2月28日
今日のワンピースは色々とすごいことになってましたね
放送中にいきなり音声が消えて「ガピー…ピー…ギュルルルガピー」と壊れたラジオみたいな音が鳴り始めて、
さらにその後は完全に音が何も鳴らない状態が数分間続いて、さらに今度はまたガピーガピー変な音だけ鳴り始めて、
その後ようやく通常のアニメの音声が流れ出したという…完全に放送事故ですなこりゃ
津波の関係でテレビ局も相当バタバタしてたんでしょうなあ
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション しかしこの津波警報の日本地図、今この感想を書いている夜8時になっても画面に出続けているわけですが、
このままいくと今夜に放送するはなまる幼稚園も日本地図で潰された状態になるってことか…
いやあああああああああああ!!
そ、そんな!それだけは!それだけはお許しを!後生ですからお願いします!
いえね、今日の放送が杏回だったら「こんな大事件が起こってるってのに何言ってんだ!」ってむしろじゃんじゃん出すべきだと思います
小梅回だったらまあしょうがないねってそこそこ納得してると思います。柊回だったらちょっと悲しいけどまだ我慢してると思います
(C)勇人/スクウェアエニックス・はなまる幼稚園保護者会 でもね…今日は葵回なんですよ!俺がはなまるの中で一番の神回だと思ってる話なんですよ!
それはもう一番好きなキャラで、先週の次回予告からもう楽しみでウキウキしてたような回なんですよ!
それが…それがこうも日本地図で塗り潰されていくのは…
それは…それはひどいことなんだよ!(えー
俺は「やめてそれだけは」と言う (C)荒木飛呂彦/集英社 やめてそれだけはああああああ!いやああああああああ!
はあはあ…いやこういう災害警報のテロップとかに対して、ごちゃごちゃ文句を言うのは
アニオタとして最低だよなって自分でも思うんですけどね、今日だけは許してくれえええ
津波だったら海岸に帰ってきたウルトラマンの人形ぐるぐる回しとけばはじき返してくれるよ!(えー
こんな時に郷さんはどこで何やってんですか!早く死にかけて変身するんだ!早く!早く死にかけて!
(※帰ってきたウルトラマンの郷秀樹は、人間体で死にそうにならないと変身できません)
2月27日
アニメ感想:機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) 第1話「ユニコーンの日」
”宇宙世紀のガンダム”再び!ガンダムと言えばつい最近まで放送していたガンダムOOが記憶に新しいですが、
あちらは初代ガンダムとは関係ない世界の作品なのに対して、こちらは初代ガンダムと同じ世界を共有している宇宙世紀のガンダム。
私もずっと楽しみにしていましたので、今日はその感想を書いていきたいと思います
まずこのアニメを見る方法はいくつかあって、
PS3で配信されているものをダウンロードするか、(レンタル扱いで何日か経つと見られなくなる)
一部の劇場で放映されているものを見に行くか、(劇場に行けば先行発売のブルーレイも買える)
3月にブルーレイが発売されるのを待つか、の3つになります。
ちなみに私はPS3でダウンロードするのを選びました。料金は通常版が700円、高画質版が1000円です。
ブルーレイに比べたらずいぶん安いんだなーと思いましたが、
そうかレンタル扱いだから安いのか…でも店で借りるレンタルに比べるとちょっと高いですね
まあブルーレイの発売より先行して配信されてる分、値段が上乗せされてるってことなんでしょうね
さて肝心のストーリーをまずさらっと解説しておくと、
・時代は逆襲のシャアから3年後の宇宙世紀0096年
・ネオジオンの残党達が、打倒連邦の切り札になると言われる”ラプラスの箱”を受け取りにバナージのコロニーを訪れる
・ラプラスの箱によって引き起こされる戦争を止めたいミネバ、さらにネオジオンを追ってきた連邦のロンド・ベル隊が現れ、
バナージのコロニーは戦闘に巻き込まれてしまう
というお話です。外伝的作品なのかと思いきや、想像していたよりずっと過去作との結びつきが強いんですね
ヒロインがミネバなこと、ロンド・ベルやネオジオンの勢力が戦うこと、登場するMSも過去の作品をベースに作られていること、
それに劇中でひょっこりブライトさんの名前も出てきたりしてました。ロンデニオンで司令をやっているとかなんとか…
今後ブライトの顔出しとかも期待したいんですが、ブライトの声優さんが亡くなってしまった今ではそれは無理っぽいのかな…
要するに何が言いたいかというと、外伝というより正統派な続編っぽく楽しめる作品なんだなということです
では次はメインキャラクターとMSについて紹介していきます
「なんとかする…!
歯ぁ食いしばって!!」主人公 バナージ・リンクス
平和なコロニーでアナハイムの工業高専に通っている学生。
密航してきたミネバと出会ったことがきっかけで、
2人でネオジオンの追っ手から逃避行をすることになる。
その後ネオジオンと連邦の戦いにコロニーが巻き込まれる中、
ミネバを守りたい一心でユニコーンガンダムに搭乗する。
ミネバが危機に陥った時には直感的にそれを感じ取ったり、
すでにある程度のニュータイプ能力を持っている。バナージは歴代主人公の中では
カミーユに一番近いかな、と思いました。
物語開始の時点ですでにNTに覚醒してるっていうところとか、
それにミネバを守るために、
生身で軍人相手に殴りかかったりとかね。
第一印象はアムロみたいに内向的なのかなって思ってましたけど、
実際はかなり行動力のある奴で驚かされました「食べなよ、お腹空いてるんだろ?
これなら時間が節約できる」
「歩きながら食べるなんて…んむっ…?」「君が誰だろうと構わない、
俺の事を必要だと言ってくれ!」
「必要ない」
「なっ…!?」
「あなたは、もう私に
関わらない方がいい」ヒロイン オードリー・バーン
ネオジオンがラプラスの箱を手にして戦争を起こすことを恐れ、
それを止めるためにバナージのコロニーに密航してきた少女。
その正体は、ドズル・ザビの娘で
あのZガンダムにも登場したミネバ・ザビ。
ちなみにこの作品では16歳。Zガンダムの時に声優を担当していたのはこの人でしたが、
今作ではこの人が声をあててましたね。
しかしあの幼女が綺麗に成長したもんだなあ
ドズルの娘って言ったら普通枢斬暗屯子みたいなのを
想像するだろうになあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン「了解、マスター」
「マスターはよせ」
「マリーダ・クルス
クシャトリヤ…出る!」マリーダ・クルス
ネオジオン残党軍に所属するクシャトリヤのパイロット。
ガンダムZZに登場したプルのクローンで、強化人間の少女。
プルのクローンではあっても声優はプルとは別。
強化人間というと、他作品では情緒不安定なキャラが多いが、
マリーダは命令に忠実で落ち着いた性格をしている。
「ぷるぷるぷるぷる〜!!」なんてセリフは間違っても言わない。(えー
ちなみに艦長のヒゲのオッサンのことを「マスター」と呼んでいる。「自信とか覚悟なんてない…!
俺は彼女に
必要とされたいだけなんです!」ユニコーンガンダム
バナージのコロニーで、アナハイムが密かに開発していた最新鋭MS。
アムロのνガンダムにも使われていたサイコフレームが
全身に張り巡らされており、並のMSとはまるで違う性能を誇る。
起動する時にシステムをバナージ専用に設定してしまったため、
バナージ以外の人間が操縦することは出来ない。普段は角が閉じているユニコーンモードで戦うが、
ニュータイプや強化人間の敵を相手にする時には
NT-D(ニュータイプデストロイヤー)が発動し、
角が開いてガンダムの顔が現れ、デストロイモードとなる。
この状態では画像のように全身が赤く発光し、
NT殺しの驚異的な能力を使えるようになる。
関係ないですが、初代ガンダムと同じで
肩にビームサーベルを差してるところが個人的に好きです「艦は追わせない…ファンネル!」 クシャトリヤ
ガンダムZZに登場したクィン・マンサの後継機となる機体。
しかしサイコガンダム級に巨大だったクィン・マンサとは違って、
かなり小型化が進んでおり、並のMSと大きさはさほど変わらない。
主力武器はやはりクィン・マンサと同じでファンネル。
ちなみにクシャトリヤがファンネルを放つ時の音には、
「ボォオン」と初代ガンダムでエルメスがビットを放つ時の音と
同じものが使われている。芸が細かい…「た、助かった…連邦の機体だ!
RGZ-95リゼルだぜ!」
リゼル
逆襲のシャアに登場したリガズィの後継機となる機体。
リゼルというのは「リファイン・ゼータ・ガンダム・エスコート・リーダー」の略。
要はコストの高すぎたZガンダムを効率よく量産するための機体で、
リゼルの飛行形態は、変形を簡易にしたメタスを参考に作られている。
そのためリガズィのような不完全だった変形能力は改善されている。
今作ではコロニー内でマリーダとドンパチを行う。「足の速いジェガンがいる…
特務仕様かも知れない」ジェガン
逆襲のシャアでおなじみの連邦やられメカ。
今作ではマリーダ達の艦が、
バナージのコロニーへ向かう途中に交戦する。
ノーマル仕様のジェガン2機は、
いともあっさりマリーダに片付けられてしまうが、
カスタムタイプのスターク・ジェガンは段違いの戦闘力を発揮し、
「こいつ超つええ…アムロでも乗ってんじゃないか」と思うくらいに
マリーダと壮絶な死闘を繰り広げる。と、まあこんなところでしょうか。この作品の見どころはやっぱりふつくしいモビルスーツの戦闘シーンですね
もうクシャトリヤのファンネルの光ひとつ取ってみても、「うひゃー綺麗だなー」って見とれてしまうくらいです。
今回戦闘シーンのメインはマリーダのクシャトリヤと、ロンド・ベルのジェガン隊&リゼル隊なんですが
ジェガンやリゼルは名無しの兵が乗ってるやられメカなのに、実に格好良い動きをするので非常に見ごたえがあります
あとはやっぱりミネバが可愛いですね、今回バナージとの絡みがあまり多くなかったのがちょっと残念だったんですけど
(バナージは「君の力になりたいんだ!」って押しまくるけど、ミネバは「いらないから帰って」って感じで割とドライ)
次からはもう少しバナージとの仲が接近したりするのかなぁ、F91のシーブック&セシリーくらいの仲にはなって欲しいところです
まあ「俺はミネバと添い遂げる!!」ぐらい暴走されると困るんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それと私はやっぱりニュータイプの出てくるガンダムが一番好きだな…
他のガンダムでもイノベイターとかコーディネイターとか、超人めいた能力を持つ人達は色々出てきますけど、
そういうのとニュータイプはやっぱり何かが違うなーというかね、なんかこうニュータイプには心ときめくものがあるというかね(えー
ともかく久々の宇宙世紀のガンダム、十分お金を払って見るだけの価値はあると思います。
映画館でもPS3でもブルーレイでも、好きなのを選んで一度見てみてはどうでしょうか
(C)創通・サンライズ
2月26日
アニメ感想:聖痕のクェイサー 第7話「漂白の生神女」
「「わぁ〜…!」」
「おっぱい、あげてるの?」
「おっぱい、あげてるねぇ!」
「「かわいい〜…!」」
「ぬいぐるみみたい…!ほしい〜!」
「すごいねぇ!ジュゴンのお母さん、おっぱいこんなところにあるんだねぇ!」
「ん〜、おっぱい!」
「おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱーい!」
「わ〜!おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱ〜い!」
しょっぱなからマジキチすぎる始まりです今回の話
まさか2話連続でこの言葉を書くことになろうとは…規制版だというのに色々と本気出しすぎですよこのアニメ!
ともかく冒頭のおっぱい連呼シーン、これは水族館で幼い燈とまふゆがジュゴンを眺めている場面のようですが…
これは純真な子供たちの言うことですから決していやらしくはありません、決して!(えー
というかジュゴンのおっぱいって脇の下なんかにあるんだなぁ…私もこれで初めて知りました
「……ゆちゃん?まふゆちゃん?」
「わっ!?と、燈!?」
「どうしたの?元気ないねぇ」
「えっ?う、ううん、なんでもないよぉ」
「むう…?あ、じゃあいつものアレをしてあげましょう!ん〜〜……(ばしゃっ)ぶぶぶぶぶ!?」
「ダメ!ジュゴン禁止!もう大きいんだから、いい加減乳離れしなさい!」
と、そんな回想シーンが終わってみれば、燈とまふゆが一緒に風呂に入っているところでした
何やら考え事をしているようであまり元気のないまふゆ。燈はそんなまふゆを元気づけようとジュゴンごっこを始めようとしますが…
お、おいおい、それって「乳離れしなさい」ってセリフからして、まふゆの乳を吸うのか脇を吸うのかどっちなんだ!?
まあどっちにしろ放送できるようなシロモノじゃありませんが…(えー
『このお部屋は?』
『秘密基地だよ、私の一番の宝物が隠してあるんだ』
(伝説のイコン”サルイ・スーの生神女”…おじさまが大切な物を隠しているなら、
きっとあの別荘の地下室にあるはず…!)
そんなまふゆが思い悩んでいる理由とは、前回美由梨に頼んでいた別荘の鍵をついに入手することができたから…
その別荘に行きさえすれば、クェイサー達が血眼になって探しているサルイ・スーの生神女がまふゆの手に渡るというわけです
それにしても、前回なんでまふゆが別荘を探そうと思ったのか疑問でしたが、その理由は幼い頃に学園長が
「この部屋には私の一番大事なおたからが隠してあるんだよ」なんて話をしていたからだったんですね。
その話が本当なら、もはやサルイ・スーの生神女がそこに隠されていることは確定的ですが…
これで隠してあるのが宝じゃなくておたから本だったらとんでもないことになるんだが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ていうかさぁ…わざわざ一緒に来てくれなくてもよかったのに」
「ご、誤解しないでいただきたいわ!私は一度、庶民の言うところの
鉄道の旅がしたかっただけですのよ!ふん!」
「お茶、ビール、おつまみ〜、冷凍みかんはいかがですか〜?」
「まあ!?これが噂の冷凍みかん!?むんっ!か、かたっ!ちべたっ!あぁ、つ、爪が!」
って、そんなまふゆの別荘への旅になんと無理矢理ついてきていた美由梨!
にしても美由梨のこの態度は一体…てっきり今までまふゆに嫌がらせするただの性悪女だと思ってましたが、
もしかしたら本当はこいつまふゆが大好きなんじゃ…そうなると美由梨を見る目が今までとはずいぶん違ってきますなあ
「し、信じられませんわっ!?アンテナが立ちませんことよ!まふゆさん!?」
「まあ、山の中だし…」
「はあ…この暑いのに携帯も繋がらないなんて!一体どんな拷問ですの!?」
「まだ半分も来てないのに…」
そして電車を降りたら今度は山の中を歩き始めた二人。別荘のある場所というのは、ずいぶんまた人里離れたところにあるみたいですな
それにしても、冷凍みかんの時からギャースカ騒ぎまくる美由梨が面白いというかなんというか…こいつは見てて退屈しないキャラですなぁ
ババァァッ!!
「えっ!?ちょ、ちょっと…誰!?」
「我らは超伝導ヘリウム三兄弟!」
「別荘まで案内してもらおうか!」
「そこにイコンがあるんだろォ?」
ゲェーッ!?な、なんだこいつらは!別荘までのどかな旅が続くのかと思いきや、
突然姿を現した謎のクェイサー・超伝導ヘリウム三兄弟!なんなんだこの面白い名前をした変態兄弟は!(えー
何をどう聞いたところでギャグの香りしかしない名前ですが、間違いなくこいつらもアデプトがらみの敵クェイサー…
しかしヘリウムを操るクェイサーだなんて、一体どんな戦い方をするというのか…
「シャーッハッハッハァーッ!!」
そして次の瞬間、いそいそとガンダムハンマーを取り出してまふゆに攻撃を開始した3兄弟!
ヘ…ヘリウム全然関係ねえー!!
なんなんだこいつら!単にハンマーぶんぶん振り回して戦うだけなのかよ!
どうやら「ヘリウムを操る」というのは、自分達がヘリウムガスを吸って声を高くするとかそんな程度のことにしか使えないようで…
すごいなこいつら、存在そのものがギャグだ…(えー
もうヘリウム三兄弟の名前を聞いただけで軽く吹き出しそうになってしまうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「くっ…美由梨、逃げて!」
「えっ、で、でも…」
「いいから行きなさい!私もすぐに行くから、早く!」
「か、必ず…!必ず助けを呼んできますわ!」
なんとか美由梨だけは助けて無事に逃がしたまふゆでしたが、自分の武器は竹刀、それに対してヘリウム三兄弟はガンダムハンマー…
まともに戦うにはあまりに戦力差がありすぎます。そのうえ相手は三人、飛びかかっていくスキをまったく見つけられないまふゆは、
じりじりと竹刀を構えながら後退するしかありませんが…
「シャーッハッハッ!仲良くしようぜェ〜!?」
「くっ…(じりじり)」
ズルッ!
「えっ!?きっ…きゃああああーっ!!」
ゲェー!?そんな勝負の幕切れはなんとまふゆの自爆!崖と言っていいのか分からんような微妙な段差から転がり落ちて
ばたんきゅーと気絶してしまいました。なんて間抜けな幕切れだよ!
これが人生最後の瞬間になったら浮かばれんな…(えー
まふゆのごろごろ地面を転がる姿がシュールすぎて吹き出しそうになる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかく敵の目の前でこんなにも無防備な姿を晒してしまったまふゆ、この後一体どうなってしまうのか…
「ふふ…で?どうして私があの子の行き先を知ってるって思うわけ?」
「いいから答えろ」
「どこだと思う?」
「分からないから聞いている…!」
「ふふふ…どうしようかしらぁ」
一方その頃、まふゆの姿が見えないことに気づいたサーシャさん達は、
カーチャのところへ「まふゆどこ行ったか知らない?」と聞きに来ていました
正直カーチャに聞いても分からないだろ…と思ったんですが、どうもカーチャの口ぶりではちゃんと知ってるような様子…
そういえばカーチャは美由梨といつも仲良くしてますから、美由梨がまふゆと一緒に出かけたということを聞いて
まふゆの行き先を知っているのかもしれませんね
「いいわ…教えてあげる。でもその代わり、あなたにして欲しいことがあるの…私の靴にキスしなさい」
「…!」
「うふふふふ…」
な、なんですとー!?なんと情報を与える代わりに「私の足をお舐め」と無茶を言い出したカーチャ!
プライドの高いサーシャさんに向かってなんということを!まふゆのためにこんな屈辱的な真似を強いられるなんて、果たしてサーシャさんはどうするのか…
「わ、私がするから…!」
「あなたじゃ面白くないの!」
「そ、そんな…」
「さあ…どうする?ジェレーザ…」
黙ったままのサーシャさんをかばおうとする燈ですが、やはりカーチャは「サーシャにやらせるから面白いんじゃないの」と話を聞いてくれません
ここはまふゆのために覚悟を決めるしかないようですが…サーシャさんにとってまふゆは「胸の残念な女」でしかないしなぁ
あ、でも今は「とても美味しいボルシチ製造機」でもあるのか…ボルシチのためならもしかしたら…(えー
「…女王にでもなったつもりか」
「あなたロシア人でしょう?だったら皇女様とお呼び」
「いつか…殺してやる…!」
「ふふふ…」
うわあああああサーシャさんいったー!!マ、マジかーー!!
「靴を舐めればまふゆの居場所を教えるというんだな?約束したぜ」とカーチャの靴をぺろぺろ!ぐおおやりたくねー!
まさかまふゆのためにここまでするとは…きっと今サーシャさんの心中は
「これもボルシチのためだボルシチのためだボルシチのためだ」と
ボルシチ製造機まふゆを助け出すことで一杯なんでしょうな…(えー
きっと「このきったない靴を舐めた舌はボルシチで清める必要があるな」とか思ってるに違いない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ゴオオオオオオオ!!
「パパぁ!ママぁ!うわぁぁぁーん!!」
「もう大丈夫だ…!」
「あっ…?」
一方その頃、まだ意識を取り戻していないまふゆは、夢の中で学園長と初めて出会った時のことを思い出していました
それにしてもどういう状況なんだこれは…この平和な国日本で何をどうしたらこんな世紀末みたいな状態になるんですか!
まふゆは自分でも「日本は世界で一番平和な国なのよぉー!」とか言ってたじゃないですか!(えー
まあともかく、この地獄絵図のような炎の中で何もかも失ったまふゆは、その場に颯爽と現れた学園長に助けてもらったようで…
まふゆにとって学園長はまさに命の恩人、育ての親。それにはいくらお礼を言っても足りないほどの恩を感じているみたいですね
「娘の燈だ、この子を守ってやってくれるかい?」
(あ…!そっか、それで私を…)
「はい!おじさま!」
(頑張らなきゃ…!燈ちゃんを守るんだ!そうすればおじさまは、私を必要としてくれる…!)
そして学園長に引き取られて間もなく、実の娘の燈と顔を合わせることになったまふゆ。
その時からまふゆは学園長は燈のボディガード役のために自分を引き取ったんだと悟るようになり、
それからの人生は全て燈を守るために費やしてきたという…それが学園長へ恩返しをする唯一の方法だと思っているようですが…
「…う…ん…」
「(じーっ)」
「…え?え!?い、嫌ああああああ!!痴漢!変態ーーっ!!」
って、ようやく目を覚ましたまふゆでしたが、なぜかそこは山小屋の中で自分は素っ裸!
何が何だかワケが分からず、まふゆは目の前にいる金髪小僧をしばき倒してしまいます
とりあえず、気絶していたまふゆを助けてくれたのは間違いないようですが…
「す、すごい!すごいぞお前!このボクから一本取るなんて!
おっぱいはがっかりだけどな!」
「な!?」
「こらこら、レディに対して失礼だぞ。僕は鳳紳一郎、この子はリジー。
驚いたよ、こんな可愛い女の子が倒れていたなんてね。体の具合はどうだい?」
「えっ?あ、えーっと…な、なんともありません」
「さすがだろう!マスターのおかげだぞ!」
そして小屋の中にはもう一人、鳳と名乗るものすごい激シブなおじさんも一緒に佇んでいました。鳳さんかっこええのー
この二人がどうやってまふゆを助けたかは分かりませんが、ともかくリジーは鳳さんをマスターと呼ぶ師弟関係にあるようです
そしてこの山小屋で寝泊まりしながら、二人で剣術の稽古をしているという…要するに山ごもりってやつですか、
ずいぶん見た目とイメージ違うことやってるんだなあ
「わぁー!空気がおいしいねえ〜!」
(リジーと鳳さんって、まるで私とおじさまみたい)
「うっはぁ!気持ちよさそー!ほら、まふゆも!」
「えっ?え!?い、いや、私は遠慮します…」
「ぶー!ノリ悪いぞー!それーい!」
ともかく元気になって小屋を出たまふゆは、リジーと一緒に川原へ水汲みにやってきていました
ところがリジーは、冷たくて気持ちいい川の水を前にして「ひと泳ぎすっぞーっ!!」と服を脱ぎ始めてしまいます
しかしボクっ子のリジーを男だと思っているまふゆは、「私に粗末なジュニアを見せるんじゃねー!!」とぎゃーぎゃー騒ぎ始めてしまい…
「い、嫌あああああ!!というか君、男の子でしょおっ!!」
「は…?お前、何言ってんだ?」
そう言うと突然その男は
僕の目の前でツナギのホックを
外し始めたのだ!「ウホッ!いい男…」 「やらないか」 彼はすばらしい
テクニシャンだった
僕はというと快感の波に
身を震わせてもだえていた(えーこんなわけで僕の初めてのハッテン場体験はくそみそな結果に終わったのでした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なんじゃこの肌色だらけのお色気シーンは!リジーが女だと知って思う存分水浴びをするまふゆでしたが
規制版でもこれだけ肌の露出を見せまくるとは、そろそろマジに自重しなくなってきましたな
こうなってくると、例の唐突な月さんや唐突な赤ん坊さん達もそろそろ引退か…(えー お二人とも今までお疲れ様でした!
「へぇ〜、鳳さんとリジーって親子とか親戚とかじゃないんだ」
「うん、マスターは身寄りのなかったボクを引き取って、ずっと育ててくれたんだ!」
「そっかぁ…じゃあ私と同じだね!」
「だったらボク達仲間だなぁ!」
そして話を聞いてみれば、リジーと鳳さんの関係はまふゆと学園長の関係に瓜二つ…
さっきまふゆは「二人の雰囲気が私とおじさまに似てる」って言ってましたが、雰囲気だけじゃなく境遇までまったく同じだったんですね
もはやリジーのことを他人とは思えないまふゆは、この短い間にリジーと大親友になったかのように打ち解けてしまいます
「(ぐきゅるるるる〜)あ、あう…」
「あ、そうだ!色々お世話になったお礼に、ご飯作らせてよ!」
「ん!?まふゆは美味いの得意なのか!?じゃあシチュー!シチューがいい!
シチューじゃないと酷いぞぉ!」
「オッケー、じゃあ先に帰ってるね!」
ざっざっざっざっ
「ふぅ…出てきたらどうだ?」
って、水浴びの後まふゆが食事の支度に戻っていったその時、厳しい顔つきで茂みを睨み始めたリジー!
一体何ごとかと思いきや、茂みの中からのそのそ姿を現したのは超電導ヘリウム三兄弟!ま…またお前らかー!!
「ヘッヘッ…あの女はボクちゃんの知り合いか?」
「お前達に話すことはない」
「我らはアデプト…黄金の御手に仕えし者!」
「このガキ、甘く見るなよォ!!」
「笑わせるな、使徒の座にも就けぬ半端なクェイサーが!」
「うるせえってんだよォーッ!!」
「さすが沸点が低いなぁ!!」
ガキガキイイイイン!!
そして激しく三兄弟を挑発しまくり、ついにブチ切れた三兄弟とのバトルへ突入するリジー!
やはりと言うかなんというか、ヘリウム三兄弟もアデプトの一員だったんですね
まあ12使徒の中には入れてもらえない落ちこぼれみたいですけど…
ヘリウムで高い声出すしか能のない奴らだしなあ、これで12使徒に入れる方がむしろおかしいか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「目覚めよ…ゼウスに弓引き、地下に封ぜられしタイタンの名を持つ我が元素!」
「チ…チタニウムの使い手だと!?」
「岩より生まれし剣となれ…!歌え!エクスカリバー!!」
でええええええ!?これエクスカリバーなのかよ!ずいぶん意外なところで聞き慣れた名前が出てきたなおい!
いやぁリジーの剣がエクスカリバーということにも驚きですが、それより何よりその恥ずかしいセリフは何!?(えー
「ゼウスに弓引き地下に封ぜられしタイタンの名を持つ我が元素」とか考えただけでかゆい!あぁ体がかゆい!
要するに「私の元素はチタンです」って言ってるだけだもんなあ、ゼウスがどうとか言う必要全然ねーだろ…;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まったくすごいセリフを平然と言うもんですねリジー、こいつはサーシャさん以上の逸材かもしれん…(えー
「こ…この旋律は…!分子振動による高周波ブレード…!」
「はああああああーっ!!」
ドッバアアアアアア!!
「ぐわああああああーっ!!」
そしてエクスカリバーの一閃でヘリウム三兄弟全員一気に死亡!いやあああああ!!マジかよ容赦なく殺しやがった!
結構味のある連中だったのになヘリウム三兄弟…かませ犬丸出しな奴らでしたが、いざやられてしまうと寂しいものが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「あっ…まふゆちゃん!?」
「と、燈!?」
「どうして黙って言っちゃったの!?心配したんだよ!」
「べ、別に…私は一人でも大丈夫なのに…」
それからリジー達にシチューをご馳走した後、再び別荘を目指して出発したまふゆでしたが
その時まふゆを探しにやってきたサーシャさん一行と遭遇!特に燈は目に涙を溜めながらまふゆを凄い勢いで問い詰めます
しかしサルイ・スーの生神女を一人で見つけるつもりだったまふゆは、「心配とかいらねーよ、別に俺の勝手だろ」と
ママを悲しませる反抗期の中学生のような態度を取ってしまいます
まったく言葉だけは立派なことを言いおって…一人だったらヘリウム三兄弟に今ごろ殺されてたじゃねーか!(えー
すたすた すたすた
「あ…!こ、これが…イコン…!」
「何か書いてあるよ…?」
「”我が愛しき者たちに、全ての愛と祈りを込めて”…」
そしてしぶしぶサーシャさん達と一緒に別荘の地下室へ向かったまふゆ。その地下室の奥でついに念願のイコンを発見!
布が被せられていて一目では何の絵か分かりませんが、学園長が言っていた「一番大事な宝物」とはこの絵に違いありません
まふゆはゴクリと息を飲むように布に手をかけ、そして一気に布をはねのけますが…
バサアアアッ!!
「…あ…!?」
「お…お父さんの、絵…?」
に…2次ロリ絵!?一番大事なもの=2次元ロリだと!?サルイ・スーの生神女でもなんでもないじゃないか!
なんということだ…学園長がこうまでロリコンを公言する男だったなんて…
さんざん苦労してこんなものを見つけてしまったまふゆ達の心境はいかに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「お…おじさま…うっ…うぅぅ…!ううっ…うう…!」
とても情けないわ…おじさまの正体がロリコンだったなんて…と
尊敬するおじさまの本性を知ったまふゆも涙が止まらないようです(えー
「まふゆちゃん…いいよ…いいんだよ…」
そんな号泣するまふゆを優しく抱きしめる燈。「こんなロリコンのことはもう忘れよう」と言いたいんじゃないでしょうか
きっとそうだと思います:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか今回サーシャさんはカーチャの足ぺろぺろするぐらいしか見せ場なかったじゃないか!なんて主人公だ!次回に続く!
(C) 2010 吉野弘幸・佐藤健悦・チャンピオンRED/聖痕のクェイサー製作委員会
2月25日
アニメ感想:イナズマイレブン 第71話「開幕!世界への挑戦!!」
「れ…練習禁止!?」
「これは命令だ。オーストラリア戦までの2日間、一切合宿所から出ることは許さん!」
「久遠監督、どういうことですか!?俺達は日本代表に招集されたばかりで
チームとして完成していません!この2日間はチームの連携を高めるために使うべきです!」
「私の判断に背くことは許さない!」
「アジア予選は負けたらその時点で敗退決定なんですよ!?」
「従わない者はチームから外れてもらう!」
「くっ…!」
今回もいきなり飛び出した監督の無能采配ぶり!アジア予選トーナメントの1回戦を2日後に控えていたイナズマジャパン、
その相手は優勝候補のオーストラリア代表とあって、気合を入れていた円堂達でしたが…
なんと監督は一切の練習を禁止して、円堂たちを合宿所に閉じ込めてしまいました
「招集されたばかりでまだチームワークの練度が低い、それを鍛えなきゃ勝てない」と鬼道さんが正論を言ってみても、
「嫌なら出るな!嫌なら出るな!」と監督は理論もクソもなくメチャクチャを言うばかりです
まるで「僕は無能です」と言わんばかりの采配を発揮する久遠監督、今日もまた先行き不安すぎます
「オーストラリア代表・ビッグウェイブス…どんなプレーをするんだろう…」
そして合宿所に閉じ込められたままの円堂たちは、ひとまず敵チームの情報収集をしようと、オーストラリア代表のビデオを眺めていました。
とはいえ試合風景のビデオは入手できず、見られるものは海で息抜きに遊びまくる選手の姿だけ…
はっきり言ってこんなビデオは役に立ちませんが、とりあえずこの緑の長髪キャラはとってもセクシーですね(えー
こいつは野生中のレオンみたいに、カルトな人気が出そうな予感がするなぁ
「ビッグウェイブスは海の男たちらしいんです、海で心と体を鍛え抜いたチーム…
特に守備が堅く、相手の戦術を完全に封じてしまう未知の戦術があるそうです」
「攻撃を完全に封じる…?」
そしてビデオの他に何か情報はないかと、情報通の春奈からビッグウェイブスの特徴を伝えられる円堂たち。
それによるとビッグウェイブスは堅守がウリのチームみたいですね。
しかしこうやって春奈が対戦相手の情報を調べてくる→試合前に対策を練るっていうのは、
イナズマ一期の頃みたいでちょっと懐かしいなぁ。何しろエイリア編では対戦相手がみんな
「エイリア石で超強くなった奴ら」ということくらいしか特徴がなかったので、
偵察役の春奈のいる意味がマジで何もなかったというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「へ〜え…面白ぇじゃねーか!」
そんなビッグウェイブスの話を聞いて燃えているのは、イナズマジャパンが誇る生粋の海の男・綱海!
綱海はもともと沖縄出身で、サーフィンが人生そのものと言ってもいいくらい海を愛している男…
対戦相手が海の男と聞いては燃えないわけがありません。このオーストラリア戦においては、おそらく一番のキーマンとなることでしょう
「監督、帰らせてください!」
(あんな事言ったって無理ッスよ…)
「分かった、今日はもういい」
「ええ!?」
------------------------
「小細工なんて性に合わねえ!俺は正々堂々と出て行くぜ!」
(そ、そんな、正々堂々すぎッス!上手くいくわけ…)
「ん?ラッキー!監督がいねえ!ヒャッホー!(しゅたたた)」
「う、嘘ッス!?」
「ひょっとして今なら!?」
「どこへ行く?」
「うわああああ!!」
------------------------
「飛鷹さーん!いるんでしょ!?顔貸してくださいよォ!」
「あいつら…!監督、外出を許可してください!
あいつらとはケジメをつけなけりゃならないんです!」
「…」
「すぐに戻ってきます!」
「飛鷹…?あいつらは!?監督、飛鷹が!」
「私が外出許可を出した。飛鷹はすぐに戻ってくる。お前達は部屋に戻っていろ」
「くっ…!」
そして監督のスーパー差別タイム開始。
なんと「家に帰りたい」と言い出した虎丸、「舎弟どもに呼び出された」という飛鷹にあっさりと外出許可を出し、
綱海には離席している間に出て行かれるというなんとも不可解なことをやらかしてしまいます
こうなると円堂たちも「だったら俺達にも外出許可くれよ」と黙っちゃいませんが、
それに関しては「絶対に許さないよ」と全く話を聞いてくれません。なんなんだよ一体!
もしかして監督なりに、この3人を外出させたのには理由があってのことなんでしょうか。それらしい理由をそれぞれ推測してみると…
虎丸:声優が釘宮理恵なので「くぎゅううううううううう!!くぎゅタンの言うことならなんでも聞くよ!」とハァハァして帰した
綱海:たまたまオシッコが我慢できなかったのでトイレに行っていた
飛鷹:ヤンキーな飛鷹と話すのが怖かったので、ひたすら目を合わせず黙ってガクブルしていた
と、まあこんなところでしょうか。なんて無能な監督なんだ…(えー
正直綱海はともかく、虎丸や飛鷹に外出許可を出す意味って他に考えられないしなぁ
(飛鷹は、何故代表に選ばれたんだ…?あいつはお世辞にも上手いとは言えない、
染岡やシャドウの方が数段上だった…!監督はこのチームをどうしたいんだ…!)
そんな久遠監督のやり方に、鬼道さんはどんどんと不信感を募らせていくばかり。
というか鬼道さんの中で染岡さんの評価ってかなり高めだったんですね、それを聞いてちょっと嬉しかったです
何しろ鬼道さんと染岡さんの絡みと言えば、エイリア編の特訓で滝に向かってシュートしている時に
FWの染岡さんよりMFの鬼道さんの方が明らかに強力なシュート撃ってたり、
SPフィクサーズとの試合で、染岡さん・壁山・風丸が外されて8人で戦うハメになった時に
「あいつらが外れたことでゲームメイクがしやすくなっている!」なんてことを言い出したりと
もしかしたら染岡さんをすごい足手まといに思ってたんじゃないかと思ってましたので:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「あああああ〜!!練習したいいいいい!!」
バスン!バスン!バスン!
「ふふ…我慢できなくなって、とうとう部屋の中で始めたか」
そして二日間もの監禁生活が続いた結果、とうとう我慢できなくなって部屋の中でドタバタと練習を始めた円堂。
そんな円堂の姿に触発されて、仲間達も次々と自室での練習をやり始めます
バシンドスンバタン!ドタドタバシドスバタン!
「ち…うるっさくて眠れやしねえ…!」
そんな中で不動だけは「近所迷惑なんだよバカども」とベッドに寝転がってますが、
見てみれば不動も壁が真っ黒になるくらい練習をやった後に、汗だくになりながら寝てるだけみたいですね
不動は監督のことを愚痴りまくる仲間に対しても、「たった2日練習ができねぇくらいで自信なくしてんじゃねえよ!」とハッパをかけたりと
なかなかどうして結構見どころのある奴みたいですね。そしていよいよオーストラリア代表との試合当日を迎えますが…
「今日のスターティングイレブンを発表する!
FWは豪炎寺・吹雪・基山!
MFは鬼道・風丸・緑川!
DFは壁山・綱海・土方・木暮!
GK兼チームキャプテンは円堂!以上だ!」
「(がーん)」
なんと不動まさかのスタメン落ち!!な、なぜに!?あれだけ練習の時も不動だけ褒められてたのに!
DFの風丸をわざわざMFにしてまで不動を落とすとかどんな嫌がらせですか!
「お前達をレギュラーとはまったく考えていない!!」って言ってた円堂・豪炎寺・鬼道さん・吹雪も
当然のように全員スタメン入りしてるしなあ。この監督はどんだけやりたい放題やれば気が済むんだ!
《フットボールフロンティアインターナショナル・アジア地区予選開幕戦!
オーストラリア代表ビッグウェイブスvs日本代表イナズマジャパンが、今始まります!》
ピピィィィーッ!!
《キックオフ!試合開始ですッ!!》
そして世界進出への切符をかけたアジア予選がついに試合開始!
まずは日本ボールで始まったこの試合、日本は無難に鬼道さんへボールを預けて攻め上がっていきますが…
ババァァッ!!
「なに!?ま、まさかこれが…!」
「ククッ…ボックスロック・ディフェンス!!」
なんといきなり噂の最強DF技・ボックスロックディフェンスを駆使するオーストラリア!
しょっぱなから遠慮なしに使ってくるということは、それだけこの技が破られない自信があるということか…
見よ!鬼道さんすらも軽く蹴散らす鉄壁のスーパーディフェンスをってなんじゃこりゃー!!
よ…4人がかりディフェンス!?ボール奪いに行くのにどんだけ人数かけてんですか!
解説によると前後左右を完全に塞がれて集中攻撃を受けつつパスコースも塞がれるという超強力な技だそうですが、
「そ、そうですか…」という気分しか湧いてこないこの微妙な気持ちを一体どうしたら:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
《鬼道ボールを取られたぁーっ!!》
「くっ!…う、うお!?」
ドガアアアッ!!
《ああっとイナズマジャパン!連携が上手く行っていない!》
「くそ…!ポジショニングの練習をしていれば!」
すかさずボールを奪ったオーストラリアが攻めて来ますが、なんと新チームに慣れていない日本はDF同士が思いっきり激突!
ザルな守備のせいで、いきなりオーストラリアに先取点の大チャンスを与えてしまう結果に!
それにしてもこの場面、「連携の練習してないからだよ!選手がヘタなんじゃないよ!」という鬼道さんのフォローが飛んできてますが
ぶつかったのがこの試合で一番重要な役割を持つ綱海と、今のところダントツで役に立ってない土方なので
また土方がやったのかという気分にしかならないのが辛いところ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「メガロドン!!」
「正義の!鉄拳ッ!!」
ドギャギャギャギャギャバッゴオオオオオ!!
「ぐあああああーっ!!」
《ゴ、ゴーール!!先制したのはビッグウェイブスだぁーっ!!》
ぐわー!!そしてオーストラリアのお魚さんシュートに正義の鉄拳も打ち破られ、まんまと1点を献上してしまった日本!
堅守がウリのオーストラリア相手にこの失点、いきなり最悪のスタートになってしまいました
それにしても究極のパンチ技な正義の鉄拳も、究極のキャッチ技なムゲンザハンドも、
メッタクソに破られまくりで頼りになんないのはもう少しどうにかならんのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く!
(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京
2月24日
アニメ感想:はなまる幼稚園 第7話「はなまるな夏休み/はなまるな夏祭り」
「先生さよーならー!」
「さようならー!夏休みの間、体には気をつけるんだぞー!」
「そういえばつっちー!今年の夏は実家帰るの?」
「えっ?いえ帰りませんけど…」
「ふーん…ねえ杏!夏休みのうちに、私とつっちーの育ったところに行ってみようか!
柊ちゃんと小梅ちゃんも誘ってさ!」
「ママとつっちーの育ったところ!?行きたぁーい!つっちーは!?」
「もちろん一緒よ!」
「えぇ!?な、なんで俺まで!」
季節は夏、はなまる幼稚園が夏休みに突入したある日のこと、つっちーは桜から突拍子もない話を持ちかけられてしまいます
「実家になんて帰らねーから」と言っているにも関わらず、「じゃあみんなでつっちーの実家行くか」と
意味の分からない帰省旅行をさせられるハメになってしまったつっちー。しかもその場にいた山本先生までも一緒です
しかしそんなことより、冒頭で「夏休みの間たっしゃでなー」と苺華を見送ったってことは、休み中はずっと苺華の出番はないってことか…
くそっ一刻も早くこの夏休みを終わらすんだ!今すぐにだ!!(えー
ガタンゴトンガタンゴトン
「んふふふ、つっちー!新婚旅行みたいだねぇ!」
「杏…新婚旅行ってのは新婚さんが二人っきりでするものだぞ?」
「あら、でもこんな新婚旅行があってもいいんじゃない?つっちー、お嫁さんたくさんもらってモテモテだねぇ〜!」
「えっ、じゃあ小梅もお嫁さん!?」
「じゅ、重婚は法律で禁止されていますが…」
そして旅行当日、ガタゴトと電車に揺られてのどかな旅を続けていく一同。
「私ら全員つっちーの新婦さんですよ〜」と桜がおふざけで言っていますが、
結婚して5年も立ってるバリバリの人妻が一体何を言ってんでしょうか(えー
この中で嫁をもらうんだったら柊一人で十分:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今日の柊はよそいきのせいか、おめかししてリボンつけてる姿がなんとも可愛いですねえ
「うわぁ〜!ひまわりがいっぱい!」
「つっちーこんなところで育ったんだぁ!」
「こんなところとはひどいなぁ、ちょっと歩けばお店だってあるんだぞ?」
(C)細井雄二/講談社ここがつっちーの故郷けぇ…
なんともチンケな村(とこ)だのう!!(えー
というわけでようやく到着したつっちーの故郷、そこは多くのひまわりが咲き乱れるのどかな山の中でした
なんというか本格的に田舎な土地の出身だったんですねつっちー、そう考えると同郷の桜と遠く離れた都会で再会したっていうのは
今さらながら相当運命的な再会だったんだなあ。しかし頭に柊をぶら下げて歩くつっちーがうらやましくてかなわん:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(えへへ…お兄ちゃんが帰ってくるなんて久しぶり!)
「まぁまぁ、遠いとこからよう来たねえ〜!」
「あ…!お兄ちゃん!」
そんな一方でつっちーの実家では、さつきが目を輝かせながらつっちーの到着を待ちわびていました
一番可愛い服を着て身だしなみを整えたり、ここまで会うのが楽しみとはブラコンどころじゃないですなぁ
しかしさつきもこんな田舎暮らしっていうのはちょっと意外ですね、なんとなく都会の女子高生っていうイメージがあったので…
「おばさん久しぶり!大勢で押しかけちゃってごめんね〜!」
「いいのよお〜!賑やかで楽しいわ!ご両親は元気かい?まだ海外なんだよねえ」
「はい、向こうでのんびり暮らしてますよ〜!」
そしてこの割烹着を来たおばさんがつっちーママ。社会人の息子がいる割にはまだ結構若いんだなー
それと桜の両親は今海外暮らしだったのか…つっちーと同郷ってことは、もともとここで一家全員暮らしてたんだろうに、今は海外暮らし?
よく分からんけど、娘に似て両親も相当アクティブな性格をしてるんでしょうか
「それにしても、お前がこんな人を連れてくるとはねぇ!どうだいウチの子は?」
「はい、いつも優しくしてもらっています、ここへ来る途中も荷物を持っていただいて」
「へぇ〜そうかい!で、結納はどうしようか?」
「な!?」
「ゆいのー…ってなに?」
「結納とは、婚約を確認するためにお互いの家が金品を送り合う習慣で…」
「な、何言ってるんだよ母さん!山本先生とはそんなんじゃ!」
「え?じゃあなんなんだい?」
「あっ、申し遅れました、私土田先生の同僚なんです。今回は子供たちの世話をお手伝い出来るかと思って
ご一緒させていただきました。すいません、なんだか勘違いさせてしまったみたいで…」
「なぁ〜んだ…孫の顔が見れると思ったのに…」
そして山本先生のことを見るなり、すっかり浮かれてしまって「んじゃ、ケッコンすっか!」などと言い出したつっちーママ。
慌てたつっちーはそれを力いっぱい否定しますが、どうせだからこの機会に親公認の仲になっておけばよかったのに…(えー
それぐらいやらないと山本先生は一生落とせそうにないしなぁ
しかし山本先生、さっきの電車の中では「私も土田先生の奥さんになっちゃおうかな〜」って腕を組んでましたが
実際はそんな気微塵もなかったんですね(えー あ、悪魔や!この人は天使の皮をかぶった悪魔や!
「そーれー!」
「わっははーい!」
「ひゃー!つめたーい!」
そしてつっちーの家に荷物をおいてからは、川原へと繰り出して水遊びを始めた一同。ちゃんと水着も持ってきていたようです
こうなるとやっぱり巨乳な山本先生が目を引きますが、なにげに桜も胸の大きさは相当なもんですな…
「…」
そんな大人女性陣でさつきは唯一ぺったんこです。本人も気にしてるんだろうか…
ちなみにつっちーの好みはモロに巨乳な女の人だそうなので、この時点でさつきはもう終わってるかもしれん:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「はー冷たくて気持ちよかった!つっちーも泳いだら?」
「いやぁ、いいですよ俺は」
「そーお?でも遠くから山本先生の水着姿見てニヤニヤしてるなんて、不健康だよぉ」
「えぇ!?俺そんなニヤけてましたか!?」
「あはははは!それよりさぁ、つっちーとよくここに来たよね。何かあるとここで話したよねぇ」
そんなみんなから少し離れたところで、岸に座って昔話を始めたつっちーと桜。
なんでもここは二人の思い出の場所だそうで、学生時代はよくここに来てだべっていることが多かったとか…
『えーっ!?デート行かなかったの!?どうして!?』
『そんなの、桜先輩が勝手に決めただけでしょ…』
『あれ、好きって言ってなかったっけ?あの子のこと』
『お、俺はそんなつもりじゃ!それにデートって、人にセッティングしてもらうものじゃないでしょ!』
そんな二人の学生時代のワンシーンがこれです。なかなか彼女ができないつっちーに、世話を焼いてデートのセッティングをしてあげていた桜。
しかしつっちーは「余計なお世話なんだよこの野郎」とばかりに、桜のおせっかいを無駄なものにしていました
それにしても学生時代のつっちーって、今より結構顔が女の子っぽいなぁ
なんとなくアイマスの真を連想してしまうのは俺だけでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
『むぅ…そんなこと言ってると、一生ガールフレンドできないぞ!』
『だ…だって俺は…先輩のことが…』
『うん?』
『せ、先輩の方はどうなんですか!彼氏いないんでしょ!』
ってええええええ!?つっちーお前、この頃は桜のことが本気で好きだったんですか!
もしかしたらとは思っていましたが、まさか本当にそうだったとは…
でも桜の方はまったくそれに気づいてないようで、つっちーは彼氏のいない桜にいつ告白しようかと思い悩んでいたようですが…
『いるよ!最近できた!』
『え…ええ!?』
『というか、これから恋人になるの!』
『は!?』
『絶対付き合うよ!私はあの人のために生きたい!』
とか思ってたらつっちーの恋完全終了キター!!うわああああ!!な、なんてこった…
彼氏はいないだろうとタカをくくってたら、桜はいつの間にか運命の人を見つけてて
完全につっちーの告白する余地がなくなっていたとは…なんというか、気持ちを伝える前から失恋したつっちーは哀れではありますが
鈍感な桜相手にうだうだやってたら、いつの間にか手遅れになってたって
鈍感な山本先生相手にうだうだやってる今の状況とまるで変わらんではないですか!同じことの繰り返しですよ!
だからさっき親公認の関係になっておけとあれほど…(えー
桜の件にしても、桜が一番大好きな男は今の旦那なんでしょうけど、二番目に好きな男はつっちーで間違いないと思うんですよね
つまり桜が旦那に惚れる前につっちーが告白していれば、つっちーと桜がくっついていたかもしれないと思うんですが…
つっちーに告白する勇気と行動力があればなぁ。つまりこういうことか…
冒険を恐れる者は
人の後ろを
歩くしかないぞ!
小僧!!(えー「わぁー!これ全部さつきちゃんが用意したの?」
「壮観だねぇー!」
「ニョッキを作ってるんだぁ!」
「えへ…県のお料理コンテストで、うちのクラブはこれで準優勝したんですよ!」
そんな水遊びが終わった後、つっちーの家に戻って晩ご飯の支度を始めた女性陣。
中でもさつきは相当な料理の腕前を持っていたようで、桜や山本先生が感心しっぱなしなほど見事な手際で準備を進めていました
さらに今日は料理クラブの県大会で絶賛されたニョッキという料理を振舞うつもりのようです
ニョッキ…どんな料理なんだろう、初めて聞いたなぁ。見た感じではフライドポテトっぽい感じですが…
「へ〜え、部活で料理ねぇ!」
「あの、これを食べてもらうまで、お兄ちゃんには私が作ったって言わないでもらえますか?
いきなり食べさせてびっくりさせようかなって…」
「うん、オッケー!」
「分かりました!」
そして会心のニョッキを作り終えた後、つっちーを驚かせるために自分が作ったことは秘密にしておくさつき。
それから間もなく全員が食卓に集まり、それぞれに晩ご飯をつつき始めますが…
「(もぐもぐ)ん〜!んまいな〜!」
「おいし〜い!」
「ホントだねぇ!」
「ええ!」
「これなんかモチッとしてて本当に美味しいなぁ!」
「あは…」
そんなさつきの作った料理の数々は予想以上の大評判、特に力を入れて作ったニョッキは
つっちーも「これが一番とびっきりうめぇ」と褒めちぎるほどの味でした
さすが県大会準優勝の料理…考えてみたらあと一歩で全国レベルの味になってたってことだもんなぁ
つっちー達がこれだけ喜ぶのも分かる気がしますね
「そうか!今日の料理は山本先生が作ったんですね!」
「えっ?い、いえ、私が作ったわけじゃ…」
「え、そうですか…じゃあやっぱり、母さん?」
「いいや、私じゃないよ」
「あ、そうか!じゃあ桜先輩ですね!さすが主婦だなあ!」
「…」
「あ、あぁ、私こんな凝った料理作れないよ!ほら、いるでしょ!?料理の得意な女の子が!」
「ま、まさか…杏たちか!?」
「違うよぉ〜?」「違うよ違うよ」「違います!」
(C)福本伸行/小学館誰なんだ…?
このニョッキを作ったのは…
誰だ…?誰だ…?誰…?
あ…オレだった…!(えー
「お兄ちゃんのバカあああああーーッ!!!」
わざとやってんですかつっちーは!!
料理の上手そうな順に呼んでいったら山本先生→母さん→桜ときて、さつきをすっ飛ばして杏たちの名前を出すとは!
つっちーの中ではそんなにさつきの評価は低いのか!でもこの間さつきがやってきた時は、「さつきの作る弁当は絶品」なんて言ってたしなぁ
となると今回はさつきがこの場にいることすら気づいてなかったんでしょうか(えー
だとしたらなお悪いわー!!今日もまたこうしてつっちーのダメ人間記録に新たな1ページが…
「それでねぇ、つっちーは可愛いお洋服着たお姉さんのこと、ずーっと見てるの!」
「あ、杏ちゃーん?そういう話はやめようね〜…?」
「こら直純!杏ちゃん、いいから続けてちょうだいね?」 (直純=つっちーの名前)
「うん!それからつっちーは、コンビニでエッチな本を立ち読みするの!」
(もう…お兄ちゃんったら情けない…)
そんな食事タイムが終わって今度は雑談が始まりますが、杏が何を話しているかと思ったら
これってこの間のつっちーのダメな休日をみんなに報告してるんですね
ウェイトレスをガン見して、エロ本を立ち読みして、その後はゴミを道ばたに投げ捨ててヤクザに怒られるんだったなあ
まったくつっちーは…そんな兄のあまりの情けなさに、さつきの好感度はどんどん落ちる一方です
「だけどね!つっちーは杏が木に登って降りれなくなった時に、助けてくれたんだよ!
杏、木から落っこちたんだけど、つっちー「やー」って飛び込んで杏のこと守ってくれたの!」
「小梅こわくて泣いちゃった〜!」
「あの時だけは格好良かったです!」
「はは…だけなのか…」
な、なにィ!?ちょっと待てお前ら!そんなことよりゴミのポイ捨ての話はどうした!(えー
あれが一番肝心な話だというのに!ここはやはりバカ丸でさえきちんとごみ捨てのマナーは守るということを踏まえて
ちゃんとつっちーを再教育すべき:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「へえ〜、そうなの…」
「直純がなぁ…」
「でねー!つっちーの腕に抱かれながら、杏もうつっちーしかいないって思ったのー!」
(あ…やっぱり、ちゃんと先生してるんだ…!そうだよね、お兄ちゃんだって
私の知らないところで頑張ってるんだ!だけど…)
そんな杏の話を聞かされて、つっちーの両親やさつきは「うちのバカ息子も人様の子を守れるようになったのか…」と
しみじみ感心しているようで…ところがさつきは、つっちーのことを見直していながらも「だけど…」と一抹の寂しさを感じているようですね
これはやはり「私の知らないところでの生活」ということで、どれだけつっちーが立派に暮らしていようとも
自分の手が届かない場所で暮らしている以上、つっちーが遠い存在になってしまったように感じているんでしょうか
「ん〜?みんな何してるの?」
「お祭りの前に、神様にご挨拶してるんだよ〜」
「小梅もあいさつする〜!」
「私も!もっと多くの人がエコを心掛けてくれるように!」
(みんなが健康でありますように…あと、お兄ちゃんがもう少し実家に帰ってきますように)
そして次の日、近所の神社で夏祭りが開かれることになり、つっちー達はみんなでそこへ遊びに来ていました
祭りの前にまずは神社でお参りをしますが、柊のお願いはエコ活動、さつきのお願いはつっちーの帰省、
杏とつっちーのお願いはまぁ…こいつらは聞くまでもないですな(えー
しかしそんなお参りの間も常に山本先生にデレデレなつっちー。そんなつっちーの姿を見たさつきは、
またもちくちくと心が痛む寂しさを感じてしまい…
「あっ、お兄ちゃん!向こうにお神輿があるよ!」
「待て待て!杏たちを置いてっちゃうよ!ほら、小梅も柊もちゃんと手繋いで行こうな〜?」
「抱いてぇ!つっちー!」
「うおっとっと!?」
「ふふふ、じゃあ小梅ちゃんと柊ちゃんは、先生たちと一緒に行こうか?」
「うん!」
「いや〜、山本先生が来てくれて助かりましたよぉ〜!」
「…」
その後もつっちーは、さつきのことより杏たちや山本先生にかかりきり…
いつまでも自分の方を見てくれないつっちーの姿に、とうとうさつきは逃げるようにその場を駆け出してしまいます
あぁ…これはなんというか…せつなさ炸裂!?(えー せつなさ炸裂して失踪+音信不通!?
これは早く探し出してあげないとバッドエンドですよつっちー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
『うっ…うぅ…パパ、ママ…おにーちゃん…どこ…?ひっく…ひっく…』
『さつき!!』
『え…!?あ…お兄ちゃああああんぁあああんん!』
そんなさつきが走りながら思い出していたのは、自分が小さい頃にこの夏祭りで迷子になった時のことでした
家族とはぐれてしまった後、途方に暮れて神社の境内で一人泣いていると、それを助けに来てくれたのがつっちーだったという…
さつきがお兄ちゃんっ子になったのはこの時からだったみたいですね
『えっぐ…えっぐ…』
『ごめんな一人にして!もう絶対放さないから…!
向こうにさつきの好きな甘酒売ってたから、一緒に飲もう?な?』
『う…うん!』
も…もう絶対放さない!?こ、これが妹に言うセリフですか!?なんていう殺し文句だ!
これはさつきがつっちーに惚れたのも仕方ないね。つっちーもちゃんと責任取ってやれよ…(えー
(懐かしい…)
「さつき!!」
「え…!?お、お兄ちゃん!どうして私がここにいるって…!?」
「うーん…どうしてかな、けど確か子供の頃お前が迷子になった時も、こんなところで泣いてなかったっけ」
「な、泣いてなんかないわよ!」
「ははは、そっか」
と、さつきが思い出に浸って涙ぐんでいるところへ颯爽とつっちー登場!その姿は昔助けてくれた時とまるで瓜二つ…
さっきからずっと「つっちーが変わってしまった、遠くへ行ってしまった」と悲しく思っていたさつきは、
こうして本当はつっちーが昔と変わっておらず、自分のところへ来てくれたことに喜びを隠せないようです
「ゆうべはごめんな?お前が作った料理があんまり美味かったから…」
「えっ、本当!?そんなに美味しかった?」
「うん、プロが作ったみたいだったよ」
「えへへ…あのね、私たちのクラブあの料理でコンテストの賞取ったんだよ!」
「賞?すごいじゃないか!」
「うん!賞状もあるのよ、後で見る?」
「へぇ〜、そりゃ見たいなぁ!ふふふ」
そしてこの甘々な会話である
二人して祭りの中に溶け込んでいく光景といい、まるっきり恋人にしか見えませんよ!
こりゃもうさつき以外に選択肢ないわ!山本先生とか桜とかいいから早くさつきと結婚しろよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんな今回のエンディングテーマはどんなんだろうなーと思ってたんですが、なぜかはなまるに似ても似つかない
謎のハードボイルドなEDでした。ちょっ…一体なんなんだこの映像は…
特にヒゲのおっさんと若い男がキスするホモホモシーンはマジ意味分かりませんでした。なんぞこれ
なんなんだ一体…スタッフはどういう意図があってこんなEDを…わからん…次回に続く!
(C)勇人/スクウェアエニックス・はなまる幼稚園保護者会
2月23日
アニメ感想:ハートキャッチプリキュア! 第3話「2人目のプリキュアはやる気まんまんです!」
「この子にはプリキュアになる資格があるんですぅ!」
「ですですぅ!」
「な、なんなのこの子たち…」
「まさかこんな身近にプリキュアになれる人がいたなんてぇ!
えりか!僕のパートナーのプリキュアになってですぅ!」
「ごめーん、今それどころじゃないんだ!つぼみもファッション部の勧誘手伝って!
入部届けをバラ撒くよぉ!」
「え、えぇ!?えりか…私も部員集め手伝いますから、プリキュアになってください!」
「もう、それとこれとは違うでしょお!?」
さて今回、シプレとコフレにプリキュアの素質を見抜かれて、冒頭から熱心な勧誘を受けていたえりかでしたが…
「うるせーなそれどころじゃないんだよ」と本人にはまるで乗り気がないようです
それどころか、潰れる寸前のファッション部をどう存続させるかで頭が一杯のようで…
お、おいおい、タイトルの「2人目のプリキュアはやる気まんまんです」って、プリキュアをやるのがじゃなくて
自分の趣味にやる気まんまんってことかよ!!なんつー紛らわしいタイトルですかこれ!
「来海さん、ファッション部だけはまだ部員名簿が出ていませんよ」
「わっ!?す、すいません生徒会長!今週中には必ず!」
「名簿を提出してくれないと、予算が出せないので急いでください」
「はっ、はいっ!」
って、そんなつぼみ達の会話中に姿を現したのは、部活動を管理しているこの学校の生徒会長です
なんだろうこの人は…もうどっからどう見ても「僕がタキシード仮面の正体です」って感じの顔してますが…(えー
もしそうなんだとしたら、変身前はメガネなしで変身後はメガネありっていうキャラになるのか。これは新しいな…
つぼみも変身前メガネあり⇔変身後メガネなしってことにすれば、タキシード仮面と逆になっていい対比になったろうになぁ
なぜ普段も完全にメガネを外すようになった…なぜだつぼみ…こんなことが許されていいのかよ…うっうっうっ
「(すたすた)」
「は〜」
「(ぽわ〜)せ、生徒会長さんって…素敵な方なんですねぇ…」
「まあね〜、この学校の理事長の孫でさぁ」
そんな生徒会長の優雅な姿に、どうやらつぼみは完全に一目惚れしてしまったようです
それに対してえりかは別になんとも思ってないみたいですね。「ふー危うくファッション部の寿命が縮むところだったぜ…」とか
生徒会長についてはその程度の認識でしょうか。えりかはファッション部だとかめちゃモテだとか言ってる割には、
まだ色恋沙汰にはさほど興味ないんでしょうか?なんだかつぼみよりお子様チックな性格してるしなぁ
「何度言えば分かるんだ…ダメなものはダメだ!
サッカー部に女子は入れないと言っただろう!」
「お…お願いします!」
「練習の邪魔!」
「あっ…」
(なんで…なんで女の子じゃダメなの…?私がどれだけサッカーを好きか知らないくせに…!
小学生の時は、男子女子関係なくサッカーを楽しめたのに…うっ…うう…)
「ふふふ…こころの花がしょんぼりしてるわぁ」
そんな一方で、今回こころの花を弱らせてサソリーナに目をつけられてしまったのは、とあるサッカー好きな少女・上島さやかでした
なんでも小学校からずっと続けていたサッカーが、中学に入った途端「女がサッカーなんかしてんじゃねーよ」と続けられなくなってしまったとか…
女の子が中学サッカーか…これはもう超次元サッカーを始めるしかないな…(えー
「デザトリアンのお出ましよおおおおーーっ!!」
ずもももももも
「わっ!?な、なに、あの巨大なサッカーボールは!?」
「サソリーナの仕業です!つぼみ、プリキュアに変身ですぅ!」
「はい!シプレ、プリキュアの種を!」
「はいです!プリキュアの種いくですぅ!」
「プリキュア!オープンマイハート!」
そしてさやかからこころの花を抜き取り、巨大なサッカーボールのデザトリアンを生み出したサソリーナ!
それを見たつぼみは即座に変身してデザトリアンに戦いを挑みますが…
それにしても、”プリキュアの種”は普通にシプレ達の胸からぽーんと出るのに、
なんで”こころの種”は尻からうんこみたいに出るような設定にしたんだよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン どっちも胸からで何も問題ないじゃないか!
『女の子っていうだけでサッカー部に入れないなんて酷い!酷い!
子供の頃から大好きだったサッカーを、中学生になっても続けられると思ったのにぃ!』
「はぁ?サッカーなんて一人でも出来るでしょ?ほぉんと小さな悩みねぇ」
「小さくありませんッ!!さやかさんの純粋な心、サッカーを好きな心を弄ぶなんて…
私…!堪忍袋の緒が切れましたッ!!」
そして今回もまた、デザトリアンの悩みの声を「くっだらねーこと気にしてんなぁ」とコケにするサソリーナ。
それを見たつぼみが今度もまた怒り爆発!どうやらこの一連の流れは、戦いの時にいつも描写されるっぽいですね
デザトリアンが悩みを口にする → サソリーナが馬鹿にする → プリキュア切れるがこの番組で言う戦いのゴングというわけか…(えー
「あぁあ…!こころの花がもうすぐ枯れてしまうです!」
「え…えっ?」
「こころの花を取り戻さないと、この子を元に戻せないんですぅ!」
「つぼみは…みんなのためにプリキュアしてるのね?」
「そうです!みんなのこころの花を守るためにブロッサムは戦っているんですぅ!」
「私…プリキュアやるわ!」
「ホ、ホントですか!?」
「ホントのホンキよ!私だって、みんなの心を守りたいもんッ!!」
「プリキュア!オープンマイハート!
海風に揺れる一輪の花!キュアマリン!」
その時さやかのこころの花が枯れそうなのを見かねたえりかは、ついに自ら変身してつぼみへの助太刀を開始!
やる気なかった割にはやけに決断の早いやつだな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
変身後の名前もつぼみと違っていきなりキュアマリンと決まってますが、本人曰く
「ふっふっふ、こんなこともあろうかと誘われた時から名前を考えておいたのさ」だそうです
こいつ…見かけによらずなんて用意周到な奴だ!(えー
「ここは私に任せて休んでいて!」
「キュ…キュアマリン!」
「さあ私が相手よ!かかってきなさい!」
ドカバキドガアッ!
「デザトリアン何をしているの!?早くやっつけちゃって!」
「マリンシュートオオオ!!」
ドドドドドドドド!
そしてつぼみと選手交代するや否や、つぼみが苦戦していたデザトリアンを一方的にボコボコにするえりか!
肉弾戦だけで戦っていたつぼみと違って、何やら必殺技まで駆使してメッタクソにデザトリアンをボコっております
えりか強いなぁ、バトル中にどうしても相手に遠慮が出てしまうつぼみと違って、
えりかは果敢な攻撃を次々と叩き込むと、トドメのマリンフォルテウェーブであっさりとデザトリアンを片付けてしまいます
「お、おのれプリキュア!今日のところはこれくらいで許してやるわー!!」
「う…ううん…私…?」
「大丈夫ですか?サッカーの練習のしすぎみたいで、ここで倒れてたんですよ」
「そ、そうだったんですか…夢を見てました…私がサッカーボールの怪物になって暴れちゃう変な夢…
私…間違ってました、女の子だから中学ではもうサッカー出来ないって勝手に思い込んで、ヤケになって…」
「でも、サッカー大好きなんでしょう?」
「はい、大好きです!だから私、女子サッカー部を作ろうと思います!」
「わぁ、それいい!」
「よーし、私も先輩たちみたいに部員集めします!それじゃ!」
ラストシーン、デザトリアンが倒された後のさやかは、すっかり憑き物が落ちたような顔で爽やかに女子サッカー部を作ることを誓うのでした。
うーん、デザトリアンを浄化した後はこころの花が元気になるから、もともと持ってた悩みも消えるのか…つまり説教する必要がないってことですね
(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京てめえら毎回
説教のセリフ考える
私の身にもなれよ!!というあむちゃんの嘆きの声が聞こえてくるようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それと悩み事ができてこころの花がしおれる → サソリーナにデザトリアンにされる → プリキュアに浄化される→
→ こころの花が元気になって悩み事がなくなるってこの一連の流れ、
要するにデザトリアンにされたおかげで悩みが解決するってことだから、
サソリーナ達って悪役のフリをした慈善団体ってことはないのかな?(えー 次回に続く!
(C)ABC・東京アニメーション
2月22日
アニメ感想:極上!めちゃモテ委員長 第46話「めちゃモテボディはハート食べですわっ」
「いっ、委員長!助けてくれぇぇ!!」
「三浦さん!?どうしたんですか?」
今日もまたいつものように、悩みを抱えて委員長に助けを求めてきた女子生徒が一人…
そんな今回の相談者は、清楚で可憐なロングヘアのよく似合う正統派美少女の三浦さんでした
いえ、ちょっと違いますね、正確に言うと怪力で巨体で豪快な性格でガッハッハと笑う超体育会系の三浦さんですね(えー
三浦さん、外見だけ見るとムチャクチャ可愛いのに性格はガサツなのな…でも以前のりかっちさんもそうですが、
私はこういう見た目は清楚な美少女なのに性格はガサツっていうのがやけにツボにはまってしまうな…
そんなわけで、今回限りのキャラなのに三浦さんはかなり気に入ってしまいました
「実は、杉村くんにでかいって怒られちゃって…もうちょっと、杉村くんに迷惑をかけないくらいに
女っぽい体型になれないかな…」
「分かりましたわ!このめちゃモテ委員長にお任せください!」
「オ、オッケーなのか!?」
「まずは今、三浦さんがどんな食生活をされているのか教えていただきたいですわ。
ここ何日かで食べたものを思い出してください」
「えっ?えーっと、一昨日はカツ丼とスキヤキ、昨日はハンバーグとショウガ焼き定食、今朝は唐揚げだな!」
「…あ、あのう、三浦さん、お野菜は?」
「ん?食べてないなぁ、だっはっは!」
そして可愛い見た目に似合わず食生活もガテン系のオッサンのような油でギトギトのもんしか食ってない三浦さん。
要するに肉しか食ってないんじゃないですか!将来はメタボリック症候群まっしぐらですよ!
そんなわけで、委員長は「お前早死にするぞ…」とひとまず野菜中心の食生活をするようアドバイスをしますが…
「三浦さんはお野菜の量が少ないんです、もっと野菜を食べて…」
「オッケーそうだったのかぁ!いやーそうだったのかぁ!そうだったんだよぉ!
これでオッケー!オッケーだよぉ!(どたどたどた)」
「み、三浦さーん!!」
なんと野菜を食えば万事解決とばかりに、委員長の話も聞かずプチトマトオンリー生活を始めてしまった三浦さん!なんて極端な!
それからは弁当箱に100個ぐらいブチ込んだプチトマトを、ヘタも取らずにむさぼり食うという
メチャメチャな食生活を毎日送ってしまいます。要するに委員長は「偏った食事をするな」と言いたかったわけですが、
逆にここまで極端すぎる食事になろうとは…三浦さんには0か100しかないのか…まったくなんて弁当だ
「弁当にはラッソーリニクか
アクローシュカを用意するのが
常識だろう!!」(えー(C) 2010 吉野弘幸・佐藤健悦・チャンピオンRED/聖痕のクェイサー製作委員会 あのサーシャさんもこのバランス悪い弁当には「もっとスープ飲めよ」とキレているようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「うぇっぷ…少しはいい感じになってきたかなぁ…」
そして来る日も来る日もプチトマトを食い続けて、さすがにそろそろウンザリし始めてきた三浦さん。
しかしこれだけ食べれば効果も出始めてきただろうと、自分の悩みも解決したと思い始めていましたが…
「おーい三浦ー!あれっ、お前…」
「えっ…?」
「(じーっ)」
(す、杉村くん…私の体の変化に気づいたのかな…?)
「またでっかくなったなぁ!何食ったらそんなにでかくなれんだ?俺にも教えてくれよ!」
「(ずがーん)」
ところが一番肝心の杉村くんから「三浦でっけー超でっけー」と最悪の一言を浴びせられてしまう三浦さん!
今まで頑張ってプチトマトを食ってきたのがまるで逆効果、あまりのショックで三浦さんは号泣してしまいます
それにしても「私の体の変化に気づいたのかな…」とか「お前でっかくなったなぁ」とか、
聞きようによるとおっぱいの話をしてるみたいで、ちょっとエロイなと思ったのは俺だけか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしてうるうる泣き顔の三浦さんが可愛すぐる やっぱ三浦さんは最高のキャラやでホンマ
「えええええ!?お昼はお弁当箱いっぱいのプチトマトだけ!?」
「えっ…だ、だって…人間野菜食べてりゃオッケーなんだろ…?」
「間違ってますわ三浦さん!三浦さんの今の食事は”ばっかり食べ”になっています!
いくらヘルシーでも、たった1つの食材ばかり偏って食べていては、
綺麗な体は手に入りません!」
「そ、そうなのか…?じゃあ何をどうやって食べたら…」
「私がしっかりアドバイスいたします!
めちゃモテ!ミラクルチェンジ!大作戦!
ハートをぐるぐる美ライン出るぞミッション!スタートですわ!」
と、いうわけでここで委員長のミラクルチェンジ大作戦発動!三浦さんの偏食を治すコツが今回の目玉のようですが、果たしてその内容とは…
「素敵な体のラインを作るにはハート食べがオススメですわ!」
「ハ、ハート食べってなんだ…?」
「ハート食べとは、自分の目の前に炭水化物、左に肉などのオカズその1、
右に汁物、そして真ん中に野菜などのオカズその2を置くんですわ!」
「右に置いた汁物は、お茶などの飲み物でもいいっちゅよ!」
「そして並べた4つの食材を、箸がハートを描くように食べるんです!
このハート食べをすれば、色んな食材をバランスよく食べる習慣が身につくんですわ!」
「へぇ〜…?箸でハートを描くなんて楽しいし、なんか可愛いな」
ハ、ハート食べって…要するに三角食べのことじゃないですか!モテ子風に言うとそうなるんか!
いやしかし、三角食べってのは昔から体にいいと言われてますし、
それがハート食べって言われて今の子供たちに身につくんなら、こんないいことはないですね
それとご飯・味噌汁・肉・野菜って食材の選び方は、まさしく私が会社の食堂でいつも選んでるメニューなんですが、
それを食う順番っていうのは考えたことなかったな…
いつも肉を最初に全部食って、次に野菜を全部食って、最後にご飯と味噌汁を食うって感じだから
結局私もメニューには気を使ってても、その食べ方に関しては無頓着だったんだなぁ、と委員長に言われて思いました
いかんな俺も早くハート食べ始めなきゃ…(えー
「そしてポイントは食材の色ですわ!黄色、赤、緑が基本の三食です!
黄色の食材はご飯、パン、麺類などエネルギーを生むもの!
赤の食材は肉、魚介、大豆などタンパク質が多いもの!
緑の食材は野菜、果物など、ビタミン・ミネラルを多く含むものです!」
「へ〜…食べ物の色なんて考えたこともなかったなあ」
「さらに食事中は、適度な水分を取ることによって、食べ過ぎを防げるんです!」
「特に食後のお茶は虫歯予防にもなるっちゅ!」
そして今度はエネルギー・タンパク質・ビタミンの代表的な食材を紹介する委員長。
いや懐かしいですねこの3つのフレーズ、小学校の時によく聞いてたのを思い出しますよ
今になって見てみると、大豆はタンパク質系の食材っていうのがちょっと新鮮に聞こえましたね
肉と魚は同系統の栄養素ってイメージありますけど、そこに豆腐とかも入るってのは初めて知ったなぁ
あと食後のお茶が虫歯予防になるってのも、これは実際に試してみたくなる豆知識ですね
「じゃ、じゃあプチトマトを食べるんだったら?」
「プチトマトは野菜なので緑の食材です!あとは黄色と赤と飲み物を用意するんですわ!」
あんたまだプチトマト食い足りないのかよ三浦さん!(えー
あんだけ食っておきながら「プチトマトを食べるにはどうしたら…」ってどういう質問ですか!
普通とっくの昔にウンザリしてると思うんだが…プチトマトがそんなに好きだなんて変わってんな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「オッケーオッケー!なんだか楽しくなってきた!ありがとう委員長!」
「元気が戻ってきたみたいですね三浦さん!
カラフル弁当でハート食べにチャレンジですわ!」
「あっはっはっはっは!あーっはっはっはっはっはっ!」
バシバシバシバシバシ!!
「おっほっほっほっほ!おーっほっほっほっほっほっ!」
バシバシバシバシバシ!!
そしてすっかり元気を取り戻し物凄い勢いでバシバシ叩き合う二人。コイツ等パワフル過ぎ
さすが超体育会系の三浦さんと超気合重視の委員長です、なんだか凄く「元気ですかー!!」って言葉の似合いそうな光景ですな…(えー
「あ、あのさ三浦…でかいとか言って、悪かったな…」
「えっ…ど、どうしたんだ、急に…」
「べ、別に、悪かったって思ったからだよ…!そ、それにお前さ…結構かわ…かわ…」
(C)ABC・東映アニメーションあ…
甘酸っぺえー!!(えーなんにしろ三浦さんも、意中の杉村くんと結ばれたようでよかったよかった
もしかしたら偏食が治ったせいで今までよりもっと身長でかくなるというオチもありかなと思ってましたが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしても杉村くん、なんだかちょっと目が乙女チックすぎると思うのは俺だけでしょうか(えー
潮とかと比べてみると一目瞭然ですよ!この目は男の目じゃないだろ!
委員長…次は杉村くんの乙女チックな目をどうか直してやってください:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く!
(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京