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4月12日

アニメ感想:極上!めちゃモテ委員長 第2話「ミラクルチェンジ大作戦ですわっ」

「めちゃめちゃモテてる美少年三人組・略してMM3のみなさーん!(棒読み)」

「その呼び方なんとかなんねーの(棒読み)」

「あはは(棒読み)」

このシーンだけで気が狂いそうになるからめちゃモテ委員長は困る(えー
主要人物のほとんどがとてつもないレベルの棒読みという事実に加えて、
髪がガサガサ動いたり目がバチバチまばたきしたり、常に作画崩壊と言っても差し支えない映像、
さらには「めちゃめちゃモテてる美少年三人組・略してMM3」を始めとして、「美しい人間しか入部できない部活プリンセスローズクラブ」とか
「サボリという名の授業よりハイレベルな自習」とか「モテない女のためのスペシャルめちゃモテミラクルチェンジ大作戦」とか
次々と飛び出してくる狂った用語の数々に、もはや見てるこっちは正気を保つことすら困難です
ここまでくると、ひどいひどいと思ってたのが1周してむしろ神アニメに思えてくるから凄い:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まったくとんでもないアニメだぜめちゃモテ委員長は…

(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京




アニメ感想:戦国BASARA 第2話「戦慄!桶狭間の遭遇」

桶狭間の戦い…わずか2000の兵を率いた織田信長が、2万とも3万とも言われる圧倒的兵力の今川義元を撃破した
非常に有名な合戦であります。なんでも大嵐に乗じた奇襲戦法で、今川軍の混乱を突いて一気に大将を討ち取ったとか…



でも実際にその様子を見てみると、快晴のお天道さまの下をヒャッハーしながら突っ込んできた伊達政宗によって、
今川軍はゴミのように蹴散らされてしまったという:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なんという武将の壮絶な強さ、まさに一騎当千…2000対30000どころか、1対30000でも普通に勝てるから困る(えー

「ち、ち、近寄るでない!まろを誰と心得るおじゃー!!」

「今川のオッサンだろ?俺は奥州筆頭・伊達政宗…悪いが殺らせてもらうぜ!」

「待たれよぉぉぉぉっ!!お館様ご上洛のため、駿河は大切な足掛かり!
 貴殿に今川義元を討たせるわけにはゆかぬ!!」

ところが今川義元の首を取ろうとしたその時、同じく今川を狙っていた武田軍の真田幸村がそこへ到着!
「2人とも私のために争うのはやめてー!」という形で、今川の首を賭けた2人の死闘が始まってしまいます(えー
ちなみにその今川義元は、まんま志村けんのバカ殿様という感じの情けない男…
他の超人すぎる武将と比べて差がありすぎだろ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「武田はこれより小田原城を攻める!ワシに続けェェェェいッ!!」

ズドドドドドドドドドド!!

一方その頃、北条氏政が陣取る小田原城を攻略していた武田信玄。なんとその様子は
2頭の馬に仁王立ちしながら城を垂直に駆け登るというトチ狂った戦法!人間業じゃねー!!
まさに馬鹿げた突進力で侵掠すること火の如く、仁王立ちのまま動かざること山の如し。
さすがいまだに語り継がれる名言・風林火山を世に残した男はスケールが違いすぎます

「む!?お、お主は甲斐の虎!我が北条家に仇なすは奥州の伊達政宗と聞いておったが…?」

「隙あらばいつ誰に攻め込まれようとおかしゅうはない。世はまさに群雄割拠!
 もっとも…この武田信玄、北条とはいずれ同盟をと思っておったのじゃがのう」

「ならば何故攻めるのじゃ!」

「戦場に御大将の姿なきを見たゆえじゃ…多くの者が散ったぞ氏政!」

「ほざくがよいわ!北条家先祖代々の栄光はこの程度では霞みはせぬ!
 ご先祖様の築いたこの城は、誰にも渡さぬ!」

「人こそが城ッ!!そなたのような主君に、過ぎた兵達であったことよ!」

そして城を一気に駆け上がり氏政との一騎討ちになった信玄!元々は同盟を結ぶつもりだったようですが、
氏政の自分は城の中に引き篭もって兵達だけ死んでこいやという戦のやり方に、人の上に立つ資格なしと見て
攻め落とすことを決めてしまったようです。なんか信玄を見てるとセルゲイ大佐を思い出すな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ズバヒョオオオオオオ!!

「ぬう!?」

「ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!武田信玄よ!
 伝説の忍・風魔小太郎の前に動かぬ山となるがいい!」

しかしまだ氏政に残されていた最後の切り札!それはなんとあの有名な大忍者・風魔小太郎!
というか風魔小太郎って、実際にどんな人かは全然知りませんでしたが、史実でも本当に北条家に仕えた忍者だったんですね



ヒュボボボボボボボボボ!!

「ぬううう…!」

そして超人的なスピードと手数で信玄を攻め立てる小太郎!それに対して信玄は、典型的な怪力自慢のパワーファイター…
この小太郎の速さにはかなり相性が悪い感じです、信玄の大振りな技の隙を突くのは、小太郎の速さをもってすれば造作もないのでは…!?

バヒュウウウウッ!!

「ふ…お主の動き…もう見切っておる!うおおりゃあああああ!!」



ってギャラクティカマグナムいったー!!
なんてこった武田信玄!あの小太郎の動きを手に取るように先読みし、世にも恐ろしい右ストレートを叩き込む!
哀れにも特大ホームランと化した小太郎は、空の彼方にブッ飛ばされて城の最上段に埋め込まれてしまうのでした。信玄マジ半端ねえ

「政宗様!」

「ん…あれは…!?」

一方その頃、死闘を演じていた政宗と幸村の方にも異変が!気がつくとさっきまでの晴れた空は完全に消え失せ、
ドス黒い雷雲が空を覆っていました。明らかに何かよからぬことの前兆のような…
そして政宗が高くそびえる丘に目をやると、激しい稲妻の中ある人物の姿が浮かび上がる!


(C)細井雄二/講談社

そう…魔王(えー

人呼んで”第六天魔王”織田信長!桶狭間の戦いとなれば、やはりこの人が黙っているはずはなかった!
まさしく魔界への門が口を開けているかのような、この世のものとは思えない恐怖の光景…
今まであれだけの快晴だったのが、信長が出てきただけでこうなるとは「さすが魔王」としか言いようがありません



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

「…っ!!!」

「おお!尾張の魔王こと織田信長公とお見受けいたす!
 拙者は真田源次郎幸村!甲斐の国は武田の家臣なり!」

「…静かにしな…真田幸村…!」

「なに…?」

「…この俺を…射すくめやがった…!!」


(C)鳥山明/集英社

バ…バカな…!こ…このオレが
ふ…ふるえてうごけなかった…
(えー

あまりにも恐ろしすぎる信長の威圧感!あれほど強く不敵な政宗ですら、眼力だけで金縛りにされるとは格が違いすぎます
さすがは天下統一に最も近い男…一騎当千の武将ですらも手の届かない領域に存在しているということか…
この政宗と幸村の反応の違いも面白いですね、政宗は奥州を束ねるトップの人間であって、
自分の首を取られることは奥州が潰されるのと同じ…勝ち目のない戦いだけは絶対に避けなければならないという立場なわけですが
幸村はあくまでも信玄の「家臣」であって、失うものも特にない命知らずの鉄砲玉
そんな立場の違いが、こういう反応の違いにも現れたんじゃないかなと思いました。

うーむ単なるバカアニメで終わらずに、色々考えさせられて戦国BASARAは本当に面白いな
あ、ちなみに今川のおっさんは信長にあっさり殺されてました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く

(C)CAPCOM / TEAM BASARA


4月10日

ゲーム感想:スーパーロボット対戦K

・第21話「決戦の時は来たれり」

バリア持ちのかたーいザコ敵が大量に出てくるステージ。
フル改造近いゾイド勢の攻撃でも一撃では落とせないザコどもなので、ちまちまとしか撃破できなくて少々面倒なステージです。
それでもいつものようにゾイドを一番前に出して進軍してましたが、その時目の前にいきなり大量の敵の増援が!
ゲェールージきゅん達、敵のド真ん中で行動終了した後ですよ!このままターン終了したら、敵に取り囲まれたルージきゅん達が
袋叩きにされることは確実…って、その時キラ准将がまだ行動してないことに気づきました。
ここでMAP兵器のドラグーンフルバースト撃ったら、ちょっとは敵の数も減るかな?と思って試しに使ってみたら…

ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼっがあーん!!

…え、ちょっ…一気に15機も敵が消えてなくなったんですけど…え、敵を減らすどころかもう敵陣は壊滅状態なんですけど…
准将…あの…こいつら凄い硬くってフル改造クラスのゾイドの武器でも倒せないんですけど…
熱血すら使ってないのにこいつら一撃で抹殺ですか…そうですか…
この時、私の中で種でも割れたかのように何かが壊れました。(えー
今までちまちま撃破してたのって何だったんだろう…意地張って准将使わずにいたのって一体何だったんだろう…

使えよ、無理するな
(C)武論尊・原哲夫/集英社

うん、使います(えー
何を今まで意固地になっていたんだろう…准将使っちゃえばいいんですよ、ゾイドだけに戦わせる必要なんてないんですよ
ストフリだってばんばん改造しちゃえばいいんですよ!ゾイドで何十分も時間かけてステージクリアするより、
准将で数分くらいで瞬殺しちゃえばいいんですよ!


(C)創通・サンライズ・毎日放送

ストフリは持ってりゃ嬉しい
ただのコレクションじゃあない、
強力な兵器なんですよ!
兵器は使わなきゃあ!
ストフリ仲間にしたのは
使うためでしょ?
さあ准将、さっさと撃って
さっさと終わらせてください
こんなスパロボは!
(えー

今にして思えばアズラエル理事のなんと正しいお言葉…ゾイドの必殺武器で6000とか7000ダメージのちまちました世界にいた僕も、
今では准将の熱血コンビネーションアサルトで30000ダメージおいしいです^^
でも人として大切な何かを失ったような気がするのは一体なぜですかね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





アニメ感想:イナズマイレブン 第26話「激突!神VS魔神!!」

(必殺技が通用しなくても…俺一人ならぶっ倒れるまで戦う…けど、このままじゃみんな…みんな…)

「何を迷ってる円堂ッ!!」

「豪炎寺の言う通りだ…!まさか俺達のためにだとか思ってるとしたら…大間違いだ!!」

「最後まで諦めないことを教えてくれたのはお前だろう!!」

傷つき倒れた仲間の姿を見て、試合を投げそうになっていた円堂…そんな円堂に叱咤の言葉を投げかけたのは、
他ならぬ雷門イレブン自身でした。さっきまで一人残らずフィールドに倒れこんでいた仲間達は、
円堂を立ち直らせるためにもう一度全員がよろよろと立ち上がります

(なんて…なんてバカなんだ…!仲間を理由に諦めようとしていたのは俺だ…!
 俺自身だ…!信じてくれる仲間がいる限り…俺は何度でも立ち上がる!!)

その甲斐あってくじけそうになっていた円堂も再び復活!決して最後まで諦めまいと再び世宇子への挑戦を始めます

でもやっぱ無理だこれ!!(えー
攻撃では豪炎寺・鬼道さん・一之瀬の3人がかりでも世宇子のDF一人抜くことができず、
守備では土門・影野・壁山の3人がかりでもアフロディ一人止めることができず…世宇子に比べて雷門はあまりに無力でした

「ディフェンスは攻撃陣を徹底的に狙え!オフェンスは守備陣を!キーパーは重点的に!」

そんな中「おいおめーら雷門全員KOしてやろうぜ」と容赦ない指示を出し始めたアフロディ!
なんてこった…その気になれば点なんていくらでも取れるでしょうに、あえて雷門全員を叩き潰して試合を終わらせる気のようです
せっかく立ち上がった雷門イレブンも、世宇子の殺人技を受け続けてますますズタボロになっていき…

「こ…これ以上見てられません…!」

「ダメよ、目をそらしちゃ…!」

「みんな必死に戦っているんだから…私達もその戦いから逃げちゃいけないわ…!」

まさに公開処刑…あまりにむごいその光景に、マネージャー達も直視することすら耐えかねていました
雷門イレブンが再び力尽きるのも時間の問題か…とその時、アフロディが意外な行動を!

「グレイスン、ティータイムだ」(えー

なんと攻撃の真っ最中にわざわざボールを外に出して試合を中断し、全員ぐびぐびと神のアクアを補給し始めた世宇子イレブン!
時計を見てみれば試合開始からちょうど15分…神のアクアの効果が続くのは、口にしてから15分の間だけということなのか…
それだけ頻繁に飲まなきゃいけない薬なら、その補給を阻止すれば雷門にも勝機が…?

「あれ、変じゃない…?全員同時にって…」

「確かに試合中の水分補給は重要だけど、試合途中に全員がベンチへ戻ってなんて見たことがない…」

「い、言われてみれば…」

「2人とも、来て」

そんな怪しい世宇子イレブンの様子を見て、神のアクアに何かがあることに気づいたマネージャー達。
すかさず神のアクアを運んでいった連中を尾行して、その正体を突き止めようとします

「誰も中に入れるんじゃないぞ」

「はっ!」

そしてお嬢達が辿り着いたのは、2人のガードマンに守られたいかにも怪しい部屋…神のアクアはここで作ってるみたいですね

「うらやましいねぇ。私もアレを飲めば、君より強くなれるのかねぇ?」

「き、聞きましたか…?」

「ええ…やっぱり夏未さんの推理通り、あのドリンクには秘密があるんだわ…!」

そんなガードマンのうち、ちょっとヒョロヒョロして細い感じの男が漏らした「俺もあれ飲んでパワーアップしてぇー」という言葉…
それを聞いた3人は、神のアクアが強力なドーピング剤であることをついに確信します

「こ、こいつらを捕まえてくれぇーーっ!!」

「「「きゃああああああ!!」」」

「なに!?ま、まさか神のアクアを!」

とか言ってたら見つかったー!!その場にはなんとまだ3人目のガードマンが!
それに見つかってしまったお嬢達は即座に逃げ出しますが、「逃がすかクセモノめー!」と扉を守っていたガードマン達も
口封じのためにお嬢達を追いかけ始めてしまいます

「ふう…」

ところが、そんな3人目のガードマンの正体は鬼瓦刑事!そう、鬼瓦刑事は神のアクアの不正な事実を掴むために、
扉の中へ侵入しようとお嬢達に協力を頼んだのです。今逃げているお嬢達は、ガードマンを部屋から引き離す囮役…
まんまとその作戦は成功し、鬼瓦刑事は扉の中へと進んでいくのでした

「限界だね。主審」

「…試合続行不可能ということで、この試合世宇子中の…」

ところがその頃、執拗な世宇子の攻撃でまた全員が倒されていた雷門イレブン!さすがに今度こそ限界か…
その光景を見かねた主審により、いよいよ雷門イレブンのKO負けが宣告される時が…
すいませんこの試合ボクシングじゃないですよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ま、まだだ…!まだ…試合は終わってない…!」

「…!?」

しかしそれでも立ち上がり宣告をさえぎる円堂!さらに円堂が立てば俺も立つとばかりに、それに続いて仲間達まで…
最後にはまた雷門イレブン全員が立ち上がってしまいました、この驚異的なしぶとさの前にはさすがのアフロディも


(C)細井雄二/講談社

あ…?あ…?なぜだ?
なぜこいつはたおれない?なぜだ!?

と、驚きを隠せないようです(えー

「信じられないという顔だな…円堂は何度でも何度でも立ち上がる…!
 倒れるたびに強くなる…!お前は円堂の強さには敵わない!」

そんなアフロディの心の揺れを痛烈に指摘する鬼道さん!鬼道さんは円堂のしぶとさを誰よりも知っている男…
今その脳裏に浮かんでいるのは、第2話の帝国戦で鬼道さん自らが円堂を痛めつけた時の光景でした
あの時も帝国のリンチまがいの攻撃でボロボロにされた円堂、それでもひたすら立ち上がり続けて
最後にはゴッドハンドを習得してみせましたっけ…

「…では試してみよう、ゴッドノウズ!!」

でもゴッドノウズは無理だー!!(えー  鬼道さんの話が癇に障ったのか、容赦なくゴッドノウズを撃ちに行くアフロディ!
さっきから棒立ちでシュートを食らうがままの円堂では、今度こそゴールごと吹っ飛ばされて終わりですよ!

ピピィィィーーッ!!

「…ふ、命拾いしたね」

しかしゴッドノウズが放たれるその瞬間、前半終了を告げるホイッスルが!まさに九死に一生ですな…
なんとか後半まで命を繋いだ円堂達は、歩くのもやっとという様子でベンチへと向かうのでした

「え…神のアクア…!?」

「ええ…神のアクアが世宇子の力の源よ!」

「体力増強のドリンク…!?」

「許せない…!サッカーを…俺達の大好きなサッカーをどこまで汚せば気が済むんだ!!」

そしてガードマンを振り切ってきたお嬢達から、とうとう神のアクアの秘密を知らされる円堂達!
実力もクソもないドーピング行為にわなわなと震える円堂。しかしそろそろさっきの補給から、確実に15分以上経っているはず…
そうなるといよいよ世宇子も年貢の納め時でしょう。今ごろは鬼瓦刑事が、神のアクアを封じるために何か手を打って…

「濃度を濃くした。一杯で後半終了まで効果が続く」

「ふふ、後半戦を戦うなんて初めてだな(ぐびぐび)」



って普通に飲みまくっとるーー!!(ガビーン)
なんじゃそりゃー!!鬼瓦刑事の大バカ野郎!神のアクアの証拠を掴むとかよりまず先に、こいつらが飲めないように阻止してくれよ!
結局最後までドーピング状態の世宇子と戦わなくちゃならんとは…まったく使えない刑事だぜ!(えー

それはともかく、世宇子陣営のセリフで気になるのが「今までの濃度より強力な神のアクア」「初めて戦う後半戦」
この点から予想されるこの先の展開は…

(C)ゆでたまご/集英社

30分以上戦うとオーバーヒートするウォーズマンのように、
強力な薬の副作用と、長時間の負担が重なって世宇子イレブンの体にガタがきてしまうんでは…?

「円堂君…」

「ん?」

(…やめさせたい…これ以上傷つくのを見ているなんて…)

「…大丈夫!俺はやれる、やらなきゃいけない。俺達は世宇子のサッカーが間違ってることを
 示さないといけないんだ!」

そんな中、明らかに円堂を特別視して心配してるお嬢は実にハァハァですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしてお嬢の不安な気持ちを察して、優しく覚悟のほどを語る円堂。世宇子がドーピングしてるなんてことを知った今、
世宇子に負けられないという気持ちはますます大きくなっていることでしょう

(じいちゃん…!力を貸してくれ!)

そして円堂は前半戦でズタボロになったグローブを替え、じいちゃんのグローブをその手にはめて後半戦に出撃!
これはいよいよこのグローブの力を借りて、マジン・ザ・ハンドを習得する時が来るのか…?

バゴオオオオッ!!

「ぐうっ!」

ズドオオオオッ!!

「がはっ…!」

ドッゴオオオッ!!

「う…ぐ…!」

「勝ち目がない戦いにどうしてそれほど熱くなれる…?君は僕をイライラさせる!!」



って一方的にやられまくり!?後半開始直後、また雷門イレブンが全員瞬殺された中、円堂はただ一人
アフロディの殺人シュートを受け続けていました。倒しても倒しても起き上がってくる円堂に、アフロディは苛立ちを隠せません
そしてついに渾身の一撃を円堂に食らわすと「あーやっと帰れるぜ」とばかりに背を向けますが…

「…う…サ…サッカーを…大好きなサッカーを…汚しちゃいけない…!
 そんな事は…そんな事は…!!許しちゃ…!!
 いけないんだアアアアアッ!!」

(…!?な、なんだ…神である僕が…怯えているというのか…!?)

「ぐっ…え、円堂…!」

しかしそれでもなお立ち上がり吼える円堂!そして倒れていたイレブン達も円堂の声でまた力を取り戻す!
不死身のように何度でも甦ってくる円堂に、いよいよ戦慄すら感じ始めたアフロディ。
ですが神を名乗るアフロディにとって、ただの人間にそんな思いをさせられるのは何より耐えがたい屈辱でした

(円堂は何度でも何度でも立ち上がる…!倒れるたびに強くなる…!お前は円堂の強さには敵わない!)

「そんな事が…そんな事が…あるものかアアアアアッ!!
 神の本気を知るがいいッ!!」

「円堂!」 「「円堂!」」 「「「円堂!」」」
「「「キャプテン!」」」
「「円堂くん!」」 「守!」

「感じる…!みんなのサッカーへの熱い思い…!来い!!」

かつてない怒りの表情でゴッドノウズを撃つアフロディ!そしてみんなの声援を力にした円堂がそれを迎え撃つ!
とその時、ふと自分のグローブとじいちゃんのグローブの違いに気づいた円堂…
自分のグローブは右手の方がボロボロだったのに対して、じいちゃんのグローブは左手が…

「あ…!?分かった…!分かったよじいちゃん!」

そのグローブの違いからついにマジン・ザ・ハンドの全貌を掴んだ円堂!そして大きく上半身を後ろへひねる!
これが円堂の脳裏に浮かんだ、マジン・ザ・ハンドを出すための予備動作なのか…!?

「諦めたか?だが今さら遅いッ!!」

(じいちゃんはマジン・ザ・ハンドを左手で出していたんだ…!
 それは体の左側にある心臓に気を溜めるため!
 それを左手じゃなく右手に100%伝えるには…!こうすりゃいいんだ!!)

ついに明かされたマジン・ザ・ハンドの正体、それは心臓で最大限に増幅した気を左手に伝えて放つ技!
ってなんじゃそりゃー!!き…気を溜める!?心臓に気を溜める!?
言ってることが分かるようで全然分かりませんよ円堂!(えー  心臓ってのは気の特別に溜まりやすい場所なんだろうか…
それに心臓で溜めた気は、左手にはダイレクトで伝わるけど右手には直接胸を掴まないと伝わりにくいようです。
超次元すぎて設定を理解するのもやっとだぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ゴッドノウズ!!」

ドバッゴオオオオオ!!



「ぐおおおおおおおーーっ!!これが俺の!!
 マジン・ザ・ハンドだぁぁぁぁっ!!」

グオオオオオアアアアアア!!



ようやく出やがったー!!気の遠くなるような苦難の末に、ついに姿を現した幻の技マジン・ザ・ハンド!
全てを凌駕する魔神の力の前には、神の一撃すらも通用せずに片手一本で受け止められる!

「な…なに!?神を超えた…魔神だと!?」

「いっけえええーーっ!!」

「円堂が止めた…このボールはァッ!!」

ゴッドノウズをも粉砕した円堂の闘志により、完全に息を吹き返した雷門イレブン!
円堂が止めたボールを絶対に得点へと繋げるべく、残る力を振り絞り鬼道さんが駆ける!

「メガクエイクゥゥゥッ!!」

ズギャゴオオオオオオオ!!

「ぐうおおおーーっ!!」

「なに!?」

そんな鬼道さんにすかさずメガクエイクを撃ち込む世宇子DFでしたが、鬼道さんは激しく上空に吹き飛ばされながらも、
必死の執念により豪炎寺へとパスを繋げる!ここで豪炎寺が決めにいくシュートは一体…!?

「ファイアトルネエエエドッ!!」「ツインブーストオオオッ!!」

ズドドッゴオオオオオオ!!

うおおおおおこ、これは!?なんとお互いの得意技での合体技を繰り出した2人!
名前的にはブーストトルネードとでも言うべきか…しかし技の構成的にはドラゴントルネードとさほど変わらないような感じですが、
果たしてこれがポセイドンに通用するのか…!?

「ツナミウォール!!」

ズッバアアアアン!!

「なに…!?な、なんだこのパワーは!?ぐあああああーっ!!」

楽々突き破りやがったー!!なんだこの破壊力はー!ブーストトルネード強すぎ!
なんとツナミウォールをものともせずに、ポセイドンの巨体を吹き飛ばしてゴールに突き刺さってしまいました
なんてこった…ドラゴントルネードとほとんど同じ技なのに、鬼道さんと染岡さんではここまでキック力に差があるのか!(えー
しかし鬼道さん+豪炎寺ではツナミウォールに勝てるのに、鬼道さん+豪炎寺+一之瀬だとツナミウォールに負けるなんて
皇帝ペンギン2号が涙目すぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「奴らの力は…!神のアクアも超えるというのか!?」

「僕は…!僕は確かに神の力を手に入れたはずだ!ゴッドノウズ!!」

「マジン・ザ・ハンドオオオッ!!」

バッシイイイイイイン!!

「そ…そんな…!?」

「「うおおおおおああああああ!!」」

バスバスウウウウウッ!!

「バ…バカな…!こんな…バカな…!!」

ブーストトルネードの強さ有り得ねええー!!なんじゃこりゃー!!
立て続けに3発世宇子ゴールにブチ込んであっと言う間に3対3!いくらなんでも強すぎだろ!
イナズマブレイクとかも織り交ぜて得点するかと思いきや、ブーストトルネード3連発でいきなり同点とは…
それも神のアクアの副作用とかなしに真正面からぶっ潰すって、これは誰にも予想できなかったろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



《ついに同点!残り時間はあまりない、このまま延長戦か!?それとも決着か!?》

「最後の1秒まで全力で戦うッ!」

「「それが俺達の!」」

「サッカーだァァッ!!」



とどめの一撃いったー!!最後はザ・フェニックスから繋げたファイアトルネードで締めの一発!
過去に例のない4人技シュートの威力は凄まじく、逆転のゴールへと見事に突き刺さる!そして…

ピッピッピイイイイイッ!!

《ここで試合終了ぉぉぉーーっ!!勝ったのは雷門!劇的な大逆転勝利ですッ!!》

「「「やったあああああああ!!」」」

「よくやった…みんな…!」

「バ…バカな…こんな…バカな…!」

「終わったな影山。中は調べさせてもらった。今度は逃れられんぞ」

試合終了のホイッスルが鳴らされ、ついに全国大会優勝の栄冠を手にした雷門イレブン!
そしてスタジアムが大歓声に包まれる中、黒幕の影山もとうとう観念する時がやって来ました
というか鬼瓦刑事、ドーピングの証拠を掴んで影山を捕らえるつもりのようですが、帝国での鉄骨落下事件の時も
証拠はちゃんと掴んでたのにあっさりもみ消されたので、「今度は逃れられんぞ」って本当に大丈夫なのかそれ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「なれたのかな…俺達…伝説のイナズマイレブンに…!」

「いいや…伝説はこれから始まるんだ…!」

伝説のイナズマイレブンが夢見ながらも、あのバス事故のために果たせなかった全国優勝という悲願…
ついにそれを達成した円堂は、自分達もイナズマイレブンと肩を並べる存在になれたかと喜びますが…
しかし、伝説呼ばわりはまだ早いと先を見据える豪炎寺。雷門イレブンはまだまだ現役、
本当の戦いはこれからだ!!(えー  次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


4月9日

ストライプブルー次週最終回ってなぜだあああああああ!!
なんで!?なんで今一番面白い漫画を打ち切るのチャンピオンは!?なんで!?何を考えてやがりますか!?
つい2〜3週前に海が先頭打者ホームランかました時とか、あまりの駆け引きの熱さに全身総毛立つほど感激したというのに…
つい1ヵ月ほど前に海が9回ツーアウト満塁で代打で出てきた時とか、もう打席に入る前の素振りだけで
格好よすぎて心底しびれまくったというのに…最近になってストライプブルー始まったな!と思ってたら
いきなり次でもう最終回って何これ!?何!?なんでこんな超面白い漫画が打ち切りの憂き目に!?
ちくしょうちくしょうチャンピオンの野郎…ああそうですか!だったらもう同じチャンピオンの野球漫画でも
最近異常なまでにつまらんドカベンをいつまでも連載させてりゃいいんですよ!(えー




拍手返信いきまーす

・あむちんにはイクト派が多いようですけど大志さんはどうです?自分にはイクトじゃ犯罪にしかみ(ry

世の中じゃイクト派の方が多いんですか…(´・ω・`)そうか…私は完全に唯世派ですけどね、唯世きゅんの方が可愛いし:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というかイクトは歌唄と近親ちゅっちゅしてるのが一番いいじゃない!あむと絡む必要なんてないよ!(えー



・新キャラや衣装とかユーリとフレンの協力秘奥義など追加要素いっぱいですね、PS3TOV
 シンフォニアの移植もかなり追加要素あったからこのくらいは普通なんでしょうけど、
 XBOX版への措置は何かあるんでしょうかね?

きょ、協力秘奥義!?(゜д゜;) そんなのもあるのかPS3版は…XBOXだと敵キャラのゴーシュとドロワットが
協力技の衝破十文字を使ってきましたが、あんな感じの奴を使えるようになるってことなのかな…ええい妬ましい!
XBOXに救済措置なんてあるわけがないぜ!!俺達はナムコに見捨てられたんだ!
ちくしょうこの恨みは絶対に忘れんぞ…(えー



・「俺がお前でお前が俺で」の元ネタである可能性は低いですが、十年ぐらい前に山中恒の著作で
 「おれがあいつであいつがおれで」というのがありますね。 by KEI
・昔の小説で「おれがあいつであいつがおれで」という本があった気がします。小学生の男女の入れ替わりネタで
 多分それが元ネタなんじゃないでしょうか

おお、博識なみなさんありがとうございます。どうやら元ネタはそれで間違いないようですね
簡単にストーリーを検索してみたら、小学生の男の子と女の子の体が入れ替わってそれぞれに性の意識が芽生えるとかなんとか…
って、せ、性の
意識!?つまり入れ替わった体であんなことやこんなことを!?
なんつー小説だ!まあ実際入れ替わったら試してみたいとは思うけどさ:;y_ト ̄|○・∵. ターン



・ライルはカタロンでMS搭乗経験があって素人ではないんだけど、スパイなので経歴を隠してると雑誌で見た気がします。
 →ライルの「MS素人なのにムチャクチャ操縦上手い」って伏線

おお、博識なみなさんありが…な、なにぃぃぃぃぃ!?
カ…カタロンだから上手い!?カタロンだからってそんだけ!?そんだけの理由だったんですか!?
そ、そんな…
何かライルというキャラクターの根幹に関わる重大な秘密だと思ってたのに…
ただそれだけの事だったなんて:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  20話くらいの間ずーっとなんでだろうなんでだろうって悩んでた俺は
一体なんだったんだろうな…あんな意味深に描写しないでくれよ…ちくしょォォォォォォ



・ゾイド大好きじゃないですかwww

ええ好きですとも、大好きですとも。スパロボKで、初めてエヴォルトのBGMかけながら戦闘に突入した時の感動ときたらやばかったですね
それから数日はゾイドのことを考えるだけでドキドキ胸が高鳴る始末でしたよ。この気持ちまさしく愛だ!!(えー
俺ってこんなにゾイドジェネシスが好きだったんだなぁ〜…と自分でも驚きました
考えてみれば、アニメレビューを始めたきっかけもゾイドなんだよなぁ。ジェネシスの放送当時、詳しいセリフとか画像とか考察とか
載ってるサイトがないのがくやしかったもんで、
「誰も作らないんなら俺が自分で作ってやる!」と書き始めたのが
アニメレビューの始まりというね…ゾイドジェネシスがなかったら、アニメの感想書こうなんて考えもしなかったんじゃないかなぁ
そうしたら今も当初のホームページの方針のまんま、ゲームの攻略を細々とやってたんじゃないでしょうか



・コンタクトコに違和感バリバリなんですけど自分はいつになったら慣れるのでしょう

時を止めた者が前に歩を進める者に勝てるわけがない!!(えー
いけませんなぁそうやって過去のことにばかり目を向けていては…
コンタクトコに馴染めないというならフミコに馴染めばいいんじゃないのかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
セーラー服フミコめちゃめちゃ可愛いじゃないですか、私は昔のメガネコも今のフミコも両方好きですよ

(C)サンライズ・メ〜テレ



・大志さんのお勧めニコ動を教えてもらいたいです。

帝国学園賛歌、これめっちゃ好きです。名前の通りイナズマの帝国学園が扱われたMADですが、
まず何よりこの凄まじい超高画質っぷりにただただ見とれるばかり。
これに比べたら私のキャプなんてゴミレベル:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あと歌詞と映像のシンクロ具合が相当なもんなので、一度コメント非表示にしてじっくり映像を楽しんでもらいたいですね
それにしても円堂が初めてデスゾーン食らう時のシーンは何度見ても吹くな…首がもげる首が!
あと歌ってるのが影山ヒロノブなせいか、影山総帥の映像が多いのもニヤニヤしどころですよ

というかこの初期の頃の帝国学園も、悪の魅力があって結構好きだったなー
練習試合で負かした学校に巨大トレーラー突っ込ませて学校完全破壊したりとか
やってることが世宇子以上にメチャクチャでとんでもなかったですね



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