8月14日

アニメ感想:遊戯王5D’s 第122話「信じる力!最強の巨人ズシン VS シューティング・スター・ドラゴン」

「どれだけ強力な攻撃を仕掛けられても、ズシンの攻撃力はそれを絶対に上回る!
 トラップも、マジックも、モンスター効果もズシンには効かない!さあ、次の手はあるか!」

「く…!確かに太郎の言う通り、そうそうズシンを攻略できる策があるわけではない…
 だが…なんとしても打開策を見つけるんだ!」

ここ数回続いていたチーム太陽vsチーム5D’sのデュエルもいよいよクライマックス、
今回の話は、チーム太陽最大最強のモンスター・眠れる巨人ズシンが遊星に猛攻を仕掛けている場面から始まります
誰もが持っているノーマルカードでありながら、あまりにも厳しすぎる召喚条件により、誰からも見捨てられたモンスター・ズシン…
そんなズシンを初めて使いこなした空前絶後の凡骨デュエリストが、チーム太陽の3人だったのです。

↓ズシンの召喚条件と特殊効果
・レベル1のザコモンスターを場に召喚し、そのモンスターを20ターン守り続けることで初めてズシンの召喚が可能になる
・ズシンの攻撃力は、戦闘する敵モンスターの攻撃力を必ず1000ポイント上回る
・ズシンに対して使用したマジックの効果、トラップの効果、モンスター効果は全て無効化される

すさまじく弱いザコモンスターを20ターンも守らなければならない代わりに、ひとたび呼び出してしまえば
神にも匹敵するという無類の強さを発揮するズシン…チーム太陽のデッキが低級ザコモンスターばかりだったのも、
すべてはこのズシンを呼び出すことに賭けたデッキであり、ザコだらけのデッキでも無限の可能性を秘めていることを証明するためだったのです

「すげーぜチーム太陽!」

「チーム太陽頑張れ!」

「太陽ー!太陽ー!」

たーいーよう!たーいーよう!たーいーよう!たーいーよう!

「みんなが俺達を応援してくれてる…!聞こえるか、この声が…太郎!」

「ああ…!オレ達が…チーム太陽が、こんな声援を受けるなんて…!
 たった3人で、1台しかないDホイールと
 誰もが持っているノーマルカードだけで出場したオレ達が…
 誰からも見向きもされなかった、無名のオレ達が…!
 そんなオレ達がこんな最高の舞台で、自分の全てをぶつけてデュエルが出来るなんて!
 仲間を信じて、自分を信じていれば必ず勝機は訪れる…!
 不可能と言われたことも可能になる!どんな世界のどんな奴だって、
 自分の気持ちひとつで未来に輝くことができる!」

そんなデュエルを見守るスタジアムの観客たちは、もはや誰もがチーム太陽の勝利を願って熱い声援を送っていました
これまで誰一人として達成したことがなく、絶対不可能と言われ続けてきたズシン召喚…
そんな偉業を特別なレアカードなど一切使わず、誰でも持っているありふれたカードだけで達成したチーム太陽は、
同じように平凡なカードばかりを持つ観客たちにとって、まさしく太陽のように輝く希望の象徴となっていたのです

「太郎…君達チーム太陽は、眠れる巨人を目覚めさせ
 前人未到のデュエルを実現させてきた強敵だ…!
 君達に勝つために…!オレも全力で立ち向かう!
 レベル8シンクロモンスター・スターダストドラゴンに!
 レベル2シンクロチューナー・フォーミュラシンクロンをチューニング!」

「集いし夢の結晶が、新たな進化の扉を開く!光差す道となれ!
 アクセルシンクロ!生来せよ!シューティング・スター・ドラゴン!!」

そんな眠れる巨人ズシンに対抗すべく、遊星も切り札のシューティングスタードラゴンを召喚!
相変わらず雲を吹っ飛ばして律儀に光差す道からやってくるシューティングスターさんには、こだわりを感じますね(えー

しかしチーム太陽戦でもシューティングスターを使うハメになるとは…
この後のチームラグナロク戦、イリアステル戦でも使わなきゃ絶対勝ち抜いて行けないだろうし、
この決勝トーナメントはシューティングスターさん大忙しの大会になりそうですね



《決まったぁぁぁーっ!!不動遊星、倒すのは不可能と思われたズシンを倒し、
 奇跡の逆転勝利を収めましたぁーーっ!!》

そして眠れる巨人ズシン爆☆殺
シューティングスターの攻撃で腹をブチ抜かれたズシンは、さらにその後ずがーんぼがーんと跡形もなく大爆発!ひでえー!
観客たちの夢と希望の結晶をこうも手酷くブチ殺すとは!遊星…

そういえばプラシドの時も「もうやめて!オレのライフはゼロよ!」と泣き叫ぶプラシドに
容赦ない連続攻撃を叩き込んだりしてましたっけ(えー
どうやらシューティングスターさんは相当なドSのようらしい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  というわけで次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS




アニメ感想:あにゃまる探偵キルミンずぅ 第15話「消えたグレースを探しだせ!?」

映像は録れているのに音声がまったく録れなかったという悲劇
ノオオオオオオオオオオ!!くぁwせdrftgyふじこlp;@:
ああ…そんなわけで今回のキルミンは、録画ミスにより映像だけが録れているという哀れな状態になってしまいました
消えたグレースを探しだせ!?とか行ってますが、俺的には
消えた音声を探しだせ!?って感じですよええ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ま、まあ世の中には
百聞は一見にしかずという言葉がありますからね!音声だけを聞くよりは、映像だけを見た方がまだマシさ!
それにこうしてキャプ画像が用意することもできるしね!なんだそう大した問題でもないんじゃないか

でもやっぱり話の内容はまったく分かりませんでした。ぬおお…
「消えたグレースを探しだせ!」ってタイトルですからグレースが消えるんでしょうね、そして探すんでしょうね
まあグレースが誰だかさっぱり分からないのが問題なんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  誰やねん…グレースって誰やねん!

はっ…(゜д゜)消える…グレースが消える…ひょっとしてこのリコと一緒にいるカメレオンがグレースなんじゃないか?
保護色のせいでどこに行ったのか分からなくなったカメレオンを探す話…そういうことにしておくか(えー

それと今回、ゲストキャラで出てきたちんまいネコが妙に可愛かったです
この間のラッキーといい、ゲストで出てくる動物はかなりレベル高いなあ
それに比べてアニマルモードのナギサときたら…(えー
やっぱナギサは犬に完全変身すると一気に可愛くなくなるなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それとも人間時の可愛さ: リム ナギサ リコ
   キルミン時の可愛さ:
ナギサ リコ リム
      動物時の可愛さ: リコ リム ナギサ
って感じで3姉妹のバランスを取ってんのかな…(えー  次回に続く!

(C)河森正治/サテライト・JM ANIMATION・ハルフィルムメーカー/あにゃまる探偵社





アニメ感想:夢色パティシエール 第27話「サプライズスイーツ」

「おいショコラ、起きないのか」

「むにゃ…寝不足はお肌によくないですわ…」

「(ぺいっ)先行ってるぞ」

「(ふりふり)」

さて今回の夢パティは、樫野の部屋の早朝シーンからの始まりです
いつまでも起きないショコラを置いて、お先に部屋を出て行く樫野…しかし布団の中からふりふり樫野に手を振るショコラが可愛いですな
やはり私は精霊の中じゃショコラが一番好きだなあ、それぞれの精霊に対する私の印象は
ショコラ:超かわいい
キャラメル:かわいい
バニラさん:(´・ω・`)
カフェ君:(´;ω;`)
とまあこんな感じなので…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《バニラ、ショコラ、キャラメル、カフェ!》

「えっ、だ、誰!?」

《ワシはお主たちスピリッツの試験官を務める、ダバロンという者じゃ!
 お主ら4名は、スイーツカードの提出が規定枚数に達しておらんようじゃな!》

「そ、そんなあ!頑張ってカード送ってるですぅ!」

「あっ…でも最近は、ケーキグランプリの特訓が続いて
 スイーツカードをあまり作っていなかったかも…」

《そのため突然ではあるが、スイーツ王国にてお主らの追試を行う!
 合格するまでは人間界に戻って来られないので、
 しっかり荷造りしてから王国に帰ってくるように!》

「そ、そんなぁーっ!」

ところがそんな平和な日常が続いていたある日、精霊の4人にスイーツ王国からの思わぬ指令が!
なんでもスイーツロマンスカードの提出が全然できていないせいで、王国に戻って追試をしなければならないという…
そう言われれば確かに、ここ数回は「スイーツロマンスカード、おいでませませ〜」って例のシーンがまったくなかったですな
しかし「帰りがいつになるか分からない」というその追試に、精霊の4人は激しく困惑してしまいます

「追試かぁ…スピリッツも大変なんだね」

「うん…」

「追試だと思うと、気分も落ち込むだろうけど…リフレッシュしに故郷に帰ると思えばいいんじゃない?」

「あ…そうか、そういう風に考えればいいんだね!」

「これを飲んで行きなよ、しばしのお別れに…乾杯」

「わっ、ローズだね…?乾杯!」

------------------------------

「うあああ〜ん!行きたくないですぅ〜!」

「よしよし…1日でも早く戻って来られるよう、毎日お祈りしているよ。さ、荷造り手伝ってあげるから」

「ふぇぇえ、安堂…安堂〜〜…」

そんな追試のために旅立つ前の晩、落ち込むカフェ君を励ましていた花房、泣きじゃくるキャラメルを慰めていた安堂…
それぞれスピリッツとの繋がりがよく分かるいいシーンですが、
くそちっけぇミニマムカップにバラの模様を作る花房器用すぎ
マジで米粒クラスの大きさじゃねえか!なんて器用な奴なんだ…

それはともかく、最も気になるショコラ&樫野ペアはその頃何をしていたかというと…

「あっ…か…樫野!」

「こっち来んなよ!!」

「えっ!?」

「今走り込みしてきて、すっげー汗かいてんだ。なんか用?」

「え、いや…その…べつに…」

なんと樫野に声をかけてみた瞬間、「寄ってくんじゃねぇ!!」などと言われて固まってしまうショコラ!
樫野は単に「今の俺ちょっと汗くさいから」というちょっとした理由で言ったようですが、
「がーんだな…出鼻をくじかれた」と動揺したショコラは、すっかり本題に入るタイミングを失ってしまいます

「…俺、シャワー浴びたいんだけど」

「えっ、あ、ああ、そうですわね、おほほほほ!」

「んじゃ」

「あっ…か…樫野!」

「…?」

「…ば、ばいばい…」

「…?ばいばい」

結局そのまま話を切り出すことができず、樫野が風呂に入っていくのを見守るしかできなかったショコラ。
寂しそうに「ばいばい…」と呟くショコラがなんともいじらしいシーンです
やっぱショコラみたいに強気な子がしょぼ…ってしてる図はたまらんな!(えー

ついでに言うと、風呂場へ向かう樫野に取り残されるショコラを見て、
なんだ普段一緒にお風呂入る仲じゃないのか…と、少しもどかしい気持ちになりました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
だ、だって…カフェ君とか普段花房とバリバリに風呂入りまくりですから!(えー
ということは、いちごもバニラさんと普段一緒に入ってておかしくないしなぁ、安堂も甘えん坊のキャラメルと一緒の図はまぁ想像できるしなぁ
そうなるとショコラが樫野と一緒に入ってる図を想像してもいいのではないか!?俺の推測は間違ってますか!?(えー

「みな揃ったようじゃな…今回の追試じゃが、4人で協力しあって
 広場に飾るスイーツのオブジェを作るのじゃ!テーマは”サプライズスイーツ”!
 誰もがあっと驚くような工夫を盛り込むこと!よいな!」

「サ、サプライズスイーツ…?」

「どうしたらいいんですぅ…?」

「いきなり言われても、何も思いつかないよ…」

そんなわけでついにスイーツ王国へ舞い戻り、試験官ダバロンから追試の内容について聞かされる4人。
しかし追試の内容とは、「あっと驚くスイーツを作れ」というなんともやりにくいものでした
そんな型破りなスイーツがホイホイ思いつくはずもなく、バニラさん達はほとほと困り果ててしまい…

「ふっ、みんな甘ちゃんですわぁ!じゃーん!名画をスイーツで表現しましたの!
 これは”ショコラザの微笑み”!」

「何それ…?」

「あら、お気に召さない?じゃあこれはいかが!”ショコラの誕生”!」

「えええええ!?」

「目立ちたがりにもほどがあるよ!」

「むっ…芸術が分からない人はこれだから困りますわぁ!」

そんな中で唯一ばんばんアイデアを出すショコラでしたがなんぞこれ
世界の名画に自分の顔をねじ込んだ絵を描きまくりです、それはいいけどこれのどこがスイーツなのか全然分かんねえぞ!
それに4人が作ったスイーツは広場に展示されるとのことでしたが、
こんな自分の全裸スイーツを公衆の面前に晒そうだなんて…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(ショコラのやつ、今日も帰って来なかったのか…まったくどこほっつき回ってるんだか…)

「カァカァ!カァカァカァ!」

(…!?まさかあいつ、黒い格好してるから
 カラスにでも間違えられて捕まったりしてないよな…!?)

(い、痛い…!重いですわぁっ…!)

(いやそれとも…!巨大なクモの巣に引っかかって、身動き取れなくなっちまったとか…!)

(い、いやぁぁっ!樫野ぉぉーーっ!!)

「くそ…!せっかくの休日なのに、朝から心配させやがって!」

一方その頃の樫野は、何日も音信不通で帰ってこないショコラに対して、とうとう心配な気持ちが爆発!
野生動物に襲われているショコラの図が頭から離れず、すぐに自分の部屋を飛び出してしまいます
そしてあちこち学園中を駆けずり回ってショコラを探し始めますが…

「えっ?ショコラがいないから探してるって…もしかして樫野、聞いてないの?
 バニラやショコラ達、自分の国に帰ったんだよ」

「なっ…マジで!?全然聞いてねえし…いつ戻ってくるんだ?」

「それが…明日かもしれないし、下手すると数年後かもって…」

「数年後!?く…そうか、あの時…ちゃんと話を聞いてやればよかった…」

そんな中でいちごとバッタリ遭遇し、ついにショコラがスイーツ王国に帰ったことを知らされる樫野…
そしてあの時ショコラより風呂を優先してしまったことを、激しく後悔してしまいます
なんだかんだ言って樫野もショコラを大事に思ってるんですねえ。やはりこのアニメの恋愛要素は
ショコラ&樫野こそが至高だな…(えー いちご& 樫野とか別にこのまま進展しなくていいよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「樫野…向こうから会いに来れないなら、こっちが出向けばいいんだよ!」

「…?おい、どうするんだ?」

「じゃーん!スイーツ王国への入り口へようこそ〜!さ、中に入るよ〜」

 

どかどか

「あ、あっれー入れない!あれっ、(どかどか)あれぇ〜!?」

「天野…アタマ大丈夫か…?」

いちご…あなたは狂っているんだ!!(えー
なんとその時「スイーツ王国へ行けばいいじゃない」と言い出したいちごでしたが、突然オーブンの中に頭を突っ込みながら
「あれ〜入れない〜あれ〜」などとまったく意味の分からない行動を!いちご…酸素欠乏症にかかって…

というのは冗談で、どうやらスイーツ精霊ならオーブンを入り口にしてスイーツ王国へ行けるようです
ドラえもんで言うなら、のび太の机の引き出しがタイムマシンの入り口になってるようなもんですな
しかし人間が通ろうとしても、ご覧の通り単なるアホの子のパープーな行動となってスイーツ王国へは行けないわけで…
結局そんないちごに呆れてしまった樫野は、人間界でひたすらショコラの帰りを待つしかないのでした

「バニラ、ショコラ、キャラメル、カフェ!
 サプライズスイーツの成功を評し、追試は全員合格じゃ!」

「やったぁー!一発で合格できるなんて!」

「あれ、ショコラ泣いてるの?」

「な…泣いてなんかいませんわ!」

「樫野のところに戻れるのが嬉しいんですぅ!」

ところがそんな追試の結果は意外なことに一発合格!試験官…そんなにショコラの全裸が気に入ったなんて…(えー
ともかくこれでまた樫野と暮らせるとあって、ショコラは嬉しさのあまりポロポロ泣いていました
他の3人がケロッとしてるところを見ると、やはりショコラ&樫野の繋がりは他にはないものを感じずにはいられませんな…l

 

「ただいまいちご!ふ〜、やっぱりここが一番!」

「安堂、ただいまですぅ〜!」

「ただいま、五月!」

「…た、ただいま…あっ…?」

そして4人が聖マリー学園に戻ってきた頃、人間界はちょうど誰もが寝静まっている真夜中でした
それぞれぐーすか寝ているパートナーに挨拶して眠る3人ですが、樫野の部屋のショコラにだけちょっとしたサプライズが…

【おそいぞショコラ、おかえり】

「か…樫野…ぐすっ…あは、樫野の味だ…」

か、樫野かっけええええええええ
やってくれたぜ樫野さん!なんと樫野の机の上には、ショコラが帰ってきた時に備えておいたチョコと書き置きが!
樫野はショコラがいつ帰ってくるかなんてまったく分からないはずですから、このチョコも毎日せっせと作り直してたんだろうなあ
そんなチョコを食べたショコラの感想が、「樫野の味ですわぁ!」じゃなくて「樫野の味だぁ…」って
素の喋りになってるのが感慨深いですね。やはりショコラ&樫野は最高やで

そして最後は、冒頭で使っていたベッドではなく、樫野の布団に潜り込んで添い寝するショコラ。
今日ばかりはもっと樫野と一緒にいたいということでしょうか。よかったよかった
でもこれって、樫野がちょっと寝返り打ったらショコラ潰れて死にますよね(えー
そ、そんな…添い寝をするのも命懸けだなんて…もはや俺達は樫野の寝相がいいことを祈るしかない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)松本夏実 / 集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009


8月13日

・サモンナイトの開発元で有名なフライトプランが潰れたらしいですね

ずごーん(゜д゜)まじですか…潰れてしまったのか…そうなるとやっぱりサモンシリーズはもう打ち止めなんでしょうか
私がネットデビューを果たしたのはサモンナイト2の掲示板が最初でしたからねえ
言うなればネット上の大志Mk−2の育ての親っつーかなんつーか、私にとっては思い入れのあるシリーズなんですが
こういう終わり方を迎えるのはちょっと寂しいですねえ




アニメ感想:あにゃまる探偵キルミンずぅ 第14話「指令!ママの宿題をクリアせよ!?」

「えっ、探偵団?」

「そう、動物専門のね!」

「動物に関係のある事件を、僕たちで解決するんです!」

「お祖父ちゃんの部屋を事務所に使いたいの、ねえいいでしょ?」

「う〜ん…」

さて前回、ついに
リコ・リム・ナギサ・ケン・タマオのキルミン仲間で探偵団を結成することにした5人。
今回からは御子神家の屋根裏を事務所にして寄り集まる気のようですが、
それを聞かされたリコ達の母親は、あまりいい顔をしてくれませんでした

「大丈夫かしら…探偵をやると言っても、解決する責任や危ない事だってあるかもしれないのよ?
 あなた達だけで本当にできるのかしら」

「楽勝だよぉ!だってキルミンがあるもん!」

「私達、ずいぶん動物の気持ちも分かるようになったのよ!」

「今までだって色々解決してきたもんなー!」

「うんうん!」

「ふぅ…それじゃこうしない?ママが出す宿題をクリアできたら探偵団の活動を認めてあげる」

「しゅ、宿題?」

「あの犬がご飯を食べなくなった理由を調べること。名前はゴン、オスで10歳。
 つい最近まで元気に過ごしていたそうなんだけど、5日前から急にご飯を食べなくなってしまったらしいの。
 このままじゃどんどん弱ってしまうって、飼い主さんも心配しているわ」

ふむ、実際に他人から依頼を受けて責任を取る仕事なだけに、探偵のことをかなり心配しているらしい母親。
「お前ら本当にそんなことできんのかよ」ということを見定めるために、ひとつ宿題を出すことになります
それは
最近食欲をなくしている犬・ゴンが、何故そうなってしまったか理由を探ること…
動物の探偵をやりたいなら割とピッタリな課題なんじゃないでしょうか。そんなわけで早速5人は捜査に乗り出します

「う〜ん、原因ってどんなことだろ?」

「リコだったら、どんな時にご飯食べたくないって思う?」

「ん〜…テストの点が悪かった時とか、運動会のかけっこで負けたとか?」

「バッカだな〜、犬にテストや運動会があんのかよ、たぶんゴンは腹の調子が悪いんだよ!
 散歩の途中で変なもの食って…そうだ、毒キノコとかさ!」

「はぁ!?ど、毒キノコ!?」

ところがケンの
トンチキな推理により、「原因は毒キノコに違いねーぜ」とまずは毒キノコを探すことにした一同。
しかしそんなもんがご町内の道ばたに転がってるワケがありません
結局丸一日毒キノコを探し続けた5人ですが、なんの手がかりも掴めないまま1日が終わってしまうのでした

「ふぅ…結局何も手がかりは見つかりませんでしたね…」

「ごめんね、ゴン…せめて辛い気持ちを分かりあえたらいいのに…」

なんともバカな理由で1日を潰してしまいましたが、考えてみればゴンはもう
飲まず食わずで6日目…
これ以上モタモタしていたら、ゴンの体がいつまで保つかまったく分かりません
ゴンのことが心配なナギサは、せめて少しでも辛さが分かりあえたらと
添い寝をすることに…
ちょっ、断食を続けていれば美少女が添い寝をしてくれるですと!?
ちょっと俺も6日間断食してくる(えー

ピキイイイイイイン

「え…!?い、今の…?」

来たな…プレッシャー!!とその時、ナギサにも前回のリコと同じように突然ニュータイプ能力が覚醒!
ゴンが食欲を失っているその理由が、ピキーンとナギサの脳裏に浮かんできたようです
さっそくナギサがそれをスケッチしてみると、どうやらそれは
古ぼけた一軒家のようで…

「こ、これは…お祖父ちゃんの家だ!毎年冬休みになると、
 ゴンと一緒に遊びに行ってたんだけど…」

「そ、それです!ゴンはきっと、お祖父ちゃんと遊べないのが寂しいんですよ!」

「さっそく祖父ちゃん家に連れて行こうぜ!」

「あ、でも…お祖父ちゃんは半年前に死んじゃったんだ…あの家ももう取り壊されて、マンションになるって…」

そんなイラストを飼い主の少年に見せてみると、これはゴンがよく懐いている
お祖父ちゃんの家であることが発覚!
ところがお祖父ちゃんは半年前に亡くなっており、この家もすでに取り壊されてしまった後のようで…
どうやら、ゴンがその事実を知ったのが
ちょうど6日前ということのようですな…
むう…食欲不振の原因がゴンの心の傷だということは分かりましたが、それを癒すには一体どうしたらいいいのか…

「…ゴンには分かってしまったんだわ…大好きなお祖父ちゃんと、もう会えないってことが…」

「…どうしたらいいんでしょう…亡くなった人を生き返らせるわけには…
 はっ!?ちょ、ちょっと待って…家とお祖父ちゃんの写真があれば、
 映像で再現することができます!大きなスクリーンに映写すれば、
 本物そっくりに見えるはずですよ!」

ところがその時、お祖父ちゃんの写真を元にCGでそっくりの外見を再現し、
さらにモーションキャプチャーを用いて
人間らしい動きの動画を作成するタマオ!
タマオ様は本当に頭の良いお方
タマオすごすぐる…こんな動画までパパパッと朝飯前で作れるなんて、タマオの多才ぶりはマジでストーリーの要ですな

「さあ、始めましょう!」

「ケン、頼む!」

「ガッツ一発!」

キコキコキコキコ

「ほらゴン、見てごらん!お祖父ちゃんだよ!」

そんなわけで、ケンが自転車で自家発電しながら動画を映写する一同!
ちなみにスクリーン代わりに使っているのは、お祖父ちゃんの家が取り壊された後の工事現場…
うまく行けば、ここにお祖父ちゃんと家が佇んでいた雰囲気を再現できるはずですが…

「あ、あれ!?タマオ君、全然見えないよ!」

「そ、そんな…!」

「あっ…!あの街灯の光が!」

ところが実際に映写してみると、映像がボヤけてわずかにしか映らなかったタマオの動画!
どうやらすぐ横にある街灯の光が強すぎて、映写機の光を打ち消してしまっているようで…
そんなボヤけ映像を見せられたゴンは、
「何よこの茶番ふざけてるの?」と言いたげにこの場から去ろうとしてしまいます

のそのそ

「あ、ゴ、ゴンが帰っちゃう!」

「ダメよゴン!もう6日もご飯を食べてないのよ!?」

「このままじゃ死んじゃうよ!」

(うん…?犬がどうかしたのかしら…ま、私には関係ないわ。帰ろっと)

「お願い帰らないで!」

「帰っちゃダメぇっ!!」

「…」

って、そんな5人の近くの茂みに、たまたま通りがかったカノンが登場!
「あいつら何やってんだろう…まあどうでもいいや帰ろう」
リコ達を無視して帰ろうとするカノンでしたが、
「帰らないでぇ!」「お願い帰らないでぇ!」という
リコ達の叫びを聞かされて、なんとなく帰りづらくなり茂みから成り行きを見守ることに…

「タマオ!映写機の光はもっと明るくできねえのか!?」

「これ以上は無理だよ…!くそぉ、あの街灯さえなければ!」

(…あの街灯の光が邪魔なのね…)

「いいこと、そこのカラス!あんたの力が必要なの、
 今すぐ飛んで行ってあの光を隠しなさい!」

「カァカァカァ!」

バサバサバサバサッ!

「あっ!?み、見れた!見れたぁ!」

「ほら、ねぇ見てゴン!」

「お祖父ちゃんだよ!お祖父ちゃん動いてるよ!」

な、なにィ!?これは一体どういう風の吹き回し!?なんと街灯のせいでリコ達が困っていることに気づいたカノンは、
手近なカラスを操って街灯の光をさえぎるように命令を!どういう気まぐれなんですかカノン!?愛しのケンが一緒に困っていたからか…?
ともかくカノンのおかげで映像はハッキリ見えるようになり、ゴンが顔を上げてみると、そこには元気に手を振るお祖父ちゃんの姿が…

「く…くぅん、くぅんッ…!」

(ゴン…!)

「ワン…!ワンワン!ワンワンワンッ!」

「やったぁ!ゴンが吠えてるよぉ!」

「これできっと、ご飯を食べてくれますね!」

「ふぅ…やれば出来るじゃない」

「カァカァ!」

そんなタマオの作った動画から、大好きだったお祖父ちゃんの魂のようなものを感じ取ったゴン。
今まで生気のなかったゴンはついに元気を取り戻し、これで母親からの宿題はめでたく完了となるのでした
ちなみに茂みの影でカノンも満足げにしております。うーむカノンがこれだけいい奴だったとは意外ですな…

「それでは探偵団規則!ひとつ!探偵団の名前は”神浜キルミンズ”とすること!
 ひとつ!探偵団メンバーは動物を助け、依頼人の悩みを解決するために全力を尽くすこと!
 ひとつ!探偵団メンバーは日頃から動物の知識を深め、研究を怠らないこと!
 ひとつ!キルミンを使う場合は誰にも変身を見られないこと!
 ひとつ!第一変身のキグルミモードを見られた時は、「コスプレでーす」と誤魔化すこと!
 ひとつ!第二変身のアニマルモードは99分以内に元に戻ること!以上!」

「ほー!いいじゃんそれっぽい感じだぜ!」

「よくまとめたわねぇ!」

「これで正式にスタートだね!」

「タマオ君すごーい!」

「い、いやぁ、あははは…」



そんなわけで正式に結成することになった探偵団ですが、探偵団の名前から団員規則まできれいにまとめていたタマオ!
タマオ様はマジで使える子。特に探偵団の名前なんかは
「美少女探偵団プリティキャッツがいいー!」「ケンロックホームズと愉快な仲間達がいいー!」だとか
リコとケンが不毛な争いが繰り広げていたので、タマオがまとめてくれてマジで助かりました。もう完全にタマオ様がリーダーや

「えっと、それでは探偵団の活動を始めるにあたって、リーダーを決めておきたいと思うんですが」

「はーい俺が!!」「はーい私が!!」

「むっ…俺だって言ってんだろぉ!?」「私だってばぁ!!」

「ふ、2人ともやめなよぉ」

「もぉ…リーダーなんて誰だっていいじゃない!」

そして今度はリーダーの話題を出した途端、またしてもギャーギャー醜い争いを始めてしまった2人。
リーダーはタマオ様と言ってるだろうが!ふざけたことを言うな!!(えー
とりあえずリーダーについては今回決まらなかったようですが、果たしてまともな人事が行われるかどうか…次回に続く!

(C)河森正治/サテライト・JM ANIMATION・ハルフィルムメーカー/あにゃまる探偵社




アニメ感想:ハートキャッチプリキュア! 第10話「最大のピンチ!ダークプリキュアが現れました!」

「む〜、む〜〜」

「え、えりか、重いです…」

「宿題なんて夜やればいいのよぉ!散歩!散歩に行こーよぉ!」

「ううう…」

「ん…?それ、今日習った公式を使えば解けるじゃん!」

「えっ?おお〜…!さすがえりか、凄いです!」

「じゃあ散歩!気分転換だよぉ!」

さて今回のプリキュアは、つぼみとえりかが一緒に宿題で頭を抱えている場面から始まります
しかし真面目なつぼみと違って、すぐにやる気をなくして「遊びに行こうぜ〜」などと言い始めるえりか…
でも単なるアホの子ではないようで、つぼみがうんうん行き詰まっていた問題をあっさり片付けてしまいます

ふーむ…なんかつぼみはやる気はあるけど要領が悪い子、えりかはやる気はないけど要領がいい子って感じですね
えりかが勉強できるっていうのは結構意外だなあ

「ひゃーきれー!こんな素敵な場所があったんだ!
 でも砂漠の使徒は、この世界中を砂漠にしようとしているんだよね…」

「そうです!それを防ぐために、こころの大樹を復活させるです!」

「それがプリキュアの使命なのです!」

「みんなの胸にあるこころの花を砂漠の使徒から守り、綺麗に咲かせてあげる…」

「そしてこころの種をたくさん集めれば、こころの大樹は甦るのですね!」

そんなわけでえりかの希望通り、勉強は一区切りして散歩にやってきた2人ですが…
しかしその時、「砂漠の使徒の目的ってこうですよね!」「プリキュアの使命はこうですよねああですよね!」
なぜか今さら感溢れる説明ゼリフをつらつらと話し始めました(えー  な、なぜにそんな分かりきったことを…?
こういう台詞が出てくると「も、もしかして今回って総集編なんじゃ…」という不安が煽られてしまうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「それだけじゃないんですぅ!こころの種を集めれば、素敵な奇跡が起こるんです!」

「な、なになに素敵な奇跡って!それでバーッと砂漠の使徒を倒せちゃったりするの!?」

「それは秘密です!」

「秘密かぁ!それなら仕方ないな!」

「でも、何回砂漠の使徒を倒せばいいんですか?」

「それも秘密です!」

「それなら仕方ないですね!」

いや全然仕方なくねーから!!(えー  む、無駄に聞き分けがよすぎだろお前ら!
なんとその時、こころの種を集めることで何か奇跡が起こるという、今まで聞いたことのない耳寄り情報を話し始めたシプレ。
一体何が起こるのか気になるところですが、なぜか肝心なことは秘密秘密の一点張り…
むう…そこは「秘密なら仕方ないな!」って引き下がらずに、もっと追求して欲しかったんだがなあ(´・ω・`)

「うーん…でも最近忙しすぎない?」

「えっ?まあ…次から次へとデザトリアンがお出ましして来ますからね…」

「ブルーな気分の時はココロパフューム!ブルーの種ですぅ!」

「ん?どれどれ…シュシュッと気分でクリアになぁれ〜い」

シュッシュッ

「ほわ〜…気分は晴れやか青空気分!」

「ブルーの種のパフュームには、気分をクリアにする効果があるんですぅ!」

そんな中でちょっとお疲れ気味のえりかのために、こころの種(ブルー)の効果を使い始めたコフレ。
以前使ったレッドの種は超高速のスピードアップでしたが、ブルーの種はなごみ効果なのか…
使えねえなブルーの種…(えー  この種使う機会はもう今回が最初で最後なんじゃないか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「う…う…」

「あ…ああっ!?さやかさん!?」

「い、一体誰がこんなことを!?」

ところがそんなある日、突如つぼみ達の学校で痛ましい事件が発生!
以前プリキュアに救われてから、女子サッカー部を作って活動に励んでいた上島さやかでしたが…
なんとエイリア編の雷門イレブンによくある光景のように痛めつけられ、ボロボロの姿でグラウンドに倒れていたのです

「そ…それは…プリ…キュアが…」

「そ、そんな!?プリキュアが!?」



そんなさやか達が襲われた時の映像がこちら、こんな真似をやらかしたのは、
サソリーナたち三幹部よりも遥かに強力な敵・ダークプリキュア
プリキュアそのものを否定する存在のダークプリキュアは、以前プリキュアに救われたさやかを絶望させるべくこんな事を…

それにしても、ボールに触れてもいないのにこんな超次元なシュートが撃てるダークさんすごいですね(えー これだけの威力があれば
「ザ・タワーキャー」
「ムゲン・ザ…ぐわー!!」
「怒りの…ぐわー!!」いうかませ技くらいならいくらでもブチ破れそう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ほーっほっほ!人間共よ、よく見ていなさーい!これがプリキュアの本当の姿よーん!」

「きゃああああーっ!!」

ドガアアアンバゴオオオン!!

「ああっ!?ひ、酷いですぅ!」

「あなたですか!?さやかさんにケガを負わせたのは!」

「私は、プリキュアを倒すために造られた…ダークプリキュア」

ギュゴオオオオオ!!

「う…うああううっ!?」

さらにプリキュアの名を貶めるべく一般人を襲うダークプリキュアですが、つぼみ達もついにそんな現場に到着!
しかしダークプリキュアが軽く手をかざしただけで、物凄いパワーに押されて身動きを取れなくなってしまい…
それにしても「プリキュアを倒すために造られた」っていうセリフはなんだか意味深ですね
相手のボスはサバーク博士ってことを考えると、このダークプリキュアはサバーク博士に生み出された人造人間なんだろうか…

「私にはプリキュアを倒し、サバーク博士が望む世界を砂漠化するという目的がある。
 だがお前達には何の目的もない」

「う…ううっ…!」

「そんな奴らが、この私に勝てるはずもあるまい。こころの種を全て出せ」

グゴゴゴゴゴゴ!

「あうううっ…!こ…こころの種は…!ここにはないですぅぅっ!」

「あ、あっても絶対に渡さないですぅぅっ!!」

「お前らなんて遊び半分でプリキュアやってるだけでしょ?」
とつぼみ達に目的意識がないことを指摘しつつ、
さらに攻撃のパワーを強めてくるダークプリキュア!そんな状態でこころの種を出せと脅しをかけてきますが…
しかし、コフレ達は本当に今こころの種を持っていないようです。あれっていつも持ち歩いてるわけじゃなかったのね

ガバッ!

「ならばこいつらと交換だ」

「シ、シプレ!コフレ!」

「あの給水塔で待っているぞ…」

「つ、つぼみ!えりか!来ちゃダメですぅぅーーっ!!」

ところが本当にこころの種がないと悟ったダークプリキュアは、シプレとコフレを捕らえて人質作戦を開始!
そして少し離れた給水塔に陣取り、「さっさとこころの種持ってこいやカス」とつぼみとえりかに持って来させることに…

「はあ…さっき言われた言葉…ショックでした…」

「目的がなくてプリキュアやってるってやつ…?」

「はい…」

「バカ言ってんじゃないわよ!私達だってちゃんと目的があるじゃない!」

「は…はい…!みんなのこころの花を、美しく咲かせることです!」

「そしてこころの種を集めて、こころの大樹を蘇らせる!」

ひとまずお祖母ちゃんの植物園へと戻ってきた2人でしたが、つぼみはさっきダークプリキュアに言われたことを大分気にしていました
しかしえりかはそんなつぼみにすかさず喝を…自分達だってちゃんとした目的があってプリキュアをやっていると…
これは確かにその通りですね、今回の冒頭でも「こころの種を集めてこころの大樹を復活させるですー!」って決意を固めたばっかりだし…

「でもなぁ…この後どうする?」

「シプレとコフレを助けるためには、こころの種を渡すしか…」

「でも、あいつらが素直に交換に応じるワケないよ」

「う、うう…2人が捕まっているのでは、変身もできませんし…」

「あがぁぁーー!!もうどうすりゃいいんだよぉぉーー!!」

「ちょっと、静かにしてくれない?」

しかし「目的はあるんだぜー!」と決意を固めてみたものの、シプレとコフレの救出に関しては八方塞がり…
こころの種を渡してみたところで、どうせ一方的に奪われるだけ…変身して戦うこともできない今、えりかは発狂して騒ぎまくるしかできません
ところがその時、植物園に来ていた少女・月影ゆりが「ガタガタやかましいわボケ」とえりかに声をかけてきて…

「あなた達、ずいぶん仲がいいのね。このゼラニウムの花言葉は知ってる?」

「えっ、は、はい!た、確か…”真の友情”です!」

「へ〜え、私達みたいだねぇ!」

「クス…どうかしら?その本当の意味は分かっていないみたいだけど」

「なっ…ちょっと待ってください、何が言いたいんですか!?」

「それぐらい自分で考えなさい」

むう…なんとも皮肉っぽい性格な女ですねゆり。「お前らって全然友情のこと分かってないよな」と言いたげに
えりか達にきつい言葉を残してさっさとどこかへ消えてしまいました。ゆりって立ち位置的にあれでしょうか
「ぬるい友情ごっこは友情パワーとは呼ばねえんだよ!!」とキン肉マンを叱咤した
キン肉アタル兄さんのようなものでしょうか(えー

「真の友情の、本当の意味…?」

「それってやっぱり、信じ合う心…?」

「あ…シプレとコフレは…いつも私達を信じて、励ましてくれました!」

「そして命懸けで守ってくれた…!」

「今度は私達が守る番です!」

「うん…!例え当たって砕けても!」

「信じる心を守るのがプリキュアです!」

そんなゆりの言葉をきっかけに、自分達とシプレ・コフレが真の友情で繋がれていることを悟った2人。
そのことを自覚した今、もはや四の五の言わずにシプレ達を助け出すのが第一だと…
なるほど、ゆりが2人に言いたかったことは、「本当にシプレ達が大事ならガタガタ言わずに早く助けに行け」ということだったんですね

ちなみにこころの種の隠し場所というのは、なんとコッペ様の腹の中でした
えりかが毛皮にズブズブズブと手を突っ込むと…ってお、おいおい!どんだけ奥まで入るねん!
ひぎぃ!そんな奥まで入れちゃらめぇええええええええ!!(えー
ヒジの奥まで挿入するだなんて…ひどい…しかしここまでズブズブ入るとは、まるでコッペ様の腹はベムスターのようだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「よく来たわねーえ!こころの種は持って来たぁ?」

「ここにあります!」

「では交換…と、言いたいところだけどメンドーね〜え!
 お前達を倒して奪えばそれで済むわぁ!」

「やっぱりそう来たか…!」

「奪われる前に、シプレとコフレを助けてみせます!」

そんなわけで約束の給水塔へ出向いた2人でしたが、サソリーナは当然のごとく交換の話を無視!
こころの種を強奪すべく即座につぼみ達を取り囲み、そんな大群と2人は生身で戦わされるハメに…
あ、でもこころの種の効果は生身でも使えるわけですから、レッドの種の超加速を使えば
ジョーイ君レベルには強くなれるんじゃね?ジョーイ君なら救出くらい楽勝じゃね?(えー

「ハッ…生身で戦おうとは舐められたものねぇ!」

「「だあああああああああ!!」」

「つ、つぼみー!」

「えりかー!!」

「ふ…終わりだな」

ビュゴオオオオオ!!

「なに!?」

ところがその時、生身で特攻した2人を救いに久々のタキシード仮面様が登場!
シプレ&コフレを素早く敵の手から奪い返し、つぼみとえりかの下へ戻してくれたという…
まさかダークプリキュアに気配すら感じさせないとは…やはりこの人タダ者じゃありません

「ま、またあのイケメン!?」

「貴様…何者だ!」

「…」

「ど、どこの誰だか知りませんがありがとうございます!」

そんなイケメン絶望先生のことについては、ダークプリキュアもサッパリどこの誰だか知らないようで…
絶望先生は今回も手助けが終わると姿を消してしまいますが、その正体が明らかになるのはいつなんでしょうか
まあ私は99%間違いなくコッペ様だと思いますけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
もしかして「こころの種を集めると素敵な奇跡が起こる」っていうのは、シプレやコフレ達も人間になれるってことだったり…しないか

「「プリキュア!オープンマイハート!」」

「ぬうう…!数で圧倒するのよぉぉーっ!!」

「マリン!決め技行きます!!」

「やるっしゅ!!」

「「プリキュア!大爆発ぅぅっ!!」」

ドガボガアアアアンン!!

「ぎゃああああ!!な、なんでこうなるのよおおおおお!?」

そしてようやく変身した2人でしたが…ってゲェー!?なんだこの色々とひどい新必殺技は!?(えー
2人がすごいアホ面でムキャーッと手を広げた瞬間に、大爆発が巻き起こる技…その名もプリキュア大爆発!
見た目も名前もくるっとるこの技ですが、威力は相当高いようでサソリーナとザコの大群を一撃粉砕!
なんとダークプリキュア以外の敵を全て片付けてしまいました。なんて強さだプリキュア大爆発

「よし…次はダークプリキュアよ!」

「たああああーっ!」

「(ギロリ)」

バッゴオオオオオン!!

「「きゃあああああーっ!!」」

とは言ってもやはりこの人だけは別格!気合満タンで突撃してきた2人に対して、ダークプリキュアは眼光ひとつで簡単にそれを迎撃!
うーむスパロボ的に言うなら気力+50状態の2人がまったく手も足も出ないとは…ダークプリキュアの強さはまるで次元が違いますな

「信じても勝つことは出来ない。努力しても勝つことは出来ない。
 すべては無駄に終わるのだ、キュアムーンライトのようにな」

「くっ…キュ、キュアムーンライトを…馬鹿にしないでください!
 キュアムーンライトに託された思いは、いつでもこの胸にあります!
 だから…私達は…!負けるわけにはいかないのです!マリン、一緒に!」

「OK!!」

「「プリキュアフローラルパワー!フォルテッシモ!!」」

ドッゴオオオオオオオ!!

そんな難敵ダークプリキュアを粉砕すべく、全力を振り絞って最大の必殺技を繰り出した2人!
自分の翼でそれを受け止めようとするダークプリキュアですが、グングン高まる2人のパワーに少々押され気味のようです
このまま一気に押し切ることができるか…というその時!

「ちっ…!はあああああっ!!」

バッゴオオオオオン!!

「「きゃあああああああーっ!!」」

ゲェーッ!?しかし最後にはダークプリキュアに思いっきり弾き返され、ご覧の通り変身も解けてしまう2人!
しかし変身解除した姿のなんとエロイことよ(えー
これバスタオル一枚でバカンスしてますの図にしか見えないですよ!
まったくこの設定を考えた人はしょうがないポルノ野郎ですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「終わりだな」

「う…あう…っ」
「今ラクにしてやる…闇の力よ集え!ダークタクト!」

「く…う…!」

ところがそんなボロボロの2人に対して、さらに自分の超必殺技・ダークパワーフォルテシモを叩き込もうとするダークプリキュア!やめれー!
なんというオーバーキル…こんな状態でそんな大技を食らったら、間違いなく2人はチリひとつ残さず消滅するのみです

「…む…!?」

「…」

「ふ…そういうことか…面白い」

って…なんとその時、2人の後ろにふらりと現れた人影が!誰かと思えば月影ゆり!
ダークプリキュアに向かってキッと気丈な視線を飛ばしておりますが…
なんとゆりの姿に気づいたダークプリキュアは、ニヤリと不敵な笑みを浮かべて何故か撤退してしまいます
こんな決定的チャンスでどうして自ら引いていったのか…?どうやらこの2人には浅からぬ因縁があるようで…
つっても「月影」って苗字からしてどういう因縁かバレバレですけど(えー

「ふひぃ…た、助かったですぅ…」

「で、でも…ダークプリキュアは、なぜ突然…?」

「…」

そんなわけで九死に一生を得たつぼみ達ですが、一体なぜ助かったのかさっぱり分からず困惑しております
しかし今、ひとつだけ確かなことがあるとすれば…やっぱこの変身解除はエロいよ!エロすぎるよ!(えー
このえりかと2人でよろよろ立ち上がる姿の色気ときたら、まるであんなことやこんなことをされた後のよう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
2人とも今後バンバンやられてバンバン変身解除してくださいね(えー 次回に続く!

(C)ABC・東京アニメーション


8月11日

アニメ感想:ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第19話「きもだめしだゾーッ☆ぷりっ」

「みんな!夏休みでもハート輝いてるかぁ!?今日は毎年恒例の肝試し大会だ!
 ルールは簡単、5人1組になって校舎を巡り
 このおふだを5枚集めて戻ってくるんだぁ!がんばれよ!」

「あっ、私達3人一緒だよ!」

「よかったぁ!」

さて今回のリルぷりは、この時期といえば恒例の肝試し大会をやるようです。
生徒達が5人1組になって行うということですが、人選については先生が事前にチーム表を作ってくれていたので
「はいじゃあ2人組作ってー」的な悲劇は起こらずに済んだようです(えー

「んふふふふ、僕も一緒だということをお忘れなく」

「う…早乙女君も一緒か…」

しかしその代わり、りんご達のチームには例のウザデブ・早乙女が入ってしまうことに!
こいつには今まで散々な目に遭わされてきただけに、りんごも「こんな奴と一緒だなんて冗談じゃねーぜ」
しょっぱなからめっちゃ嫌な顔をしてますな

「えーと、あと1人は…内木美々子ちゃん?」

「うう…う、う、うう…うう…」

「だ、大丈夫?美々子ちゃん、ガタガタ震えてるけど風邪…?」

「ご、ご、ごめんなさい、私すごい怖がりで、肝試しなんて想像するだけで…うああう…」

「美々子ちゃん安心して!お化けなんていないよ!」

「あれあれ?皆さん知らないんですかぁ?この学校に伝わる七不思議を…
 この学校の警備員さんは次々と辞めていくらしいんですよ?
 足音だけの妖怪や、不気味な人魂…音楽室の幽霊…けたたましく笑う骸骨…」

「「「ひゃあああうあああああああああ!!」」」

「だ、大丈夫よ、ただの噂でしょ?だいたい七不思議のくせに四つしかないし!」

そんな5人のメンバー最後の1人は、今回初登場となる超怖がりな少女・内木美々子
怖い話が大の苦手で始まる前からガタガタ震えており、なんとかりんごが落ち着かせようとしますが
そんなタイミングで怪談話を始めるデブときたら…(えー 
わざとやってるんだか空気読めてないのか分かりませんが、このウザさは相変わらずですなあ

「まあ安心してくれたまえ!皆さんにはこの勇敢な僕がついている!
 僕がいれば怖くありませんからねー!」

「きゃあああああーーっ!!」

「ひぃっ!?ま、前の班の子達だね…」

「ふ、ふお、ふおお、ふおおおお…っ!」

「あれ、早乙女君なんでバケツかぶってるの?」

「さては恐いの〜?さっき散々恐い話をしておきながら…」

ところがいざ肝試しがスタートしてみると、前の班の悲鳴に激しくビビッて速攻でバケツの中に逃げ込むデブ!
何やってんだお前!スタート直後から美々子以上の小心者っぷりを披露してしまいました
これにはりんごも名月も思いっきり白い目…普通の目を向けてくれるのは俺のレイラだけですな(えー

「あ、あは…あはははは!ま、まっさかぁ〜!バケツの中におふだがあるかなーなんて思って!
 あは、あはははは…はぁ!?あ、あった!おふだがあったぁ!バケツの中にぃ!」

ゲーッ!?この期に及んで見苦しい言い訳を並べる早乙女でしたが、バケツの中を覗いてみると本当に中には例のおふだが!
嘘から出た真とはこのことか…早乙女が小心者だったおかげでクリアに一歩近づきました
これで残るおふだはあと4枚、5人はそれを探して校内をあちこちうろつきますが…

ぺったん…ぺったん…ぺったん…

「ひ…ひぃっ!?な、なんか変な音がする…!」

「え…?ほ、ほんとだ…!そ、それに、ついて来るよ…!」

ぺったん…ぺったん…ぺったん…

「こ…これは妖怪…ぺとぺとさんだぁぁぁぁぁ!!」

「「「「ひぃやあああああああああ!!」」」」

「(ぎゅうぎゅう)むぎっ…さ、早乙女、離れろぉぉっ!」

-----------------------------

ぼわんぼわんぼわん

「きぃえああああああ!!」

「こ、今度は人魂ぁぁぁぁ!!」

「やぁあああああああ!!」

「に、逃げろおおおおおお!!」

ところがそんなおふだを集める途中、冒頭で早乙女が言っていた「足音だけの妖怪」「不気味な人魂」に次々と遭遇する5人!
先生の仕掛けとは違う正体不明の現象に、4人はひたすら名月に抱きつきまくって泣き叫んでいました
そんな中で1人だけウザがられるデブの存在がなんだか涙を誘いますな…(えー

ちなみに↑の画像のりんごさんはすごい勢いで鼻水ダラダラ垂れ流してるように見えますが、
これは汗ですんで変な勘違いしないように:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして5人が次に訪れたのは音楽室、ここも早乙女の話では「音楽室の幽霊」が出るとのことでしたが…

「はっ!?い、いやぁーっ!!」

「レ、レイちゃん!?」


(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS character Design (C) CLAMP

「こ、この人…頭が
 ロールケーキになってる!!」


(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京

「この人は、頭がラーメン!!」


(C)ENTERBRAIN, INC./アマガミSS製作委員会

「この人は…頭がワカメ!!」

あ…?あ…?なんと音楽室に入るなり、目に飛び込んできた3つの肖像画におびえるレイラ!
そこに描かれていたのは怪奇ロールケーキ男、怪奇ラーメン男、怪奇ワカメ女…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしても「いやぁっ!」と怖がるレイラの声が可愛すぎて困る、やはりレイラだけは棒読みでも許すべきだな(えー

「し、失敬な!これは僕が最もリスペクトする音楽家ですよ!
 
バッハ!あーんどベートーベン!あーんどシューベルト!」

「ふ、ふーん…」

って、そんな怪奇の肖像画についてレイラに解説を行う早乙女。
そう、ロールケーキ頭はバッハ、ラーメン頭はベートーベン、ワカメ頭はシューベルトを見て言っていたのです
しかし早乙女は今まともな事を言ってると思うんですがなぜ白い目でキモがられているのだろうか(えー
ああ…これが普段の行いというやつか…それにしたって俺のレイラまでこんな顔をするなんて:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ドッジャンバラバアアアアン!!

「ひぃぃぃぃっ!?だ、誰もいないのにピアノが!?」

「に、逃げろおおおおおおお!!」

ドタバタドタバタ

「は、はあ、はあ…!き、き、気のせいだよね…?」

「そ、そうだね、お化けなんているわけないよねぇ!早乙女君!」

「い、いないでーす!!」

ところが今度は無人のピアノからとんでもない音が鳴り始め、またしてもその場から逃げ出すハメになる5人!
お化けの存在を信じたくないレイラ達は、「気のせい気のせい」と言い聞かせますが
さっきは「お化けなんていないよね」「あれあれ?君達知らないんですか?」と語っていた早乙女が
今は「お化けなんていないよね」「はい、いないでーす!!」と素直になりすぎてワロタ。早乙女って実はいい奴なんじゃ…

「いるよ…お化けはいる…」

「えっ…み、美々子ちゃん…?」

ところがその時、なんとも不気味な表情でお化けの存在を主張し始めた美々子!
お、おいおい、このまるで本性を現したかのような怪しい雰囲気は…まさか美々子自身が幽霊だという話なんでは…

「だって…私の部屋には毎晩お化けが出るもん…」

「えっ…?」

「天井に人の顔が浮かんできたり…人形が怖い顔になったり…
 だ、だから…夜中にトイレに行く時は、いつもママを呼ぶの…」

「み、見間違いなんじゃないの?あは、あはは…」

…?(゜д゜ )ところが美々子の話というのは、いつも夜中に自分の部屋で起きてみると
なんでもない天井や人形が恐ろしい怪物のように見えてしまうという話のようで…いや、それって幽霊っていうか
弱気なあまり強迫観念に襲われて、幻覚が見えちゃってるってことですよね?チッおどかしやがってこのメンヘラ女め(えー

カタカタカタカタカタ

「キィャッハッハッハッハ!!」

「うひぁ!?で、出たぁぁぁぁぁぁ!!」

「お、おあ…おああああああ!!」

「いやああああ恐いいいいいいっ!!」

ところがその時、そんな5人の前にドッタンバッタンと気色悪い動きをする骸骨が出現!
こ、これは…またしても早乙女が最初に言っていた、「けたたましい笑い声の骸骨」がこうして現実に!?
今度は不気味さのあまり早乙女が気絶してしまい、美々子も恐怖に耐えかねてどこかへ逃げ出してしまいます

「あっ!?み、見て、あそこ!」

「うう…ひ、姫様、ごめんなさいですぞぉ…」

「セ、セイちゃん、ダイちゃん、リョク君!?」

「どうしてここに!?」

「そ、それが…姫様達がお化けに襲われたら大変と…」

「学校に潜入したものの…」

「色々失敗しちゃったですぅ…」

って、そんな骸骨お化けの正体はなんと魔ペットの3匹!どうやら今までのぺとぺとさん・人魂・ピアノお化けもこいつらの仕業だったようで…
ぺとぺとさん:水槽に落ちて水浸しになったダイ
人魂:カレーをつまみ食いして火を吹いていたリョク
ピアノお化け:鍵盤の中に迷い込んだセイ
骸骨お化け:骸骨模型が倒れてきて泣き叫んでいた3匹
どうやらりんご達の事が心配で追いかけてきたようですが、結果的にはまるっきり邪魔にしかならなかったみたいですなあ

「あ、あれっ!?美々子ちゃんは?」

「探しに行こう!」

ぱたぱたぱた ぱたぱたぱた

「う、う〜ん…」

ところがお化けの正体は明らかになったものの、さっき逃げ出した美々子がまったく帰ってくる様子がありません
そんな美々子のことが心配になった3人は、気絶中の早乙女をほっぽいて美々子を追いかけることに…っておいいいいい!!
美々子を探す一方で早乙女見殺し!?さすがに早乙女が哀れに思えてきた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(うぅ…恐い…恐いよぅ…!お化け…恐い…!)

「美々子ちゃん、美々子ちゃーん!」

「聞こえないのかなぁ…」

「恐くて出てこられないのかも…」

「うーん、こういう時は…」

「「「ひめチェン!エレクトロドール!!」」」

「青春なんてハッピーグッドラッキー♪」

「なるようになるオーラーイ♪」

「ワンウェイすぎるけど気にしないでね〜♪」

しかし恐怖に震える美々子はりんご達の呼びかけに応えられず、もっと場の空気を明るくするためにりんご達はライブを…って
完全にドンチャン騒ぎするためだけの変身かよ!(えー
今回は久々にリルぷりのライブ=単なるドンチャン騒ぎなことを認識した回だったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「え…?この歌…リルぷりっ…?わ、わぁすごーい!本物のリルぷりっ!?素敵ぃ!」

「ありがとう!美々子ちゃん、恐い時は楽しい事を思い浮かべれば大丈夫!」

「そうすればお化けは消えるわ!」

「楽しい歌を歌えばきっと勇気が湧いてくる!頑張って!」

「えっ、ほ…本当…?」

そんなライブに誘われて美々子が出てきたところで、楽しく歌えば恐怖を吹き飛ばせるということを教える3人。
そういえば声優界のおっぱいマイスターこと神谷浩史(ティエリアとか絶望先生役の人)は、どんなおっかない夜道を歩く時でも
おっぱ〜いおっぱい♪おっぱ〜いおっぱい♪おっぱ〜いおっぱい♪と歌えば何も恐くない
という自論を展開してるそうですね。リ、リルぷりの言いたいこととまったく同じや…(えー

「う…う…うう〜ん…」

「あれ、そういえば早乙女は?」

「あ、忘れてた」

そんなわけでついに笑顔を取り戻した美々子でしたが、早乙女は最後まで放置したまま終了だなんて!なんという哀れな早乙女
こいつ途中からは結構物分かりいい奴になってたのに、どうしてこんなことに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010


8月10日

・7月の第4週が見れないよう
・おいィ?8月1週目の記事がみえrない系の不具合があるんだが;;このままではおrえのじゅみょんがストレスでマッハ;;修正されて;;

ヒャーまたやってしまった、7月4週のログ整理を忘れた1週間後に、また8月1週のログ整理を忘れるとは…
まさしく俺のログには何もないな状態、毎度毎度忘れまくってごめんなさい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかし自分でミスっといてなんですが、「見れないよう…」「このままではおrえのじゅみょんが;;」と泣きつかれると
なんかゾクゾクしちゃってクセになりそうだから困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「くすん…7月の第4週が見れないよう…」
「しくしく…
 8月1週目の記事が
 みえrない系の不具合があるんだが;;
 このままではおrえのじゅみょんが
 ストレスでマッハ;;修正されて;;」

俺の脳内ではこんな感じで再生されました なんていうかごちそうさまでした(えー

(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会


・1年の予定だった夢色パティシエールが2年目突入のようですよ!レビュー追いつくようにがんばってください
・夢パティの催促コメントがないだと・・・ならば催促しよう!髪型がかわいくなったいちごちゃんについてコメントしてください!
・大志さん、俺はちゃんと夢パティ見てるよ!!
・夢パティのレビューありがとうございます、待ってまいした!カフェ君可愛いよカフェ君
・夢パティきたあああああ!待ってましたよずっと!でも全然やらないからもう止めたと思ってました

おおう、夢パティ関連のコメントが続々と…あんな催促コメントを催促するような真似をして…お許しください!!
そして夢パティは2年目突入ですか!いやーそれはよかった、要するにあと1年は余裕あるってことだから
また休憩しても大丈夫ということか、いやーよかった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それと髪型がかわいくなったいちご…ふむ…なんかいちごって毎回のように髪型が変わってる気がするから
どの髪型のことを指してるのかちょっと良く分からない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
確かに最近は今までと少し雰囲気変わった気がしますけどね、パリ編に入ってから変わったんかな?



・今週のめちゃモテ委員長で「去年の臨海学校」とか言ってましたが、委員長達が進学したような描写ってありましたっけ?
 二期からプリクラが全然出てこないのはもしかして卒業してしまったからなんでしょうか?

むう…言われてみたら、2期からプリクラの出番って本当にまったくなくなっちゃいましたねえ
もしかして本当に知らないうちに卒業しちゃってる状態なんだろうか…だとしたら哀れな…
もう委員長の「プリンセスローズクラブ略してプリクラの皆さーん!」という
無駄に親切な説明台詞も聞くことはないのか…1期終盤でも全然言ってなかったけど…(えー

それと同じで「めちゃめちゃモテてる3人組、略してMM3の皆さーん!」というMM3の説明台詞も
いつの間にか言わなくなっちゃいましたねえ。(初期の頃はMM3やプリクラが出てくる度に必ず言ってた)
こういうカオスさが初期のめちゃモテの作品カラーでしたが、やはり段々まともな路線に変化してきたってことなんだろうか

(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京


・気付いていらっしゃるかもしれませんが、「研究員のおっさんの名前間違いネタ」はアメコミパロだったりします。
 ファンタスティックマン→ファンタスティック・フォー
 キャプテン・ヒーロー→キャプテン・アメリカ
 ちなみにファンタスティック・フォーはスタン・リーの作品です。

そこに気付くとは…大した奴だ…(えー 
ファンタスティックマンって元ネタがあったんですねえ、まずそのファンタスティック・フォーのことを知らなかったなあ
キャプテンアメリカはマブカプ2で使いまくってたから馴染み深いですけど。「チャージングスタァー!!」のかけ声がカッコよくて大好き
ちなみにもうひとつのミスタージャイアントにも何か元ネタがあるんですかね?
ミスタージャイアント…ミスタージャイアンツ…はっ(゜д゜)なんてことだ…あれって長嶋茂雄のことだったのか…(えー





アニメ感想:ジュエルペット てぃんくる☆ 第19話「ニコラとチターナでドッキ☆ドキ!」

「それじゃあ乾杯だよ!あかりちゃんの3年生進級と!」

「あ、ありがとう!」

「ミリアの4年生進級!」

「イエース!」

「そしてサラのジュエルストーン9個目をお祝いして!」

「ふふ」

「「「「かんぱーい!!」」」」

さて前回、ジュエルストーンのバーゲンセールという名の試験をクリアして、全員一気に学年を上げていたあかり達。
これでトータルの数はあかりが4個、ミリアが6個、サラが9個まで集めたみたいですね
それにしても前回はレオンも一緒にジュエルストーンをゲットしたはずなんですが
こいつらレオンには乾杯してやらないんだろうか(えー

「あ…でも、ニコラとチターナは来ないのかなぁ」

「来るわけないない!」

「”天才たる僕が君達と一緒にパーティだなんて!”」

「”ありえないでちゅ〜!”」

「ってなるに決まってるわぁ!」

しかしあかりと一緒にジュエルストーンをゲットしたニコラは、そんなお祝いパーティに顔を出そうともしていませんでした
ミリアが「来るわけねーよあんなの」と言っているように、ニコラは相当クラスメイトの中でも浮いた存在になっているようです
なんかニコラって会社の忘年会とかサボりまくって
「あいつ付き合いわりーよなー」と同僚たちから干されるタイプ
ですよね確実に(えー



「何するんですかチターナ!?僕は怒りましたよ!もうパートナーなんか解消です!」

「あっかんべぇー!」

「ふ、2人ともやめなさい!」

「君達は心がピッタリのパートナーじゃなかったのか!?
 ニコラ!パートナーとケンカ別れでもしたら、
 もう2度とジュエルランドに来られなくなってしまうんだよ!」

「み、みなさんと一緒に勉強できなくなってもいいんですかぁ!?」

「いいんでちゅよぉ!どうせニコラには友達一人もいまちぇんし!」

「ぐっ…チターナァァァッ!!」

ところがそれほどクラスで浮いているニコラは、とうとう唯一の拠り所であるパートナーのチターナにも
「俺様がいなけりゃお前なんてただの家畜でしょ?」なんてことを言い出して、取っ組み合いの大ゲンカを始めてしまいます
チターナもチターナで、「お前友達いないくせに何調子乗ってんの?」とニコラの痛いところをガスガス突きまくり
とうとう2人はパートナーを解消してしまったという…

「えっ、2人を仲直りさせる方法?」

「あんなに仲の良かった2人が、このままだったら可哀想で…
 それにせっかくニコラとも仲良くなれたのに、会えなくなるなんて…」

「優しい人ですね、あかりさんは…」

「オッケー!それじゃあルビーが新しいニコラのパートナーに、
 あかりがチターナの新しいパートナーになるといい!」

「「ええええええええええ!?」」

そんな中であかりは、ニコラとチターナをなんとか仲直りさせようと…って、そこでトールから思ってもみない提案が!
なんとあかり&ルビーペアニコラ&チターナペアを、そっくりそのまま入れ替えればいいじゃないという…しかし
「あんなのとパートナーになるなんて絶対いやぁぁぁぁ」とわんわん泣き叫ぶあかり。
あかりちゃん…それほどまでにチターナのことをキモがっていたなんて…(えー



「ル、ルビーと離れるなんてやだぁぁぁぁ!!」

「いやいやいやぁぁぁ!トール様の頼みでもそれだけはぁぁぁぁぁ!!」

「まあまあ聞きたまえ!ニコラとチターナのパートナーになって、
 わざと沢山失敗すればいい!」

「わ、わざと…?」

「新しいパートナーがダメダメだと分かったら、
 元のパートナーがどんなにかけがえのない存在だったか分かるだろう?」

「な、なるほど!さっすがトール様!」

「じゃああかり!さっそく男の子に変身してチターナに接近だ!」

「えっ、お、男の子…?うーん誰にしよう…」

「祐馬くんにすればいいのに!」

「えぇ!?ダ、ダメダメそれ絶対ダメぇぇぇ!」

ところがトールの考えというのは、あくまでも一時的にパートナーを交換して
ニコラとチターナが元の鞘に収まるよう誘導するという作戦でした。そのために、あかりには男子に変装してもらうという…
うーむ、なんで男子になる必要があるのかイマイチよく分かりませんが、ルビーの強い勧めであかりは祐馬の姿に変身することに…

それにしてもルビーの変装姿が面白すぎてやばい
なんだこれぇぇぇぇぇ!!ただ単にピンクの着ぐるみを着ただけなのに、これほど笑える珍獣になるなんて!?
こんなのが「パートナーになってぇぇぇぇ」とか言ってずんずん迫ってきたら
それだけで笑い転げてパートナーどころじゃないわ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「(どたばた)はぁ、はぁ…」

「待てってばぁ!待つでちゅよぉーっ!なんでパートナーになってくれないでちゅかぁーっ!!」

「はぁ、はぁ、ま、間に合ってるって言ってるでしょぉ!?」

「はぁ、はぁ、ティンクルティンクル!」

ぼわわわわん

「えっ、あ、あれ!?」

そんな一方でチターナは、新しいパートナー欲しさにレオン・ミリア・サラを追いかけ回していましたが
「「「きめええええええええええ」」」と散々嫌がられたあげく、サラの魔法でどこかへ逃げられてしまいました
さすがはあかりちゃんにすらキモがられているチターナ…他の連中に相手にされるわけがなかったんや…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「や、やあ!俺を君のパートナーにしてくれないか?」

「む…?見たことない生徒でちゅねえ…」

「し、新入生なのさ、とにかく俺、チターナ君のパートナーになりたいんだ!」

「ハァ?僕、名前まだ言ってないでちゅけど?」

「え、いや…そ、そりゃあ知ってるさ!チターナ君と言えば有名なジュエルペットだもん!」

そんな時にチターナの前に現れたのが、変身魔法で祐馬の姿になっているあかりでした
自分からパートナーになりたいと申し出たあかりに、チターナはそれはもう大喜びで…って全然違いますやんか
なんと喜ぶどころか「何いきなり話しかけてきてるわけ?」と、初対面の祐馬あかりのことを
不審者を見るような目でジロジロと見るチターナ。こいつめ…この期に及んでそんな選り好みしやがってぇ!

「まあいいでちゅ、さっそく魔法の腕前を見せてもらいまちゅ!」

(ええ!?ちょ、ちょっと待って、私中身は女の子だよ!?
 男の子の呪文言ったって使えるわけないよぉ!)

それでも「しょうがねえな〜パートナーになってやるかな〜」と、一応パートナーになることを引き受けたチターナ。
まずはあかりの魔法の腕を見る気のようですが、あかりは男の呪文を唱えても魔法が使えないそうで…
なんと…これは意外な事実が明らかになりましたね。確かに今までの呪文を思い返してみると
あかり・ミリア・サラは「ティンクルティンクル」レオン・ニコラは「グリーラグリーラ」と必ず唱えてましたが…
なんで2種類の呪文があるのかと思ったら、これって男女で唱える呪文が違ったんですねえ

考えてみたら、人間とジュエルペットのパートナーってみんな同性同士で、魔法を使う時は一緒に呪文を唱えるわけだし、
パートナーになるには同性じゃないとダメってことなんですかね。要するに、さっきトールが「男の子に変身して行け」って言ったのは
チターナがオスのジュエルペットだから、男じゃないとパートナーにしてくれないって意味で言ったんじゃないかと…

「ええい…グ、グリーラグリーラ!」

しぃぃぃーん

「…何やってるでちゅか?君ダメダメ君でちゅねえ〜」

「ご、ごめん…」

「こんなに誉めるところがひとつもないレアレアがいるなんて驚きでちゅ、
 ニコラはいっぱい誉めるところがあったでちゅ」

そんなわけでヤケになって男の呪文を唱えてみるあかりでしたが、当然のごとく魔法はまったく発動してくれませんでした
ルビーの方もニコラ相手に同じ状況になっていたようで、あかりとルビーは速攻でパートナーから呆れられてしまったという…
それにしても、やっぱりこの着ぐるみルビーは見てるだけでじわじわ笑えてくるなあ
なんかこの姿がウルトラセブンのワイルド星人にみたいでどうしても笑えてくる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「チターナぁぁぁ!僕、ひどいこと言ってごめんなさい、ごめんなさい!」

「僕の方こそごめんなちゃい、ごめんなちゃい!」

その後色々あって2人は仲直りしました。よかったね(えー
いや、うん、今回一番語りたかったポイントは「ティンクルティンクル」と「グリーラグリーラ」の違いについてだったので、
それを十分語った今、まあ満足したのでこいつらの事は何でもいいやというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  というわけで次回に続く!

(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会


8月9日

・メガトンヘッドはシュート技です。立向居が情けなかった為に、シュートをブロックする役割が多かったですが
・メガトンヘットはシュート技ですよたしか・・・ゲームではブロックもできるシュート技って設定です
 確かアニメでも一点決めていたような・・・決めていなかったような・・・(((
・大志さん、メガトンヘッドは分類としてはシュート技ですよ。
 シュートブロックというシュートの威力を下げる効果があるのでシュートに対するディフェンス技としてもつかえます。
・メガトンヘッドはシュート技ですよー。ブロック属性が着いてるので、ブロックも出来るシュート技と言ったところでしょうか。
・※メガトンヘッドは原作ゲーム中だとシュート技兼ブロック技です

ヤッダーバアアアアアアアアアア!!
あががが…メ…メガトンヘッドがシュート技…だと…あんなに今まで9割方ブロック技でしか使ってなかったのに!
アニメの描写だけで分かるわけがないぜ!うっうっ…果たしてこの悲劇を生んだ元凶は一体誰なのでしょうか

答え1:今回メガトンヘッドでシュートしないと点が取れなかった、へっぽこぷーの決定力ないフィディオが悪い
答え2:今までメガトンヘッドでブロックしないと失点が防げなかった、レイプされまくりの情けない立向居が悪い
答え3:俺が悪い

さて運命の3択問題でございます。いやー正解はどれかなーって

答え3
答え3
答え3
正解は
言うまでもなく
答え3

漫画のキャラまでが僕をいじめるお…(えー  ちくしょう…適当なこと書いてすいませんでした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)荒木飛呂彦/集英社. (C)和月伸宏/集英社




アニメ感想:HEROMAN 第19話「サバイバル」

バチバチバチバチィ!

「ジョ、ジョーイ!」

「2人ともあっちへ!僕が引きつけてる間に早く!」

「だ、大丈夫なのか!?君達がスクラッグと戦ったことは聞いているが、
 あのファンタスティックマンがいないんじゃ!」

「ヒーローマンです!」

キッシャアアアアアッ!!

「さあこっちだ!こっちへ来い!」

バヒュバヒュババヒュウン!!

ファンタスティックマンがいなくてもジョーイ君は元気です(えー
さて前回、頼りのヒーローマンとはぐれた状態で、触手の群れに襲われてしまったジョーイ達…
ところがどっこい、すぐさまバリアで初撃を弾き返したジョーイは、その後の攻撃も高速移動ですべて華麗にかわし
簡単に触手どもをあしらってしまいました。つ、つええ…いまや防御力・回避力では完全にジョーイ君が作中最強ですな

「ふう、これでよし…」

「ジョーイ、ご苦労様!」

「ラヴィさん、この島は一体どうなっちゃってるんですか…?」

「あ、ああ…そうだな、今さら隠し立てしても仕方ないだろう…
 君達も知っての通り、この島は政府が所有する無人島だ。表向きは政府高官の保養施設…
 だがそれを隠れみのにし、軍の一部が勝手にバイオ兵器の研究をしていたんだ…
 無人島であることをいいことに、通常では考えられない危険な実験をね…」

「そこで、事故が起きた…?」

「ああ、そうだ…あの化け物はその実験のひとつなんだが…
 繁殖能力が異常なまでに跳ね上がり、そして…制御できなくなった…!」

そんな触手どもからひとまず逃げ切ったその時、研究員のオッサンから触手が生まれたいきさつを教えられるジョーイ達。
あいつらはやっぱり人間の研究から生まれたバケモノだったのか…完全にバイオハザードですな
それとこの研究員のオッサンは、ラヴィなんていう名前だったんですねえ
なんか有名な電波ソングを連想してしまう名前だなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あっ!?ヒ、ヒーローマン!ヒーローマァーン!!」

「あぁ、な、なんていうことだ!キャプテン・ヒーローがぁ!!」

「ヒーローマンよ!!」

とにかくまずは散り散りになった仲間達を探し始めたジョーイ達…って、問題なくコリンズ先生を見つけたその直後、
触手達に物凄い勢いでレイプされまくっていたヒーローマンの姿を発見!そんなのらめえええええええええ!
ああ…前回ジョーイ達のロッジを襲撃してからずっと、ヒーローマンだけを執拗に触手責めし続けてたとか
この触手ども人選がおかしいだろ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「こうなったら…!ヒーローマァァン!!ブラストォォォッ!!」

バチチチチチ…ズギュンズギュンズギュンズギュン

「えっ…こ、これって!?」

「エ…エネルギーを吸収している!?その攻撃はまずい!
 ヤツにエネルギーを与えるようなものだぞ!」


(C)鳥山明/集英社

孫ーーっ!!
気功波の類いは撃つなーっ!!
こいつら気を吸収するらしいぞーっ!!
(えー

な、なんと…ヒーローマンを救出すべくブラストのコマンドを起動したジョーイでしたが、
その電撃をみるみるうちに吸収してしまった触手ども!
こいつら…どうやらヒーローマンと同じ電気属性ユニットのようですな(えー

この間はヒーローマンが発電所のエネルギーを吸収するシーンがありましたが、
この触手も今同じことをやらかしているのでしょう

「くっ…近づけるのは一瞬だけだ…!どうやって、どうやって助ければいい…!?」

キッシャアアアアアアッ!!

「はっ…!?そ、そうだ!ヒーローマァァァン!!ディスエンゲージ!!」

ぱっしゅううううん

「あっ!?小さくしたのね!?」

バヒュバヒュバヒュウウウウン!!

「ふう…なんとかなったよ…!」

って、その時逆転の発想をすることで触手どもから見事にヒーローマンを救出したジョーイ!
いくらエネルギーを上げても倒せない敵…なら逆にエネルギーを限界まで下げてしまえと、
ヒーローマンをオモチャの状態に戻してしまったのです。そして触手の締め付けがゆるんだその時、
高速移動でヒーローマンを助け出したという…しかしこの高速移動はとてつもなく便利だな…
そろそろジョーイがなんでこの能力を使えるのか、説明が欲しいんだけどなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あった…!あれが例の研究所だ!
 あの植物は、研究所の地熱発電施設をエネルギー源にしている…
 エネルギーを取り込んでいるコアを破壊すれば、増殖は止まるはずだ」

「分かりました…僕とヒーローマンで行ってくる!みんなはここで待ってて!」

「い、いや、私も行こう。コアの部屋に入るロック解除は私にしかできない…
 それに、君達なら本当にやってくれる気がするし…」

そんなヒーローマンを救出して間もなく、サイやデントン先生も合流して研究所の前に勢揃いした一同。
触手どもは一本一本相手をしていたらキリがないですが、大元のコアを叩けば一気に駆逐することが可能なようです
そんなわけで、触手の巣と化している研究所へ単身乗り込む決意を固めるジョーイ…
そして研究員のオッサンも、ジョーイとファンタスティックマンの勇敢さに感激して同行してくれるようですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「うっ…!こ、これは…!なんなんだ…アレは!?」

「ヒーローマンを…コピーした!?シェ…シェイプシフター!?」

ところが研究所の最深部にて3人を待ち受けていたのは、対ヒーローマン用に姿を変えた人間型触手・シェイプシフター!
こ、こいつは…あのサイの怪談話が思わぬ形で現実となってしまいましたな…
元は触手なのでヒーローマンの見た目を真似たに過ぎませんが、
電撃は吸収されるのでヒーローマンの必殺技が使えない
という厄介な相手であります

「フウウウウウン!!」

ドバッゴオオオオオ!!

「よし…!今だ!クリスタルを叩けぇっ!!」

ギュルギュルギュルウウウウン

「なっ…!」

「さ…再生した!?しかも今度は3体も…!」

それでもなんとかシェイプシフターを殴り倒したヒーローマンですが、周囲に無数の触手がある限りシェイプシフターの肉体は不滅!
さらにコイツは何体でも触手から造り出すことが可能なようで、今度は3体同時に現れてヒーローマンを組み伏せてしまいます
そして触手形態にチェンジしたシェイプシフターは、ヒーローマンをグルグル巻きにして
またしても執拗な触手責めを開始することに…
こいつらはヒーローマンをレイプするのがそんなに好きなのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



ズギュンズギュンズギュンズギュン

「ヒ、ヒーローマン!!」

「ウアアアアアアーッ!!」

「くっ…!ヒーローマァァァン!ディスエンゲージ!」

バヒュバヒュバヒュウウウウン!!

「ヒーローマァァァン!エンゲージ!いっけぇぇぇーーっ!!」

ズバアアアアッ!!

「ヒーローマァァン!!フィニィィィーーッシュ!!」

ゲゲェーッ!?ところがその時、ヒーローマンの救出からコアの破壊までをやってのけるジョーイ君三連コンボが炸裂!
ディスエンゲージでヒーローマンを触手から救い、エンゲージと同時にヒーローマンをコアめがけてブン投げ、
変身しながら飛んでいったヒーローマンが、フィニッシュと同時にコアを粉々に破壊するという…

いやはやそれにしても、コマンドのたびに「ヒーローマァァン!」って叫ばなきゃいけないからジョーイ君すごい忙しいですね(えー
しかし高速移動を習得してからのジョーイの活躍っぷりは凄すぎるな…まさかこの触手を相手にここまでやるとは思いませんでした
正直ジョーイの成長があまりにも凄すぎて、ヒーローマンの方が置いていかれてる感が…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ふぃー、まったくとんでもないバカンスだったなぁ」

「本当にすまなかった…また政府は君達に借りを作ってしまったようだ…
 あと2時間もすれば、迎えのヘリが来るはずだ」

「ん…あと2時間?だったらもうひと泳ぎできるぅー!!」

ともかくジョーイの活躍のおかげで、触手どもは全滅し平和を取り戻した無人島。
そして迎えのヘリが来るまでのわずかな時間、ジョーイ達は最後のおたのしみに再び海へと飛び出して行くのでした

・ジョーイくんにコリンズ先生のおっぱいが!!リナが明らかに出遅れたって顔してるのが可愛いですね。
 でも1番噴いたのはぶん投げたーwwだったりします。
・大志さま!ヒーローマンが最後にカニ達に懐かれてるの萌えると思いますです!!
 クリスタルはゴゴールかと思ったら違うのですね。でも研究してたら乗っ取られちゃった☆てやりそうな気が……。

そして今回もそれぞれお気に入りのシーンに関するコメントが寄せられております。
ジョーイがヒーローマンをぶん投げるシーン、ヒーローマンがカニと戯れるシーン、ジョーイとコリンズ先生がはぐはぐするシーン…
ちなみに私が一番好きだったのはジョーイ達が研究所に乗り込むシーンです。
あそこはヒーローマンが張り切って、研究所のシャッターをメッチャクチャにぶっ壊して突入するんですが

「(ガチャッ)あ、あはは…ミスター・ジャイアント、こっちから入れたんだけどね」

と、そのシャッターのすぐ横で「ファンタスティックマンさん入り口こっちにありますがな」と、ドア開けて入ってくる
研究員のオッサンがツボでした。というかこの人、前回はかなりどうでもいいキャラかと思ってましたが、
今回は名前間違いネタで色々いい味出してましたねえ。中でもファンタスティックマンは妙に気に入ってしまいました。次回に続く

(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京





アニメ感想:あにゃまる探偵キルミンずぅ
第12話「ラッキーサインの謎を解け!?」 第13話 「急げ!キルミン・レスキュー!?」

「うぅ〜…さささ、さむっ…!な、なんで私達まで…」

「だって1人じゃ心細いんだもん…う〜ん、ここからじゃ船の全体が入らないなぁ」

もういくつ寝るとお正月。さて今回のキルミンは、リコ達が大みそかの船上パーティへやってきている場面から始まります
現実では真夏の8月なのに大みそかとか、季節ズレもいいとこですが
気にしてはいけません。絶対に気にしてはいけません(えー

「くぅ〜ん…くぅ〜ん…」

「あ、あれっ…?この子ケガしてる!大変、手当てしなきゃ!」

って…そんなパーティ会場の豪華客船をリムが撮影していると、何やら
ボロボロの姿で倒れている子犬を発見!
なぜこんな所でケガをしているのか分かりませんが…ともかくその子犬を助けることにしたリム達は、
近所で動物病院を経営している獣医・
フーコ先生を訪ねてみることに…

「ん〜…後ろ足を捻挫しているし、擦り傷もひどいわね…交通事故かしら…ん?この子、やっぱり飼い犬ね」

「そうですか…飼い主さん、きっと心配してるでしょうね…」

「どこの子なのか分かる…?フーコ先生」

「う〜ん…この子の登録番号さえ分かれば連絡もつくんだけど…プレートがこれじゃあね…」

どうやら車か何かに跳ね飛ばされて、こんな姿になってしまったらしい子犬…
それと子犬の首輪には、飼い犬であることを示す
プレートと登録番号が書かれていました
しかしそのプレートは、事故に遭った瞬間メチャクチャに削れてしまったようで…
今となってはプレートの登録番号がさっぱり読めず、飼い主を突き止める手段がなくなってしまったようです

「ねえワンちゃん、一体どこから来たの…?」

「くぅ〜ん…くぅ〜ん…」

「ん…?」

「くぅぅ〜ん…」

「…(ぼーっ)」

「リコ…?どうしたの?」

「…な、なんだろう今の…なんかこう、形みたいなものが見えたっていうか…感じたっていうか…」

な、なにィ!?なんとそんな犬の顔をじーっと見ているうちに、「み、見える…!そこ!!」
ニュータイプ能力に目覚めてしまったリコ。なにが一体!?
うーむ何度もキルミンを使っているから、感覚が動物に近くなってきたんでしょうか

「も、もしかしてリコちゃん、ワンちゃんの心を感じ取ったんじゃない!?
 リコちゃんのママみたいに!」

「えっ!?リコ、凄いじゃない!」

「い、いや本当に分かんないんだってば、一瞬だったし気のせいかも…」

「ダメよそんな風に決めつけちゃ!
 なんたってあなた達は、あのハルカ先輩の娘なんだから!」

って、なんと元々リコ達の母親は、
動物の声をバリバリに聞き取ることのできる人物だったことが発覚!マジですか!
まさかリコ達の母親が
ガウガウわー太的な特技の持ち主だったなんて…(えー
もしくは動物と会話できるピックルンを持つ黄色のプリキュア:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そういえば母親は動物専門のカウンセラーなんて変わった仕事をしてましたが、その特技を活かして今の職に就いたんでしょうか

「で…見えたのって、これ?」

「星型…?それにしてはなんだかヘンねえ…」

「で、正解はなあに、リコちゃん!」

「む〜…だからぁ…分かんないって言ってるでしょー!!」

そんなわけで、さっきNT能力で感じたものをスケッチしてみたリコでしたが…一体何を意味するんだかサッパリ分かりませんな
星…コンペイトウ…NT能力…Σ(゜д゜)はっそうか、もしかしてこの図は
宇宙要塞ソロモンを意味しているんでは…(えー 

「リコさん、その形についてなるべく詳しく教えてもらえませんか?」

「えっ?ええーっとねえ…なんかこう、お花でもなくって…星でもなくって…もっとデコボコしてて…」

「(ピッピッピッピッ)」

「あ、そうだ!ねえねえみんなの紙コップ貸して!そうそうこんなの!

「は…?なんだこれ?」

「ん…!?リコさん、もしかしてそれ…テトラポッドじゃないですか!?」

「て、てとらぽ…?」

そんなソロモンもどきの意味が分からないリコ達は、とりあえず
困った時のタマオ様に相談してみることにします
そしてリコの話を聞いているうちに、すぐにリコの見たものが
テトラポッドであることを突き止めたタマオ…
やはりタマオは妙に頼りがいのあるキャラですなあ。今回の舞台は港なので、テトラポッドといえばそこら中に転がっているはずです
すぐにリコ達は近場のテトラポッドへと向かって、飼い主の手がかりを探し始めますが…

「ひゃー、いっぱいあるねぇ…」

「こ、これ全部探すの…?」

「あ、でも私達にはポチねぇがいる!」

「そうですね!ポチ姉さん、どうぞ!」

「ええ!?そ、そんな、警察犬の真似なんかしたくないわよぉ!」

ところがさすがに港だけあって、海沿いには見渡す限りのテトラポッドが大量に…
こんなのを一個一個探してられないリコ達は、
飼い主の臭いを頼りにナギサに追わせることにします
そんなわけで、はいどーぞと子犬が持っていたスカーフを差し出すリコ達。始めはそれを嫌がるナギサでしたが
「とっとと嗅げよこのメス犬がぁ!!」と調教されて、ついにスカーフの臭いを念入りに覚えさせられるハメに…(えー

「(くんくん)うぅ…なんかオジサンっぽい臭いがする…パパの整髪料みたいな…」



そんなスカーフの臭いを嗅いでみた感想は…って、オ、オジサンの香り?
それって整髪料の臭いじゃなくて
単なる加齢臭なんじゃないですか?(えー
なんてこった、どうやら子犬の飼い主は
そうとう脂ぎったオッサンのようで…なんか急に飼い主への興味が失せてきたな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「くんくん…くんくん…」

「ずいぶん来ちゃったねえ…」

「あっ!?ね、ねえあっち!誰かいるよ!」

って、そんなオッサンの臭いを追ってきた結果、ついにテトラポッドの横に
それらしき人影を発見した一同!
まあ
加齢臭きついオッサンなので本人には興味ありませんが、これでやっとあの子犬も無事に家へ帰れるわけですね。よかったよかった…って

あ…?あ…?こ…この状況は一体なんですか!?テトラポッドに頭突っ込んで尻だけになっているオッサン!?
頭隠して尻隠さずとはこのことか…(えー  オッサン…なんでこんな意味不明な格好を…
犬の飼い主だと分かってなければ、関わりたくない絵ヅラだなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あ、あのう…こんな所で何してるんですか…?」

「だ、誰かいるのかい!?出られないんだよ、助けてくれぇ!」

「ええっ!?」

「ど、どうしてこんな事になっちゃったんですかぁ!」

「い、いやあ、それが…」

そんな哀れなオッサンにひとまず声をかけて、これまでのいきさつを聞いてみるリコ達。
どうやらオッサンは子犬の飼い主で間違いないようで、名前は船古津(ふなこつ)さん、子犬はラッキーという名前のようです

ラッキーと一緒にここで釣りをしていた船古津さんは、テトラポッドの間にうっかり釣り道具を落っことしてしまい
それを取ろうとして体がはまってしまったという…ラッキーはご主人様がこうなったことに途方に暮れて
とぼとぼ道路を歩いていたら、車にはねられたってことみたいですね

「「「「よいしょよいしょよいしょおおお!!」」」」

「い、いだだだだだ!やめてくれぇ!」

「み、みんなストップストップ!」

「はぁはぁ…お、押しても引いても…」

「困ったわね…私達の力じゃどうにもできない…
 大人の力が必要だわ…警察に知らせましょう!」

「そ、それじゃあ私が行く!きっと私が一番足速いもん!」

ところが船古津さんの体はあまりにもガッチリはまりすぎており、5人が全力で引っ張ってもビクともしない状態…
「こりゃ私らだけで助けるのは無理だわ」と判断したナギサは、警察に連絡するためにリムを伝令に向かわせることにします

「う…うう…寒い…なんだか寒くなってきたよぉ…」

「ダ、ダメです!この寒さで寝たりしたら!なんとか温めないと…」

「そ、そうだ自動販売機!」

「あっ、温かい飲み物が買えますね!」

「来る途中にあったわよね、私が行ってくる!」

「僕も行きます!」

ところがみんなでリムの帰りを待っていたその時、寒すぎるあまり
だんだん気が遠くなってきたと言い出し始めた船古津さん!
みなさんイメージしづらいかもしれませんが、作中の季節は
真冬の12月であります。そんな時期に押し寄せる波でびしょ濡れになりながら、
もう半日ぐらいは放置されてるわけですから…ナギサ達が慌てて温かいものを買ってくるのも当然でしょうね

「船古津さん、何か俺達に出来ることがあったら言ってください!」

「…」

「あ、あれ?船古津さん!?」

「…」

「ま、まさか…死んじゃったんじゃないよね…!?」

「バッ…!」

「はぁはぁ…遅くなってごめん!」

「は、早く来て!船古津さんが寝ちまったんだ、グッタリしてる!」

「ええ!?い、急いで温めないと!」

そんなわけで大量のホットコーヒーを買い込んできたナギサ達ですが、なんと船古津さんの体力はすでに風前の灯!
「寝るな!寝たら死ぬぞー!」とはまさにこのことか、大急ぎでケンがネズミにキルミンして隙間に入り込むと、
買ってきたコーヒーを次から次に飲ませまくって、船古津さんの意識を繋ぎ止めようとします

「はい船古津さん!飲んで飲んで!」

「(どぷどぷ)んぐ…んぐぐ…」

「はいもう一丁、はい!」

「(どぷどぷ)んむ…ん…」

「はいどんどん!どんどーん!」

----------------------------

「…」

「ふ、船古津さん!起きてくれよ!」

「…」

「ダ、ダメだ、また寝ちまった…!」

「ああ…この寒さだと、本当に危ないかも…!」

ところがそんなコーヒーで少しは時間稼ぎができたものの、やはり船古津さんの体力は完全に限界!
やがてとうとうコーヒーを飲む気力すらなくなり、ケンの目の前でぐったりとうなだれてしまったという…
うーむ、ただの
奇行が目立つオッサンかと思いきや、まさかこんな人命のかかった重い話になろうとは…

「こっち!こっちです、早くーっ!!」

「よし、危ないから君は下がってて!」

「あっ!?リ、リム!!」

ところが船古津さんが危機的状況に陥ったその時、ちょうどそこへレスキュー隊を連れたリムが到着!
そのおかげでなんとか救助されることになった船古津さん。リコ達も直接的な救助こそできませんでしたが
大量の缶コーヒーで船古津さんを温め続けたことと、通報のために走り続けたリムは誉められてもいいんじゃないでしょうか

「ふふふ、船古津さん、もうラッキーと会えたのかなぁ」

「ラッキーもきっと喜んでるよね!」

そんなわけで嵐のようだった大みそかは終わり、新年を迎えた頃にはなんとか元気を取り戻していた船古津さん。
ラッキーも車に轢かれた割にはかなり回復が早かったようで、フーコ先生の動物病院でお互いに再会を喜び合っていました。
にしてもラッキー可愛いなおい…
ポチねぇの犬形態があんま可愛くないことを考えると、この可愛さは破格と言っていい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「でもリコさん、凄かったですね!犬の心を感じ取ったなんて…」

「ほんと、昨日はリコの話を信じて正解だったわね」

「でしょでしょ!?だからさ、みんなで探偵団やろうよぉ!」

「え…?た、探偵団?」

「そう、今回みたいに人助けするの!」

「あ、俺も今同じこと考えてたぞ!」

「うーん…確かにキルミンを人助けに使うのって、いいかも」

「よーし!それじゃ決まりね!探偵団にかんぱーい!!」

って、なんと今回の体験をきっかけに、キルミンの力で人助けをする探偵団を結成することにした一同!
あ、あぁ、なるほど…これでタイトルの
「あにゃまる探偵」に話が繋がってくるわけか…
今までどの辺が探偵なんだかさっぱり分かりませんでしたが、今回の話が真のスタートになるって感じなんでしょうか。次回に続く!

(C)河森正治/サテライト・JM ANIMATION・ハルフィルムメーカー/あにゃまる探偵社


8月8日

・チーム太陽の応援ダンスだせぇー!?
・今回の遊戯王5D’s、チーム太陽を急に応援しだした観客の動きがなんか一番笑えたw

たーいーよう!たーいーよう!
たーいーよう!たーいーよう!

きんもーっ☆変な踊りする観客がぶぁぁぁぁっているの。恐い!きもい!(えー
いやなんなんでしょうね、この観客たちが突然始めたおかしなダンスは…
5D’sの観客は遊星vsアキ戦の時もこんな奴らがずらずら並んでましたがまともな観客はいないのだろうか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS



アニメ感想:アマガミSS(棚町薫編) 第6話「トマドイ」

ガタタタッ!!

「ふざけてんじゃないわよッ!!」

「ぐっ…な、何すんだよ棚町…!」

「それはこっちのセリフよ!あんた人の気持ち考えたことあんの!?
 いつまでもガキみたいな真似してさ!」

「た、棚町には関係ないだろ…!」

「あんな陰湿なことを周りでやられるとイライラするのよ!!
 人を傷つけるのってそんなに快感!?
 そのカラッポの頭で自分のしたことよく考えてみなさいよ!」

「(ガラガラッ)わわっ…!?ちょ、ちょっと待てよ、一体どうしたっていうんだ薫!?」

アマガミは最初っからクライマックスだぜ!
今回の冒頭ではいきなり凄いことになっていたアマガミ第6話。橘さんがいつものように自分のクラスへ登校してみると、
なんと薫が男子相手に取っ組み合いの大喧嘩を繰り広げていたという…そんな殺伐とした雰囲気に困惑しながらも、
橘さんは薫を屋上へ連れ出して話を聞いてみることに…

「…あいつら…恵子の手紙を回し読みして、笑ってたのよ…!」

「え…?じゃあ田中さんの相手って…」

「恵子、あんたに言われて昨夜一生懸命書いたのよ、手紙…
 何度も何度も、これでどうかなって私に電話してきて…
 メチャクチャなこと言われても、やっぱり好きだからって心を込めて…」

「…そうだったんだ…ごめん薫、それ知ってたら止めなかったよ…」

なんと薫が大喧嘩していた理由というのは、田中さんがこの間告白した男に手紙を送ってみたところ
それをゲラゲラと大笑いされて、つるんでいる連中みんなで回し読みされてしまったという…なんともサイテーな話ですなそれは…
薫があそこまで激怒したのも当然というか、やっぱり田中さんの相手の男はどうしようもないクズヤローだったんだな…
この間のキスの件は「もしかしたら単なる行き違いかも」とか思ってましたが、本当に思いやりのないただのバカだったようです

「まあ…いいって。あんだけやっておけば、恵子のこともちゃんと考えるでしょ?
 恵子の相談って、告白したのに彼が返事をしてくれないってことだったし…
 これでバッチリ解決!恵子もあいつがどんな奴か分かったし!
 今回はあんなことになっちゃったけど、次は私がどうにかしてみせるわ!」

「ったく…そっと見守ってあげようよ…なあ薫、ちょっと聞きたいんだけど、お前は好きな奴とかいるのか?」

「は!?な、なんでそんなこと聞くのよ!」

「いや、なんとなく」

「な…なんとなく…?じゃ、じゃあアンタはいるの、好きな子!」

「へ?いないよ」

「ふ、ふぅ〜〜ん…」

とにかくあのバカには田中さんも幻滅したろうからこれで解決と、田中さんの相談についてはこれで一区切りすることにした薫。
ところがそんな恋愛話をしているうちに、橘さんから薫自身の恋愛はどうなのよと聞かれてしまいます
そんな薫はちょうど最近、橘さんのことを好きだと意識し始めたばかり…この質問には激しくドギマギしてしまいます

「そ…そうね、アンタと私の関係ってなんだろうね」

「は?突然どうしたんだよ、それなら悪友ってとこじゃないか?」

「まあ…そんな程度よね。知りあったのは中学だったけど、今も付かず離れずフワフワして…
 すごく中途半端な感じ。そろそろ少しくらい、変化があってもいいかなって思って…」

「…?お前が何を考えてるのか分かんないけど…その変化とやらに付き合うには、どうすればいいんだ?」

「むう…いよっし!決めた!」

中学で知り合ってからこの数年、ずっと悪友同士の気安い仲という感じの関係を過ごしてきた2人。
しかし橘さんを意識し始めた薫は、そろそろその関係に変化が欲しいと思っているようです。
まあ要は恋人にステップアップしていきたいってことなんでしょうけど、そのために薫はどうするつもりなのか…?

だきっ

「いっ!?ちょ、ちょっと待て!お前何するつもりだ!」

「い・い・こ・と♪」

「いいことじゃないよ!う、うそ!薫ーっ!!」

「うっさいわねえ、暴れんじゃないの!抵抗したって無駄よ!」

「い、いや、だから、ちょっ…!」

って、な、なにいいいいいい!?なんと薫がその時取った行動は、
「ちょっとキスさせろよ」と橘さんに抱きついて大胆にもキスを迫るという…って、お、おいおいちょっと待ってくださいよ!
あんた前回「ちょっとキスさせろよ」と田中さんに迫ったバカ男に大激怒してたのに
自分もこんな真似しちゃって本当にいいんですか!?ねえ!?(えー

「(じたばたじたばた)」

ちゅっ

「…!?バ…バ…バカバカバカ!!あ、あんたが暴れるから…
 ホントにしちゃったじゃない!?じょ、冗談のつもりだったのに…」

「え…ええ!?」

「…初めてだったのよ…?い…今のはナシってことで!ノーカウント!いい!?じゃあね!」

「ま、待てよ!僕だって初めてだったんだ!
 僕のくちびる奪って逃げるつもりなのかぁ!!」

「いーっだ!!」

え…ええ!?今の行動は冗談だと言い張る薫でしたが、暴れる橘さんとぶつかって結局はお互いの唇が触れてしまうことに!
まあキスと言うよりは激突って感じで、ロマンチックなものとは少々違う気がしますが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしてもキスされた橘さんの反応が面白すぎる
「僕のくちびる奪って逃げるつもりなのかぁ!もうおムコに行けない!!」みたいなことを
大真面目に言ってのけるからこの人はすごいよな…(えー

「薫、さっきの仕返しだ。図書室に来い」

「えっ?」

「いいから来いよ…!」

「な、なによぉ…」

ところがそんなおムコに行けない体にされてしまった橘さんは、その仕返しをするべく薫を図書室へ呼び出すことに…
って、今の仕返しっていうと「薫てめーをおヨメに行けない体にしてやるぜ」ということを橘さんは企んでいると!?
そ、そんな…橘さんは一体どんな真似を薫にやらかすつもりなのか…

「今から薫のヘソにキスをする」

「は、はぁ!?本気!?」

「本気だ!!」

グゴゲーッ!?ヘ…ヘ…ヘソにキス!?ヒザの裏に続いてまたそんな意味不明なことを!?
ま、まあなんていうか、今回はあえて変な場所にキスをして、薫に恥辱という名の罰を与えることが目的なんでしょうが…

「そ、そう…でももし、私が嫌って言ったらどうするの?」

「そ、それはナシで…」

「男らしくなぁーい」

「分かった。薫が嫌って言っても無理矢理する!」

「じゃあ…いいよって言ったら?」

「そしたら全力でする!!」

「ぶふっ!あっはははは!さ、さすがねぇ、アンタやっぱ面白いわ!」

ホントになんて面白い人間なんだ橘さんは(えー
この状況で「ねえどうする?ねえねえどうする?」と、また橘さんをからかうようなことを言い出した薫でしたが
「どうもこうもねえお前のヘソにチューしてやるよ」となにがなんでもヘソチューを完遂する気の橘さん。
もうこんなバカみたいなことにとてつもなく全力な橘さんを見て、薫もすっかり乗り気になってしまったようです

「(もぞもぞ)」

「う、うは…!」

「ちょ、ちょっと…なにジッと見てんのよ…こ、ここに…キスするんでしょ」

エ…エロおおおお!!なにこれエロッ!ついに自ら服をたくし上げてヘソを差し出す薫でしたが、
まさかこうもエロイ姿になるもんだとは…ヘソにちゅう…これは意外に効果的なシチュエーションなのかもしれない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

橘さん自身もこの眺めはまったく予想外だったようで、「またひとつ新たな世界の扉を開けてしまった…」と言わんばかりに
くわっと目を見開いていおります。しかしこんなまったく新しいエロの境地を開拓できるのは、橘さん以外に誰もいないでしょう
ほんまに橘さんのフロンティアスピリッツには頭が下がるで…(えー

「は、早くしなさいよ…!こっちも相当恥ずかしいんだから…」

「わ、分かってるよ…」

ちゅううううう

「んっ…!?く、くすぐった…」

「(ちゅうちゅう)ん〜〜!お、女の子の肌ってこんなにスベスベなのか…!
 (ちゅうちゅう)ん〜唇に触れるだけでこんなに気持ちがいいなんて…!」

「く、口つけたまんまで喋らないでよぉ…!」

 
お…おかしい…!
こいつらはどうかしてる…!!
(えー
あの橘純一のように…人間自体がこんな…
こんな底知れない感情を持つ生物なのか…?
だ…だとしたら…(ぞわぞわ)

(C)三条陸・稲田浩司/集英社

 

ウギャーとうとう始まってしまった!本日のスーパーマジキチタイムが!実際見てみるともう何やってんだろうこいつらと、
笑えるやら恥ずかしいやら面白いやら呆れたやらと、カオスな感情が私の中に吹き荒れるばかりです。
こういう時どんな顔をしたらいいのか分からないの…とはまさにこのことか…(えー
初めて綾波の気持ちが分かった気がする:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  うん…やっぱりここは笑えばいいと思うよ!

ちゅうちゅう

「も、もう、いい…?」

(そう言われてもな…離すのがもったいないような…よし、ちょっとだけ)

ぺろっ

「ひぃぁあっ!?ちょ、ちょっと…!今、なめたでしょ!?」

ぺろぺろ

「んっ…ひ…!?ダ、ダメ!!」

ガバッ!!

「んもが!?ちょ、ちょっと、何すんだよ!?」

「む、無理、もう無理!」

「ふ、服かぶせたりして、逃げれなくしてるのお前だろ!」

「(絶句)な…あ…に…にぃに…」

ってうわあああああああ妹キタアアアアアアアア!!
ぎゃああああああす!!な、なんという…なんという場面を見られてしまったんだ!
橘さんと薫がヘソチューに励んでいた一部始終を、なんと物陰からガン見していた橘さんの妹・美也!
ほげえー!よ、よりによってこんな場面を見られてしまうとは…おそらく美也がこの後2人に言い放ったセリフとは


(C)三条陸・稲田浩司/集英社

「い…いい加減にしろ…
 この不愉快な生物めらが!!」(えー

きっとこうだったに違いない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 
いやー今考えると今回のサブタイは「トマドイ」でしたが、今回で一番戸惑いを感じているのは
この美也と視聴者だと思います(えー
とりあえず橘さん…最低でもあと一ヶ月くらいは妹に口きいてもらえないだろうな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!



(C)ENTERBRAIN, INC./アマガミSS製作委員会



トップに戻る