■薄桜鬼 第7話「桎梏の運命」
「あ、あなた達は!?なんでここに…どうやって!?」
「俺ら鬼の一族には、人が作る障害なんざ意味を成さないんだよ」
「お、鬼…?からかっているんですか!?」
「…鬼を知らぬ?本気でそんな事を言っているのか、我が同胞ともあろう者が。
雪村千鶴…女の鬼は貴重だ。共に来い」
「な…」
「言っておくが、お前を連れて行くのに同意など必要としていない」
などと容疑者は意味不明な供述を繰り返しており…(えー
ある日の夜、突然千鶴の前に現れて、ワケの分からないことを言いながら千鶴を拉致ろうとしていた男・風間千景。
「お前は鬼だから一緒に来い」って一体何を言ってんでしょうか、新手の口説き文句か?(えー
まさか千鶴と鬼ごっこがしたいということなのか?「こらぁー、待ちなさーい」「はっはっはっは、鬼さんこちら〜」とか
そういう意味での鬼と言いつつ犯行に及んでしまったのか:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
えー、冗談は置いといて、俺達は鬼の一族
→ 千鶴も鬼の一族 → 女の鬼は貴重だから一緒に来い
ってこの理屈が本当だとするなら、
要するにこいつらが言いたいのは「あ〜やっと子作りできる相手が見つかったわ」ってことですよね?(えー
要するにレイプ魔!?千鶴を孕ますために連れて行くの!?なんということだ…こいつは盛り上がって参りました
何しろ新選組の奴らときたら、こんなにそそる女の千鶴が側にいるのにいつも自重しすぎというか、
この間の土方さんなんかもそこは背後から千鶴を襲っていいのよという場面なのに何もしてくれないというか…(えー
イケメンハーレムアニメと言えばもっと主役ヒロインに迫りまくるべきじゃないですか?ねえ?
そんな控えめな新選組の中で、唯一千鶴を襲った人と言えばもちろん僕らの山南さんであります
山南さん…やはりあんたは俺達のヒーローだ…他のメンバーにできないことを平然とやってのける!そこにしびれる憧れるゥ!(えー
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ズッバァン!!
「…!?」
「おいおい、こんな色気のない場所、逢い引きにしちゃ趣味が悪いぜ?」
「は、原田さん!斎藤さん!」
ところがその時、千鶴に近付く風間を追い払うように新選組の面々が颯爽と登場!
バカー!あとちょっとで千鶴がレイプ野郎風間に「今夜はおたのしみですね」な真似をやられるところだったのに!
悟飯ちゃんのピンチに現れたピッコロさんのようなタイミングでやってくることないだろ!(えー
「またお前達か…田舎の犬は目端だけは利くと見える」
「言ってくれるじゃねえか…将軍の首でも取りに来たのかと思えば、
こんなガキ一人に一体なんの用だ?」
「将軍も貴様らも今はどうでもいい。これは我ら鬼の問題だ。
雪村千鶴…いずれまた、近いうちに迎えに来る。待っているがいい」
そして土方・斎藤・原田を相手に睨み合う風間でしたが、今日のところはやり合う気はないようでさっさと帰ってしまいます
それにしても土方さん、千鶴のことをガキ呼ばわりして完全に自分のストライクゾーン外っすか
やはり頼りになる新選組メンバー(性的な意味で)と言えば山南さんをおいて他にはいないな…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
(鬼だなんて…一体…)
ざわざわ
ざわざわ
「やめなさいよ!あんた達!」
「…?」
「あ〜ん?なんだぁテメーは?俺たち勤王の志士に意見するってのか!」
「最低ねあんた達…!」
「てめえ今なんて言いやがった!」
そんなことがあった次の日、千鶴が斎藤と一緒に町のパトロールに出かけていると、
何やら勤王の志士を名乗る男たちが、女の子によってたかって絡んでいる場面に出くわしてしまいます
お、おいおい、これって前回もまったく同じシーンがなかったか?
あの時は薫が絡まれてる場面だったわけですが…今回は同じシチュエーションでもみんな別人みたいですね
こんなご町内のみなさんに迷惑かけてるバカしかいないのかよ勤王の志士!これで世直しなんてよく言えたもんだ…
「あなた達!何故かよわい女子供に暴力をふるうのですか!?
町人を守ってこその侍でしょう!」
「なんだとてめえーっ!!」
「きゃっ…!?」
ズガガガガアッ!!
「ぐ…!?お…あ…」
「あっ…?」
「安心しろ、峰打ちだ」
そんなバカ志士を注意しに向かった千鶴でしたが、「何いきなり話しかけてきてるわけ?」とブチ切れて千鶴に斬りかかる志士ども!
沸点低すぎな志士にぎょっとして硬直してしまう千鶴でしたが、気がつけばそんな志士どもを一瞬で成敗していた斎藤!す、すげぇ!
何がすごいって、「安心せい峰打ちじゃ」って本当にやる人を初めて見た(えー
いや、ギャグ展開とかで見たことはありますけど、真面目に悪党どもをビシバシ成敗してこのセリフを決めるとは…
これがシリアスな笑いというやつか…すげえぜ斎藤さん、少なくとも完全犯罪クラブよりは間違いなく面白い:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「あなた勇気があるのね…!浪士相手に立ち向かうなんて…ありがとう!」
「えっ?い、いえ、助けたのは斎藤さんで…」
「謙遜なんてしなくていいわよ!これも何かの縁だと思うし、仲良くしましょうね!女の子同士!」
「え…」
そんなバカ志士たちが片付いた後、千鶴にお礼を言いながらフレンドリーに話しかけてきた少女・千姫。
千姫はこれからも千鶴と仲良くしたいと言いますが、千鶴はなぜか「なに言ってんのこいつ…」と全然浮かない表情です
な、なぜに!?千姫はそんな変なこと言ってるか!?結局そんなローテンションのまま千姫と別れた千鶴でしたが…
「あのう…斎藤さん、私の男装ってそんなに分かりやすいですか…?」
「さあな」
「そ、それはどういう意味ですか!?斎藤さーん!!」
ゲェー!?ちょっ…千鶴の格好ってこれ男装だったのかよ!だから女だと簡単に見破られて沈んだ顔をしたと!?
おいおいおい…千鶴の姿を見て男だと思う方がむしろ難しいだろ!こんな可愛い顔した男がどこにいるんだよ!
いやまあ、最近では確かにこういう人もいるにはいるけどさ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
それにしても斎藤にすがるような目をする千鶴がかわゆすぎる…
こんな顔されても「あーもー可愛いんだよおめーはよー!」と我を忘れたりしない斎藤さんは鉄の心の持ち主だな…(えー
「ああもう…!冗談じゃありませんよまったく!(ぶつぶつ)」
「伊藤さん?どうしたんですか?」
「どうしたもこうしたもありませんよ!隊士達の健康診断とかで、
松本とか言うお医者様がムリヤリ私の服を脱がそうと!」
「松本…?あっ、松本良順先生ですか!?」
「ん…そんな名前だったかしら」
「私も健康診断に行ってきますっ!!」
そして千鶴がパトロールから帰ってきてみると、新選組の屯所では隊士の健康診断が行われているところでした
どうもよそからわざわざお医者さんが診断のためにやって来たようですが…
「私も松本先生に会いたーい」って千鶴の反応を見ると、かなり有名な人だったりするんでしょうか?
それともその先生が千鶴の好みのタイプとか:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「むんっ!どうですか先生!剣術ひとすじで鍛えに鍛えたこの体ぁ!」
「新八っつぁんの場合、体は頑丈でも診てもらうのは頭の方だよなぁ」
「んだとぉ!?余計なこと言ってっとシメんぞ平助!」
うっぎゃあああああ!!なんっじゃこりゃああああああああ!!
な…なんだこの健康診断と言う名の乳首地獄は!?ぐあああ聞いてない!こんな展開聞いてないよ!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
とか言って喜べる男などこの世におるまいよ…こんなにありがたくねぇおっぱいなんて有り得ないよ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
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ハタから見る男の脱衣が
こんなに寒いものだとは…(えー |
まさしく気分は今週の保健室の死神状態であります。こんなおっぱい地獄にはとても耐えられねぇ!
雀のパンツとか花巻さんのパンツとかみのりちゃんの胸とかで目の保養をしなきゃとても耐えられねぇ!(えー
・まさかサンナンさんがネタコメの餌食になるとは、薄桜鬼は乳首出るたびに吹き出してしまうw
いや…吹き出す余力があるだけ君は凄いと思うよ、うん、俺はもう息も絶え絶えだよ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
ムキムキ決めポーズを取りまくってた永倉とかにしても
「ヒャーいい体した僕好みのカッコイイお兄さん!ポーズも決まっちゃって…」とか
気の利いたセリフのひとつでも言えればよかったんですけどね、無理です無理無理、gif作っただけでも疲れるぜ!
ちなみに健康診断を担当した松本先生というのは、この坊主頭のおじさんのことであります
ふむ…一言で言えば「ハゲのオッサン」なのになんか妙にカッコイイ人ですね
さすがは千鶴の好みのタイプといったところでしょうか(えー
あのレイプ魔の風間さんも、とりあえず頭をつるっつるにしてみれば千鶴がもう少し構ってくれる可能性も…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「お前は雑用をやらされているのか?」
「えっ!?」
「鬼の血を引いているお前が人間の使い走りとは、滑稽を通り越して哀れにすら感じるぞ」
って噂をすればレイプ魔風間さんキター!!あんたもう再登場したのかよ!
冒頭で「いずれまた会おう」とか言って去っておきながら、たった1話も我慢できずにもう会いにきたとは恐れ入ったな…(えー
少なくとも2話か3話くらいの間は大人しくしてると思ってたのに、なんてこらえ性のない人なんだ!
「あ、あなたは…!何しにきたんですか!?」
「そういきり立つな、今日は戦いに来たわけではない」
そんな風間さんに対して、この千鶴の思いっきり嫌そうな顔ときたら…
「やっほー会いにきたよーん」と言っているだけなのにこの嫌われよう、まさしく汚物を見るような視線であります
風間さん…「千鶴は俺の嫁」みたいなことを言っていながらこれほどの温度差、
なんだか滑稽を通り越して哀れにすら感じるぞ…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「敵地に単独で忍び入るか…悪いがそんな勝手は見過ごせねえな」
「昼間っから何しに来た?女を口説くにはまだ早い時間だぜ」
「こいつに近付くんじゃねえよ!」
「み、みんな!」
って、そんな千鶴を助けにまたまた新選組の皆さんが登場!お前らどんだけ千鶴の行動見張ってんだよ!
冒頭でも風間から土方・原田・斎藤が助けてくれましたが、今度は土方・原田・藤堂がお出ましですな
土方さん…千鶴をガキ呼ばわりして興味ないように言ってましたが、こうもタイミングよく千鶴のピンチに何度も現れるなんて
実は一日中ストーキングしてガン見してるとしか思えない:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「そうして群れるは犬猫のごとくだな…遊んで欲しいなら相手をしてやるが、
あいにく今日は用事を済ませに来ただけだ」
「白昼堂々女を襲いに来たゲスの言い分なんざ、聞く耳持たねえな」
「クク…愚かな…俺はお前達に情けをかけ、わざわざ忠告してやっているんだぞ?」
「ここは俺らの領分だ、御託を並べてないでさっさと帰れっての!」
「クク…弱い犬ほどよく吠えるな…」
しかし新選組の手練れ3人に囲まれているのに、あくまでも「俺が本気出したらお前らなんか瞬殺だから」と
余裕の態度を崩さない風間。とはいえ「女たらしのゲス野郎」だの「いつになったら帰るの?早く消えろよ」だの
相当原田達に言われ放題であります。
風間さん…口での言い合いは正直かなり苦しい状況ですよ!
なのにまだ土方たちを相手に何もする気はなさそうです。風間さん…この人本当に強いんだろうか:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
なんだか
「ふん…小うるさい奴らだ…失せな」
「ゲスの言い分なんざ聞く耳持たねえな」
「貴様ら…許さん…」
「御託を並べてないでさっさと帰れっての」
「っは…し、静まれ…俺の腕よ…怒りを静めろ!!」
↑こうやって時間稼ぎして休み時間が終わるのを待った
って感じで、なんか口だけの邪気眼野郎にも見えるような気がするんだが…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
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「千鶴、綱道(千鶴の父親)はこちら側にいる。その意味が分かるな?」
「え…!?」
「お前がそこにいる意味はなんだ?よくよく考えることだ(すたすた)」
「と…父様が向こう側にいる…父様が攘夷側に…」
って、その時唐突に千鶴の父親が自分の仲間となっていることを明かした風間!これは意外な事実…
何しろ今の千鶴の最大の目的は行方不明になった父親を探すことで、そのために新選組とも行動を共にしているわけなので…
それが風間の仲間になっているとなると、新選組にとって千鶴父は敵に与する裏切者のようなものです
こうなると千鶴は父親と新選組の間で板挟みになってしまったわけで…
というか千鶴がショック受けてるスキにさっさと帰って行った風間さんはますます強いのかどうか怪しいな(えー
もういっそ「実は”鬼の一族”とか全部風間さんの妄想で重度の中二病患者」とかいう設定にしたの方が
色々と面白いことになりそうなんだが:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
ところでまったく関係ないんですけど、今回千鶴がナスときゅうりをじゃぶじゃぶ洗ってるシーンがありましたよね
別になんともない場面のようですが、ナスときゅうり…ナスときゅうり?
ナ…ナスときゅうり!?ナスと…ナスときゅうり!?(えー
あれだけ清楚に見える千鶴がナスときゅうり使ってんですか!?こんなシーンを放送しちまって本当にいいのか!
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「ちょおおおおおおお!!
雪村君がナスときゅうり使ってると聞いて
飛んできました!!
そんな粗末なナスときゅうりより
私のを使ってください!私の!
私のナスときゅうりを!!」
「山南さん分かりましたから!」
「落ち着いてください山南さん!」(えー |
まったくネタになる場面が多すぎだろこのアニメ…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン 次回に続く!
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