10月21日
・752のなかにいる
な、752を気にする奴の方が
おかしいのでゲソ!
人間の分際で
私の雑記に指摘すること自体…
おこがましいのでゲソぉ!(えーくそ…やってしまった…イカ娘の感想の中に、思いっきり752とかいう謎の文字が紛れ込んでましたね
あれはまあ私専用の暗号みたいなもんで、要するに「ここにはイカちゃんのフラッシュする画像が必要だよ」という意味です
嘘だと思ったらもう一度見に行ってみなさいよ!イカちゃんのフラッシュする画像が入ってるから!(えー
・ガンダム00の映画はまだ観に行ってないんですか?
うん…まだ行ってないんですよねー、私があれほど言ったのに誰も来てくれないから!冷たい奴らめ!
人間はみんな薄情な奴ばかりでゲソ!イカちゃんの言った通りでゲソ!(えー
・イカ娘の一話目はニコ動で見れるみたいですよ
・イカ娘の1話ならニコ動の方で公式配信してるのでそちらで観るのがいいと思いますぜ
・ニコニコ動画でイカ娘を配信しているので頑張ってみるのです…!
・イカ娘はニコニコで公式配信やってます たぶん1話はずっと無料なんじゃなイカ?
・イカ娘1話ニコニコの公式動画で見れますよ
・ニコニコ動画を見る暇もなさそうな大志さんのために一応解説しておくと、イカちゃんは侵略の拠点として
海の家れもんに目をつけますが、イカちゃんの相手をした栄子にまったく相手にされなかったので、侵略者の意地として
触手の力を見せ付けたせいで壁を壊してしまったので、その修理代を稼ぐためにれもんでバイト中というわけです。
でも…たまには
いい人間もいるんでゲソねイカちゃんの居候は壁の弁償が目的だったんですね、そういえば劇中でも木の板で穴ふさいでる壁が何度か出てきたな
第1話はニコニコで見られるそうですが…しかし最後の人は私の心境をよく分かってるなぁと思いました
私は普段アニメを1.7倍〜2.2倍の再生速度で見てるから、普通のスピードで見るのはどうにも落ち着かんというか…
何が言いたいかというと第1話はブルーレイ発売まで待つか…とかそういう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C) 安部真弘(週刊少年チャンピオン)/海の家れもん
アニメ感想:遊戯王5D’s 第132話「強襲!機皇帝ワイゼル」
《チームニューワールドのセカンドホイーラーはプラシド!
さあ、どういう戦術で挑んでくるのかぁーっ!!》
「来たなくたばりぞこないが!貴様もルチアーノ同様、このオレが叩き潰してくれる!」
「虫ケラのくせに口だけは達者だな!身の程を思い知らせてやる!」
さて前回は一番手のルチアーノが蹴散らされ、二番手のプラシドが出撃することとなったイリアステル陣営。
いまだ無傷のジャックが余裕を持ってプラシドを迎え撃つ中、
「かかって来なさいくたばりぞこない」「なんだと虫ケラ」と煽り合いながら2人のデュエルが始まりますが…
(プラシド…どうしてDホイールと合体しないんだ?あれが奴の本当の姿のはず…)
ちょっ、ア、アホか!遊星は一体何を言ってるんですか!
またあのカッコ悪くて無意味な合体をプラシドにやれというのか!(えー
普通にDホイールにまたがってデュエルするプラシドがそんなにおかしく見えるなんて…遊星…
「なぜDホイールと合体しないんだ」って言われても、むしろ私としては
なぜDホイールと合体したんだって言いたい気分ですよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「オレは機皇帝ワイゼル・インフィニティ、ワイゼル・トップ、ワイゼル・アタック、
ワイゼル・ガード、ワイゼル・キャリアを特殊召喚する!
合体しろ!機皇帝ワイゼル!」
ガキガキガキガッキイイイン!
「フン!貴様などではスカーレッド・ノヴァに太刀打ち出来ぬことを教えてやる!
スカーレッド・ノヴァで機皇帝ワイゼルを攻撃!バーニング・ソウル!」
ズバッゴオオオオン!!
「ぐおあああーっ!!(LP4000→500)」
「ああっ惜しい!もうちょっとだったのに!」
そしてデュエルが始まるなり機皇帝ワイゼルを召喚したプラシドですが、出会い頭にジャックの攻撃を食らっていきなり瀕死に!
さすがにルチアーノのようにワンパン即死とまではいきませんでしたが…
しかしせっかく生き残ったというのに、「早く死ねプラシド!早く死ね!」と
三番手のホセが縁起でもない指示を出しまくってきます(えー
仕方なくプラシドは、ホセに従って大した抵抗をせずにジャックに敗北することに…そこまでしてホセに出番を回す作戦とは一体…
(待っていろ不動遊星…お前とはもう一度戦うチャンスがある!)
「ククク…あとは私に任せろ、”無限霊機”のカウンターは予定通り80…
ついに奴らに勝利する時が来たのだ…!」
そんなわけで早々とホセにバトンタッチするプラシドでしたが、どうも3人の狙いは”無限霊機”というトラップカードにあるようで…
このカードは、ルチアーノが戦っている時からずっとフィールドに留まり続けていたもの…
なんでもダメージを100受けるごとにカウンターが1溜まるようで、ルチアーノとプラシドが合計8000ダメージを受けたことで
すでにカウンターは80まで溜まっている状態です。あとはそれを使ってホセが何をするのか…って
ずどどどどどどど!!
「ハーッハッハッハッハッ!!」
《おぉーっとぉ!?ど、どうしたことだ!?
なんとラストホイーラー・ホセが、自らの足で走り出したぁーっ!!》
「あ、あいつ何やってんだぁ!?」
「Dホイールに乗らないのかよ!?」
何してんだよォーーッ!?オメーーッ!?
な…な、なんじゃぁぁぁ!?なんと自分の出番がやって来るなり、途端に大ハッスルして高笑いしながら
ドタバタ自分で走り始めたホセ!まさかのランニングデュエルだとぉ!?
なんつー元気なじいちゃんだよ!この物凄い勢いで走りまくる姿とか面白すぎてもう…なんなんだこのハッスルじじいは!
「チーム5D'sよ!覚悟するがよい!
これからが本当の勝負、我らの力を思い知らせてやる!とーう!!」
ガシャコンガシャコオオオオオン
「なん…だと!?」
《な、なんとぉ!?ホセがDホイールと一体化したぁーっ!!
これぞDホイールの最終進化形態!
チームニューワールドの、優勝にかけるデュエリストの魂を見たぁーっ!!》
遊星さんお待ちかねの合体キター!!(えー
おじいちゃん自重しねえええええ!ひとしきりコース上をドタバタ走って注目を集めたかと思えば、
どこからかすっとんで来たDホイールに向かって「とぉーう!」とノリノリで変形合体!
それを見て「これぞDホイールの最終進化形だぁーっ!!」とベタ褒めしてる実況が突っ込みどころ満載すぎる
「あ…?あ…?こ、この合体はデュエル的に何か意味はあるのかぁーっ!?」って
もっと困惑するのが正しい反応だろ!(えー
そして「どうだかっこいいだろう」と言わんばかりのこのポーズである
腕をしゃきーんと横に伸ばしながらひた走るホセ…いちいち面白すぎるだろ!
この間のプラシドといい、合体する時のこいつらはめっちゃ自慢げなポーズしてるのがたまりません(えー
マジ心底かっこいいと思って合体してるだろ!なんて楽しい奴らなんだイリアステルの連中は
「私は機皇帝グランエル・インフィニティ、グランエル・トップ、グランエル・アタック、
グランエル・ガード、グランエル・キャリアを特殊召喚する!
合体せよ!機皇帝グランエル!」
ガキガキガキガッキイイイン!
《チームニューワールドがまたしても機皇帝を召喚したぁーっ!!》
「機皇帝グランエルの効果発動!このカードの攻撃力・守備力は、
自分のライフポイントと同じになる!(攻撃力4000)」
そしてデュエルを開始すると同時に、ホセもプラシドやルチアーノと同様に速攻で機皇帝を召喚!
機皇帝グランエル…こいつは少々風変わりな効果を持つようで、ホセのライフポイントがそのまま攻撃力に反映されるようです
「攻撃力4000か…だが今のスカーレッド・ノヴァは攻撃力5500!
その程度ではオレのバーニングソウルを消すことは出来ん!」
「ふぅん…よほど攻撃力に自信があるようだな?
ならば…まずはその鼻先をへし折るところから始めるとするか!
スピードスペル”テイク・オーバー”を発動!スピードカウンターが4つ以上ある時…
無限霊機を破壊して、そのカウンターの100倍ライフポイントを回復する!」
「ひゃ…100倍!?そんなに!?」
「クク…無限霊機のカウンターは80…!よって8000ポイントのライフを回復!
さらに機皇帝グランエルの攻撃力は…!」
「こ…攻撃力…12000だと!?」
ゲェー!?なんとプラシド達が残した無限霊機の効果とは大幅なライフ回復!
一気に8000のライフを得たホセのLPは12000となり、グランエルの攻撃力もそのまま12000に!
なんという…しかしあれだけプラシド達に「早く死んで交代しろ!早く死んで交代しろ!」と言っていた割には
別に死ぬまでのスピードとかは関係なかったあたり、
おじいちゃんが自分のモンスターを早く自慢したくてワガママ言ってたみたいで
いちいちネタになるじーさんだなあホセは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「くははどうだーっ!!
この攻撃力で
倒せぬモンスターは
なにもなーい!!」「バカが!地縛神
ウィラコチャラスカの効果発動!
貴様のライフは
強制的に1となる!」
「あ…?あ…?」こんな風におじいちゃんが慌てふためく姿が見たいですね(えー
ウィラコチャラスカ使われるとグランエルまじ死ねるな…ゴドウィン長官はやく来てくれー!!
「我らの力を思い知るがいい…!機皇帝グランエルでスカーレッドノヴァドラゴンを攻撃!
グランド・スローター・キャノン!」
ドッバゴオオオオオン!!
「があああああーーっ!!(LP700→0)」
「ジャックゥゥゥーッ!!」
「さらにグランエル・アタックのモンスター効果発動!
戦闘で破壊したシンクロモンスターを吸収する!
機皇帝グランエルの攻撃力は、吸収したモンスターの元々の攻撃力分アップする!
(攻撃力12000→15500)」
「う…嘘だろ!?」
「フハハハハァーッ!!もはやいかなるモンスターも敵ではないわぁ!!」
やすやすとジャックを粉砕してしまったホセですが、なんとグランエルには倒したシンクロモンスターの攻撃力を吸収するという能力までが!
スカーレッドノヴァドラゴンの力を得たことで、ますます強力になっていくグランエル…
最終的に一体どこまで強くなってしまうのだろうか
「いかなるモンスターも
敵ではないわぁぁぁーっ!!
(゜д゜;)…あ、あれ?」「いかなるモンスターも
敵ではぁぁぁーっ!!
(゜д゜;)た、たんま…たんま」「いかなるモンスターもぉーっ!!
(゜д゜;)何この…何?」「あ…?あ…?あ?」 こんな風におじいちゃんが慌てふためく姿が(以下略) 次回に続く!
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
10月20日
・今江までがやられてしまって凡才組マジ涙目なんですがこれから一歩に何を期待すればいいんでしょうか?
ミゲル、冴木、たくぞー、今江、マロン…最近の一歩は過去キャラの再利用ばかりで、過去の遺産を食い潰しながら延命してる感じですね
もはや新鮮な要素を感じなくなって久しいわけですが、それでも新たに期待できそうな部分を探すとしたら
やっぱ板垣ダークサイド化、これですわな
今週のこの邪悪すぎる板垣のシーン見たら、頭の中にインペリアルマーチが流れ始めてマジ吹きそうでした
この間たくぞーを仕留めた時の悪党ヅラといい、板垣はヒールに徹した方が断然キャラクターとしては美味しい感じですな
この調子で板垣にはどんどん邪悪に染まっていって欲しいと思います:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)森川ジョージ/講談社
・天草式の説明は隠密=弾圧逃れ、テレポートが旅の泉って解釈しましたが、魔道書の詳細までいいっぱなしで終わると
尺が長くて疲れるアニメになりそうですね。
・正直禁書二期は原作未読者には理解不能な内容になると思いますよー、魔術サイドばっか出てきますしね
むーん、この間わかんねーわかんねーとわめいていた禁書2話の説明ゼリフなんですが…
自分でセリフを書き写してて思ったんですけど、あれってひとつひとつ言葉の意味をゆっくり噛み砕いていけば
そこまで理解不能なことを喋ってるってわけじゃないんですよね。ただアニメの会話スピードに頭がついていかないのと
変に小難しい喋り方してるから分かりにくいというか…
「ねーちょっと聞いたー?
法の書っていう魔道書の話ー!
あのインデックスでも知らないっていう
超激レア本なんだってー!」「あ、俺も聞いたっすよー!
でもあの本って、誰も読める人いないから
図書館でホコリかぶってるだけの本って
言われてないっすか?」「いやそれがねー!
なんか最近になってオルソラって子が
あの本読めるとか言い出してー!
それで大騒ぎになってるみたいよー!」
「えーマジすか!?
それ本当なら凄くないっすか!?」
「でもその子ねー、
天草式って奴らに目ぇつけられちゃってー
その子も法の書も、
両方かっ攫われちゃったんだってー!」
「えー!?その天草式って連中
ひどくないっすか!?
俺らでツブしに行った方が
よくないですか!?」
「あ、その天草式について
ちょっといいかなー?
あいつらドラクエで言うところの、
旅の扉的なワープ場所を使えるんだよねー
それ使って逃げられちゃうと、
ハッキリ言ってお手上げなんだけど
ただそのワープ場所って、
深夜12時にならないと
使えないみたいなんだよねー」
「だからその時間に
ワープ場所で待ち伏せしてぇ、
あいつら一網打尽に
しちゃえばいいのと違う?」こんな風に喋ってくれりゃ分かりやすかったんだがなぁ(えー
口調が変わるだけでも理解度がガラリと変わりますよね、まあインデックス達がこんな風に喋るわけがないんですけど。
ただ、例えば佐天さんや初春の会話シーンだったら、割とこれに近い感じの喋り方になると思うんですよね
禁書より超電磁砲の方が分かりやすい感じがするのは、そういう主要キャラの性格も影響してる気がするなぁ
まあ、禁書は世間の裏にうごめく魔術師たちの”非日常”に上条さんが巻き込まれていく話、
超電磁砲は学園都市で暮らす美琴たちの”日常”がベースとなっている話だから、
禁書の方が浮世離れしたキャラと会話が多いのは、当然っちゃ当然のことなんですが…
それを踏まえたうえで、私がどこまで許容できるかどうかだなぁ…
(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX
アニメ感想:侵略!イカ娘 第3話「怖くなイカ?/天敵じゃなイカ?/新入りじゃなイカ?」
《もう一度見ていただきたい…お分かりいただけただろうか?
せっかくの楽しい夏の思い出を、一瞬にして凍り付かせてしまうこの謎の人物…》
「う、うわぁぁぁぁぁ!!」
「いや〜夏はやっぱ幽霊特集見ねーとなぁ、怖い物見たさっつーか」
「幽霊ってなんでゲソ?」
「うう…幽霊っていうのは死んだ人が成仏出来なくて、さまよってるものの事だよ…普段は見えないんだ」
「…?普段見えないものに怯える意味が分からないでゲソ」
「見えないのにそこにいるから怖いんだよぉ!」
「あっはは!非科学的じゃなイカ!あの写真もおっさんを合成しただけでゲソ」
(むぅ…なんとかしてイカ娘に幽霊を見せて、怖がらせてやりたいなぁ)
そんなわけで今回は、イカちゃん達がテレビの幽霊特集を見ている場面から始まります
おどろおどろしく映し出される心霊写真にガタガタ怯えるたけるでしたが、「バッカじゃなかろうかルンバ」とイカちゃんは
そんな幽霊のことを屁とも思っていないようです。そこで栄子がイカちゃんをビビらせるべく悪巧みを…
ちなみに栄子とたけるは、イカちゃんが居候している海の家で暮らす姉弟ですが、
イカちゃんがなぜこの家に厄介になっているかというと、僕にはさっぱり分かりません(えー
原作は読み始めたの途中からだし、アニメは1話を見忘れたから…くそ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「つーわけで!肝試しをするぞぉー!!」
「(すたすた)」
「あ、あれ?」
「ね、ねえイカちゃん、怖くないの…?」
「真っ暗なだけじゃなイカ、これの何が怖いんでゲソ?」
「こ、ここお墓だよ?死んだ人間が眠ってる所だよ…?」
「死んだ人間よりサメやシャチの方が怖いじゃなイカ?おかしな連中でゲソ」
(う、うーん…こりゃ肝試しは失敗かなぁ)
そんなわけで真夜中の墓地で肝試しを始めた一同ですが、イカちゃんはこの不気味な雰囲気にもまったく動じてないようです
むう…イカちゃんにとって人間の死体というのは、別に怖がるような対象じゃないのか…
まあ確かに人間からしても、スーパーの魚売り場とか行って「いやあああああイカの死体が大量にいいいいいい」と
イカの死体を怖がる人なんていませんしね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン はっ(゜д゜)ということはこんな墓地よりも
スーパーの魚売り場にイカちゃんを連れて行く方が、よっぽど↓のような姿が拝めるということか…(えー
「(すたすたすた)いつになったら楽しくなるのでゲソ〜?あれっ?みんなどこに行ったでゲソ?」
しぃぃーん
「むう…仕方ない、発光するでゲソ!」
《イカ娘はホタルイカの能力を持っていた》
ほわわわわ…
「これならすぐに見つけてくれるでゲソ!」
ところが一人でずんずん先に歩き続けた結果、栄子達を引き離して孤立してしまったイカちゃん!
完全に一人になってしまったわけですが…それでもやっぱり心細いとかは思っていないようで、
「チッあの栄子のうすのろ野郎」と仕方なく来た道を引き帰すことにします
ついでに目印になりやすいように、イカならではの発光能力で自分の体を光らせますが…
「イカ姉ちゃぁぁーん!」
「あぁ…イカちゃん見当たらないね…」
ボワアアアアア…
「えっ…!?ね、ねえアレって…!こ、こっちに来る!?」
「おっ、いたでゲソ!」
《おっいだげぶぉおぉぉおお!!》
「ぐぎゃああああーっ!!ひ、人魂!?落ち武者!?
源氏の落ち武者だぁぁぁぁ!!」
「ほ、本物だぁあぁああぁああ!!」
「いぎぇああああーーっ!!」
「え…?ま、待ってでゲソ〜!」
ゲェー!?ところが前方から戻ってくるイカちゃんの姿を、不気味な光を放ちつつにじり寄ってくる化物と勘違いしてしまう栄子達!
それにしてもイメージ映像と実際のイカちゃんが違いすぎて吹いた
あのイカちゃんがここまで化物に見えてるのかよ!恐怖心というものはここまで真実を歪めてしまうものなのか…
「な、なぜ逃げるでゲソ…?人間はみんな薄情でゲソ…うう、一人じゃ海に帰れないでゲソ…」
ぬぅぅぅぅん
「えっ、えっ?な、何の用でゲソ?」
「おぉお…おおぉおぉお…!」
「む〜?もう、なに言ってるか分からないでゲソ!はっきり言うでゲソ!」
って…栄子達に逃げられたイカちゃんが途方に暮れていると、なんとその周囲にぞろぞろ大量の亡霊が出現!
ああ、これはやばいことに…しかもイカちゃんは陸地の帰り道がさっぱり分からないようで、
たとえこの亡霊達から逃げられたとしても、海の家にはもう二度と帰れないという…
がしっ がしがしっ
「えっ?こ、こら、やめなイカ!」
ぐいぐいぐいぐい
「ど、どこへ連れて行くでゲソ!?ちょ、ちょっと…いい加減に放さなイカ!」
ぐいぐいぐいぐい
「あ、あうう…」
ってああ!?なんと次の瞬間イカちゃんの体中を好き勝手にまさぐりながら茂みへと連れ込んで行く亡霊達!(えー
お、お前らまさか…まさか…レイプ目的でイカちゃんの周囲に現れたというのか!?
深夜アニメだからってなんていうことを!そして今まで平然としていたイカちゃんもさすがにレイプだけはおっかないようで
あうあうと半泣きになりながら亡霊達に連れて行かれてしまいます。うーむ、しかしイカの生殖方法は人間と同じかどうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「あ、あれっ?ここは…?知ってる道じゃなイカ!」
「…」
「もしかして…道案内をしてくれたんでゲソ?」
「(にっこり)」
って、な、なにぃ!?なんと亡霊達がイカちゃんを連れてやってきたのは、海の家へと続く見慣れた帰り道!
こ、これは…家に帰れなくて困っていたイカちゃんを助けるために、この亡霊達は姿を現してくれたということなのか…
なんて心優しい亡霊達なんだ…誰だよこの善人をレイプ魔とか言った奴は出てこいよ!
ぶっ殺してやるよ俺が!ぶっ殺してやるよ!(えー
「みんな!私を置いて行くだなんて酷いじゃなイカ!」
「わ、悪い悪い…それどころじゃなかったんだよ…」
「ふん!」
(でも…いい人間も、たまにはいるんでゲソね!)
そんな亡霊さん達のおかげで、なんとか無事に海の家へと帰り着くことのできたイカちゃん。
自分を置いて逃げ出した栄子達に愚痴を垂れながら、助けてくれた亡霊さん達には感謝の気持ちを忘れないのでした
・一緒に暮らしてるレギュラーキャラ → クソったれの薄情者でゲソ
・ポッと出のゲストキャラ → 他の連中とは違っていい人達でゲソ
という風にイカちゃんが認識する展開とはなかなか新しいな…(えー
正直なところ、お約束の斜め上を行く良脚本だったじゃないか…
三話構成のうち一話目としてはそんな感じでしたが、今回は二話目・三話目もなかなか面白かったと思います
特にこのイカちゃんが触手を使わずに泳ごうとしているシーンですな、
普段は無数の触手を使ってスイスイ泳げるので、水中で手足なんぞ使う必要のないイカちゃんでしたが…
「んっんっんん〜…んっんっんん〜…」
じたばたじたばた
「…カッコわる…」
「しょ、触手なしで泳げる人間どもがおかしいのでゲソ!
に、人間の分際で水の中を泳ぐこと自体、おこがましいのでゲソぉ!!」
ん〜ん〜言いながらもがき続けるイカちゃんが可愛すぎる
そして悟郎に哀れみの目で見られてしまい、涙目で叫ぶイカちゃんがさらに可愛すぎる
くそうイカちゃん可愛いなぁ…それにこのゆるいギャグの雰囲気も段々やみつきになってきました
こ、この俺が少しずつこの番組に夢中になってきているだと…くやしい…!でも…次回に続く!
(C) 安部真弘(週刊少年チャンピオン)/海の家れもん
10月19日
■神羅万象チョコ ゼクスファクター・第3弾
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かつてないウエハース地獄が大志Mk−2を襲った(えー
あぐぐぐ…今回は本当に地獄だった…地獄すぎた…ゼクスファクターは第一弾もカイが出なくて地獄、二弾もマヒロが出なくて地獄でしたが
今回の第三弾はもう、その2つが天国に見えるほどの地獄でしたわ…ダブリが多すぎてスキャンしてたらキリがないので、
今回は一枚ずつサクッと載せることにしました。なぜそんな事になったのかは後で語るとして…
それにしてもカナトさん、今まではイラスト的に華奢なイケメンってイメージだったんですが
意外と脱いだら凄いタイプだったんですね(えー
えー冗談は置いといて、ひとまず今回のストーリーはこんな感じです
・カイが鳳凰学園にやってきて数ヶ月。季節も秋になったある日、学園長ガイから全校生徒にとんでもない命令が下される
→その内容とは、「火群カイの正体はこの学校の秘宝を狙っているクズ。ただちに全校生徒で叩き潰せ」というものだった。
→いきなり学園の敵にされてしまったカイは、「いいもん別に、学校の秘宝とかいうのが紲晶石なら結局は奪うだけだし」と
売られたケンカを買って全校生徒相手の戦いを開始する
→カイはカリンに今まで借りていた炎王剣ヒノカグツチを返し、ついに自分オリジナルの神具・六道拳アスラで大暴れする
→全校生徒をなぎ倒してついに学園長室へと辿り着いたカイ。しかし体はすでにボロボロであり、
そのうえカナト率いる生徒会メンバーとの戦いを強いられる
→ついにカイが倒されそうになったその時、天ヶ原メンバーとクラスメイト達がカイを守り、
生徒会と戦いながらカイを学園長室へ送り出す
→そして学園長室へ踏み込むと同時に、問答無用で学園長からも襲われるカイ。
その戦いの中で、カイは魂獣解放を超える力・魂獣武装(スピリットアームズ)に開眼する。
学園長をも超える力を手にしたカイは、学園長の口から自分の重大な秘密を知らされることになる
と、いうわけでカイがたった1人で鳳凰学園を相手に戦うという、なんとも予想外な急展開となりました。
そして因使の力は1段階目が魂獣との契約、2段階目が魂獣解放でしたが、3段階目は魂獣武装という力だったんですねえ
その言葉の通り、魂獣を武具に変えて装備するっていう…うーん合体じゃなかったのか
それとカイが知らされた「重大な秘密」なんですが、今回はそれについて詳しく説明しているカードが3枚存在しています
「沙々羅明王」、「火群剣柳斎」、「八意紗都理」がその3枚なんですが、それぞれに書いてあることを全部まとめてみると
・あるところに、先祖代々伝わる秘宝・紲晶石を守っている火群一族という連中がおりました
→そんな火群一族の青年・ガイは、自分と契約した魂獣・サラに向かって「サラは俺の嫁!」と欲情している変態マンでした
→とうとうガチでサラを犯しまくってしまったガイは、サラを孕ませてカイという息子を生ませてしまいます
人間と魂獣のハーフとして生まれたカイは、普通の人間よりも遥かに魂獣と同調しやすい体質を持っていました
→そんなカイが3歳になった頃、紲晶石の魂獣イヅナと出会い、「この人が私の運命の人ね!」と見初められて
イヅナに無理矢理契約を結ばされてしまいます
→ところが3歳のカイでは紲晶石の巨大な力に耐えられず、みるみるうちに衰弱して死ぬ寸前になってしまいます
→カイがもっと強く成長するまで紲晶石から引き離すべきと考えたガイは、サラと一緒に紲晶石を強奪して
一族の里を抜け出し、鳳凰学園に身を寄せることになります
→両親のそんな事情を知らずに置き去りとなったカイは、捨て子同然に一族の長・火群剣柳斎に拾われる事となり
親の顔も名前も知らないまま、「俺の親は秘宝を奪って逃げた一族の恥」と誤解して紲晶石を奪還する旅を始めたのでした
こういうことなんですよね…なんだかめちゃめちゃとんでもない事実が明らかになってしまいましたね
・学園長ガイ=カイの父親
・学園長の魂獣サラ=カイの母親
・カイがあらゆる魂獣と契約が可能なのは、自分が魂獣のハーフだったから
・第1弾のカイが火群カイ、今回のカイが光明寺カイと名乗っているのは、育ての親が火群剣柳斎、実の親が光明寺ガイだから
うーむ…なんと言っても一番驚いたのは自分の魂獣とセックルして子供まで作った学園長でしょうか(えー
マジかよお前…とんでもないことやってんな…なにしろ学園長とサラの関係って、夢パティで言うなら
樫野とショコラの関係とまったく一緒ですからね
ショコラも精霊(スピリッツ)だし、サラも魂獣(スピリッツ)だし、マジ似たもの同士ですな
(C)松本夏実 / 集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009まったく初夜のサラが
←こんな様子だったかと思うと…(えー
こんないたいけなスピリッツを
犯して孕ませるだなんて
まさしく恥や!
学園長は一族の恥やで!ふーまったくとんでもない男だぜ学園長は…
関係ないけどジュエルペットてぃんくるを見ながら、学園長がサラとセックルして孕ませたなんて話を聞いてしまったら
もうこれは発狂どころの話じゃないというかうわあああああこの一族の恥が!!(えー
(クリックで拡大)
そんな今回のレアカードは炎の孕ませ学園長ガイ、自分の神具を装備したカイ、神具を返してもらったカリン、
ガイの嫁サラ(魂獣解放)、カイの相棒・流輝(魂獣解放)、新しい力に覚醒したカイ(魂獣武装)です
ちなみに魂獣武装カイは、今回ノーマル版の他にアナザー版とスーパーレア版が存在しております
ノーマル版はご覧の通りですが、アナザー版は背中の装備が展開されて
六本腕のカイになっているイラストですな。スーパーレア版は、そんな六本腕カイの金箔バージョンです
(クリックで拡大) ノーマル
アナザー
ノーマル
アナザー
スーパーレア
また、カイの他にノーマル・アナザーの違いがあるのは紗都理。こいつは第一弾に登場したルルイエの魂獣ですね
そいつが魂獣解放された姿がこのカボチャ娘であります
さて、次に今回のパワー順はこのようになっております
パワー20:阿修羅王カイ(S)
19:不動鬼神・沙々羅明王(S)
18:六道鬼神・魔破羅流輝(S)
16:一族の恥ガイ(A)
15:六道拳カイ(S)、死神凶死郎(A)、狂華咲乱・花媛香具夜(A)
14:激震巨象ガネイシャ(A)、麗鳥艶舞フレイムダンスター(A)
13:太陽王子カナト(A)、熾天烈火カリン(A)
12:火群剣柳斎(A)、慧光仙女・八意紗都理(A)
11:特攻天女・又吉郎狂姫(B)
10:超人鬼グレートパルシオン(B)、超人姫グレートパルセット(B)
8:ヘルスポーン・ガーゴイル(D)
7:白鳥寮長マッチョーネ(C)
5:ミミ子(B)
むう…今回のパワーで一番ビックリしたのはいつものパワーインフレが起こってないということでしょうか
前回最強だった黄金竜エメリウスもパワー20、今回最強の魂獣武装カイも20、おおなんと…
ついに神羅万象スタッフも自重という言葉を覚えたようです(えー
なにしろ王我羅旋でのパワーインフレは凄まじすぎましたからね…パワー30だの40だの50だのと、
あまりにも上がりすぎてパワー18のジークさんが完全に涙目だったし:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしても今回のキャラ属性、麒麟の連中が異常に多すぎるな…お前ら少しは玄武さんに気使ってやれよ!(えー
なんなのこの玄武の負け組っぷりは…毎度毎度下っぱキャラしかマジでいないんだが…玄武…
さて…それでは最後に、今回ダブりまくったレアカードの人達を紹介してお別れしようと思います
今回はね…ガイの嫁のサラがひたすら出なかったんですよ…いや、サラを除いたカード達は物凄くスムーズに集まったんです
それこそ「こいつは過去最高の引きだぜー!」と大喜びするくらい、レアカード5種類は1枚のダブりもなく集まったし、
ノーマルカードもダブったカードはせいぜい2枚まで、あとはサラを出して終わりというところまでこぎつけたんですが…
長かった…そこからが長かった…あまりにも長すぎた…どれだけ長かったかは↓の画像を見てもらえれば分かると思います
サラ1枚出すのにマジこんだけかかりました ぐがああああああああああああ
なんなんだ…なんなんだ…なんなんだお前はああああああ!!ふざけるなぁ!お前単なる普通のレアカードだろうが!
スーパーレアのカイが4枚も出てるってのにここまで出ないか普通!?あああもおおおおおお
残り1枚までは過去最高の引きだったのにそこからサラを当てるまでが過去最低&最長だったというね…うぐぐぐ…
そう…しかもこれ、”レアカードの”ダブリ枚数なんですよ。じゃあレアよりもバンバン出まくるノーマルカード達は
一体どれくらいダブったかっていうとお察しください。もうやだ泣きたい…
アニメ感想:薄桜鬼 碧血録 第14話「蹉跌の回廊」
「いや〜近藤さん、ご立派になられて!」
「近藤先生!私も隊にお加えください!」
「私も、私も!」
「よくぞ申した!期待しておるぞ!」
《日野で一日逗留した後、隊は近藤さんを残して出発した…近藤さんは文字通り熱烈な歓迎を受けていたのだ。
日野で新たに加わった者も含め、隊士は300名以上に膨れあがっていた…》
「近藤さんはまだ追いついて来ねえのか…ったく、今回の甲府行きを旅行か何かと勘違いしてるんじゃねえのか?」
「そう言ってやるなって…日野は近藤さんの故郷みてえなもんだろ、錦を飾りてえんだろうよ」
さて前回、甲府城を目指して江戸を出発した新選組の一同。ところがその途中にある日野は、近藤にとって親しみ深い場所であり
近藤だけはそこに滞在してドンチャン騒ぎの宴会に招かれていました。こんな時になんてお気楽な…
まあ一応日野で人員も多数が加入したので、それなりにメリットもある滞在のようですが…
ざわざわ ざわざわ
「なんだと貴様ァ!もう一度言ってみろ!」
「新入りがでかい顔すんなっつってんだ!!」
「ちっ…またか…」
「まったく…大将がうわっついてると、こうしてどんどん隊のタガが緩んで来ちまうぜ…」
ところが甲府を目指して歩く部隊の中では、加入メンバーと古参メンバーの間で争いが絶えませんでした
これから一緒に戦う仲間だというのに、このチームワークの悪さ…近藤が追いついてくれば少しは改善されるんでしょうが
ちっとそんな様子がなく、進軍も遅れまくって永倉や原田のイライラは募るばかりです
「副長、率直にお聞きします。今回の戦…勝てるとお思いですか?」
「…城に篭もることが出来たら、戦いようもあるだろう。だが…真正面からやり合ったら難しいだろうな…
敵は外国から新型の武器を買い入れていやがる。それに鳥羽伏見で見せた指揮や練度の高さ…
今のままじゃ、かなわねえ」
「…!」
「では、今回は負け戦になると…?」
「勿論そうならねえように努力はするさ、近藤さんには負け戦なんか経験して欲しくねえからな…」
そんな中、今回の戦いの厳しさを冷静に分析していた土方…一応今回は新選組も多数の銃火器を用意してはいますが、
それでも鳥羽伏見で経験したような、新政府軍の最新武器には及ばない代物…同じ条件で戦えばまったく勝ち目はないとして、
まずは何よりも甲府城で準備を固めることが最優先、あとは篭城しながら有利な条件で戦い続ければ
どうにか乗り切れるかもしれないと考えているようです
「なに…!?甲府城に敵が入っているだと!?」
「はい…!敵将が甲斐・武田の流れを汲む者らしく…進軍の準備を整えている模様です!」
「…何てこった…!」
「くっ…言わんこっちゃねえ!日野でグズグズしてなきゃ、
敵に先手を打たれることはなかったんだ!」
「よせよ…今さら、後の祭りだ…」
《甲府城を先に押さえられたと聞き、隊士達のおよそ半数が夜のうちに脱走していた…》
ところが、そんな予想を立てていたところに最悪の事態が発生!なんと勝利のためには絶対に必要な甲府城が
もうすでに敵の手に落ちた後だったという…近藤がモタモタしていたおかげで、進軍が遅れたのがあまりにも痛すぎました
そんな知らせを聞いてしまった新入り連中は、「うわもうこれ勝ち目ないわー逃げるしかないわー」と
あっさり新選組を見限りなんと半数が脱走…ただでさえ勝ち目のない戦いは、みるみる壊滅的なシナリオへと姿を変えてしまいます
「先を越された以上…俺は引くべきだと思うぜ」
「俺も新八に賛成だ。城攻めなんてのは、相手を遥かに凌ぐ兵力があって初めて成し遂げられるもん…」
「撤退はしない。お上から支度金をいただいて出陣したのだ、
おめおめと逃げ帰っては面目が立たんではないか」
「な!?待ってくれよ!この人数って相手するって正気なのかよ!?」
「臆したのか?永倉君」
って、な、なんだとおおおお!?なに言ってんだこいつ!近藤最悪!ようやくノコノコと土方達に追いついてきたかと思いきや、
「ここで帰ったら偉い人に怒られちゃうじゃん」などとぬかし、隊士達に戦いを強要することに!
お、終わってる…自分でこの戦をぶち壊しにしておいて、まったく悪びれもせず部下達を死地に向かわせるなんて…
もはや怒り心頭でわなわな震え出した永倉でしたが、ここは必死に自分を抑えて冷静な説得を試みます。がんばれ永倉…お前は立派だよ…
「…あんたは、鳥羽伏見の戦いを経験してねえからそんな事が言えんだよ…
あの戦で…何人の部下が死んで行ったと思ってるんだ…?」
「永倉君?君は勝てる勝負しかしないつもりかね?」
「…っっ!!何つった今ァッ!!近藤さん!あんたは!
あんたはなァァッ!!」
「や、やめろ新八!落ち着け!」
ぐわー近藤だめだこれ!永倉の説得に応じるどころか「うるさいチキン野郎だなー」と逆に煽り始める始末!
マジで脳みそ腐ってんのかお前は!局長ともあろう者が、ここまで話の分からないアホだとは…
そんなにまでして新選組の仲間を殺したいのか!俺にはもはや近藤の姿が死神にしか見えません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「俺が江戸に行って援軍を呼んでくる」
「はぁ…!はぁ…!援軍…!?」
「ああ、この後合流予定の部隊が江戸に待機している…
援軍さえ到着すれば城攻めも出来る。もう少しだけ…辛抱しちゃくれねえか?」
「…」
「…はは、あんたにそこまで言われちゃあ…仕方ねえな」
って、そこで双方を収める案を出したのは土方!「江戸から援軍を呼んでくるから、それまで時間を稼いで持ちこたえて欲しい、
無茶に攻めて死んだりするようなことはするな」と…確かにこれなら永倉達にも許容できる範囲内でしょうか
近藤の「俺達だけで攻めて城ごとぶっつぶす」という考えはあまりにもアホすぎます
永倉も土方に対する信頼は厚いようで、あんたがそう言うなら…となんとか落ち着いてくれました
もう完全に土方がリーダーでいいんじゃないかな(えー
もう近藤は土方に比べて、指揮官としてはカリスマ的にも戦術的にも劣りまくってるとしか…
ズドオオンバッゴオオオオン!!
「ぐぎゃああああーーっ!!」
「くそっ…!おい!しっかりしろ!死ぬなよ!」
「ぁ…が…は…原田…さ…」
「気をしっかり持て!おい!おいっ!!」
ところが新政府軍の戦力は予想より遥かに凄まじく、開戦と同時にみるみる殺されていく新選組の部下達!
防御を重視した陣形で戦っているのに、いとも簡単にそれを突き破ってくる恐るべき兵器の数々…
城攻めなんて夢のまた夢、城の姿が見える前に確実に皆殺しにされるほど、両陣営には圧倒的な戦力差がありました
ズドドッゴオオオオン!!
「うあっがあああーーっ!!」
「く…!近藤さん!撤退命令を出してくれ!戦力が違いすぎる!」
「バカモノ!敵を目前にして怖じ気づいたか!貴様それでも男か!」
「なっ…!」
「局長!南から敵が押し寄せて来ます!」
「北からも来てる!このままじゃ挟み撃ちにされて…!」
「近藤さん…!撤退は負けじゃねえ!ここはひとまず引くべきだ!」
「武士ならば命ではなく名をこそ惜しめ!本陣隊ついて来い!
突撃ぃーっ!!我らの力と気迫を見せてやれーい!!」
「近藤さん!近藤さぁぁんッ!!」
目の前の現実も見えない男がぁ!!(えー
こ、近藤お前ってやつは…お前ってやつは…一体どこまでスカポンタンなんだ!
自分ひとりのせいでここまで劣勢な戦場を作り上げておいて、唯一残された撤退という罪滅ぼしすら実行できないとは…
マジでこの戦いにおける最大の敵は、新政府軍ではなく近藤ですよ!お前いい加減にしろ!
ズッドオオオオオオン!!
「うぐあああーっ!?」
「こ、近藤さぁぁぁん!!」
「う…うぐ…はっ!?」
「…」
何の策もなく雄叫びを上げて突撃した近藤でしたが、当然ながら敵の砲撃部隊に狙い撃ちにされあっさり吹き飛ばされる結果に!
ああ…こいつはもう…それでも悪運だけはあるようで、直撃にはならず転んだだけのようですが、
たった今「本陣隊ついて来い!」と近藤が呼びつけた隊士達は…今の砲撃をモロに浴びてしまい…
むくりと起き上がった近藤が周囲を見渡すと、自分のせいで死んだ隊士達の屍が山のように…こんなに無駄死にさせてしまって…
「っ…あ…」
「近藤さん…気合で戦が出来る時代は、もう終わっちまったんだよ…」
「頼む…みんなを無駄死にさせないでくれよ…」
「……………撤退だ…」
「恩に着るぜ、近藤さん…前の隊士達を引かせてくる!」
ここでようやく自分の愚かさを痛感した近藤は、ついに全軍撤退の命令を出すことになります
しかしあまりにも遅すぎたその命令…一体どれだけの隊士がすでに無駄死にとなってしまったんでしょうか
今回は近藤の無能っぷりが嫌というほど浮き彫りになりましたが…史実ではどんなだったのかなぁ…
「行け!振り返るな!走れ!」
ドゴオオオオオン!!
「くそ…!」
「いよぉ!ずいぶんと情けねえ姿だな、色男が台無しだぜぇ?」
「な…不知火!?」
「土佐の連中が抜け駆けしないよう見張ってたら、てめえの姿が見えたもんでな…
遊んでやろうと思ってよ!」
ところが退却の最中に原田がしんがりを務める中、なんとその原田の命を狙いに不知火が登場!
ぐああ、この最悪なタイミングで鬼のコイツと戦うハメになるとは…これは原田としてはどうしようもないほどのピンチですが…
バンバンバアアアアン!!
「ハハッ、結構いい動きするじゃねえか!ちったあ修行したようだなぁ!」
「おかげさんでなァ!!」
ぞろぞろぞろ
「ん…!?なんだ…こいつらは!」
「あん…?」
「んぉおお…おおぉおお…」
ズバッシャアッ!
「ちっ…!不知火、どういうこった!なんで羅刹が昼間に外をうろついてんだよ!」
「知るか!こいつらは俺が連れて来たんじゃねえよ!
こんなもん作れる奴は…俺が知ってる限り、一人しかいねえ!」
「なに…!?」
ところが不知火と原田が交戦し始めて間もなく、いきなり2人の前にぞろぞろと現れた所属不明の羅刹隊!
こいつらは一体…?不知火の部下なのかと思いきや、まったくの無関係で不知火と原田の両方に攻撃を仕掛けております
思わぬ横やりで不知火vs原田の決着はうやむやとなってしまいますが…
それにしても、「羅刹隊を率いる男といえばアイツしかいない」というのは、まさか、まさか…
「クククク…素晴らしい成果だ…この日が来るのをずっと待っていた」
「てめえ…!」
「こ…綱道(こうどう)さん…!?」
出たー!僕らの山南さ…あ、あれ?誰だよこの見知らぬハゲは…(えー
山南さんじゃないのかよ…お前誰だよ、綱道さんって言われても…(゜д゜)あっ?そ、そうか思い出した、
綱道さんっていうのは千鶴の父親の名前でしたっけね…そもそも千鶴の目的は、突然失踪したこの綱道を探すことでしたっけ
すいません今の今まですっかり忘れてました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン そもそも変若水を最初に発明したのもこの綱道なんだったなぁ
しかしこの見るからに悪党丸出しなツラときたら…千鶴には残念ですが、どうも不知火たちをも出し抜こうとしてる最低野郎のようですな
まったく羅刹隊を率いる指揮官ってのにまともな奴はいないのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く!
(C)IF・DF/「薄桜鬼 碧血録」製作委員会
10月17日
(クリックで拡大) 今月のアニメージュポスターに玲名さんが登場してたでござるの巻
うおおおお!玲名さんうおおおお!!玲名さんがまともにイナズマ本編に登場したのは、2009年が最後だったわけですが…
それから10ヶ月以上経った今でもこうしてイラストを提供してくれるとは、さすがアニメージュといったところでしょうか
うん、そうですね、はい、やっぱ玲名さんじゃなくてウルビダさんって呼びます、はい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
このポスターの絵柄は、カッパ回でグランの言っていた「お日さま園のみんなでキャンプに行った」時の光景でしょうね
しかしやっぱりウルビダさんの胸はエイリア編以降どう見ても並以下になってしまったな…(えー
何故だよ!あれほどファンタスティックなグラマラスボディの持ち主だったのに、どうしてしぼんでしまったんだよ!うわああああ!!
・初めまして!いつも楽しく読ませていただいています。そういえば薄桜鬼第二期はじまってるのですが、
あのすばらしい大志さんの山南さんをここで目にする機会が無いのですが・・・ by erin
どうも初めまして、薄桜鬼の感想は今日やっと書き上がりました。もう2話目放送しちゃったますね…はは
まあしかし、感想が遅くなったのは1話目の山南さんに気合が入りすぎてしまったせいもあるので、
今日は存分に僕らの山南さんを堪能していってください(えー
アニメ感想:とある魔術の禁書目録<インデックス>U 第2話「法の書」
「アークビショップ!護衛もなくこんな所で…話なら聖ジョージ大聖堂で済むのでは?」
「小さき男なのねぇステイル、むしろこの私と歩める状況を単楽せんとは出来ないの?
あなたは”法の書”の名は知りたるわね?」
「魔道書の名ですか…著者は確かエドワード・アレクサンダー…
原典は確かローマ正教のバチカン図書館にあったはず…しかしアレは、誰にも解読出来ないと…」
「10万3千冊を記憶したりける、禁書目録でさえね。その法の書を解読出来る人間が現れるとしたら…」
「なんですって!?」
「その者はローマ正教の修道者で、オルソラ・アクィナスと言うそうよ」
「まさか、法の書を勢力争いの道具に…?」
「大丈夫よ、少なくとも今のところはね。法の書とオルソラ・アクィナス…この2つが一緒に盗まれたそうだから」
「…!」
ああ…どうしよう2話目にして早くも話がさっぱりピーマンな感じでやばい(えー
冒頭から何の話をしてるんだこいつらは…1話の出来がいいと思っていたらいきなりこれかよ!
そういえば、そもそも禁書一期はこのワケ分かんなさについて行けなくてまともに見なかったんだった…
超電磁砲の1話感想でも、確か「超電磁砲は禁書より分かりやすくて見やすいね」って理由で気に入ったんですよね、確か…
こんなところでも「アニメの分かりやすさ、分かりにくさ」について語ることになるとは思わなかったな…
とりあえず俺に分かることは、このアークビショップちゃんはおっぱいでかいし可愛いしモロ俺の好みだなということくらいか(えー
「えっと、状況の説明を始めちまいたいんですけど…今回の件に出張っている天草式の数は、推定で50人弱。
今は地上に上がっちまってる可能性も…」
「つまり、なんにも分かんないって事なのかな?」
「む…魔力の痕跡から、天草式の動向を追っていやすが…」
「天草式は隠れること、逃げることに特化した集団…簡単には捕まらないよ」
「で、でもうちの包囲網を突破しちまえる方法なんて…!」
「特殊移動法…縮図巡礼。日本国内限定の術式なんだけどね、
簡単に言えば日本中に特殊な渦が47ヶ所あって、その間を自由に行き来できる地図の魔術」
「なっ…渦を使って飛ばれたらもう終わりだ!何をのんびりしてんですか!」
「急ぐ必要はないからだよ」
「えっ?」
「縮図巡礼には星の動きが大きく影響してくるの。決まった時間じゃないと特殊移動法は使えない…
特殊移動法の使用制限解除は日付変更直後だから、まだ4時間半くらいの余裕はあるよ」
こういう会話聞いてるともう本当に頭がいてえ(えー
ああ…もう…やっぱり魔術サイドの泣き所と言ったらこれですよね
科学サイドなら「テレポートの能力者か!」とか「爆弾の能力者か!」とか、能力の説明をするのに一言あれば済みますが
魔術サイドは術式がうんたらかんたら、宗教がどうたらこうたらと、必ず長ったらしい説明が挿入されるので…
その最たるものが、一期で紹介した神裂さんの超説明バトルですな
この身を十字教に置く以上、同じ十字教に身を置く天使を倒すなど出来るはずがない。
しかし元々私はただの十字教徒ではありません!我が術式は天草式十字凄教のもの、
江戸の世にて弾圧されし信徒達が編み出した日本独自の十字教様式!その真髄は多角宗教融合型!
弾圧を逃れるために神道や仏教と融合した、いわばオリジナルの術式!すなわち十字教徒に倒せぬ天使でも、
日本神道の術式でなら!多神教たる日本神道には、対神格用の術式すら存在するのです。その戒めの中には
神を傷つけてはならぬという物がありますが、さて一体どうしてそんな掟を作る必要があったのでしょう?
くっ…神の力とまともに切り結んで、無事でいられるはずはありませんか
このままでは際限のない消耗戦に…お願いします上条当麻!一刻も早くエンゼルフォールを!
これはもう本当に見ていてポカーンだった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今回の敵も天草式みたいだし、またこれぐらい説明しまくる連中が出てくるのかなぁ
とりあえず俺に分かることは、シャワー中のインなんとかさんってエンジェルビーツの天使みてーだなということくらいか(えー 次回に続く
(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX
アニメ感想:薄桜鬼 碧血録第13話「焔の如く」
(慶応四年一月…新選組は江戸に戻り、品川の釜屋に身を寄せることになった。
土方さんは連日寝食を惜しみ働いており、疲労の色は日増しに濃くなっていった…)
さて、一期の最終回にて大阪城から屈辱の敗走を強いられ、江戸へと戻ってきていた新選組一同。
それからというもの土方は事態の巻き返しをはかるべく、連日連夜ハードな激務に追われる毎日となっていました。
というか作品タイトルは「薄桜鬼 碧血録」となってますが、話数がそのまま続いてるし、特に一期・二期って区切りはないみたいですね
「土方さん…そんなに働いて大丈夫なの?」
「余計な心配すんじゃねえよ」
「羅刹の体で昼間働くのはきついだろ…?特にあの衝動の時の苦しみは…」
「…」
「(すっ)薬…気休めにしかならないけど」
「必要ねえよ。先の戦で負傷し、怖気づいている者も多い…
今新選組をまとめるのは俺しかいねえ。
近藤さんが戻ってきたら、すぐにでも戦えるように準備しておかねえとな」
さらに土方の大きな負担となっていたのが、羅刹と化してしまった自らの肉体…
羅刹は太陽の光に弱いので、ただでさえキツい激務がこの体質のせいで余計しんどくなっているようです
そのうえ、突発的に激しく湧き上がってくる強烈な吸血衝動…藤堂なんかは山南さん印のお薬を使ってその発作を抑えてますが、
頑固な土方は薬に手をつけようとせず、鋼の自制心だけで無理矢理抑え込んでるみたいです
「土方さん…あの、少しは休んだらいかがですか?お顔の色も悪いみたいですし…」
「余計な口出しするんじゃねえ」
「あの…何か私に出来ることはありますか…?」
「ねぇよ。余計な気を回さず、お前はもう寝ろ」
「でも…この通りです、どうか…私、何か役に立ちたいんです!」
そんな土方のことが心配なのは、藤堂だけでなく千鶴も同じでした。少しでも土方の役に立てればとこうしてやってきたわけですが…
千鶴が土方のために出来ることといえば、やはり自分の生き血を飲ませることぐらいでしょうか。
千鶴は鬼だから多少の傷くらいあっと言う間に治ってしまうし、吸血衝動に苦しむ土方には血を飲ませてくれる相手が一番必要なわけですが…
要するにこの申し出は「カミーユ!私の命を吸って!」って言ってるものと解釈していいのかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ま…そんなに言うんなら…」
「…」
「茶でも入れて来い。美味いやつをな」
「えっ…?あ、任せてください!」
しかし、そうまで千鶴に言われても「じゃあ血でも飲ませてくんない?」とは言い出さなかった土方。
考えてみたら、藤堂の持ってきた薬すら拒否した土方が、千鶴の血なんて飲みたがるわけがなかったか…
つくづくストイックな人ですなぁ。羅刹の体にはなっても、人としての魂は捨てたくないという気構えの現れなんでしょうか
「あっ、山南さん?昼間から起きていていいんですか?」
「ええ!これほどの妙案が浮かんでは、ゆっくり寝てなどいられませんよぉ!」
「みょ、妙案…?」
「んふふ…あなたは鬼です…鬼達は戦闘力も生命力も人間より遥かに強い…
ゆえにその血には、羅刹の狂気を完全に抑える力が
あるかも知れませんよねぇ…(すらぁり)」
「えっ!?な、何を…!?」
「ふふ…なにも殺そうと言うのではない…
ただちょっと血を分けてもらえればそれでいいのです…!」
その一方で魂なんかとっくに腐っちゃった山南さんときたら(えー
何やってんだこの人ー!!いきなり千鶴の部屋に現れたかと思ったら、「ヒャア我慢できねえ!ちょっくら味見させろや!」と
いきなり小刀を取り出して千鶴を襲うという暴挙を!バ、バカな…さっきの土方とまるで正反対じゃないですか!
ああしかし、山南さんの声を担当してるのは飛田展男(カミーユの人)だから、これこそまさに
「カミーユ!私の命を吸って!」というZガンダムの再現が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ガシイッ!
「何やってんだ…!山南さん!」
「ひ、土方さん!」
「…土方君、羅刹をより有効に活用するには、狂気を抑える術を見つけておくことが
必要不可欠なのですよ?」
「そのためにこいつを斬るってのか」
「血を分けていただくだけです。今後の戦いは、新選組にとってますます厳しいものとなる」
「山南さん…あんた新選組を口実にして、自分の為に血を求めてるとかじゃねえだろうな」
「いいえ?私は常に新選組のことを考えていますよ?」
って、そんな山南さんの暴走を食い止めにやってきたのは土方!相変わらず千鶴のピンチとなるとすごい勢いで飛んできます(えー
うさんくさい山南さんの理屈に対し、「ただ単にもっと血が飲みたいだけだろうが」と痛い所を突いて行く土方…
そう言われた山南さんは「いいえ?全部新選組のためですよ?」と答えていますが
↓このまったく信用ならないツラときたら(えー いかにも心にもないこと言ってますって感じだなー
「ふぅ、仕方ありませんねえ…今日のところは引き下がりましょう(すたすた)」
「…はぁぁぁっ…」
「…大丈夫か?」
「は、はい、ありがとうございました」
「夜の外出は控えろ。最近、山南さんが夜の見回りによく出かけているらしい。
それと関係しているかは分からんが…江戸で辻斬りが増えている」
「えっ、じゃ、じゃあ君菊さんが言っていたことは…!」
「隊としてもこのまま見過ごすわけにはいかねえ…いずれちゃんと始末はつけねえと」
そしてようやく引き下がっていったわけですが、もう完全に信用度ゼロの山南さん
一期で新選組が京都にいた時、「この京都で辻斬りをしてる隊士がいる」と君菊が言っていた言葉…
それが江戸に戻ってきた途端、今度は江戸でも辻斬りが増え始めたという…
どう見ても山南さんの仕業です本当にありがとうございました(えー
もはやこの番組で最低の悪党と化しつつあるな山南さん…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
レイパー風間たちですらこんな悪どいことしてねえよ!
「いやはや、今まで心配をかけてすまなかったな!」
「近藤さん!傷はもういいんですか?」
「ああ!この通りだ!」
「よかったぁ…」
そんな中、一期で暗殺されかかった時の傷がようやく回復し、新選組での仕事に復帰することになった近藤。
今回ずっと一人で新選組を仕切っていた土方も、これでようやく肩の荷が降りるというものです
千鶴をはじめ、新選組の誰もが近藤の復帰を喜んでいましたが…
「さて、今後の行動についてだが…我々は甲陽鎮撫隊として、
甲府城へ向かうようにとの幕命を頂戴した!そこで薩長を迎え撃つ!」
「…」
「近藤さん…そもそも徳川の殿様自体が、新政府軍に従う気満々らしいが?」
「む…確かに今は戦況がかんばしくないため、慶喜公も新政府軍に恭順なさっているが…
我々が甲府城を守り切れば、勝算ありと見て戦に本腰を入れてくださるはずだ!」
「…」
ところがそんな近藤が持ち帰ってきたのは、「お前らちょっと甲府行って薩長軍と戦ってきなさいよ」というお上からの命令でした。
しかし、肝心の総大将・徳川慶喜は前回も戦の真っ最中にとっとと逃げ出し、今でも薩長軍に従う気満々という噂…
こんな状況でまともな戦になるのかと不安すぎる新選組メンバーでしたが、
近藤はというと「大丈夫!俺らが勝てば将軍様もたぶんやる気出すよ!」となんとも説得力のないことを言うばかりです
「それにもしこの任務が成功したなら、幕府は我々に甲府城をくださるそうだぞ!
お上が我々に甲府を守るに足る部隊だと認めてくれているんだ!
しかも今回、俺は若年寄格という身分をいただける事になった!つまりは大名だ!
此度の戦で武勲を立てた者は、家来として取り立ててやる!頑張ってくれたまえ!」
「…俺は新選組の組長だ。あんたの家来になるつもりはねえけどな」
「えっ…」
(大名だかなんだか知らねえが…近藤さんは一体何を勘違いしてやがるんだ)
(このご時世に大名って言われてもな…しかも俺達に城勤めをさせるつもりなのか…?)
あーあ…みんなが暗い顔をしているので、「お城だってもらえるよ!出世だって出来るよ!」とエサをぶら下げる近藤でしたが、
「そんなもんハナから興味ねえんだよボケ」とますます永倉達の反感を買ってしまいます。近藤さん…あんた…
地位と権力にしがみついた結果がこれ、お前調子ぶっこき過ぎてた結果だよ?(えー
こいつはなんとも新選組に微妙な亀裂が入ってきた感じですな…ともかく命令が下されている以上、それに歯向かうわけにもいかないので、
隊士達は渋々ながら甲府への出陣を受け入れることにします
「なんにせよ…これからは戦の準備だな」
「それともう一つ…今回羅刹隊にはここで待機してもらう」
「え!?な、何故です!?」
「甲府には新選組だけでなく他の兵士達もいる、あんたらの姿を見られるのはまずい」
「ですが!」
「焦るな!まだ戦は始まったばかりだ」
「くっ…!」
「…」
「…」
な、なんと!とうとう土方達に愛想を尽かされて任務からハブられてしまった山南さん!(えー
そこまで信用をなくしていたなんて…山南さんをハブる理由として、確かにもっともなことを語る土方でしたが
「こんな危険人物は連れて行けねーからな」「ですよねー」とばかりに藤堂と目くばせをしております
とうとうここまで堕ちたか山南さん…まああれだけの悪行を重ねていれば、当然の結果でありますが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「あれ…?え、えぇぇぇーっ!?どうなさったんですか、その格好!?」
「土方さんの指示だよ…どうしても和服が嫌だって奴以外は洋装にしろってさ。
西洋式の戦闘には、こっちの方が都合いいんだろ」
「ったく、なんかスースーして落ち着かねーなあ」
「あっ、平助くんも!?まるで別の人みたい!」
「こっちはピッタリして窮屈だし…(もぞもぞ)」
ところがそんな甲府への出陣に合わせて、新選組メンバーは全員が洋服へのコスチュームチェンジ!
特に藤堂は髪もバッサリと短くしてショタ人気急上昇の予感って感じですなぁ。しかし慣れない洋服を着てみると
ちんこが圧迫されて微妙に落ち着かないようです(えー
藤堂お前…千鶴が目の前にいるってのに堂々とちんこいじるとかどういう神経してんだよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「しっかしこのボタンってやつはかなわねーぜ、襟首がやたらと苦しいんだよなぁ」
「へええ…西洋の服って、帯じゃなくてボタンっていうので止めるんですね…
あれ?斎藤さんの服…ボタンっていうのが余ってるみたいですけど」
「む…おそらくこういう作りなのだろう」
「でも、こちらに穴も余ってますし…多分ボタンをかけ間違ってるんじゃないかと…」
「…!?あ、後で直す…!」
「あ、ご、ごめんなさい!斎藤さんが気にならないならいいんです!」
ところがそんな中、初体験の洋服というものがよく分かっておらず、ボタンをかけ間違いを千鶴に指摘されて
「もうおムコに行けない!!」と珍しく動揺してしまう斎藤さん。天下無敵の斎藤さんにも弱点があったか…(えー
・薄桜鬼二期見ましたか?斎藤さんがすごく可愛かった&洋装かっこよかったです!
俺男なんですけど周りの男子に薄桜鬼が好きっていうと少し引かれるのは何故wwあんなに面白いのにww
斎藤さんよかったですね!ボタンのかけ間違いは男性の視聴者にも好評ですよ!ボタンのかけ間違いが!かけ間違いが!(えー
しかしトレードマークのマフラーはもう手放しちゃったんですかね、もったいない。
あれほどクソ暑い真夏の時期でも絶対に外さないほど大事にしてたのに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「あっ…!?ひ…土…方…さん…(ぽわーん)」
「ん…?どうした、俺の着方におかしな所でもあるのか?」
「い、いえ…髪を…切ったんですね、とっても…お似合いです…」
そして土方も長かった髪をバッサリ切って、大きくイメチェンを遂げたようです。これはまたますます乙女好みなデザインになっちゃって…(えー
しかし斎藤さんと見た目が被るから俺的にはちょっとどうかなぁ。斎藤さんマフラー取っちゃったし見分けが…
あ、土方の方がちょっと豪華な服で斎藤さんが地味な服って覚えればいいのか。斎藤さんは地味な服なんだね!斎藤さんは地味!(えー
「千鶴…本当ならお前はここに置いていくべきだが、羅刹隊と一緒に残すわけにはいかねえし、
風間の襲撃の可能性もある。道中は必ず俺の指示に従え、いいな」
「はい!」
そして甲府への出陣は千鶴も一緒に行くることになりますが、その理由というのが
山南さんと一緒に残すと何されるか分からんからっていうのが本当にもう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
もはや土方にとっても、レイパー風間と同等以上の要注意人物なのな山南さん…二期のしょっぱなから笑わしてくれます
それと今回から流されることになった新EDですが、これちょっと乙女チック度が過ぎるんじゃないのと
思うのは俺だけでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 土方が千鶴を相手にこんな表情してくれるのか!?なあ!?
これはちょっとさすがに妄想と言わざるを得ないんじゃないか!?(えー
そしてOPでも死にそうでヤバかった沖田はEDでも相当ヤバイことになってますね、もう明らかに破滅しか残されてないって感じだわ…
実際歴史上の新選組はこの先破滅するしかないわけですが、二期は重くてハードなストーリーになりそうな気がしますねえ。次回に続く!
(C)IF・DF/「薄桜鬼 碧血録」製作委員会
10月15日
・チャイナ復活!?爆丸感想ありがとうございます!アリス達にも出番あるとは思わなかったぜ…これからは見逃せないな。
その流れで負けちゃうのは残念だなぁ
これからは見逃せない…いや、逆じゃないかな…あれが爆丸二期最後の打ち上げ花火だったっつーか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あんな風にアリスが自分の全てを出し切って負けた以上、もう戦う機会なんてないだろうし…
そんなアリスと一緒に戦って負けたチャイナさんも…だから女性キャラでちゃんと出番がありそうなのはもうルノだけなんじゃないかな
そのルノにしても、アリスと同じでHEXのかませになる運命が待ってるような予感が…
旧レギュラーキャラ達は、1度だけサービスでバトルさせてくれるみたいなさ…
なんにしろ、女性キャラの活躍はあんまり期待しないほうがいいかもしんない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・素朴な疑問なのですが、大志さんはヒロト達の事をまだエイリア時代の名前で呼んでますけど、何か拘りがあるんですか?
(C)横山光輝/潮出版社そんなものは
ない(えーうーん、こだわりがあるってわけじゃなくて…むしろ元エイリアのキャラが登場するたびに、「ああこいつの呼び名はどうしたらいいんだ」と
うんうん悩みながら仕方なくエイリア時代の名前で呼んでるって感じです。一番の悩みどころは
グランのことを基山ヒロトと呼ぶなら、ウルビダさんのことを八神玲名と呼ばなきゃならんってことなんですよ!(えー
玲名って誰だよ…玲名って…玲名って誰だよ!みんな分かるか!?玲名だぞ!?(えー
グランとウルビダさんは俺の中でペアみたいなもんですからねー、この2人の呼び名くらいは統一したいなぁと思っているうちに
他の元エイリア学園キャラもズルズルと…
というか感想書きにとって、キャラの呼び名っていうのはホントに悩みどころなんですよね
何話も感想書いた後に突然呼び名を変えるっていうのは、昨日までの自分の感想を否定するみたいな気分になるというか…
特に困ったのが禁書&超電磁砲シリーズですねえ。上条当麻は放送当初、視聴者から当麻当麻と呼ばれていたのに
話が進むとみんなが上条さんと呼ぶようになって、当麻なんて呼ぶ人は誰もいなくなったし
御坂美琴も、禁書が終わった頃にはみんな御坂と呼んでいたのに、超電磁砲が始まってしばらくすると
誰もが美琴と呼んで御坂なんて呼ぶ人は誰もいなくなったという…
初春や佐天さんは苗字で呼ばれるのに、黒子は下の名前で呼ばれるのにも混乱しました。このシリーズはこういうのが多くてなあ
例えば風斬氷華も、インデックスは氷華と呼ぶのに視聴者は風斬と…うがああああああ!!
はぁはぁ…そういうわけで感想の中の呼び名に関しては、もう本当に疑心暗鬼になりながら頭を抱えて書いてます
アニメ感想:とある魔術の禁書目録<インデックス>U 第1話「8月31日(さいごのひ)」
そういうわけで始まってしまいました。キャラの呼び名で最も俺を困らせるアニメが(えー
久々に帰ってきた禁書目録ですが、外伝の超電磁砲がヒットした相乗効果で、今や禁書も押しも押されぬ人気作ですね
私も禁書一期は軽くだけレビューしてましたが、あの当時はまさか禁書二期をこれだけ楽しみにする事になるとは思ってませんでした
それと同時に、これほど呼び名で困ることになるとも思ってなかっ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
で、まずOPを見てみた感想なんですが、真っ先に目を引いたのは体操服おっぱいと神裂さんおっぱいと金髪おっぱいと…
おっぱい三人トリオ!ジェットストリームおっぱい!まあそんな感じです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
超電磁砲は学園都市の中学生メインの話だから、全体的に女性キャラの発育はイマイチだったけど、
禁書はそんなの関係ないからみんなおっぱいでかくていいな!ぐはは!
あと美琴と一緒にいるのは、これ美琴のママさんですよね?すげー美人だなおい
(8月31日…こんな日に限って、御坂美琴に恋人役の演技をしろと迫られるわ、
アステカの魔術師に追い回されるわ…そのため実質的には、夏休みの宿題はほとんど終わっていない)
「あぁくそう、さっきのやりかけのプリントはどこに…!
古文の問題集は!?数学の参考書は!?」
「とーま!」
「おぉ、見つかったか!?」
「もう3時過ぎなんだよ!」
「はぁ?」
「おやつ食べたいなぁ!!」
「…」
そして本編の方なんですが、どうやら私もレビューした美琴と上条さんのデート話直後から話が始まるようです
あの回も上条さんは美琴とデートしながら宿題に追われてましたが、今回もまったくその状況は変わっていないようで…
さらに上条さんの頭痛のタネとなっているのは、戦わないサイヤ人というか大食いニートの穀潰し・インなんとかさんであります
そのおかげで今日も宿題がさっぱりはかどらない上条さんは…
(わたくし上条当麻とインデックスは、気分転換も兼ねてファミレスへ…
俺は夏休みの宿題の残党狩りに取りかかったのだったが…)
「お待たせ致しまし…(ずるっ)たわぁぁぁーっ!?」
ビッシャアアアアア!!
「うおおおおお!!お、お、俺の能力開発概論のレポートが!!」
「も、申し訳ありません!ただ今拭くものを持って参りますので…!」
「と、とーま!まだ文字は読めるんだし、新しい原稿用紙に丸写しすれば
使い物になるんだよ!一から内容を考え直す手間が省けたと思えば、なんともお得だね!」
「はぁ…とほほ…」
「開戦の狼煙を上げる」
「え…?」
ズドバゴオオオオオオオ!!
「う、うあああっ!!いきなり何しやが…ああああぁああぁあ!?
お、お、俺の宿題が…か、紙吹雪に!?」
って、宿題の効率アップのためにファミレスへ向かった上条さんですが、そこでまたしてもさらなる不幸が!
ドジなウエイトレスが宿題の上に料理をひっくり返し、さらに謎のオッサンの襲撃を受けて宿題を細切れにされてしまったという…
次々と上条さんを襲う不幸、さすがはミスター不幸の上条さん。というかそもそも宿題が8月31日まで終わってないのも、この夏に
望まない戦いに何度も巻き込まれて、そのたびに瀕死になって入院しまくって気がついたら夏休み終わってたという事態のせいですしね…
「オ、オーケイ…今日の上条さんは…ちょっとばかしバイオレンスですよぉ…!」
「子供の遊びに付き合う気はない」
グイッ
「きゃっ!?」
「なっ…てめえインデックスをどうするつもりだ!」
「分かるだろう、コレが10万3千冊を記憶している禁書目録だと知り得るならば」
スウウウウウウ…
「なっ!?ま、待てこの野郎!!」
ところが上条さんが謎のオッサンに向き直ったその時、オッサンはいきなりインなんとかさんに掴みかかり
そのまま忽然と姿を消してインなんとかさんを誘拐してしまう!このオッサンは魔術サイドの人間だったのか…
美琴達のような科学サイドの超能力者は、電撃を操ったり一人ひとつの能力しか与えられていませんが
このオッサンのような魔術サイドの魔術師は、真空波でファミレスの壁を破ったり、姿を透明化したりと様々な能力を
駆使できるみたいですね。まあその分、道具がないと能力が使えなかったり、術式がどうの詠唱がどうのと色々面倒くさいみたいですけど…
「くそっ、一体どこを探せば…!」
ドタドタドタドタ
「ひゃあっ!?」
「うわっ!?わ、悪い!」
「えっ…?あ、あんたは!?こんな所で何やってんのよ!」
って開始早々美琴キター!!な、なんと!逃げ出したオッサンを探して上条さんが駆け回っていると、
街中で偶然にも美琴と鉢合わせ!まさかこんなに早く出てくるとは…上条さんは超電磁砲だとかなり控えめな扱いでしたが、
美琴は禁書でも割と出番多そうな感じですね
「ったく…な、なんかいっつもどこか走り回ってるみたいだけど、無事なら無事って
連絡入れなさいよね!あ…そういえばあんた、私の携帯番号知らなかっ…」
「(どたどたどたどた)」
「えっ!?ちょっ、い、いつもいつもアンタは!ふざけてんじゃないわよ!」
「ああもう!急いでんだよ思いっきり!人さらいとか宿題とかファミレスのお掃除とか!
それで何の用なんだ!?(ずいっ)」
「えっ!?あ…な、なに…?い、いや…その…た、単に相手にされなかったのが…むかついただけで…
特にこれといって…用事があるわけじゃ…あるわけじゃ…ないんだけど…さ…」
って、上条さんが「用件なら早くしろやー!」と顔を近づけたその時、途端に真っ赤になって身も心もヘナヘナになってしまう美琴!
おいおい美琴どんだけデレとんねん、とみなさん思うかも知れませんが、美琴と上条さんはこの日の午前中デートしたばかりですからね
あのデートの直後でも美琴はゆでダコのように真っ赤っ赤になっていたのに、こう顔を近づけられてしまっては
またさらに意識せざるを得ないというわけですな
「ごめーん!(どたどたどたどた)」
「えっ!?ね、ねえちょっと!あんた本気で行っちゃうわけ!?ねえってばぁーー!!」
ゲェー!?ところがそんなデレまくりな美琴を置いて、「え?用がないって?ほなさいなら」とすぐに走り去ってしまった上条さん!
インなんとかさんなんて放っておいていいから、もう少しゆっくりしていけばいいのに…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかし超電磁砲の時からそうでしたが、美琴は一人でいる時はそれほどでもないキャラですけど
上条さんと絡んだ時の爆発的な可愛さがハンパないな…
「縄は日本が産んだ独自の拷問文化だけど…こんな方法じゃ私は喋らないんだよ!」
「言ったはずだ、君を拷問することが目的ではない」
一方その頃インなんとかさんは、オッサンにホテルの屋上へ連れて来られて縄で縛られているところでした
オッサン…ホテルに連れてきて緊縛し始めるだなんて…一体どんないやらしい拷問を…(えー
と、思いきや、オッサンはインなんとかさんを拷問する気はまったくないようです。おいおい遠慮しなくていいんですよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「この梓弓を使えば、相手の心を詳細に読むことが出来る…
そう、胸の内に必死に隠している10万3千冊を暴くこともな」
「なっ…ダ、ダメ!私以外の人間が魔道書に触れればどうなるか、
あなただって分かってるでしょ!?」
「無論…百も承知」
ズッキュウウウウウウン
「ぐ…!がっ…!があああああ…っ!!」
「あぁ…!?」
「はぁ…!はぁ…はぁっ…!ごぶうっ!!う…うぐ…!」
ズッキュウウウウウウン
「おが…!ぐぉああああーーっ!!」
って、な、なんと!どうやらオッサンの目論見は、インなんとかさんの記憶の中にある一冊の魔術書を読み取ることのようですが…
そんな魔術書の記憶にオッサンが触れた途端、想像を絶する苦痛に襲われ全身から激しい出血が起こる結果に!
うむむ…どうやら魔術書の情報というのは、たかが一冊分の量であっても普通の人間には耐えられないシロモノのようですな…
そしてそんなヤバイ情報を、10万3千冊も体に溜め込んで平気でいられるのがインなんとかさん。
その理由は何故かというと僕にはさっぱり分かりません(えー
ズッキュウウウウウウン
(…!?梓弓の威力が増幅されすぎて、あの人の心が私の心に逆流してる…!?)
(何かの呪いによって、死にかけている女がいる…
目前に迫る死に対して、微笑むことしか出来ない…無力なつまらない人間だ…
私は魔術師になれば、何でも出来ると思っていた…
もう二度と挫折したくないから魔術師になることを誓った…
こんなつまらない人間も助けられないで…『何でも出来る』も、『挫折したくない』もない…!)
それにしてもこのオッサンは、なんの理由があって命懸けで魔術書の情報を…って、その時ちょうどタイミングよく
オッサンの記憶がインなんとかさんへと流れ込んできました。それによれば、要するにこのオッサンは
呪いを受けてしまって余命いくばくもない女の人の治療法を探しているんだとか…そのために魔術書が必要というわけですな…
しかしこのオッサン、「つまらない女つまらない女」と連呼してはいますが、ここまでするところを見ると本音はやはり…
ズッキュウウウウウウン
「ぐぶっ!おぐ…ううっ!がはっ…!」
(こんなつまらない女のために、
自分が今まで大事に育ててきた夢に傷をつけるなんて…!)
ズッキュウウウウウウン
「がっ…!ぐ…がああああああーーっ!!」
(決してあんなつまらない女のためではない!絶対にあんなつまらない女のせいではない!)
何この果てしないツンデレっぷり
オ、オッサンあんたって人は…素直になれないにもほどがありますよ!
今すぐに死んでもおかしくないほどの大量出血と、この世のものとは思えない激痛をさんざん味わいながら
「別にあの女のためじゃないんだから!あんな女なんとも思ってないんだから!」と
心にもないセリフを連発するだなんて…こんなに命懸けでツンデレする人初めて見た(えー
「…ぐふっ…う…」
「違うよ!あなたはただ、その女の人が好きだった!だからこそ命を懸けても
助けたかった!助けるためには他人を傷つけて、罪を犯さなければならなかった…
だからその責任を、その女の人には押し付けたくなかった!
だったらあなたは破滅しちゃいけないんだよ!
こんな薄汚れた魔術書に頼るなんて方法じゃダメ!」
ところがその時、オッサンのツンデレ台詞に対するインなんとかさんの突っ込みが!な、なるほど…
さっきのは単なる素直になれない言葉じゃなかったんですね。
「女の人を助けるために罪を犯した」という動機では、罪の責任を女の人にも背負わせることになってしまうから
「俺が自己満足でやってるだけ、あんなつまらない女のためじゃない」と言い張って、女の人が背負う責任を完全にゼロにしたかったと…
なんて愚直なオッサンでしょうか、しかしそれだけに好感が持てます
それにしても、事情を知ったインなんとかさんがこれだけ同情的になってくれるなら、最初から罪を犯さなくても
菓子折りでも持って「どうかお願いいたします!」って頼み込めば
インなんとかさんも力を貸してくれたんじゃないのかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それとも「あ、私の知識は薄汚れてるんで無理っす^^;」とか言って断られるんだろうか(えー
「ぐっ…悪いのか…?例えこの命と引き換えにしても…
誰かを守りたいと思うことは…悪いことなのか!?」
バッタアアアアン!!
「悪いに決まってる」
「あっ…!?と、とーま!」
「話はすべて聞かせてもらったぞ」
「と、とーま!」(えー(C)車田正美/集英社・東映アニメーション・マーベラスエンターテイメント 「アンタ知ってんだろう、大切な誰かに死なれることの痛みを…
目の前で誰かが苦しんで、傷ついて…でも自分には何も出来なくて、
どうしようもないっていう苦しみを知ってんだろう!」
「な…」
「焦ったはずだ、辛かったはずだ、苦しかったはずだ、痛かったはずだ、
恐かったはずだ、震えたはずだ、叫んだはずだ、涙が出たはずだ!だったらそれはダメだ!
そんなに重たい衝撃は、誰かに押し付けちゃいけないものなんだ!」
で、出たー!上条さんと言えばこれがなければ始まらない本日のスーパー説教タイムや!
やっとの思いでこの場に到着した上条さんでしたが、姿を現すなり凄い勢いで止まらない説教の嵐!
さすがに説教主人公としてあむちゃんと対をなす存在であります(えー そんな上条さんにすっかり図星を突かれてしまったオッサンは…
「ぐ…ごぶっ…!はぁ…はぁ…たった一冊読み取った程度でこれか…
私ごときの小さな器では、原典一冊すら入手することは不可能だったわけだ…
私の人生は挫折ばかりだ…人生でもう3度も諦めてしまった…
だが…それでも諦められないものがあったのだ…ただひとつ、それだけの事だったのだがな…」
「ったく…なに一人で綺麗に話を終わらせようとしてんだ!?
それで、お前の大切な人っていうのはどこにいるんだよ!」
「…なに…?」
「禁書目録なんか使わなくても、なんとかなるんだっつうの。あんたも見たろ、俺の右手…
コイツを使えば、呪いなんざ一発で消えちまうんじゃねえのか?」
「なっ…!?バッ…バ、バカな!?」
「俺だってよく分かんねえけど、この右手はそういうものなんだ」
「は…は、はははっ…ぐすっ…ふぐっ…はは…ははははっ…」
でぇー!?な、なんと!「どうせ魔術書ちゃんと読めなかったしもう終わりですわ…」とオッサンが弱音を吐いたその時、
「呪いの1つや2つ俺が行って軽く消してやんよ」と言い出した上条さん!マ、マジかよ!
確かに上条さんには幻想殺しがあるから、上条さんが女の人に触れれば呪いなんかは簡単に消し飛んでしまうのか…
その話を聞いた途端、「その発想はなかったわ」と顔をくしゃくしゃにして泣き笑いの表情を浮かべるオッサン。
こんなお手軽な方法で呪いが解けるというズッコケたい気持ちと、女の人の命が助かるという安堵した気持ちが同居しているのでしょう
それにしても、人間味のあるいい顔するなあこのオッサン
そうそう、今まで言ってませんでしたけど、このオッサンの名前は闇咲逢魔(やみさかおうま)という人みたいですよ
どんだけ恥ずかしいペンネームですかオッサン!(えー
あんたこれ自分で名乗ってるの!?闇とか魔とか恥ずかしすぎるじゃないですか!
オッサンがさっき言っていた「人生で3つの失敗」というのは間違いなくこの恥ずかしい名前が1つ目だろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それで2つ目はインなんとかさんに菓子折りを持っていかなかったことで、
それで3つ目は上条さんの幻想殺しをうっかり調べ忘れていたことなんだろうな(えー
「まったく、魔術だの呪いだのワケの分からないもんに振り回されやがって…
そんなくだらない幻想を、みんなまとめてぶち殺しに行こうぜ!」
そして最後は、上条さんの超有名なあのセリフ「その幻想をぶち殺す」で締め!
うーん二期の第一話としては実によくまとまっていたんじゃないでしょうか
美琴のデレ、上条さんの説教タイム、味のある敵キャラ、上条さんの決めゼリフと、禁書の見どころを上手く集約したなぁと思います
しかし闇咲さんは女の人を助けに行く前に、とりあえず名前だけは変えていった方がいいと思う:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「呪いを解いてくださってありがとうございます!ところであなたのお名前は…」
「闇咲逢魔です(キリッ)」
「えっ」
こんなことになったら目も当てられないぜ…(えー
そしてこちらはEDの映像なんですがインなんとかさんが可愛すぎてやばい
バ…バカな!インなんとかさんがこれほど可愛いヒロイン的オーラを放つなんて…バカな!そんなバカな!
決してこんなつまらない女に萌えたわけではない!
絶対にこんなつまらない女のために画像を保存したわけではない!(えー
それとやっぱり気になるのは、OPにも登場した金髪おっぱい子ですなー。全然どこの誰だか分かりませんが
二期の新キャラのうち、このおっぱい子が私の注目キャラになりそうな気がします。次回に続く
(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX
アニメ感想:侵略!イカ娘 第2話「仲間じゃなイカ?/祝わなイカ?/遊ばなイカ?」
「私は海を守る海の使者、イカ娘でゲソー!」
イカちゃんは可愛いなああああああああああ
はぁやっとイカちゃん見れた…先週は不覚にも見逃したこの番組、2話目からですが見て行きたいと思います
もともとはチャンピオンで連載している漫画なわけですが、基本的にはとてもオチが弱いギャグマンガなんですよね
しかしオチの弱さについては作者が誰よりも痛感しておりどんな時でも苦悩しているので、
わざわざ私達が指摘する必要もないというか、むしろ「作者たん…無理すんな…」と見守るようなスタンスがちょうどいい作品であります
なのでイカ娘の可愛さを堪能するのがまず第一、そして見続けているうちにオチの弱さが逆にいとおしく思えてきたら
あなたもいっぱしのイカ娘ファンを名乗れることでしょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「俺は海を守るライフセーバー、嵐山悟郎だ!」
「なっ!?で、ではさっそく、ライトセイバーとやらの仕事ぶりを見せてもらおうじゃなイカ!」
「ライフセーバーだよ!そうだな…海水浴場をパトロールしたり、
潮の流れや強さを見たり…それに、いざという時の体力作りは日頃から欠かさないな!
ある時は海水浴場を見守り、ある時は体を張り人命を救助する!
まさに海の守護神、それがライブセーバーだ!
で、お前は海を守るために何をしているんだ?」
「え…?」
(な、何もしていない!!)
そんなわけで今回の話は、イカ娘が海水浴場で働いているライフセーバー・悟郎と出会うシーンから始まります
世のため人のため、そして海のため、日ごろから海水浴場の秩序を守っている悟郎でありますが、
同じように「海を守る」と公言しているイカちゃんは、口で言ってるだけで何もしてない有り様であります
そんな悟郎に激しく対抗意識を燃やしてしまったイカちゃんは…
(むむむぅ…どっちが海の使者の称号に相応しいか思い知らせてやるでゲソ!
奴が海の使者としてしくじるようなことがあれば…
それはつまり、私の方が相応しいということじゃなイカ!)
そこでイカちゃんが取った行動とは、自分も海の使者っぽいことをやり始めるのではなく
ひたすら悟郎の足を引っ張るための妨害工作でした
イカちゃん…自分の株を上げるんでなく、ライバルの株を下げることしか頭にないとは…
結局自分が何もしてない状況が変わってないじゃないか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(くっくっく…奴に海で溺れる屈辱を味わわせてやろうじゃなイカ!)
グイイイイッ!!
「ううっ!?な、なんだ!?足が引き込まれて…!」
「大丈夫でゲソ〜?」
「ガボッ…!ガボボッ…!イ、イカ!?」
「ライフセーバーでも溺れることはあるでゲソね〜?ぷくくく!」
そして悟郎が海に入って行った瞬間を見計らい、水中から触手を伸ばして攻撃を仕掛けるイカちゃん!卑劣なりイカちゃん…
自分の触手で溺れさせていながらこの腹立たしいツラときたら。可愛さ余って憎さ100倍とはこのことですよ!
何が言いたいかというとむかつく顔でもイカちゃんは可愛いということなんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ゲホッ…!そんなこと言ってる場合じゃねえっ!!」
「え…?」
「向こうで子供が流されてんだよ!ゴボッ…!うぐ…くそっ…!
出来ればお前みたいな素人には頼みたくないが…!行ってくれ!頼む!」
「えっ…ふ、ふん!お主だって、こうしている間に死ぬかもしれないじゃなイカ」
「いま助けを求めてるのは俺じゃないだろうッ!!」
「え、あ…」
ぬおおおおおお悟郎かっけえぞおおおおおおお!!
なんと悟郎が海に入って行ったのは、そもそも沖に流されている子供を発見していたため!
その子供を助けたい一心で、今まさに自分が溺れているにも関わらず「早くあの子を助けに行ってくれ」と…
「うわーんイカ娘様あわれな僕を助けてくださいよう」と悟郎に言わせたいイカちゃんですら、
悟郎の熱い叫びの前にすっかり圧倒されてしまいます
「あぁ…!本当にありがとうございました!」
「いえ、俺はなにも出来なかったんで…
お礼なら、この子を助けたコイツに言ってやってください」
「お姉ちゃん、ありがとう!」
「う、うぅ…べ、別に助けたくて助けたわけじゃないでゲソ!
じ、人類は私の敵でゲソからね!」
「でも、ありがとうな」
「く、くぅぅぅ…」
そして沖に流された子供を無事救出した結果、子供とその母親から深々と頭を下げられるイカちゃん。
素直になれないイカちゃんはギャーギャー憎まれ口を叩きますが、悟郎はそれでもイカちゃんに感謝しにっこりと微笑むのでした
ぐおおお悟郎があまりにも格好よすぎる
何この素晴らしき人格の好青年は…今回の感想は「イカちゃんはかわいいなぁ」とだけ書いて終わるつもりだったのが
悟郎が良い奴すぎるから予定が狂っちまった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く!
(C) 安部真弘(週刊少年チャンピオン)/海の家れもん
アニメ感想:遊戯王5D’s 第131話「未来を賭けた戦い!機皇帝スキエルvsスカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」
「ヒャーッハハハハハ!ボクは機皇帝スキエル・インフィニティ、スキエル・ガード、
スキエル・トップ、スキエル・アタック、スキエル・ガード、スキエル・キャリアを特殊召喚する!
合体しろォ!機皇帝スキエル!」
ガガガガガッキイイイン!
「フン!スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンならば、機皇帝など恐るるに足らず!
スカーレッドノヴァドラゴンで機皇帝スキエルを攻撃!バーニング・ソウル!!」
ドッバゴオオオオオン!!
「ぐぎゃあああああーーっ!!(LP3000→0)」
《き、決まったぁぁぁーっ!!チーム5D’sの一番手ジャック・アトラスが、
チームニューワールドのルチアーノを撃破ーっ!!
その驚異の新戦力・スカーレッドノヴァドラゴンで葬ったぁーっ!!》
さて今回はいよいよ遊星達とイリアステルの決戦が…んなぁああぁあああああ!?
な、な…なんじゃこりゃ!WRGP決勝という舞台、ジャックとルチアーノの一番手同士の激突は、まさかまさかのジャック完全勝利!
LP4000のまま完全に無傷で、一番のクセ者かと思われたルチアーノをたやすく葬り去ってしまいました。え?何これ夢オチ?(えー
(妙だ…こんなにあっさりと、あの機皇帝が…)
「いい負けっぷりだったぞ、ルチアーノ」
「ケッ…!うるさいよ!作戦とはいえ、面白くないよねぇこういうの!」
「だがこれでいい…奴らはすでに逃げることのできない地獄へと足を踏み入れた」
ところがそんな負け犬ルチアーノを出迎えたのは、「いやー作戦通りっすねー」と不敵な笑みを浮かべたプラシド達…
遊星が嫌な予感を感じている通り、どうやら今後の布石のためにルチアーノはわざと素早く退場したようです
そして二番手としてはプラシドが発進するようですが…くたばりぞこないの下っ端野郎と今ではすっかりネタ化してしまったプラシドは、
果たしてどんなデュエルを見せるんでしょうか…(えー 次回に続く!
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
アニメ感想:イナズマイレブン 第103話「いよいよ決戦!フィディオの決意!!」
「いよいよ明日は予選リーグ最後の試合、オルフェウス戦よ!
グループAから決勝トーナメントに出られるのは上位2チームのみ…」
「これが現時点での順位表です!イギリス代表・ナイツオブクィーンだけが全試合を消化、
残り4チームが1試合ずつを残しています」
ふむ…前回は順位だけが公表されたAグループのチーム状況ですが、今回は日本代表のミーティング中に
勝ち負けの結果全てがこうして明らかとなりましたね。
1位イタリア:2勝1分
2位日本:2勝1敗
3位アメリカ:1勝1敗1分
4位アルゼンチン:1勝2敗
5位イギリス:1勝3敗という…
・イギリスがイナズマジャパンが唯一負けたアルゼンチンに勝ってるだと…
・ジ・エンパイアあれだけ偉そうにしときながら、かませオブクイーンに負けたのかよw
確かに、ロングシュート版エクスカリバーを連発してればありじごくは関係ないか…
そしてみなさんこの中で気になるのは、やっぱりドベ争いをしているイギリスとアルゼンチンの試合のようで…
前回は私も「イギリスってもしかしたら全敗なんじゃね」と書きましたが、考えてみるとイギリスが全敗した場合って
アルゼンチンが2勝1敗になるから日本と同率2位になっちゃうんですよね。日本が単独2位という今の状況を作り出すには、
イギリスをアルゼンチンに負けさせるわけにはいかなかったという…
そんな大人の事情でイギリスは勝たせてもらったんじゃないでしょうか、エドガーさんよかったですね!(えー
「よーしみんな!オルフェウス戦へ向けて練習練習!」
「染岡君!」
バシイイイッ!
「よし!」
「みんないい動きしてますねぇ!」
「これなら明日の試合も大丈夫ね!」
そんなわけで明日のイタリア戦に向けて最後の練習を始めた円堂たちですが、
やはりプレー中となると染岡さんが大好きになるグラン
いつも染岡さんと仲良くしてくれてありがとうございます:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
グランと染岡さんはエイリア編でまったく接点がなかったんですが、グランはどうしてこうもプレー中に必ず
「染岡君!」「染岡君!」と染岡さんを気にしてくれるのか…
それとは逆に、最近の試合でさっぱり染岡さんを気にしてくれないのが吹雪なんですよね。エイリア編ではあんなにも嫁状態だったというのに…
はっ(゜д゜)これはもしや、豪炎寺、吹雪に続く染岡さん第三の相棒がグランということの伏線なのか…(えー
これは近いうちに、流星ブレードとドラゴンスレイヤーを合体させた超必殺技
シューティング・スター・ドラゴンの習得くるで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
《さあ!オルフェウスとイナズマジャパン、両チームのメンバーがポジションにつきました!》
ピピイイイーッ!!
《イナズマジャパンのキックオフで試合が始まりましたぁーっ!!》
「染岡君!」
「おう!」
そして翌日、いよいよスタジアムで激突することとなった日本vsイタリア!
キックオフと同時にボールを持ったグランでしたが、やはり染岡さんにパスを出さずにいられません
君ホンマに染岡さん大好きやな!いや、いい傾向だと思いますけどホンマに大好きなんやな!(えー
ドドドドド!
「くうっ…!」
《ドリブルで染岡が上がっていくーっ!!》
《なかなかキレのある、いいドリブルですねぇ!》
さらに、イタリア屈指のテクニシャンである天使ちゃんを楽々と抜き去っていく華麗なる染岡さん
解説のおじさんも「いいドリブルですねぇ!」と染岡さんの動きを褒めずにはいられません
なにげに染岡さんってドリブル得意ですよね…イギリス戦でもアメリカ戦でも、必ず染岡さんがドリブルで
バンバン突破していく場面が見られたし。まあアルゼンチン戦だけは完全に餌食にされてましたけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「今だ!豪炎寺君!」
「よし!」
「「クロスファイア!!」」
ドッバゴオオオオン!!
「任せろ!コロッセオ…ぐわー!!」
ズッバアアアアン!!
《ゴォォォール!イナズマジャパンが先制ですっ!!》
「な、なんてシュートだ…コロッセオガードを出す暇もなかった…」
そして吹雪と豪炎寺のクロスファイアが炸裂し、開始早々いきなり先制点をゲットした日本!
というかクロスファイアまだ通用するのかよ!今やエイリア編の必殺技は完全に通用しなくなって久しいというのに…
そんな旬の過ぎた技にビビってるブラージって…(えー
それに「コロッセオ…ぐわー!!」と技を出す間もなくぶっ飛ばされる姿も涙を誘います。私の感想では、キーパー技を破られる時に
いつも「ムゲンザ…ぐわー!」「怒りの…ぐわー!」という風に書いてますが、あれは単に私が面倒くさいから縮めて書いてるだけで
実際は「ムゲンザハンド!うぐぐぐぐ…ぐわー!」「怒りの鉄槌!ぬうううう…ぐわー!」っていう風に、
みんな最後まで技を出し切ったうえで破られてるんですよね。しかしそれすら出来なかったのが今回のブラージ
まさか本当にコロッセオぐわー!と吹き飛ばされるとは…もう少ししっかりしてくれよ…
この間のチームK戦でもフィディオが「こ、こんな強いGKがどこに隠れていたんだ…」と敵GKにガクブルしたり
今回もブラージが「な、なんてシュートだ…技を出す暇もなかった…」とクロスファイアにガクブルしたり、
イタリアメンバーが全然強敵に見えないんですけど、なんでこいつら1位になれたんだ…?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というわけで次回に続く!
(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京
アニメ感想:アマガミSS(七咲逢編) 第15話「ヘンシン」
「な…七咲…!?」
「本当に…エッチな先輩ですよね」
口ではそう言いつつも自ら対面座位でチューする七咲なのであった(えー
こいつら…子供たちのための公共の場でなんという体位を:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
うーんしかし、今回は作画も内容も今までで一番微妙だったな…前回があれだけ神回だったのに落差がひどすぎるよ!
七咲編は1話目が普通、2話目がベストワン、3話目がワーストワンと、評価が上がったり下がったりすごい極端だな…
安定して常に高めの評価を得ていた中多さん編とは対照的というか…ともかく今回は、3話目にしてデートとキスまで消化してしまいましたが
ラスト1話は一体何をするんだろう…対面座位よりハードなのは確かだな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く!
(C)ENTERBRAIN, INC./アマガミSS製作委員会