9月7日

グラハムフィンガアアアーッ!!あえて言わせてもらおう!ブシドーであると!!

シャイニングフィンガーソードォッ!俺に剣を使わせるとは…!!

ばぁくねつ…なんたらぁ!!

この世界に神はいない!(ゴッド)ガンダムがそれを成す!!

うーんめちゃめちゃ面白そうじゃないですかGジェネウォーズ、買ってあるのに時間がなくてプレイできないこの歯がゆさ…うぐぐ
しかしこうして見るとダブルオー1期はいいキャラを生んだなぁと改めて思いますね
その反対に2期から新登場したパイロットで、これほど濃い雰囲気や名言を残したキャラが誰かいただろうか…やっぱ2期はなぁ…




アニメ感想:しゅごキャラ!どきっ 第99話「思いは一つ!ガーディアンの戦い!」

「ふふ、この姿では初めまして」

「あ…あなたが…前クイーンのなでしこなのね…」

「ええ」

ついにてまりとのキャラなりを果たし、なでしことしての自分を取り戻したなぎひこ。
ついさっきまで「お前なんか信用してねーから」という態度を見せていたりまも、あまりの美しさにほけーっと見惚れてしまいます
そしてそれは×たま達も同じ。なんと周囲を囲んでいた大量の×たま達まで、このうるるんビームに悩殺されて
次々にぼとぼと落っこちて失神してしまいます

「ヒュー!やるなあてまり!…ん?また来た!」

「どうしよう、どんどん来るよ!」

「あむなら浄化できるのに…!」

しかし今度はまたより一層の大群で新たな×たまが出現!さすがにこの数はうるるんビームだけで撃退できそうにありません(えー
×たま達と戦う事はできても、それを浄化する術は持っていないりま達。こうなってくると「こりゃ浄化できないと辛いっすわー」
りまも不安げな表情を浮かべますが…

「りまちゃん、2人で力を合わせましょう」

「え…?」

「このまま私のリズムに乗って」

しゅぱあああああああああ

「「クイーンズワルツ!!」」

ゲェー!?なんと2人のガチ百合ダンスにより、とてつもない浄化パワーの巨大な柱を生み出す2人!
なんかあむ達の数倍は強力な気がするんですがこんなんでいいのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしてもなでしこに対して、完全デレまくりで常にうっとりした目を向けているりまときたら…
こいつついさっきまで、なぎひこにはモロに嫌な顔しか向けてなかったのに!なでしこになった途端これですか!
あむハァハァ→ややハァハァ→なでしこハァハァって、りまのガチ百合っぷりはマジで節操ねえな…(えー

「できちゃったぁー!×たま浄化!」

「はいな!」

「みんなサイコーだぜ!」

「うふふ」

クイーンズワルツで周囲の×たま達を一匹残らず片付けて、ふーやれやれとキャラなりを解いた2人。
しかしなぎひこは変身を解いても「うふふ」と女喋りのままで、髪形もポニーテールに変わっております。
まさかオカマキャラに生まれ変わりを!?(えー

「ねえ、なんでまだなでしこのままなの?」

「なんとなく。どっちも本当の私だから気にしないで」

「ふーん…ふふっ」

そんななでしこに「まあいいや」とにっこり微笑みかけるりま。なぎひこの時と明らかに態度違います
あんだけ不信感丸出しだったのになでしこになった途端これかよ!男と女ってだけでこんなに違うなんて…
まったくこれだから百合キャラは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

グルルルル…グルルルル…!

「な、なに!?」

「狼だよ狼!」

「×たまの臭いがするにゃ!」

「ば、×たま…!?」

「気をつけて…こっちの動きをうかがってる!」

そしてりま達のおかげで先を進んでいたあむ達でしたが、イクトの塔を登っていく途中ででっかい狼と遭遇!
いかにも凶暴そうな猛獣って感じです、どうやら×たまの力を注入されてあむ達の足止めを命じられているようですが…

「ワンワンさん、恐い顔はやめてください、落ち着いて話を…」

「グオオアアアアア!!」

「ひゃあああああ!?」

なんとか穏便に説得を試みるスゥでしたが、「そんな事よりぱんつ見せろよ」と話を聞かずにスゥを吹っ飛ばしてしまう狼!
スゥのぱんつ!ぱんつううううううう  うーんしかしずいぶん色気ないやつを履いてるんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ぜ、全然話を聞いてくれませぇん!」

「先へ進むには…戦うしかない!」

「うん…!」

「ちょおおっと待ったあああああ!!」

もはや強行突破するしかないと身構えるあむ達でしたが、ずいっとそんな2人の前に出て来たやや!
そして即座にキャラなりを始めます、もしかしてさっきのなぎひこ達のように、「ここは俺に任せて先に行け!」
一人で狼の相手を引き受けるつもりなのか!?

「キャラなり・ディアベイビー!!あむちん、唯世、ここはややに任せて行って!
 ややを信じて!!」

「(゜д゜ )ポカーン」

「やや…何言ってんの…?」

「何そのリアクション!?りまたんの時と全然違うじゃあん!!
 キミたち…完全にややの事をナメてますね!?」

ぐわーやや全然信用されてねえー!!
なんと「いやどう考えてもお前じゃ無理だろ…」と完全にややの言動にあっけに取られてしまうあむ達。なんてこと!
まあ実際ややのキャラなりは、ガーディアンの中でもとびっきり弱いというかなんというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「今こそややの凄さを目の当たりにしてもらうんだから!新必殺技・アヒルちゃんダッシュ!!」

くらってくたばれ皇帝ペンギン2号ー!!と、まるで鬼道さんのように召喚したアヒルをすっ飛ばして攻撃を開始するやや!
直撃されたらタダでは済まないミサイルのような勢い!しかし、それを見た狼が身の毛もよだつ物凄い雄叫びを…、
すると完全にビビッたアヒル達は、全員が戦闘不能になってしまいました。アヒルー!!
お前らそれでいいのか!そのザマじゃお前らアヒルじゃないチキンや!(えー

「ア、アヒルちゃーん!!」

「グオオオオオオオ!!」

「びええーっ!!やっぱり恐いいいいい!!」

「やや、下がって!」

「ここは僕たちに任せて!」

「キャラなり・アミュレットハート!!」

「キャラなり・プラチナロワイヤル!!」

そんな頼りにならないややに代わって、いつものバトル担当の2人がキャラなりして戦闘を開始!
ここは余計な時間をかけずに、とっとと片づけて先へ進みたいところ。変身して早々必殺技をブチかますあむでしたが…

「そこを通してもらうよ!スパイラルハートスペシャル!!」

「ガルルオオオオオッ!!」

ズッバアアアアン!!

「ええ!?」

「グルルウウウウッ!!」

バチイイイイイッ!!

「ぐっ…!?なんてパワーだ…!!」

ところがなんと、あむの放った必殺技を鋭いツメで迎撃し、軽々とそれを引き裂いてしまった狼!
さらに唯世へ猛然と襲いかかると、防御力に定評のある唯世バリアをも力任せに突き破ってしまう!
なんてやつだこの狼、どう見ても使い捨ての中ボスキャラのくせに相当強いじゃないですか!(えー



そして「げっへっへ姉ちゃんのパンツはどんなかな」今度はあむのぱんつを丸見えにする狼(えー
まったくこの狼のパンツ好きにも困ったもんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というかアミュレットハートの時はスカートの下にスパッツを履いてるんですね、ちぇっ…今からでも他の形態にチェンジを!(えー

「グルルルルル…!」

「…んんっ!!」

バッ!!

「や、やや!?」

とうとう狼にパワー負けしてしまったあむ達は、地面に倒れたところを襲われてしまい絶体絶命!
しかしその時、そんなあむ達をかばうように再びややが狼の前に立ちふさがり…

「本当は赤ちゃんでいたい…!ずうっと末っ子のまんまがいい…
 みんなに守ってもらえて、おんぶに抱っこしてもらえて、
 みんなに可愛がってもらえるのが好き…!弱くったって…
 だってやや、そういうキャラだもん…!でも…赤ちゃんだって…
 たまにはみんなをおんぶしちゃうんだからッ!!」

見せてやるぜ火事場のクソ力!!あむ達を守るために、臆病な心を押し殺してかつてない気迫を見せるやや!
そして「見てて2人とも!」と凄まじい力を漲らせた必殺技の体勢に入る!
こんな奴らのためにィッ!!これ以上誰かの涙は見たくない!
みんなに笑顔でいて欲しいんです!だから見ててください、俺の…!!

「めりぃ〜めりぃ〜」

見ててください俺の…えっ…え、ええ〜…?(゜д゜;)
メリーメリーかよ!!ガランゴローンと赤ちゃんをあやすアレを生み出すだけの技じゃないですか!
こんなのを出したところで一体何が…って、敵の狼はそれに大喜びしてキャインキャインとじゃれ始めてしまいました。えー!?
いくら強くてもしょせんは犬畜生だったか…(えー

「今のうち!行って2人とも!」

「でもやや…!」

「大丈夫!赤ちゃんは無敵だもん!」

そして狼の注意がメリーメリーに向いているスキに、2人を先へ進ませようとするやや!
しかし相手はあむ達が2人がかりでも敵わなかった猛獣、いくら今はこんなメダパニ状態とはいえ、
おいそれと「そんじゃ後の事はよろしく」と丸投げするのも気が引けてしまいます。



「何してるの、末っ子の頑張り…受け止めてあげなさいよ!」

「う、歌唄!?どうして!?」

「どうしてもこうしてもないわよ。あんたにイクトを任せても、いまいち頼りないから」

な、なにィー!?最強キャラ歌唄キター!!なんとこの状況で颯爽とあむ達の加勢に現れた歌唄!
どうやらややの奮闘に免じて、この狼とのバトルに自ら参戦してくれるようです。
なるほど中ボスのくせにやたら強いこの狼は、このくらいじゃないと歌唄の相手がつとまらないという
ストーリー上の都合によるものだったのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「がんばってるじゃない。空海の話だともっと甘い子かと思ったけど」

「う、歌唄ちゃん…!」

「末っ子だって色々あるのよね、分かるわ。私も妹系キャラだから

え…妹…?(゜д゜ )歌唄さんあなたあむ達の中で最年長じゃないっすか…そんなご冗談を…(えー
というか「空海から聞いた」って、またあんたらこっそりデートまがいの事をしてたんですね!?
そ、そんな…勝ち組な空海さんなんて俺の空海さんじゃない!(えー

「い、妹系…」

「確かに妹ではあるけど…」

「なによ。ボーッとしてないでさっさと行きなさい!
 唯世、男の子なんだからあむをしっかり守りなさいよ」

「う、うん!」

「あむ、頼んだわよ。あんたの事、信じてあげてるんだから」

「あ…うん!ありがとう歌唄!」

とにかくこれで「歌唄がいるなら安心だ」と後腐れなくイクトへの道を進めるあむ達。
なんというかやはり歌唄は、妹系というよりあむ達を正しい道へ導いてあげる年長者キャラって感じですな

「やっと行ったわね…さてと」



「イタズラが過ぎる子には、お仕置きの時間よ」

そしてあむ達がいなくなった途端このドSヅラ!歌唄さん妹系キャラはこんな顔しません!(えー

「ホワイトウイング!!」

ドドドドドドドド!!

「キャイイーン!!」

手始めに無数の羽手裏剣を飛ばして狼にバスバスブチ当てる歌唄!さっきあむの必殺技を軽く弾いた狼がまるで手も足も出ておりません
相変わらずぶっちぎりの強さです歌唄

「私にも暴れさせろーい!エル、交代だ!」

「ラジャーなんです!」

「キャラなり・ルナティックチャーム!!」

さらに今度は天使姿のセラフィックチャームから、悪魔姿のルナティックチャームへと変身!
あむ達の仲間になってからはセラフィックチャームばっかり使ってたから、欲求不満だったんですねイルさん(えー

「ナイトメアローレライ!!」

ドドドドドドドド!!

「ギャオオオーン!!」

そして無数の蝶を発射して攻撃するナイトメアローレライで、さらに狼へのダメージを与える歌唄!
連続で歌唄の必殺技を食らってしまった狼は完全にグロッキー。そして「そろそろ終わりにしてやるか」
再びセラフィックチャームに変身した歌唄は、浄化技のエンジェルクレイドルで完全に狼を倒してしまうのでした。ゲー!!

もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな…(えー

歌唄さんマジ強すぎっす。まさにしゅごキャラのRX的存在です。
そういえば広範囲浄化技って言うと、あむ&唯世のプラチナハート、なでしこ&ややのクイーンズワルツ、
歌唄のエンジェルクレイドルがありますが、一人でこれだけ大量に浄化できるのも歌唄くらいだよな…まったく歌唄は最強すぎるぜ

「これでもう安心ね。あとは…」

「うん…!」

(みんなの力でここまで来れたんだ…!絶対にイクトを助けるんだ!)

「イクト兄さん!」

「イクトおおお!」

「はあ…はあ…はあ…」

そしてついに塔の最上階へと駆け上がったあむ達!するとそこには、すでに息も絶え絶えになりながらバイオリンを弾かされている
イクトの姿がありました。モタモタしてると今にも寿命が尽きてしまいそうです、早いところ洗脳音叉を取り上げて
イクトの演奏をやめさせなければ…

「いいタイミングだなガーディアン、たっぷり楽しんでもらおう。このメインアトラクションでな!」

「ぐああっ…!ダークナイト…ストーム!!」

ところがそんなイクトの命を搾り取るように、容赦なく洗脳音叉であむ達への攻撃を命じる専務!まさに外道!
しかしあの世に片足突っ込んでるような体なのに凄いパワーですイクト、そんなイクトの必殺技を食らってしまったあむは…

ドッガアアアアン!!

「きゃああああーっ!!」

「あむちゃん!」

「か…体が…動かない…」

なんとたった一撃で戦闘不能!ゲー!!もうちょっと頑張ってくださいよ主人公!
なんか歌唄やさっきの狼が強いって言うより、あむがかなり弱っちいっていう気がしてきたな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ぐっ…!はあ…はあ…はあ…!」

「イクト兄さん…!あなたが弱って、傷ついて操られているのは分かってる…
 でも彼女を傷つけようと言うなら…僕は戦う!」

そして身動きが取れなくなってしまったあむを守るため、剣を手に取りイクトと激しい斬り合いを始める唯世!
あむを一発で倒したイクトともまともにやり合っております、つえーぞ唯世きゅん
それにしてもイクトのクスリの切れた麻薬ジャンキーみたいな顔やばすぎ
いつものイケメン顔は完全に影も形もありません、こりゃあマジで早く助けないと死んでしまいますぞ

ガキイイン!ガキイイイン!!

「なんで…どうして2人が戦わなきゃいけないの…?」

「それはきっと、男の子だから…イクトも始めは大切な人を巻き込みたくなくて…
 唯世君も大切な人を守りたくて…たとえ本当は望んでいなくても…」

「悲しいです…憎しみ合っているわけじゃないのに…」

…?(゜д゜;)あ、あのう、なんか話が変な方向に向かってますが、「男の子だから…」とかいう話をする前に、
「わーっはっはイクトよもっとガーディアン共に迷惑をかけるのだー!!」
狂喜乱舞してるクソジジイをさっさと成敗してくださいよ!(えー
こいつから洗脳音叉取り上げれば全部解決なのに!イクトは洗脳されてるだけで本人の意思も何もないんだし、
なんで「男の子の悲しい性」みたいな話になるのか俺には分からない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「はああああーっ!!」

「ぐうっ!!」

スパアアアアアン!!

そしてイクトとの戦いのさなかに、とうとう一瞬の隙をつき鋭い斬撃を見舞う唯世!
かろうじて直撃は避けたイクトでしたが、その拍子に首から下げていたダンプティキーの鎖を断ち斬られてしまう!

「あっ…!ダンプティキー!?」

そしてあむの持つハンプティロックに吸い寄せられるかのように、あむの手元へと吹っ飛んできたダンプティキー!
これはいよいよハンプティロックを解錠する時が来たということなんでしょうか

(やっぱり…こんなのやだよ…戦いたくないのに、戦うなんて分かんない…私は女の子だもん、
 でも、女の子にはきっと…女の子の戦い方がある!)

「ダンプティキー、ハンプティロック!私に力を貸して!」

女の子の戦い方=自分の穴に棒をうわああああ日奈森あむ12歳の初体験!初体験ですよ!
こういう時はとりあえず赤飯を炊いてお祝いを:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というかまさか自分で入れることになるとは思わなかったな…てっきりダンプティキーを入れるのはイクトか唯世のどっちかで
入れた方があむのダンナになるとかそういう事だと思ってたから…(えー

「あ…あ…!あああっ…!」

さあそして12歳にして初めて体験する感触に身もだえしてしまうあむ。こんなエロアニメを爽やかな土曜の朝に流すなんて!
果たして解錠されたハンプティロックは何を起こすのか、そもそもエロすぎて放送禁止にならずに済むのか?(えー  次回に続く!

(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京




拍手返信いきまーす

・大志さんは25歳なのか、そうかそうか。なら四捨五入したら30歳だね、おめでとう^^

その言葉は取っておけ…明後日の俺の誕生日までな…!(えー
9日になればもう26歳かぁー。さすがにそろそろ年取るのも嫌になってきましたね、
バツとして君には私を100%喜ばせるプレゼントを用意することを命ずる。
用意しなかったら絶対にゆるさないよ、絶対にゆるさないよ!(2回言った)



・プリキュア見てない俺にはいつの間にどういう経緯で4人目が増えてるのか気になってしょうがないぜ。
 22話以降の感想はまだディスカー!?

ふっふっふ。私の感想は一ヶ月以上遅れたらリカバリーした試しがないから期待しない方がいいぜ!!(えー
というか我ながらどう考えても、取り上げてるアニメの数が多すぎなんですよね
これだけ長い感想を毎日書くとなると、個人的には一週間に5本くらいの数がベストだと思うんです。
でも今期手を出したアニメの感想っていうのが遊戯王5D's、野球娘、ハルヒ、遊戯王GX、めちゃモテ、しゅごキャラ、
ヴァルキュリア、バトスピ、プリキュア、ドラゴンボール、ライブオン
って…どんだけオーバーしてんだよ!
我ながら無謀もいいとこですよ!改めて考えてみるとアホですな…
しかし正直に言うと、取り上げるアニメの数を減らしたい減らしたいとは毎日死ぬほど思ってるんです。
でもどいつもこいつも面白いからついつい感想書いちゃうんです。
なんでもっとつまらなくなってくれねえんだよどの番組もよ!俺はもう泣きたいよ!(えー
頼むから来期のアニメは全部クソアニメになってくれる事を祈ります。そうでもないと全部ズルズル遅れてくままだ…


9月6日

・今更技考察だなんてインフルエンザですか?

通勤中にテイルズオブバーサスをちょくちょくプレイ
→やっぱユーリの声かっけーなー、歴代の戦闘ボイスで一番好きだなー
→そういえばPS3ヴェスペリア17日発売だなー、それに合わせてキャラ性能の考察作ったら初プレイの人の役に立つかなー

というこの俺の心理が分からんのか!このド低脳がァーーッ!!(えー




アニメ感想:フレッシュプリキュア! 第31話「ラブと大介 仲直りのしかた!」

「1番・キュアピーチ!」

「2番・キュアベリー!」

「3番・キュアパイン!」

「4番・キュアパッション!」

大正野球プリキュア娘の巻。なんでこんな事になってしまったのかと言うと、
「バッティングマシン型ナケワメーケが強すぎる!普通に戦っても勝てない!」→
「よし野球で勝負だ」
というハチャメチャな展開!しかもナケワメーケを狙ってガスガス球を打ち返す
ノックアウト打法をやるのかと思ったら
1番ピーチ:ライト前ヒットで出塁
2番ベリー:セーフティバントで出塁
3番パイン:レフト前ヒットで出塁
4番パッション:満塁ホームラン



物凄く普通すぎる野球展開!なんじゃこれ!それにしてもバントで出塁する時のベリーのシュールさは異常
そしてパッションがカキーンと満塁ホームランを決めたところで
「今よ!!」全員必殺技発射!ナケワメーケ完全消滅!ゲー!?
まったく見てて気が狂いそうだったぜ…(えー  なんという超絶カオス展開。
それにしても、最初はラブ達めがけて球をボンボン投げて来てたのに、
「野球で勝負よ!」と言われた途端
ちゃんとストライクゾーンに投げてやるナケワメーケが律儀すぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あとバット振る時に目つぶってデタラメに打つブッキーが可愛かったです、はい。次回に続く

(C)ABC・東映アニメーション





アニメ感想:ドラゴンボール改 第22話「猛追ドドリアの恐怖!ベジータに明かす真実」

「あ、あわわ…あわわわ…」

「げっへっへっへ…こんなガキぶっ潰してもつまらねえが…まぁとりあえず死ねやぁ!!」

「やめろおおおーっ!!」

ドガアアアアアッ!!

「ぐう…!?な、なんだ…仲間か!?」

ひっひっひ、思い知ったか!」

「なんだぁてめえは!!」

「お前なんか!ボクがやっつけてやる!!」

「バカヤロー!!逃げるんだ早くーっ!!」

は?クリリンさん?

「めいっぱい飛ばせ!捕まったら最期だぞ!!」

「は、はい!」

「ちくしょおおっ!」

「追うんでスィよおおおおおーッ!?ドドリアさん!追いかけて捕まえなさい!」

デンデの村のナメック星人がフリーザ達に皆殺しにされて、最後に残ったデンデをクリリンと悟飯が救出するシーン。
クリリン達では100%敵わない相手に向かっていくという緊迫したシーンですが、
ドドリアに蹴りを入れて「どうだまいったか」とニヤニヤする悟飯や、
早く逃げろと言われて「クリリンさん何そんな焦ってんすか?」とのん気な悟飯や、
逃げ出したクリリン達を見て「追うんですよおおおおおおおおお!?」と凄い奇声を上げるフリーザ様を見てたら
思わず吹き出してしまった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
カルゴを殺した時の「むっふっふ凄いだろ」とガッツポーズ取るドドリアさんもなんかコミカルだったしなあ

それと今回やたら作画が綺麗ですが、それは以前も話したことのある前田実さんが作画監督を担当した回だからです
やっぱりこの人が作監をやる回は明らかに他より綺麗ですよね、次回に続く



(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション


9月3日

アニメ感想:大正野球娘。 第8話「麻布の星」

「あ〜…暑い〜…ねえ、今日も試合するの〜…?」

「当たり前だろ…」

「こんな日は泳ぎたくなるよね〜…」

「あら、小梅さん泳げるの?」

「うん、少しならね」

「あら、凄いわねぇ」

まさに炎天下という感じの夏のくそ暑い日、桜花会の面々は木陰で座り込みながらヒーヒーうだっていました
そんな中、「泳ぎたい」という小梅の言葉に意外そうな顔をする晶子。この時代はあんまり水遊びみたいな事はしてなかったんだろうか
こういう夏の日に海へ泳ぎに行くっていうのも、今じゃ普通ですが意外と最近始まったことなんでしょうかね?

「えーっと、5番北見は3球目を打ってセンター前ヒット、一塁走者が三塁へ、6番勝山は初球スクイズ…
 うーん確かに試合の流れは分かるけど、もうひとつ何かが足りないのよねぇ」

「ええ〜…!?」



そして記子はこの間教えてもらったスコアブックを乃枝に見せていましたが「正直使えねーわ」まさかのダメ出し。
乃枝贅沢すぎるだろ!部外者の記子がここまでやってくれてるのに、お礼も言わずに文句タラタラとか酷いやっちゃ
どれだけ頑張っても誉めてくれずに文句しか言わないって、典型的な会社の嫌な先輩タイプだよ!(えー

「さあ皆さーん!練習試合を始めますよー!」

そこへ練習試合の相手を引き連れたアンナ先生が登場…ってまた相手はバシンチームですか!
そろそろもうちょいレベルの高い相手と戦ってもいい頃なんでは…
富士見中とかピッタリだと思うんだが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「ほらほらピッチャー疲れてるよー!満塁だぞ健作、この試合勝てるぞ!!」

「小笠原、ツーアウトだぞツーアウト!」

「あと1球よ!がんばって!」

そんなバシンチームとの試合は、4対2と桜花会リードながらも
9回裏2死満塁でバシンチームの攻撃と白熱した展開に!
ここで一発長打を許してしまえば桜花会のサヨナラ負け、見事に抑えられれば念願の初勝利…まさに緊張の一瞬、勝負の分かれ目です

「タイム!小梅さん、ここは魔球を使ってみましょうよ」

「ええ!?昨日やっと習得したばかりなのに…それに、私あの球捕れないよ!」

「小梅さん、昨日まではそうだったかもしれないけれど、
 今日の小梅さんは違うかもしれないわ!」

「きゅ、急に変わるわけないよぉ!」

「私はあの球が実戦で通用することを証明したいの!分かるでしょう!?」

しかしそんな最後の決め球に、タイガーナックルを投げると言って聞かない晶子!
どうやら前回からしばらく経った間に完全にモノにしたようですが、肝心の小梅がまだあの急激な変化にまったく慣れていないようです
ここで後逸をしてしまったら元も子もありませんが…しかし、普段の練習では捕れなくてもこういう試合の緊張感があった方が
捕球のコツを掴める可能性もあるかもしれません

「ではプレイ再開!」

「ええいっ!!」

がくうううううん

「うあっ!?」

ザシイッ!

「あぁ!?」

「しめた!走れっ!振り逃げだぁ!」

「鈴川さん!!」

「あ、あれ!?あれ!?」

さ…最悪だー!!せっかくバッターを空振りに仕留めたものの、小梅がボールを捕れずに後ろへ逸らしてしまう結果に!
この場合三振は成立せずにバッターは振り逃げで1塁へ!さらに小梅は茂みに突っ込んだボールを見失ってしまい、
オロオロと探しているうちに次々とランナーがホームへ…

「ゲームセット!4対5で坂下小学校の勝ち!」

そのままサヨナラ負けしやがったー!!サヨナラ振り逃げで3点入って試合終了!?
なんて締まらない負け方!スコアボードも9回の得点を
間違えて4点って書いてるし色々とダメすぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「どうしてあの球を投げたんだ!?」

「だ、だから、試してみたかったのよ…」

「せっかく勝ってたのに…」

「ごめん…悪いのは捕れなかった私よ…」

「これは別の魔球を覚えないとダメね」

「べ、別の魔球!?」

えーっ!?サンダーバキュームボールをですかァ!?
あれは時速300キロを超す超豪速球だから、受ける小梅の体が確実に砕け散ると思う:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それとも44ソニック?あれを習得するには体をまずアイアンリーガーに改造しないと(以下略)

「おお!?お、お、おおおおお!!うん、君たちならピッタリだ!!」

ところがそんな魔球談義の最中、唐突に
「うほー!うほー!」と小梅達の顔を見ながら鼻息を荒げる変な男が現れました
どう考えても不審者すぎる!!いきなり女学校に侵入してきてこの態度!?
これじゃ「どうぞ僕を刑務所にブチ込んでください」と言ってるようなもんだと思いますが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「”国際キネマ株式会社演出部・吉村騒三郎”…?」

「国キネって、活劇スターの高山真吾さんのいる!?」

「ああ、そうさ!」

「「わぁぁ!?すっごぉぉぉい!!」」

「で、ご用件は?」

「いやぁ、実はその高山先生の新作をここ麻布十番で撮ることになったんですけど、
 共演の女優がゴネてしまって…出演を辞退したいと言ってきまして、
 それで急遽代役を探すことになったんですよ。協力していただけると助かるのですが」

「「「「ええええええええ!?」」」」

なんとその変態男の正体は、この近辺で映画の撮影を行っていた助監督。
しかし主演の女優がドタキャンして撮影を辞退してしまい、その代役を探して小梅達の学校にやってきたと…
そんな大スターと一緒に映画に出られるという話を聞いた小梅達は、誰もが目を輝かせてやる気満々になってしまいます

「ただし条件があってね…まずは美人であること!」

「(にこっ)」「(にこっ)」

「そしてしとやかで、立ち振る舞いに気品があって…」

「あわわ…」

「知性溢れる女学生!」

「えうっ…!!」

「そして活劇映画なので、運動神経も発達していなければならない!」

「あっはは!やだなぁ〜!女優なんて出来るかなあ〜!」

「姉さん…ちゃんと話を聞いていたの?」

「条件の中に知性ってあったでしょ」

「むぐ…!」

「美人」と言われて表情を作り始める雪と記子、「しとやか」と言われて慌てて女の子らしい姿勢をする環、
「女学生」と言われて自分が出られないことにショックなアンナ先生、「運動神経」と聞いて「私に決まりじゃねーか」と浮かれる巴…
各キャラの反応が見ていて面白いですなあ、特に全然興味なさそうな顔して
「な、なんで先生じゃダメなの!?」
内心めちゃめちゃ出たがってたアンナ先生可愛すぎる。
その後も一人だけ後ろ向いて落ち込んでます
やっぱり桜花会で一番可愛いのはアンナ先生だな…しかしこの条件でいくと雪あたりが一番順当でしょうか?

「そういうことならしょうがありませんわねぇ、私が引き受けて…」

一番運動神経ない奴が何言ってんだー!!なんでそうなるんだよ晶子!身の程を知ってくださいよ!
晶子の運動神経のなさから言って、巴の知性のなさよりも遥かに問題は深刻:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「そして最後の条件として、劇中で河に飛び込むシーンがあるから、
 泳ぎが達者じゃなければいけない!」

「「「「えええええええっ!?」」」」

ところが最後の条件、「この中で泳げる人ー!」という騒三郎の問いで全員が固まってしまう桜花会!
このメンバー全員カナヅチ!?そこまで泳ぎに縁がなかったのかよ大正時代!
そうなると、唯一泳ぎができると言っていた小梅しか適任者はいなくなってしまいますが…



「ちょ、ちょっと君!泳げるって本当なの!?」

「え、ええまあ…で、でも無理なんです!学校だって家だって、許可しないと思うから…」

「ええ…!?」

「あなたの気持ちは分かりますが無理だと思いますよ、うちの学校は厳しいのです。
 まず学院長が許可しないと思います」

え…?いまさら…?(゜д゜;)ちょっ、ア、アンナ先生、これだけ誰が出よう誰が出ようって散々話しておきながら
自分らが選択肢から消えた途端にそれですか!?そりゃないですよアンナ先生!
結局「うちの学校じゃ無理」という意見を覆せなかった騒三郎は、失意の表情でとぼとぼ帰っていきますが…

「はあ〜あ…」

「ちょっと待ってくださいます!小梅さんのことなら私がお力になれると思います」

「そ、それは本当ですか!?」

「ええ、私なら波風の立たないように説得する事が可能です。
 ただ…条件が一つあるんですけど」

なんと、そんな騒三郎を呼び止めたのは乃枝!小梅を説得する代わりに、何やら騒三郎にしてもらいたい条件があるようですが、
わざわざこんな面倒な真似を買ってでるほどの条件とは一体…?

「我が校の建学精神には、豊かな情操と感受性、溢れる知性に満ちた崇高な理念を
 神に知らせるとあります!これは第七芸術たる映画の在り方そのものに
 通じるではありませんか!それに困った人も助けられないで崇高な理念も何も
 あったものではないと思います!」

「(゜д゜ )ポカーン」

ともかく騒三郎に条件を呑ませた乃枝は、すぐさま学院長室に乗り込むとめったやたらに大声でまくし立てて
一気に学院長を丸め込むことに成功!学院長からしたらえらい災難ですなあ、別に何も言ってないのに
「我が校の建学精神には豊かな情操と溢れる知性が第七芸術で崇高な理念なんてあったもんじゃないと思います!」
とかいう意味不明なうるさい女が部屋に怒鳴り込んでくるなんて:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「小梅さん、本当に映画に出たくなかったの?」

「私、お芝居なんて出来そうにないし…それに野球に支障が出たら大変だもの」

「そ、そうよねえ〜!」

「鈴川さーん!あなたには映画に出てもらうから!」

「は、はぁ!?」

「これはあなたが出る映画の脚本よ!ちゃんと目を通しておいてね!
 これは朝香中に勝つために絶対やり遂げなければならないの!」

「か、川島さん…!?」

「撮影は明後日だからよろくね!」

「あ、明後日!?川島さーん!!」

どこが波風の立たない説得だー!!サイテーの押し付けじゃないですか!撮影なんてやる気のない小梅に
一言も反論させる隙を与えないまま、一方的に何もかも押しつけて行くなんて…しかも2日しか猶予がないなんてあまりにもメチャクチャです
しかしこうまで念を押されては嫌だとも言えず、小梅は深い溜め息をつきながら自宅へと帰りますが…

「は〜あ…ただいま〜」

「よう小梅ちゃん!”活動”で主役を張るんだって!?」

「君はちっともモダンじゃないねえ、今はもう映画って言うんだぜ」

「えっ!?ど、どうして映画に出ること知っているの…!?」

ところが家に帰りついてみると、ついさっき決まったばかりの出演話をなぜか知っていた客達!
小梅本人でさえ今さっき知ったばかりなのに一体どうして…?それにしても今日もまた例の
キレンジャーおっさんが来てますが、
「最近の流行じゃこう言うんだぜー」って見た目とは裏腹に、ずいぶんナウでヤングな性格してるんですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「それがよォ…ついさっき、やたらと威勢のいい眼鏡の姉ちゃんがやって来てな」

「小梅が学院の代表として映画に出ることになったからって…」

「で、これは大変名誉なことだから、ありがたくお受けするようにって物凄え勢いでまくし立ててな…」

「おかげで、いつの間にか店の前は黒山の人だかりよ」

「もう麻布十番でこの事を知らない奴はいないと思うよ」

「ええ〜…!?」

思いっきり言いふらしまくってるんじゃねーか乃枝!なんて事しやがるー!!
小梅が
「映画なんてやだ」と言い出せないようにするために、町中に噂を流しまくって引っ込みのつかない状況を作り出すなんて!
乃枝の奴なんてクソッタレだ!小梅は無理矢理任されたこの映画も
「しょうがないがんばろう」とやる気になってるのに、
乃枝はそんな小梅をまるで信用せずに
小梅が逃げ出した時のことばかり考えていたとは…どうしようもねーぜ乃枝…
なんというか乃枝ってマシュマロ通信で言うところの
バジルなポジションですよね
仲間達の中で
一人だけ空気読めてなくていつもトラブルの種になるという:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あっ、ただいま」

「お、お帰り…なさい…」

そして前回からやっぱり慣れてなかった三郎さん
小梅の方は割と普通になった感じですが、三郎さんはまだ小梅と顔を合わせると真っ赤になってしまうようです
晶子と岩崎を見ていても思いますが、やっぱり男という生き物は女よりずっと純情なもんなんだよ…(えー

「鈴川先輩!これどうぞ!」

「えっ、え…?」

「明日のスターに、世界で最も早いファンからの贈り物です!」

「有名になっても私達のこと、忘れないでくださいね!」

「それでは我が東邦星華の誇る明日のスター、鈴川小梅さんにお聞きしまーす!」

「えぇ〜…!?」

そして翌日小梅が学校へやってくると、いきなりキャキャーハイテンションな胡蝶達に花束を渡されて、
記子の新聞部インタビューにも付き合わされてしまいます。お前ら昨日は
「ふーんまあ頑張って」程度のリアクションだったじゃないか!(えー
きっと町中の噂になっているのを見て考えを改めたんでしょうな。こんなところでも乃枝のバカタレの弊害が…

「本ッ当にじれったいわね…!嘘でもそれらしいこと言えばいいじゃない!」

「…っ!(どたどたどた)」

「ね、姉さん…!?」

そんな小梅の姿を遠巻きに見つめていた晶子・巴・静の3人。しかし巴は、小梅を見ているうちにいたたまれないような表情になってしまい、
突然その場から駆け出してしまいます。
それにしても晶子さんイラつきすぎ
「よくも私を差し置いてよくも私を差し置いて」と小梅が映画に出ることに相当イラついてます
登下校中も
常に小梅の背後から怒りの視線を送ってるし、
なんかもうこの人の
肝っ玉が小さすぎるのが全ての原因な気がするんだが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「姉さん、一体どうしたのよ」

「映画なんか大っ嫌いだぁ…鈴川さんがどんどん遠くへ行ってしまう」

「はぁ…?」

「このままスターになったら、私のこと忘れてしまうかも。せっかく友達になれたのに…」

なんと小梅が手の届かない存在になってしまうと考えて、しくしくと本気で泣き出してしまう巴。早とちりしすぎですよ!
まあしかし巴のこういうところは可愛いですよね、そして静にとっては
しめしめとこの機会に
「そうだよ鈴川さんと姉さんじゃ身分が違うんだよ」と小梅のことを諦めさせるチャンスです(えー

「…鈴川さんは、泳げない姉さんの代わりに映画に出るようなものじゃない?
 だったら笑顔で送り出してあげましょうよ。それに鈴川さんなら、姉さんのこと絶対に忘れないと思うわ」

「本当に…?」

「ええ。だから…ね?」

「…そうよね…笑顔で送り出してあげないとね…!私、鈴川さんのところへ行ってくる!」

「ふふ…………はっ!?な、なんで私が2人の間を取り持たなきゃいけないのよ…!」

こ、これは!?なんと小梅との仲を決裂させるどころか、逆に優しく巴を慰めて小梅との仲を取り持ってしまう静!
あの静がこんなまともな発言を!?何か変なもんでも食ったのか!?(えー
今までの静だったら、
何か見苦しい発言をして必死に巴を独り占めしようとすると思ったけど…
こんなまともな一面もあったんですね、ちょっと見直してしまいました

「鈴川さん、さっきはごめんなさいね…!」

「へっ?」

「これ、鹿島神社のお守り…う…映画の撮影…頑張ってね…!うぅっ…!」

「は…?」

そして再び小梅のところへやってきて、一生懸命涙をこらえながら映画のことを応援する巴。
しかし
「さっきは急に駆け出してごめんなさい」と言われても、さっきの巴は遥か遠くから小梅をこっそり見てただけだったので
何を謝ってるのか小梅には意味が分かりません。巴お前…アンポンタンすぎる…!
まあ巴はこのズレてるとこがいいんですけどね

「えーっと…”明日になったら私は、2度とあなたに会えないところへ旅立つのです”…
 うーん…?何か感じが出ないなぁ。おかあさ〜ん」

「なんです、甘ったれた声を出して」

「どうも一人だと上手く行かないの、だから手伝って」

「えぇ?ダメよダメ、今忙しいんだから」

その日の晩、自分の部屋でセリフの練習をしていた小梅でしたが、相手がいないとどうも雰囲気が掴めないようです
というかかな恵の
「おかあさ〜ん」ボイスは可愛いな…超可愛いな!かな恵最高だな!(えー

「おい三郎、お前ちょっと付き合ってやれ」

「えっ、僕がですか!?」

「この時間じゃ客が来てもたかが知れてる。行って来い」

「で、でも旦那さん…」

「四の五の言うな!これは命令だぞ!!」

そんな小梅の相手に親父は無理矢理三郎さんを指名!ナイスです親父、いつまでもギクシャクしてる三郎さんと小梅に
2人きりの時間を作ってやろうとのはからいですね。こうして小梅と三郎さんは店をほっぽり出されて、2人で夜の散歩としゃれ込むのでした

「ったく世話かけさせやがって…いい加減慣れろってんだ」

「ほんとにねえ」

「えーっと、ここの所からお願いします」

「は、はい、分かりました」

「”明日になったら私は、あなたに2度と会えないところへ旅立つのです”」

「”嘉子さん…”」

「”私、これからどうすればいいのかしら…”」

「”あなたはあなたの進むべき道を行けばいいのです”」

「”冷たい方…”」

「えっ!僕が!?」

そして人気のない神社へやってきて、本読みの練習を始めた2人。しかし三郎さんはかなり役に入り込んでしまうタイプのようで、
思いっきり素の反応を小梅に返してしまいます。三郎さん純粋すぎる…
しかし台本も偶然
「えっ、僕が!?」と同じセリフが書いてあったので、まったく三郎さんの反応に気づかず読み進めていく小梅。
そして三郎さんもなんとか持ち直してそれについていきますが…

「”そうです、あなたはちっとも本心を仰らないんですもの”」

「”言わないんじゃないんです、言えない訳があるんです”」

「”またあなたは嘘を…嘉子はそんなあなたが嫌いです”」
「”嘉子さん、あなたに涙は似合わない…” 僕はあなたが大好きだ!!」

「え?三郎さん、ここは”あなたの笑顔が好きだ”だよ?」

「えっ、あ、そ、そうですね…」

またやっちゃったよ三郎さん!!あなたが大好き!?三郎さんはそこまで小梅にメロメロだったのか!
というか小梅、三郎さんがここまで強烈な告白をかましたというのに
「何寝ぼけたこと言ってんの」って
それだけかよ…それだけかよォォォォォ  少しは三郎さんのことを意識するとかないのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
晶子と岩崎を見ていても思いますが、やっぱり男の方が女よりずっと純情(以下略)

「それじゃ、行ってきまーす!(ガラガラッ)」

「「「いよぉっ!!待ってましたァーッ!!」」」

「わ、わぁ!?」

そんなこんなで一夜明け、ついに映画の撮影に向かう小梅…って、家を一歩出るとそこには
商店街をまるまる埋め尽くすほどの信じられない人だかりが!これ全部小梅の応援ですか!?
町中の噂とは聞いてましたが、まさかこれほどとは…

「あ…はは、ははは…」

「何をしているのよ、早く来て!」

あまりの大騒ぎに小梅があぜんとしていると、そこに姿を現したのは乃枝!き、きさまー!
今日もまた
小梅が逃げ出さないようにわざわざ迎えに来たってか!(えー
ここまで小梅に撮影を強要するとはマジ最低です乃枝、せめて小梅がやる気を出すように説得したら印象も違うのに
全部力づくで無理やりな感じだしなあ…やってる事がみくるに撮影を強要するハルヒと一緒じゃねえか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「はい、これが君の衣装だよ。出番が来たら呼びに来るから、ここで着替えて準備していてくれたまえ」

「わぁ〜!はい、よろしくお願いします!」

そして大量の人だかりを掻き分けながら、なんとか撮影現場に辿り着いた小梅。
そこで渡された撮影の衣装はかなり小梅的に気に入ったらしく、ここに来てずいぶんと撮影に乗り気の表情になってきました
よかったよかった、このまま無理矢理やらされるんじゃちょいと可哀想ですもんね、
これだけ本人が喜んでるなら、この経験もそう悪いことばかりじゃなさそうです

「あっ!出てきた!鈴川さーん!がんばっ…!!…あ、あれ?」

「…?あれは花房秀子よ?」

「鈴川先輩は…?」

-------------------------------

「わぁ〜!ねえ、撮って撮って!」

そして大観衆の前にヒロインが姿を現し、ついに撮影開始!…って、ヒロイン役で出てきたのは
小梅とまったく関係ない女優!?
どよどよと観衆に動揺が走る中、小梅は撮影が始まったことをまったく知らずに控え室ではしゃいだままです。一体何がどうなって…


「だから、花房秀子さんは泳げないから、
橋から飛び降りるカットだけ小梅さんが代わるのさ


「あ…?あ…?」

ゲェー!?大はしゃぎの小梅に告げられた悪夢の宣告!は、話が違う!
あんたの役は飛び降りるだけのスタントマンだよってなんだそりゃー!!
ふざけんなこの野郎!あれだけ知性だ美貌だといくつも条件を並べておきながら、
ただ飛び降りただけで出番終了ってこんなバカな話が…

「花房はいいから小梅ちゃんを出して!!」

「「「そうだそうだ!小梅ちゃんを出せぇぇぇ!!」」」

「ご、ごめんなさいっ!私、あなたが主役をやるものだと勘違いしていたの!」

「…どうしよう…私、もう商店街を歩けないかも…」

「鈴川さん、悪いけど黙って飛び降りて!私、あなたの映画出演をネタに
 吉村さんと取引したの!詳しい事は後で話すから、お願い鈴川さん!」

いつまでも小梅の出番がないことにとうとう痺れを切らし、嵐のような大ブーイングに包まれてしまう撮影現場!
これでスタントマンだなんてバレた日には
人生破滅級のトラウマですが、それでもやれと言い出す乃枝。
こ、このクソッタレがー!!
「私の取引のためにあんた犠牲になって」ってムチャクチャだ!謝ればいいってもんじゃないだろ!

なんか汚え…!ずるいぞこいつ…!
謝ろうが、すまなそうにしようが…
とどのつまり
落とすんじゃねえか…!!

なんだよそれ…!?なら落とすなよ…!
「やる事やるけどごめんなさい」って…
二度あくどいって言うか…
調子良すぎる…!!
(えー

「あっ!今度こそ本物よ!」

「待ってましたァ十番小町ー!!」

「いよっ大統領ー!!」

「…」

そして割れんばかりの大歓声がとどろく中、ついに現場へ姿を現したスタントマン・小梅!
見てくださいこの
あらゆる感情を滅却した表情を。今の小梅は心を封印した飛び降りるだけのマシーンです。小梅ー!!
そして
「スタート!」 → どっぱーん → 「はいカットー!!」という一瞬で麻布が生んだスターの出番終了。
さっきまでの大歓声は一瞬にしてピタリと止み、辺りには
「あ…?あ…?」という困惑の溜め息だけが残るのでした

「お嬢さん、開けてもいいですか?お嬢さん」

「…」

こんな最悪の映画撮影のおかげで、大スターから一転して町の笑い者になってしまった小梅。
本当に家の外を出歩くことすらできなくなってしまい、今にも消え入りそうな雰囲気でずっと布団で寝たきりになってしまいます。
マジでシャレになってねえ…乃枝は一体この責任をどう取るつもりなんだよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「じゃあ…このまま聞いてください。僕、これで良かったと思ってるんです。
 だって…お嬢さんが映画スターになってしまったら、僕のお嬢さんが居なくなってしまう」

「…」

「あっ、よかったらこれ…食べてください」

しかしこの町の誰もが
「いやあ残念でしたね十番小町さん(笑)」と小梅を嘲笑する中、
唯一
「これでよかったんだ」と優しい言葉をかけてくれる三郎さん。なんという三郎さんの深い愛情…
そして小梅の部屋の前にそっとチャーハンを置き、廊下の向こうへと消えていく三郎さん。
そんな三郎さんの足音が遠のいていく中、小梅はそっとふすまを開けてチャーハンを食べ始めるのでした

「…あ…おいしい!…まあ…いっか…!」

チャーハンに口をつける前までは、相変わらず暗いままだった小梅の表情。
それが三郎さんのおかげでいつもの明るい表情に…まったく三郎さんはいい男すぎるぜ
これで次回からは
小梅→三郎さんのラブ描写も増えそうですかね、今回は三郎さんが小梅を好きっていうのはよく分かったけど
小梅の方は三郎さんを特になんとも思ってない感じだったので、
なんか三郎さんが
片思いロリコン野郎に見えたというかなんというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ちなみに乃枝の言っていた取引の内容とは、例の助監督に朝香中の試合の様子を撮影してもらうことでした。
記子のスコアブックじゃ物足りないからこうして実物を見たかった、と…
というかそれだったら記子に行かせないで
自分で試合見に行きゃいいのに!(えー  まったくひどい奴です乃枝
そしてそんな2人だけの上映会の最中、
「君のために撮って来たんだよ、今度牛鍋でも食べに行かない?」と助監督にナンパされて
真っ赤っ赤になってしまう乃枝。お、お前、
小梅を破滅させといて自分は新しい恋発見かよ!!(えー
心底どうしようもないな…さっきマシュマロ通信のバジルと言いましたが、それが可愛く見えるくらいのサイテー裏切りっぷりですよ!

というわけで編集長、
ひどい目に遭わせて
やってください
(えー
次回に続く
 

(C)神楽坂淳/徳間書店・東邦星華桜花会
(C)
福本伸行/講談社・VAP・マッドハウス・NTVD.N.ドリームパートナーズ
(C)山本ルンルン/ウィーヴ・テレビ大阪・KOKO・マシュマロ通信製作委員会


9月2日

アニメ感想:遊戯王5D’s 第74話「さらなる進化!アクセルシンクロ」

「手札のテックジーナス・ラッシュライノに、
 テックジーナス・サイバーマジシャンをチューニング!シンクロ召喚!
 現れろ!テックジーナス・ワンダーマジシャン!!」

「今のお前ではゴーストは倒せない」と謎の忠告をしにやってきた男・ナイトシューマッハさんとデュエルをする事になってしまった遊星。
今の遊星には足りないものがある…それをこの男は遊星に教えるつもりのようですが、そんなデュエルの中で遊星が見たものは
ご覧の通りマジシャン型萌えカード!!こ、これは!?やはりあれですか!?
遊星もBMGやロリマジのような萌えカードを持てということですか!?くっ…悔しいがまったくその通りだ!!(えー
テックジーナスワンダーマジシャン可愛いなおい…そんなに言うなら遊星さんにあげてくださいよ、ねえくださいよ。
ただその辺の適当なモンスターと同じで「ファー!!」って声がおっさんなところが凄く微妙ですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「アンサイクラー、ボルトヘッジホッグにドリルシンクロンをチューニング!
 集いし力が大地を貫く槍となる!光差す道となれ!
 シンクロ召喚!砕け!ドリルウォリアー!!」

しかし我らの遊星さんは、萌えカードなんぞ関係ござらんとばかりに初登場シンクロモンスター・ドリルウォリアーを召喚!
というかドリルウォリアーかっこいいじゃないか!なんかこうロックマンのボスをさらに洗練したデザインみたいな
って…このドリルウォリアーとドリルシンクロンは、視聴者の投稿ハガキが採用されて生まれたモンスターだそうです。マジにロックマンだ!
これはるきこうた君はメチャメチャ嬉しいだろうなあ、ドリルシンクロンはシェリーとのデュエルの時も活躍してたし
「応募ありがとう!大事に使わせてもらうぞ!」って遊星じきじきにお礼の言葉を言ってくれるなんて
遊戯王ファンなら誰もが昇天してしまうような展開ですよ。次回に続く

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS





拍手返信いきまーす

・ライブオンDS買いました 所々フリーズしますが予想外に楽しめますよ。ただ、効果バグでTCGでは強いブラッシュ、
 紫煙ドラゴンが悲しいことになってます

ライブオンDS!アイちゃんさんとラブラブできるイベントがあると聞いたんですが本当でしょうか。本当なら僕も買います!(えー



・唯世の母親は漫画の方だとかなりヒステリックで、イクトに強く当たってたんですが、アニメだと印象がうすくて
 かなりおとなしくなってるんですよね。結構すごい迫力だったのでそこを変えられたのは残念でした。
 イクトは歌唄と唯世の二人と並ぶと大人に見えますが、イクトもまだまだ子供だったんだと思います。
 あくまで今回の話は唯世視点からのお話なので。感想を見てあまりにもイクトが酷く言われているので、
 少しかわいそうになったのでコメントを書かせて頂きました。ご気分を悪くされたら申し訳ありません。

イクト派の言うことなんてしらないよ!おしりぺんぺん!(えー
すいません冗談です、うーん私は唯世視点のお話というより、実はイクトは悪いことしてないっていう真相が
明らかに用意されてるイクト主体の話だと思いましたね。あむも心情的には唯世よりもイクトに同情してる感じだし
要はイクトが悲劇のヒーローになるためにピエロになった唯世きゅんが哀れでああ書いたというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
だって唯世の状況を考えたら、初代ジョジョがディオに嫌がらせされたのと同じような心境ですよ
君が泣くまで殴るのをやめないレベルですよ(えー 
「実はこういう事情があったからしょうがないね!」で済む問題じゃないと思うんだよなあ
イクトがあそこまでガン無視するんじゃなくて、唯世に何かを伝えようとしてるなら印象も違ったと思うんですけどね



・このサイトの感想を呼んで大正野球娘見始めました。私は胡蝶が一番好きですが大志さんは誰が好きですか?

(C)伊藤伸平・神楽坂淳/徳間書店

漫画版の岩崎が一番好きですいい奴すぎるだろ岩崎…!アニメの岩崎もここまでアホではないにしろ、これと同じように晶子と仲良くしたいと思ってるんだろうなあ
こんなに人間味溢れるいい奴をゴミのように扱うなんてまったく晶子は酷い奴だよ…(えー



>>キョンが「やべぇこれ俺のせいだわ」と青ざめてるのが
 確か原作でキョンがハルヒに「あの三人は実は宇宙人(ry」と話したせいだと思います まあハルヒはキョンが言った事を
 全然信じていませんでしたがww この部分は原作を見ないと分からないですからね・・・
・ハルヒの考えた配役にキョンが俺のせいだわと青ざめていたのは、溜息の最初にキョンが
 「そんなメチャクチャやんなくても実は身近に宇宙人未来人超能力者はいるんだぜ、それがあの三人さ」と言って
 ハルヒに「ふざけんなっ!」っとキレられる話があったからですよ、アニメではカットされてましたけど…

ふむ…要するに原作では、あのシーンの前にキョンが長門達の正体をバラす場面があったってことですか
そしたらなんでそのシーンがないアニメでも同じセリフを…ハッ(゜д゜)ま、まさか
「アニメのこのキョンのセリフって意味分かんないなあ、じゃあ原作買って確かめるか」という
原作の販促のためにこんな真似を!まったくハルヒ商法は相変わらず悪どいぜ…(えー



・ちなみにスピッツの曲はホッタラケの島っていうCGアニメ映画の主題歌だじぇ。主役の一人を沢城みゆきが声あててる by 弟
・いつもレビューお疲れ様です。楽しく拝見させてもらってます。今週のMステ確かに少々寒かったですが
 スピッツの新曲もアニメのタイアップだったり。
・落ち着いて! スピッツもアニソンよ

ホッタラケの島かぁ…実際にMステでも「アニメの主題歌です!」みたいなこと言ってたけど、
ホッタラケの公式サイト見てみたら、全然そんな感じに見えなかったんでまあいいやと思ってました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それと語尾にだじぇとかつけてる弟はタコスでも食ってろ!ワハハなら許す!(えー
でもアニメのワハハはあんまり可愛くないよね…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・ぷよぷよ7の大変身モード、ズバリ!デカとチビどっちが強いですか?おじゃまぷよらーの自分ではよくわかりませぬ。

ズバリ答えましょう。デカの方が強力です。そもそもデカとチビの違いを一言で説明すると
チビの特徴:超長い連鎖を撃ち込める
デカの特徴:強力な単発消しを何度も撃ち込める
という感じになるわけですが、チビの場合20連鎖とか30連鎖とかあまりにも連鎖が長すぎるので、
相手がピンチの時「おっ今相手におじゃま送ったら勝てるぞ!」という状況でも、長々と連鎖をしている間に軽く状況を立て直されてしまうんですね
チビが相手の時は「いつやられるか分からない」って恐さがないんです
その点だとデカはやばい…1度消すだけでドバッとおじゃまが降ってくるんで、本当に注意深く相手を見ていないと
気がついたらおじゃまが大量に降ってきて死んでたということが物凄くよくあります。
相手の画面を見ないとおじゃまのタイミングが読めないから、あれは凄いプレッシャーですよ



・初めまして、いつも楽しく閲覧しています。レビューが楽しくて、なんだか私もアニメを見ている気分です。
 レビューも好きですけど、大志さまも大好きです♪なので……、わたしを大志さまのお嫁さんにしてください!
 中学二年生は恋愛対象にはなれませんか?(笑)えと、これからも応援しています。
 あまり無理せずに更新してくださいねっ。期待しちゃってますノシ by 京香

今日からはここが
俺達の城さ!

(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京

 

ちゅちゅちゅ中学生の幼な妻!?て、てことはあのセーラー服でエプロン着た幼な妻が台所に立ってるという
男なら誰もが夢見た光景を俺は現実にできるというのか!か、神よ!
というかロックオンさん24歳とフェルト14歳のカップルがアリなんだから
俺25歳と京香さん14歳ってなんの問題もないよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・大志さん最終回前なのに先週のバシン見忘れましたぁぁぁぁあぁぁあ(泣)。どうか感想お願いします。by 宇宙頂点王は親父

「バシン君…僕は…僕はずっと君の事が…!」

「J…!正面突破でやおいトータル!!」

先週のバトスピは…ご覧の通りバシンとJがホモホモしてました!!(えー
ちなみにストライカーとスイレンも2人はじめての共同作業でえらいカッコいいスピリットを召喚したりして、
ナンバー9を相当いいとこまで追い詰めたんですが、一歩及ばず敗北を喫してしまいました。
そしてメガネコは一切バトルの描写なくいつの間にか負けて退場というまさかの展開…
この大会に勝ってバシンのお嫁さんになるんじゃなかったのかよ:;y_ト ̄|○・∵. ターン
なんかコンタクトコになってからメガネコの扱いが微妙になった気がする。ちくしょう誰がこんな事を

(C)サンライズ・メ〜テレ


9月1日

アニメ感想:涼宮ハルヒの憂鬱 第22話「涼宮ハルヒの溜息V」

「ガン=カタは拳銃を総合的に使用する格闘技である!
 この格闘技を極めることにより…攻撃効果は120%上昇!!
 防御面では63%上昇!!ガン=カタを極めた者は無敵になる!!」

前回から続くSOS団の散々な映画撮影。ハルヒは今回もガン=カタを撮影に取り入れ出したりとムチャクチャな事をやらかし、
みくるへの負担はどんどん増していくばかり。昼食のためにそば屋に立ち寄っても、みくる一人だけ死んでる状態
せっかくのそばにも箸をつける気力すらないようです。しかも恐ろしいことに、これが昼飯ということは
前回の撮影から今までの事はすべて午前中の出来事…この後さらに午後の撮影があるだなんて、考えただけでも気が狂いそうです

「…それで、次はどこへ行くんだ?」

「もう一度公園の広場に戻りましょう!よく考えたらあれだけじゃ戦闘になってないわ!
 森の中を必死に逃げるみくるちゃんと、それを追う有希!
 そしてガケから落ちてしまったみくるちゃんを、たまたま通りかかった古泉君が
 助けるって展開はどうかしら!」

このうえガケからブチ落とす気かよ!!すでに色々な意味で死にそうなみくるに完全なるトドメを刺そうとは
鬼畜すぎますハルヒ。横でしくしく泣いているみくるがこの鬼にはどう見えてるんだろうか(えー

「登場人物は僕たち3人だけなのですか?」

(バカッ!余計なこと聞くな!!)

「そうね…3人だけじゃ少ないかしら…古泉君、いいこと気づかせてくれたわ!
 お礼に出番を増やしてあげる!」

「(ブルッ)……………それは、どうも…」

(ざまを見るがいい、俺なんかヤブをつつけばマムシが出てくると知ってるから、何も言わないのだ)

そしてハルヒに余計な質問をしたせいでむざむざ自分の出番を増やしてしまう古泉
普段はほとんど動揺なんてしない古泉が絶句するとは、内心相当「やめてよしてお願い勘弁して」と嫌がってるんだろうなあ(えー 
それに「出番を増やしてあげるわ!」と言われた瞬間、ビクッと肩を震わせてるのも珍しく動揺してる証拠でしょうね

「とにかくみくるちゃんには酷い目に遭ってもらうとするわ!
 可哀想な少女がとことん酷い事されて、最後にハッピーエンドになるっていうのが
 この映画のテーマだから!みくるちゃんが不幸になればなるほど、
 ラストのカタルシスもバーンと弾けるってもんよ!」

一応は酷い事してるって自覚はあったのか…(えー
これからもみくるを酷い目に遭わす宣言をするハルヒ。そのへん無意識でやりたい放題やってるのかと思ってました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしても最後にハッピーエンドが待ってるとなれば、これでみくるも少しは気が晴れるかもしれませんね
ただ逆に言うとラスト以外はずっと不幸なシーンだけが続くということも意味していますが…(えー

しかし前回から思ってましたが、溜息に入ってからのみくるの可愛さは半端ないな…
今までは長門>みくる>>>ハルヒの順に好きだった私も、今や完全にみくるが好感度トップを独走中ですよ

「みくるちゃんはこっち!有希はここ!この位置を動かないでね、
 向かい合って睨み合ってるシーンを撮りたいから!」

「は、はい…」

「アクション!!」

「な、なに!?」

(アクションって…ハルヒ、お前は立ってろとしか言ってないだろうが!)

そして公園に舞い戻り、再び戦闘シーンの撮影を開始した一同でしたが
「カメラ回っても絶対動くなよ!」とみくると長門を10メートルくらい離して立たせたかと思ったら
「カメラ回ったから動きなさい!」
意味不明な指示を飛ばすハルヒ。一体みくる達にどうせよと!?
結局どうしたらいいのか全く分からないみくるは、その場に立ったまま「はぁ〜!」パンチの素振りを始めました
ま、まあそこから動かずに戦えと言われたら、こうするくらいしかないような…

「もう!!そんなんじゃバトルにならないでしょ!!」

と思ったらいきなり物凄い勢いでブチ切れ出したハルヒ!うわーんどうしろってんだー!
完全に怒り心頭という感じでみくるに詰め寄ったハルヒは、「てめー撮影なめんな」と凄い勢いでまくしたてます



「いい!?みくるちゃん、いくら可愛いからってそんだけで安心してちゃダメよ!
 可愛いだけの女の子なんて他にも腐るほどいるのよ!?
 安穏としてたらすぐに下から若いのがどんどん出て来て追い越されちゃうの!!
 だからねみくるちゃん…目からビームくらい出しなさい!!」

え…ええええええ!?(゜д゜;)ハルヒがさっき言ってた「アクション!」の意味は「目からビーム出せ」の意味だったのか!?
そ、そんな…分かるわけがねー!仮に分かったとしても、出せと言われてビームが出せたら
そいつは人間じゃありません、X-MENです。オプティックブラスト!

「む、無理ですぅ!」

「その色違いの左目はこのためのものなのよ!無意味に青くしてるんじゃないのよ!?
 凄い力を秘めてるって設定なの!つまりそれがビームなの、みくるビームよ!!」

「で、出ませぇん!」

「気合で出せ!!」

気合で全てを
乗り切るんですわああああああ!!
(えー
(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京

ビームが出せないと嘆くみくるに対して、ついにめちゃモテ理論まで持ち出してわめき散らすハルヒ!
はっ(゜д゜)そ、そうか、ハルヒが出せ出せと言っているビームの正体はうるるんビームのことだったのか!!(えー
しかしみくるビームだろうがうるるんビームだろうが、結局出せないことに変わりはありません、
ついにじれったくなったハルヒは、みくるの首をうりゃうりゃと締め上げながらメガホンでバカスカ殴り始める!ぼ、暴力反対!

「この…バカ!!やめろォッ!!」

「は、放しなさいよ、何すんのよ!」

「まともな人間が目からビームなんか出すかよ!!アホか!?」

「ふん…!分かってるわよそのくらい!ビーム出すくらいの気合を見せろって
 言いたかっただけよ、主演とは思えない覇気のなさだったから…!」

ところがその時、ついにハルヒの横暴にキョンが大激怒!ハルヒをみくるから引き剥がすと、本気でハルヒを怒鳴りつけてしまいます。
うわああ、エンドレスエイトのラストも言い合いはありましたが、あれは良い喧嘩だったのに対してこっちはマジで険悪な感じですな…

「まあまあ、その辺は撮った後でCG処理をするなりして、なんとか出来るでしょう」

「もちろんそのつもりだったわよ!今のはNG、もっぺん撮り直し!
 いい、みくるビームって叫びながらこうするの!」

その場は古泉が収めてくれたおかげで、なんとか事なきを得た一同。
とりあえずみくるビームは撮った映像を加工することにして、この場はビームを撃つ格好だけを撮ることにしますが…

「はい、じゃあ本番いってみよう!」

「み、み…みくるビーム!」

バシュウッ!!

「な!?あ…え!?」

ところが撮影を開始した途端、確かにみくるの左目が激しく発光したのを目にしたキョン!まさか本当にビームが!?そんなバカな…
思わず目を見開いてカメラをどけると、そこにはキョンをかばうように手を差し出している長門の姿がありました

「あ…?え…?」

バシュウッ!!

そして再び、やはりみくるの目から発射される光線!そしてそれを素手で受け止める長門!
何が何だか分かりませんが、とにかく本当にビーム体質になってしまったみくる。長門はその凶悪な威力からキョンを守っていたのです
その殺傷力のほどは、受け止めた長門の手が「ジュウウウ!」と激しく焼ける音を立てていることから想像がつくかと…いってえええー!!

「な…?」

「えっ…え?」

バシュウッ!!

「…ッ!!」



さらに古泉の方を振り向いた途端、古泉のレフ板をいとも簡単に両断してしまうみくるビーム!なんつー破壊力だ!
これはもはや人を殺すくらいワケないようなレベル…あの冷静な古泉ですら、これほどに表情を歪ませてしまうくらいです

ズダダダダダッ!!

「な、長門!?」

とその時、目にも止まらぬような速さでみくるに向かって駆け出した長門!このビームをこれ以上撃たせるわけにはいかないと、
今すぐに発射をやめさせようという事か!


(C)荒木飛呂彦/集英社

親指を!!
こいつの!目の中に…!
突っ込んで!!
殴りぬけるッ!!(えー
   

「カットカット!ちょっと有希、何してんの!?」

「わっわっ、わぁぁぁぁぁ!」

「何をやってるんだおい、長門!朝比奈さん大丈夫ですか!?」

「もう何やってんのよ2人とも、台本にないことしないでちょうだい…
 あれ?みくるちゃん、コンタクトどうしたの?」

みくるに飛びかかっていきなり襲い始めた長門!その目的はみくるの目からコンタクトを抜き取ることでした
やはりというかなんというか、このみくるビームが発射されたのはハルヒの願望が形になったから…
さっきあれだけ強く「みくるビームを出せ」と念じたせいで、本当にみくるのコンタクトからビームが発射されてしまったのです

「長門、朝比奈さんのカラーコンタクト知らないか」

「知らない」

(絶対ウソだ!)

「カラーコンタクトがないと映像が繋がんないなぁ、どうしようかな…
 あ、そうだ!目の色が変わるのは変身後にしましょう!」

「へ、変身…?」

「そうよ!普段からこんなコスチューム着てるのはどうやってもリアリティがないもんねぇ!
 というわけでみくるちゃんの普段着はバニーガールよ!!」

「リアリティを出すために普段着はバニーガールにするぜ!」またしても意味不明な要素を追加するハルヒ
もはやハルヒの思考を理解しようとすること自体が間違いなのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「つまりね、みくるちゃんの通常形態は商店街の客引きバニーガールなのよ!
 危機を察知するとすかさず変身!戦うウエイトレスになるってわけ!どう、完璧でしょ!?」

「え、ええええ!?」

「じゃあ早速!」

「え、あ、あああああ〜!」

ともかくみくるをバニーガールに着替えさせると決めたハルヒは、みくるを引きずって茂みの中へ姿を消してしまいます
しかしこれはキョン達にとっては好都合、ハルヒがいなくなった今、さっきのみくるビームについて相談するには絶好の機会に…

「それで…さっきのは何のアドリブだったんだ?」

「これ。レーザー」

「…レーザー?」

「レーザー光線が、朝比奈さんの左目から放出されたんですね?」

「そう」

「普通のコンタクトにしか見えませんが…長門さん、右の手の平を見せてもらえませんか?」

「…」

「こっからレーザーが出てきた」とみくるから抜き取ったコンタクトをキョン達に見せる長門。
さっきまでは恐怖のビーム兵器だったコンタクトも、今となっては普通のコンタクトに戻ったようですが…

「うっ…!?」

「…!」

「シールドし損ねた。とても強力」

ゲェー!?い、痛い!見るだけで痛い!さっきのビームを受け止めたせいで、長門の手は見るも無残な有り様に!
この焼け焦げ方じゃあ完治するかも分からないんじゃあ…と思いきや、「さて修復するか」と一瞬にして傷を治してしまう長門。マジっすか
宇宙人驚異のメカニズム。そういえばこの人イデオンソードで両胸ブチ抜かれても死なないくらいタフなんでしたっけ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(もし長門が防いでくれなかったら、朝比奈さんの目から出たレーザー光線は
 ビデオカメラのレンズを通過して俺の目玉も貫通し、その他色んなものを焼いたあげく
 後頭部から出て行ったことだろう…)

「これは涼宮さんの仕業でしょうね、今回も何か得意な現象が働いているのでしょう。
 おっと…戻って来られましたよ。この話はまた後ほどに」

「もう、いつまでゴネてるのよ!女優らしくしなさい!
 潔い脱ぎっぷりはブルーリボン賞への早道なのよ!」

「ふぇぇぇぇ…」

みくるビームの被害は長門だから手の平だけで抑えられたようで、もしキョンが食らっていたら軽く脳天に風穴を空けられて
とっくにこの世からおさらばしていた
ようです。おっかない話だ
そしてみくるをバニーガールに着替えさせたハルヒはさっそく撮影を再開。
しかし幸か不幸か、さっきバニーのみくるに「戦いとは関係ない日常の姿」という設定を加えたおかげで、
バニーになってからは妙ちくりんなアクションをやらされる事もなく、何の変哲もない日常シーンだけ撮影して今日の撮影は終わるのでした
よかったなみくる…しかし今さらながらどう考えてもバニーガールは日常の姿に見えないと思う:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「キョンくーん!今日は何やんの?暇なら来てって言われたから来たけどさ!
 涼宮さんの腕についてる腕章、なんて読むのあれ!ハンディカメラどうするの?
 有希ちゃんのあの格好なに?うわぁ一樹君今日もいい男だね!」

(せわしない人だ…)

しかしようやく土曜の撮影が終わったかと思えば、また次の日曜も当然のごとく朝っぱらから撮影!キョン達には同情するぜ…
そして今日からは登場人物を増やそうということで、谷口・国木田・鶴屋さんまでも撮影に参加することになってしまいました
それにしても古泉が「一樹君」なんて名前で呼ばれてるの初めて見たなぁ、鶴屋さんと古泉はそんなに仲いいんでしょうか
でも長門のことも「有希ちゃん」って呼んでるんですね。唯一苗字で呼ばれてるのはハルヒだけか…
ハルヒ…あんまり鶴屋さんに好かれてないんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「お、遅れてごめんなさい」

「やっほーみくる!おお、すっげーエローい!」

「さあ、じゃんじゃん撮影するわよー!」

そして少し遅刻してきたものの、主役のみくるも集合場所に現れて…って、なにぃ!?
今日のコスチュームはウエイトレスの格好!?と、ということは、昨日のバニーの時のようなぬるい撮影は終わりにして
今日はまたみくるが泣き叫ぶような鬼畜の撮影をしまくるということですか!?ああ…嫌な予感しかしない…次回に続く!

(C)2009谷川流・いとうのいぢ/SOS団




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