5月30日

アニメ感想:しゅごキャラ!どきっ 第85話「ち〜す!噂のギャル登場!」

今回は久々の歌唄登場でニヤニヤさせていただきました。いつかまた歌唄とイクトがイチャイチャする日を私はずっと待っております(えー
それにしても歌唄の可愛さは、やっぱりしゅごキャラの中でも頭ひとつ抜けてる感じですなぁ
誰だよしゅごキャラで一番可愛いのは唯世きゅんとか言った奴は!
ぶっころしてやるよ俺が!ぶっころしてやるよ!そういうアニメじゃねえからこれ!

あ…オレだった…!(えー

(C)福本信行/小学館
(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京





アニメ感想:戦場のヴァルキュリア 第7話「ダルクスの災厄」

今回の話はもうなんと言うかセルベリアのおっぱい凄すぎ
ゴワゴワしてそうな軍服が今にもはちきれそうな超おっぱい。セルベリア最高や!アリシアなんて最初からいらんかったんや!(えー
それと前回焼肉パーティで新鮮な豚肉にされたのではと危惧されていたハンス君、無事生きててよかったですね
って…こ、こいつ「げっへっへ姉ちゃんいいケツしとるのお」って感じでイサラの尻に欲情していやがる!
お前いつもマリーナやアリシアに抱っこされて常におっぱいの感触を堪能してるくせに!いい加減にしろこのブタ野郎!(えー
というか今回イサラは、たった一人道ばたに残されて留守番する時「私ならハンスがいるから大丈夫です」って言ってましたが
こんなエロ豚と2人っきりのままずっと留守番だなんて…これほど危険なことはない(性的な意味で)と思ったのは
俺だけでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)SEGA/PROJECT VALKYRIA




拍手返信いきまーす

・どんどんPS3版ヴェスペリアの情報が出てますが、何かとんでもない追加要素があったら大志さんも
 PS3買っちゃうんでしょうか? by もみじ
・テイルズVSにアッス参戦ですげー買うか迷ってますよ。リプクレ氏はスルーかい?PS3ヴェスペリも新技増えてたり
 フレンがPTinするイベントあったりで箱買わせられた人を挑発するかのように新要素入れまくってますよ。
 だがそんな戦略に乗らないけどな!!

俺はそんな戦略に乗ってしまいそうなんだ…(えー
みんな考えるんだ、冷静に考えるんだ!情報の繋がりを追ってロジックを組み立てればこんな問題は解決さ!(逆転検事風に)
・PS3版ヴェスペリアが発売するのは秋
・秋と言えば私の誕生日9月9日
うム…この2つの情報から導き出されるロジックは…
つまりこれはリタにゃんが俺の誕生日を祝福してくれていると考えることはできないだろうか?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それとテイルズオブバーサスの方ですが、レディアントマイソロジーの時もそうでしたけど参戦キャラの数が
デスティニー、シンフォニア、アビスは5人も6人も出してもらえて明らかに優遇されてるのに
リバースやレジェンディアは1人か2人しか出してもらえなくて涙目っていうのはどうにかならないんだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
リバースはともかく俺のレジェンディアをないがしろにするだなんて…わたしは許しませんよーっ!!
それとゲームシステムはモロにスマブラと瓜二つな4人対戦みたいですが、PSPだからWIFI対戦もできないし
私みたいに友達いない人は一体どうしたら…(えー
こうなったら「大志Mk−2君と対戦してくれる人募集オフ会」を開くしかないのか…



・大志さん、大志さん。27日のYAHOO!JAPANのゲームのニュース記事の偶々見た記事の中に、
 フレッシュプリキャアで見たことの無い人がいましたよ。もしかしてアレが例の4人目? by Z

ふむ、そのYAHOOニュースがどんなのかは分かりませんが、実は4人目のプリキュアはもう公式サイトで公表されてるんですよね
ウエスターさんがこんな美少女に変わるだなんて楽しみだなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・箱根や湯河原や熱海ならともかく、小田原に温泉ってそんなにないような… ヒルトン小田原のことですか?

そんなこと言われても小田原に行ったの俺じゃないもん!美容師さんに聞いてくれよ!(えー
と、言ってはみたものの、十中八九あの人が行ったのは箱根の温泉だったんだろうな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
小田原と箱根ってやたらセットにされて言われることが多いから、私の中でごっちゃになってたんだと思います。ごめんね…



・時折出てくる「こせきこうじ」の漫画を読んだら結構面白いですね。このゴキバエ
・まさか山田たいちが来るとは完全に予想外でした。さすがは大志さんだ、やってくれるぜ by KEI

やまだたいちは、当時小学生でプロ野球のことを何も知らなかった大志Mk−2少年に
様々なプロ選手のことを一人一人教えてくれた、私にとってのバイブルのような存在なんですよ

 

↑こんな風に実在のキャラが出てくるたびに、コマの下で解説を入れてくれるのが
何も知らない私にとっては凄くためになったなあ。あと私は15年近くずっと広島カープのファンですが、
その理由はこの漫画で見たカープの北別府と前田がかっこよかったからに他なりません

外角ギリギリの151キロを
やすやすと打ち返す前田さんかっこよすぎだろ…常識的に考えて





(C)こせきこうじ/集英社

5月29日

アニメ感想:フレッシュプリキュア! 第16話「恐怖の文化祭!夜の学校に響く足音!!」

「うんまあああ〜〜い!!ああ…ドーナツよ素晴らしい!!」

今日も冒頭からウエスターさん絶好調すぎる
どうやらこの間カオルちゃんにドーナツをめぐんでもらって以来、すっかりその味にメロメロになってしまったらしいウエスターさん。
今日も公園でドーナツを買い食いしては、ウメーウメーと幸せに浸っていました

「だが…十分な成果を挙げていないのに食べていいのだろうか?
 そう、例えば俺がインフィニティを見つけてしまうとか…は〜あ…」

「「お化け屋敷?」」

「うん、うちのクラスの出し物!私と大輔が実行委員なの!ねっ」

「お、おお」

そんなウエスターさんの近くで聞こえてきた話し声…見てみればラブ達がドーナツを食いながら、今度の文化祭について話していました
なんでもラブのクラスはお化け屋敷をやるそうで、実行委員のラブは必要な道具を集めている最中だとか。
ちなみに一緒に実行委員をやっている大輔は、ラブ達のダンス先生であるミユキの弟で、ラブにちょっと気があるクラスメイトです

「それでこんな恐いお面を…」

「どうしたのこれ?」

「姉ちゃんに頼んだんだ」

「ミユキさんに?」

「うん!テレビ局にあったのを借りてもらったの!これでお化け屋敷の恐さ100倍だよ!
 さっすがトリニティパワーだと思わない!?」

「ニ…ニティ!?インフィニティだとォ!?」

誰もそんな事言ってねええええ!!
なんとラブの「トリニティ(ミユキのダンスグループ)すごいよねー」という言葉を聞き違えて、
すっかり自分の探していたインフィニティの話だと勘違いしてしまったウエスターさん!
ところでさっきからインフィニティインフィニティって…それは一体、具体的にどんな物のことを言ってるんでしょうかね?

(あれっ?そういえば俺、インフィニティがどういう物なのか知らないな…
 だがきっとあの箱がそうだ!そうに違いない!だっはっはっはっはっは!)

じ、自分でも全然知らねえのかよおおお!!
ウエスターさんアホ過ぎだろ!インフィニティって言葉以外何も知らずに「インフィニティはどこにあるんじゃー」なんて探しとったんかい!
まったく最高だなこの人は…そんなウエスターさんがインフィニティだと勘違いしたのは、大輔が持っていた手の平サイズの小箱でした
これはこれで一体何の箱なんでしょうね?まさか
ラブへの結婚指輪じゃあるまいし:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「よぉ〜し!お化け屋敷、完成〜〜!!」

「張り切ってんなぁ、ラブの奴」

「うん、でも桃園さんが実行委員でよかったね」

「だよなあ、大輔だったら絶対間に合ってないよ」

「お、看板出来たんだ?なかなかいいじゃん」

「いいじゃんて…大輔はなんもしてないだろ。どこでサボってたんだよ」

そして文化祭前日、ラブは実行委員らしく率先してみんなの前に立ち、立派なお化け屋敷を完成させていました
みんなも「ラブのおかげで助かった」と感心しているようですが、
それに対して大輔の信用のなさときたら…
今もゴミ捨てに行ったままモタモタとサボってきたようで、「大輔はほんと使えねーな」と完全に呆れられていました

「はぁ?サボってなんかないだろ、今だってちゃんとゴミ捨てに!(ガシャン!)」

ゴミ捨てした俺様を責めるんじゃねー!!と自分の仕事ぶりをアピールして、
手に持っていた空のゴミ箱を振り回す大輔。しかしその途端、せっかく飾りつけしたばかりのガイコツ人形にゴミ箱が直撃!
すっ倒されそうになったガイコツをラブと大輔が慌てて支えますが、大輔は
ラブとの密着にドッキンコして手を放してしまいます。あ〜あ…

「わっ…!わわ、わぁぁぁぁ!!」

どっしゃーん!!

「た、大変!大丈夫ラブ!?」

「うぅ…今、なんで支えてくれなかったの…!」

「え…う、うるせぇ!どうせ明後日には壊して捨てるもんだろ!
 なに真剣になってんだよこんなの、文化祭なんてテキトーにやりゃあいいんだよ!」

「…!?」

大輔の最低劇場開幕。ラブを意識してる照れ隠しに言ってしまったのは分かりますが…それにしてもひどすぎだろ
みんなが頑張ってる中ふらふらとサボり、せっかくのガイコツ人形をメチャクチャにして、謝りもせず
「なにマジになってんの」と開き直るとは…
これにはさすがのラブも
「ふざけるなよクズ野郎」と相当険しい顔に変わってしまいます



「だ、大輔君そんな…!」

「じゃあ…なんで実行委員になったの…!?」

「そ、それは…(お前がいるからなんて言えるかよ…)
 そ、それもテキトーだよ!俺は別にやりたくなかったんだ、こんな面倒臭いこと!」

「…だったら、私一人で良かったのに!!」

「あ〜あ〜そうかよ!悪かったなぁ余計な事して!」


(C)CAPCOM / TEAM BASARA

この…
大馬鹿者がアアアーーッ!!

大輔貴様それでも男か!なんて情けない奴だろう、ラブ目当てで実行委員になったらなったで
ラブと一緒に一生懸命頑張ればいいのに…それがサボりまくったあげくみんなの足を引っ張って、こんな白けるセリフを連発かよ!


(C)こせきこうじ/集英社

こんなやつはいるだけで害になる
ゴキブリやハエ以下やろーだ
存在価値がまったくない
生きていてもムダなこと
駆除した方が世の中のためだ
(えー

まったく救いようがないな大輔…同じ男子生徒でも美希に惚れてるボーズ君や、ブッキーとデートしたメガネ君なんかは
いい奴らなのになぁ。なぜ大輔だけこんなクズ野郎なのか…
結局2人の間に険悪な沈黙が続いたまま、文化祭の準備を終えたラブ達は教室を後にするのでした

それにしてもなんて幸先悪すぎな天気
明日は楽しい文化祭だというのに、なんつーどんよりお先真っ暗な天気なんですかこれは!
これはきっと
どこぞの第六天魔王様が近くをうろついてるに違いない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ザアアアアアアアアア!!

「わっ…雨…!?あっ、そ、そうだ!」

そしてラブが家に向かっていたその途中、物凄い勢いで一気に降り出してきた大雨。
突然のどしゃ降りに驚くラブですが、その時教室の窓を空けっ放しにしていたことを思い出してしまいます
このままではせっかくのお化け屋敷がズブ濡れに…それに気づいたラブは、急いで教室へと戻ります

「わぁぁ!やっぱり窓開いてた!あっちゃあ〜…ええっと、こうだったよね確か…」

「おいラブ、何してんだよ一人で」

何でもないです、帰ってください(えー
グシャグシャになった小道具をラブが直していると、そこにまたしても大輔が登場!
ラブが教室に向かってドタドタ走っていくのを見て、それが気になって追いかけてきたようです
なんつーか…大輔的には
小道具は別にどうでもよくてラブと一緒にいたいだけっていうのが
いちいちまた「うっとうしい奴だな」という気分にさせられるというか…



「何って、実行委員のお仕事だよ」

「じゃあ俺も手伝うよ」

「いいよ、どうせ面倒臭いと思ってるんでしょ」

「あ、あれは…」

ゴロピシャアアアアアン!!

「う、うわぁあぁあ!?ひ、ひい…」

ラブにも
「帰れよお前」と冷たい反応をされてしまう大輔でしたが、その時ドッカーンと鳴り響いた雷の轟音!
すると大輔はすっとんきょうな悲鳴を上げて、その場でガクガクと震え出してしまいます
お、おいおい、このうえまだ「雷こわくて震えちゃう」みたいな弱点があるのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  大輔の情けなさは異常すぎるだろ…



「…大輔、もしかして雷恐いの?」

(ぐっ…!わ、笑われる!絶対笑われる!)

「大丈夫…?こういう時ってどうすればいいのかな…そうだ、ティッシュで耳栓は?
 雷の音が聞こえなかったら、少しは恐くないよね」

うあぎゃあああああああああ!!そ、そんな!バカにされるならまだしも「かわいそうな大輔…」みたいな顔で
普通に心配されてしまうなんて…いやあああああああ!!これはきつすぎる…俺なら大笑いされた方がまだマシですよ
こんな弱くて情けない姿を心配されてしまったら、男として致命的というか今すぐ消えてなくなりたいというか…


(C)板垣恵介/秋田書店

俺が…
俺が弱いから……ッッ!!
(えー

俺が大輔なら屈辱で脳内麻薬が出まくったあげく窓から身投げして:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(あ…!?ラブの奴、震えてる…?もしかしてラブも雷恐いんじゃ…)

「ん…?」

「…ああ〜もう!ラブ、さっさと直すぞ!何ボーッとしてんだよ、
 面倒臭いことは早く終わらせるぞ!明日は楽しい一日にするんだろ!」

ところが、大輔にティッシュを差し出しながら実は小さくフルフルと震えていたラブ。
ラブも雷のことは震え上がってしまうほど苦手なのにも関わらず、気丈にも大輔のことを心配していたのです
そこでようやく
「ラブが恐いのを我慢してるのに俺ときたら」と奮い立った大輔は、
ラブと協力してダメになった小道具の修理を進めるのでした

「ほら、ここ押さえてるからテープで止めてくれ」

「うん!動かさないでよ」

「よし、ここはいいや。あとは…」

「ふふ、文化祭実行委員の2人って感じするね!」

「う…ま…まあな」

(あ…甘酸っぱぁ〜〜!!)

ってウエスターさん何してんだー!!
仲睦まじく作業を進める二人を見て、「ひゃあ〜甘い青春の1ページだ!!」と真っ赤になっていたウエスターさん。
なんて人間味に溢れた人なんだろう…イースやサウラーなら
「人間の恋愛というやつか、くだらない」とか言って
何も感じないだろうになあ、やはり4人目のプリキュアは美少女化したウエスターさんでいいと思うんだ…(えー

(はっ…い、いかんいかん!さっさとインフィニティを手に入れなければ…ナケワメーケ!我に仕えよ!)

ガタガタ…ガタガタガタ…

「へ…?」

「「ぎゃあああああああああ!!」」

(こ、これはラビリンスの仕業…!?あ…!だ、大輔の前じゃ変身できない!)

しかし
「あっいけない悪のお仕事しなきゃ」と気を取り直して、ガイコツ人形をナケワメーケへと変えたウエスターさん!
それに襲われたラブはプリキュアに変身しようとしますが、大輔がいる前ではそうするわけにもいきません
こんなところでも足手まといになってしまうのか大輔よ…

「バラバラに逃げようよ、大輔!」

「何言ってんだ!お前を一人になんか出来るか!」

(ちょっとぉ〜…!一人にならないと変身できないんだってば!)

「頼むからどっか行ってくれ」物凄い嫌そうな顔で大輔をウザがるラブ。そりゃそうだよ!
しかし大輔は、
「俺がラブから離れるわけにはいかない」とこんな時に限って無駄にやる気を出してしまいます
おかげでラブはさんざん生身で危険な目に遭わされるハメに…ここまでいない方がいいキャラってのも逆に珍しいよな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(俺が…!俺がラブを守る!)

ぼんよよーん

「ぶお!?」

「わわっ、わぁぁぁぁぁぁぁ!?」



そして
「俺がラブを守る!」と覚悟を決めた1秒後に変なトラップでラブとはぐれる大輔
大輔どうしようもねえええええええええええええ!!もはやこの情けなさにはかける言葉さえ見つからないぜ…
まあしかし、ラブにとってはこれで良かったのかもしれません。これでようやく一人になることができ、
プリキュアに変身さえすればこれ以上逃げ回る必要も…

「ラブこっちだーっ!!」

頼むからもう出て来るなー!!
なんとまたしてもラブの手を引いてあちこち逃げ回る大輔!帰ってくれ大輔!お前はもう帰ってくれー!!
一緒に逃げるラブの表情も
「ほんと勘弁してくんねーかな」と実に迷惑そうです。こいつのタチの悪さはナケワメーケ以上だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「はぁ、はぁ、こ、ここまで来れば…」

「ここまで来れば…何かな少年?鬼ごっこは終わりだ。さあ、渡してもらおうか!」

「な、なんのことだ…!?」

「とぼけるな…!!」

なんとかラブを連れて校門まで逃げてきた大輔でしたが、そこに真打ウエスターさん登場!
「さあ渡せ渡せ」と大輔にずいずい迫りますが…大輔はインフィニティのことを何も知らないうえに
「渡せ」って目的語が抜けた状態で言われてるので
さっぱり話が通じておりません

「大輔、ここは逃げて!」

「…逃げない!」

「な、なんで!?さっきまで逃げ回ってたじゃない!」

「さっきはラブを守るために逃げてたんだ…でも今は…ラブを守るために逃げない!」

大輔…
オレの理性がちょっとでも残ってるうちにとっとと消えるんだ!(えー
「おねがい大輔もう帰って」とラブに懇願される大輔でしたが、やっぱり大輔は言う事を聞いてくれません。もうここまで来れば立派だよ…
でも今までひたすら「情けない、男らしくない」という描写ばっかりだった中で、
ここは大輔が
唯一男を見せた場面と見ることもできますね。ここでウエスターさんに一矢報いることが出来れば、
これまでの大輔の汚名も少しはチャラに…

ゴロピシャアアアアン!!

「だ、大輔…」

「…」

「…大輔?」

「(ふら〜)」

「わわっわぁぁ!?き、気絶してる…そっか、今の雷で緊張の糸切れちゃったんだ…」

って雷にビビッて気絶しやがったー!!大輔救えねええええええええええ!!
今回唯一の見せ場を作るチャンスですら、こんな間抜けな形でフイにするとは…
これほどまでにいい所が一つもない男なんて俺は見たことがないよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「もう…頑張りすぎだよ。でも…ありがと」

((あ…甘酸っぺえ〜〜〜))

しかし自分のために頑張ってくれた大輔に嬉しそうな微笑みを送るラブ。
そしてウエスターさんとナケワメーケは
そんな青春の1ページにまたしても赤面
まさかナケワメーケまでこんな反応するだなんて!大輔よりナケワメーケの方がキャラ的に好感持てるってどうなのよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ラブ!」

「ラブちゃん!」

「美希たん、ブッキー!来てくれたんだ!」

「当たり前じゃない!」

そしていざ変身して立ち向かおうとしたその時、ラブの救援に現れた美希とブッキー!
2人とラブは違う学校に通っていますが、さっき逃げてる最中にラブがヘルプメールを送っていたのです

「「「チェンジ!プリキュア!ビートアップ!」」」

変身した3人はバトルに突入しますが、今回のナケワメーケは2体…しかも執拗に大輔(の持っているインフィニティ)を狙って来るために
美希とブッキーがそれぞれ1体ずつを受け持ち、ラブは大輔の安全確保に専念することにします

「プリキュア・ヒーリングブレア・フレッシュ!!」

ズドバアアアアアア!!

「プリキュア・エスポワールシャワー!」

しゅばあああバチイイイン!!

「え!?」

とか言ってるうちに必殺技が当たって決着が…って美希の必殺技効かねえー!!
なんてこと!片方のナケワメーケは、ブッキーのキュアスティックで粉々に吹っ飛ばされましたが
もう片方に放った美希の必殺技はまるで通用せず!ついにキュアスティックのない美希が戦闘について行けない時が…
そして美希の取り逃がしたナケワメーケは、一瞬の隙を突いてラブからまんまと大輔を奪い取ってしまいます

(くっ…!)

「大輔!大輔を返して!」

「あった…!ふふふ、すぐに返してやるとも!」

美希が自分の無力さにギリギリと唇を噛む中、大輔の小箱を奪い取ってご満悦のウエスターさん。
こうなればもはや大輔に用などなく、思いっ切り乱暴に大輔を投げ捨ててしまいます
ウギャア壁に激突して死ぬー!というその時、慌てて助けに入ったシフォンとラブにより、事なきを得た大輔でしたが…

「大輔!大輔ぇぇっ!」

「また助けてもらったのか少年?情けない奴め!」

おい、きたないから片づけておけよ、そのボロクズを!(えー
やはりウエスターさんの目にも大輔は「情けない小僧」としか映っていなかったようで、
あーあまた女の子の足引っ張ってるよと皮肉られてしまいます。まあそう言われても仕方ないんだけどな…

「大輔は情けなくなんかない…!自分じゃ何もしないで見てるだけの
 あんたなんかより…!100万倍強くて格好良いんだからッ!!」


(C)板垣恵介/秋田書店

ないないそれはない(えー

ウエスターさんの言葉に怒り心頭のラブは、キュアスティックを取り出し必殺技の体勢に!ラブの怒りたい気持ちも分かるんですが
正直大輔の格好悪さはもはや救いようが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「プリキュア・ラブサンシャイン・フレッシュ!!」

ドッバアアアアアアン!!

そしてラブの必殺技により跡形もなく吹っ飛ばされるナケワメーケ!やはりこいつが特別タフなわけでもなかったようで、
美希の必殺技がもうお払い箱ということがこれで浮き彫りに…(えー

「ハーッハッハッハッハ!今日はこのくらいで許してやろうプリキュア!
 さらばだ!ん〜〜むっちゅ」

ナケワメーケを倒されてしまったウエスターさんでしたが、お目当ての小箱を入手できた以上そんなのは関係ありませんでした
小箱に熱烈にちゅっちゅするほどハシャぎまくりながら、ウエスターさんは意気揚々と引き揚げて行くのでした

「こ、これが…インフィニティ…!んふふ、んふふふふふ…!」

ぼんよよよーん

「どおうおおおおーーっ!?」

《ビックリ箱だよーん!byトリニティ、ビックリ箱だよーん!byトリニティ》

「イ、インフィニ…え?ト、トリ…え?え?」

さっそく満面の笑顔で小箱を開けたウエスターさんでしたが、
当然ながら中身は
インフィニティとまったく関係のない代物でした
何かと思えば小箱は単なるビックリ箱。状況が飲み込めず「え…?ちょっ、え…?」とひたすら混乱するしかないウエスターさん面白すぎる

(…どうして…どうして…私だけ…)

そして翌日、文化祭を存分に楽しもうとはしゃぐラブとブッキーでしたが
美希だけは自分だけキュアスティックが使えないことを
思いっきり気にしていました


(C)三条陸・稲田浩二/集英社

や…やべえっ…おれだけだ…
おれだけができねえ…!
は、早く…なんとかしなきゃっ…!
(えー

いよいよ美希のポップ病が深刻になってきた感じですな、「一人だけキュアスティック使えない哀れな子」
今までは半分ネタで言ってましたが、まさかガチでこんなに気にすることになるとは!これは面白いことになって参りました

次回予告の意味もあるエンドカードでも、
「なんとしてでもキュアスティックを手に入れてやるぜ」
シフォンに媚びを売る
ババァの痛々しい姿が最高すぎる  ほんと最近のプリキュアは面白くなってきたなぁ

それにしても今回のブッキー、ちょっと引き気味な表情がえらく可愛いと思ってしまったのは私だけでしょうか
いつものニコニコ笑顔もいいけどこういう顔もまたいいもんだなぁ
天使のようなブッキーをもっともっと引かせたいんです!!(えー  次回に続く

(C)ABC・東映アニメーション


5月27日

アニメ感想:戦国BASARA 第7話「略奪の梟雄!双竜月下の真剣勝負」

「私の美しき剣…長篠での働き見事でした」

「け、謙信様…もったいないお言葉…!」

「これからも私の傍で、舞い続けて欲しい…」

「あっはぁぁぁぁぁーん!!」

ほぼイキかけました。今日も今日とて謙信の傍で年中へブン状態のかすが。あおおおーっ!
謙信も道をトコトコ歩いてる最中にいきなりお姫様だっこを始めるとか、結構ノリノリなんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
上杉軍がそんなお気楽ムードに包まれて越後に帰る一方、武田軍の本拠地である甲斐周辺で不穏な影がうごめいていました

ズドオオオオオン!!

「ん…!?なんだ、織田に仕掛けて来るにしては早すぎる…
 斥候同士の小競り合いか…?」

ある夜、突然甲斐の夜空に響き渡った巨大な爆発音!それに気づいた武田軍の猿飛佐助は警戒心を強めます
どうやら西の国境近くで何かが起こったようで…佐助はその真相を確かめるために、すぐさま現場へと向かいます
そして佐助が到着したその場所には、大爆発の跡とそれに巻き込まれた傷だらけの兵士の姿が…

「真田の旦那!!」

「む…佐助、その者は…?」

「文七!?」

「か…片倉…様…」

「おい、何があった!!」

「よ…良直…達が…」

佐助が信玄の館へ連れ帰ったその兵士、それは伊達軍の一員である文七郎という男でした
確か前回、政宗の傷を心配していて「それより武田の皆さんを手伝ってこいカス」と小十郎に追い出されていた奴です
どうやらあの後仲間と西の国境へ向かい、そこで見張り役を担当していたようですが…

「俺様が駆けつけた時には、この兄さん一人が倒れてたんだ」

「他の者達は…!?」

「連れ去られたらしい…こいつ(手紙)がその場に」

「……片倉殿!攫った者達と引き換えに、武田の”楯無の鎧”、伊達の”竜の刀”を
 揃えて差し出せと申しております!しかも刻限は明朝…!」

「…松永弾正久秀…!」

「松永って言やあ…戦国の梟雄(きょうゆう)と呼ばれながら天下獲りに名乗りを挙げず、
 今は庵に篭もって骨董品集めに精を出してるっていう…?」

なんと一緒に見張りをしていた文七郎の仲間達は、松永久秀という男によって連れ去られていました
現場に残されていた手紙によれば、人質を解放する条件は武田と伊達の家宝をそれぞれ差し出すことだとか…
佐助によれば久秀は、家に引き篭もってレアアイテム集めに夢中なコレクターだそうですが、
今回もお宝収集が目的で兵士をさらって行ったということか…

「某、お館様に知らせて参る!」

「その必要はねえ。こいつはうちの不始末だ…
 これ以上武田に迷惑をかけるわけには行かねえ。
 甲斐の虎に知らせたところで、どのみち家宝の鎧を持ち出すわけにも行くまい」

「か、片倉様…!」

「政宗様の耳にも入れるんじゃねえ。あいつらは長篠で討ち死にした…
 そう思うんだ。いいな」

「片倉殿…!」

しかし「家宝と部下の命どちらを選ぶかって?家宝に決まってるじゃん」
人質を見捨てて家宝の武具を守ることを選択してしまう小十郎。まあ戦国の世の中じゃなあ…
君主の家に代々伝わる高貴な宝下っぱ兵数人の命じゃ、家宝を守ることを優先して当然なのかもしれません

「舐めた真似されてスルーしようってのか小十郎」

ってそこに政宗キター!!なんとたった今まで重傷でうんうん唸っていた政宗が、
今の話を聞くなり鎧を着込んで出撃の準備を!どうやら政宗は家宝を大事に抱えて部下を見捨てるなど、到底我慢がならないようで…

「政宗様!?」

「人質に取られた連中を取り戻せばいいだけの話だろう。
 俺が行って助け出してやる、その松永って野郎はどこにいる」

「なりませぬ!」

「伊達軍は誰一人欠けちゃあならねえ。YOU SEE?」

「…行かせる訳には参りませぬ!」

「俺が行って助けて来てやんよ」とすぐにでも出発しようとする政宗でしたが、頑としてそれを許そうとしない小十郎。
重傷の主君を危険に晒すなど出来るわけがない…しかし政宗も、ダメだと言われて引き下がるような男ではありません
もはや言葉だけで政宗を止めることは不可能…そう悟った小十郎は、なんと刀を抜いてでも政宗を強引に引き止めようとします

「小十郎…俺に刀を向ける気か?」

「家臣は大事…しかし一番の大事は政宗様の御身!
 今手負いの貴方様を出陣させる事だけは…!この命に代えてもッ!!」

「仕方ねえな…遠慮はしねえぜ小十郎ッ!!」

こうなったらブチのめして言うこと聞かせたるー!と互いに刀を抜き激突する2人!
いまだ重傷を負っている政宗ではありますが、それを感じさせない身のこなしで小十郎に応戦!
考えてみれば光秀の時もこの傷で戦ったわけだしな…こんな状態でも戦闘力は相当なレベルのようです

「ハアアアアア!!」

「ぬうううううん!!」

ガキイイイイン!!

「片倉殿…伊達殿の右側ばかりを…!」

「いちいち正しいねえあの旦那、気に入ったよ」

そして小十郎は常に政宗の右へ右へと回り込み、政宗の右眼の死角をこれでもかと突きまくる!えげつねー!
ただそれほど厳しい攻めをするということは、絶対に政宗を行かせるわけにはいかないという覚悟がそれだけ強いということか
しかし政宗とて自分の死角のことなど百も承知、小十郎の容赦ない攻撃を上手くさばいて応戦します

ズキイッ!!

「う…ぐっ!」

「ぬおおあああああ!!」

ドゴオオオッッ!!

「がは…っ!!」

ところがやはり手負いの身では限界が!腹に激痛が走り一瞬動きが鈍ってしまう政宗!
その瞬間腹の傷をモロに狙った小十郎のボディブロー炸裂。うあぎゃああああああああああ!!
内臓飛び出るよ内臓!これにはさすがの政宗も「くぁwせdrftgyふじこlp;@」と目を白黒させて激しく悶絶
そんな動きの止まった政宗にトドメの峰打ちを振り下ろし、この勝負は小十郎の勝利に終わってしまうのでした



「こ…小十…郎…て…め…ぇ…」

「ひ、筆頭!筆頭ーッ!!片倉様…卑怯です!怪我なさってる筆頭をなんで…!」

「…」

「はっ…!?」

気を失って倒れた政宗に駆け寄り、「貴様のやった事!どんな理由があろうと犬畜生以下だ!鬼だ!外道の極みだぁぁ!!」
小十郎のえげつない真似を責める文七郎。しかし小十郎は、そんな文七郎の言葉など聞こえていないかのように
じっと政宗を見据えたまま視線を外そうとしませんでした

「…承知致しました…政宗様。あの者達は、この小十郎が必ず取り戻しまする…!」

「か、片倉殿!?」

そして次の瞬間、政宗の持つ”竜の刀”を手にして屋敷を飛び出してしまった小十郎!
あれほど人質を見捨てる気満々だった小十郎が、たった一人でそれを救おうとするなんて…その心変わりの原因はやはり
こんな重傷を押してでも部下を助けようとした、政宗の気持ちを汲んでのことでしょう。
政宗の願いを叶えてやりたい、しかし危険な目に遭わせるわけにはいかない、なら自分が代わりになればいい、
そんな気持ちでここを飛び出して行ったんだと思います

「事の仔細は相分かった…して幸村よ。ワシに願い出たい事とは何じゃ」

「はっ!お館様!某…!…む…ぐ…そ、某…!」

「(ぼそぼそ)旦那旦那、言うだけ言ってみなって!」

そんな小十郎の行動に心打たれた幸村は、「よーしボクも楯無の鎧持って出撃するぞー!」と信玄にその許可を貰おうとしていました
しかし、信玄を大尊敬する幸村にとって「おい家宝の鎧くれよ」なんて話を切り出すことは、この世のどんなことより難しい至難の業…
幸村は信玄の前で固まったまま、どばどば洪水のような冷や汗を流して言葉に詰まってしまいます

「…うっ…うぅ…!」

「ではワシから問おう。何故竜の右眼を一人で行かせた?」

「は…はっ!松永久秀なる者が…!伊達殿の刀と合わせて欲する楯無の鎧は、
 我が武田に伝わる門外不出の家宝…!これを人質を取って奪おうなどといたす
 卑劣な輩の前に、差し出す事は断じて出来ぬと…!ま、また、片倉小十郎殿は…
 これ以上武田に借りを作りたくないと申されており…その思い…尊重いたしたく…!
 さ、さらには天下の趨勢(すうせい)危うき今、いつ魔王の手の者が
 この甲斐に潜入し、お館様のお命を狙わぬとも限りませぬ…!
 ゆ、ゆえに某が今甲斐を離れることは…!」

「あ、あ〜あぁ…」

「小十郎なんか見捨ててオッケー!あいつ借り作りたくないとか言ってたし!俺が出て行ったらお館様も危ないし!」などと
心の中とはまるで正反対のことを言ってしまう幸村。本当は今すぐにでも小十郎の助太刀に行きたいのに、信玄を前にすると
どうしてもキャインキャインとシッポを振ってしまい、「武田家のためだからしょうがない」という言葉が出て来てしまうようです



「…この…大馬鹿者がアアアアアーーッ!!」

ドグワッシャアアアアアアアン!!

「おごわはあああああーーっ!!」

お前それでもキンタマついてんのかー!!ふがいない幸村に信玄の怒り大爆発!
幸村の首から上が吹っ飛んで行きそうなほどの猛烈アッパーをかましてしまいます
やはり今の男らしくない幸村の言葉は、質実剛健の人である信玄には許しがたいものだったようで…

「幸村よ…!若い貴様が何故言わぬッ!!『楯無の鎧を差し出せ』と!
 いや言わずともよい…!何故ワシに黙ってでも楯無の鎧を携え、
 竜の右眼と共に出陣せなんだのじゃ!!」

「お…お館…様…」

「伊達一党…やがては天下を賭けて戦う相手やも知れん。じゃが今は、この武田に
 身を寄せる客人なり!人を預かるとは、ただ寝食を共する事のみにあらず!!」

同じこの甲斐に身を寄せる者として、今は武田がどうだ伊達がどうだと壁を作る事は恥ずべき事だと説く信玄。
そんな信玄の話を聞いて、ついに幸村の抱えていた本音も爆発するように飛び出してきました

「…お…お館様ァァァァッ!!此度のこと…!伊達殿・片倉殿の心中を思えば、
 さしずめ我等がこの佐助を人質に取られたも同じ!断じて許すこと出来ませぬッ!!
 さらに実を申せば…お館様がこの幸村に注いで下さる熱き心…!
 それと同じものを、先だっての片倉殿の姿に見た気が致しましたァァッ!!」

「ならば尚のこと!楯無の鎧持って行くが良いッ!!」

「お館様!?」

「伊達の人質を取り戻し…しかる後鎧も必ず持ち帰るのじゃ!」

「はっ!心得ましてございますッ!!」

「ぬかるでないぞ幸村ァァッ!!」

「お館様ァァッ!!」

「幸村ァァァァーッ!!」

「お館様ァァァァーッ!!」

「いいいゆうううううきむらあああああ!!」

「おおおおおやがだざまあああああああ!!」

男の魂充電完了!!毎度のことながらなんて暑苦しい奴らなんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
こうして信玄から熱い男の魂と共に楯無の鎧を受け取った幸村は、
小十郎の後を追って全速力で夜の闇を駆け抜けていくのでした。次回に続く

(C)CAPCOM / TEAM BASARA


5月26日

アニメ感想:ライブオンCARDLIVER翔 第33話「ここはドラゴンの島たい!?」

「ブラッシュを返して!俺の大切な仲間なんだ!」

「モンスターが仲間ぁ〜?ふざけたら承知しないたい!
 第一お前らのものだって証拠がどこにあるたい!」

いきなりブラッシュを翔たちから奪った手クセの悪いデュエリスト・遊城十代さん。
モンスターを仲間と呼ぶ翔に対して「モンスターが仲間とかお前馬鹿じゃない?」などと完全に馬鹿にしております
十代さん…あんた普段から散々自分のデッキを仲間だ結束だとか言ってるのに何を言ってるんだ…(えー
はっ(゜д゜)もしやこいつは十代は十代でも、あの血も涙もない覇王十代なのでは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「超ウルトラスペシャルグレートデリシャス最強なカードライバー!赤丸力とは俺のことたい!」

「バカ丸…?」

「あ・か・ま・る!!失敬な奴たい!カードライバーならカードライバーらしい
 決着のつけ方ってもんがあるたい!」

「ライブバトルってこと?」

「そうたい!それともそのカードックは飾りか?」

なんだかずいぶんとバトルの腕に自信があるらしいバカ丸君。ブラッシュを賭けていきなり翔とライブバトルを始めてしまいます
それにしても超ウルトラスペシャルグレートデリシャスなんたらとか、証拠あんの?それって証拠あんの?とか
次回予告での何時何分何秒?地球が何回回った時?とかこいつ小学生の屁理屈のカタマリだなあ
こいつを見ていると、いかに翔たちが人格者かってことがよく分かりますな
まあ実際の小学生なんてのは、みんなこのバカ丸みたいな性格してるんだろうけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ガレキラクダを前へ!突撃ムスタングはBラインへ戻れ!」

(ふうん、トルクのために突撃ムスタングを下げたのね…突っ込むだけの翔じゃなくなったってことね!ふふ)

--------------------------------------------------------------

「ゾウリンゲン、突撃ムスタングをAラインへ移動!そしてマネキキャットの能力で…」

(そうか…トルクレオンが狙いね!)

「マネキキャット!トルクレオンをAラインに引っ張り出して!」

「ヘヘッ…!だが恐くないぞ!何故ならお前はワザカードが使えない、
 不器用この上の上の上のないタイプだと俺は見抜いたたい!」

「ワザカード”猛進”をライブ!」

「な、何ィ!?」

(新しくワザカードを足しておくなんて…!少しは成長してるんだ!)

そしてバカ丸とのバトルにおいて、今までの考えなしな戦法とは一味違う展開を見せる翔!
地区大会・中部大会と勝ち抜いてきた経験は、確実に翔をド素人から一人前のカードライバーへと成長させていたようです
アイも翔のまともな戦いぶりにずいぶん感心している様子。今までは「何やってんのよ、そうじゃないでしょ!」って
呆れてばかりだったので、これだけアイに翔が誉められるとじーんと来るというかハァハァするというか(えー

「ライブオーバー!このバトル、ウルフ坊やの勝利!」

「いやったぁーっ!」

「お、お前ら勘違いするな!今日はたまたま体調が悪かったんだ!
 この島の暑さも天気もバイオリズムも朝の占いも全部たい!
 そんなドラゴンいらんたい!この香辛諸島にはもっと珍しくて強いドラゴンが
 いるって話たい!それをマウントすればいいだけの話たーい!!」

そしてついにバカ丸を叩きのめした翔でしたが、「まったく今日の俺が絶不調とも知らないで」
色々言い訳を並べたバカ丸は、そそくさとどこかへトンズラしてしまいました。なんて見苦しい奴…

島に上陸した途端あんなのに絡まれてしまいましたが、とりあえず気を取り直して辺りをうろつき始めた翔たち。
海岸線を抜けて不気味な森へと差しかかりますが…

バサバサバサッ!!

「う、うわぁ!?」

「去れ。この森に立ち入ることは許さない」

またしても新キャラキター!!今度はバカ丸とは正反対に落ち着いた感じの少年が登場!
ふーむ、鳥のモンスターをけしかけて来たってことは、大空系デッキの使い手なんでしょうか
もしかして翔にはバカ丸、アイにはこの少年、徹にはイルカ少女って感じのライバル関係で話が展開していくんでしょうかね?次回に続く

(C)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京




拍手返信いきまーす

・こんにちはー。いつも楽しく見させていただいております
 サーバーを変更したあとからサイト内検索が出来なくなっているようなので修正お願いします

サ、サイト内検索をちゃんと活用している人がいたですって!?(えー
すいませんどうせ誰も使ってないよなと思ってモタモタしておりました
:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  修正しましたのでどうぞ使ってみてください



5D's、遊戯王屈指の神回が来たと思ったら次週の作画が……
・今週の5D'Sは良かったーっ!キングメインの話は最高だぜ!!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

ロリカーリーがそんなに最高だったなんてなんて人なんだろう…(えー
冗談は置いといて、今回はデュエルそのものより、ジャックとカーリーの築き上げてきた絆の集大成という感じの話だっただけに
ダークシグナーの魔の手から救えず、最後にカーリーがジャックの腕の中で死んでいく
瞬間は実に切なかったですね
ボマーさんを始めとしてこういう風に仲間が散っていく様は、毎回「うわああダークシグナー許せねえええええええええ!!」という
気分にさせられるだけに、ダークシグナー編の脚本はいい仕事してるなーと思います



・やっとハルヒの新作が来ましたねww 空白の三年間は長かった・・・

ハルヒ新シリーズ、見てみた感じ作画は凄くきれいでしたね。作画は素晴らしかったね。作画は…作画は…
作画以外に誉めれるところが見つからねえ!!(えー
なんというか…1期の時からそうですけど、あの常にまとわりつく「ワケ分かんねえ…」という感じはどうにかならないんだろうか

みくる「キョン君私と一緒に3年前の過去に来てください!理由?教えません」(なんで過去に行かされるんだ?ワケ分かんねえ…)
  ↓
過去に飛んだ途端爆睡し始めるみくる。結局最後まで何もせずに終わる(お前一体何しに来たんだ?ワケ分かんねえ…)
  ↓
3年前のハルヒと出会うキョン。どうやらこれが過去に来させられた目的だったらしい。ということはこれが2人の運命的な出会いに…
と、思いきや
軽く世間話しただけで終わる。(こんな浅い関係で終わりかよ!ワケ分かんねえ…)
  ↓
やっと目を覚ましたみくる。しかし次の瞬間、
「なくなるわけがないTPDDをなくしてしまいましたぁぁー!」と騒ぎ出す。
(なくなるわけがないとか何のこっちゃ…そもそもTPDDってどんなんだ?ワケ分かんねえ…)
  ↓
自力で現代に戻れなくなったキョン達、長門に頼んで3年間時間を止めてもらって現代に戻る。
(過去での行動ってあんだけで終わりかよ!わざわざ時間移動までしてやるほどのことだったのか…?ワケ分かんねえ…)

と、まあ私の感想としてはこんな感じでしょうか。とにかく頭の中にワケの分からん疑問が次から次に湧いて出て来て
すっきりしませんでした。仮に誰かに「あれはこういう意味があって、それはこういう意味があって」と教えてもらったとしても
なるほどそうだったのか!ハルヒおもしれえええええ!って気分にはならないと思うんだよな…(えー
過去に飛ぶっていうから、バックトゥザフューチャーみたいな大冒険が始まるのかなと思っていたら
みくるは寝てるだけだわハルヒと世間話だけして終了だわ…これはさすがにあんまりじゃないのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ところで前から思ってましたけど、長門と古泉って2人並んでると凄く絵になりますよね。この2人もっと仲良くなったらいいのに
なんでこいつらキョンとしか喋ろうとしないんだろうなぁ…(えー

(C)谷川流・いとうのいぢ/SOS団


5月25日

■今週のpixiv

今週もまたpixivで漁ってきた絵で気に入ったものをご紹介。まずは神羅万象絵に定評のある心太さんの、
王我螺旋の章からおっぱい…いや、アリエス・メルサティムです。見どころは無論おっぱいです(えー
おっぱいやわいやわいから揉みすぎて崩れてしまったら(以下略

もうひとつはこれです、イナズマイレブンからパティさんの風丸かわいいよ風丸
いや、これは絵のタイトルがそう書いてあるから仕方ありません、風丸かわいいよ風丸。
私はタイトルを読んでるだけで他意はありません。風丸かわいいよ風丸。
タイトルくらい別に何度読んだっていいよね!風丸かわいいよ風丸!(えー



アニメ感想:戦場のヴァルキュリア 第6話「従軍記者、奮闘す!」

(とうとう来たわ…!このアマトリアン基地には格好のネタがある。
 今義勇軍の中で…いえ、このガリアで一番の注目を浴びている人物
 ウェルキン・ギュンター少尉!この私があなたを丸裸にしてあげるわ!!)

冒頭から「丸裸にしてあげるわ!」などとエロスな宣言をしながら登場したニュースキャスター・エレット。
このところ優秀な戦果を挙げているウェルキンを取材するために、ウェルキン達が駐留する基地へ足を運んできたようです
それにしても…確かにウェルキンは第3話、第5話と「こんな作戦無理に決まってんべ」という困難な作戦を成功させてきましたが、
国の中で一番注目浴びてますってのは少々大げさじゃなかろうか…
それとも、ウェルキンの親父のギュンター将軍っていうのがすごい英雄みたいなんで、そのおかげもあるんでしょうかね?

「しゅ、取材…ですか?」

「はい!今回は第7小隊、特にウェルキン・ギュンター少尉にフォーカスを当てて取材したいと思っています!」

(た、確かにウェルキンは戦果も挙げてるし、知らない人が見れば優秀そうに見えるけど…
 でも現実は…いつもボヤッとしてて何考えてるか分からない、ただの変人…!
 それが公になったら義勇軍の評判はガタ落ち!守らなきゃ…この私が第7小隊を…!義勇軍の名誉を!)

ところがウェルキンのことをただの変態としか思ってないアリシアは、ウェルキンが取材されると聞いて激しく動揺してしまいます
確かにウェルキンは常にぼけーっとしてる昼行灯みたいな性格ですが、そこまで変態扱いしなくてもいいんでは…
でもそういえば初めてアリシアと会った時、ウェルキンに「こんなところで何をしているの!」ってアリシアが銃を向けたら
「マスをかいているんです(性的な意味で)」という
とんでもない答えが返ってきたこともあったけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ではまず最初に、義勇軍に志願した理由からお聞かせ願えますか?」

「ええ、それはですね…」

「博愛と愛国の精神にのっとり帝国の侵略を排除し!平和なガリアの大地を
 取り戻すために志願いたしました!と、前に隊長は言っていました!」

「え、そうだっけ?」

「でしたよねぇ!!」

「だ…だそうです」

「…で、では次はバーゼル市での戦闘について…あの戦いはあなたにとっての初陣だったと思うのですが、
 ズバリ勝因は何だと思いますか?」

「あ〜、あれは元はと言えば売り言葉に買い言葉でぇ」

「うわああああ!!そ、そうじゃなくて!第7小隊全員が一丸となって
 迅速かつ冷静な判断の下行動したことが、一番の勝因である!
 と、隊長は言っておりました!」

「だ…だそうです」

ウェルキンが口を開こうとするたびに、ぎゃーぎゃーと騒ぎ立てて取材を妨害しまくるアリシア。
ちなみにウェルキンが初陣で戦果を挙げた理由っていうのは、
「うちの妹がいじめられてたからついがんばっちゃったんだぁ、てへ☆」とかそんな感じですよね(えー
そんなことを言われてたまるかと必死なアリシアは、取材をするエレットにも明らかにけむたらがられているようです

「…あのう、2人にしてもらえません?」

「残念ですが!私は第7小隊隊長ウェルキン・ギュンター少尉付きの下士官です!
 私には隊長と行動を共にする義務があります!!」

「そうだっけ?」

「そうなの!!」

「だ…だそうです」

結局アリシアの剣幕に押されて「だそうです」しか喋らせてもらえないウェルキン。まるで取材になりゃしない!
「この女がいる場所じゃ話にならねーぜ」と悟ったエレットは、
その後アリシアのいないタイミングを見計らって、ウェルキンに接近を試みますが…

「ギュンター少尉、お隣いいですかぁ?」
「ダメぇぇぇぇぇ!!」

「よし…ギュンター少尉〜?」
「何してるんですかぁ〜?」

しかしウェルキンと接触しようとするたびに「バキくん助けてぇぇぇぇッッ」と呼ばれたバキのごとく
猛スピードですっ飛んでくるアリシア。覗きの趣味があったのかい?(えー
これではどうあがいてもウェルキン本人へのインタビューは無理そうです、そこで発想を変えたエレットは
本人から話を聞くのは諦めて、ウェルキンの部下である第7小隊の面々から情報を仕入れてみることに…

「ではまず、ギュンター少尉についてお聞かせください」

「あ〜まあなんだ、あいつは大した奴だ。
 それよりちょっと俺に野菜について語らせてくれないか!」

「は、はぁ!?」

「こう見えて野菜にはちょっとうるさくてな!!」

まず話を聞いたのはガテン系オヤジのラルゴ…って急に「実はボクこんな趣味があったんです!」
ワケの分からん趣味をカミングアウトし始めました

いきなり何を言い出すんだお前は!別にお前の隠れた趣味なんて誰も興味ないから安心してくれよ!(えー
肝心のウェルキンについては「大した奴だ」で終了です、使えない奴だなラルゴ…

「誰が野菜の話なんて聞きたがるってんだよ!」

ドバゴオッ!!

「ぐおぉ!?」

「それよりあたいに一曲歌わせてくれよ!こう見えても前は酒場で歌ってたんだよ!
 らんらららららぁ〜♪」

「あ…?あ…?」

そんなラルゴを「お前が野菜フェチなんて知るかボケ」と正論を言いつつ押しのけたロージー…って
こいつも急にジャイアンリサイタルを開催し始めました。なんなんだお前らはー!!
しかも今度はウェルキンのこと一言も喋ってすらいません、こうなるとロージーよりラルゴの方がまだマシだった気が…

「あ、あのう、隊長のことを一言…」

「そうね〜え、私の好みから言うと中の上ってとこかしら!
 やっぱり硬さが一番なのよぉ!それと伸縮性としなやかさねぇ!」

「…」

次から次へと出てくるのは変態ばかりか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
初登場だというのにひどい登場の仕方ですヤン・ウォーカー、オカマなうえにガチホモかよこの男!
どうやらヤンの好みのタイプは
太いんだよ!硬いんだよ!暴れっぱなしなんだよォ!!とか
そういう
雄雄しい男性のようで…もう好きにしてくれよ本当に(´・ω・`)

「しょ、少尉についてお聞かせください…」

「有能な指揮官であり、大胆な作戦立案の下、それを実現する行動力があります。
 かつ私生活でも隊員みんなに分け隔てなく面倒見がよく、適度なユーモアも持ち合わせた懐の深い人物で…」

「う、うんうん!」

「あっ、す、すいません言いすぎました!兄さんは…そんな人です…(ぽっ)」

(み、身内かよ…!)

「この部隊変態しかいねえのかよ…」とエレットの心が折れそうになる中、ついにまともに話をしてくれる人物が!
それはおなじみ最強妹のイサラでした、イサラかわいいよイサラ
しかし終始ブラコンフィルターを通して「兄さんハァハァ」って感じの兄さん萌えな話しか聞くことができず、
客観的にインタビューに使えるかと言うとまた微妙そうです、まあ今までのバカどもよりは100倍マシですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ぱふぱふぱふぱふぱふぱふ

「あの〜…」

「あ、も、もうちょっと待っててください、すぐ終わりますから!」

そして次にエレットがやってきたのは、インタビューと聞いて物凄い勢いで肌のお手入れをする女性陣のところでした
インタビューと言ってもラジオなんで見た目は全く報道されないんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
その中には脇役なのに無駄に可愛いとある意味注目なイーディさんの姿も。今日もまた無言のまま終わってしまうんでしょうか

「写真撮るんですわよねっ!私を写すのなら右斜め45度から撮っていただくのが
 一番美しく写ると思いますわぁ!」

って、イ、イーディが喋っただとおおおおお!!ついにこの日が来たのか!珍しいこともあるもんだ…
今まで全くセリフのない激しく地味な役回りだったのに、結構自己主張の
強い性格してるんですね
しかも「右斜め45度これ俺の角度ね」仮面ライダーゾルダ北岡秀一をリスペクトとはやってくれます(えー

「い、いやラジオだから…どうやって写真出すんだい…?」

「う、嘘!?それじゃあ私の写真載らないんですの!?」

「「「そんなあああああああああ!!」」」

イーディ可愛すぎて惚れてまうやろおおおおおおおおおお!!(えー
ガチマゾ少年ホーマー君にラジオだと教えられて、わんわん泣き出すイーディが可愛すぎる
それにしても何考えてるんだか分からない変人に始まり、野菜フェチジャイアンオカマホモガチマゾとか…
この部隊は本当にロクな人間がいないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ちなみにイーディの隣にいる女の子のアイシャはまだ12歳だとか…この上まだロリまでいるのか!なんでもありだなこの部隊は

「あれだけ一生懸命やられたら、少しくらいなら協力してあげてもいいんじゃないかな」

「これも義勇軍の名誉のためよ。エレットさんが諦めて帰るまでは、あなたの傍を絶対に離れないから」

「絶対かぁ…でもそりゃ難しいんじゃないかな」

「どうして?」

「ここまでついて来るつもり?」

「え…ひゃっ!?」

「悪いね、出来るだけ早く戻るから」

「い、いいから早く済ませてよ…!」

その頃相変わらずアリシアにべったりくっつかれながらも、「お兄さまおしっこ!」と一人トイレに入って行ったウェルキン。
さすがのアリシアもトイレの中までは一緒に入って行けず、廊下でうろうろしながらウェルキンを待ちますが…

ガチャッ



「やっほー」

「…や、やっほー」

って何しとるんじゃお前はー!!トイレの中にはずっと待ち伏せていたエレットが!
ちょっと待て、これウェルキン以外の人間が「う〜トイレトイレ」って入って来たら一体どうするつもりだったんだ!(えー

「最初に言っとくわ。言うことを聞いてくれなかったら、服を破いて大声を出すから」

そしていきなり服をはだけておっぱいをウェルキンに見せつけるエレット!
な、なんてことを…これってウェルキンがちょっとスケベな奴だったら、この場で即エレットを襲っておっぱじめるんじゃなかろうか(えー

「なるほど女の武器かぁ」

「悪く思わないでね、あの子がいないうちに話を聞きたいだけだから」

ところが目の前でおっぱい見せられて、さらにグイグイ胸を押し付けられてるのに
「あっはっはっは女の武器かぁ参ったなぁ」まるで動じる様子がないウェルキン。
凄いぜウェルキン、お前は仙人か!?それとも俺らのような童貞にはまったく及びのつかないくらいに経験豊富なのか!?(えー

「…遅い…いくらなんでも遅すぎる…」

その頃トイレの前のアリシアは、ウェルキンがいつまで経っても出てこないことを不審に思って
おずおずと男子便所のドアを開けていました。するとトイレの奥からウェルキン達の話し声が聞こえてきて…

「私、あなたのこともっと知りたいのぉ…あなたのことを理解したい、
 そのためだったら何でもしてあげるわ…だからねぇ、お・ね・が・い…」

「…!!!」

なんとそこでは
「男は度胸!なんでも試してみるものさ、きっといい気持ちだぜ」というくそみそな会話が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかくやたらとエロいエレットの喘ぎ声を聞いて、真っ赤になったアリシアは猛然とトイレの中に突撃してしまいます

「ちょ、ちょっと2人とも!そんな所で何してんのッ!!」

「「インタビュー」」

「…あ…そ、そうみたい…」

「こんな所でちちくりあってんじゃねー!!」と便所のドアを開け放ったアリシアでしたが、
そこには便器を挟んで健全にインタビューを行っている2人の姿があったのでした。ちゃんちゃん
というかこのトイレ、うん○用なのに鍵くらいかからないのかよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「みんな聞いてくれ!今日は従軍記者のエレット女史が、
 第7小隊のために肉を用意してくれた。エレットに感謝して存分に楽しんでくれ!」

(どんなお願いされるのかと思ってたけど、これでウェルキンの口が滑らかになるなら安いものよ)

結局トイレの中でもロクに話を聞けなかったエレットでしたが、「何でもするからお話聞かせてぇ〜ん」というさっきの言葉に対して
「じゃあ肉くれよ」などと言い出したウェルキン。そして第7小隊の仲間を集めて焼肉パーティを始めてしまいました
あれはどう考えても単なる色仕掛けの言葉だと思うんだが…ウェルキンに性欲というものは存在しないのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「偉そうにしやがって…!義勇軍一の精鋭は俺たち第1小隊なのによ!」

「取材ってのも気に食わねえ、なんで先にファルディオ隊長じゃねえんだ!」

「まったくだ…!」

そんな焼肉パーティに第1小隊のメンバー達もお呼ばれすることになりましたが、
みんな揃って言うことは「俺達のファルディオ隊長がシカトされるなんて…くやしい!(ビクッビクッ)」というウェルキンへの嫉妬でした。
こいつら…前回アリシアに「俺のファルディオ隊長とお喋りしてんじゃねー!」と切れてたことといい
どいつもこいつもファルディオ隊長ハァハァなホモ野郎ばかりか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「オラァーーッ!!」

「食らいなぁぁぁ!!」

どんがらがっしゃーん!!
「だ、駄目よぉ!ケンカなんて野蛮な行為は…!(どかっ)なんじゃこのボケェ!!」

そしてとうとう険悪な雰囲気が大爆発、双方のメンバー全員入り乱れての大乱闘が開始!
イーディまで棍棒を振り回して戦ったり、とばっちりを食らったヤンは元斗皇拳のファルコ顔でキレ出したりともうメチャクチャです
焼肉パーティってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
金網の向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
こんな焼肉パーティだったら、あの吉野家コピペを考えた人も大満足ですね!(えー

がしゃーんどしゃーんぐわっしゃーん

「…ハンス…どこ行ったんだろ」

そんな大喧嘩の真っ最中で、まるで台風の目のようにぽつんとメシを食い続けていた女性が一人。大人しい無口系キャラのマリーナです
そのマリーナが気にしていたのは、前回仲間になった羽ブタのハンスがどこにもいないということ…
ふーむ、マリーナの話をまとめるとこうです。ついさっきまでマリーナと一緒にいたハンスが急にいなくなってしまい
次の瞬間どこで調達したのかみんなの前に大量の肉が運ばれてきたという…
えーと…この肉ってもしかして数分前まで生きてたくらいすごく新鮮な豚肉なんじゃ…
いや…気のせいだなきっと、ハンスのことは忘れることにしよう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「い、嫌あああはぁぁぁん!うへへへふふふふ…嫌ぁもう!嫌あっはぁぁーん!!」

そして相変わらずの大乱闘の中一人だけヘブン状態で大喜びしていたヤン。
お前は一体なんなんだー!!初登場なのにとんでもない男ですねヤン、今回の話の全てをコイツ一人が持っていった気がします
今後もコイツが大活躍する様が目に浮かぶようです。あぁ…ははは…これは楽しみだぁ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「いいの…?あっちは…」

「いいんじゃない、たまには」

「羽目を外すことも必要ってこと?」

「まぁ、そんなところかな」

そんな喧騒から逃れたウェルキンとエレットは、少し離れた道をスタスタ散歩していました
これだけの大乱闘でもウェルキンは落ち着いたもんで、
「まあいい息抜きになったんじゃないの?」ぐらいにしか思ってないようです。
なんというかウェルキンは本当に動じない奴だな…

「あなた、軍人っぽくないのね。とらえ所がないっていうか…普通の軍人はもっと堅苦しいし、偉そうにしているわ」

「みんな同じじゃつまらないだろ?それに向いてないんだ、そういうの。はははは」

「なるほど…そういうことか…じゃ、始めましょっか!取材よ取材!」

お堅い軍人たちとはイメージのかけ離れた、のほほんとした雰囲気のウェルキン。
アリシアが必死に隠そうとしていたウェルキンの性格を知り、エレットもようやく合点が行ったようです
しかしそこはそれ、まだまだウェルキンの取材をし足りないエレットは、その後2人きりでたっぷりとウェルキンから話を聞きだすのでした

「ラジオ始まるよぉー!」

「も、もうダメ…!これで義勇軍の名は地に堕ちるのよ…!」

「まあまあ、何はともあれご苦労だったねアリシア」

結局あれだけインタビューを妨害しまくったにも関わらず、最後は「うめー肉うめー」と肉をドカ食いしてる間に出し抜かれてしまったアリシア。
この世の終わりのような後悔に打ちひしがれながら、アリシアはエレットの意気揚々としたラジオを聞かされるハメになるのでした。次回に続く

(C)SEGA/PROJECT VALKYRIA




拍手返信いきまーす

・大志さん!ドラゴンボールのスパキンの新作が出ますよ!!また掛け合い集とか作ってくださいね!
 実際のところゲームの腕前は如何ほどなのでしょうか?

スパキンの新作!?なんと…これは間違いなく買いですな。やっぱりドラゴンボールのゲームは安心のスパイク製に限りますよね
バーストリミットとかインフィニットワールドとか、もうディンプス製の糞使い回しドラゴンボールはこりごりだよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

私のゲームの腕前は…ゲーマーの中じゃ話にならんレベルじゃないのかなぁ、ニコニコで動画を公開してる人とかと比べると
比べ物にならないほど下手だと思います。実を言うとヴェスペリアの技性能考察とかも、最初は作ろうと思ってたんですけど
ニコニコの人達の動きがあまりにも凄すぎて意味不明だったので、
「なんだこれ…技の繋ぎとかどうやってるのか全然分かんねえ…これじゃ偉そうに考察なんかできねえよ(´;ω;`)」と挫折して
投げ出してしまったという過去が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ちなみに一番得意なゲームはぷよぷよかなぁ。自力で組んだ最大連鎖は13連鎖、平均的に組めるのは10連鎖ってとこです
ぷよぷよ!のネットランキングでは、10〜1段、1〜10級あるうちの初段から1〜2級クラスでしょうか
まさにランキングのど真ん中、まさに中級者。ここから上となると、凝視(相手フィールドの様子をチラ見するテクニック)とか
潰し(相手が反撃できないタイミングを狙ってぷよを降らせる)とか
副砲(メインに伸ばした連鎖の他に、サブに小さい連鎖を作って相手への牽制や相殺に使う)
が使いこなせないとやってけないんで、
かなり辛いもんがありますね。私は凝視が全くできないから、相手からの攻撃はもっぱら連鎖ボイスだけを頼りに反応してます
でもそうするとヘルファイアとかキルアイスみたいな、高火力小連鎖には反応できずに死ぬんだよね…まったくぷよぷよは奥が深いぜ…



・美容院で担当の人にオタクとバレたんですが担当の人もオタクでした。それ以降、美容院に行くたびに会話は
 漫画かゲームかアニメなんですが、その人 に「はじめの一歩」をオススメされました。読んだことありますか?
 大志さんが面白いと思ったら読んでみようかなと思ってます。ちなみに大志さんは美容師さんとどんな会話しますか? by kakure

ふむ、美容院通い+一歩を読んだことがないということは女性の方でしょうか?
一歩だったら私の部屋にどっさりあるからいくらでも私のベッドの中で読んだらいいのに!(えー
冗談は置いといて、一歩は今単行本が90巻近く出ている相当な大作ですが
1〜20巻あたりは絵柄も展開もかなり地味で、正直微妙なのであまりオススメできません
20巻を超えたあたりから絵がどんどんと洗練されてきて、話の方も一気に引き込まれる感じになってきます
特に30巻〜44巻あたりは、どこの巻にもまったくハズレがないという素晴らしい出来になってます。
この頃は少年漫画でもトップレベルに位置する一歩の黄金時代と言えるんじゃないでしょうか
ただまぁ…60巻を過ぎた辺りからだんだんと失速してきて、最近はもう全盛期の見る影もないグダグダ展開に:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なので30巻〜44巻あたりを激しくオススメします。ちなみに私も単行本は30巻から買い始めました

ではせっかくなので、私の中でも評価の高い名エピソードをいくつかご紹介。
まずは30巻の一歩vs千堂日本タイトルマッチです
なんと言ってもこの話は、作者自身が「最終回だと思って描いた」と言うくらいの
気合の入れようで、試合の盛り上がりにかけては掛け値なしに物凄いものがあります
そして決着の瞬間の千堂があまりにもカッコよすぎる。
あれほどカッコいい試合終了の場面を私は見たことがありません
一歩と千堂、互いに破壊力が売りのボクサーだけあって、
一歩史上最もスタイルが噛み合った激突だったと思います
そして31巻・32巻の木村vs間柴日本タイトルマッチ。
今まで何のスポットライトも当たらなかった一歩の先輩・木村の魅力を
余すことなく引き出した名エピソードであります
ボクシングにおいて単なる凡人でしかない木村の苦悩、
そんな凡人の夢と意地が生み出した奇跡の試合、これには思わず目頭が熱くなりました
お次は33巻の鴨川ジム腕相撲対決。
単にジムの仲間内で「よし腕相撲すんぞー」という話ではありますが
ネタ的な意味で最も手に汗握る対決だったとファンの間でも有名です
「こんな鬼気迫る腕相撲見たことねえ!」と感じることうけあいですよ
今度は34・35巻の一歩vs真田、一歩の初防衛戦になります
この話は破壊力の一歩、テクニックの真田という感じで
一歩のケタ外れなパワーをいかに封じるかという、真田の卓越した立ち回りが光る試合ですね
さらに互いを育てたトレーナー同士が宿命のライバルであり、
リングの外でも火花を散らしているという、色々と見どころの多いエピソードです。
私がマガジンを立ち読みして初めて一歩を目にしたのがこの話なので、
私にとっては一番思い出深い試合でもありますね
そして最後は42・43・44巻の鷹村vsブライアン・ホーク世界タイトルマッチです。
世界戦に向けた鷹村の極限の減量、ブライアン・ホークの卑劣極まりない侮辱の数々と
試合が始まる前からページをめくる手に力の入る展開です。
そして試合そのものも、日本のボクサーとはあまりにもスケールの違う世界王者・ホークの実力や、
ズタズタにされながらボクサーとして究極の境地を体現する鷹村など
まさしく世界最高の戦いと呼ぶに相応しい世紀の一戦だと思います。
ストーリーの完成度という意味では、このエピソードが一番レベルが高いんじゃないでしょうか。

と、まあこんな感じです。この頃はこんなに面白かったのに、最近の一歩はどうしてあんなグダグダに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ちなみに鷹村vsブライアン・ホークは、火曜深夜に放送中のアニメで今まさにゴングが鳴ろうとしている瞬間です。
私はどっちかというとマンガ版の方が好きなんですが、このタイミングのよさも何かの縁と考えて見てみるのもいいかもしれません

ちなみにマンガ版とアニメ版の同じシーンを比較するとこうなります、こうして見るとアニメ版も結構な迫力が出てるもんですねー

(C)森川ジョージ/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ

それと私も髪を切る時は、いつもお気に入りの美容師さんにお願いしてますが
私はオタク的なお喋りはネットで十分満足してるので、リアルでそういう話をすることっていうのはほとんどないですね
実際この間美容師さんと話をした内容っていうのは、
「この間の休みで小田原の温泉に行ってきたんですよー」「へえ僕は知多半島行ってきたんですよー」
とか
「この後メシ食べたいんですけど、この近くに美味しいとこありますかねー」とか
「世間は不況が凄いですけど、美容室的には影響あったりするんですか?」とかそんな感じかなぁ


5月22日

アニメ感想:イナズマイレブン 第3話「あみだせ必殺技!」

「キャプテーン!この間の豪炎寺さん、呼べないんですかね?」

「そうだよねえ、結局のところあの1点、豪炎寺君のシュートだったんだからねえ」

「今の俺たちじゃあんな風にはなれないッスよ〜!」

帝国との練習試合を辛くも勝利で終わることができ、なんとか廃部の危機を乗り越えた雷門イレブン。
そんな勝利の功労者である豪炎寺にすっかり憧れてしまった宍戸たちは、
「豪炎寺さんスゲー豪炎寺さんスゲー」と、いまだに部室で豪炎寺のことを褒めちぎっていました

「ぐあっはは、なにが豪炎寺だ!
 いなくなりゃただのションベンよ!」(えー
(C)武論尊・原哲夫/集英社

「なんだお前ら!豪炎寺がいなくてもFWならここにいる!
 俺がシュートを決めてやるぜ!あんなのは邪道だ、俺が本当のサッカーを見せてやる!」

そんな中で、唯一豪炎寺に敵意ムキ出しなのは我らの染岡さんです。同じストライカーとしては
「豪炎寺さんが抜けたらうちの得点力なんてガタ落ちっすよー」とか言われるのが我慢ならないようで…

「みんなー、お客さんよ」

「えっ…!」

「くさいわ…」

「ちっ…!こんな奴なんで連れてきたんだよ!」

そこに「なんて下賤の輩が集まった部室なんでしょう」というしかめっ面でやってきたお嬢。
この頃はサッカー部のマネージャーでもなく、ついこの間一方的に廃部の話を持ち出されただけあって
雷門イレブンは誰もが「とっとと帰れよコノヤロー」とお嬢をけむたがっているようです

「帝国学園の試合、廃部だけは逃れたわね」

「お、おう、これからガンガン試合していくからな!」

「ふふ。次の対戦校なら決めてあげたわ、尾刈斗中…試合は一週間後よ」

「つ、次の試合!?」

「オカルト中…?」

「もちろんただ試合をすればいいというわけではないわ。負けたらサッカー部はただちに廃部」

「ぐ…ま、またかよ!?」

「ただし勝利すれば、フットボールフロンティアへの参加を認めましょう。せいぜい頑張ることね」

なんと帝国との試合が終わったばかりだというのに、早くも勝手に次の試合をセッティングしていたお嬢!
しかも負けたらまた廃部だとか…一難去ってまた一難、思わずがっくり肩を落とす円堂でしたが
今度の試合に勝った時のご褒美はそれ以上に魅力的なものでした

「フットボールフロンティア…!?これに出られるのか!」

「凄いですね!中学サッカー日本一を決める大会ですよ!」

「うおおお!俺盛り上がってきたでヤンスよぉ!」

「部員7人の頃じゃ考えられなかったもんなぁ!」

全国の中学サッカー小僧の誰もが憧れる大会、フットボールフロンティア…
それに出られると聞いた円堂達は、がぜん尾刈斗中との試合に向けてメラメラとやる気を燃やすのでした
というか「7人の頃じゃ考えられなかったよなー!」って半田…お前それ
優勝後のバスの中と言ってることが同じじゃねーか!!(えー
半田め進歩のないやつ…キャラ的に中途半端だから「俺は最古参メンバーなんだからな!目金達とは違うんだよ!」
数少ない自分の特徴を主張するのに必死なのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「オラオラァーッ!!」

「うわああーっ!!」

「ちっ…このォォォッ!!」

「う…うああぁ!?」

「染岡!今のはファールだろ!」

「うおらあああああああ!!」

そして来たる尾刈斗戦に向けて練習を始めた雷門イレブンでしたが、あまりにも入れ込みすぎの染岡さんが酷いラフプレーを連発!
風丸を突き飛ばしマックスを蹴散らしたあげく、影野を内股で投げ飛ばして完全フリーでシュートを放ちますが
ボールはゴールの遥か上…どうも豪炎寺を意識しすぎて自分を見失っているようで、完全に一人相撲で空回りしていますね

「ちっ…!こんなんじゃダメだ…!」

「染岡さん…ちょっとラフプレー過ぎますよ」

「そんなことねえよッ!!」

内股のどこがラフプレーなんだよ!!と、なだめようとした宍戸にすら噛み付く染岡さん!す、少し落ち着いて…
こんな調子じゃとてもじゃないけど豪炎寺を超えるどころじゃありませんな

しかしその日の練習が切り上がった後も、やる気だけは本物の染岡さんは、一人グラウンドに残って黙々とシュート練習を続けるのでした

「やっぱりここにいたのか…練習変えたのか?」

「いててぇ〜…ああ、次の段階さ!」

染岡さんがシュート練習に明け暮れる一方で、いつものように鉄塔広場でタイヤ特訓を行っていた円堂。
1話では同じタイヤでゴッドハンドの習得に励んでいましたが、それが習得できた今は熱血パンチの特訓に切り替えたようですな
それにしても手の傷がめちゃめちゃ痛そうだ…(´・ω・`)

「染岡…焦ってるんだろうな。あんな凄いプレーを見せられたら、俺だって負けられないって思うよ。
 もっと頑張って力をつけなきゃってね」

「ああ…みんなお前みたいに思ってくれたらいいんだけどなぁ」

「そこを導くのがキャプテンの役割じゃないのか?」

「そうだな…今はみんな、豪炎寺さえいれば簡単に勝てるって思いすぎてる。
 サッカーは11人でやるってことを忘れてるんだ」

豪炎寺のプレーに触発されて「俺も負けてられないな」とやる気を出した風丸や染岡さん、
しかし他のメンバー達は「豪炎寺さんがいれば俺達は無敵だぜイヤッフー」と、どうにも豪炎寺にばかり頼ろうとしている状態…
円堂はそんな他力本願なメンバー達に目を覚まして欲しいと思っているようです

「俺、豪炎寺のことはもう無理に誘おうって思ってないんだ。今の俺たちで強くなれたらいいなって思うんだ」

今まで熱心に円堂が入部の話を持ちかけても、頑として「サッカーは二度とやらない」と断り続けてきた豪炎寺。
そんな豪炎寺が、自分の信念を曲げて1度だけ帝国との試合に来てくれた…
それだけで、円堂は「もう十分豪炎寺は自分のワガママを聞いてくれた」と満足しているようです
風丸の退部騒ぎの時もそうでしたが、円堂は自分の意見を押しつけるより、相手がどうしたいのかを尊重するタイプですしね
豪炎寺自身があれだけ嫌だと言っている以上、もうこれ以上入部の話をするのも悪いと思っているんでしょう

「ん…?豪炎寺が…病院?」

そんなある日、学校帰りに町をてくてく歩いていた円堂。するとその時、偶然にも近くを通りがかった豪炎寺を発見してしまいます
なんとなくその足取りを目で追っていくと、豪炎寺が入っていったのはなんと病院。
こんな所に何の用が…?と気になった円堂は、豪炎寺を追って自分も病院に入って行ってしまいます

「うーん、確かこっちだったような…」

ガラガラッ

「う、うわ!?」

「…!?お前…何しに来た」

「えっ、い、いや、その…お前がここに入るの見たからさ…ケガとか病気かなって…
 サッカーやめたのそれでかなって思って…い、いや!お前があの一度だけっていうのは分かってる!
 俺も誘いに来たわけじゃないんだ…なんかその、心配でさ…悪いと思ったんだけど…ごめん!」

そして廊下をうろうろしていた円堂は、いきなり病室から出てきた豪炎寺と鉢合わせに!
「なんだこの野郎ストーカーかこの野郎」と険しい顔の豪炎寺を前にして、しゅーんとなりながら弁解をするハメになってしまいます
普通だったらストーカーの言い訳にしか聞こえませんが、円堂はついさっき「豪炎寺の勧誘はやめる」って心に決めたばかりですし
これは本音をそのまま言ってるんでしょうね



それにしてもしどろもどろな円堂なんかかわいいな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…まったく、お前には呆れるよ。入れよ」

そんな円堂の気持ちが通じたのか、今出てきたばかりの病室へ円堂を入れてやる豪炎寺。
そして今まで誰にも話したことのない秘密を、円堂だけに打ち明けることになります

「妹だ、夕香って言うんだ…もうずっと眠り続けてる」

「え…?」

「夕香は…去年のフットボールフロンティア決勝の日からずっとこうなんだ」

「確か…木戸川清修と帝国の試合だったな…」

「ああ、必ず応援に行くって言ってな…」

病室に寝かされていたのは、植物状態のまま眠り続けている豪炎寺の妹・夕香…
去年のフットボールフロンティア決勝の日、豪炎寺が日本一になるのを楽しみにしていた夕香は
その応援のために決勝の会場へ向かったのですが…その途中で交通事故に巻き込まれ、それ以来2度と目覚めていないのです



「事故のことを聞いたのは…試合の直前だった」

「だからお前は…」

「…病院に向かったよ。俺がサッカーをやってなきゃ…夕香はこんなことにはならなかった…
 夕香がこんなに苦しんでるのに、俺だけのうのうとサッカーをやるわけには行かない…
 だから俺は…夕香が目覚めるまでやらないと誓ったんだ…!」

夕香がこうなる原因を作ったのは自分だと、激しい罪の意識に囚われていた豪炎寺。
事故のことを知ってからは決勝の試合を捨て、木戸川の仲間を捨て、そしてサッカーそのものを捨て…
そんな覚悟で雷門中に転校してきたのです。そうとは知らず気軽に「木戸川のエースなんてすげー超すげー」
勧誘してしまった円堂は、申し訳なさでいっぱいになってしまいます



「…辛い話、させちゃったな…俺、何にも知らないでしつこく誘って…ごめんな。
 このこと、誰にも言わないよ。じゃ…」

「サッカー部…あれからどうなった?」

「ああ、次の対戦校が決まったんだ、お前のシュートがきっかけでみんな練習頑張ってるぜ!ありがとな」

「…」

思っていたよりずっと重い豪炎寺の境遇を知って、沈んだ気持ちを抱えながら病室を後にした円堂。
去り際にサッカー部のことを聞かれますが、「いやー実はまた負けたら廃部なんだよね」なんて
豪炎寺の気を引くようなことは、ちゃんと言わずに伏せておく円堂はさすがですね。
しかし豪炎寺は、円堂が出て行った後暗い表情で目を伏せてしまいます
やはりいくら重い覚悟をしているとはいえ、自分の中にくすぶるサッカーへの情熱を捨てることはできないのか…

「新聞部、音無春奈!今日からサッカー部マネージャーやります!
 みなさんの練習見てるだけじゃ物足りなくって!
 だったら一緒の部活やった方が早い、そう思ったんです!
 新聞部の取材力を活かしてみなさんのお役に立ちたいと思います!
 よろしくお願いしまーす!!」

「あ、ああ、よろしく…」

「音無って…やかましの間違いじゃないの…?」

そして次の日、またサッカー部に加わった新しい仲間・音無春奈!今までは新聞部として取材をするだけだった春奈でしたが、
この間の帝国戦を見て以来、すっかり雷門イレブンのファンになってしまったそうです。それにしてもこの間の帝国戦って…
雷門イレブンはほとんどボロクソにやられる一方でしたが、どの辺がそんなに気に入ったんだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
考えられるのは染岡さんのスーパージャンプシュートか、円堂のゴッドハンドか、豪炎寺のファイアトルネードくらい…って
そういえば染岡さんのシュートの時、春奈はものすごい会心の笑顔を見せてましたよね
まさか春奈は染岡さんに惚れてサッカー部に!!いやあああああああああああああ!!

「くそっ…!くそっ…!くっそおおおおおおっ!!」

そんな幸せ者の染岡さんは、今日もまた汗だくになりながらシュート練習に明け暮れていました
寝る間も惜しんで何千何万というシュートを繰り返したためか、だんだんと青白い特別なパワーを宿しつつあった染岡さんのシュート…
しかし、威力は上がってもコントロールは逆にどんどん悪くなるばかり。
今や染岡さんのシュートは、何発打ってもまるでワクに入らなくなっていました

「無理すんなよ染岡、今故障されちゃかなわないからな」

「…タイヤで無茶な特訓してるお前に言われたくねーよ」

あまりにも気負いすぎな染岡さんを見かねて、土手にごろんと寝転びながら息抜きを勧める円堂。
普通なら「うるせえな!これぐらいなんでもねーよ!」と怒鳴られそうなものですが、
さすがの染岡さんも円堂には一目置いているのか、割と穏やかに円堂の隣に座ります

「へへっ、俺この間みんなと試合出来てすっげー嬉しかった!やっとサッカーらしくなってきたって思ったんだ!
 お前はどうだった?」

「…羨ましかったんだよ、俺…豪炎寺が…あいつ、出てきただけでなんかオーラが違ったんだよな…
 一年生たちがあいつを呼んでくれって言うのも分かる…豪炎寺には負けたくない、
 俺もあんなシュート撃てるようになりたいんだ…!」

「豪炎寺なんていらねーよ、あんなシュートは邪道」と口では言いつつも、心の中では豪炎寺の凄さを嫌というほど分かっていた染岡さん。
同じフォワードとして自分も豪炎寺みたいになりたい、その一心であれほど過酷なシュート練習を続けて来たのです
しかしそんな願いは叶わないまま試合はもう目前、結局自分には無理なのか…とさすがの染岡さんも心が折れそうになっているようで…

「…そっか………よし!お前のシュート完成させようぜ!」

「無理だよ、試合まであと何日だと思ってるんだ」

「だから頑張るんじゃないか!」

「お、お前、口で言うのは簡単だけどな…」

「豪炎寺になろうとするなよ、お前は染岡竜吾だろ?もっと自分に自信持てよ!」

良くも悪くも豪炎寺のことしか見えていない染岡さんに、もっと自分をしっかり持てとアドバイスする円堂。
この言葉で少しは周りが見えてきたのか、染岡さんは心を入れ替えて再び円堂とシュート練習を始めます

「…」

そして尾刈斗戦までの数日、ひたすら河川敷で染岡さんの練習に付き合う円堂…って、そんな円堂達を遠くから見つめる豪炎寺の姿が!
つい気になってここまで足を運んでしまったって感じですな、やはりどうあってもサッカーへの未練は捨て切れないのか…

「こんにちは。雷門夏未と言います」

「…どうも」

「この道あなたの通学路だったかしら」

「…」

ってそこにお嬢キター!!「お前も仲間に入りたいんだろ(笑)」とニヤニヤしながら豪炎寺に声をかけてきたお嬢!
一体どういうつもりなんでしょうか、今までお嬢はサッカー部のことなんて眼中にないと思っていましたが、わざわざ豪炎寺に声をかけるとは…

「失礼だけどあなたのことは調べさせてもらったわ。妹さんのこともね」

「…!」

「あなた、このままでいいの?あの諦めの悪い連中とプレーしたい、
 だからこの道を通ってる」

「ほっといてくれ…!」

「サッカーをやめることが、妹さんへの償いになると言うの?
 そんなの勘違いも甚だしいわね。あなたに一番サッカーをして欲しいのは、
 一体誰なのかしら」

サッカーをやめたところで何の解決にもならないと、豪炎寺の選択を痛烈に批判するお嬢。
そんな言葉を浴びせられた豪炎寺は、元気だった頃の夕香が最後に残した言葉を思い出してしまいます

(お兄ちゃん頑張ってね、絶対勝ってね!格好いいシュート打たなきゃダメだよ!)

「…夕香…」

「ふふ。行ってちょうだい」

「しめしめ上手く行ったぜ」とばかりに、豪炎寺の微妙な心境の変化を見届けて去っていったお嬢。
どうも豪炎寺にやる気を取り戻させたかったみたいですが、どういう風の吹き回しなんでしょう
なんにしろこれほどデリケートな話題にずけずけ踏み込んでくるとは、お嬢は円堂とまるで逆のタイプだな…って

「…ふう…」

こ、これは!?走り去る車の中で、「あんなきついこと言うのも辛いわ…」とばかりに溜め息をつくお嬢!
平然とあんなズバズバ言ってたのかと思ったら…心の中では豪炎寺に申し訳なく思っていながら
虚勢を張ってあんな余裕ヅラを装っていたみたいですね。
本当はか弱いのに女王様であろうとするお嬢ハァハァ(*´д`)やっぱりイナズマヒロインの中でもお嬢は最高だぜ

「はぁ…!はぁ…!はぁ…!く…うおおおおおああああああ!!」

ズギョアアアアアアアア!!

「う…あ…!?」

「す、すっげぇ…!」

「今までのシュートとまるで違う…!」

「い、今なんか、ドラゴンがガーッと吼えたような…!?」

そしてついに自分の壁を乗り越えた染岡さん!みなぎるパワーがドラゴンへと姿を変え、敵を蹴散らす必殺技ドラゴンクラッシュが完成!
これには今まで豪炎寺豪炎寺騒いでいた仲間たちも、ようやく染岡さんを見る目が変わります
雷門にはこれほど強力なストライカーの染岡さんがいる…もはや豪炎寺がいなくとも十分に戦っていけるでしょう

「染岡ぁ!すっげぇシュートだったな!」

「こ、これだ…!これが俺のシュートだ!!」

「…」

「えっ…!?ご、豪炎寺!?」

「円堂…俺…やるよ」

って豪炎寺空気読めてねええええええ!!
そ、そんな…「これで豪炎寺がいなくても戦えるぜー!」ってみんなで盛り上がってる最中に
今ごろ「やあみんな!俺もやる気になったからよろしく!」って仲間になられても!(えー
豪炎寺へのコンプレックスをやっとの思いで乗り越えたのに、その本人がのこのこと現れた染岡さんの心中はいかに…次回に続く

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京





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