テイルズオブヴェスぺリア 選択肢による会話の変化



■エステル達の色仕掛け■

カロル「とにかく見張りを連れ出せばいいんだよ!」
エステル「どうやってです?」
カロル「…色仕掛け、とか?」
ユーリ「じゃあ…」
選択:誰に見張りを連れ出してもらう? 【エステル、ジュディス、カロル】

エステルを選択
ユーリ「エステル、やるか?」
エステル「え?わたしですか?む、無理です」

ユーリ「無理かぁ、だろうな。エステル色気ねえし」

エステル「むっ…わたしだって、それくらいあります」

ジュディス「…試してみます?」

ユーリ「ああ」

ジュディス「じゃあ、何か素敵なお召し物を探しにお店に行きましょう」

エステル「はい!」

ジュディス「乗せるの上手いわね、あなた」

ユーリ「あいつが乗せられやすいってだけだろ」

ジュディス「確かにね」



スキット発生”姫様の一大決心”

カロル「ねえ、色仕掛けならやっぱりジュディスの方がよくない?」
エステル「む…カロルまでそういうこと言うんですか?
      大丈夫ですよ、わたしにも出来ます!」

ジュディス「意地ね、ふふふ。面白いわ」

カロル「なんか性格まで変わってる気がするけど…」

ユーリ「はっはっは。広い世界を旅して回れば、人間変わりもするさ」

ジュディス「あら、たかだか色仕掛けで随分スケールの大きな話になるのね」

ユーリ「そりゃあジュディならたかだかだろうけど、
     お姫様のエステルにとっちゃ一大決心だろうからな」

エステル「絶対にやりとげてみせます!!」



服の調達

ジュディス「どんな男の子もイチコロになっちゃうような服ってないかしら?」

店員「イチコロって…お姉さん達が着るの?じゃあ、こんなのどう?」

エステル「素敵です!」

「ダメだな」
「ダメダメね」
カロル「ダメなの?」

エステル「どうして?可愛いのに…」

ジュディス「それだったら、今着てる服の方がいいわ」

ユーリ「そうそう、要は色気が足りてねえんだな」

エステル「またそれですか…?あ!じゃあ例えば…」

店員「うーん、そうだねぇ…柔らかい尻尾とバジリスクのうろこと
    小型鳥の羽毛がありゃ、作ってやることはできるが…
    どれも町の周辺にいる魔物が持っているよ」

エステル「行くしかありません、行きましょう」

ユーリ「なんか面倒なことになってきたな…」

エステル「ほら、早く!」

ジュディス「意地ね、あれは」

ユーリ「…だな」



服完成(ホットパンツ)
エステル「どうです?似合ってます?」
ユーリ「…意外といけるかもしんねえな…」
カロル「…ってなんでジュディス、なんでそんな格好してんの?」
ジュディス「ついでだから、私のも作ってもらったの」
ユーリ「…いくらなんでもその格好はないだろ」
ジュディス「そう、かしら?とても素敵だと思ったのだけど…」
ユーリ「とにかく当初通り、エステルに行ってもらうぞ」
エステル「わかりました」
ユーリ「その前にジュディは、その格好なんとかしてな」


騎士を誘惑に行く

エステル「あ、あの…そちらの騎士のお方…」

騎士「ん…ちょ、あなた街中でそんな格好……
   おや…あなた…いや、まさか…そんな格好で…」

エステル「は?な、何か…?」

騎士「…なに、姫様に面差しが似てらっしゃると思いまして…」

エステル「…え、ええ、よく言われます」

カロル「ぶっ、よく言われるだって」

ユーリ「静かにしてろって」

騎士「もう少しこちらにおいで下さい」

エステル「いえ、そちらからこちらへ…」

騎士「どうしてお逃げになるんですか?」

エステル「え、えっと…ちょっと…恥ずかしくて…」

騎士「ははは…」

エステル「ふふふ…」

ユーリ「(ぼかっ)」

カロル「…結局、最終的には殴り倒すんだね」

ユーリ「こうしないとエステルが危ないだろ」

エステル「そうですね、嘘がバレたら怒られてたかもしれません」

ユーリ「いやそういうことじゃないんだが…」
ジュディスを選択
ユーリ「ま、ジュディが妥当だよな」
ジュディス「そうね、私が妥当よね」
カロル「なにその自信…?」
ジュディス「じゃ、行きましょ」
エステル「どこ行くんです?」
ジュディス「もちろんドレスを買いに行くのよ、
       この服装じゃ色仕掛けなんて出来ないもの」

ユーリ「十分だろ…」
ジュディス「それは私のプライドが許さないわ」
ユーリ「よくは分かんねーけど、服を買いに行くんだな」
カロル「じゃあお店だね」


スキット発生”ジュディスみたいに”

カロル「ジュディスの色仕掛けかあ…なんかもうこの作戦、
     なんの心配もいらないね!」

ジュディス「ご期待に添えられるように、最善を尽くさせてもらうわね」
エステル「…どうしたらジュディスみたいになれるんでしょう…」

ユーリ「ん?エステル、なんか言ったか」

エステル「あ、いえ!こっちの話です!」


服の調達
ジュディス「男の人を悩殺するドレスを探しているのだけれど」
店員「悩殺って…誰かとデートでもするのかい?じゃあ、こんなのどうかな」
ジュディス「地味ね」
店員「うーん、じゃこっちがいいかな」
ジュディス「趣味じゃないわ」
店員「じゃあ、こっちでどうだ!」
(全然決まらないジュディス。エステルは待ちくたびれて寝る)
店員「じゃあお姉さん、どんなのがいいんだい」
ジュディス「例えば…」
店員「わ、悪いけどそんなのないから…」
ジュディス「じゃあ、作ってくれないかしら?」
店員「そうねぇ…柔らかい尻尾とバジリスクのうろこと
    小型鳥の羽毛がありゃ、お手のものだけどさ。
    どれも町の周辺にいる魔物が持っているよ」

ジュディス「じゃあ行きましょう」

カロル「ジュディス、なにげにノリノリじゃない?」
ユーリ「こういうの好きなんだろ…」


服完成(妙にメルヘンチックで変なエロい格好)
エステル「どうです?似合ってます?」
ユーリ「ついでだからって、お前までそんな格好しなくても…」
カロル「大人ってこういう格好が好きなんだ…」
ジュディス「これで準備万端、さあ行くわよ」
ユーリ「ちょっ…本当にそれで行くつもりか…?」
ジュディス「え?どこかおかしいかしら?」
ユーリ「どこかって全部…ま、いっか…」
エステル「とても可愛いですから、絶対成功しますよ!行きましょう」
ユーリ「その前にお前は、その格好なんとかしてな」


騎士を誘惑に行く

騎士「な、なんていやらしい…い、いや怪しい奴め!」
ジュディス「つれない人ね…あら?見えたかしら?」
騎士「い、いえ、見えてない…見えていても見てません!」
ジュディス「そう…それは残念だわ」
騎士「ざ、残念とは…?」

ジュディス「それを私に言わせる気?」

騎士「はあ…?」
ジュディス「私、あなたの真面目な仕事っぷりに惚れたの」
騎士「ほ、惚れた…!?」
ジュディス「そう、だから…分かるわよね?」
騎士「ええっと…さあ…?」
ジュディス「はっきり言わないと分かんないかしら…私といいこと、しましょ?」
騎士「ええっ!し、しかし、私は帝都に結婚を約束した…!」
ジュディス「そんな固いこと言わないで」
騎士「あ、え、ええと…」

ユーリ「(ぼかっ)ご苦労さん」
カロル「こんなのに引っかかるなんて…大人って…大人って…」
ユーリ「で、いつまでその格好してる気だ?」
ジュディス「そうね、目立つものね。お店に預けてくるわ」
エステル「でも、いいことって何です?」
ユーリ「!!」
ジュディス「水遊びよ」
ユーリ「…」

カロルを選択
ユーリ「カロルかな」

カロル「な、何言ってんだよ!なんでボクなんだよ!」

ジュディス「じゃあお願いね、カロル」

カロル「あははは、ジュディスでもそんな冗談言うんだね」

ジュディス「冗談は苦手だわ、私」

カロル「え…?」

ユーリ「ほら、店行くぞ」

ジュディス「頑張ってカロル、女は気合いで服を着るのよ」

カロル「あの、意味が分からないんだけど!」


スキット発生”ボクかわいい?”

カロル「…ねえ、まだ間に合うから、やっぱりボクが色仕掛けはやめておかない?」

ユーリ「男が一度決めたからには、最後までやり遂げねえとな!」

ジュディス「そうよ、これもギルドのお仕事!ひとりはギルドのために、ね」

カロル「いや、なんか掟の使い方、間違ってる気がするし」

エステル「大丈夫ですよ、カロルならきっと可愛くできると思います」

カロル「…ボクの人生の目標に、可愛くなることは含まれてないんだけど…」



服の調達

ジュディス「男の子のハートを射止めるための、カワイイ女の子のドレスないかしら?」

店員「ハートを射止めるって、デートかい?」

ジュディス「ええそうよ。そうね、例えば…」

店員「…え、その子が着る…って…その子…男の子…だよね…?」

カロル「女の子には見えないでしょ」

店員「はあ、まあ…なんでオレが怒られてるんだ?ともかく、うちは女の子服ってのは扱ってないな」

カロル「ないってさ、残念だねえ」

店員「いや、待てよ…」

カロル「え…?」

店員「柔らかい尻尾とバジリスクのうろこと小型鳥の羽毛を持ってきたら、作ってやることはできるぞ。どれも街の周辺にいる魔物が持っているよ」
ジュディス「じゃあ行きましょう」

カロル「ねえ、そこまでしてこれってやんなきゃいけないこと?」

ユーリ「これ、カロル先生が提案した作戦じゃないか」

カロル「確かに…そうなんだけど…はあ、こんな時にリタがいてくれれば…」


服完成(ロリロリな可愛らしい格好)

ジュディス「これで準備万端、さあ行くわよ」

ユーリ「ちょっ…本当にそれで行くつもりか?」
ジュディス「え?どこかおかしいかしら?」
ユーリ「どこかって全部…ま、いっか…」
エステル「とても可愛いですから、絶対成功しますよ!行きましょう」


騎士を誘惑に行く

カロル「あ、あの…」

ユーリ「もっと騎士に寄れ」

カロル「だ、だって、こんなの…」

ジュディス「勇気を出して、カロル」

カロル「もお…あ、あの!そちらの騎士様!」

騎士「ん?私のことですかな?」

カロル「は、はい…少しこちらに来て、わたしとお話ししませんか?」

騎士「い…いえ、持ち場を離れるわけにはいきません」

カロル「そ、そんなぁ…」

騎士「す、すみません、そんな泣かなくても…分かりました、お時間作りましょう。あなたのために」

カロル「ま…まあ、嬉しい…!じゃあ、こちらへ」

ユーリ達「(どかばきぼかぼかっ)」

カロル「…結局、最終的には殴り倒すんだね」

ユーリ「これ以上はお前に望めないだろ」

カロル「な、何を…?」

ユーリ「いや、別に…さぁ、さっさと着替えて済んだら、そいつお店に預けてこい」

カロル「あ、うん」




■ユーリ達の騎士コスプレ■

ジュディス「はい、次はこれ」
カロル「え、何?」
ジュディス「騎士の格好してた方が動きやすいでしょ」
ユーリ「オレがか?」
ジュディス「カロルでもいいわよ」
カロル「えぇっ、ボ、ボク!?」 or カロル「えぇっ、また!?」
ユーリ「そうだな…」
選択:誰が騎士の格好をする? 【ユーリ、カロル】

ユーリを選択
ユーリ「しょうがねぇな、オレがやるわ。にしてもよりによって騎士かよ」
(鎧姿に着替える)

ユーリ「ま、この方がなにかとごまかし効くから、いっか」
騎士「おい!何こんなところで油売ってるんだ」
ユーリ「お、どうした?」
騎士「詰め所が大変なことになってるんだ!」
ユーリ「なんだ、大変なことって」
騎士「捕まえてた魔導師が暴れてんだ、ほら早く来い!」
ユーリ「了解っ!ちょっくら行ってくるわ」
カロル「え?ユーリ?」


仲間と会話

エステル「早く行かないとマズイんじゃないでしょうか?」

カロル「慎重に行動してよ、揉め事とか絶対起こさないように…」

ジュディス「あなた、意外とその格好似合ってるわ」


詰め所の中にて
リタ「よくもこんなところに閉じ込めたわね!
   あたしが誰だか知ってんの!責任者出せっ!」

ユーリ「うわ…リタ、なんでこんなところに…」
騎士「大人しくしろ!今…今、呼んでくるから…!」
リタ「うるさーいっ!」
ユーリ「メチャクチャだな…」
リタ「は、放してよっ!」
ユーリ「落ち着け、オレだ、オレ」
リタ「…ユーリ…?」
エステル「だ、大丈夫ですか!?……リタ!?」


スキット発生”苦手な格好”
エステル「騎士の格好をすると、ユーリも騎士に見えるんですね。
      かっこいいですよ」

ジュディス「せっかく誉められているのだから、
        もっと嬉しそうにしてはどう?」

ユーリ「オレはあんま好きじゃねえんだよ、この格好。
     騎士団にいた頃、フレンに全然似合わねえって言われて、
     大笑いされた苦い記憶があってね…」

カロル「そのフレンの気持ち…ボ、ボクは分かるな、
     だってなんか衣装着せられてるみたいで…あははは!」

エステル「そんなことないですよ、その意外性がいいんじゃないですか」
ジュディス「ただ普通に似合うのではなく、意外性を狙うなんて。さすがね」
ユーリ「これだから嫌なんだよな…」


カロルを選択
ユーリ「カロル、やってくれ」
カロル「ボ、ボクが騎士のかっこ?でもこれ、ボクの体に合うかな?」
(全然サイズが合ってないカロル)
カロル「う、動きづらいよ」
ユーリ「大丈夫、すぐ慣れるって」
カロル「そ、そうかな」
騎士「おい!何こんなところで油売ってるんだ」
カロル「え、え…?」
騎士「詰め所が大変なことになってるんだぞ!」

カロル「いや、違うんです、待って、はなして、助けて〜!」
エステル「…ユーリ、なんで助けなかったんです…?」
ユーリ「…いや、あまりにも突然でオレも動けなかった…
     様子を見に行ってみるか…」


詰め所の外にて
エステル「中で何が起こってるんでしょう?」
ユーリ「さあな」

(中からどかんどかんと爆発音が聞こえる)
ジュディス「中にカロル入ってったのよね?」
ユーリ「ああ、そうだった。行ってみるか」


詰め所の中にて
エステル「リタ…!」
リタ「エステル!どうしてこんなところに…」
ユーリ「お前が中で暴れてたのか?」
リタ「あんたたち…」
ジュディス「カロルは大丈夫かしらね」
(完全にのびているカロル)

ユーリ「おっと…カロル?」

エステル「カロル?」

リタ「ガキんちょがどうしたの?」
(もぞもぞ起き上がるカロル)
リタ「まだやる気!?」

ユーリ「待った…カロル?」

カロル「う、うん…ひ、ひどいよリタ…」



スキット発生”割と似合ってたかも”
エステル「カロル、よくあの背丈で偽者の騎士だとばれなかったですね」

ジュディス「不思議なこともあるのね、鎧も全部着ていたわけではないのに」

ユーリ「そんだけ呼びに来た騎士が慌ててたのか、
     兜しか見てなかったんじゃねえの」

エステル「それにしても、普通ばれますよね?」

カロル「そう思うんだったら、初めからボクにやらせないでよぉ!」





■幽霊船の探索■

ジュディス「入ってみない?面白そうよ。こういうの好きだわ、私」
リタ「何言ってんの…!」
ユーリ「原因分かんないしな、行くしかないだろ」
カウフマン「ちょっと、フィエルティア号をほっていくつもり?」

ユーリ「んじゃ4人が探索に出て、残りが見張りでどうだ?行くのはオレと…ラピードは行くよな。あとは誰だ?」
リタ「あ、あたし行かないわよ!」
レイヴン「ユーリが決めていいんでない?」
ユーリ「分かった」
選択:あと2人誰を連れて行く? 【エステル、カロル、リタ、レイヴン、ジュディス】

話しかけた時の反応
エステル「わ、わたしですか…?」
カロル「ボ、ボク、や、やだよ…」
リタ「あたしは駆動魔導器直さなきゃいけないのよっ!」
レイヴン「おっ、俺様ご指名かよ…」
ジュディス「私は行きたいわ、ダメかしら?」
パーティに入れた時の反応
エステル「がんばります…」
カロル「こんなのギルドの仕事でもないのに…」
リタ「こ、コワくなんてないわっ…行ってやろうじゃないの」
レイヴン「はぁ…もう、付き合い切れないねぇ…」
ジュディス「ワクワクするわ」
パーティに入れなかった時の反応
エステル「気をつけて行ってくださいね」
カロル「ほ、本当に大丈夫?」
リタ「な、なんかあったら大声で呼ぶのよ」
レイヴン「平気平気、平常心平常心…」

ジュディス「そう…残念ね」
交代の時の反応
エステル「つ、疲れたら交代してもいいですよ」
カロル「え、何…こ、交代…?」
リタ「だからあたしは、駆動魔導器直してるんだってば!」
レイヴン「ん?なんだ?俺様に行けっての?」
ジュディス「あら、交代かしら?」
満員で連れて行こうとした時の反応
エステル「あら?4人で行くんじゃなかったでしたっけ?」
カロル「そ、それ以上人数必要ない…よね?」
リタ「ちょっと!一体何人で行く気よ!?
   あ、あたしは船を守るんだからね」

レイヴン「おりょ?これ以上そっちに人数割けないでしょ」

ジュディス「あら、いっぱいのようね。残念だわ」
エステルを連れて行った時のスキット”幽霊船のお楽しみ”
エステル「残してきたみんなは大丈夫でしょうか?」
ユーリ「人の心配よりも、オレらの心配した方がいいかもしれねえぞ。
    こんな怪しい船だ、何が起こるか分からねえからな」

エステル「そう言ってる割に、ユーリは楽しそうですね。なんか、
      そのせいかわたしもあんまり恐くなくなってきました」
ユーリ「そりゃ残念。エステルが恐がってくれないとなると、
     オレのお楽しみがひとつ減ったな…」

エステル「お楽しみ?」
ユーリ「…いや、なんでもねえよ」
カロルを連れて行った時のスキット”ちょっとはなれて”
カロル「あ、待ってよユーリ!もうちょっとゆっくり静かに行こうよ…」
ユーリ「カロル先生、背中に張り付かれると、オレ歩きにくいんだけど」
カロル「だ、大丈夫だよ、全然平気だって。歩きにくくなんてないよ」

ユーリ「いや、オレが歩きにくいって言ってんだけど」

カロル「いや、だから、歩きにくくないって…」

ユーリ「いやいやだからな…まあ、仕方ねえか」
レイヴンを連れて行った時のスキット”おっさんの役目”
レイヴン「おたく、どういう基準でおっさんを連れて来たわけ?」

ユーリ「ん?どういうって、まあ色々と役に立つかと思って」

レイヴン「か〜!分かってないのね!こういう時は密着の
      大チャンスじゃないの!野郎同士で来てどうすんのよ!
      きゃ〜!こわ〜い!ひしっ!
      大丈夫だよ子猫ちゃん、僕がついてる…とかなんとか、
      楽しいイベントが普通待ってるはずでしょ」

ユーリ「とりえずなんかやばいことあったら、
     オレおっさんオトリにして逃げるからよろしく」

レイヴン「へ?色々と役に立つって…捨て駒!?」
ジュディスを連れて行った時のスキット”あてが外れた”
ジュディス「外見はとても怪しい感じがしたけど、
       特に面白いことが起こったりはしないものね」

ユーリ「…そうだな、なんか色々とあてが外れた気がするし」

ジュディス「あて?」

ユーリ「ちょっと期待していたことがあったんだが、
     ジュディ全然恐がらねえし…」

ジュディス「分かったわ、きゃ〜こわ〜い!
       と言って抱きつけばいいのね?」

ユーリ「はぁ…宣言されてやられるのもむなしいから、遠慮しとくわ」

ジュディス「残念、わたしは面白いと思うのに」
スキットが発生する優先度は
エステル>カロル>レイヴン>ジュディス>リタで、
リタを連れて行っても、必ず他の誰かのスキットになってしまうので
リタだけスキットはありません(´・ω・`)
幽霊船を進んでいくとマストが倒れるイベント発生
カロル「あれ見て…!」 or リタ「危ない…!」 or ジュディス「倒れる…!」
(ユーリ達の帰り道が塞がれる)

エステル「きゃぁああっ!!」

カロル「うひゃああっ!!」

リタ「きゃあっ!!」

レイヴン「うおおぉぉっ…!!」

ジュディス「(無言)」

ユーリ「ダメだ、開かない」
エステル「先に進むしか…ないみたいですね…」

リタ「は、は、早く…先進むわよ…!」

レイヴン「はぁ…だから来たくなかったんだ…先に進むしかねえか」

ジュディス「なら、先進んでみましょ。ここにいても仕方ないわ」

ユーリ「だな、進んでみようぜ。残ってる奴らに何かあったのか…?」


留守番チームに場面転換

カウフマン「ッッ…何があったの?突然マストが倒れるなんて…」
トクナガ「皆さん、大丈夫ですか?」

カロル「ボクらは大丈夫だけど、ユーリ達は…」
or レイヴン「こっちはOKよ。んだども先に行った奴らはどうだろうなぁ?」
カウフマン「今の衝撃で無事とは言い切れないわね」

エステル「み、み、みんなが心配です。あの、行ってもいい、です?」

or
レイヴン「…まったく面倒かけやがって。様子見がてら、行くか?」
or ジュディス「放っておけないと思うのだけれど、ダメかしら?」
カウフマン「ちょっと、船の護衛はどうすんの」

ジュディス「私たち、この子(エステル)守んなきゃなんないのよ。大丈夫、魚人は退治したから」

カロル「ゴメンなさい、でもボクらだけじゃ船守れないもの」

レイヴン「おっさん、別にあいつらのギルドの人間じゃないし、この船の護衛なんて知らなーい」

カウフマン「はあ…しょうがないわ…」



エステルが留守番組の時のスキット”エステル独り言”

エステル「ユーリ達は心配ですが、さすがにこの雰囲気はちょっと恐いですね…早く行って早く帰ってこないと…」


カロルが留守番組の時のスキット”ボクが助ける”

カロル「ちょっと心細いけど、ユーリ達に何かあったら大変だもんね…今はボク達が助けに行かないと…よ、よし、がんばるぞ」


リタが留守番組の時のスキット”文句言ってやる”

リタ「怪しげな船に入るなんて言い出すから、あたしまで行かなきゃなんなくなったじゃない…追いついたら絶対に文句言ってやるんだから!」



塞がれた入り口を調べる(先頭のキャラを変えることで変化)

エステル「あ、あら?…………開かない、さっきの衝撃で壊れちゃったのかしら?他に入れそうなところは…」

カロル「あれ…開かない…ユーリ達ここから入ったのに…どこかから中に入れない、かな…?」

リタ「な、なんで開かないのよ…!も、もう帰りたい…コ、コワイわけないでしょ!い、いいわよ!他の道、探すわよ!」

レイヴン「おりょ?なんで開かないんよ?メンドいけど他の道探すしかないわけね」

ジュディス「あら?開かないわね…ここから入ってたのよね、確か…他に中へ入る道はないのかしら…?」



探索組と留守番組合流

エステル「無事だったんですね」
or カロル「はぁ…よかった…無事だったんだね」 or リタ「なんだ…無事じゃないの」
ユーリ「おいおい、お前らも来ちまったのかよ」





■酒場のお手伝い■

店員「お手伝いは一人でいいからね、誰なのかはお任せするわ」
ユーリ「みんな適当に頑張ってくれよ」
エステル「ユーリはお手伝いしないんですか?」
レイヴン「こんな無愛想な店員いたら、お客さんどんどん減っちゃうでしょ」

リタ「言えてる」
店員「じゃ、よろしく頼むわね」
選択:誰にお手伝いをしてもらいますか? 【エステル、カロル、リタ、ジュディス、レイヴン】

エステルを選択してイベントクリア
店員「なんだか物腰柔らかくていい感じね」

エステル「そうですか?人と接するのが楽しいからかもしれないです」

ユーリ「やっぱり育ちの良さが出てるんだな」

店員「そうなの?そりゃ客の人気も出るわ、この街にはいないタイプだもん」

エステル「わたしは普通にしてただけですけど…」

ユーリ「その普通がオレらとは違うってことさ」

店員「ね、これからもお手伝いに来てね?」

エステル「え、ええ、わたしで良ければ」

店員「ありがと。これお礼よ、あなた用に制服を作ってみたわ」

ユーリ「せっかくもらったんだ、着てみたらどうだ?」

エステル「はい」

和風茶屋的な服装に着替えるエステル

エステル「どうですか?」

店員「とってもいいわ、これからもよろしくね」

エステル称号取得:はんなりウェイター


スキット発生:かわいいって…

ジュディス「あらエステル、カワイイわね」

エステル「あっ、本当です?よかった…似合ってないと思ったから…」

リタ「でも、なんとなく古めかしい感じ」

エステル「それがカワイイんです!あ、わたしがってことじゃないですよ」

リタ「分かってるわよ」

エステル「服がカワイイんであって、わたしは…」

リタ「そんな卑屈にならなくても…」

ジュディス「うふっ♪カワイイわね」
カロルを選択してイベントクリア
カロル「ふー、いっぱい働いた〜」

ユーリ「頑張ってたな、カロル」

店員「ほんと、子供の割にはしっかりやれてたわね」

カロル「子供って…それこの仕事と関係ないでしょ〜」

ユーリ「一応誉めてくれてるんだろ」

店員「またお手伝いに来てちょうだいね、専用の制服も用意したから」

カロル「ほんと?やった!ありがとう、早速着てみるよ!」

白い割烹着に着替えるカロル

カロル「…まるで学校の給食係みたい」

店員「やっぱり子供は割烹着よね」

カロル称号取得:給食係

スキット発生:給食係カロルくん

カロル「さあ、ばんばんよそっちゃうよー!」

ユーリ「よそうって、何をだよ?」

カロル「あっ、こんな格好してるから
     なんか張り切らなくっちゃって思って、つい…」

レイヴン「うんうん、なんとなく立ち姿が勇ましいわよ、少年」

カロル「えへへ…」

ユーリ「そうかぁ?」

レイヴン「というわけで、今日の夕飯係はカロルくんに決定な!」

カロル「今日の当番レイヴンでしょ!?ちょっと!というわけってどういうわけ!?」

ユーリ「いや、もうそのまんまの意味だな…」
リタを選択してイベントクリア
リタ「ふー。ざっとこんなもんね」

店員「すごいわー、あの客の量をさばけるなんて」

ユーリ「ま、天才魔導師だからな」

店員「あなたみたいな要領のいい人欲しいわ〜、うちの店に就職しない?」

リタ「冗談でしょ、パスよ」

店員「あら〜、そう?気が変わったらお願いね」

ユーリ「良かったな、いざという時の働き口が決まってさ」

リタ「(汗)」

店員「またお手伝いに来てほしいから、
    あなた用の制服用意したわ。ぜひ着てみてね」

リタ「今?」

ユーリ「とりあえず、袖通してみろよ」


ネコミミ少女に着替えるリタ

店員「いいわぁ、ねこみみ。あなたみたいな性格はこれを着れば感度抜群!」

リタ「なんの感度よ!」

店員「もちろんお客のよ。もうあなたパーフェクト!
    その格好でこれからもよろしく〜」

リタ「…でも、ネコか…ふふ、ネコネコ」

ユーリ「ん?なんか言ったか?」

リタ「にゃんでも!」

ユーリ「は?」

リタ「な、なんでもない…」

リタ称号取得:ねこねこウェイター

スキット発生:耳が肝心

エステル「うわぁ、リタなんかいつもと雰囲気違います!カワイイ…!」

リタ「…それはいつもが可愛くないってこと…?」

エステル「あ、そういうことじゃないですってば…」

リタ「いや、別にいいんだけど」

エステル「ね、ユーリ!カワイイですよね、ねっ?ねっ?」

ユーリ「ん?あ…ああ、そうだな…そのネコっぽい耳がいいかな」

リタ「…耳…だけ?」

エステル「あ、ちょっとユーリ、何照れてるんです?顔赤いですよ」

ユーリ「…耳が悪いんだっての」

リタ「なに、それ」
ジュディスを選択してイベントクリア
店員「なんか大人の接客って感じで、余裕すら感じたわ」

ジュディス「そうかしら?私は普段通りにしてただけだけど」

ユーリ「ジュディはずっと落ち着いてるからな」

店員「あなたいいわー、本当にいいわー。一緒に働かない?」

ジュディス「遠慮するわ、私にはやらなければいけない事が
       あるから。お手伝いならいいけれど」

店員「意外にお堅いのね…ま、そう言われると思ったけど。
    でもまたお手伝いに来てくれるってことだから、
    あなた専用の制服をあげる」

ジュディス「あら、ありがとう。せっかくだから着てみるわね」


メイド服に着替えるジュディス

ユーリ「ジュディは何を着てもさまになるな」

店員「素敵ねぇ。スタイルがいいから、素晴らしさがより際立ってるわ」

ジュディス「ちょっと胸がキツイけれど」

店員「私の想像を上回るスタイルだったのね、ちょっと羨ましい…」

ジュディス称号取得:グラマラスメイド

スキット発生:キレイな店員さんは好きですか?

ジュディス「どう?似合ってる?」

カロル「ほえ〜」

レイヴン「ちょっと少年、何ぼーっと見とれてんの」

カロル「え?えっと…ジュディスみたいな店員さんがお店にいたら、
     毎日通っちゃうかもーって!」

レイヴン「いっちょ前に大人の色香に迷っちゃって…でも、俺様も〜〜!!」

ジュディス「ふふっ、ありがとう。もっとサービスしちゃおっかしら?」

レイヴン「して!してぇぇぇ!!」

カロル「…やっぱやめてジュディス、
     これ以上ダメなレイヴン見るのに耐えられない…」
レイヴンを選択してイベントクリア
レイヴン「ひー、結構大変ね」

店員「ご苦労様、とても助かったわ」

レイヴン「俺様にかかればこんなもんよ」

ユーリ「珍しく真面目に働いてたな」

レイヴン「俺様いつでも真面目よ」

店員「まーあれだけのお客が来れば、遊んでる暇ないからね」

ユーリ「ふざけている暇も女の子に声かける暇もなかったしな」

レイヴン「ほんと疲れたわよ」

店員「うんうん、ありがとね。せっかくだから新しい制服あげるわ」

レイヴン「え?俺様に?」

店員「そ、男性従業員用の制服にしようと思ってね。
    ある意味試作品に近いけど」

レイヴン「いやいや、いいのよ〜。女の子からプレゼントなら
      喜んで受け取りますって」


海の家のバイト的な格好に着替えるレイヴン

レイヴン「おうおう、いいじゃない〜♪」

店員「ほんとピッタリだわ、髪型にもマッチしてるしお似合いね」

レイヴン「なんだろう、愛って言うのかな。俺様に対する
      キミからの思いがヒシヒシ伝わってくるわぁ」

店員「愛情が感じられる?」

レイヴン「そりゃもうビッシビシと!この手作りの制服最高!」

店員「ありがとう、作ったお父さんに伝えておくわ」

レイヴン「…………え、あ、お父さんが…作ったの…」

ユーリ「愛情をたっぷり感じたって伝えておいてくれってさ」

レイヴン称号取得:配膳ダンディズム

スキット発生:おっさんにぴったり

ユーリ「なんだ、意外と似合ってんな、おっさん」

レイヴン「意外とってのが意外だね、決まってんでしょ?」

リタ「そうね、おっさんにはそういうムサい格好がお似合いだわ」

レイヴン「どうせ大人の渋さのきらめきなんて、ウブなリタっちには分からんよ」

リタ「分かってたまるかぁ!」

ユーリ「なあ、それは大人の渋さのきらめきってよか…」

レイヴン「ん?」

ユーリ「大人の渋さが、ますますおっさんのうさん臭さ爆発させてるって感じ」

リタ「それなら分かる」

レイヴン「そりゃないわよ…」
 





■帝国転覆を企む2人■

セバス「お嬢様の送ってくださった連中のおかげで、ドサクサにたんまり持ち出すことができましたぞ」
ミムラ「よくやったわセバスちゃん、ここれで過激派の連中も喜んでくれるわ」
セバス「そしてわれわれも組織に加わって、帝国転覆の暁には…ヘッヘッヘ」

エステル「帝国転覆って…」
レイヴン「で?どうすんの?心配しなくても、過激派の連中なんてどうせ何もできないわ。報酬だけもらってずらかろうぜ」

リタ「元騎士団の団長がそんなこと言っていいの?」
エステル「ね、騎士団にこのこと知らせましょう」

ユーリ「どうすっかなあ、カロル」

カロル「うーん…」

ミムラに話しかける
ユーリ「よっ、ちゃんと依頼果たしたぜ」

ミムラ「あ、あらお帰りなさい」
セバス「ど、どうもこのたびは…へっへっへ…」

ユーリ「さて、もらうもんもらわないとな」

ミムラ「下民ながらなかなかの働きね。ま、大した仕事じゃないけど」

エステル「ユーリ…!」

ミムラ「いらないっての?ふん、下民のくせになまいきよ」

「やっぱりいらねぇ」を選択

ユーリ「やっぱりいらねぇ」

カロル「ユーリ…!?」

ミムラ「な、なによ、この私のご褒美が受け取れないって言うの!?
     キーッ!下民のくせに!キーッ!」

ユーリ「こういうことは慎重にならねえとな」

エステル「ええ…」
→もう一度選択ができる

「ありがたくいただくよ」を選択

ユーリ「ありがたくいただくよ」

ミムラ「そうそう、感謝なさい。私が直接手ずから
     ご褒美を与えているのだから」

ユーリ「…ん?異様に軽いな…」

ミムラ「まあ、中身はアップルグミと200ガルドだからよ」

リタ「はぁ?あんだけ大変な思いしてそんだけ?」

ミムラ「キーッ!仕方ないでしょう!財産全部没収されたのよ!」
セバス「お嬢様、落ち着いて…」

ジュディス「可哀想なお嬢様。めぐんであげましょうか?」

ミムラ「キーッ!キーッ!」
ルブラン「過激派に加担する者!そこへ直れ!
      おとなしくお縄をちょうだいしろ!」

カロル「うわっ、やばいよ…!」

ボッコス「ルブラン小隊長、武器です!こいつら武器の取引してるのだ!」
アデコール「お前ら、こっちへ来るのであ〜る!」
ミムラ「キーッ!下民ごときが貴族の私に触らないで!」
ルブラン「貴様…!ユーリ・ローウェル…!過激派は世を騒がす犯罪者、
      それにお前が加担するとは…見損なったぞ!」

ユーリ「見損なうほど買ってもらってたとは、光栄だね」

レイヴン「よっ!」

ルブラン「シュ…いや、レイヴン隊長まで…!」
ボッコス「ど、どうしますか…?」

レイヴン「どうするって、そりゃ…全員気を付け!!」

ルブラン「は、はっ!」

ユーリ「相変わらずだな」

(逃げ出すユーリ達)

ミムラ「な、何よ、今の…」
ルブラン「はっ…しまった…」
ルブランに報告に行く
ルブラン「はっ…ユーリ・ローウェル!」
アデコール「なんだ貴様、仕事の邪魔であ〜る!」
ボッコス「見張りの任務の邪魔なのだ!」
ルブラン「こら、大きな声で…!」

ユーリ「相変わらずのバカどもだな」

アデコール「なんだと!であ〜る!」
ルブラン「なんだ貴様、わざわざ我々を愚弄するために来たのか?」

ユーリ「違うって。過激派に力貸してるヤツ見つけたんで、
     一言知らせに来たのさ」

ルブラン「な、なんだと!」
アデコール「それは一大事であ〜る!」
ボッコス「行くぞアデコール!」
ルブラン「待てぃ!…どこだ?」

ユーリ「宿屋の横の路地だ」

アデコール「今度こそ一大事であ〜る!」
ボッコス「今度こそ行くぞ!」
ルブラン「…すまんな」

ユーリ「いーってこと」

レイヴン「がんばってちょ〜だい!」

(ミムラ達をとっ捕まえるルブラン達)

ミムラ「私は貴族よ〜!はなせっ!騎士なんて、騎士なんて…キーッ!」

ダングレストの酒場にて

店員「おお、ブレイブヴェスペリアの面々じゃねえか」

カロル「ようやく名前覚えてくれたんだね」

店員「そりゃそうよ、あんたらに届け物が届いてるからな」

ユーリ「なんだ?」

店員「聞いて驚くな、帝国騎士団の小隊長殿からだ」

ジュディス「それは大変なところからね」

レイヴン「ん〜?誰だ?」

店員「おっと、手紙付きだ」

カロル「えっと…拝啓、ブレイブヴェスペリアの皆様、
     ますますご健勝のことと…」

ユーリ「そこはいいから、先を読め」

カロル「あ、えと、このたびは反体制勢力捕縛にご協力いただき、
     誠にありがとうございます。おかげさまで、
     組織的な帝国転覆計画を阻止することができました。
     騎士団としてギルドの皆様に心付けをお送りすることは、
     堅く禁止されております。しかし私以下部下二名、
     個人として心ばかりのお礼をお送りしたいと存じます。
     今後ともよろしくお願いします、皆様のご多幸をお祈りして。ルブラン」

エステル「…!」

ジュディス「あらあらご丁寧なこと」

ユーリ「よろしくって、何をよろしくお願いするんだよ」

カロル「でも、そっか。あの依頼の時の…」

ユーリ「これがあの仕事の報酬代わりってところかな」

店員「何があったか知らんが、このダングレストに
    騎士団から届け物させるとは大したもんだ。
    けど、騎士団に目をかけられるのを快く思わない連中も
    ギルドにはいるからな、気をつけろよ」

ユーリ「大丈夫だって、そんなんじゃないから」
カロル「ユーリ、正しいと思ったことをして感謝されるのって、うれしいね」
ユーリ「ああ、こんな感じでやっていこうぜ」

(6000ガルド入手)





■ミシカ博士の筆記試験■

ミシカ「お、その顔は5冊の本を集めてきたね」
リタ「ええ、バッチリよ」
ミシカ「よし、早速筆記試験を始めようか。これから出す問題を、集めてきた本を見ていいから解答していってちょうだい」
カロル「本を見ながら問題を解くなんて、誰でも満点じゃない?」
ユーリ「だったらカロルも受けてみろよ、案外受かるかもな」
ミシカ「そこ!」
ユーリ&カロル「!!」
カロル「あ、あ、ごめんなさい…」
ミシカ「試験を受けてみたいって?ミシカ博士号は難しいから、ナム号賞を受けてみなよ」
カロル「ナ、ナム号賞?」
ミシカ「うん、対象年齢は10歳ぐらいの子供向けなんだけどね、アトラクションの1つなんだ」
レイヴン「お、なんかギリギリぐらいじゃない?案外落ちたりしてな」

カロル「バカにしないでよ!ボクだってもう12歳だよ、2つも下の子用なんて簡単さ」

ミシカ「そうと決まれば2人は準備してねぇ」

リタ「あんた絶対邪魔しないでよね!こっちは遊びじゃないんだから!」

カロル「分かってるよ、ボクだってプライドを掛けてるんだ!」

ミシカ「じゃ、行くよ。よーいスタート!」

第1問:テイルズオブシリーズ一作目・テイルズオブファンタジアの発売日はいつ?
1:2005年12月15日  2:1997年12月23日  3:1995年12月15日  4:2003年8月30日

不正解だった場合(正解は3)

カロル「あれ、違ったっけ?」

リタ「(不機嫌)」

第24問:テイルズオブシンフォニアが移植された時に、追加されたミニゲームはどれ?
1:ブラックジャック  2:GROOVYアーチェ  3:テイルズオブドラゴンバスター  4:シャンバルーン


不正解だった場合(正解は1)
カロル「やっぱりあっちだったかな?」
リタ「(汗)」

第52問:テイルズオブデスティニーディレクターズカットで、新たに追加されたシナリオは次のうち誰のもの?
1:スタン・エルロン  2:ウッドロウ・ケルヴィン  3:マイティ・コングマン  4:リオン・マグナス

不正解だった場合(正解は4)
カロル「あー、分かんない…」
リタ「(怒)」

第81問:テイルズオブエターニアで、エタポケのミニゲームで取れない称号は次のうちどれ?
1:くびふりじょうおう  2:フライングダンサー  3:クレーメルシューター  4:アルベインのけんし

不正解だった場合(正解は3)
カロル「ちょ、ちょっと難しいかな…?」
リタ「(不機嫌)」

第100問:テイルズオブジアビスで、ナム弧島に置いてなかったギミックはどれ?
1:イシターが石になる  2:スペシャルフラッグが出現  3:ワルキューレの帽子が置いてある  4:フェリオスの画面が見られる

不正解だった場合(正解は1)
カロル「だー!ダメだぁ…」
リタ「(怒)」

3問以上正解した場合
ミシカ「終わりです〜。お疲れ様でした、じゃ早速採点しますので」

エステル「リタ、どうでした?受かりそうですか?」

リタ「う〜ん、さすがのあたしでも手強かった…けど、多分いけると思う」

ユーリ「さすがだな」

レイヴン「ガキんちょはどうだったのよ?」

カロル「ボクも多分いけたと思う、なんだか手ごたえあったもん」

ジュディス「かなり自信があるみたいね」

カロル「へへ〜、まあね!」

ミシカ「お待たせ〜、採点結果の発表です!」

全員「…」

ミシカ「それでは先にリタ・モルディオくん、800点満点中…
    800点!なんと全問正解で文句なく合格です!!」

全員「(喜)」

エステル「リタすごいです!」

レイヴン「やるときゃやるねぇ」

リタ「正直ホッとした…なんたって、過去この試験に合格したの
   1人しかいないから」

ジュディス「では、リタが世界で2人目の合格者ということね」

カロル「みんなっ!」

全員「!!」

カロル「まだボクが残ってるよ」

ミシカ「続いてカロル・カペルくん、100点満点中…
    82点!ギリギリで合格です!」

カロル「やった!やった!!良かったーー!!合格だよ合格!
     あれ?なんでみんな喜んでくれないの?」

レイヴン「だってさぁ、10歳用の問題を12歳が解けば受かるっしょ」

リタ「ま、落ちたら恥ずかしいぐらいなレベルだもんね」

カロル「そ、そんなぁ…」

ミシカ「さあさあ、合格者には栄えある称号を」

リタ称号取得:ミシカ博士号(ゴスロリな格好)

ユーリ「なんかすげー格好だな…なんだ、それ」

ミシカ「もちろんミシカ博士号を手にしたものだけが着られる、
    スペシャルコスチュームだよ」

ユーリ「もちろん、なのか…」

リタ「…」

エステル「どうしたんです?嬉しくないんですか?」

リタ「え…う、うん、嬉しいわよ…」

レイヴン「!!」
レイヴン「お前、泣いてるな!あまりの感動に泣いてやがる!
      いやー、鬼の目にも涙ってねぇ」

リタ「(赤面)」
リタ「ば、バカなこと言わないでよ!目にゴミが入っただけでしょ!」

ジュディス「ふふ、ほんと素直じゃないのね」

ミシカ「さてさて、お次はカロルくん。君にも称号があるよ」

カロル「ボ、ボクにも!?本当に!?」

カロル称号取得:ちびっ子博士

カロル「ち、ちびっ子って!ナム号賞くれるって言ってたじゃん!」

ミシカ「ナム号賞は段階があって、君はその一番下のヤツ。
    上がって行けば違う称号になるよ」

レイヴン「ぷぷぷ、ちびっ子博士だって。こりゃお似合いだ!」

リタ「もともと10歳用の称号だもんね」

カロル「やだ…やだ!ボクいらないよ!みっともないから返す!」

カロルはちびっ子博士の称号を丁重にお断りしました

ミシカ「遠慮しなくてもいいのに…それよりリタ・モルディオくん、
    合格おめでとうです」

リタ「あ、うん、はい」

ミシカ「これからもその栄誉に恥じないよう、研究に勤しんでね」

リタ「任せて。天才魔導師の活躍はこれからよ!」

全問正解時、『クイズで全問正解』の実績解除
正解が2問以下だった場合
ミシカ「終わりです〜。お疲れ様でした、じゃ早速採点しますので」

レイヴン「で、どうだったのよ?」

リタ「最悪…この馬鹿のせいで全然集中できなかったわ」

カロル「えぇー!ボクのせいにしないでよ!」

リタ「試験中にギャーギャー騒いでたくせに、
   なんであんたのせいじゃないのよ!」

カロル「あ、あれは独り言だよ…」

ミシカ「お待たせしました〜、採点結果です!」

全員「…」

ミシカ「リタ・モルディオくん、800点満点中…
    715点!なんとかギリギリセーフ!合格です!」

全員「(喜)」

ユーリ「良かったじゃねえか」

リタ「ふー。ガキんちょのせいで危なかったわー」

レイヴン「いやいや、あの状況でも合格できる。それでこそ天才魔導師さん」

カロル「ねぇねぇボクは?ボクは?」

ミシカ「はーい、続きましてカロル・カペルくん、100点満点中…
    66点!残念ながら不合格です、もう少し頑張りましょう」

カロル「…うそー!うそでしょ!冗談でしょ!?」

ミシカ「うんにゃ、ダメですー。ダメー。点数足りませんです」

レイヴン「ぶー!10歳用の問題で12歳が不合格ですって!」

エステル「まあまあ、今日は調子が悪かったんですよね?」

カロル「う…うぅ…」

ユーリ「泣くなよカロル、そんな時もあるって」

ミシカ「光があれば陰がある、この失敗を糧に次回のチャレンジを。
    ということで、合格者には栄えある称号を」

リタ称号取得:ミシカ博士号(ゴスロリな格好)

リタ「(喜)」

ユーリ「なんかすげー格好だな…なんだ、それ」

ミシカ「もちろんミシカ博士号を手にしたものだけが着られる、
    スペシャルコスチュームだよ」

ユーリ「もちろん、なのか…」

リタ「素直に嬉しいわ、自分の自信に間違いがないって分かって」

ジュディス「その自信こそがリタ・モルディオね」

エステル「おめでとう、リタ」

カロル「(不機嫌)」





■ビッグボイスコンテスト■

ユーリ「なんだ?この人だかり…」
エステル「大きな声を競うコンテスト…のようですね」
リタ「…くだらなすぎ」
司会「現在のチャンピオンは、765ホンを叩き出した宿屋経営のシバ選手だ」
シバ「えいしゃらぁあああああ!」

ジュディス「面白そうじゃない、参加してみようかしら?」

カロル「ジュ、ジュディス…?」

リタ「え…ちょっと、本気なの?」

司会「おーっと!?新たな挑戦者はなんと女性だ!」

ジュディス「ちぇいやぁあああああああ!!」

司会「!!…す、すごい記録が出ました!1192ホンです!」
シバ「ば、馬鹿な…」

ユーリ「…す、すげえな」

エステル「か、かっこいいです…」

司会「さあ、凄い記録が出たところで優勝者は決まってしまうのか」
ティソン「俺たちも参加するぜ」
カロル「ナン!?」
ユーリ「こんなところで会うとはな…魔狩りが専門じゃねえのか?」

ティソン「はっ!勝負事は大好きなんでね!俺が行くぜ!ぅううううがああああああ!!」
司会「ま、また凄い記録が出ました!1180ホンです!凄い記録ではありますが、先ほどのジュディス選手には一歩及びませんでしたぁ!」
ティソン「ちぃぃいいいっ!」

ジュディス「ふふ」

クリント「俺が行く」
ナン「ボ、ボス…!」

ユーリ「…真打登場ってか?どういう展開だよ…」

クリント「ギャぉおおおおおおおおおおおぅううう!!!」
司会「こ、こ、これはまた凄い記録が出ました!なんと…1300ホン!これで決まりかと思われたジュディス選手のさらに上だ!」

ジュディス「あら」

ティソン「さすがボスだな…」

ユーリ「ったく、図体もでかけりゃ声もでけえな」

リタ「まるで魔物ね…」

司会「さぁー、さすがにこれは決まりでしょうか。優勝者はクリント選手に…」

カロル「ま、まって!ボ、ボクもやるよ…」

ユーリ「お?」

クリント「…」

ジュディス「ふふ…あの子の前だものね」

ナン「カロル…」
司会「おーっと、今度こそ決まりかと思われた瞬間に名乗りを上げたのは、なんと小さな少年だ!」

選択:何を叫ぶ? 【猛烈な技 or 猛烈な愛】

猛烈な技を選択
カロル「烈震ドロォオオオオオッッッッッップ!!」

ナン「…!!」
司会「で、で、出ました!!せ、1322ホン!あの小さな体から
    どうやったらこんな声が出せるのでしょうか!!
    クリント選手のさらに上だぁあ!」
クリント「ふん…」

スタスタ歩いていくクリント・ティソン

ナン「カロル…」

カロル「あ…ナン…」

走り去っていくナン

司会「それにしても今日はなんという日でしょうか…
    大記録に次ぐ大記録、そして歴代まれに見る白熱した戦いでした
    そして!戦いを制したのは小さな巨人、カロル選手だぁあ!」

カロル「や、やった…!」

司会「カロル選手には、ダングレストの職人が作った
    強力な武器を贈呈します!」

カロル「あ…はい」

ジュディス「かっこよかったわよ」

カロル「あ、ありがとう…」

武器・インフィニティを入手
猛烈な愛を選択
カロル「好きだぁぁあああああああああああ!!」

ナン「…!!」

ユーリ「お?」

リタ「あいつ…バカ?」

司会「おおおおおおっと!なんと愛の告白で挑戦だ!
    そしてまたもや大記録!1295ホーン!
    し、しかししかし!クリント選手には惜しくも届かず!」

カロル「ちくしょう!」

司会「それにしても今日はなんという日でしょうか…
    大記録に次ぐ大記録、そして歴代まれに見る白熱した戦いでした
    そして!戦いを制したのは魔狩りの剣、
    そのボス・クリント選手だぁあ!」
クリント「ふん…」
司会「クリント選手には、ダングレストの職人が作った
    強力な武器を贈呈します!」
クリント「…オレには必要のないものだ、貴様が受け取ればいい…」

カロル「え…?あ、いいの?

スタスタ歩いていくクリント・ティソン

カロル「あ…ナン…」

走り去っていくナン

ユーリ「ま、よく頑張った方じゃねえ?」

リタ「選んだ台詞はどうかと思うけど…」

ジュディス「かっこよかったわよ」

カロル「あ、ありがとう…」

武器・インフィニティを入手





■ギャンブラー退治■

ギャンブラー「あいにくオレはイカサマなどしておらん」
ジュディス「そのようね、でもここはみんなが楽しむ場所。あなたのような人が素人相手に本気でやるとどうなるか…分かるでしょう?」
ギャンブラー「フン、博打があるから打つ。ただそれだけのこと。どうしてもオレを排除したいのであれば…」
ジュディス「やっぱりこうなるのね。いいわ、その勝負受けましょう」
ギャンブラー「フッ…面白い。オレはここでの稼ぎ全額と、出入り禁止を賭けよう。貴様は?」
ジュディス「そうね…なら私が賭けるのは…」
ユーリ「よく聞こえないな、今なんつった?」
カロル「ボクも聞こえなかった、何賭けたんだろう?」
ギャンブラー「よし、乗った。それぞれがディーラーと5回勝負、手持ち100枚スタートをどちらが多く増やせるか…
お互いイカサマの無いように見張れるというのもある。ルールはこれでいいな?」
ジュディス「ええ」
ギャンブラー「では、早速オレから行かせてもらおう!…フム、オレは1200枚だ。では、次は貴様の番だな」

ポーカーで1200枚以上稼いだ場合
ジュディス「終わったわ」

ギャンブラー「フ…負けたか。さすがだな、やはりお前は噂の…」

ジュディス「…」

ギャンブラー「オレの負けだ。約束通り儲けは返還し、
        ここに立ち入ることもやめよう」

ジュディス「ずいぶんと潔いのね」

ギャンブラー「なに、貴様と勝負できた。それだけで何よりさ。また会おう」
カウフマン「すごい!助かったわ!ありがとう!もう、一体あなた何者よ!?」

ジュディス「ただのクリティア人よ」

カウフマン「さぁ、報酬を渡さないとね」

(20000ガルド入手)

ユーリ「しかし意外とあっさり立ち去ったな。あれが勝負師の気質なのか?」

ジュディス「さぁ?私に聞かれてもね、けど正々堂々とした人だった。
       楽しい勝負だったわ」

カロル「ねぇねぇジュディス、勝負するとき何かを賭けたよね?
    よく聞こえなかったんだけど、あれ一体何を賭けたの?」

ジュディス「ここのお祭りの屋台の飲食物、永久無料の権利」

カロル「…え?」

ジュディス「彼はギャンブルで生計を立てているのだし、
       それぐらいの条件じゃないと可哀想でしょ?
       生活がかかっているんだもの」

ジュディス称号取得:伝説のギャンブラー
ポーカーで1200枚稼げなかった場合
ギャンブラー「フッ、どうやらオレの勝ちのようだな」

ジュディス「そうね、負けたわ」

ギャンブラー「だが、そろそろここにも飽きた。ここのコインももう必要ないな」

ジュディス「どういう風の吹き回しかしら?」

ギャンブラー「さあな。次の賭場のオレを呼ぶ声が聞こえた。それだけだ」

ジュディス「ずいぶんと潔いのね」

ギャンブラー「なに、貴様と勝負できた。それだけで何よりさ。また会おう」
カウフマン「勝負はどうあれ、よくやってくれたわ!ありがとう!
       さぁ、報酬を渡さないとね」

(15000ガルド入手)

ユーリ「しかし意外とあっさり立ち去ったな。あれが勝負師の気質なのか?」

ジュディス「さぁ?私に聞かれてもね、けど正々堂々とした人だった。
       楽しい勝負だったわ」

カロル「ねぇねぇジュディス、勝負するとき何かを賭けたよね?
    よく聞こえなかったんだけど、あれ一体何を賭けたの?」

ジュディス「ここのお祭りの屋台の飲食物、永久無料の権利」

カロル「…え?」

ジュディス「彼はギャンブルで生計を立てているのだし、
       それぐらいの条件じゃないと可哀想でしょ?
       生活がかかっているんだもの」

ジュディス称号取得:伝説のギャンブラー

部下「ボス〜!ボス〜!なんか変な男が屋台の食いモン
   片っ端から無銭飲食してっちゃいました!
   しかもツケだとかなんとか…どうします?」

ジュディス「あら」

カウフマン「…」





■フレンとの料理対決■

受付「ギルド代表の方ですね、一度会場に入られたら途中棄権、退場は出来ません。準備はよろしいですか?
恐れ入りますが、衛生上の理由からお犬様の同伴はご遠慮いただいております」
ユーリ「仕方ねえか…ラピード、ここで待っててくれ」
ラピード「クゥーン」

受付「それでは、どなたが選手として出場されますか?」
選択:出場選手を選んでください 【ユーリ、エステル、カロル、リタ、ジュディス、レイヴン】

ユーリを選択した場合
ユーリ「オレが行くか。平和的なバトルってのも面白そうだ」

受付「審査の公正を期すため、双方チームからも1名ずつ
    審査員を務めていただきます。審査員の選出は
    運営本部で行います、それでは会場へご案内いたします」
司会「レディースアンドジェントルメン!お待たせいたしました!
    第1回幸福の晩餐会エキシビジョンマッチ開幕です!
    主催はヨーデル殿下ならびにギルドユニオン、
    協賛はギルド・ド・マルシェでお送りしています」

レイヴン「大規模な大会だねぇ」

リタ「あの天然殿下、本当は暇に違いないわ」

司会「まずルールを説明します、作っていただく料理は
    前菜、メイン、デザートの3品。料理の味、盛り付け、
    コースメニュー構成のすべてが評価対象となります。
    それでは選手入場です!ギルドサイド、
    ブレイブヴェスペリア所属ユーリ・ローウェルシェフ〜!
    対する帝国サイド、帝国騎士団所属フレン・シーフォシェフ〜!」

エステル「ど、どうしてフレンが!?」

リタ「こーいうの出そうにないのに…」

レイヴン「帝国とギルドの友好って言葉につられたんじゃない?」

ユーリ「ノードポリカに続いてかよ」

フレン「今度こそ真剣勝負できそうだね」

司会「それでは第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチレディゴー!」

エステル「こういう対決ならいいですね」

レイヴン「微笑ましくていいんじゃない?」

司会「調理終了〜!早速試食に移ります。
    料理に評価をつけるのは、主催、協賛から代表のお三方と
    各チームより選出された二名です。
    試食先攻、ギルドサイド・ユーリシェフの料理!」
エステルを選択した場合
ユーリ「エステル、頼む」

エステル「わたしですか…?いいんです?」

カロル「うん、もちろんだよ。頑張ってねエステル」

エステル「は、はい。全力を尽くします!」

受付「審査の公正を期すため、双方チームからも1名ずつ
    審査員を務めていただきます。審査員の選出は
    運営本部で行います、それでは会場へご案内いたします」
司会「レディースアンドジェントルメン!お待たせいたしました!
    第1回幸福の晩餐会エキシビジョンマッチ開幕です!
    主催はヨーデル殿下ならびにギルドユニオン、
    協賛はギルド・ド・マルシェでお送りしています」

レイヴン「大規模な大会だねぇ」

リタ「あの天然殿下、本当は暇に違いないわ」

司会「まずルールを説明します、作っていただく料理は
    前菜、メイン、デザートの3品。料理の味、盛り付け、
    コースメニュー構成のすべてが評価対象となります。
    それでは選手入場です!ギルドサイド、
    美食の響宴推薦エステリーゼシェフ〜!
    対する帝国サイド、帝国騎士団所属フレンシェフ〜!」

ユーリ「人のこた言えねえけど、何やってんだフレンのやつ」

レイヴン「帝国とギルドの友好って言葉につられたんじゃない?」

エステル「フレンが相手だなんてびっくりです、よろしくお願いします」

フレン「お互い全力を尽くしていい試合をしましょう。
    よろしくお願い致します」

司会「それでは第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチレディゴー!」

レイヴン「フレンって料理上手いの?」

ユーリ「上手い。見た目にも凝るから今回のルールだと有利だな
     ただ、出来はフレンの気分次第だ」

レイヴン「?」

ジュディス「フレンの料理…」

司会「調理終了〜!早速試食に移ります。
    料理に評価をつけるのは、主催、協賛から代表のお三方と
    各チームより選出された二名です。
    試食先攻、ギルドサイド・エステリーゼシェフの料理!」
カロルを選択した場合
ユーリ「ここ一番は、やっぱボス候補のカロル大先生だろ」

カロル「うぅ〜…分かった、ギルドの評判落としたくないから頑張るよ」

受付「審査の公正を期すため、双方チームからも1名ずつ
    審査員を務めていただきます。審査員の選出は
    運営本部で行います、それでは会場へご案内いたします」
司会「レディースアンドジェントルメン!お待たせいたしました!
    第1回幸福の晩餐会エキシビジョンマッチ開幕です!
    主催はヨーデル殿下ならびにギルドユニオン、
    協賛はギルド・ド・マルシェでお送りしています」

レイヴン「大規模な大会だねぇ」

リタ「あの天然殿下、本当は暇に違いないわ」

司会「まずルールを説明します、作っていただく料理は
    前菜、メイン、デザートの3品。料理の味、盛り付け、
    コースメニュー構成のすべてが評価対象となります。
    それでは選手入場です!ギルドサイド、
    ブレイブヴェスペリア所属カロル・カペルシェフ〜!
    対する帝国サイド、帝国騎士団所属フレン・シーフォシェフ〜!」

ユーリ「人のこた言えねえけど、何やってんだフレンのやつ」

レイヴン「帝国とギルドの友好って言葉につられたんじゃない?」

フレン「君が相手か、手は抜かないつもりだから、よろしく」

カロル「うん、ボクだってギルドの名を背負ってるんだ。負けないからね!」

司会「それでは第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチレディゴー!」

レイヴン「フレンって料理上手いの?」

ユーリ「上手い。見た目にも凝るから今回のルールだと有利だな
     ただ、出来はフレンの気分次第だ」

レイヴン「?」

ジュディス「フレンの料理…」

司会「調理終了〜!早速試食に移ります。
    料理に評価をつけるのは、主催、協賛から代表のお三方と
    各チームより選出された二名です。
    試食先攻、ギルドサイド・カロルシェフの料理!」
リタを選択した場合
ユーリ「自分には関係ないって顔してるリタだ」

リタ「はあ!?いやよ!他あたって!」

受付「あっ…リタ様で受け付けてしまいました。
    受付後の選手変更はできない規則になっております…」

リタ「ちょっと、なんでよ!早まったのはそっちでしょ!」

受付「審査の公正を期すため、双方チームからも1名ずつ
    審査員を務めていただきます。審査員の選出は
    運営本部で行います、それでは会場へご案内いたします」
司会「レディースアンドジェントルメン!お待たせいたしました!
    第1回幸福の晩餐会エキシビジョンマッチ開幕です!
    主催はヨーデル殿下ならびにギルドユニオン、
    協賛はギルド・ド・マルシェでお送りしています」

レイヴン「大規模な大会だねぇ」

司会「まずルールを説明します、作っていただく料理は
    前菜、メイン、デザートの3品。料理の味、盛り付け、
    コースメニュー構成のすべてが評価対象となります。
    それでは選手入場です!ギルドサイド、
    美食の響宴推薦リタ・モルディオシェフ〜!
    対する帝国サイド、帝国騎士団所属フレンシェフ〜!」

ユーリ「人のこた言えねえけど、何やってんだフレンのやつ」

レイヴン「帝国とギルドの友好って言葉につられたんじゃない?」

リタ「騎士団長代理がこんなとこで何やってんのよ」

フレン「ヨーデル殿下の勅命なんだ」

リタ「どいつもこいつも…バカばっか」

司会「それでは第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチレディゴー!」

レイヴン「フレンって料理上手いの?」

ユーリ「上手い。見た目にも凝るから今回のルールだと有利だな
     ただ、出来はフレンの気分次第だ」

レイヴン「?」

ジュディス「フレンの料理…」

司会「調理終了〜!早速試食に移ります。
    料理に評価をつけるのは、主催、協賛から代表のお三方と
    各チームより選出された二名です。
    試食先攻、ギルドサイド・リタシェフの料理!」
レイヴンを選択した場合
ユーリ「全ギルド代表ならおっさんが適任だろ」

レイヴン「ふむ、帝国との対決よね。面白そうだからのるわ」

受付「審査の公正を期すため、双方チームからも1名ずつ
    審査員を務めていただきます。審査員の選出は
    運営本部で行います、それでは会場へご案内いたします」
司会「レディースアンドジェントルメン!お待たせいたしました!
    第1回幸福の晩餐会エキシビジョンマッチ開幕です!
    主催はヨーデル殿下ならびにギルドユニオン、
    協賛はギルド・ド・マルシェでお送りしています」

エステル「大規模な大会ですね」

リタ「あの天然殿下、本当は暇に違いないわ」

司会「まずルールを説明します、作っていただく料理は
    前菜、メイン、デザートの3品。料理の味、盛り付け、
    コースメニュー構成のすべてが評価対象となります。
    それでは選手入場です!ギルドサイド、
    美食の響宴推薦レイヴンシェフ〜!
    対する帝国サイド、帝国騎士団所属フレンシェフ〜!」

ユーリ「人のこた言えねえけど、何やってんだフレンのやつ」

リタ「帝国とギルドの友好って言葉につられたんじゃない?」

フレン「あなたとは一度、お手合わせ願いたいと思っていました」

レイヴン「おいおい、こんな手合わせでもいいのか?」

司会「それでは第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチレディゴー!」

エステル「フレンは料理上手なんです?」

ユーリ「上手い。見た目にも凝るから今回のルールだと有利だな
     ただ、出来はフレンの気分次第だ」

エステル「?」

ジュディス「フレンの料理…」

司会「調理終了〜!早速試食に移ります。
    料理に評価をつけるのは、主催、協賛から代表のお三方と
    各チームより選出された二名です。
    試食先攻、ギルドサイド・レイヴンシェフの料理!」
ジュディスを選択した場合
ユーリ「料理と言えばジュディだろ」

ジュディス「任せて、必ず勝つわ」

カロル「ノリノリだね」

受付「審査の公正を期すため、双方チームからも1名ずつ
    審査員を務めていただきます。審査員の選出は
    運営本部で行います、それでは会場へご案内いたします」
司会「レディースアンドジェントルメン!お待たせいたしました!
    第1回幸福の晩餐会エキシビジョンマッチ開幕です!
    主催はヨーデル殿下ならびにギルドユニオン、
    協賛はギルド・ド・マルシェでお送りしています」

レイヴン「大規模な大会だねぇ」

リタ「あの天然殿下、本当は暇に違いないわ」

司会「まずルールを説明します、作っていただく料理は
    前菜、メイン、デザートの3品。料理の味、盛り付け、
    コースメニュー構成のすべてが評価対象となります」

ユーリ「なあ…さっきから気になってんだが、
     審査員席にルブランがいるってことは…」

司会「それでは選手入場です!ギルドサイド、
    ブレイブヴェスペリア所属ジュディスシェフ〜!
    対する帝国サイド、帝国騎士団所属フレンシェフ〜!」

ユーリ「やっぱり相手は騎士団か、っていうか何やってんだフレン…」

レイヴン「帝国とギルドの友好って言葉につられたんじゃない?」

ジュディス「あら、相手はあなた?楽しい戦いになりそうね」

フレン「真剣に楽しくやりたいね、よろしく」

司会「それでは第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチレディゴー!」

レイヴン「フレンって料理上手いの?」

ユーリ「上手い。見た目にも凝るから今回のルールだと有利だな
     ただ、出来はフレンの気分次第だ」

レイヴン「?」

司会「調理終了〜!早速試食に移ります。
    料理に評価をつけるのは、主催、協賛から代表のお三方と
    各チームより選出された二名です。
    試食先攻、ギルドサイド・ジュディスシェフの料理!」
試食タイム:ユーリ敗北パターン
(出場したキャラが全ての料理をマスターしていないと勝てない)

ルブラン「ふむ、食べられないこともない」
カウフマン「お金払ってくれたら食べてあげてもいいって味ね」
ヨーデル「なるほど、これが庶民の味ですか…」

カロル「いつもどおりイマイチ?」

ワンダーシェフ「この私が…この私が見込み違いだっただと!?
          ありえない、断じてありえぬ!」
司会「ユーリシェフ、苦戦必至か!?続きまして試食後攻、
    帝国側フレンシェフの料理!」

カロル「うわ、きれい…」

ヨーデル「皿の上の芸術ですね」
カウフマン「崩すのが惜しい料理なんて、滅多に出会えるものじゃないわ」
ワンダーシェフ「あの男、料理の何たるかが分かっているな。侮れん」
ルブラン「む…ううっ!?」
カウフマン「くっ…」

カロル「うぇっ!?」

司会「おおっとぉ!審査員席どうした!?次々と倒れていきます!」

フレン「ヨーデル様、いかがです?」

ヨーデル「…私の人選ミス、ですね」

フレン「お口に合いませんでしたか…?申し訳ございません。
    上手く出来たはずなのにな…」

ワンダーシェフ「これは料理に対する冒涜だ!貴様恥を知れぇぇ!」

レイヴン「審査員席が阿鼻叫喚の地獄絵図と化してるよ…」

リタ「あのフレンって奴、ヤバいものでも入れたの?」

ジュディス「調理を見てて思ったのだけど…
       彼、味音痴なんじゃないかしら。
       まともな味覚なら、あんな味付けしないわ」

レイヴン「一口で悶絶する味って…どんなレベルの味音痴よ」

リタ「対人間兵器って感じの威力ね…」

司会「お待たせしました!審査結果が出ました!
    今試合を制したのは…帝国サイド!勝者、フレンシェフ!」
フレン「ありがとうございます!」
ユーリ「ちっ、見た目と構成の評価で差をつけられすぎたか」

司会「ギルドチーム、ぜひ次回で雪辱を果たしてもらいたい!
    これにて第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチ終幕です!
    第2回大会でお会いしましょう!」
試食タイム:エステル敗北パターン
ルブラン「ふむ、食べられないこともない」
カウフマン「お金払ってくれたら食べてあげてもいいって味ね」
ヨーデル「ちょっと言葉に困りますね…」

カロル「いつもどおりイマイチ?」

ワンダーシェフ「この私が…この私が見込み違いだっただと!?
          ありえない、断じてありえぬ!」
司会「エステルシェフ、苦戦必至か!?続きまして試食後攻、
    帝国側フレンシェフの料理!」

カロル「うわ、きれい…」

ヨーデル「皿の上の芸術ですね」
カウフマン「崩すのが惜しい料理なんて、滅多に出会えるものじゃないわ」
ワンダーシェフ「あの男、料理の何たるかが分かっているな。侮れん」
ルブラン「む…ううっ!?」
カウフマン「くっ…」

カロル「うぇっ!?」

司会「おおっとぉ!審査員席どうした!?次々と倒れていきます!」

フレン「ヨーデル様、いかがです?」

ヨーデル「…私の人選ミス、ですね」

フレン「お口に合いませんでしたか…?申し訳ございません。
    上手く出来たはずなのにな…」

ワンダーシェフ「これは料理に対する冒涜だ!貴様恥を知れぇぇ!」

レイヴン「審査員席が阿鼻叫喚の地獄絵図と化してるよ…」

リタ「あのフレンって奴、ヤバいものでも入れたの?」

ユーリ「さすがに大舞台で気を利かせたな、フレン」

ジュディス「彼、味覚おかしいでしょ」

ユーリ「ああ、フレンはかなりの味音痴だ。レシピ通りに作ってれば
     プロ顔負けの料理を作れるんだが、
     自分で味付けするとああなる」

リタ「気を利かせて、レシピ以上の味にしようとしたのね」

ユーリ「フレンの料理は対人間兵器だ、審査員連中ご愁傷様」

司会「お待たせしました!審査結果が出ました!
    今試合を制したのは…帝国サイド!勝者、フレンシェフ!」
フレン「ありがとうございます!」
エステル「わたしの料理、フレン以下なんです…?」

カロル「味はアレだったけど、フレンの料理は
    その他の評価項目が良かったんだよね」

ユーリ「ルールでフレンに分がありか…まあ仕方ねえよな」

司会「ギルドチーム、ぜひ次回で雪辱を果たしてもらいたい!
    これにて第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチ終幕です!
    第2回大会でお会いしましょう!」
試食タイム:カロル敗北パターン
ルブラン「ふむ、食べられないこともない」
カウフマン「お金払ってくれたら食べてあげてもいいって味ね」
ヨーデル「なるほど、これが庶民の味ですか…」

エステル「いつも通りです。カロル、頑張りました」

ワンダーシェフ「この私が…この私が見込み違いだっただと!?
          ありえない、断じてありえぬ!」
司会「カロルシェフ、苦戦必至か!?続きまして試食後攻、
    帝国側フレンシェフの料理!」

エステル「すごい…きれいです」

ヨーデル「皿の上の芸術ですね」
カウフマン「崩すのが惜しい料理なんて、滅多に出会えるものじゃないわ」
ワンダーシェフ「あの男、料理の何たるかが分かっているな。侮れん」
ルブラン「む…ううっ!?」
カウフマン「くっ…」

エステル「うぅぅ…」

司会「おおっとぉ!審査員席どうした!?次々と倒れていきます!」

フレン「ヨーデル様、いかがです?」

ヨーデル「…私の人選ミス、ですね」

フレン「お口に合いませんでしたか…?申し訳ございません。
    上手く出来たはずなのにな…」

ワンダーシェフ「これは料理に対する冒涜だ!貴様恥を知れぇぇ!」

レイヴン「審査員席が阿鼻叫喚の地獄絵図と化してるよ…」

リタ「あのフレンって奴、ヤバいものでも入れたの?」

ユーリ「さすがに大舞台で気を利かせたな、フレン」

ジュディス「彼、味覚おかしいでしょ」

ユーリ「ああ、フレンはかなりの味音痴だ。レシピ通りに作ってれば
     プロ顔負けの料理を作れるんだが、
     自分で味付けするとああなる」

リタ「気を利かせて、レシピ以上の味にしようとしたのね」

ユーリ「フレンの料理は対人間兵器だ、審査員連中ご愁傷様」

司会「お待たせしました!審査結果が出ました!
    今試合を制したのは…帝国サイド!勝者、フレンシェフ!」
フレン「ありがとうございます!」
カロル「フレンのあの料理に負けたの…?なんで…?」

エステル「味はアレでしたけど、フレンの料理は
      その他の評価項目が素晴らしかったから」

ユーリ「ルールでフレンに分がありか…まあ仕方ねえよな」

司会「ギルドチーム、ぜひ次回で雪辱を果たしてもらいたい!
    これにて第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチ終幕です!
    第2回大会でお会いしましょう!」
試食タイム:リタ敗北パターン
ルブラン「ふむ、食べられないこともない」
カウフマン「お金払ってくれたら食べてあげてもいいって味ね」
ヨーデル「ちょっと言葉に困りますね…」

カロル「いつもどおり最悪…」

ワンダーシェフ「この私が…この私が見込み違いだっただと!?
          ありえない、断じてありえぬ!」
司会「リタシェフ、苦戦必至か!?続きまして試食後攻、
    帝国側フレンシェフの料理!」

カロル「うわ、きれい…」

ヨーデル「皿の上の芸術ですね」
カウフマン「崩すのが惜しい料理なんて、滅多に出会えるものじゃないわ」
ワンダーシェフ「あの男、料理の何たるかが分かっているな。侮れん」
ルブラン「む…ううっ!?」
カウフマン「くっ…」

カロル「うぇっ!?」

司会「おおっとぉ!審査員席どうした!?次々と倒れていきます!」

フレン「ヨーデル様、いかがです?」

ヨーデル「…私の人選ミス、ですね」

フレン「お口に合いませんでしたか…?申し訳ございません。
    上手く出来たはずなのにな…」

ワンダーシェフ「これは料理に対する冒涜だ!貴様恥を知れぇぇ!」

レイヴン「審査員席が阿鼻叫喚の地獄絵図と化してるよ…」

ユーリ「さすがに大舞台で気を利かせたな、フレン」

ジュディス「彼、味覚おかしいでしょ」

ユーリ「ああ、フレンはかなりの味音痴だ。レシピ通りに作ってれば
     プロ顔負けの料理を作れるんだが、
     自分で味付けするとああなる」

レイヴン「気を利かせて、レシピ以上の味にしようとしたのね」

ユーリ「フレンの料理は対人間兵器だ、審査員連中ご愁傷様」

司会「お待たせしました!審査結果が出ました!
    今試合を制したのは…帝国サイド!勝者、フレンシェフ!」
フレン「ありがとうございます!」
リタ「そりゃ当然の結果よね、あたしを出場させたのが間違ってたのよ」

司会「ギルドチーム、ぜひ次回で雪辱を果たしてもらいたい!
    これにて第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチ終幕です!
    第2回大会でお会いしましょう!」
試食タイム:レイヴン敗北パターン
ルブラン「ふむ、食べられないこともない」
カウフマン「お金払ってくれたら食べてあげてもいいって味ね」
ヨーデル「なるほど、これが庶民の味ですか…」

カロル「いつもどおりイマイチ?」

ワンダーシェフ「この私が…この私が見込み違いだっただと!?
          ありえない、断じてありえぬ!」
司会「レイヴンシェフ、苦戦必至か!?続きまして試食後攻、
    帝国側フレンシェフの料理!」

カロル「うわ、きれい…」

ヨーデル「皿の上の芸術ですね」
カウフマン「崩すのが惜しい料理なんて、滅多に出会えるものじゃないわ」
ワンダーシェフ「あの男、料理の何たるかが分かっているな。侮れん」
ルブラン「む…ううっ!?」
カウフマン「くっ…」

カロル「うぇっ!?」

司会「おおっとぉ!審査員席どうした!?次々と倒れていきます!」

フレン「ヨーデル様、いかがです?」

ヨーデル「…私の人選ミス、ですね」

フレン「お口に合いませんでしたか…?申し訳ございません。
    上手く出来たはずなのにな…」

ワンダーシェフ「これは料理に対する冒涜だ!貴様恥を知れぇぇ!」

ジュディス「審査員席が阿鼻叫喚の地獄絵図ね」

リタ「あのフレンって奴、ヤバいものでも入れたの?」

ユーリ「さすがに大舞台で気を利かせたな、フレン」

ジュディス「彼、味覚おかしいでしょ」

ユーリ「ああ、フレンはかなりの味音痴だ。レシピ通りに作ってれば
     プロ顔負けの料理を作れるんだが、
     自分で味付けするとああなる」

リタ「気を利かせて、レシピ以上の味にしようとしたのね」

ユーリ「フレンの料理は対人間兵器だ、審査員連中ご愁傷様」

司会「お待たせしました!審査結果が出ました!
    今試合を制したのは…帝国サイド!勝者、フレンシェフ!」
フレン「ありがとうございます!」
レイヴン「さすがにあの料理に負けるとヘコむわ…」

カロル「味はアレだったけど、フレンの料理は
    その他の評価項目が良かったんだよね」

ユーリ「ルールでフレンに分がありか…まあ仕方ねえよな」

司会「ギルドチーム、ぜひ次回で雪辱を果たしてもらいたい!
    これにて第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチ終幕です!
    第2回大会でお会いしましょう!」

試食タイム:ジュディス敗北パターン

ルブラン「ふむ、食べられないこともない」
カウフマン「お金払ってくれたら食べてあげてもいいって味ね」
ヨーデル「なるほど、これが庶民の味ですか…」

カロル「どうしちゃったの、ジュディス」

ワンダーシェフ「この私が…この私が判断を誤っただと!?
          ありえない、断じてありえぬ!」
司会「ジュディスシェフ、苦戦必至か!?続きまして試食後攻、
    帝国側フレンシェフの料理!」

カロル「うわ、きれい…」

ヨーデル「皿の上の芸術ですね」
カウフマン「崩すのが惜しい料理なんて、滅多に出会えるものじゃないわ」
ワンダーシェフ「あの男、料理の何たるかが分かっているな。侮れん」
ルブラン「む…ううっ!?」
カウフマン「くっ…」

カロル「うぇっ!?」

司会「おおっとぉ!審査員席どうした!?次々と倒れていきます!」

ジュディス「あらあら」

フレン「ヨーデル様、いかがです?」

ヨーデル「…僕の人選ミス、ですね」

フレン「お口に合いませんでしたか…?申し訳ございません。
    上手く出来たはずなのにな…」

ワンダーシェフ「これは料理に対する冒涜だ!貴様恥を知れぇぇ!」

レイヴン「審査員席が阿鼻叫喚の地獄絵図と化してるよ…」

リタ「あのフレンって奴、ヤバいものでも入れたの?」

ユーリ「いや、フレンはすさまじい味音痴なんだ。
     レシピ通りに作ってれば、プロ顔負けの料理を
     作れるんだが、自分で味付けするとああなる」

リタ「対人間兵器って感じの威力ね…」

司会「お待たせしました!審査結果が出ました!
    今試合を制したのは…帝国サイド!勝者、フレンシェフ!」
フレン「ありがとうございます!」
ジュディス「私の料理が彼以下なんて…」

カロル「味はアレだったけど、フレンの料理は
    その他の評価項目が良かったんだよね」

ユーリ「ルールでフレンに分がありか…まあ仕方ねえよな」

司会「ギルドチーム、ぜひ次回で雪辱を果たしてもらいたい!
    これにて第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチ終幕です!
    第2回大会でお会いしましょう!」
試食タイム:ユーリ勝利パターン
ルブラン「むむ…これは…実に美味い!騎士団食堂の味を
      遥かに超えている」
カウフマン「悪くないわ、これならお金を払ってもいいわね」
ヨーデル「美味しいです、お城のコックにもひけを取りませんよ。素晴らしい」

カロル「おいし〜♪ボク、ユーリの料理大好き!」

ワンダーシェフ「我が目に狂いなし!」
司会「ユーリシェフ、なかなか好印象のようです!続きまして試食後攻、
    帝国側フレンシェフの料理!」

(フレンの料理については敗北パターンと同じ)

司会「お待たせしました!審査結果が出ました!
    今試合を制したのは…ギルドサイド!勝者、ユーリシェフ!」

ユーリ「悪いな、フレン」

ジュディス「あの料理に負けるユーリじゃないわよね」

フレン「僕の完敗だ、さすがはユーリ」

ユーリ「お前がレシピ通りに作ってれば、オレは負けてたかもな」

ソディア「この判定納得いきません!私にも試食を!」
ウィチル「ソディア、団長代理には悪いけどあれは本当に危険だと思う…
      やめた方がいいよ、絶対」
司会「ユーリシェフの勝利を称え、庶民派シェフの称号を授与します!
    おめでとうございました!」

ユーリ称号取得:庶民派シェフ

司会「これにて第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチ終幕です!
    第2回大会でお会いしましょう!」
試食タイム:エステル勝利パターン
ルブラン「むむ…これは…実に美味い!騎士団食堂の味を
      遥かに超えている」
カウフマン「悪くないわ、これならお金を払ってもいいわね」
ヨーデル「美味しいです、お城のコックにもひけを取りませんよ。素晴らしい」

カロル「エステル、ホントに料理上手くなったよね」

ワンダーシェフ「我が目に狂いなし!」
司会「エステルシェフ、好印象のようです!続きまして試食後攻、
    帝国側フレンシェフの料理!」

(フレンの料理については敗北パターンと同じ)

司会「お待たせしました!審査結果が出ました!
    今試合を制したのは…ギルドサイド!勝者、エステルシェフ!」

エステル「勝っちゃいました…!」

ジュディス「やるじゃない、エステル」

フレン「城を出てから多くを学ばれたようですね、
    負けるとは思いませんでした」

エステル「わたしも、まさかフレンに勝てるなんて思ってませんでした」

ソディア「この判定納得いきません!私にも試食を!」
ウィチル「ソディア、団長代理には悪いけどあれは本当に危険だと思う…
      やめた方がいいよ、絶対」
司会「エステリーゼシェフの勝利を称え、称号コルドンブルーを授与します!
    おめでとうございました!」

エステル称号取得:コルドンブルー

司会「これにて第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチ終幕です!
    第2回大会でお会いしましょう!」
試食タイム:カロル勝利パターン
ルブラン「むむ…これは…実に美味い!騎士団食堂の味を
      遥かに超えている」
カウフマン「悪くないわ、これならお金を払ってもいいわね」
ヨーデル「美味しいです、お城のコックにもひけを取りませんよ。素晴らしい」

エステル「いつも通り美味しいです。カロル、頑張りましたね」

ワンダーシェフ「我が目に狂いなし!」
司会「カロルシェフ、なかなか好印象のようです!続きまして試食後攻、
    帝国側フレンシェフの料理!」

(フレンの料理については敗北パターンと同じ)

司会「お待たせしました!審査結果が出ました!
    今試合を制したのは…ギルドサイド!勝者カロルシェフ!」

カロル「うそ、ホントに!?やったぁ!みんなやったよ!」

ジュディス「さすがはブレイブヴェスペリアを担う、未来の大物ね」

レイヴン「大舞台で一旗挙げるなんて、やるねぇ」

フレン「おめでとう。僕も自信はあったんだけど、
    君の腕は僕を上回っていたようだ」

カロル「じ、自信あったんだ…?」

ソディア「この判定納得いきません!私にも試食を!」
ウィチル「ソディア、団長代理には悪いけどあれは本当に危険だと思う…
      やめた方がいいよ、絶対」
司会「カロルシェフの勝利を称え、ギルドの料理番の称号を授与します!
    おめでとうございました!」

カロル称号取得:ギルドの料理番

司会「これにて第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチ終幕です!
    第2回大会でお会いしましょう!」
試食タイム:リタ勝利パターン
ルブラン「むむ…これは…実に美味い!騎士団食堂の味を
      遥かに超えている」
カウフマン「悪くないわ、これならお金を払ってもいいわね」
ヨーデル「美味しいです、お城のコックにもひけを取りませんよ。素晴らしい」

カロル「リタ、信じられないくらい料理上手くなったよね」

ワンダーシェフ「我が目に狂いなし!」
司会「リタシェフ、なかなか好印象のようです!続きまして試食後攻、
    帝国側フレンシェフの料理!」

(フレンの料理については敗北パターンと同じ)

司会「お待たせしました!審査結果が出ました!
    今試合を制したのは…ギルドサイド!勝者リタシェフ!」

ジュディス「予想外の大番狂わせだわ」

レイヴン「ジュディスちゃん、キビシー」

リタ「あたし以下って、あんた…救いようないんじゃない」

フレン「さすがに自信が揺らぎかけてるよ」

ソディア「この判定納得いきません!私にも試食を!」
ウィチル「ソディア、団長代理には悪いけどあれは本当に危険だと思う…
      やめた方がいいよ、絶対」
司会「リタシェフの勝利を称え、ケミカル料理人の称号を授与します!
    おめでとうございました!」

リタ称号取得:ケミカル料理人

司会「これにて第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチ終幕です!
    第2回大会でお会いしましょう!」
試食タイム:レイヴン勝利パターン
ルブラン「むむ…これは…実に美味い!騎士団食堂の味を
      遥かに超えている」
カウフマン「悪くないわ、これならお金を払ってもいいわね」
ヨーデル「美味しいです、お城のコックにもひけを取りませんよ。素晴らしい」

カロル「レイヴン、意外と料理上手いんだよね」

ワンダーシェフ「我が目に狂いなし!」
司会「レイヴンシェフ、なかなか好印象のようです!続きまして試食後攻、
    帝国側フレンシェフの料理!」

(フレンの料理については敗北パターンと同じ)

司会「お待たせしました!審査結果が出ました!
    今試合を制したのは…ギルドサイド!勝者レイヴンシェフ!」

リタ「おっさんなら手を抜くと思ってたのに」

フレン「恐れ入りました。僕は剣、料理共に
    あなたから多くを学ぶ必要がある」

レイヴン「俺は弓使いなんだが…」

ソディア「この判定納得いきません!私にも試食を!」
ウィチル「ソディア、団長代理には悪いけどあれは本当に危険だと思う…
      やめた方がいいよ、絶対」
司会「レイヴンシェフの勝利を称え、休日料理人の称号を授与します!
    おめでとうございました!」

レイヴン称号取得:休日料理人

司会「これにて第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチ終幕です!
    第2回大会でお会いしましょう!」
試食タイム:ジュディス勝利パターン
ルブラン「むむ…これは…実に美味い!騎士団食堂の味を
      遥かに超えている」
カウフマン「悪くないわ、これならお金を払ってもいいわね」
ヨーデル「美味しいです、お城のコックにもひけを取りませんよ。素晴らしい」

カロル「ボク、ジュディスの料理がないともう生きていけないかも」

ワンダーシェフ「我が目に狂いなし!」
司会「ジュディスシェフ、好印象のようです!続きまして試食後攻、
    帝国側フレンシェフの料理!」

(フレンの料理については敗北パターンと同じ)

司会「お待たせしました!審査結果が出ました!
    今試合を制したのは…ギルドサイド!勝者、ジュディスシェフ!」

エステル「さすがはジュディスです!」

ジュディス「あなたは料理に向いてないと思うの」

フレン「くっ…敗者が何を言っても負け犬の遠吠えか」

ソディア「この判定納得いきません!私にも試食を!」
ウィチル「ソディア、団長代理には悪いけどあれは本当に危険だと思う…
      やめた方がいいよ、絶対」
司会「ジュディスシェフの勝利を称え、シェフ・お母さんの称号を授与します!
    おめでとうございました!」

ジュディス称号取得:シェフ・お母さん

司会「これにて第1回幸福の晩餐会、エキシビジョンマッチ終幕です!
    第2回大会でお会いしましょう!」
ワンダーシェフからユーリへのお言葉
ワンダーシェフ「貴様の料理にはもはや言うことはない、
          新たな料理道に辿り着いたとき語らおうではないか」

ユーリ「へいへい…」

↓フレンに勝っていた時は以下のセリフが追加

ワンダーシェフ「ともかく!美味い料理は味見をして
          厳しい意見を言い合った末、完成を見るもの!
          つまり仲間あっての賜物だ、
          よって貴様ら全員に名誉ある称号を与えるとしよう!」
ワンダーシェフからエステルへのお言葉
ワンダーシェフ「レシピ通りに作る事は大事だが、
          新たな可能性を模索するのも料理の道だぞ」

エステル「は、はい」

↓フレンに勝っていた時は以下のセリフが追加

ワンダーシェフ「ともかく!美味い料理は味見をして
          厳しい意見を言い合った末、完成を見るもの!
          つまり仲間あっての賜物だ、
          よって貴様ら全員に名誉ある称号を与えるとしよう!」
ワンダーシェフからカロルへのお言葉
ワンダーシェフ「貴様はまだまだ味覚がお子ちゃまだ、
          心身共に成長した時に新たな境地があると知れ」

カロル「そ、そんなこと言われても…」

↓フレンに勝っていた時は以下のセリフが追加

ワンダーシェフ「ともかく!美味い料理は味見をして
          厳しい意見を言い合った末、完成を見るもの!
          つまり仲間あっての賜物だ、
          よって貴様ら全員に名誉ある称号を与えるとしよう!」
ワンダーシェフからリタへのお言葉
ワンダーシェフ「貴様…もう、分かっているな?」

リタ「何がよ…」

ワンダーシェフ「料理をもっと愛さねば、道を極められぬぞ!」

リタ「もー、いいでしょ。おなかに入れば同じなんだから」

ワンダーシェフ「ぐ、ぐぬぅ…」

↓フレンに勝っていた時は以下のセリフが追加

ワンダーシェフ「ともかく!美味い料理は味見をして
          厳しい意見を言い合った末、完成を見るもの!
          つまり仲間あっての賜物だ、
          よって貴様ら全員に名誉ある称号を与えるとしよう!」
ワンダーシェフからレイヴンへのお言葉
ワンダーシェフ「男の料理もいいものだが、それだけでは
          道は極められぬ。精進するのだ」

レイヴン「料理道に興味ないんだけど…」

↓フレンに勝っていた時は以下のセリフが追加

ワンダーシェフ「ともかく!美味い料理は味見をして
          厳しい意見を言い合った末、完成を見るもの!
          つまり仲間あっての賜物だ、
          よって貴様ら全員に名誉ある称号を与えるとしよう!」
ワンダーシェフからジュディスへのお言葉
ワンダーシェフ「素晴らしい腕前…ついに次代のワンダーシェフが
          誕生するのだな…さあ、この包丁を受け取るのだ」

ジュディス「遠慮しておくわ、サボテンやソフトクリームに入って
       見つかるのを待つなんて無理ね」

ワンダーシェフ「ぬぅ…」

↓フレンに勝っていた時は以下のセリフが追加

ワンダーシェフ「ともかく!美味い料理は味見をして
          厳しい意見を言い合った末、完成を見るもの!
          つまり仲間あっての賜物だ、
          よって貴様ら全員に名誉ある称号を与えるとしよう!」




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