3月14日


アニメ感想:夢色パティシエール 第22話、第23話

さて、先日見始めたばかりでまだ話の基本設定がよく分かってない夢色パティシエールですが、
とりあえずショコラが可愛いということはよく分かりました(えー
この番組はショコラが可愛いというだけでも見る価値があるな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
とはいえ、いきなりショコラショコラ言っても誰のことだか分からないと思うので、軽くメインキャラの紹介なんかをしておきたいと思います

・天野いちご
主人公。洋菓子作りを学ぶ聖マリー学園に通う中学二年生。お菓子作りの知識についてはメインキャラの中で格段にヘッポコで、
「○○ってなに?」「お前そんなことも知らねーのかよ」と毎回のように散々突っ込まれまくっている。
いつも樫野達イケメン3人と一緒にいるものの、恋愛的に誰が好きとか誰から好かれているとか、特にそういった関係にはなっていない。

・樫野真
いちごのチームメイトで、チョコレート系のお菓子作りに定評がある。一言で言えばクールなイケメン。
言いたいことをハッキリ言う性格で、物知らずないちごにいつも突っ込みを入れるのは大抵この人。
でも文句を散々言っている割に、見捨てたりはせずにちゃんと教えてやっているあたり面倒見はいいのかもしれない。

・安堂千之助
いちごのチームメイトで、和菓子系のお菓子作りに定評がある。一言で言えばメガネのイケメン。
いちごをアホ扱いしている樫野や花房と違ってとってもいい人で、いちごに対しても誠実にお菓子作りを教えてあげたりしている。

・花房五月
いちごのチームメイトで、ケーキ系のお菓子作りや飾り付けの美しさに定評がある。一言で言えばナルシストなイケメン。
ここ数話あんまり目立ってないので、正直な話どんな奴かまだよく分かってません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・バニラ
いちごといつも一緒にいる妖精さん。えっと…特徴がないのが特徴です(えー

・ショコラ
樫野といつも一緒にいる妖精さん。とても可愛い。強気で高飛車な性格で、いつも「〜〜ですわぁ!」と強引に他のキャラを振り回している。

・キャラメル
安堂といつも一緒にいる妖精さん。かなり可愛い。ボケボケでドジでのんびり屋で、一言で言えばアホの子。しかし可愛いので許せる。
「バニラと見分けがつかねー」と思っていた時期が俺にもありました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

・カフェ
花房といつも一緒にいる妖精さん。女の名前なのに…なんだ…男か!!とか言ってはいけない(えー
初見の人は「男の妖精なんてイラネ」と思うかもしれないが、彼はかわいそうな子なので暖かく見守ってやってください:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


と、まあこんなところでしょうか。このアニメの長所はズバリ妖精さんがかわゆいところだと思います
個人的にはショコラ>キャラメル>>>>>カフェ>バニラくらいの順に好きです
カフェ君は最初「男の妖精…だと…」とバニラより好きじゃなかったんですが、
女妖精3人に1人だけハブられたり、「男子禁制ですわああああああ!!」とショコラにブン殴られたり、
バスの中でショコラに足蹴にされたり、樫野にお手玉にされて遊ばれたり

とにかく哀れすぎて「カフェ君…生きろ…」と同情せざるを得ないキャラなので、段々ちょっとずつ好きになってきてますね

それとバニラなんですが、私の中でバニラというとウルトラマンの怪獣が真っ先に浮かんでくるので
どうしても可愛い妖精さんのイメージとは結びつかんというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ウルトラマンのバニラの方も正直アレな奴でしたしね、何しろ科特隊に攻撃されてヒーヒー言ってたところに、
ライバル怪獣アボラスにはり倒されて
ウルトラマンと戦うまでもなく死亡という、なんとも情けない最期を遂げたという…
アボラスの方は結構がんばったんですけどね、何しろウルトラマンのスペシウム光線を直撃されても「うだらー!」と溶解液で反撃し、
さらに2発目のスペシウム光線を食らっても「おるあー!」と溶解液で反撃し、
3発目のスペシウム光線でようやく「こ…これまでか…」と散って行った
という…
それはもうバニラとは大違いの奮戦をってすいません話が逸れすぎました(えー

「今日の実習ってバームクーヘンだよね、フライパンとか使わないの?それともオーブン?」

「あのなぁ、バウムクーヘンの作り方くらいちゃんと予習しとけよ」

「うっ、はい…」

「この機械がバウムクーヘン専用のオーブンなんだ、この芯に生地を少しずつ絡ませて焼いていくのさ」

「へ〜、面白そう!私にもやらせて!」

「表面が焼けてから新しい生地をかけるんだよ」

「それを何度も繰り返すことで、あの年輪模様が出来るんだ」

「ふむふむ」

「バウムクーヘンというのはドイツ語なんだけど、”木+ケーキ”という意味なんだ」

というわけでそろそろ本編の内容をご紹介。まず22話の方ですが、いちご達が学校でバームクーヘンの作り方を習うところから始まります
私はそんなの考えたこともなかったですが、ぐるぐる鉄芯が回転してる特殊なオーブンを使って、
その鉄芯に少しずつ生地の薄い膜を重ねていって、あの丸い層がいくつも重なったバームクーヘンが完成するんですねぇ。根気のいる作業だなあ

バームクーヘンの発音にもなんだかこだわりがあるっぽいです、いちごがバームクーヘンバームクーヘン言ってる中で、
樫野達はバウムクーヘンと言ってるところとか。ウィキベディアの情報によると、やはりバウムクーヘンの方が発音としては正しいみたいです
しかし「名前の意味は”木+ケーキ”」というのがウィキペディアの一番上に出てくる文そのまんまで吹いた
花房お前絶対このページ見ただろ!絶対見ただろ!(えー
とはいえバームクーヘンの語源なんてまったく知らなかったし、結構意外な豆知識がちょくちょく出てくるアニメですね
バニラの画像に書いてある「シュークリームの語源はキャベツ」っていうのも初めて知ったなあ

「ところで、手作りバームクーヘンってどうやるんですか?」

「まずはこれ、アルミホイルを細い棒にして…長さはフライパンに入るサイズでね。
 棒の表面には油を塗っておくこと。これは生地をフライパンに薄く伸ばしてから、
 焼き上がった生地にこの棒を置いて、ヘラやフライ返しを使って巻き取るのに使うのよ」

「わぁ〜!」

「これを繰り返せば、小さくても綺麗なバウムクーヘンが出来るのよ」

しかし専用の機器がないと作れないなんて不便だなーと思っていたら、ちゃんと家庭用の作り方も伝授してくれました。おお…なんという親切設計
こんな卵焼き用のよくあるフライパンでも工夫ひとつで作れるんですね、こんなの見たら少し試してみたくなるじゃないですか
まあ焼き方は分かっても生地の作り方がよく分からんので試したくても無理なんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「なかなかいい出来のバウムクーヘンですわ!」

「いちごも頑張ったですぅ!」

「「「マジカルマカロン!スイーツロマンスカード!おいでませませー!」」」

そしていちごがついにバームクーヘンの作り方を覚えると、いちごの完成させたバームクーヘンから例のよく分からんカードを取り出したショコラ達。
相変わらず何のためのカードなのかよく分かりません(えー
どうやら完成したお菓子のカードを作ってるみたいですが…「わーいお菓子できたよー!記念に写真撮っとこーパシャ」みたいな
ノリでやってるんだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  うーんよく分かんないなぁ



「あれ?お前、なんでニンジンだけよけてんだよ」

「だって…嫌いなんだもん」

「好き嫌いしちゃいけないんだぞぉ!」

「だってこんなのウサギのエサじゃない!」

「あら、またやってる…ニンジンにはお肌ツルツルになるビタミンAや、病気を防いでくれるカロチンや、それから…」

「カリウムや食物繊維でしょ、でも嫌いなものは嫌いなんだもん!」

ニンジン、いらないよ…というわけで23話は、ニンジン嫌いなコウ・ウラキの偏食を治してあげるお話です:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかしこの間のめちゃモテもそうでしたが、こういう栄養素の話とかをアニメでされると妙に聞き入ってしまうもんですな
ビタミンAには美肌効果、カロチンは病気への免疫力を高める効果があるのか、うーむなるほど

しかしいくらニンジンが嫌いとはいえ、ウサギのエサってのはえらい言いようですね
まあ確かにウサギの目が赤いのはニンジン食べてるからなんですけど。だってショウ・ザマがそう言ってたから…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ニンジンとほうれん草ギライのためのケーキかぁ…」

「うーん、ほうれん草はペーストにして…この間授業で習ったヨーグルトクリームに投入!」

「(ペロッ)もう少し甘い方がいいかな…?桃はどう?ミキサーに入れて混ぜてみるとか」

「それだ!桃は香りもいいしね!」

そんなわけで、安堂の協力もあってニンジンケーキほうれん草ヨーグルト味モモ風味を完成させたいちご。
安堂達は「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛」と絶賛してますが、このほうれん草ヨーグルトは正直おえぇって感じで私は絶対食いたくないよ!(えー
これはコウ・ウラキに食べさせようとしたところで小便ちびらせながら
「モンシア中尉!オムツ持参でお供します!!」とか言い出すレベルなんじゃないだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

私はほうれん草もニンジンも普段体にいいから大喜びして食ってるんですけどね、このドロドロしたゲル状ほうれん草の見た目が…うぷっ
緑色のドロドロした液体ってのはなんでこうも気色悪いんだ!緑でもピーマンとかの固形物だったら全然平気なんだけどなあ

「(もぐもぐ)うん!ほうれん草もニンジンも姿を隠しながら、
 このふんわり桃の香りがするヨーグルトクリームが美味しさを包み込んでくれて…
 それに桃とシナモンの組み合わせも爽やか!」

「うん!いいね、これ!」

「美味しくっていくらでも食べられるです〜!」

「ニンジンとほうれん草嫌いのためのケーキ、レシピ完成だね!
 マジカルマカロン!スイーツロマンスカード!おいでませませー!」

そして今度もいちごの料理が完成すると、例の謎カードを取り出してどこかに転送するバニラ。
やっぱり何のためのカードなのかよく分かりません(えー
とか思って困っていたら、WEB拍手でこんなコメントをいただきました

・夢パティの妖精は最初から見ないと意味不明ですよ…私も途中から見始めて、ちゃんと最初から見直して初めて理解しました。
 どうやら人間と一緒に作ったスイーツをああやってカードにして提出しているそうです。それが成績になるんだとか。
 あといちごの声優ってキルミンのリコと同じなんですよね。夢パティレビューと共にキルミンレビューも復活してくれる嬉しいです。

ははあなるほど…つまりバニラ達はまだお菓子の妖精としては見習いで、一人前になるために
いちご達のお菓子作りを手伝って、その完成品のデータをカードにして妖精のエライ人に送ってるというわけですね
教えてくれてありがとうございます、ちなみにキルミンのレビューですが…確かにいつかは再開したいですよね!いつかはね!


(C)柴田亜美/エニックス

いつだ?いつかなんて日はいつだ!!

とか突っ込まれると僕泣いちゃうのでどうかお許しを…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)松本夏実 / 集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009


3月13日

アニメ感想:しゅごキャラパーティー! 第23話「大変!りっかと×たまが?」

《むりむぅ〜》

「え、遊びたいの?後でね!今はほたるとの因縁の対決に燃えてんだから!」

《…》

----------------------------

《む〜りむりむ〜り〜!》

「また遊びたいって?ダメだよ忙しいの!行くよほたる!」

「え、ええ…」

《む…むり…》

今まで道ばたで×たまを見つけるたびに、こっそりと家に持ち帰って自分の部屋で一緒に暮らしていたりっか。
部屋にはすでにもう何十体も集まっていて、りっかにとっては秘密の家族みたいなものでしたが
ほたるが生まれた今となっては「ぐあっはは何が×たまだ!ほたるに比べりゃションベンよ!」
×たまのことなど完全にないがしろにしてしまっていました

「ただい…あ!?な、なんで…」

《む…むむむ、むり…むりむ…》

「うるさいッ!!なんでこんな事するの!?
 もうあんた達なんか知らない!どっか行っちゃえっ!!」

そんなりっかに構ってもらおうと、×たま達は部屋の掃除を始めますが結果はまったくの逆効果!
不器用すぎるあまりにりっかの部屋をズタボロのメチャクチャにしてしまい、
帰ってきたりっかは「俺の怒りが…有頂天になった!!」と大激怒して怒鳴り散らしてしまいます

しかし×たまはそもそも、人の心が悩みというストレスに耐えられなくなって生まれた存在…
それにこのような大きいストレスを、再びかけてしまえばどうなるか…

バッキイイイイイイン!!

「えっ…?」

サラサラサラ…

「…な…なに…?これ…や…やだ…やだよ…やだよぉ…わああああーっ!!」

ぎゃあああああああ!!ば、×たまがりっかの一言のせいでなんと粉々に!や、やばい、こいつはやばいぞ…
何しろ×たま=こころのたまごは人間の心が形になって出てきている状態、そもそも心が外をうろついているというのは
×たまの持ち主がみんなこういう生気を失った状態になってる最中なわけです
だから×たまは浄化して綺麗なこころのたまごに戻した後、持ち主に返してあげないといけないわけで…
それが粉々に砕け散ったとなると、この×たまの持ち主はもう2度と心を取り戻すことがないってことだとしか…

なんだか凄く重い展開になってしまいました、どうやらしゅごキャラパーティは3月いっぱいで終了するみたいなので(後番組はジュエルペット)
今後の流れとしてはダークサイドに堕ちたりっか → ほたる×キャラ化 → あむの説教で浄化という感じになるんでしょうか

とりあえず今日は色々な表情を見せるようになったひかるきゅんを観察しつつお別れしたいと思います(えー
無表情だったひかるも、ここ数話でずいぶん様変わりしましたね。この歩道橋で転んだシーンとか小学1年とは思えん凛々しさだよ…

(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京


3月12日

アニメ感想:はなまる幼稚園 第9話「はなまるな差し入れ/はなまるな夢/はなまるな夜」

(は〜…どうして原稿進まないんだろう、山本さんにも迷惑かけちゃうし…
 山本さんか…可愛いよなぁ…アルバイトなのにしっかりしてるし、いつも元気だし…彼氏いるのかなぁ…
 あぁ、何考えてるんだ俺、まるで気分転換になってない)

「「「(じーっ)」」」

「わっ!?え、えーっと…君たち、何を見てるのかな?」

「おもしろいから見てるの!」

「お、おもしろい?」

「何かを思い出してニヤニヤしたり、その直後に突然思い悩み、
 そしてうつむいて深い溜め息…ズバリ!お兄さんは恋の悩みを抱えていますね!」

「あぐぅ!?」

ある日のこと、杏・柊・小梅の3人が公園で遊んでいると、ベンチでうんうん悩んでいる花丸先生という人に出会います
先生は先生でも、この花丸先生の職業は漫画家…もともとは仕事がスランプなことに悩んでいたようですが、
そこへさらに恋の悩みまで加わって、頭の中がごちゃごちゃになっていたようです
あぁそれにしても髪型変えた柊が可愛すぎる(えー 
里帰りの時もそうでしたけど、意外なことに柊は女の子っぽい髪型が妙に似合う奴ですなあ

「わぁ!?やっぱり恋をしてるんだぁ!杏もつっちーが好きなの!
 ねえねえ、どんな人なの好きな人!」

「えっ?ど、どんな人って…笑顔が可愛い、いつも元気な子だよ。
 一緒にいるとこっちまで元気になるんだ。まるで太陽みたいな…」

「太陽がどうしたんですか?」

「ぎゃあああああああああ!!」

って、噂をすれば背後にその想い人が!いやー!そんな先生の想い人とは山本真弓、花丸先生の漫画出版社の編集部員で、
あの山本先生の妹でもあります。ともかく真弓は、花丸先生の仕事が少しでも進むようにと差し入れを持ってきたようですが…

「差し入れ持ってきました!今日の差し入れはケーキですよぉ!」

「「「ケ、ケーキいいいい!!」」」

「じゃ、じゃあみんなで食べようか」

「杏ねぇ、えっとねぇ、どれがいいかなぁ!」

「小梅いちごの〜!」

「モ、モンブランを!」

「どれも美味しいよぉ!」

そんな差し入れの中身とはなんとケーキ!それを聞いた途端杏たち三人は思いっきり目の色が変わってしまいます
あぁそれにしてもキラキラ顔の柊が可愛すぎる(えー 
あれだけ知的で大人びているのに、ケーキと聞くとこんな風になってしまうんですねえ
柊は一見すると綾波とか長門っぽいキャラに見えますが、実はこういう風に感受性豊かなのが個人的に好印象ですね

「あの人がさっき言っていた、太陽のような人ですね?」

「うぐっ!?な、なんであの人が俺の好きな人って…!」

「ねーねー!あのお兄ちゃんがね、お姉ちゃんのこと…」

「ぎゃあああああああ!!あ、あのねえ、ああいうこと言われちゃ困るよ!」

「ゆっちゃだめなの…?杏はつっちーにいつも告白してるよ!
 小梅ちゃんもゆう君に告白したんだよ!」

「うん、抱いてって言ったの〜!」

「さ…最近の子供は凄いなぁ…」

そして花丸先生のオーバーすぎる反応を見るうちに、すっかり先生の好きな人が真弓だと見破ってしまった杏たち。
そうなればすぐに告白だ告白だと騒ぎ出しますが、花丸先生は「勘弁してくれ」ととてもそんな心境ではないようで…

「あの…差し出がましいようですが、ひょっとして言葉にしなくても
 態度で気持ちが伝わるはず、と思っていませんか?」

「うぐっ…!」

(何を話してるんだろう?)

「相手によっては、それでは一生伝わらないかも…だから、気持ちはハッキリと伝えた方が」

柊さんのものすごい正論きた 
花丸先生の痛いところをズバーッと突いてしまう柊。先生にはきついでしょうが、これはその通りと言うしかありません。
結局のところいくら相手を好きになったところで、それを言葉に出さずにうだうだしていたら関係が進展することなんてないんですよね

告白というと「好きです」+「付き合ってください」とセットにして考えがちですが、別に「好きです」としっかり気持ちを伝えてから
徐々に仲良くなっていくのもアリだと思うんですよね。実際告白される立場になると分かるんですけど、
別に今までなんとも思ってない相手からでも、「好きです」って言われると凄く嬉しくなってその人のことが気になり出すってことが
凄くよくあるんですよね。しかし幼児にしてすでにそれを悟っている柊…恐ろしい子…!(えー

「確かにそうかも知れないけど…でも俺、なんの取り柄もないからなあ…告白したところで…はぁ…」

「元気なくなっちゃったね…」

とはいえさっぱり自分に自信が持てない花丸先生は、「どうせ告白しても振られるだけっしょ」とますます落ち込んでいくばかりです
自分をもてない男と決めつけてすっかり意気消沈してしまった花丸先生、それを前に杏たちがしたことは…


(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京

めちゃモテ!
ミラクルチェンジ!
大さーくせーん!!
えー

これができれば一番いいんだがな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  どうか「気合が足りませんわ!!」と先生を一喝してやってください委員長!



「「「ぱっぱ〜ぱっぱ〜♪ぱんだねこ〜♪ぱっぱ〜ぱっぱ〜♪ぱんだねこ〜♪」」」

「あっ…?これ…」

「わぁ!ぱんだねこ体操!」

「ぱんだねこ体操を踊ると、みんな楽しくなるの!だからお兄さんも元気出して!」

そこで杏たちがやったのは、今幼稚園児達に人気が出ている踊り・ぱんだねこ体操でした
これをやると園児達はみんな元気が出るということで、花丸先生にも元気を出してもらおうと思ったようですが…

「ははは、ありがとう…元気出たよ!」

「小梅もぱんだねこ体操大好き!」

「杏、2番の踊りもぜーんぶ知ってるの!すごいでしょ!」

「そうかぁ、凄いなあ!」

そんな杏たちの微笑ましい光景に和んだのか、さっきまでの沈んだ顔からにっこり笑顔に変わった花丸先生。
そして仕事をやる気も段々湧いてきたようで、ここで杏たちと別れると自分の仕事場へ向かうのでした

「先生先生!」

「や、山本さん?これは…」

「みーんな幼稚園の子供が作ったものなんです、
 ほら見てください、お絵かきの時間に描いたそうですよぉ」

「あははは、ぱんだねこがいっぱいだ、上手いなぁ」

「お姉ちゃんが先生をしてる幼稚園で、ぱんだねこが大人気なんです!
 ほら粘土ぱんだねこ、にゃ〜ん♪」

ところが仕事場に戻ってみれば、はなまる幼稚園から大量のぱんだねこグッズをかき集めてきた真弓が
先生の前にズラリとそれを並べていました。すると花丸先生の表情は、それを見てますますほころんでいきます
うーむ、まさか花丸先生がこれほどのぱんだねこフェチだったなんて…(えー

(もしかしてこれ、俺のために…?俺がウジウジしていたから、山本さんお姉さんに…)

「うん!なんかやる気が出てきたぞ!ありがとう山本さん!」

「先生…元気になった!」

そんなぱんだねこパワーと真弓の気遣いを受け取り、ついにやる気に満ちた様子で机に向き直った花丸先生。
そしてスラスラと原稿にペンを走らせていきますが、その原稿にはなんとぱんだねこの絵が…
そう、実はこの花丸先生こそ、杏たちが夢中になっているぱんだねこの生みの親だったのです

というか幼稚園児に体操が大人気な作品ってことは、花丸先生の漫画って、
アニメとか体操とか色々かなりのメディアミックスが組まれてる作品なんでしょうね
そうなるともう雑誌の看板クラスの作品なんじゃ…「俺には何の取り柄もない」なんてとんでもないですよ!
「おい真弓よ、お前ら編集部員は俺様の作品のおかげでメシが食えるってことが
 ちゃんと分かってんのか?あ?」くらいのでかい態度になったって文句言えない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ちなみに真弓が持ってきたぱんだねこグッズは、道ばたを歩いていた山本先生とつっちーをとっ捕まえて
幼稚園から持ち出す許可をもらったものです。それにしても今回、山本先生のつっちーを見る目がいつもと全然違う気がするんだが…
こんなに目をキラキラさせながら会心の笑みを浮かべて「これから晩ご飯でも一緒にいかがですか?」なんて
山本先生の方から積極的につっちーを誘うだなんて…こんな光景がこの世に起こりうるとは…(えー
はたから見ると、まるで山本先生の方がつっちーに惚れてるみたいです。今まで脈なしと思われていた山本先生も、ひょっとして少しは…?

「それで花丸先生の原稿、間に合ったのね?」

「うん、菜々ちゃんが協力してくれたおかげだよ!先生も喜んでね、私を映画に誘ってくれたんだよ!」

「うふふ、そうなんだぁ」

「花丸先生って優しいよね、私なんかにお礼だなんて!」

「えっ?そ、そうね、優しい人ねぇ…(それって花丸先生はデートに誘ったつもりなんじゃ…?)」

そして真弓が気を利かせた甲斐もあって、あのあと無事に原稿を完成させたらしい花丸先生。
それはよかったんですが、せっかく勇気を出して真弓をデートに誘ったのに、当の真弓は「恩返しだなんて先生は義理堅いっすねー」などと
これっぽっちも花丸先生の気持ちに気づいておりません。これには超鈍感な山本先生ですら呆れるばかりです

「昨日、土田さんと食事に行くところだったんでしょ?ジャマしちゃって悪かったなぁ…」

「土田先生にはお詫びしなくちゃね、食事に行くの喜んでいたから…」

「んふふ、そうでしょうね〜」

「よっぽどお腹が空いていたのねぇ」

「へっ?あ、あはは、そうかなぁ…?(違う、違うよ菜々ちゃん!土田先生は
 菜々ちゃんと一緒に行くのが嬉しかったんだよぉ!)」

(真弓ったら相変わらずねぇ…)(菜々ちゃん相変わらずだなぁ…)

(花丸先生…)(土田さん…)

((苦労するなぁ〜〜))

人のこと言っとる場合かー!!
なんてニブチン姉妹だ!相手の恋愛話には敏感なのに、自分のことになるとどんだけスカポンタンなんですか!
それにこの山本先生のつっちーへの言葉を聞く限り、さっき「もしかしてつっちーに少しは脈が出てきたんじゃ」とか思っていたのは
まったくの見当違いだったようです  やはり天使のように見えてある意味悪魔だよ山本先生は…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「おっ、みんな上手に描けてるなぁ〜。良太と健一はアニマルレンジャーか?」

「俺、アニマルレッドになるんだぁ!」

「俺もレッドー!」

さて今度は場面が変わって後半の話、つっちーは「将来なりたいもの」というお題を出して園児達にお絵かきをさせていました
この間の葵の話といい、結構お絵かきの授業って多いんですね。苺華なんかはお城を描いてるようで、将来はお姫様になりたいんでしょうか
他の子供たちもアニマルレンジャーやらなんやらと好きなものを描いていく中、杏たちは何を描いているかというと…

「描ーけたー!」

「おお、どれどれ?」

「杏がなりたいのはつっちーのお嫁さんだよ!でね、庭付き一戸建てでわんこを飼うの!」

「おっきなお家だねぇ〜」

「お家には暖炉があってね、窓からは海が見えるの!子供もいっぱい欲しいな〜!」

やはりというかなんというか、杏の夢はつっちーとの結婚生活でした。家がどうとか子供がどうとか色々夢が膨らんでるようですが
そんなことより今は凄く重要なことがあるんですよ!葵が!葵の姿が!さっきからずっと後ろ姿しか映ってねえ!(えー
カメラさん…これはどういうことかな?葵の席はいつも杏達と同じテーブルなんですが、今日は全然顔を映してくれてないじゃないですか!
ええいホワイトベースはいい!!ガンダムを映せぇっ!!(えー

「それでねそれでね〜!」

『ただいま〜!』

『お帰りなさい!あなた〜!んむぅ〜♪』

『ははは、杏はいくつになっても甘えん坊さんだなあ。ちゅっ』

『いやぁ〜ん!ねえ、ご飯にする?お風呂にする?
 それとも…やっぱり杏と一緒にお風呂〜?』

『よぉーーし!!』

『あぁん!ダーリン大好き〜!!』

そしてどうしようもないエロ妄想を加速させていく杏。幼稚園児のくせに一体何を考えてるんですか!
まあ快感フレーズを読んでる柊に比べればまだ可愛い方かもしれませんが…(えー

「うふふ、うふ、うふふふふ〜…」

「お、おいおい…帰ってきていきなり脱ぐのか…?」

「うん!パパとママはいつもこうだよ!」

ゲェー!?さらに杏の爆弾発言炸裂!これって杏の妄想なのかと思ったら全部父ちゃん母ちゃんの実話なのかよ!
そ…そんな…家に帰ったらいきなり全裸になって二人で風呂に入るなんて…どういう教育に悪い両親なんだ…

とはいえそんなことより今は凄く重要なことがあるんですよ!
よくよく見てみれば、いつの間にか葵が
どこかに消えちまったじゃないですか!(えー
な、なぜに…一体どこへ行ってしまったんですか葵は!?杏の妄想話にうんざりしてどこかに消えてしまったんじゃ…
俺は杏の未来の姿より葵の未来の姿の方が100倍見たかったんですよ!それを映してくれないなんて…うっうっうっ
ええいホワイトベースはいい!!ガンダムを映せぇっ!!(えー

「こ、小梅はどうだ?」

「まだ…なりたいものがいっぱいあるの、どうしよう…」

「沢山あるなら全部書いていいぞ」

「全部…?小梅がなりたいものは…ケーキ屋さんと、お花屋さんと、ぬいぐるみ屋さんと…お嫁さん!」

今度は小梅が将来の夢を語りますが、さすがというかなんというか、杏に比べてずいぶんと常識を心得た答えですね
「将来の夢はお嫁さん」という意味では小梅も杏も一緒なのに、かたや結婚式場でのウェディングドレス姿を想像し
かたや帰宅と同時に全裸で風呂に直行する姿を想像するとは…(えー

「そうかそうか、柊は描けたか?」

「はい。私は宇宙飛行士になりたいと思います!
 色々な星に降りて、未知との遭遇をしたいのです!
 様々な宇宙人に出会い、幾多の困難を乗り越え、
 そしてみんなで仲良く天体観測したいです!」

そして今度は柊の夢ですが、なんと宇宙の海を旅した末に
E.T.との出会いを経てジェダイとなってシスと戦うというぶっ飛んだ内容でした
まあ男子たるもの一度はジェダイに憧れるもんですよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン(男子じゃないけど)
しかしジェダイになるには生後6か月以内にアカデミーに入らないといけないので…柊はもう成長しすぎてしまったんだよ!

「宇宙で大冒険かぁ!夢があっていいじゃないか!」

「でも宇宙飛行士になるには自然科学系の大学を卒業し
 かつ3年以上の実務経験が必要、
 そして心身共に健康で何より堪能な英語力が必要です。
 なので限られた時間を有効に使いたいと思います!」

「げ…現実も見ている…」

かと思ったら現実のシビアさを見据えていた女・柊。流石すぎる…戦わなきゃ現実と!
まあ柊なら頭脳的には申し分ないでしょうね、ただ宇宙飛行士は運動神経もよくないとダメって話を聞きますが
柊は運動とかは得意な方なんだろうか?まあシスと戦う予定だからきっとそれ相応の修行を積む気はあるんだろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ねえつっちー!つっちーはどうして先生になったの?」

「俺?俺は…」



『うーん…進路どうするかなぁ、楽しい仕事がいいよなぁ…』

『おにーちゃん、お昼寝?ねえ、さつきと遊んで!』

『あとでなー』

『本当に後で遊んでくれる?』

『遊ぶ遊ぶ』

『分かったぁ!』

『そっか、子供の相手をする仕事がいいなぁ。幼稚園なら休みも多いだろうし…』

そして今度は、つっちーの方が今の職業を選んだ理由を聞かれることになってしまいます。
というわけで就活の時期のことを思い出しますが、当時のつっちーが実家でごろごろしながらどんな職業がいいか考えていると
さつきのぱんつが目に飛び込んできてなんとなく「よし子供の相手する仕事にしよう」と決めたという…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
とても情けないわ…子供のぱんつ目当てで幼稚園の先生に決めたなんて…まったくつっちーは変態ですね!(えー

『でへへ…それにひょっとして、若い女の先生も…』

《土田先生!こっち手伝ってもらえませんかぁ?》

《やっぱり男の人って頼りになるなぁ!》

《先生、コンビニのお弁当なんですか?私作ってきますよぉ!》

《土田先生、彼女いないんですか?じゃあ私、立候補しちゃおうかなぁ》

《あぁーっ、ずるーい!私も立候補します!》

《私も!土田先生カッコいいと思ってましたぁ!》

『でへへ…でへ、でへへへへ…』

『…?』

カミーユ「目の前の現実も見えない男がぁ!!」(えー
さらに大量の美人先生たちに惚れられまくるというアホな妄想を開始し、とうとう幼稚園へ就職する決意を固めてしまったつっちー!
杏と同レベルの妄想じゃないですか!宇宙飛行士への現実を見ている柊を少しは見習って欲しいもんです
この私も就活の時に「資生堂とかの化粧品メーカーなら女性社員も多いんだろうなでへへ」
エントリーしようかなーとか思ったりもしたけど、結局は他の会社を優先してやっぱりやめたというのに!まったくつっちーは変態ですね!!(えー

しかしこのつっちーの妄想の中で、黒髪ロングの女先生がやけにさつきそっくりなのが気になりますね
この声も多分さつきと同じ人なんじゃないかな?つっちーも潜在意識の中ではさつきにハァハァしているということなんだろうか(えー

「先生になった理由…子供達にそんなこと聞かれたの?」

「いやぁ参りましたよ〜」

「どうせ休みが多くてラクだろうとか思ったんでしょ〜!」

「あっははは、まあそんなと…はっ!?い、いえ違いますよ!?
 やりがいのある仕事だと思ったからです!」

「…?」

「菜々ちゃんはどうして先生になったのー?」

「私ですか?子供の頃に通っていた幼稚園に、とっても素敵な先生がいたんです。
 優しくていつも楽しそうで、一緒にいると幸せな気持ちになれて…
 私もあんな先生になれたらいいなぁって思ったんです」

「へぇ〜、山本先生らしいなぁ!」

そして今日もまた幼稚園が終わった後は、職員室で美女先生5人に囲まれてのハーレム雑談タイムが…なんてねたましい!
それにしても水主川先生って、メガネをかけたりもして知的でキビキビした先輩タイプのキャラといいますか
いかにも「デキる女」って感じでバリバリのOLみたいな雰囲気が漂ってますね

しかし水主川先生、そんなキャラにも関わらずネコ耳フード付きの服を普段から愛用してるところがなんとも可愛らしいというか…
他の先生達はみんな普通の服着てるのになぁ、見た目は無機質そうに見えても実はこういうファンシーなものが好きなんだろうか

「水主川先生はどうして先生になったの?」

「私?一言で言うのは難しいけど、打ち込む価値がある仕事だと思ったからかな」

「私は進路指導の先生に勧められたから。うふふ」

「そ、そうなんだ…」

「川代先生はどうなんです?」

「えっ、私?私は…」

「川代ちゃんはさ、園児達と一緒にいれば自分が小柄なのが目立たないと思ったんだって!」

「あ、あはは…まぁそーゆーこと…」

「私がこの職業に就いたのは、趣味と実益のため!」

「趣味…?」

「草野先生って確か、マッチョが好きでしたよね」

「そー!今の若者はヒョロヒョロしていて鍛えがいがないのよ!
 幼稚園のうちからしっかりした体を作る準備を始めて、運動の喜びを教えてあげるの!
 そうすれば見事な健康優良児に成長するわけ!ふふーん!」

こうしてつっちーの同僚全員の志望動機が明かされたわけですが、中でもやっぱり注目してしまうのは草野先生でしょうか
「今の世の中見た目的に草食系のヒョロヒョロした男ばっか!嘆かわしい!」ということで、
小さいうちから園児を鍛え上げることを志すとは…そんなにマッチョが好きかー!!
きっと草野先生のPCブックマークはガチムチパンツレスリング系の動画で
埋め尽くされていると思います
(えー  ホイホイチャーハン!ホイホイチャーハン!

「ねえ土田くーん!」

「はい?」

「今晩私のマンションに来ない?」

「えええええ!?」

って、な、なにー!?なんとその日の勤務が終わったその時、「やらないか」とつっちーに夜のお誘いをしてきた草野先生!
そ、そんな!一体何を考えて!?つっちーは典型的な痩せ型メガネ君といいますか、
たった今マッチョが好きだと言っていた草野先生の趣味とは、まったく逆のタイプなはずですが…

「ここよ…ここがいいのよ…」

「こ、ここがですか!?」

「そ、そう…ここよぉっ!最高…!!」

エ…エロス!!やってしまった!とうとう言われるままにホイホイ草野先生についてきてしまったつっちー!
そして暗い部屋の中であられもない声を出す二人!なんということだ…女ばかりの職場でよほど男に飢えていたんでしょうか草野先生
「痩せ型メガネ君なのに…くやしい…!でも…(びくんびくん)」と、つっちー相手にそれはもう敏感な反応を…



「最高って…剣持って素振りしてるだけじゃないですか」

「素振りしてる時の背中の筋肉が凄いんじゃない!
 あ、ちょっと待って。今巻き戻すから」

って、な、なんじゃこりゃ!?なんと、ただ単にガチムチなおっさんが剣をぶんぶん振り回してる映像を
延々と草野先生に見せられていたつっちー!なんつー趣味してんだ草野先生…
川代先生とかも一緒に見ようと誘ったようですが、「いや筋肉オヤジとか別に興味ないから…」と断られて
つっちー1人だけがお呼ばれすることになってしまったようです

「ほらここ!すっごいでしょう〜!?」

「むう、確かに…はっ!?」

「あははは、土田君ならのってくれると思った!」

そんな草野先生の熱意に引きずられてとうとうガチムチ動画の良さに気づき始めてしまったつっちー。
ああ…こうなるともう草野先生もブレーキが効かなくなってしまうことでしょう、
きっとこの後はニコニコ動画の「森の妖精」タグを片っぱしから巡りまくって
ホイホイチャーハンとかあんかけチャーハンとかぶち込みチャーハンとかを散々ご馳走されると思います。(えー  次回に続く!

(C)勇人/スクウェアエニックス・はなまる幼稚園保護者会


3月10日

アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア 第2話「シンクロニシティ」

「ジュリィちゃん注文おねがい!」

「ジュリィちゃんコーヒーひとつ!」

「ジュリィちゃんこっち向いてぇ!」

「イエース!イエースイエース!」

前回ダン達になんとも理不尽な置いてけぼりを食らってしまったルノ達、これでしばらく出番はなくなるんだろうか…と思いきや、
なんと2話でもその姿を拝めるというせめてもの視聴者サービスが!マ、マジか!
これはルノの家の喫茶店で二人して働いている場面ですなあ、そういえばルノの家って喫茶店なんでしたっけね、懐かしい
しかしご覧の通り、客達はルノの事なんぞ全く見向きもせずにジュリィに注目してばっかりです
こ、こいつら…確か一期でもルノを放置してひたすらアリスに群がってたじゃないか!
2期になっても相変わらずか!こいつら一体ルノの何がそんなに不満なんだ…(えー

「なによぉ!なんでジュリィばっかり!?」

「オーウ、やっぱりボンキュッボーンの方が人気あるでぇーす!」

「むっきいいいー!!私だってこれから大きくなるもんッ!!」

そんなおっぱいの話題でムキになるルノがやはり可愛いです、膨らみかけ万歳
これからもっと巨乳になる予定のようですが、確かにルノは母親が胸でかい人なのでその可能性は十分ありますね
まあ胸がでかいというより要するに母ちゃんデブすぎってことなんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あ、そういえばビリーから絵ハガキ届いたでーす!」

「えっ、ビリーから!?」

「ビリーは今、ビッグな人間になるために世界中を旅しているのでーす!
 今はスペインで闘牛士の修行をしているそうでーす!」

って、喫茶店の仕事が一段落したその時、ジュリィの口から意外すぎる人物の名前が!
かつての
世界ランキング上位ランカー・ビリーのその後!?な、なんと…まさか上位ランカー陣の話題にもちゃんと触れてくれるとは思いませんでした
多分二期では一期の上位ランカーなんてもう影も形もねーんだろーなと思ってただけに、ここで話を振ってくれたのは素直に嬉しいですねえ
それに上位ランカーと言えば、やはりみんな大好きチャイナさんの動向が気になるところ。これは今後の情報に期待したいですね

「バット…ダーリンからは連絡ないね…」

「…知らないわよあんな奴!何よ…!私達を置いて勝手に行っちゃうなんて!
 アッタマくる…!ダンの…バカ…!!」

そんな一方で異世界に行ったっきり、さっぱりルノ達に連絡をよこしていないダン。というか異世界から連絡ってできるんだろうか
もはやルノはダンの名前を聞いただけでブチ切れずにはいられません、しかしそれでも
ルノの携帯待ち受けにはダンの写真が…
あんなちゃらんぽらんでも一応彼氏みたいなもんですからね、なんだかんだ言ってダンを意識してるルノが可愛いですね

以上をもちまして本日の爆丸はすべて終了しました(えー
ここから先はダン達異世界パートの話なんですが
知らないわよあんな奴!何よルノ達を勝手に置いてっちゃうなんて!アッタマくる!
というわけでこの先の展開はご想像にお任せします:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

新キャラの印象はなんというか…土属性のミラは顔がキツすぎるのがちょっと気になりますが、まあなんとか許せる範囲内ってところでしょうか
闇属性のエースも、ベジータ的ポジションの味方キャラとしては、そこそこ及第点は行ってるかなという感じです
ただしバロンてめーだけはダメだ絶対ダメだ!!(えー  バロンは一言で言うと「自分ダンさんを尊敬してます!よろしくお願いします!」という
ダンを崇拝する舎弟キャラなんですが、どう見てもダンより格下で
まるで戦力になりそうもないのがなんとも言えないというか…
つくづく「なんでこいつがルノの代わりなんだよォォォォ」と嘆かずにはいられませんよ!
次回予告とか見たら
来週はもう1000%バロン回で俺はもう気が狂いそうだよ!(えー


新ポップアウト


旧ポップアウト

しかし新キャラのことはともかく、爆丸のポップアウトに関しては見違えるほど格段に進歩しましたね
一期では単に球からパカッと開いてたのが、二期ではシュルルルルッと高速回転しながら開くようになったという…
これはアニメどうこうと言うより
おもちゃの開発スタッフが凄いんだろうか、というかこのおもちゃのギミックはマジで凄いんじゃないか?
投げた爆丸がピタッと止まるのは、ゲートカードに磁石が内蔵されてるからだそうですが、
このシュルシュル高速回転するのはどういう仕組みなんだろう…うーんこれは実際買って触ってみたいもんだなぁ
アニメは見る専でグッズ・フィギュア・おもちゃはまるで買ったことがない私がこう思うくらいですから、
もしかすると二期の爆丸のおもちゃは売れるという可能性も…まさかな…(えー

(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN 2 PROJECT・テレビ東京


3月9日

拍手返信いきまーす

・???? ??????????????????????????????????????????????????
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きたな…文字化けだ  これははんぺらさんの方でも何度か話があった携帯での文字化けですね
どうも携帯から拍手コメントを送ると、たまにこんな文字化け状態になるみたいなので、コメントを送る時はPCからの方がいいみたいですよ



・スタークジェガンかっこよすぎて妊娠しそうです…(*´Д`)

スタークジェガンの勇姿はマジ半端ないですよねー、一言で言うならこんな格好いいジェガン見たことねえ!
ガンダムUCはもはやジェガン販促アニメと言っても過言ではありません。きっと見た後はみんなジェガンが好きになるはず
クシャトリヤとの戦いぶりも、そこかしこに工夫が見られてパイロットも凄い人だったんだなーとよく分かりますね
そんなスタークジェガンの活躍を詳しく振り返ってみると

遠距離から散弾ミサイルランチャーを連射してクシャトリヤに攻撃を仕掛ける
  ↓
ミサイル攻撃はクシャトリヤにかわされ、すかさずこちらへ反撃のファンネルが飛んでくる
  ↓
接近してくるファンネルをサーチした瞬間、即座に外部装甲をパージして身軽になる
  ↓
一気にブーストを噴かして最速でファンネルの弾幕を突っ切る
  ↓
猛スピードで接近しつつビームサーベルを起動し、クシャトリヤとの激しい斬り合いが展開される
  ↓
鍔迫り合いの最中に、自分の真後ろにに太陽が来るようなポジションを取り、クシャトリヤへ渾身のサーベル突きを仕掛ける
  ↓
クシャトリヤがバインダーをこちらに向け、バーニア逆噴射を食らわされて動きを止められる。
そこにビームサーベルの一撃を食らってついに倒される

と、まあこんな感じでしょうか。なんと言ってもファンネルを確認するや否や、コンソールをピピピッと叩いて装甲をパージ、
その後操縦桿を一気に押し込んで突撃
の流れはメチャ格好いいですよね、
この腕を盾にしつつ弾幕を突っ切る姿とかもう惚れ惚れするとしか…

(C)創通・サンライズ


・ブライトさんは完全にメインキャラなので、出ないと物語が成立しません。いよいよ代役が決まる日が来たのでしょうか

え、ブライトって今後ユニコーンでもメインを張ることになるんですか!?そいつは驚きですな…
1話では単にサービスで名前が出てきただけかと思ってました。しかしそうなると、本当に鈴置さんに代わる声優を決めることになるのか…
天津飯なんかは緑川光がやってますよね、ブライトはどうなるんだろう…



・最近の更新頻度が凄くて驚いてます・・うっ嬉しい!
 でも無理だけはしないでくださいね。どの感想も毎回楽しく読んでます。お疲れ様です。

ありがとうございます、最近ようやくまともな速さで更新を続けられるようになってきましたねー
その甲斐あってついこの間の土日は、遅れてるアニメレビュー用にまる2日全部時間を用意できたんですよ!
わっはっはこりゃ一気にバカテスの感想3話分くらい進められるなーと思ったんですが、
ちょっとその前に「時間の余裕あるしぷよぷよで遊ぶか」と思ってぷよの電源をつけたら
あら不思議、土曜の朝10時にゲームを初めて、気がついたら日曜の夜8時になってて俺の休日終了
という現象が起きてしまったという…な…何を言っているのかわからねーと思うが(ry)
超スピードだとか催眠術だとか、そんなチャチな物じゃあ断じてねえ…もっと恐ろしいぷよぷよの片鱗を味わったぜ…(えー

ぷよぷよで相手に負けた時 → むきー悔しい!もう一度対戦だ!
全消しとかで勝った時 → なんだか自分の実力で勝った気しないな…もう一度対戦だ!
上手く連鎖が決まって勝った時 → よっしゃ今の連鎖は上手く組めたぞ!感触を忘れないうちにもう一度対戦だ!

こんな感じで、どんな風に勝っても負けても次の対戦をやってしまうのがぷよぷよの恐ろしいところです
そして何時間やっても飽きることがないという…終わりのないのが終わり、それがぷよぷよレクイエム



・イナズマの新監督の声優、グレイセスのマリク教官と同じですね!(無理やり話題をつなげてみた)
 随分前の話題で非常に恐縮ですが、ヒューバートとパスカルメインシナリオでも割とイチャつきますよー。
 怖いもの知らずのパスカルが心配で目が話せないヒューバート、みたいな感じですね。ということで買いだ!なんちゃって。
 でも大志さんのプレイ感想が見たいのは本当なので、なんかゲーム買おうかなって時にはぜひ候補に♪
・大志さん、はじめまして。いつもサイトを楽しく拝見してます。私自身はアニメはあまり見ないのですが、
 大志さんのレビューを見ていると、そのアニメの面白さ(orダメさ)がひしひし伝わってきてとても楽しめます。
 グレイセスですが、サブイベントを見る限り、パスカルとヒューバートは今後時間をかけていい仲になるかも…?と感じました。
 少なくともヒューバートは、パスカルのことを放っておけない的なことを言ったような気が。
 ただ、ヒューバートはブラコンなのでどうなるんだか。ちなみに、大志さんはアビスアニメを見ないんですか?
 では、これからも応援してます。 by R

そ、そんな、そんな事言われるとグレイセス買いたくなるじゃないか…ぷよぷよだけで土日を潰すような愚か者に
これ以上ゲーム勧めちゃらめえええええええええええ!!(えー
ちなみにアビスアニメは面白かったんでしょうか、むしろ私の方が色々聞いてみたいです
とりあえずミュウの出番が多かったら見たいなぁ。ミュウの声優さんすごい好きなんで、もっと色々な作品に出てくれないかなぁ



・大志さんは川代先生と草野先生がお気に入りらしいですねー けどこの二人扱いの差が激しすぎて草野先生ファンが・・・・orz

出番のなさじゃどっちも大して変わんないじゃないっすか!(えー  無益な争いはやめるんだ!
まあ原作に比べて一番出番の減らされたキャラは誰かっていうと、確かに草野先生かなぁっていう気はしますが…




なにげに原作で一番つっちーとフラグ立ってるのは草野先生だと思うんですよね
毎度のようにつっちーに抱きついたりしてるし、銭湯から上がった時の出くわし方なんか
どっからどう見ても恋愛フラグじゃねーか!って感じだし。
まったくつっちーは早く山本先生を諦めて草野先生とよろしくやればいいのに(えー

ちなみに原作との違いと言うと葵の話も若干違うんですよね
アニメでは一度だけ寂しそうな顔を見せるシーンがありましたが、原作ではそういう場面はなくてずっとニコニコしてるんですよ

・みんなが夏休みに遊びに行った話を聞きながらにこにこ
・「うちはどこにも行かなかった」と言いながらにこにこ
・「えっ、夏休みの前は行く予定あるって言ってたよね?」と指摘されてもにこにこ
・その後またみんなの夏休みの話を聞かされてもにこにこ
・幼稚園が終わってお迎えが来てくれなくてもにこにこ
・父ちゃんが店を手伝わせてくれなくてもにこにこ
・居間で一人ぼっちでせんべい食べながらでもにこにこ

なんだかもう普通なら、本当に無理して笑ってるんだろうなぁ…という内容なんですが、
こと葵に限って言うならそれはないと思います
自分の夏休みが他のみんなと違っちゃっても許せちゃう
家の仕事が忙しくて約束とかお迎えが潰れちゃっても許せちゃう
家に帰って一人の時間が長くても許せちゃう
なぜか。だって父ちゃんと母ちゃんが大好きだから
もう葵が神すぎてマジで死ぬ。 本当この子は他人を妬ましいとか羨ましいとか思う気持ちが、全然ないのがすごすぐる
自分だけのささやかな幸せを見つけて、それに充分満足してるところがもうたまんねぇ
とりあえず他の巻はなんでもいいからみんなはなまる幼稚園5巻だけは死んでも買うべき
本屋に500円払うだけで神を拝めるなんて、お買い得な話だとは思いませんか?ねぇ?(えー




(C)勇人/スクウェアエニックス


・>きりん  自分の所属していた部では体側(伸ばし)と呼んでいました。

(C)勇人/スクウェアエニックス・はなまる幼稚園保護者会

きりん=体側!それだああああああああああああ!!
いやー教えてもらって私もはっきりと思い出せました、小学校の時の体操では確かにこれ体側って呼んでたなぁ。うーん懐かしい
喉の奥に刺さっていた魚の小骨が取れたようなすがすがしい気分です(えー  教えてくれてありがとうございます



・クモジャキーの土佐弁が違和感ありまくりなんですけど、大志さんはおもわなかったですか?
 by みんなむかしからのきやうだいなのだから

ありゃ…本場の人からするとあれはダメな土佐弁なんでしょうか?私は土佐弁に詳しくないから違和感とかはなかったです
他のアニメの土佐弁キャラも「黄昏ミミ〜!勝負ぜよ〜!」っていつも言ってるデュエルマスターズの天地龍牙くらいしか知らないしなぁ
しかし方言の話と言うと2chスレであったこの話を思い出しました

 つぼみ「お、俺は転校すてきた花咲つぼむです。す、趣味は花さ育てっことで……」
 えりか「はぁ〜?」
 えりか「花崎さんさ声までちっせえんだわな〜(笑)」
 先生「いりか、花咲さ喋れねくなっちまうべ!」
 えりか「あーほうだわな。俺が声さでっけぇもんだがら……つい。こりゃすつれいしました!」
 (一同爆笑)
 先生「花咲、他になんか言いてえことあっけ?」
 つぼみ「……よ、よろすくお願いしますっ」
 パチパチパチパチ
 生徒「よろすくなー」
 生徒「これがら仲良くすっぺー」

こんな感じの会話になったら俺の腹筋が持ちませんよ!(えー
クモジャキーの喋り方は割とかっこいい感じだし、あれでよかったんじゃないでしょうか
しかし「クモジャキー」でYAHOO検索するとうちのサイトが一番上に出てくるんだな…これはマジでびっくりしました



・爆熱スクリューは唐突という訳ではなく、ザ・タイフーンの回転からヒントを得て使えるようになったようです。
 見ただけで技を作ってしまう豪炎寺がチートといえばそうなんですけど。

シロー「シローだ!問題ない!」《損傷なし》

・豪炎寺の新技は、多分綱海兄貴の新技をヒントに撃ったんだと思いますよ。グルグル回転してるのを見て「これだ!」って
 何か閃いてましたし。どっちにしても、見様見真似でアレンジ出来た豪炎寺は凄いと思いますがw

アスラン「大したことない、気にしなくていい!」《損傷軽微》

・爆熱スクリューは一応ツナミのザ・ハリケーンの回転力で敵キーパーの必殺技を破っているのを見て閃いてるので
 決してムダではないと思いますよ。豪炎寺はチートすぎだとは思うけどw
・爆熱スクリューが生み出されたのは豪炎寺が部屋で練習していた以上に、
 綱海のザ・タイフーンのシュート回転をイメージしたからだと思います。一応、作中でも「あの回転・・・・・・」ってありましたし。
 豪炎寺チート説だと、綱海があまりにも不憫なので言ってみました。 by KEI

イザーク「くっ、少しダメージを受けすぎたか…!」《
損傷拡大!》

・豪炎寺さんが唐突に新必殺技とか書いてるけど、綱海のシュートを見て閃いた描写をスルーして
 そういうネタにするのは卑怯モンのすることだぜーっ!

シーブック「僕は…どうすればいいんだ!?」《もう持ちません!》

・豪炎寺が(ry)

ジュドー「誰も俺の気持ちなんか!分かりゃしないんだーっ!!」《撃破されました!》


ええい!打ち所が悪いとこんなものか!!
うう…言われてみれば確かにザ・タイフーンと爆熱スクリューって、シュートする前に舞い上がる回転の仕方がそっくりなんですね
ちくしょうまったく気付かなかった…認めたくないものだな…自分自身の…若さ故の過ちというものは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京




・そういや最近超電磁砲の感想書いてませんよね。やっぱりアニメオリジナルは微妙ですか?

レールガンは犠牲になったのだ…1月から始まった新番組の犠牲にな…



・大志さんこんにちは!いつも楽しく読ませていただいております。ところで夢色パティシエールが地味におもしろいです!
 何回みてもスイーツ…と思いますけれども…バトスピが休みの時にでもぜひ、見てみてください…!!

夢色パティシエールかぁ、言われて初めてここ2〜3話から試しに見てみたんですが
正直なところ…バトスピよりずっと面白いよ!!(えー
なんか想像してたよりえらくコミカルな内容なのが好印象ですね、主人公のいちごが色々と百面相するのが見てて楽しいし
いちごの恋のライバル的なお嬢様ちゃんが、物凄いデレッデレなのも可愛いなぁとか思いました

ただこのしゅごキャラみたいなちっこい連中が、どういう立ち位置のキャラなのかいまいちよく分かってないですけど…
いちご達の料理中に、「マジカルマカロン!スイーツロマンスカード!おいでませませ!」って謎のカード出してましたが
あれと料理に何の関係があるのかさっぱり分からなかった…(えー

あとはOPの「はぴはぴマカロ〜ン♪」の部分が妙に耳に残って仕方ないので助けてください

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 はぴはぴマカロン!はぴはぴマカロン!
 ⊂彡

(C)松本夏実 / 集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009


・今週のバトスピでマギサがレオンはわざと負けたとかいってましたがレオンの手札0枚だから普通に負けただけだと思うのですが・・・。

ごめん…今の僕はバトスピよりはぴはぴマカロンの方が大事だから…(えー
それにしても最近の感想はプリキュアとかしゅごキャラとかめちゃモテとか夢パティとか、モロに少女向けのアニメばっかりで
さすがに俺は男としてこれでいいのかという気がしてきた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・大志さんって具体的どんなお仕事をされてるんですか?答えられる範囲で構いませんので、お願いします〜♪
 過去に話したことがあったらごめんなさい>< by kongarich

お答えしましょう、某制御機器メーカーの工場で品質管理をやってます。入社当初は生産技術にいたんですけど、今は異動してこっちにいます。
ちなみにちゃんとした東証一部上場企業の正社員ですよ僕は!(えー
今のニート・フリーター・派遣切り・就職氷河期な時代に、この称号を持っているだけでスーパーエリートと言っても過言では:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ちなみに生技とか品管とかの仕事について簡単に説明しておきますと

設計(製品の構造についての図面を作成したり、改善したりする)
 ↓
生産技術(製品を生産するための生産ラインを工場に作ったり、現行のラインを改善したりする)
 ↓
製造(生産ラインに立って製品を作る) ← 営業(お客さんから注文を取ってくる)
 ↓
品質管理(製品の証明書類を作成してお客さんに提出する、工場に来たお客さんの対応をする)

と、まあこんな感じです。私がやってるのは完成した製品の各種試験をやったり、証明書を作成したりとかって感じですね
ニュースでよく騒がれたりする、「どこかの企業が書類のデータを捏造・改ざんした」みたいなことに一番関係性が深い部署なので、
ちゃんとまっとうな書類が作れてるかどうかのチェックには、すごく敏感で厳しくやってますねえ


3月8日

アニメ感想:ハートキャッチプリキュア! 第5話「拒否されたラーメン!親子の絆なおします!」

「うっわあああああ〜!?三浦ラーメン二号店が希望ヶ浜に間もなくオープン!?
 やったあああ〜!!ここめっちゃ美味しーんだよ!一号店は隣町にあるんだけどさぁ、
 これからはいつでも食べられるぅ!ぐひぐひ(ずびずび)」

「え、えりかよだれよだれ…」

「…」

「あっ!三浦くーん!おっめでとーう!二号店が出来ること
 なんで教えてくれなかったのよぉ!(ばしばし)私食べに行くからねぇ!」

「…来るなよ…」

「え?今来るなって言った?なんで?ねぇ」

「…」

「あれ、ちょっと、ねえ!三浦くーん!」

ある日のこと、つぼみ達の町に開店した評判のラーメン屋・三浦ラーメン。特にえりかはその味が大のお気に入りのようで
「あっこりゃたまらん!ヨダレずびっ!」と、思いっきり上機嫌で三浦ラーメンの一人息子・三浦くんの背中をバシバシ叩いていました
ところが、その三浦くんはえらく沈んだ顔でまったく元気がない状態…
ラーメンをこれだけ楽しみにしているえりかに、「何がラーメンだ来んなバカ」とまで言い出してしまう始末です。
単にえりかがうざかったとかいうわけでもないだろうし、一体どうしてこんなやさぐれたような顔をしているのか…

「次!サード!!」

カキイイイイン!!

「あっ…三浦くん、野球部なんですね」

「そうよ、小学校からずーっとやってるの。へえ…レギュラーになったんだね!」

「凄いんですね!」

「でも今までなかなかなれなかったんだよ、1年の時は補欠だったし…
 あっ、そういえば1年の時かなぁ、三浦ラーメンの一号店が開店したの」

「そうなんですか?」

「うん、あの時は三浦くん、お父さんがラーメン屋始めるんだって宣伝しまくってたんだよ!
 親父のラーメンはマジ美味いんだってすっごい応援してたんだ。なのに来るななんて、どうしちゃったんだろ…」

「…」

そんなことがあった次の日、野球部のグラウンドでノックを受けている三浦くんを発見した二人。
それを見ているうちに、えりかは三浦くんがいつも野球に打ち込んでいること、そして以前は「みんなじゃんじゃん食いに来てくれよ!」
家のラーメンを一生懸命宣伝していたことを思い出します。それが来るなと言い出すだなんて、えりかも困惑しているようですな

しかしここで気になるのは、「小学校からずーっと知ってる仲」だなんて
えりかと三浦くんはめっちゃ幼なじみなんじゃないですか!幼なじみ…なんと聞こえのいい言葉か!(えー
これはきっとあれだ、えりかがこの間、あの超美形な会長を見てなんとも思ってなかったのも
すでに三浦くんという心に決めた男性がいるからだったら面白いんだが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あ、あのっ…三浦くん、あの…」

「…」

「あ、あのっ…すみません!」

「…」

「あ、あ、あの!あの…えーっと…」

「…」

「あっ…あっ…あの!三浦くんは、どうしてお店を応援できなくなっちゃったんですか!?
 お父さんにラーメン屋をやめて欲しいんですか!?」

「な…そんなわけねーだろ!!」

ところがその後、三浦くんの話を一生懸命聞こうとしているのはつぼみだけでえりかは全然何もしてません  えりかー!!
せ、せっかく期待してたのに!幼なじみのくせに何をやってんですか!しょせん三浦くんとのことは遊びだったのか(えー
バカな冗談は置いといて、三浦くんの話を聞いてみると、家が二号店を出したことで父親が以前より忙しくなってしまったことが原因だとか…

「わっわっ、お父さん大きいよ〜!」

「親子でキャッチボールか…三浦くんもよくやってたよね、お父さんと」

「ああ、昔はな…キャッチボールだけじゃない、よく試合も見に来てくれたんだ。でも…」

《父さーん!俺、絶対レギュラーになる!》

《よーし!父さん絶対応援に行くからな!》

《絶対だよ!約束だからね!》

「…」

店が一号店だけの時は一緒にキャッチボールをしたり、試合を応援に来てくれていた三浦くんの父親。
しかし今ではそんな余裕もなくなり、以前のように三浦くんと一緒の時間を過ごすことができなくなってしまったのです
こうなってしまった今、レギュラーになったら応援に来てくれるという約束も果たせなくなってしまったわけで…

「でも…?」

「…(すたすた)」

「言わなきゃ分かんないよぉ!?」

「言ったって、どうにもならないから」

「むーっ、ああもう!イライラするよぉーっ!!」

「あの子のこころの花、弱ってたです…」

「三浦くん…」

三浦くんも頭では「仕事なんだからしょうがない、言ってもどうにもならない」と思っているようですが、
それでもせっかく頑張ってレギュラーの座を掴んだのに、父さんとの約束が叶わない寂しさを感じているようです
要するに「仕事と私とどっちが大切なのよ!」ってことですな、これは難しい問題だ…(えー

「サソリーナに続き、またしてもプリキュアに遅れを取るとは…
 どういうことだ?クモジャキー」

「この前のはほんの小手調べじゃ!次は必ず…!」

「それは言い訳かい?ふふ…まったく君はむさ苦しい上に見苦しいねえ、クモジャキー。
 どうでしょう、僕ならもっと上手くやってみせますが?」

一方その頃、砂漠の使徒のアジトでは、前回すごすごと逃げ帰ってきたクモジャキーがサバーク博士にお説教を食らっていました
そんなクモジャキーを「だっせークモジャキーだっせー」とこきおろしながら現れたのは、三幹部最後の一人・コブラージャ
なんともナルシストで皮肉屋な性格をしてる奴みたいです。要するにやな奴ってことですな

それにしても三幹部のサソリ・クモ・コブラって名前には、何か由来に共通点とかあるんでしょうかね?
チャット友達と話した時は「毒のある動物ってことなんじゃない?」って意見が出てきましたが
それとも単に砂漠に住む動物だとか…確かマザー2でみんな砂漠に出てきたような…(えー

「ぐっもーにーん!!いつまで寝てんの、起きた起きた!」

「んむ〜ん…?学校はお休みじゃ…」

「三浦ラーメン二号店の記念すべき開店日に、のんびり寝てる場合じゃないっしょ!」

「か、開店は11時からじゃあ…」

「並んで待って一番に食べるのっ!」

そしてとうとう三浦ラーメンの二号店が開店する日、朝っぱらからつぼみの部屋にドタドタ乗り込んできたえりか。
まだ8時なのに11時開店のラーメン屋に並ぼうなんて気合入りすぎですえりか
しかし土日の朝8時になってもまだ熟睡中って、つぼみは結構朝に弱いタイプなんですね
でもそれじゃあ自分達の番組も寝過ごしちまうじゃないですか!(えー
もうすでに「仮面ライダーダブル!今週の依頼は!」って立木ボイスがテレビから聞こえる時間なのに!それでいいんですか!

「デザトリアンのォ!お出ましだ!!」

ずもももももも

「あぁ!?デザトリアン!?」

《小学校の時はいつも応援してくれたじゃないか!なのに今はラーメンのことばかり…!
 俺なんかもう、どうなってもいいと思ってるんだ!》

「み、三浦くん…!」

ところがつぼみ達が三浦ラーメンに向かってみれば、こころの花を抜かれてデザトリアンにされてしまった三浦くんの姿が!
とにかくすぐさま変身して戦う二人でしたが、それにしてもデザトリアンにものすげぇ延髄斬りをブチ込むえりかマジ容赦ない
か、仮にもそれ幼なじみの化身ですよ!なんつー殺人技をお見舞いしてんですか!
えりかの三浦くんに対する好感度はこの程度のものだったのか…なんという不憫な…(えー



《父さんは…俺より仕事の方が大事なんだ!》

「そんな!」

「そんなことない!」

《ラーメンなんて嫌いだ!父さんなんて大っ嫌いだ!
 ラーメン屋なんてなくなればいいんだああああ!!》

ところがそんな戦いのさなかに、いよいよもって溜め込んでいた悩みを爆発させてしまったデザトリアン!
なんと事もあろうに、三浦ラーメンを粉々に吹っ飛ばそうと攻撃の照準を合わせてしまいます。な、なんてことを!
そこってラーメン屋な以前に自分の家ですよ!その歳でホームレスになるつもりですか!(えー

しかしこんな時になんですが、今回のデザトリアンは攻撃する時に「ラメーン!」「ラメーン!」って掛け声を出してるんですが
それが「らめぇ!」「らめぇ!」って言ってるようにしか聞こえない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 

《う…うう…う…やめろ…ラーメン屋を壊しちゃダメだ…父さんの夢を壊しちゃダメだぁ…!》

「え…!?さ、さっきまで、ラーメン屋なんてなくなれって…」

ところが三浦ラーメンに向けての攻撃を発射しようとしたその時、今までとまったく逆のことを口走って苦しみ出したデザトリアン!
そう、「ラーメン屋なんて消えてなくなれ」というのは確かに三浦くんの本心ですが、
元々三浦くんの心の中は、それだけの考え一色に染まっていたわけではないのです

「ラーメン屋は父さんの夢、何よりも大事にして欲しい」というのも、紛れもなくもうひとつの本心…
だからこそ以前はあんなに一生懸命店を宣伝していたわけで、このどうしようもない気持ちのジレンマに苦しんでいたからこそ、
三浦くんのこころの花はしおれてしまったんですね

(三浦くん…お父さんを好きだから、忙しいお父さんを困らせたくないから、
 応援して欲しいって言えなかったんですね…)

「はぁ〜、そんなことでこころの花がしおれるなんて、弱くて情けない奴だねぇ」

「…!弱さじゃないッ!!三浦くんの優しさです!
 その気持ちを利用し、踏みにじるなんて酷いです!
 私…堪忍袋の緒が切れました!!」

「私も!ムカッて来てガーッて感じだよ!ああなんか決まらない!
 次までになんか考えとくよ!!」

ゲェー!?本日もまたつぼみの堪忍袋タイムが始まりますが、今回はえりかも一緒になってつぼみと激怒!
「次までに考えとく」というのがなんともしまらない感じですが、どうやらマジで次回からえりかも激怒セリフが用意されるようです
怒りが大爆発した時のセリフ…やはりここは「俺の怒りが…有頂天になった!!」これで決まりだ!(えー

もしくは固定セリフを持たずに、毎回言うことが変わるとかいうのも面白いですね
「よくも哀れな子供の親を殺したな!情け無用のプリキュア!キュアマリン!」
「あどけない子供の命を脅かす砂漠の使徒!許せん!少年の友達!キュアマリン!」
「冷血動物デザトリアン殺し!キュアマリン!」
「100メートル先に落ちた針の音をも聴き取るプリキュア!キュアマリン!」
おあとがよろしいようで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「行くよぉ!!」

「「プリキュア!フローラルパワー!フォルテッシモ!」」

ドッバアアアアン!!

「「ハートキャッチ!」」

「なかなかやるねぇ、今日はこのくらいにしておくよ。アデュー」

そして堪忍袋の緒が切れた二人は、すぐさま例の合体技を発動してデザトリアンを撃破!
こうなるとコブラージャも長居は無用とばかりにさっさと逃げてしまいます
というかお前、あれだけクモジャキーに大口叩いておきながら失敗こいてその軽い態度はなんですか!
明らかに今までで一番簡単にやられてんじゃねえか!(えー  達者なのは口だけか!

「…あのさ…父さん、俺…」

「あきら、キャッチボールしようか」

「え…?」

「行くぞ」

「お父さん、グローブ用意して待ってたんだよ」

そしてデザトリアンが撃破され、元通り無事な姿に戻った三浦くん。しかし前回までのデザトリアンにされた人達とは違って、
浄化はされても悩みが綺麗さっぱり吹き飛んだわけではないようです。家に帰って父さんに何かを言おうとするするものの、
もごもごと口ごもるばかりで言葉がちゃんと出てきません。すると、父さんの方から久々にキャッチボールをやろうとの誘いが…

「来週試合だろ?応援に行くからな!」

「…いいよ、別に…店があるじゃないか」

「よくない」

「え?」

「三浦ラーメンを広めることは父さんの夢だが、
 野球場でお前を応援するのも父さんの夢なんだぞ」

「…」

「昔から約束してたじゃないか。あきらがレギュラーになったら、応援しに行くって!」

「え…!?や、約束、覚えて…」

「当たり前だろ。男と男の約束、忘れるわけないだろ!」

「あは…!」

「頑張れよ!父さん、全力で応援するからな!」

「そっちこそ…!二号店、頑張れよ!」

なんと三浦くんが「覚えてるわけない」と思っていた約束を、今でもしっかりと覚えてくれていた父さん。
最近仕事が忙しくて三浦くんに構ってあげられませんでしたが、レギュラーを獲って初の試合はちゃんと見に行くつもりだったようですね
そんないい父さんを持って、ついに三浦くんの表情も晴れやかなものに変わっていくのでした。よかったよかった

ちなみに三浦くんのこころの花はサルビア。花言葉は「家族愛」だそうです
なにげに毎回こういう花言葉が出てくるのも勉強になっていいですね。自分から花言葉調べる機会なんて滅多にないしなぁ
ちなみに今までの話で登場した花言葉はというと

2話目:えりかの花 → 白いシクラメン「純潔」、赤いシクラメン「嫉妬」
3話目:サッカー少女の花 → ポインセチア「私の心は燃えている」
4話目:テニス少女の花 → ブルースター「信じる心」

と、こんな感じになっております。1話目ではこころの花が出てこなかった代わりに、道ばたに咲いてるクローバーを見て
花言葉は「幸福」なんてことをつぼみが言ってましたね。あのクローバーはやっぱり前作フレッシュプリキュアにかけてたのかなぁ。次回に続く

(C)ABC・東京アニメーション




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