで今日も友達とプールへ遊びに行ってしまいます。

さてKOTOKOはどんな水着を用意したのか…って、ちょ、ちょっと待ってください!
高校三年でスクール水着はもはや罪だろ!(えー
小学生の入江弟にすら「なんという色気のない水着」と呆れられる始末。KOTOKOは普通の女子高生と感覚がズレてるなぁ

ひとしきりプールでの泳ぎを堪能したKOTOKO。次はウォータースライダーで遊ぶことにしますが…

「それーい!あっははははは!」

バギュウウウウウウウン!!

「あ…!?足がつった!?痛い…!痛い!」

その時KOTOKOに電流走る!!
す…すべり台で足つるなー!むしろどうやったら足がつれるんですか!ある意味器用すぎだろKOTOKO!
激痛にもだえながらすべり台を転げ落ち、どっぱーんとプールに投げ出されるKOTOKO。
足の痛みで身動きが取れず、そのままごぼごぼと溺れてしまいます

(た…助けて…入江くん…!)

「おい!大丈夫か!」

そんなKOTOKOを助けにプールへ飛び込む入江!そしてプールサイドへKOTOKOを引き上げて…
そ…そうか!これは間違いなく人工呼吸のフラグ!(えー  これで2人の距離が一気に縮まるという…

「ぶぇっほうぇっほげっほうぇっ、い、入江くん!」

普通に元気なのかよKOTOKO!そこはとりあえず気絶するのが少女マンガのお約束じゃないんですか!(えー
人工呼吸は現実のものになりませんでしたが、代わりにつった足をもみもみしてもらい幸せにひたるKOTOKO。
なんだかマニアックなプレイで幕を閉じることになってしまったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「悪いねママ、私たちだけ一週間も」

「気にしないで、同窓会なんでしょ?実家に戻るのも久し振りなんだし、ゆっくりしてきたらいいわ」

「琴子、おみやげ買ってくるからな!じゃあ行ってきます」

「行ってらっしゃい」

そんなある日、元同級生の入江父と琴子父は一緒に同窓会へと出発することに。
それにしてもこの2人、こんなお盆休みを外れた8月末に一週間も休みが取れるとは…なんてねたましい!(えー

(そうだわ、うふふふふ…)

「琴子ちゃん、悪いんだけど私も実家に戻らなきゃいけなくなったの…」

「えっ、どうしたんですか?」

「さっき連絡があって、実家の母の様子が悪いらしいのよ」

「え…大変!」

「ちょっと心配だから様子を見に行ってくるわ、祐樹は連れて行くからお兄ちゃんと2人で家のことをお願いね」

「な、なんで僕だけ!?」

すると「二人きりにしてラブラブにしてやんよ」とKOTOKOと入江の仲を応援している入江母は、
何やかやと理由をつけると、ムリヤリ入江弟を引きずって家を出て行ってしまいます

(い、入江くんと2人っきりだ…!)

「おい」

「は、はいぃぃ!」

「夕飯よろしく」

しかし、そんなシチュエーションにも関わらず「余は空腹じゃ」と入江はまったくKOTOKOを意識してくれません
「あの野郎私の料理でギャフンと言うがいいぜ!」と張り切るKOTOKOでしたが、
作った料理はどうにもこうにもケシズミと化してしまいます なんという料理下手…

トントントントントン

「ご、ごめんね入江くん…」

「…」

「ひゃ〜、入江くんて料理もできるんだ」


(C)荒木飛呂彦/集英社

「なあーに、料理の本は持っている…
 包丁さばきはやりながらおぼえるぜ!」(えー

「今覚えた」

料理の知識ゼロにも関わらず、料理本を一度さらりと眺めただけで華麗に料理を作ってのける入江。
「一度見た文章は忘れない」というセーブ&ロード脳を持っているだけでなく、手さばきまでも完璧だとは…入江め恐ろしい奴…

(あの入江くんと2人っきりだなんて…なんか新婚さんみたい…♪)

「…」

「(な、何か話さなきゃ…)あ、あの入江くん、宿題って…」

「一日目で終わらせた」

「うぇえぇええ!?」

「言っとくけど、あんたの頭だと2日じゃ終わんないぜ」

「そ、そんなに難しいの…?」

「まさか2日以上の宿題を出してくるとは予想外だったぜ!」と今になって慌て出すKOTOKO。
2人きりの浮かれ気分もすっかり吹き飛んでしまい、ついに「宿題はラスト2日」の信念を捨てて
8月29日の夜10時から作業開始!…って、2日と比べて2時間しか増えてないなそれ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「マ、マジやばい…入江くんと2人っきりとか言ってる場合じゃないかも…うぅううう…
 入江くんもう寝ちゃってるんだろうな、宿題終わってるんだし…
 はっ…そうよ!終わってるんだ!」

その時KOTOKOに天啓のような閃きが!そう、この家には天才少年入江直樹がすでに解いた宿題が存在する!
そいつを盗み出してしまえば!(えー

「風のごとく忍び込む!くノ一琴子、参上!!」

闇に紛れて入江の部屋に潜入するKOTOKO。案の定入江はベッドの中です
しめしめとKOTOKOは物色を始めますが、机のハジに足の小指をモロにぶつけて悶絶!そのうめき声で入江が目を覚ましてしまいます
「なあに、奴はこれしきで目を覚ますタマじゃない」とそのことに気づかず、宿題のノートを奪取するKOTOKO。
しかし、ドアに向かおうとした瞬間入江にベッドへ押し倒されてしまう!これは少女マンガお約束のイケメンマウントアタック!
少女マンガという特殊フィールドにおいて、この脱出不可能のアリ地獄ホールドからは絶対に逃れられません(えー

「ひげえ!?あばばばば、な、なんにもしてな、してな…」

「大丈夫…恥かかせたりしないからさ」

「へ!?え、え!?」

「あいつ(琴子の友達)が言ってたなあ…
 
天才がいつケダモノになるか分からないってさ」

がばっ

「へ、あ、ダ、ダメぇ!い、入江くんのこと好きだけど、あの、ま、まだ早いと思うの!
 ほら!ほら!まずは健全なお付き合いをしてから
 それからジョジョ!ジョジョ!」

分かりましたから落ち着いてください!
あまりに気が動転しすぎてジョジョを連呼するKOTOKO。俺は人間をやめるぞオオオオオオ!
しかし、単なるからかい目的だった入江はそんなKOTOKOに爆笑。
ようやくKOTOKOも騙されていたことに気づき、恥ずかしさと怒りでのっしのっしと部屋を出て行ってしまいます

「おーい、忘れ物」

「(無視)」

「残念だなぁ、おどかしちゃったお詫びに宿題のノート貸してあげようと思ったんだけど。
 いらないならしょうがないよなぁ(棒読み)」

「そこまで言うなら借りてあげてもいいわ!」

「は、はぁ…?」

「ついでに写すのも手伝わせてあげる!」

「いいこと思いついた、お前俺の分も宿題しろ」とメチャクチャを言い出すKOTOKO!
強引なKOTOKOに流されるまま、入江は深夜までKOTOKOの勉強を見てやるハメになるのでした。次回に続く!


■イタズラなKiss5話 「ガケっぷち!F組冬の陣」

「いやああああああいやあああああああああ!!!
 分かんないいいいいい!!」

冒頭からいきなりトチ狂いまくりの女が一人!あまりに気が変になりすぎて美少女化までしてしまったKOTOKOの友達・じん子。
どうやら12月の期末テストに向けて3人で勉強していたようですが、ずいぶん追い詰められた状況のようです

「3人揃って同じ学力じゃ何の解決にもなんないのよぉぉぉ!」

「はぁ…このままじゃ大学上がるのも絶望的かもね…」

「ま、まだ始めたばっかりじゃん!諦めるのは早いって!」

高校三年なので卒業が近いKOTOKO達。大学の付属高校に通っているので、基本的にはエスカレーター式に進学できるのですが
成績が一定を下回ってしまった場合、その権利がなくなって普通に大学を受験しないといけないようです
そして落ちこぼれクラスのKOTOKO達は、まさに期末試験が運命の分かれ道となるようで…

「ねえ…入江ならこんな問題、屁みたいなもんだよね?」

「そりゃあね…2・3秒で解いちゃうんじゃないの?」

「はっ…!琴子になら教えてくれるわよね!」

「な…ないない!いつも鼻であしらわれてるんだから!」

困った時の入江様。
三人揃って問題集の一問目からつまづいてしまうおバカ軍団。もはや入江の頭脳に頼らざるを得なくなってしまいます

「嫌だね」

「で、ですよねぇ〜」

だが断るとまったく取り付く島がない入江。タジタジのKOTOKOでしたが、
「引き下がったら死なす」と背後からは痛いほどじん子達のプレッシャーが…

「こ、この一問だけなんだけどなぁ。教えて欲しいなぁ〜」

「お前に教えたって時間の無駄だ」

「むぐっ!無駄じゃないわよ!入江くんがこの問題をほんの1・2秒で解くだけで、
 少なくとも3人の女の子の将来は救われるのよ!」

「つべこべ言わずに教えろカス!」横柄な入江にブチ切れて迫るKOTOKO!
いけませんね…そこは教えてもらう代わりにKOTOKOが体で払う展開が理想的;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「これなの!この問題!」

「…?これの何が…分からないんだ?」

「何がって…何も」

「し、信じられない…」

こんなアホがこの世にいるなんてという目でKOTOKOを見る入江。
可哀想なアホの子のために本当に2秒で問題を片付けてしまいます。さすが天才は違うぜ…
それにしてもどんな問題でKOTOKO達は悩んでたんでしょうかね?

”水平な地面からの高さがhの位置から小球を静かに落としたところ、地面で鉛直方向にはね返った。
 小球は衝突の際にエネルギーの一部を失ったため元の位置まで戻らず、跳ね返った後に達した最高点の位置はh/2であった。
 衝突直後の小球の運動エネルギーは、衝突直前の運動エネルギーの(問1)倍であり、
 衝突直後の小球の速さは衝突直前の速さの(問2)倍である。

へ〜…これは位置エネルギーと運動エネルギーの基礎的な問題ですね、センターの一問目なんかで出されそうだなぁ
衝突前と衝突後で(mv^2)×1/2=mghの式をそれぞれ作ってやれば解けるっていう
しかし普通は問題読むだけで10秒はかかると思うんですけど、これをどうやったら2秒で答えまで書けるんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「これでいいか、もう邪魔しないでくれ」

「あ、ありがとう!」

「きゃぁあああ!分かりやすいわ!さすがぁぁぁ!」

「簡単じゃなーい!」

「なるほどねー!こう解くのかぁ!じゃあ次の問題行ってみよう!」

「…」「…」「…」

結局一問も自力で解けないKOTOKO達 あかんわこいつら…
やむなく入江に頼む→2秒で解答→入江に頼む→2秒で解答を繰り返しますが、
嫌々やらされている入江のストレスはどんどん溜まっていき…

「いい加減にしろ!俺はお前らの家庭教師じゃないんだ!
 15分経ったら来い!!」

こんな問題集こうしてくれるぜ!怒り狂ってKOTOKOから問題集をひったくる入江!
え…?そ、それはつまり、15分で問題集すべて片づけてやるということなのか!?
そんなまさか…と半信半疑のKOTOKO達でしたが、15分後には全問分かりやすく解説までついた完璧な解答が!人間じゃねえよ入江!





「す、すげぇ!全部解き方まで説明してある!これ全部15分で!?」

「テストに出る場所まで書いてある!これで物理は救われたな!」

そんな入江の解いた問題集は、KOTOKO達落ちこぼれクラスのバイブルとしてみんなの解答見本に使われることに。
全員進学ギリギリのF組にとってはまさに天の助け!しかし、こうなると物理以外もやってもらいたくなるのが人情ってもんです
「これ以上頼んだら殺されるお!」とたじろぐKOTOKOでしたが、クラス全員に泣きつかれては断りようがなく…

「ただい…うっ!?」

「お帰りなさいませご主人様!」(えー
その日入江が帰宅すると、玄関には入江の帰りを待っていたF組一同の姿が!
「どうか哀れな私どもに勉強を」と泣きついてくるF組一同でしたが、とんだ面倒に巻き込まれてしまった入江は
こんな人数冗談じゃねーと爆発寸前です

「琴子ォォォッ!!」

「うぇ!?は、はいぃ!」

「いい加減にしろよお前!!」

「こ、ここ、ここはその、救世主として…みなさんの将来を救ってやってください…
 い、一生感謝されちゃうよ☆」

「感謝されなくていい!!」

涙目になりながら説得を試みるKOTOKO。というか入江、今まで苗字で呼んでたKOTOKOをとうとう名前で!
しかし、そんなフラグ進行中のKOTOKOの説得でも入江は耳を貸してくれません(えー
質でダメなら量で行くしか!F組一同で一斉に頭を下げまくり、とうとう入江はしぶしぶ入江塾を開講するハメになるのでした

「今日はありがと…疲れたでしょ」

「当たり前だろ、まさか全教科のヤマを教えることになるとは思わなかったよ」

「で、でもこれでみんなテスト大丈夫だと思う…私も…ご、ごめんねいつも無理言って。じゃあお休みなさい」

「…お前さ、大学行ってどうすんの」

「え?どうするって…そりゃあ勉強したり友達作ったり」

「分かりもしない勉強しにわざわざ行くのかよ…分かんねえよな、
 なんでみんなそんなに大学に行こうとするのか…」

4年間遊びほうけるために決まってるだろ!(えー
大学生は時間だけはバカみたいにありますからね、午後から学校行ったり春休みが何ヶ月もあったり…
社会人になった今じゃ考えられないな…

「俺、別に大学行きたいなんて思ってねえよ…そもそも、なんで行く必要あんの」

「そ、それはさ、将来やりたいことのための勉強するとか…」

「じゃあお前は何になりたいんだ?」

「そ、そう言われると即答できないけど…で、でも、だからこそそれを探しに行くんじゃない!
 大学で自分の一生を賭ける何かが見つかるかもしれないんだよ!
 つまり…大学は将来自分が何になりたいか探すための大切な時間なのよ!」

大学に行く必要か…まあ大卒と高卒の大きな違いと言えば、
企業から大卒は頭を使う仕事・高卒は体を使う仕事を求められるってことでしょうね
そして給料は大卒の方が高い金もらえるけど、どんな仕事でも残業がついてまわる諸刃の剣:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
大卒が高卒と同じ仕事をやりたくても、「同じ仕事なのになんで大卒だけ高い金もらってんの」という問題があるので難しいのです
少なくともそこだけは考えて、大学進学を決めるといいでしょうね

「お前って凄いよな…前から思ってたけどさ、なんでそんなに一生懸命になれるんだろうって。
 なのになんで出来ねえんだろうって感心しちゃってさ。なんかうらやましい気がする」

なんでも出来るスーパーマンゆえの苦悩ってやつか…
何をやってもあっさり人並以上の結果が出せるので、一生懸命にやりたくてもできないってことでしょうか?
まあゴーカート(凡人)のレースにF1マシン(入江)で参戦して、一生懸命レースしたくてもできないよな…(えー

「へいらっしゃい!おあと大盛り一丁並一丁、味噌汁一杯とギョク一個!」

そして無事に期末テストを乗り切ったKOTOKOは、入江へのお礼プレゼントを買うために
吉松き亭でアルバイトを開始。吉松き亭って…吉野屋と松屋とすき屋とらんぶ亭の合体かよ!なんてハチャメチャな名前だ

「ふー…この姿、入江くんにだけは見られたくないわね」

「…」

山盛りの生ゴミが入ったポリバケツをえっほえっほと運びながら、「こんなとこ見られたらお嫁に行けないわ」とつぶやくKOTOKO。
しかし、その姿は偶然通りがかった入江にバッチリ見られておりました。
タハー(ノ∀`)ま、まあ一生懸命働く姿に「なんて健気な子なんだ」と入江がキュンとときめく可能性も…あるわけねーか…

「メリークリスマース!」

「F組みんなからの気持ちでーす!」

「…そりゃどうも…」

そして迎えたクリスマスの日、大金持ちの入江家では毎年恒例のパーティが開かれます
F組代表でプレゼントを持ってきた理美&じん子。さっそく入江に手渡します
まあなんて可愛いKOTOKO人形…ってじん子人形の間違いだろ!(えー

「みんなで作ったんです!」

「…わ、悪いけど捨てていいかな…」

「ひ、ひどい…」

「いや、呪われそうなんだが…」

こんな人形僕にどうしろって言うんだ!KOTOKOはまず入江よりクラスメイトに「ひどい」と言うべき:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あ、あの、私からも入江くんにこれ…」

「またお前の人形じゃないだろうな…」

「ち、違うわよ!入江くんの健康にいいかなと思って…疲れが取れるんだって!」

さあ今度はKOTOKOがプレゼントを渡す番です。臭い生ゴミにも耐えて稼いだ金で買ったもの、それは!

肩こりに効くゲルマニウムブレスレットでした。高校生に渡すもんじゃねえええええ!

「じ、じじくせえ…」

「あぁ…!は、外したぁぁ…!」

「琴子ちゃん、それ高かったんじゃないの?」

「あ、いえ、かるーくバイトなぞを…」

「まあ…!なんのバイトしてたの!?」

「あ、あはは、レストランのウエイトレスを少々、おほほ、おほほほ〜」

本当の事を言ったらお嫁に行けないので、「へいらっしゃい」や生ゴミのことは誤魔化すKOTOKO。
しかし、KOTOKOが自分のために働いていたと知った入江は、ほんの少しだけ嬉しそうな微笑みを…

「ねえ、お兄ちゃんから琴子ちゃんには?」

「あるわけないだろ」

「だと思って考えといたわ…琴子ちゃんとのべったり写真なんてどーお?」

「えええ!?そ、そんなべったりだなんて…い、入江くんがいいって言うわけないですよ!」

「いいよ」

「ええぇぇぇぇぇ!?」

こ、これはどうしたことか!入江ママの無茶な要求にあっさりOKを出す入江!
間髪入れずにKOTOKOをべったり抱き寄せてしまいます、今のKOTOKOは顔面で湯を沸かせるような気分でしょう

「こいよ」

「ひっひい!?」

「びゃあああああああああ!!いいわああああああ!!
 お兄ちゃん最高オオオオオオ!!そ、そのままよ!!」

ママさん興奮しすぎだろ!カメラを構える前にそのまま血管ぶち切れてしまいそうです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
さあそしていよいよシャッターが切られる瞬間…

(ど、どど、どうしちゃったんだろ入江くん…こんなことしてくれるなんて…
 こ、これって…奇跡!?)「へいらっしゃい」

(へっ…!?)「並いっちょーう」

「…うぞぉっ!?」

(ノ∀`)アチャー 入江よ…この羞恥プレイがやりたかったのか!!(えー
琴子にだけ聞こえるようにお嫁に行けないバイトのことをつぶやく入江。
仰天したKOTOKOは唯一のシャッターチャンスを台無しにしてしまうのでした
まあ入江のイタズラ心が8割、感謝の気持ちが2割ってところでしょうか…少しずつ入江攻略は進んできた…かも。次回に続く!


■イタズラなKiss6話 「チョコと受験と疫病神」
 

あけましておめでとうございます。年が明けて初詣に出かける入江家+相原家のみなさん。
大学進学の決まっているKOTOKOはのんびりした毎日ですが、
東大受験が待っている入江は、センター追い込みの合間を縫ってのお出かけです。この時期の受験生は忙しいよね

「わぁー!大吉だって!」

「あら良かったじゃない!」

「進学も無事決まったし言うことないなぁ!」

「お前の方は勉強はかどってるか?」

「入江くんは東大受けるんだもんね」

「入ちゃんの母校だしなぁ」

ちょ、ちょっと待て!今さりげにすごいことを!入江パパ東大出身だったのかよ!
単なるのんびりしたおじさんかと思ったら、実は相当なやり手だったのか…
入江と入江弟が頭いいのも、今すごい豪邸に住んでるのも、考えてみれば入江パパのおかげだもんなぁ。すげえや

「ところでお兄ちゃん、おみくじはどうだったの?」

「…別に。大したこと書いてなかったよ」

大吉のKOTOKOと反対に、なんと入江の引いてしまったおみくじは大凶。
こんなもん気にしてられるか、と入江はおみくじを丸めてポイしてしまいます
ああ、ちゃんと木に結び付けてやらないと厄が、厄が…(えー

「忘れ物ない?受験票持った?」

「持ったよ、大丈夫…ゴホゴホッ!」

「あ、咳…!」

「あらやだ…少し熱があるわね…」

そして運命のセンター試験当日。家を出ようとする入江でしたが、ちょっとした風邪をひいて体調を崩していました
試験に影響したりしたら大変です、「それならとっておきの薬があるぜ!」とKOTOKOは強力な風邪薬を入江に飲ませますが…

「まさかと思うけど、この薬眠くなったりしないだろうな?」

「え?あぁ!?服用後は自動車の運転等は避けてください…どうしよう!?は、吐いて!」

激烈に眠くなる薬でした。なんてものを飲ませるんだ!薬からくる眠気って本当しんどいのに!
あれっていくら振り払おうと思ってもなんとか出来るもんじゃないですよね、まさにガード不能(えー





「ど、どうだった!?試験!」

「…答案用紙が二重に見えた。頭もボーッとしてたし、ダメかもな」

やはり試験の最中、凄まじいまでの眠気に襲われ続けてしまった入江。
KOTOKOには仕返しで大げさに報告してるのかと思いましたが、答案が二重に見えたとかいうのはマジに苦しんだ話のようです
そうなると解答欄を間違えるとか、ケアレスミスを連発している可能性も…さすがの入江もこればっかりはどうにもならんか…

「「「かんぱーーい!」」」

「センター試験通過おめでとう!」

「おめでとう入江くん!」

「さすが天才は違うねえ!」

って次の場面でもう結果出ちゃったよ!なんて早い展開だ!!
いけませんね、結果が出る前に悶々と悩み続けたKOTOKOが「体で償います」と夜這いするシーンを入れるべき:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかくセンターで結果が出せて一安心。そしてその日は、ちょうどバレンタインデーの前日でした
お祝いも兼ねて入江へのチョコを作る手にも力が入るってもんです、その日徹夜してまでチョコを作り続けていたKOTOKOは、
ついに会心の出来のチョコを完成させますが…

「あ…あれ…?なんか、お腹痛い…」

「やだ、何か変なものでも食べた?」

つわりキター!!(えー
学校でチョコを渡すタイミングをうかがうKOTOKOに異変が!
突然のつわりです。視聴者も知らない間に子供を仕込んでいたとはやるな入江:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ううん、今朝はご飯食べる時間なくて…あ!そういえばチョコの味見を…」

「マ、マジ…?それやばくない?」

「琴子、そのチョコ入江に渡すの考えた方がいいかも…」

なんてこと!せっかく徹夜してまでKOTOKOが作ったのは殺人チョコだったのです(えー
二次試験を目前に控えている入江に、こんなものを食わせてダウンさせてしまったら大変なことに…
さすがにセンターのことを気にしているKOTOKOは、入江の体を優先してチョコを渡さずにバレンタインを終えてしまうのでした
うーん…そこらの市販チョコでお茶を濁すという選択肢はなかったのだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「これでよしっと!」

「なんだよそれ…?」

「お守り〜、合格しますようにってお祈りしながら作ったの!」

しかしそれでもめげないKOTOKO。チョコの代わりにプレゼントできるものはないかと
入江の二次試験当日に、丹精込めて作ったお守りをカバンにつけてあげます
がんばったとは思うけど、それってご利益は全然なさそう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ありがとうな琴子ちゃん。おい、お前もなんとか言え」

「はいはいありがとうございました」

「おい!」

「わ、私は平気です」

「時間は大丈夫なの?のんびりしてたら試験遅れちゃうわよ」

「まだ平気だよ」

「私…ついて行こうかな。決めた!私入江くんが東大の試験会場に入るまで見届けます!」

「お、おい!」

入江くんが迷子になると困るから!KOTOKO…この歳の男にそれはさすがに侮辱ですよ!(えー
まあ私も渋谷駅から青山学院大まで行くのに3時間半かかったことあるから、大きなことは言えないけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン(普通なら徒歩10分)

「ね、緊張してる?」

「してねーよ」

「凄いなぁ、私なんか高校入試の時トイレばっかり行って…はぐ!?」

(ま、またお腹が痛い…?今日は変なもの食べてないのに…)

つわり第二弾キター!KOTOKOよすぐにラマーズ法を始めなさい!(えー
電車(中央線)に揺られて東大へ向かう途中、KOTOKOはまた原因不明の腹痛を感じてしまいます
しかし、試験前の入江に余計な心配をかけまいと、KOTOKOは必死で平静を装うことに…

「す、すごい混雑…ねえ、乗りかえって次の駅だよね」

「ああ…ん?カバンが動かない…?」

「えっ?…うぇ!?う、嘘!」

四ッ谷駅でどっさり人が乗ってきて電車はスシ詰め状態。その時ふと気がつくと、
KOTOKOのお守りがドアとのサンドイッチ状態に!


(C)雁屋哲・花咲アキラ/講談社

なんという混み方だ!
必要もない連中が電車に乗るからだ!
馬鹿どもに切符を与えるな!!
(えー

運悪く、次の御茶ノ水で開くドアは反対側…乗り換えるには、なんとかしてお守りを引き抜かないといけません
入江とKOTOKOは必死でもがいてお守りを引っぱりますが…
なんだかこのシチュエーション、「それでもボクはやってない」を思い出して軽く欝になるな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《間もなく御茶ノ水、御茶ノ水〜》

「ぐぐぐぐぐ…!」

「あ、ああもう…!あ!?取れた!」

《間もなくドアが閉まりまーす》

「ま、待ってぇ!降ります降りまーす!」

やっとの思いでお守りを引っこ抜いて電車を降りた2人。テストが始まる前から前途多難です
幸運のお守りどころかまるで呪いのアイテムだよ!(えー

「はー、やっぱりついてきてよかった」

「お守りがなければこんなことにはならなかったんだけどな!もういいから帰れよ」

さっさとKOTOKOを追い返そうとする入江。それもそのはず、あの時の大凶のおみくじには女難の相が出ていたのです
これ以上まとわりつかれると余計に大凶の厄が…しかしKOTOKOは、腹の激痛を抱えながら意地でも帰ろうとしません

(い、入江くんが東大の門を潜るまでは…そうよ、ちゃんと見届けなくちゃ…)

東大への道を歩きながらも、あまりにも辛すぎる腹痛で、KOTOKOは意識を繋ぎ止めているのがやっとと言った状態…
これは本当にシャレにならない事態になってそうな…
そんな痛みにも歯を食いしばって耐え抜き、やっとの思いで2人は東大に到着。
校門で入江を送り出すKOTOKOでしたが、ついに痛みは限界を超えてふらりと倒れてしまうことに!

「急性の虫垂炎…いわゆる盲腸ですね。ずっと我慢してたんでしょう、
 これまでも痛みは出ていたと思うのですが」

大学入試とKOTOKOの体、入江は迷わずKOTOKOの方を選び、自分の足で病院へと向かっていました
それにしても盲腸か…私はなったことないんで分かりませんけど、
経験者からすると本当にこの世のものとは思えないくらいの激痛らしいですね(´д`;)

「…あ、あれ…」

「琴子大丈夫か!」

「痛みはどう!?琴子ちゃん盲腸だったのよ!あ、でも大丈夫、夜には帰れるって…」

「もうちょう…?」

「ったくヒヤヒヤさせやがって…直樹くんから電話もらった時は、心臓が飛び出すかと思ったぞ」

「あ…!入江くん、入江くんは!?」

「大丈夫大丈夫、今ごろ試験の真っ最中よ」

しばらくしてKOTOKOが目を覚ますと、そこには急いで駆けつけたKOTOKO父と入江母が。
KOTOKOが担ぎ込まれたのは東大の大学病院だったらしく、試験会場はすぐそこなので入江もなんとか戻れたようです。よかったよかった
ところで盲腸っていうと手術してからオナラが出るまで帰れないってイメージがあるんですけど、
意外と早く帰らせてくれるもんなんですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ああ、来てたんだ」

「お、お兄ちゃん!?試験に行ったんじゃ!?」

「いや、腹減ったからメシ食いに」

えええええええええええ!?
「いやー食った食った」と当然のように試験を放ったらかしていた入江!何やってんですか!
東大の受験より腹ごしらえを優先するとは…いや、心の中ではKOTOKOの容態が心配だったってことかもしれませんけど…
とんでもないことをやらかした入江にただただ困惑する入江母たち。当の本人だけはひょうひょうとしたもんです
そしてKOTOKOも、こうなったのは自分のせいだと激しく責任を感じてしまうことに…

「入ちゃんすまねえ…!うちの娘のせいで直樹君の試験がっ…!」

「あ、相ちゃん頭上げてくれよ、試験に行かなかったのは直樹が勝手にしたことだから…」

その日の晩、同じく責任を感じたKOTOKO父は、号泣しながら顔を地面に擦りつけるように入江父に土下座を…
入江父はそれに対して優しい言葉を返しますが、やはりどうしても落ち込まずにはいられない様子です

「そうですよ、これでお兄ちゃんは琴子ちゃんと同じ学校に通えるわけだし…私は嬉しいんですよ、
 んもぉ〜〜お兄ちゃんが琴子ちゃんを病院に運ぶ姿ビデオに録りたかったわぁ〜!」

マ、ママさん…それKOTOKO父への気遣いで言ったんじゃなくて普通に全部本音だろ!(えー
ちょっとはダンナに気を使ってやってくださいよ!

(ありがとうおじさま、おばさま…でも私、もうここにはいられません…今までありがとうございました…
 これからは入江くんの目の届かないところで、ひっそりと生きていこう…)

そんな親たちのやり取りを聞いていたKOTOKO。入江夫婦の優しさに胸を打たれますが、
入江の人生を狂わせてしまった罪悪感はどうしようもなく、真夜中にKOTOKOは荷物をまとめて入江家を飛び出してしまいます

「重そうだな」

「い、入江くん!?と、止めないで、私はこれ以上…」

「別に止めてないけど」

「うぅ…」

しかしKOTOKOが玄関を出た途端、二階からそれを呼び止める入江の声が…
というか夜中の12時半にこっそり出て行くKOTOKOによく気づいたな入江:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「俺が東大に行けなかったから出て行くわけ?」

「この間の風邪薬といい今回のことといい、私やっぱり祐樹くんが言ってた通り
 入江くんの疫病神なんだよ…このままいると、また入江くんに災難を降りかけそうで…
 私、好きな人にこれ以上迷惑かけたくない…」

「…言っとくけど、試験受けなかったのはお前のせいじゃないぜ。お前入院させてから行ったって間に合ったんだ」

「入江くん…?」

「前から東大に行って何するんだって思ってた…お前も言ってたろ、大学は何をするか決める所だって。
 それよりなんだか、最近お前といる方が刺激があって面白いし、
 このままエスカレーターでもいいかもなって思って…」

え…?そ、それはつまり、ヴィレッタで言うところの「私…2流大学になってもいいです」ってやつですか!?(えー
もともと大学に執着のない入江は、わざわざ東大に行かなくてもKOTOKOと一緒にいる方がいいと…
そろそろ入江もデレ期に入ってきた感じです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「え…?わ、私がいるから同じ大学に!?」

「ぐっ…そこ強調すんなよ…!とにかく俺が言いたいことは言ったから!もう行けよ!じゃあな!」

「え、あ、あの、待って!めめめ、迷惑はかけませんから、やっぱりもう少しいてもいい…?」

「お前が迷惑かけないわけないだろ」

「そ、そうね…きっと刺激のある生活をお約束するわ」

「調子のいいやつ」

あの入江にこうまで言わせては出て行くなんてもったいない!
「東大が受験できなかった」ではなく「東大よりKOTOKOを選んだ」という事実が嬉しくてたまらないKOTOKOは、
入江とのラブラブな大学生活に思いをはせるのでした。次回に続く!



それにしても今回の出来事、
・睡眠作用のある風邪薬飲ませる
・慌てて電車に飛び乗ろうとしたら定期が期限切れ
・徹夜で作ったチョコが無駄になる
・手作りのお守りが邪魔になる
・盲腸で倒れる
・自分のせいで入江の受験失敗

って一体どこが大吉なんだよKOTOKO!(えー
ある意味入江より酷い目に遭ってるよ!それともKOTOKOの大吉がうんのよさプラス50とするなら、
入江の大凶はうんのよさマイナス2000くらいのパワーがあって、それに巻き込まれたんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ところで入江家は祖師ヶ谷大蔵、KOTOKO達の高校は吉祥寺にあるんですね
吉祥寺っていうと大学時代に住んでたところのすぐ隣なんで、こういうのを見るとちょっとニヤニヤしてしまうな…





トップに戻る