■イナズマイレブン 第78話「冬花の究極奥義大作戦!!」
「正義の!鉄拳ッ!!ようし!これならアジア予選決勝も!」
「勝てると言うのか?」
「えっ、か、監督?」
「今のままではお前達は世界に行くことは出来ない!決してな!
せいぜい最後の試合を楽しむことだ」
前回デザーム様のゴッドノウズ改と激突したことで、またひとつ限界を超え強力になった正義の鉄拳。
円堂もその威力にすっかりご満悦のようですが、それを見た久遠監督は「なによこのショボい技ふざけてるの?」と
イナズマジャパンのレベルの低さにすっかり落胆してしまったようです。さらには「どうせ次の試合で敗退確定だわ」という言葉を残して
どこかへ行ってしまうという…このオッサン最近大人しいと思ったら…(えー
まあ久遠監督がイナズマジャパンを必要以上にこきおろすのは、
大抵は特に意味がないので放っておいてもいいんじゃないかと:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「円堂!鬼道!豪炎寺!吹雪!私はお前達をまったくレギュラーとは考えていない!!」と言いつつ
どの試合でもこの4人を必ずスタメンで出してる人ですからね、まあいつものことですよね、ええ
(そんな…監督…世界に行けないって、正義の鉄拳は通用しないってことか…?
だとしたら、正義の鉄拳を超える必殺技を身につけろってことなのか…?)
(…)
しかし監督の言葉を真に受けてしまった円堂は、新必殺技についてその場でうんうん考え込んでしまいます。生真面目な奴め
そんな円堂の姿をじっと見つめているのは、マネージャーの冬花…冬花は秋やお嬢とは違って、
特に円堂に恋愛感情を持ってはいないみたいですが、思い悩む円堂のことをマネージャーとして放っておけないようで…
「お、おい、待てよ冬っぺ!これは一体なんの…!」
「いいの守君、言わなくても分かってる!」
「え…?え…?うっぎゃあああああーっ!!」
って、次の場面で冬花が円堂を連れてきたのはなんと遊園地!なんでまた急にこんな場所へ!?
冬花のあまりにもいきなりすぎる行動に、円堂もさっぱり意味が分からず困惑するばかりです
「どわあああああーっ!?」
(わ、私はマネージャーなんだから…!チームのために役に立たないと…!)
『ええか?円堂はなぁ!必殺技に悩むといっつもスリルある乗り物に乗るんや!
そうするとヒントが浮かんでくるらしいで!』
(ほ、本当に…こんなので何か思いつくのかしら…!?)
ところがジェットコースターに乗りながら冬花が思い出していたのは、「円堂の悩み?ならいい解決策がありまっせ」と
デタラメなアドバイスを教えてきたリカの言葉でした。そう、たまたまイナズマジャパンの練習を見学に来ていたリカは、
悩める円堂と冬花の姿を見て、面白いことになりそうだと企んだ結果、冬化にわざと妙ちくりんなアドバイスを始めてしまったのです
「ははは、面白かったぁ」
「うん…」
(うーん…どうして冬っぺは遊園地なんかに…)
(うーん…守君、ヒント浮かばなかったのかな…)
『一発でヒントが見つかるなんて甘いこと考えてたらア・カ・ン!
いまいちって顔してたら次や次!』
『そういや円堂は、女の子の普段と違う格好見るとアイデアが出てくる言うてたなぁ!』
「ど…どうかな!」
そして結局ジェットコースターで得るものがなかった二人は、さっさと遊園地を出て今度は服屋へ突撃してしまいます
ぬう…こんな2人分の入園料を支払いつつホイホイ遊園地を出入りするなんて、中学生にしては相当リッチなサイフの持ち主ですね冬花
あの親父見かけによらず娘に小遣いやりまくってやがる!(えー
それともこのデートも円堂の練習の一環ということで、かかった費用は全部日本代表の経費で落とすつもりなんでしょうか
この歳にしてすでにそうも世渡りの術を心得ているとは…冬花…恐ろしい子!!
「え?どうって?」
(あれ…?おかしいな…こんなことで本当にアイデアが出てくるのかな…)
ともかく新しい必殺技のヒントになるならと、次々に服を着替えまくって円堂に披露していく冬花。
しかし円堂はというと「あのー何やってんすか」と言わんばかりに、ひたすらポカーンと無反応で冬花を眺めるばかりです。
コイツ…必殺技はともかく、オシャレしまくりな女の子に対して無反応とはなんてやつだ
ただ円堂も、メイドさん相手に赤くなったり、塔子相手に赤くなったりすることはありましたから、
一応女の子にも興味はあると思うんですよね。つまりそれだけ冬花には脈がないってことか…(えー
『あ、そうそう!アイスクリームを食べさせてもらうと、名案が思い浮かぶとも言うてたなぁ!』
「はい、守君!」
「は…?」
さらに服屋の次は、ファミレスでアイスクリームを注文した冬花。それを「はいあーんして」と円堂に差し出しますが、
やっぱりここでも円堂は、冬花の行動をいぶかしげに眺めるだけでまったくの無反応…
円堂…さすがに「あーんして」の意味が分からないのは人としてダメだろ…(えー
「冬っぺ、何かあったのか?今日変だぞ」
「えっ?守君っていつもこうしてるんじゃ…あっ?」
「うはっ!?あ、あかん!」
「バレたな…」
「ほ、ほな帰ろか〜!!」
ところがようやく「お前さっきから何やってんの?」と重い口を開いた円堂、それを聞いた冬花はやっと
今日の自分が空回りし続けていたことに気づきます。そして窓からファミレスの外を見てみれば、
じろじろとこちらを見て面白がっているリカ達の姿が…
(あ…わ、私…リカさんにからかわれて…!?)
「ま、守君、ごめんなさい!私…この街のことあんまり詳しくないから、あちこち行ってみたくて、それで…!」
(こ、こんなことで誤魔化せるわけない!)
「なーんだ!そういう事だったのか!そうならそうと早く言えばいいのに!
それじゃ俺が稲妻町の一番いいところを紹介するよ!」
「え…?」
そんな自分の空回りっぷりが恥ずかしくて、思わず「いや実は今日のは全部観光でしてね…」と苦しい言い訳を始めてしまった冬花。
しかしバカ正直な円堂はその言葉をすっかり信じてしまい、いい場所へ案内してあげるとファミレスを出て、2人で別の場所へ向かうことに…
「うわぁ〜…!綺麗!町が夕日に溶けて行くみたい…!」
「だろ?へへ、この鉄塔広場からだと、稲妻町が全部見渡せるんだ!」
ってなんでここへ連れて来ちまうんだよぉぉぉぉ!!
バ…バカ野郎ー!!円堂の大バカ野郎!この鉄塔広場は円堂とお嬢が二人っきりでいい感じになった思い出の場所ですよ!
そこへ冬花を連れてくるだなんて…これはもう万死に値する暴挙だな…(えー
なにせお嬢はヒロイン争奪戦において2期で秋に大きく差をつけられ、3期ではリストラされて完全にヒロインとして虫の息状態なわけで。
この鉄塔広場での思い出は、そんなお嬢にとっての最後の砦だったんや…唯一他のヒロインよりもリードしている点だったんや…
それをこんな形で冬花にもやらせるとは!スタッフの野郎お嬢へ完全なるトドメを刺しやがった!(えー
「ここはさ、俺がいつも特訓してるところなんだ」
「特訓…?」
「ああ、迷った時や悩んだ時は、必ずここに来る。アイツを受け止めてると…
気分がスッキリして、サッカーと真っ直ぐに向き合える気がするんだ!」
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しかし、そんな鉄塔広場で冬花といい感じになるかと思いきや、ふいっと冬花から視線を外していつも特訓に付き合ってくれるタイヤさんに
熱烈な視線を送り始めた円堂。な、なんだそりゃあ!?真のヒロイン=まさかのタイヤさんですか!?
「あいつを受け止めると気分がいいんだ…」とか恐ろしく強力なライバル登場ですよ(ヒロイン的な意味で)
正直ここまでのことを円堂に言わせる女キャラというのは、誰もこのアニメに存在しないと思う:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「ふふ。守君、パス!」
「ん?ああ!」
ぺしん
ぺしん ぺしん
「こうやってさ…ボールを蹴ってると思うんだ、サッカーやってて良かったって」
「どうして?」
「冬っぺと会えた」
「えっ…」
とか思ってたら物凄い円堂の殺し文句が冬花に!や、やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
そ、そんな!なんですかこの明らかに他のヒロインとは違う円堂の言葉は!
「俺、サッカーやってて良かった」「えっ?」「夏未と会えたから」
なんて円堂がお嬢に言うシーンを想像できますか!?できるわきゃねえだろぉぉぉ!(えー
まあ円堂としちゃ特に深い意味はないんだろうけど、お嬢達には絶対言いそうにないっていう点で明らかに冬花は別格だよな…
そもそも円堂はお嬢のことを名前すら呼んだこともないし。苗字すら呼んでなくて「お前」としか言ってくれてないじゃないですか!
ああ…考えれば考えるほどお嬢が負け組と化していく:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「冬っぺだけじゃない、色んな人と出会えた。仲間や監督、戦った相手、応援してくれる人達…
その一人一人が、みんな自分なりのサッカーを持ってる」
「人の数だけ、サッカーがある…?」
「うん!次はどんなサッカーに出会えるんだろうって思うと、ワクワクするんだ!
俺、もっと色んなサッカーを見たい!世界中のサッカーを全部知りたいんだ!」
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そんな冬花の他にも、「みんなと出会えてよかった」とサッカーを通して出会った人々を思い返す円堂。
そんな回想シーンの中で、最初にお嬢の場面を思い出してくれたのがせめてもの救いでしょうか(えー
まあ救いとは言ってもあぁ円堂もまだちゃんとお嬢のこと覚えてたんだ!とかそのくらいのレベルですが:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
しかし円堂、宇宙人ごっこしてた時代のレーゼのことは思い出しちゃだめえええええ!!
今にして思えば「我々は遠き星エイリアからやって来た星の使徒」とか「フッ…地球にはこんなことわざがあるそうだな」とか
カッコいいと思って髪型をうんこ風にしてたとか、もうこれは他人に思い出されただけで確実に死にたくなる黒歴史だろうからな…
スタッフはなんという鬼畜な設定をレーゼに与えてしまったんだ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「でも…今日さ、久遠監督に次の試合は勝てないって言われたんだ」
「えっ、お父さんが…?」
「俺、もっと力をつけなきゃいけない。正義の鉄拳を超える必殺技を身につけなきゃ…」
「何か新しい技があるの?」
「いやあ…それが全然。正義の鉄拳は拳を正面から叩きつけていく技で、
これが一番ボールに力が加わるはずなんだ。それを超えるにはどうすればいいか…」
「うーん…グーじゃなくてチョキとかパーとかだとどうかな…」
「ん…?手の形を変えてみるっていうのもアリか…?」
「あ、でも何か単純だよね…?」
「いや、どんなことだって試してみなきゃ分かんないさ!」
と、ここで話は円堂が悩んでいた必殺技の話題に…今まではゴッドハンド、マジンザハンド、正義の鉄拳と
常にじいちゃんが遺した必殺技を習得してきた円堂。しかし、正義の鉄拳はじいちゃんの技の中でも究極奥義と呼ばれる最強の技…
それ以上の技となると、もはやじいちゃんの後ろを歩くのではなく、完全に自分の工夫で習得しなければなりません
しかし手の形を変えて必殺技を出すというのは面白い発想ですね、パーで技を出したらゴッドハンドになるだろうしなぁ
となると残るはチョキ…というかピッコロさんの魔貫光殺砲みたいに、指先だけに気を一点集中して撃ち込む技だとか?
ぼこっ
「おっとっと!」
「ご、ごめんなさい!私とじゃ練習にならないね…ボールって丸いから、どこを蹴ったらいいのか分からなくて…」
「分からないってことは、どこから蹴ってもいいってことさ!だからサッカーは面白いんだ、どこから蹴っても…
どこから…蹴っても…?…あ…!それだ!!正義の鉄拳を超える技のヒントが、
なんとなく見えてきたかも知れない!」
「え…?」
ひとまず冬花にボールを蹴ってもらって練習を始めた円堂。しかし冬花はボールを上手く蹴れないために練習相手になりません
ところが、そこでもまた冬花のなにげない一言で新たなヒントが…今度は「技の角度を変えてみる」ですか
「拳ではない手の形で、正面じゃなく別の角度から技を出す」かぁ…
こうなると若島津の手刀ディフェンスくらいしか思いつくものがありませんな、きええー!!
「ふん!ふん!ふん!ふん!」
バゴンバゴンバゴンバゴン!
というわけで愛しのタイヤさんを相手に、様々な角度と手の形でバコバコ殴る練習を始めた円堂。
「ヒントが見えてきた」とは言ってもまだまだ練習は手探り段階、なかなかしっくりくるようなフォームが見つからない円堂でしたが…
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ビョオオオオ!
「きゃっ…!」
「わっぷ!?」
とその時、突然のつむじ風が吹いてきて「いやぁーん」と冬花のパンツが丸見えに!(えー
なんて決定的瞬間!しかし円堂の顔面にも空気読めてない葉っぱが飛んできて目撃することができません
こうなるともう円堂の心の中は「なんだこの葉っぱ!パンツ見たい!」という意志で一色に!
そんな円堂がパンツを見たい一心で放った必殺技は…
ドッバゴオオオオオオオン!!
「きゃあああああーっ!!」
「こ、このパワー…!?俺、今何を…?」
「最低だ…俺って…」と円堂が自分の右手を見つめる中、気がついてみれば地面には巨大なクレーターが!
これが正義の鉄拳を超える必殺技マジン・ザ・パンツの威力なのか…(えー
いやマジンさんは特に関係なさそうな技だから真・ゴッドパンツと言うべきか…
いや正義の鉄拳が進化した技だからパンツの鉄拳と言うべきか…
いやここは初心に返って熱血パンツに爆裂パンツと:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
えー冗談は置いといて、円堂が技を出そうとした瞬間に風が邪魔をして、無我夢中で技を繰り出したらこうなったという…
円堂も視聴者も今はまだどういう技なのかさっぱり分かりません、しかし少なくとも「フォームの工夫次第で習得できる」という可能性は示されたわけで…
「守君、それは?」
「うん、じいちゃんがサッカーについて書いたノートなんだ。
俺の必殺技の原点さ、新しい必殺技のヒントになるかもしれないと思って…」
「”シュタタタターン”…?”ドババババーン”…?」
「えっ!?じ、じいちゃんの字が読めるのか!?」
「うん、全部じゃないけど…」
「すっげぇ!俺以外に読めたのって初めてだぜ!」
そんな中で「何かの参考になれば」とじいちゃんのノートを持ってきた円堂ですが、
なんと今まで円堂以外に誰一人として読めなかったこのノートが、冬花だけにはなぜか読めるようで…
ちなみにこの「シュタタタターン、ドババババーン」というのは立向居の習得したムゲンザハンドが書かれたページですな
このページってお嬢も見せてもらったけど、「ねえ何が書いてあるの?」って全然読めなかったんだぜ…
でも円堂にぴっとり寄り添いながらノートを眺めてたシーンなので、私としてはかなり好きな場面だったんですよ
この場面まで冬花にやらせるこたぁねえだろおおおおお!!(えー
お嬢がまったく読めなかったのを冬花は簡単に読んじまうなんて!ますます「お嬢は冬花にかなわない」っていう
要素が増えていくばかりだ…どうしてこんなことに…チクショォォォォォォォ
キィィィィィィン
「あうっ…!?う…うう…!うううっ…!」
「…?冬っぺ?おい、どうしたんだ!?冬っぺ!」
「はっ!?あ…ま、守君?」
「大丈夫か…?」
「う、うん…もう大丈夫」
ところがそんなノートを読んでいる最中、突然冬花が激しい頭痛に襲われるという異変が!こ、これは…?
どうもノートの文字を読んでいるうちに、何かを思い出しそうになって頭痛が起こったようですが…
うーむ…そういえば冬花は円堂の幼なじみなのに、過去の記憶がなくて円堂のことを覚えてないっていう妙な設定がありましたっけ
この頭痛もそういう記憶喪失と関わりの深いことなんでしょうか…?
「そっか…じゃあ合宿所に戻ろう。早くしないと晩ご飯なくなっちゃうぜ」
「うん…」
「へへ…今日はありがとな、冬っぺ!」
「あ…うん!」
そして最後に、円堂は二カーッと会心の笑みをかまして冬花と仲睦まじく夜の町へと消えていくことに…
はぁ…そういうわけで円堂×お嬢派の人間にとっては完全なる絶望に打ちひしがれる回でした:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
お嬢がリストラされた時点である程度の覚悟はしていましたが、これほどまでとは思ってなかったんだよ!
かろうじて希望があるとすれば、じいちゃんの字が読める冬花
→ 実は円堂の血縁関係 → 実は円堂の生き別れの妹とか
そういうどんでん返しがあるかも知れないって事ぐらいか…でも冬花が円堂の妹だったとしても
自分の妹以外の女に興味がない鬼道さんとか、
自分の妹以外の女に興味がない豪炎寺とか、すでに主役3人のうち2人はそういう妹バカなんで
むしろ円堂が今まで妹バカじゃなかった事こそ不自然と言いますか、
結局は主役の3人みーんな妹にしか興味がないってだけの話になりそうな:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
どこまで行ってもお嬢には希望ひとつ見つからねえな…なぜこんなことになってしまったんだ…
みんな信じられるか?円堂とお嬢って昔はこんなにツーショットが多かったんだぜ…?(えー
一期の時は3〜4話に一回くらい、こうやって二人っきりで会話するシーンっていうのがあったんだけどなあ
今となっちゃこういう場面が用意される事自体すでに奇跡だな:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
ちくしょうなんでこんな事に!そもそも秋がお嬢を押しのけて、ヒロイン候補にのし上がった事から歯車が狂い始めたんですよ!
秋は最初円堂よりも土門とのツーショットが多くって、着々とフラグを立てているように見えたのが
一之瀬の登場でいきなり土門を捨てて一之瀬ラブラブになり、
さらにはそれすらもフェイクで「実は円堂が好き」という設定が明らかになり、
ついには2期でお嬢を押しのけてヒロイン第一候補になったという…なんなんだお前はー!
雷雷軒でさりげなく土門の隣を確保してる時とか、俺も微笑ましく見守っていたというのに!土門と仲良くなればいいなと思っていたのに!
飼い犬に手を噛まれるとはこの事だぜ!(えー
秋にヒロインの座を脅かされた結果、お嬢の影がどんどん薄くなって冬花の台頭を許してしまったんや…ちくしょォォォォ
まあ今となってはこんなこと言ってもしょうがないんですけどね、
俺達お嬢派の人間にできることはたったひとつ死ぬしかない:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン 次回に続く!
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