5月31日

・お疲れさまです。シンクロ台詞まとめの龍亞の名前が龍”亜”になってるようです。修正希望。 by ラブサバ

やや、ラブサバさんもセリフ集のページを活用してくれてるみたいでよかったよかった
しかし龍亞…そういう漢字の書き方だったのか…すまない…た、多分今までの感想全部間違ってるんじゃないかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
だがしかし待って欲しい!「るあ」と入力しても龍亞と変換してくれないgoogle日本語入力のスットコドッコイのために
このような悲劇が生まれたと言っても過言ではない!(えー

ついでに言うと鬼柳さんの名前も変換してくれないよね…お前伝説のチームサティスファクションのリーダーの名前も変換できないのかよ!
鬼柳さんが出てくるたびに「今日も鬼柳さんの名前を「おにやなぎさん」と変換する作業が始まるお…」という悲しみに襲われる
この俺の気持ちが一体誰に分かると言うのだろうか(えー

ちなみに「きこうてい」で変換すると、「機皇帝ワイゼル」は出してくれるんだけど「機皇帝」は出してくれないんだよね…
この場合なにが問題かと言うと、「フハハハオレの機皇帝を倒すことはできんぞ!オレの機皇帝は無敵だ!オレの機皇帝は(ry」
プラシドが「機皇帝ワイゼル」と言わず、横着して機皇帝機皇帝連呼しまくるたびに「やめろォ!!」と悲鳴を上げたくなるという…ああ…



・勇者シリーズの話題が出てくるなんて、未だにGGG以外のシリーズのスパロボ参戦希望している自分には
 歓喜モノでしたよ〜〜〜〜〜!!特にファイバード、ジェイデッカーがお気に入りなんです。

やあ、ファイバードとジェイデッカーですか。どっちもOP曲がかなりいい感じの作品ですよね
私の中じゃ全勇者シリーズのOP曲で3番目にいいのがジェイデッカー、2番目にいいのがファイバードって具合です
1番いいのはやっぱりダ・ガーンかな。しかし大人になった今聞いてみると、
「大人達が失くしてる力を今取り戻そう」っていう歌詞とか、大人がディスられまくる内容が結構悲しいな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ちなみに本編の内容で一番好きなのはマイトガインです。マイトカイザー合体バンクに流れる曲とか超かっこよくて大好きだなー
マイトカイザー合体の曲は、グレートマイトガイン合体の曲・グレート・ダッシュ!のアレンジ版なんですが、
私はこのアレンジ版の方が断然好きですね。でも初めてマイトカイザーが登場する第24話の曲というのが
「チェンジマイトカイザアアーーッ!!」でっででん!!
の直後に急激に音が小さくなって思いっきりズッコケる罠があるので注意が必要です(えー
聞くなら第25話以降の曲に限りますよ!マジで超カッコいいから!しかしネットの動画色々あさってみたけど
絶対24話バージョンしか見つからねえな… なぜだ…お前らそんなに最初の落差でズッコケたいのかー!!(えー



・おかしい・・・大志Mk-2さんなら、千鶴が健康診断で脱ぐのを期待しそうなものを・・・!
 内なる山南さんが居眠りでもしてたか? by ころみあ

健康診断はですねぇー、そりゃあもちろん「千鶴も脱げー!イエーイ!」と思ったけど、
ここんとこ自分でも下ネタが多い気がするんで、さすがにまずいと思って自重しました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
その分娘TYPEの生足千鶴で暴走しましたけどね、ははは!みんな今月はメガミマガジン無視して娘TYPE買えよ!




アニメ感想:ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第9話「ぷりぷりサッカー☆ぷりっ」

「なつきちゃんて、どんなスポーツやっても凄いねぇ〜!」

「そうそう!かけっこだっていつも1位だし、バスケットだってテニスだって!」

「どうしてそんなに上手なの?」

「うーん、好きこそ物の上手なれってことかな」

「えっ、好きこそ?なに?」

「スキーこそ桃のギョーザなれ?」

「違うって!自分の好きな事は、一生懸命練習したり勉強するから自然と上手になるってこと!」

さて今回のリルぷりっは、名月のスポーツ万能設定にスポットが当てられた話でしたね。
前々回の名月は跳び箱で失敗してクラスメートに笑われたりしてたので、ひょっとしたら運動オンチなのかと思ってましたが
実際は逆でどんなスポーツも得意だったとは…まあ跳び箱も再チャレンジした時には成功してたので、あの失敗はたまたまだったっぽいですね

確かに今までの話を見返してみても、実は3人一緒にドタバタ走るようなシーンでは
必ず名月がぎゅんぎゅん加速して3人の先頭を切って走るように描かれてるんですよね。
ちなみにそんな名月とは逆に、そういうかけっこシーンでどんどん失速して「待って〜〜」と必ず置いて行かれるのがレイラです

そんなわけで、9話目ともなると3人それぞれの個性も際立ってきた感じですねえ
名月
・3人の中で1番金持ち。しっかり躾られてるので敬語も完璧
・3人の中で1番博識。「好きこそ物の上手なれ」とかりんご達が知らない言葉も知ってる
・3人の中で1番スポーツ万能。運動部の助っ人をしたり、暇があったら黙々と腹筋したりする
・りんご達と違って魔ペット(リョク)とベタベタしない

レイラ
・3人の中で1番良い子。早朝から母親の家事を手伝ったり、さりげなく脇役キャラを気遣う場面が多い。
・3人の中で1番天然ボケ。「スキーこそ桃のギョーザなれ」とか、花だらけになった地球とかぶっ飛んだことを考え出す
・3人の中で1番ドジでトロい。毎回必ずレイラだけ足を滑らせて転ぶシーンがある

りんご
・えーっと…(^ω^ )りんごって何かあったっけ…
(えー

と、まあこんな感じでしょうか。うん…りんごは…うん…弟が月火水門金土日とか、
弟が「卵焼きかわいいよ…ハァハァ」とか言ってる変態だとか、弟に関してはすでにキャラ立ってるんですけども
りんご本人となると特に思いつくもんがないな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「なにィ!?サッカー!?」

「うん、名月ちゃんが試合に出るの」

「サッカー知らないの?」

「ふっふーん、知らないだと?」

「とんでもない話ですぞぉ、それどころか…」

「おとぎの国魔ペットリーグ、通称魔リーグの最強サッカートリオとは僕たちの事でーす!」

そんなある日、自慢の運動神経を買われて「サッカー部の助っ人に来てくだしあ(;;)」と男友達に頼まれることになった名月。
本人としてはやる気のようですが、しかし魔ペットの3匹は「そんなオテンバな真似したらひめっぷりが下がるわカス」
名月がサッカーをやる事にえらく反対しているようです

「でも人助けのサッカーだったら、むしろひめっぷりが上がるんじゃないかしら」

「うぐっ…言われてみれば…」

「仕方がない…どうしてもやると言うなら…俺達3人の必殺技を破ってからにしてもらおうか!」

「「「ウオオオオ!魔ペットファイナルトルネードミラクルシュート!!」」」

バシイイイイン!

「ふぅん!」

「なっ…こ、これは!?」

ドッバアアアアン!!

「「「ぎゃああーっ!!」」」

「こ…このシュートは…魔リーグで誰も成功させた事がないという伝説の…」

「レ…レジェンドオブヘクトパスカルファンタスティックシュート…ぐふっ!」

これが超次元サッカーだ!!というわけで両者ともに必殺技の応酬を開始!ゲェー!!
しかし魔ペット3匹が繰り出したファイアトルネードをやすやすと粉砕した名月のドラゴンクラッシュ!
どうやらあっちの世界ではドラゴンクラッシュは、誰も成功させた事のない伝説の必殺シュートと呼ばれているようです
異世界でも伝説と化していたとは…さすが染岡さんは格が違った(えー

というか今回サッカー描写で出てきたこのゴーグル少年も、絶対鬼道さんを意識してデザインされてますよね?
メガネならともかく、ゴーグルしてサッカーする変人なんて鬼道さん以外に絶対いないだろうし…次回に続く!

(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010


5月29日

・大志さん大変だよ!僕らのジョーイきゅんが娘TYPE Vol.8のピンナップに載ってるよ!!

(クリックで拡大)


(C)IF・DF/「薄桜鬼」製作委員会

「ジョーイきゅん可愛い!!
 ジョーイきゅん可愛い!!
 ジョーイきゅん可愛いよおおおおお!!
 あぁああああ…ああ…あっあっー!
 うぁわぁああああ!!」

「山南さん分かりましたから!」

「落ち着いてください山南さん!」(えー

すごいよ娘TYPE!やってくれたぜ!!
発売まで読者の誰一人予想するはずもなかったまさかのジョーイ君ピンナップ!
横にいるリナが完全にただの背景と化すこのお色気ときたら…!
HEROMANがヒーローマンなら、ジョーイ君はヒロインマンとでも名乗るべきじゃないのかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それだけに留まらず、薄桜鬼の千鶴ピンナップまで用意するというこの抜け目のなさが素晴らしい
千鶴の生足!千鶴の生足!ち・づ・る・の・な・ま・あ・し!(えー
みなさんお分かりでしょうか、この千鶴が足を突っ込んでいるオケが、この間ナスとキュウリを洗っていたものだということが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ふう。千鶴とジョーイ君とは俺得すぎるラインナップ…しかしこんな男性オタク向けのお色気雑誌で、
ショタ主人公と乙女ゲーの主人公を取り上げるなんて珍しいですね。
実際、同系統の雑誌なメガミマガジンはどっちとも全く取り上げる様子がない状況なんで…

(クリックで拡大)

しかし薄桜鬼&ヒーローマンといえば、今月のアニメージュでも両方特集組まれてましたね。意外なところで接点あるなこのアニメ
ちなみにヒーローマンの方はアニメージュ恒例の設定資料集、薄桜鬼の方は斎藤さんのピンナップでした
ヒーローマンの資料集は、他のアニメに比べてかなり大量の設定画が見られるのでファン必見って感じですね
だがしかし、リナ設定画の「胸は小さいです」という一文に全俺が泣いた
リナって貧乳だったのか…そうか…アメリカンサイズだと思ってたのになんということだ…(えー





アニメ感想:おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜 第9話「研究されてる」

(中はボールだから振らない…外ならシュート…!)

ビシュッ!

(中!)

「スットライーク!」

(…!?入った…?まあ、そういう事もあるわな…)

ビシュッ!

(また中!)

「スットライーク!」

(…!?…えーと…次は…普通に考えて中、中の次は外だろ…
 持ち球で外に逃げてく球はシュートしかない…けどそれは一打席目に打ってるから…?)

ビシュッ!

(ぐっ…外だけど…カーブ!?)

ぶううううん

「スットライークバッターアウッ!」

(こんな徹底してコースで振ってきてたのか…!分かっちまえば簡単な話だ…
 1・2回の4失点が悔やまれんぜ…!)

前回は美丞に配球パターンを読まれた結果、好き放題にバカスカ打たれまくってしまった西浦。
しかしその事実に気づいてからは、上手く相手の読みを利用して美丞の攻撃を封じていました
↑の打席なんかはまさにその代表例ですね、「どうせボールしか来ないから」と打者が思い込んでいるコースでストライクを取りに行き、
「あ、あれ、話が違うんだけど…」と相手がゴチャゴチャ考えているうちに勝負球で打ち取る…
阿部の言うように、一度気づいてしまえばこれまでの苦戦が嘘のように抑えられてしまうだけに、情報ってのは恐ろしいもんですね

(うっしゃっしゃ、今日の俺はナイバッチ水谷なんだぜ〜!)

-------------------------

(うん?モモカンの指示、スクイズじゃないのか…一球目のストライク狙い…
 よし、今日はまだ投げてないシュート!)

そして西浦の守備が機能し始めた今、今まで沈黙していた攻撃面でもいよいよ反撃を開始!
その立役者となったのが、意外にもこの二人・水谷栄口であります
水谷はクソレフトの名で知られるように西浦で最もアテにならない選手、
栄口は二番バッターで毎回必ず犠牲バントを担当してるので、今までヒッティングの描写が全然なかった選手なわけですが…

カキイイイン!!

「いよっしゃあ!2点目ぇ!!」

なんとこの試合では、他の選手達が凡退する中で、この二人だけが一打席目・ニ打席目ともにヒットを放つという大活躍を!
そのおかげで2−4と美丞相手に2点差へ詰め寄る西浦!序盤の失敗を取り戻せるのもそろそろです、
ちなみにこの2点も、水谷と栄口がタイムリーヒットで1点ずつ入れた結果なんですよね


(C)ひぐちアサ/講談社

 

そんな栄口の活躍シーンでは、原作だと栄口姉が「お兄ちゃんすごいね!すっごいねえええ!」と観客席で大騒ぎする場面が見られるんですよね
私もアニメの海風に揺れる一輪のプリキュアボイスで大はしゃぎする姿を楽しみにしていたんですが、
アニメだと観客席は一切映らなかったという悲劇が…おいいいいい!!
カット!?カットだと!?何故だよ!えりかボイスはキャーキャー大騒ぎする時にこそ真価を発揮するというのに!
前回の「お久しぶりです〜!」の一言だけで終わりだっていうんですか!?そ、そんなんで満足できるかー!


(C)ABC・東映アニメーション

うっひゃあああああ!!
お兄ちゃんすごいねえ!!
すっごいねええええええ!!

という風に脳内補完するしかないのか…ちくしょう…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかしカットと言えば、原作の栄口姉がはしゃぐ横で「ねえねえヒットの音楽って…」と話している花井シスターズのシーンもなかったですね
それとせっかく水谷が活躍した回だというのにうら若き水谷ママも映らない…ちくしょう…ちくしょおおお!!
ええいホワイトベースはいい!ガンダムを映せぇっ!!(えー  というわけで次回に続く

(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会





アニメ感想:ジュエルペット てぃんくる☆ 第8話「ディンドンベルにドッキ☆ドキ!」

「あぁ〜憧れのジュエルスタ〜!私がなって、世界一のクイーンオブポップになっちゃうの〜!」

「ふふ、俺とディアンがジュエルスターになるさ!」

「いーえ!ジュエルスターは天才たるこの僕だとあらかじめ!」

「ジュエルスター?それは私ね」

「い、いつも凄いねみんな…」

「あかりちゃんも頑張ろう!目指せジュエルスターよ!」

「うう…そんなの想像もできないよ…だって!ジュエルスターになるためには沢山魔法を覚えて!
 まだ1個しかもらってないジュエルストーンを12個も集めて!
 そのうえあちこちの魔法学校の超優等生ばっかり集まるジュエルスターグランプリに出て!
 そのうえそのうえ優勝しなきゃいけないんだよ!?
 この学校で前にジュエルスターになった人なんか、
 絶対絶対超すごい魔法の大天才だったに決まってるしいいい〜〜!!」

「ジュエルスター?オレがやるよ!」
「それだったらオレがやるよ!」
「いやオレがやるよ!」
「じゃあオレがやるよ!」
「どうぞどうぞ」と、冒頭からジュエルスターについて熱い議論を交わしていたあかり達。(えー
あかりのクラスメイトはみんながみんな相当な自信家のようですが、その中であかりだけは見ての通り「ムリムリ絶対ムリ」
逆の意味で自信満々のようです。というかあかりのジュエルストーンってまだ1個しか集まってなかったんだなあ
もう8話なのにまだ1個って、番組の進行的にずいぶんゆっくりですね
このペースで行くと、12個集め終わるのに100話ぐらいはかかるような気が…

「(どてっ)きゃっ!?び、びっくりした…」

「ご、ごめんなさい!あの、もしかして魔法の練習をしていたの?」

「う、うん、私だけ上手くできなくて…」

「わぁ!おんなじ!みんな凄い魔法の才能があって、私だけなんだかダメダメなの…」

って、そんなあかりが中庭で魔法の練習をしていると、そこにぬっと姿を現した新キャラの女の子が!
こ、これは…どうやらあかりと同じく、魔法の腕がヘッポコなここの生徒のようですが…
そんなことよりこのふとももが!見えそうで見えない角度があああ!!(えー

「私はあかり、よろしくね!」

私はジュリィ、よろしく!」


(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN 2 PROJECT・テレビ東京

!?

え…ジュ…ジュリィ!?爆丸の女性キャラの中でも唯一残念なヒロインと言わざるを得ないあのジュリィですか!?(えー
こいつはなんとも珍妙な偶然が…って、よくよく聞いてみたらジュリィじゃなくてこの子の名前はジュディだそうですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
一瞬ホントにジュリィって聞こえたからびびってしまった…まあこの性的なジュディとあの残念なジュリィを同列に扱うのはさすがに失礼ですよね(えー

「あ、あれっ!?夜になっちゃった!?」

「う、嘘!?」

「ラブぅ!?」

「そうよ、今日は一週間の夜の真ん中の日だもの」

-----------------------

みい〜んみんみんみ〜ん

「セ、セミの声!?いきなり夏だし〜!?」

「おはよう、暑いねあかり」

「お、おはよう…って、な、なんで朝!?」

「なんでって…朝だから、朝なんじゃない?」

-----------------------

ザアアアアアア

「こ…今度は雨!?あんなにいいお天気だったのに…」

「変ラブ〜!」

「さっきから不思議なことばかり…」

「あっ、あかり!ちょうど鐘を鳴らすところなの!」

ところがそんなジュディと知り会ってからというもの、次々とワケの分からない現象に見舞われてしまうあかり!
昼かと思えば夜になり、そうかと思えば朝になり、晴れかと思えば雨になり、周囲の時間軸がメチャクチャになってしまうことに…
一体何が起こってるんでしょうか、学園都市の最新技術が故障でもしたんでしょうか(えー
これが本当の科学と魔術が交差するとき物語は始まる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

なぜこんな現象が起きるのかまったく意味が分からないあかりでしたが、ただひとつ確かなことは
どんな季節のどんな時間にすっ飛ばされても、必ず横でジュディが学校の鐘を鳴らしているということ…
どうやらジュディは学校の鐘を鳴らす係のようで、普段の日課としてこの鐘を鳴らしているそうですが…
むう、それにジュディの時間は普通に流れてるみたいですし、一体何が何やら…

まあとりあえず私からひとつ言えることは、すごくこのあかりの視点になりたいということでしょうか(えー

「ねえあかり、一緒に鳴らしてみない?」

「えっ、いいの?本当に?」

「もちろん!二人一緒なら、お祈りの力が大きくなるかも!」

「うん!」

「やさしく…」

「やさしく…」

リンゴーン…リンゴーン…

そんな中、ちょっとした思いつきであかりと一緒に鐘を鳴らしたいと言い出したジュディ。
特に断る理由もないので、あかりは喜んでジュディと鐘を鳴らしてみますが…いやあの、それは別にいいんですけど
なんで君達そんな物凄い百合百合な雰囲気漂わせて鐘鳴らしてんですか…?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
この雰囲気でリンゴーンリンゴーンって、まるで結婚式じゃないですか!じょ、冗談じゃねえ!この空気には正直俺は気が気じゃないですよ!

まさか…
ガチ百合展開だけは勘弁せえよ…
(えー
(C)丹羽啓介/小学館

「みんな落ち着いた気持ちでテストが受けられますように…」

「ジュエルストーンが貰えますように…」

リンゴーン…リンゴーン…

「私ね、この世界のお月様って大好き。ほら、屋根のクリスタルが光を集めて…」

きらきら きらきら

「うわぁ〜!」

「ね?綺麗でしょ?」

「うん!」

さらに今度は、建物のクリスタルが月の光を集めて、二人の前に光の帯が広がるというロマンチックな光景が…
ここがデートスポットなのは確定的に明らか(えー
百合百合してるのは鐘を鳴らす最中だけかと思いきや、鳴らし終わった後まで完全にデートじゃねえか!疑う余地もないほどのガチ百合だ!


(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会

うぅぅーっ、な、なんなんだこの
目を逸らしたくなるような気恥ずかしさは!
たっ、耐えらんねぇっ!
(えー

「あのね、あかり…誰にも内緒なんだけど…あかりにだけ言うね。私、ジュエルスターを目指そうって決めたの」

「えっ?」

「前は私になんて絶対無理って思ってたんだけど…最初は難しかった鐘も、毎日一生懸命続けてたら
 上手く鳴らせるようになってきた…だから魔法だって毎日毎日一生懸命練習すれば、きっと…」

「あは…ジュディはすごいなぁ…!」

そんな中、最初はあかりのように絶対無理だと諦めていたジュエルスターのことを、これから本気で目指そうと思い始めていたジュディ。
今回の話は時間を飛びまくってるあかりには一瞬の出来事でしたが、ジュディは長い年月をこの鐘と一緒に過ごしてきたわけで…
それだけの時間ずっと努力を続けたことが、最初は同じだった二人の考えを別のものに変えていたようです。
そんなジュディの先に進もうとする姿を見て、あかりもそれに引っ張られるように感心した顔になりますが…

しゅぱあああああ

「えっ!?あ、あれっ!?ジュ、ジュディがいなくなっちゃった!?」

「な、何が起こったの!?」

「あかり達!とうとう来てくれたのね!」

って、そうかと思った次の瞬間、またしても別の時間へとすっ飛ばされてしまったあかり達!
しかし今度は今までと違って、必ずそばにいたジュディの姿がどこにも見当たりません
何が何やらとあかりがオロオロうろたえる中、「とうとう来てくれたのね!」などと言い出したジュエルペットが一匹…
見てみれば、それはジュディのパートナーであるプレーズというジュエルペットでした。
むう…なんでジュディのパートナーがここにいるのに、ジュディ本人はいないのか…?

「プレーズ、ジュディはどこ!?」

「ジュディは卒業したわ…12年前に

「ええっ!?そ、そんなわけないよ!」

「そうだよ!だって私達、ついさっきまでジュディに会ってて…!」

「あかり達は12年前の世界に行っていたのよ、ジュディがまだここの生徒だった頃に…」

「じゅ、12年前…?」

「これはジュディが言っていたんだけどね、ジュディとあかりはとても似ているから、
 同じ悩みを持っているから、だから時間を越えて引き寄せられたんじゃないかって」

な、なんですとー!?なんとあかりが今回体験したことは全てが過去の出来事!
冒頭でジュディに会った時点がもうすでに12年前で、そこから数ヶ月おきにポンポンと時間を越えてきたせいで、
あんな季節がめまぐるしく変わる事態が起きていたわけですな…とにかく今はちゃんと現代に戻ってきたようですが…

「そうなんだ…あ、あれっ!?鐘が壊れてる!?」

「12年に一度壊れてしまうの、この鐘…
 その時は生徒の誰かが魔法で直さなければいけないの」

「そ、そんな…」

「あかりお願い!卒業する時にジュディが言ったの、
 この鐘が壊れた時にはあかりが直してくれるって!」

「ええっ!?わ、私そんな魔法なんて…!」

って、ふと気がつけば見るも無残にブッ壊れていた学校の鐘!12年前ジュディがずっと鳴らし続けていたこの鐘は、
ちょうど12年経つごとにボロボロに壊れてしまうという…どうやらそれを直す魔法も一応あるようですが、
その魔法を使えるのはいつの時代も魔法学校でたった一人だけだという…ちなみに12年前はジュディの手で直されたそうですが…

「これがジュディからの伝言よ!」

ぽわわわわん

《あかり、久しぶり!》

「あっ!?ジュ、ジュディ!」

《いっぱい励ましてくれてありがとう!鐘は直す呪文はね、
 ”ティンクルティンクル・ディンドンベル”よ!》

「ディ…ディンドンベル…」

《大丈夫!私にだって出来たんだから、頑張ってやってみて!きっと出来る!出来るよ!》

頑張れ頑張れ出来る出来る絶対出来る頑張れもっとやれるって!
やれる!気持ちの問題だ頑張れ頑張れそこだ!そこだ!
諦めんな絶対に頑張れ積極的にポジティブに頑張れ頑張れ!
ジュディだって頑張ってるんだから!!(えー
さらにあかりに鐘を直す魔法を伝えるために、ビデオレターのような魔導書を残していたジュディ!
それを再生してみると、そこには熱い炎の妖精と化したジュディの姿が!お米食べろ!(えー
最初はやはり「自分には無理」と腰の引けていたあかりでしたが、ジュディの修造節を聞いているうちに段々とやる気が湧いてきたようで…



「ティンクルティンクル・ディンドンベル!鐘よ元に戻れぇぇっ!!」

リンゴーン…リンゴーン…

「や、やった!できたぁぁっ!」

「やったラブぅ〜!!」

そしてあかりが挑戦した結果は大成功!ボロボロだった鐘はすっかり修復され、再び綺麗な音色を奏でるようになるのでした
そんな今回の体験を通して、あかりもジュディのように「頑張ればやれる」という修造節を学んだようです
最初は完全に諦めていたジュエルスターのことも、ようやく前向きに目指すつもりになったようで…

(いつかは私も…ジュエルスターに…!)

「ほっほ、今回の鐘はあかりが鳴らしたか…思い出すのう…」

「前に鐘を鳴らしたジュディのことですか?」

「うむ、そのジュディが見事ジュエルスターに輝いた日のことをのう」

そして今回のラストシーンでは、校長の口から意外な事実が明らかに!
第二話でも語られた、この学校の歴史の中で唯一ジュエルスターの栄光を手にしたという伝説の生徒…
それこそが、あかりと誓いを交わした後も努力を欠かさなかったジュディだったのです

「そっか…前にジュエルスターになった生徒って、ジュディだったんだね…!
 私も、いつかジュディみたいに…!」

そんな偉大なる大先輩の姿を見て、ますますジュエルスターを目指す気持ちを確固たるものにするあかり。
こういう伝説の人が、もともとは何の才能もないただの凡人だったっていうのは珍しい話ですねえ。次回に続く!

(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会


5月28日

アニメ感想:イナズマイレブン 第83話「たちあがれキャプテン!」

《さあ後半戦!ここでイナズマジャパン、本大会初出場となる不動を入れてきた!
 2対1で韓国優勢、現在鬼道は治療中!10人で挑む日本ですが、
 この不動が逆転の起爆剤となるか!?》

前回いよいよピッチに立つこととなった日本の最終兵器・あきおちゃん。
10人というハンデもなんのその、初めて活躍の場を与えられて相当にハッスルしているようです
というか鬼道さんは交代じゃなくて治療中で、この後まだ復帰の余地はあるみたいですね
前回「鬼道に代わって不動!」とか書いたのは俺の記憶違いだったのか、なんか色々とすまん:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ククククッ…見せてやるぜ…!不動明王のサッカーをな!!」

「行かせるかぁ!」

「(くるっ)」

どどどどどど

「えっ、え…!?ど、どういうつもりッス!?」

《ああっ!?な、なぜか不動、自陣に戻っていく!》

ってええええええ!?な、何やってんですか不動は!?「見せてやるぜあきおちゃんのサッカーをな!」とか言い出した次の瞬間、
ドリブルしながら突如くるっと背を向けて敵から逃げ出してしまいました  何やってんのーーー!?
何をトチ狂ったか、そのまま味方ゴールに向かってずんずんドリブルしまくる不動!ア、アホか!
あきおちゃん流のサッカーとは自殺点を入れることなのか!?他の仲間達はこの行動がまったく理解できずに困惑してしまいます



「はあーっ!!」

ドッバアアアアン!!

「ぎゃああーーっ!!」

《ああああ!?こ、これは前代未聞!
 不動、味方DFにボールをぶつけて敵をかわしたあーっ!!》

何してんだよォーーッ!?オメーーーーッ!?
な…なんじゃそりゃー!!なんと不動、壁山に思いっきりシュートをブチかましたかと思うと、ボールを大きく跳ね返らせて敵の選手を突破!
なんつームチャクチャ!人を人とも思わぬプレー…っていうか、そもそも味方のゴール前までドタドタやってきておいて
「やったー敵1人抜いたぜー!」とかやってもなんの意味もないじゃないですか!敵のゴールまでどんだけ離れてんだよ!

ドッバアアアアン!!

「ぐああーっ!!」

「み、味方にあんなボールを…!?」

その後もチームメイトに次々ボールをぶつけまくって敵陣に切り込んで行く不動!あまりにもデタラメすぎる!
これじゃ仲間の体がいくつあっても足りません、そんな様子に敵のチェ・チャンスウですら「味方にぶつけるとかないわ〜」
すっかり引いてしまったようです(えー

「こっちだ!不動!」

「うおおーっ!」

「不動!なんでパスをしない!?」

ぱしーん

「…」

《あーっと不動!シュートに行くも、キーパー・ジョンスにあっさりと止められてしまったーっ!》

「ちいっ!」

さらにゴール前までやってきたものの、「パスをくれー!」と言うグランを無視して自らシュートに行く不動!
しかし不動には必殺シュートなんてものはないので、普通のへっぽこシュートをぱしーんと打って簡単に止められてしまいます
完全に一人相撲じゃねーか! さっきから全部のプレーが結局プラスになってないよ!

うーん…そういえば不動は、選考試合の時も武方勝のしょぼいシュート相手にオフサイドトラップ決めて得意になったりとか、
ド素人の飛鷹相手にループシュートして得意になったりとか(しかも入ってない)、
一見活躍してるように見えて実は何のプラスにもなってないプレイを連発する奴でしたね…
「不動明王流のサッカーを見せてやるぜ!!」っていうのは、つまりそういうことだったのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「パスを回せ!不動!」

「うるせーなぁ!!熱くなんなよ風丸クン、
 そんなにボールが欲しいなら俺から奪い取ってみるんだなぁ!」

「なんだと!?」

「やめるんだ!仲間同士でいがみ合ってる場合じゃない!」

さらに今度は「ボールは俺一人のもんだー!」と一切味方にパスを出さずにボールを独占する不動!
パスをよこせと風丸がさんざん怒鳴りますが、「欲しけりゃ自分で取れば?」と逆に風丸を挑発する有り様です
そして結局はまた自分でシュートを打って止められる不動…一体何がしたいのか…風丸たちの怒りはどんどん膨らんでいくばかりです

「必殺タクティクス!パーフェクトゾーンプレス!!」

シュゴオオオオオオ!!

「ちぃっ!」

「不動!それを破るには、そいつらの頭を越すパスを出せばいいんだ!」

うるせぇーっ!

「ふっふっふ…あなたではパーフェクトゾーンプレスは破れませんよ!」

バッシイイイイン!

「ぐああーっ!」

駄目だこいつ…
早くなんとかしないと…
(えー
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社

ふ…不動使い物にならねー!!なんと今度はすでに誰もが攻略法を知っているパーフェクトゾーンプレスにまんまと引っかかるハメに!
「パスで相手の頭を越せばいいじゃん」と、すでに不動以外の日本メンバーには誰にも通用しなくなっていたパーフェクトゾーンプレスですが
「やだやだ!俺は絶対パスなんかしないもんね!」と変な意地を張った不動は、結局あっさりボールを奪われるという醜態を…

やっぱり不動は日本の最終兵器にはなれなかったか…どう考えても、単に交代メンバーが足りなくなったから
ベンチの残り物をしょうがなく出したって感じだわ…(えー

《また不動にボールが回ったーっ!》

「ふふ…お前らとの遊びの時間は終わりだ!でぇぇぇい!!」

パシイイイン!

《ああっ!?なんと不動!この試合初めてのパスだ!》

「くっ…!どこに蹴ってるんだ!」

《だが風丸追いつけなーい!パスミスだぁ!》

「ちっ!しっかりしやがれ!」

ところがその時、一体どういう心境の変化なのか、今まで「絶対出さないよ!絶対出さないよ!」と言い続けていたパスを突然放った不動!
しかし仲間との呼吸はてんでバラバラ、俊足の風丸でもボールに追いつけずにまったくパスが繋がりません

「ふん!」「お、追いつけないッスよ!」

「ふん!」「うあっ…!」

《不動のパスはことごとく通らなーい!》

「いい加減にしろよ!!何やってんだバカどもが!!」

人のせいにすんなー!!(えー  その後もなぜか急にパスを出しまくるようになった不動ですが、
仲間達はまったくボールに追いつけずに攻撃のチャンスは潰れるばかり!不動のパスが悪いのか仲間の飛び出しが悪いのか…
どちらにせよ、日本の攻撃のリズムはすでにメチャクチャ。これでは得点なんていつまで経っても期待できそうにありません

「今のパス…いつもの壁山達ならきっと追いついてる。それなのにどうして…」

「ああ…これは…」

「そうか…不動は闇雲にパスを出していたわけじゃない!
 敵の動きも味方の動きも分かった上であんなパスを…
 でもみんなが不動を信頼しないせいで、いつものプレーができないんだ!」

とその時、ベンチから試合を見ていた円堂はパスが通らない理由を発見!
「そうか!パスが繋がらないのはみんなが悪いんだ!」てなことを言い出しますが…
お、おいおい、今日これだけ不動に試合をメチャクチャにされて「不動を信じない奴らが悪い」ってそんな無茶な!
最初から不動が普通にプレーしてりゃよかったのに!仲間にボールぶつけたり、「パスなんて出してやんねー」とかやったりするから
風丸達も頭に来ちゃったんじゃないですか!


(C)ちばあきお/集英社

そうよ頭に来てなにが悪い!?
俺は仏さまじゃねえ!
俺だって不動のことを考えて
何度も我慢したんだ!!
しかしものには限度ってものがあるんだ!!
(えー

「このままでは日本は間違いなく負ける。どうする?円堂…」

「…」

(くそっ…!これ以上カッコ悪いところは見せらんねえ…!スズメ達のためにも!)

(飛鷹…もしかしてミスを恐れて、ボールを恐がってるのか…?)

(くっ…覚悟は決めたはずなのに…どうして父さんのことを思い出しただけで
 シュートを外してしまうんだ!俺は…円堂たちを世界に送り出すんじゃなかったのか…!)

(豪炎寺…みんな焦ってる…全員がちぐはぐで、どう動いていいか分からないんだ…)

さらに問題は不動のことだけではありません、気負いすぎてまったく実力を出せていない豪炎寺や飛鷹…
円堂もここにきてそのことに気づいたようで、今のイナズマジャパンがいかにバラバラかということを実感してしまいます
試合前はそれに気付かず「俺達は勝てますよ監督ー!」と言ってしまったから、
監督にキャプテン失格の烙印を押されたってことみたいですね

「監督!俺…俺は…世界で戦うために、自分を鍛えることばかり考えていました…
 そのせいで大事なことを忘れていたんですね、みんなを…チームを見るってことを!」

「分かったようだな円堂…自分のやるべき事が。
 なら行ってこい、あいつらを世界の舞台に連れて行ってやれ!」

「はい、監督!」

そしてついに自分が忘れていた要素に気づいた円堂は、監督に背中を押されてフィールドへと帰還!
むう…実際円堂の一期での役割っていうのは、自分より仲間の悩みを察して力になってあげるってことだったんですよね
染岡さんも壁山(イナズマ落としの時)も鬼道さん風丸お嬢も…誰かが悩んでる時には円堂がスッと横に現れて、
それを解決するのに一役買ってくれたという…最近じゃそういう場面はめっきり見られなくなっちゃいましたね。

この間豪炎寺に「サッカーやめるなんて嘘だろ!?なあ!」って詰め寄った時も、一期の円堂だったらもっと上手く接してたと思うんだけどなあ
あのシーンって、以前風丸が「陸上やめるなんて嘘でしょ!?ねえ!」って
宮坂にギャーギャー言われてた場面とすごいダブって見えたんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
一期の円堂はそんな宮坂と対照的に描かれてたんですが、今じゃすっかり同類になっちゃったな…いつからこうなったんだ円堂

「立向居勇気に代わって、円堂守!」

《さあいよいよイナズマジャパンの正ゴールキーパー、円堂守の登場です!》

「みんな、勝ちたくないのか?」

「なっ…勝ちたいさ…!俺達は勝ちたいからここにいる!だけど…!」

「…」

「風丸、よく見るんだ!不動の言葉じゃなく、不動のプレーを!分からないのか?
 あいつは自分だけじゃない、お前達を生かしたプレーをしようとしている!」

「円堂…!いくらお前がそう言ったって…
 あいつは誰にも届かないパスを出してきた!あれは嫌がらせだ!」

「ボールは嘘をつかない!パスを受けてみれば全て分かる!」

そしてフィールドに出てきて早々、「勝ちたいならもっと不動を信じるんだ」と風丸達に告げる円堂。
しかし風丸は「勝ちたいに決まってる、なのにあのバカが足を引っ張るから」と明らかに不動を嫌悪する視線を向けてしまいます
そんな風丸に円堂は、言葉よりもプレーに注目すれば不動のことが分かると説得しますが…


壁山にボールをぶつけるZE☆

よく見るんだ!
不動の言葉じゃなく
不動のプレーを!


風丸にもボールをぶつけるZE☆
不動の言葉じゃなく
不動のプレーを!

パス要求するグランをシカトするZE☆
不動のプレーを…
えっと…


ボール独占してしょぼいシュート連発するZE☆

不動の…
不動の…

今さらパーフェクトゾーンプレスにやられるZE☆
だめだこりゃ\(^o^)/(えー

あかん…見れば見るほど信用できなくなっていく…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
すいませんキャプテン…言う通りにしてみたけど、やっぱりこれを信用しろなんてのは無理な話ですよ!

パシイイイッ!

《不動から鬼道へのパス!今度は通るかーっ!?》

「ふううううんっ!!(ぱしいっ)もっと強く速いパスで構わない!」

「なっ…不動は気づいていたのか…?鬼道があのパスに届くはずだと…」

「俺達が届くように、ちゃんと計算されてたんッスね…」

「そ、そうか…!不動が一人で攻め込んでいたのも、
 敵のデータを頭に入れて完璧なパスを出すためだったんだ…!」

そして円堂と一緒に試合へと復帰した鬼道さんですが、風丸達に手本を見せるように鮮やかに不動からのパスをキャッチ!
それを見た風丸達は、「そ、そうか!一見デタラメな不動のプレーには、実はこんな考えがあったんだー!」
不動に対する認識を改めることに…つーか不動まで瞳子采配の申し子なのかよ!もう勘弁してくれよ!(えー

「「キラーフィールズ!!」」

「「竜巻落とし!!」」

ズッバアアアアン!!

《ゴォォォール!!風丸・壁山の連携シュート炸裂ーっ!イナズマジャパンついに同点!》

その後も周囲の敵を一気になぎ倒す新技・キラーフィールズかっこいいなーとか
超次元スカイラブハリケーンって感じの新技・竜巻落としかっこいいなーとか、色々言いたいことはあるんですが
とりあえず監督と不動のダブル瞳子采配で俺のストレスがマッハなので今日の感想はこのへんで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


5月27日

アニメ感想:おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜 第8話「5回戦」

「さあ一回!しまっていこう!!」

「「「おお!!」」」

(さあてと…データ集めて分析して、その情報を使いこなす捕手と…
 捕手のリードを具現化する投手か…
 そんな奴らがいたら、なんの準備もねえ桐青が負けたのも偶然ばっかじゃねえよ。
 そこいくとウチは準備万端だかんな…!あいつらのビギナーズラックもここまでだぜ!)

ここまで夏の県大会を順調に勝ち進み、ついに5回戦まで駒を進めてきた西浦高校。
しかしここでぶつかる対戦相手というのが、強豪・美丞大狭山高校です
これまで西浦が戦ってきた相手といえば
2回戦の桐青高校(優勝候補、しかし西浦はこれが公式戦デビューなので相手には一切西浦のデータがなかった)
3回戦の崎玉高校(実力的には平凡)
4回戦の港南高校(トーナメントの一番弱い部分から出てきた、試合描写すらない)
という風に、何かしらつけ入るスキのあるチームとの対戦でしたが…
この美丞は、初めて西浦が戦う”西浦のことを事前に知り尽くしている強豪チーム”であります
トーナメントを勝ち抜いていけば、こういう風に他のチームから研究されて対策を練られるのが当たり前…
むしろこういう相手を実力でねじ伏せてこそ、甲子園への道は開けるわけですが…

カキイイイン!!

カキイイイン!!

カキイイイン!!

グワッキイイイイイン!!

「う…わっ…!」

「ツ…ツーランホームラン!?」

ぎゃああああ!!いざ試合が始まってみるとねじ伏せるどころかボロクソに打ち込まれる西浦!
しょっぱなから美丞ナインはツーランホームランやらなんやらと打線爆発!さんざん打たれて2回の時点ですでに4−0…
これまでの試合では、試合終盤に三橋が打ち込まれることはあっても序盤では絶対に打たれることがなかっただけに、
2回で4失点なんて話は前代未聞…西浦は今までにない厳しい戦いを強いられてしまいます

(くっそぉ…!なんで苦手なはずの外角シュートに、バットがすんなり伸びた…!?
 まるで外に逃げるのが分かってたみたいに…
 それに二人続けてカーブを打った…スライダーもツーランを打たれた…なんでだ…!?
 球種がバレてるのか、だとしたら俺か三橋か…?ダメだ、なんも思いつかねえ…!)

(あれ…?や、やっぱり…覚え違いじゃない…みんなこの表と逆の球を打ってる…!
 い、言った方がいいのかな…?このままずっと打たれ続けたら…で、でも、きっと俺の予想なんて外れてる…)

カーブにシュートにスライダー、どの球を投げてもそれを見透かしたかのように打ってくる美丞ナインを相手に、
球種がバレてるのではと激しく苦悩してしまう阿部。そんな一方で、三橋は敵バッターのデータ表を見ながら
みんながみんな得意コースは見逃して、苦手コースを打ちに来ていることに気づきます。

そう、美丞ナインが見透かしているのは球種ではなくコースだったのです。
「相手の苦手コースでストライクを稼ぎ、得意コースにはボール球しか投げない」というのが阿部の配球の基本…
だから美丞ナインは「ボール球しか来ないから」と得意コースをゆうゆうと見逃し、
「ストライクを取りにくるから」と苦手コースを思いっきり振りに来ているというわけです
それさえ分かっていれば、いくら苦手コースだろうと三橋の変化球を捉えるくらい美丞ナインには造作もないこと…

ともかく今三橋が一番やらなければならないことは、その事実を阿部に一刻も早く伝えることです。
しかし「阿部のリードがなかったら自分はゴミ以下の投手」という思いにとらわれている三橋は、
阿部に意見することが恐ろしくてちっともできないようで…

「ぐすっ…ぐすっ…あ、あ、あの…コ…コー…スが…ち、ちがっ…」

「あん!?何いきなり泣いてんだよてめーは!?何言ってんだか分かんねえし!」

「ひいっ!?」

「”コースが違う”って言ったんだよ。なあ?」

「う、うん…」

「…コースが…?あっ…!阿部君見て、みんな好きなコースと逆を打ってる!」

「…えっ…!?た、確かに…」

ピリピリしている阿部にギャースカ言われて余計何も言えない三橋でしたが、そこに頼れる通訳マン田島が登場!
そのおかげでようやく三橋の話がまともに伝わりますが…しかし話の途中で田島は
1塁コーチをやりにベンチをトコトコ出て行ってしまいます。
そ、そんな!三橋を見捨てないでください田島様ァーー!!

(本当に逆だ…でもなんで…?一応三橋にも聞いてみるか…)

「なあ三橋、コースが違うっつったけど、あいつら好きなコースはバット振ってすらこねえんだよ、なんでだと思う?」

「ひゃいっ!?あ、え、あ、お…」

「三橋君?何かあるなら言ってよ」

「あ、えあ、そ、その…」

「何かあんの?」

「い、いい、ううあ…」

「あんなら言えっ!!俺はすぐネクスト入んなきゃなんないん…」

「さっさと言うっ!!」

「ひゃあっ!?はっは…はぁぁぁっ…!?」

そして田島がいなくなった途端にこのザマです  三橋…やはり通訳がいないことにはまったく会話すら成り立たんな…
この間阿部は父親に「お前って三橋と仲良くやれてないよね(笑)」とキツイこと言われてましたが
やっぱこれは三橋に責任がありまくりだと思う(えー

「す…好きなコース振らないのは…ボ…ボール…だから?」

「ボール…?」

「ボール球だから見たってこと…?」

「そんなハッキリしたボールは投げさせてないッスよ!だって相手の好きなコースへは…!
 …あ…?確かに…ボール球を多く投げさせてますね」

「”得意なコースへはボール球”が、あなたのクセになってるのね?
 どうやら美丞はウチの情報を集めて、ようく研究してきたようね」

そしてこれだけ阿部とモモカンに迫られまくって、ようやくまともに口をきいた三橋でしたが…
なんと意外なことに、美丞ナインが得意コースに手を出してこない理由までズバリと当ててしまいました
何も考えてないように見えて、意外と鋭い意見も言えるのね三橋…

やはり阿部一人でものを考えるより、二人で考えた方が断然視野が広がりそうですね
今後はバッテリー間のコミュ力をもっと上げていくことが課題になりそうですな…

「三橋、次から首振れ」

「首…え、あ、え!?でで、でも…」

「慌てんなよ、俺のサインの通りに首を振るんだ。
 俺がこう中指でサインを出したら一回首振って、その後出すダミーサインにうなずいて投げろ。いいな!」

そして美丞の打者たちを撹乱するために、三橋に首振り戦法をやらせることを思いついた阿部。
こうすることで三橋が「もう阿部の要求なんて聞いてらんねぇ!投げる球は俺が決めるぜ!」という姿をアピールして、
美丞ナインの読みを崩す作戦のようです。それにしても、首振りまで全部阿部の言う通りにやるっていうのは
さすがに操り人形みたいでいい気がしないというか…そんな指示待ち人間でいいのか三橋よ(えー

しかし今回はかなり作画のいい回でしたねえ。
特にレフト水谷からの返球を受けて、スタターンとステップする巣山の動きには惚れ惚れしてしまいました。スゲー野球っぽい動きだ
その後の超むさくるしい美丞の人たち歓喜のシーンは勘弁してほしいと思いましたが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ウオッシャアアアア!!共学の、しかもチアのいる学校にゃぜってー負けねえ!!」

そして美丞のピッチャーさんも、母校のそんなむさ苦しい姿は相当気にしておられるようです(えー
美丞って男子校だったのね…どうりで応援席に男しか並んでないわけです
そしてこの西浦チアガールのチラリと見える魅惑のヘソに比べたら
確かにこのドキッ!男だらけの応援席を見ると死にたくなるな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会


5月26日

アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア 第12話「仮面の男」

「はっ!?こ、ここは!?」

「さあな…だがひとつ言える事は、この近くには空操弾馬がいるということだ」

それよりひとつ言える事は…ホモ同士のデートにしか見えないということだ…(えー
冒頭からしてなんという絵ヅラ!前回アリスの機転によってゲートの中に叩き込まれ、爆丸世界に叩き帰されたはずのスペクトラ達…
しかしどういうわけか二人が現れたのは人間界。それもダンの家の近所にある遊園地でした
こんなデートスポットに向かい合わせで座るホモ2人の図は何かこうじわじわ来るな…(えー

どうやらスペクトラ達が人間界に現れたのは、ゲートに放り込まれた後ダンの持つガントレットの座標をトレースして
そっちに転送先を変更したからみたいですね。なんという裏技…まあなんにしろ、仲間が帰ってきてくれて
人間界に一人ぼっちのリンク君には朗報なんじゃないでしょうか。まあリンクがいるのはロシアでスペクトラ達がいるのは日本だから
結局一人ぼっちなのは何も変わらんと思うけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ククク…また会ったな…」

「スペクトラ!いえ…兄さん!兄さん!兄さんなんでしょう!?」

「…」

「兄さんじゃないの!?」

「…」

「…答えたくないならそれでもいい!私とバトルして!そして私が勝ったらその仮面を外して!」

そんな中でミラは今日もまたいつものお兄ちゃん病を激しく発病していました。(えー
そんなミラに目をつけられた哀れな被害者はスペクトラ。もうミラは仮面さえつけてれば誰でもお兄ちゃんって感じですな
最初は「やあ!また会ったね!」とフレンドリーに話しかけてきたスペクトラも、
いきなり「兄さん!兄さん!兄さんなんでしょう!?」という兄さん3連発絶句しているようです(えー

「いいだろう…その勝負、受けて立とう。
 ただしこちらが勝った場合は、我々の仲間になってもらう」

そしてそんな中で「フッフッフこれは仲間になるチャンス」今日もまた仲間になりたそうにダン一行を眺めるスペクトラ。
まさかここまで仲間に入りたがっているとは(えー
こんなに「仲間になりたい仲間になりたい」言ってるライバルキャラってのは初めて見た気がするな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
普通なら「フン!何が仲間だ、貴様達と慣れ合う気はない!」とか言って逆にツンケンしそうなもんですが…まったくヘンテコな奴ですスペクトラ

「ではこの勝負は私が臨もう!お前ごときの相手はこの私で十分だ!」

「なっ、それじゃ話が違うわ!」

「スペクトラ様の存在は絶大であり絶対!それに考えてもみろ…
 スペクトラ様が相手ではお前の勝利は有り得ない。私に感謝するんだな」

「くっ…」

がしかし、「スペクトラ様とバトルなんて千年早いわメスブタが」と代わりにミラとの戦いに名乗りを上げたガチホモ小僧ガス!
そういうわけでスペクトラを賭けて、お兄ちゃん大好き女ミラスペクトラ様大好き男ガスの激突となりますが…

ドッバアアアアン!!

「バ…バカな…!ヴァルカンがパワーで負けるとは…!」

「ノンノン!ミラはパワーで勝ったわけではありませーん!
 強い気持ち、強い思いがユーに勝ったのでーす!」

「さあ、その仮面を外してもらうわ!」

そんな爆丸バトルを制したのはミラの方でした。ジュリィも認める圧倒的ブラコンパワーで。(えー
本来ガスはダンにも完勝してしまうくらい強いんですが、やはりこの病的すぎるブラコンが相手では
精神面で力の差を埋められてしまったか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…フ…約束は守ろう。同じく爆丸を愛する者として…」

「…あ…?に…兄…さん…?」

…?( ゚д゚)えーと…これって結局兄さん…でいいの?なんか髪の色も髪型も違うから結局よく分からんというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ミラの反応も「やっぱり兄さん!」じゃなくて「えーと…兄さん?」って感じだしなあ。でもマユゲだけは兄さんと同じ桃色をしているのか…?
兄さんなのかどうかマユゲで判断するしかないとは…(えー
その辺どうもはっきりしませんが、ひとつだけ分かることは
スペクトラが今日も仲間になれなかったということでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
果たしてこの仲間になりたがりな男の望みが叶う日は来るのだろうか…次回に続く!

(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN 2 PROJECT・テレビ東京




アニメ感想:HEROMAN 第8話「コンバット」

ズゴゴゴゴゴ…

「ふう…ヒーローマン、ありがとう!リナ、ウィル、大丈夫!?」

「ジョ、ジョーイか…?ぐっ…だ…大丈夫だ、リナはな…」

「はっ…お、お兄ちゃん!?」

前回味方なはずのニックすらもまとめて始末し、ジョーイ達を亡き者にしようとしたスクラッグ…
しかし崩壊する部屋の中で犠牲になったのはニック一人で、ジョーイ達はなんとかその部屋から逃げ延びていました
それにしてもヒーローマンに助けられるジョーイ君かわいすぐる(えー
まったくこの子は…デントン先生が思わず欲情して襲いかかるのも仕方ないね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ズボオッ!

「ぐっ…!はあ…はあ…!」

「リナ…すぐにウィルを連れてここから逃げて」

「そんな…ジョーイは!?」

「サイと教授のところに行く」

「だったら私も!」

「ウィルを置いていくわけにはいかないよ…ここからはリナがウィルを守るんだ、頼んだよ!」

ところがジョーイやリナはなんとか無傷だったものの、山のような瓦礫からリナを守っていたウィルはすでにボロボロ…
腹にも深々と鉄骨が突き刺さっていたようで、実に痛々しい姿です。スクラッグの体のおかげでまだ致命傷ではないようですが…
そんなウィルにこれ以上無理をさせられないジョーイは、ここでリナやウィルと別れてデントン先生たちと合流しに向かうのでした

ギャイギャイギャイイイイーン!!

「人間ごときが…!我らに歯向かうことがどういうことか、教えてやらねばなるまいな!」

「くっそぉっ…!こいつはヤバイぜ!これじゃあ時間の問題だ!」

「きっとジョーイが来てくれる!それまでなんとしても持たせるんだ!」

そんな一方で、ジョーイが来る前に最大のピンチを迎えていたサイ&デントン先生!
なんとスクラッグの中でもラスボス格の首領・ゴゴールを相手に、勝ち目のない戦いを強いられていたのです
もはや普通のスクラッグ兵ではヒーローマンや音撃ギターの相手にならず、強化兵であるウィルやニックは二人とも戦線離脱済み…
そして「どいつもこいつも使えねーなカスどもが」と業を煮やしたゴゴールは、ついに自ら邪魔者を始末しようと動き出してしまったのです

ギリギリギリギリ

「ぐ…!うぐあああっ…!」

「フン…まずは一匹…!」

「サ、サイーッ!!待ってくれ…!私が代わりになる!だからサイを放してくれぇっ!」

「愚か者めが…交渉の余地などない!お前達はただ死ぬだけだァッ!!」

この聖帝サウザーに逆らった者には降伏すら許さん!!(えー
ボス敵にザキ系の魔法は一切通用しないの法則のせいで、サイの音撃ギターを食らってもまるで平然としているゴゴール!
こうなるとサイ達には打つ手がなくなってしまい、今にもゴゴールに絞め殺されそうになってしまいます
それにしても清めの音が効かないなんて…こんな強敵が出てきてしまっては、
番組の方向性をブチ壊しにするアームドセイバーと脚本:井上を投入してテコ入れをするしか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

シュババアッ!!

「ぬう…?現れたか!」

「激流に身を任せ同化する…激流を制するは静水!!」

こ…この動きはトキ!!(えー
ところがサイが絶体絶命の窮地に陥ったその時、颯爽とそれを助けに現れたジョーイ!って…それはいいんですが
この常人離れしたジョーイの動きは一体!?ゆるゆるとトキのように残像を残しながらゴゴールの懐に飛び込み、
さらにサイを抱えてとんでもないジャンプ力で脱出するとは…いつの間にかジョーイの体にはこんな能力が備わっていたのか…?

「やります!二人は下がってて!」

「気をつけろよジョーイ…今までの奴らとは別物だ…!」

「白い奴か…なるほど、かなりのパワーがあるようだ。だが…スピードはどうだ!!」


(C)鳥山明/集英社

くそったれ!!
パワーがてめえなら
スピードはオレだ!!
一生かかっても追いつけんぞ!
(えー

って、ヒーローマンとの戦闘を始めると同時になんと脱皮して戦闘形態へと変化したゴゴール!
変化を遂げたその姿はまるでドラゴンのようであります、なんか見るからに強そうですね
ゴゴール曰く「スピードを強化した形態」だそうですが、その真の恐ろしさはスピードよりも翼による飛行能力…
地上でしか戦えないヒーローマンにとってはまさに天敵です、まるでマイトガインが飛竜にフルボッコされるのと同じような様子で
ヒーローマンは一方的にいたぶられてしまうことに…マイトカイザーはやくきてくれー!!(えー

バキバキバキイッ!!

「グウウッ…!」

「ま、まずいぞ…!ヒーローマンの攻撃がゴゴールにはまったく届いていない!」

「ククククッ…!死ねェェェッ!!」

「ヒーローマン!スピードは僕が補う!だから絶対に諦めちゃダメだ!」

そしてヒーローマンが一方的にやられる中、「スピードなら俺に任せろ」とヒーローマンのサポートに回るジョーイ!
お、おいおいそんな無茶な…と思いきや、ジョーイはまたしてもさっきの北斗無想流舞を発動!
なんてこった、この超加速はもうジョーイの意志で自在に使えるのか…
「全て…振り切るぜ!!」と言わんばかりの信じがたいジョーイのスピードは、ゴゴールさえも圧倒的に上回り
バリア攻撃でチクチクとダメージを与えていきます

バチバチイッ!!

「つうっ…!」

「オオオオオオオッ!!」

ドガッシャアアアン!!

「ぐおああーっ!!」

バチチチチチイッ!!

「うがああっ!!こ、こいつ…!」

そんなジョーイのバリア攻撃で生まれたスキに、すかさず猛烈な右ストレートを叩き込むヒーローマン!
そして派手にゴゴールが吹き飛んだその時、さらに猛スピードで追いつき追撃を加えるジョーイ!
おお…吹き飛び中のゴゴールにナギッナギッと迫るこの姿、まさしくトキ以外の何者でもありません(えー
全国のゲーセンを絶望の渦に叩き込んだジョインジョイントキィの前には、もはやラスボスのゴゴールですら死兆星の点灯したジャギ同然であります



「ヒーローマァァン!ブラァァァストッ!!」

「ウゥオオオオオオオーッ!!」

ドギョバアアアアアア!!

「があああああああーーっ!!」

そしてトドメの一撃いったー!!ヒーローマン・ブラストを発動しゴゴールに突き刺さる会心の一撃!
そんな凄まじい破壊力を直撃されたゴゴールは、瓦礫の中にブッ飛ばされて完全にピクリとも動きません
あれ以上の攻撃となるとちょっと思いつかないくらいでしたからな…さすがのゴゴールもここでくたばってしまったんでしょうか

「き、決まった…!見事な連携だった!あの一撃ならば、さすがのゴゴールといえど…!」

「ふぅ〜…これで…」

ドバアアアアアン!!

「えっ!?」

「許さん…!許さんぞオオオオッ!!この私にダメージを与えただと!?
 断じて許さん…!小僧があああアアアアアーーッ!!」


(C)鳥山明メ集英社

いまのは…

いたかった…

いたかったぞーーっ!!(えー

ってうわああああ!!あれほどの壮絶な一撃を食らっていながら、いくらかダメージを負っただけで致命傷には届いていなかったゴゴール!
ジョーイが一瞬気を緩めたスキに突然襲いかかり、バリアを生み出す暇も与えずジョーイを殴り飛ばしてしまう!

「ジョ…ジョーイイイイイイッ!!」

そのまま凄い勢いで壁に叩きつけられ、完全に意識を失い倒れてしまったジョーイ!
それを目にしたヒーローマンの顔がやばいことになってます。 あの無表情なヒーローマンがこんな顔を見せるなんて…
それほどジョーイきゅんなしでは生きていけない体にされてしまったのか…(えー
実際ジョーイが倒れてしまった今、ヒーローマンはブラストやオーグメントのような特殊コマンドが一切使えないわけだしなあ
まさに天国から地獄、ゴゴールを倒したと思った直後に迎えたこのピンチ、ヒーローマン達はジョーイなしでどう乗り切るのか…?次回に続く!

(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京


5月25日

アニメ感想:イナズマイレブン 第82話「完全なる戦術!パーフェクトゾーンプレス!!」

「さあ…始めましょう…!我々の完全なる戦術を!
 龍の雄叫びを聞け!我らが必殺タクティクス!
 パーフェクトゾーンプレス!!」

ゾ…ゾーン…プレ…ス…?こ…これがゾーンプレス…?本当にこれがゾーンプレスなのか!?
前回高らかに宣言した韓国代表の切り札パーフェクトゾーンプレス、今回は冒頭からそれが明らかになりましたが
その全貌はなんというか果てしなく微妙としか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
超高速で相手の周りをぐるぐる回るだけって…これって要するにすごいコイルターンってことなんじゃないか?(えー
※コイルターン:世宇子戦で影野がアフロディに使った技。相手の周りをぐるぐる回るディフェンス。ちなみに全然効かずに終わった

「な…なんだこの技は…!」

「ククク…徹底したプレッシングによって相手の動きを封じ…
 恐怖によって精神を支配する!こうなるともう正常な判断は出来ません」

「精神を…支配するだと!?」

「現にあなたも混乱している。これこそが我らファイアードラゴンの必殺タクティクス!
 パーフェクトゾーンプレス!!」

「(ガクガクブルブル)」

そんなパーフェクトゾーンプレスに鬼道さんビビりすぎ(えー
360度全方位から迫る恐怖のぐるぐるアタックに、手も足も出ず攻め手を完全に止められてしまった日本代表。
「どうだ恐いか?あ〜ん?」と威圧的に語るチェ・チャンスウを前に、「も…もうダメだ…おしまいだぁ…」
鬼道さんは泣きそうな顔でガクガク震えてしまいます。しっかりしてくださいよ日本の天才ゲームメーカー!
世界の天才ゲームメーカーに完全に押されっぱなしじゃないですか!

「パーフェクトゾーンプレス!!」

「パーフェクトゾーンプレス!!」 

「パーフェクトゾーンプレス!!」

シュゴオオオオオオオ!!

「くっ…!パーフェクトゾーンプレス…想像以上に手強い!」

「こんなプレッシャーを受け続けたら、必殺技どころじゃないぞ!」

(…!?ま、待てよ…必殺技どころじゃない…!?)

『お前達に必殺技の特訓は必要ない』

(そ…そうか!あの監督の言葉は”パーフェクトゾーンプレスがあるから
 必殺技を使うことができない、よって必殺技に頼る練習をする必要がない”
 そういう意味だったんだ!ということは、あの泥の中での練習にこそ逆転の秘策が…!?)

そんなパーフェクトゾーンプレスを続けざまに受け続ける日本でしたが、
そのうちに「そ、そうか!一見デタラメな監督の言葉には、こんな意味があったんだぁー!」と監督の言葉を理解する鬼道さん!
瞳子采配といえばおなじみすぎるシーンです(えー
なんだかエイリア編を思い出す空気になってきたなぁ、相変わらず「鬼道さんの考えすぎだろ…監督なにも考えてねーから!」
言いたくなる展開ですが、ともかく鬼道さんにはパーフェクトゾーンプレスを破るヒントが浮かんできたようで…?

「ふ…次なる餌食はあなたです。パーフェクトゾーンプレス!」

《ああっと今度は鬼道が包囲されたあーっ!!》

「ふ…ここは泥のフィールドだ

「なに…?」

「さあ奪ってみろ!パーフェクトゾーンプレスは、地面を走るボールにのみ有効な戦術!
 お前達が俺達の精神とフィールドを支配すると言うなら、
 こっちはもっと立体的にフィールドを支配してみせる!!」

《イナズマジャパンの反撃はこれまた意外!
 素早いパス回しはボールを地面に落とさずドリブルもないーっ!》

「す、素晴らしい必殺タクティクス!この戦術はルートオブスカイと名づけてはいかがでしょう!」

そしてついにパーフェクトゾーンプレスを粉砕した鬼道さんの戦術!その名もルートオブスカイ!
別の言い方をするなら囲まれても敵の頭上をパスで抜きゃいいじゃない作戦であります(えー  ふ、普通すぎる…
それにしても普通にぺしぺしパス出してるだけの光景を「これぞ必殺戦術ルートオブスカイなのらー!!」と呼ぶのはどうなんですか!?
それに「ふっふっふ、ドリブルに頼らないパス回しは泥プールの特訓で身についたのさ」って話も、
泥プールではみんな普通にドリブルしまくりだったよねと思うのは俺だけなのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なんて微妙な必殺タクティクスなんだルートオブスカイ…こんなんで破られちまうのかよパーフェクトゾーンプレス!

「アトミック!フレアァァァッ!!」

「ムゲン・ザ…ぐわー!!」

ズッバアアアアアン!!

「ゴッドブレイク!!」

「ムゲン・ザ…ぐわー!!」

ズッバアアアアアン!!

《ああーっとアフロディの新必殺シュート炸裂!韓国がついに逆転!2対1ーっ!!》

「なんというシュートだ…!ゴッドノウズの遥か上を行っているぞ…!
 パーフェクトゾーンプレスはかわせても、
 やはりファイアードラゴンは個々の能力も高い!」

ゲェー!?しかしせっかくパーフェクトゾーンプレスを破ったというのに、やりたい放題点を取られまくっていた立向居!何やっとんだー!!
先週ゴッドノウズを止めただけでもう立向居の活躍シーンは終了なのか…なんてこった…
これだけ進化したムゲンザハンドもアトミックフレアごときにブチ破られる有り様だなんて!

それにバーンはアトミックフレアよりさらに強力な、ガゼルとの合体技・ファイアブリザードを持っているんですよ!?
ガゼル自身もアトミックフレアと同等に強いノーザンインパクトを使えるしな…立向居完全にオワタ…
どうして立向居の必殺技ってのはこう一回止めたらその後二度と通用しなくなるって扱いばっかなんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ならく落としぃぃっ!!」

バッコオオオオン!!

「ぐわあああーっ!!」

ドサドサアッ!!

「ぐうっ!?」

さらに悪いことに、チェ・チャンスウの必殺技を受けた土方がすっ飛んできてなんと鬼道さんと激突!
そのまま嫌な体勢で倒れてしまった二人は、互いに足を痛めて交代を強いられるハメに!
ちなみにこの前に吹雪、綱海、レーゼもケガや疲労で交代しております。このままではイナズマジャパンの勝機は消えて行く一方か…

「選手交代だ…鬼道に代わり…不動!!お前が出ろ!」

「!?!?!?」

えええええええあああああああ!?
んな…ななな…ななななな!?ここでまさかのあきおちゃん出動ですか!?ついに僕らのあきおちゃんも活躍する時が!?
それにしても見てくださいこのあっけに取られた表情、不動も試合に出してもらえるとは夢にも思ってなかったんだろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「敵は不動を知らない。不動はジョーカーだ」

「そ、そうか…!今まで試合に出ていない不動なら、きっと韓国にもデータはない!」

「上手く行けば、流れをこっちに戻せるかもしれない!」

「クックックッ…いいこと言うねえキャプテ〜ン。
 強い者が弱い者を食らって生きる、それが自然界の掟だ!」

なんと不動を今まで温存していたのは、対韓国戦用のリーサルウェポンだったからと明かした久遠監督。
それを聞いた不動はノリノリで自然界の掟なぞを口走りながらピッチへ駆けていきました。
しかし嬉しそうなところ悪いんですが、さっきも言ったように吹雪、綱海、レーゼがすでに交代済みで
あきおちゃん以外の控えは使い切っちゃったからしょうがなく出したというのが
監督の本音だと思います:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

実際、今ベンチに残っているのは居残りを命じられた円堂だけ…これでは土方と交代できるメンバーがいないので、
日本はたった10人で韓国と戦うハメになってしまいます。あきおちゃん…出てきて早々かなりの苦境に立たされてますが、
果たして日本代表のリーサルウェポンは覚醒の時を迎えるのか!?次回に続く!

それとどうでもいいんですが、今回このアフロディが水分補給してるシーン見て
「おい見ろよ!またてるみの奴神のアクア飲んでるぜ!ギャハハーッ」
「ち、違うよ!これただのミネラルウォーターだよ!(´;ω;`)」って
てるみをいじめてやりたいと思ったのは俺だけでしょうか(えー  なんかてるみっていじめたくなるタイプなんだよな…

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


5月24日

アニメ感想:遊戯王5D’s 第110話「イリアステルの三皇帝」

 

「やっとお前のスピードに追いついたぜ…!これがオレの新たな力!
 シューティングスタードラゴンだ!」

「フン!いくらモンスターが進化しようと、オレの機皇帝には
 一度の攻撃を”スキエルキャリア・ファイブ”で無効化し、
 二度目の攻撃さえも”ワイゼルガード・スリー”で破壊から守る能力がある!
 鉄壁の守備力を誇る機皇帝を、そう簡単に倒すことなど出来んぞ!」

「それはどうかな」

「なに!?」

「それはどうかな」キタキタキター!!冒頭から炸裂したプラシドへの死刑宣告!終わった、プラシドはもう終わった!
前回ついに降臨した遊星の切り札・シューティングスタードラゴン、今回はプラシドがいつまで持ちこたえるかが勝負と思っていましたが
どうやら番組が始まった瞬間プラシドはすでに終わっていたようです(えー
何しろ「それはどうかな」と言えば遊戯王の世界において絶対無敵の最強呪文であり、
使った瞬間に相手は死ぬほどのすさまじい魔法の言葉だから…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それにプラシドは「オレの機皇帝は2回までの攻撃なら食らっても平気だぜー!」と言っていますが、
皆さんご存知のように、シューティングスタードラゴンにはそんな機皇帝を凌駕するあの効果が…

クッククククッ…
機皇帝ワイゼルか…
この3ターン、そいつの効果には
ずいぶん手こずったが…
もう発動はさせない…!
フン…バカが!
そんな事が出来るわけがない!
シューティングスター
ドラゴンはァ!!
ドローしたチューナーの数だけ
攻撃をする事が出来る!!

「シューティングスタードラゴンの効果発動!デッキの上からカードを5枚確認し、
 その中のチューナーモンスターの数だけ相手モンスターに攻撃できる!」

「な…!?シューティングスターの能力は複数回攻撃か!」

「これが…!オレの勝敗を決める運命のドローだ!!」

シュバアアアッ!!

「一枚目!チューナーモンスター・ジャンクシンクロン!」

「二枚目!チューナーモンスター・ニトロシンクロン!」

「三枚目!チューナーモンスター・デブリドラゴン!」

「四枚目!チューナーモンスター・エフェクトヴェーラー!」

「五枚目!チューナーモンスター・ハイパーシンクロン!!」

「なん…だと…!?」

エヴォリューション!
レザルト
バァァストォォォ!!

グォレンダァ!!

うおおーっ!あれはバーサーカーソウルとキメラテックオーバードラゴンの合わせ技!
やはりというかなんというか、シューティングスターの効果を発動し見事に五枚連続でチューナーを引き当てた遊星!
「2回までの攻撃なら余裕(笑)」とタカをくくっていたプラシドは完膚なきまでに叩き潰され、
奇跡の5連続攻撃で機皇帝ワイゼルも完全粉砕!



それにしてもバーサーカーソウルの「ドローモンスターカード!」「ドローモンスターカード!」と
キメラテックオーバードラゴンの「グォレンダァ!」が両方そなわり最強に見えるとはこのことか…(えー
どっちも遊戯王の歴史の中で三本の指に入る超鬼畜オーバーキルの場面でしたからね
それの合わせ技となると、小者臭が漂うプラシドでは相手になるはずもなかったか…

バゴバゴバゴドバッゴオオオオオン!!

「バ…バカな…!この機皇帝が…!このオレが…!
 人間ごときに…敗れると言うのかああああっ!!」

そしてシューティングスターに粉砕されたプラシドは、文字通り体までバラバラになり哀れな姿を晒すことに!ひえー
まあこいつは元々Dホイールとがっしょんがっしょん合体するような奴ですし、まず間違いなくサイボーグだろうから
これぐらい壊れたところで完全には死んでないと思いますが…

←吹き飛び続ける哀れなプラシドの図

「プラシド!大丈夫か!?」

「フッフッフッ…この男に敗者の情は要らん。君に情けをかけられた事を知ったら、
 この男は大層傷つく。このぐらいの年頃の男とはそういうものだろう?」

「なんだ…あいつらは!?」

「ヒャハハハ!プラシドの奴とんだ無駄骨だったねぇ、こーんなボロボロになっちゃって!
 んにゃろうボクのカード勝手に持ち出しやがって!返せ!
 ま、いいか、デッキごと全部もらっとこーっと。ヒャハハハ!」

って、遊星がプラシドに駆け寄ったその時、どこからともなく姿を現したプラシドの仲間達!
そう、こいつらこそプラシドと並ぶ”イリアステルの三皇帝”、ホセとルチアーノであります。
それにしてもプラシド…「負け犬のプラシド君に同情しないであげて!傷つきやすいお年頃だから!」とホセに言われたり
「ボクのカードパクってデュエルとかふざけてるの?お返しにお前のデッキ全部もらっとくから」とルチアーノに言われたり
ただでさえボロクソなのに散々な扱いですね(えー  泣きっ面に蜂とはこのとこか…

「まだ名乗っていなかったな、これは失礼…ワシ達はイリアステルの三皇帝。
 ワシがリーダーのホセ

「えっ?あんたリーダーだったの?」

「…」

「ハハッ、まあいいか!じゃあボクはサブリーダーのルチアーノ!
 そしてこいつは一番下っ端のプラシドだぁ!ヒャハハハハ!」

プ、プラシドーー!!(泣)なんなんだお前らー!!今までリーダーもクソもなかったくせして
どさくさに「俺リーダーとったー!」「じゃあ俺サブリーダーとったー!」とかメチャクチャを言い出しやがった!
勝手に一番下っ端にされたプラシドがあまりにも哀れすぎます。今のやり取りを他のアニメでたとえると

フレッシュプリキュア参上!!
リーダーのキュアピーチでーす!
サブリーダーの
キュアパインでーす!!


  (C)ABC・東映アニメーション

あ、これは置き物みたいなもんだから
みんな気にしないでね?名前は
mktnです

mktnは私達に代わって
汚れ役を引き受けてくれる貴重な存在なの!
ゴミをあさったりザブングルの羽を生やしたり
ネタ的な下っ端役を担当してくれるのよ!

とか言っているようなものじゃないか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  ああ…プラシドが落ちるところまで落ちてゆく

「イリアステル!なぜネオドミノシティにこんなことを!」

「なぜってぇ?お前達にそんなこと教える理由があるかよ!」

構わん、教えてやる

「えー!?いいの喋って!?」

ゲェー!?さらには遊星の質問に対して「(゜∀゜)バーカバーカ!そんなの教えてやんねーよー!」
「ふっふっふそれにはこういう理由があってな(ペラペラ)」
「(゜д゜;)えー!?普通に教えるのかよホセ!」と物凄い凸凹コンビっぷりを発揮する二人!
こいつらは漫才をやりにここへ来たんでしょうか(えー
いちいちさっきから面白すぎるだろイリアステル…ボス敵のくせしてなんてお笑いの上手い奴らなんだ



「我々の目的は未来を変えることだ」

「未来を…?」

「フン!そんなことは貴様に言われるまでもなく、オレ達が自分で決める!」

「へぇーそうなんだ、なぁんだ全部解決したじゃん!良かった良かった!アッハッハ!
 …ってお前、ほんっとバカだな!そんな簡単な事じゃねーっつうの!
 第一お前らがちゃんとしてるなら、ボク達は出てこないんだよ!
 お前達が作り上げる未来はなぁ!ロクなもんじゃないんだよ!」

「なにィ!?」

「ルチアーノの言っていることは本当だ、イリアステルとは神が創り上げた
 地球の歴史を修正する組織なのだ。我々の組織は有史以前から存在し、
 この地球上のあらゆるジャンルに浸透している…
 我々は人間が愚かな道を進もうとするたびに、正しい道へと修正を加えて来た」

そして今まで何がしたいのかよく分からなかった、イリアステルの目的もいよいよ明らかに…
なんでも「地球の歴史を正しい方向へ修正する」のが、こいつらの一番大きな目的みたいですね
ただし、あくまでも地球第一の思想であって人間のことは虫ケラとしか思ってないのが厄介なところですが…

実際、ネオドミノシティに壊滅的な被害をもたらした17年前の大事故・ゼロリバースや、
謎のカードZ-ONEを巡って殺害されたシェリーの両親など、物騒な事件の裏では常にこいつらが暗躍していたわけで…

「なら…!私のお父様とお母様も、お前達に消されたというわけ!?」

「シェリー!?」

「歴史の修正で消えて行く者など、いちいち覚えてはいない」

「なら思い出させてあげるわ…!今こそ復讐を遂げるッ!!」

って噂をすればシェリーキター!!「イリアステルと聞いて飛んできました」
Dホイールを猛スピードで走らせながらその場に乱入したシェリー!
以前からイリアステルを親の仇とつけ狙っていただけに、この好機をシェリーが見逃すわけがありません
フルスピードのままホセ目がけて突っ込んだシェリーは、そのまま轢き逃げをぶちかましてのリアルダイレクトアタックを!
絶望がお前のゴールだ!!ホセおじいちゃん死んだー!!

ガキイイイイイン!!

「なに!?」

「こんな事でワシを殺す事は出来んよ!」



ってなんですとー!?猛スピードで突っ込んできたシェリーのDホイールを、
「そんなねむっちまいそうなのろい動きでこのホセが倒せるかァーッ!!」
と片手で軽々と受け止めてしまったホセ!
老い先短いおじいちゃんのくせしてどこにこんなパワーが…シェリーもすかさずDホイールを乗り捨てて肉弾戦を仕掛けますが、
ホセの化け物じみた強靭なパワーの前にはまるで太刀打ちできません

バゴオオオオッ!!

「うああああーっ!!」

「こんな手段でワシに戦いを挑んでくるとは…貴様、本物のデュエリストではないな!

返す言葉もございません(えー
いきなり「死ねー!」と轢き逃げアタックをかましたり、Dホイールから飛び降りて殴る蹴るの暴行を始めたり…ああ…
確かにシェリーの行動を見ていると、「お前それでもデュエリストなの?」ってホセの突っ込みが的確すぎて困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
シェリーさんこれカードゲームのアニメですから!いくら憎い相手だろうと決着はあくまでカードで…って

「お嬢様ァァァーッ!!」

ガキガキイイイイン!!

「ハッ!そんな手がボク達に通用するかよォォォーッ!!」

なんだコレー!!ど…どういうハチャメチャな状況だこれはー!!
シェリーの危機にすかさず乱入した僕らのサムライファイター・ミゾグチでしたが、剣で斬りかかってきたルチアーノ相手に
「なんのー!」とデュエルディスクでガキガキ応戦!なんだそりゃー!!
遊戯王の長い歴史の中でもデュエルディスクでチャンバラを始めた男はこいつくらいのもんです
ミゾグチ凄すぎる…この人のネタキャラっぷりは留まるところ知らんな…

「うっぐぐ…!ぐぅっ!!」

「む…?」

メキメキメキメキ

「この腕だけでも…とる!!」

って、ミゾグチがルチアーノ相手に足止めを食らっている中、ホセの片腕を破壊するべくサブミッションでの攻撃を始めたシェリー!
そろそろマジでなんのアニメだか分からなくなってきました(えー
ライバルキャラに向かって「その腕もらったァー!」と関節技を仕掛けるアニメ…だと…?
シェリーさんがデュエリストの名を捨てて、グラップラーを名乗りだす日も近いな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「どこまでも愚かなものよ…」

ググググググ…

「なに…!?」

「両親のところへ行くがいい!」

ぶううううん!!

「うああああーっ!!」

がしかし、そんなシェリーの関節技もホセには通じず!「まとわりつくなー!」と言わんばかりに腕を力任せに振り回したホセは、
橋の上から真っ逆さまにシェリーを叩き落としてしまう!橋とは言っても何十メートルはあろうかという相当な高さです、
これではまるで高層ビルの上から落ちたようなもの…いくら下は水とはいえ、着水の衝撃だけで軽く死ねるくらいの状況に…って

「お嬢様ァァァァーーッ!!」

ぶわっさあああああ



ってなんじゃそりゃー!!このうえまだミゾグチのデュエルディスクにはヘンテコな仕掛けが!
なんとデュエルディスクから仕込みパラシュートを発射してすんでのところでシェリーを救出!
「デュエルディスクにパラシュートの機能は必要だろ常考」て考える奴お前だけだよ絶対!!
どんな状況想定してそのデュエルディスク作ったんだよ!まったく次から次へとミゾグチは…
つくづくこの人のトンデモ行動はまったく予測できんな…

「人間とは傲慢で欲深い存在だ…ゆえに人間は、創造と崩壊を繰り返しながら
 歴史を作り出してきた。我々はそのたびに助言と修正を繰り返してきたが…
 我々がどんなに歴史を修正しても、避け切れぬ未来があることを知った!
 遊星…お前の父・不動博士が発明したモーメントが、この世に災いをもたらす未来だ!」

「な…!モーメントが!?」

「そこで我々は、この事態を打開するために世界へ新たな修正を加えることにした…
 ネオドミノシティを消滅させるのだ」

「なんだと!?それは一体どういうことだ!」

「ふ…それが知りたければWRGPに出てこい、本戦には我々も出場する。
 全ての答えはWRGPにある!さらばだチーム5D’sよ!」

って結局またWRGPやるのかよ!プラシドがさんざんブチ壊しにしたばっかだってのに!
そういえば元々WRGPを企画したのはこのホセおじいちゃんでしたっけね。プラシドが勝手にWRGPを潰したのにはさぞムカついたことでしょう
「本戦にはワシらも出るんだよー!ちゃんと勝ち上がってこいよー!」ってレースする気満々だったり
このおじいちゃん単にレース好きなだけなんじゃないかという気さえしてきた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかしこのネオドミノシティを消し去るとか物騒なことを口走っているのも事実。
ともかく遊星たちは、打倒イリアステルを目指して再びWRGPの戦いへと身を投じるのでした。次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


5月23日

アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア 第11話「男達のメロディー」

「きゃあっ!?な、何するのよっ!!」

「俺と来い」

「ル、ルノ!?なんのつもりだスペクトラァッ!ルノを返しやがれ!!」

今回は冒頭からかなり意外な展開!前回爆丸世界と繋がったゲートをくぐり、人間界に無事戻ってきたルノ…
しかしアリス達との再会を喜ぶ暇もなく、なんと続けてゲートを越えてきたスペクトラ達に人質にされてしまいます
まさかこいつらはルノが狙いで人間界に…?これにはダンも相当険しい顔でスペクトラに詰め寄っております

「空操弾馬…俺と取引するつもりはないか?この女を返す代わりに俺と手を組め」

「なんだと…!?」

「我々の本当の敵はプリンス・ハイドロンだ」

「ここは手を組んで、共にハイドロンを倒すのだ」

って、あ、あら、別にルノ自体には全然興味なかったのね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
どうやらルノのことは単なる取引材料にして、スペクトラはダンとの共闘を望んでいるようです
その目的はHEXを率いるプリンス・ハイドロンへの反逆…詳しい事情は分かりませんが
ともかくスペクトラは、ハイドロンの部下でありながらそれを倒す機会を狙っているようで…
ふむ、ドラゴンボールで言うならスペクトラはベジータ、ハイドロンはフリーザの関係と思えば分かりやすいでしょうか

「ふざけんなァッ!!ルノを人質に取っておいて手を組めもねえだろう!!」

「放してよっ…!」

「確かにそうだな、すまなかった(ぱっ)」

ゲェー!?「む、それは失礼した」ってあっさりルノ解放しやがった!!
物分かり良すぎだろスペクトラ!なに考えてんだ!「こいつは人質だー!」「返せー!」「そうだねやっぱ返すわ」ってなにこのやり取り!
スペクトラアホすぎるだろ…最後まで人質作戦をやり通すなら分かりますが、この中途半端っぷりは
どう考えてもダンの神経を逆撫でしただけなんだが…こんなアホと共闘なんて色々と不安すぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「かつてお前達のパートナーだった爆丸達は、今やブロンズ像となって
 プリンス・ハイドロンのコレクションになっている。囚われた仲間達を助けたくはないのか?」

「ト、トラちゃんが…!?」

「騙されるな!」

「スペクトラの言うことが本当だったとしても、ワンダーレボリューションを侵略して
 爆丸を奴隷のように扱ってる、HEXと組むなんざ有り得ねえ!そうだよなミラ!」

「え、ええ…」

「そこの女も俺と同じヴェスターだろう!その女とは仲間になって
 俺達とは仲間になれないとはどういう事だ!一体何が違うのだ!」

「なら爆丸達を解放しろ!!」

「ハイドロンを倒すのが先だ!」

スペクトラが仲間になりたそうにこちらをみている。仲間にしますか? → 「いいえ」(えー
しつこく「仲間にしてよ仲間にしてよ」と詰め寄るスペクトラでしたが、ダンはそんなスペクトラの話をまったく聞く耳持たず!
まあ無理もありません、「ティグレスやプレデター達はハイドロンに囚われているぞ」という話は本当のことですが、
そもそもティグレス達をボコってハイドロンに差し出したのはスペクトラ自身なので
そんな話を聞かされても、まったくスペクトラの印象は良くならんというか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

再び今の状況をドラゴンボールに例えるとしたらこうです
・ベジータが「ククク…地球人とはこの程度か…」とか言いながらヤムチャ、天津飯、チャオズ達をボコボコにする
→ ベジータがヤムチャ達をブロンズ像にしてフリーザに差し出す
→ ベジータ「クリリン君大変だよ!あのフリーザって奴は君の仲間をコレクションにしてるよ!俺と一緒に戦ってフリーザを倒そう!」
→ クリリン「は?ふざけんな、お前と組むとか有り得ないに決まってんだろ」
→ ベジータ「なんで!?お前の仲間の悟空って奴もサイヤ人でしょ!?俺と一体なにが違うっていうんだ!」
と、まあこんな感じでしょうか。スペクトラが協力してもらえないのは全部自業自得なので
同情する気にならんというか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  むしろこんなんで共闘なんて言う方が恥知らずですよ!



しゅぱあああああん

「うおっ!?ア、アリス!どうやって現れたんだ!?」

「これよ、マスカレードが瞬間移動に使っていたこのカードを、
 きっと私でも使えると思って試してみたの!」

って、ダン達の議論が平行線を辿っていたその時、突然テレポートしてダン達の目の前に現れたアリス!何が一体!?
どうしたのかと思えば、さっさとスペクトラ達を追い返すためにマスカレードの秘蔵アイテムを持ってきたとか…
瞬間移動カードってそんな便利なもんがあったのか…マスカレードの瞬間移動っていうと、
くるくるその場で変態的に回転してワープとか、「へんしーん!」ってバイザーつけた瞬間にワープとか
そんなんしか覚えてないんで、カードって言われても正直よく分からないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しゅぱあああああん

「よし!アリス、離れるんじゃ!」

そして今度はスペクトラ達を連れて瞬間移動したアリス!そのテレポートした先は、ミヒャエル博士が待ち構えていた次元転送システム!
そこにはまだ冒頭でルノ達が抜けてきたゲートが残っており、スペクトラ達をそこに叩き込んで追い返そうという算段だったのです

ズゴゴゴゴゴゴゴ!

「ぐっ!?お、おのれ…!ぐあああああーっ!!」

そしてその作戦はまんまと成功、ゲートの中に吸い込まれていったスペクトラ達は、再び爆丸世界へと送られていくのでした

「どうやら上手く行ったようじゃな…」

「あ、ありがとうダン君、もう大丈夫だから放してくれる…?」

「えっ?う、うおわったったったっ!?」

そしてどさくさにアリスに抱きついたダンが役得すぎる  お前って奴はああああああ!!
抱きつくだけならまだしも、なにげに胸触ってねえか!?なあ胸触ってねえか!?(えー
ダンの奴なんて抜け目のない…ルノという彼女とやっと再会したその日に、もう他の女の胸を揉むとは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「むう…しかし次元転送システムなんじゃが…やはりまだ不完全だったために、壊れてしまったようじゃ…」

ところが今のゲートを開いたのはかなり無理な行動だったようで、
途端に次元転送システムはシューシューと派手に煙を上げてブッ壊れてしまいました。この分ではしばらくの間使いものになりませんな…

ダン達としては爆丸世界に戻ってHEXと戦いたいようですが、システムの修理が終わらないことにはどうしようもありません。
結局人間界でしばらく修理が完了するのを待つハメになり、その間ひとまず日本の自宅へ戻る事になりますが…

「(ずるっ)う、うわっ、うわああーーっ!!」

どっしゃーん

「ん…?あいつは…リンク!おい!当分ワンダーレボリューションには帰れねえぜ」

「ふ、ふん…どうやらそうみたいだね」

ところがダン達が出発しようとしたその時、情けない姿を晒して現れたのはHEX幹部のリンク!
そういえばこいつも一緒に人間界へ来てたんでしたっけ…
しかし仲間のスペクトラ達が爆丸世界に追い返されてしまい、「えっどうしよう俺一人ぼっちじゃんどうしようどうしよう」とオロオロしていたら
足を滑らせてダン達の前に転がり落ちてきたようで…カッコつけてる割にかなり情けねえ状況だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「どうする、一緒に来るか?」

「ハッ!冗談でしょ?僕がどうしようと君達には関係ないよ!」

「ああそうかよ!じゃあ勝手にしろ!行こうぜ!」

「あ…」

って、人間界にいる間くらい助けてやろうとしたダンですが、その好意に意地を張って断ってしまうリンク!
そしてこうなった時のダンはマジ容赦ありません、今までにもドラゴが「お前なんかと組むのはもうゴメンだ!」と意地を張った時は
「勝手にしろ!このバッカヤローーッ!!」とドブ川へ投げ捨てたり
ルノが「マルチョを見捨てて行く気なの!なら勝手に行きなさいよ!」と意地を張った時は
「そうさせてもらうぜ!この分からず屋!!」と仲間を置き去りにしたり
散々メチャクチャをやらかしてきた男ですからな…そして今回も「俺のことなんて放ってとっとと行けよ!」と言ったリンクのことは
当然ロシアに置き去りにして日本に帰ってしまいました  おいいいいい!!
というかここってアリスの家の真ん前じゃないですか!こんな所にHEXの幹部なんて危険人物を放置していくの!?
ちょっとはアリスのことを心配しろよダン!

「(じーっ)」

「な、なにさ、僕のことなら君達に関係ないって…(ぐぅぅぅ〜〜)…う、うあ…」

------------------

「次元転送システムが直ったら、すぐに出て行って」

「…」

そして今度はジロジロと見てくるアリスにも意地を張ってしまうリンク。さっきのダンとのやり取りで反省しなかったのか…
と、言いたいところですが、さすがにアリスはダンほどの人でなしではありません(えー
腹がぐうぐう鳴っているリンクを家に上げてやると、とりあえずの食事を用意してあげることに…

しかしアリスにしては珍しく、ジロリときつい視線を向けて心を許してない感じですね
用意した食事も前回ルノやジュリィと一緒に食べたものより明らかに粗末な感じです
さすがに心優しいアリスとはいえ、爆丸世界を侵略した悪党どもと仲良くする気にはなれないのか…

ところがアリスが部屋を出て行った途端、もそもそと食事を食べるリンクの頬に涙が…これが鬼の目にも涙ってやつか…
それにしても異世界でかませ犬だった男が、人間界にたった一人放り出されて、人間に情けをかけられてすすり泣くってこの状況、
ダンバインのバーン・バニングスそのものですね
バーンは中盤辺りまで単なるトッド以下のかませだったのが、この情けないシーンの後急激に力を増してラスボスにまで登り詰めるわけですが…
まさかリンクもそうなると言うんでしょうか、
「力と狡猾さだ!さすれば勝つ!!」うん…まあ、絶対ないだろうな…(えー  次回に続く!

(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN 2 PROJECT・テレビ東京





アニメ感想:ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第8話「Wishをおいかけろ☆ぷりっ」

「わぁ!?レイちゃん、なつきちゃんどうしたのその顔!」

「りんごちゃんだって!」

「だから言っただろー!」

「みんなを幸せにするためにしか変身しちゃダメなのです!ズルした罰ですー!」

今回初めて明らかになったリルぷりの変身ペナルティ。
今までにも
「いいか私利私欲のために変身するなよ!絶対変身するなよ!」と言われてきた3人ですが、
「うるせー馬鹿」その規則を破って変身したらどうなるか…結果はご覧の有り様です、×たまならぬ×リルぷりの出来上がりという…(えー

うーん、自分の好き勝手に変身しちゃダメってのはかなり厳しい設定ですね。
そういえば「変身できることを他人にバラしたら二度と変身できなくなる」っていうのも、今時にしては条件がキツめというか…
なにしろ近頃の変身アニメと言えば、「おいちょっとプリクラ撮るために変身しようぜー!」とか
「腹減ったから変身してメシでも作りますか」とか
「なんか変身できるようになった!イエーイ!とりあえず姉ちゃんに自慢しよう」とか
そういうのばっかりだから…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「実は私…お父さんの転勤が決まって、3日後にアメリカへ行くことになったの。でも…恐いの。
 言葉も分からないし、Wishにも会えなくなっちゃう。私、一人ぼっちになっちゃうんじゃないかって…
 だから決めたの、このCDにWishがサインしてくれたら、もっと勇気が湧いてくる。きっとアメリカでも頑張れる…」

さて今回、心の輝きをなくしている哀れな子羊は川辺つぐみという女の子。
3日後から始まる海外暮らしに不安を抱えているつぐみは、日本の超人気スーパーアイドル・Wishにサインをもらって
海外暮らしでの心の支えにしたいと考えているようですが…

「あ、そうだ!つぐみちゃんを助けるためだったら、リルぷりっに変身できるんじゃない?
 それでWishにサインもらった方が早いよ!」

「確かにつぐみ殿を助けるためなら、変身しても問題はないですぞ」

「じゃあ早速明日リルぷりっに変身してー!」

「それでいいのか?彼女は勇気が欲しいと願っている。
 サインを人から貰っただけで、本当に幸せになれると思うのか?」

「(がーん)うう…人を幸せにするって…難しいんだね…」

そんなつぐみを助けるために、「リルぷりっなら芸能界も顔パスだからサインなんて楽勝じゃん」考えたりんご。
しかしクリスは「お前それでいいのか?」そんなりんごのアイデアにダメ出しを…
どうもクリスは他人からホイホイ持って来たサインじゃ心の支えにならない、自分で勝ち取らないと意味がない言いたいようです

そして「確かにクリスの言う通りだわ…」と考えを改めたりんご達は、変身の力に頼らずに
どうにかつぐみ
がWishからサインを貰えるようにと、3日間ひたすらつぐみと一緒に駆けずり回ることに…
むう…なんかこころの星を元気にするのって物凄い大変ですね、こころのたまごやこころの花を元気にするのより
相当熱心なメンタルケアが必要というか、ただライブしてドンチャン騒ぎすれば元気になるとか
そんなお手軽な話じゃないんだなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「リルぷりっ!ひめチェーン!」

「夢〜見る〜♪女〜の〜子〜誰〜でも〜プリンセス〜♪」

「あな〜たに〜ドキドキハッピー♪」

「リ…リルぷりっ…!?なんでこんなところに!?」

って結局最後はライブシーンかよ!!おいいいいいいいい!!
3日間必死にWishを追いかけ回したものの、残念ながらサインを貰うことができなかったつぐみ。
そんなどんよりお先真っ暗モードになってしまったつぐみのために、少しでも元気づけようとりんご達は変身してライブを!
そ、そんな!結局はリルぷりの歌から勇気をもらったというオチですか!?一体この3日間の頑張りはなんだったんだ!

「つぐみちゃん!気付いてる?」

Wishのサインは貰えなかったけど、たったの3日で友達出来たんだよ」

「もしかしたら、友達を作るのにWishのサインは要らないんじゃない?」

「……あっ…!?そうか…そうだね…!ありがとう…!」

って、つぐみに勇気を与えたのはリルぷりの歌ではなく、この3日間ずっと一緒にいたりんご達との思い出でした。
お、おおっ…なるほど、元々つぐみが海外での暮らしに一番不安がっていたことは、Wishからサインを貰えなくなることじゃなくて
友達が出来ずに一人ぼっちになってしまうこと…だからこの短期間で仲良くなってくれたりんご達の存在は、
Wishのサイン以上につぐみには心強かったというわけですね

「つぐみちゃん、元気でね!」

「絶対お手紙書くからね!」

「アメリカでもきっといい友達ができるよ!」

「ありがとう!それじゃ、また!」

ラストシーン、空港でりんご達と記念写真を撮影したつぐみは、満足そうな笑顔を浮かべてアメリカへと旅立っていくのでした。
りんご達が精一杯頑張った結果の笑顔ということで、なんだかいい話だったなあというのが私の感想なんですが
でもライブシーンはやっぱりやる必要なかったよね(えー
「たったの3日で友達できたんだよ!」とか、ライブせずにつぐみに言ってもなんの問題もなかっただろうしな…
やはり1話に1度のライブを義務付けられているスタッフ側のノルマが(以下略)  次回に続く!

(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010


5月22日

アニメ感想:極上!めちゃモテ委員長セカンドコレクション 第8話「寝る子はモテる!?眠れる森のモテ子対決ですわっ」

4月からセカンドコレクションと名前の変わっためちゃモテ委員長ですが、
こうして見ると委員長の表情も前よりずいぶん可愛くなってきた気がしますねえ
なんだか表情が一気に豊かになったと言いますか、3D作画で委員長の笑顔と言えば、
今までは「にこっ」と微笑むぐらいだったのが、今では「にぱぁーっ」と会心の笑みを浮かべたりもするようになったというか…


実際今までの3D委員長を振り返ってみるとえらい変わりようですよ。

まずはこれが一期前半の委員長。完全に今と別人だこれ!!
なんだか顔が角張ってて目もでかいですね…
この頃の顔は相変わらず見るだけで吹きそうになる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
次にこれが一期後半の委員長。
角張ってた顔がきゅっとスリムになりましたね
目も前より小さくなって寄り目になってる感じです
そしてこれがセカンドコレクションになってからの委員長。
顔の作り自体は一期後半とそう変わってない感じですが、
色使いが前よりもグッと鮮やかになりましたね。
特に髪の色なんかはかなり明るい茶色になってます

と、まあこんな感じですね。この明るい色合いのおかげか、セカンドコレクションになってからは
2D作画なのか3D作画なのか見分けがつかないくらい奇麗に見えるようになった
と思います。
一期では2Dか3Dかなんてのは一目瞭然だったわけですが、今では2.5次元って感じで
じーっと注意深く見てみてもどっちか判別できない顔なんてのもありますね。これなんかまさにそんな感じです

それにしてもこう顔が変わっているところを見ると、Aタイプ、Bタイプ、Cタイプと顔が変わっていったウルトラマンを思い出しますねえ
ちなみにこの最初期の顔がシワくちゃなウルトラマン(Aタイプ)のことは
顔を洗ってないウルトラマンと子供の頃の私は呼んでました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あの頃は話数とか考えずデタラメにビデオを借りていたので、
「あっ今日のウルトラマンは顔洗ってるー!」「今日は洗ってないー!かっこわりー!」
なんてことを言いながら見ていたという…
ウルトラマンも委員長もミラクルチェンジ大作戦で変わっていったんや…(えー

「北神未海〜!助けてなんだぞぉ!舞台のオーディションのために毎日徹夜で頑張ってたら…
 こんなお肌になっちゃったんだぞぉ!早く何とかして欲しいんだぞぉ!」



さて今回の話なんですが、委員長が自称スーパーアイドルの桃里まりんに肌荒れについて相談される内容でしたね
いや〜オレ昨日2時間しか寝てないわ〜と連呼していることからして、
明らかにまりんの肌荒れは睡眠不足が原因なわけですが…そこで委員長がまりんに送ったアドバイスとは…

「まりんさん!眠れる森の美女というお話はご存じですか?
 いっぱいいっぱい眠ってお肌ツルツルのお姫様に
 一目惚れをした王子様がキスをして、目を覚まされてハッピーエンドという
 睡眠の大切さを教訓にしたお話ですわ!」

「へえ〜!?そ、そんなに睡眠って大事だったんだぞぉ!?」

( 0M0)でたらめを言うなー!!(えー
お姫様がいっぱい眠ってお肌ツルツルになる童話とか!一体どこの世界にそんな美肌スキンケア的な童話があるってんですか!
まったくセカンドコレクションになってもめちゃモテスタッフの暴走ぶりは相変わらずですな、
まあそれがこのアニメの一番いいところだから私も応援しますけど。次回に続く!」

(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京






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