■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第21話「ひめさまがおかあさま☆ぷりっ」

 

「「「ねぇねぇお姉ちゃん起きて!起きてよぉー!!」」」

「ん〜?まだ夏休みなんだからもう少し…」

「「「僕達に妹ができたんだよぉ!?妹〜!ねえ妹見ないの〜!?」」」

「はいはい妹ね、はいはい…は?え、ええええええ!?」

さて今回のリルぷりですが、りんご達の家に新たな家族が誕生した場面から始まります
なんとそれは、りんご達の妹となる小さな赤ん坊…すでに家には8人も子供がいるのに、さらにもう1人生まれてしまうなんて…
どうやらお父さんがまた頑張ってしまったようです(えー
父さん…明るい家族計画のためにも、やる時はせめてゴムを…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「なんだなんだぁ?朝から大きな声出して」

「お、お父さん!お父さんは知ってたの!?妹が出来たって!」

「な!?なにィ!?妹ォォォォッ!?お、おあ…おあああああああ!!」

「もう2人とも、なに勘違いしてるの?この赤ちゃんは、お母さんの友達の赤ちゃんよ」

「えっ?な、なーんだ…」

「は…はは…あーびっくりした…」

ところが話を聞いてみると、この赤ん坊はりんご母が友達から1日だけ預かって来た子のようです。なんだ…
それにしてもりんご父の反応を見てみると、どうやら夜の営みはずいぶんご無沙汰のようですね(えー
しかしそれだけご無沙汰な日が続いているのに、「大変だよぉ!お母さんが孕んじゃったよぉ!!」
聞かされたりんご父は、さぞかし目の前が真っ暗になるほどの絶望を味わったに違いない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「おぎゃあああ!おぎゃああああ!」

「あっあっ大変、よしよし、よしよし…」

「うーん、その様子じゃ今日一日は赤ちゃんから目を離せそうにないな」

「じゃあお家のことは私がやる!」

「えっ、りんごが代わりを…?本当に大丈夫?」

「任せといて!日月火水木金土!今日は私がお母さんだよ!」

そして手のかかる赤ん坊の世話でりんご母は手一杯になってしまい、その代わりに今日はりんごが家事全般を担当することに…
しかしただ炊事や洗濯をするだけならともかく、まだ幼い弟7人の面倒も見なければならないわけで、
とてもりんご1人だけでは手が足りません。そこでレイラや名月にも手伝ってもらい、3人で弟の世話と家事をやり始めることにしますが…



「ちょ、ちょっとやめてぇぇぇ!んぁっ、あん、あんあぁぁん!」

「「あはははは!あーっははははは!!」」

「「ねえねえ!おしっこ!おしっこぉぉぉ!」」

「ええっ…?あ、赤ちゃんじゃないんだから…」

こ、こいつら何さらすーー!!
なんと手はじめに数人がかりで名月の体をもてあそび始めた弟たち!なんたること!
それも名月が絶え間なく喘ぎ声を上げるほどの激しさであります。し、信じられん…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
さらに今度はレイラを取り囲み「おしっこ!おしっこ!」と連呼し始めたという…バ、バカな!
これだけ幼いからおしっこと言ってはいますが、おそらく弟たちが言いたいのはおしっこではなく…いやあああああああ!!
恐ろしすぎるぜ日月火水木金土…(えー
その後レイラ達がどうなったのかはとても書けたもんじゃありません。あえて言うとするなら
このぐったりと消耗しきった2人の姿を見てみなさんお察し下さい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第22話「夏の思い出とんじゃビー☆ぷりっ」

 

《こうして今日もトビウオ星は守られた!だがまだまだ戦いは続く!
 ゆけゆけトビウオマン!そして仲間達!》

「ヒャアアー!よかったぁー!」

「うん…面白かったね…」

「愛と正義は勝つのねぇ…」

「むにゃむにゃ…う〜んすてき…」

さて今回のリルぷりはまさかのトビウオマンメイン回であります。以前1度だけ登場した作中ヒーロー、トビウオマン…
今回は特撮オタクのクラスメイト・桃花と一緒に、リルぷりの3人がそれを鑑賞することになりますが…
「まったく子供だましにもほどがあるぜ…」と退屈のあまり眠りに落ちてしまうレイラ。
そんなにつまらないのかトビウオマン…ううむ…実際、今回はトビウオマンの内容についてかなり触れられていたんですが、
「こりゃ視聴者寝るわー視聴率取れっこないわー」と言わざるを得ない内容だった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第23話「おかしの家が落ちてきた☆ぷりっ」

 

ざわざわざわざわ

「な、なんだこりゃあ!お菓子の家か!?」

「ま、まさか本当に食べられるんじゃ…」

「(もぐもぐ)わー!キャラメルポップコーンだ!」

「(もぐもぐ)ふわふわ〜!これマシュマロだわ!」

「こ、これは本物のお菓子の家ですぞ!
 きっとおとぎの国の”ほころび穴”から落ちてきたんですぞぉ!」

さて今回のリルぷりは、りんご達の町に突然お菓子の家が降ってきた場面から始まります
セイが言っている「ほころび穴」というのは、おとぎの国の崩壊が進む中でぽっかりと次元に空いてしまった穴のこと…
つまりこのお菓子の家は、本来ヘンゼルとグレーテルの物語に存在するべきものが、ほころび穴を通って人間界にやってきてしまったんですな

それにしても、お菓子の家のポップコーンに喜ぶレイラがかわいい。マシュマロを食う名月もかわいい。
りんごさんは…普段通りのりんごさんですね、うん:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「えっと、ヘンゼルとグレーテルってどんな話だっけ…?」

「ですぞ!まず森の中で迷子になったヘンゼルとグレーテルは、
 お菓子の家を発見するんですぞ!」

「ところがそこには、悪い魔女が住んでいた!魔女はヘンゼルを捕まえ、
 グレーテルをこき使い、そのうち2人を食べてしまおうと考えていたのだ!」

「でも賢い2人は力を合わせて魔女をやっつけるんですぅ!」

「そして2人は、お菓子の家で幸せに暮らすことになるんですぞ!」

と、ここでヘンゼルとグレーテルの物語を知らないレイラに、魔ペット3匹からの説明が…って
考えてみたら、私もヘンゼルとグレーテルの全体的なストーリーって全然知らなかったですね
「ヘンゼルとグレーテルが森を歩いていたらお菓子の家を発見しました」ってことぐらいしか…
これって魔女なんてものが出てくる話だったんだなぁ

そもそもお菓子の家が出来たのは「あー久しぶりに人間食いてー、お菓子の家でも作ったら食べごろのガキが寄ってくるかな」
魔女が人間を食うために作られたものだったんですね。で、その罠にまんまと引っかかって、魔女にこき使われたり
食われそうになったりするのが、ヘンゼルとグレーテルだという…そんな話だったのか、うーむなるほど

「お、おいしぃぃぃ!こんな美味しいものがあるなんて、私全然知らなかったぁ!」

「ほ、ほっぺが落ちそう…!初めて食べたよカルメ焼き!」

「私も〜!」

しかしそんなお菓子の家より、結局はカルメ焼きを食うのに夢中だった3人(えー
なんだか知らんがカルメ焼きにすごい喜びようなんだが…「こんな美味いものは食ったことがねぇぇぇぇ!」って
そこまで美味いものなんでしょうかカルメ焼き?というかカルメ焼きも私は名前聞いたことあるだけで、実際には食った事ないな…
なにげに知ってそうで知らないことって色々あるんだな〜と思いつつ次回に続く。とりあえずカルメ焼きは近いうちに食ってみたいな…


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第24話「モテモテかぐやひめ☆ぷりっ」

 

「えっ、子供お月見パーティ?」

「うん、十五夜の日にうちでやるんだけど…ずっと昔から続く笹原家の伝統行事なの。
 全国から特別なお得意様を招待して…昔はね、笹原家の女の子はそのお月見パーティで
 許嫁を決めることになってたんだって」

「ええーっ!?許嫁って、お嫁さん!?」

「名月ちゃんお嫁に行っちゃうの!?」

「だ、だからそれは昔の話よ!まだ小学生なのに、お嫁になんて行くわけないじゃない」

さてと、ジュエルペットの感想も再開したことだし、そろそろ止まっていたリルぷりの感想にも手を付けたいと思います
今回の話は、名月の家で許嫁パーティを行うということで
「名月は俺の嫁」と言ってはばからない男達が大量発生するという内容ですな

これは明らかにかぐや姫をモチーフとした話なわけですが…
そういえばレイラも以前、ガラスの靴を届けるっていうシンデレラ的な話をやったことがありましたね
りんごさん=白雪姫の生まれ変わり、
レイラ=シンデレラの生まれ変わり、名月=かぐや姫の生まれ変わりなので
そういう話はあってしかるべきなのですが、なぜりんごさんだけ特別なイベントがないのだろうか(えー
もしかして、「大量の小人(弟たち)と一緒に暮らしてる」とか「実家がアップルパイ屋」とか、日常がすでに白雪姫っぽい感じだから
りんごには得に何もする必要ないなというスタッフの判断なのだろうか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第25話「ひみつがバレちゃった!☆ぷりっ」

 

「ふふふ、またウィッシュがコンサートに誘ってくれたけど…やっぱりドキドキだよね!」

「さ、練習練習!あ・え・い・う・え・お・あ・お!」

「(ニヤニヤ)おい、お前ら!リルぷりっの正体ってさあ…お前達だろ!」

「えっ…ええ!?」

さて今回のリルぷりですが、ウィッシュとのコンサートを控えた3人が歌の練習をしていると、
いきなり変な悪ガキ3人が寄ってきてリルぷりの正体を言い当ててしまう…というお話です
ふむ、変身ものアニメには恒例の正体バレ回ですか。まあ最近のアニメは正体がバレたら魔法の国に帰らなきゃいけないとか
そういう縛りも全然ないし、リルぷりも正体が分かったことで大したデメリットは…

(ど、どこかで見られた…?)

(気をつけてたのに…)

(バレたらひめチェン出来なくなっちゃう!)

あ、あれ?そういえばバレたらもう二度と変身できなくなるって
すげぇデメリットがあったねこのアニメ
:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  感想の間が空いてたからすっかり忘れてたわ…
その他にも「私利私欲のための変身はできない」だとか「一曲歌ったらすぐ変身が切れるくらい時間が短い」だとか
変身の設定は最近のアニメでは類を見ないくらいシビアだったっけ…てことはこの状況は大ピンチじゃないですか
正体がバレて変身できなくなる → ハピネストーンが集まらなくなる → おとぎの国は滅亡決定ってことですからね
この悪ガキどもは破滅の使者や!悪魔の申し子や!(えー

「お前達のその腕輪、実は魔法のアイテムだろ!」

「(ぎくっ)」

「え、な、なにが…?」

「こ、これは腕輪じゃなくて、シュシュって言うんだよ」

「シュシュ…?とにかく絶対魔法だろ!魔法の国とかがあって使命を受けてさ!」

「(ぎくぎくっ)」

「だ、だいたいリルぷりっは私達よりお姉さんじゃない!」

「ははん、でもな…この間ウィッシュとリルぷりっのコンサートの時に見たんだぜ!
 あの時俺達は、リルぷりっのサインをもらいに楽屋に行ったんだ!」

「楽屋に入ったのは確かにリルぷりっだけだったのに、出て来たのはお前達…
 しかもその後楽屋には誰もいなかった!」

「だからリルぷりっはお前達なんだ!」

「(ぎくぎくぎくっ)」

さらに変身アイテムのリルシュシュのこと、おとぎの国が存在することをズバリと言い当て、
トドメにリルぷりが変身を解いた決定的瞬間までも押さえていた悪ガキ3人!
ほ、本気だ…こいつら本気でおとぎの国を潰すつもりだ!!(えー
これだけズバズバ言い当てられると、ごまかしが効かなくなるのも時間の問題…
りんごさん達は苦しい言い訳を並べながら、無理にでも退散しようとしますが…

「あ、あはは…その時は私達もリルぷりっにサインもらいに行ってたんだよ」

「リルぷりっが出て行ったところは見逃したんじゃない?それじゃ…」

「逃げる気か!?そういつまでも誤魔化せると思うなよ、
 こうなったら今日のコンサートの時間まで、俺達と缶蹴り勝負だ!」

「え、えっと、私達4時から予定があるんだけど…」

「だから、リルぷりっになるって予定があるんだろ?
 お前達がリルぷりっじゃないなら、コンサートの時間になっても缶蹴りができるはずだ」

「うう…」

リルぷりっはにげだした!しかしまわりこまれてしまった!
もはやなりふり構わず退散しようとするりんごさん達でしたが、それすらも阻んで非常にまずい勝負を仕掛けてきた悪ガキども!
こ、この缶蹴り勝負は想像以上にやばいぞ…この勝負を受けてコンサートに欠席してしまえばどうなるか…

なにしろリルぷりは、以前に一度コンサートを欠席して致命的な批判に晒されたことがあるので、
今度同じことをやってしまったら確実に再起不能です
かと言って、勝負を受けなければこいつらの疑いがいよいよ決定的になり、リルぷりの正体が完全にバレてしまうという…

勝負を受ける → コンサートに行けない → 世間的にリルぷり再起不能 → ハピネストーンが集まらない → おとぎの国滅亡

勝負を受けない → リルぷりの正体がバレる → 変身能力を失う → ハピネストーンが集まらない → おとぎの国滅亡

どう選ぼうと破滅だけが待つ悪夢の選択!
おとぎの国潰しにはこれ以上ない策ですよ!なんという狡猾な悪魔ども!
ともかくこれでは勝負を断るわけにいかず、打開策を考えながら缶蹴りに付き合うハメになった3人でしたが…

「姫様…!このままでは本当に4時のコンサートに間に合わなくなりますぞ!」

「ど、どうしよう…早く行かなきゃいけないのに…」

ババアアアアッ!!

「あっ!ウィッシュ!?」

「えええ!?ど、どうしてウィッシュがぁ!?」

「ちょっと通りがかっただけさ」

でぇー!?ところがその時、何もいい案が浮かばないりんごさん達の前に「ちょっと通りますよ」と突然空から降ってきたウィッシュ!
屋根の上を通りがかったスーパーアイドルって一体なんなんだ!(えー
まあ、りんごさん達を助けに来てくれたのは明白なわけですが…。さらに「しつこく女の子につきまとうとか最低ですね」
悪ガキどもに向かって説教し始めたウィッシュ。ウィッシュのカリスマ性は悪ガキどもにも効果絶大だったようで、
ようやく解放されたりんごさん達はコンサート会場へ向かうのでした



「リルぷりっ最高ー!!」

「ありがとうリルぷりっー!!」

ワアアアアアアア!!

「姫様たち、今日も最高のステージでしたぞ!」

「ありがと!さっきの3人も諦めてくれてよかったね!」

「(どどどどど)リルぷりっさーん!」

「サインくださーい!」

「大ファンなんですうううう!!」

「えええ!?ま、また来たぁぁ!!」

ゲェー!?ところがリルぷりが無事にコンサートを終えたその時、なんとサイン色紙を持って再び現れた3人!
そういえば冒頭でも「リルぷりのサインが欲しかった」と言ってましたが…以前はもらえなかったサインをこうしてねだりに来たようです
しかし今こいつらに出くわしたことは、りんごさん達にとって超最悪のタイミング…なぜなら今は一曲歌いきった直後なので、
もはや変身時間がまるで残っておらず、いつ元の姿に戻るか分からない状態なのです
こ、こんな狙いすましたようなタイミングで急襲してきやがるとは!これも計算のうちかジョジョオオオーーッ!!(えー

「ご、ごめんなさーい!」

どたどたどたどた

「ああ!?リルぷりっさん!どうしてですかあああーー!!」

「お、追ってくるですぞ!」

「はあ、はあ、はあ…(ずるっ)あっ!?あわあああーーっ!!」

「り、りんごちゃん!!」

当然こんな状況ではサインどころではなく、変身が解けないうちに必死で逃げるりんごさん達!
ところが会場の二階から飛び出した瞬間、りんごさんは勢いあまって空中へ投げ出されてしまうことに!
レイラと名月はなんとか建物にしがみついたものの、りんごさんだけは地面に向かって真っ逆さま…
このままでは大ケガは確実か…というその時!

「くっ!」

シュバアッ!!

「あっ…!?ウィ、ウィッシュ!?」



ドダダアアアアン!!

「り…りんごちゃん大丈夫!?」

「う、うん…ウィッシュのおかげで…あれっ!?」

「う…うう…」

「ウィ、ウィッシュが…クリス!?」

って、そんな落下中のりんごさんを庇いに入ったウィッシュ!そのおかげで無事助かったりんごさんですが、
下敷きになったウィッシュがみるみるクリスの姿に…ふむ、ウィッシュとクリスが同一人物というのは
視聴者には結構前から明かされていましたが、りんごさん達がそれを知るのは初めてのことですねえ

今回のサブタイの「秘密がバレちゃった」っていうのは、「リルぷりの秘密が悪ガキにバレた」ってことだけじゃなくて
「ウィッシュの秘密がリルぷりにバレた」っていう意味も含ませていたんだなあ
むしろリルぷりの秘密は一応守られたわけだから、本命はこっちの方だったのか…次回に続く!


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第26話「おとぎの国の王子さま☆ぷりっ」

 

「とうとう見てしまったのですね…あなた方にも全てを話す時が来たようです」

「えっ、じょ、女王様…?」

「あなた達と一緒にいたウサギ…あれは私の息子…クリス王子です」

「「「え…ええええええ!?」」」

さて前回、ウィッシュに危ないところを助けられてウィッシュとクリスが同一人物なことを知ってしまったりんごさん達…
今回はそんなクリスの秘密を明かすべく、女王様自らが出向いて事情を説明してくれました
というかそもそもクリスは女王様の息子だったとは…こいつはまた新しい事実ですねえ
てっきりダイ・セイ・リョクと同じ魔ペットだと思ってましたが、ウサギは仮の姿で人間モードの方が本当の姿なんでしょうか?

「な、なんで王子様がウサギの姿に!?」

「これからその事をお話しします…おとぎの国からハピネストーンが消え始めたあの時…
 私達はその危機を救うために、ハピネストーンを集められる3人のプリンセス達を探そうとしました。
 しかしプリンセス達を見つけるには、どうしてもなくてはならないものがあったのです」

「それって…?」

「おとぎの国に古くから伝わる魔法の石…それはクリスにしか取りに行けない物でした」

そしてクリスがウサギとなった経緯を語り始めた女王様…事の始まりは、りんごさん達がまだリルぷりに選ばれる前のことだったようです
現在3人が変身アイテムに使っているリルシュシュ、そこに組み込まれているハートの石が女王様の言う魔法の石…
どうやらこいつは最初女王様たちは持っておらず、クリスが危険を承知で取りに行ったものだったようですね
女王様いわく「これはリルぷりを発見するのに必要なアイテムだった」そうですが、
確かに第一話ではこいつがレーダーみたいに反応してりんごさん達の居場所を示してくれたんでしたっけ…

ちなみに「クリスにしか取りに行けない」というのは道中に凶暴な魔物が待ち受けているからです。それをクリスは
イケメンビームでドカンドカンと爆殺して突き進んで行ったそうな
クリス戦闘力高すぎ  なんでお前は素でビームが出せるんじゃあああああ!!

「待っていたよ、クリス王子…」

「…魔法の石を取りに来ました」

「魔法の石はおとぎの国の大事な宝…私はずっと昔からこれを守ってきた…
 それを欲しいと王子は言うのかい?なんのために?」

「プリンセスを探すためです。おとぎの国を救うには、どうしても魔法の石が必要なんです」

「ふぅむ…(すっ)」

「ご、ご主人様、何をするつもりでち?」

「これを渡すからには、大切な何かを引き換えにしなければならない…それが古くからの決まりじゃ。
 このカードから一枚選ぶがいい、そこに王子の運命が書いてある」

ところがクリスが魔法の石の眠る洞窟に辿り着くと、そこには古くから石を守っている番人が!
おとぎの国の危機だというのに融通の効かない番人は、なんと3枚の遊戯王カードを場にセットすると
「この中から一枚ドローするがいい」と言い出しました
大嵐が禁止じゃなければこんな伏せカード全滅なのに…くやしい…!(えー

「ダ、ダメでち!大切な何かを失ってしまうんでちよ!?ダメダメ、選んじゃダメぇ!」

「…っ…魔法の石はどうしても必要なんです…
 プリンセスを見つけ、おとぎの国を救うために…!
 そのためなら…俺はどんな運命も受け入れます!!」

「ああ!?」

「俺のターンドロー!!」

そして番人の魔ペット・ビビが必死に止めようとする中、ついに運命のカードをドローしてしまったクリス!カード達よ俺の声に応えろ!!
しかし次の瞬間クリスの体はみるみるウサギの体となり、今のような状態になってしまったという…

ちなみにウィッシュと名を変えてクリスが人間界でアイドル活動をしていたのは、
いずれ現れるであろうリルぷりの手助けをするためだったようです。どうりで何度もコンサートに呼んでくれたわけだ…
しかしこんな目に遭ってなおおとぎの国のために尽くすとは、無愛想に見えて相当立派な使命感を持った男ですねクリスは

「この魔法の石…クリス王子が取ってきてくれたんだね」

「大切にしなくちゃね!」

「もっともっとひめっぷりを上げなくちゃ!」

「「「私達これまでよりもっと頑張って、たくさんハピネストーンを集めます!」」」

「リトルプリンセス…ありがとう…」

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「ご主人様!クリス王子を元に戻してくださいでち!」

「それは無理だね。あの呪いは私にも解けないよ」

「そ、そんな…じゃあ王子を元に戻すにはどうすればいいんでち!?
 お願い、教えてでち!」

「はぁ…ま、王子が最高の輝きに出会うことができれば、元の姿に戻ることができるかも知れんがな。
 じゃがそんなものは誰も見たことがないだろうよ」

「さ、最高の輝き…?」

そんなクリスの献身的な行動を聞かされて、今後ますますハピネストーン集めのやる気を燃やすりんごさん達。
その一方で、クリスにすっかり一目惚れした魔ペット・ビビは、番人に反逆してクリスを助けるために動き出したようです
それにしても、「呪いを解くには最高の輝きが必要」って…要するにリルぷりが超スゴイ大スターにでもなれば、
クリスの呪いも解けるってことでしょうか?

それと関係ないけど、提供絵のクリスがセクシーすぎてTONYの絵にしか見えませんでした(えー  次回に続く!


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第27話「ゆめときぼうのオムライス☆ぷりっ」

 

「あっ!ウィ、ウィッシュ…じゃなくて王子!!」

「は、ははぁーっ!!」

「今まで通りでいいよ」

「え、は、はい…」

「それにしても…王子はウサギになってから、どうやって人間界のスーパーアイドルになったんですぅ?」

「ああ…俺はこの時計の力で、一時的に元の姿に戻ることが出来るんだ。
 けど、体が疲れてくるとまたウサギの姿になってしまうんだ」

さて前回、クリスがおとぎの国の王子であり、ウサギの呪いをかけられてしまったことを知った3人ですが…
どうやら今回は、他にも色々とクリスについて突っ込んだ話をする回みたいですね
そもそもどうやってウサギから人間の姿に戻っているのか疑問でしたが、クリスは女王様から
一時的にウサギの呪いを解くアイテムを授けられていたのだという…

そういえば、クリスはウサギの時にいつもこの時計を持ち歩いてましたっけ。まさかこれが変身アイテムだったとは…
いうか変身解除の基準が「疲労度」っていうのは珍しいですね。つまり
ずっとダラダラくつろいでいれば人間のままでいられるってことか(えー
でも、ちょっとやそっと運動しても簡単には変身解除されないみたいだし、(少なくともリルぷりの変身時間よりは遥かに長い)
明らかに急場しのぎで作られたアイテムにしては、なにげにすごい高性能ですねこの時計



「人間界に着いたばかりの頃…この世界のことを何も分からずにさまよっていた俺は、
 やがて人の沢山いる町に辿り着いた…」

《むっ!?そこの君!アイドルにならないか!?》

《…?アイドルって?》

《アイドルとは人に夢を与える仕事!笑顔にする仕事!幸せにする仕事!
 スカウト生活15年の私には見える…君の体から出ているスーパーアイドルのオーラが!》

《夢…?幸せ…?》

「そして俺は…みんなを幸せにするためにアイドルになったんだ」

そして今のようなスーパーアイドルになったきっかけは、人間界に来て間もない頃にこの俺の体を通して出る力
スカウトに見抜かれたからだという…それにクリスからしたら、「人を幸せにする仕事」という言葉が決定的だったようですね
そもそもおとぎの国が崩壊を続けているのは、人々が幸福を忘れてハピネストーンがどんどん失われているから…
新たにハピネストーンを補充できるのはリルぷりだけですが、自分も少しでも人々が幸福を感じてくれるように
スーパーアイドルとなることを志したようですね

「あっ、そうだ!じゃじゃーん!女王様からもらったフライパン!」

「ん?それは…懐かしいな、おとぎの国で母さんがオムライスをよく作ってくれた…」

「ふふふ、ウィッシュは座って待っててね!レイちゃん、名月ちゃん、オムライス作ろ!」

とその時、いきなり背中からにゅっとフライパンを取り出したりんごさん。うるァーーー!!
何かと思えば、これはクリスの好物であるオムライスを作るために、前回女王様から授かったものだそうですね。
なんだ…てっきり俺はこいつを武器にして片繰高(カタクリコー)でもシメに行くのかと…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「(もぐもぐ)うん、美味しいよ…またひめっぷりを上げたね、リトルプリンセス」

「ふふふ」

「今だから言うけど…俺が初めから名乗らなかったのは、君達だけの力で
 ひめっぷりを上げて欲しかったからなんだ」

「え?」

「むう、確かに初めからクリス王子だと知っていたら…」

「どんどん甘えちゃったですぅ…」

「今では、すっかりプリンセスらしくなってきたね」

「ううん、もっともっとひめっぷりを上げます!」

「おとぎの国を救うまで!」

「クリスを元の姿に戻すまで!」

「おとぎの国を救えたら、きっとクリスも元の姿に戻れるよね!」

そして3人が一生懸命作ったオムライスは、クリスにも色々な意味で満足してもらえたという…
そんなわけで今回はクリスの話聞いてオムライス作って終了な回だったわけですが、そうは言っても
普段よりりんごさんがえらく可愛かったのでまあよしとしましょうか
くそ、りんごさんなんて汚れ役のはずなのに…俺は断然レイラ派なのに…可愛く見えるなんてくやしい!(ビクンビクン)  次回に続く!


■ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第28話「いたずら魔ペット、ビビでち☆ぷりっ」

 

「へへっ、オレのターン!このカードで攻撃だぁ!!」

シュバアッ!

「ああっ!?オレのカードが!こ、こら!返せぇぇーっ!!」

ゲームの歴史…それは遥か五千年の昔、古代エジプトにまでさかのぼるという。
今、千年パズルを解き闇のゲームを受け継いだ人間がいた…
人は彼を…遊戯王と呼ぶ…

そんなわけでいきなり遊戯王キター!!
なんじゃこりゃ!今回のリルぷりですが、冒頭では公園で子供たちがデュエルをしている場面から始まります
このカードデザインとか遊戯王まんまじゃないですか!カードの色が茶色から緑になっただけですよ!
うーむ、ついこの間クリスの呪いで遊戯王のカードがどうたらこうたらなんて話をしましたが、まさか実際に登場することになるとは…

「りんごちゃん、名月ちゃん、聞いた?最近カードを盗むネコが出てるんだって…
 とにかくカードだったらなんでも盗っていくとか」

「えぇ…?なんでネコがカードなんか欲しがるの?」

「さあ…お魚と間違えてるのかな?」

ともかく今回りんごさん達の周囲で話題になっていたのは、他人のカードを次々に盗んでいくというレアハンターの存在でした
カードを盗むネコ…となるとりんごさん達もお着替えカードという重要アイテムを持っている以上、
あまり他人事のようには言ってられない厄介なネコですね



「ふっふっふ、大分集まったでちわ!さあクリス王子!
 絶対にあたちが元の王子様に戻してみせるでち!」

「…説明してくれないか?一体君は何をやろうとしてるんだ?」

「あたち、クリス王子を元の姿に戻せるカードを…
 最高の輝きを秘めたカードを探してるんでちわ!!」

って、そんな世間を騒がすレアハンターの正体はビビ!ふむ、クリスに呪いのカードを引かせたあの番人の魔ペットですね
というかこいつってネコだったんだな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  色から言ってネズミか何かかと…
ともかく以前からクリスに肩入れしていたビビは、その呪いを解くための「最高の輝き」を探しているようです
うーむ、それがカードかどうかはハッキリしてないんですが、
呪いの原因はカードなんだしそれを解けるのもカードな気がするという感じで
かたっぱしからカードをあさっているようで…

「…ビビ、気持ちは嬉しいけど、今の俺には自分のことを考えている暇なんてない。
 おとぎの国を救うために、出来ることをすると決めたんだ」

「えっ、で、でも…!そんなのいつになるか分からないでちわ!」

「大丈夫、あの子たちが…リルぷりっの3人が、必ずおとぎの国を救ってくれるさ」

「…むむぅぅ…!」

ところがおとぎの国のために強い使命感を持っているクリスは、「俺の呪いの事なんか今はどうだっていい」
ビビのカード探しに付き合う気がまったくないようです。うーむ相変わらず立派な奴ですね、今はリルぷりの支援が一番というわけか…
しかしリルぷりの話をしながら遠い目をするクリスを見て、ビビは「チッ私のクリス王子を誘惑してんじゃねーよクソがよー」
リルぷりに激しく嫉妬する結果となってしまい…

「ワン・ツー!ワン・ツー!」

「ここでぇ、ターン!」

「(ずるっ)あっ、わ、わわぁぁーっ!!」

ずるべしゃあああああ

「あ、あいたたた…」

「ハン!みっともないでちわねぇ!なーにがリルぷりっでちか!
 まるっきり子供だし!?あたちの方がずーっとセクシーでちわ!!」

「え、な、なに?」

「ネ、ネコが喋った…?」

って、そうかと思えば速攻でリルぷりにケンカを売りに現れたビビ!
リルぷりの3人は公園でダンスの練習をしていましたが、ちょうど転んでいるところを見られてメチャクチャに罵倒されてしまいます
というかこのシーンはレイラが2人を巻き込んで転んでしまったわけですが
それを罵倒するということは俺のレイラを罵倒するということか…?こいつは許されんな…(えー

「こーんな子達におとぎの国を救えるわけがないでちわー!!」

「な、なんだあいつ?」

「む…?あのネコは確か…魔法の石の番人の魔ペットで、名前は…」

「ビビでち!やっぱりあたちがカードを見つけるしかないでちわね!
 お子ちゃまは大人しくお昼寝でもしてればいいんでちわ!」

「カ、カードを見つける…?まさかカードを盗むネコって…」

「はっ!?セイさん!お着替えカードはちゃんとあるです!?」

「一応確認しておいた方がよくないか!?」

「ですぞ!念には念を入れて…」

とその時、ビビの口ぶりからカード騒ぎの犯人であることに気づいた一同…って、
そんなビビが目の前にいるのに「よし今から大切なカードのチェックをするぞー!!」
大声で宣言する魔ペット3匹!ア、アホかー!!まるで「どうぞ盗んでください」と言わんばかりの態度じゃないですか!
果たしてビビは手出しをせずに見守ってくれるのだろうか…

シュバァッ!!

「へ?」

「むふふふ。お着替えカード、確かに全部いただいたでちわ」

「ギャース!!か、返すですぞぉぉぉーっ!!」

言わんこっちゃねえー!!やはり黙ってセイ達の行動を見守るわけがなく、
お着替えカードを見るなりすかさず奪ってしまったビビ!ア、アホすぎる…
自分達のおバカっぷりにぼーぜんとしながらも、とにかく逃げ出したビビを追うセイ達でしたが…

「こらー!!待てですぞぉぉーーっ!!」

「しつこいでちわねぇ!サニーパンチ!!」

「う…ぎゃああーっ!!」

うっお―――っ!!くっあ―――っ!!ざけんな―――っ!!
ところが単に逃げ回るだけでなく、自分からセイ達に殴りかかるという豪傑ぶりを見せるビビ!んならこいつ見切ってみろやーっ!!
そして3人まとめてワンパンKOされたセイ達。なんて使えない奴ら!やむなく今度はりんごさん達がビビを追いかけますが…

「ビビちゃん待って!お願い、お着替えカードを返して!」

「嫌でちわ!あたちはこれを使ってクリス王子を元に戻すんでち!」

「えっ、クリスを…?クリスのためにカードを集めてたの?」

「クリスなら、きっと私達が元に戻してみせるわ!
 おとぎの国を救うことが出来れば、クリスだってきっと…」

「信用できないでちわぁ〜!あーんなヘッタクソなダンスで、
 みんなを幸せにできると思ってるんでちか!?」

「うう…い、今はヘタかもしれないけど!」

「もっと練習して上手になる!だから…」

「そんなもの待ってられないでちわ〜!!」

なんとかビビを説得しようと切実に訴える3人、それでもビビはまったく話を聞いてくれません
うーむしかし、ビビの物言いはかなりむかつくなぁと思うんですが、それでも怒らずにがんばって認めてもらおうとする3人
なんとも健気でいじらしいですね。今週はスイプリでなんでもかんでも切れまくる奏の姿を見てるだけに余計そう思ってしまうなあ

「捕まえたわよこの泥棒猫ぉーっ!!アタシの会員証を返しなさいよーっ!!」

「にゃ!?にゃぎゃああああ!?」

「私の限定カードを返してよぉ!」

「クレジットカードを返してちょうだい!」

「カードを返せ!返せこらああああ!!」

「えっ、こ、この人達、みんなビビちゃんにカードを取られて…?」

「さっさと返さないと鍋で煮て食っちゃうわよ!?」

「ど、どうしよう、みんなすごく怒ってる…このままじゃビビちゃんが…」

ところがその時、突然ドッと押し寄せてきた一般市民に捕まえられてしまったビビ!
どうやら今までカードを盗みまくったツケが一気に回ってきたようで…
そして怒りのあまり暴徒と化した市民たちは、今すぐにでもビビを八つ裂きにしてしまいそうな雰囲気です

とその時、ちょうどビビの落っことしたお着替えカードを拾い上げた3人…
そして市民たちを落ち着かせ、ビビのピンチを救うために変身を決意するのでした
ビビにはあれだけ嫌な事言われまくったのに、なんの迷いもなく助けてあげるんだなぁ。ええ子達や

「「「ひめチェンしよっ!キューティポリス!」」」

「えっ!?リ、リルぷりっよぉ!?」

「ほ、本物!?すてきー!!」

「皆さん!リルぷりっポリスです!」

「後は私達に任せてください!」

「カードを返しますので、1人ずつ取りに来てくださいねー!」

そして暴徒鎮圧のイメージに合わせて、警官のような衣装に変身して騒ぎを収める3人!
にしてもやはりレイラの乳がでかい(えー
今となってはひめチェンは完全にレイラの乳を堪能するためのものになっちまったな!がはは!
いやーしかし本当でかいですよこれは、初期の頃のCGってこんなに胸に差がありましたっけか…

「いやー助かったなー!」

「ああカードが戻ってきてよかった、リルぷりっ最高〜!」

「ビビちゃん!」

「ケガはなかった?」

「…」

「ねえビビちゃん、クリスを元に戻すために来たんでしょ?
 私達も頑張るから、一緒にやろうよ!」

そしてリルぷりの活躍のおかげで、すっかり暴動は収まり帰っていった市民たち。
リンチされそうだったビビも無事だったようで、りんごさんはそんなビビに改めて協力を申し出ますが…

「ハン!冗談じゃないでちわ!クリス王子を救うのはこのあたちでち!
 役に立たないお着替えカードなんてもういらないでち、
 王子を救えるカードをきっと探してみせるでちわー!」

「な、なによ、全然こりてないじゃない!」

「ふふ、私達も負けてられないね!」

「じゃあ明日は朝からダンスの練習しよっか!」

が、しかし命の恩人に対してもまだ憎まれ口を叩き続けるビビ!こ、こいつは…
ですがそれだけ言われてもりんごさん達は怒りません、とにかく怒りません
名月はちょっとムッとしてるみたいですが、りんごさんとレイラは全然ですな…前向きに頑張ることしか考えてないようです

特にレイラは全話通して本当に一度も切れたことがありません
酷いことされて困惑したり落ち込んだりすることはあっても、相手に敵意を向けることがない。マジ天使すぎる
スイプリさんよ、こういうキャラの作り方を少しは見習ってくれよ…(えー  次回に続く!







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