10月13日


アニメ感想:あにゃまる探偵キルミンずぅ 第2話 「わたしがイヌって…ホント!?」

「ライラ、もう外に飛び出したりしちゃダメだからね!」

「にゃーん」

「でもこの格好…私たちこのままじゃいられないよぉ」

「あ、そっか」

「ねえ、どうやったら元に戻れると思う…?」

「う〜ん…」

前回なんとか無事にライラを連れ戻して、ほっと一息ついたリコ達。しかし変身した格好からどうやって元に戻ったらいいのか分からず、
途方に暮れてしまいます。そういえば変身ヒーローなんかでも、変身の合図は色々あっても元に戻る合図なんてのは全然ないし、
言われてみればどう戻ればいいかなんてさっぱり分かりませんな

《変身解除を行う時は、ヌグミンと発声してください》

って、その時リコの頭の上の帽子からアドバイスが!お前喋れるのかよ!
ただの被り物かと思っていたら…というかこの帽子の顔を見てると、
ギャラクシーエンジェルのノーマッドを思い出すなぁ。ヴァニラさんあなたは天使だ…



「…これ作った人のセンス…」

「信じらんない…」

あまりにも直球すぎるフレーズにすっかり呆れ果てるリコ達。しかしヌグミンって…
なんか変身と一緒に着てた服まで脱ぎそうな言葉ですが、まさかそんな展開は…

「「ヌグミン!」」

ぱあああああああ

って本当に脱いだー!!ちょっ、おい本当かおいいいいいいいい!!
なんなんだ!なんなんだこのアニメは!変身解除で全裸になるってことはこれから毎回全裸になるのか!?
キルミンずぅ神アニメすぎるだろ…(えー  このご時勢に毎回幼女を全裸にするとか、
スタッフは一体どれだけ命知らずなんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「おっはよー!」

「なあリコ、あのさ昨日…」

「あ、あぁ!バスケの約束破ったこと!?ごめんごめん!」

「じゃなくて!お前ら昨日変な格好してただろ?ネコとかウサギみたいな…」

「う、うぅ…」

「どうしたの?」

「あっリム!ケンがまーた寝ぼけたこと言ってんのよ!」

「寝ぼけてねーよ!俺達はっきり見たんだぞ!」

「(ヒクヒク)ぶぁ、ぶぁっかじゃないのぉ?」

「バカってなんだよ!?」

「バカだからバカって言ってんのよ!」

そして次の日、登校して早々ケンに昨日のことを問いつめられるリコですが、
「お前なに寝ぼけてんの?バカなの?死ぬの?」と強引にシラを切ってしまいます。うーむ…あれほど近くで話したうえに、
リムなんかは合体までしてしまったというのに、この先シラを切り通せるのかどうか…(えー

「はーい注目!今日から皆さんといっしょに勉強する事になった羽鳥カノンさんです!
 カノンさんは東ヨーロッパのヴラドニアという国から来たんですよー!」

「皆さんこんにちは、羽鳥カノンです!仲良くしてください!」

そんなリコ達のクラスに、今日は転校生がやってきました。なんと世にも珍しい丹下桜ボイスの外人さんです
ちなみにカノンの故郷のヴラドニアというのは、ルーマニアを元にした架空の国みたいですね
それにしても先生のスカートすげえ短いなぁ こんなんで健全な思春期の男の子達は授業に集中できるんだろうか(えー

「お母様。人間の学校で教わることなんかもうないわ」

「カノン、あなたには大事な使命があるのよ。まずは毎日学校へと通うことが革命へと繋がるの。
 分かっているでしょう」

ところがこのカノン、今日学校へ登校してくる前に、車の中で母親とこんな↑会話をしていました。
人間の学校が何やら革命がどうやら…なんかこう人類征服を企むモンスター一家って感じの会話ですな
ともかく「みんな仲良くしてくださぁい」とかいう態度は、完全に猫を被ってるだけのようです



じゅわわじゅわわ

「それってヴラドニアのお料理?」

「そう、ミティミティっていうのよ」

「おっうまそー!いっただきぃ!」

「おいケン、やめろよ…!(ぐいっ)」

その日の家庭科の時間、なんだかミートボールとハンバーグを足して2で割ったような料理・ミティミティを作り始めたカノン。
ところがそれが出来上がった途端、つまみ食いをしようとしたケンが友達にぐいっと止められて、
その拍子にミティミティがぽーんと宙を舞うことに!ああせっかくの料理が台無しに…

「はっ!?んおおおおあああああーっ!!」

なにィーー!?その場でいきなりサイコクラッシャーアタックを始めたケン!
そしてミティミティの落下点へ滑り込むと、見事に口でダイレクトキャッチ!なんという食い物への執念…
するとその時、そんなケンを見つめるカノンの顔がぽわぽわと真っ赤に…えーー!?
立った立った!フラグが立った!
こんなんでケンに惚れちゃうのかよカノン!一体どういう男の趣味なんですか!

(あの動き…もしかすると…)

って…どうやらカノンはケンのサイコクラッシャーな動きを見て特別なものを感じたようです。一体なんなんでしょうか
もしかすると、ヴラドニアの風習ではプロポーズをする時にサイコクラッシャーをするのが伝統になっているとか…?(えー

「ん〜…んん〜…」

「はい」

「あっ、ありがとうございます…!」

そしてフラグと言えば、ナギサのいる中等部でも恋の予感が。ナギサが図書館でうーんうーんと背伸びしながら本を取るのに苦戦していると、
そこに龍童パルスという青年が現れて助けてくれたのです。なんかもうモロにどこかの金髪さんと同じ登場の仕方ですな(えー
しかし気になるのはこの龍童パルス、カノンが来日した時に相棒のような様子で一緒にいたということですが…

「(じーっ)」

「あ、あの、何か…」

「マリアンヌ・シェーンベルクの、生物逆進化論序説という本を探しているんですけど」

「…マリアンヌ・シェーンベルクの…?」

「そう、そうです」

「…」

「…?何か?」

「あ、いえ、その本でしたら大学専用の、第2図書館にあると思いますけど」

「君は大学生じゃないの?」

「私、まだ中学生なんですけど…」

なんとまだ中学生なのに、パルスに大学生と間違えられてしまうナギサ。なんてことだ…
そんなにおっぱいでかいのかナギサ…大きいとは思っていたがそれほどとは…(えー

(あの人…お婆ちゃまの本探してた…)

って…そんなパルスと別れた後に、ナギサはさっきのマリアンヌ・シェーンベルクとやらが、自分のお婆ちゃんだと言い出します。
婆ちゃん外人なのかよ。さっきその名前を出された時に、一瞬戸惑ってたのは肉親だったからか…
それにしても生物逆進化論とかいうものを研究してたなんて、どうやら爺ちゃんと一緒に婆ちゃんもキルミンの研究をしていた可能性大ですな



「えーっと…あった、お婆ちゃまの本!」

それからナギサは、「げっへっへこの本を渡してさっきのイケメンと仲良くなるのさ」とお婆ちゃんの本を探して…
って、ナギサがいるのは図書館ではなく自宅の屋根裏部屋!?ちょっ、隠し階段のこと普通に知ってたんですか!?

「あれ!?ナギサ姉、なんでここにいるの!?」

「あら?2人こそ何やってるの、私はお婆ちゃまの本を探しに来たのよ」

「だ、だって、ここって秘密の部屋かなんかじゃないの…?」

「秘密…?なに言ってるの、ここはお爺ちゃまの研究室じゃない。
 今は物置になってるけど、私達も毎日ここで遊んでたじゃない。覚えてないの?」

「ぜ、全然覚えてない…」

そこに帰ってきたリコとリムも、ナギサが普通に屋根裏部屋をうろついてるのを見てびっくり仰天。
どうやら屋根裏のことは別に秘密でもなんでもなかったようで、単に幼いリコとリムだけが忘れてただけのようです。人騒がせな…
「ねえリム、この際ナギサ姉も仲間にしちゃおっか!」

「そっか、そうだね!」

「…?」

「ナギサ姉、よーく見ててね!」

「「キルミン!」」

ぱああああああ

「…!?」

そして「屋根裏のこと知ってるんなら別にいーや」と、ナギサの目の前で変身を見せることにしたリコ達!
さすがに変身の事はナギサも知らなかったようで、みるみる姿を変える2人を見てあぜんとしております

「わぁ!?す、すごい手品!どんな仕掛けになってるの!?」

「ひひひ〜、手品じゃないよナギサ姉」

「すごいすごーい!あ、そうだ、夕飯の支度しなくちゃ。ちょっと待っててね」

「え…ええ〜!?」

お…おいイイイイイイイイイ!!そ、それだけ!?それだけで変身を見た感想終わり!?
「わー何これすげー!まあそれより夕飯の支度しないとな」ってなんじゃそりゃー!変身の驚きは夕飯以下かよ!
これにはすっかりリコ達も拍子抜けしてしまった様子、「ちょっとー!おいこらー!」と反応薄すぎなナギサにずいずい詰め寄ります

「(がさごそ)」

「ナ、ナギサ姉!ねえねえ、ねえってば!もっとよく見てよぉ!変だと思わないの!?」

「…?」

「ほら、こんなに小っちゃくなっちゃってるんだよ!?」

「ああっ!?本当ね!!」

「ああっ!?」じゃねえええええええ!!小さい事に驚くのかよ!そんなの見ててよく分からんレベルなのに!
感性ズレすぎだろナギサ…まったく面白いド天然っぷりです、こりゃリコ達も大変だな

「ねえ、どうやったの?」

「これだよ!ナギサ姉も選んで!」

ようやく変身に興味を持ってくれたナギサに、屋根裏から持ってきたコンパクトを差し出すリコ。
屋根裏にはまだ犬やヒヨコのコンパクトが残っていたようで、ナギサはその中から犬のコンパクトを選ぶことにします。
そして前回のリコ達のように登録を終えて、ナギサもまた変身を遂げることに…

「えええ!?な、なに!?どういう手品なのこれ!?」

「手品じゃないってばぁ」

こ、これは!?2人の変身では「小さくなった」と言われても分かりませんでしたが、ナギサの変身を見れば幼くなってるのが一目瞭然!
な、なるほど…変身後の姿を幼くすることで、スタッフはおっぱいとロリの2度美味しいキャラ作りをしたというわけですね!
このコンパクト考えた奴天才だろ…(えー  おっぱいもロリも好きな私には実に素晴らしい設定:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「これ、本当に手品じゃないんだぁ!体がすごく軽くて気持ちいいー!」

「でしょー!?」

「きゃっほーい!」

そして変身した状態で家を飛び出し、人気の少ない林の中をわいわいと走り回る3人。
ところが林の中で遊びまわっているうちに、なんと突然リムが本物のウサギに変身して池に落っこちてしまいます

ボッチャアアアアン!!

「リ、リム!?」

「大変!溺れちゃう!」

なんでリムが突然ウサギに!?と考えている暇もなく、とにかく自分も池に飛び込んでリムを助けようとするナギサ。
すると必死にもがきまくっているうちに、なんとナギサの姿まで本物の犬に変わってしまいます。一体何がどうなって…

「ぶはあっ!はあ、はあ、はあ…」

「あ、ありがとう…!」

「ナギサ姉、犬になってたよ!?」

「う、うん…夢じゃないよね…?」

「ふぇぇっくし!」

「あはは…家に帰ってお風呂に入ろっか?」

なんとか犬化したナギサのおかげで事なきを得たリム。うーむ今の変身はなんだったのか…って
風呂!?風呂ですか!?本日2度目の全裸!?す、すげえ…なんてアニメなんだこれは!
しかもあれですよ、変身している今でこそ幼女の姿ですが、変身を解いたナギサは女子大生並みのおっぱいが…うおおー!!

「(ざばざば)なんかね、動物の仕草を真似ると変身できるみたい」

「ほんと!?」

そして風呂に入りながら動物変身の秘密を解明したナギサ。なるほどさっきは犬かきをしてたから変身を…って
今はそんな事どうでもいいんです!おっぱいおっぱい!(えー  3人仲良く湯船に浸かっているその夢のような光景は…

なんで服着たまま入っとんねん!!ちょっ…おかしいだろ!どう考えてもおかしいだろ!
なんで服着たままで風呂!?これはさすがに理解不能ですよ!一体どこにそんなヘンテコな真似する人がいるって…うっうっうっ
そもそも湯船にはタオルを浸けないのが風呂の美学なのに、こんなモコモコ服のままで入ったりしたら…


(C)大張正己・赤松和光・GONZO/グラヴィオン製作委員会

風呂は美学だ…!
人とお湯との交流が
ここにはある…


モコモコ服を
湯につけるのは…!!
マナー違反だッ!!

サンドマン様も大変お怒りのようです。お前らすぐにヌグミンするんだ!今すぐにだ!(えー 
なんて視聴者を釣るのが上手いアニメなんだろう…次回に続く!

(C)河森正治/サテライト・JM ANIMATION・ハルフィルムメーカー/あにゃまる探偵社





拍手返信いきまーす

・なんかドラゴンボール改でキャラソンが出るそうです。ベジータやデンデの曲もあるそうですが、
 ドラゴンボールって一番キャラソンが似合わない作品だと思うのに・・・orz

ベジータ様のお料理地獄だ!!このベジータ様がたっぷりと料理してやるぜ!!
悲観的なのはよくないですよ、ドラゴンボールのキャラソンと言えば、これくらい狂った曲が色々あることで有名じゃないですか!
悟飯もピッコロさんだ〜いすきとか相当凄かったですよ。ピッコロさん、だいだいだいだいだぁ〜〜いすき!!



・たっ…大志さんっ…あ…ありのまま、今知ったことを話すぜ!「海の向こうでは、爆丸アニメ3期が決定した。
 日本じゃ爆丸が不人気だとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ…。世界の爆丸人気の本質を味わったぜ…。 by きのこ軍団

アニメ3期って!?爆丸人気ありえねえ…つくづくなんで日本ではああも人気がなかったのかと(ry
爆丸の新たなニュースを聞くたびに、見る目なさすぎなジャパニーズモンキーを呪わずにはいられませんな(えー
ライブオンもひどい目に遭ったしなぁ…爆丸に続いてライブオンも早く海外展開するしかねぇ!
まあポプラ社にそんな余力があればの話ですが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・どうも初めまして。いつも楽しく感想読ませてもらってます。感想を見ていてふと思ったのですが、
 何だか最近謙虚な騎士をリスペクトした言い回しが急に増えた様な気がするんですけど、大志さんは今
 メイン盾にハマってるんですか?気のせいじゃなければ他に尖兵とか龍虎の拳ネタとかもあった気が・・・ by 通行人

うーんブロントさん自体は結構前から好きでした。ちょうど丸1年前の雑記でも「ストレスで俺の寿命がマッハ」とかブロント語使ってますね
ただ最近、ブロントさん出演の東方陰陽鉄を初めて見て、戦闘シーンの映像めちゃめちゃレベル高いなーと感心したりだとか
謙虚な天人のMUGEN動画を見て、「ヘルバウッ…「グランドヴァイパァ!!」…な!?」がかっこええなーと思ったりだとか
個人的にブロントさん熱が高まってきた感はありますね。多分そのせいで雑記にも影響が出てるんじゃないかと



・以前イナズマブリザード買う必要性が見当たらぬとおっしゃってましたが、今週見たら必要性できましたよ。
 ダイヤモンドダストの女の子かわいい!以上!
・キルミン?そんなことよりも、イナズマではてるみんがー!てるみんがー! by 21歳/女性
・今週の最後にまさか、アフロディが出てくるとは思いませんでした。次の題名的に助っ人になるようですが…
・大志さんの感想からイナズマイレブンが消えて・・・自然と自分の足が遠のいていたのですが、豪炎寺が連れ戻してくれた!
 「待たせたな・・・」「遅いんだよ!」な感じで。お嬢もマダ監督を暴く?重要な役割がありそうですし、
 感想お待ちしてます〜 by ドローしちゃった人

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京

アフロ軍曹!アフロ軍曹!アフロ軍曹は!ア・フ・ロ!(えー
新たな宇宙人チーム・ダイヤモンドダストとの戦いを前に、まさかのアフロてるみが雷門中入り!
これは意外すぎてテレビの前でひっくり返りましたね、まさかてるみが仲間になろうとは夢にも…

というか感想書いてない今でも、拍手コメントの数で言うとイナズマが一番多いんだよなあ。ログのページの閲覧数もそうですし。
それだけ人気が凄いってことですね、実際豪炎寺の復活とアフロディの参戦には相当驚きましたが、
でもやっぱり個人的に脚本がどうしても気になるなぁ…
世宇子戦、ジェミニストーム戦、イプシロン戦、ダイヤモンドダスト戦、強敵との試合ではどれを取っても
雷門ボールから試合開始。でも相手チームは棒立ちでまったくディフェンスをしない
→「なめやがってぇー!!」という感じで渾身のシュートを撃つ
→敵のキーパーにいとも簡単に止められる
→「雷門中ってのは所詮この程度か」みたいな感じで相手が本気出す
→あとはひたすら必殺技必殺技必殺技必殺技必殺技…
全部これしかやってねぇのが見てて悲しいっていうかね…せっかく豪炎寺やアフロディが燃える演出で出て来たのに、
それを活かす脚本が用意されてないのが、もったいないなーと思うわけですよ


10月11日

アニメ感想:聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 第2話「
悪魔契約-Valbanill-」

「おっほん!ルーク!昨日は本当に助かった、礼を言う!」

「…」

「私はあなたがいなければ3度も死んでいた、功績に見合うだけの報酬は騎士団が用意しよう!」

「…」

「え、えっと…だから…あ、いや、あの…お、おほん!すまなかった!つい取り乱してしまって…!」

「お・ま・え・はぁ…!取り乱したら相手を押し倒して!タコ殴りにするのかぁぁぁ!!」

前回敵との戦いで3度もボロカスに負けまくり、そのたびに命の危機をルークに救われたセシリー。
しかしそんな危機が去った直後、うっかりセシリーは
おっぱいアーマーをポロリとはがして胸をガン見されてしまい、
「ぐおー私のおっぱい見るなー!!」と発狂してルークをボッコボコにしてしまったのです

「まあまあ、セシリーさんもこうして謝ってるじゃないですか」

「謝って済むかぁ!この顔を見ろ!?こんな顔で人前に出られるか!!」

「でもルークって、意外とウブだったんですね」

「放り出されたいのかぁ!!」

うーむボコボコになった顔でわーわーわめくルークが面白いですね。ルークはもっと寡黙なクールガイかと思ってましたが、
こんな風に取り乱したり、ギャグみたいなやり取りも普通にやったりするのか。これは結構好感度上がったなあ
それにしても
アーマー剥がれたらおっぱい丸出しって一体どんな鎧だよ!
…と思いましたが、あれってアーマーと一緒に服も剥がれてたんですね、具体的には
こういう格好になっていたようです
というわけでみなさん、ちゃんと今月号のニュータイプを買ってじっくりと観察しておくように:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ル、ルーク・エインズワース…礼の件、本気で考えてはもらえないだろうか」

「は?」

「私に、私のために刀を鍛えてくれ!私は未熟者だが…そんな私でも、もし叶うならば!」

「…」

「…」

「は〜…いいだろう」

「ほ、本当か!?約束する!私はあなたの刀でこの町を守る!
 そのために最高の刀を鍛えてくれ!ルーク・エインズワース!」

そして前回から言っていた
「刀作ってください」という話ですが、なんと意外にもあっさりと承諾するルーク!
これだけボコボコにされまくったら
余計作ってやる気なくなると思うんですが、
それでも承諾するとは結構太っ腹ですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「それじゃあ金の話だ」

「へっ?」

「へ〜じゃない。まさか俺がタダでやるとは思ってないだろうな」

「すいません思ってました」とばかりに目をまん丸に見開くセシリー。どうやら金のことはまったく考えてなかったようです
しかし考えてみたら、鍛冶屋に剣を作ってくれって頼んでるんだから、金を払うのは当然の話か…
ラーメン屋に「ラーメンください」って頼んで、食った後に「お金は払いません^^」とか言ったら殺されますよ(えー
まあしかし、セシリーもあれだけキャンベル家キャンベル家連呼してる高貴な家柄のようだし、剣の一本や二本買うお金は簡単に…

「も…もちろん代金は支払うとも!」

「よし。俺は刀の素材には、ただの鉄ではなく玉鋼を使う。もちろん第一タタラアトリエの工場でのものだ。
 それと刀身の鍛錬料の他に、トビと鞘、柄の代金もかかる」

「あ…う…」

「多少は安く見積もるとしても、全部合わせて…」

「ちょちょ、ちょっと待ってくれ!私はその、こ、公務員とはいえ
 決して高いとは言えない給料で、そ、それもほとんど家に入れていて…蓄えもなくて…」

ゲェー!?キャンベル家から金を出すどころか、セシリーのしがない給料がないと生活できない始末って
要するに没落貴族!?ダメじゃないですかキャンベル家!
セシリーの暮らしはその辺の庶民と変わらんってことじゃないですか!まるでびんぼっちゃまだ、落ちぶれてすまん(えー


「はぁ?知るか」

「お金ないんだけどどうしよう」と慌て出したセシリーを「知らねーよバカなんとかしろ」と一刀両断。
流石ですルーク、確かに店の立場からしたら
「お金ないけどこの商品欲しいなー」とか言われても
ふざけんなとしか言いようがありません

「ぶ、分割払いは効くのか?」

「一括のみだ」

「あ、後払いは…」

「先払いに決まっている」

「うう…ううう…」

「なんだ金がないのか。だったらこの話はなかったことに…」

「こ…!この守銭奴がああああーッ!!」

セシリー切れたー!!とうとう金の話をするのに我慢できず逆切れ!
ルークを守銭奴呼ばわりして店を飛び出し、刀を作ってもらうのはお預けとなってしまうのでした。あーあ…次回に続く

それにしても一話の時から思ってましたが、このアニメのEDテーマはかなりいい味出してますね
ちびキャラになって色んな動きをするリサがかわいい、とにかくかわいい。BGMや歌ともピッタリ動きを合わせてるのがいい感じです
今回でルークに対する好感度もかなり上がったし、思ってたよりもこれから先楽しめそうな気がするなぁ

(C)2009 三浦勇雄/メディアファクトリー・アーススターエンターテイメント


10月11日

アニメ感想:バトルスピリッツ少年激覇ダン 第5話「緑の疾風!神速のアメンボーグ!」

ホモかも知れない ホモじゃないかも知れない(えー
今回の話は「お前のカレーまずいんじゃボケ」「ならてめーが作れカス」とダンとズングリーが仲違いしてしまうお話。
最終的にはご覧の通り仲直りしましたが、ダンの奴め…隣にこんなに可愛いババアがいるのに
「ババアは出涸らし」呼ばわりしてズングリにしか興味がないなんて、お前それでも思春期の少年か!

「こ、これは…龍皇ジークフリード!?」

そして意外な展開、なんと今回はバシンの使っていた龍皇ジークフリードを道ばたで拾って入手するという驚きの場面が!
ちょ、ちょっと待ってください、拾って入手って…ということは…!

「くそっ!やっぱり…
 拾ったカードは弱い!!」(えー

拾ったジークフリード…ダメかも知れない 果たしてこの先まともに活躍できるんだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それに今回ダンがジークを入手する流れにしても

「あっ、道ばたにジーク落っこってる。やったー拾っておこう、それにしても腹減ったな…」

「通りすがりのおっちゃん、メシ食わせてくれてありがとう、お礼にこの拾ったジークあげるわ

「ジークかぁ…こいつXレアだけど別にいらないんだよな…俺よりダンって子にあげたらどうなの?」

という拾ったあげくメシの代金にされたり、いらない子扱いされて突っ返されたり…ジークー!!
なんという扱い!前作主人公の主力カードと言ったら普通は、
「あ、あれが伝説のカードバトラー・馬神トッパが使っていたという龍皇ジークフリードか!
 必ず俺のものにしてやる!」
「いいや俺のものだ!」
とかすごい争奪戦が行われそうなものですが、まさかこんなテキトーな扱いとは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 
サブタイトルでも普通「伝説のドラゴン!龍皇ジークフリード!」とかつけられてもいいんじゃないんですか!?アメンボーグって誰だよ…(えー

(C)サンライズ・メ〜テレ





アニメ感想:しゅごキャラ!パーティ 第2話「誕生!ガーディアン見習い!?」

「「「知りませんでしたかぁ?スゥは水をかけると増えるんですよぉ〜」」」

前回味わったショックのおかげで「しゅごキャラは死んだ!もう死んだんだー!」
120%絶望しながら見始めた今回の話ですが、なんだかスゥが可愛いからもうなんでもいい気がしてきた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ミキは今回の無限増殖しまくるスゥを見て「スゥきめええええええ」と発狂してましたが、
スゥが増えるなんてむしろご褒美だろ…(えー  こんなに何十人にも増えるなら一人ぐらいお持ち帰りしてぇ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

まああれですよ、前回はしゅごキャラパーティがどんな番組かまったく知らずに見たので耐えられませんでしたが、
今回は番組の流れをすでに知っているので、耐えることができたという…これぞまさしく烈海王の言うカウンター理論です
カウンターの核となるのは物理的な部分ではなく、心の隙間
攻撃の瞬間、どんな屈強な人間も食いしばるべき顎は開かれ、
鍛え抜かれた頚椎は緩みきっている。闘争の最中に被弾を忘れた肉体…
その耐久力は、首の据わらぬ赤子並みに成り下がるのです
つまり前回の俺達は殺人級カウンターパンチが来るとも気づかずに、だらーんと力抜いて赤ちゃん並みの防御力で直撃食らったから
あんなにダメージが大きかったんだ!そんな風に意識の外からの攻撃を食らわなければ、ダメージは最小限に抑えられるんだ!
まあ、とは言っても
結局ダメージを食らうような内容なことには変わらないんだけどな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「今日は転校生を紹介しよう。1年に転入する一之宮ひかるくんだ」

「ええ!?昨日の敵は今日の友!?」

「でもイースターの方は…?」

「学問という意味ではこの学校で学ぶ物は何もない。だが企業経営者のトップとして、
 平凡な暮らしをしている人間達の感覚を知っておくのは、有益な事だと判断したまでだ」

さて本編のしゅごキャラどっきどきの方ですが、あむ達の学校にあのひかるが転校してくるところから始まります
相変わらずの頭でっかちな性格のようですが、これからはあむ達の仲間としてガーディアン見習いになるようですな
何しろ来年には、
6年生のあむ・唯世・りま・なぎひこが一斉に卒業して
ガーディアンは
頼りにならないやや一人だけになってしまうので
今のうちにこうして有望なガーディアン候補を育てておかないと
:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ガーディアンの…(じとー)」

「将来については…(じとー)」

「ややちゃんだけが…(じとー)」

「残るわけですが…(じとー)」

「な、なんでみんなそんな目でややを見るの!なんでなんでぇ!」

「とてつもなく不安だからな…」

「ここがグラウンドだよ」

「知っている。スポーツという無価値なことをするための、無駄に広い敷地だ」

「…バスケットって知ってる?」

「ルールは知っている」

「なら話は早い。おいでよ、ワンオンワンだ」

将来のガーディアン君のために学校案内を始めたあむ達でしたが、相変わらず
「グラウンドなんて作る価値あんの?」
無駄だ無価値だと連呼してしまうひかる。これを聞いて
「なまいきだよ、おまえ」と行動を開始したなぎひこは、
なんと自分の得意なバスケ勝負を挑んで、ひかるをコテンパンに負かしてしまいます

スパアアアン!

「あぁっ…!」

スパアアアン!

「うぅ…!」

「6年生と1年生じゃ勝負にならないのに…」

今日初めてボールに触った1年生を、
バスケ部より圧倒的に強い6年生が全力で倒すなんて…
と、スーパー大人気ないなぎひこにりま達も少々困惑しております。なぎひこ…その辺にしておいた方が…(えー



「もしかするとひかる君は、勉強ばかりしていたから体を動かすような経験がなかったのかも」

「あ、それで…!」

「さっすがナギー!」

ところがそんなバスケ勝負を見ているうちに、
「そうか!これはひかる君にスポーツの楽しさを教える作戦だったんだ!なるほどなー!」
なぎひこに感心し始める唯世達。
こんな目に遭わされたら逆にスポーツ嫌いになるよ!(えー
もし私がひかると同じ立場だったなら、今頃は


(C)藤巻忠俊/集英社

青峰くんに
150点取られた人達みたいに
戦意喪失してる頃かと…
(えー

「ううぅぅぅっ!!」

パシイイイイン!!

「あっ…!?」

「やるじゃん!」

「ふふ。体を動かすっていうのも、なかなかいいと思わない?」

「はあ…はあ…はあ…」

しかし、最後まで諦めずになぎひこに食らいついて、ついにボールを奪い取ったひかる!ひかる精神力強すぎだろ…
私だったら今頃は、
魚の腐ったような目をして青峰くんに150点取られた人達みたいに(ry

「きゃあああああ!!な、なにこれえええええ!!」

「…!?」

「×たまの気配だよ!」

「行こうあむちゃん!」

ところがちょうどバスケ勝負の終わったその時、体育倉庫の方から女子生徒の物凄い悲鳴が!
何かと思えば、また突発的に×たまが現れて前回のように暴れているようです。すぐにあむとなぎひこはキャラなりして、
その体育倉庫へと向かいますが…

びゅんびゅんびゅんびゅん

「なんでこんな事をするの!?」

《むううううりいいいい!!》

「ボールが嫌いだって…運動部で頑張ってたけどレギュラーになれない、
 自分には無理だって…だからボールなんかなくなっちゃえばいいって…」

「…レギュラーになるだけが目的だったの!?きっと君は運動部に入った時、
 目をキラキラさせていたはずだよ!レギュラーになれるかどうかじゃなくて、
 その頃のキラキラを思い出して!」

《(ぎくっ)》

「ネガティブハートにロックオン!オープンハート!!」

今日も無敵のスーパー説教タイムで一瞬にして決着!戦闘シーンマジテキトーすぎる!
あまりにも相手のことを知らなすぎるせいで、なんかあむの説教が
「多分こうだったに違いない」って
一歩間違えると
妄想レベルの推測なのが正直どうかと思うんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「(とてとて)はあ、はあ、はあ…」

「ひかる君!」

「待ってても良かったのに」

「はあはあ…ガ、ガーディアン見習いだから…」

「えええええ!?ガーディアン見習いってなんですか!りっかもなりたい!
 お願いします!どんな事でも一生懸命頑張りますから!」

「ええ…?う、うーん…まあ、基本オッケーってことで!」

そして×たま退治も無事終わった頃、はあはあ息を切らせながら追いかけてきたひかる。そんなひかるの話を聞いて、
「お前なに抜け駆けしてるわけ?」と、りっかもまたガーディアン見習いとして働く事になるのでした。次回に続く

うーん、やっぱりストーリー的には今までより物足りない感じですね。作画は相変わらずいいんだけどなあ、作画は…
しかし全然関係ないんですが、
りっかが股間に目覚まし置いてるシーン見た目的になんかヤバイ気が(えー
これ放送して大丈夫なんですか!?モザイクかけた方がいいんじゃないんですか!?あ、そうすると余計やばくなるか…
:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京





アニメ感想:生徒会の一存 第2話「勉強する生徒会」

「学年1位!めちゃモテ生徒会長の誕生よー!!」

前回は「つまんねーパロディアニメだな」と散々コケにしまくった生徒会の一存ですが、今回まさかのめちゃモテネタが出て来たことで
パロネタ…ちょっといいかも…と許してしまいそうになりました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
いかんいかん、これで「めちゃモテ生徒会長の誕生ですわ〜!」とか、ですわ口調で喋ってたら完全に許すところだった…(えー

実際今回は、色々と前回よりもギャグが冴えてた気がしますね。会長を攻略するのに
エロゲーの選択肢を出現させて速攻でセーブ → とりあえず一番エロイ選択肢を選ぶ杉崎とかありすぎて困る



あとは気になったネタと言えば、やっぱり国語の勉強で出て来た遊戯王の例題文でしょうか

「まずは国語!一番得意な人、試験でいい点取るコツを教え合おう!」

「真冬、お前得意だよな」

「そ、そうですね…しいて言えば国語ってシナリオだと思います。例えば
 相手が攻撃を宣言したこの瞬間、トラップカードオープン!
 手札のマジックカードは全て墓地に捨てられる!
 という文章問題があったとします。この時の相手のセリフを想像するんです。答え分かりますか?」

なんと相手デュエリストがトラップカードを使ってきた時の反応を答えろと言い出した真冬。これは答え甲斐のある問題ですな
パッと思いつくのはやはりこれでしょうか


(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

それはどうかな!
リバースカードオープン!
相手トラップの発動を
無効にし破壊する!



ピンチを迎えた時の言葉と言えばこれですよ
「ふふふ俺の勝ちだな」と勝利を確信した相手に対して
「それはどうかな」と言えれば遊戯王では最強ということを
覚えておくべき:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「いいですか?今の答えはこうです。甘いな!伏せカードオープン!
 この瞬間トラップカードの効果は全て無効となる!」

ちなみに真冬の答えはこれだそうです。「甘いな」か…王様vs遊戯の「甘いぜ相棒!」とか社長vs王様の「甘いぞ遊戯!」とかが
デュエル中何度も連呼されて印象深いフレーズですね。でも王様vs遊戯では王様が敗北、社長vs王様では社長が敗北と、
「甘いな」って言ってる奴はいつも負けるんですけどね(えー
やっぱり「それはどうかな」こそが最強ってことか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く

(C)2009 葵せきな・狗神煌/富士見書房/碧陽学園生徒会





拍手返信いきまーす

・しゅごキャラやめちゃモテを観ている大志さんですが、夢色パティシエールは観る気ゼロですか?
 まあ・・・確かに萌え度もネタ度も低そうですが。いやネタ要素はあるか・・?

夢色パティシエールですか、いやぁ実は先週放送後によそのアニメ感想サイトで初めて知って、
「あれ!?そんなアニメやってたっけ!?ちくしょうなんで見逃したんだ」と調べてみたんですが
その番組ね…モロにバトスピの裏番組なんですよ…
だから先週もバトスピ見てて全然気づかなかったし、これからも見れないだろうなーと思います。ごめんね



・大正野球娘は、監督が最終回の後に試合後の桜花会の面々を描きたくなったとのことで、
 DVD最終話のエンディングは特別バージョンらしいですよ!楽しみですね!
・大正野球娘のブルーレイ版最終回は新作のEDだそうです by ポン酢
>登場人物のその後を映した特別バージョン最終話を収録したブルーレイ第6巻に入る予定だそうです。
・野球娘。TBSだとEDいじれないみたいですね。 MBSのマクロスやギアスはいじりまくりなのにね!

な、なんと…最終回レビューの時に私がうだうだ言ってた事を実際にやってくれるというんですか!?こいつは朗報ですな
しかしTBSだとテレビ放送ではEDいじらせてくれないのか…そんな取り決めまであるなんて、放送局ごとの規制ってのは色々あるんですね



・映画のヴァスペリアはごらんになりましたか?想像以上に重かったのでちょっとびっくりでしたがなかなかいい内容でしたよ。

あぐぐ…そういえばもう公開してるんでしたね、どうしよう…PS3版もやりたいのに時間ないし、時間をどう使うかで迷ってます
私はネタバレまったく気にしない人間なんで、どんな風に面白かったか教えてくれると助かります



・野球娘とマジンガーの春夏2トップのせいで秋期のアニメは見る気しない俺参上。DB改とおお振り再放送しか見る気しませんよ
・大志さん・・・この秋って面白そうなアニメが個人的に0だよ。あたしンちも終わって、もう銀魂しか見る物が無いよ・・・
 とらドラ!レベルの良アニメ何か知りませんか? by もみじ

き、きさまらー!「今期のアニメは見る価値ねーな」って、そんな価値のないアニメ達を
毎日これだけレビューしてる俺がバカみたいじゃないか!クソッタレー!(えー
とりあえず俺のキルミンずぅを無価値扱いとは生かしておけんな…(えー
ちなみにはんぺらさんを始めとするからくりチャット面子では、君に届けが大好評のようですよ。
アニメを見てすぐ本屋に直行して、全巻まとめ買いしてる人が続出してるみたいですね



・無事女児を産んで帰ってきたよ!祝いにヴェスペリとPS3よこs・・・ヴェスペリ発売日に入院したよ・・。
 やりたいけど買う金も時間もなさそうだ。ラピードPTトップにして遊びたかった・・・・。ところでWiiは持ってたっけ?
 持ってたら今度リメイクで出る「大神」は神ゲーなので買うといいよ!!!! by もう育児に疲れた三月

やあ無事にお産が済んだようでよかったよかった、予定日過ぎてるのに生まれないとか聞いて心配してました
PS3ヴェスペリアの発売と重なっちゃったのはまあ仕方ないね、
私もみづきんぐに見せびらかすために早くヴェスペリア進めないとな…(えー



・友人が「女ばかり!?そいつぁいいや!!」と言ってけんぷファーとにゃんこい!をべた褒めしていました・・・
 友人にかける言葉が思い浮かびません・・・助けて!!

(C)Miracle Train Project/「ミラクル☆トレイン」製作委員会

知っているか!!駅の出入り口を目立たせるために設置された渦巻きシンボル、
あれは駅前表示機でも出入口回転灯でもなく、くるくるシンボルと名付けられた!
世界で初めて設置されたのは都庁前駅だという!

と、逆に男ばかりのミラトレ雑学をお見舞いしてやったらどうでしょうか(えー


10月10日

アニメ感想:けんぷファー 第2話「死闘の開幕」

さて、先週「紅音を見てる分には面白いな!ほっちゃんホアー!」と評したけんぷファーですが、
正直なところ2話目にして早くも
見るのが辛くなって参りました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
うーん、キャプ画像では作画のいい部分だけを選んでますが、全体的に1話よりも作画が微妙になってきたので
その分他の寒いギャグとかに目をつぶれなくなってきたというか…要するに私は1話では
作画のよさに目がくらんでいたんだ!(えー  僕作画厨なもんで…すいません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「紅音ちゃん、今日の放課後ヒマ?俺の家に来ない?」

「ナ、ナツルさんの家に!?」

「誰もいないから、大きな声出しても大丈夫」

「お、大きな声って!?(あぁん♪あぁん♪あぁん♪あぁん♪あぁ〜ん♪)
 わわ、私そんな声出すかどうかなんて知りませんっ!!」



「こ、ここがナツルさんの部屋…!」

「そんな固くならないで」

「か…カタくならない!?(ずでーん)はぁうあ!?」

「あ、紅音ちゃん大丈夫!?」

「や…優しくしてください…」

「どうしたらいいか、紅音ちゃんの知恵を借りたいんだ」

「ど、どうしたら、カタくなるか…ですか!?」

そんな中でやっぱ紅音だけはこの番組引っ張ってんなぁと思いました(えー
なんというエンジン全開の淫乱ギャグ!ナツルは微塵もやましいこと考えてないのに
頭の中が
ドエロで一杯の紅音には吹かざるを得ません
堀江由衣の声で
「あぁんあぁん!」とかこんなに喘ぐだけでも十分な価値が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

とはいえ…いくら紅音が
体を張ったギャグを見せても、他の要素がどうしようもないんじゃなぁ…紅音だけよくてもなぁ…
戦争が一機のオーラバトラーの性能の良し悪しだけで決まるなら、
この戦いはとうに終わっているんですよ!
(えー

(C)築地俊彦・メディアファクトリー/臓物アニマルカンパニー





アニメ感想:にゃんこい! 第2話「その男、下僕?」

「前からいっぺん聞きたかったんだが…なんで今頃マンバ?」

「あ?ワリーかよ!好きでやってんだよ!文句あっか!?」

主人公潤平の幼なじみなガングロ女・住吉加奈子さん登場の巻。
主人公の幼なじみでこんなきっついメイクしてるキャラとは珍しい…
しかし小さい頃はこんなに可愛いロリだったのが今はマンバだなんて、時の流れというやつは残酷だよな…(えー

♪でっでれでででっ、でっでっでーん♪♪でれでっでれでーん♪♪でれでっでれでーん♪おや?このBGMは…


(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京

めちゃモテ!
ミラクルチェンジ!
大作戦!

新鮮野菜でビューティフォー!
すっぴんモテ子ミッション!
スタートですわ!

なんとここで委員長のすっぴんモテ子ミッションが発動!委員長わざわざ足を伸ばしてくださってありがとうございます!(えー
さて、そんなわけでガングロの化粧を落とした加奈子の姿は…

「や、やっぱ恥ずいって…!」

「大丈夫大丈夫、ほら!」

「薄化粧だと逆に恥ずかしいんだよ…!」

(C)絶叫/一迅社

キャーカナコサーン!!
可愛くなりすぎだろ加奈子!まったくにゃんこいは最高のアニメだぜハァハァ え?違う?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
だって…主人公の幼なじみで、こっそり主人公に片思いしてて、ちょっとギャルっぽい性格で、
サブヒロインだけどメインヒロインの親友で、しかも名前がカナコ
って言ったらあんた…カナコを思い浮かべても仕方ないでしょう!?
とはいえ、そんなカナコを連想する奇特な人間は、世の中で間違いなく俺一人だと思いますが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


冗談は置いといて、こちら↓が本当の化粧を落とした加奈子の姿です。むう…本音を言うともうちょっと可愛くなって欲しかったなーというのが
正直なところです。やっぱりガングロから美少女に変身って言うと、りかっちさんという強力な前例があるだけに期待が大きいというかね
まあしかし、マッキーナよりは遥かにマシだからいいんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

とはいうものの、デフォルメキャラになると凄く可愛いですねー加奈子。本編でもこの調子で頑張ってもらいたいです
しかし紅音といい加奈子といい、メインヒロインよりサブヒロインの方を圧倒的に応援したくなるのはなぜなんだろう…

(C)藤原里・フレックスコミックス/にゃんこい!製作委員会


10月8日

アニメ感想:聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 第1話「騎士-Knight-」

世のため人のため、へっぽこ女剣士セシリー・キャンベル、モンスター相手に奮闘するの巻。
一言で言うとそんなアニメですね聖剣の刀鍛冶。騎士になりたての主人公・セシリーが、町の平和をおびやかす暴漢や
モンスターどもを相手に戦いを繰り広げるという…ストーリー展開だけ見れば残念なB級ファンタジーという感じなんですが、
何よりこのアニメのいいところは、金髪幼女リサが可愛すぎるということでしょうか
リサ最高や!セシリーなんか最初からいらんかったんや!(えー

というのもこのセシリー、いくら駆け出しの騎士とはいえ1話目からしてあまりにも弱すぎます
なんか頭のおかしくなったバルダみたいな暴漢との戦いを皮切りに、早くも連敗街道をひた走っているという…(えー

1戦目:vsマジキチバルダ

「私は独立交易都市、三番街自衛騎士団所属!セシリー・キャンベル!
 これ以上暴れるなら私が相手だ!」

ばちこーん

「あああーっ!!」 ←返り討ちにされて敗北

-------------------------------

2戦目:vs狼男

「おのれーっ!これが騎士の務めだ、私の働きを見ていてくれ!」

ばちこーん

「あああーっ!!」 ←返り討ちにされて敗北

-------------------------------

3戦目:vs巨大ガニ

「情けないぞセシリー!私は誇り高きキャンベル家の党首!
 独立交易都市、三番街自衛騎士団所属!セシリー・キャンベルだーっ!」

ばちこーん

「あああーっ!!」 ←返り討ちにされて敗北


(C)ゆでたまご/集英社

「つ…つぎ次蜂でろ!」

「次蜂レオパルドンいきます!

 
グオゴゴゴ!」

「ノーズフェンシングーッ!!」


「ギャアーッ!!」

レオパルドン負け三連発かよ!全部出会い頭にあっさりやられて終了って!
しかもマジキチバルダには、自慢の家宝の剣すらも簡単にヘシ折られてしまう始末です。なんて頼りにならないんだセシリー…
まだ1話目だというのに、こんなにザコどもを相手に勝ちをゆずるなんてどんだけ謙虚なナイトなんだよ!(えー

そんなへっぽこ剣士のセシリーに比べて、もう一人の主人公・ルークの強いこと。
なんとセシリー自慢の家宝の剣を軽くへし折ったおっさんソードを、
目にも止まらぬポン刀の一閃で豆腐のように斬り裂いてしまいました。ポン刀強すぎ
それとも刀の切れ味だけじゃなくて、ルークの腕が常人離れして凄いんだろうか。
ルークって名前といい日本的なところといいこいつ絶対ジェダイだろ…(えー

「おほん。独立交易都市、三番街自衛騎士団所属セシリー・キャンベルと申す。
 先ほどは世話になった、礼を言う!」

「…ルーク・エインズワースだ。それで何の用だ?」

「私に剣を作って欲しい!私にもあのような業物を、
 剣を断ち切るような剣を作って欲しいんだ!」

そんな若きスカイウォーカーの見事なジェダイっぷりを目にしたセシリーは、
「ありがとうポン刀すごいですね」「それほどでもない」「やはりポン刀持ってないと駄目か。憧れちゃうなー」
自分も折れた剣の代わりにポン刀が欲しいと、ルークの家に押しかけるのでした。

と、ここまでが第一話の内容です。キャラデザはかなり好みなんで、あとは話の内容さえしっかりしてくれれば面白くなりそうなんですが…
しかし王道的な面白さを求めるよりも、セシリーのへたれっぷり、ルークのジェダイっぷり、サラのロリ可愛さに注目した方が
斜めの意味でこの作品を楽しめるのかも;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)2009 三浦勇雄/メディアファクトリー・アーススターエンターテイメント





アニメ感想:ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜 第1話「ラビリンス42.3」

「こんな噂をご存知ですか?東京の地下鉄には、迷える淑女だけが乗車できる
 伝説の列車が走っている…その列車の名は、ミラクルトレイン。
 あなたも、駅に恋しませんか?」

悩みを抱えた女性の前に現れては、列車に乗せて悩みを解決してくれるという、幻のお悩み相談室・ミラクルトレイン。
しかしてその実態は、なんと車内にてんこ盛りのイケメンを取り揃えたホストクラブでした(えー

「僕は六本木史、今日は僕のところから乗ってくれてありがとう!」

「僕は汐留行!僕んとこのイタリア街には、美味しいパスタのお店とかいっぱいあるよ!」

「私は月島十六夜、私のところの月島川では美味しい魚が釣れるんです」

「俺は両国逸巳!俺んとこには江戸東京博物館があんだぜ!」

「俺は新宿凛太郎。ま、俺のとこは説明するまでもないよな」

「なんで新宿さんは説明する必要ないんだよぉ」

「なんたって俺は人気者だからなぁ。おい都庁、お前の番だぞ」

「私は都庁前。この中のリーダーです」

「都庁さんのところの都庁前駅は、大江戸線の起点なんですよぉ」

「あ、だからリーダーなんですね」

しかもそのイケメン達は単なる人間ではなく、全員が大江戸線の駅を擬人化した存在!なんじゃコレ!
それぞれの駅を「僕のところ」と呼んでるところを見ると、マジで駅そのものが人の形になって存在しているようです。
それにしても「新宿さん」とか「おい都庁」とか聞いてるだけで噴き出してしまいます。面白いなミラクルトレイン

ちなみに六本木は十代さん、月島は小野大輔、両国は森田成一、新宿は置鮎龍太郎、都庁は杉田智和と声優陣も豪華。
十代さんこんなところで主役張ってるんですか!しかし月島の「川の魚が美味しいですよー」とかいうのは
なんかこう胡散臭いものを感じてしまいますね。まあ古泉の声だから余計そう思うのかもしれませんが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

 

「これが月島川で釣ったハゼです、天ぷらなどにすると美味しいですよー」

とか思っていたら「ほら実際に釣ってきた魚だよ」との素早いフォローが!
こ、こいつはとんだ失礼を:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  さっきから会話の中にちょくちょく出てきているミラトレ雑学ですが、
なかなかどうしてこれは勉強になりますね。他にも今回出て来たミラトレ雑学を紹介すると

「大江戸線では、犬はケージに入れて運ばなければならないのです。
 ケージのサイズは、縦・横・高さの辺の和が250cm以内で完全密閉した形であれば、
 無料で乗せることができます。対象となるのは小鳥、昆虫、
 または愛玩用動物及び魚介類です」

ガタタアアアン!!

「きゃあああっ!?」

「大丈夫!?吊り革に捕まった方がいい。大江戸線はカーブが多いから」

「何故かって言うとね!大江戸線は新しく出来た路線だから、
 先に出来てた他のトンネルを避けて作られたんだ!だから急勾配やカーブが多いの!」

「平成12年12月12日に全線開業、
 大江戸線と命名されるまでは12号線と呼ばれていました」

動物を持ち運びする方法だとか、大江戸線が開通したのって最近なんだなーとか、これはもうちょっとした教育アニメですね。
そういう意味じゃ「見て損はないアニメ」という点で優れてると思います。
それにイケメン駅たちの他にも幼女や変態仮面男も取り揃えております(えー
なかなかに見どころの多いミラトレ、「単なる腐女子向けアニメだろ」でスルーしてしまうには少々惜しいんではないかなと私は思います

(C)Miracle Train Project/「ミラクル☆トレイン」製作委員会


10月8日

アニメ感想:君に届け 第1話「プロローグ」

甘酸っぱああああああああい
このアニメはとにかく甘酸っぱい…甘酸っぱすぎる。甘酸っぱさにかけては間違いなく今期ダントツ最強です
見た目の暗さとほとばしる暗黒オーラで、貞子と呼ばれて誰も近寄らない少女・黒沼爽子と、
いつもニコニコ明るくにじみ出る爽やかオーラで、誰にでも慕われる風早翔太の恋模様を描いたストーリーです。
爽子と翔太の関係を一言で表すなら純愛。それも凄まじいレベルの純愛、超純愛。いや超でも足りないくらいの超ウルトラ純愛。
いやそれでも足りないくらいの超ウルトラグレートデリシャス大車輪純愛!!
108式波動球をも超える覚悟で見るべきです。覚悟の量を見誤ったらあの世行きです(えー

まあしかし、最近のアニメでこれほどスレた物のない純愛ものっていうと相当珍しいんじゃないでしょうか
これほど好き好き光線を真っ正面からぶつけあう作品なんて他にないですよ
そういう意味じゃ純愛好きの人にはお勧めできる作品ですね。私にはちょっとまぶしすぎる感じでしたが…

(C)椎名軽穂・集英社/「君に届け」製作委員会





アニメ感想:ささめきこと 第1話「ささめきこと」

「はあ…どうして女の子同士で愛し合っちゃいけないのかしら」

この一言が全てを物語っているというかなんというか(ry
いかにも普通の学園ものっぽいという感じのアニメ・ささめきこと。しかしその実態は主役からして真性ガチ百合という
半端ないくらいの百合アニメでした。ちくしょう勘弁してくれよ…キャラデザは好きなのにな…

「はいはいそうだね、また病気が始まったか。今度の相手は誰よ?」

そんな主役・風間汐の百合っぷりに呆れているのは、同じく主役格で汐の親友・村雨純夏です
モロにあずまんがのよみタイプと言いますか、ロングヘアで落ち着きのある知的メガネなキャラですな
しかし口では「またあんた不毛な恋してんの?」と汐の百合っぷりに呆れていながらも、好きな先輩(女)のことを語る汐を見て
なんだか悲しそうな表情を浮かべる純夏。あぁ…これは…もしかしなくても、「なんで私には振り向いてくれないのよ」
純夏が心の中では汐のことを好きになっているパターンですな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「可愛いでしょ!可愛いでしょ先輩!最初は綺麗な字を書く人だなって
 思ってたんだけどー!気がついたらその手や指もすっごく美しくて!
 でも顔や仕草や言葉はすっごく女の子っぽいのよ!
 あんなに綺麗であんなに可愛いなんて反則よねー!」

「い、いやぁ、分かんないけど…」

「…」

「隣にいると暖かいって言うのかなー!趣味は読書とお菓子作りでねー!」

「彼氏とかいるんじゃないの?そんなに可愛いんならさ」

「…!いないもん、そんな人」

「彼氏じゃなくても、好きな人とかさ。どうせまた自爆するんでしょ?
 中学の時からずっとそうじゃん。一人で勝手に盛り上がって断られるんだから、
 いい加減やめれば?時間の無駄だよ」

うわああああああ!!き、気まずい、気まずすぎる!いつまでも先輩の話に夢中な汐に向かって、
「いつまでも何夢見てんの?現実見ろよ」ときつい一言をお見舞いする純夏!
盛り上がっていたところに冷や水をぶっかけられた汐は、「そうかよもうおめーとなんか話さねーよ」
険悪な雰囲気になり押し黙ってしまいます。ああ…まあ純夏にしてみれば、汐のことが好きなのに
全然振り向いてもらえずに先輩の話ばっかりされたもんだから、これ以上聞いているのが耐えられなかったんでしょうな

「うぅ…ご飯は楽しく食べたいなぁ…」

そんな百合ゲンカに巻き込まれたお友達かわいそうすぎる
ただでさえ汐のスーパー百合トークに「へ、へえー…あははは、そうなんだぁ…」と引き気味だったのに、
こんな気まずい言い合いにまで巻き込まれてしまって、不運にもほどがあります
このお友達キャラの鳥追きより、声は加藤英美里(らきすたのかがみ)だし百合じゃない普通の子だし、
私としては唯一の清涼剤なんですが…というかこのぺたんこ座りとか物凄く可愛いんだが…
なんでこんな百合アニメに出てきてしまったんだ!!(えー

「…」

「…村雨さん、風間さんとケンカしてるの?」

「なんで」

「今日、全然喋ってないから…」

そして汐と冷戦状態になってしまった純夏に話しかけてきたのは、クラスメイトの朱宮正樹でした。
どうやらこの正樹、純夏のことが好きでちらちらと視線を送っているうちに、純夏と汐が不仲になってしまったことに気づいたようです
なんてこった…恋心が100パー報われないキャラじゃないか正樹…(えー
この先正樹が幸せになるラストなんて想像できやしない!まったく百合ってやつは…
これが仮に正樹ときよりのほんわかラブストーリーとかだったら、喜んで毎週見るんだがなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「(にやにや)」

「ねえ風間さん…好きな人って、いる?」

「ひぎっ!?い、いえ別にっ!!」

「…?」

そんな一方で、今日も図書委員の仕事で大好きな先輩と2人きりになっていた汐。
「先輩ハァハァ」とニヤニヤしながら百合妄想にふけっていると、いきなりその先輩から「好きな人いんの?」と質問されて
腰を抜かすくらいにびっくらこいてしまいます

「私の同級生でね…あなたを好きだって言う人がいるの」

「え…?」

「彼…ずっと、風間さん目当てで図書室に来てたんだって…
 それで…私にちょっと聞いてくれないかって…好きな人が…いるか…」

「…」

先輩が汐にそんな質問をした理由…それは同級生に頼まれたからのようですが、それを話す先輩の様子は尋常じゃありません
段々と声が震え出していまにも息が詰まってしまいそうな…それもそのはず、先輩にそれを頼んできた同級生というのは
なんと先輩がずっと片思いしていた男子生徒だったのです。その男が図書室にやってくるたびに、顔を真っ赤にして
しどろもどろになっていた先輩…そんな彼が自分のことをまるで見ておらず、汐のことばかりを気にしていたなんて…



「せ…先輩…」

「…!!」

バシイイイッ!!

うわああああああああ!!汐が伸ばした手を号泣しながらを思い切りぶっ叩く先輩!
あの優しく穏やかだった先輩がこうも嫉妬に狂うとは…恋というのは形を変えると恐ろしいもんですな
こうして先輩から一方的に恨まれることとなってしまった汐。別に何も悪いことはしてないのにこの仕打ち、さすがに汐が可哀想ですな…



「うっ…うっうっ…うう…!ううう…!」

「…?風間…?」

「うああああああ!うあああああああん!!」

そして一人図書室に残されて、いつまでも泣き続けていた汐。そこにたまたま純夏がやってきて、汐はそんな親友の顔を見るなり
凄い勢いで号泣してしまいます。これは純夏的には「しめしめ」といったところでしょうか(えー
純夏は「好きなだけ私の胸でお泣き」というように、汐の気が済むまで黙って胸を貸してあげることにします

「…ごめんね、変な友達で」

「ふふ…変だし、バカだし」

「あ、ひどぉい」

ようやく汐が泣き止んだのは完全に日が暮れてしまった後。しかし2人は、仲睦まじくしっかり手を繋いで家路につくのでした
マジでこれ純夏のしめしめ展開だよ お前一人勝ちかよ!まったく上手いこと取り入りやがって…(えー

「純ちゃん…」

「ん?」

「ずっと…友達でいてね」



「(がーん)」

「えーっ!?私ずっと友達のままなんですかァ!?」
汐のなにげない言葉にショック受けまくりの純夏
  残念でしたァー!(えー
どうやら純夏の片思いが成就するのは、大分長い道のりのようですな…というわけでこの第1話は終了です

まあなんと言うか、この話が教えてくれたのは百合では誰も幸せにならんということですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
百合のおかげできよりのメシはまずくなり、正樹の恋は実らず、汐は振られて号泣し、、純夏も振られて落ち込むという…

こんな百合…嬉しいのかよ!
満足なのかよ!!誰が、
誰が喜ぶんだよおおお!!
(えー

(C)2009 いけだたかし・メディアファクトリー/梅枝高校女子部
(C)創通エージェンシー・サンライズ


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