■フレッシュプリキュア! 第28話「大切な記憶!おじいちゃんとの思い出!!」
 

「”夏休みの思い出を写真に撮って残そう”か…この世界の人間は思い出とやらを写真に撮って
 残しておきたいらしい。おかしな奴らだよなあ、ウエスター」

「うおおおおおおおお!!(しゃかしゃかしゃかしゃかしゃか)」

「…」

「で、できたぁ!!」

「…んっんん!!」

「ん?何か用かサウラー…はっ!?もしかしてかき氷を狙っているな!?ダメだ自分で作れ!」

「…いや…なんでもない…」

どう考えても一番おかしな奴はウエスターさんだよ!!
今日も今日とて本から情報を仕入れていた読書好きのサウラー。写真に関する記事を見て「愚かな人間め」とニヤニヤしていましたが
ふと自分の横を見ると
それ以上に愚かすぎてどうしようもない同僚の姿が…(えー
「かき氷ハァハァかき氷ハァハァ」というウエスターさんの突き抜けた姿に、あの冷静なサウラーですら
冷や汗ダラダラになるほどの動揺を見せております。サウラーの冷や汗なんて初めて見たよ!ウエスターさん凄まじすぎる

「はぐはぐはぐはぐはぐはぐ!(ピプー)うごおああああっ!?
 な、なんだこの痛みはっ!?サ、サウラアアああああああ…ッ!!」

「…」

そして凄い勢いでかき氷を口にかき込み、
「キーン」という激痛にのたうち回るウエスターさん
またこのキーンの音が
「ピプー」ってケンシロウに秘孔を突かれた音なだけにまた笑ってしまいます
まったくここ数回のウエスターさんの突き抜けっぷりは恐ろしいな…
ところで秘孔と言えば、夏みかんって最近
笑いのツボ使わなくなりましたね(唐突にディケイドトーク)あれって意味のある設定だったんだろうか…


■フレッシュプリキュア! 第31話「ラブと大介 仲直りのしかた!」
 

「1番・キュアピーチ!」

「2番・キュアベリー!」

「3番・キュアパイン!」

「4番・キュアパッション!」

大正野球プリキュア娘の巻。なんでこんな事になってしまったのかと言うと、
「バッティングマシン型ナケワメーケが強すぎる!普通に戦っても勝てない!」→
「よし野球で勝負だ」
というハチャメチャな展開!しかもナケワメーケを狙ってガスガス球を打ち返す
ノックアウト打法をやるのかと思ったら
1番ピーチ:ライト前ヒットで出塁
2番ベリー:セーフティバントで出塁
3番パイン:レフト前ヒットで出塁
4番パッション:満塁ホームラン



物凄く普通すぎる野球展開!なんじゃこれ!それにしてもバントで出塁する時のベリーのシュールさは異常
そしてパッションがカキーンと満塁ホームランを決めたところで
「今よ!!」全員必殺技発射!ナケワメーケ完全消滅!ゲー!?
まったく見てて気が狂いそうだったぜ…(えー  なんという超絶カオス展開。
それにしても、最初はラブ達めがけて球をボンボン投げて来てたのに、
「野球で勝負よ!」と言われた途端
ちゃんとストライクゾーンに投げてやるナケワメーケが律儀すぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あとバット振る時に目つぶってデタラメに打つブッキーが可愛かったです、はい。次回に続く


■フレッシュプリキュア! 第37話「シフォンを守れ!プリキュアの新しい力!!」
 

「私たちもっと強くなりたいんです!」

「そのためには特訓しかないと思うんです!」

どんどんと強力になっていくラビリンスの敵を相手に、もはやキュアスティックすらも決め手に欠ける戦いを強いられていたプリキュア達。
新しい必殺技を編み出すしかないと特訓に励みますが、なんとその特訓風景は弾をバコバコ撃ち出して来る謎マシン相手に戦ったり、
コンベアの上を走りまくって持久力を鍛えるというものでした。完全にイナビカリ修練場だこれ
やはり必殺技を習得するには超次元サッカーをものにするしかないのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ピーチはパンチ力!ベリーはキック力!パインは持久力!そしてパッションは瞬発力!
 以上が4人それぞれの得意分野よ、それを踏まえた上で特訓に取り入れるの!」

「そ、そうだったんだ…!」

「全然知らなかった…!」

そして今までずっと戦闘では同じような扱いを受けていた4人にも、実はそれぞれに得意分野があったことが発覚。
ブッキーは持久力に秀でたキャラだったんですね、とは言ってもプリキュアの戦闘って
いつも8時20分あたりから始まって5分くらいで終わるんで、
持久力が活かせる機会があるのかすごい不安なんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「みんなのハートを一つにするよ!クローバーボックスよ、私達に力を貸して!
 プリキュアフォーメーション!レディ・ゴー!!」

「ハピネスリーフ、セット!(しゅっ)パイン!」

「プラスワン、プレアリーフ!(しゅっ)ベリー!」

「プラスワン、エスポワールリーフ!(しゅっ)ピーチ!」

「プラスワン、ラブリーリーフ!」

しゅぱああああああああ

「「「「ラッキークローバー!!グランドフィナーレ!!」」」」

さあそして完成した4人の必殺技がこれです、それぞれがクローバーの葉の形に凝縮したエネルギーを、
パッション → パイン → ベリー → ピーチの順にトスして力を集め、最後に敵にぶつけるという…
これぞ名づけてゴレンジャーストーム!!(えー 
あれゴレンジャーハリケーンの方がよかったかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


まあなんにしろ今回は久々にブッキーの色々な表情が見れてよかったです。あとここ最近、映画の方に労力を割いてるせいか
作画が常に残念な状態でしたが、ようやく映画の方も作り終わったのか、なんとか作画も持ち直してきたって感じですね

あと関係ないけど「プリキュア4人みんなでびっくり」っていうシーンの時って、
意外にもブッキーがいつも一番でかい口空けてるんだなぁ。  おとなしめなイメージがあったのでちょっと驚きました
やっぱりブッキーの色んな顔が見れるとそれだけで楽しめますよ!パッションが登場して以来マジ影薄くて泣きそうだから
そろそろブッキーの扱いよくしてくださいマジで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■フレッシュプリキュア! 第38話「クローバーボックスをさがせ!」
 

う…美しい…Σ(゜д゜ )はっ!? お、俺としたことが…ババァに思わず見とれてしまうなんて!
キャプ画像をババァで埋め尽くしてしまうなんて!こんな事は今まで一度もなかった!(えー
やはり前回も書いたとおり、映画の製作が終わったせいか明らかに作画がよくなってきてますね
そのせいか今回の美希は普段の5割増しくらいで可愛く見えました。ババァかわいいよババァ

それにしても今回、クローバーボックスをなくしてしまって必死で町を駆けずり回る美希の姿が描かれましたが、
美希はいつもこう
一人だけキュアスティック使えずに悩んだり、一人だけせつなと仲良くできずに悩んだり、
シフォンを探して全身傷だらけになったり、クローバーボックスを探して全身傷だらけになったり、

明らかに汚れ役を一人だけ押し付けられてますよね(えー
というか他の3人が純粋すぎてこういう仕事を任せられないというかね…こんな
汚れたゴミ箱に手を突っ込んでる図なんていうのは、
他のきれいすぎる3人じゃ描写できそうにないから、どうしても美希にお鉢が回ってくるというか…
視聴者はもうそろそろハッキリと言うべきなのですッ!ラブは、せつなは、ブッキーは保護されているッッッ!!!
そんな中一人だけ「いつもきれいなヒロイン」じゃなくて、泥臭いことも必死でこなす美希はもうなんか涙を誘いますな…
美希がんばれ超がんばれ、そう考えたらなんだか美希を見る目が変わった気がします。ババァ結婚してくれ!(えー


■フレッシュプリキュア! 第39話「ケンカは禁止?沖縄修学旅行!」
 

さて今回のOPですが、劇場版プリキュアが公開中ということで、映画でのブッキー登場シーンの総集編的な
ブッキーだらけのOP映像となっておりました。
ブッキーの脇!脇が超エロイよ!!ちなみに右の画像は
ブッキーにハァハァしたウエスターさんが「浮気は許さないわよー!!」と嫁のパッションにしばかれている場面です。嘘です。
まあしかし、こんなブッキー特集なOPを見せてもらえるとそれだけで満足してしまいますね
本編の方も前回はババァ回、今回はラブ&せつな回だったので、順番から言って次はブッキー回が…

「次回フレッシュプリキュア!”せつなとラブ お母さんが危ない!”幸せゲットだよ!」

またラブ&せつな回なのかよ!!2話連続!?ちょ、ちょっとそれはあんまりなんじゃないですか!?
ラブ達ばっか出番独占してずるいよ!ずるすぎるよ!(えー
パッションが仲間になってから
ブッキーの主役回が1度でもあっただろうか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ラブやせつなは2話に1度くらいは主役回がまわってくるのになぁ、それに比べてなんとブッキーの不遇なことか
今やプリキュアの扱いは
ラブ>せつな>>>美希>>>ブッキーくらいにまで格差が生まれてる気がするんだが…(えー


■フレッシュプリキュア! 第41話「祈里と健人の船上パーティ!」
 

「あ、あの…山吹さん!」

「健人くん…?どうしたの?」

「こ、これ、受け取ってください!」

「えっ、え…?なに?」

さあとうとうやって参りました超久々のブッキー回が!どれだけこの日を待ったことか!
題名に「祈里」とか「パイン」が入ってる回って
実に30話ぶりですよ…うっうっうっ、ラブとせつなは毎回のように入ってるのに(´;ω;`)
さてそんな今回の冒頭では、大輔の友達の健人がブッキーにラブレターを渡すところから始まります
健人は以前にもブッキーとデートした経験もありますからなぁ、あれからずっとブッキーのことが好きだったんでしょうか

「ええー!?船上パーティ!?」

「うん…これ、御子柴グループが建造した豪華客船で行われる、船上パーティの招待状なんですって」

「それってテレビでもやってたわよ!各界の著名人、スポーツ選手に芸能人!
 とにかく豪華なゲスト陣が招待されてるんですって!」

「すっごおーい!!」

「きっと貴重な体験が出来るわね!」

「む、む、無理無理!一人で船上パーティなんて緊張しちゃうし、着て行く服だって持ってないもの…」

何を隠そう健人の実家は、泣く子も黙る日本有数の超大金持ち・御子柴グループ。手紙はその御子柴グループ主催の
船上パーティに招待するものだったようです。しかし、そんな超一流セレブの集まるパーティになんて
一般庶民のブッキーにはとても顔を出せる服も度胸もありませんでした

「えっ!?こ、これって!?」

「わぁー!ドレスのプレゼントだ!」

「これを着てパーティにおいでってことよね!」

「素敵〜!きっとブッキーのために選んでくれたドレスなのね!」

「えぇ…!?」

「せっかく健人くんが誘ってくれたんだし!」

「楽しんで来なさいよぉ!」

「で、でも…」

しかし高級な服がないブッキーの事情を見越したかのように、
「こんなこともあろうかと」と綺麗なドレスを送りつけてきた健人!
それを見たラブ達は相当はしゃぎまくってパーティに行けと言いますが、ブッキーだけは
「なんなんだよ勘弁してくれよ…」
沈んだ表情になってしまいます。むう…少しでも健人に気があったら、ここまでされると行く気になると思うんですが
よっぽどブッキーは健人に脈がないのか…(えー  なんだか健人が哀れになってきた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あ、あの、山吹さん」

「は、はいっ…」

「今日は、来てくださってありがとうございます!」

「は、はい」

「はは、よかった…そのドレスもよくお似合いですよ」

「は、はい」

「この船のことならなんでも聞いてください、たくさん勉強してきましたから」

「はい」

ブッキー…NOと言えない日本人なんだな…(えー 
一応船上パーティにはやってきたブッキーでしたが、健人がどんな話を振っても
「はい」だけで会話が終わってしまいます。健人…生きろ…
なんだかブッキーは緊張してカチコチになってるみたいですな、そういえば
もともとブッキーはかなりのあがり症で、
それを克服するためにダンスを始めた
んでしたっけ…どうやらまだまだそれは治ってないようで、
こんなセレブだらけの前に出るのは緊張してたまらないようです

(はぁ…やっぱり無理…)

「動物のサーカスの始まりでぇーす!そーれ!」

「あっ…?わぁ〜!」

まるでお通夜のように溜め息混じりのブッキーでしたが、その時パーティの一角で動物のサーカスが始まると
「わーいやったー動物さんだーわーい!」と大喜びでサーカスの見物に!
ちょっ…いくらなんでも豹変しすぎじゃないですか!?なんて分かりやすい性格してるんだよブッキー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あの、山吹さん」

「はい?」

「パーティは楽しんでいただけていますか?先ほどは急にいなくなってしまったので…」

「あっ…ごめんなさい…私、あんなきらびやかな場所でどうしたらいいか分からなくって…」

「…実は僕もです」

「えっ…?」

「少し僕の話をしてもいいですか?僕は将来、御子柴グループのトップに立たなければいけません。
 今回の船上パーティも、両親が僕を鍛えるために企画したんです。
 僕は今日この船の責任者なんです、でも凄く不安で…」

「健人くん…」

「だから山吹さんを招待したんです、山吹さんが傍にいてくれたら心強いと思って…すみませんでした、
 僕の勝手な都合で山吹さんを困らせてしまって…僕は自分の事しか考えてない、ダメな奴なんです」

急にサーカスへ駆け出してしまったブッキーを追いかけてきた健人は、あれこれと話すうちに自分の心の内を明かすことに…
どうやら巨大すぎる御子柴グループを背負うことにプレッシャーを感じて、誰か支えになってくれる人が欲しかったみたいですね
ただ、そこで
親友の大輔同じクラスで話しやすくて神経ず太そうなラブを選ばずに
違う学校だし面識も全然ないしあがり症のブッキーを選ぶなんて
どう考えてもブッキーが好きだから選んだってことだと思うんだが…
この際
「俺のものになれよ」とかなんとか告白しちゃえばいいのに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…健人くんは、ちゃんと私のことを考えてくれてるよ。このドレス…本当に嬉しかった。
 さっきは緊張してて言えなかったけど…こんなに素敵なドレス、ありがとう!」

「あはは…山吹さん…!」

ところが
「どうせ俺なんて」と自虐的な発言を始めた健人に、優しい言葉をかけて励ますブッキー。
伏し目がちだった健人もようやく顔を上げると、2人してにっこりと微笑むのでした。
しかしブッキー、ドレスをもらって本当に嬉しかったってこの顔で本当にそう思ってたんですか!?(えー

(いいぞいいぞ…!想像以上に超セレブな面々だ!
 この船を乗っ取れば全ては俺の意のまま!)

「ソレワターセ!姿を現せえいっ!!」

って、そんな船上パーティにいつの間にやら紛れ込んでいたウエスターさん!
「全て俺の意のまま」って何を企んでるんだか知りませんが、なんとウエスターさんは船そのものをソレワターセに変化させると
乗客たちを乗せたままでいつものように暴れさせてしまいます

 

「あぁ!?あれはソレワターセや!」

「港に向かって暴走してるわ!?」

「美希たん、せつな、行くよ!」

「「「チェンジ!プリキュア!ビートアップ!」」」

「フハハハハハ!現れたなプリキュア!だがもう遅いぞ、
 あの中には大勢の人間がいる!」

「くっ…船上パーティの人達が…!」

「フハハハハ!どうだ攻撃できまい!」

港から船の異変に気づいたラブ達はプリキュアに変身しますが、人質が中にいるので迂闊な手出しが出来ない状態!
ウエスターさんも
いつの間にやら港にやってきて「ねえどんな気持ち?ねえ今どんな気持ち?」とラブ達をあざ笑っております
「全て意のまま」っていうのはこうやってプリキュアを言葉責めすることだったのか、なかなか冴えてますねウエスターさん

「私に任せて!アカルンの力であの船の中に移動するわ!(ぴしゅーん)」

「でぇー!?う、嘘!?ナイスアイデアだと思ったのにぃ!!」

な、なんだとー!?ところがそんな人質も「ちょっと瞬間移動してくる」とアカルンの力を使って
あっさりと救出してしまうせつな!アカルンの能力どんだけチートだよ!
ちなみに知らない人に説明しておくと、
キルンの「動物と話せる」ブルンの「服を着替えられる」のように
ピックルンはそれぞれ特殊能力を持っていますが、アカルンの持つ能力は瞬間移動、それも
行った事のない場所でも行ける、
何百キロと離れた場所でも行ける、何十人でも同時に行ける、連続で何回でも行ける
という破格のチート能力なのです。
便利すぎてここ最近は毎回のようにアカルン活用してる気がするなぁ
ピルンの特殊能力(メシを出す)とか使い道なさすぎて最後に使われたのいつか思い出せないよ…(えー

「皆さん!集まりましたね!それじゃ…」

「ま、待ってくれ!動物が、サーカスの動物がまだコンテナ室にぃ!」

「…私は動物を助けてから行くわ!」

「山吹さん!?」

ところが船の中から乗客は全員助け出したものの、まだコンテナ室には安置されているサーカスの動物達が!
そんな動物達を助け出すために、ブッキーは変身もせずにコンテナ室へ駆け出してしまいます

「山吹さん、こっちです!コンテナ室はこっちの方が近道です!」

「健人くん!?どうしてみんなと逃げなかったの!?」

「僕はこの船の責任者です!大事なゲストは誰一人として
 危険な目に遭わせるわけには行きません!さあ早く!こっちです!」

「健人くん…はい!」

ところが、健人も一緒に船に残ってコンテナ室へと向かうことに!
「大事なゲストは絶対に助ける」というこの意気込み、
もしかして動物達のことも含めて言ってるんでしょうか、だとしたらカッコいいな
これほどピンチの状況でも堂々とした振る舞いといい、なにげに男らしい奴じゃないですか健人
そして健人の案内を受けて、無事にコンテナ室へと辿り着いたブッキーでしたが…

「あ、あわわわ…や、山吹さん、その動物たちをオリから出しちゃうんですか?」

「大丈夫、絶対に助けるから!」

「あぁあ…ま、まずいですよ山吹さん、や、やっぱりやめて逃げましょうよぉ」



何言ってんだ健人ー!!(号泣)なんですかこの急激なヘタレぶりは!?お前なんなんだよ!
さっきまでの堂々とした態度はどこへ…コンテナ室で動物達のオリを見た途端、なぜか突然
「あわわわ…」とこの有様ですよ
意味が分からんな…ここで逃げたらなんのためにわざわざコンテナ室に来たのか…って、この場面のブッキーの髪の色、
まだ変身してないのにパインの色になってますね。作画ミスじゃないですか!もう色々とメチャクチャだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

バシイイイイン!

「うわあああーっ!」

「け、健人くん!」

ところがブッキーが動物を助けていたその時、突然健人に触手攻撃を開始したソレワターセ!
もやしっ子な健人は
あえなくその一発でぶっ倒れて気絶してしまいます。健人ー!!もう本当に何もかも台無しすぎる(つд`)
まあしかし、健人が気絶したおかげでブッキーも心置きなくプリキュアに変身できます
そしてソレワターセと一対一の戦いを繰り広げますが、ソレワターセの戦闘力はナケワメーケよりもはるか上…
キュアスティックも効かないこの怪物は、プリキュア全員の
ラッキークローバー・グランドフィナーレを使わなければ倒す事は…

「プリキュア・ヒーリングプレア・フレッシュ!!」

ドッバアアアアアアン!!

あれー!?(゜д゜;) 普通にキュアスティックで死にやがったー!!
ソレワターセよええー!なんですかこいつは!船まで乗っ取った超巨大ソレワターセのくせに見かけ倒しか!
これじゃナケワメーケと全然変わりがなかったな…今回はなんかもう色々とおかしいだろ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ブッキー!」

「無事でよかった!」

「どこもケガはない!?」

「うん!でも、あの…健人くん、せっかくプレゼントしてくれたドレスなのに、こんなに汚しちゃって…ごめんなさい」

「(ふるふる)僕には山吹さんが一番輝いて見えます!僕は甘えてました、
 山吹さんもパインさんもあんなに頑張っている…僕も負けないよう
 もっともっと頑張ります!そしてもう一度このプリンセス号に、
 山吹さんとパインさんの2人をぜひご招待したいと思います!」

「へ…?」

「えと、それは…」

「ちょっと難しいかもしれないわね…」

「うんうん…」

「いいえ!頑張りますよ僕は!エイ!エイ!オー!!」

「「「「あ、あはは、あはは、あはは、あははは…」」」」

そして最後は、無事に助かりながらも一人だけ空回りを続ける健人に
ブッキー達がドン引きして終了という
よく分からないオチでした。今回の話はなんだったんだ…

なんだか話としてはかなりメチャクチャな感じでしたが、それでもやっぱりブッキー回は他とは違う特別なものを感じるなぁ
頼むから4人平等に主役回をまわしてくれよ…来週せつな回とかもういいだろ!もう十分やっただろ!(えー  次回に続く!


■フレッシュプリキュア! 第46話「サウラーとウエスター 最期の戦い!」
 

「メビウス様が、必ずプリキュアを倒せとご命令だ…!君達との戦いは今日でお終いだよ!!」

「ぐぐっ…!」

「イース!これが最後のチャンスだ、ラビリンスに残ってメビウス様に従え!」

「私はもう…イースじゃない!」

「イースイースイースゥゥッ!!全てはメビウス様のために!そうだろうッ!!」

長かったラビリンスとの戦いもいよいよ大詰め、悪の親玉・総統メビウスの城へ乗り込み最終決戦を仕掛けたラブ達。
しかしラブ達は城の中でまんまと分断されてしまい、美希はサウラーと、せつなはウエスターさんと一対一で戦うハメになってしまいます

「あなたの気持ちも分かる、私もそうだったから…!
 でもメビウスはあなた達を大事にしない!いいように利用しているだけなの!
 目を覚ましてウエスター!!」

「起きている!俺はバッチリ起きているぞイース!!」

「あなた、クローバータウンストリートでドーナツを食べたでしょう!?」

「ああ、あれは美味い!」

「このまま全ての世界がラビリンスのものになったら、
 好きな物も自由に食べられなくなる!ドーナツはもう食べられなくなるのよ!?」

「心配御無用!すでにドーナツの作り方は覚えた!
 これからは一人でドーナツ食べまくりだァァァ!!」

セリフだけ見るとまるっきりギャグだよこれ!(えー
打倒プリキュアに全身全霊をかけて猛攻を仕掛けるウエスターさん達!映像を見るとすごい緊迫したシーンなんですが、
「目を覚ませー!」「起きとるわー!」「ドーナツがいらんのかー!」「自分で作れるわー!」とか
こいつら夫婦漫才やらせたら天下一品ですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  そういえば前にもせつなとウエスターさんは
夫婦で痴話ゲンカしてるように見えるシーンがあったっけな…お前らもう結婚しちゃえよ!

「メビウス様の御命令を…今果たす!!」

ビュゴオオオオオオオオ!!

「っ!?なんだ!?」

「あ、あれは…!デリートホール!?」

「…!?ベリー逃げてぇッ!!あそこに吸い込まれたら消去されるわ!!」

「しょ…消去!?」

「メビウス様…まさか…!」

「…プリキュアと一緒に…僕達を消去しようとしている…!?
 そんなはずはない…!そんなはずはッ!!」

ところがそんな戦いのさなかに、全てを吸い込み消去する悪夢の空間・デリートホールを生み出したメビウス!
美希とせつなもろとも、サウラーとウエスターさんまでまとめて殺してしまおうというのです
4人の戦いはウエスターさん達が圧倒的に優勢だったというのに、メビウスにはもはやそんな事などどうでもいい事…
メビウスにとってウエスターさん達は、これまで40話以上もかけていながらプリキュアを始末できなかった出来損ないでしかなかったのです
代わりはいくらでもいる、出来損ないなど邪魔なだけ、だから全員消し去るのが一番都合がよかったと…まったくこいつは許せんな…

「ベリー急いでッ!!出口が閉じたらアウトよ!!(ギチイッ!)う…!?んん…!くうっ!」

ドッヒュウウウウウウ!!

「あ…ああううっ!!」

ガッシイイイッ!!

「え…!?ウ…ウエスター…!?」

デリートホールから逃れようと必死に走るせつなでしたが、不覚にも地面のツタに足を絡め取られてしまうことに!
しかも
「ほどけねーよちくしょう」と焦るせつなへ向けて、猛烈な勢いで吹き飛んできた巨大ガレキが!激突して死ぬー!というその時、
なんとせつなのピンチを救ったのはウエスターさんでした。得意の剛力で巨大ガレキを弾き飛ばし、
さらにせつなの足を絡め取っていたツタも引きちぎってやりますが…

「…イース、目が覚めたぜ…メビウス様にとって俺はゴミのようだ…はは…」

ついにメビウスの外道さに気づき考えを改めたウエスターさん…しかしなんという悲痛な笑顔でしょうか
さっきから繰り返し
「全てはメビウス様のために」と言っているように、メビウスに尽くすことだけがウエスターさんの全て…
それがこうも手ひどくメビウスに裏切られ、ウエスターさんは自分の存在する意味を完全に失ってしまったのです

「違うウエスター、あなたはゴミなんかじゃない!だってあなたには、仲間を思う心がある!」

「んなもん、ねえよ…」

「あなたは私をイースと呼び続けた!裏切り者の私をずっと仲間だと思い続けてくれた!
 ごめん…でも、ありがとう…!」

そんな打ちひしがれているウエスターさんに励ましの言葉をかけるせつな!
そう、ウエスターさんはピーチ、ベリー、パインのことは区別なく
「プリキュア」と呼びますが、
パッションの事だけは今までずっと
「イース」と呼び続けていたのです
それはイースがキュアパッションとして生まれ変わった今でも、ずっと三幹部として一緒に戦った仲間だと思っているから…
こんなことにも言及してくれるとはいい脚本ですなぁ、ウエスターさんは初期の頃からもよく三幹部のチームワークを主張してましたしね

「…一人でドーナツを食べていた時、思ったことがある。お前達と一緒に食べたら…もっと美味いかもって。ははは」

「ふふっ…」

そんなせつなの優しい言葉を受けるうちに、だんだんとウエスターさんの表情からも悲壮感が抜けていき…
やばいな
パッション×ウエスターさん超いいな。これは次のコミケで2人の本が飛ぶように売れる予感(えー
嘘です。その頃にはもうみんなハートキャッチプリキュアの事しか考えてないだろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あっ!?」

ガシイイイン!!

「ぐっ…!?」

「ウエスター!?」

「ぐあああああーっ!!」

「ウエスタアアアーッ!!」

って唐突にウエスターさん死んだー!!いやああああああああ!!
な…なんなんだこの超あっさりとした死に様はー!!突然飛んできたガレキを受け止めきれずに死亡!?嘘でしょ!?
どーしてどーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんなガレキごときに殺られるなんてっ!
サウラーと差がありすぎるわっ!生き返りますよね?ね?
ってこれはもうあーんスト様が死んだってレベルじゃないだろ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
俺達のウエスターさんがこんな味気ない最期を遂げるなんて…この後にまだ見せ場がなきゃ嘘だ…

「メビウス様ッ!!私はここにいます!これは何かの間違いですよね!
 クラインの操作ミスですよね!」

「…」

「メビウス様…!何故ですか!お答え下さい!メビウス様ァァァァーッ!!」

そんな一方でサウラーもまた、デリートホールの吸引に必死で耐えながら悲痛な叫びを上げていました
その顔に普段の冷静さは微塵も見られず、ひたすら取り乱し声を荒げるばかり…無理もありません
サウラーと言えばFUKOのゲージも8割方こいつが溜めたと言っても過言ではない、優秀さを絵に描いたような男…
ついさっきも、デリートホールの出現さえなければベリーにトドメの一撃を食らわせていたくらいです
誰よりもメビウスのために貢献してきたそんな自分が、こうも惨めに切り捨てられるなんて…到底受け入れられることではありません

ビュゴオオオオオオオ!!

「う…お!?うあっ…あああああーッ!!」

ガシイッ!

「くっ…!」

「…!?お、お前、何をしてるんだ…僕は敵だぞ!」

とうとうサウラーがデリートホールへ飲み込まれそうになったその時、それを決死に受け止めたのは美希!
これにはサウラーも動揺を隠せません、何しろ相手はさっきの邪魔さえなければ自分が殺していた女…
それが身を挺して自分を助けようとするだなんて、常識ではとても考えられないことでしょう

「戦うより…笑い合う方がいいじゃない…!みんなと一緒に笑い合うことが、
 私の幸せ…!みんなの中に、あなたも入ってるんだよ!」

「なっ…」

そんな美希の中にある揺るがない信念、それは敵を倒すことではなくみんなを笑顔にすること…
できることならラビリンスの連中とだって笑い合いたい、だからサウラーを救おうとこうして全力を傾けているのです
それにしても今回の美希は作画がとても凛々しくてカッコいいですなぁ
今までもよくありましたが美希はいい作画が回されることが本当に多いですよね、スタッフのお気に入りなんだろうか
頼むからその作画パワーを少しブッキーに分けてやってくれ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ビョオオオオオオオ!!

「う…!く…くぅう…!」

「…今日まで自分の生き方が正しいと信じてきたが…このザマだ…」

「頑張って…!一緒に頑張ろう!」

「みんなで助け合っていけば、笑顔になれる…か…
 一緒に笑い合う時間がないのが…残念だ…」

するっ

「サ…サウラアアアアアーッ!!」

ついに美希の粘りも限界に達しようとしていたその時、自ら手を放してデリートホールへと消えて行ったサウラー…
最期の瞬間、人の温かさを知ったサウラーはにっこりと穏やかな笑みを浮かべていました
それは、今までの人を見下した笑みとはまったく違う笑顔…心が洗われるような改心を見せたサウラーでしたが、
皮肉にも次の瞬間、とうとうデリートホールの彼方へと飲み込まれたサウラーは、この世から完全に消し去られてしまうのでした

あぁ…やるせねえ、超やるせねぇよママン
個人的にラブ達と同じくらい思い入れのあったサウラー、それとラブ達よりも思い入れの深かったウエスターさん
改心した瞬間まとめて死んでしまうとは…たまんないなぁこれは…

まさか本当に今回が2人の最後の出番だったんでしょうか、そんなことはないと思いますが
なにしろフレッシュプリキュアは漫画版が超ウルトラ鬼畜なバッドエンドで終了という
信じがたいラストを迎えただけに(世界中の人間が不幸になって終了)アニメの方もどうなるか分からんという不安が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それでもきっとウエスターさんは、最終決戦で再登場してくれると信じてますけどね
だって日曜朝8時30分のアニメで、金髪イケメンキャラで、敵軍の四天王で、終盤で改心して、声が松本保典と言ったら
最終話でバイオ粒子砲撒き散らしながら助けに来てくれなきゃ嘘だろ(えー  ルージきゅううううん!



まったく関係ないんですけど、今月からジャンプスクエアで連載が始まった
迷い猫オーバーラン
まさかのプリキュア3人が登場してましたね、シルエットだけの登場でしたが、これはやはり矢吹先生得意の
「単行本だと乳首見せます商法」ならぬ
「単行本だとプリキュア見せます商法」がくるということだな!!(えー
単行本だと矢吹先生のブッキーが見られる!となると
触手責めされたりパンチラしたり色々とエロイ目に遭うブッキーのおまけページがあって当然
こいつは単行本が楽しみで仕方ないぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


・プリキュアの漫画版ラストおかしすぎだろ・・・と思い調べたらアレはコラだそうですよ。本物の方も投げっぱなしですが。

な、なにぃ!?コラですって!?そんなはずはっ!


………(調べ中)………えーっと…( ^ω^)


ま、まぁ、アレはもともとうちの姉に「漫画版のプリキュア最終回すごいの知ってるー?」と教えてもらって引っ張ってきた画像なので
悪いのはすべてうちの姉:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  俺は悪くねぇ!俺は悪くねぇっ!

・ウエスターさんとサウラーさんが帰って来てくれて感無量です。アホの子ウエスターはもう見れないのかと思いましたが、
 公式サイトの次回予告のウエスターさんはいつも通りだったので安心しました。
 なんで二人が助かったのかが気になりますが次回教えてくれるんでしょうかね…。 by にこ
・尻彦さんが死んだことを悲しめばいいのかウエスターさんが復活したことを喜べばいいのか判らないよ…
・ウエスターさん(とサウラー)復活!ウエスターさん(とサウラー復活)!!ウエスターさん(とサウラー復活)!!!
 でも霧彦さん・・・・・・(涙)
・こんにちは、いつも雑記を楽しく拝見させていただいております。攻略のデータなども楽しくみているのですが、
 レビューにおける大志さんのノリが非常に好きです。プリキュアのレビューを書いていらっしゃるうえ、
 ジアビスをプレイしていらっしゃる大志さんにお尋ねします。1/10放映のプリキュアなんですが、
 人々がレプリカっぽい衣装をつけているので私にはラビリンスがレムの塔にしか見えません。
 こんな風に見えてしまうのは私だけでしょうか?フリングス少将やイエモンに似た人もいましたし…。見えませんか?長々と失礼しました。

「俺達もプリキュアに教わった!人を思いやる心こそが大切だと!」

「そしてみんなで助け合っていけば、笑顔になれる!幸せになれるってね!」

「ウ…ウエスター…!!サウラー!!」

というわけでどういうわけか無事に助かった二人!どういうわけか!どういうわけか!(えー
今回その理由についてはまったく触れられませんでしたが、コメントにもあるように次回で語られるんでしょうか?

「2人とも…無事だったのね!?」

「ほ…本当に…本当によかった…!」

2人の帰還をうるうると涙さえ流して喜ぶパッション、やはりウエスターさん×パッション本を誰か作ってくれよ!(えー
そして美希もこれには喜びの声をあげますがラブとブッキーは終始無言。お前らー!!
そういえばラブ達、サウラーとウエスターとの戦いに付き合ってないから、この2人が改心する流れとかまったく知らないんだよね…
「は?こいつら何唐突に仲間ヅラしてるわけ?」という心境じゃないでしょうか、誰か早く説明してあげて!

「プリキュア、俺達は真実を知るために戻ってきた!みんなも同じ思いだ!」

「君達の戦う姿に気づかされたようだ、このラビリンスで何が起こっているのか、
 真実を知りたいと!自分で考え、自分で行動し、自分で確かめる!」

「それこそが俺達みんなの本当の心!本当のハートだァッ!!」

「メビウスがなんだ!命令なんかに従ってられるか!」

「プリキュアは私たちを助けてくれたじゃない!」

「今度は俺達がプリキュアを助ける番だ!」

「あ…ありがとう、みんな…!」



「「「「ホワイトハートはみんなの心!羽ばたけフレッシュ!キュアエンジェル!!」」」

そしてレムの塔に集ったラビリンスの皆さんの超振動により、新たな姿キュアエンジェルへと進化するラブ達!
いいかみんな!美希の羽根がザブングルみたいだなとか言っちゃダメだぞ!いいか絶対にダメだぞ!(えー
しかしラブ以外の姿を見てみると、羽根以外はほとんど変わってないように見えますが
あえて言うならパッションの足がふともも丸出しになってるのがポイントでしょうか

《な、何あれ!?まさか…これがメビウスの正体なの!?
 フレッシュプリキュア ”驚きの真実!メビウスの本当の姿!”》

そして注目したいのは次回予告のこのフレーズ、次回でメビウスの驚愕の姿が明らかになるようですが…
でもこの姿、すでにうちの雑記では明らかになっているんですよ!みなさんお気づきでしょうか
ラブたちがそれほどに驚愕するメビウスの真の姿とは…

これがオレの正体の
ハンサム顔だ!!

いやぁまさかメビウスがイケメンでしかも可愛いショタ坊やだったとは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 
神羅万象チョコとの合同企画!これはラブ達が驚くのも仕方ないね!(えー


■フレッシュプリキュア! 最終話「笑顔がいっぱい!みんなで幸せゲットだよ!!」
 

「我が名はメビウス!この世界の統治者なり!正しいのは常にこの私だ!
 私が全てを決めた世界なら争いも悲しみも不幸もない!
 私が管理統制した世界こそ、間違いのない正しい世界なのだ!」

「間違ったら…!何度でもやり直せばいい!喜びや、幸せを手に入れるまで!!」

「だから…こんなところでは終われないのだ!!」

「ええ!絶対終わらないって…私信じてる!!」

「そうよ!だって私、完璧だから!!」

「最後の最後まで…精一杯頑張るわ!!」

「そして最後は…幸せゲットだよおおおーっ!!」

ついに迎えたメビウスとの最終決戦!あらゆる世界を支配下に置き、意のままに管理しようとするメビウスを前に
いつも笑顔のラブやブッキーですら、これほど険しい顔で怒りの声を張り上げております
しかしそんな中で
ホホエミーナの異常な和ませぶりときたら…(えー
どんだけ可愛いのよホホエミーナ、これぞまさしく
殺伐とした最終決戦に救世主が!という感じで
ホホエミーナが映るたびに顔がほっこりしてしまいますね

ちなみにこの間話した、メビウスの気になる正体というのは、
名護さん「私がゆくゆくは世界のありかたを管理したいと考えています」
名護さん「命が惜しければ私の言うことを聞きなさい」
名護さん「俺は常に正しい!俺が間違うことはない!」
というわけでまさかの名護さんでした。な、名護さん!マジでメビウスと同じことしか言ってないじゃないかー!!(えー

「この私を浄化しようと言うのか…!?
 唯一この私が管理できなかったプリキュア…この私と共に消滅するのだァッ!!」

《自爆装置が作動しました、爆発まであと30秒》

「じ、自爆って…!?」

「そんな…!」

ところがなんと、追い詰められたメビウスはラブ達もろとも消滅しようと自爆のカウントダウンを開始!ええいラスボスのお約束な奴め
でもこの場面、冷静に考えれば
「くっくっくバカめ私達にはアカルンワープがあることも知らないで」って
簡単に逃げられるな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  そういえばデリートホールの部屋とかも、アカルン使えば簡単に脱出でき…ごほごほ 
アカルンチートすぎる!やっぱり大抵のことが
「アカルン使えよ」で片付くアカルンワープは便利すぎたんだよ!
こんなもん設定したスタッフには今すぐに謝罪と賠償を(以下略

『思いよ届け!プリキュア・ラビングトゥルーハート!フレッシュ!!』

そんな絶体絶命のラブ達が爆発の瞬間発動した技、それは
ラブラブ告白うるるんビーム!なんじゃこれー!!
どうやらホホエミーナをまん丸に巨大化させて身を守る技のようですが…
このウエスターさんのキラキラした告白顔とか、まともに見たら確実に吹き出すわ!
まぁまん丸ホホエミーナが可愛いから許してあげることにします。ホホエミーナは丸くなっても可愛いなぁ
これで声がキモくなかったら何も言う事ないんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  なぜあんなキモい声にした…
これで声が
丸山美紀だったら俺的に間違いなく神キャラだったものを!(えー

わあああああああ

「ラビリンスに支配されていた世界も…!」

「みんな元に戻ったのね!」

そしてついにラビリンスでの決戦を終えたラブ達は、ホホエミーナに乗って自分達の世界へと帰っていきます
単に早く帰りたいならアカルンワープを使えば早いんですが、
そうしないのはやはりホホエミーナに乗っていたいからでしょうか。
誰だってそうする、俺もそうする(えー
ホホエミーナ飼いたいよママー!一家に一台ホホエミーナ。ああこれで声がキモくさえなければ…(ry

しかし良作画なブッキーを見たのって物凄く久しぶりな気がしますね、
ブッキーはなぜ今までああも作画に恵まれなかったのか…(´;ω;`)

「せつな…どうしても行っちゃうの?」

「ええ、私達はラビリンスに帰るわ。私はこの町の人達のように、ラビリンスを笑顔でいっぱいにしたいの」

「それがせつなの夢なのね…」

「そして俺達の夢でもある」

「独裁者メビウスを作り出したのは、僕たちラビリンスの人間だった…」

「しかしそのメビウスに頼らないことを決めたのも、ラビリンスの人間だ」

「これからはラビリンスの人ひとりひとりが、未来を作っていくわ」

「うん…いいね、それ!すごくいいと思う!」

ところがラブ達の世界に戻ってきて間もなく、せつな・サウラー・ウエスターさんはラビリンスに戻ることを決めてしまいます
そ、そんな…どうせならもう少しこの世界でゆっくりして行って欲しかったのに。のんびり商店街をうろつくこの3人組とか見たかったですよ
しかし関係ないんですが
「そして俺達の夢でもある」ってこれ「俺のおかげでもある」
思わず連想してしまうフレーズだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  え?違う?

もうプリキュアとなる必要もなくなった今、美希はモデルとしてスター街道を歩き出し、ブッキーは獣医の勉強を始めていました
せつなも故郷へ戻ることを決めたわけですし、これからはプリキュア4人もそれぞれ自分だけの将来へ向かって行くわけですが…

「あのぉ!お話し中のところすいません!ほら、来いよ大輔!」

「その、最近大輔君が最近桃園さんに避けられてるって…」

「そ、そんなこと言ってねーだろ!!」

そんな中でラブはと言うと、回りにグイグイ押されて大輔と向き合わされているところでした
そういえばラビリンスへの決戦へ行く直前、ラブは大輔から正式な告白を受けていたんでしたな…
あの時は
「返事は帰ってきてからする」と約束してから出発したわけですが、果たしてラブはなんと答えるのか…

「えっと…あの時の返事…だよね」

「あ、ああ…」

「返事………返事はね………」

「(ごく…)」

「言っわなーーい」

「(がーん)」

フレッシュプリキュア・完  あ…?あ…?
皆さん冗談かと思ったかも知れませんが
本当にこれで終わりです。ちょっと待てこらああああああ!!
こんな終わり方ってあるかあああああ!!せっかく決戦から戻ってきたら返事もらう約束してたのに!
戻ってきたラブにさんざん避けまくられたあげく「返事?しねーよ」と言われて終わった大輔って一体…どういうことなの…


えー、そんなわけでかなり微妙な終わり方をしてしまったフレッシュプリキュアですが、せっかくなので1年通しての感想を書きたいと思います

・最初期
始まったばかりの頃は、映画のプリキュアオールスターズ製作に労力を使い切っていたせいか、
作画がえらく残念なことになってて
「なんだこのアニメ…黄色の可愛い子以外何も見るとこねーな」というのが
正直な感想でした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  それがまさかここまで長く見続けることになろうとは…

・キュアスティックが出てきたあたり
私はこの頃が一番好きでした。今まで地味な必殺技しかなかったのが、キュアスティックで物凄くド派手になったり
作画的にも一気に盛り返してきた感じでしたしね。しかし何より一番良かったのは、
各キャラクターの出番のバランスの良さでしょうか
ラブ・美希・ブッキーにそれぞれメインを張る話が回ってくるのはもちろん、
毎度毎度バカな作戦で笑わせてくれるウエスターさん、知的で効果的な作戦をいくつも思いつくサウラー、
友達のフリをしてラブ達に接近するイースと、敵の3幹部側にもストーリーが用意されてるのが非常によかったですね
6人それぞれに個性があってそれぞれにドラマがあって…
空気キャラやいらない子がおらず、私にとっては6人みんなが主役だったと言っても過言ではありません


(C)板垣恵介/秋田書店

6人もの主役が複雑に絡み合っているにも関わらず、
そのどれもが誇示しすぎることなく…
そのどれもが緻密なまま
完璧なバランスだ(えー

・ナキサケーベ登場&キュアパッション誕生あたり
でもここら辺りから、そのバランスも崩れ始めてきちゃったのが残念でしたね…
この頃はせつながラブの家族に迎え入れられる話とか、確かに名エピソードも多いんですが
いかんせんラブとせつなを特別扱いしすぎたなというのが私には不満でしたね
イースとの戦いも完全にラブ一人が因縁を背負って、ブッキー達は置いてかれてる感じでしたし、
パッションが仲間になってからも、ラブとせつなが同居してやっぱり2人は特別扱いって感じだったんで…
この頃からブッキーがどんどん空気になっていくのが俺には耐えられなかった;y=_ト ̄|○・∵. ターン

・ノーザ登場&ソレワターセとの戦いあたり
ああっ、プリキュアがどんどん失速していく!というのを肌で感じていた時期でした(´・ω・`)
新キャラのノーザは「知的で狡猾なキャラ」という意味で
完全にサウラーとキャラがかぶっていたので、
ノーザに出番を奪われてしまったサウラーはまったく活躍の場がなくなり空気化。
そしてウエスターさんも、FUKOのゲージが溜まり切ってしまったこの頃では
以前のように面白い作戦を立てることもなくなり、テキトーにソレワターセを出して暴れるだけになってしまったという…
そして相変わらず空気すぎるブッキーにもう俺は泣くしかなかった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

・最終決戦
でも最後の最後はかなり持ち直したなっていう感じはありましたね
やっぱりウエスターさんとサウラーの改心シーンがとても印象的でした、特にウエスターさん。
あの
「はは…メビウス様にとって俺はゴミのようだ…」ってパッションに悲しい笑顔を見せるシーンは
私の中ではフレッシュプリキュア1番の名シーンと言っても過言ではないくらいです。
ただ細かい不満を並べると、
完全に管理されてるはずなのにドーナツ食ったら「メビウスがなんぼのもんじゃー!」と
あっさり寝返ったラビリンスの住人たち
とか、なんだこりゃと思ったシーンは多々あるんですけどね…
でもその辺はまぁ
ホホエミーナが可愛いので許す気になったというかね(えー
不満の数々もホホエミーナの顔を見てると「まーいっか」という気になってしまうというか…つくづくあれで声さえよければ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

とまあ感想としてはこんなところでしょうか、まだいくらか書きたいことも残ってるんですが、
それは今度拍手コメントに返信する時にでも話していきたいと思います
それでは最後に、1年間頑張ってくれたスタッフにこの言葉を送ってお別れしたいと思います
ブッキーにもっと出番くれよ!ブッキーにもっといい作画くれよ!
ブッキーをもっと優遇してくれよ!ブッキーを…ブッキーを…うっうっ…
(えー


・「君の手のぬくもりが僕を目覚めさせてくれた」発言でサウラー×ベリーに目覚めそうな私はおかしいのでしょうか。
 あと揚げたてフレッシュは吹かざるを得ませんでした。ウエスターさんは相変わらずだしサウラーのギャグ顔とか貴重すぎる。

「礼を言うよ」

「私に…?」

「君の手の温もりが、僕を目覚めさせてくれた」

「そ、そりゃあ私、完璧だからね」

サウラー×ベリーはもはや鉄板ですよ!
改心したサウラーのこの一言に始まり、ラスボスとの戦いでも背中合わせで戦ったり
サウラーがダメージを受けたりすると必ず美希から
「サウラー!!」という声が飛んできたり。あとラブ達のダンス大会で、
サウラーがあんなにハッスルしてたのは
「美希かわいいよ美希」とハァハァしてたからと思うことにしてます(えー
サウラーももう少しこの世界に残って、美希とデートでもしていけばよかったのになぁ
ラブと大輔がああいう結果になっただけに、もはやフレッシュプリキュアで一番まともなカップルはこいつら:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


そして個人的には、そんなサウラー&ベリーと同じくらい
ウエスターさん&パッションが仲良くなることを期待してたんですがね…
まさかのウエスターさんが
タルトとドーナツにうつつを抜かしてパッションはシカトとか
どうしてこんなことになってしまったんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ベリーと同じようにパッションも、戦闘中にウエスターさんがダメージを受けたりすると
「ウエスター!!」って
必ず声をかけてくれているのに、当のウエスターさんは
「兄弟ー!!兄弟ー!!」ってタルトのことしか眼中にないとかおいいいい!!
タルトお前さえいなければ!本当にタルトはどうしてこう
いない方がマシな奴なんだ!(えー

↓理想↓
改心したウエスターさんを見て
「やだ…ウエスターってこんなに格好良かったかしら…」とキュンキュンするパッションの図

↓現実↓
「わははは兄弟ー!揚げたてフレッシュキュアドーナツ!」とパッションガン無視でタルトと戯れるウエスターさんの図

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|.....||__|| (     )  どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
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|.....||__|| ( ^ω^ )  どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /

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/ || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ  どうしてこうなった!
|.....||__|| └‐、   レ´`ヽ   どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三  / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪
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