■アマガミSS 森島はるか編(最終章)第4話「レンアイ」
(はぁ…!先輩とクリスマスを過ごしてるってだけでも凄いことなのに、
プールで一緒に泳いでるだなんて!現実とは思えないなぁ!)
「こーら、私といるのに他の女の子を見たりしないの!」
「ち、違いますよ!見てないです!というか目の前に先輩がいるのに
他の女の子なんか見る必要ないです!」
「そ…そう?ならいいけど…」
おっぱい!おっぱい!!
さて森島先輩と橘さんのラブストーリーは今回が最終章。ずいぶん先輩とも親しくなったクリスマスイブの夜、
屋内プールでおっぱいデートをすることになった橘さん。うーん先輩はアマガミヒロインの中で一番のナイスバディと言われるだけあって、
とてもいいおっぱいをお持ちでいらっしゃいますね:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
これくらいの巨乳が一番見栄えいいよなぁ、これ以上大きくなりすぎるとなんだかクリーチャーみたいだし…(えー
(さあ、サッパリしたし、次はついに先輩のご家族を紹介してもらうんだ!)
「ごめんね〜、着替えるのに手間取っちゃった」
「全然平気です!それよりご家族の皆さんとの集合場所はどこなんですか?」
「ん?ここよここ。でも実は飛行機の都合で、今日はみんな来られなくなっちゃったの。だから二人っきりよ」
「ええ!?二人っきり!?」
「うん、そう!でも予約してるホテルの部屋がもったいないなぁと思って、泊まりに来たの!
せっかくだから、私お風呂入っちゃおうかなあ〜」
「えええ!?お風呂ですかァ!?」
「覗いちゃダメよ?」
「のっ、覗きませんっ!」
「わぉ、いいお返事!じゃあちょっと入ってくるね〜」
って、予定では先輩の家族とホテルでパーティをするはずだったのが大変なことに!
なんと先輩の家族たちは都合が悪くて来られなくなり、先輩と橘さんは二人でホテルの一室に泊まることになったという…
こんな真似を平気でするとは「元気な子供を作りましょうね!」ってことなのか!?そうなのか!?(えー
果たして先輩は橘さんを誘っているのか、それとも単に無邪気で何も考えてないだけなのか…
ともかく橘さんは悶々とした気持ちを抱えながら、先輩が風呂に入っている間ソファで待つことに…
「ふんふんふん♪ふんふんふふ〜ん♪」
(あぁ、こ、これからどう過ごしたらいいんだ、先輩がお風呂から出てきたら僕もお風呂に入るのか?
それとも僕も一緒に入った方がいいのかな?いやいや…!)
ふっ
「え?て、停電か…?」
「う…うっ…うぅ…」
「えっ…せ…先輩!?」
って、こ、これは一体!?確かに今の今までご機嫌で風呂に入っていた先輩が、
突然しくしくと泣きながらバスタオル一枚で現れるという異常事態が!な、なぜに…?
とりあえず電気は「裸同然だから恥ずかしい」と先輩が消したようですが、どうして突然泣きながら風呂から上がってきたのか…?
「うっ…うぅ…どうして…」
「え…?」
「どうして…覗きに来てくれないの!?」
「へ!?」
「どうして覗きに来ないのよぉっ!!」
(なっ…し…しまった…!僕…覗きに行かなきゃいけなかったのか!!)
え…ええええええええええええええええええええ!?
な…な…なんっ…なんっじゃそりゃあああああああああ!!なんで泣いてるのかと思ったら…そ、そんな理由でだとォ!?
つまりさっきの「覗いちゃダメよぉ〜」という先輩の言葉は、
「いいか覗くなよ!絶対に覗くなよ!」と上島竜平が言っているのと同じで
本当は覗きに来てもらいたくてああ言っていたという…わ…分かるかーーー!!
「一緒に風呂に入る」という選択肢は、橘さんですら「いやいやそれはないわ」と即座に頭から消去したほどバカげた行動だというのに!
まさかそれを泣くほど望んでいたなんて…森島先輩!気でも狂ったんじゃないのか!?(えー
「私のこと…好きじゃないの…!?」
「す、好きですけど…」
「好きなら思わず覗いちゃうもんじゃないの…!?」
「い、いや…それはどうですかね…?」
「…分からない…!」
それは僕が言う言葉だ!!(えー
「覗きに来なかった」という重罪を犯した橘さんをさらに厳しく責め立てる先輩、どうやら先輩の恋愛観では
風呂覗きは好きな者同士なら絶対にクリアしなければならない儀式のようなもののようです
それをやらない相手は、「お前のことなんか好きじゃねーから」と言ってるも同然だという…
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社
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何が何だか 分からない…(えー |
「私は君が好きなの…!大好きなの!ずっと待ってたのに…ずっとずっと待ってたのに…
もう…嫌われちゃったかと思って…諦められちゃったのかと思って…!寂しくて…不安で…!」
「先輩…」
「私…こんなに人を好きになったことなんてないんだもん…!
どうしたらいいのか分からなくて…!」
「すみません…僕がもっとちゃんとできたら良かったのに…」
そしてありったけの好きだという気持ちを橘さんにぶつける先輩。しかし話せば話すほど先輩の涙は滝のように流れるばかりです
なぜならその気持ちが通じ合っているか不安で仕方ないから、すべては橘さんが覗きに来てくれなかったから…
本来すごい切ないシーンのはずなんですが笑いしか出てこねえよコレ!(えー
シリアスな笑いとはまさにこのことか、まったくすごいアニメだぜアマガミは
「(覗きに来てくれるのを)待ってたのに…!ずっとずっと待ってたのに!」
「すみません…僕がもっと(覗きに行くのを)ちゃんとできたら良かったのに…」
ってもう本当にこいつらは何を話してるのかと。私が橘さんの立場ならこう言っているでしょう
先輩!あなたは狂っているんだ!!(えー
「私の方こそ…ちゃんと告白もできなくて…
橘くんに呆れられちゃうんじゃないかって、不安で…!」
「いいんですよ…先輩はそのままで」
「え…?」
「僕が好きになった森島先輩は、そういう人だと思います。
今度からは僕がちゃんとしますから…だから、もう泣かないでください」
そして泣き続ける先輩を抱き締めながら、改めて「先輩が好き」と言葉にして慰める橘さん。
話の落としどころとしては「僕が先輩のスットコな趣味について行きます」と
橘さんが先輩の変な性格についていくことで決着みたいですね:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
いやまさか、変態紳士の名でギャルゲー界に旋風を巻き起こした風雲児・橘さんをこうも変態性で振り回すとは…
まったく森島先輩のポテンシャルには驚かされるばかりだぜ…(えー
「…はるかって呼んで…」
「え?」
「いつまでも先輩じゃイヤ…呼んでくれたら、もう泣かないから…」
「はるか…好きだよ」
「あは…よく出来ました…!」
そして10年後…ってえええええ!?ようやく先輩が笑顔を見せてキスを交わし、いよいよベッドシーンに突入か…というその時
キングクリムゾンが発動して時間がブッ飛びました(えー
全ての人間はこの時間の足跡を覚えていないッ!
ともかく2人が結ばれて10年後というわけですか…2人とも20代後半になっている頃ですが、一体どんな暮らしをしているのか…?
ばたーん!!
「指名手配犯めぇ!お前を逮捕する!!」
「響!あなたは逃げてぇ!」
「…えーと、橘くん、これ毎日やってるの…?」
「え?たまにですねたまに!久しぶりですねぇ塚原先輩!
やっぱりお医者さんって忙しいんですか?」
「ふふ、ほどほどにね。それにしてもこれで本当に刑事だって言うんだから、日本の治安は大丈夫なのかしらねえ」
「響!純一には日本の平和は守れないかもしれないけど、
私のことは一生守ってくれるって約束してくれたのよ!」
「はるか…!星の数ほど愛してる!」
「私も愛してるわ純一!」
「はいはいごちそうさま…」
「はるか!」「純一!」「はるか!」「純一ぃ!」
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(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京
2010 |
こんな感じになってましたとさ(えー
10年後になった今では結婚し、すっかり幸せな家庭を築いていた2人。先輩の友達・塚原響があきれるほどのラブラブ夫婦です
しかし何より驚いたのは橘さんの職業が刑事ということでしょうか。そ、そんな!不届きな輩から市民を守るのが仕事の刑事に、
まさか誰もが認める変態紳士の橘さんがなってしまうとは…こ、この世の終わりだ!!(えー
というわけで次回に続く!
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