■ジュエルペット てぃんくる☆ 第7話「月夜の魔法でドッキ☆ドキ!」
「うんしょ、うんしょ…」
「あっかり〜!」
「日直のお当番〜?」
「ご苦労様〜!」
「えっ、えっ?」
「知ってると思うけどぉ〜!」
「私達、モニカ様の親衛隊〜!」
「昨夜のドラマも最高だったよね〜!主役の高田リナより
モニカ様の方がマジ目立ってたもの〜!」
「え、う、うん…」
冒頭の場面、あかりが学校で分厚い本を抱えながら歩いていると、そこになんだか騒がしい3人組が声をかけてきました
最初はあかりの友達かと思いましたが、あかりの微妙に話しにくそうな態度からすると
どうもそんなに親しい奴らでもないみたいで…「何いきなり話しかけてきてるわけ?」ってあかりも少々戸惑ってるみたいですね
というかあかりの姉のモニカは生徒会長でグラビアモデルでドラマ出演までしてるのか…こりゃ本物の大スターだな…
「そこでおねが〜い!モニカ様のサインもらってきてぇ〜!」
「えぇ!?が、学校でサインとかダメだし…(どさどさ)きゃあっ!?」
「だからぁ、お家で〜!」
「で、これは友達の分〜!」
って、いきなりモニカのサインが欲しいと言い出した3人組は、大量の色紙をあかりに押しつけ始めてしまう!
慌てたあかりは持っていた本をドサドサ床に落としてしまいますが、3人組はそんなの知ったこっちゃないようで
ひたすら色紙をあかりにぐいぐい押しつけるばかりです。なんてうっとうしい…邪魔だメス猫!!(えー
「お前ら、桜の迷惑考えろよ」
「あっ…ゆ、祐馬くん…!」
「桜の姉さんならそこにいたぜ」
「えっ!?モニカ様が!?」
「マ、マジで!?キャー!!」
どたどたどたどた
「…?お姉ちゃんが初等部に…?」
「う・そ」
って、そんなあかりに助け舟を出してくれたのは、同じクラスのクールなイケメン・祐馬!
気の利いた嘘でバカなメス猫どもを追い払ってくれた祐馬は、あかりが落とした本も拾うのを手伝ってくれます。無愛想っぽいのに優しい奴なのね
それにあかりは以前からこの祐馬に片思いしているわけで…こうなるとあかりはますます祐馬に惚れ直してしまいます
「ゆ、祐馬くん!」
「…?」
「あ、あの…その…あ…あのっ…」
「…」
「うぅ…」
「…(すたすた)」
「あっ…」
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「はぁ…ルビー、私ね…今日学校で祐馬くんに困ってるところを助けてもらったの。
でも、ありがとうって言えなかったんだ…どうしてかなぁ、大切な時にいつも言葉が出てこないの…」
「あかりちゃん…」
「よく言われるの、恥ずかしがり屋で引っ込み思案だって…自分でも治したいって思ってるんだけど…
ねえルビー、どうしたら自分の気持ちをちゃんと言えるようになるのかなぁ…」
「ううーん…」
ところがそんな祐馬に話しかけようとしても、あまりに引っ込み思案すぎてまともな言葉が出てこないあかり。
結局お礼を言うことすらできずに祐馬は立ち去ってしまい、少し落ち込みムードのあかりはジュエルランドでルビーに話してみますが…
しかしルビーも的確なアドバイスが浮かばないようで、うんうんと頭を抱えてしまいます
「ルビー!あかりー!町へ行きましょうよー!」
「お買い物よー!お買い物ー!」
「お買い物ー!?行こうあかりちゃーん!」
「う、うん、そうだね」
って、そんなあかり達の下へショッピングの誘いにやって来たミリアが登場!
それを聞いたルビーは「買い物!?イエーイ!現実のことなんて考えるのやーめた」とホイホイミリア達について行ってしまいます
つくづく現実の問題は先送りにしてジュエルランドで遊ぶのが基本のアニメだな…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
これだけ毎回現実から逃避する展開が続いて本当にいいのだろうか(えー
「わぁー!色々あるねぇ!」
「ペガサスの羽で出来たペンですって!ワーオ欲しいかもぉ!
このペンでラブレターを書くと必ず恋が実るのよ!」
「ねえねえ!こっちは魔法のハーブだって!」
「えーと、”引っ込み思案を治すハーブティー”…?」
「えっ!?ひ、引っ込み思案を!?」
って、そんなミリアに連れて行かれた魔法アイテム屋で意外な発見が!
なんと引っ込み思案を治すハーブティーという、今のあかりにうってつけのアイテムが並んでいたのです
現実世界の話はさっきので切り上げて放置するのかと思いきや、まだこんなフォローがあるなんて…こんなことは今回が初めてだ!(えー
「あのっ、この引っ込み思案を治すハーブティーをください!」
「あっ、ごめんなさい…それは今品切れ中なの」
「えっ…?」
「そのハーブは、千年に一度しか咲かない”千夜一夜草”から作られるの。
この前咲いたのは百年前だったから…次の花が咲くまで、あと九百年待つほかないわ…」
「きゅ…九百年…!?」
ゲェー!?ところがなんと、千年に一度しか咲かない超とんでもなく貴重な花でしか作れなかったハーブティー!
百年前に確保した花の在庫も今やスッカラカン、また次に咲く九百年後を待つしかないという…
しかし千年に一度なんてそんなすさまじく貴重なもの、仮に在庫があったとしても普通に買える値段なんでしょうか
私達の世界で考えれば、西暦が始まってから2回しか採取するチャンスがなかったというとんでもないシロモノですよ
そんなものを小学生のおこづかいで買えるどうかと考えると
「無理に決まってんじゃん」としか言いようが…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「残念だったね…あかりちゃん」
「うん…」
「千夜一夜草、どこかに持ってる人いないかな…」
「無理だよ…」
「えっ?」
「九百年なんて言われたら、なんだかガックリきちゃった…
やっぱり私の引っ込み思案を治すのは無理ってことかな…」
「そんなこと!」
「きっと私は、お婆ちゃんになってもこのまま引っ込み思案なの。それに今から
祐馬くんにありがとうなんて言っても、もう遅すぎるし…祐馬くん、きっともう呆れちゃってるよ」
って、しょぼくれた顔でアイテムショップから出てきたあかりは、「もう何もかもオワタ」と次から次へ軟弱な弱音を連発!
おいおいおい…魔法アイテムの入手が無理くさいからって、それだけで性格改善を完全に諦めるってのはどうなんですか
自分でなんとかしようという気はまるっきりないんだろうか…それだけ魔法アイテムに頼りっきりだとロクな人間になりませんよ!
(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京
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それは違うでヤンス。
他力本願にこそ
意味があるでヤンスよ(えー |
こんなドーピング野郎みたいになってもええんか!?ええのんか!?:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「…無理じゃないもんっ!!すぐ無理だって言うあかりちゃんなんか好きじゃないもん!」
「えっ、で、でも…」
「どうして諦めちゃうの!?」
「だって…頑張ったって私…いつも上手くいかないし…」
「あかりちゃんの弱虫!!」
ってうおお!?な、なんと、ついにあかりの弱音に痺れを切らして強い口調で責め立てるルビー!これは…弱虫とは物凄くストレートにきましたが
(C)荒木飛呂彦/集英社
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Exactry(その通りでございます)(えー |
すでに視聴者の間では「いつも現実から逃げてるあかりちゃん」というイメージが定着し始めているあかり…
しかしスタッフもその辺は折り込み済みで、ハナからこうしてあかりが自分の弱い心と向き合う構成になっていたということでしょうか。
これはルビーにもスタッフにもGJと言いたくなる展開ですね
「な…あ…ル…ルビーのバカ…!ルビーなんかもう知らないから!!」
「私は諦めないもん!絶対に千夜一夜草を取りに行ってくるから!」
結局そのままケンカ別れするような形で、お互いに背を向けて駆け出してしまった二人。
あかりは「ちくしょうルビーの野郎ルビーの野郎」といじけて泣いているようですが、
ルビーはその間にも、千夜一夜草の手がかりを探してあちこち駆け回っていました
「あぁ!?こ、この紋章は!?西の洞窟のオババの紋章だわ!?」
「…?だれ、それ?」
「世にも恐ろしい魔女よぉ!」
「ジュエルランド一のイジワルにゃ!」
それだけルビーが走り回った結果、このハーブティーは西の洞窟に住んでいる魔女の作品で
それがさっきの店に流れてきたということが判明します。つまりさっきの店に在庫はなくても、そのオババを直接訪ねれば
まだハーブティーが残っているかもしれないわけで…その魔女はえらく評判が悪いみたいですが
ルビーはあかりとの約束のためにも、物怖じせずに西の洞窟へ向かうのでした
「誰だコソコソと…!何しに来た!!」
「せ、千夜一夜草を探しに来たの!」
「千夜一夜草だとォ?あつかましいッ!!」
そんなわけで西の洞窟へとやってきたルビーでしたが、ルビーがひょっこり現れただけで物凄い勢いでブチ切れまくる魔女のオババ。
さすがはジュエルランド一の偏屈ババァ…どうやらこのバアさんを説得するのは相当骨が折れそうです
それにしてもこの偏屈さとブチ切れっぷりを見ていると、ただ単に車に乗っただけで
「なんという混み方だ!必要もない連中が車に乗るからだ!馬鹿どもに車を与えるな!!」と
ギャーギャー怒鳴り散らす美食倶楽部会長を思い出してしまうな:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「ほーう?つまりお前は、レアレアの女の子のために千夜一夜草を探しに来たというわけか」
「うん!」
「ハッ…くだらんッ!!ワシはレアレアは嫌いじゃ!すぐに挫ける!
辛い事は諦めて放り出す!レアレアは弱い生き物じゃ!!」
(C)荒木飛呂彦/集英社
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Exactry(その通りでございます)(えー |
まいったなこいつは…ぐうの音も出ないとはこのことか…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「すぐに挫ける」「辛い事は諦めて放り出す」と人間のダメさをあれこれ指摘するオババ。
あ、あかん…「もう無理だよ」「ガックリきちゃった」「一生無理無理」と言っていたあかりが当てはまりすぎる…(えー
これではもはや、私なんぞはオババに言い返す言葉が何も思いつきませんが…
「違うよ!あかりちゃんは違う!あかりちゃんは弱くなんかないもん!
本当は勇気がいっぱいだもん!困ってる人を助けたいって思った時なんか、
思いっきり勇敢になっちゃうんだから!
なのに…自分の事になると恥ずかしがり屋だから、ちょっぴり弱気になっちゃうだけ…!」
ところが、そんな部分だけがあかりの全てじゃないと熱心に語るルビー!
自分のことでは臆病になってしまうあかりも、3話でラブラを助けた時、4話でミリアを助けた時のように、
他人のこととなると諦めることを知らずに精一杯努力するという…そういえばちょうど今週の仮面ライダーWでも言っていましたね
「守るべき者がいれば男はどこまでだって強くなれる」って。それは女でも同じということでしょうか
「ル…!ルビー!私…恥ずかしくてムキになったりして…さっきはごめんなさい!」
「あ、あかりちゃん!?」
「ルビーの言う通りだよ…私が弱虫だったの!私に本当のこと言ってくれた…!
ルビーは最高のパートナーだよ!ありがとう…!」
「あかりちゃん…!」
とその時、ルビーのそんな言葉を聞いて突然飛び出してきたあかり!そう、ケンカ別れしてもルビーのことが気になっていたあかりは、
こっそりとルビーの後をついて来ていたのです。今のルビーの話を聞いて、目に涙を溜めながら声をかけずにはいられなかったあかり…
ルビーが自分に厳しいことを言ったのは、ダメな部分を克服して欲しいから、あかりの事を大事に思っているから…
あかりもついにその事に気がついたようで、こうして二人はめでたく仲直りをするのでした
「お願いオババ、千夜一夜草を…」
「黙れ!!それ以上喋ったらお前をカエルにしてやる!」
「えぇっ!?ル、ルビー、もう喋っちゃダメ!」
「ううん、私あかりちゃんに千夜一夜草をあげるまで黙らない!」
「ほぉ〜?そのレアレアのために、お前は一生カエルになってもいいと言うのか?」
「うん!」
「ならば今すぐなるがいい!!」
ゲェー!?話がきれいにまとまりそうな雰囲気だというのに
「このストレイツォ容赦せん」とまったく容赦しないババア!
ルビー達の仲直りシーンにもまったく興味がないようで、「なによこの三文芝居ふざけてるの?」と
本気でルビーをカエルにする魔法を放とうとしてしまいます。というかカエルにする魔法って、これ一時的なもんじゃなくて
一度カエルになったら二度と元に戻れないのか…これはマジでシャレになってないな…
「だ、だったら私もカエルになる!」
「あかりちゃん!?そんなのダメ!」
「カエルになるなんて嫌だけど…とっても嫌だけど…
ルビーだけカエルになるなんて、もっと嫌だから!」
「ダメだったらダメ!」
「ルビーと一緒だったら楽しいかも知れないし…もう決めたから!」
「ううう…頑固なんだから!」
「ルビーこそ!」
って、そんな魔法を放とうとするオババの前に自分の体を差し出すあかり!
「オレがやるよ!」「それだったらオレがやるよ!」「いやオレがやるよ!」「じゃあオレがやるよ!」「どうぞどうぞ」と
どっちも自分が犠牲になると言って聞かない二人、友情のためなら自分の身を投げ出すことも構わないという…そんな光景を見たオババの行動は…
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「ゴチャゴチャうるさいわァァーーッ!!
望み通りまとめてカエルになるがいい!!」
ゲェーッ!?やっぱりこの人容赦ねえー!!
どんだけ偏屈なんだあんた!普通だったらそろそろ「ほっほっほ、確かにお前達は他の人間と違うようじゃ」みたいなことを
言い出す場面じゃないんですか!「いいかばい合いだ、感動的だな、だが無意味だ」とババアはついにカエルの魔法を発射!
みるみるうちにあかりとルビーは、ドス黒い魔法の煙に包まれてしまいます。まさか本当に二人をカエルにしようとするとは…
ぼわぼわぼわぼわ
「う、うう…!」
「うううっ…!」
「…」
ぱしゅううううん
「…あ、あれ…?」
「呆れた奴らじゃ…最後までかばい合っていたことに免じて、
カエルにするのは勘弁してやろう」
ところが、そんな情け無用のバアさんにも一握りの優しさが!実際にカエルの魔法を食らわされても、頑としてその場を動こうとしなかった二人。
そんな姿に心を揺さぶられたバアさんは、なんとあかり達に”千夜一夜草をあっと言う間に咲かせる呪文”を授けてくれるのでした。
ちょっ、そんな便利なもんがあったのかよ!千年に一度の花をあっと言う間っておい!この呪文さえあれば問題は一挙解決ですな…
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「ティンクルティンクル・レニアーム!時を超え、咲いて!千夜一夜草!」
しゅぱあああああ
「わぁ〜!!」
「ラブぅ〜!!」
「ラブラ行こう!花を摘んでハーブティーを作るの!」
そんなバアさんの呪文の威力は効果てきめん!草原に生えていた千夜一夜草に向かって唱えてみると、
見渡す限り千夜一夜草の花が一気に咲き乱れてしまいました。千年に一度の花をこんな大量に咲かせることができるとは…
もしかして、この一面に咲いた千夜一夜草を全部収穫して売りさばけば
すげぇ大金持ちになれるんじゃないだろうか:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
パキイイイン…
「えっ…?あ、あれ!?き、消えちゃうよ…どうして!?」
「やっぱり…魔法の力が足りないんだわ…」
「そ、そんな…」
ところがルビーが花を摘み取った途端、見る間に崩れて消えてしまう千夜一夜草!
サフィーの話によると、あかり達の魔力が未熟なために呪文が完全ではなかったという…
そんな…大儲けの夢がここで終わってしまうのか!(えー
それと花を摘み取ったら崩れて消えてしまうってことみたいですが、要するにあかりはこの花のハーブティーを飲みたいわけですから
摘まずに直接むしゃむしゃまるかじりすればハーブティーと同じ効果が得られるんじゃ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「うぅ…ううう…!」
「ルビー…泣かないで、私はもう大丈夫だよ!」
「え…?」
「千夜一夜草は咲いたの、私の心の中に!
私、もう無理なんて言わない…諦めない!ルビーのおかげだよ、ありがとう!」
ところが、お目当てのハーブティーが手に入らなかったというのに、残念がるどころか清々しい笑顔を浮かべていたあかり。
そう、すでにあかりは今までのルビーとのやり取りで、ネガティブハートにロックオンしてオープンハートされていたのです(えー
いや心の中で千夜一夜草が咲いたということは、フローラルパワーがフォルテッシモしてこころの花が元気になったと言うべきか
いやここはむしろ心の星が輝いてハピネストーンが(以下略)
ともかくルビーとの友情のおかげで、今までのダメな自分から一歩踏み出す決意をすることができたあかり。
厳しくすべき時にはきちんと叱って、お互いを高め合うのが真の友情というわけですな
いつでもただ甘く接するだけの関係は友情と言えるのかどうか…そう例えば…
※このやり取りはフィクションです。実在の御坂さん、佐天さんとは関係ありません(えー
今さらながらレールガンスタッフはなんで御坂にこんなこと言わせたんだろうね…この部分は御坂ファンにとっても黒歴史としか言いようが…
あっすいませんこの御坂はフィクションでしたね、そうこれはフィクションで悪い夢か何かなんだきっと…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「ゆ…祐馬くん!」
「ん?」
「すーはー…すーはー…き、昨日はとっても嬉しかった!
困ってる時、助けてくれたよね!」
「昨日…?別に…」
「そのこと、どうしてもお礼言いたかったから…ふふ、ありがとう!」
「…お、おぉ」
(言えた…!私、ちゃんと言えたよ!)
そしてラストシーン、魔法のハーブティーに頼らなくても「祐馬にお礼を言いたい」という気持ちをきちんと伝えることができたあかり。
やはりこのアニメは、あかりが現実と戦い続けることで一歩一歩成長を重ねていくという
ラスボスは現実という一風変わったストーリーなんでしょうか(えー
次回に続く!
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