.

2月7日

アニメ感想:イナズマイレブン 第18話「砕け!無限の壁!!」

《き、鬼道!?間違いありません!帝国学園のキャプテン鬼道です!》

どよどよどよどよどよ

「どうなってんだ!?」

「そんなのあり!?」

「出来るのかそんなこと!?」

まさかの鬼道さん登場で大揺れに揺れるスタジアム!観客席の人々は誰もが「こんなメチャクチャな展開ええんかい」と疑問を口にします
視聴者的にも思うことは同じでしょう、鬼道さんの移籍は果たして認められるのか…?

《えー、しばしお待ちを…あ、ありました!大会規定第64条第2項!
 プレイヤーは試合開始前に転入手続きを完了していれば、
 大会中でのチーム移籍は…可能である!!

全然問題なかったー!!なんつー規定だコレー!現実だと転校には何ヶ月かの出場不能な期間がつきものですが、
フットボールフロンディアのルールではそんなことはなかったようで…
でも、まさかこんなルールでフォローしてくれるとは思わなかったなあ、これはスタッフのナイスフォローですね
てっきりルールなんざガン無視で勢いだけの加入と思ってたから:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「鬼道…!俺には分かってたぜ、お前があのまま諦めるような奴じゃないってことは!」

「あのままでは引き下がれない…!世宇子には必ずリベンジする!!」

「な、なんて執念だ…!」

そして雷門イレブンに迎え入れられる鬼道さん。一番文句言いそうな染岡も特に異存はないみたいです(えー
これで晴れて鬼道さんも雷門の仲間入りですね



「鬼道さんがいれば、必殺技がなくても千羽山の守りを崩せるかも…!
 よぉぉぉし!頑張るぞぉぉぉっ!」

「宍戸、お前はベンチだ」

「え…?」

「代わりに鬼道が入る」

「え…あ…お、俺です、か…」

し、宍戸ーーー!!(号泣)
そ、そんな!こんなに千羽山との試合に燃えている宍戸を名指しでスタメンから降ろすなんて!
パワプロで言うなら絶好調マークがついてるような宍戸をわざわざ名指しで!(えー
あんまりだぜ響木監督…同じMFならマックスも少林寺も半田もみんな大して役に立たないんだから
降ろすなら宍戸以外のMFでもよかっただろうに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…」

そんなガックリ肩を落とした宍戸を複雑そうに眺める半田。こ、これはまさか
「なんで今まで一緒にがんばってきた宍戸が降ろされるんだよクソが」と鬼道さんの登場を快く思っていないのか…
なんだか鬼道さんの加入が色々と波乱を巻き起こしそうな感じです

《さあ雷門ボールでキックオフだ!》

「染岡ぁっ!」

「ぐっ…弱い!半田、もっと強くだ!」

「栗松!」

「ひぃ!?大きすぎるでヤンス!」

「わっと…!」

「うわっ!?」

《どうした雷門!まったくパスが通らないぞ!?》

そして試合が始まったものの、相変わらずまったくパスが噛み合わない雷門イレブン!
自分たちで勝手に自滅しまくるせいで攻撃はメチャクチャです、ボールを持たない守備の動きは今まで通りにできるようですが…



「…」

そんな雷門イレブンを「こいつらヘタクソにもほどがあるぜ」と言いたげに見つめる鬼道さん。(えー
やる気満々で雷門に入ってきたのに、他のメンバーがこのザマではさぞイラついていることでしょう
しかしその時鬼道さんは、事前に監督から聞いたある言葉を思い出していました

「勝負は後半…前半はじっくり円堂達の力を見極めてくれ」

なんと前日の夜、雷雷軒に招かれた鬼道さんは監督から今日の試合方針を聞かされていました
どうやら監督は、雷門イレブンの噛み合わない動きを鬼道さんに矯正させるつもりのようですが…

「前半…?ふん、10分で充分だ!!」

なにこの悪人ヅラ 鬼道さん一体どうしちゃったんですか!(えー
わずか数時間前までは「俺にはあいつらが眩しすぎるんだよ…」とかしょんぼりしてたというのに!
雷門で試合できると分かった途端これかい!?なんてお調子者の鬼道さん…
この顔だけ見てると影山総帥の申し子に戻っちゃったみたいですよ、前回までのきれいな鬼道さんはどこへ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「栗松ぅっ!」

「わわっ、強いでヤンス!」

「く…!」

「シャイイイイン…ドライブゥッ!!」

ビカアアアアッ!!

「う、うわっ!?」

あぁ!?なんだかめっちゃ地味な技で1点取られてしまったじゃないか!(えー
相変わらずバラバラなパスワークをしているところへ、まんまと目くらましシュート・シャインドライブを叩き込まれてしまった雷門イレブン。
千羽山は今までに1点たりとも失点を許したことがないチーム…この先取点は雷門にとって痛すぎる展開ですな

(ふ…これで全て揃った…!)

ところがその時、条件はクリアされたと雷門全員のデータを頭に叩き込んだ鬼道さん。
監督が時計を見てみると試合開始からジャスト10分、本当に宣言通りの時間ですべてを把握してしまいました
試合時間には大遅刻しても予告時間はきっちり守るとはさすがです鬼道さん!(えー

「栗松、お前はいつもより2歩後ろを守れ」

「えっ?」

「それから松野、豪炎寺にパスを出す時は3歩、
 染岡には2歩半いつもより前に出せ」

「えぇ…?」

今の実力に合わせたプレーのために、仲間に細かく指示を出し始めた鬼道さん。
それにしても「以前より豪炎寺が3歩分、染岡が2歩半分足が速くなってる」ってことは…
染岡さんは元々くそつえー豪炎寺に成長度でも負けてるってことですか!(えー
実力が追いつくどころか離される一方とは…染岡さんマジ涙目すぎるだろ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《ああっとこれは!?雷門のパスが繋がり出した!?》

「栗松、土門へパスだ!3歩先!」

「さ、3歩先でヤンスか…通ったでヤンス!?」

「よし…マックス!」

「待て土門!(1…2…)行け!」

「は、はい!」

「ドンピシャだ!」



常に鬼道さんがタイミングを調節することにより、ようやくまともにパスを繋ぎ始めた雷門イレブン!
そしてこれまでのうっぷんを晴らすかのように、怒涛の勢いで一気に敵のゴール前まで攻め上がる!

「松野!染岡にパスだ!

あ、あぁ!?ここに来て決定的な判断ミス来たー!!
やっとここまでボールを持ち込んだのになんでそこで染岡にパス!?せっかくのチャンスを無駄にしたいんですか!(えー

「ドラゴンッ!!クラアアアッシュ!!」

「まき割りチョオオオオップ!!」

ズッパアアアアアン!!



やっぱ全然効かねえーー!決定的なタイミングでラストパスを受けた染岡でしたが、
ドラゴンクラッシュはあえなく敵キーパーの必殺技で返り討ち!日本一の堅守を相手にドラゴンクラッシュじゃなあ…(´・ω・`)
言うなればイージス艦を相手に竹ヤリで撃破しようとするくらい無謀だぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《これはナイスセーブだぁ!だが雷門中、この試合初めて雷門らしい攻撃を見せた!》

「すっげえぜ鬼道!さすがお前は天才ゲームメーカーだぜ!」

「ふふ…今のがゲームメイクと言えるならな」

「ど、どういうことだ?」

「お前たちは自分の力に気づいていない。走力、キック力…どれを取ってもお前たちの実力は格段にアップした。
 だがそれには個人差があり、当然今までの感覚でやっていればズレが生じる…俺はそのズレを修正しただけだ」

「あの程度をゲームメイクと思ってもらっちゃ困るぜ」と、自分の仕事はまだまだこれからなことを語る鬼道さん。
鬼道さんのこの自信…本気のゲームメイクでチャンスを演出すれば、千羽山相手でも得点は可能かもしれませんね



しかしそんな鬼道さんを応援するどころかベンチでぐーすか寝ていたお嬢(えー
あんたって人はー!!こんな全国大会の大舞台でなにを居眠りこいてるんですか!
これから反撃開始しようとみんな勢いづいてきた時に…お嬢ちょっとはやる気出してくださいよ!

「へっ、ちょっとパスが繋がったくらいで調子に乗ってるべ」

「だから都会っ子は甘いっぺ」

鬼道さんのおかげでパスの不安がなくなった雷門でしたが、「その程度で俺たちに勝とうとか馬鹿なの?死ぬの?」
千羽山イレブンは不敵な笑みを…そう、彼らにはまだ雷門に見せていない必殺のディフェンスがあったのです

「「「かごめ、かごめ、かーごめかごめ
 
  かごめ、かごめ、かーごめかごめ」」」



だ…だっせええええーーー!!
これぞ千羽山DF陣の誇る必殺技・かごめかごめ!3人同時に飛びかかってボールを奪い取る技のようですが…
この最初にぐるぐる回る意味なさすぎだろ!3人で襲撃するだけの技でなぜこうもぐるぐる回る必要が…

「ふっ!」

バシイイイン!

「う、うわっ!?」

しかしかごめかごめでボールを取られても、即座に絶妙のスライディングでボールを奪い返す鬼道さん!
初見の技でも冷静に対処するとはさすがだな…そしてそのまま敵陣深くへと華麗なラストパスを送る!

染岡ぁーっ!

なんで染岡に出しちゃうんですかー!!(えー
鬼道さんさっきからせっかくの活躍が染岡へのパスで帳消しですよ!どうあがいても染岡さんの必殺技じゃ得点は…

「「ドラゴンッ!!トルネエエエエドッ!!」」

「「「無限の壁!!」」」

バッキイイイイン!!



ああ言わんこっちゃない!千羽山中最強のディフェンス技・無限の壁に、あえなく阻まれてしまうドラゴントルネード!
さすが今まで無失点を貫いてきたという鉄壁の技…ドラゴントルネードの威力を完全に殺し切るとは相当なもんです
そしてここで前半終了のホイッスルが鳴り、円堂達はベンチで後半の作戦を立てますが…

「後半は染岡のワントップで行こう

鬼道さんは試合を捨てる気ですかー!!(えー
なんでそんなに染岡気に入ってんの鬼道さん!染岡のワントップじゃ、必殺技もドラゴンクラッシュしか使えないじゃないですか!
ドラゴンクラッシュであの無限の壁を倒せだなんて…それは竹ヤリでイージス艦を倒すくらい無謀だと何度言えば:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「えっ、ワ、ワントップで!?」

「確かに無限の壁は脅威だが弱点はある…それは3人の連携技であることだ。
 染岡、攻撃すると見せかけて、出来るだけ5番のDFを4番から引き離すんだ」

な、なんと!?染岡は点を取る役じゃなくて無限の壁を封じるための囮!?これは素晴らしい作戦だな…(えー
あの無限の壁を封じるのに、染岡さんをいけにえにすれば済むのならこんなにお得な話はないでしょう。鬼道さんマジ頭いい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「そ、その手があったか…!」

「ちょっと待てよ!豪炎寺を下げるって、本当にそれでいいのかよ!
 そんなの俺達のサッカーじゃない!豪炎寺と染岡のツートップ、
 それが俺達のサッカーだろ!」

しかしそんな鬼道さんに口を挟んだのは半田!やっぱり鬼道さん主体でチームが動くことに納得が行かないらしく、
今のままのスタイルで行くべきだと猛抗議を…しかし半田、残念ながら染岡さんに頼ることにもう意味が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「分かってないな」

「なに…?」

「いいか、ここはフットボールフロンティア!全国の強豪が雌雄を決する全国大会、
 そのピッチにお前たちは立っている。もうお仲間サッカーなどしてる場合じゃない
 お前たちは全国レベルなんだ!」

うわー手厳しいな鬼道さん、「お前ら甘ちゃんのお仲間サッカーにはヘドが出るぜ」とモロに悪役御用達のセリフを言ってしまいました
言ってることは鬼道さんの方が正論なんですが、もう少しチームの和を保つ努力をしてくれないものか…
せっかく雷門に入ったのにこのままじゃ鬼道さん浮いちゃうよ(´・ω・`)

《さあ後半戦が始まったぁ!雷門は無限の壁を破ることができるのか!》

そして千羽山からのキックオフで始まった後半戦。しかし開始早々にパスコースを読んだ鬼道さんがボールをインターセプト!
鬼道さんは守備に関して本当に定評があるなあ。そのまま雷門はすかさず攻勢をかけ、
いきなり囮作戦を仕掛けるチャンスがやってまいりました

《染岡が上がったぞぉー!》

「そうは行かないっぺ!」

「かかった!」

「イナズマ!落としぃぃぃぃっ!!」「でえええいっ!!」

ズッドオオオオオ!!

思惑通り染岡が敵の5番を引き離したところへイナズマ落とし炸裂!これなら無限の壁も使えないはず、
あとはGKのまき割りチョップを蹴散らすことが出来るか!?…って

バッキイイイイン!!

「え…ええ!?」

無限の壁使いやがったー!!なんと完全に上手く行ったかと思いきや、猛スピードで定位置に戻ると
無限の壁を発動させてしまった敵の5番!あれほど引き離してもダメなのか…と円堂達は驚きを隠せません

「ふい〜危なかったっぺ〜」

「あ…あのディフェンスの奴いつの間に…!?」

「速い…!」



あの風丸ですら舌を巻く驚異の俊足・敵の5番。ザコキャラっぽい見た目なうえに名前も用意されてないというのに
これほど優秀な能力を持っていたなんて!敵の5番のくせに!敵の5番のくせに!(えー

「風丸!豪炎寺!」

「「炎のォッ!!風見鶏ィィッ!!」」

バッキイイイイン!!

「く…!どうすればあの壁を…円堂ッ!」

「…イナズマ1号!?」

「「ずあああああああああ!!」」

バッキイイイイン!!

同じく囮作戦から炎の風見鶏、イナズマ1号を放つものの結果は同じ!想像を遥かに超える敵の5番の戻りの速さ…
この5番がいる限り囮を使ってもまったく意味がないようです。敵の5番…まさかここまで恐ろしい男だったとは…(えー
それにしても、ドラゴントルネードや炎の風見鶏が真下にポトッと落ちてるのに対して
イナズマ1号は弾かれるように真横へ…威力的にはイナズマ1号がこの中じゃ一番強いんですね。円堂のキック力恐るべし

「やっぱり無理だったんだ…いきなりワントップだなんて…」

「このまま、負けちゃうのかな…」

「お、おいみんな…!どうしたんだよ!なにヘコんでんだ!」

敵の5番のあまりの恐ろしさにとうとう心を折られてしまった雷門イレブン。(えー
円堂が檄を飛ばしても、それに応える気力すら湧いてこないような状況です
鬼道さんですらまったく緊張感のない変な顔をする始末:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「まさか諦めたなんて言うんじゃないだろうな!まだ試合は終わったわけじゃないんだぞ!」

「でも、無限の壁が破れないんじゃ…」

「やっぱり必要なんだよ、必殺技が…」

「必殺技ならある!」

「…!?」

「俺達の必殺技は炎の風見鶏でもイナズマ1号でもない!
 本当の必殺技は、最後まで諦めない気持ちなんだ!
 帝国と戦った時からずっとそうだった!尾刈斗中の時も、野生中の時も、
 御影専農の時も、秋葉名戸の時も、戦国伊賀島の時だって!
 諦めなかったからここまで来られたんだろう!
 俺は諦めない!諦めたらそこで終わりなんだ!
 俺達のサッカーは、絶対に最後まで諦めないことだろ!?
 だったらやろうぜ最後まで!俺達のサッカーを!」

最後まで希望を捨てちゃいかん、諦めたらそこで試合終了だよ
最後まで決して諦めない安西先生のサッカー 俺達のサッカーをやろうと仲間たちに訴える円堂。
すっかり闘志を失っていた仲間達も、円堂の熱い言葉に突き動かされて、もう一度戦う気力を呼び起こします

(はっ…これだったのか…円堂と一緒に戦うということは…雷門の本当の強さとは…!)

円堂を中心にして一つになっていく雷門イレブンを見て、仲間の絆が生み出す強さをひしひしと実感する鬼道さん。
そう、雷門イレブンは生ぬるい仲良しこよしのチームではなく、熱く燃えたぎる友情パワーのチームなのです(えー

「ようし…!残り5分!全力で行くぞォォッ!!」

「「「おお!!」」」

もはや完全に一丸となった雷門、試合再開はゴール前のコーナーキックからとあって、
円堂を含めた全員が敵陣に乗り込み一斉攻撃を仕掛けます。お互いに一瞬の油断もできないゴール前の大乱戦…
そして鬼道さんにボールが渡ったその時、千羽山DF陣はまたもあのかごめかごめを仕掛ける!

「「「かごめ、かごめ、かーごめかごめ
 
  かごめ、かごめ、かーごめかごめ」」」

「鬼道ぉぉぉぉーーッ!!」

「うおおおおおっ!!」

そんな鬼道さんに向かって走り込んできた円堂!鬼道さんもそれに合わせてボールを強く蹴り上げる!
何か2人にはかごめかごめを破るアイデアがあるのか!?

「「「でええあああああああああああああ!!」」」

ズバギョオオオオオオオオ!!

唐突に最強技キター!!なんだそれー!!なんといきなり3人での超大技イナズマブレイクを放ち、
無限の壁をバラバラに粉砕した円堂たち!というかせっかくの最強技をこんな何の前触れもなく習得していいんですか!?(えー
ううむ…正直かなりポカーンな展開ですがとにかく同点、試合はこのまま延長戦にもつれ込むのか…って

「ドラゴンッ!!クラアアアアッシュ!!」

ズッバアアアアアアン!!



な、なんだってー!!こ、こんな…こんなことが有り得るのか!?
なんと試合終了間際に染岡さんのドラゴンクラッシュが炸裂!敵キーパーは反応すらできずに決勝のゴールに突き刺さる!
こ、これは一体…?無限の壁を破られて緊張感が途切れていたのか?なんにしろ染岡さんが単独で千羽山からゴールを奪うだなんて…
これを奇跡と言わずに何と言ったらいいんだ!(えー

《ここで試合終了のホイッスルゥゥ!!2対1!雷門の逆転勝利だああああ!》

「や…やったああああ!!勝ったんすね!?俺たち勝ったんすね!?
 勝ったんですよね!?う…うう…!うっうっう…!」

「宍戸…!」

宍戸もまさかの逆転劇に号泣しながらの喜びよう、そりゃ目の前で染岡さんの奇跡を目にしたら泣きたくもなります:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして画面の後ろの方では、鬼道さんと半田がガッチリと握手を…2人のわだかまりもなくなったみたいでよかったよかった

「ふんふふんふふん、ふんふふふ〜ん♪」

ピリリリリピリリリリ

「電話…?誰かしら」

そしてその日の晩。秋が自分の部屋でくつろいでいると、携帯に誰かからの電話がかかってきました
心当たりがないまま、とりあえずその電話に出てみると…

「えっ…………嘘でしょ…?一之瀬君…?

あの世からの電話きたああああああ!!(えー
なんと電話の主は何年も前に故人となったはずの一之瀬!お願いだから成仏してください!次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


2月4日

アニメ感想:マリア様がみてる 4th season 第4話「未来の妹」

「本日はお越しいただきましてありがとうございます。この会はスールを欲しいと思いつつも
 なかなかご縁がない方に、出会いの場を提供しようという趣旨で開かれたものです。
 普段はなかなか交流することのない方々と、ぜひとも親睦を深めていただきたいと願っています」

薔薇の館にていよいよ開かれることになった茶話会。応募開始当初は集まりの悪かった参加者も、
最終的には30人近い結構な数が集まったようです。
合コンの割にはずいぶんと堅っ苦しい由乃の挨拶ですが、
それが終わると集まったメンバーの自己紹介を始めることに…

「私は2年松組・島津由乃。去年の今ごろ心臓の手術をして、虚弱なイメージをすっかり脱ぎ捨てました。
 趣味はスポーツ観戦、好きな作家は池波正太郎、一日も早く妹を持ちたいと希望しています」

トップバッターはやはり茶話会言い出しっぺの由乃から。というか池波正太郎ってどんな作家なんだろうと思ったら
必殺仕掛人の原作書いた人とかなんとか…なんだそりゃー!!
リリアンで「必殺仕掛人大好きです!」とか言ってる人なんて
どう考えてもお前しかいないよ!(えー
もっと1年生の気を引くフレーズはなかったんでしょうか、これに食いつく1年生がいるとはとても思えんぞ…

「「「わぁ…!」」」

(むっ…)

由乃の次に順番が回ってきたのは祐巳。しかし、
ただ祐巳の番が来たというだけで1年生からちょっとした歓声があがります
祐巳が1年生に人気あるとは聞いてましたが相当ですねこりゃ…
少なくとも
まったく歓声があがらなかった由乃より遥かに人気者のようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「2年松組・福沢祐巳です、苦手科目・得意科目はありません。平均点が売りです、
 あと…姉は小笠原祥子、えっとぉ…おしまい!」

(お姉さまの名前なんてここにいる全員知ってるって…でも、こりゃ相当祐巳さん目当てが多いわね。
 こらそこの一年生、あからさまに祐巳さんばかり見てるんじゃないわよ!)

ハキハキ喋っていた由乃と違って、どうにもこういう挨拶がへたくそな祐巳。由乃も心の中で
「もっとマシなこと言えよ」とダメ出ししてしまいます
でも必殺仕掛人の由乃にはそれ言われたくないよなぁ(えー

「1年菊組・内藤笙子です」

(あっ…)

(へー、この子が…)

「中等部の頃から山百合会の皆さんに憧れていました、こうしてお近づきになれただけで嬉しいです。
 よろしくお願いします!」

自己紹介が進んでいくとついに来ました内藤笙子、
あの横柄な応募コメントで由乃を切れさせた女
一体どんな高飛車な奴かと思ったら…
なんだこのめっちゃ感じのいい美少女は!(えー
実際に見てみると、とてもあのコメントを書いた人とは思えない人柄の良さを感じます
顔も可愛いし十分薔薇さまとしてやっていけそうだなぁ、俺にはこの時点で笙子以外を選ぶことが考えられない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「祐巳さまはどのような妹をお望みなのですか!?」

「ご自分のように親しみやすく可愛らしいタイプですか!?」

「それともロサ・キネンシスみたいに、気位高くてお美しいタイプ!?」

「え、えーっと、そういう風には考えてないと言うか…」

「「「ではどんな風に!?」」」

「そ、そのー…ちょっと失礼しますね!」

(祐巳さんも大変ね)

ひととおり自己紹介が終わってフリータイムとなりますが、祐巳の周りに集まってきたのは単なる熱狂的ファンばかり。
キャーキャー言いながら一方的に質問するだけで、ちっとも自分のことを語ろうという気はないようです。だめだこりゃ
息もつけない質問攻めに疲れてしまった祐巳は、そんなファン達から逃げ出して一旦部屋から出てしまいます

「ふー…あっ」

そんな祐巳がドアの外で出会ったのは、なんとあの内藤笙子。この人も一息つきたくて部屋を出てたんでしょうか?
なんにしろお近づきになるいい機会ですね

「写真部のパネル…?」

「はい。この前の学園祭で、写真部のパネルの中の薔薇さまやブゥトンの皆様がキラキラ輝いてて…
 その姿が凄く羨ましくて」

「羨ましい?」

「はい、私もあの写真の中に入りたいと心から思ったんです。
 どうしたら入れるかずっと考えていました、そんな時にこの茶話会の企画を知って…」

さっきのファン達と違って自然体で祐巳に接する笙子。これは妹としてはポイント高いですな
そして祐巳たちの妹になりたい理由も、
「日ごろキラキラ輝くくらいがんばってる山百合会の仲間になりたい」
至極まっとうなものでした。というか
これアピールコメントに書きゃよかったんじゃん!(えー
「どっちでもいいから妹にしろよ」なんて書くよりよっぽどこっちの方が好印象だよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
由乃なんて
「どっちでもいいとか言う奴とは話なんかしねーぜ」とか言ってるしなあ…

「だから私でも由乃さんでも、どっちの妹でもよかった?」

「す、すみません!バカ正直に書きすぎました…」

「笙子ちゃんは勘違いしてると思う」

「えっ?」

「生徒会の中の仕事にだけ楽しいことがあるなんて、そんなことはない。
 どこにいたって何をしたって、輝いてる人はたくさんいるんだよ。
 だから笙子ちゃんがただ写真の中で輝きたいと願うなら、ブゥトンの妹にならなくてもいいんじゃないかな」

ところが
「なに勘違いしているんだ」と祐巳的には今の答えは全然ダメだったようです。(゜д゜;)ええええええ!?
ちょっと待ってくださいよ!笙子は数ある写真部のパネルの中でも
山百合会が一番輝いてたからここへ来たんだろ!
他の部活なんかもそんな風に輝いてたら、とっくに笙子はそっちに入部してただろうし…
それを「別に山百合会じゃなくても輝いてる」とかダメ出しするのは筋違いだと思うんだけどなぁ

「つまり…私はふられてしまったのですね」

「うん…私は心から私の妹になりたいと思ってるくれる人を妹にしたいな」

笙子は妹にはしないと完全に言い切ってしまった祐巳。あああ
祐巳的には
笙子は山百合会に入りたいだけで、祐巳の妹になりたいと特別思ってるわけじゃないというのが決め手だったようです
まあ確かにそうかもしれませんが…
そんな贅沢言ってたら妹なんていつになってもできないよ!(えー
例えばの話、今まで1度も彼女できたことない男が
「俺は絶対藤原紀香ぐらい美人で巨乳で背が高い女じゃないと結婚しない」とか
選り好みしてるようなもんじゃないのかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「で、結果はどうだったの?」

「その場でスールとなったのが2組、もう少しお互いのことを知ってからという方達もいます」

「その2組にあなた達は入っているの?」

「は、入ってません…」

「それじゃあ前と何も変わらないじゃない」

「ふぅ〜♪」

結局祐巳も由乃も「これだ!」という1年生には出会えないまま、茶話会は終わってしまいました
「あんたら何のために茶話会やったのよ」と呆れてしまう祥子。それと反対に令は「ああ由乃に変な虫がつかなくてよかった」
実に嬉しそうに安心の溜め息をつきます。由乃を取られるのがそんなに嫌とは、相変わらず威厳ないロサ・フェティダだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「それなら私たちの妹になりたいと言ってくれた1年生が、お手伝いに来てくれることになっています」

「祐巳さんに3人、私に2人いましたから、曜日を決めて一人ずつ」

でも
とりあえずキープしてみた1年生が祐巳と由乃合わせて5人いるようで、月から金まで一人ずつ手伝いに来させて
もう少しお互いのことを知ろうと考えているようです。で、今日がその初日のようですが…

「なるほど…で、その子はどこに?」

「は、はい…」

でも
とっくに集合時間を過ぎてるのに全く現れない1年生。初日から大遅刻かよ!いきなり期待が持てそうにありませんな
こんなことなら笙子をキープ君に入れて、時間をかけて好きになっていけるか試してみればよかったのに…

「ごきげんようー!お手伝いに来ましたー!あっ皆さんお揃いですね!
 私1年李(すもも)組の…」

「何かあったの?」

「はっ?」

「来るのが遅くなった理由はなんなの?」

「あ、はい!実は今日、体育の授業で髪の毛にクセがついてしまって。
 それがなかなか直らなくって〜」

「な…」

「変じゃないですかぁ?」

(ひ、ひいい…これはまずい…!)

話にならぬクズ…!!なんと山百合会の約束より自分の髪の毛を優先した大バカ1年生。
あまりにも常識の欠けたその態度に祥子の怒りが大爆発、即レッドカードを食らってその1年生は退場させられてしまうのでした

そして火曜日、やってきたのは薔薇さま3人にサインをねだりまくるミーハー女。言うまでもなく妹失格です
そして水曜日、やってきたのは友達4人を引きつれて自分1人じゃ行動できない主体性のない女。言うまでもなく(ry
そして木曜日、やってきたのは由乃に軽く注意されただけでわんわん泣き出す弱虫女。言う(ry
そして金曜日、とうとう来る前から諦めたのか、約束した1年生は姿を現すことすらありませんでした
祐巳達が見る目なさすぎて泣けてくる
笙子を振ったあげくに選んだのがこんなボンクラ1年生かよ!どう考えてもこんな奴らを連れてくるより
これから笙子と仲良くなる可能性に賭けた方が100倍マシだったじゃないか!
今は特別な仲じゃなくても、少し一緒にいたらいくらでもそうなる可能性あると思うんだけどなぁ。なんであんな真っ先に振るのかと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「どうしよう…明日は交流試合…江利子さまに妹を紹介する日…」

「なんでそんな約束しちゃったの…」

「私は売られたケンカは買う主義だもん!」

「江利子さまとそんなに張り合わなくても」

「令ちゃんを挟んで向こうとこっち、私とあの人は永遠のライバルなんだもん!」

「こ、この際素直に謝るしかないんじゃない?」

「それで”ほらごらんなさい”って勝ち誇ったように笑われるのはごめんよ!それだけは絶対イヤ!」

「じゃあどうするの…?」

「……………江利子さま、忘れてるかもしれない」

「えぇ…?」

「あの方色々お忙しいし、恋人もいらっしゃるし、大学もリリアンではないから
 交流試合を見に来る時間なんてないかもしれない。きっと来ないわ!!」

妹探しが大失敗に終わり万事休すとなった由乃。もはや
「デコのことだからどうせ約束を忘れてるぜ」
現実逃避するくらいしか対策がありませんでした(えー
結局そのまま迎えてしまった交流試合の日、祐巳は試合会場の観客席に、由乃は選手の入場口に並んでいましたが…

「ハーイごきげんよう祐巳ちゃん」

「え、江利子さま…」

「ごきげんよう江利子さま、それに聖さまと蓉子お姉さままで」

「だって今から面白いことが起きるんでしょ?」

「聞いたわよ〜?」

由乃終了のお知らせ。人をからかうのが生きがいの凸様が、こんなオイシイ約束を忘れてるわけがありませんでした
なんと
「面白いものが見られるぜ」と蓉子と聖まで引き連れての布陣で登場です。2人とも面白いものには弱いからなぁ

「祐巳ちゃーん、由乃ちゃんの妹はどんな子?」

「さ、さあ…」

「とぼけたってダメ」

「そ、それがまだ紹介してもらってないんです。由乃さん、江利子さまに一番に報告するって言ってましたから」

「ふ〜ん、誤魔化すのが上手くなったわねえ祐巳ちゃん」

(ひいい…)

「まあいいわ、お楽しみは長い方がお得だものね。ふふふ」

(よ、由乃さんどうするのよぉ)

(…どうしよう…)

由乃に妹がいないと分かっていながら、手始めに祐巳を言葉責めして遊ぶ凸様。
祐巳でこれでは、由乃本人を前にした時どれだけコケにしまくるか分かったもんじゃありません
そんな凸様を試合場から眺める由乃は、刻々と迫る
公開処刑の時間に頭を抱えるのでした(えー

「あの子かな〜、この子かな〜」

リリアンの試合までは時間があるので、暇潰しに由乃の妹を探して遊ぶことにした聖たち。
まあウォーリーをさがせみたいなもんですな、そして観客席をぐるぐる見回して聖が指差したのは…

「ん〜…あっ、向こう側の席の前から3列目の子!」

「あの子は新聞部の2年生でしょ」

「あ〜そっか、築山美奈子の妹だ」

「次は私の番ね…あっ、志摩子の隣にいる子!」

「ざ〜んねんでした、あれは志摩子の妹」

「まるで西洋人形と日本人形ねえ」

「私はあそこにいる2人のどっちか」

「あぁ〜、1人は夕子ちゃんの娘だわ」

「可南子ちゃんって言うの」

「え?え?」

聖が選んだのは祐巳のクラスメイトの山口真美、蓉子が選んだのは乃梨子、そして凸様が選んだのは可南子…
というか単なる剣道部の交流試合なのにめちゃめちゃ人集まってますね。県大会や全国大会でもないのに
なんで真美も志摩子も乃梨子もドリルも可南子も、他の大量のリリアン生徒も集まってきてるんだろう…(えー
そして
一人だけ可南子の事情を知らずに混乱する哀れな凸様。確か凸様は現役時代もこんな風に
ストーリーからハブられまくってたっけなあ。これこそ黄薔薇はいらない子、
凸様さすがです!(えー

(や、やっぱりここは思い切って正直に…”ごめんなさい江利子さま、残念ながら妹は作れませんでした…”
 あぁいやだ謝るのは嫌!”じ、実は妹は風邪をこじらせて…”そうだ、仮病を使って!)

「じゃあ気合を入れて行こう!」

「「「はい!!」」」

(うっ…よ、よし決めた!試合が終わったらまずこの会場から逃げる!
 江利子さまが諦めて帰るまで、どこかに隠れる!!)

よ、由乃あんたって人は…もう完全に剣道のことなんて頭からぶっ飛んでますよ!
試合直前まで凸様とどう話すか頭をフル回転させた結果、由乃が達した結論は
敵前逃亡をはかるということでした(えー

そして始まったリリアンvs太仲女子の試合。なかなかの奮闘を見せた令たちでしたが、残念ながら太仲女子に敗北を喫してしまいます
あまりの悔しさに涙が止まらないリリアン剣道部、そんな仲間たちにさすがの由乃もうるうる涙を溜めてしまい…

(はっ…!?し、しまった!)

しかし、不覚にもそれは凸様に観客席から動き出す時間を与えることに!
慌てて観客席を見てみると、すでにそこには凸様の姿はありません。出口で待ち伏せされる前になんとしても逃げ出さなければ…

「お先ーっ!!」

「よ、由乃!?」

「ごめん見逃してぇーっ!」

しくしく泣いている仲間たちの横をドタバタ駆け出していく由乃。令たちがぼーぜんと見送る中、出口のドアへと走りますが…


(C)三条陸・稲田浩司/集英社

知らなかったのか?
大魔王からは逃げられない…!
(えー

「何を急いでいるのかしら」

しかしまわりこまれてしまった!!
時すでに遅く、すでに待ち構えていた凸様に見つかってしまった由乃!
こうなってしまってはもう観念するしか…しかし、凸様に屈するのだけは絶対我慢できない由乃は
ここまできても嘘をつきまくってなんとか誤魔化そうとします

「まさか妹ができなくて私から逃げるなんて、そんなわけないわよねえ」

「ぐっ…ま、まあ江利子さまは私を見くびっておいでですか?」

「じゃあ妹は出来たのね?」

「もちろん」

「ロザリオは令から貰ったのをあげたの?」

「ええ」

「おかしいわね〜、それロザリオじゃないの?」

「え、ええロザリオです、実は江利子さまの前でと思ってまだ渡してないんです」

スールの契りを結ぶ時には、姉から妹へロザリオを渡すのがリリアンの慣習です。それを突っ込まれた由乃は
「私のロザリオ?ああ渡しました渡しました」
「じゃあお前首から下げてるのは何よ?」
「…あっそうでした、江利子さまの前で渡すつもりでした」と苦しい言い訳を…やっぱり嘘で誤魔化すには無理がありすぎますな



「まあ…で、肝心の妹さんは?」

「い、妹は…うぅ…あっ、い、今お手洗いに!ちょっと見てきまーす!」

「あっ!待ちなさい由乃ちゃん!」

(トイレの個室に逃げ込もう!!)

そこまでして逃げるか由乃ー!!なんとトイレの個室にこもって意地でも凸様に負けを認めないつもりのようです
み、見苦しい、見苦しすぎる…というかこういう会場での女子トイレは
必ず長蛇の列ができてるから
由乃のもくろみも失敗に終わるんじゃないのかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「わーっととと!?」

「だ…大丈夫ですか?」

しかしトイレへの曲がり角にさしかかった時、危うく人にぶつかりそうになる由乃!慌てて避けたせいでハデに転んでしまいます
手に持っていたロザリオもポーンと放り出してしまい、そのぶつかりかけた人に拾ってもらいますが…

「きれいなロザリオ…あっ、ごめんなさい、お返ししますね」

「由乃ちゃ…んっ?まさかその子…」

由乃がロザリオを受け取ったまさにその時、追いかけてきた凸様がそこに姿を現します
しかしこの瞬間だけ2人を見てみると、
よ…由乃がロザリオあげてるー!?と実際とはまるで逆のような光景!
まさか本当に妹が…とあっけにとられている凸様を見て、由乃はすかさずそこにつけ込むことにします

(ラ、ラッキー!リリアンだ!)

「(ぼそぼそ)話合わせてっ!」

「えっ…?」

「紹介しますわ、彼女が私の妹にしたいと思っている子です」

「えっ、あ…有馬菜々と申します、初めまして」

菜々のスカートがリリアンの制服なのを見て、これなら姉妹の話にもついて来れると踏んだ由乃。
話を合わせてくれることを祈って妹だと紹介すると、菜々は上手くそれを察して話を進めてくれました
こんな無茶振りにしっかりついて来るなんて大したもんだなぁ

「ふぅ〜ん菜々ちゃんね…覚えておきましょう。ついでですもの、儀式も済ませてしまいましょうよ」

「あ、あぁそれはいずれ…色々と事情がありまして…」

「どんな事情?」

「あ…うぅ…えっと…」

「申し訳ありません、私の方の事情で今すぐロザリオをお受けすることが出来ないんです」

「ふむ…ま、いいでしょう。由乃ちゃん、妹を紹介してくれたご褒美にしばらくそっとしといてあげるわ。ごきげんよう」

あっさり凸様追い返しちゃったよ菜々!なんて空気の読める人なんだろう、由乃が儀式まではしたくないことを察して
自分で言い訳を考えるとは…天敵の凸様を追い返してくれるなんて、由乃にとっちゃ救世主みたいなもんです(えー



「そんなこと言わずにいつでも遊びに来てくださいよー!」

「そうだ、菜々ちゃん」

「ひっ!?」

「身だしなみはきちんとね。トレーナーの中を直しなさい」

「あ、はい…」

み、身だしなみ?最後に意味不明な言葉を残して去って行った凸様。トレーナーの中って言われても…
下に何を着てるかなんて外からじゃ全然見えないんだから、
直そうが直すまいが見た目は何も変わらんと思うんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ごきげんよう」とまで言った後に、凸様はなんでこんな言葉を残して行ったのか…

「は〜…ありがとう、助かったわ…」

「でもあの方、見破ってましたよ」

「え!?あ、あなた中等部の生徒だったの!?」

なんと、菜々のトレーナーの下に隠れていたのはリリアン中等部を示す黒いリボン!
さらにそのリボンが少々ほどけて
タイが曲がっていてよのような状態に!な、なんと…凸様は菜々が中学生なことも、
リボンがほどけそうになっていることにも気づいていたのか!
というか
トレーナーで見えないリボンに気づいた凸様は超人ですか!?(えー

「江利子さまは…気づいてた…?」

「はい」

「あ…あはは…はは…は…はぁぁ〜〜…」

「支倉令さまの妹さま」

「ん…?」

「あなたの妹は、そのロザリオをもらえるんですか?」

「え?」

結局凸様はお情けで見逃してくれたことが分かり、その場にへなへなと座り込んでしまった由乃。
元々赤の他人な菜々もその場を去っていきますが、最後に由乃へ意味深な質問を…
「ロザリオをもらえるんですか?」って一体なんなんでしょう、わざわざこんなことを聞くってことは
少しは菜々もロザリオを欲しいって気があるんでしょうか…?

「祐巳さん!私…3年生になっても妹ができていなかったら、
 その時は…有馬菜々を妹にする!」

「へっ…?」

いきなりそこまで飛躍するのかお前はー!!あの少ないやり取りでよほど菜々が気に入ったのか、
次の日祐巳に菜々をいずれ妹にすると打ち明ける由乃。「妹にしたい」じゃなくて「妹にする」なんて
菜々の意見なんぞ聞かずに言い切るとは、由乃らしいというかなんというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…と由乃さんは言ってます」

「それで?」

「私はますます追い込まれました…」

「ふふ、そのようね」

「私ね…お姉さま。今では茶話会をやってよかったと思うんですよ、茶話会をやる前よりずっと妹のことを
 真剣に考えるようになりました。お互いに心から好きでいられる相手に出会えたらいいなって」

「そうね。それは本当に単純だけど、意外に難しくて一番大切なことだわ」

「あっ…」

「祐巳、私たちのようにお互い大好き。そういう妹を見つけなさいね」

「は…はい!!」

うーむ…最後は祥子と祐巳のちょっといい話って感じでまとめられましたが、
「そのうちお互い大好きな妹が見つかればいいなー」って、すでに2年の秋も終わりにさしかかってることをお分かりですか!(えー
そんな悠長なこと言ってたら、あっという間に祥子卒業して祐巳ひとりぼっちですよ!
そもそも「祐巳の妹になりたい!」って1年生は、
今回の茶話会で全滅したわけだしなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
とてもそんなのん気なこと言ってられる状況じゃないと思うんですが、どうなることやら…次回に続く!

(C)今野緒雪/集英社・山百合会3


2月1日


木曜と金曜は大阪に出張に行ってきました
幸い仕事は4時くらいで終わる程度のもんだったので、ヽ( ´▽`)ノワーイせっかくだから観光しよーと思っていたら
速攻で営業どもの飲みに連行されて6時間足止めされる悲劇
せっかく大阪に来たのにこぎたない飲み屋に引きこもっただけで終わりかよ!
たこ焼きもお好み焼きも食えずにまずい酒だけ延々飲み続けるなんて…
あんな連中
大阪名物パチパチパンチで死ねばいいのに!(えー



アニメ感想:ライブオンCARDLIVER翔 第17話「ここはオレが!いやワシが!!」

今回は全体的にあまり作画のよくない回でしたが、なぜか徹の後ろで応援してる翔たち4人だけは妙に整った顔してましたね。
せっかくの主役回でカッコよく描いてもらえない徹涙目
せっかく2回戦進出を決める奮闘を見せてくれたのに、キャプしたいと思える徹の顔がまったくないなんて…(えー

というわけでチーム大漁旗に勝利したチーム無敵はめでたく2回戦進出。
まもなく始まる次の戦いに備えて、腹が減っては戦ができぬとみんなで弁当を食べることにします
でもその中で
アイの弁当がヘンテコすぎて壮絶に吹いた
なんでその弁当大量の米だけで埋まってんですかアイちゃん
どういう弁当だよこれ!他の三人と比べてこの白さはおかしいよ!(えー
確かアイは、サンドイッチ作りにかけては絶品のものを作れるって話でしたが…
それが普通の弁当だとからっきしで、こんな真っ白なのになっちゃうってことなんだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
どうりでミルの弁当から卵焼きを分けてもらってるわけだぜ…(えー  次回に続く

(C)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京





アニメ感想:フレッシュプリキュア 第1話「もぎたてフレッシュ!キュアピーチ登場!!」

私はゾイドジェネシスとか牙とかグレンラガンとか、プリキュアの裏番組ばかり見てきたのであんまりプリキュアには興味ないんですが
今度のシリーズは今までとキャラデザが一味違うみたいなので、試しにちょっと見てみました
そして今回プリキュアとなる主要キャラ3人に言えることは…
赤はアホの子青はババァ黄色だけとてもかわいいということでしょうか(えー
赤は見ての通り子供すぎるし青はなぁ…
中学2年の若さでパックしないと肌のうるおいが保てないとか
老け込みすぎてて悲しくなってくるんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それに比べて唯一文句のつけどころがない黄色の可愛さときたら…
こんなに可愛いのになんで
ブッキーなんてブタみたいなあだ名つけられてんだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

正直脚本的には期待できそうにない感じだったので、この番組の人気は黄色がなんとか支えていくことになりそうですね
でも第1話は
赤だけプリキュア覚醒次の話は青が覚醒って黄色は一番後回しかよォォォォォォ
なんて優先順位の分かってないスタッフなんだ!今回は赤だけクローズアップされてたし、次の回も黄色の出番は全然ないんだろうな…
なんでもいいから黄色だけ映してくれりゃ毎週チェックするのに!(えー  とりあえず来週は見る必要なさそうだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)ABC・東映アニメーション





アニメ感想:イナズマイレブン 第17話「鬼道の決意!」

2回戦のためならえんやこら。今日の雷門イレブンは、来たる2回戦の戦いに備えて稲光修練場の特訓に励んでいました
そしてこの日はちょうど帝国学園が1回戦を戦う日…まあしかし、世宇子と当たるまでは余裕で勝ち進んでくれるでしょう

「てっ、帝国学園が…!」

「初戦突破か?よし!」

「10対0で…」

「けっこうな点差だな!」

「世宇子中に…完敗しました…!」

いきなり世宇子中と当たりやがったー!!ちょっと待ってえええええええ
そ、そんな…40年無敗な帝国のメンツのためにも、準決勝くらいまでは勝ち進ませてくれると思いましたが
まさか1回戦で姿を消すとは…帝国かわいそうすぎる(´;ω;`)スタッフはどんだけSなんだ!

「う…嘘だろ音無…!」

「それも10対0って…帝国が1点も取れないなんて有り得ないッスよ!?」

「ガセじゃねえのか!?あの帝国が初戦で負けるわけがねえだろ!」

「見たこともない技が次々決まって…帝国が手も足も出なかったそうです…」

世宇子やべえええええええ!!
見るも無惨にえぐり取られたグラウンド、そしてズタズタの姿で倒れ伏す帝国キーパー源田!源田死んでるううううう
そして今まで
どんな強力なシュートでもネットすら破れることのなかったゴールがグシャグシャに…
世宇子の実力がいかに桁外れかよく分かるというものです。
というか
「手も足も出なかったそうです」って、鬼道さんは雷門の一回戦ちゃんと見に来てくれたのに
帝国の試合は
妹の春奈ですら見に行ってやらなかったのかよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あの帝国が…!?そんなわけない!あいつらの強さは戦った俺たちが
 一番よく知ってる!あいつら本気で強いんだ…!鬼道がいるんだぞ!」

「お兄ちゃん…出なかったんです…」

「えっ…」

「お兄ちゃん、うちとの試合で怪我したじゃないですか…相手はノーマークの学校だったから、
 大事をとって控えに回っていたんです…そしたら相手が圧倒的で…
 傷を押してお兄ちゃんが出ようとした時には、もう…」

な、なんてこった…鬼道さんの全国大会は試合にすら出られずに終わってしまったのか(´・ω・`)
戦うことすらできずに仲間が全員再起不能にされるのを見てるしかなかったとは、どれだけ無念だったことでしょうか
しかも
「俺たちの帝国サッカーはここから始まるんだ」と決意して初めての戦いでこれとは…
正直イナズマイレブンの悲劇より鬼道さんの悲劇の方がよっぽどひどいよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  スタッフはなんて鬼畜なんだ

「ぐっ…そんなこと絶対ありえねえ!」

ドタドタドタドタ!

「キャ、キャプテン!?」

(あいつらが負けるなんて…帝国が1点も取れないなんて…!)

いてもたってもいられなくなり、一心不乱に帝国学園へ向かって駆け出す円堂!
そして帝国学園に到着するなりグラウンドに飛び込むと、そこでは鬼道さんが一人呆然と立ちつくしていました

「鬼道っ!」

「よう、円堂…笑いに来たのか」

鬼道さんしっかりしてー!!
もはや絶望のあまり薄ら笑いさえ浮かべていた鬼道さん。いつもの表情と別人すぎてやばい(゜д゜;)
そんな鬼道さんを見ていられない円堂は、なんとか気合を入れてやろうと鬼道さんへボールを蹴りますが…

ぼかっ

「…」

「鬼道…どうした、蹴り返せよ…!」



棒立ちのままボールを食らった鬼道さんは、よたよたと倒れてそのまましりもちを!
鮮やかなプレーで天才の名を欲しいままにした鬼道さんがこんな姿を晒すとは…(´;ω;`)
そしてふらふら立ち上がった鬼道さん。ボールを見ているうちにまたあの悔しさがこみ上げて来てしまったようで…

「……く…ぐ…っ!40年間無敗だった帝国学園…俺たちは、その伝説を終わらせたんだ…
 ただひたすら勝つことだけを考えて戦い続けてきた…
 それが、ボールに触れる前に試合が終わっていたんだ…!」

「…」

「今までずっと、寝ても覚めてもサッカーのことしか考えてこなかった…!
 それが、こんな形で終わるなんてな…俺のサッカーは終わったんだ」



40年間無敗だった帝国学園、それがまさかの地区予選敗退、過去の功績のおかげで参加した全国大会でも初戦敗退…
さらに仲間は全員病院送り、汚いサッカーを捨て正々堂々としたサッカーに目覚めた矢先の決定的な挫折…
正々堂々としたサッカーも、父親、総帥、春奈、土門、染岡達に責められながら、やっとの思いで掴んだものだというのに…
鬼道さんがサッカーに持っている希望を全て失ったに等しいこの仕打ち、なんで鬼道さんばかりがこんな酷い目に(´;ω;`)

「そんなことはない…お前が見捨てない限り、サッカーはお前のものだ!鬼道ッ!!」

「…っ!?」

バコオオオオン!!

しかしその時、今度は背後からでなく正面からボールを投げつけた円堂!
自分に向かって飛んでくるボールが目に入った瞬間、鬼道さんの体が反応してボールを見事に蹴り返す!
自分の意志と関係なく体が動いてしまうほど、骨の髄までサッカーが染みこんでいる鬼道さん。
そんな自分を改めて実感し、鬼道さんはやはり自分にはサッカーしかないことを悟るのでした



「うおーすっげえすっげえ!こんな広い部屋に一人かよ!
 ん?すげえ古いサッカー雑誌だな…」

そして鬼道さんは、
「まあ上がっていけよ」と円堂を自分の家に招くことに…って
円堂その雑誌触っちゃらめええええええ!鬼道さんまた切れちゃう!(えー

「まあな…俺がなんでサッカーやり始めたか知ってるか?」

あ、あれ?(゜д゜;)総帥の時は「汚い手で触るんじゃねー!!」ってブチ切れてたのに円堂には全然…
やっぱり円堂と総帥じゃ人望が全然違うってことか。そしてこの雑誌は、鬼道さんがサッカーを始めたことに関係しているようです

「俺の両親、飛行機事故で死んだんだ…父さんも母さんも海外勤務が多くてさ…
 俺と春奈は2人っきりだった。そしてあの事故で本当に2人っきりになっちまった、
 家族の写真一枚残ってない…小さかったから父さんや母さんの記憶もほとんどない…
 残ったのはこれだけ、これだけが父さんと俺を繋ぐ絆なんだ。
 だからサッカーを始めた…ボールを蹴れば父さんと一緒にいるような気がした」

ううむ、鬼道さんは両親まで事故で亡くしてたのか…どんだけ不幸なんだこの人は
そして唯一両親の形見として遺されたのが、このサッカー雑誌だったと…
鬼道さんにとってサッカーは単なる趣味ではなく、今は亡き家族のぬくもりを感じる特別なものだったんですね

「お前も同じだったんだなぁ…俺もさ、死んだじいちゃんがすっごい選手で…
 そのじいちゃんの特訓ノートなんかを読んで、俺もボールを蹴り始めたんだよ」

「…お前と同じか…」

「なんだよ、嫌なのか?」

「いや…そうじゃない」

じいちゃんの形見のノートを読んでサッカーを始めた円堂、確かに2人は同じような理由でサッカーを始めた仲間ですね
そして自分にもそんな仲間がいると分かった鬼道さんは、ほんの少し辛さがやわらいだような笑みを…
2人というものはいいものだ、楽しい時は2倍楽しめる、そして苦しい時は半分で済む(byブロッケンJr.)
これで鬼道さんが少しは楽になってくれればいいんですが…

「お父様の容態はどう?」

「はい、安定しております。ああ…それから旦那様からのご伝言です」

一方その頃、お嬢は入院中の理事長に代わって学校で仕事に励んでいました。さすが理事長代理
というかお嬢の碇ゲンドウポーズは物凄くエロくて最高だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんなお嬢に何やら理事長から手紙が届けられます、さっそくお嬢はそれに目を通すことにしますが…

「な、何よこれ…」

『―――というわけでバスは横転した。しかしイナズマイレブンの選手達は這ってでも試合にしようとした…
 だがその事態を見透かしていたかのように、大会会場に一本の電話がかかってきた…
 「試合には参加しません」と…それは影山からの電話だった。
 他にもある、御影専農中学を覚えているだろうか?あの中学のバックにも彼がいたことが確認されている。
 夏未、影山は中学サッカー協会副会長とはいえ、何を考えているか分からない…
 表舞台から消えても十分注意して欲しい』

そこに書かれていたのは、理事長が知っている限りの総帥の悪事をまとめたものでした。
やっぱりイナズマイレブンが事故った時に、会場へ電話したのは総帥だったのか…
この時はまだイナズマイレブンの一員だったろうに、仲間のバスを事故らせるとかマジで常軌を逸してますね
そして今度は世宇子中を使って何を企んでいるのやら…理事長の言うとおり何を考えてるのか分からない男です

そうこうしているうちに、いよいよ雷門中が二回戦を戦う日はもう目前に迫っていました
いつものように春奈が集めた相手校の情報をもとに、円堂達は部室で対策を練ることにします

「みんな、全国大会二回戦の相手は千羽山中だ!」

「千羽山中は山々に囲まれ、大自然に鍛えられた選手たちがいます。
 彼らは無限の壁と呼ばれる鉄壁のディフェンスを誇っていて、未だかつて得点を許していません」

「えっ…全国大会まで?」

「ええ、1点たりとも…シュート力には難点がありますが、この鉄壁のディフェンスでここまで勝ち抜いて来たんです」

て、鉄壁のディフェンスを誇るですって!?
とりあえず染岡の見せ場がまったくないことが確定しました(えー
そんな相手にドラゴンクラッシュが通用するわけがないよ!ドラゴントルネードでも歯が立たないだろうなあ…
得点するにはやはり豪炎寺がらみのスーパープレーしかないでしょう、どんどん染岡のいらない子化が加速していく:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「その無限の壁とかいう鉄壁のディフェンスを破ればいいんだな?
 だったらこっちはダイヤモンドの攻めをすればいいんだよ!」

「「「は、はぁ…?」」」

「鉄壁のディフェンスが崩れるまで攻める!それがダイヤモンドの攻めだ!
 そのためには特訓だぁぁぁ!」

「「「お、おぉ〜…」」」



今日も絶好調で意味不明ですキャプテン円堂
同じ意味不明でも「二筋縄で三筋縄」の時はみんなやる気を出してくれたのに!
さすがに今回は「いやその理屈はおかしい」と全員脱力してしまいました。大丈夫なのかこんなんで(´д`;)

「宍戸!パス!」

(1…2…3!)

ぼかっ

「うわっ!?」

「す、すいません!いつもみたいにパスしたつもりなんですけど…」

------------------------------------------------

「栗松っ!」

ギュゴオオオオオオ!!

「どわーーっ!?」

「あ、あれ…もしかして俺のボール、スピード違反だった?」

------------------------------------------------

「「ドラゴンッ!!トルネエエエドッ!!」」

ぼひゅーん

「なっ…!?」

「ち、調子悪いのか?」

こ、これは一体?練習を始めたイレブン達でしたが、今日はお互いの動きがまったく噛み合っていません
宍戸のパスを置き去りにする風丸、破壊力がありすぎる土門のパス、単なるへっぽこシュートと化したドラゴントルネード…
ドラゴントルネードが使えないなんてえらいことですよ!これでは完全に染岡さんの存在価値が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「何よ、みんなたるんでるわね」

「みんな変だわ…それにドラゴントルネードが決まらないなんて」

「体がなまってるんだわ」

「そんなことないですよ、みんな動きは格段に速くなってます」

「じゃあ気持ちがなまってるんだわ。稲光修練場で特訓かしら」

何言われても「たるんどる」の一言で一蹴ですかお嬢!
ちょっと待ってくださいよ!風丸のダッシュ力や土門のキック力が異常に高いのを見て「たるんどる」ってのは
いくらなんでも的外れすぎ
:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「修練場のせいだ」

「え…?どういう意味です?」

「個人的な技術や体力は格段に上がったが、身体能力が向上してもそれを感覚として捉えていない。
 相手の身体能力がどれくらい上がったかが感覚的に分からないから、タイミングが合わせられない」

「そんな…能力の向上が裏目に出るなんて…」

さすが監督はちゃんと異変の原因を分かってました。みんな稲光修練場で基礎能力を短期間に上げまくったせいで、
動きが良くなりすぎて今まで通りの連係ではタイミングが合わなくなってしまったのです
時間をかけて慣れれば問題ないんでしょうが…試合がすぐ後に控えている今はとてもそんな暇はありません
今教えても選手の不安を増やすだけと判断した監督は、お嬢たちに口止めして普段通りに振舞わせるのでした

「はーい、ちょっと休憩!」

「スポーツドリンクで水分補給!」

「レモンのハチミツ漬けもあるわ」

て、手作り!?お嬢の手作り料理!?なんて異常な光景なんだ…すさまじく普段通りからかけ離れているぜ!(えー
とは言うものの、お嬢の手料理とはうらやましい話ですなぁ(*´д`)みんな嬉しそうにはむはむ食いまくりです
それにしても、すっぱい表情の豪炎寺がまるでニコニコしてるみたいに見えますね
ニコニコ顔の豪炎寺なんて
レアすぎてここでしか拝めないぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして染岡さんのオチ担当な顔ときたら…(えー

「夏未さん、いつの間にハチミツ漬けなんて作ったの?」

「ヒマだったのよ」

「やっぱりみんなのことが気になる?」

「…負けてうちの評判を落とされると困るだけよ」

なぜかやたらとツンデレお嬢をからかって面白がる秋。これはきっと
「ずいぶん土門君のこと気にかけるのね〜」って
10話でからかわれたことの仕返しですな。でも秋さんそこは「やっぱり円堂君のことが気になる?」って聞いたほうが
もっと面白いことになると思うんですが(えー

「円堂、本気で無限の壁を突き崩す気か?」

「ああ、正面からズバーンとな!」

「今の俺たちに出来るのかね…」

「…大丈夫さ、俺たちには炎の風見鶏もイナズマ一号だってある!」

「決められればな…」

お嬢のハチミツレモンで気分をリフレッシュしたものの、ドラゴントルネードを使えないことがやっぱり不安な豪炎寺たち。
円堂は
「ドラゴントルネードがダメなら炎の風見鶏とか使えばいいじゃない」と言いますが、
豪炎寺はそれらの合体技も成功率はガタ落ちしてると考えているようで…

 

「土門君、トライペガサスだったら?」

「おお!トライペガサスか、あれなら!」

「なに?それどんな技?」

「一之瀬と俺と、もう一人の奴の技だったんだ」

そんな豪炎寺たちに新技トライペガサスの習得を勧める秋。確かに今から新技を習得してしまえば、
今までのタイミングに惑わされることはないですもんね。まあ習得できればの話ではありますが

「3人技かぁ…!なあ、その一之瀬ってどんな奴?」

「私と土門君がアメリカに留学してた時の友達。サッカーすっごく上手かったんだ」

「ああ、俺たちのチーム をアメリカ少年リーグ優勝に導いた立役者だったんだ。
 天才だったよ〜!フィールドの魔術師って呼ばれてた」

「フィールドの魔術師…会ってみてえ〜!なあ、その一之瀬ってどこにいんの?」

「(空を指差す)」

「うん?」

「死んじまった」

「ねえ土門君、あなたならあの技をみんなに教えること出来るんじゃない?」

「一之瀬だったらもう死んじゃっていないよん」と飄々と答える土門。
…のように見えますが、
さっきまで上を向いてた土門の眉毛が途端に下を向いちゃったところを見ると、
やっぱり一之瀬が死んじゃったことは今でも辛いんでしょうなあ
「え?なんで死んじゃったの?」とか円堂が反応する暇もなく、速攻で一之瀬の死から話題を変えた秋
そんな土門の心中を察して気遣ってるのかもしれません

「かもなあ…うーん」

「…」

「う〜〜ん」

「…」

「う〜〜〜〜〜ん」

「早く教えろよ!?」

「言葉にするのムズいんだよぉ」

でも全然覚えられそうにないぞトライペガサス!(えー
なんだかよっぽどめんどくさい技のようで、土門の口から説明するのはかなり難しいみたいです
どう考えてもこれは短時間で習得できそうにないなぁ

「ふむふむ、ふむふむ、ふむふ…ん?あっ!」

その時、やたらふむふむ言いながらグラウンドを見回してメモを取りまくっていた春奈。選手の状態でもチェックしてるんでしょうか
しかしその時何かに気がつくと、とてとて駆け出して校門の外へ出てしまいます

「お兄ちゃん!何よコソコソして、もうそんなことしなくたっていいじゃない」



鬼道さんこんなところで何やってんすかー!?
頭隠して尻隠さず!電柱にこっそり隠れて髪だけはみ出してる鬼道さんに萌えた

「…今の俺には、あいつらが眩しすぎるんだよ」

「あ…お兄ちゃん…」

でもそんなお間抜けな姿とは裏腹に、鬼道さんは相当なマジモードのようです
むう…多分鬼道さんは、サッカーの練習がしたくても出来なくなっちゃったからここへ来たんでしょうね
いつも一緒に練習してる帝国イレブンは全員重傷だから、帝国スタジアムに行っても一人ぼっちだし…
なんとなく円堂たちのいる雷門に来てみたものの、ひたむきに努力する姿は挫折した鬼道さんには眩しすぎたんだな…(´・ω・`)

「…聞いたよ、世宇子中のこと…残念だったね」

「残念…?残念なんてものじゃない…!俺の目の前で仲間があんなことに…
 こんな悔しいことがあるか…!」

荒れてます鬼道さん。気遣おうとする春奈に向かって
「お前にこの悔しさは分からんわクソが」と冷たく言い放ってしまいます
2人の間に流れる気まずい空気…しかしその時、そんな2人に向けて突如すさまじい威力のシュートが飛来する!

ギュゴオオオオオ!!

「!?」

「きゃああっ!?」

「く…っ!!」

バッコオオオオン!!

「こんなボールを蹴ることが出来る奴は…豪炎寺か!!」

それは紛うことなく豪炎寺のファイアトルネード!泣き言を言っている鬼道さんへ喝を入れに来たのか!?
というか今のは
モロに春奈への直撃コースですよ豪炎寺!恐ろしいやつめ…
でもさっき背後からのボールをモロに食らった鬼道さんが、今のに反応できたのは春奈の危機を察したからかもしれませんね

「豪炎寺先輩!?お兄ちゃんは別にスパイをしてたわけじゃないんです!本当です!」

「…お兄ちゃんか…来い!!」

止めに入ろうとする春奈でしたが、「お兄ちゃん」という言葉を聞いてますますいきり立ってしまう豪炎寺
そ、そんな!まさか豪炎寺、
俺も妹にお兄ちゃんって呼んでほしいのにお前ばっかり!って
鬼道さんに八つ当たりしてこんな真似を!?(えー

「鬼道ッ!そんなに悔しいか!!」

「悔しいさ…!世宇子中を俺は倒したいッ!!」

「だったらやれよ!!」

「無理だ!!帝国は…フットボールフロンティアから…敗退したっ…!」



夕日の川原で殴り合…もとい、ボールを蹴り合って互いの気持ちをぶつける2人!
なんとしても世宇子と戦いたい、仲間の仇を取りたい…そう訴える鬼道さんでしたが
それは叶わぬ願いなことは身に染みて分かっていること…鬼道さんは晴らしようのない気持ちを抱えて肩を落としてしまいます

「自分から負けを認めるのか!鬼道ォォォォーッ!!」

ズギャギャギャギャギャパァァン!!



ファ、ファイアトルネードつえええええーー!!
土手にこんなでかいクレーター作ってボール破裂させやがった!こんな殺人的シュートをさっき春奈に撃ったんかお前は!(えー
そういえばこれを
円堂のどてっ腹にブチ込んだこともあったっけなぁ、豪炎寺さんあんたそのうち人を殺すでホンマ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ひとつだけ方法がある…お前は円堂を正面からしか見たことがないだろう。
 あいつに背中を任せる気はないか」

「なっ…」

そしてなんと、世宇子と戦う方法がたったひとつだけあると言い出す豪炎寺。
そのためには円堂に背中を任せろと…その言葉の意味するところは、まさか…!?

どよどよどよどよ

「そろそろ始めませんか…?」

「いいや、まだだ。もう一人来る」

「監督、いい加減にしてください!」

「もう一人もう一人って、全員揃ってるじゃないですか!」

そして次の日、スタジアムで始まろうとしていた雷門中vs千羽山中の全国大会2回戦。
しかし響木監督は頑として試合を始めようとせず、じっと誰かを待ち続けていました

「いいですか?大会規定により、あと3分以内にフィールドに出ないと
 試合放棄とみなされます」

「えええっ!?」

「監督どうしたんです、誰を待ってるっていうんです!」

「円堂君キャプテンでしょ、監督に何か言ってよぉ!」

「よ、よく分かんないけど…監督がまだだって言ってるからまだなんじゃないか?」

「もぉっ!」

「あと1分…」

「試合放棄なんて勘弁してください!」

「来る来るって誰が来るんですか!?」

「もう誰も来ませんよ、全員揃ってるんですよ!?」

「なんで試合を始めないんですか監督ぅっ!」

なんという来る来る詐欺(えー
試合放棄まで残りたったの1分を切ってしまい、もはや雷門イレブンは気が気じゃありません
なんとしても監督を説得しようとしますが、これだけ一斉にまくしたてられても監督は動こうとせず
とうとう残り30秒もないような状態に…

スタ…スタ…スタ…スタ…

「来たな」



鬼道さんきたああああああああああ!!
赤のマントを青へと変えて鬼道さんなんと雷門入り!というか鬼道さん試合放棄寸前の大遅刻をかましたというのに
なにそんな超のんびり歩いてるんですか!(えー
それに「負けた学校の選手が転校して出場!?」とみんな思っていることでしょうが
まあ超次元サッカーなので
ルールも超次元ということでここはひとつ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なんにしろ次からの鬼道さんの活躍が楽しみだぜ…次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京




拍手返信いきまーす

・たまに雑記に出てくるラグナさんとやらについて、松風氏が演じている中では珍しい部類のキャラであること以外
 さっぱり分からないので、未視聴の自分にアムドライバーの魅力も含めて説明お願いしたいです。

アムドラの面白さというと、最初に知るべきなのは何といっても
レンコンガンとデブドライバーでしょうな
このアムエネルギーに満ちたハチャメチャなセンスがアムドラの魅力ですよ
本編もこんな感じで視聴者の予想の斜め上をかっ飛んでいくような雰囲気が好きでした
それとラグっちは、変人の多いアムドラの中じゃ割と普通な人なのであまり語ることが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・あなたのお陰でバトスピにハマリました。JかわいいよJ(*´д`) by のあ

バトスピ面白いですよねー、私も早くバトスピの感想進めたいです(´・ω・`)
そしてここ数話でメガネコとの仲違いが続いている今、当面のヒロインはJで決まりかと…(えー

(C)サンライズ・メ〜テレ

と思ったらキョーカは可愛いなあああああ
意外とキョーカ相手にもデレるような一面があったんですねバシン。マイサンシャインには言うまでもなくデレデレだし
女として意識してもらってないのはメガネコだけか…
でも
「女だと思ってなかった幼なじみとケンカして気まずくなる」と言えば、ギャルゲーのクライマックスで必ずあるイベントなんで
この仲違いを乗り越えさえすればバシンとメガネコは…
エンディングが見えた!!(えー



・イナズマイレブンは絶好調ですね。世宇子中はある意味ツボでした。神て……。www
 鬼道さんもいい感じですね。あのラストは、普通無理ですが、おもしろいからいいです!
 大志さんのおかげで本編見始めました。今度、DVD借りてこようかな。 by KEI

イナズマイレブン面白いですよね、私も途中から見始めたクチですが
DVDが待てなかったので
あにてれしあたーで全話購入して見てしまいました。1話105円なんでお買い得ですよ
今までの話で見て欲しいのは、2話のvs帝国学園と8話のvs御影専農中学かなあ
あの時の帝国はめちゃくちゃ強かった…センターサークルよりさらに遠い距離から普通のシュート撃っただけで
円堂が吹っ飛ばされてゴールに突き刺さってましたからね。あの20対0になった時の絶望感ときたら…
それと御影専農との戦いは、個人的に一番の神回だったと思います。
あの
ファイアトルネードの確率99.83%!→ ファイアトルネード!→ まだだ豪炎寺!ドラゴントルネード!
→ 豪炎寺さん!イナズマ落とし!
の流れがあまりにも神すぎる…あそこはBGMの盛り上がりも最高にシンクロしてて
何回見てもワクワクが止まらないです。特にドラゴントルネードの瞬間が素晴らしいのなんのって
あれを見たからレビュー書くようになったと言っても過言ではありません



・私のおすすめのアニメがあるのですが、大志さんは見てますか?
 (インデックス、WHITE ALBUM、レギオス、ef-memories、カオスヘッド、リリカルなのは)です。
 ちょっと多すぎましたね^^もし暇があれば見てください。では。 by ひっきー

インデックスとホワルバとレギオスは、TVKの
土曜深夜アニメ3時間マラソンに入ってるのでよく見てますよ
ただリアルタイムで深夜3時まで全部見てると、翌朝7時からのバトスピに起きるのが超きつくて困りものですが…

中でもインデックスは凄く作画いいんで作画厨の私的には録画は欠かせないところです(えー
キャラ的にはインデックスと御坂が好きなんですが、
インデックスは
毎度毎度事件が起こってる間放置プレイされて、事件解決した後上条さんに噛み付くしかやることない
御坂は1話で出てきたかと思ったら
その後まるまる10話出番なくて放置プレイ食らったりとか色々不遇ですよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それと今回の神裂の超説明バトルは色んな意味で凄かった…

「思えばなんと無謀な、この身を十字教に置く以上、同じ十字教に身を置く天使を倒すなど
 出来るはずがない。しかし元々私はただの十字教徒ではありません!
 我が術式は天草式十字凄教のもの、江戸の世にて弾圧されし信徒達が編み出した
 日本独自の十字教様式!その真髄は多角宗教融合型!弾圧を逃れるために神道や仏教と融合した、
 いわばオリジナルの術式!すなわち十字教徒に倒せぬ天使でも、日本神道の術式でなら!
 多神教たる日本神道には、対神格用の術式すら存在するのです。その戒めの中には
 神を傷つけてはならぬという物がありますが、さて一体どうしてそんな掟を作る必要があったのでしょう?
 くっ…神の力とまともに切り結んで、無事でいられるはずはありませんか
 このままでは際限のない消耗戦に…お願いします上条当麻!一刻も早くエンゼルフォールを!」

これ全部独り言という異様すぎるバトルを見せた神裂さんお疲れ様です
この独り言の多さにはグラハムも裸足で逃げ出すぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  というか誰に向かって説明してるんだよ!
とりあえず神裂さんは
黙って風呂にだけ入ってればいいんじゃないかな(えー

(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX



・まさかマイソロ2でも「親善大使」という言葉が聞けるとは思いませんでしたwww

断髪した後なのにまだ親善大使扱いされるとはさすが親善大使…
でもマイソロは1が色々不満点多かったから2は今のところ買う決心が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
TPの消費がバカ多いとか、パーティに入れたいキャラが全然一緒に来てくれないとか、BGMがしょぼいとか
そういうのは2では改善されてるんですかね?色々話を聞きたいです



・ウサコッツは俺の嫁・・・大志さんが目を付ける前に言っておきますね

心の広い私はウサコッツくらいなら譲ってあげましょう
ただし
ヴァンプ様の横で携帯いじってた子だけは絶対に渡さないよ!(えー


(C)くぼたまこと/スクウェアエニックス・JVCエンタテインメント



・うわーい! 大志さんがサンレッド3話見てくれた〜 うれしいです^q^ 
 以前とりあえず3話の視聴を勧めたんで、ほんと嬉しい^ω^ノ by こんがり

3話は本当に心温まるお話でしたね、ゲイラス君が差し入れのビールを受け取る場面ではうるうると涙が…
って
とりあえず!?すごく熱心に勧めてくれてるように見えたあれはとりあえず!?俺の涙を返せ!返せよぉ!(えー



・どうも、2年ほど前から毎日見に来てます。マリみてのレビューに魅かれて1期2期ovaを全部ツタヤで借りてきました、
 4期は見れないのですがレビュー楽しみにしてます。 by shosho

私が3話レビュー書く間に30話近いマリみてを全部網羅したんですか!?shoshoさんめちゃめちゃ行動早いですね
この短期間に安来節や「ごっつぁんです!」やパンダの着ぐるみを続けて見るのは、さぞカオスだったことでしょう(えー
ちなみに原作も、アニメより祐巳の心の中のツッコミが色々と容赦なくて面白いですよ
初めて祥子に名前呼ばれた時の
(ゆ、祐巳!?おいおい、さっきまで名前も知らなかったのにいきなり呼び捨てか)とか
とてもアニメの祐巳は言いそうにないことを言いたい放題なのが最高です




トップに戻る