■ドクトルマンボ関連スキット■

・スキット428、「いずれ使う日のために…」(ルークを実験台にした時)
ルーク「あー、マジで殺されると思った」
ジェイド「信用してもらえなかったとは…残念です」
ルーク「信用して飲んだろ!仮死状態になる薬だったら、そうだって最初から説明しろよ」
ジェイド「説明したら飲みましたか?」
ルーク「……」
ジェイド「ね?」
ルーク「だからってあんな毒薬みたいなもの、だまし討ちみたいに飲ますなっつーの!」

ジェイド「ははは。お詫びにあの薬を少し分けてあげましょう、いずれ役に立つ時が来るかもしれませんよ」
ルーク「どんな役に立つんだよ…」
ジェイド「身分違いの恋人と逃げる時とか、玉座を簒奪する時なんかに」
ルーク「……」
・スキット429、「兵士として…」(ティアを実験台にした時)
ティア「……」
ジェイド「ああ…怒ってますか?」
ティア「いえ。ただ、意識を失うのなら事前にそうおっしゃっていただければ…」
ジェイド「ティア。突然の出来事にも冷静に対応する、それが兵士というものですよ」
ティア「そ…それは…」
ジェイド「あなたが常日頃隙のないように心がけていれば、そこまで動揺することもなかったはずです」
ティア「…そう…ですね、そうかもしれません」

ジェイド「分かってくだされば結構です。それでは〜」
アニス「…丸め込まれちゃ駄目じゃん」
・スキット430、「眠れる森の?」(アニスを実験台にした時)
アニス「大佐っ!あの薬はなんなんですか!」
ジェイド「ぐっふっふっふっふ〜、あれは玉の輿に乗る薬ですよ」
アニス「…へ?マジですか!」
ジェイド「古今東西、仮死状態になった美少女は、お金持ちの男性と結ばれる運命にあるんです」
アニス「美少女!お金持ち!はわ〜!」
ジェイド「どうです?むしろ感謝していただきたいですね」
アニス「そうですねっ!ありがとうございました…って、そんなこと言ってもだまされませんよ!そんなの小説の話じゃないですか!」
ジェイド「なら、臨死体験を本にして儲けてみてはいかがですか?」

アニス「…む、それはいいかもです」
ガイ「…で、結局丸め込まれるってわけか」
・スキット431、「敵?味方?」(ガイを実験台にした時)
ガイ「…はあ」
ジェイド「ずいぶん深いため息ですね」
ガイ「誰のせいだと思ってる!あやうく死にかけたんだぞ?」

ジェイド「まあまあ。戦場は常に死と隣り合わせです」
ガイ「それにしたって、味方に殺されるとは思わないだろう」
ジェイド「いやですねぇ、いつ誰が誰の味方になったんです」
「…え?」「ん?」
ガイ「…冗談だと思うが…本気に聞こえると怖いんで、やめてくれないか?」
ジェイド「はい。冗談ということにしておきます」
ガイ「…え?」








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