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2月27日

・スパロボKが3月20日に発売を早めましたね。バグとかは大丈夫なんでしょうか……
 あとPVを見た限りフェイスオープンもエヴォルドもなんか武器扱いっぽかったのが残念

PV第二弾キター!!ああハヤテライガーかっこいいなあああああ
このハヤテめった斬りの動きは初めてゲオルグ相手にエヴォルトした時のアレでしょうか?スピード感はケタ違いにパワーアップしてるけど
あとはトドメ演出で、あの時ルージきゅんのはぁはぁしてた顔があれば最高だった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)TOMY (C)小学館プロダクション・テレビ東京

というかハヤテライガーが武器扱いっていうのは待ってください!すでに戦闘に入った瞬間もうハヤテになってるし
コンソールの文字も村雨→疾風じゃなくて疾風のままぺかぺか光ってるだけなんで、
きっとエヴォルトは武器扱いじゃなくて変形扱いですよ!そうでなきゃ泣いてやるから!
まあガイキングの方は、明らかに戦闘入ってからフェイスオープン→真龍ハイドロ使ってるんで武器扱いでしょうけど(´・ω・`)
というかキルジャガーもちゃんといるんだなぁ、デスファイヤーはガイキングとの合体攻撃になるんだろうか
そんでもって一番驚いたのはまさかの無敵団参戦ですよ!!うわあああああジェネシス好きはマジで狂喜乱舞の展開
無敵団のフィラソードやもるもるは、戦闘能力がクソみたいに弱い代わりに補給+修理搭載ですねきっと。
無敵団は補給部隊をずっと襲って暮らしてたわけだしなぁ、少なくとも補給はあると思う

ジェネシスと言えば、種死のデスティニープランに対してルージきゅんがどういう反応をするか楽しみですね
ルージきゅんはあんなに多彩な才能に溢れているのに、ゾイド適正だけは全く皆無だったせいで
代々ゾイド乗りのファミロン家長男としては生まれて来た意味がないという重いトラウマ持ちですからね
家系や身分に関係なく、その人の能力に最も適した職や立場を与えるというデスティニープランは、
ルージきゅんにとって夢のような話なんじゃないでしょうか
まあ種死本編でキラ准将たちは「デスティニープランって、なんとなく気に入らないし許せないじゃない?」って
凄い理由で議長をぶっ潰したので、その辺深く突っ込んだりしないのかもしれませんけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





アニメ感想:イナズマイレブン 第21話「激闘!木戸川清修!!」



《さあ先取点を取った勢いに乗って木戸川清修の攻撃が続いている!
 いきなりの劣勢に動揺したか、まだ調子の上がらない雷門中!
 果たしてこの時間帯をしのげるのか!?》

試合開始早々炸裂した3兄弟のバックトルネードにより、すっかり立ち上がりのリズムを崩してしまった雷門イレブン。
その後もいいように木戸川の猛攻にさらされてしまい、またしても3兄弟にバックトルネードを撃つチャンスを与えてしまいます

「バックトルネエエエエドッ!!」

ドッゴオオオオオッ!!

「爆裂パンチィィッ!!」

ま、また爆裂パンチで迎撃ですと!?何をやってんですか円堂!
前回それで「うわぁん爆裂パンチじゃ返せないよう」と痛い目に遭ったばっかだというのに!これじゃまた吹っ飛ばされて2点目献上ですよ!

ドドドドドドドッゴオオオオ!!

「でええやあっ!!おっしゃあ!!」

「ふうっ…ハラハラさせるわね」

って、あ、あれェー!?普通に返しやがったー!!なんてこった、爆裂パンチはバックトルネードより弱いわけじゃないのか!?
要するに円堂の気合のノリ次第で結果が違ってくるんだろうか

「これ以上追加点は許さないぜ!」

その後もガンガン一方的に攻めてくる木戸川でしたが、雷門も円堂のゴッドハンド、壁山のザ・ウォールといった大技を惜しみなく発動!
その甲斐あって、なんとか失点には繋げずに踏ん張っていました

「ずっと攻撃されてばかりじゃない…!」

「いいや…突破口はある」

「え、突破口…?」

「追加点の欲しい3兄弟が、攻撃にはやって突出ぎみになっている。
 中盤との連携に隙が出来始めた」

「そ、それじゃあそこを突けば」

「鬼道はもう気がついてるはずだ」

なかなか2点目が取れないことに焦れ始めた3兄弟は、どんどん強引に点を取ろうとするようになり
味方にラフプレーをかましてボールを奪い取ったりとメチャクチャをやり始めてしまいます
だんだんと足並みが狂い始めた3兄弟と木戸川イレブン…それをいち早く見抜いた鬼道さんは
今が反撃に転じるチャンスだと仲間達に指示を飛ばします

「3兄弟が焦り始めたぞ。ディフェンスは機能している、後は攻撃だ!」

「だけどあいつら、豪炎寺を特に警戒してるはずだぞ」

「じゃあどうすりゃいいんだ…?」

「あ…その警戒を逆に利用するってのは?」

「ああ、それがベストだろうな。頼んだぞ豪炎寺、染岡!」

今日はいつにも増して相手から厳しいマークを受けている豪炎寺。木戸川イレブンは豪炎寺の強さを誰より知っているので当然です
ならばその警戒を利用し、豪炎寺と染岡さんを囮にすれば絶好の得点チャンスが生まれるはず…
そこでトライペガサスの出番というわけですね。それにしても千羽山に続いてまた囮ですね染岡さん
まあ染岡さんはシュート打つより囮の方が役に立つからなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「マジそれ?わざわざチャンスをくれるとは!」

そして円堂からのゴールキックで試合再開となりますが、わざとゴール前のパス回しでもたついていると
「うわーい得点チャンスだ」と3兄弟が一気にボールを奪おうと突撃を!かかったなアホが!
まんまと誘い出された3兄弟の背後へ向けて、土門の放ったパスが通される!

「鬼道ーっ!!」

って、ど、土門お前!?いつの間にか鬼道さんのことを呼び捨てだと!?
こいつ恐れ多くも鬼道さんに向かってー!まあ元々2人は同学年ではありますけど…
鬼道さんも雷門イレブンを愛称で呼ぶようになったし、多分鬼道さんから土門に「もう敬語やめろ」って言ったんだろうなあ

《おおっと!?豪炎寺と染岡がサイドから駆け上がっていく!》

そして鬼道さんへパスが通ったと同時に、木戸川の両サイドを一気にえぐる豪炎寺&染岡さん!
「さては豪炎寺を使ったカウンターだな」とすかさず豪炎寺達へマークを集中させる木戸川、しかしそれこそ鬼道さん達の思う壺!

「今だ!!」

「行くぞぉっ!!」

手薄になった中央を一気に駆け上がっていく一之瀬・土門・円堂の3人!そして絶好のタイミングでトライペガサスの体勢に入る!

「「「うおおおおおおおおお!!トライペガサス!!」」」

シュゴオオオオオオッ!!

見事に決まったー!!敵キーパーも思わずビビッてよけるトライペガサスの破壊力!
これで試合は振り出しになったな…とその時、ちょうど前半終了のフエが鳴りハーフタイムに入ります

「ま、まさかあんな必殺技を隠していたとは、思っていませんでしたね…」

「…トライペガサスだ」

「「「え…?」」」

「あの技のことなら俺が一番良く知っている。俺と一之瀬と土門が一緒に編み出したんだからな」

「な、なんだと!?」

「だから俺が封じてみせる!」

トライペガサスの凄まじい威力に冷や汗をかきまくりの3兄弟。しかしトライペガサスを使ってくるとなれば、
やはりこの男が黙っていませんでした。西垣が邪魔してくるとなると、後半同じ手で得点しに行くことは難しいでしょうな…

「みんな頑張って!3兄弟と中盤の連携を崩せば、必ず逆転できるわ!」

「だが、それも後半では修正してくるだろう」

「それにまだあの技を出していない」

「トライアングルZか…」

一方、トライペガサスの得点により活気づいていた雷門ベンチ。しかし、豪炎寺・一之瀬・鬼道さん達実力派メンバーは
まだあちらに有利なカードが残っていることを警戒していました。トライアングルZ…爆裂パンチを軽く弾き飛ばしたあの技を出されては、
戦況はいとも簡単にひっくり返されてしまうでしょう

「大丈夫さ!どんなシュートだろうと俺が必ず止めてみせる!」

すいませんキャプテン正直無理だと思います(えー
今回はバックトルネードを止めるのにもゴッドハンドを使ってるくらいだし、それより遥かに強いトライアングルZとなると
もはやゴッドハンドでも手に負えないだろうなぁ…

「そろそろ見せてやろうじゃん!」

「来るぞ!!」

そして木戸川ボールで始まった後半、前線でボールを受けた3兄弟は早くもトライアングルZの体勢に!いきなりやばいぞ円堂!

「「「トライアングルゥッ!!ゼェェェット!!」」」

ドドドッゴオオオオッ!!

「ゴッドハンドオオオッ!!」

「ぐ…!ぐぐっ…!ぬ…ぐっ…!」

バッキイイイン!!

「ぐぅああああーっ!!」

やっぱ無理だったー!!トライアングルZの恐るべきパワーには、ゴッドハンドですらもまったく相手にならず!
やはり少なくとも皇帝ペンギン2号クラスのパワーがあるのかトライアングルZ…
またしても木戸川がリードする展開、雷門に2点目が重くのしかかります
というか円堂、俺が必ず止める発言から1分もせずに失点っていうのはさすがにまずいだろ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ゴッドハンドが破られるなんて…」

「監督、どうしたらいいんですか…!?」

「…」

想像以上に手ごわい3兄弟に騒然となる雷門ベンチ。さすがの監督もこれには言葉がないようで…もしかすると内心では
やべー俺の時代はゴッドハンド絶対無敵だったのに
現代っ子はなんでこんな強いの(´・ω・`)
と半泣きになってるかもしれません(えー
気分としては人造人間編の亀仙人ですよ、天下無敵の武天老師と言われた時代が懐かしいわい…

「マックス!一之瀬!コースをふさげ!」

「ぬ…くっ!勝!」

「うおおおーっ!!」

「く…ぐぅっ!!」

しかし、そんな何も言えなくなっちゃった監督に代わり、鮮やかなトライアングルZ封じを見せる鬼道さん!
次男がボールを持てば素早いチェックで苦し紛れのパスを打たせ、
長男がボールを受け取れば、切れ味鋭いタックルで苦し紛れのシュートを打たせ…
こんなへなちょこシュートは円堂にまるで通じず楽々キャッチです。鬼道さんの素早い状況判断の前には
トライアングルZを使う隙なんてほとんどないようですな。というか鬼道さんがいれば監督いなくてもいいな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「行くぞ!トライペガサスだ!」

な、なんですって!?ちょっと待ってください円堂!そんな自軍ゴールでボール持った状態で「よしトライペガサスだ」って!
そんな遠い距離からどうやってトライペガサス撃ちに行く気ですか!囮作戦もバレてるからそもそも敵陣を突破する術が…

どどどどどどどどどど

って普通に敵ゴール前まで来とるー!!なんだコレー!!
円堂達がピッチの端から端まで走るのを、木戸川の人たちは暖かく見守ってたんでしょうか、そんな無茶な!
トライペガサスの「円堂が参加しないと使えない」って設定には、脚本の人も色々苦労してそうだなぁ(えー

「来たな…!俺の目の前で何度もやらせはしないぞ!食らえ!
 スピニングカットオオオオッ!!」

ズッバアアアアン!!



うおおおお西垣つええー!!こんな魔王三日月剣みたいな大技を持ってたとは驚きですよ
円堂達がクロスする瞬間、スピニングカットの直撃を食らいまとめて吹き飛ばされる3人!
3人が交差するタイミングは百も承知ということですか、さすが経験者となると違いますな

「ペガサスの羽が折れたな」

「くっ…!さすがは西垣、凄いディフェンスだ…!」

そしてなんだかかっこいいセリフを残して定位置へと戻る西垣。もっと地味な奴かと思いきや洒落たこと言うじゃないですか(えー
ちなみにボールも一緒に吹っ飛ばされてタッチラインを割ったようで、ガラ空きの雷門ゴールを狙われなくて一安心ですね

「ぐ…トライペガサスが止められるなんて…!」

「焦るな円堂、俺が必ずゴールを決める」

頼みのトライペガサスが封じられて焦る円堂。そこに静かに燃える男・豪炎寺の頼れる一言が!うーん豪炎寺かっけー
この「豪炎寺なら必ずやってくれる」と思える絶対的な安心感ときたらどうでしょうか
言ってることは「俺が必ずシュートを止める」っていうさっきの円堂と同じなのに、どうしてこんなに信頼感が違うのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



言うが早いか木戸川のパスを読み、まんまとボールを奪い取った豪炎寺!そのまま自らドリブルで切り込み
一気に木戸川のゴール前へ!さあ必殺シュートの種類なら飛びぬけた数を持つ豪炎寺、ここではどれを撃っていくのか…

「染岡ぁっ!!」

「「ドラゴンッ!!トルネエエエエドッ!!」」

染岡さん君に決めた!(えー  豪炎寺が選んだのは染岡さんとのドラゴントルネード!
さっきのトライペガサスをビビッて避けたあたり、木戸川のキーパーはさほど強くないのか…?これで1点もぎ取ることができるかも…

「タフネスブロックゥゥッ!!」

ドシイイイイイッ!!



ってこいつも必殺技持ってやがったー!!木戸川キーパーのタフネスブロックにより、あえなく弾き飛ばされてしまったドラゴントルネード!
やっぱりそうそう上手くはいかなかったか…というかタフネスブロックって早い話が
ただのやせがまんじゃないかこの技!
(えー  どうりで強いシュートからは逃げ出すわけだ…

ズバアッ!!

「ファイアトルネエエエドッ!!」

「な、なに!?」



こ、これはー!!しかしボールが弾き返された次の瞬間、間髪入れずにファイアトルネードを叩き込んだ豪炎寺!
キーパーに体勢を立て直す暇を与えない見事な連続攻撃!案の定キーパーの反応はまるで間に合わず、
「俺が点を取る」の宣言通りボールは2点目のゴールへ!豪炎寺つええー!

戦国伊賀島やイナズマイレブンと戦った時もそうでしたが、ファイアトルネードは破壊力が他の技より低かろうと
タイミングとスピードでキーパーがまるで反応できない撃ち方ができて、凄く優秀な技ですね。
逆にドラゴントルネードはもう全然だめぽな事を考えると、もはや染岡さんにはボールを回す価値が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そして試合は同点、先に勝負を決める3点目を奪うべくますます激しさを増す両校の攻防!
こうなると互いに必殺技の出し惜しみはしていられません。ってマックスが地味にクロスドライブ使ってるよ!
あれ意外と強力な技でしたもんね、こっそり習得してるとはマックスも見どころあるじゃないですか
破壊力的に言ってクロスドライブ(熱血パンチに圧勝)>>>>>>ドラゴンクラッシュ(熱血パンチに敗北)ってことを考えると
もう本当に染岡さんはこれから一体どうすればいいのか…(えー

「延長なんて必要ないっしょぉぉっ!!」
「絶対に!!」
「俺たちが!!」


「「「勝つんだぁぁぁっ!!」」」

とその時、互角の攻防を一変させるプレーを見せたのは武方3兄弟!凄まじいまでの執念でボールを奪い取り
トライアングルZを雷門のゴールめがけて発射する!もはや試合はロスタイムを残すばかり、ここで点を取られることは雷門の敗北を意味することに…

「ゴッドハンドオオオオッ!!」

ズッドオオオオオ!!
「ぬぐっ…!く…ううううっ…!うおおおおおーっ!!」 

やはりゴッドハンドのパワーを大きく上回るトライアングルZ!しかし円堂は、ここで帝国との戦いで見せたダブルゴッドハンドを発動!
おお、これならばトライアングルZだろうがなんだろうが…って!

ギュゴオオオオオオ!!

「ぐ…!ぐぐぐぅっ…!」

な、なにいいい!?ダブルゴッドハンドですら止められないのかトライアングルZ!
グイグイとゴッドハンドごと円堂をゴールへ押し込む恐るべきパワー!
鬼道さんすいませんやっぱデスゾーンどころか皇帝ペンギン2号より強いよこれ!(えー

「が…あああっ…!このゴールを許したら、チームのみんな思いが途切れてしまう…!
 だから俺は…!絶対に止めてみせる!!
 ゴールを背負うっていうのはそういうことなんだッ!!」

「キャプテェェェンッ!!」

「危ないッスゥゥッ!!」

「「「うおおおおおおおおおおお!!」」」

こ、これは!必死に耐え続ける円堂の下へ駆けつけた栗松&壁山!そして2人の力を得た円堂は、ついにトライアングルZを抑え込む!
これぞ円堂達の新たな必殺技トリプルディフェンス!かなり地味だけど一応凄い必殺技なんですよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「円堂!こっちだ!」

「ぐ…!やらせねえぞ!」

そして残り時間はあとわずか、最後の逆転に望みを賭けて豪炎寺にボールを託す円堂!しかしその前に3兄弟が立ちはだかる!
豪炎寺はこの因縁に決着をつけ試合を決めることができるのか…!?

ぱしっ

って…あ、あれぇ!?勝負する気ゼロでさっさと一之瀬にバックパスとな!?
ちょ、ちょっと!最後はカッコよく締めてくれると思ったのに、何やってんですか豪炎寺!

「今だ!トライペガサス!」

「え!?」

「決めるんだッ!!」

何かと思えばトライペガサスを…ってこんな敵陣深くにいる状態で「よし円堂ここまで上がってこい」ってなんじゃそりゃー!
いくらなんでも無理ってもんですよ!木戸川の人たちがそんな時間を与えてくれるわけが…

どどどどどどどどどど

ってまた普通にゴール前まで来とるー!!わけわかんねー!
やはりトライペガサスの「円堂がいないと使えない」という設定には脚本家も(ry

「トライペガサスは決めさせないッ!!」

ズッバアアアアン!!

しかしここで立ちふさがるのはまたも西垣!今度もトライペガサスの発動に合わせてスピニングカットを撃ち込みますが…



ところが「それがどうしたー!」と言わんばかりの気合でスピニングカットを突き破った円堂達!
するとなんと、3人の生み出したペガサスが不死鳥へと姿を変えていく!こ、これは!?トライペガサスならぬトライ炎の風見鶏なのか!?(えー

「な…なんだと!?」

「「「うおおおおおおおおおおおお!!」」」

シュゴオオオオオオッ!!



「ぐっ…冗談じゃないっしょ!」
「このままじゃ僕たちは終われない!!」
「決めさせるかああああーーッ!!」

トライペガサスの進化したこの技にしぶとく食らいつく3兄弟!しかし、その猛烈なパワーは何人がかりのブロックだろうとものともしない!
3兄弟全員をいともたやすく吹っ飛ばし、ついに雷門決勝のゴールに突き刺さる!

「ペ、ペガサスが…フェニックスになって翔んだ…!?」

「くっ…ちくしょおおおおっ!!」

ピッピッピイイイイイッ!!

そしてここで試合終了!この激闘を制したのは雷門中、ついに世宇子の待つ決勝の舞台へと駒を進めるのでした

「やられたよ…素晴らしい技だった」

「西垣…!」

「あれはお前達と円堂の技だな…一之瀬が不死鳥となって甦った、ザ・フェニックスだ…!」

あの土壇場でトライペガサスを進化させた3人に、脱帽する西垣。わざわざ技の名前まで考えてくれました
ザ・フェニックスか…やっぱりトライ炎の風見鶏っていうのはアホらしすぎる名前だしな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というかこんな見た目のかぶる技覚えちゃって、炎の風見鶏の立場ないじゃないですか!
ここはやはり、ザ・フェニックスに豪炎寺と風丸を加えた5人技ザ・炎の風見鶏の習得をですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「…」

「…もしかして笑いに来た?みたいな」

そしてがっくりとうなだれていた3兄弟に歩み寄る豪炎寺。3兄弟の健闘を称えて握手を交わそうとしますが、
「誰がそんなもんしてやるかー!」と切れた3兄弟はその手を払いのけてしまいます

バシイッ!

「僕達3兄弟はあなたを超えてみせると誓い合った!」
「トライアングルZは最強のはずだ…!なんで勝てねえんだよッ!!」


「確かにお前達はこの一年、必死に練習した。ただお前達は、3人で豪炎寺を…
 雷門中を倒そうとした。でも彼らはチーム全員の力で戦った。
 豪炎寺1人がいるというだけで、勝ち負けが決まるようなもんじゃないのさ」

やり場のない気持ちを抱えて声を荒げる3兄弟、そこへ現れたのは木戸川の二階堂監督でした
豪炎寺がいるから勝ったわけじゃない…もしかして最後に豪炎寺がトライペガサスに勝負を任せたのは、
雷門は自分だけの力で勝ってるわけじゃないことをアピールしたかったんでしょうか?
そこんとこ「よし円堂今から敵ゴールまで来い」じゃなくて、もうちょっと自然な流れにしてもらいたかったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「二階堂監督…」

「豪炎寺、この一年でお前は大きく成長したな…先生は嬉しいよ」

「去年のこと…みんなに迷惑をかけてすいませんでした」

「…妹さんの事故のことなら、知っていたよ」

「「「…?」」」

「しかし、どんな理由も言い訳にならないって思ったんだろう?だから黙っていなくなった…そうだな」

「…」

「でも今日の戦いで、お前が逃げ出したりするような奴じゃないって分かったはずだ。こいつらにも」

な、なんと!豪炎寺から何も聞かされていなかったにも関わらず、妹の事故のことをすでに察していた二階堂監督。
さらに黙って木戸川を去った豪炎寺の心の内まで、正確に把握していました
大した人物ですなぁ二階堂監督、声も山ちゃんだしここで消えるにはちょっと惜しい気がします

「監督…」

「もういいんだ…気にするな」

「…はい…!」

こ、これは!?いつも難しい顔してる豪炎寺がこれほど爽やかな笑みを!
さすがの豪炎寺も、監督の懐の深さに心を動かされたということか…
次の即売会は二階堂監督×豪炎寺これね!!(腐女子的な意味で)

「ご、豪炎寺…正直すまなかった」
「あなたを誤解していました…」
「去年の負けはお前のせいじゃない…お前一人に頼っていた俺たちがいけなかったんだ」

豪炎寺のことを決勝から逃げたチキン野郎と思っていた3兄弟も、今の話を聞いてすっかり考えを改めます
まあこいつらも1年という短期間で、バックトルネードとトライアングルZを身につけるほど猛練習したってことは
心の根っこのところでは、こういう真面目な一面があるのかもしれませんね

「ついにここまで来たな…次は世宇子との決勝戦だ」

「ああ…!」

ついに決勝進出を決め、世宇子との戦いに闘志を燃やす円堂たち。しかしその時、自分の右手を見つめているうちに
円堂がどんどん神妙な表情に…え、まさかケガでも…!?(゜д゜;)でも試合中に痛めたような様子はなかったし…
もしかすると、ゴッドハンドが世宇子に通用するかどうか不安に思っているんでしょうか

「…大丈夫か」

「……ああ」

そんな円堂の異変に気づいて決勝への覚悟を再確認する鬼道さん。果たしてあの圧倒的な世宇子相手にどこまで戦えるのか…

そういえば、容態が危険なことになってるかもしれないと思っていた理事長は
今回「イエーッス!イエス!!」とめっちゃ元気に観戦してました
お嬢の悩みって理事長の容態じゃなかったのかよ!!それならお嬢の悩みって一体なんだったんだろうな…次回に続く

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


2月25日

アニメ感想:マリア様がみてる 4th season 第7話「未来の白地図」

 

「遅くなりましたぁー、あっ祐巳さま…今朝は申し訳ありませんでした」

「ううん、こっちこそごめんね。乃梨子ちゃん一人?」

「可南子さんと瞳子は、じきに来ます。私はこれを運ぶように言われましたので…」

これから行われるクリスマスパーティのために、授業が終わると同時に薔薇の館に集まってきた山百合会の面々。
そして祐巳や由乃に続いてやってきた乃梨子は、部屋に入ってくるなり
「今朝は申し訳ありません」と…
一体何を謝ってるんだろうと思いましたが、前回乃梨子と祐巳が小競り合いしたりドリル達を誘ったのって
この日の朝の話だったんですね。祐巳達っていつもあんな風に早めに登校して、優雅にお茶してるんだろうか…

「わぁ!蓉子さまの字!」

そして乃梨子が持ってきたダンボールに目を輝かせる祐巳。どうやらこのダンボール、
先代の薔薇さま達がパーティに使った小道具が色々入ってるみたいです。
それにしても蓉子さまの字って一目で分かるとは…やっぱり
デキる女の蓉子さまは字も相当な達筆だってことか

ってめちゃめちゃ平凡な字じゃないか!!これ本当に蓉子さまが書いたんかい!
まるで俺でも書けそうな平凡っぷりですよ!(えー  ああ見えて字の方はものっそい普通だったのな蓉子さま…
まあギャル文字とかで書いてなかっただけマシと考えるべきか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「祐巳さま、本日はご招待いただきありがとうございます」

「お待たせ」

「ごきげんよう皆さま、今年もお招きありがとうございます!」

パーティの準備も一通り終わった頃、次々と集まってきた今日の参加者達。
可南子やドリル、祥子、去年に続いて写真係の蔦子、そして今回の目玉の菜々…
菜々自身はわりかし平然としているようですが、令と由乃は菜々を意識しまくりでガッチガチになっているようです

「じゃあ始めましょうか、まずは簡単な自己紹介と近況報告をしましょう」

(あ、そっか。有馬菜々さんのために)

とりあえず席に着いた一同は、初対面の菜々のために全員が自己紹介をすることに。
自己紹介かぁ…なんだかこの空気、この間の茶話会を思い出して嫌な予感しかしないな(えー

「2年松組、武嶋蔦子です。写真部所属、自己紹介タイム終了と共にカメラマンに徹する所存です」

「ロサ・ギガンティア・アン・ブゥトンの二条乃梨子です。趣味は仏像鑑賞、期末試験が終わったら
 仏像鑑賞の小旅行をしようとしていましたが、行きそびれてしまいました」

なんというか、初対面でいきなり仏像仏像言いまくる乃梨子って結構凄い奴だよな…(えー
普通こんな趣味いきなりカミングアウトされたら
「え…?(゜д゜;)仏像?え、仏像!?」って目が点になると思うんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして次の順番はある意味注目の令です、ここは由乃のお姉さまとして菜々にビシッとしたところを見せてやらないと…

「ふぅ〜〜…ロサ・フェティダの支倉令です。所属は剣道部ですが、活動は実質今年一杯になりそうです」

最初にでかい深呼吸をしてから、なんだか凄く無難な自己紹介を始めた令。
さっきの乃梨子とは対照的に、
「実はお菓子作りが得意で女の子向け小説が好きで凄く少女趣味です」なんて
自分の変わった趣味を暴露したりはしないんですね(えー  まあそれが普通だろうけど…

「う〜ん、後は何かあるかな…あ、そうだ、最近ひょんな事から年下のボーイフレンドが出来ました」

「「「ええええええ!?」」」

とか思ってたらなんだかえらいことを!いきなり飛び出した令の発言に大仰天の山百合会、彼氏なんてものはここにいるメンバーのうち
誰一人としていないので、祐巳達にとってはさぞかし令が
手の届かない世界にすっ飛んで行ったような感じでしょう(えー

そんな中でまったく動揺してないのは祥子と由乃。そう、2人はすでにそのボーイフレンドのことを知っていたのです

「ふふふ、その方おいくつだったかしら?」

「10歳かな?」

「じゅ、10歳?あは、あはは…」

10歳の彼氏!?令さまがそんなショタコンだったなんて!!…と、驚くでもなく
「なーんだそうだったのか」
と気の抜けたような笑いを浮かべる祐巳たち。
令の言ってる10歳のボーイフレンドというのは、前回祥子の家でちょっとだけ話していたお見合いの話ですな
この辺原作では詳しく描写されてるみたいですが、アニメではカットされたので私もなんのことだかよう分かりません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「じゃあ祐巳ちゃん、タッチ」

「えっ、あ、2年松組福沢祐巳、ロサ・キネンシス・アン・ブゥトンです。
 えっと、休み中はお姉さまと遊園地に行きました。帰りにお姉さまの自宅に寄って
 お母さまの手作りミルフィーユをいただきました。おいしかったなぁ〜〜」

 

な、なんて自己紹介ですか祐巳!これじゃただの食い意地張ってる子って印象しかないよ!(えー
この表情がまた本当にアホの子というかなんというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  これがあと3ヶ月でロサ・キネンシスになる人間なのか…

「中等部3年の有馬菜々と申します、このたびはご招待ありがとうございました」

そして祐巳の次はいよいよ注目の有馬菜々。さすがにみんなすでに見知った他の顔より、じっと気になるように視線を集中しています

「ひょんなことから島津由乃さまとお知り合いになりまして、パーティの話をうかがい
 是非ともお連れいただきたいとお願いした次第です。若輩者のため不調法があるかと存じますが、
 何卒ご指導よろしくお願いします」

こ、これが中学3年生の自己紹介だと!?
菜々凄すぎだろ…不調法なんて言葉、私は生まれてこのかた聞いたこともないよ。それを日常レベルで使いこなすとかどういうことなの…
こうなると、菜々の直前に自己紹介した祐巳との差がありすぎて泣ける:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
かたや
えっとえっと言いながら「おいしかったなぁ〜」で、かたやすらすら淀みなく「若輩者で不調法ですが」って
この時点ですでに祐巳の威厳はないも同然だろ…(えー  3ヶ月後のロサ・キネンシスが今から不安で仕方ないぜ

というわけで菜々の自己紹介は無事終了し、その後は祥子・可南子・志摩子とテンポよく巡ってドリルの番がやってきますが…

「1年椿組、松平瞳子です。演劇部所属(以上終わり)」

テ、テキトーすぎる!そんだけ言って自己紹介終わりですかドリルさん!
なんだか
「こんなパーティ来たくもないのに無理矢理連れてきやがって」と完全にヘソを曲げてしまったようです
誘った時は内心まんざらでもない感じだったのに、手のかかる奴だなもう…

「それだけ?」

そんなドリルに優しく次の言葉をうながすように話しかける可南子。これはナイスフォローですよ
自己紹介を終えようとしていたドリルも、こう言われては何か他にも喋らざるを得ません

「お坊ちゃま、私は結構でございます。はぁーっ、はぁーっ
 まあ、西洋のならわしで、貧しい子供に施しをしようとなさいましたのね」

は…はい!?(゜д゜;)な、なんじゃこりゃ!?ドリルは突然頭がおかしくなったのか!?(えー
突然わけの分からない小芝居を始めたドリル。なんだろう、もしかして自分の芸を披露してるつもりなんだろうか…
なんにしろ、あまりにも唐突に変なことをやり始めたのでなんだかついていけません

「…?」

「ありがとうございます、お坊ちゃまはなんて親切なお方なのでしょう」

(はっ…!分かった!小公女だ!)

「仕方ないわ、服はボロボロだしいつもお腹を空かせているし、
 可哀想な子に間違われたって…」

あ、あぁ、これって小公女の芸をやってるのか…私なんて小公女知らないからまったくのイミフですよ!
せめて最初に「ではひとつ芸を披露いたします」とか断ってくれたら心の準備ができていたのものを…
いきなり変なことをやり始めたので、どう見てもドリルがタミフルな子になったようにしか見えない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「こんなものでいいかしら可南子さん?特にご報告することもないので、ご挨拶代わりに」

(たったあれだけの時間で見る者を惹きつけてしまった…瞳子ちゃんはやっぱり凄い!)



そんなドリルの一芸タイムが終わり、
「今のは凄い芸だったんだよ!みんな惹きつけられてたよ!」
視聴者へ向けてフォローを入れる祐巳。(えー  でもこの図は惹きつけられてたというより
わけが分からずポカーン(゜д゜ )とあっけに取られて固まってるの図に見えるのは私だけですか!

ドリルを演じている釘宮理恵も、この小公女の最中さほど声色変えてたわけじゃなかったしなぁ…
野沢雅子に例えるなら、
悟空の声色から青年悟飯の声色に変わったぐらいの微妙な違いだったかと…
なので最初はドリルが演技してるのかそうでないかも分かりませんでした
まあ話をまとめると
ドリルは変なことやらずに普通に自己紹介しとけばよかった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(その後はフリータイムとなって、ゲームをしたり話をしたりして楽しい時間を過ごした)

自己紹介の後はフリータイム、この辺の進行も茶話会と一緒なんですね。果たして無事に終わるのかどうか…(えー
そんな中で珍しいのは志摩子とドリルの会話風景です。これはびっくり、この2人が1対1で話してるなんてのはほんと珍しい…
これにはちらりと目をやった祐巳もずいぶん意外そうな様子です

そしてみんながジェンガで遊び始める中「あぁケーキうめえ」と祐巳は一人でケーキを食い、
次にみんながツイスターゲームを始めると
「あぁ紅茶うめえ」と祐巳は一人で紅茶を飲み…
祐巳ずっと飲み食いしかしてねええええええ!!
一人で何をやってるんですか!他のメンバーに混ざればいいのに、なぜに一人だけぽつんと離れて飲み食い!?
さっきの
「ミルフィーユおいしかったです」な自己紹介といい、もう菜々には祐巳が食い意地の塊にしか見えないだろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

でもこういうツイスターゲームって、普通のアニメだったら
主人公とヒロインがくんずほぐれつな体勢になって
「ちょ、ちょっとどこ触ってんのよ!」って不可抗力でヒロインのおっぱい触りまくり
とかいう
お色気描写のためにやるようなもんですが、
そんなお色気描写ははカケラもなくて、ゲームやってるとこ一瞬映って終了とは
さすがマリみて…他のアニメと一味違いますな(えー

「(すたすたすた)」

「あっ、待って志摩子さん!」

パーティがそんな盛り上がりを見せる中、志摩子はちょっとおトイレのために部屋を出て行ってしまいます
そんな志摩子とさっきのドリルの会話が気になる祐巳は、自分も部屋を出て志摩子に話を聞いてみることに…

「瞳子ちゃんのこと?瞳子ちゃんは私に家業を継ぐのかって聞いてきたのよ」

「家業?」

「うちの場合はお寺ね」

「それで志摩子さんは?」

「分からないって答えたわ。そうしたら私が継がなかった場合、お寺はどうなるのかって」

「ど、どうなるの?」

「さあ…兄が継いでくれたらいいのだけれど」

「し、志摩子さんお兄さんいるの!?」

「ええ、瞳子ちゃんにもそう言ったら、ちょっと気が抜けたような顔をされたわ」

どんな話をしてたのかと思ったら家業って…そんなヘンテコな話を、さほど親しくもない志摩子に聞くだなんて
きっとドリルは自分の悩みを解決する糸口を探してるんでしょうね。前回家出した時の家族ゲンカもそれが原因か…
「寺の跡継ぎは分かんない、兄貴がどうにかするんじゃないの?」と言ったら気が抜けたような顔をしたというのは
ドリルは一人っ子だから、そんな解決法は全然参考にならないと思ったんでしょうね

「瞳子ちゃん…お家で何かあったのかな」

「たぶんね…」

「私じゃダメなんだ…」

「相談には乗れるのではなくて、祐巳さんなら…。焦ったらいけないわ」

「うん…」

ドリルが悩みを抱えていることに気づきはしても、それをドリルから打ち明けてもらえないことに胸を痛める祐巳。
もっとドリルと親しくなりたいと思っていても、こう壁を作られてはどうしていいか分かりませんな
そんなドリルのことで悶々としながら、祐巳は志摩子との話を終えて部屋に戻るのでした

「そんな令ちゃんの一大事を、なんで私だけが知らないのよ!!」

「…!?」

って、部屋のドアを開けた途端にいきなり由乃の怒声が!な、なにが一体!?部屋を出た時はあんなにみんな和気あいあいとしていたのに…

「な、何があったの…?」

「…由乃さんがね、ロサ・フェティダのところへ菜々さんを連れて行って…」

恐る恐る祐巳が蔦子に事情を聞いてみると、
「大学行っても今と同じ学校なんだし、菜々に剣道教えてやってよー」と寄ってきた由乃に対して
「私リリアンの大学なんて行かねーから。祥子も知ってるから」と令が自分の進路のことを伝えてしまったようで…

「どうして教えてくれなかったの!なんで他の大学へ行くの!?」

「…ごめん。リリアンにはない学部の勉強をしたいから」

「それはなに…!?」

「体育の勉強をしようと思う。継ぐかどうかは分からないけれど、うちの道場とは関わっていくと思うから…
 知識として、体の機能や運動のことを身につけるのは無駄じゃないし、何よりも私が学びたい」

「…」

ふーむなるほど…単に由乃から一人立ちしたいだけかと思いきや、令が別の大学を選んだ理由は他にもきちんとあったんですね。
というか実家の道場を継ぐことを視野に入れているこの話、
ついさっき家業を継ぐことについて質問したドリルにとっては
物凄く興味深いことを言ってるんじゃないでしょうか。そして令は自分のやりたいことと家の道場を継ぐこと、
そのどちらも立てるような道を選んだわけですね

「…そういう話は2人きりで聞きたかった…ちゃんと話してくれたら、反対なんてしないのに…」

「ごめん」

「誰よりも先に知ってたかった…」

「ごめん…」

さすがの由乃もこの選択が令自身と道場、両方のための決断とあっては何も言えずに涙ぐんでしまいます
ちょっと由乃には可哀想な結末となりましたが、これで黄薔薇姉妹のケンカは一件落着…って

「はっ、お姉さまは!?お姉さまは進路をどうなさるおつもりですか!?」

「…私、そういう話はもっと落ち着いた場所で、2人きりで話したかったわ」

「す、すみません」

「ふふ、リリアンの大学に行くわよ」

「そうですか…え!?えええ!?」

(良かったぁ!お姉さまと離れないで済む!)

ゆ、祐巳まるで空気読めてねえええええ!!
そりゃあんまりですよ祐巳!たった今由乃が令との別れを知ってしょんぼりしているというのに、
わーいわーいまたお姉さまと一緒だわーいって自分だけ大喜びとか!由乃みじめすぎだろ!
なんということを…由乃にしてみれば
今すぐ祐巳をブン殴りたいだろうによく我慢してると思う:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「….」

しかしそんな祐巳の姿を見ていたドリルは、何を思ったかいきなり荷物をまとめて部屋を出て行ってしまいます
ま、まさか嫉妬!?祥子さえそばにいれば幸せいっぱいの祐巳を見て、自分の入り込む余地なんてないと思ってしまったとか…?

「ま、待って!帰るの…?」

「ええ、途中で帰ってもいいというお話でしたから。可南子さんもいつの間にか帰ってしまったし…
 どうして一緒に来るんですか」

「あっ、ちょっと一緒に歩きたいと思っただけ」

「私の気持ちはお構いなしですか?」

「…迷惑?」

「…いえ…」

しかし部屋を出たドリルをすぐに追いかけてきた祐巳。そんな祐巳にドリルは
「寄ってくんじゃねーよ私は帰るんだよ!」
やたらツンケンした態度を取りますが、祐巳がうるっとした顔になった途端に
「あっあっ(´・ω・`)別に来てもいいですよ」
あっさり同行を認めてしまいます
。なんて分かりやすいツンデレなんだ…(えー

「令さまにはびっくりしたねぇ、他の大学へ行くなんて」

「祥子さまはリリアンに残られるのですから、祐巳さまは喜ばしいでしょう?」

「ま、まぁつまり、3年生は自分の思い描く未来へ向けて、着実に歩み出しているって言うか…」

「思い描いた通りに出来る人ばかりじゃありませんよ」

お喋りしながら校門へ向かっていく2人でしたが、ドリルは「あんたは祥子さまさえいりゃいいんだろ」とか
「みんながみんな思い通りに生きてると思うなよ」とか物凄い皮肉を連発。なんなんだこの凄まじいまでのツンツンぶりは…
誰だよドリルの性格が分かりやすいとか言ったのは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして「思い描いた未来」の話題は特にやばかったようで、それを聞いた途端ドリルの足がビタッと止まってしまいます。
や、やばい、まさかこの話は地雷…?(゜д゜;)

「…」

「と…瞳子ちゃん?」

「初等部の時、社会の時間に新しい白地図をもらって
 その時私すごく幸せな気分になったんです」

ま、また唐突に変な話が始まった!(えー
さっきの自己紹介といいドリルの話にはまるで脈絡がないな…こっちは話についていくだけで精一杯ですよ

「私はこれからここに山や町を作る、誰にも負けない印刷されたような完璧な地図を作る…
 でも授業が進んでいくと気づいたんです、そんなに上手くいくものではないんだって…
 出来上がったページは、自分が思い描いていたものとは全然違っていた…
 白地図帳一冊ですらそうなんです、人生だってそんなに上手く行くはずない、そう悟っただけなんです」

よく分かりましたドリルさん!つまり今の話はロリ時代のドリルは可愛いと、そういうことですね!(えー
コーネリアもそうでしたけど、ロリな時はみんな可愛いのに歳を取るとどうしてこう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まあバカな冗談は置いといて、ドリルはこの塗り絵みたいな白地図が思い通りに書けなかったことで
「人生なんて何も思い通りに行かない、期待するだけ無駄」ということを幼くして悟ってしまったと…
ドリルめ…たった1度の挫折で人生あきらめるなんて打たれ弱すぎるぞ!(えー


(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京

昔のこと聞いたよ。
いっぺん地図が思い通りに
書けなかったからって
それがどうした!?
人生まだまだ
終わってねえぞ!!

とりあえずドリルはイナズマイレブン11話を100ペン見ればいいと思います。それと修造動画もね

悔しいだろ、分かるよ。思うように行かないことたくさんあるよな!
人生思うように行かないことばかりだ!
でもそこで頑張れば絶対必ずチャンスが来る!頑張れよ!
俺だってこのマイナス10度のところ、しじみが取れるって頑張ってんだよ!
ずっとやってみろ!必ず目標を達成できる!だからこそNever Give Up!


「…世迷言を言いました。忘れてください」

「あっ…」

そしてドリルはこんな弱音を漏らすつもりはなかったらしく、気恥ずかしさのせいか足早に祐巳の前から去ってしまいます。
そんなドリルの背中を寂しそうに見つめる祐巳。しかし何かを決意したように顔を引き締めると、すぐにドリルの背中を追いかけていきます

「瞳子ちゃん!!」

「…?」

「私の…妹にならない?」

おおお!?
ついにスールの誘いキター!!今まで消極的だった祐巳もついにハッキリと!
視聴者的にも
「妹はドリルで決まりだろうから早く誘えばいいのに」って感じでしたしね、
きっとドリルも内心悪い気はしていないはず…

「は…?」

「私じゃ…ダメ?」

「祐巳さま…」

ゆっくりと自分のロザリオを外してドリルにかけようとする祐巳。ドリルも
「私じゃダメ?」という祐巳の問いに口をつぐんでしまいます
ドリルの性格からいって、否定の言葉が出てこないってことはOKと見ていいんでしょうかね?
そしていよいよロザリオがドリルの首にかかろうというその瞬間…

「ありがとうございます、祐巳さまはなんて親切なお方なんでしょう…」

 

「なんて、私が言うとでも?」

おわああああああ
な、なんじゃこの悪い顔は!!こ、こんなニマアッって!
もしかして妹になってくれって話は
完璧に地雷踏んだ!?
なんてこった…しかし断るにしても、こんな顔されるとはまったくの予想外でしたよ

「ぁ…」

「私は小公女の主人公のようないい子じゃないんです。聖夜の施しならよそでなさってください」

「と、瞳子ちゃ…」

「とにかくそのロザリオは受け取れません。失礼します」

「そんな同情でめぐんでもらったロザリオなんていらねえよ」という言葉を残して、ドリルはその場から立ち去ってしまいました。ぎえー
うーむ…ドリル的にはどうやら、祐巳のロザリオが同情の施しのように見えたのが気に入らなかったようですな…
単純に祐巳への好感度で言えば妹になってもいいと思っているだろうに、渡し方のニュアンスひとつでこうも結果が違ってくるとは…
本当めんどくさい性格してんなあドリルは(えー
そりゃ祐巳はドリルを救ってあげたいと思ってただろうけど、それは同情と言うよりは
単純にドリルが好きだからってことだと思うけどなぁ。その結果こうなっちゃうなんて一体どうしたらいいのやら…

「はー…はー…あっ」

「祐巳」

「お姉さま!?」

「ここで待っていれば二人になれると思って」

失意の祐巳が手をはぁはぁ暖めながら戻ってくると、薔薇の館の前では祥子がずっと祐巳を待っていました
この寒い中わざわざそうしていたのは、祐巳とクリスマスプレゼントを交換するためのようですね

「わぁ…!ハンカチですね!」

「開けてみて。去年と同じで芸がないと思わないでね?今年は自分で手を加えてみたのよ」

「あっ、薔薇…紅い薔薇…ありがとうございます!」

確か去年のプレゼントは、祐巳には
祥子がいつも愛用しているハンカチ、祥子には祐巳がいつも愛用しているリボン
渡したんでしたっけね。祥子の今年のプレゼントは、そのハンカチに自分で薔薇の刺繍を加えたもののようです

「そ、そうだ、私も…」

「まぁ…」

そして祐巳も事前に用意していたプレゼントを祥子へ…これは手編みの手ぬぐいでしょうか?
前回祐巳が自分の部屋で編み物してたのって、このクリスマスプレゼントのためだったんだなぁ

「まあ、ブックカバー!これは薔薇ね?ふふ、気が合うこと」

ブ、ブックカバー!?これ手ぬぐいじゃないんですか!?(えー
すいません完全に素で手ぬぐいだとばかり…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  よくブックカバーなんて分かったな祥子…
手ぬぐいじゃないとしても
「まあ、手編みのぞうきんね」とか「まあ、手編みのナベ敷きね」とか言ってしまいそうだよ(えー

「ありがとう、冬も夏も使うわ」

「あはは…夏は…暑いです、よ…」

「…?どうしたの…?」

祥子とのプレゼント交換の間気丈に振る舞っていた祐巳。しかしやはりドリルに拒絶されたショックは隠し切れず、
涙がポロポロこぼれ出して言葉に詰まってしまいます



「お姉さま、私…」

「瞳子ちゃんと、何かあったの…?」

「ロザリオ…受け取っ…もらえなかっ…た…」

「…そう…瞳子ちゃんだけが1年生じゃないわ」

「でも…」

この祐巳の悲しみようを見て、いっそドリルのことは諦めるよう慰める祥子。しかし祐巳は
「はいそうですね」とは答えられずに
諦めきれないような様子…ここまで冷たくされても、祐巳にはドリル以外を妹にすることが考えられないようで…

「…そうよね…だったら諦めなければいいわ。私、志摩子に断られた時、別に志摩子でなくてもいいと思ったわ。
 でも祐巳に断られた時は違ったの、意地でもロザリオを受け取らせようっていう気になった」

「あ…」

「一度断られたくらい大したことではないわ、胸を張って」

「は…はい…!」

まだ志摩子が聖の妹になっていなかった頃、一度志摩子に姉妹の申し込みをして断られたことがある祥子。
その時は
「ちょっと気に入ったから妹にしてもいいかも」くらいの気持ちでしたが、その後祐巳に申し込んだ時は
断られても絶対妹にしてやろうと諦めたりはしませんでした。これは今の祐巳にとっていい見本になるかもしれませんね

「でも…切ないわね…」

「…はい…あの…やっぱり、ちょっと泣いていいですか…?」

「ええ…」

「う…う…う…うわぁぁぁぁん…!」

まだまだここで諦めないと決めたものの、湧き上がる悲しさはどうしようもなく号泣してしまう祐巳。
祥子の胸に抱きとめられながら、わんわんと感情のままに泣き続けるのでした。次回に続く

(C)今野緒雪/集英社・山百合会3


2月23日

ゲーム感想:スターオーシャン4 THE LAST HOPE



更新の合間を縫ってゲームは1日1時間ペースで進めております。今時こんなゆとりあるペースで進める俺ってえらいね(えー
はっきり言ってまだまだ激しく序盤なので、突っ込んだ感想は書けませんが、第一印象としては
なんかこうプレイしてて時たま思うのがサンダーバードでも見てるような気分に襲われるなぁ…と
要するに会話シーンのキャラの仕草が、ああいう人形劇を連想させるなぁというかなんというか。
他のゲームでは別にそんな風に思ったことないんですけどね、なんでなんだろう
あと字がめっさ小さくて読めない…HP表示は虫メガネでもないと分からん…字の小ささはヴェスペリアの時も思いましたが
スタオー4はさらに小さくなってる感じですね

というか最近据え置き機のゲームはみんなリアル路線になっちゃって寂しいなぁ、私はもっとマンガマンガした絵ヅラじゃないと
どうにも購入意欲が湧かないんだ…うう
でもどう見ても出川なシマダたんのドアップには吹いた
こんなキスできちゃうくらい近づかないでくださいよシマダたん!初対面でいきなりこのドアップには腹筋崩壊しました
まったくいきなりこんな和みをもたらすとは、シマダたんはマジで癒し系キャラですね(えー

そしてレイミの勝ちポーズの尻は神
なんというサービスカット…これだけでプレイする意欲が湧いてくるから困る
レイミは声が福圓美里なのも個人的に凄くポイント高いなぁ、もう俺にはエッジで敵にトドメを刺すことなんて考えられない!(えー

(C)SQUARE ENIX CO.,LTD.All Rights Reserved.Developed by tri-Ace Inc.


2月22日

アニメ感想:とある魔術の禁書目録 第20話「最終信号(ウイルスコード)」

全裸の幼女が30分ひたすらあえぎまくりなこのアニメ!救いはないね!!(えー
ううむ、ストーリー的には一通さんが悪の手から幼女の命を守るという、なかなかかっちょいいお話だったんですが
こうして画像だけ見てみると物凄く犯罪的な臭いしかしませんね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
一通さんの顔がまた極悪人ヅラなもんだから余計やばく見えるよ!
gifの場面は正義の味方一通さんが、悪の手から幼女を助けに颯爽と現れたシーンなんですが
どう見ても悪役の変態ロリコン野郎が「へっへっへ、こんな所に隠れていやがったぜ」と幼女をさらいに来た場面にしか
見えないから困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして今回の話の結末は、一通さんがこの先の人生幼女なしでは生きていけなくなるという衝撃の展開に!(えー
いや変な意味ではなくてですね、一通さんは今回幼女を守るための戦いで頭に銃弾を受けてしまい
これからは幼女の持つ特殊能力でサポートを受けなければ、廃人同然の脳障害を患う体になってしまったという…


(C)ゆでたまご/集英社

生ける屍ってやつさ
見たり聞いたり話したり
考えたりできない
ただ息をしてるだけの肉のかたまり…
やつの銃弾が
一通さんの脳ミソまで
えぐりやがったんだ!!

つまり一通さんはラーメンマンと同じ体になってしまったんだよ!
なのでこの幼女は一通さんにとってのモンゴルマンマスクになったということですな、なんて分かりやすい説明だろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それにしてもこのアニメのヒロイン達は凄いですね、まだ中学生の御坂に、御坂よりロリなインデックスに、
インデックスよりロリな小萌先生に、小萌先生よりロリなラストオーダーに…  ※ラストオーダー=この幼女の名前
ヒロイン全員ロリじゃないか!!おっぱい大きいのって神裂さんくらいしか思いつかないよ!
まったくこんな設定を考えた作者は正気ではないようですね、やはり天才か…(えー

(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX





アニメ感想:しゅごキャラ!どきっ 第71話「険しき誠の道!海里再び!」

あむの凄い顔の変わりように思わず画像を並べてしまった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
整形前→整形後って感じで、どっかのうさんくさい整形外科の写真かこれは!
左のあむの表情を見てるとゾイドジェネシスを思い出すぜ…まったく中割りの絵っていうのは恐ろしいな…

(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京





拍手返信いきまーす

・いきなりですがご存知でしょうか?TOV、映画化、映画化するそうですよ(大事な事なので2回(ry by 凛
・大志さん大変です!ヴェスペリアが映画化されるみたいですよ!本当かどうかはわかりませんが…
・「テイルズ・オブ・ヴェスペリア」劇場映画化決定!な、なんだってー!?ww
・テイルズオブヴェスペリア、映画になるみたいですね
・ヴェスペリア映画化らしい
・ヴェスペリアが映画化だと・・!?大志さんは知っていましたか?
・ヴェスぺリアが映画化されるって・・・・ガセでしょうか?
・TOVが映画化するらしいですよ!

映 画 化 決 定 まさかヴェスペリアが映画になるとは意外でしたね、あのくそ長いストーリーを
2時間くらいでどう表現することになるのか想像もつかないなぁ。ブラスティアとかエンテレケイアとかデインノモスとか
専門用語の説明するだけで終わってしまいそうだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ところでヴェスペリアと言えば、リタの画像でも集めよーなかと思ってpixivで検索してみたら
おっさんとリタのラブラブな絵ばかりわんさか出てきて目玉飛び出しました。リタの絵の3分の1くらいこんなんじゃないか!
カップリングって言うならリタはカロル先生と、おっさんはジュディスと組むのが普通かなーと思ってたのでこれは意外な…
おっさんとリタって、こんな人気出るくらい本編で絡むようなことありましたっけか(・ω・;)


・イナズマイレブンの感想面白かったですv 今週の話でOPの絵が少し変わりましたねw by 三枝
・イナズマイレブンの19話のOPの夕焼けの土手のシーンで、普通に一之瀬君がユニフォーム着て立ってたから吹いた

みんな細かいところまでよく見てますねー、私は「ん?鬼道さんのユニフォーム変わってる?」くらいしか分かりませんでした
じっくり見てみると他にも色々変わってたんですね、あちこちに土門・鬼道さん・一之瀬が追加されてたり
総帥の手下が鬼道さんから世宇子の選手に変わってたり…
この調子で青春おでんの方にも鬼道さん追加されないかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京



・イナズマイレブンの感想、凄いボリュームですね。どれぐらい書くのに時間かかってるんですか?
・イナズマイレブン 第19話のレビュー気合入りすぎじゃないですか大志さん! どんだけ好きなんですかww

や〜正直言って19話は時間かかりましたね。調子に乗ってgif作りまくってしまったので、画像用意するだけでも2時間以上
本文書くのに5時間以上、手直しするのに1時間くらいかかってるから…
合計で10時間くらいかかってしまった計算になるのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  自分の事ながら呆れるぜ…
たった1話のアニメ感想にこんな時間かけてるバカは日本でも俺くらいだろうな…もっと時間かけずにパッパと書きたいよ…



・マリみての話ですが、柏木は別にホモじゃなくて女性でも男性でもイイみたいです(両刀?)ちなみに柏木の好きな人は
 もう作中に出現してる人みたいですよ。それと柏木は好きなファンと出して欲しくないくらい嫌いなファンがいるから
 アニメでもなるべく避けたんでしょうかね、自分は柏木好きですけど(キャラとして)
 少しズレるのですが、自分の本名がユミなので祥子様に毎回呼び捨てにされてます by yuki

なるほど「おのれ柏木両刀だったか!」って1巻目で聖が勢いで言ったセリフは、実は的を射ていたみたいですな
というか柏木さん本命いるのかよ!しれっと「一番ってなんだい?」とか言っといて一番いるんじゃん!わけの分かんない人だなあ…
柏木さんが好きな人と嫌いな人まっぷたつに分かれてるっていうのは、作者のあとがきでも明言されてましたね
ちなみに私はめちゃめちゃ好きです。それだけに今までアニメで柏木さんが不遇な扱いを受け続けてきたのは悲しかった…

・「マリア様がみてる」でギンナンまみれになるエピソードがカット。ギンナン王子の命名イベントがなくなる
 (なのにアニメの聖は3期でギンナン王子とか呼んでる)
・「長き夜の」の祐巳・祐麒・祥子・柏木さんの新年会が、アニメは山百合会に乗っ取られて柏木さんと祐麒の見せ場が全部なくなる
・「子羊たちの休暇」で祐巳を晒し者にしようとする社交界パーティを、ぶっ壊してやろうとするかっこいい柏木さんカット
・「涼風さつさつ」で祐巳を拉致監禁した花寺生徒をぶっ飛ばし、
「うちの生徒が本当にすまないことをした」
 祐巳に土下座して詫びるいさぎよい柏木さんカット。その後の「じゃあ許してあげるから脱いで」
 「ま、待ってくれ、僕は脱がすのは好きだが脱ぐのは苦手なんだ」という笑えるやり取りもカット

こうして見るとほんと冷遇されてんなあ(´・ω・`)でも4期では一転して、今のところ凄く活躍してますよね
さらに4期は今後にドリルとのもの凄く笑えるあの会話があるので、ぜひこの調子で行ってもらいたいところです



・マリみては初期のアニメを一話見て以降スルーしていましたが、大志さんのレビューでみている分にはすごい面白いので、
 四期はこれからチェックしたいと思います。気温が不安定なので、遅寝早起きをする際は体には気を付けてください。 by KEI

お気遣いありがとうございます、KEIさんが私のマリみて話し相手になってくれることを祈ってますよ!(えー
マリみての第一印象って言うと、なんかこうお耽美な百合って感じでとっつきにくいイメージがあるかもしれませんが
実際のところはコメディなんです。原作は特にギャグ要素満載で、集英社の宣伝文句としても
学園コメディって言われてるんじゃなかったかな?なので見たことない人も気軽に見てみるといいですよ



・大志さんっ!男からでよければ俺からのチョコ受け取ってくれー!いつも楽しいレビューありがとう〜! by きのこ軍団
・俺のブログにも大志さんがよく使われる (えー っという表現を使っていいですか〜 
 これ結構好きなんです〜 ( ^ω^) てか大志さんが好きです〜♪ by こんがり

男にそんなこと言われたって喜べないよ馬鹿!(えー  ブログでもなんでも好きにやればいいじゃない!



・大志さんとロックオンさんのおかげで、ガンダム00の1期を無事に見終わることができました。ありがとうございます!
 これからまた大志さんのレビューを参考にしながら、二期を見ていきたいと思います。よろしくお願いします^^ by いか

やあいかさん丁寧な挨拶どうもです、いかさんは二期もリアルタイムじゃなくてDVDで視聴していくのかな?
気がつけば私の二期レビューはものすんごい遅れを取っちゃってますが、
いかさんの視聴に追いつかれないようになんとか頑張らないと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・イナズマイレブンのレビューとっても面白いです!毎回楽しみにしてます!       でもたまにはOOもお願いします・・・

うぅ…(・ω・;)イナズマとマリみてですら一週遅れの今では難しいですな…
せいぜい2〜3日以内に書いてたのがなんで一週遅れになっちゃったのかというと、
つい最近まで合コンやらなんやらでバタバタしてたからです。ちなみに職場のリア充な先輩が
「大志君彼女いないなんてもったいないよ!俺がもっと合コンやってあげるよ!」
今後も色々やってくれるみたいです。そのたびに更新は遅れていくと思うけどね!
更新スピードを上げる方法はただひとつ、誰か俺の彼女になればいいんだよ!



・ゼロ魔のovaがすごく・・・病気です。なんかいつも以上にアレでしたね、スタッフはどこを目指してるんだか

これのことですね、アニメ版ゼロ魔はもうなんというか…まるっきり単なるAVレベルにまで中身カラッポに成り果てたというか(´・ω・`)

ゼロ魔1期:ストーリーと萌えがいい感じに両立できてた良作。終盤の展開さえしっかりしてれば完璧
 ↓
2期:萌えばかりが先行してストーリーがいい加減になり始める。1期に比べてかなり微妙な印象
 ↓
3期:完全に萌え主体になってストーリーはスカスカ状態。戦闘は服を破いてパンツを見せるためにやるものです。もう萎え萎え
 ↓
OVA:まるでそびえ立つクソだ!

そんなOVAでさらに絶望的なのが、脚本を担当した人が原作者のヤマグチノボルということですな…
原作はアニメと違ってストーリーの盛り上がりに定評があるだけに、ゼロ魔にとっての最後の良心…
そんな原作者が担当したOVAなら、きっと久々に面白いゼロ魔が見られるだろうと思っていたら
今までで一番ひどい出来だったという悲劇。ヤマグチノボルとあろう者がこんな脚本を書くなんて
何か正気を失うような事情でもあったじゃ…とむしろ原作者が心配になるレベル:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・自分は玩具屋で爆丸を見たこともないのですが…田舎だからかな?

何を言ってるんですか君は!日本のおもちゃ屋で爆丸探しても無駄に決まってるじゃないか!(えー
日本っていうのはだな…世界のあらゆる国が爆丸に夢中になっている中、
「今期最高のアニメはまなびストレートだな!は?爆丸?そんなの見てる奴いんの?」
「らきすた面白ぇ!かがみは俺の嫁!爆丸?そんな糞アニメ知らねーよwww」
とか言って唯一爆丸に見向きもしなかった愚かな島国なんだよ!(えー
まなびストレートなんて当時夢中になってた奴らも今じゃ完全に頭から忘れ去ったろうに…
俺は今日ほど自分が日本人なことを嘆いたことはないよ!もう世の中みんな死ねばいいのに!



(C)犬上すくね/少年画報社

あ、でもひとりは残しとかないとね
もちろん俺の彼女になる女の子
(えー




・ブッキーの変身gifを作る作業に戻るんだ!今すぐにだッッッ!!

(C)2006, Cartoon Network, Toei Animation, Aniplex, and TV Tokyo.

ならパワパフZに負けないくらいえろい変身をしてみせろ!(えー
ブッキーの変身は期待が大きすぎたせいか、もうひとつ何か欲しかったなーと少々物足りない感じが…
そしてもう録画したファイルは消してしまったので、gif作成は物理的に無理なのです。フヒヒサーセン



・「『好き』の反対は『嫌い』ではなく『無関心』だ」とマザーテレサが言ってたよ。。。
 (言えないッ この言葉を知ったきっかけが「こどものじかん」だなんてビクッビクッ)

うーんマザーテレサの話は私も聞いたことありますが、
その言葉って死ぬほどの貧しさに苦しんでいる人達に対して、無関心でいることこそが最大の罪って意味なんじゃないのかな
要するに貧しい人を救うための言葉なんで、日本人の人間関係に使えるかっていうとちょっと微妙だと思いますよ

例えば自分を猛烈に嫌ってる人との付き合いっていうと、いつも自分と顔を合わせるたびに「チッ」と舌打ちされたりだとか
自分が会話に入っていくと、今までニコニコしてたのが露骨に嫌な顔されたりだとか
「お前の席ねぇーから!!」と自分の机を窓から放り投げられたりだとか…
無関心より死にたくなることばっかりだろうしなぁ…やっぱいつでもどこでも使える言葉じゃないんじゃないかな







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