7月31日

・今更ですけど、田螺なんて間違いひどいですよね・・・正解は田仁志ですよね!田仁志さま!?

ぬぅーやんコラーッ!!
誰が田仁志ですって?キャリオカステップを完璧に使いこなす田仁志ですって?
ビッグバン?はいでぇーっ?かってんぐわーっ?いや田仁志はテニプリの中でもかなり好きなキャラなんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・ちなみにエイのアソコもなかなか具合がよろしかったようで、漁師には大人気だったとか…
 エイの春画なんていうのもあるみたいですよ。

ぐわー!!お馬さんや羊さんだけでなく、漁師どもはエイまでレイプしていただと…
さらにエイのエロ本まで出回っていただと…狂っておる!完全に狂っておる!
なんか色んな漫画やゲームで出てくる「愚かなる人間よ…」「愚かなる人間よ…」ってセリフの意味が今ようやく分かった気がします
人間マジ愚かすぎて泣けてくるぜ…(えー



・プリキュアと夢パティの優先度がリルぷりっ以下なんですね。リルぷりっ放映初期からしてみると考えられないわw
・しかし(ジュエルペットはともかく)最近見どころいっぱいのプリキュアやらずに棒読みアニメ(しかも内容が実にアレ)な
 リルぷりっをレビューするとは…すごい漢だ。(ちなみに自分はその日東京に来ててサンシャインで潤った心の花を
 棒読みで見事に壊滅させられました) by 茂吉


(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京

完璧じゃなくても…
俺はリルぷり楽しいぜ
(えー

まあリルぷりは初見の人にはクソアニメに見えるのも無理ないですけどね(私も1〜2話あたりはボロクソ書いてたし)
しかしリルぷりにはリルぷりの楽しみ方があるわけです。少なくとも私はそれを色々と感じてるし、
単なるクソアニメとは違う面白さがあると思ってます。まあここ2話の展開は正直言ってひでぇと思うけど…(えー





アニメ感想:ジュエルペット てぃんくる☆ 第18話「オババの試験でドッキ☆ドキ!」

「え〜それではただ今より、魔法試験を始めるぞーい!
 今回の試験には3日の試験を与える!
 合格者にはいつもの通り、ジュエルストーンを与えるぞーい!」

さて今回の話ですが、いきなり冒頭から校長から与えられる魔法試験をあかり達が受ける場面で始まります
校長の試験といえば、いつだったかあかり・ミリア・サラの3人でサル探しをやらされた事がありましたな
あの時も試験をクリアしてジュエルストーンがもらえたわけですが、やはり今度もジュエルストーン稼ぎにはもってこいな試験のようです

「レオンとミリアは、南の谷に住むブラックドラゴンのウロコを取ってくるのじゃ!」

「ブラックドラゴン…?ミリア、大変な課題に当たったけど2人でがんばろう」

「あ〜んもちろんよぉ!レオンと3日間も2人っきりだなんてぇ!
 1分1秒、課題をクリアするまで片時も離れないわ〜!」

「サラは東のガケに咲いているラララの薬草を摘んでくること!」

「得意分野ね(ニヤリ)」

「ニコラとあかりへの課題は、西の洞窟のオババに”ありがとう”を言ってもらうことじゃ!」

「ひゃああ、よ、よりによって西の洞窟のオババだなんて…」

「しかもパートナーは…」

「天才たるこの僕が落ちこぼれと組むなんて…まったくひどい課題ですねぇ!」

そして今回は生徒ごとに別々の試験が与えられるようで、
レオンとミリアはドラゴン討伐、サラは薬草の採取、あかりとニコラは偏屈ババアのご機嫌取り
という…
ドラゴンとか薬草とかファンタジーな試験の中であかり達の試験なんぞこれという感じですが(えー
ブラックドラゴンなんてのと戦わされるレオン達は大変ですな…ドラゴンとはついこの間も戦ったばかりですが、
あの手加減してくれたドラゴン相手でも相当苦戦しましたし、今度のブラックドラゴンなんて明らかに凶悪な魔獣って感じですが…

「ふう、試験2日目かぁ…今日もオババのところに行かないと…」

「は〜あ…」

「あれ、ミリア?ミリアも試験頑張ってね」

「ふん!(ぷいっ)」

「あ、あれ、私何かしたかな…」

「ああ、そうじゃないのよ、実は昨日…」

「レオンがたったの5分で課題をクリアーしちゃったにゃん」

ゲゲェーッ!?そんな超難易度の高いと思われたドラゴン討伐ですが、なんとたったの5分で全てを終わらせてしまったというレオン!
レオンのスペックの高さはマジで異常  どんだけ最強キャラなんだレオン…
この間のドラゴン戦も、レオンに石化なんてハンデがなかったらドラゴンさん瞬殺されてたんじゃねーかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「えええ!?ブ、ブラックドラゴン相手に!?すっごーい…!
 あ、じゃあミリアはもう4年生に進級じゃない!」

「はぁ…せっかくレオンと3日も2人っきりでいられると思ったのにぃ…!」

しかしミリアは、レオンとの旅が速攻で終わってしまったのが不満のようで…それでもしっかりジュエルストーンはもらったみたいですね
全部レオンの手柄でミリアなんもしてないのに!こんなんでジュエルストーンもらえるのかよ!
ミリアはこの間のドラゴンの時もそうでしたな…あの時も完全に棚ボタ的な形でジュエルストーンをゲットしたという…

「あ、あはは、そうなんだ…サラは?」

「楽勝」

そしてサラの方も1日で片付けてきたそうです。ジュエルストーンのバーゲンセールかよ!
たったの5分でジュエルストーンゲットしてきたレオン、何もしてないのにジュエルストーンゲットしてきたミリア、
「楽勝」の一言だけでジュエルストーンゲットしてきたサラって、こんな状況ありですか!?
まさかジュエルストーンがこうも簡単にザクザクと…ま、まあこの間の2流魔法使いどもですら簡単に12個集めてたくらいですからね
このくらいのペースで入手できる方がむしろ普通なのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会


7月30日

アニメ感想:ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第17話「マーメイド・リリちゃん☆ぷりっ」

ぴちぴちボイスでライブスタート!!
なないろの〜♪かぜにふか〜れ〜て〜♪(棒読み)
そんなわけで今回は、ぴちぴちピッチとリルぷり夢のコラボレーションが成立した話でしたね(えー
棒読みボイス(リルぷり)と棒読みソング(ぴっち)が両方そなわり最強に見える
まあ冗談なんですけど、今回の話はそれぐらいしか話題がない微妙な回だったと思う:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

・レイラかわいいですよね。自分もすごく好きです。あの棒読みボイスすら最近かわいく聴こえてきます…。

しかしそんな微妙な話の中でも、唯一の見どころがあったとすればやはりレイラですよ!
コメントで書かれている通り、レイラはなんと言っても棒読みだけど声がかわいい。棒読みだけど超かわいい(えー

カナヅチのレイラが「うぁぁぁん待ってよ〜!」とりんご達を必死に浮き輪で追いかけるシーンとか
「あぁ…私潜れない…」と海底に向かったりんご達をしょぼーんと見送るシーンあたりは
レイラの声が可愛すぎて悶えるレベルですよ。これで演技力がついたらすごいことになるだろうなー
まあ本職は歌手のスマイレージだから、上手くなってもレイラ以外の役なんてやらないと思うけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あとはスイカの横でずっこけるレイラもかわいかった。直後にスイカと間違われて、頭カチ割られそうになって泣き出すレイラもかわいかった。
りんごと名月とお兄さんがドン引きする中で、レイラだけキョトンとしてるのもかわいかった。レイラ全部かわいかった(えー
話の方はクソだったけど、もういいよレイラさえいればなんでも:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010




アニメ感想:イナズマイレブン 第93話「最強対決!ペンギンVSペンギン!!」

「鬼道!どうしたんだ鬼道!」

「う…うう…」

(俺は…影山の呪縛から逃れることが出来ないのか…?)

「鬼道!みんなに指示を出すんだ!」

「あ…ああ!」

ぼこっ

《ああっとまたもミスキックだぁーっ!鬼道のプレーが乱れていますっ!》

鬼道さん…仏の顔を3度までという名セリフを知らないのかよ!!(えー
何やってんだよ鬼道さん!なんと今回も冒頭からすでにこの試合3度目となる精神メロメロ状態に陥っていました。いい加減にせんかー!
どうも前回ラストで、デモーニオの皇帝ペンギンXを見せつけられたのがショックだったようですが…
トラウマ発症 → 復活 → トラウマ発症 → 復活 → トラウマ発症ってもう付き合ってらんないですよ!

(C)ABC・東映アニメーション

それともやはり今週の日曜、通りすがりのファッション部部長さんに
「マントってダサいから着たくない」と言われたことが新たなトラウマを生んでしまったのか…(えー 
鬼道さん…朝っぱらからプリキュアなんて見てるからこんなことになってしまったんや!

「チッ…!役立たずが!!中盤は俺が仕切る!後に続けぇっ!!」

「えっ」「えっ」

「俺の指示通りに動けばいいんだよ!今だ!フォワードは左右に散れぇっ!!」

「えっ」「えっ」

《あーっと不動ひとりが飛び出す形になってしまったぞぉーっ!?》

「ぐぐぐぐ…!なんで言う通りに動かないんだーっ!!」

ぐわー!!そんな鬼道さんのふがいなさにブチ切れて、「俺が仕切るぜクソッタレー!!」と仲間に指示を出し始めた不動ですが
「なにそれこわい」動揺しまくりな仲間達はさっぱり不動の動きについてきてくれません
それにしても「なんで言うこと聞いてくれないのよぉー!!」とプルプルする不動にくそワロタ
やはり不動はこういうぞんざいな扱いを受けた時にこそ輝くキャラだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ハッハッハッハ!いきなり司令塔が代わってもプレイヤーは混乱するだけだ!
 ゲームメイクも2流品だな!」

「なにぃ!?」

「俺達には力がある!お前達を倒し、俺が世界を取る!皇帝ペンギン!X!!」

ドッバゴオオオオオ!!

「怒りのォッ!!鉄槌!!」

ゴッバアアアアン!!

って、ま、また怒りの鉄槌!?そのマジンさん賞味期限切れてるからもうやめてくださいよ円堂!(えー
再び皇帝ペンギンXを撃ってきたデモーニオに対し、すかさず怒りの鉄槌をぶつけた円堂ですが…(今回はちゃんと間に合った)
しかし怒りの鉄槌ではやはり威力が足りないのか、みるみるうちに皇帝ペンギンXに押し切られそうになってしまいます

ググググググ…!!

「ククククッ…!」

「ぐぅっ!?う…ぐぐぐぐっ…!!」

「え、円堂ーっ!!」

「くぅぅ…っ!ぜ、絶対…!止めて…みせる!!」

「真!熱血パンチィィィィッ!!」

グワッシャアアアアアン!!

うっおおーっパワーゲイザーッ!!(えー
なんとその時、円堂が繰り出した技は懐かしの熱血パンチ!皇帝ペンギンXのパワーに押し切られる前に、
すかさず熱血パンチでぶん殴って止める荒技で見事にブロック!なんとかこれで追加点は防げましたが…って

「よーしみんな!ピンチはしのいだぞ!(どたどた)」

「えっ!?」

「行こうぜみんな!反撃だあーっ!!(どたどたどたどた)」

「えっ…ええええええーっ!?」

《な…なんとぉぉぉ!?キーパー自らボールを持って攻め上がっていくぞぉーっ!?》

何してんだよォーーッ!?オメーーッ!?
な…な…なんという暴挙!その時何を思ったか、自分の捕ったそのボールでドリブルしながら敵陣に突っ込んでいった円堂!
バ、バカな!ここが馴染み深い雷門やイナズマジャパンならともかく、円堂を全然知らないイタリア代表の皆さんは
「ちょっあいつGKでしょ!?ゴールどうすんの!?ええ!?何考えてんの!?」
果てしなく動揺しまくっております。す、すいません日本のGKがとんだご迷惑を…(えー  しかもこの場には豪炎寺も土門もいないから、
イナズマ1号もイナズマブレイクもザ・フェニックスもデスゾーン2も、必殺シュートが何ひとつ使えねえよ!
一体どうする気なんだ円堂!



「ふふ…行こう!守!」

「ああ!」

(はっ…俺は…何におびえていたんだろう…進むべき道は、ここにある!)

「佐久間!俺たちも行くぞぉっ!!」

「鬼道…ああ!」

しかしそんな円堂の暴走をなぜか気に入ってしまったらしいフィディオは、なんと円堂を「守!」と下の名前で呼ぶようになり
円堂とパスを交換しながらみるみる敵陣を突破していく!さらに円堂のドリブルは鬼道さんまで奮起させたようで、
今までガクガク不安に怯えていた鬼道さんは、円堂の姿に頼もしい安心感を感じてとうとう立ち直ったという…
いや私は安心どころか不安で気が狂いそうになるプレーだと思うんですけどね(えー
なぜこの無謀なドリブルが安心なんだ鬼道さん…

《攻め上がるオルフェウス!フィディオに合わせてセンタリングが上がったぁーっ!!》

「うおおおおおーっ!!」

ぼこっ

《ヘディングシュートだ!しかし外れたぁーっ!!》

しかしフィディオの決定力のなさは異常  フィディオオオオオオオオオ!!
お、お前って奴はまた性懲りもなくー!前回と同じく、ゴール前の決定的な場面でラストパスを受けたフィディオでしたが
そこでまた普通のシュートを撃ってゴールを外すという大失態を!て、てめえ…必殺シュートを出し惜しみするのもいい加減にしろー!

「うおおおおお!!メガトン!ヘッドオオオオオオッ!!」

ドッゴオオオオオン!!

《ゴオオオオール!ど、同点!同点です!
 オルフェウス、フィディオと円堂の連携でゴールをこじ開けたーっ!!》



ってなにィーッ!?そんなフィディオのヘディングしたボールに対し、必殺のメガトンヘッドをぶつけてゴールへ叩き込んだ円堂!
まさかここでメガトンヘッドが来るとは…それシュート技と違うじゃないですか円堂さん!
そう、二期で円堂がDFへと転向する際、「ゴッドハンドやマジンザハンドはDFで使うとハンドになっちゃうからね」
編み出したディフェンス技がこのメガトンヘッドなのです

審判「ゴッドハンド?手のひらから巨大な手が生える必殺技?そんなのハンドに決まってるじゃん」
審判「メガトンヘッド?オデコから巨大な手が生える必殺技?
なんだオデコか…ならハンドじゃあないな」
という超次元ルールにより使うことが許されているという…手のひらから出してしまった場合はハンド…
しかし、手のひらからかめはめ波を出した場合はハンドにはなりません(えー
超次元すぎる…あまりにも超次元すぎる!

「ぐぐぐ…!すぐに取り返してやる!うおおーっ!!」

ボワァァァァン

「ぬぐっ…!?ボールは!ボールはどこだーっ!!」

「え…?デモーニオ、お前…!?」

って、その時デモーニオの体に異変が!同点にされたことにイラつきながら攻め上がろうとしたその時、
なんと視界が急にボヤボヤになり目の前のボールさえ見えなくなってしまったという…
デモーニオ…さてはお前…コンタクトレンズでも落っことしたのか!?(えー
そう、これはまるでド近眼の人間がコンタクトを落として、ボヤけた視界の中オロオロしてる姿のような:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「こ…これは…拒絶…反応…!?」

「デモーニオ…お前には鬼道有人を超える存在になるようプログラムを与えた…
 だがお前の才能では、プログラムを100%開花させることは出来なかったようだな!
 拒絶反応が出たのはそのためだ!」

「なっ…影山ァァッ!!」

そこで影山からデモーニオの症状について解説が!なんと元々は単なるイタリアの路地裏サッカー小僧だったチームKの面々は、
影山の与えたプログラムで世界レベルの実力を手に入れたようですが…デモーニオの体がそんなプログラムについて来れず、
このような拒絶反応が出てしまったのです。ていうかそのプログラムってなんなのさ
ロボットじゃあるまいし、プログラムで強くなるって一体…?拒絶反応ってことはトレーニングでもないんだろうし…
ドーピング?要するにまたドーピングして強くなったのか?

世宇子「僕たちは神なのだー!人を超えた存在なのだー!」 → 「すいません単にドーピングした普通の人間です」
エイリア「我々は宇宙人だー!エイリアから来た星の使徒なのだー!」→ 「すいません単にドーピングした普通の人間です」
チームK「俺こそが究極だー!世界レベルをも超えた究極の存在なのだー!」→ 「すいません単にドーピングした普通の人間です」


(C)井上雄彦/集英社

まるで成長していない…(えー

もうほんとドーピング展開は勘弁してくれ!毎度毎度こればっかやられたんじゃ本当飽き飽きしちゃいますよ

「ク…クク…クハハハハ…この程度の苦しみ、耐えてみせる…!
 俺は究極!俺こそ最強!誰も俺に勝つことなどできなァーーい!」

「…あれをやるぞ…不動!」

「なに…?あれをここでか?あの技はまだ未完成だ、上手く行くかねえ」

「できるさ…俺達が、影山の作品でも人形でもなければな!」

ところがそんな拒絶反応が出てもなお、究極という言葉にすがってトチ狂いながら試合を続行するデモーニオ。
鬼道さんはそんな哀れなデモーニオに引導を渡すべく、不動に何やら耳打ちを始めます
どうやら2人には、ひそかに開発していた強力な新必殺技があるようで…今まで未完成だったその技を、今ここで完成させるつもりのようです

(ぽかーん)

そんな2人の会話に入っていけない佐久間マジ哀れ(えー
鬼道さんと不動がお互いに笑みを交わす中で、「えっえっ?2人とも何の話してるの…?」と置いてけぼりな佐久間が
なんとも涙を誘います。そう、この状況は例えるなら

「いやー不動!
 そういやこの間の同窓会は
 楽しかったよなー!」
「ほんとになー!
 またちょくちょく
 みんなで集まろうぜー!」
「えっ…同窓会…?」

(そんなのいつあったんだろう…
 俺そんな話聞いてない…)

と、こんな感じでしょうか(えー  さ、佐久間あああああああ!!
自分で書いといてなんですがこの状況は辛すぎる…佐久間…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「「うおおおおおおおお!!」」

どひゅーん

《あっとぉ!?鬼道と不動の連携シュートは惜しくもゴールを外れたぁーっ!!》

「なっ…い、今のは…?」

そんなわけで秘密兵器の必殺シュートを発射した2人ですが、やはりまだまだ未完成であらぬ方向へすっ飛んでしまうボール!
見たところ、まんま2人でのツインシュートでイナズマ1号そっくりな感じでしょうか
やはりこれは、イナズマ1号と皇帝ペンギン2号を合わせたイナズマペンギン12号を撃とうとしているのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「くっ、失敗か…!」

「これなら影山に一泡吹かせられるってのに…なんで上手くいかねえ…!」

(彼らのシュートは未完成…俺が撃つしかないか、必殺のオーディンソードを!!)

普通のシュートでチャンスを潰しまくった男が何か言っております(えー
フィディオのやつめ…なんなんだお前はー!「チッあいつらの必殺技未完成かよ、こうなったら俺の必殺技を見せてやる」って
今までさんざん普通のシュートでチャンス潰した奴の言うことかああああ!!オーディンソードだと?そんなもんがあるならさっさと使わんかい!
自分が代表落ちの危機を迎えているというのに、一体なにを出し惜しみしてるんでしょうか

オレの経験からみて、
今のフィディオには足りないものがある。
危機感だ。


(C)冨樫義博/集英社

お前もしかしてまだ、
自分が代表落ちしないとでも
思ってるんじゃないかね?
(えー

「フィディオ!俺に考えがある、あと1回だけチャンスをくれ!」

「ん…?分かった!」

バシイイイッ!

「鬼道、不動!お前達のシュートには高さが足りないんだ!」

「高さ…?そうか…高さか!」

「ヘッ…そういうことかよ!」

ところがその時、鬼道さん達の新技完成に必要な要素を見抜いた佐久間!なんでも高さが足りないとか…
つまりさっきの技をジャンプしながら撃てということでしょうか?そんなアドバイスにハッキリと手ごたえを感じた鬼道さんは、
不動・佐久間と呼吸を合わせながら再び必殺シュートの体勢に!

「鬼道…まだ抗うのか?私という過去からは逃れられんぞ」

「過去を背負っても、前に進むことはできる!」

「今のお前を作ったのは私だ」

「ならば、これからの道は俺が作る!」

「帰ってこい鬼道…私の下にしかお前の未来はない!」

「違う!俺の未来は…!ここにある!!」

「未来に向かって突き進む円堂守!俺たちのキャプテンッ!!」

「ぬ…ぐう…!」

ってなんじゃこれーー!?性懲りもなく言葉責めを開始した影山ですが、それを打ち破ったのは
「キャプテン!地獄の底までついて逝きます!!」という鬼道さんから円堂への絶対的信頼!
なんだかマジン・ザ・ハンドならぬマジン・ザ・円堂って感じで思わず笑ってしまうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「俺は!俺達は!あいつと…イナズマジャパンと共に進む!行くぞォッ!!」

《攻め上がる佐久間・不動・鬼道!だがキーパー・インディゴが立ちはだかるーっ!!》

「横の繋がりと縦のスピード!今までの皇帝ペンギンが2次元だとすれば…!」

「さらなる進化を遂げるためには!」

「そこに高さを加えてぇっ!」

「3次元にすればいいんだ!!」



「「「皇帝ペンギン!!3号ォォォーーッ!!」」」

ズッバゴオオオオオオ!!

ついにキター!!とうとう炸裂した鬼道さん達の新必殺技!その名も皇帝ペンギン3号!
佐久間のアドバイスにより、空中へと飛び出した3人の動きは…って、あれ?なんかどっかで見たような…

・皇帝ペンギン3号、ペンギンの進化というよりデスゾーン+ゴッドブレイクじゃ・・・

うん…これ、ぐるぐる3人で回るのはデスゾーンに、その後のカカト落としはゴッドブレイクにそっくりですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
うーん新必殺技ってわりに、既視感がある技なのはちょっと残念だったな…せっかく最終進化したペンギンなんだからなぁ

「チィ…!そんな技!俺の皇帝ペンギンXでぇっ!」

「デモーニオ!?」

「ぬぅううううん!!皇帝ペンギン!エックぶおああーっ!?」

ズッバアアアアアアン!!

デモーニオくんふっとばされたー!!そんなシュートを皇帝ペンギンXで迎え撃ったデモーニオでしたが、
いともあっさり吹き飛ばされてGKごとゴールにズドン!つーかこのGK何ひとつ必殺技使ってねえ!
ま、まあなんていうか…この状況でGKが必殺技使ったらデモーニオにも直撃しますからね
ガラティーンとか使ったらマジでデモーニオ死亡  デモーニオくんがまっぷたつだぁー!!

《き、決まったぁーっ!!鬼道・不動・佐久間!3人の連携シュートが
 チームKのゴールに突き刺さったぁーっ!!逆転!逆転です!》

「な、なんてシュートだ…!」

「やったぜあいつらーっ!!」

「ヘッ…役に立つじゃねえかお前」

「なに?」

「この技が完成したのは…佐久間、お前のおかげだ」

「鬼道…ふふふ」

そんな大逆転のシュートでイタリア代表の面々はお祭り騒ぎ。その中で一番の功労者と称えられていたのは佐久間でした
佐久間…さっきのハブられっぷりを補って余りあるほどの誉められようですね
不動が「こいつは役に立つ」なんてハッキリと他人を誉めたのは、これが初めてなんじゃないでしょうか

《さあ残り時間も少なくなってきました、チームKの反撃は…うん!?
 ど、どうしたデモーニオ、一歩も動かないぞ!?》

「お…俺の皇帝ペンギンXが…負けた…俺は…究極の存在…誰も俺には勝てないはずなのに…
 俺は究極じゃなかった…究極に…なれなかったんだ…!」

ところがチームKボールで試合再開というその時、すでに戦意を失って完全に動きが止まってしまったデモーニオ!
ああ…こいつはアナザー鬼道さんだけあってメンタルの弱さも鬼道さん譲りなのか…(えー
今考えてみれば、フィディオが必殺技全然使わないのもアナザー半田ならではの特徴だったのかもしれない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…デモーニオ!お前はこれぐらいで諦める奴じゃなかっただろ!?」

「ビアンコ…で、でも…俺は究極じゃなかったんだよ…」

「もういいんだデモーニオ!こんな力、俺たちには大きすぎたんだ!」

「戻ろうデモーニオ!力はなかったけど、俺たちのサッカーが出来ていたあの頃に!」

「…み…みんな…」

ところがその時、打ちのめされたデモーニオに次々と温かい声援を送り始めた仲間達!な、なんと…
デモーニオは総帥にすっかり洗脳されたって感じでしたが、他のチームKメンバーは普通にいい奴らだったんですね
そんな仲間の後押しで昔の自分を思い出し、ついに鬼道さんのゴーグルとマントを脱ぎ捨てたデモーニオ。
そして試合の残りわずかな時間、他人の真似でなく自分のサッカーで堂々と勝負を挑むことに…

しかし正直なところ、ありゃーデモーニオさん改心しちゃったかー
心を入れ替えたデモーニオには同情せざるを得ません(えー  なぜならイナズマでこういう心を入れ替えたチームというのは
結局は改心前より弱くなって負けるという哀れなジンクスがあるから…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

御影専農の改心「影山データに頼ったサッカーなんてもうやめよう! → その後まったく点が取れなくなって負ける
秋葉名戸の改心「ゴールずらしなんて卑怯な真似はもうやめよう!」→ その後まったくシュートが防げなくなって負ける
帝国学園の改心「影山の言いなりになるのはもうやめよう!
→ その後まったく勝てなくなってチーム壊滅
ダークエンペラーズの改心「エイリア石のドーピングなんてもうやめよう!
→ その後まったく点が取れなくなって負ける

と、まあみんなこんな感じだったんで…果たしてこのチームKの結末はどうなるか…

ピッピッピイイイッ!!

《ここで試合終了のホイッスルだぁーっ!2−1!
 イタリア代表決定戦に勝ったのは、オルフェウスです!》

ありゃーやっぱり改心したらまったく点が取れなくなっちゃったか…;y=_ト ̄|○・∵. ターン
最終的な試合のスコアは2−1、チームKの奮闘もむなしく改心後は無得点で敗北を迎えてしまいます
本当にこれでよかったんだろうか…イナズマの改心って損するばっかじゃないですか!
結局は他人の踏み台役になるのを、甘んじて受け入れるだけなんて…
イナズマの真の作品テーマは正直者はバカを見るということなのかもしれんな(えー

パチパチパチパチ

「くっくっくっく…おめでとう、イタリア代表の座は君達オルフェウスだ」

「く…影山…!」

ところがその時、勝者となったフィディオ達にパチパチと白々しい拍手を送り始めた影山。
そういえばこいつは結局イタリア監督のままなのか…こんなのに居座られたらイタリアはこの先どうなるか…

「だがイナズマジャパン。君たち日本代表が、こんなところにいていいのかな?」

「なに…?」

「ククククク…」

ピッ

《さあ大観衆が見守る中、ここやまびこスタジアムで
 日本代表イナズマジャパンvsアルゼンチン代表ジ・エンパイアの一戦が、
 今まさに行われようとしています!》

「な!?ジ…ジ・エンパイアvsイナズマジャパン!?」

「バカなっ…!アルゼンチン戦は明日のはずだぞ!!」

「ど…どうなってるんだ!!」

なにぃー!?ところがイタリア代表の心配をするような暇もなく、円堂達に見せつけられた信じられない光景!
なんと影山が巨大モニターに映し出したのは、今まさにアルゼンチン相手にキックオフしようとしているイナズマジャパンの姿…
本来なら明日行われるはずだったこのアルゼンチン戦…しかし影山が運営サイドに手を回したことにより、
円堂たちが留守の今キックオフされることになってしまったのです。なんつームチャクチャ!

円堂たちも急いでスタジアムへと向かいますが、とても今からじゃ間に合うとは思えませんな…
やはりイナズマジャパンは12人だけで戦わなければならないんでしょうか

まあ円堂がいないってことは、立向居が魔王ザハンドを習得するにはちょうどいいか
あと私的には染岡さんの出番が増えそうだから、そんな悪い状況ってわけでもない気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
でもメンバー12人のうち染岡さんだけがベンチなスタメンだったら許さないよ!絶対に許さないよ!(えー  次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


7月29日

アニメ感想:遊戯王5D’s 第120話「想いをつなげ!手をつなぐ魔人」

なんというスーパー顔芸タイム
かつて5D’sでこれほど変顔にあふれた回があっただろうか、一体スタッフになにが!?
クロウのブラックフェザードラゴン召喚とかはまともにカッコよかったんですけどね
明らかにこのまともじゃいられない絵ヅラの方が多かった今回の話は一体…(えー

それと今回は、チーム太陽という名前がどういう由来で名付けられたのかが明らかになった回でしたね
そう、山の向こうから登ってきた太陽に向かって、現在のチーム太陽である3人がつぶやいたセリフとは…
私…私は…できるなら…!太陽のような!
太陽のようにみんなの心を見守る光になりたい!
陽の光浴びる一輪の花!チーム太陽!!
なんかすごい派手な変身バンクが流れそうな命名シーンですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!



(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS




アニメ感想:ジュエルペット てぃんくる☆ 第17話「虹のシュートでドッキ☆ドキ!」

「す〜…す〜…」

「あかりちゃあーん!」

「むにゃ…?」

「お誕生日、おめでと〜!」

「お、おめでとうラブ…」

「ふぇっ!?」

さて今回の話は…って、いきなり冒頭から、寝ているあかりにルビー達が誕生日プレゼントを渡す場面から始まります
OPによるとあかりの誕生日は7月22日ってことですから、ちょうど放送時期と合わせてきたみたいですなあ
(この回を放送したのは7月24日)

「私達3人からのバースデープレゼント!」

「口ずさみ草って言うの!」

『るるるるるるぅ〜♪』

「わ〜!すっごーい!!」

「あかりちゃん…ごめんラブ…」

「えっ?ラブラ?」

そんなわけで、ジュエルランドから持ってきた陽気に歌う草・口ずさみ草を2本プレゼントするルビー達。しかしラブラだけなぜか元気がありません
話を聞いてみれば、ラブラも3本目の口ずさみ草を途中まで持ってきていたのに、それをうっかり落としてなくしてしまったという…

それにしてもこの口ずさみ草、この絵ヅラからするとぶっちゅぶっちゅぶっちゅっちゅ、ん〜むっちゅ
あかりちゃんの顔にぶっちゅうしまくりの変態植物に見えるのは気のせいだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
はっ!?(゜д゜)待てよ、もしラブラが3本目の口ずさみ草を持ってきていたら、位置的にあかりの両ほっぺだけでなく
真正面からもあかりちゃんの顔にぶっちゅううううううと…ぐわああああああ!!
そんなことになれば、テレビの前のあかりファンが一人残らず発狂していたに違いない。ラブラの行動はむしろ称えられるべき:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「お誕生日ってワクワクするね!ママさん達はどんなお祝いしてくれるのかなぁ!」

「うん!楽しみ…あれ?
 ”モニカに急な仕事が入ったから出かけるね。ご飯は冷蔵庫の中”
 …って、こ、これだけぇ!?」

「えっ、あ、えっと、き、きっと急いでたんだよぉ!」

「そ、そうよぉ!急いでて大切なこと忘れるってよくあるし!」

「そんなぁ!ひどいよ、お誕生日忘れるなんて信じらんない!」

ゲェーッ!?ところがママ達のプレゼントに胸を踊らせて居間へ来てみると、そこにはあかりを絶望のドン底へ叩き落す書き置きが…
なんと姉のモニカやママはあかりの誕生日などさっぱり覚えておらず、今日も仕事のためにさっさと出かけてしまったという…
あかりは第2話の時もママとショッピングに出かける約束をしてたのが、モニカの急な仕事が入って家に置いてけぼりにされて
「こんな現実やめてやるぜクソッタレー!!」とブチ切れながらジュエルランドに遊びに行って、
現実のことは放置されたまま終わった
ということがありましたからな…今回もあの時とまったく同じというわけか…ああ…

「いいもん、プレゼント貯金あるし…
 お父さんとお母さんと、お姉ちゃんのお誕生日用にこっそり貯めてたの。
 でもみんな私のお祝いしてくれないんだもん、私だってしない!」

「え、えぇ!?」

「このお金ぜーんぶ使って、ケーキとかお菓子とかフルーツとか
 自分用のプレゼントとかいっぱい買ってきて、パーッとパーティしよ!」

「ええ…!?い、いいの…?」

「いいのいいの!」

ぐわー!そしてとうとう薄情な家族に腹を立ててしまったあかりは、なんと家族のために貯めていた貯金を自分のために散財することに!
ルビーやペリドットはオタオタと困惑してますが、ヘソを曲げてしまったあかりは何が何でもやる気のようです
というわけで自分の貯金箱を粉砕したあかりは、お金を好き勝手に使うべく外へと出かけることに…

「ふっふーん♪一回やってみたかったんだ、5段重ね!(ぺろぺろ)」

ずるべちゃああああ

「わっわわぁぁぁぁぁ!!」

「あ、ああああ…」

うんこキター!!(えー  やっちまったあああああああああ
手始めに5段重ねの贅沢アイスを食べ始めたあかりでしたが、一番上のチョコアイスがいともあっさりポロリと落ちて
あかりのスカートにうんこのように直撃!なんて色だ!きたねー!仕方なく公園の水道でスカートを洗うあかりですが、
水でびしょびしょになったその姿はまるでおもらしスカートのようです(えー
どっちにせよ結局恥ずかしい姿には変わりはないな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あううう〜…もう〜…」

ダムダム ダムダム

「ふっ!(シュパッ)」

「あっ!?ゆ、祐馬くん…!?すてき…」

「ゆーまくんラブ〜!」

「あっ、ダ、ダメ、ラブラ!わっわっ、わあああーっ!?」

ずべっしゃああああん

「…桜…?何してんの?」

ってうわああああああ!!公園を歩いているうちに祐馬の姿を発見したあかりでしたが、またしてもそこでこっ恥ずかしいハプニングが!
ラブラと一緒に茂みから身を乗り出したその時、頭から地面に突っ込んで超絶おまぬけな恥ずかしい姿を晒してしまいます
ぐわー!こんな格好ただでさえ恥ずかしくて死ねるのに、あかりの股間はびしょびしょでおもらしスカート状態ですからね
完全にお嫁に行けません  祐馬くん…どうか嫁の貰い手がないこの子をよろしくお願いします…(えー

「あっあっあああう、あっ、あっ、あのっ!ととと、通りがかって偶然!あの…!」

「ん?このウサギ…学級新聞の、マンガのモデル?」

「あっ、そ、そうなの!」

「へぇ〜、犬も2匹いるんだなぁ!」

(む〜!ラブラは犬じゃないラブ〜!)

なんともみっともない出会い方で呆れ度MAXの祐馬でしたが、その時「これお前のマンガのウサギじゃん」とルビー達に目が行って
いい具合にあかりの醜態から話が逸れてくれたようです。しかしペリドットって犬だったのか…ラブラは一体なんなんだ…
犬だとか猫だとかお前らみんな同じ顔してるから分かんないんだよ!(えー

「え、えっと…さっきの、スリーポイントシュートでしょ!?
 すごいよね、しゅううばああああーーって!」

「しゅうば…ぶふっ、なんだよそれ」

ともかく祐馬はさっきからバスケの練習をしていたようですが、祐馬を前にしてスーパーハイテンションなあかりは
なにげない会話ですら無駄にリキみまくってしまいます。でもそんなあかりの暴走ぶりが祐馬のツボに入ったようで、
なんだか2人の会話は思ったよりもいい感じに…

「なあ、桜はどっか行くとこ?」

「あ、うん、お誕生日のプレゼントとか買いに…」

「ふーん…誰の?」

「私の…」

「えっ」

ってああ!?せっかくいい雰囲気で会話できてると思ったら、いきなりその空気をビキビキと凍りつかせるあかりの一言が!
「自分で自分を祝おうと思って」などと、色々な意味でかわいそうな今の状況を
バカ正直に伝えてしまうなんて…今までにこやかに話を聞いていた祐馬も、
これには途端に「なに言ってんだこいつ…」と固まってしまいます



「そっか…誕生日に一人っきりかあ…俺も、いっつも一人だし」

「え…?」

「俺、父さんも母さんもだいぶ前に死んだから、ずっと婆ちゃんと2人暮らしなんだ。
 まあ、婆ちゃんっつっても結構若くて会社行ってるから、基本俺一人なんだ」

って…あれ?祐馬に呆れられて会話終了かと思いきや、それどころか親身になって自分の身の上話を始めた祐馬。
なんと幼い頃に両親を亡くしたというハードな家庭環境で育ったそうですが…
一人ぼっちの寂しさについてはよく理解している分、今のあかりの状況に共感しているようですね

(そうなんだ…全然知らなかったなあ、祐馬くんのお家のこと…ていうか、こんなに話せるなんて、初めて…)

「あ、あの…祐馬くんって、バスケすごく上手いよね!」

「ん?ああ、サンキュー」

「4年生の時もね、私見たんだ…放課後、祐馬くんが1人でバスケの練習してるの」

ともかく今日は珍しく祐馬とこれだけお喋りできて、なんだか嬉しそうな様子のあかり。
せっかくだからもっと色々話題を振ってみたいと、今度はバスケの話を始めました
なんでも4年生の時(今から2年前)、あかりは祐馬がバスケの居残り練習をしているところを目撃したそうですが…

「その時、私…縄跳びの二重跳びが、練習しても練習してもできなくて…もうやめちゃおうかなって思って、
 帰ろうとしてたら…祐馬くんがロングシュートの練習してたの」

『くっ!』

ガゴッ!

『くうっ!』

ガゴゴン!

「でもなかなか入らなくて…私、無理だよって思ったの。無理なのにどうしてやめちゃわないのかなって…
 でも祐馬くんは全然諦めなくて、何度も何度もシュートを続けて、とうとう…」

シュパアアアアン!

『あ…!』

『はあ…はあ…やった…!』

今でこそバスケが凄く上手いと絶賛されている祐馬ですが、2年前はあかりの目から見ても
「あいつヘッタクソやなー、無理だわ入るわけないわ」と思うくらいバスケが下手だったようです
しかしそれでも諦めることを知らない祐馬は、いつまでも必死にシュート練習を続けて、ついに綺麗な3Pシュートを決めたという…



「私…思ったんだ、私も諦めないで二重跳び練習してみようって…
 それで、その時空を見たらすごーく大きな虹が出ててね」

「え…虹?それってさ、初めてロングシュート入った時だよ!」

「え…?」

「『やった!』って思って空を見たら、大きな虹が出てて…そっか、あの時のシュート、桜も見ててくれたんだな」

そんな3Pシュートが決まったその時、ふと空を見てみるとワタルのOPみたいなでっかい虹が青空にかかっていたという…
その光景がとても印象的で、あれから2年経った今でもハッキリそのことを覚えていたあかり。
なんとそれは祐馬も同じで、2年前に見た虹が忘れられないというあかりに、ますますシンパシーを感じているようで…

(ふふ…その時だよ、祐馬くんのこと好きになったの…)

「桜、好きなんだな!」

「えっええ!?ええええええええーーっ!?」

「バスケが!!」

「…え…」

「俺の練習見てたり、スリーポイントとか知ってたり、
 桜がそんなにバスケ好きだったなんてなー!!」

何を言っとるかお前はー!!ゆ…祐馬…ここでそんな大ボケをかますとは!
今のあかりの話を聞いて、「あかりさんバスケ大好きなんですね」とワケの分からない勘違いを始めてしまった祐馬。
今のであかりの好意に気づけとは言いませんが…祐馬がこういう鈍感勘違い系のキャラだったとは意外ですなあ

「あぁ、やっぱりここにいた!祐馬ー!!」

「ん…?」

「悪いんだけど、3時からのウチの試合に出てくれないか!?」

「ウチの連中、次々とひどい夏風邪で倒れてメンバーが足りないんだ!」

「え…?うーん、俺は…」

「無理言って悪いけど、なんとか頼むよ!」

とその時、いきなり慌ただしくあかり達の前に駆けてきた男子生徒が2人…
どうもあかり達の学校のバスケ部のようですが、これから始まる試合で祐馬に助っ人を頼みたくてやってきたようです
しかしあかりにとって今は夢のようなデート中みたいなもの、ここですんなり祐馬を行かせられるわけが…

「わぁ〜ステキ!!祐馬くんがバスケの試合に出るなんて!すごいなぁ〜!!」

めっちゃ大喜びで試合に行かせてるじゃねぇかああああ!!(えー
ちょっ、こ、これはどういうこと!?せっかくのデートを台無しにされたというのに、なぜこうもあかりはキャーキャー喜んでいるのか…
うーん、もしかして試合の中で颯爽と活躍するスーパースター祐馬的な姿を想像しているんだろうか、こりゃ祐馬も下手な姿は見せられないな…

「ん〜…分かった!」

「あ、ありがとう!すげぇ助かるよ!」

「(ちらっ)」

「えっ?」

「見に来いよな、桜!」

「あっ…うっ…うん!行くっ!!」

そんなわけで試合の出場を決めた祐馬ですが、そんな試合をあかりも見にくるようにときっちり念押しを…
わざわざこんなことを言うなんて、祐馬もいくらかはあかりのことを気にかけてくれてるみたいですねえ
そんなわけで、あかりは嬉しさのあまり完全に舞い上がってしまいます、



「あぁ〜!夢みたい〜!」

「あかりちゃ〜ん!よかっ…ぶわ!?あかりちゃん!?スカート!!」

「えっ?あ…だわぁあああああ!?は、恥ずかしすぎるぅぅぅぅぅ!!」

ってその時、ぽわぽわと幸せに浸るあかりに予想外の悲劇が!うんこが!うんこがああああああ!!
な、なんたること…さっきあれだけ水洗いしたスカートですが、実はまったく例のチョコが落ちていなかったという…
びしょびしょのおもらしスカートうんこスカートで今まで祐馬と話していたなんて…

あまりの恥ずかしさに発狂してしまったあかりは、「ちくしょーこんなスカート履いてられっかー!」
試合の前に一度帰って、別の服で応援に行くことにしますが…

「ふふふ、嬉しいなぁ〜祐馬くんが試合に出るの!」

「楽しみだねぇ!」

「うん!このごろ祐馬くん、バスケ部の練習に出てこなくてどうしたのかなって思ってたんだけど…」

「あ…あれ!?大変だわ!ラブラがいない!」

「え…えええ!?お、降ります!次降りまーす!!」

って、家に帰る途中にまたしても新たなトラブルが!なんと気がつけばラブラがどこかに消えて行方が分からなくなっていたという…
早い話が迷子です、それに気づいたあかりは血相を変えてバスを降りると、ラブラを探しにさっきの公園へ舞い戻りますが…

「ラブラ〜!ラブラ〜!」

「どこ行っちゃったんだろう…」

「もう…こんな大事な時に…!」

------------------------------

「きゃはははは、海ラブ〜!」

しかし公園にはまったく見当たらないラブラの姿、一体どこに行ったのかと思えば、
公園から離れた海岸でケラケラ笑って遊んでいたという…


(C)武論尊・原哲夫/集英社

おい、こいつから殺していいのか?(えー

こ、このクソガキめが!あかり達が顔面蒼白になってあちこち探し回っているというのに!
こういう時の子供の無邪気さというのはマジ罪だな…この笑顔の裏では泣いている人がいるというのに…

「ラブラ〜!ああ…ほんとにどこ行っちゃったの…?」

「あかりちゃん、そろそろ時間…」

「だ、大丈夫、着替えずに行けばまだ間に合うから…」

------------------------------

(桜…まだ来てないのか…)

「あぁ…いない…」

「あかりちゃん…あとは私とペリドットで探すから、学校に行って…?」

「もうとっくに試合始まってるし…」

「行けないよ…ラブラはまだ小さいし、レアレアの世界のことも全然知らないし…
 私がもっと気をつけてあげなきゃいけなかったのに…
 祐馬くんのことで浮かれて、ごめんねラブラ…!」

そしてラブラが見つからないまま時間だけが過ぎていき、試合を観戦できる時間がどんどん減ってしまいます
ルビーはあかりだけでも試合に行かせようとしますが、責任を感じているあかりはラブラを放って行けないようで…
しかしこんな時になんですが、気分が沈んでゼットン耳になってるルビーが可愛いですね(えー
なぜルビーは耳がピンと立ってる時より、ゼットン耳の時の方が可愛いのだろうか
それともしょんぼりした表情が、単に俺のSっ気を刺激するだけなのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あかりちゃん!あかりちゃあああ〜ん!!」

「あっ!?ラ、ラブラの声!?こっちだよ!」

「い、いた!ラブラ!今助けてあげるから!」

って、その時いきなり海岸の方から助けを求めるラブラの声が!大急ぎでそこへ駆けつけてみれば、
潮が満ちてしまったせいで、岸へ戻れなくなってしまったラブラの姿が…まったく世話の焼ける奴め…
そんなわけで、ジャブジャブと海に浸かりながらやっとラブラと合流できたあかり。
まあしかし、これでうんこスカートを洗い流したと思えば一石二鳥なのかもしれない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「よかったぁ…!心配したのよラブラ、なんで勝手にどこか行ったりしたの…?」

「こ、これ…(おずおず)」

「えっ…?」

「プレゼントラブぅ〜」

「あっ…!」

「お誕生日…おめでとうラブ!」

うおおおおおおおおおお  ラ、ラブラこいつ…なんで急にいなくなったかと思えば…
あかりに誕生日プレゼントをあげたくてずっと探し回っていたわけですか!?
ラブラが差し出したのは、海岸で拾った綺麗な貝がら…冒頭であかりに誕生日プレゼントを渡せなかったのを、
ずっと気にしていたんでしょうな…まったくラブラのやつめ…
しかしラブラが冒頭でちゃんとプレゼントを届けていたら、あかりちゃんが草にぶっちゅうされていたので
そんなに気にすることはないと思う:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



ダムダム ダムダム

「くっ…」

「…」

(うん…?桜…!)

そんなわけで、ようやくラブラを連れて試合会場へやって来たあかり。しかし試合の残り時間はたったの30秒、
しかもあかり達の学校(ウィンストン学園)は2点差で負けているという状況でした。
ですがそんな中、客席にやってきたあかりに気づいた祐馬は、最後に勝負を賭けたワンプレーに出ることに…

(しっかり見てろよ…!俺からの…誕生日プレゼントを!!)

「あっ…!?ス、スリーポイントシュート!?」

シュパアアアアアン!!

「よし!」

ドワアアアアアアアアア!!

(も…もらった…祐馬くんから、素敵なプレゼント…!)

うおおおおおおおおおお や、やりやがった!あかりへのプレゼントという気持ちで放った祐馬の3Pシュートは、
きれいにリングへと吸い込まれて大逆転のブザービーターとなる劇的な幕切れを演出!祐馬さんかっこよすぎでござる!
逆転シュートがプレゼントとは祐馬の心の中でしか語っていませんが、その意味はしっかりあかりにも伝わったようです。よかったよかった

「いいの、あかりちゃん?自分用のプレゼントとかスイーツとか、なんにも買ってないけど…」

「いいの!私ね、やっぱりお母さん達に、ちゃんとお誕生日のプレゼントあげることにしたの。
 だって口ずさみ草も、桜貝も、3Pシュートも…私、もらって凄く嬉しかったから!」

そんな祐馬の試合を見てからというもの、実に晴れやかな笑顔で自宅への道を歩いていたあかり。
ルビー、ラブラ、祐馬からそれぞれ素敵な誕生日プレゼントをもらったあかりは、もはや自分でプレゼントを買う必要もなく
貯金はやっぱり家族のためにとっておくことにしたのです。これはなかなかに気分のいいラストシーン…って

「「おかえり〜!!」」

「あ、あれっ?帰り、早かったんだね」

「お父さんもいるぞ〜!」

「めちゃくちゃ頑張って、超高速で仕事を終わらせてきたのよ!だって今日は…」

「あかりの大切な…」

「お誕生日だから!」

「「「あかり!お誕生日おめでとう!」」」

うおおおおおおおおお!こ…こいつら!あかりの誕生日なんてすっかり忘れてるかと思いきや、
影ながらしっかりとお祝いの準備をしていたなんて…くそ、思わずジーンと来るラストシーンじゃないか…

これが普通のアニメだったら「家族が誕生日のこと忘れてるわけないじゃん」と、当然のようにこの結末を予想していたかもしれません。
でもこれはジュエルペットてぃんくるですから…

・ママに買い物の約束を破られる → ショックなのでジュエルランドへ行く → ママのことは放置で話が終わる
・パパママが夫婦喧嘩を始める → 家が落ち着かないのでジュエルランドへ行く → パパママのことは放置で話が終わる
・友達が怪談話を始める → 話が恐いのでジュエルランドへ行く → 友達のことは放置で話が終わる

という場面を何度も見てきただけに、ああ今度もまた家族のことは放置なんだろうか
考えながら今回の話を見てしまうわけです。しかしそういう意識があるからこそ、
今回のラストシーンがしっかりと生きてきて驚くと同時にジーンときてしまうという…

まるで今までの現実逃避は、すべて今回の話のための伏線だったような感じですね


(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京

はっ!?もしかして監督は
最初からこれを予想して
あかりちゃんに
今まで現実逃避を…
(えー

というわけで次回に続く:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会


7月26日

・ヒーローマン17話は、ウィル復活よりもその前に先生にヒーローマン隠そうとおろおろするジョーイ君が
 一番の見物だったじゃないですか! by KEI
・HEROMAN予想はウィルで正解でしたね。それにしても強っ!!そしてやはりゴゴールの核が関わってるんでしょうか?
 しかしそれよりも首を傾げるヒーローマンや、あっさりバレて次回の海にもちゃっかり来ちゃう先生にトキメキました。
 海に浸かるヒーローマンも、水大丈夫なのかと思いつつヤドカリ見てる姿に激しく悶えました。どうしましょう!!

うむ、確かに今回のヒーローマンは、コリンズ先生にヒーローマンが見つかりそうになったところで
ジョーイ君おたおた → ヒーローマンきょとーんの図が面白かったですね。その後スパイダーマン的に隠れるヒーローマンとかも、
さすがスタン・リー原作って感じでした。(スタン・リー:スパイダーマンやX-MENの生みの親)

ヒーローマンは無表情なムキマッチョの割に、時々妙に可愛いというか和むシーンがあるから困る
でも天井をガサガサ動くウィルはキモかったです(えー
うわあああ、さすがスクラッグはゴキブリの化身と言われるだけあるな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京



・昔の戦国大名男子のたしなみとして、同性愛は当然だったらしいですな。
 だから女好きの秀吉は変人扱いで、だから女好きって揶揄されていたとかなんとか。
 あの時代、特に戦場は性欲処理の相手もいないんで、馬とかにお世話になったとか。
 ちなみに、あれの具合が一番似ている動物は、羊だそうです。ヨーロピアンが発見しました。

ぐわーっ!!どうりで武将にはホモ臭い逸話が多いなと思ったら、昔はホモこそ正常、女好きは変態と言われていたわけですか…
それどころか馬相手にパコパコやるなんてあおおーっ!!
まったく変態女児アニメレビュアーと言われた俺から見ても信じられない話だぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・アンジェロかわいいよアンジェロ。こんな可愛い子が女の子のはずが(ry
・アンジェロ君は例によって男の子です。でも大志さんはショタもイけるから大丈夫ですね。

フ…こやつ、見抜いておるわ!!(えー
(C)武論尊・原哲夫/集英社

天使ちゃんことアンジェロきゅんはショタ坊やだったんですねえ。確かに私はショタ萌えに関して抵抗ないので別にいいんですけどね
まあ今の話の通り、私達のご先祖様はどいつもこいつもホモ野郎ばっかだったから
ショタ萌えくらいは仕方ない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


冗談は置いといて、じゃあなんでこいつの時はあんなにヒーヒー言ってたの?というと、
そりゃあもちろん「ヒャー綺麗な姉ちゃんだなあ〜」とエロイ意味で萌えていたからですよ
ロリとかショタに関しては「うーん可愛い子供だなあ〜」と微笑ましい意味で萌えているので、
エロとか別に関係ないからロリでもショタでもどっちでもいいというわけですな

(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京

例えるならネコとかハムスターとか、可愛い動物に萌える感じと一緒でしょうか
こういうのに関しては、オスだとかメスとか気にしたり「ハァハァ犯してえ〜」とか考えたりしないですよね、そんな感じです
まあ羊さんとかお馬さんを犯してた昔のホモ野郎どもはどうだか知りませんけど…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



話がかなり逸れましたけど、チームKとの試合でアンジェロきゅん全然活躍してないよね…
イタリア最強のフィディオでさえあのザマだしなあ…というか話が影山や鬼道さんを中心に動いてるから、
イタリアの皆さんはそもそも描写すらロクに与えてもらえない有り様ですよ!

いきなり代表落ちの危機だわ、チームメイト半分潰されるわ、ストーリー的にぞんざいな扱いだわ、哀れすぎるぜイタリアの皆さん…
とりあえず試合終了までに、俺達の天使ちゃんに何かひとつでも見せ場があれば…

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京




アニメ感想:ジュエルペット てぃんくる☆ 第16話「ライバル登場!?でドッキ☆ドキ!」

「皆の者控えなさい!この方たちこそ、名門エクセレント学園の3姉妹!」

「長女!セレブリティエンジェルこと!
 マリアンヌグランマニエルショコラジュリアンジェリー!」

「次女!セクシーエンジェルこと!
 カトリーヌグランマニエルショコラジュリアンジェリー!」

「三女!メイドエンジェルこと!
 アンジェリーナグランマニエルショコラジュリアンジェリー!」

「人呼んで…マジカルエンジェルズ!!」

なんと今回の冒頭では、いきなりあかり達の魔法学校へ謎のタカビー3姉妹が殴り込みにやってきたという急展開が!
なんでも別の魔法学校のエリート3姉妹のようで、特に長女のマリアンヌはすでにジュエルストーンを12個集めており
いち早くジュエルスターグランプリ出場が決定しているという…

もうすでに12個集めてるだなんて、まだ3個のあかりからしたら完全に雲の上の存在ですね
それにしても長女マリアンヌの声優は釘宮理恵…くぎゅボイスでこんななっげー名前を名乗られると
嫌でもルイズフランソワーズルブランドラヴァリエールさんを連想してしまう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「な、なっが〜…」

「覚えられないラブぅ…」

「マリちゃん、カトちゃん、アンちゃんでいいよね」

「な、なんですってぇ!?」

って、そんなタカビー3姉妹に恐いもの知らずにも気安いあだ名をつけてしまうルビー!
マリちゃんとアンちゃんはともかくカトちゃんだけはないわ
それってチョビヒゲで丸メガネで「ちょっとだけよ〜」なバーコード頭のオッサンしか浮かんでこねぇから!(えー

「んっふっふ、あなたお名前は?」

「えっ、さ、桜あかりです!」

「ジュエルストーンは…まだ3個?カワイイものねぇ!」

「(ニヤニヤ)あら、あなたは8個?」

「うっふっふ、カトリーヌは10個よぉ〜!」

「…」

「この子も歳は私と変わらないのに、まだ5個しかないです〜!」

「それに比べてアンジェリーナは9個〜!」

「むっがぁぁぁぁぁっ!!何よその上から目線は!気分悪いわぁぁぁぁっ!!行こ行こ!」

「同感…!」

「え、ちょ、ちょっとぉ!?」

そしてあかり達と顔を合わせるなり、「お前らジュエルストーン何個なのよ(笑)」とニヤニヤしながら話しかけてきた3姉妹。
ジュエルストーンの数はマリアンヌが12個、カトリーヌが10個、アンジェリーナが9個、サラが8個、ミリアが5個、あかりが3個…
合計すると3姉妹が31個であかり達が16個、これほど数が違うんじゃあかり達はバカにされる一方です
しかしこの3姉妹の言動はテストの答案見せびらかしてくるうぜぇ奴みたいで腹立ちますなあ(えー

「くすくす、これだから下々の学校は…」

「ねぇねぇ!どうすればそんなにたくさんのジュエルストーンを集められるの?聞きたーい!」

「い、いつもどんな魔法の練習してるんですか?私も魔法が上手になりたいんです!」

「ん…?どうやらあなた達も、私のファンクラブの人達と同じように
 私に憧れてしまったようねぇ!」

「あ、そうだ!これからティータイムの用意しますから、
 お、お茶をしながら色々教えてください!(ぱたぱた)」

「ふ…いかにも田舎の魔法学校の生徒ね、地味で平凡な子だこと!」

ところがミリアとサラが激怒しながら去っていく中で、あかりだけはニコニコしながら3姉妹に話しかけていました
どうも素直に3姉妹の凄さに感心しているようですが…しかしマリアンヌの方は、そんなあかりをなんとも思ってないようで
「その他大勢な私のファンがまた1匹増えたか」ぐらいにしか思ってないようです。
もはやこいつらと対等に話せる奴はいないのか…

「ん…?はあうあっ!?あ、あ、あ、あ、あれはまさか!?」

「レ…レオン様あああああ!?」

「きゃあああーっ!!お、お美しいーっ!!」

「あれ?マリアンヌ、カトリーヌ、アンジェリーナ、久しぶり!」

ゲェーッ!?いたよまともに話せる人が!なんとレオンの顔を見るなり、激しく仰天しながら親密に話し始めた3姉妹!
こ、これは…レオンは3姉妹にとっての憧れの人だったのか…確かにサラでさえあんなに舐められるようじゃ
もうレオンぐらいしかいないとは思ってましたが…まさかこれほど3姉妹が恐縮してしまうとは…

「前にレアレア界(現実世界)で会ったのは、半年前のパーティだったっけ」

「パリの舞踏会でしたわ!それよりどうしてレオン様がこんなところにいらっしゃるの!?」

「ああ、ここは俺がジュエルランドで通っている学校なんだ」

「「ほげえええあああああ!?」」

「レ…レ…レオン様ほどの高貴なお方に、こんなダサダサの学校はお似合いに
 なりませんわっ!!私達のエクセレント学園は、魔法学校の中でも名門中の名門!
 こんな学校やめて、レオン様も絶対来るべきですわ!!」

って、なんとこの3人とレオンは、ジュエルランドで知り合ったんじゃなくて現実世界での知り合いだったみたいですね
パリで行われた舞踏会で顔を合わせた仲だそうですが、このタカビーな3姉妹がキャーキャー大騒ぎするくらい
レオンはメチャメチャ高貴な家柄の出身なのか…そういえばレオンは第2話で、ジュエルスターになったらこの国の王になると言ってましたが
もしかして現実でも将来どこかの国の王になるような人間なんだろうか…レオンのスペックマジ半端ねえな…

「あはは…俺はこの学校の自由な校風が好きでね、転校する気はないよ。それじゃ」

「はぁぁぁうんッ。レ、レオン様のいけずぅぅっ…」

「エクセレント学園のみなさーん!カフェでお茶の準備ができまし…(ずるっ)ひゃっ!?」

「おっと!(がしっ)」

「!!!!!」

「あかり、気をつけて」

「ふ、ふぁい…」

「な…な…なんなのあの子…」

「わ、私達の…レオン様にぃぃぃッ…!」

「さ…桜あかり…庶民のくせに…庶民のくせにぃぃっ!
 ぜ…絶対絶対…!許しませんわあああああああーーっ!!」

ゲェー!?しかしその時、ちょっとした拍子で事態は最悪な方向に!
お茶の準備を整えてぱたぱた走ってきたあかりですが、思わず足を滑らせてレオンに抱きとめられてしまったという…それを見た3姉妹は
桜あかりは私の足元にも及ばない貧弱一般人!
その一般人がレオン様に対してナメタ態度を取ることで
私の怒りが有頂天になった!
この怒りはしばらくおさまる事を知らない!

と嫉妬の炎が大爆発!完全にあかりは3姉妹の敵とみなされてしまい、もはやお茶会どころではなくなってしまいます

「えっ、ちょ、挑戦許可証!?」

「鈍い人ねぇ!あなた達と魔法の勝負をしてあげてもいいと言ってるのよ!」

「あなた達!マジカルエンジェルズと試合ができるなんて、光栄なことだと思いなさい!」

「どう?挑戦をお受けになるの?負けるのが目に見えている勝負は
 したくないってお顔してますわねえ」

「ジョーダンじゃないわっ!!あかり!サラ!受けるわよ!!」

「ふ…そうね。練習試合だし、将来グランプリに出場する時にもきっと役立つわ」

そして3人全員であかりを叩きのめしたい3姉妹は、ミリアやサラまで巻き込んで3対3の魔法対決を申し込むことに!
ミリアは3姉妹の横柄な態度にブチ切れまくってすぐに参加を承諾。
そしてサラも、ジュエルスターグランプリを仮想した練習試合にちょうどいいと話を受けることにします

「それで、試合内容は何にするんですか?」

「そうねぇ!女の子同士ですもの、やはりここはオシャレバトルにしませんこと!」

「オシャレバトル!」

「オシャレなら望むところよ!」

「は〜あ…」

「魔法でドレスを作って、どちらが素敵なドレスを着たプリンセスになれるか競い合うのよ!
 どんなドレスにするか、それと勝敗はレオン様に決めてもらいましょう!」

「え、お、俺!?まいったな…何でもいいけど…ウェディングドレスなんかいいんじゃない?」

「「「きゃあぁあーーっ!!ウェディングドレスぅぅ〜〜!!」」」

「はぁ〜ぁ…」

しかし最初は乗り気だったサラも、「内容はオシャレバトルよー!」と聞いてガクンとやる気をなくし
さらに「ドレス姿をレオン様に見てもらうのよ〜!」と聞いて思いっきりテンション下がりまくりという…
そこまで男に興味がないのかー!!(えー  男としてはこれ以上ない存在のレオンにすらこの反応とは…
私としてはサラが一番好きなキャラなんですが、相変わらずこの性格にはヤキモキせざるを得ないぜ…

「わ〜、綺麗〜!」

「もっちろん私が着るわ〜!(もぞもぞ)はぅあ!?わ、私には大きすぎるぅぅぅ…」

「どうやらあかりにはピッタリそうね」

「う、うん、やってみるね」

そんなわけで純白のウェディングドレスを作ってみた3人。「レオンの嫁になるのは私だぜー!」と真っ先にミリアが袖を通してみますが、
残念ながらサイズが全然合ってなかったようです。しかしあかりにはピッタリのようで、「これはあかり専用だな」と最終的にあかりが…
って、ちょ、ちょっと待てオイ!!サラさんあんたは全然着ようともしないで終わる気かよ!(えー
なんてこった…男へのデレ要素がなくとも、せめて試しに着てみたドレス姿くらいは拝んでみたいと思っていたのに!クソッタレー!

「「う、うわぁぁぁぁ!可愛い〜!!」」

「本当!よく似合ってるわ〜!」

「う、うん…!」

そしてこの表情である  サラああああああああ!!
なんてやつだ!あれだけ今までかったるそうにしてたのが、あかりがドレスを着てみた瞬間これとは!
まったくサラの奴め…私の一番好きなキャラのくせに、私の好みじゃない行動ばっかするもんだから
「サラてっめええええうわあああああ」と毎度毎度この矛盾に悶えさせられるぜ…(えー

「ほーっほっほっほっほ!あなたと私では品格が違いますわぁ!
 ほーっほっほっほっほ!ほーっほっほっほっほ!」

さてそんな一方でマリアンヌの用意したドレスは…ってなんじゃコレー!!
なんとマリアンヌが作り上げたのは、山のような超巨大ドレス!でかすぎて上の方が見切れてるじゃねーか!
これはもはやドレスと言っていいのかすら分からんシロモノですが…そんな2人のドレス姿を見たレオンの判断は…



「それではレオン様!気に入った方にブーケを…」

「はい、あかり」

「ええええあああああああ!?」

「やったー!あかりちゃんの勝ちだー!!」

「どどどどどういうことですのレオン様!?どうしてわたくしじゃございませんのっ!?」

「そういう派手なのはどうもね…それに、そんな高いところじゃブーケを受け取れないだろう」

ですよねー(えー
さすがはレオン…ぐうの音も出ない超正論で、何の迷いもなくあかりに勝者のブーケを手渡しました
当然と言えば当然ですが、こんなみじめな敗北を喫してしまったマリアンヌはというと…

「うっううぅぅぅっ…!ふ…ふん!ジュエルスターグランプリでは…
 コテンパンにして差し上げますわーっ!!」

「うわーんちくしょー覚えてろー」と、三下のような捨てゼリフを残して逃げ出して行きましたとさ。
こいつ本当にジュエルストーン12個集めた天才なんだろうか(えー
なんか今回の話を見る限り、高慢ちきなだけの2流魔法使いって感じだったんですが、
こいつがレオンよりも早くジュエルストーンを12個コンプリートしたとは…もしかしてエクセレント学園って、
金さえ積めばジュエルストーンじゃんじゃんもらえるとかそういうふざけた学校なんじゃ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会






アニメ感想:ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第16話「ハッピーシューズで発表会☆ぷりっ」

ウィッシュの脇えろす。今回はりんごさんやモデルのお姉さんもしつこく脇見せてましたが
誰が一番フェロモンを出してるかと言うと残念ながら…あ〜んウィッシュ〜!!(えー

「じゃあ〜ん!」

「あっ!ウィッシュのポスターだぁ〜!えーと、秋の新作シューズ…?」

「うん!うちのパパが取材の人とかお店の人とかを招待して、発表会を開くの!
 そこにウィッシュがスペシャルゲストとして出演するんだけど…
 パパが特別に私を招待してくれたの!」

「へええーっ!?」

「いいなああ〜〜!!」

「一緒に行こ!」

「へぇあ!?い、行く行くーーっ!!」

冗談は置いといて、今回は新作シューズの発表会についてレイラが話している場面から始まります
憧れのウィッシュもやって来るというその発表会に、父親のコネで連れて行ってもらえることになったレイラ…これがスネ夫なら
「僕のパパがウィッシュと会わせてくれるんだぜぇ!うらやましいだろギャハハーッ」
単にムカつく自慢だけして終了ですが、レイラはりんごと名月のことも考えて、最初から3人で一緒に行けるように頼んでいたようです
りんごや名月も自分達が行けるとは思ってなかったみたいですし、レイラマジいい子すぎる

「ふむ、これはひめっぷりを上げるチャンスですぞぉ!」

「えっ、チャンス?」

「人が集まる場所に行けば、それだけ沢山の人を幸せにできるですぅ〜!」

って、そんな発表会に出かけることは魔ペットの3匹も大賛成。
どうやらついに「一人一人の悩みをちまちま解決するより、人が集まってるとこでテキトーにコンサートした方がマシ」
いう事実に気づいてしまったようです。そこに気づくとは…大した奴だ…(えー

「あっ!ウィッシュがリハーサルしてる!」

「やっぱりウィッシュってステキ〜!」

「ほんとほんと〜!」

「「「あ〜ん!!ウィッシュ〜!!」」」

「んがもが…せ、せまいーっ…!」

「暑いでぇすぅぅぅ…!」

「て、定員オーバーですぞぉぉぉ…!」

「あっ…(ぼそぼそ)ごめんね、ここペット禁止なの」

「んなっ!?ペ、ペットだとぉ!?」

「失礼なぁっ!!我々は姫様方のぉっ!!」

そんなわけで発表会の会場へとやってきた3人ですが、魔ペットの3匹はカバンの中に押し込められてせまっ苦しい思いをしていました
というかペット呼ばわりに相当切れてるみたいですがお前ら魔ペットなのに何言ってんだ
ペットと魔ペットはそんなに言葉のニュアンスが違うものなのか…
まあそんなことより、ウィッシュに向かって拍手するレイラの可愛さの方が遥かに重要なわけですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ストップストップ!音楽止めて!ちょっと何やってくれてるのよ、アンタ達それでも
 プロのモデルなの!?そんなザマじゃ私のデザインした靴が全然輝かなくってよ!
 まったく!これじゃモデルなんか使わないで、ガラスケースに靴だけ入れて
 展示した方が絶対マシよッ!!」

「わわっ、何よあれ…」

「あのおばさん、恐いねぇ…」

「あはは…あの人はとっても有名なデザイナーさんだよ、発表会の靴もあの人がデザインしたんだ」

ところが今回も現れました、リルぷりの周囲を引っかき回す性格の腐ったゲストキャラが。
なんでも今回の発表会で靴をデザインした偉い人みたいですが、モデル達に理不尽なケチをつけまくる最悪なババアです
そんな最低ババアを見て「うわなんだアイツ…」と気が滅入ってしまうりんごと名月。
しかしレイラだけは苦笑するだけで完全に毛嫌いしてはいないあたりさすがにレイラは格が違った(えー

いやさっきからレイラレイラ言いまくってますけど、名月も十分可愛いと思いますよ
むしろ外見だけならレイラより名月の方が上なんじゃないかなあ
りんごさんは…今日も顔芸お疲れ様ですとしか…(えー
今回こういう崩れた顔はもっぱらりんごさん一人だけで、リルぷりの汚れ役の格の違いを見せつけましたね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
やはり前回のアレは何かの間違いだったんや…汚れ役はりんごさん一人で十分だったんや!(えー  次回に続く!

(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010


7月25日

「こ、これは…マント!?」

「ん〜ファッションとしては微妙かも…」

「(ずがーん)」

鬼道さんは深い悲しみに包まれた(えー
そ…そんな…まさか日々オシャレを探求するファッション部部長の口から「ダサイ」呼ばわりされるとは…
こんなゴーグルマントなんて格好しててもメンタルかなり弱いんですから気を使ってやってくださいよ!(えー

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京 (C)ABC・東映アニメーション



アニメ感想:ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第15話「マジ?まじマジック☆ぷりっ」

「天子(てんこ)ちゃんってマジック上手だねー!」

「ほんと!箱からお花がぶわーって!」

「えへへ…私、清風セイフーさんみたいになりたいんだ!」

「清風セイフー…?」

「セイフーさんはね、世界的に有名なマジシャンなんだ!
 ”奇跡という言葉はセイフーのためにある”って言われてるんだよ!」

天子さん…あなたは天子だ…(えー
というわけで今回の話は、りんご達の友達でマジックが得意な少女・天子との会話シーンから始まります
小学生とは思えないほど、高レベルなマジックの数々を習得している天子ですが、
なんでも憧れのマジシャンがいるために努力を欠かさなかったんだとか…



そんな天子の憧れのマジシャンというのがこちら、清風セイフーさんであります。
セイフーさんの得意技といえばなんと言ってもこのトランプゲロ。
げろげろげろげーと大量に吐き出すトランプで瞬時に観客のハートをキャッチすることが可能という…
うん…ドン引きしてるように見えるのは気のせいです。多分気のせいです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「それでセイフーさん、今はマジックショーの全国ツアー中で、明日はこの町でショーをやってくれるの!」

「わ〜!見たい見たい!」

「しかも行く先々でショーのアシスタントを募集してるんだって!」

「チャンスだねぇ!」

「アシスタントになれるといいね!」

「うん!絶対なっちゃうもんね!」

ところがなんとそのセイフーさん、ちょうど明日にはこの町でショーを行い、さらにアシスタントまで募集する予定だとか…
セイフーさんの生トランプゲロが拝めるだけでなく、壇上に立ってゲロのお手伝いができるなんて…(えー
そんな思わぬ幸運に胸を踊らせている天子は、思いっきり張り切った様子で明日のショー当日を迎えることになりますが…

「あ、あの、セイフーさん!私、岡本天子って言います!アシスタントにしてください!」

「君は…?これは困りましたね…アシスタントというのは、時に危険なこともあるのですよ。
 素敵なレディになったらまたいらしてください。君からはもっともっと可愛くなれそうな、素敵なオーラを感じますよ」

「そ、そんな!私どうしてもアシスタントになりたいんです!セイフーさん!セイフーさーん!」

ところが直接セイフーさんに会って交渉をしてみたものの、ロリに興味がなかったセイフーさんのおかげで
天子の申し出は断られてしまったという…セイフーさん…ロリの良さが分からないなんて…(えー
そんな天子のことを不憫に思ったりんご達は、「大人の女ならOKなんだよね?」
ひとまず自分達がリルぷりになってアシスタントの中に潜り込もうとしますが…

「「「ひめチェン!マジカルトランプドレス!」」」

ぼわんぼわんぼわん

「なっ…素晴らしい…!なんて素敵で魅力的なレディ達なんだ!
 アシスタントは君達に決定です!他の面接も全部キャンセルですね!!
 このレディ達以外のアシスタントなんて考えられません!!」

ゲェー!?リルぷりはまったく話も聞かずに即採用かよ!
な、なんという採用基準…リルぷりなんてマジックのド素人で、ほとんど壇上に突っ立ってるしか出来ることがないってのに!
「危険なマジックもあるのでうんぬんかんぬん」なんてことを言っていながらセイフーさん、
「エロ可愛い女」ってこと以外まったく考慮してないんじゃねーか!(えー

「こちらが今日のアシスタント!リルぷりっの3人です!」

ドワアアアアアア!!

「さて、ここでいきなり新コーナー!」

「僕も私もマジック大好き!」

「ステージに上がってマジックをやってみたい人、手を上げてー!」

「え…?」

「は、は、はーい!はいはいはーい!!」

「じゃあそちらの女の子、ステージへどうぞ!」

(…あの子は…やれやれ…)

ところがショーの最中にリルぷりの出番がきたその時、すかさず観客席の天子をアシスタントに引き入れる3人!
リルぷりが勝手に始めた新コーナーに困惑するセイフーさんですが、本番中とあってはそれに協力するしかありません
それにしても、天子の姿を見つめるセイフーさんの「チッこんなガキ呼びやがってよー」
言わんばかりの思っくそ嫌そうな顔ときたら…
(えー

「この輪っかをこうして…はい!」

「いいぞぉオチビさーん!」

ワアアアアア!!

「…」

「それそれ〜!」

「天子ちゃん可愛い〜!」

ドワアアアアアア!!

「…ふふ…」

ところが卓越したマジックの腕前を次々に披露して、みるみるうちに会場の観客を魅了していく天子!
そしてついにはセイフーさんの心をも掴み、あれほど嫌そうだったセイフーさんがにこやかに天子と共同マジックを開始することに…
ロリコンの世界へようこそセイフーさん(えー  ついにセイフーさんも目覚めることになったか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ありがとう、リトルマジシャン天子くん!とても魅力的で素敵なマジックショーでした!」

「セイフーさん…ふふふ…!」

パチパチパチパチパチパチ!

そんな2人のマジックには会場の誰もが熱狂し、最後には拍手喝采が巻き起こる中ショーは幕を閉じるのでした
それにしても、りんごやレイラは普通に消えるマジックとか浮遊マジックとかをやらされる中で、たけのこロケットとか人間ポンプとか
明らかに汚れ役キャラになってしまった名月は一体…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
この番組の汚れ役はりんごさんのはずなのに!名月がこんなのやらされるなんて間違ってる!(えー



「セ、セイフーさん、その…今日は本当に…ありがとうございましぶぁああああ!!」

「おっ…!私の得意技をもうモノにしているようですね…
 ふふ、こちらこそ今日は楽しかったでぶぉおおおあああ!!」

「天子ちゃん、良かったね!」

「天子くんが素敵なレディになったら、一緒にツアーに行きまぶべらああああああ」

「はい…!もっともっと練習して、セイフーさんみたいな
 一流のマジシャンになりまぶうううああああん」

そしてこのカオス極まりないラストシーンである  なんだコレー!!
なんとセイフーさんお得意のトランプゲロをついにモノにした天子は、
ここぞとばかりにセイフーさんとの別れのシーンでげろげろげろげろ、セイフーさんもそれに応えてげろげろげろげろ
まったくリルぷりスタッフは正気じゃねえな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それとなにげに「素敵なレディになったら一緒にツアーしよう」って結局ロリより美女じゃないとツアーしたくないんですかセイフーさん!
まったくセイフーさんときたら…セイフーさんが真の意味でロリコンに目覚めるのはいつの日か…(えー  次回に続く!

(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010


7月24日



昨日のジュエルペットの感想に載せたこの耳へにょルビー、この姿を見てると何かを思い出すなーと思って
なんだろうなんだろうと考えてたんですがそうかこいつか…こいつかあああああ!なるほど納得した:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そう、見比べてみると分かるんですけど、初代に比べてこの2代目というのは
ツノがへにょへにょでメタボ体型で短足で色的にきちゃない感じで大して強くないという、それはもう散々な評判でして…
特にそのへにょへにょなツノが印象に残ってたというわけですな、でも耳へにょルビーは可愛いよ!

(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会




アニメ感想:アマガミSS 森島はるか編(最終章)第4話「レンアイ」

(はぁ…!先輩とクリスマスを過ごしてるってだけでも凄いことなのに、
 プールで一緒に泳いでるだなんて!現実とは思えないなぁ!)

「こーら、私といるのに他の女の子を見たりしないの!」

「ち、違いますよ!見てないです!というか目の前に先輩がいるのに
 他の女の子なんか見る必要ないです!」

「そ…そう?ならいいけど…」

おっぱい!おっぱい!!
さて森島先輩と橘さんのラブストーリーは今回が最終章。ずいぶん先輩とも親しくなったクリスマスイブの夜、
屋内プールでおっぱいデートをすることになった橘さん。うーん先輩はアマガミヒロインの中で一番のナイスバディと言われるだけあって、
とてもいいおっぱいをお持ちでいらっしゃいますね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 
これくらいの巨乳が一番見栄えいいよなぁ、これ以上大きくなりすぎるとなんだかクリーチャーみたいだし…(えー

(さあ、サッパリしたし、次はついに先輩のご家族を紹介してもらうんだ!)

「ごめんね〜、着替えるのに手間取っちゃった」

「全然平気です!それよりご家族の皆さんとの集合場所はどこなんですか?」

「ん?ここよここ。でも実は飛行機の都合で、今日はみんな来られなくなっちゃったの。だから二人っきりよ」

「ええ!?二人っきり!?」

「うん、そう!でも予約してるホテルの部屋がもったいないなぁと思って、泊まりに来たの!
 せっかくだから、私お風呂入っちゃおうかなあ〜」

「えええ!?お風呂ですかァ!?」

「覗いちゃダメよ?」

「のっ、覗きませんっ!」

「わぉ、いいお返事!じゃあちょっと入ってくるね〜」



って、予定では先輩の家族とホテルでパーティをするはずだったのが大変なことに!
なんと先輩の家族たちは都合が悪くて来られなくなり、先輩と橘さんは二人でホテルの一室に泊まることになったという…
こんな真似を平気でするとは「元気な子供を作りましょうね!」ってことなのか!?そうなのか!?(えー
果たして先輩は橘さんを誘っているのか、それとも単に無邪気で何も考えてないだけなのか…
ともかく橘さんは悶々とした気持ちを抱えながら、先輩が風呂に入っている間ソファで待つことに…

「ふんふんふん♪ふんふんふふ〜ん♪」

(あぁ、こ、これからどう過ごしたらいいんだ、先輩がお風呂から出てきたら僕もお風呂に入るのか?
 それとも僕も一緒に入った方がいいのかな?いやいや…!)

ふっ

「え?て、停電か…?」

「う…うっ…うぅ…」

「えっ…せ…先輩!?」

って、こ、これは一体!?確かに今の今までご機嫌で風呂に入っていた先輩が、
突然しくしくと泣きながらバスタオル一枚で現れるという異常事態が!な、なぜに…?
とりあえず電気は「裸同然だから恥ずかしい」と先輩が消したようですが、どうして突然泣きながら風呂から上がってきたのか…?

「うっ…うぅ…どうして…」

「え…?」

「どうして…覗きに来てくれないの!?」

「へ!?」

「どうして覗きに来ないのよぉっ!!」

(なっ…し…しまった…!僕…覗きに行かなきゃいけなかったのか!!)

え…ええええええええええええええええええええ!?
な…な…なんっ…なんっじゃそりゃあああああああああ!!なんで泣いてるのかと思ったら…そ、そんな理由でだとォ!?
つまりさっきの「覗いちゃダメよぉ〜」という先輩の言葉は、
「いいか覗くなよ!絶対に覗くなよ!」と上島竜平が言っているのと同じで
本当は覗きに来てもらいたくてああ言っていたという…わ…分かるかーーー!!

「一緒に風呂に入る」という選択肢は、橘さんですら「いやいやそれはないわ」と即座に頭から消去したほどバカげた行動だというのに!
まさかそれを泣くほど望んでいたなんて…森島先輩!気でも狂ったんじゃないのか!?(えー

「私のこと…好きじゃないの…!?」

「す、好きですけど…」

「好きなら思わず覗いちゃうもんじゃないの…!?」

「い、いや…それはどうですかね…?」

「…分からない…!」

それは僕が言う言葉だ!!(えー
「覗きに来なかった」という重罪を犯した橘さんをさらに厳しく責め立てる先輩、どうやら先輩の恋愛観では
風呂覗きは好きな者同士なら絶対にクリアしなければならない儀式のようなもののようです
それをやらない相手は、「お前のことなんか好きじゃねーから」と言ってるも同然だという…


(C)大場つぐみ・小畑健/集英社

何が何だか 分からない…(えー

「私は君が好きなの…!大好きなの!ずっと待ってたのに…ずっとずっと待ってたのに…
 もう…嫌われちゃったかと思って…諦められちゃったのかと思って…!寂しくて…不安で…!」

「先輩…」

「私…こんなに人を好きになったことなんてないんだもん…!
 どうしたらいいのか分からなくて…!」

「すみません…僕がもっとちゃんとできたら良かったのに…」



そしてありったけの好きだという気持ちを橘さんにぶつける先輩。しかし話せば話すほど先輩の涙は滝のように流れるばかりです
なぜならその気持ちが通じ合っているか不安で仕方ないから、すべては橘さんが覗きに来てくれなかったから…
本来すごい切ないシーンのはずなんですが笑いしか出てこねえよコレ!(えー

シリアスな笑いとはまさにこのことか、まったくすごいアニメだぜアマガミは
「(覗きに来てくれるのを)待ってたのに…!ずっとずっと待ってたのに!」
「すみません…僕がもっと(覗きに行くのを)ちゃんとできたら良かったのに…」
ってもう本当にこいつらは何を話してるのかと。私が橘さんの立場ならこう言っているでしょう
先輩!あなたは狂っているんだ!!(えー

「私の方こそ…ちゃんと告白もできなくて…
 橘くんに呆れられちゃうんじゃないかって、不安で…!」

「いいんですよ…先輩はそのままで」

「え…?」

「僕が好きになった森島先輩は、そういう人だと思います。
 今度からは僕がちゃんとしますから…だから、もう泣かないでください」

そして泣き続ける先輩を抱き締めながら、改めて「先輩が好き」と言葉にして慰める橘さん。
話の落としどころとしては「僕が先輩のスットコな趣味について行きます」
橘さんが先輩の変な性格についていくことで決着みたいですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

いやまさか、変態紳士の名でギャルゲー界に旋風を巻き起こした風雲児・橘さんをこうも変態性で振り回すとは…
まったく森島先輩のポテンシャルには驚かされるばかりだぜ…(えー

「…はるかって呼んで…」

「え?」

「いつまでも先輩じゃイヤ…呼んでくれたら、もう泣かないから…」

「はるか…好きだよ」

「あは…よく出来ました…!」

そして10年後…ってえええええ!?ようやく先輩が笑顔を見せてキスを交わし、いよいよベッドシーンに突入か…というその時
キングクリムゾンが発動して時間がブッ飛びました(えー  全ての人間はこの時間の足跡を覚えていないッ!
ともかく2人が結ばれて10年後というわけですか…2人とも20代後半になっている頃ですが、一体どんな暮らしをしているのか…?

ばたーん!!

「指名手配犯めぇ!お前を逮捕する!!」

「響!あなたは逃げてぇ!」

「…えーと、橘くん、これ毎日やってるの…?」

「え?たまにですねたまに!久しぶりですねぇ塚原先輩!
 やっぱりお医者さんって忙しいんですか?」

「ふふ、ほどほどにね。それにしてもこれで本当に刑事だって言うんだから、日本の治安は大丈夫なのかしらねえ」

「響!純一には日本の平和は守れないかもしれないけど、
 私のことは一生守ってくれるって約束してくれたのよ!」

「はるか…!星の数ほど愛してる!」

「私も愛してるわ純一!」

「はいはいごちそうさま…」

「はるか!」「純一!」「はるか!」「純一ぃ!」

(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010

こんな感じになってましたとさ(えー
10年後になった今では結婚し、すっかり幸せな家庭を築いていた2人。先輩の友達・塚原響があきれるほどのラブラブ夫婦です
しかし何より驚いたのは橘さんの職業が刑事ということでしょうか。そ、そんな!不届きな輩から市民を守るのが仕事の刑事に、
まさか誰もが認める変態紳士の橘さんがなってしまうとは…こ、この世の終わりだ!!(えー  というわけで次回に続く!

(C)ENTERBRAIN, INC./アマガミSS製作委員会


7月23日

・大変だ大志さん!フィディオのチームメイトにあだ名がジョジョって奴がいるぞ!しかも設定が貴族だぞ! by ikkaku

ジョジョ…ってもしかして、あの植木鉢攻撃食らって退場したジョルジョ君のことですか?なんて情けないジョジョだ!

しかしジョジョと言えば、このジョーイ・ジョーンズ君が「僕のことはジョジョって呼んでくれないの…?」という目で
じーっと君を見ているんですがどうするんです?僕がもらってもいいですか?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京
(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京



アニメ感想:イナズマイレブン 第92話「戦慄!もう一人の「鬼道」!!」

「見ろ…!お前達が知らぬ間に、私の作品はここまで進化した!
 鬼道より鋭く!鬼道より速く!鬼道より強い!
 これが…デモーニオ・ストラーダだ!!」

「あ…?あ…?」

ゲェー!?いよいよ円堂たちがイタリア代表に加わって、チームKとの戦いを始めた代表決定戦…
しかし円堂たちの前に現れたチームKのキャプテンとは、なんと鬼道さんに瓜二つの男・デモーニオでした
見た目だけでなくプレースタイルも鬼道さんに似ているこの男、影山曰くあらゆる面で鬼道さんを上回っているそうですが…
それにしても、なぜこうも何から何まで鬼道さんにそっくりな奴が存在するんでしょうか?その理由とはやはり…


(C)細井雄二/講談社

”複製(クローン)人間”なのです!!(えー

・田螺さんのことだから鬼道さんもどきが堂々と現れた時にボンガロのキムの「複製人間なのです」のコマを使いそう

せっかくなのでリクエストに答えてみました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかし最近のイナズマ感想では毎回ボンガロネタを書いてる気がするなぁ
そんなことより田螺さんって誰だよ田螺さんって!!(えー

「お前がいかに足掻こうと私を倒すことなど出来ぬ…!さあ…戻って来い鬼道!」

「う…あう…」

「鬼道、どうしたんだ鬼道!」

「な…なぜ…俺なんだ…?」

「真に私の最高の作品となるべきなのは…お前だからだ!!」

「バ…バカな…」

って、ところがそんなニセ鬼道さんを作り上げておきながら、「あなたとまたヨリを戻したいのよ!!」
さんざん鬼道さんにラブコールを飛ばしまくる影山。そもそもデモーニオ・ストラーダって名前からして、デモーニオ=鬼、ストラーダ=道
鬼道さんが恋しすぎるあまりつけてしまった名前って感じだしな…(えー
どんだけ鬼道さんが好きなんだ影山は…なんだか単なる鬼道さん萌えのショタホモ野郎にしか見えなくなってきたぞ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「しっかりしろ鬼道ッ!!お前がゲームメイクしなければ、奴らに勝てないぞ!」

「あ…ああ!そうだ…俺はもう、あなたとは別の道を歩いている!」

そんな試合の最中、ずっとブツブツ「鬼道ハァハァ」とやかましい影山の言葉に惑わされまくりな鬼道さん。
しかし、佐久間の一喝でなんとか影山の言葉を振り切り、気を取り直して敵陣に攻め入っていきますが…

「本当にそうかな?そのドリブル、そのフェイント、そのゲームメイク…!
 お前のサッカー、お前の全ては私が与えたものだ…!
 私と別の道を行くことなど、出来るはずもない!」

「ぐっ…!はぁ…はぁ…そんな事は、ないっ…!!」

「抗うことなど出来ん…!私の意志はお前の中に刻み込まれているのだ、
 私がそう作り上げたのだからなァ!!」

「う…あ…お、俺は…あいつらと出会って、より多くのものを得た…!
 仲間と勝つことの、本当の意味と喜びを…俺は知ったんだ!」

「仲間などお前には必要ない!!より完璧に試合を動かし、
 より完璧に勝利する最高の作品、フィールドの帝王…!
それが…お前だ!!」

「あ…?あ…?」

鬼道さん…まただよ(泣)立ち直ったと思った次の瞬間もう「あ…?あ…?」って鬼道さんダメだこれー!!
どんなに影山を否定しようとしても、絶え間なく続く言葉責めのせいで鬼道さんの精神はメロメロ…
またしても茫然自失状態になってしまい、これではまともに戦えそうにありません

(あ…お…俺は…この人からは…)

「いつまでも昔のことを引きずってんじゃねえッ!!」

「はっ!?」

「ウジウジとうぜえんだよ…!!
 俺達は人形でも…!作品でもねえぞォーーッ!!」

ドッガアアアアアッ!!

「ぐああああーっ!?」

ってなにィーッ!?なんとその時、不抜けた鬼道さんを叩き直そうと不動のスライディングタックルが炸裂!
な、なんだか不動がカッコよく見えるぞ…これは不動流のファイアトルネード治療法というやつでしょうか(えー
良かったですね鬼道さん、これが豪炎寺だったら今ごろはドテッ腹に風穴が空いていたと思います:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「正体を現したな不動ーっ!!」

「あん!?」

「お前が影山に寝返ることは分かっていた!!」

って、な、なにぃ!?ところがその時、まるで鬼の首を取ったかのように「やっぱりなー!不動は影山の手先だったんだなー!!」
ワケの分からんイチャモンをつけ始めた佐久間!
何をトンチンカンなこと言ってんでしょうか なんで今の行動が影山の手先!?どう見ても逆だよ逆!

「勘違いしてんじゃねーよ…!俺が影山に近づこうとしたのは、
 仲間になるためじゃねえ…あいつに直接見せつけてやりたかったのさ…!
 俺はもう、影山の力なんて必要としてないってなァ!!」

「な…」

「いつまでも鬼道鬼道って見苦しいぜ影山!俺一人で奴の企みを
 突き止めようとしてたのによ…ゾロゾロついて来やがって!」

「…」

「ふ…不動、お前…」

「奴が日本代表を破壊するってんなら…俺はサッカーで影山を潰す!!
 お前はどうするんだ鬼道クン、また影山の作品に戻るのか」

そしてここで、不動が今まで影山に接触しようとしていた理由も明らかに…
あれは影山に手を貸すためではなく、影山を叩き潰すために動いていたようですね
「それだったら早く言えよ」という気もしますが、鬼道さんも「仲間達に影山のことは知らせたくない、俺一人でなんとかしたい」
考えていたくらいだからなあ。仲間との慣れ合いが嫌いな不動はなおさら、一人だけで影山とケリをつけたかったんじゃないでしょうか

「…お…俺は…人形でも…作品でも…ない!!」

「鬼道…」

「力を貸してくれ…!不動!佐久間!俺達の手で影山を倒すんだ!!」

「ハッ…オメーが俺を手伝うんだよ!!」

そんな影山の呪縛を断ち切った不動の姿を見て、とうとう自分もそれに続いて立ち上がった鬼道さん!
迷いを捨てた鬼道さんの動きは見違えるほど鋭くなり、そこに佐久間と不動の連携も加わって、
3人でチームKのDF陣を鮮やかに切り裂いていく!

「佐久間ーっ!!」

バシイイイッ!!

「行かせるかぁっ!」

「(ニヤリ)」

「バカがこっちだーっ!!」

バシイイイッ!!

「な…なに!?」

「やるじゃないかイナズマジャパン!よしっ…決める!!」

影山を超えたいと思う3人の気持ちがひとつになって、チームKを圧倒して生まれた決定的チャンス!
最後はフィディオが完全フリーの状態でラストパスを受け、先制点を叩き込むべくシュート体勢に入る!

「うおおーっ!!」

ばすーん

「…」

ぱしーん

「なっ!?こ、これほどの実力を持つプレイヤーが…イタリアのどこに隠れていたんだ!?」

《と、止めたあーっ!!キーパーインディゴ、顔色ひとつ変えずに
 フィディオのシュートをキャッチーッ!!》

何してんだよォーーッ!?オメーーッ!?
な…な…普通のシュートだとォ!?フィディオお前…ここで普通のシュート撃ったあげく簡単に止められただとォ!?
これだけお膳立てされたのに何やってんだよ!そこは強力な必殺シュートでズドバーンとゴール決めなきゃいけない場面だろ!
ああ…この敵キーパーの顔が「え…なんで普通のシュート蹴ってんだろう…こんな展開でいいの?」
普通のシュートが来たことにすごいビックリしちゃって目を丸くしてるように見えるんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ハッ…!お前達のような2流品が、総帥の作品だっただと?悪い冗談だ!」

「なに!?」

《チームKのカウンターだあーっ!!オルフェウス、チャンスから一転
 ピンチに陥ったぞおーっ!!》

「み、みんな戻れーっ!」

そんなフィディオのシュートがあっさりと止められたせいで、あれよあれよとチームKのカウンターアタックを食らって
一気に自軍ゴールまで攻め込まれてしまうイタリア代表!フィディオのせいで!
そして余裕ヅラを浮かべたデモーニオが、フィディオとは違って渾身の必殺シュートの体勢に入ってしまい…フィディオとは違って…(えー



「俺達チームKこそ総帥の理想!究極のチーム!そしてこれが…究極のシュートだァッ!!
 皇帝ペンギン!X(エックス)!!」

ズギャゴオオオオオオ!!

って、ここでデモーニオが放った必殺技とはなんと新たなペンギン技!
皇帝ペンギンX…これまでのペンギン技と言えば2号、1号、スペペンと様々なバリエーションがありましたが、
果たしてこのXとはどんな技なのか…って

まるっきり皇帝ペンギン1号じゃねぇかああああああ!!
なんだこれ!単に皇帝ペンギン1号の色違いバージョン!?単なる使い回し技のくせにどこが究極だどこが!(えー

「怒りのぐわー!!」

ズッバアアアアン!!

《き、決まったぁーっ!!キーパー円堂を吹き飛ばす強烈なシュート!
 先制、チームKが先制ですっ!!》

そんな皇帝ペンギンXに対して、なぜか怒りの鉄槌を出そうとして簡単に吹っ飛ばされてしまった円堂。イジゲンザハンドじゃないのかよ!
こうして先取点を取ったのはチームK…それにしても怒りの鉄槌のダメっぷりが止まらんな…この技って最初の韓国戦以外やられ放題ですよね
イギリス戦で何度か止めたのは壁山がブロックしてくれたおかげだし。まるっきりマジンザハンドと同じ運命を辿ってるな…
マジンザハンドも活躍したのは最初の世宇子戦だけで、それから後は破られ放題のうんこ技に成り下がったという…
なぜ円堂のマジンさんはこう賞味期限の切れるのが早いのか…(えー

「な…今の技は…皇帝ペンギン1号…!?」

「いや…威力はそれ以上だ…!それなのにあいつは…」

「フ…撃つだけで消耗する未完成な技と一緒にするな。
 究極のペンギン…それが皇帝ペンギンX!そして俺が…究極だ!!」

って、皇帝ペンギンXは佐久間達から見ても「あれ1号のパクリじゃねーか」っていう風に見えるんですね
しかしその威力は1号よりも遥か上、しかも1号の致命的欠陥だった使用者への莫大な負担が一切なくなっているという…

そう、皇帝ペンギン1号は、1発撃てば使用者が想像を絶する激痛に襲われ、断末魔のような悲鳴を上げてのたうち回り、
2発撃てば全身が激しく痙攣を起こし、あまりの苦痛で正気を保つことすら難しくなり、
3発撃てば全身の筋肉が完全に破壊され、2度と運動のできない体に成り果てるという、超危険な禁断の技だったわけで…

そんな1号のパワーを落として、さらに使用者を3人にして、負担を散らすことで実用化したのが
皇帝ペンギン2号
、という設定でしたね。

しかし今回登場したXは「1号なんかより威力は超高いぜーしかも負担は全然ないぜー」という
ふざけた設定1号2号とはなんだったのかという他の技の設定がクソと化す究極技だとか…ふざけんなー!!
せめてスペペンみたいに1号2号と無関係なペンギン技ならともかく、こんなテキトーな設定で完全上位互換技って言われてもな…
とりあえず1号2号の存在自体が無価値と化した今、この自称究極のバカに勝つにはスペペン以外あるまい

今すぐにウルビダさんを登場させるんだ!
今すぐにだ!!(えー

というわけで次回に続く

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京





アニメ感想:HEROMAN 第17話「レガシー」

「これを見てくれたまえ。製薬会社、大学、軍事産業、政府関連施設、食品メーカーなど…
 この数週間、さまざまな研究施設が何者かによって襲撃を受けているんだ」

「…?そのバラバラな施設の共通点ってのはなんなんだ?」

「まさにイグザクトリー。この一連の事件の共通点は…スクラッグの遺産!
 襲われた各所は、どこもスクラッグの遺した残骸や武器を研究していた…
 そして推測される次のターゲットは…」

「センターシティ…!」

さて、前回ようやく政府からの逃避行を終えて、平穏な生活を取り戻していたジョーイ…
しかしそれもつかの間、またしてもジョーイの周囲に新たな事件の臭いが生まれてしまいます
その事件とは、謎のコート男がスクラッグに関する研究施設を片っぱしから破壊しているという噂…

それにしてもこの男、まるでヒーローマンの顔を黒く塗り潰したかのような顔立ちは一体…?ブラックヒーローマン?
ともかくジョーイ達はセンターシティの研究施設を守るために、この男を待ち伏せして顔を合わせることになりますが…

「…」

「えっ…!?」

「あ、あの顔は…!」

「「ウィル!?」」

「ど、どうして!?人の心を取り戻したんじゃなかったの!?」

ってええええええええええ!?いやちょっ…ええ!?ええええええ!?
なんでこの顔からウィル連想してんの!?この顔から連想するのがヒーローマンじゃなくてウィルだとォ!?
実際にウィルの顔がイメージ映像で出てきてますがどう見ても全然似てねええええええ!!

「ウィル…元に戻ったんじゃなかったの、今までどこにいたの!?
 みんなが心配してたんだよ、リナだって!」

「…俺はもう人間じゃない…お前に何が分かる!
 せいぜいお前達は、チャチなヒーローごっこでもやって浮かれていればいい」

「なっ…ヒーローごっこだと!?」

「お前達を光に例えるなら、俺は闇…闇の中にうごめく人外の存在…!
 この世にスクラッグの痕跡は残してはならない、だから俺はその全てを破壊する!」

「そ、それはどういう意味だ!?」

「すでに事は水面下で動き出しているんだ。いいか、今度俺の邪魔をすれば…
 誰であろうと容赦はしない!よく覚えておけ!」

「…ウィル…」

って…本当にこのブラックヒーローマンの中身はウィルで間違いなかったようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかくウィルの当面の目的とは、スクラッグが地球に残していったあらゆるものを消し去ることのようで…
銃だとかヨロイだとか、別に放っといてもよさそうなものまで徹底的に消そうとしているようですが、なんでまた…?
これらが地球に残っていると、何か不都合なことがあるんでしょうか?「すでに水面下で動き出している」というセリフからして、
どうやらそう考えてよさそうな感じですが…ウィルはウィルなりに新たな脅威を未然に防ごうとしているみたいですね

まあそんなことよりも次回神回決定キタコレ  ヒャー水着デートだぁー!!
この短期間に2度もリナの水着回をやるとは流石ですなスタッフ
そしてリナの泣き顔に俺のSっ気センサーがウズウズと反応を:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京




アニメ感想:ジュエルペット てぃんくる☆ 第15話「スィーツバトルでドッキ☆ドキ!」

「えーっとお砂糖を入れてぇ…バニラエッセンスを入れてぇ…ゆっくりと混ぜてぇ…」

「あークッキーだぁ!あかりちゃん、祐馬くんに作ってるんだぁ!」

「ええ!?ち、違う違う!魔法学校の宿題だよぉ!
 お菓子の作り方を覚えて来なさいって、先生に言われたでしょ?」

「あ、そ、そっかぁ」

「もう…でも、なんで魔法学校の宿題がお菓子なんだろ…?」

さて今回の冒頭は、あかりが家の台所でクッキー作りに挑戦している場面から始まります
なんでも菓子の作り方を覚えろと魔法学校の宿題だそうですが…そういえば菓子を生み出す魔法って、
ちゃんとした作り方が分かってないとマズいものしか出来上がらないんでしたっけ(その証拠にミリアが出す菓子はいつもまずい)

どうもそういう意図で宿題が出されているようですが、そんなあかりが作ったクッキーは見事に大失敗。
クッキーを焼いていたら真っ黒コゲの消し炭と化してしまい、「チッこれだから現実はよ〜」
今日もあかりは現実に嫌気が差して、ジュエルランドへ旅立っていったという…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「サンゴー!私とガーネットが作ったストロベリータルト、食べてみて!」

「ミリアの手作りストロベリータルトにゃん!?はぐんぐ…うっおぅえええええ!!」

「う、うそぉ!そんな変な味だった!?」

「味見しようよミリア…」

「ならば私もポップコーンに…
 食物繊維、ビタミン、鉄、亜鉛、マグネシウムを含んだ特製ソースで味付けして…」

「(もぐもぐ)ふ、ふむぅ!?とっても合うにゃーん!」

ところがそんなジュエルランドに到着してみると、ちょうどミリアやサラも宿題のお菓子作りに挑戦しているところでした
ミリアは相変わらずクソまずい菓子しか作れないようですが、意外にもサラのケミカルクッキングが好評を博しているようです
まさか唯一まともに料理できるのがサラだけとは…サラの食事っていうとブドウ糖とかそのまま食ってるイメージしかないんだけど
ちゃんと味とかにも気を使う人だったんだなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「でも変なの〜、どうしてお菓子作りが魔法学校の宿題なのかなぁ」

「どええええ!?スイーツが作れないとジュエルスターグランプリに出場できないって、
 先生言ってたじゃない!」

「グランプリではスイーツ対決が毎回あるんだから!あなた達授業中寝てたんでしょ!?」

「ジュ、ジュエルスターグランプリにスイーツ対決が!?」

「もちろん魔法を使って行われるんだけど、まず作り方を知らなきゃダメでしょ?」

「あぁ…だ、だから宿題だったんだ…」

「ど、どうしよう、私なにも作れないよぉ〜…」

って、またしても宿題の意図が分からず「菓子作りさせる宿題とかなんなの?」と疑問を口にするルビーでしたが
なんと菓子作りはジュエルスターグランプリの必須項目なことが明らかに!というかあかりは普段授業中ぐーすか居眠りしまくりなのかよ
ただでさえ魔法の経験が浅いのに、居眠り小僧なあかりちゃんはジュエルスターになる気ねえな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「はうっ!?こ、これは…なんと見事な飴細工のピエスモンテ!
 これはもうスイーツと言う名の芸術にゃーん!」

「はいここで解説!ピエスモンテとは、
 ”ウェディングケーキのように積み上げたお菓子”という意味ですねぇ!
 …って、サフィーは何をしてるんだ?」

「オレンジの土、バナナの土、イチゴの土、キウイの土を混ぜて…
 ティンクルティンクル!(ぼわわわん)どう?サラと一緒に研究開発したフルーツの木よ!」

「あ、あんないっぱい果物が一本の木に実るなんて!アンビリーバボー!!」

「ふ…構想2年」

それからはグランプリでのスイーツ対決を想定して、実戦形式でそれぞれ得意なスイーツを披露し始めたジュエルペット達。
それにしてもサラ、「一本の木にあらゆるフルーツが大量に実りまくる」なんつーメルヘンな光景を夢見て
2年もの間熱心に構想を練っていたなんて…意外とそういうメルヘンチックな一面のある性格なんだろうか…(えー

「…」

しかしその時、次々と変わり種のスイーツが飛び出す中で、ルビーだけはさっぱり菓子を上手く作れずみじめな思いをしていました
出来上がったものと言えば、冒頭のあかりと同じ消し炭のようなクッキーだけ…
ああしかし、気分がしょんぼりしちゃって耳がへなっと垂れてるルビーに俺のSっ気センサーがウズウズと(えー
なんか普段より3倍増しくらい可愛く見えるぞルビー!普段すごい元気なキャラがしょんぼりしてる姿ってなんかこうゾクゾクするね!
というわけでルビーも俺のいじめたいキャラリストに入ることになりました、おめでとうございます:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会


7月22日

アニメ感想:ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第14話「おとぎの国に来ちゃった☆ぷりっ」

「ようこそリトルプリンセス達、おとぎの国へ…待っていましたよ」

「こ、ここがおとぎの国…」

「りんご、レイラ、名月、あなた方のおかげでハピネストーンが少しずつ増えてきました。
 今日までのお礼にあなた方を招待したのですよ、私達おとぎの国の住人は大変感謝しています」

さて前回、ゼロノスカードがなくなって3人が途方に暮れていたところへ、突如として姿を現したおとぎの国の女王…
一体何の用事でやってきたのかと思いきや、今までがんばってくれてありがとう的なねぎらいの意味
3人をおとぎの国へ招待するためだったようです。

そんなわけでおとぎの国にやってきて色々とおもてなしを受ける3人。
ちなみにおとぎの国に来ている間は、人間界の時間は止まった状態になるそうで…って、ちょ、ちょっと待ておい!
そんなどうぞ現実逃避しに来てくださいと言わんばかりの設定でいいんですかおとぎの国!?(えー
ああ、これできっとリルぷりも、現実よりおとぎの国に入り浸ってる場面の方が圧倒的に多くなることうけあい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「こ、これは!」

「新しいお着替えカードですぅー!!これだけあれば、毎日着ても100年は持つです!!」

「やったぁー!これでまた、私達リルぷりっになれるんですね!」

「リトルプリンセス達、これからは自分達で”これが着たいわ”というカードを選び、
 それを魔ペット達が投げるのです」

「はい!みんなを幸せにして、もっともっとハピネストーンをいっぱい集めます!」

「ハピネストーンをいっぱい集めておとぎの国を救います!」

「リトルプリンセス達…お願いしますね。セイ、ダイ、リョクも3人をお願いね」

って…そんなことを思っていたら、女王様にお着替えカードを大量に補充してもらってさっさと帰っていった3人。えええええ!?
入り浸らなくて大丈夫なの!?現実逃避しなくて大丈夫なの!?(えー
こんなにすぐ現実に舞い戻っていくとは、リルぷりの3人は意外にしっかり者ですな…某番組の主人公もこれを見習って…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ドッシャアアアアアン!!

「あ、あいたたた…」

「ここは…?」

「はっ、ウィッシュのコンサート会場ですぞ!?」

「そうか、今日は2日目なんだな…」

って、そんな3人が人間界へ戻ってきてみると、現れた場所はウィッシュのコンサート会場の舞台裏!
3人の目の前には、今まさに観客の前で熱唱しているウィッシュが…
昨日はカード切れのためにすっぽかしてしまったこのコンサート、3人はその罪滅しのために変身して乱入することにしますが…

「「「ひめチェン!コンサートソワレ!」」」

ぼわんぼわんぼわんぼわん

「…?君達は…」

「ウィッシュ…昨日はごめんなさい!」

「「ごめんなさい!」」

《…………みんな、特別ゲストを紹介させて欲しい。リルぷりっ!》

「は!?どういうこと!?」

「なんで今いるんだ!?昨日どうして来なかったんだよ!!」

「リルぷりっなんて引っ込んじゃってよ!!」

BOOOOOO!!BOOOOOO!!

ぐわー!なんとう殺伐とした空気…今回から衣装を選べるようになったので、コンサートソワレという衣装で現れたリルぷりでしたが
リルぷりを許していない観客たちは大激怒…「すっこんでろリルぷり!!」という罵声が会場中に巻き起こり、
3人は会場の観客すべてを敵に回してしまいます

BOOOOOO!!BOOOOOO!!

「どうする…?リトルプリンセス…」

「…歌います!」

「歌わせてください!」

「お願いします!」

「…みんなに聞かせてあげて、君達の歌を!」

「「「はい!」」」



《青春なんてハッピーグッドラッキー♪》

《なるようになるオーラーイ♪》

《ワンウェイすぎるけど気にしないでね〜♪》

ドワアアアアアアアア!!

「リルぷりーっ!!やっぱり最高ー!!」

「俺が悪かったー!!」

「もう許しちゃーう!!」

な…なんなんだお前らはー!!観客どもの変わり身はえええええええ!!
なんとあれだけブーブー言っていた観客も、いざリルぷりが歌い始めると「ヒャアー!リルぷり最高ー!!」とあっさり手の平を返して大喜び!
なんてやつらだ!この歌詞とかどう見ても怒ってる観客に歌う内容じゃないだろうが!(えー

ぼぼぼぼぼぼぼぼわんぼわんぼわんぼわん

「素晴らしかったよ…君達の歌は、みんなを幸せにする。また一緒にステージに立とう」

「「「ウィッシュ…!」」」

そして「君達の歌はみんなを幸せにする」というウィッシュの言葉通りに、
無数の観客たちからものっそい勢いで飛び出してきたハピネストーン
な…なんじゃこりゃー!!こんなお手軽な幸せで数え切れないほどのハピネストーンを大量搾取だと!?
これだけ一気に集められるなんて…つくづくていねいに心の悩みを解決して1個ずつ集める意味ってあるのかと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

まあそんな回だったんですけど最後のレイラが可愛かったので許します(えー
レイラ可愛い超可愛い。私の好感度で言うと、実は3人の中でレイラが一番ダントツで高いんですよね

なんと言ってもレイラは性格がいい子すぎる。りんごや名月は気に入らない相手に対して、
ブチ切れたりとかシカトしたりとか不快感をあらわにしたりとかイヤそうな目を向けたりとかいうシーンが多々あるんですけど、
レイラだけはそういうシーンが本当に全然ないんですよね。

このアニメではクソうっとうしいキャラが出てきて3人を引っ掻き回す展開がよくあるんですけど、
そういう時にレイラはオロオロしたり動揺したりすることはあっても、そいつに対して苛立ったり嫌悪感を持つことがないという…
どんな酷い目に遭っても相手を嫌いにならないっていうのは、なにげに凄いキャラですよレイラは

そういえば担任の熱井先生がクラス全員から総スカンを食らった時も、レイラ1人だけは先生に優しくしてあげたりとか
りんごと名月がドタバタ他人の横を走っていくシーンでも、レイラだけは立ち止まってぺこっと頭を下げてから走っていくとか…
そういうこともよくありますね。さらにレイラの趣味は炊事・洗濯・掃除・裁縫なので家の手伝いも完璧という…レイラマジ神キャラすぐる



それと今回おとぎの国で「好きな形の雲に乗っかって空を飛ぼうぜー」というシーンの時に
レイラだけはふとんを作って寝っ転がりながら飛んでいく姿に笑ってしまった
空飛ぶフトンってなんてシュールな姿なんだ…やはりレイラは色々な意味でいいキャラだなあ。次回に続く!


(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010



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