■ハートキャッチプリキュア! 第8話「カリスマモデルのため息!って、なぜですか?」
さて今回、ハートキャッチ本編の前に流れたOP映像なんですが、劇場版プリキュア公開ということで映画の方の映像が色々流れてましたね
中でもやはり目を引いたのは、フレッシュの4人が連続変身するこのシーンでしょうか
TV版フレッシュの変身は全てながーい変身バンクだったので、こういうスピーディな変身ってのは凄く新鮮ですね
ぽーんと弾けるように変身するラブとか、ぎゅるるるんと横回転する美希とか、せつなの胸の谷間とか胸の谷間とか色々いい感じなんですが、
やっぱりその中でも別格なのはブッキーですな。あーくそ…ブッキー可愛すぎる…ブッキー可愛すぎる!(えー
右上の画像もスタンダードに可愛いですが、左下の画像はこの体勢エロすぎだろと言わざるを得ない:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
この左下の画像を見た人はどこに視線が集中するか!?聞くまでもないことじゃないか!エロス!ブッキー超エロス!
まったくせつなの胸の谷間といい、こんな淫猥な映像をいたいけな幼女達の前で垂れ流すとは
プリキュアスタッフは頭がどうかしてますね:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
・フレッシュ単独の映画ですら空気だったブッキーはDX2ではいったいどれほど空気になるのだろう、恐ろしい。
しかしそんなブッキーも、コメントによればフレッシュプリキュアの映画では完全に空気だったという…
なぜだ…なぜだこらああああ!!なぜこうもブッキーはラブ達より冷遇されまくりなの!?ふざけてるの!?
以上をもちましてハートキャッチプリキュア第8話の感想を終わります(えー
いや…うん、ほとんどブッキーのことしか書いてないね:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン 気を取り直して本編の感想を書きますと…
「ふわ〜あ〜あ、おはよ…」
「ほらももかちゃん急いでー!」
「ちょっと待って、今日は私服撮影だから服選ばないと…」
「やだ先に言ってよ!ちょっと新作持ってくるから…あ、えりかちゃんご飯適当に食べてね!」
「…はーい。もぉ、朝から慌ただしいんだから…おはよ、パパ」
「おはよー」
さて本編の方なんですが、自宅でえりかが眠い目をこすって起きてきた場面から始まります
居間の方に降りてきてみれば、母親が慌ただしく姉の支度を手伝っているところでした
どうもえりかの姉・ももかは相当有名なモデルのようで、いつもえりかより姉の方がちやほやされているらしく、
えりかはその事に相当コンプレックスを感じているようです
「あーあ!モデルはいいなぁ!学校は休めるしちやほやされるし!
撮影で綺麗な服は着せてもらえるしー!」
(C)荒木飛呂彦/集英社
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この来海ももかが休みや
ちやほやされるために
モデルをやってると
思っていたのかァーッ!!(えー |
「ふふ、悔しかったらあんたもモデルになればいいじゃない」
「むっ…!むむむ、むっかぁーっ!!」
「もう、あなた達ったらいつもいつも…いい加減にしなさい!」
「いやぁウチの娘達は怒ってても可愛いなぁ〜!」
今日も「おはよー」と言ってるのに父親ぐらいしか返事をしてくれず、ももかに向かって思いっきり嫌味を並べてしまうえりか。
しかしももかも負けじと「悔しかったらモデルになれやカス」と応戦し、えりかは余計に怒り狂う結果に…
うーん、母親のセリフからして、えりかの家ではいつもこんな姉妹喧嘩が絶えないようですねえ
「じゃーん!」
「う…どうしたの、それ」
「ファッションのこと、いつもえりかに教えられてばかりだから…
少しは自分でも勉強しようと思って買ったんです!このももかちゃんっていうモデルさん、凄く可愛いですよね〜!
今一番人気のカリスマモデルさんらしいんですけど、えりかはやっぱり知ってました?」
「…そのももかっていうモデル、私のお姉ちゃんなんだよね」
「へえ〜〜…って、えええええええ!?」
さらに学校へ着いてみれば、何も知らないつぼみが「この表紙のももかって人可愛いよね〜」とファッション誌を片手に話しかけてきました
家の中でもあれだけウンザリしているというのに、学校に来てもまた姉の話題…
どこまで行ってものしかかってくる姉のコンプレックスに、えりかはすっかり元気をなくしてしまいます
「はあ…ママも昔はすごいカリスマモデルでさ…もも姉も私も、将来はモデルになるんだって自然と思ってた…
結局モデルになれたのはもも姉だけだったけどね、小学校の時にスカウトされてさ…それからずっと…」
「そうだったんですか…」
「はぁ…姉妹でどうしてこんなに違うかなぁ…」
(あ…そういえばえりかのこころの花がデザトリアンになった時…)
《もも姉なんか大嫌いだぁぁ!ちょっとぐらい美人でスタイルがいいからって
威張らないでよぉ!私だって頑張ってるの、でももも姉みたいな
素敵な人になれないぃ!うらやましいよぉぉぉ!!》
思い返してみれば、第1話でえりかがこころの花を弱らせた時も、ももかに対するコンプレックスが原因でした
一度はつぼみに浄化されてこころの花も元気になりましたが、やっぱり根本的に解決したわけじゃなかったのか…
「…え、えりか!駅前に新しいクレープ屋さんがオープンしたんです!
今日はそこでファッション部の活動をしませんか?」
「おお…それいいねー!」
そんな悩めるえりかの姿を見たつぼみは、どうにか励ましてあげようとクレープ屋へ誘うことにします
えりかもその話には食いつきが良かったようで、ようやく少し元気になりながらクレープ屋へ向かいますが…
「けどさぁ、驚きよねー!あのももかちゃんがえりかのお姉ちゃんって言うんだから!」
「そうそうお姉ちゃん…あっ、うふふふ、えりかぁー!!」
「え、な、なに?」
ところが前回ファッション部に引き入れたとしこ・なおみ・るみこも一緒に連れてきたところ、
「いいこと思いついた、お前ももかさんの撮影現場に案内しろ」と、クレープ屋でまたももかの話題になってしまいます
せっかくえりかを元気づけようとしたのにこれじゃ意味がないですが、「一生のお願い!一生のお願い!」とさんざん拝み倒されて
えりかは渋々としこ達の頼みを聞いてあげることに…
「えっ、撮影を見学したい?」
「友達がさ…どうしても、もも姉がモデルやってるところ見てみたいって」
「ふーん…」
「わ、私はやだって言ったんだけど、これもファッションの勉強だって言われちゃ断り切れなかったっていうか…」
「ファッションの勉強…?あっ、ファッション部だっけ、あんたの部活!ねえねえ、普段どんなことしてるの?
それ(スケッチブック)見せてくれたら撮影来てもいいわよ」
「え、えぇ!?」
というわけでその日の夜、ももかに撮影の見学許可をもらおうとするえりかでしたが…
ももかは交換条件として、えりか達の部活動がどんなものか知りたいと言い出しました。
ふむ…えりかは「こんな恥ずかしいスケブ見せるなんて冗談じゃねー」と思ってるようですが、
ももかは純粋にファッション部がどんなものか興味があるようで…
そういえばさっきのえりかの話では、ももかは小学生の時にスカウトされてずっとモデルやってるってことですから
中学・高校では部活なんてやる暇がなくて、部活っていうのがどんなものか全然知らないんですね。
だからスケブを見せろというのも、えりかへの嫌がらせじゃなくて本当に純粋な好奇心のようですが…
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(神さま仏さまえりかさま〜!一度だけ!これっきり!お願いします〜!)
「ううっ…わ、わかった…はいこれ、デザイン起こして服にするの…」
「(わくわく)へぇ〜…!ふふふふ」
『ふぅ〜んファッション部ねぇ?あらあら、お粗末なデザインだけど素人は素人なりに頑張ってるのね〜!
あははは!あっはははは!!』
← えりかにはこう見える
「う、うう、うっくぅぅ〜…!も、もういいでしょお!?明日見に行くからね!」
「あっ…」
「んんんもう〜!!なんで私がこんな目に遭わなきゃいけないのよぉぉ!!」
そして渋々スケブを差し出したえりかでしたが、ワクワクしながらそれに目を通すももかの姿が
「ファッション部(笑)しょせん素人はこの程度ですか(笑)」とニヤニヤしているように見えてしまい
「な、なにがおかしい…!なにがおかしいーー!!」とスケブをひったくって逃げてしまいます
でも実際は「こういう活動してるんだ、いいなぁ」と微笑ましく見ていたわけで…それを途中で邪魔されてしまったももかは、
なんだか少し寂しそうな顔を浮かべるのでした
「いつもえりかがお世話になっています。今日はゆっくり見学していってね」
「「「「は、はははは、はいぃぃぃ!!」」」」
「はぁ…」
そして次の日、約束通りにももかの撮影を見学にやってきたファッション部の面々。
大スターのももかを前にしてみんな激しく緊張してますが、えりかだけはやっぱり今日も元気がないようです
「ももかちゃん、もうワンポーズちょうだい!」
「(ビシッ)はーい!」
「はぁ〜、モデルさんって凄いですねぇ〜!」
「だねぇ!カッコいい〜!」
「ああ、私もあんなお姉さん欲しかったなぁ〜!」
「あげられるもんならあげたいよ、人の気も知らないでさ」
「むふぅ、えりかちゃーん!」「照れちゃってー!」「可愛いんだからぁ!」
「わわっ、ちょ、ちょっとやめ…ひゃわははははは!」
その後もつぼみ達が撮影風景に見とれる中、一人だけブスッと仏頂面をしていたえりか。
そんなえりかの沈みっぷりに気づいたとしこ達は、「おめーなにスネてんだよ〜」とワイワイえりかにじゃれつき始めます
そして体中をくすぐられてムリヤリ笑わされるえりかでしたが、どんよりしていた雰囲気もこれで少しは和らいだようで…
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「…」
「ももかちゃん?どうしたの?」
ところが今度は、えりかの姿を見つめるももかの表情が憂鬱な感じに!おいおい今度はあんたかよ!
どうやらももかは、仲のいい友達に囲まれたえりかを羨ましく思っているようで…
実はももかには数多くのファンこそいるものの、対等に話せる友人が全然いなかったのです
普段の学校生活でも、クラスメートに挨拶しただけで「キャー!ももかさんに話しかけられちゃったあー!」と
そのクラスメートは他の友達に自慢しに行くような有り様…誰もが遠巻きにももかを眺めてキャーキャー言っているだけで、
ずっと隣で話してくれるような友達は全然いないという…他人に慕われすぎるというのも困ったもんですな…
「ぬおおおおおおう!!」
ドッシイイイイン!
「えっ!?」
「な、なんだぁ!?」
「俺は砂漠の使徒の大幹部!クモジャキー!
今にも枯れそうなお前のこころの花…いただくぜよ!!」
ってええええええええ!?なんとその時、ももかの弱ったこころの花を狙って堂々と現れたクモジャキー!
こんな大観衆のド真ん中に現れていいのかよ砂漠の使徒!(えー
おいおいおい…今までは基本的に三幹部が接触する人間は、デザトリアンにするターゲットだけでモロに目撃されるってことは全然なかったんですが…
こんな大勢に目撃されて街中で怪物を暴れさせたりしたら、間違いなく指名手配とかされるんじゃなかろうか:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「デザトリアンのォ!お出ましぜよッ!」
「きゃあああああーーっ!」
ずももももも
「も、もも姉!もも姉ーっ!」
「えりか、プリキュアになってももかさんを助けましょう!」
「うん!」
そしてクモジャキーにこころの花を引き抜かれ、まんまとデザトリアンへ変えられてしまったももか!
すかさずつぼみ達もすぐにプリキュアへと変身しますが…ちなみにあれだけ大量にいた観衆や撮影スタッフの皆さんは、
ももかがデザトリアンに変わった瞬間に凄い勢いでどいつもこいつも逃げ出してしまいました。お、おいこらー!!
大事な大事なスーパースターが変質者に襲われて怪物になったというのに我関せずかい!
結局こいつらがちやほやしてたのはその程度のもんだったってことか…(えー
《誰にも…誰にも私の気持ちは分からない!》
「え…?」
《確かに私はモデルという夢を叶えたわ…綺麗な服を着て、雑誌に載って、
ファンの人に応援してもらって…でもそのせいで失ったものもたくさんある!
普通の生活、普通の友達…えりかが、妹が羨ましい!!》
「…!?」
《特別扱いなんてして欲しくない…!私だって友達と普通に遊びたい!
ただそれだけなのにぃぃ!!》
そんなデザトリアンとの戦いの中で、ついにももかの抱えていた悩みを知ることになったえりか…
互いが互いを同じくらいに嫉妬してしまったももかと自分、えりか自身も同じ嫉妬でデザトリアンにされた事があるだけに、
今回の戦いは過去の自分を見ているような辛い光景じゃないでしょうか
「フハッハハハハ!もっと叫べデザトリアン!こころの花が枯れるまで暴れるぜよォッ!!」
「…やめて…!もうこれ以上…心を弄ばないで…!」
「弄んどるは俺じゃないきに。そいつの気持ちを分かってやらん周りの人間じゃき!!」
「くっ…」
「それは…違います!!確かに周りの人は、ももかさんの寂しい心に
気づけなかったかもしれない…でもその心を引きずり出して弄んだのは…
クモジャキー!!あなたです!私…堪忍袋の緒が!切れましたッ!!」
って今日もまたつぼみの激怒タイムキター!!今回もあんたが激怒当番ですか!(えー
そ、そんな…実の姉との因縁の戦いだというのに!またつぼみに美味しいところを持って行かれるなんて、これではえりかの立場が…
「もも姉の気持ち…こんな事にならなきゃ絶対分からなかった自分が悔しいよ…!
でも…だからこそ絶対もも姉を助けてみせる!
海より広い私の心も、ここらが我慢の限界よ!覚悟しなさいクモジャキー!!」
…って、あれ?激怒した?今えりか激怒した?えっと…しましたよね、ねえ?(えー
う、ううむ…なんていうか、これがえりかの決めゼリフ「海より広い私の心もここらが我慢の限界よ!」なんですが
つぼみの「堪忍袋の緒が切れましたぁっ!」の場合はドカーンっていう効果音が同時に流れたり、つぼみに向かって集中線が描かれたりと
決めゼリフってことが分かりやすいんですが、えりかの場合それがなくて普通のセリフみたいに喋ってるので
一見すると決めゼリフがどうかがさっぱり分からんという…(えー
やっと決めゼリフ言えたと思ったのになんかスッキリしないよ!スタッフもうちょっとえりかの扱いよくしてやってくれ…
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「フン!やれるもんならやってみるぜよ!デザトリアン!」
「その手は桑名の焼きはまぐりです!!ブロッサムフラワーストーム!!」
ブオオオオオオ!!
「なにっ!?」
「マリン!今ですっ!」
そしてデザトリアンに攻撃命令を出すクモジャキーでしたが、つぼみがすぐさま必殺技を放ってそれを妨害!上手いぞつぼみ!
それはいいけど桑名の焼きはまぐり!?一体何を言ってんですか!?
い、いやまあ、要するにそうはイカのキンタマと同じ言い回しなんだと思いますが…(えー
この間のブロッサムおしりパンチといい、つぼみって戦闘中にテンション上がりすぎると時々変な事をやり出す子だな…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「花よ煌めけ!プリキュア!ブルーフォルテウェェェイブ!!」
ドッバアアアアアン!!
「ちっ…!やっぱメイクだなんだっちゅうんは軟弱ぜよ!」
ともかくつぼみが作ってくれたスキを突いて、すかさずデザトリアンに浄化技を撃ち込んだえりか!
おお、さすがにフィニッシュはえりかに譲ってくれたのか…こうしてももかは無事に元の姿へ戻っていき、
クモジャキーは「キーくやしいー!!」とえりか達の前からスタコラ逃げ出して行くのでした
「一体なんだったんだろう…夢かと思ったら、スタッフさん達も変な怪物見たって言ってたし…ドッキリかな?」
「さ、さあ…ところでさ、もも姉…」
「ん?」
「モデルの仕事ってさ、いいことばかりじゃないんだよね…なんて言うかさ…その、ごめん…」
「そう、たーいへんなのよねーモデルって!特に私のような超人気モデルはね」
「ぐっ…」
「でもね、モデルの仕事を一生懸命頑張って認められた時って…すごく嬉しいの。
私の着た服が流行ったり、ファンの人が髪型真似してくれたりとかしてさ…だから、やっぱりやめられないな」
「もも姉…」
「大丈夫よ!モデルになる夢は叶ったんだから、今度の夢は友達作り…
あんたみたいに、沢山友達作ってみせるんだから!」
そして今回の戦いが終わった後で、二人並んで歩きながら家路についていたえりか達。
その時えりかは「あーあいいよなモデルさんはよー」などという今回の発言について謝りますが、
ももかは「友達ならこれから頑張って作ればいい」と前向きな発言を…
むう…ももかの奴それにしても、デザトリアンになってる間のことは記憶がないのに
まるで自分の悩みがえりかに全部バレてることを、見透かしたかのように喋ってますね。
「モデルの仕事って大変なんだよね」としか言われてないのに、どれほど自分の悩みに勘づかれたかを正確に読み取ってしまうとは…
やはり、えりかが相手だからすんなり通じ合ったんでしょうか。他人とだったらこうはいかないと思います。これこそ姉妹の間に結ばれた絆が…
「はっ!?こころの種が生まれそうですぅ〜!
ぷりっぷりっ、ぷりり〜〜ん!」
ってこんな時にうんこすんじゃねえええー!!(えー
せっかく仲睦まじい姉妹が夕暮れに消えていくといういい場面なのに!「ぷりり〜ん」ってうんこする奴があるかー!台無しだよお前!
はあ…まったくこのうんこ製造機どもは…って、よくよく見てみれば、シプレの生み出したこころの種にちょっとした意味が…
この濃いピンクのこころの種は、第2話でえりかが浄化された時に生まれたもの、
そして薄いピンクのこころの種は、今ももかが浄化されたことで生まれたもの…
それがココロポットの中で、まるで手でも繋いでいるかのように寄り添っているという…
なるほど…今の二人の心が仲良く繋がっていることを現した、いい締めのシーンですね。
まさかうんこがこんな演出に役立つなんて…(えー
ちなみにももかのこころの花はダリア、花言葉は「可憐」だそうです。
ダリア…まず私はそんな花があることすら知らなかったな:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン 次回に続く!
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