6月7日

アニメ感想:戦国BASARA 第9話「甲斐の虎、御勅使川に死す!」

「負けを認めたっちゅうのに皆殺しにしよるとは…!
 信長どん、おまはんのやり方は無粋で好かんばい…!」

「老いぼれ、余を誰と思うておる」

もはや誰にも手のつけようがないほど驚異的な勢いで勢力を拡大しつつあった織田軍。
今回は日本全土を制圧せんと、九州最南端の薩摩を船で襲撃し猛将・島津義弘を撃破。
さらにそのまま九州を北上し、長崎に陣取るサンフランシスコ・ザビエルさん(えー  までも火の海に沈めてしまいます
こうして瞬く間に九州全域を制圧してしまった信長…これは早々に手を打たないと、信長の天下はもう目前ですな…

「お館様!三河の徳川家康が討たれました!」

「な…!」

「討ったのは明智光秀…!織田に正式な同盟破棄を申し入れた徳川へ
 魔王の名代として現れ、丸腰のところを問答無用で斬りつけたと…!」

おいやめろ馬鹿、江戸300年は早くも終了ですね(えー
そんな信長相手に先手を取るどころか、あっさりと家康を討ち取られ後手後手に回らざるを得ない信玄達。
家康こんなところで死んじまうのか…江戸幕府が始まる前にもう終わってしまったではないですか!
この先の歴史は一体どう動いていくのやら…まあ全13話だからそんな先のことは関係ないんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「信長の九州攻めに、明智は同行しなかったということか…」

「報告によれば明智だけじゃなく、織田の中でも群を抜いた戦闘力を誇る魔王の嫁・濃姫と
 森蘭丸って弓使いも…」

「本隊を九州制圧に当て、長篠の傷癒えずいまだ再包囲網ならぬ我らへ、
 刺客としてその者達を差し向けるつもりやもしれん」

「東国の連携を断ち、個別に落とそうってハラか…」

「だとすりゃあ次の狙いは武田のオッサンか、この俺か…あるいは…」

どうやら光秀や濃姫のような精鋭を送り込むことで、主だった東国の武将達の暗殺を企てているらしい織田軍。
となれば東国の中でも飛びぬけている信玄・謙信・政宗の3人が狙われると見て間違いないでしょう
しかし同じ甲斐で身を固めており、強力な右腕の幸村・小十郎のいる信玄・政宗を倒すのは至難の業なはず…
そうなると今一番危ないのは、一人だけ離れた越後にいる謙信ってことになるんでは…

「越後へも、すでにこの事は…」

「うむ…」

「…織田が薩摩の島津を破ったという報せ以来、武田の使いは現れませんね」

「謙信の方へも使いは出しときました」と信玄に話す佐助。しかし謙信の方では、そんな佐助の使いは全く現れていませんでした
こいつは不穏な空気バリバリですな…佐助の使いは織田軍にとっ捕まって始末されてしまったわけか…

「必要とあれば、すぐにどこへなりと参ります!いつでもお使い下さいませ!」

「ありがたく…そなたが傍らにおれば、いずこであろうとも私には心安き庵…」

「あっ…」

「鮮美透涼(せんびとうりょう)…」  ※「美しすぎてハァハァしちゃうよ」の意味

「あぁ…!」

「花顔柳腰(かがんりゅうよう)…」  ※「姉ちゃんイイ腰と顔しとるのぉ」の意味

「あぁっ…!!」

「沈魚落雁(ちんぎょらくがん)…」  ※「魚や鳥もコーフンしちゃって逃げ出すよ」の意味

「あぁぁぁっ…!!」

「いつまでも、私と共にあるがよい…」

「ああああ〜〜ん!!謙信様ああああ〜〜ん!!」



そんな中かすがを逝かせまくって遊ぶ謙信自重
謙信は見かけによらず、ずいぶんとサドっ気が強いんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なんにしろ今はそんなバカなことをやってる場合じゃ…って、気がつけば2人の背後に怪しい人影が!やはり刺客がもうここに!?

 

「はっ…!?何奴!!」

「武田軍真田忍隊、猿飛佐助が配下…いさぎと申します」

「…聞かぬ名…どこの里の出の者か!」

「…謙信公、お人払いを」

「問いに答えよッ!!」

ダメ絶対音感を持つ視聴者には濃姫だと丸分かりなんですが(えー
自らを武田の使いだと語る忍者・いさぎ…しかしかすがも、そんな聞いたことのない名前の忍者に警戒心を強めます
「お前どこ中よ?」と絡む不良中学生のように、いさぎの忍者の里がどこかを問い質すかすが。
いさぎは謙信に「こいつうるさいからどっかやってよ」と人払いを頼みますが、かすがもそう簡単には引こうとしません
そんなかすがを追っ払うために、いさぎが取った行動とは…

「控え控えーい!この紋所が
 目に入らぬかぁー!!」

「は…ははぁーーっ!!」(えー

印籠キター!!いさぎの取り出した小物に刻まれていたのは、間違いなく武田の家紋である「四つ割菱」!
自分が武田の人間だと証明するのに、これ以上適切なものはありません
そして謙信はいさぎの申し出に応じ、かすがも渋々これを受け入れざるを得なくなってしまいます

「徳川家康公がご逝去なされました」

「そうですか…織田一党による報復ですね」

「お察しの通り…長篠の戦いにて劣勢となるや同盟を反故、武田・上杉に与せんとした軽挙の報い」

ところが「家康のバカはピンチですぐ寝返ったチキン野郎だから死んで当然だよ」などと全然正体隠す気ない濃姫
怪しまれてるのは百も承知だから、この際開き直ってるんでしょうか…って次の瞬間、即座に謙信へ銃撃を開始した濃姫!
しかし謙信も華麗なタタミ返しで濃姫の銃弾を防ぐと、騒ぎを聞きつけてきたかすがと共に戦闘に入ります



「さすがは軍神…容易く討たせてはもらえないようね」

「去れ。私の剣が届かぬうちに」

「上総之介様に仇なす者には滅びあるのみ!」

ドガガガガガガガ!!

そして大きく間合いを取った濃姫は、自慢のガトリング砲をめったやたらに乱射!
ところが謙信にそんな武器はまるで通じず、あっさりと懐に踏み込まれてガトリング砲は輪切りに!
そこをかすがに組み付かれて濃姫はチェックメイトとなってしまいました。まともに戦うとあんま強くないな濃姫:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
こんなことなら謙信とかすががうふんあはんやってた時に、あの超強力バンカーバスターで屋敷ごと吹っ飛ばした方が
よかったんじゃないだろうか(えー

「へへっ!いっただきぃ!」

ドヒュヒュヒュヒュ!

「…なんと哀れな鬼子!」

とその時、屋根の上に潜んでいたショタ弓使い・森蘭丸が謙信に向けて攻撃を開始!
まるで雨のように矢をびゅんびゅん降らせて来ますが、ガトリングガンすら効かない謙信にはこんなの屁でもありません
蘭丸の放つ矢を次々に叩き落として身を守る謙信でしたが…

ドゴッ!

「うぐっ!?」

「はっ…!」

ドッズウウウッ!!

「うぐっ…!ふ、不覚…!」

ええええええええ!?な、何やってんの謙信!なんとかすがが濃姫にヒジを入れられたのに動揺して
蘭丸の矢をモロに食らってしまいます。おいおい…致命傷クラスの深手を負わされたならまだしも、
ヒジ一発くらいでオロオロしてちゃ合戦なんて出来ないだろ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「ふふっ…!」

「謙信様ぁーーっ!!」

ガンガンガァァァン!!

そんな謙信に隙ができたところへ、すかさず銃を構えて銃撃を撃ち込む濃姫!
かすがは我が身を盾にして謙信を守ろうとしますが、なんと謙信はさらにかすがの前に出て自分が銃弾を食らってしまう!



「がはっ…!!」

「け…謙信様ァァァッ!!」

「上杉謙信…討ち取ったり!!」

「け…謙信様…!?けんし…っ…!?…い、嫌…嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

謙信こんなんで死ぬのかよおおおおおお!!
な、なんじゃこりゃー!!濃姫の銃弾で謙信まさかの死亡!正直まるで見せ場がないまま退場したとしか…
他の武将みたいな派手な技なんて何一つ使ってなかったしなあ、浅井長政ですら多彩な技を色々披露してくれたというのに
かすがも濃姫を捕まえた時点で、腕を折るなり喉をかっ斬るなりすればいいのに
むざむざヒジ打ち食らって脱出されたりするからこんなことに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  正直「あーあ…」という気分は拭えませんな…

「お、お館様!お館様ァーーッ!」

「…なんじゃと!?”龍王の堤”が!?」

「み、みるみる川の水かさが増して…!今にも崩れそうなんです!
 早く何とか致しませんと、近くの村や畑が…!」

一方その頃、信玄達の甲斐は不運なことに洪水の自然災害に襲われているところでした
連日物凄い勢いで降り続いている大雨のせいで、甲斐の里を守る堤防”龍王の堤”が決壊の危機を迎えていたのです
それにしても、そんな里の命綱と言える堤防が壊れるほど長く続いている大雨とは…
はっ(゜д゜)ま、まさかこれは信長の頭の上に雷雲がもくもく集まってくる現象を利用した織田軍の策略では:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「お、お館様!」

「どうか!」

「何とか持ちこたえておりますが…!それにしても、龍王の堤が
 かように脆弱であるはずがございません!」

「考えたくはありませぬが、何者かが事前に何らかの細工をしていた疑いも…!」

「ぬう…今は何としても決壊を防ぐのじゃ!」

って、どうやら堤防が壊れかかっているのは織田軍の仕業で間違いなさそうですな…雷雲もくもくは置いといて(えー
とにかく信玄自らが大岩で堤防の穴を塞ぎ、何としても決壊を防ごうと武田軍総力を挙げての修復作業が続きます

「クククククッ…!」

ガキイイイイン!!

「ぬう…!?明智…光秀!!」

「家康の血を吸ったばかりだというのに、この桜舞(光秀の大鎌)が
 うずいて仕方ありません…静めるためには、あなたを喰らわねば…!」

ってそこに変態カマ男キター!!なんと卑怯にも大岩を支えて動けない信玄に斬りかかった光秀!
なんとか信玄も片手で岩を押さえたり、背中で押さえたりと光秀に応戦しますが、絶対的不利なのは火を見るより明らかです

「クックックック…どうしたのです甲斐の虎?あなたの斬撃を味わわせて下さい!
 一瞬にして骨まで砕け散る快悦を…私に脳天から浴びせる事など容易いはず!
 なるほど?そうですねえ…今あなたが技を振るえば、私を霧散せしめると同時に
 甲斐の民と苦労して築いた、この龍王の堤まで吹き飛ばしてしまいかねない…
 いや…間違いなく跡形も残さず破壊してしまうでしょうねえ。クックックック…!」

この上さらに信玄を言葉責めして遊ぶ鬼畜野郎光秀。ほんと趣味の悪い奴だよお前は…
信玄は飛び抜けた剛力と、巨大な大斧の破壊力に物を言わせた生粋のパワーファイター…
それが全力を出して光秀を攻撃すれば、ギリギリのバランスで持ちこたえている龍王の堤は間違いなく一巻の終わりです
それを分かった上で「なんで攻撃してこないの?ねえなんで攻撃してこないの?」とほざく光秀は最低のサド野郎ですな



「お館様!遅れて申し訳ございませぬ!堤を持ちこたえさせるべく、
 資材を持って参りまし…お、お館様!?」

と思ったらそこに資材を持った幸村が到着!まさに天の助け!
槍使いの幸村なら、大斧の信玄よりも堤防への影響が少ない立ち回りで戦えるはず…光秀の相手は幸村に任せて…

「幸村!貴様は堤を持たせよ!」

「し、しかし!」

「早くせい!決壊を許せば辺り一帯飲み込まれよう!それだけは相ならぬ!」

「は…はっ!」

って幸村修理に行かせちまったー!!そりゃねえよお館様ー!!
自分では全力で戦えないことを承知で、なんで幸村と交代しないのか分かりません、さっぱり分かりません



そして結局信玄の奮闘もむなしく、「もう遊ぶの飽きちゃった」と言わんばかりに光秀の猛烈な必殺技が炸裂!
辺り一面に衝撃波を撒き散らすその技は、龍王の堤に最後の一押しを与えてついに決壊を起こしてしまう!

ズドドドドドドドド!!

「クックククククッ!!」

ズッシャアアアアッ!!

「ぬ…おおおっ…!!」

お、お館様ー!!噴出してきた濁流に足を捕えられたところへ、素早く跳んだ光秀の大鎌を喰らってしまう信玄!
そしてそのまま倒れ込むように濁流へ飲み込まれてしまい…

「お、お館様!!お館様ァァァァァッ!!」

そんな信玄の後を追うように、自らも濁流の中へと飛び込んだ幸村!しかし水中でその目に映ったのは
まるで人形のようにダラリと動かないまま、流れの向こうへと消えて行った信玄の姿でした

うーむ…本当に信玄が死んだかどうかはともかく、少なくとも長期の戦線離脱は確実ですな…
さっきの謙信ほどではないにしろ、どうにも釈然としない感じの散り様だったなあ。
もうちょっとバトル部分の盛り上げようはなかったんだろうか…次回に続く

(C)CAPCOM / TEAM BASARA





拍手返信いきまーす

・ねんどろいど風FF7キャラかわいいですね!本当にこんなの出たら買うしかないです。大志さんはFF7で誰が一番好きですか?

エアリスが一番好きですね、厳密にはエアリスとクラウドのペアが好きです。
だからFF7本編の後発になる作品で、いっつもザックスと一緒にされるエアリスを見てるとなんか悲しいのさ…(えー
なんと言うか、例えばエアリスはクラウドの一歩先を行ってブンブン振り回すタイプだけど
ティファはクラウドの一歩後ろをついて来て尽くしてくれるタイプと言うか。
クラウドはいつも格好つけようとして背伸びしてますけど、そこでエアリスに振り回されて「ちょっと待てこらー!」って素の態度を
出しちゃうのが面白いよなーお似合いだよなーと思うわけです



・あ…?あ…?5月4週の雑記がリンク切れ…イサラのお尻を嗅ぐ変態豚が見れないだと…?
・響鬼音撃太鼓・・・アカネタカァ!?5月4週に繋がりません by 猫の人

俺は今ややの画像サルベージのことで頭が一杯なんだよ!(えー
だからそんなミスをしてもしょうがないんです。誰か助けて!あの画像をなくしたショックから立ち直れないんですよ…うっうっうっ

もはや俺はルルのアイスぺろぺろで満足するしかないのか…(えー
というかこのシーンのエロスっぷりはマジでたまらんですな
しゅごキャラで最も可愛いのは、唯世きゅんでも歌唄でもややでもなくルルだったんだよ!



・ややの画像なら保存しておりますよ。私の心(メモリー)に☆(ゝω・)v

え!!ほ、本当にほぞ…!!…ん…って、はは…心の中の話ね…ははは…


(C)岩明均/講談社

よくもだました
アアアアア!!
だましてくれたな
アアアアアア!!
(えー

大志Mk−2は深い悲しみに包まれた。あまりにも悲しくて悲しみの奥義無想転生とか悲しみの王子ロボライダー
目覚めてしまいそうなんですがどうしたらいいですか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  ややの画像はもう取り戻せないんだね…

もはや俺はロリくぎゅとあむの姿に満足するしかないのか…(えー
今気づいたんですが、しゅごキャラで最も可愛いのは唯世きゅんでも歌唄でもややでもルルでもなくロリの(以下略

(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京



・サクマかわいい ですが、女の子に見えるのって髪形もそうですがマツ毛の長さもあるんではないでしょうか。

なるほど…言われてみれば確かに、佐久間って目の描かれ方がお嬢とまったく同じなんですよね
つまり佐久間に萌えるのとお嬢に萌えるのは表裏一体、俺はショタ萌えの変態野郎じゃなくて済むわけだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・大志さーん、一歩アニメのレビュー、すっごい嬉しかったです♪♪マンガは未読ですが、アニメを観ていると胸が熱くなって
 「鷹村さん…!」と涙してしまったり(恥) 努力して、努力して努力して、そして戦う男の人、私にはとっても魅力的に思えます。
 時代だとしたら、個人的にはとっても寂しいです。 by ゆ
・ぎゃー!名前が「ゆ」になってますが「ゆか」ですから!ゆかですよー!!
 恥ずかしい…恥ずかしすぎる…!!失礼いたしました! by ゆか

ああどーしてくれよう。間違いに慌ててるゆかさん可愛すぎてどーしてくれよう。


(C)犬上すくね/少年画報社

江戸川君の教えが!
”言葉”でなく”心”で理解できた!!
(えー

今私はひじょ〜にこうゆかさんをむぎゅーってしてかいぐりかいぐりしてにゃんにゃんしたい気分なんですが、
別に構いませんよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・先週になんの偶然か「極上!めちゃ〜」を私も見ました。アニメであんなに笑ったのは久しぶりです。すごい破壊力でした。
 すごい棒読みでした。ニコニコで金髪くんの棒読みを特集したのがありましたが何語かわかりませんでした。 by kakure

金髪のセリフシーンをまとめてみた これは凄い動画ですよね…
単にMM3の金髪(めちゃモテで一番の棒読み)が喋ったシーンをまとめただけなのに
究極のカオス動画が出来上がってしまったから恐ろしすぎる
全部で6分ある動画ですが、こんなに気の遠くなる6分間を体験したのは初めてです(えー
私はもう2分くらいで気が変になりそうで見るのやめた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そしてめちゃモテと言えば来週は待望のりかっちさん回ですよ!うおおお!!
これは最高画質で録画しなけりゃいけませんな

(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京


6月5日

アニメ感想:戦場のヴァルキュリア 第8話「紐解かれる歴史」

旅先で立ち寄った古代遺跡の中で、敵軍の将・マクシミリアンとおっぱいセルベリアに出会ってしまったアリシア達。
いきなりの大者の登場にアリシア達は顔面蒼白です。それにしても遺跡の中で福山潤櫻井孝宏が衝撃のご対面ってのは
どうしてもギアス一期の最終話を思い出してしまいますなぁ

「セ…セルベリア・ブレス…!?」

「フン、”蒼き魔女”を見るのは初めてか?」

しかしファルディオはランペルージ君には目もくれず、セルベリアの方に激しく驚愕しているようです。まあ気持ちは分かりますよ
「なんて凄いおっぱいだろうあの人」と驚くのも仕方ないですよね(えー

「ファルディオ下がって!あなた達を連行します!」

「セルベリア」

「はい」

「なっ…と、止まりなさい!」

そして威勢よく銃を構えてマクシミリアンの前に飛び出したアリシア!しかしマクシミリアンは「それじゃ帰るわ。セルベリアあとよろしく」
それを無視してくるりと背を向けてしまいます。銃で脅されているというのにこの態度…
「止まれー止まらんと撃つぞー!」と逆にアリシアの方が落ち着きをなくしてしまい、勢いあまって本当に発砲してしまうことに!

「止まりなさい!それ以上は撃ちま…!」

バキュウウウン!!

「…」

ギャキイイイイイン!!

な、なにィィィィィ!?おっぱいは銃よりも強し!!ンッンー名言だなこれは(えー
なんとアリシアの銃弾をいとも簡単に叩き落としてしまったセルベリア!普通の戦争ものかと思ったらこんな超人までいるのか…

「(すたすたすた)」

「じゅ…銃弾を…叩き斬るとは…!?」

枢木スザク君ですら目をひんむいてビビる驚異の身体能力。まったくスザク以上の超人とは恐れ入るぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
結局そのまま背を向けてゆうゆうと帰ってしまったセルベリア達。あんな神業を見せられてしまった後では、
アリシア達は呆然とそれを見送るしかないのでした

ドッガアアアアアン!!

「きゃ…!?」

「これは…砲撃だ!今すぐ出よう、遺跡が崩れる前に!」

しかし、遺跡から出たマクシミリアン達は即座に遺跡へ派手な砲撃を開始!アリシア達を殺す気はなさそうだったのに一体なぜ!?
って、そういえばマクシミリアンは「この遺跡の碑文には世界を統べる方法が書いてある」とかなんとか言ってたような…
つまりその碑文が自分以外の誰かに知られないように、ここで遺跡ごと始末してしまおうって算段でしょうか

「ファルディオ、早く!」

「先に行ってくれ、マクシミリアンの言った事が気にかかる。それを確認したらすぐに戻る!」

ところがなんと、「世界を支配する方法俺も見たーい!!」などと言い出して
その場に居座ろうとするファルディオ!バ、バカな!どう考えてもそんな見学してる時間なんてありませんよ!
この部屋の天井もあと何秒持つか…ってあー巨大ガレキ来たー!!

「…!?アリシア!上ッ!!」

「え…!?」

ドンッ!!

「ファルディオ!頼む!!」

ズッドオオオオオン!!

「ウェ…ウェルキンーーッ!!」



うわああああああウェルキン死んだーー!!
なんと頭上のガレキからアリシアをかばい、アリシア達の目の前でガレキに潰されたウェルキン!まさかの主人公絶命!
こういうシーンは普通、主人公の方が「あぶなーい!」って助けられるもんでは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「う…うぐ…く…」

「ファルディオ…!」

「い、岩の角で切ったみたいだな…大丈夫だ、折れてはいない」

そんなウェルキンの尊い犠牲で命だけは助かったアリシア達。しかし、奇跡的にガレキの間の空間に収まっているだけで
完全に生き埋めになってしまった状態…とても自力でガレキをどけて脱出など出来ず、ファルディオは足も負傷してしまったようです

そんな絶望的な状況でこの世の終わりみたいな表情になってしまったファルディオ。まあ気持ちは分かりますよ
「あのおっぱいもっと見たかったのに…もうアリシアの胸じゃまるで物足りん」
セルベリアのおっぱいが頭に焼きついて離れないんでしょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「すまない…俺のせいで君達がこんな…」

「何言ってるの、大丈夫!絶対大丈夫!ウェルキンが何とかしてくれるから!」

「…しかし…」

「ファルディオなら分かるでしょ?ウェルキンがどんなに変わってるか!
 いつだって突拍子もないことを言ったりやったり…
 私が初めて会った時もね、避難が始まってるのにのんびりスケッチなんかしてたんだから」

そんなファルディオを元気づけようと、ひたすらニコニコ笑顔を振りまきながら「ウェルキンがなんとかしてくれる」と語るアリシア。
しかしウェルキンはもう…と相変わらずのファルディオでしたが
第1話でのウェルキンが、避難の真っ最中にマスをかいていた時の話(性的な意味で)を聞かされて
だんだんと普段の調子が戻ってきたようです

「はは、そうだな…そういえば、大学に入ったばかりのウェルキンの話があるんだ」

「なになに?」

「新入生で一番の美人がいてね…」

そしてアリシアにつられるように、自分もウェルキンの笑い話を始めたファルディオ。
なんでも大学時代、相当気難しい性格をしたとびっきりの美人に対して、男たちは誰一人話しかけることができない中
唯一ウェルキンだけは「やあ、なかなかいい骨格をしているね」などと
思いっきりピントのずれた発言をして、逆にすっかりその美人に気に入られてしまったようで…
うーむしかし、そんな女関係の話をしたら「ウェルキンにそんな過去の女がいたなんて…(^ω^#)ピキピキ」
この間の取材の時のように、アリシアは気を悪くしてしまうんでは…

「あいつには、何か奇妙な魅力があるんだな」

「ふふっ…なんとなく分かる」

って…ええ!?な、なんですかこの恋する乙女なアリシアの表情は!
女どうこうより「学生時代のウェルキンの暮らしが分かっただけで嬉しい」みたいな!
いつの間にそこまでウェルキンの事を好きになってたんだアリシア…
この間の取材の時はいい所なんてカケラもないただの変態野郎みたいな扱いだったのに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんな中「どうぞアリシアのふとももを見てください」と言わんばかりの謎のエロアングル発動。
今までエロと無縁だったアリシアになぜこんなサービスカットが!さてはヒロインの座を追い落とされないように
セルベリアのおっぱいにふとももで対抗しようって魂胆ですね、わかります(えー

「兄さーん!!アリシアさーん!!」

「隊長ー!!隊長ー!!」

一方その頃、遺跡の外で留守番をしていたイサラとラマールは、さっきからずっと埋もれた3人の捜索を行っていました
それにしてもお前ら、「兄さんアリシアさーん!(ファルディオなんかシラネ)」「隊長隊長隊長隊長ー!(他の奴なんかシラネ)」って
こんな時くらい3人とも平等に心配してやれよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ん…くっ…!」

「あ…!?兄さんっ!!」

ってあれえええええ!?ウェルキン生きてたー!!
マジかよおい!一番助かる見込みがないと思ってた奴が、一番あっさり生還するだなんて!
あんなガレキの雨からどうやって脱出を…プリンセステンコーさんも真っ青のスーパー脱出術ですな

隊長は!隊長は!

こんな時でもホモ小僧自重しねえー!
九死に一生を得たウェルキンに対して、「無事でよかった」の一言もなしに隊長隊長の一点張りかよ!
このラマールはアニメオリジナルキャラだそうですが、スタッフは何を考えてこんな奴出そうと思ったんだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「中に閉じ込められてる、アリシアもだ…!」

「え…!?」

「大丈夫だ、僕が必ず助ける」

「大丈夫って…保障でもあんのかよッ!!」

「ないッ!!ないけど…助ける!!」

やかましいホモ小僧をウェルキン一喝!うおおーかっこいいぞウェルキン!
今までに見せたことのないこの凛々しい表情、ただの朴念仁じゃなかったんだなぁ
そんな意外な一面で株を上げたウェルキンに対して、わめくしか能がなくて株大暴落のホモ小僧ときたら…(えー

「アリシアー!ファルディオー!」

「ん…!?アリシア!」

「おーい!聞こえるかい!」

「あ…!ウェルキン!ウェルキン、聞こえるよ!」

そして必死の捜索により、ついにアリシア達の居所を突き止めたウェルキン!
今すぐ助け出すのは無理でも、なんとか互いに声が届かせることはできるようです
しかし声だけとは言っても、今まで助かる見込みがゼロだったアリシア達にとってそれがどれほどの救いになるか…って

びちゃ…びちゃ…びちゃ…びちゃ…

ぎゃああああああああああ!!
な、なんだこいつらはー!ようやく一筋の光明が見えたかと思ったその時、いきなりアリシア達の周りに
ぬるぬるの気色悪いモンスター達が出現!きんもー!!せっかくの希望もつかの間、このままこいつらに襲われて死ぬしかないのか…

「ト…!トカゲぇぇぇ!?」

「ん…?トカゲ…?あ…コモリトカゲが夜の寒さから避難してるんだ!
 つまり、君らが通り抜けられる大きさの入口がどこかにある!」

って…人肉を食らうおぞましいモンスター共かと思いきや、どうやらこいつらは人畜無害なトカゲくんだったようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしてこんなでかいトカゲがわらわら現れたということは、きっと人間でも通れる出入口がどこかにあるということ…
ってちょっと待ってください、こんなぬるぬるしたトカゲ達を掻き分けて進んだりしたら
きっと最終的にアリシアは白濁してドロドロした液体で全身ぐちょ濡れになっているという…(えー

「アリシア!ファルディオ!」

「ウェルキン!」

な、なんだとー!?トカゲくん達と全然すれ違わずに脱出しちまったああああ!!
トカゲの大バカ野郎!お前たちこんな時こそ道を完全に埋め尽くすほど大量に出て来てだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ウェルキン…ウェルキン…!よかった…無事で…!」

「へっ…!?え、あ、ああ…」

え…ええ!?なんかもうガチで恋人丸出しな感じに飛びつくアリシア!
こんなに目をうるうるさせてなんというウェルキン好き好き光線…なんとあのウェルキンが思わず頬を染めてしまうほどです
仙人のように性欲とは無縁な男のウェルキンにこんな顔をさせるとは…(えー  さすがヒロインの面目躍如というところでしょうか

「あっ!それよりどうだった!?」

「えっ?」

「コモリトカゲだよ〜!子供にどうやってエサをやってた!?」

「…は…?」

ところが次の瞬間、やたら目をキラキラさせながら「そんなことよりコモリトカゲについて話そうぜ」などと言い出したウェルキン。
まるで空気読めてないウェルキンのアホ発言に、デレデレ状態だったアリシアもぼーぜんと固まってしまいます(ノ∀)あーあ…

「…あ…」

「…?」
って…ちょ、ちょっと待ってください!なんでホモ小僧までイサラに頬染めてんの!
なんなんだお前はー!今まで口を開けば隊長隊長で、イサラ達には「お前らみたいなゴミは俺の大事な隊長に関わるな!」って
さんざんうっとうしい罵倒のセリフしか吐いて来なかったというのに…なんの脈絡もなしにイサラに惚れやがった!
お前みたいなろくでなしに俺のイサラをやってたまるかー!(えー

「ちょっと、泥だらけじゃない!?おまけにケガまで…心配してたのよ、もう!」

「はは、ごめんごめん」

「野菜たっぷりのポトフが出来てるぜ、アリシアのパンと食べると超絶的にうめぇ!」

「ほんと?お腹減ったぁ…!」

そしてようやく散々な一日が終わり、仲間達に温かく迎えられるアリシア達…って
本日のイーディさんは背景でニコニコしてるだけで終了かよ!今日もセリフなしじゃねーか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
前々回あんなに視聴者の目を釘付けにしたのに、また地味キャラに逆戻りとか勘弁してください(´・ω・`)次回に続く

(C)SEGA/PROJECT VALKYRIA


6月4日

アニメ感想:フレッシュプリキュア! 第17話「シフォンはまかせて!ベリーの新しい力!!」

「きゅあ〜!きゅあ〜!らぶ!らぶ、ごはん〜!」

「あっ、シフォンちゃんお腹が空いたのね」

「今日のメニューは何がいいシフォン?」

「きゅあ、きゅあ〜!」

「『チョコレート味の甘いケーキが食べたい』って」

「…」

冒頭の場面、腹が減ったとわーわー騒ぎ出したシフォンをあやしていたラブ達。
シフォンの言葉を訳せるブッキーのキルン、シフォンの食べたいものを作り出せるラブのピルン…
こんな日常生活でも活躍する2人のピックルンを見て、美希は
「なんで私だけ…」とまたしても落ち込んでいました



にしてもこの場面、アングルのせいでなんだか
ブッキーがシフォンにおっぱいあげてるみたいに見えますよね
ブ、ブッキーのおっぱいだと…!?いかんな想像するだけで鼻血が…(えー

「はぁ…どうして私だけピックルンが現れないのかな…」

「えっ?」

「この前だって私だけキュアスティックが出せなくて、2人の足引っ張っちゃって…
 ねえタルト、どうしたらピックルンは出て来るの?」

「う〜ん、そう言われてもなぁ…ワイにも詳しいことは分からへんねん」

「はぁ…………あっ、もしかして…!」

「早くピックルンが欲しい」とタルトに泣きつく美希でしたが
「ごめん知らない」と相変わらず役に立たないタルト。
本当タルトは何のためにいるのか分からない奴だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

結局自分で考えるしかない美希でしたが、そこで思いついたのはピックルンが出てきた時の共通点。
ピルンが出て来たのは、飢え死にしそうになったシフォンをラブが必死に助けた時、
キルンが出て来たのは、体調を崩したシフォンをブッキーが手厚く看病した時…
つまり
何かしらシフォンのお世話をしてあげればピックルンが出て来る可能性が高いようです

「決めた!私しばらくシフォンのお世話係になるわ!よろしくね、シフォン」

というわけでシフォンを自分の部屋に連れて帰ることにした美希は、これからつきっきりで世話をしてあげることに…

関係ないけど今回のサブタイの場面、アナログで視聴するとサイドカットのせいで端っこのラブとブッキーがまったく映らなかったですね
アナログで見てた人は
ざまあとても残念でしたね(えー

「はぁいシフォン、ようこそ私の部屋へ!ゆっくりくつろいでね」

「ぷりぷ〜(がしゃーん)」

「ああ!?ちょっとシフォン!なんてことするのよ!めっ!!」

「う…うぇ…んあああ〜〜!!ああああ〜〜!!」

ところがシフォンを連れて帰ったものの
部屋に入って5秒もせずにシフォンを泣かす美希
先が思いやられすぎだろ!化粧水をちょっと倒しただけでそんな怒らんでも…中身がこぼれたわけじゃないんだし
まあ化粧水は
ババァの美希にとっての命の水だからしょうがないのかもしれませんが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ご、ごめん、きつく言いすぎたわ、ほーらべろべろばぁ〜!」

「ぷい〜…!」

「え、えっと…さ、さあシフォンご飯ですよぉ〜、遠慮なく食べていいのよ。
 でもその代わり、お願い私のピックルン出してぇ〜?」

「ぷい!!」

なんとかシフォンの機嫌を直そうとする美希でしたが、しょっぱなのアレでシフォンは完全にヘソを曲げてしまっていました
「おいメシやるからピックルンくれよ」物凄い打算的なお願いをしてみるものの、当然シフォンは言うことを聞いてくれません

(こうなったら…!シフォンのお世話を完璧にマスターしてみせるわ!)

結局何をやってもシフォンの世話がうまくいかず、本屋で子育て本を一心不乱に読みふける美希。
人一倍見た目を気にする美希が、ボサボサの髪を直す余裕もないほど必死なようです。そしてその研究の成果とは…

「はぁ〜いシフォンちゃ〜ん!美希たんでちゅよぉ〜ん!」

「ぷ…ぷい…」



や…やりやがったー!!無理はいけない!無理はいけないよババァ!
なんだかNHK教育のおねえさんみたいな格好で迫る美希ですが、この
思わずのけぞりたくなるような気分はなんなんでしょうか(えー
シフォンも美希に心を許すどころか
明らかに引いております。さすがにババァが可哀相になってきた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ほ〜らぁ!一緒に遊ぼう!おもちゃも一杯あるよぉ!」

「ぷ…ぷ…ぷり…」

「ねえシフォンちゃ〜ん!好きなおもちゃあげるから機嫌直してくれない?」

「ら…らぶぅ!どこ〜〜!」

「ラ、ラブじゃないのよ、美希たん!」

「うあああ〜〜ん!いのり〜〜!どこ〜〜!」

「い、祈里じゃないのよ、美希た…」

「あああああ〜〜ん!らぶ!いのり〜〜!!」

も、もういい!もうやめるんだババァ!!
もはや恐怖なレベルの美希の無理しすぎな姿に、シフォンもわんわん泣き出してラブやブッキーに助けを求める始末。
必死すぎる美希の痛々しさときたら…も、もう見てられない!


(C)板垣恵介/秋田書店
見るに耐えねえ…ッ!

男の中の男・花山さんですら目をそむけずにはいられません(えー
もはやシフォンの美希への好感度はどん底の底にまで落っこちてしまうのでした

「はーい目線こっちね!美希ちゃんいいよー!」

相変わらずシフォンとちっとも仲良くなれないまま、モデルの仕事が入って撮影現場へ出かけるハメになってしまった美希。
赤ん坊のシフォンを自分の部屋に置き去りにはできないので、現場まで乗ってきた車の中にシフォンには隠れてもらいますが…

「あれ…?シフォン?どこに行ったのシフォン!?」

しかし、美希が撮影を終えて車に戻った頃には、すでにどこかへ消えてしまっていたシフォン!
どうやら狭い車に閉じ込められたのが退屈なあまり、さらにヘソを曲げて飛び出してしまったようで…

「公園でデートか…人間は緑に癒されるらしいが、そんな場所で不幸に見舞われたらダメージは倍増だろうな」

「すみません!あの…この辺で、このくらいの白いぬいぐるみ見かけませんでした!?」

「へっ…!?えっ…い、いえ見かけませんでしたが…?」

「あぁ…ありがとうございます」

「…あれぇ…?」

いなくなってしまったシフォンを探して公園中を駆け回る美希。その途中、
芝生でごろごろしているウエスターさんにも出会いますが
誰一人としてシフォンを見かけた人はいませんでした。それにしても芝生でごろごろですか…
きっとウエスターさんは
貧乏姫のごろごろソングを聞いて自分もやってみたくなったんだろうな…(えー

緑色〜芝生に〜♪
寝転んで〜いたい〜♪
動物も〜一緒に〜♪
ごろごろし〜た〜い〜♪

「シフォン…!どこに行ったの!?シフォン!シフォーン!」

(私が…私が勝手にお世話係なんか始めたからこんなことに…!)

激しい焦燥感にかられながら、汗だくであちこち走り回る美希。林の中を隅々まで探し回っているせいで、
全身は擦り傷だらけ、髪も服も汚れでグシャグシャに…しかし、それでも美希は懸命にシフォンを探し続けます

(そういえば昔…みんなでかくれんぼしてて、私一人でずっと隠れてた時…
 本当は寂しくて、恐くて…早く誰かに見つけて欲しかった…!)

そんな中、美希の脳裏に幼い時のある記憶が甦ってきました
ラブやブッキーとかくれんぼで遊んでいた時、何をどう間違えたのか隣町の公園まで足を伸ばしてしまった美希。
誰にも見つけられずほとんど行方不明のようになってしまい、町中を探し回ったママがやっとの思いで見つけてくれたのです
「別に一人でも平気だったのに」と強がっていた美希も、ママの温もりを実感した途端に我慢していた寂しさがどっと溢れて
ボロボロに泣いてしまった経験があったようで…

(あの時ママが見つけてくれて、凄くホッとしたわ…きっとシフォンも今、あんな思いをしてるはず…
 だから私が見つけてあげなきゃ…!
 今は私が、シフォンのママなんだから…!!)

一人ぼっちがどれほど心細いかを誰よりもよく知っている美希、なんとしてもシフォンをそんな危機から救ってあげたいと
より一層の強い気持ちで辺りを探し回ります

「シフォン…シフォン…!あっ…!?」

「ぷり?」

「み…見つけた…!」

「あっ、美希たん!?」

「私達、撮影の見学に来たらシフォンちゃんがお腹を空かせてて…」

そしてようやく念願かなってシフォンを見つけた美希…って、な、なんということか…
今までどこに行っていたのかと思いきや、なんとシフォンは
美希のことなんぞ放っぽってラブ達とよろしくやっていたのです
こ、こいつ…美希が一体どれだけ切実な思いでいたことか…一体どれだけ…
あぁ、このシフォンに感じるイラつきはまさに
ママは小学4年生のみらいちゃんそのものだよ(えー
15年前の感情が同じ声で再び甦ることになるとは(#^ω^)ピキピキ

「っ…シフォン…どこ行ってたのよ!!」

「ぷ、ぷり…」

そんないらぬ心配をかけたシフォンに怒りを抑え切れない美希!これは当然のむくいでしょうな…
正直いくらでも怒っていい場面だと思います、やっていい事と悪い事があると教えるためにも
ここは一発きついお仕置きをぶちかまして…(えー

がばっ

「…ごめん…ごめんねシフォン…私のせいで…!寂しかったよね…お腹も空いてたよね…」

「きゅあ…?」

「ほんとにごめん…ごめんなさい…!ほんとに…ほんとに…無事で良かった…!」

ところがなんと、お仕置きどころかシフォンを抱き寄せて大粒の涙をこぼし始めた美希!
シフォンへの怒りは少なからず感じていたでしょうが、それよりもずっと無事でいてくれた喜びの方が大きかったのです
正直私個人としては
苛立ちの方が大きいんですが、ここは美希に免じて許してあげることにしましょう(えー

「み…み、き…」

そんな美希の深い愛情がシフォンにも伝わったのか、自分も同じようにぽろぽろと涙を流し始めたシフォン。
そしてついに、シフォンの額に青色の光が輝き出して…

しゅぱああああああああん

「ピ…ピックルン!?」

「凄いよ美希たん!」

「きっと美希ちゃんの気持ちがシフォンちゃんに通じたのね!」

「ありがとう…シフォン…!」

ねんがんの ブルンを てにいれたぞ!!
とうとう美希もラブ達と同様にピックルンを使える時が!なるほど、ピックルンを呼び出す条件というのは
正確には
シフォンと心を通い合わせることだったのか…そんなピックルンの出現に、シフォンと美希もにっこり笑顔に変わります
しかしそれは
「やっとピックルンが出て来たぜげっへっへ」という感情よりは、
純粋にお互いの気持ちが通い合ったことを喜んでいるのかもしれません

ドッシイイイイン!!ドッシイイイイン!!

「え!?な、なに!?」

「こ、こんな所に…ラビリンス!?」

しかしそんな喜びもつかの間、ふと気がつくと公園をメチャクチャに破壊しまくっている巨大なナケワメーケの姿が!
ついさっき
「この公園の人間を襲撃したら不幸になるかなー」と考えていたウエスターさんが、
どうやらそのアイデアを採用して、サンドイッチから生み出したナケワメーケを暴れさせていたようです

「「「チェンジ!プリキュア!ビートアップ!」」」

「フン!現れたかプリキュア…やれナケワメーケ!」

そして変身してナケワメーケと戦うラブ達でしたが、
「初代プリキュアの必殺技を見せてやるよ」と言わんばかりの
ケチャップとマスタードのプリキュアマーブルスクリューが炸裂!戦闘開始早々ラブ&ブッキーがピンチに…って
ブッキーの顔にドロドロした液体が!ドロドロした液体があああああ!!
このナケワメーケは色んな意味で
いいオカズになりそうですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「これはいい!プリキュアサンドイッチの出来上がりだ!」

「う…ううっ…!」

「ピーチ!パイン!」

ラブとブッキーを痛めつけてすっかりご満悦のウエスターさん。しかし
「バカめスキだらけだ!」とそこに美希の強烈な蹴りが炸裂!
まんまと2人を救出した美希は、そのまま勝負を決めに必殺技の体勢に入る!

「響け、希望のリズム!キュアスティック・ベリーソード!」

おお、ラブのロッドとブッキーのフルートに続いて、美希のキュアスティックはソードなんですね
居合い抜きのようなポーズも、剣ならではでサマになってるじゃないですか
でもスティックに指を這わせるこのシーン、ラブやブッキーの時はなんとも思いませんでしたが
剣ということを意識して見ると
レーザーブレード起動の音楽が脳内再生されるから困る(えー  てけてーてーれーてーれーてーれー

「プリキュア・エスポワールシャワー・フレッシュ!!」

ドッバアアアアアアアン!!

プリキュアダイナミック!ついに火を吹いた美希のキュアスティックで粉々に散るナケワメーケ!
ウエスターさんもさすがに
今回の敵は適当に出しすぎて思い入れがなかったのか
「ちくしょう覚えてろー」みたいなセリフも言わずに無言で帰ってしまいました(えー
フレッシュプリキュアは敵側の3人にもドラマを持たせないといけないから大変ですな…そこが面白いんですけどね、次回に続く

(C)ABC・東映アニメーション


6月3日

■今週のpixiv

こんなのほしい。タイトルは嘘をつかない。こんなの欲しい…欲しすぎるだろ!うわあああああああ

雷門イレブン全員で「お兄さまおしっこ!」15人でだべりながら連れションという、なかなかにカオスな絵ヅラですが
こんな連れション絵でマイリス数120超えという驚愕の事実に吹いた。日本は狂ってるよ!にしても栗松の冷静なツッコミが面白い

自作鬼道さん資料集。こいつは凄い、レビュー書くのにイナズマを何度も見てる私ですら全然気づかないことをいっぱい書いてます
資料的価値としてイナズマ好きには貴重なイラストですな


アニメ感想:戦国BASARA 第8話「血風大伽藍!小十郎絶体絶命」

松永久秀は小十郎にフルボッコにされておっ死にました、おわり(えー
今回の話は作画も微妙だったし、内容も↑の一言で終了だしでいいとこなかったなぁ
松永久秀もちょっと伊達と武田をからかってやろうとしたら死んじゃったって感じで、
ストーリー上何の必要性もない奴だったな…こいつ一体何のために出てきたんだろうか…

そして作画のことでちょっと気になったのが幸村の作画が常に崩壊ぎみなのに対して、
政宗はやたら綺麗な作画で力入りまくりという謎の格差仕様。
同じダブル主人公だというのに幸村はスタッフに愛されてないんだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そういえば今回のバトルにしても、ボスの松永久秀と戦ったのは小十郎一人だけで
幸村はどうでもいいザコ相手に軽くチャンバラやって終了だったしなあ
幸村は加勢に来た意味ほとんどなかったな…ほんと今回の話は一体なんだったんだよ(´・ω・`)

(C)CAPCOM / TEAM BASARA


6月2日

アニメ感想:イナズマイレブン 第4話「ドラゴンが出た!」

「これで豪炎寺は雷門中サッカー部の一員だ!みんな仲良くやろうぜ!」

「ご、豪炎寺さんが俺達と一緒に!」

「これで恐いものなしだね!」

「待てよ!そいつに何の用がある!?雷門中には俺の必殺シュートがあるじゃないか!」

ついにサッカー部へ入る決意を固めた豪炎寺、その加入を雷門イレブンは誰もが喜んでいましたが
やはり唯一染岡さんだけはいちゃもんをつけていました まあ当然こうなりますわな…

「染岡、雷門中のストライカーが2人になるんだぜ!こんな心強いことはないじゃないか!」

「ストライカーなら俺一人で十分だ!!」

「結構つまらない事にこだわるんだな」

「なっ…!つまらない事だとォ!!」

円堂がなだめようとしても「うるせー馬鹿」と全く話を聞かない染岡さん、豪炎寺が口を開けばさらに激しく怒り狂うばかりです
この人は本当年がら年中こんなことやってばっかだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんなウルトラ短気な染岡さんのご機嫌を取る方法は何一つ思いつかず、
結局雷門中はそのまま尾刈斗中との練習試合の日を迎えてしまうのでした

「へ〜え…豪炎寺は正式に入部したようだな」

「ふふ…」

って鬼道さんは今日もまた観戦しに来てくれたんですか!なんやかんや言って雷門の試合の半分以上は見に来てますよね鬼道さん
雷門の方は帝国の試合を誰一人見に行ってやったことがないというのに、なんて健気な片思いだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか一緒にいる佐久間は、風丸に対する宮坂みたいに鬼道さんマンセーの後輩キャラかと思ってたんですが
タメ口ききまくりな同級生だったみたいですね、これはちょっと意外だな…

「尾刈斗中監督・地木流灰人(じきるはいど)です、よろしく。君が豪炎寺君ですね?」

「…」

「君が帝国戦で撃ったシュート、見せてもらいましたよ。いやはやまったくもって素晴らしかった…!
 今日はお手柔らかにおねがいしますね」

「ちょっと待てよ…!アンタ達の相手は豪炎寺じゃない!俺達全員だ!!」

「ハァ?これは滑稽ですねぇ…我々は豪炎寺君と戦ってみたいから練習試合を申し込んだのですよ?
 弱小チームである雷門中など興味はありません、せいぜい豪炎寺君の足を引っ張らないようにしてください」

「な…なにィ!?」

そして試合開始前に挨拶を交わす両チームでしたが、尾刈斗中の監督はまたずいぶんなクセ者のようですな…
豪炎寺のことはベタ誉めしておきながら、染岡さんのことは滑稽なサル野郎としか見ていないようで
完全に舐められっぱなしの染岡さんは早くも爆発寸前です

ピピィィーッ!!

《さあキックオフです!果たしてどのような試合になるのか!》

「よし、みんな上がれ!少林!」

「はい!豪炎寺さ…うっ!?」

そして試合開始と同時に一斉に攻め上がる雷門イレブン!しかし尾刈斗中は、なんと豪炎寺に3人がかりでの徹底マークを開始!
「豪炎寺にしか興味がない」という言葉は本当のようですな…しかし豪炎寺にこれだけ人数を割いてしまえば、
もう一方の染岡さんがフリーになるのは当然!少林からパスを受けた染岡さんは、即座に自慢のドラゴンクラッシュを撃ちに行く!

「見せてやるぜ…!俺の必殺シュート!
 ドラゴンッ!!クラアアアアッシュ!!」

ズッバアアアアアン!!

無警戒な相手ゴールへ豪快に突き刺さるドラゴンクラッシュ!こうして貴重な先取点が雷門に…って
「私のダーリンがゴールを決めてくれたわー!!」と言いたげに一番大はしゃぎなのはやはり春奈です
て、帝国の時といいやっぱり春奈は染岡さんのことを…!!鬼道さんなんとか言ってあげてー!!(えー

「ドラゴンッ!!クラアアアアッシュ!!」

ズッバアアアアアン!!

「…まさか豪炎寺君以外にあんなストライカーがいたとは、予想外でしたよ雷門中の皆さん。
 いつまでも雑魚が調子に乗ってんじゃねえぞォッ!!」

相変わらず豪炎寺への徹底マークを続ける尾刈斗イレブンを尻目に、2点目のゴールを決めた染岡さんのドラゴンクラッシュ!
しかしその途端、「はじめてですよ…このわたしをここまでコケにしたおバカさん達は…絶対に許さんぞ虫ケラども!」
フリーザのごとく猛烈な勢いでブチ切れ出した地木流監督!するとその時、そんな地木流監督の豹変が合図になったかのように
尾刈斗イレブンの動きがまるで変わってしまいます

ぼわんぼわんぼわんぼわん

「あ、あれ…?なんだこれ…!?」

「来るぞ!少林は9番、マックスは11番のマークにつくんだ!」

「は、はい!」

「…何やってるんだお前ら!?」

「あ…ああ!?」

まるで実体の掴めない尾刈斗イレブンの幻惑フォーメーションに、まんまと翻弄されてしまう雷門イレブン!
目の前の相手をマークしていたはずが、気がつけば仲間同士でお見合いしている状態…
「あれあれ?敵はどこ?」とオロオロしている間に、いとも簡単にゴール前まで突破されてしまいます

「みんな、落ち着いて相手の動きを見るんだ!」

「無駄だ…ゴーストロック!!」

ピキイイイイイン

「う…!?く、くそ…!」

「ふふふ…ファントムシュートォッ!!」

ドッゴオオオオン!!

さらには相手を金縛りにする技・ゴーストロックで動きを封じられてしまった円堂!
どれだけ必死にもがいても棒立ちのまま動くことが出来ず、そこにファントムシュートを叩き込まれて簡単に1点取られてしまうことに…

「…なんだったんだ今のは…」

「取られたら取り返せばいいッ!!」

「待て染岡!まずは奴らの動きを見るんだ!」

「また突き放してやる!!」

「染岡!!」

誰もが不気味な尾刈斗イレブンの技に困惑する中染岡さんだけは元気です(えー
「点なんざ取り返せば関係ねえぜー!」と強引に尾刈斗イレブンを蹴散らし、再びドラゴンクラッシュを撃ちに行きますが…

「ドラゴンッ!!クラアアアッシュ!!」

ひゅるひゅるひゅるひゅる

「な…なに!?」

「これぞゆがむ空間…どんなシュートもこの技には無力…!」

ところが相手キーパーの必殺技であっさりと防がれてしまったドラゴンクラッシュ!
ちょっと本気を出せばこうも簡単に止められるのか…この技を今まで使わなかったのは、
2点くらいいつでも取り返せるという余裕からでしょうか。実際、ゴーストロックの効果に雷門イレブンはまったく手も足も出ず
あっさりと2点目、そして3点目まで奪われてしまいます

(闇雲に向かって行っても勝てない…!)

「ちっ、腰抜けめ!黙って俺にパスを出せばいいんだ!!」

ゴーストロックを封じなければまるで勝ち目のないこの試合、豪炎寺はパス回しをしながら尾刈斗イレブンの動きを見極めようとしますが
染岡さんはそんなの知ったこっちゃありません
相変わらずの猪突猛進プレーでまたしても無謀な突撃を!しかし今は豪炎寺が攻め上がっていないので、
尾刈斗イレブンも余裕を持って染岡さんに対処できる状態…結局染岡さんはシュートすら打たせてもらえず止められてしまいます

「染岡ぁっ!」

「うぐっ!?く、くそ…!」

「半田先輩!なんで豪炎寺先輩にパスしないんですか!」

「豪炎寺さんノーマークだったのにぃ!」

「なっ…だ、だってあいつにボール回したってシュートしないだろ!」

ついに豪炎寺派と染岡派での抗争が勃発!(えー
帝国の試合からずっと「豪炎寺さんスゲー豪炎寺さんスゲー」と豪炎寺に憧れていた宍戸達、
一方で焦りまくりな染岡さんに同情的だった半田達…ここにきてそれがプレーにまで影響するようになってしまいました
それでも染岡さんは「なんでもいいから俺にボールよこせ」と相変わらずの様子ですが…

「少林、来い!」

「…」

「染岡にボールを回せ少林!」

「だって染岡さんのシュートじゃ止められてしまいます!」

「やっぱり豪炎寺さんじゃないと点は取れないでヤンス!」

「あ、あいつら…!」

少林本当のこと言っちゃらめぇぇぇぇぇぇ!!(えー
なんてこと!染岡さんがパスを要求しても「染岡さんに点が取れるわけがないぜ」と豪炎寺にボールを回す少林!
いやまったくもってその通りなんですけど、こんな本当のことを言っちゃって少林が無事でいられるのか心配:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ちぃ…!ボールをよこせえーっ!!」

「やめろ染岡!確かめたい事があるんだ!」

「俺がシュートを決める!!」

「染岡ぁっ!!」

「な…何やってんだあいつら!?」

「ククッ、バカな連中だ。頼んでもいないのに仲間割れを始めてくれたぜ」

 

染岡さんの暴走はもはや誰にも止められない!(えー
なんと自分にパスが回してもらえないと見るや、「いいもんね豪炎寺のボール奪ってやるから」
ドリブル中の豪炎寺を襲撃する染岡さん!これには風丸や尾刈斗の面々もすっかり呆れております
そしてまたドラゴンクラッシュを撃つ染岡さんでしたが、今度もまたゆがむ空間で簡単に防がれてしまい…

「この程度のシュート、何本撃とうが俺には通用せん」

「お…俺の…ドラゴンクラッシュが…」

「あぁ〜…」

やっぱり…

「あーあやっぱり無理だったか」って少林マジ正直すぎるよ!
まあ今のは豪炎寺からボールを奪ったあげく自爆した染岡さんが、どう考えても一番悪いんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかしこんな体育会系の部活で先輩に暴言連発してしまった少林寺の運命やいかに…
試合後に「おい少林ちょっと顔貸せよ」って部室の裏に連れて行かれてかわいがられる少林寺の姿が目に浮かぶぜ…(えー

ところで今気がついたんですけど、尾刈斗のキーパーってモロに鬼道さんじゃないですか?
この髪型はどう見ても鬼道さんだよ!観戦しに来ただけかと思ったら何やってるんですか!
さては妹にいいところを見せてやろうと、尾刈斗キーパーが仮面男なのをいいことにこんな入れ替わりを:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《さあ一斉に上がる尾刈斗中FW!防ぎ切れるか雷門中!?》

(あと1点取られたら逆転は難しいぞ…!絶対に止めてみせる!!)

「ゴーストロックゥゥッ!!」

ピキイイイイイン

「ぐ…!動け…!動けぇぇッ!!」

2−3のこの状況から追加点を取られたら致命的、なんとしても尾刈斗イレブンの攻撃を防ごうとする円堂でしたが
やはりゴーストロックの前にはどうにもならず棒立ちになるのみ!
もはやこれまでか…というその時、円堂の耳に「止まれ〜止まれ〜」とブツブツ言っている地木流監督の声が聞こえてきます
(゜д゜;)え…?ちょっ、これってまさか…

「はっ…!?そ、そうか!」

「ファントムシュートォッ!!」

ドッバアアアアン!!

「ごろごろごろどっかーん!!」

なんか恥ずかしいかけ声でゴーストロック攻略完了!!うぇえええええええ!?
な、なんだこの攻略法は…あの監督のブツブツ言ってる声が原因だったのは分かりますが、
「ごろごろどっかーん」は中学2年生としちゃ恥ずかしすぎないか円堂よ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「へへっ!見たか俺の熱血パンチ!」

「え、円堂お前…どうして動けたんだ!?」

「分かったんだよゴーストロックの秘密が!コロコロ変わるフォーメーションで
 グルグルになった俺達の頭に、あの監督が”止まれ”って暗示を刷り込む…
 つまり俺達は、目と耳をごわんごわんにされていたんだよ!」

「…?そ、それはつまり?」

「つまり、視覚と聴覚に訴える催眠術だったのですよ」

「そ、それでキャプテンごろごろどかーんて…」

「そう、止まれという暗示を打ち消したんです」

「そんな単純な秘密だったなんて…」

「それを気づかせないために、あの監督はわざと挑発して冷静さを失わせたのでしょうね」

な、なんつー…なんつー突っ込みどころ満載の技なんだゴーストロック!(えー
あの不可思議な幻惑フォーメーションを「コロコロ変わるフォーメーション」の一言で片づけないでくれ円堂:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そもそも監督に挑発されて冷静さを失ったのは染岡さんだけだったとか、まあ突っ込み出したらキリがないのでやめましょう



「さあ反撃はこれからだ!少林!FWにボールを回すんだ!」

「で、でもキャプテン!染岡さんのシュートじゃ…」

「あいつを信じろ少林!あの監督の言う通り、俺達はまだまだ弱小チームだ…!
 だから一人一人が力を合わせなきゃ強くなれない!
 俺達が守り、お前達が繋ぎ、あいつらが決める!
 俺達の1点は、全員で取る1点なんだ!」

「俺達…全員…」

「さあ!行こうぜみんな!!」

そして少林へとボールを託し、熱い叫びでイレブン達の抱えていたわだかまりを一蹴する円堂!
さすがはリーダーシップに定評のある男です円堂、豪炎寺派と染岡派に分かれていたみんなの気持ちをひとつに繋げ、
少林寺も今度は迷わず染岡さんへのパスを出すことに!…って

 

なんというきれいな染岡さん(えー
「やったー!パスもらえたよー!」って少林寺からパスを受けた瞬間この表情ですよ
実は少林達にハブられて心の中でしくしく泣いていたんでしょうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「染岡!奴の手を見るな、あれも催眠術だ!平衡感覚を失ってシュートが弱くなるぞ!」

「ご、豪炎寺お前…?」

そしてゆがむ空間のカラクリを見破り、染岡さんにアドバイスを送る豪炎寺!
ボール強奪なんてバカな真似をしでかした自分にそんな助言を…それに比べてなんと自分の器の小さいことか…
豪炎寺に持っていた敵意や対抗心、そんなバカバカしいものを投げ捨てた染岡さんは、決意の表情でドラゴンクラッシュの体勢に入る!

(…やっぱ凄え奴だぜ…それに比べて俺は…俺は…!)

「豪炎寺ィィィィッ!!」

「…!!」

「うおおおおおおーーっ!!」

「「ドラゴンッ!!トルネエエエエドッ!!」」

ズドバッゴオオオオオオ!!

ついに結束した2人のドラゴントルネード炸裂!2つの必殺技が合わさった凄まじい威力は、ゆがむ空間を難なく吹き飛ばし
同点のゴールに突き刺さる!そんな新必殺技の誕生を目にした鬼道さんは、ニヤニヤしながらグラウンドを後にしてしまいます

「いいのか?最後まで見なくて」

「フン…結果は見えている」

鬼道さん自分が点取られたからってそんなすぐ帰らなくても…(えー
関係ないけど私服姿の佐久間がなんか妙に目を引いてしまうなー
パッと見ちょっと強気な女の子みたいでこいつ可愛すぎじゃないか?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「「ドラゴンッ!!トルネエエエエドッ!!」」

ズドバッゴオオオオオオ!!

「ふぅ〜ん…面白い奴らじゃないか」

そして鬼道さんの予想通りに決勝点となるドラゴントルネードが…ってめっちゃ悪そうな土門キター!!
いかにもチンピラって感じでワルの雰囲気出てますなぁ土門、帝国の奴らはみんな私服でも
ちょっと不良な感じが出てて面白いですな

「勝ったぁ!勝ったんスね俺達!」

「ふん…エースストライカーの座は、譲ったわけじゃないからな」

「ふふ」

「よぉーしみんな!フットボールフロンティアに乗り込むぞォ!!」

「べ、べつにエースストライカーの座は譲ったわけじゃないんだからね」と染岡さんもツンデレ化して一件落着、
こうしてフットボールフロンティアへの出場権を手にした雷門イレブンは、まだ見ぬ強敵達との戦いを前に闘志を燃やすのでした。次回に続く

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


6月1日

うぎゃああああああああ!!やってしまった…
一昨日のしゅごキャラの感想を書いた時に、画像につけるファイル名をミスってしまったせいで
以前使った画像が上書きされてしまいました。具体的には、5月4日の感想で使った画像が半分消えてしまったという…
この画像は確かややがものっそい可愛い笑顔でアップになってるやつだったんだよなあ。
個人的にしゅごキャラで一番気に入ってる画像だったんですが、よりによってそれが消えてしまうとは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
誰か奇跡的に保存してる人がいたら、どうか哀れな私にご連絡くださいまし…



アニメ感想:ライブオンCARDLIVER翔 第34話「全面否定!森を守りし兄妹!!」

「一体なんなのあなた達は…?」

「大場ヒイト。番人だ」

「ば、番人…?」

「ボクは大場ラン。ボクとヒイトは、お前達みたいに島を荒らす連中から
 この森を守ってるんだ!」

前回突然翔達の行く手に現れた謎の少年・大場ヒイト。「なんやねんお前」とヒイトの前で翔たちがオロオロしていると、
さらにそこに前回のイルカ少女・大場ランまで現れてしまいました。あんたら身内だったのね…
それとこいつらの名前は、多分オーバーヒートオーバーランが元になってるんだろうなあ
でもヒイトの性格はオーバーヒートどころか思いっ切り冷え切ってるぽいんですが、なんでこんな名前なんだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ところでやっぱり気になるのはランの容姿でしょうか、ピンクのイルカなんてずいぶんと女の子らしいモンスターに変身してましたが、
きっと普段の姿もピンク的なイメージの可愛らしい見た目をして…



あ…?あ…?あ?
ちょ、ちょっと待ってください、なんですかこのジャスミン級に胸が絶壁でショタな見た目の男女は!
ピンクのイルカどころかサルにでも変身しそうなイメージじゃないですか!(えー
もっと可愛い子だと思ってたのに…これにはちょっと落胆せざるを得ないな…ちくしょう誰がこんな事を



って…な、なんと!?ランのカードックの装着場所やべえ、アイの華麗な足首ドローを上回る魅惑のふとももドローだと!?
デッキを一度に5〜6枚バーストされるとしゅぱぱぱぱーんって勢いよくカードが飛び出してくるから…
ランが大量バーストを食らった時には、カードの勢いでスカートがめくれ上がってしまいますよ!


(C)板垣恵介/秋田書店

やったアアアアアア!!(えー

ふともも万歳!大場ラン万歳!これはランがバトルを行う時が楽しみになってまいりました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「お願いだ、通してよ!ブラッシュが行きたがってるんだ!」

「はーっはっはっは!森の悪魔っ子兄弟!今日こそお前らを倒して
 先へ行かせてもらうたい!」

「あ、あいつは…!?」

「「「バカ丸!?」」」

「んがぁ!?バカ丸じゃない!俺は赤丸力たい!」

「お前は島を荒らしているカードライバー!?やっぱり仲間だったんだな!?」

「仲間ァ!?冗談じゃないたい!こいつらは俺のしもべたい!」

そこにまたバカ丸が現れて、ますます話は厄介な方向に!というかバカ丸もこの島のカードライバーなのかと思ってましたが、
翔達と同じでよそからやってきた人間だったんですね。そしてバカ丸もここで何日もヒイト達に通せんぼを食らって、先に進めずにいたようで…

「なるほどな…そういうことか…」

って、ヒ、ヒイトお前!?バカ丸の「こいつらは俺のしもべ」発言を「そうだったのか」って普通に信じやがった!(えー
もっと知的な奴なのかと思ったら、こんなアホっぽい一面があったのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というわけで完全にバカ丸の仲間だと誤解されてしまった翔たち。問答無用で「帰らないなら叩き潰す」とバトルを挑まれてしまいます

「待っててね…絶対この先に連れてってあげる!」

「「ライブオン!」」

「ココナッツフレーバーでございます」

「う〜んトレビア〜ン」

「なにがトレビアンたい!やっぱり男はとんこつラーメンたい!」

ううむ、ヒイトとのバトルはアイじゃなくてまた翔がやるのか…って、ティータイムを嗜んでいた徹のココナッツフレーバーを
じゃばじゃばカップ麺に注いで食い出すバカ丸に吹いた どう考えても激マズだろそれー!!

そんなココナッツフレーバーとんこつラーメンの、殺人的なまずさに号泣するバカ丸でしたが
ちゃんと全部食べて容器はビニール袋で回収するんですね
いい所あるじゃないかバカ丸…モラルのなってない奴なら、激マズラーメンは川にでも捨てて容器もポイ捨てしそうなもんですが
こういうところはきちんとわきまえてるのは好感が持てますね

「大地に轟け!タイガードラゴ!!」

「大気よ渦巻き空へ昇れ!上昇危龍!!」

そして一進一退の攻防が続いた結果、ついに互いのエースモンスターを繰り出す2人!
上昇危龍…翔が持つタイガードラゴ(大地系のドラゴン)や、徹が持つクリアシーサーペント(大海系のドラゴン)と並ぶ
大空系のドラゴンですね。実は現実のカードでは、タイガードラゴ達と一緒にかなり初期からカード化されてて
「いつアイが入手するのかなあ」なんてファンの間で話題になってましたが、まさか敵が使ってくるとは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

アイだけドラゴン持ってないなんて可哀想に…というか単純に翔たちのモンスターのパワー3000以上の奴を並べてみると、
翔:タイガードラゴ(4000)、タテガミウルフ(3500)、ゾウリンゲン(3000)
アイ:コウソクファルコン(3000)
徹:ウルトラヴァイオレット(4500)、クリアシーサーペント(4000)、トゥエンティフォー(3600)、
  シックスティーン(3600)、ネービードルフィン(3500)
ってアイのデッキだけ物凄い貧弱なのはどうにかならないんですか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
3000以上のモンスターコウソクファルコンしかいねえのかよ!それに比べて異様に豪勢な徹デッキときたら…
そういえばタテガミウルフとネービードルフィンは最近パワーアップしたのに、アイのコウソクファルコンだけなんも変わってないしなぁ
これはさすがにアイ可哀想すぎるだろ…そろそろ何らかのアイ救済措置を…

「上昇危龍でタイガードラゴを攻撃!」

「あ…上昇危龍は【先制攻撃】を持っているから…!」

ズドオオオオン!!

「タ、タイガードラゴォォッ!!」

「まだだ…ワザカード”再起の翼”でもう一度攻撃する!」

ズドオオオオン!!

「し、疾風ムスタング!?」

「さらにもう一枚!」

ズドオオオオン!!

「つ、強い…!でも勝たなきゃ…!ブラッシュと約束したんだから!
 ワザカード”飛び散る火炎”!上昇危龍に2000のダメージ!」

「ワザカード”フォローザウインド”!大空系モンスターのパワーを1000アップする!」

「そ…そんな…!」

そしてヒイトのずっとオレのターンにより一気に叩き潰されてしまった翔!
きっちりトルクを溜めてタイガードラゴをライブしたり、起死回生のワザカードを仕掛けたり十分よくやっているんですが…
いかんせんその一つ一つ上を行くヒイトに隙がなさすぎました。つえーよヒイト…さすがバカ丸が何度挑んでも勝てなかっただけあります

と、いうわけで負けてしまった翔達はすごすごと島から帰るしかありませんでした
ちょ、ちょっと待て!マジかよおい!こういう「ここから先は通さん」みたいな門番キャラを相手に
本当に負けてすごすごと帰っていくってパターンは珍しいな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

でもブラッシュは「やっぱり鷹の爪島にはなにかある」と敏感に感じ取っているようで…って
それにしても妙な気配を感じ取った瞬間のブラッシュ恐すぎ
マジでブラッシュに変な悪霊でも憑いたのかと思ってしまいました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く

(C)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京




拍手返信いきまーす

・最近一歩の一期DVD一気見して一歩サイコー\(^∀^)メ(^∀^)ノなテンションだったからタイムリーだったぜ。
 超かっこいいデンプシーロールのGIFアニメ作ってちょ by 姉

ふむ、デンプシーのGIFアニメ…って、今期は鷹村vsホークで終わりだからもう一歩の試合ないじゃん!!
とするとまたあの李さんを殴るシーンしか…もうすでにアニメ版とマンガ版の両方であの人を殴ったばかりだというのに!
このうえまだ俺にあの人を殴れと!?そうおっしゃるんですね!?

すまない李さん…
俺は本当はこんなことしたくないんだ…
でも姉が殴れ殴れって言うから仕方なく…
(えー



・あ・・・?あ・・・?なぜだ?なぜ一歩のお勧めエピソードに会長の昔話がない?

俺の浜団吉が「くそっアゴをやられちまった」で終了したエピソードなんて誰が紹介するもんですか!(えー



・はじめの一歩ですが、あんなに詳しくまさか画像や動画までもupして下さるなんてとても嬉しいです。
 一歩ってもっと昔で地味〜〜な絵柄を想像してましたが、全然違いましたね。
 ちょっと土日にブックオフに読みにいきます。あ、大志さんのベッドの中でも良いですけどね(はー by kakure

喜んでもらえてよかったです。紹介しきれなかったエピソードについては
ベッドの中でじっくりと教えてあげるのでご安心を:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・リアルタイムでマガジン読み始めたのがデビッド・イーグル戦からの私に対する厭味ですかそうですか



(C)車田正美・手代木史織/秋田書店

うぬぼれるな人間よ
イーグル戦から読み始めた存在など
俺にとっては虫ケラ以下
浮かんでは消える泥濘の泡、塵芥よ
泥溜まりを蹴ったところで
「ああ、そうか」とも思わん
(えー

いきなりそんな「はじめの一歩は知ってる、でもイーグル戦からしか読んでない」なんて物凄い少数派の立場から
「私へのイヤミですね!」なんて言われても…
悪いけどあれを書いてる時の私はkakureさんとベッドインすることしか頭になかったからイヤミもクソもない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
つまり俺とkakureさんの愛の絆の間に君の入り込む余地はなかったんだよ!!(えー

それにしてもみんな興味ないのかと思ってたアニメ版一歩ですが、思ったより反響がでかくて驚きました
ついでだからちょっとだけ今週の感想も書いてみたいと思います

まずはホークの上体反らしパンチ。
マンガ版だとボクシングの常識を根底から覆すほどの、破天荒かつ恐るべき驚異的なパンチという印象でしたが
アニメの方で見てみると「えー」という感じで正直あんまり強そうには見えなかっ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
やっぱりあれはマンガならではのアングルと迫力で成り立つパンチであって、実際に人間の動きで表すのは難しいっていうことなのかな…



それとは逆に素晴らしかったのは、鷹村が追い詰められた時に左ジャブで危機を脱する場面ですね
・ホークの変則的なパンチを食らい続けて半グロッキーになる鷹村
→ 鷹村をロープに追い詰めて一気に決めに出るホーク
→ あわやという瞬間、鷹村の左ジャブがホークに直撃する

毎日毎日、馬車馬みてえに走って…
バカみてえに左だけ繰り返して…!
なんのために…なんのために…!
このためだァッ!!

→ 左の連打をホークに突き刺しロープから逃れる鷹村
→ しかしホークもすぐにそれを追ってくる
→ 鷹村の細かい左がひとつひとつホークの動きを止める
→ 頭に血が昇ったホークが強引に前に出る

左、左、左…!利き腕を活かすためじゃ!

じじい…!こうか!!

この場面の熱さはやばい。マジやばい
ホークの圧倒的な実力に叩き潰されそうになったその時、今まで鷹村が積み重ねてきたものが鷹村を守ったって感じで
鷹村の途方もない努力が肌で感じられるいいシーンです。声優の熱演とBGMの盛り上がりも素晴らしい
これは漫画だと小さいコマでぺしぺしジャブを当ててた場面なので、正直言って苦し紛れな感が否めなかったんですが
アニメだとこれだけ迫力があって興奮せずにはいられませんね。アニメにはアニメのいい所があるんだなぁ

他にもアニメのいいところと言えば、ホークのトレーナー・ミゲルおじいちゃんの渋さ増量な点でしょうか
ホークの予測不可能な動きに狼狽する会長に対し、鷹村のボクシングを冷静に分析するこのミゲルの顔ときたら…
なんかもう一目で全てを見通す鉄の男って感じで激シブですな
漫画の絵でも相当渋い印象でしたが、アニメのこの気合入った作画で見るとより一層すげえや

しかし鷹村やホークの鍛え上げられた肉体美は、同じ男としてなんだか憧れてしまうものがあるなぁ
最近のバトルアニメっていうと、凄い特殊能力を持った萌え少女とか、凄い魔法の使える萌え少女とか、
やたら肉弾戦の強い萌え少女とか、
もしくはごく普通の男子高校生が異能の力を(以下略
とかそういうのばっかりだから、こういうガチで強いマッチョキャラの戦いなんてまず見られませんよね。なんだか妙に新鮮な気持ちです
こういうマッチョキャラは”今まで自らを必死に鍛え続けて手に入れた強さ”がひしひしと感じられるから
私は結構好きなんだけどなぁ、今の時代こういうのはもう古いんだろうか…

(C)森川ジョージ/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ






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