今月のアニメージュは、イナズマの特集にメチャクチャ力を入れていくれているので
ファンなら絶対に買いの内容ですね。まずは付録その1・豪炎寺&円堂のイナズマ下敷き。
これ下敷きとしちゃ相当いい感じのイラストじゃないでしょうか。私が小学生か中学生の頃だったら、
大喜びで学校で使っただろうなーと思いますよ、ええ。

付録その2・イナズマノートはまあ割とショボイんで、別にどうでもいいと思うんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
付録その3・イナズマピンナップはバーン、ガゼル、アフロディの韓国イケメントリオの描き下ろしイラストが拝めます
さらにこのピンナップ、裏面には世界各国の代表選手一覧なんていうおまけもついてるんですよ。
これはレビュー書いてる私にとってはかなり嬉しい情報源ですなー

↓イナズマピンナップ

↓イナズマ下敷き


↑本誌の記事


↑代表選手一覧

さらに本誌の方の特集も相当充実しております。巻頭からすでにイナズマ一色で、
8ページにわたる記事が組まれるという破格の扱い!
中でも注目なのは竹内順子(円堂役)野島裕史(豪炎寺役)のキャラ語りでしょうか

質問「また出てきて欲しいキャラは?」
野島さん「もう全然染岡ですよ!ようやく出てきたね!」
質問「自分の演じる技ではどれが好き?」
野島さん「染岡との連携技のドラゴントルネード!僕染岡好きだから!」
コメント「やっぱり染岡さんは”男が惚れる男”なのでしょうか」

という豪炎寺に愛されまくっている染岡さんのインタビュー記事は必見です
さすが野島さんは分かっていらっしゃる!以前私もドラゴントルネードがいかに素晴らしい技かを語りまくったことがあるだけに、
爆熱ストームとかより、ドラゴントルネードを選んだ野島さんには拍手を送りたいですねえ。
なにげに編集部も、「円堂くん」「豪炎寺」「鬼道」「染岡さん」染岡さんだけはさん付けで呼んでるあたり
この編集者わかってるなーという空気を感じるような記事だったと思います

↑ アニメディアの記事 ↑

ちなみにアニメディアの方も今月は色々と頑張ってたんですよね、イケメンな斎藤さんとか水着のCCとか水着の長門とか…
これらのイラストは、記事以外でも付録のピンナップに同じ絵が使われているので、
「記事なしの絵を部屋に飾りたい!」という人にも優しい仕様になっております

ちなみに薄桜鬼の記事はアニメディアが5ページアニメージュが2ページニュータイプが0ページ
イナズマの記事はアニメージュが8ページアニメディアが1ページニュータイプが0ページ という感じでした。
アニメージュとアニメディア、両方買うとちょうど両作の記事がたっぷり読めていい感じですね。

やはり「アニメ雑誌をまず1冊買うならアニメージュ、それで足りないなら2冊目にアニメディア」という
私の法則は相変わらずのようです。そんな中でニュータイプときたらほんと相変わらずだなおめーはよ…(えー
ニュータイプのありがたみのなさは一体なんなんだ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■イナズマイレブン 第85話「来たぜ!世界大会!!」
 

「あれがイナズマジェット…!俺達日本代表の飛行機なんですね!」

「これでライオコット島まで飛んでいくでヤンスね〜!」

「ふふ。あいつらの事、頼んだぞ」

「ああ!」

さて前回ついにアジア予選を突破し、いよいよイナズマジャパンは世界大会の舞台へ飛び立とうと…って、は、半田!?
それに今となっては懐かしい雷門イレブンの姿まで!?お、お前ら…一応この三期にもいたんですね!?(えー
いやほんとに、今までの日本代表の練習ってずっと雷門中でやってたのにこいつら影も形もなかったから
存在自体を抹消されてしまったのかと…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「は〜い!お弁当よ〜!」

「わはぁ!弁当ッスか!?」

「のり弁ですか!?のり弁ですか!?(じろじろ)ひゃ〜美味しそ〜!」

「あっ、こらぁ!ダーメ、これは飛行機の中でよ!」

そんなイナズマジャパンの新たな門出に、半田達だけでなく乃々美姉ちゃんも見送りに来てくれたようです。
しかし自分は日本代表と関係ないのに「のり弁ですか!?のり弁ですか!?」と弁当にむらがる少林自重
どんだけ食い意地張ってんですかお前は!乃々美も「これは飛行機の中で食べないとダメ」って、すいませんそいつ
そもそも飛行機に乗ってかない子ですから!そこは「おめぇの弁当ねぇーから!!」って言ってやってください!(えー

「染岡君、佐久間君、僕達の分も暴れて来てね!」

「おう、任せておけ!」

「ああ!」

そんな一方で染岡さんキター!!つ、ついに染岡さんが!ついに染岡さんが日本代表に合流する時があああ!!
おおお…私がどれだけこの日を待ち望んだことか…ってそれはいいんですが、
「僕達の分も頑張ってきて」って、やはり入れ代わりに離脱するのは吹雪なのか…うう。
この2人はお互いを最高のコンビと呼び合う仲なのに、いつになったら一緒にプレーできるんだろうなぁ

そして吹雪が抜けたということは、吹雪+土方の合体技サンダービーストもこれで使えなくなるというわけで…
また土方が役立たずに逆戻りというわけか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「緑川、一緒に行きたかったな…」

「すまん…だが、俺達もきっとみんなに追いつくから!」

「僕もこんなケガ、すぐに治してみせるよ!」

「ああ、その意気だぞ!吹雪、緑川、向こうで待ってるぜ!
 世界と戦うには、イナズマジャパン全員の力が必要だからな!」

そして染岡さんと入れ替わりに離脱したのは吹雪なわけですが、佐久間と入れ代わりになったのはなんとレーゼ!
な、なぜに?吹雪は韓国戦で負傷したから分かりますが、レーゼが抜ける理由ってのはなんなんでしょうか?
うーん、でもレーゼはどの試合でも体力が持たずに途中交代してましたから、単に実力不足が原因ってことなのかなあ

ぐおおおおおおおん

「あ、あう、あううう、うぐぐぅぅっ…」

「綱海さん、どうしたんですか?」

「お、お、俺、ひ、飛行機はダメなんだ!海に、海に帰してくれええええ!!」

そして海の男綱海がギャーギャー悲鳴をあげる中、ついに世界へと飛び立ったイナズマジャパン一同。しかしこの席順は色々と興味深いですね

・帝国時代から仲良しな鬼道さん&佐久間
の席
・初代相棒の豪炎寺と座る染岡さん
の席
・ゲーム版で幼なじみ設定のある円堂&風丸
の席、
・以前からホモカップル疑惑のある(俺の中で)綱海&立向居
の席
雷門の1年生コンビな壁山&栗松の席
・同じイナズマイレブン同士なのに、全然仲良さそうに見えない響木監督&古株さん
の席
・同じエイリア学園のレーゼが抜けてしまったので、目金くらいしか一緒に座る奴がいない哀れなグラン
の席

といった感じで。しかし一人で座ってる飛鷹を見ると、なんとなく「孤独が好きなんだろうなー」と思えるんですが、一人で座ってる不動を見ると
「はい2人組作ってー」って先生に言われたけど1人だけ余ったお…(´;ω;`)ぶわっ
っていう風に見えるのは一体なぜなんだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  これが普段の行いというやつか…

「うーん、ライオコット島かぁ!」

「どんな所なんだろうなぁ」

「別名サッカーアイランド、この世界大会のために島をまるごと会場にしてしまったそうですよ」

「ま、まるごと会場って…」

「すっげええ〜!」

「へっ!俺にふさわしい舞台だぜ!この俺のプレーで世界の度肝を抜いてやる!」

そして世界大会の会場であるライオコット島に円堂たちが思いを馳せる中、
「俺の活躍するシーンが見えるようだぜ」とやはり一番燃えていた染岡さん
さすがはあの円堂をも上回る最強のメンタルを持つ男ですよ!初めて体験する世界戦にもまったく動じていないようです
自信たっぷりな染岡さんを見て、ちょっと和んでる豪炎寺が微笑ましいシーンですな

「ひゃあー!!ここがライオコット島かぁ!」

「おお…!南の島って感じだな、いいじゃねえかぁ!元気出てきたぜ!」

「なんとこの島は、出場チームが最大限の力を発揮できるように
 そのチームが滞在するエリアには、母国と同じ町並みを再現してるそうですよぉ!
 ここがイギリスエリア…ここはイタリアエリアですね!」

「すごいですねぇこの島〜!」

そんな中ついにライオコット島へ到着した一同。ひとまずバスに乗って自分達の宿舎へと移動しますが、
その途中の町並みを見てみれば、レンガの落ち着いた雰囲気が広がるイギリスエリア
町の中を川が行き渡る水の都・イタリアエリアなどなど、その辺を走っているだけで楽しめる様々なエリアが広がっていました

「ここにいるだけで世界旅行が出来るじゃねえか!」

そんな面白い町を見て一番テンション上がりまくっていたのはやはり染岡さんです。本当この人は盛り上げ役には最適の人だなあ

・染岡さんはセリフが回ってくるたびに格言を残すから最高ですね(^^

うーんおっしゃる通りですね、染岡さんの一言にはいつもなんだか妙なパワーがあるというか、こういうのをムードメーカーって言うんだろうなあ

「あっ、見ろよ!あれってイタリアの代表チームじゃないか!?」

「フォワード!常にパスラインを意識して攻め上がる!」

「「「はい!」」」

「中盤!常にボールと敵の位置を把握!ボールを奪われる状況をいつも想定しておくこと!」

「「「はい!」」」

「ディフェンス!チャンスがあれば攻め上がる!守る意識だけでは勝てない!」

「「「はい!」」」

「あいつフィールドの真ん中にいるのに、後ろのディフェンス陣の動きまで見えてるのか!?」

「まるで後ろにも目があるみたいだ…!」

そんな中、偶然イタリアエリアのサッカー場を通りがかると、そこには練習の真っ最中であるイタリア代表の姿が!
その練習をチラッと見てみれば、イタリア代表の中には一人だけ段違いにレベルの高い男が…って、は、半田!?
一人だけ強いこの男は半田!?声も顔も明らかにそうとしか…イタリアさんすいませんすぐ日本に送り返します!(えー

うーんこの半田そっくりな男、どうやらイタリアのチームキャプテンなフィディオという奴らしいですな
そういえば韓国のエースだったチェ・チャンスウも、声とか顔とか韓国産の宍戸だったし
もしかして各国チームの中心人物はみんな、雷門イレブンのアナザーキャラみたいな感じだったりするんでしょうか?

「いよーし!早速練習開始だぁ!…ん?なんだこれ?」

そうこうしているうちに日本エリアの宿舎に到着した円堂は、部屋に自分の荷物を置くなり練習を始めようとしますが…
ふと見てみると、部屋の机には一枚のメッセージカードが置かれていました。
いぶかしげにそれを開いてみた円堂は、何やらずいぶん驚いた様子で宿舎を飛び出していき…

「はぁ、ふぅ、はぁ…あっ!はははっ、夏未ぃぃぃーー!!」

「ふふ、世界大会出場おめでとう!円堂君」

きたきたきたきたお嬢きぃぃぃたぁぁぁぁーー!!
そんな円堂の部屋にメッセージカードを残していたのはお嬢!そして夕暮れの海辺で二人きりの再会!
おおお…やっとお嬢のターンが来たか…なにしろ20話もの間まったく出番がなかったので、本当に待ちくたびれました
しかし意外なのは円堂のすごい喜びようですね、いきなり「夏未ー!」と名前呼びまで炸裂してるし(円堂がお嬢の名前を呼んだのは今回初)、
これは円堂×お嬢派の人間にとっては即ボルテージMAXな感じです

「ひっさしぶりだなぁー!!でもなんでお前がこの島にいるんだ!?
 留学中じゃなかったっけ?」

「あ…ごめんなさい、その事はウソなの」

「えっ、ウソ?」

「私…ある事を調べるために世界中を回っていたの」

「ある事って…?」

「円堂君、円堂大介さんは…あなたのお祖父さんは生きているわ」

「え…!?」

しかし和やかムードのお喋りもそこそこに、何やら真剣な様子で話を切り出したお嬢。もう少しイチャイチャしたらいいのに(えー
そんな話の内容とは、確実に円堂の祖父が生きているということを伝えるためのものでした。
今までは円堂の下に怪しい手紙が届いたりして、円堂も「もしかしたら生きてるかも」ぐらいの推測はしていましたが、
お嬢はもう確かな証拠を掴んでいるようですね

「ほ…本当なのか!?夏未!」

「40年前、伝説のイナズマイレブンを襲ったあの恐ろしい事件…
 その時代にお祖父様は、あのバス事故の真相を暴こうとしていた…
 でも事件を裏で操っていた影山の手にかかり、大ケガを負ってしまったの。
 命を狙われていることを知ったお祖父様は、協力してくれた仲間の助けもあって
 海外に入国し…そして、自分は死んだと嘘の情報を流して影山の目を欺いたの。
 家族や周りの人達を巻き込まないために…」

40年前、中学生のイナズマイレブンを率いる監督だった円堂祖父。例のバス事故でイナズマイレブン達が破滅に追いやられてしまったその時、
事故の真相を突き止めようと動き回っていたそうですが…その結果、影山に目をつけられて瀕死の重傷を負わされてしまい、
身を守るために海外での生活を余儀なくされてしまったという…

まあ、日本で生きていると分かれば問答無用で殺しにやって来るでしょうからなぁ。まったく最低な奴ですよ影山は
というか当時の影山って、イナズマイレブンの一員だからまだ中学生だろ…どんだけトチ狂った奴だったんだよ…
しかも円堂祖父を瀕死に追い込んだ罠ってまた鉄骨落としだったんかい!
お前はバス事故と鉄骨落とし以外に罠ってもんを知らんのかー!(えー

「生きてる…じいちゃんが…生きてる…!じゃあ、あの手紙はやっぱり!」

「もしかしたら、この島にも来ているんじゃないかしら…だって、あなたがここにいるんですもの」

「へへ…!」

「じゃあ、私そろそろ行かなくちゃ」

「えっ、もう!?みんなに会っていけよ夏未!あいつらきっと喜ぶぜ!」

「まだ調べなくちゃいけないことが残っているの。それから、私と会ったことは内緒にしておいてね」

「えっ、なんで?」

「今は言えないの…でもお願い」

「あ、ああ…分かった」

「じゃあね!」

「ありがとな、夏未!」

そして円堂祖父のことについて分かったことを伝えると、そそくさと円堂の前から去って行ってしまうお嬢。
ああ…これでまたしばらくはお嬢に会えない日々が続くのか(´・ω・`)
しかしお嬢と会ったことを秘密にして欲しいとはなんでまた…?
もしかしてお嬢も円堂祖父のように、自分の居場所がバレたら困るような危ない橋を渡っているんでしょうか?

「お・そ・い!!もうすぐ夕食の時間よ!
 一体どこ行ってたの!?心配するでしょ!」

「え、あ、えぇっとぉ…」

「まーた特訓する所でも探しに行ってたんでしょ!!」

しかし宿舎に帰ってみれば、「一体どこほっつき歩いてたわけ?ご飯作って待ってたのに!」と秋にどやされまくってしまう円堂。
ちょっ、こんな風に叱られる一方で影でコソコソ別の女と会ってるなんて…
完全に妻に隠れて愛人と浮気してる夫の光景じゃねーか!(えー

「ちょっと!何よその
 シャツについてる口紅は!
 一体今までどこの女と
 何をしてたっていうのよ!」
「そ…それは…」
「あっ!ポケットに
 ラブホテルのマッチが
 入ってるじゃないの!
 言い訳があるなら
 言ってみなさいよ!」
「そ…それは…」
「ちょっと携帯貸して!
 なによこの着信履歴!?
 同じ女とばっかり
 喋ってるじゃない!
 ナツミちゃんて誰よ!!」
「そ…それは…」

将来こうなる姿が目に浮かぶようだぜ…(えー
秋って尽くすタイプの女に見えるけど、実際は結構旦那を尻に敷きまくりな鬼嫁になりそうだな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そんな風に「もうすぐご飯なのに特訓とかふざけてるの?私と仕事とどっちが大切なの?」と散々怒られまくった円堂ですが、
「食後なら許す」と鬼嫁から食後の特訓のお許しが…。もちろん円堂はお嬢と会ってただけなので、特訓がどうとか言われても困るんですが
鬼嫁に口答えするのもアレなので、食事を終えた円堂は大人しく特訓へ出かけることに…(えー

「えーっと、タイヤ…タイヤ…うーん、なかなかいいタイヤなんて落ちてないよなぁ」

そんな円堂の特訓相手といえばもちろんタイヤ、いやむしろ「あいつを受け止めると気持ちがいいんだ…」という
円堂に最も愛されている存在
と言っても過言ではありません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ゴロゴロゴロゴロゴロ!!

「あっ、危ない!」

「え?ええええっ!?」

ところがタイヤを探して円堂が町を歩いていると、まさにその時目の前の坂を凄い勢いで転がってきた巨大なタイヤが!
ま…まさに運命の出会い…「遅刻遅刻〜!」って走ってたら運命の相手とぶつかった的な何かというか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ゴッドハンド!!」

ドバッチイイイイイイ!!

「と…止めた!?なんてパワーだ…!」

そんな猛烈な勢いで突撃してきた巨大タイヤを、咄嗟にゴッドハンドで受け止めた円堂!
ふむ…ゴッドハンドと言えば、元々タイヤを受け止める特訓から編み出した技ですからなぁ
むしろこれが本来の使い方というか、今までサッカーのために使ってたのはただの前座で
こうしてタイヤさんとのふれあいのために使うのが正しい使い道:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あっ、お前イタリアの代表だよな!?昼間練習してるとこ見たぜ!
 俺、円堂守!日本代表のGKなんだ、よろしくな!」

「ふふ…」

「ん、どうした?」

「いや、日本人には知り合いがいてね。彼のことを思い出した。
 俺はフィディオ・アルデナ!君のパワーも大したもんだよ!」

そんなタイヤ事故の最中に偶然円堂が出くわしたのは、あの半田そっくりなイタリアのエース・フィディオでした
フィディオは感じのいい性格のようですぐ円堂とも打ち解けますが、「日本の知り合いを思い出した」という意味深なセリフはなんなのか…?
やはり「そういや日本には俺とキャラかぶってる奴がいたっけな」
自分の分身である半田のことを言っているのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「うんせ、うんせ…すいません、手伝ってもらっちゃって」

「タイヤでサッカーの特訓とは、物好きな奴だな…これをどうするんだ?」

「こうするんですっ!!」

バッチイイイイン!!

ともかくフィディオとは軽く挨拶をして別れた円堂は、タイヤの持ち主である通りすがりの爺さんに頼んで、タイヤを海辺の木に吊るしていました。
そして「こんなタイヤで何するの?」と疑問を抱く爺さんの前で、円堂がやり始めたのは…

「お、お願い降ろして…いきなり
 縄で縛って吊るすなんて、ひどい…」

「ほぉ…?俺に口答えするつもりか?
 そんな生意気なタイヤはこうしてやる!!」

(ビターンビターン)

「あひぃ!?い、痛い!痛いよぉ!」

「くっくっく、これからたっぷり
 可愛がってやるから覚悟しておけよ!!」

と、タイヤを緊縛してスパンキングして調教するというそれはもう鬼畜なSMを:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まったく円堂がタイヤに向かって性的なこと言うもんだから、変な妄想が加速してしまったじゃないか…
「タイヤを受け止めると気持ちいい」とか円堂が言うから悪いんだ!別に俺が変態なわけじゃないぞ!(えー

「こうやって特訓して、俺は必殺技を身につけたんです!」

「むぅ…必殺技ね、じゃあ転がってきたタイヤを受け止めたのも?」

「あれはゴッドハンドと言って、じいちゃんが残してくれた技なんです!
 俺が最初に覚えた必殺技…この技を身につけたから、俺は世界に出ることができた…
 この技とじいちゃんが、俺を世界に連れてきてくれたんです!」

「…全部じいさんのおかげか…」

「えっ?」

「お前さんはそれでいいのか?お前自身のサッカーはどこにあるんだ」

「俺の…サッカー…?」

「そのタイヤはくれてやるよ、特訓頑張るんだな(すたすた)」

「…何言ってんだ、あの人…?ワケ分かんないや…
 じいちゃんの技は俺の技だ!俺はこいつで世界の頂上まで行くんだ!」

ところがそんな円堂の話を聞きながら、「お前それでいいのか?」と円堂のサッカー観について疑問を投げかけるタイヤのじいさん。
今まで円堂祖父の後ろを歩き続けてきた円堂のサッカー…このまま祖父の真似をするだけで終わる気なのか?
自分だけのサッカーをする気はないのか?とタイヤのじいさんは言いたいのでしょう。

というか初対面でこんなこと言うなんて、これって完全にタイヤのじいさん=円堂祖父で確定ですよね
さっきからゴッドハンドを知らないような態度を取ってますが、恐らくしらばっくれてるだけだと思います
でも円堂って、じいちゃんの究極奥義・正義の鉄拳を超えた怒りの鉄槌をもう自力で編み出してるんだし
じいちゃんの猿真似は前回もう卒業しますたというのが正直なところですよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■イナズマイレブン 第86話「驚愕!これが世界レベルだ!!」
 


↑アルゼンチン代表:ジ・エンパイア


↑イタリア代表:オルフェウス


↑アメリカ代表:ユニコーン


↑イギリス代表:ナイツオブクイーン

「それではもう一度、FFI世界大会のルールを説明します!世界各地の予選を勝ち抜いてきたのは10チーム、
 これが5チームごとのグループAとグループBに別れて、まずはグループ内で総当たり戦を行います。
 各試合ごとに勝ったら3点、引き分けは1点、負けたら0点の勝ち点が加算され、
 最終的に各グループの上位2チームが決勝トーナメントへ進出します。
 私達イナズマジャパンはグループAで、イタリア代表のオルフェウス、アルゼンチン代表のジ・エンパイア、
 イギリス代表のナイツオブクイーン、アメリカ代表のユニコーンがいます」

「私達の初戦は2日後、相手はナイツオブクイーンよ!」

はてさて、いよいよ世界大会の本戦も目前に迫ってきていた今回の話。
本戦ではこれまでと違って、まず5チームごとの総当たり戦を経てから決勝トーナメントが開催されるようですね
で、日本が初めに当たるのはイギリス代表だそうですが…イギリスのキャプテンってどっからどう見ても風丸ですよね
アナザー宍戸、アナザー半田の次はアナザー風丸かよ!そうなるとアメリカのゴーグル野郎はアナザー鬼道さんと呼ぶべきなんだろうか

「えっ、親善パーティ!?」

「ええ、ナイツオブクイーンからの招待があって…試合を始める前に親睦を深めたいから、
 今日の6時にロンドンパレスへ正装してきて欲しいって」

ところがそんな試合を目前に控えたある日、なんと対戦相手のイギリス代表から親睦会の招待状が送られてきたわけですが…
おいおいそんなもんに出かけて本当に大丈夫なんでしょうか、のこのこ出かけて行ったら鉄骨がドカドカ降ってきたなんて
罠があるんじゃないだろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  ともかく断る理由もないので、その親睦会の誘いを受けることにした円堂たち。
約束の時間の6時まで、各自練習をしながら1日を過ごしますが…

ドッシイイイイイッ!!

「くっ…はあ…はあ…」

(全部じいさんのおかげか、お前自身のサッカーはどこにあるんだ)

(…確かに…ゴッドハンドもマジンザハンドも、元はと言えばじいちゃんの特訓ノートに
 書いてあった必殺技…けど俺は俺なりに特訓して、自分の必殺技としてマスターして…!
 なのにあの人は…!くっ…何が言いたいんだよ…!)

ところがそんな中で円堂は、相当テンパった様子で前回の海岸でのタイヤ特訓を続けていました
円堂の心に重くのしかかっているのは、前回タイヤのオッサンが残していった「全部じいさんおかげかよ」というあの一言…
言われた当初は「何言ってんだあのオッサン」と軽くスルーしていた円堂ですが、
どうやら冷静に考えれば考えるほど、痛いところを突かれてしまったことに気づいたようです

そんな迷いを振り切るようにタイヤへ向かっていく円堂ですが、逆に忘れよう忘れようと思うほど悩みは募っていくばかり…
全部じいちゃんのおかげ、全部じいちゃんのおかげ、じいちゃんのおかげ…本当にそうなのか…?


(C)2006デルトラクエスト製作委員会・テレビ愛知

「俺のおかげでもある」

「バルダ!!」(えー

「やってるなぁ!」

「えっ、フィディオ!?」

「どうだ、一緒にやらないか

って、そんな悩める円堂の前に現れたのはフィディオ!どうやら前回街中で円堂のゴッドハンドを目にして、
実際にキーパーの腕前はどんなものかと気になってやってきたようです。それにしてもフィディオ…

突然その男は僕の見ている前で、
ツナギのホックを外し始めたのだ!

「やらないか」

って完全にホモ丸出しですよこの男!(えー  円堂逃げてー!
しかしいい男に弱い円堂は、誘われるままホイホイとグラウンドについてきてしまったわけで…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「いよっし来ぉい!!」

「じゃあ行くよ!!」

バッシイイイイイン!!

(思った通りだ…あの力強いキャッチングなら、タイヤを受け止められたのも納得できる!)

(なんてシュートなんだ…!ボールが跳ね上がってくるみたいだ!)

そんなわけで近くのグラウンドに移動して、フィディオとのPK練習を始めた円堂。
フィディオはイナズマのライバルキャラにしては珍しく、物腰柔らかで円堂とお互い認め合うような立ち位置のキャラみたいですね
とにかく円堂の実力の高さを再認識したフィディオは、「こいつは歯ごたえがありそうだぜ」とますます練習に熱が入りますが…

「ようし、もう一本だ!」

「ああ!」

ズバアアアッ!!

「えっ!?」

「探したぜ、フィディオ!」

「テ…テレス・トルーエ!?」

って、突然2人の練習に横やりを入れてきた黒人マッチョメンが登場!
一体どこの誰かと思ったら、こいつは今回の冒頭で紹介されたアルゼンチン代表のキャプテンでは…

「…?フィディオの知り合いか?」

「えっ!?テ、テレスを知らないのか!?ジ・エンパイアのキャプテンで
 予選大会での失点ゼロ、アンデスの不落の要塞と言われているDFさ!」

ちょっ、え、円堂は何をボケたこと言ってんですか!春奈が「このチームがジ・エンパイアです!」って
冒頭でめちゃめちゃ紹介してたじゃないですか!
(えー  キャプテン話聞いてなかったの!?
明らかに「こんな奴の顔初めて見た」って感じの反応は一体…円堂…

それにしてもアルゼンチンは、無失点記録がウリの鉄壁の守備を誇るチームですか。一期の時も同じ肩書きを持った奴らがいましたっけね
まああいつらは染岡さんのドラゴンクラッシュで粉砕されたわけですが(えー
無失点記録なんてものは染岡さんに破られるためにあると言っても過言ではありません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
不落の要塞だかなんだか知りませんが、きっと今度も染岡さんさえ健在ならどうとでも料理できるでしょう。ハハハ

「失点ゼロって…すっげぇ!俺、イナズマジャパンの円堂守!よろしくな!」

「(無視)フィディオ!俺と勝負しないか!前から一度お前とは勝負したいと思っていたんだ、
 俺のディフェンスを抜くことが出来たらお前の勝ちだ!」

「は…?悪いけど、今は彼と…」

「構わないさ!俺も見てみたいしな、世界レベルのすげーディフェンスを!」

「う〜ん…君がそう言うなら…」

「じゃあミー達も入れてよね!」

「なっ、ディラン!?マーク!?」

そんなテレスはかなり横柄な奴のようで、円堂のように無名なジャパニーズモンキーはまるで眼中にないようです
まあ円堂も世界トップレベルの選手に向かって、「あんた誰?」とか相当失礼なこと言ってますけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
とかなんとか言っているうちに、また別のチームの選手達が現れてますが…今度はアメリカ代表の2人のようですね

「誰だ?」

「えっ、彼らも知らないの!?」

「フィディオ、その坊やにミー達のことも教えてやってよ!」

「あ、ああ…ユニコーンのエースストライカー・ディランと、ミッドフィルダーのマークだよ!」

「ちゅーっす!!」

「よろしく!」

ふむ…どうやらこのアメリカ代表の二人は、テレスと違ってかなり陽気でとっつきやすい性格のようですね
しかしこいつらのことも「これがアメリカ代表のユニコーンです!」と春奈が話してたのに一切覚えていなかった円堂。
円堂お前って奴は…今さらながら「お前にキャプテンの資格はない!」ってキレてた久遠監督の気持ちが分かってきたぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ユニコーン…?あっ、てことは一之瀬達と同じチームかぁ!」

「あっ、さすがに一之瀬のことは知ってるんだ」

「えっ!?一之瀬を知ってるのか!?」

「当たり前さぁ!サッカーやってる人間なら誰だって知ってるよ!
 アメリカのプロユースにも誘われたフィールドの魔術師・一之瀬一哉!
 ユニコーンの要だからね!」

ええええええええ!?ななな、なんですとおおおお!?
なんとここで意外すぎる事実が明らかに!視聴者の間では空気で噛ませでザコ以外の何者でもないあの一之瀬が、
実は世界中のサッカー少年の誰もが知っているという、超有名プレーヤーだったことが判明!

マジかよおい…一之瀬は初登場時こそ天才だのなんだの言われてたものの、
世宇子戦から後はドーピング野郎どもの超次元サッカーにまったくついていけずに醜態を晒し続けてしまったというのに!

おもな一之瀬の活躍リスト
・相手の技に歯が立たず吹っ飛ばされて、ひたすら「うわあああああ!!」と悲鳴をあげる これが出番のほぼ全部
・そろそろ視聴者から忘れられそうになったらザ・フェニックス → しかし簡単に防がれる → 「ザ・フェニックスが効かない!?」とびびる
・そろそろ視聴者から忘れられそうになったらフレイムダンス → しかしザコにしか効かない
 →
デザーム様、バーン、ガゼル級の敵が出てくるともうどうにもならない(鬼道さんにもあしらわれる)



と、まあこんな感じでしたからね…土門はまだデスゾーン2を開発してカオス戦でも得点を重ねたりしてましたけど
一之瀬は本当にエイリア学園との戦いでは何も活躍してなかったなぁ。そんなエイリア編雷門イレブンの中で
最も役立たずのまま終わった男がこれほどの高評価を受けているなんて…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ところで、なんでお前達がここに?」

「ちょっと円堂守をね!」

「えっ、俺を?」

「カズヤが褒めていたから、どんな奴かと思ってね」

「い、一之瀬がこいつを…!?」

そしてアメリカの2人がここにやってきたのは、テレスと違って円堂に興味があったからのようです
それにしても「あ、あの超有名な一之瀬がこいつを認めたですってェー!?」とガクブルするテレスが小者すぎてやばい
世界トップレベルがこの程度の奴らの集まりだったなんて…(えー
タイトルの「驚愕!これが世界レベルだ!!」はこのことを意味していたのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ま…せっかく揃ったことだし、4人で勝負と行かないか?誰が先にシュートを決めるかだ」

「望むところだ!」

「お前はゴールキーパーなんだろ、あそこに立っといてくれ」

「ああ!」

「円堂くーん!早く早く!みんなもう行っちゃってるわよー!」

「うん…?い、いっけねぇ!パーティに呼ばれてたんだ!ごめん、俺行かなくっちゃ!」

「…?パ、パーティ?」

って、いざ5人での簡単なミニゲームを始めたその時、血相を変えてグラウンドにドタドタ乗り込んできた秋!
そう、6時からはナイツオブクイーンの親善パーティに呼ばれているというのに、円堂はまったくその準備をしていなかったのです
「正装でいらしてください」との約束でしたが、もう着替えている暇もない円堂は、今の格好のままパーティ会場へ向かうことに…

「はぁ、はぁ、か、完全に遅刻だわ…!せっかく招待してくれたのに!」

「わ、悪い秋…!」

「(どてっ)きゃああっ!?」

「あ、秋!?大丈夫か!?」

「あいたた…あっ…靴が…!?どうしよう…」

「秋、乗れよ!」

「えっ?」

ところが大急ぎでパーティ会場へと向かう途中、転んだ拍子に折れてしまった秋のハイヒール!
「こんな靴じゃもう歩けない…」と途方に暮れてしまう秋ですが、なんとその時円堂がおんぶして秋を運んであげることに…
いやいいんですよ、おんぶくらいは別にいいんですけどね、けどね…

「はははっ、超高速ダッシュー!!」

「うふふ、あははははっ!」

「へへへっ、急げ急げぇ〜!」

この思いっきりイチャイチャしまくった空気はなんなんじゃー!!
こ、この恋人丸出しの空気は一体!?「うふふふっ」「あはははっ」と海辺を駆けるなんてこんな光景アリですか!?
円堂きさまー!前回久々にお嬢とのフラグを立てたかと思ったら、次の話でもうこれとは!
このところ円堂のプレイボーイっぷりが留まるところを知らんな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「すいませぇーん!遅れましたぁー!」

「彼がキャプテンですね?紹介していただけますか」

「あっ、はい!秋さん、守君!こちら、ナイツオブクイーンのキャプテンで、エドガー・バルチナスさんです」

「エドガーです、よろしく」

そしてようやく会場に到着した円堂ですが、その姿を見るなりアナザー風丸ことエドガーが挨拶をしにやってきました
しかしそんなことよりも秋の尻のでかさの方に驚愕しました(えー  こ、このはち切れんばかりの大きさときたら…
はっΣ(゜д゜)もしやタイトルの「驚愕!これが世界レベルだ!!」は、秋の尻のことを意味していたのでは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「俺、円堂守!ポジションはゴールキーパー!よろしくな!」

「…とりあえず、服を着替えてきたらどうかな」

「あっ、ごめんごめん!グラウンドから直接来たからさ!」

「セバスチャン、彼にタキシードを。それからレディにも新しい靴を」

そんなエドガーと握手しようと手を差し出した円堂ですが、グラウンドから直行してきたためにその手はドロだらけ!きたねー!
これにはさすがにエドガーも「ちょっと君ばっちいんだけど」と苦笑してしまい、円堂のために新しいタキシードを用意してあげることに…

「ん〜、やっぱりなんか変なんだよな〜」

「(ニヤニヤ)フッ、ククク…」

「…?」

「いや失礼、あまりにも似合っていたものだから」

「ちょっと待っていただけますか、今のはウチのキャプテンに失礼じゃないですか!」

「失礼…?ははは、困るなあ誤解してもらっては。私は誉めたんですよ?言ったじゃないですか、”似合っている”って」

「お前なぁ…!」

ところが円堂がタキシード姿になって戻ってきたところ、それを見るなりニヤニヤと嫌な笑いを浮かべ始めたエドガー!
見るからに「似合ってねーなオイ(笑)」と円堂をバカにした笑い…そんなエドガーに日本のメンバーはムッとした表情になってしまいます
うん…まあ確かに失礼だとは思うんですが、円堂の方も約束の時間を破りまくって、「正装で来てね」と言われたのに
汚れたユニフォームでやってきて、きったない手で握手しようとした
という
もんのすごい失礼な真似をやっちゃってるからなあ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  これはもうおあいこというか…

「やめろ綱海」

「円堂…?けどこのままじゃ…!」

「キャプテンをバカにされて黙ってられないでヤンス!」

「その思いはグラウンドでぶつければいい。だって俺達はサッカーをしに来たんだろ?」

「円堂…」

そんなエドガーの嘲笑に「謝罪と賠償を要求するでヤンス!」と鼻息を荒げる栗松たち。
しかし当の円堂は、こんな事でいがみ合うつもりはないようで、エキサイトする栗松たちを落ち着くようにとなだめます
そういうわけで渋々引き下がる事にした栗松たち。まあでもこのまま言われっぱなしというのも、少し悔しい気もしますが…

「ってことだ、楽しみにしてな。コテンパンにやっつけてやるからよ」

ってそこで染岡さんのナイスな一言キター!!染岡さんかっけえええええ!!
キーキー頭に血が上っている栗松たちとは違って、この余裕溢れる染岡さんの不敵な態度ときたら!
この場を収拾すると同時にとエドガーへの牽制も忘れないというこの頼もしさ、染岡さんカッコよすぎだろ…

「…だったらやってみますか今ここで。私のシュートが君に止められるかどうか」

「えっ…?」

「嫌とは言わないですよね」

って、そんな染岡さんの一言にエドガーブチ切れ!「もう怒った!PK対決でギッタギタにしてやるもんね」などと
円堂にいきなり無茶な対決をふっかけてくる結果に!お、おいおい、自分から先に挑発しておいて、
染岡さんに上手くやり込められたら「ムキー!もう怒ったぞー!」って即発狂するとか、エドガー煽り耐性ねえな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「では…行きますよ…!」

「来い!」

そんなわけでグラウンドに移動して、PK対決をやらされるハメになってしまった円堂。
というかユニフォームからタキシードに着替えてまたユニフォームに着替える事になった円堂
なにげに慌しくて可哀想ですね(えー

「エクスカリバアアアーーッ!!」

「怒りのォッ!!てっつ…ぐわー!!」

ズッバアアアアアン!!

ゲェー!?なんとそんな対決の結果はエドガーの完全勝利!っていうか怒りの鉄槌もう通用しねえのかよ!!なんだそれー!
せっかく新しく習得した必殺技が一話にして敗れ去るとは…なんてこった…そういえばマジンザハンドも、
世宇子戦で習得してから1話後のジェミニストーム戦でもう通用しなくなったという哀れな結果になってましたが…
せめて5〜6話くらいはしっかり守ってくれないもんか…これじゃ一体なんのために習得したんだか(´・ω・`)



「い、怒りの鉄槌があんな簡単に敗れられるなんて…!?」

「フッフッフ…どうやら私の勝ちのようですね。さあみなさん、余興は終わりです。
 パーティ会場へ戻りましょう」

「こ…これが…世界レベル…ボールのパワーが全身にズシンって来て…
 すごいなエドガー!あんなシュートが撃てるなんて!みんなも見ただろ今のシュート!
 これが世界レベルのサッカー!そして俺達は、こんな強い相手と戦えるんだ!」

「…なんだあいつ?負けたのに笑っているぞ。
 本当のエクスカリバーも知らないで、おめでたい奴だ」

ところがそんな勝負に負けた円堂は、「オラわくわくしてきたぞぉ!」と逆に大喜びではしゃぎまくる結果に!
これには会場の誰もがあっけに取られてしまいますが、なんでも今のエクスカリバーはまだ全然本気じゃなかったとか…
マジかよおい…というかそんな手加減バージョンにすら負けた怒りの鉄槌が、この先生きのこるにはどうしたらいいのか…(えー

(お前自身のサッカーはどこにあるんだ?)

「やっと分かったよ…世界中の超一流選手に勝つためには…
 自分自身の必殺技が必要だって!絶対に見つけてやる!
 誰の物でもない、俺自身の必殺技を!」

「(ぼそっ)やっと自分達の置かれている状況が分かったか」

「えっ…?もしかして監督は、こうなる事が分かっていてパーティに…!」

そんなわけでついにタイヤのオッサンの言葉を振り切り、新しい必殺技の習得に向けて熱意を燃やし始めた円堂。
怒りの鉄槌はまだ「俺自身の必殺技」とは認定されてないのだろうか…なんか色々かわいそうな扱いの技だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんな円堂のやる気に監督が一言つぶやきますが、それを聞いた秋が「はっ!?円堂くんのやる気は全て監督のおかげなのね!」と…


(C)板垣恵介/秋田書店

ないないそれはない(えー

もうその強引な解釈はええっちゅうねん!なんでこの展開が監督のおかげになるんだよ!
今回監督のやったことと言えば、エドガー達が送ってきた招待状を見て「この誘いは受けよう」って秋に渡しただけじゃねえか!
もうそろそろこの瞳子ごっこやるのも卒業しようぜ…まったくなんでこれが監督のおかげに…監督のおかげ…


(C)2006デルトラクエスト製作委員会・テレビ愛知

「俺のおかげでもある」

「バルダ!!」(えー

ホントにもう、何もやってないのに「俺のおかげ」を連呼してたおっさんと同レベルだよな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


・タキ岡さんのコテンパン発言でまた1週間を乗り切る力を貰えました
 ※タキ岡さん:タキシードな染岡さんの略
・ホント染岡さんは強気ですね。しかし、近頃は必殺技は直ぐ破られますね
・聞こえる。円夏派の慟哭が。

いやあ今回の染岡さんはカッコ良かったっすねー。世界最高峰の選手を前にしてあの自信に満ちたしたたかな態度、
マジで染岡さんのメンタルはイナズマ史上最強と言っても過言ではありません。
でもあれだけ言ってイギリス戦で染岡さんがずっとベンチだったりしたら泣くけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そして円堂と秋のキャッキャウフフはなぁ…そりゃ円堂×夏未派は泣きますよ!クソッタレー!!
お譲と会った円堂を問い詰める光景といい、やはり円堂の正妻は秋で決まりなのだろうか…
嫁候補その1:秋、嫁候補その2:冬花、愛人その1:お嬢って感じで、お嬢はどう頑張っても愛人にしかなれない予感:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まあ今までのリストラ状態からすれば、愛人でもまだマシな方だけどさ…ちくしょう…



・そういや イナズマイレブンのパンは買いましたか?3種類くらい売ってたような・・・

イナズマイレブンのパン!そうなんですよね、最近売ってるみたいなんですよね
イトーヨーカドーで…
なんでも全部で6種類あるみたいなんですけど

・円堂守のタマゴパン
・豪炎寺修也のメロンパン
・鬼道有人のおやつパン
・宇都宮虎丸のケーキ
・吹雪士郎の蒸しケーキ
・綱海条介の蒸しケーキ(チョコレート味)

って
まったくキャラクターと関係ねええええええ!!
なんだよこの取ってつけたようなテキトーすぎる商品名は!パンの名前にイナズマキャラの名前をホイホイくっつけただけじゃねえか!
円堂のタマゴパンも豪炎寺のメロンパンも意味不明ですが、やはり最強なのは
鬼道さんのおやつパンでしょうか。なんで鬼道さんがおやつ!?



それとパン6種のうち円堂、豪炎寺、鬼道さん、吹雪、虎丸というキャラ選出はまあ分かるんですが、(OPでも5人揃ってるし)
最後の1人が
なぜ綱海なのか…?もしかして色黒だから?色黒だからチョコケーキに使われたのか?
イナズマの色黒キャラなら染岡さんにしときゃいいものを!!
名前もドラゴンパンとかドラゴンケーキとかにしてくれたら買いに行ったのになー、もう少しちゃんと売ってくれよ…



・染岡さんのコワモテをパンのパッケージにしたらキッズたちが怖がって買ってくれないお(^o^)v by 姉
 

確かにこの顔で売ったら誰も買ってくれないだろうな…(えー
しかし忘れてはいけない、染岡さんは画像右のような素敵スマイルも出来る人だということを。コワモテだけが染岡さんの全てじゃない!
まあこんな素敵スマイルは、劇中で一度くらいしか見せたことがないんだけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン






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