■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第14話「おとぎの国に来ちゃった☆ぷりっ」

 

「ようこそリトルプリンセス達、おとぎの国へ…待っていましたよ」

「こ、ここがおとぎの国…」

「りんご、レイラ、名月、あなた方のおかげでハピネストーンが少しずつ増えてきました。
 今日までのお礼にあなた方を招待したのですよ、私達おとぎの国の住人は大変感謝しています」

さて前回、ゼロノスカードがなくなって3人が途方に暮れていたところへ、突如として姿を現したおとぎの国の女王…
一体何の用事でやってきたのかと思いきや、今までがんばってくれてありがとう的なねぎらいの意味
3人をおとぎの国へ招待するためだったようです。

そんなわけでおとぎの国にやってきて色々とおもてなしを受ける3人。
ちなみにおとぎの国に来ている間は、人間界の時間は止まった状態になるそうで…って、ちょ、ちょっと待ておい!
そんなどうぞ現実逃避しに来てくださいと言わんばかりの設定でいいんですかおとぎの国!?(えー
ああ、これできっとリルぷりも、現実よりおとぎの国に入り浸ってる場面の方が圧倒的に多くなることうけあい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「こ、これは!」

「新しいお着替えカードですぅー!!これだけあれば、毎日着ても100年は持つです!!」

「やったぁー!これでまた、私達リルぷりっになれるんですね!」

「リトルプリンセス達、これからは自分達で”これが着たいわ”というカードを選び、
 それを魔ペット達が投げるのです」

「はい!みんなを幸せにして、もっともっとハピネストーンをいっぱい集めます!」

「ハピネストーンをいっぱい集めておとぎの国を救います!」

「リトルプリンセス達…お願いしますね。セイ、ダイ、リョクも3人をお願いね」

って…そんなことを思っていたら、女王様にお着替えカードを大量に補充してもらってさっさと帰っていった3人。えええええ!?
入り浸らなくて大丈夫なの!?現実逃避しなくて大丈夫なの!?(えー
こんなにすぐ現実に舞い戻っていくとは、リルぷりの3人は意外にしっかり者ですな…某番組の主人公もこれを見習って…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ドッシャアアアアアン!!

「あ、あいたたた…」

「ここは…?」

「はっ、ウィッシュのコンサート会場ですぞ!?」

「そうか、今日は2日目なんだな…」

って、そんな3人が人間界へ戻ってきてみると、現れた場所はウィッシュのコンサート会場の舞台裏!
3人の目の前には、今まさに観客の前で熱唱しているウィッシュが…
昨日はカード切れのためにすっぽかしてしまったこのコンサート、3人はその罪滅しのために変身して乱入することにしますが…

「「「ひめチェン!コンサートソワレ!」」」

ぼわんぼわんぼわんぼわん

「…?君達は…」

「ウィッシュ…昨日はごめんなさい!」

「「ごめんなさい!」」

《…………みんな、特別ゲストを紹介させて欲しい。リルぷりっ!》

「は!?どういうこと!?」

「なんで今いるんだ!?昨日どうして来なかったんだよ!!」

「リルぷりっなんて引っ込んじゃってよ!!」

BOOOOOO!!BOOOOOO!!

ぐわー!なんとう殺伐とした空気…今回から衣装を選べるようになったので、コンサートソワレという衣装で現れたリルぷりでしたが
リルぷりを許していない観客たちは大激怒…「すっこんでろリルぷり!!」という罵声が会場中に巻き起こり、
3人は会場の観客すべてを敵に回してしまいます

BOOOOOO!!BOOOOOO!!

「どうする…?リトルプリンセス…」

「…歌います!」

「歌わせてください!」

「お願いします!」

「…みんなに聞かせてあげて、君達の歌を!」

「「「はい!」」」



《青春なんてハッピーグッドラッキー♪》

《なるようになるオーラーイ♪》

《ワンウェイすぎるけど気にしないでね〜♪》

ドワアアアアアアアア!!

「リルぷりーっ!!やっぱり最高ー!!」

「俺が悪かったー!!」

「もう許しちゃーう!!」

な…なんなんだお前らはー!!観客どもの変わり身はえええええええ!!
なんとあれだけブーブー言っていた観客も、いざリルぷりが歌い始めると「ヒャアー!リルぷり最高ー!!」とあっさり手の平を返して大喜び!
なんてやつらだ!この歌詞とかどう見ても怒ってる観客に歌う内容じゃないだろうが!(えー

ぼぼぼぼぼぼぼぼわんぼわんぼわんぼわん

「素晴らしかったよ…君達の歌は、みんなを幸せにする。また一緒にステージに立とう」

「「「ウィッシュ…!」」」

そして「君達の歌はみんなを幸せにする」というウィッシュの言葉通りに、
無数の観客たちからものっそい勢いで飛び出してきたハピネストーン
な…なんじゃこりゃー!!こんなお手軽な幸せで数え切れないほどのハピネストーンを大量搾取だと!?
これだけ一気に集められるなんて…つくづくていねいに心の悩みを解決して1個ずつ集める意味ってあるのかと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

まあそんな回だったんですけど最後のレイラが可愛かったので許します(えー
レイラ可愛い超可愛い。私の好感度で言うと、実は3人の中でレイラが一番ダントツで高いんですよね

なんと言ってもレイラは性格がいい子すぎる。りんごや名月は気に入らない相手に対して、
ブチ切れたりとかシカトしたりとか不快感をあらわにしたりとかイヤそうな目を向けたりとかいうシーンが多々あるんですけど、
レイラだけはそういうシーンが本当に全然ないんですよね。

このアニメではクソうっとうしいキャラが出てきて3人を引っ掻き回す展開がよくあるんですけど、
そういう時にレイラはオロオロしたり動揺したりすることはあっても、そいつに対して苛立ったり嫌悪感を持つことがないという…
どんな酷い目に遭っても相手を嫌いにならないっていうのは、なにげに凄いキャラですよレイラは

そういえば担任の熱井先生がクラス全員から総スカンを食らった時も、レイラ1人だけは先生に優しくしてあげたりとか
りんごと名月がドタバタ他人の横を走っていくシーンでも、レイラだけは立ち止まってぺこっと頭を下げてから走っていくとか…
そういうこともよくありますね。さらにレイラの趣味は炊事・洗濯・掃除・裁縫なので家の手伝いも完璧という…レイラマジ神キャラすぐる



それと今回おとぎの国で「好きな形の雲に乗っかって空を飛ぼうぜー」というシーンの時に
レイラだけはふとんを作って寝っ転がりながら飛んでいく姿に笑ってしまった
空飛ぶフトンってなんてシュールな姿なんだ…やはりレイラは色々な意味でいいキャラだなあ。次回に続く!


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第15話「マジ?まじマジック☆ぷりっ」

 

「天子(てんこ)ちゃんってマジック上手だねー!」

「ほんと!箱からお花がぶわーって!」

「えへへ…私、清風セイフーさんみたいになりたいんだ!」

「清風セイフー…?」

「セイフーさんはね、世界的に有名なマジシャンなんだ!
 ”奇跡という言葉はセイフーのためにある”って言われてるんだよ!」

天子さん…あなたは天子だ…(えー
というわけで今回の話は、りんご達の友達でマジックが得意な少女・天子との会話シーンから始まります
小学生とは思えないほど、高レベルなマジックの数々を習得している天子ですが、
なんでも憧れのマジシャンがいるために努力を欠かさなかったんだとか…



そんな天子の憧れのマジシャンというのがこちら、清風セイフーさんであります。
セイフーさんの得意技といえばなんと言ってもこのトランプゲロ。
げろげろげろげーと大量に吐き出すトランプで瞬時に観客のハートをキャッチすることが可能という…
うん…ドン引きしてるように見えるのは気のせいです。多分気のせいです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「それでセイフーさん、今はマジックショーの全国ツアー中で、明日はこの町でショーをやってくれるの!」

「わ〜!見たい見たい!」

「しかも行く先々でショーのアシスタントを募集してるんだって!」

「チャンスだねぇ!」

「アシスタントになれるといいね!」

「うん!絶対なっちゃうもんね!」

ところがなんとそのセイフーさん、ちょうど明日にはこの町でショーを行い、さらにアシスタントまで募集する予定だとか…
セイフーさんの生トランプゲロが拝めるだけでなく、壇上に立ってゲロのお手伝いができるなんて…(えー
そんな思わぬ幸運に胸を踊らせている天子は、思いっきり張り切った様子で明日のショー当日を迎えることになりますが…

「あ、あの、セイフーさん!私、岡本天子って言います!アシスタントにしてください!」

「君は…?これは困りましたね…アシスタントというのは、時に危険なこともあるのですよ。
 素敵なレディになったらまたいらしてください。君からはもっともっと可愛くなれそうな、素敵なオーラを感じますよ」

「そ、そんな!私どうしてもアシスタントになりたいんです!セイフーさん!セイフーさーん!」

ところが直接セイフーさんに会って交渉をしてみたものの、ロリに興味がなかったセイフーさんのおかげで
天子の申し出は断られてしまったという…セイフーさん…ロリの良さが分からないなんて…(えー
そんな天子のことを不憫に思ったりんご達は、「大人の女ならOKなんだよね?」
ひとまず自分達がリルぷりになってアシスタントの中に潜り込もうとしますが…

「「「ひめチェン!マジカルトランプドレス!」」」

ぼわんぼわんぼわん

「なっ…素晴らしい…!なんて素敵で魅力的なレディ達なんだ!
 アシスタントは君達に決定です!他の面接も全部キャンセルですね!!
 このレディ達以外のアシスタントなんて考えられません!!」

ゲェー!?リルぷりはまったく話も聞かずに即採用かよ!
な、なんという採用基準…リルぷりなんてマジックのド素人で、ほとんど壇上に突っ立ってるしか出来ることがないってのに!
「危険なマジックもあるのでうんぬんかんぬん」なんてことを言っていながらセイフーさん、
「エロ可愛い女」ってこと以外まったく考慮してないんじゃねーか!(えー

「こちらが今日のアシスタント!リルぷりっの3人です!」

ドワアアアアアア!!

「さて、ここでいきなり新コーナー!」

「僕も私もマジック大好き!」

「ステージに上がってマジックをやってみたい人、手を上げてー!」

「え…?」

「は、は、はーい!はいはいはーい!!」

「じゃあそちらの女の子、ステージへどうぞ!」

(…あの子は…やれやれ…)

ところがショーの最中にリルぷりの出番がきたその時、すかさず観客席の天子をアシスタントに引き入れる3人!
リルぷりが勝手に始めた新コーナーに困惑するセイフーさんですが、本番中とあってはそれに協力するしかありません
それにしても、天子の姿を見つめるセイフーさんの「チッこんなガキ呼びやがってよー」
言わんばかりの思っくそ嫌そうな顔ときたら…
(えー

「この輪っかをこうして…はい!」

「いいぞぉオチビさーん!」

ワアアアアア!!

「…」

「それそれ〜!」

「天子ちゃん可愛い〜!」

ドワアアアアアア!!

「…ふふ…」

ところが卓越したマジックの腕前を次々に披露して、みるみるうちに会場の観客を魅了していく天子!
そしてついにはセイフーさんの心をも掴み、あれほど嫌そうだったセイフーさんがにこやかに天子と共同マジックを開始することに…
ロリコンの世界へようこそセイフーさん(えー  ついにセイフーさんも目覚めることになったか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ありがとう、リトルマジシャン天子くん!とても魅力的で素敵なマジックショーでした!」

「セイフーさん…ふふふ…!」

パチパチパチパチパチパチ!

そんな2人のマジックには会場の誰もが熱狂し、最後には拍手喝采が巻き起こる中ショーは幕を閉じるのでした
それにしても、りんごやレイラは普通に消えるマジックとか浮遊マジックとかをやらされる中で、たけのこロケットとか人間ポンプとか
明らかに汚れ役キャラになってしまった名月は一体…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
この番組の汚れ役はりんごさんのはずなのに!名月がこんなのやらされるなんて間違ってる!(えー



「セ、セイフーさん、その…今日は本当に…ありがとうございましぶぁああああ!!」

「おっ…!私の得意技をもうモノにしているようですね…
 ふふ、こちらこそ今日は楽しかったでぶぉおおおあああ!!」

「天子ちゃん、良かったね!」

「天子くんが素敵なレディになったら、一緒にツアーに行きまぶべらああああああ」

「はい…!もっともっと練習して、セイフーさんみたいな
 一流のマジシャンになりまぶうううああああん」

そしてこのカオス極まりないラストシーンである  なんだコレー!!
なんとセイフーさんお得意のトランプゲロをついにモノにした天子は、
ここぞとばかりにセイフーさんとの別れのシーンでげろげろげろげろ、セイフーさんもそれに応えてげろげろげろげろ
まったくリルぷりスタッフは正気じゃねえな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それとなにげに「素敵なレディになったら一緒にツアーしよう」って結局ロリより美女じゃないとツアーしたくないんですかセイフーさん!
まったくセイフーさんときたら…セイフーさんが真の意味でロリコンに目覚めるのはいつの日か…(えー  次回に続く!


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第16話「ハッピーシューズで発表会☆ぷりっ」

 

ウィッシュの脇えろす。今回はりんごさんやモデルのお姉さんもしつこく脇見せてましたが
誰が一番フェロモンを出してるかと言うと残念ながら…あ〜んウィッシュ〜!!(えー

「じゃあ〜ん!」

「あっ!ウィッシュのポスターだぁ〜!えーと、秋の新作シューズ…?」

「うん!うちのパパが取材の人とかお店の人とかを招待して、発表会を開くの!
 そこにウィッシュがスペシャルゲストとして出演するんだけど…
 パパが特別に私を招待してくれたの!」

「へええーっ!?」

「いいなああ〜〜!!」

「一緒に行こ!」

「へぇあ!?い、行く行くーーっ!!」

冗談は置いといて、今回は新作シューズの発表会についてレイラが話している場面から始まります
憧れのウィッシュもやって来るというその発表会に、父親のコネで連れて行ってもらえることになったレイラ…これがスネ夫なら
「僕のパパがウィッシュと会わせてくれるんだぜぇ!うらやましいだろギャハハーッ」
単にムカつく自慢だけして終了ですが、レイラはりんごと名月のことも考えて、最初から3人で一緒に行けるように頼んでいたようです
りんごや名月も自分達が行けるとは思ってなかったみたいですし、レイラマジいい子すぎる

「ふむ、これはひめっぷりを上げるチャンスですぞぉ!」

「えっ、チャンス?」

「人が集まる場所に行けば、それだけ沢山の人を幸せにできるですぅ〜!」

って、そんな発表会に出かけることは魔ペットの3匹も大賛成。
どうやらついに「一人一人の悩みをちまちま解決するより、人が集まってるとこでテキトーにコンサートした方がマシ」
いう事実に気づいてしまったようです。そこに気づくとは…大した奴だ…(えー

「あっ!ウィッシュがリハーサルしてる!」

「やっぱりウィッシュってステキ〜!」

「ほんとほんと〜!」

「「「あ〜ん!!ウィッシュ〜!!」」」

「んがもが…せ、せまいーっ…!」

「暑いでぇすぅぅぅ…!」

「て、定員オーバーですぞぉぉぉ…!」

「あっ…(ぼそぼそ)ごめんね、ここペット禁止なの」

「んなっ!?ペ、ペットだとぉ!?」

「失礼なぁっ!!我々は姫様方のぉっ!!」

そんなわけで発表会の会場へとやってきた3人ですが、魔ペットの3匹はカバンの中に押し込められてせまっ苦しい思いをしていました
というかペット呼ばわりに相当切れてるみたいですがお前ら魔ペットなのに何言ってんだ
ペットと魔ペットはそんなに言葉のニュアンスが違うものなのか…
まあそんなことより、ウィッシュに向かって拍手するレイラの可愛さの方が遥かに重要なわけですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ストップストップ!音楽止めて!ちょっと何やってくれてるのよ、アンタ達それでも
 プロのモデルなの!?そんなザマじゃ私のデザインした靴が全然輝かなくってよ!
 まったく!これじゃモデルなんか使わないで、ガラスケースに靴だけ入れて
 展示した方が絶対マシよッ!!」

「わわっ、何よあれ…」

「あのおばさん、恐いねぇ…」

「あはは…あの人はとっても有名なデザイナーさんだよ、発表会の靴もあの人がデザインしたんだ」

ところが今回も現れました、リルぷりの周囲を引っかき回す性格の腐ったゲストキャラが。
なんでも今回の発表会で靴をデザインした偉い人みたいですが、モデル達に理不尽なケチをつけまくる最悪なババアです
そんな最低ババアを見て「うわなんだアイツ…」と気が滅入ってしまうりんごと名月。
しかしレイラだけは苦笑するだけで完全に毛嫌いしてはいないあたりさすがにレイラは格が違った(えー

いやさっきからレイラレイラ言いまくってますけど、名月も十分可愛いと思いますよ
むしろ外見だけならレイラより名月の方が上なんじゃないかなあ
りんごさんは…今日も顔芸お疲れ様ですとしか…(えー
今回こういう崩れた顔はもっぱらりんごさん一人だけで、リルぷりの汚れ役の格の違いを見せつけましたね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
やはり前回のアレは何かの間違いだったんや…汚れ役はりんごさん一人で十分だったんや!(えー  次回に続く!


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第17話「マーメイド・リリちゃん☆ぷりっ」

 

ぴちぴちボイスでライブスタート!!
なないろの〜♪かぜにふか〜れ〜て〜♪(棒読み)
そんなわけで今回は、ぴちぴちピッチとリルぷり夢のコラボレーションが成立した話でしたね(えー
棒読みボイス(リルぷり)と棒読みソング(ぴっち)が両方そなわり最強に見える
まあ冗談なんですけど、今回の話はそれぐらいしか話題がない微妙な回だったと思う:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

・レイラかわいいですよね。自分もすごく好きです。あの棒読みボイスすら最近かわいく聴こえてきます…。

しかしそんな微妙な話の中でも、唯一の見どころがあったとすればやはりレイラですよ!
コメントで書かれている通り、レイラはなんと言っても棒読みだけど声がかわいい。棒読みだけど超かわいい(えー

カナヅチのレイラが「うぁぁぁん待ってよ〜!」とりんご達を必死に浮き輪で追いかけるシーンとか
「あぁ…私潜れない…」と海底に向かったりんご達をしょぼーんと見送るシーンあたりは
レイラの声が可愛すぎて悶えるレベルですよ。これで演技力がついたらすごいことになるだろうなー
まあ本職は歌手のスマイレージだから、上手くなってもレイラ以外の役なんてやらないと思うけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あとはスイカの横でずっこけるレイラもかわいかった。直後にスイカと間違われて、頭カチ割られそうになって泣き出すレイラもかわいかった。
りんごと名月とお兄さんがドン引きする中で、レイラだけキョトンとしてるのもかわいかった。レイラ全部かわいかった(えー
話の方はクソだったけど、もういいよレイラさえいればなんでも:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第18話「おかえり、レイラパパ☆ぷりっ」
 

「うう〜ん…むにゃむにゃ…」

「おはようダイちゃん!」

「むにゃ…おはようです姫様、きょうはとっても早起きですぅ」

「だって今日は、パパが日本に帰ってくる日だから嬉しくって!」

「ああ、そういえばそうでした…姫様のパパさんがどんな方なのか、
 初めてお会いする僕はドキドキのワクワクですぅ」

さて今回の話は、いつも母親と2人暮らしのレイラの家に、父親が帰ってくるという内容のようです。
いつもは寝坊しまくりなレイラも今日ばかりは早起きを…って、あれ?
レイラって元々は朝すごい早起きして家事全般手伝ってるって設定のキャラじゃなかったですか!?
そういえば熱井先生の結婚式の日も寝坊してたなぁ…レイラの早起き設定は何かの間違いだったんや…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「はぁぁぁん…♪」

「ママ、また思い出してるの?」

「ええ、この空港に来るとどうしてもね…レイラはもう聞き飽きちゃったわよね」

「ううん、パパとママが初めて会った日のお話、大好きだよ!」

「そう…?うふふ…あれは10年前のこと…」

『まる子ー!まる子ー!』

『はい?』『えっ?』

『もしかして…あなたもマルコさんなのですか?』

『えっ?は、はい、高城まる子です』

『そう!?僕もマルコ!マルコ・パパロンチーノと言います!
 ハハハ、同じ名前だなんて運命です!靴もやっぱりピッタリです!
 つまり僕たちはこの先ずっと、何でも同じ!ピッタリな2人だと思うのでぇす!!』

『え?え?』

そんなわけで母親と一緒に空港へ出迎えに行ったレイラでしたが、母親にとって空港は思い出の場所のようで
父親と初めて出会った時の思い出話が…ってレイラの母ちゃんまる子って名前なのかよ
結構な美人さんなのに、そんなイモっぽいおかっぱ少女でエジソンは偉い人そんなの常識な名前をしているなんて…(えー

「レイラー!元気だったかぁー!!」

「お帰りなさいパパー!!」

「ハッハッハッハッハ!僕のお姫様ー!んっちゅううううう!」

そしてこちらが噂のレイラパパだそうです。さっきのプロポーズの時もそうでしたが、やたらとお気楽ハイテンションな性格で
まさに陽気なイタリア人そのものって感じの人ですねえ。
なんにしろ、この父親にてくてく駆け寄るレイラのなんと可愛いことよ
やはりこの番組はレイラの可愛さで持っていると言っても過言ではないな…

「実は今回、日本で大きな仕事をやり遂げなくてはならなくてねえ!
 その期限が2日しかないんだ」

「ふうん…?」

「レイラはリルぷりっ好きかい?
 実は彼女たちに、次のポスターのモデルをお願いしようと思ってね!」

「モ、モデル!?」

「レイラもリルぷりっに会わせてあげるから、楽しみにしてるんだよ!ハッハッハッハッハ!」

「う、うん…」

「ひ、姫様が姫様に会うなんて、どうやっても無理ですぅ…」

ところがそんな父親が日本にやってきた理由とは、リルぷりにビジネスの話を持ちかけてポスターのモデルに使うため!
ですが父親に与えられた時間はたったの2日間だけという…その短い期間でリルぷりに会うことができなければ、
この企画自体が大失敗に終わる大バクチです。しかし人を幸せにする時にしか変身できないという変身制限があるレイラ達は、
ただビジネスのためだけに協力することができないわけで…

「…ふう…」

「大丈夫なの、パパ…?」

「はは…ムリヤリ企画を通してきたからね」

「彼女たちが見つからなかったら、大変なことになるのね…?」

そして結局、父親がリルぷりの行方を掴めないまま1日目が終わってしまい…
その日の夜、父親は寝る間も惜しんで、この企画を成功させるためにあらゆる努力を尽くしていました
そもそもこの企画自体が周囲にかなりの反発を食らっていたらしく、もし失敗に終われば父親はタダでは済まされないそうで…

「ん…それもあるけど、レイラをリルぷりっに会わせてあげたくてねえ…
 いつも離れ離れで寂しい思いをさせているから…少しでも楽しいことをプレゼントしてあげたいんだ」

「パパ…」

しかし父親がそれほど必死に頑張っていたのは、自分の保身のことよりも何よりレイラが喜ぶ姿を見たいからでした。
いつも陽気でお気楽な父親が、心の中ではこれほど真摯にレイラのことを考えていたとは…

「…支店長、申し訳ありません…結局リルぷりっを見つけられず…本当に情けないです…!」

「トマゾ君…」

「僕は…尊敬する支店長に、愛するご家族と過ごしてもらう時間を、少しでも長くするプレゼントをしたかった…!
 それが…かえってご迷惑をかけることになってしまい…くっ…」

「ありがとう…トマゾ君、その気持ちだけで十分だよ。リルぷりっを見つけることは大変だと、
 僕にも分かっていたからね…君のせいじゃないさ!」

「し…支店長…」

しかし結局、リルぷりの手がかりが掴めないまま、とうとう2日目の終わりを迎えてしまった父親たち…
父親の部下であるトマゾも、この2日間懸命にリルぷりの手がかりを探して働いていたんですが…
レイラ達が変身しなければどうしようもない以上、無情にもこういう結果となってしまいました

「トマトさん…そんな風に考えてたんだ…」

「本当に優しい人なんですぅ…」

「そうだな…」

「ねえ…私、トマトさん達の力になりたい!リルぷりっになりたい!」

そんな中、ひたすら他人のためを思って全力を傾けるトマトや父親の姿に、とうとう心を動かされたレイラ達。
トマゾはレイラ父の幸福を願ってこの企画に協力し、レイラ父はレイラの幸福を願ってこの企画を立ち上げたわけで…
この2人にリルぷりとして協力することは、人を幸福にするという条件を十分に満たしているはずです

「「「ひめチェン!カラフィックロック!」」」

「き、君達は!?ブラボー!!トマゾ君…!見つからないなんて言って、
 見つかっているんじゃあないか!グラッチェ!んん〜グラッチェ!!」

「リ、リルぷりっの皆さん!ぜひクリスタルシューズのポスターモデルをお願いします!」

「分かりました!」

「喜んでお引き受けします!」

「や、やった!やったああああ!!」

「よろしく、お嬢さん達!…うん?あのう、どこかでお会いしませんでしたか?」

「えっ!?あの、えっと…そ、それより撮影を始めましょう!」

「は、はあ…あれ、そういえばレイラは…?はっ!そうだ!あなたとレイラが似てるんだ!」

「あ、あはは…」

「娘のレイラとあなたをぜひ会わせたかったのに…彼女は僕の宝物なんです!
 きっと大きくなったら、あなたのように素敵なレディになるでしょう!」

(パパ…)

そしてついにレイラ父達の前に姿を現したリルぷり。残念ながらレイラとリルぷりを引き合わせることは出来ませんでしたが、
リルぷりの中にレイラの面影を感じた父親は、それを見ながら実に微笑ましげな笑みを浮かべます。
いつかはレイラもこんな大人になると思って…父親の推測は近い将来的中していることでしょう
しかしひめチェンレイラおっぱいでけぇっすね(えー
なんか他の2人と比べて明らかにボンキュッバーンな感じがするんですがどうか
これが国産品おっぱいイタリア+日本ハイブリッドおっぱいの差なのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第19話「きもだめしだゾーッ☆ぷりっ」

 

「みんな!夏休みでもハート輝いてるかぁ!?今日は毎年恒例の肝試し大会だ!
 ルールは簡単、5人1組になって校舎を巡り
 このおふだを5枚集めて戻ってくるんだぁ!がんばれよ!」

「あっ、私達3人一緒だよ!」

「よかったぁ!」

さて今回のリルぷりは、この時期といえば恒例の肝試し大会をやるようです。
生徒達が5人1組になって行うということですが、人選については先生が事前にチーム表を作ってくれていたので
「はいじゃあ2人組作ってー」的な悲劇は起こらずに済んだようです(えー

「んふふふふ、僕も一緒だということをお忘れなく」

「う…早乙女君も一緒か…」

しかしその代わり、りんご達のチームには例のウザデブ・早乙女が入ってしまうことに!
こいつには今まで散々な目に遭わされてきただけに、りんごも「こんな奴と一緒だなんて冗談じゃねーぜ」
しょっぱなからめっちゃ嫌な顔をしてますな

「えーと、あと1人は…内木美々子ちゃん?」

「うう…う、う、うう…うう…」

「だ、大丈夫?美々子ちゃん、ガタガタ震えてるけど風邪…?」

「ご、ご、ごめんなさい、私すごい怖がりで、肝試しなんて想像するだけで…うああう…」

「美々子ちゃん安心して!お化けなんていないよ!」

「あれあれ?皆さん知らないんですかぁ?この学校に伝わる七不思議を…
 この学校の警備員さんは次々と辞めていくらしいんですよ?
 足音だけの妖怪や、不気味な人魂…音楽室の幽霊…けたたましく笑う骸骨…」

「「「ひゃあああうあああああああああ!!」」」

「だ、大丈夫よ、ただの噂でしょ?だいたい七不思議のくせに四つしかないし!」

そんな5人のメンバー最後の1人は、今回初登場となる超怖がりな少女・内木美々子
怖い話が大の苦手で始まる前からガタガタ震えており、なんとかりんごが落ち着かせようとしますが
そんなタイミングで怪談話を始めるデブときたら…(えー 
わざとやってるんだか空気読めてないのか分かりませんが、このウザさは相変わらずですなあ

「まあ安心してくれたまえ!皆さんにはこの勇敢な僕がついている!
 僕がいれば怖くありませんからねー!」

「きゃあああああーーっ!!」

「ひぃっ!?ま、前の班の子達だね…」

「ふ、ふお、ふおお、ふおおおお…っ!」

「あれ、早乙女君なんでバケツかぶってるの?」

「さては恐いの〜?さっき散々恐い話をしておきながら…」

ところがいざ肝試しがスタートしてみると、前の班の悲鳴に激しくビビッて速攻でバケツの中に逃げ込むデブ!
何やってんだお前!スタート直後から美々子以上の小心者っぷりを披露してしまいました
これにはりんごも名月も思いっきり白い目…普通の目を向けてくれるのは俺のレイラだけですな(えー

「あ、あは…あはははは!ま、まっさかぁ〜!バケツの中におふだがあるかなーなんて思って!
 あは、あはははは…はぁ!?あ、あった!おふだがあったぁ!バケツの中にぃ!」

ゲーッ!?この期に及んで見苦しい言い訳を並べる早乙女でしたが、バケツの中を覗いてみると本当に中には例のおふだが!
嘘から出た真とはこのことか…早乙女が小心者だったおかげでクリアに一歩近づきました
これで残るおふだはあと4枚、5人はそれを探して校内をあちこちうろつきますが…

ぺったん…ぺったん…ぺったん…

「ひ…ひぃっ!?な、なんか変な音がする…!」

「え…?ほ、ほんとだ…!そ、それに、ついて来るよ…!」

ぺったん…ぺったん…ぺったん…

「こ…これは妖怪…ぺとぺとさんだぁぁぁぁぁ!!」

「「「「ひぃやあああああああああ!!」」」」

「(ぎゅうぎゅう)むぎっ…さ、早乙女、離れろぉぉっ!」

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ぼわんぼわんぼわん

「きぃえああああああ!!」

「こ、今度は人魂ぁぁぁぁ!!」

「やぁあああああああ!!」

「に、逃げろおおおおおお!!」

ところがそんなおふだを集める途中、冒頭で早乙女が言っていた「足音だけの妖怪」「不気味な人魂」に次々と遭遇する5人!
先生の仕掛けとは違う正体不明の現象に、4人はひたすら名月に抱きつきまくって泣き叫んでいました
そんな中で1人だけウザがられるデブの存在がなんだか涙を誘いますな…(えー

ちなみに↑の画像のりんごさんはすごい勢いで鼻水ダラダラ垂れ流してるように見えますが、
これは汗ですんで変な勘違いしないように:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして5人が次に訪れたのは音楽室、ここも早乙女の話では「音楽室の幽霊」が出るとのことでしたが…

「はっ!?い、いやぁーっ!!」

「レ、レイちゃん!?」


(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS character Design (C) CLAMP

「こ、この人…頭が
 ロールケーキになってる!!」


(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京

「この人は、頭がラーメン!!」


(C)ENTERBRAIN, INC./アマガミSS製作委員会

「この人は…頭がワカメ!!」

あ…?あ…?なんと音楽室に入るなり、目に飛び込んできた3つの肖像画におびえるレイラ!
そこに描かれていたのは怪奇ロールケーキ男、怪奇ラーメン男、怪奇ワカメ女…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしても「いやぁっ!」と怖がるレイラの声が可愛すぎて困る、やはりレイラだけは棒読みでも許すべきだな(えー

「し、失敬な!これは僕が最もリスペクトする音楽家ですよ!
 
バッハ!あーんどベートーベン!あーんどシューベルト!」

「ふ、ふーん…」

って、そんな怪奇の肖像画についてレイラに解説を行う早乙女。
そう、ロールケーキ頭はバッハ、ラーメン頭はベートーベン、ワカメ頭はシューベルトを見て言っていたのです
しかし早乙女は今まともな事を言ってると思うんですがなぜ白い目でキモがられているのだろうか(えー
ああ…これが普段の行いというやつか…それにしたって俺のレイラまでこんな顔をするなんて:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ドッジャンバラバアアアアン!!

「ひぃぃぃぃっ!?だ、誰もいないのにピアノが!?」

「に、逃げろおおおおおおお!!」

ドタバタドタバタ

「は、はあ、はあ…!き、き、気のせいだよね…?」

「そ、そうだね、お化けなんているわけないよねぇ!早乙女君!」

「い、いないでーす!!」

ところが今度は無人のピアノからとんでもない音が鳴り始め、またしてもその場から逃げ出すハメになる5人!
お化けの存在を信じたくないレイラ達は、「気のせい気のせい」と言い聞かせますが
さっきは「お化けなんていないよね」「あれあれ?君達知らないんですか?」と語っていた早乙女が
今は「お化けなんていないよね」「はい、いないでーす!!」と素直になりすぎてワロタ。早乙女って実はいい奴なんじゃ…

「いるよ…お化けはいる…」

「えっ…み、美々子ちゃん…?」

ところがその時、なんとも不気味な表情でお化けの存在を主張し始めた美々子!
お、おいおい、このまるで本性を現したかのような怪しい雰囲気は…まさか美々子自身が幽霊だという話なんでは…

「だって…私の部屋には毎晩お化けが出るもん…」

「えっ…?」

「天井に人の顔が浮かんできたり…人形が怖い顔になったり…
 だ、だから…夜中にトイレに行く時は、いつもママを呼ぶの…」

「み、見間違いなんじゃないの?あは、あはは…」

…?(゜д゜ )ところが美々子の話というのは、いつも夜中に自分の部屋で起きてみると
なんでもない天井や人形が恐ろしい怪物のように見えてしまうという話のようで…いや、それって幽霊っていうか
弱気なあまり強迫観念に襲われて、幻覚が見えちゃってるってことですよね?チッおどかしやがってこのメンヘラ女め(えー

カタカタカタカタカタ

「キィャッハッハッハッハ!!」

「うひぁ!?で、出たぁぁぁぁぁぁ!!」

「お、おあ…おああああああ!!」

「いやああああ恐いいいいいいっ!!」

ところがその時、そんな5人の前にドッタンバッタンと気色悪い動きをする骸骨が出現!
こ、これは…またしても早乙女が最初に言っていた、「けたたましい笑い声の骸骨」がこうして現実に!?
今度は不気味さのあまり早乙女が気絶してしまい、美々子も恐怖に耐えかねてどこかへ逃げ出してしまいます

「あっ!?み、見て、あそこ!」

「うう…ひ、姫様、ごめんなさいですぞぉ…」

「セ、セイちゃん、ダイちゃん、リョク君!?」

「どうしてここに!?」

「そ、それが…姫様達がお化けに襲われたら大変と…」

「学校に潜入したものの…」

「色々失敗しちゃったですぅ…」

って、そんな骸骨お化けの正体はなんと魔ペットの3匹!どうやら今までのぺとぺとさん・人魂・ピアノお化けもこいつらの仕業だったようで…
ぺとぺとさん:水槽に落ちて水浸しになったダイ
人魂:カレーをつまみ食いして火を吹いていたリョク
ピアノお化け:鍵盤の中に迷い込んだセイ
骸骨お化け:骸骨模型が倒れてきて泣き叫んでいた3匹
どうやらりんご達の事が心配で追いかけてきたようですが、結果的にはまるっきり邪魔にしかならなかったみたいですなあ

「あ、あれっ!?美々子ちゃんは?」

「探しに行こう!」

ぱたぱたぱた ぱたぱたぱた

「う、う〜ん…」

ところがお化けの正体は明らかになったものの、さっき逃げ出した美々子がまったく帰ってくる様子がありません
そんな美々子のことが心配になった3人は、気絶中の早乙女をほっぽいて美々子を追いかけることに…っておいいいいい!!
美々子を探す一方で早乙女見殺し!?さすがに早乙女が哀れに思えてきた:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(うぅ…恐い…恐いよぅ…!お化け…恐い…!)

「美々子ちゃん、美々子ちゃーん!」

「聞こえないのかなぁ…」

「恐くて出てこられないのかも…」

「うーん、こういう時は…」

「「「ひめチェン!エレクトロドール!!」」」

「青春なんてハッピーグッドラッキー♪」

「なるようになるオーラーイ♪」

「ワンウェイすぎるけど気にしないでね〜♪」

しかし恐怖に震える美々子はりんご達の呼びかけに応えられず、もっと場の空気を明るくするためにりんご達はライブを…って
完全にドンチャン騒ぎするためだけの変身かよ!(えー
今回は久々にリルぷりのライブ=単なるドンチャン騒ぎなことを認識した回だったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「え…?この歌…リルぷりっ…?わ、わぁすごーい!本物のリルぷりっ!?素敵ぃ!」

「ありがとう!美々子ちゃん、恐い時は楽しい事を思い浮かべれば大丈夫!」

「そうすればお化けは消えるわ!」

「楽しい歌を歌えばきっと勇気が湧いてくる!頑張って!」

「えっ、ほ…本当…?」

そんなライブに誘われて美々子が出てきたところで、楽しく歌えば恐怖を吹き飛ばせるということを教える3人。
そういえば声優界のおっぱいマイスターこと神谷浩史(ティエリアとか絶望先生役の人)は、どんなおっかない夜道を歩く時でも
おっぱ〜いおっぱい♪おっぱ〜いおっぱい♪おっぱ〜いおっぱい♪と歌えば何も恐くない
という自論を展開してるそうですね。リ、リルぷりの言いたいこととまったく同じや…(えー

「う…う…うう〜ん…」

「あれ、そういえば早乙女は?」

「あ、忘れてた」

そんなわけでついに笑顔を取り戻した美々子でしたが、早乙女は最後まで放置したまま終了だなんて!なんという哀れな早乙女
こいつ途中からは結構物分かりいい奴になってたのに、どうしてこんなことに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第20話「思い出せ!魔ペット☆ぷりっ」

 

ずるべったああああん

「あ…あぐぐ…」

「あいてててて…」

「お、おい、大丈夫か?」

「…は?大丈夫って?」

「君は誰ですぅ?」

「な、何を言ってるんだ、俺だ、クリスだ」

「ゲゲェッ!?ウ、ウサギが喋ってるぅ!?」

さて今回のリルぷりですが、魔ペットの3匹が地面にしこたま頭をぶつけて記憶喪失になってしまうシーンから始まります
こうしてクリスやリルぷりのことを全て忘れてしまった魔ペット3匹。クリスはそんな3匹の記憶を元に戻してやろうと手を尽くしますが…

まあ、一言で言えば「あんなこともあったじゃない、こんなこともあったじゃない」とクリスの話を聞かされながら
ひたすら今までの回想シーンが流れる総集編なんですけどね
なので、まあ特に波乱もなく存分に回想シーンを流し終わったところで3匹の記憶が戻って終了という
そんな感じの話でした、うん:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

まあしかし、回想シーンでもなんでも一番目を引くのはやっぱりレイラ
今まで何度も言いましたが、炊事・洗濯・掃除・裁縫をニコニコしながら終わらす姿が良い子すぎるぜ…次回に続く!







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