■とある魔術の禁書目録<インデックス>U 第1話「8月31日(さいごのひ)」

 

そういうわけで始まってしまいました。キャラの呼び名で最も俺を困らせるアニメが(えー
久々に帰ってきた禁書目録ですが、外伝の超電磁砲がヒットした相乗効果で、今や禁書も押しも押されぬ人気作ですね
私も禁書一期は軽くだけレビューしてましたが、あの当時はまさか禁書二期をこれだけ楽しみにする事になるとは思ってませんでした
それと同時に、これほど呼び名で困ることになるとも思ってなかっ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

で、まずOPを見てみた感想なんですが、真っ先に目を引いたのは体操服おっぱいと神裂さんおっぱいと金髪おっぱいと…
おっぱい三人トリオ!ジェットストリームおっぱい!まあそんな感じです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
超電磁砲は学園都市の中学生メインの話だから、全体的に女性キャラの発育はイマイチだったけど、
禁書はそんなの関係ないからみんなおっぱいでかくていいな!ぐはは!

あと美琴と一緒にいるのは、これ美琴のママさんですよね?すげー美人だなおい

(8月31日…こんな日に限って、御坂美琴に恋人役の演技をしろと迫られるわ、
 アステカの魔術師に追い回されるわ…そのため実質的には、夏休みの宿題はほとんど終わっていない)

「あぁくそう、さっきのやりかけのプリントはどこに…!
 古文の問題集は!?数学の参考書は!?」

「とーま!」

「おぉ、見つかったか!?」

「もう3時過ぎなんだよ!」

「はぁ?」

「おやつ食べたいなぁ!!」

「…」

そして本編の方なんですが、どうやら私もレビューした美琴と上条さんのデート話直後から話が始まるようです
あの回も上条さんは美琴とデートしながら宿題に追われてましたが、今回もまったくその状況は変わっていないようで…
さらに上条さんの頭痛のタネとなっているのは、戦わないサイヤ人というか大食いニートの穀潰し・インなんとかさんであります
そのおかげで今日も宿題がさっぱりはかどらない上条さんは…

(わたくし上条当麻とインデックスは、気分転換も兼ねてファミレスへ…
 俺は夏休みの宿題の残党狩りに取りかかったのだったが…)

「お待たせ致しまし…(ずるっ)たわぁぁぁーっ!?」

ビッシャアアアアア!!

「うおおおおお!!お、お、俺の能力開発概論のレポートが!!」

「も、申し訳ありません!ただ今拭くものを持って参りますので…!」

「と、とーま!まだ文字は読めるんだし、新しい原稿用紙に丸写しすれば
 使い物になるんだよ!一から内容を考え直す手間が省けたと思えば、なんともお得だね!」

「はぁ…とほほ…」

「開戦の狼煙を上げる」

「え…?」

ズドバゴオオオオオオオ!!

「う、うあああっ!!いきなり何しやが…ああああぁああぁあ!?
 お、お、俺の宿題が…か、紙吹雪に!?」

って、宿題の効率アップのためにファミレスへ向かった上条さんですが、そこでまたしてもさらなる不幸が!
ドジなウエイトレスが宿題の上に料理をひっくり返し、さらに謎のオッサンの襲撃を受けて宿題を細切れにされてしまったという…
次々と上条さんを襲う不幸、さすがはミスター不幸の上条さん。というかそもそも宿題が8月31日まで終わってないのも、この夏に
望まない戦いに何度も巻き込まれて、そのたびに瀕死になって入院しまくって気がついたら夏休み終わってたという事態のせいですしね…

「オ、オーケイ…今日の上条さんは…ちょっとばかしバイオレンスですよぉ…!」

「子供の遊びに付き合う気はない」

グイッ

「きゃっ!?」

「なっ…てめえインデックスをどうするつもりだ!」

「分かるだろう、コレが10万3千冊を記憶している禁書目録だと知り得るならば」

スウウウウウウ…

「なっ!?ま、待てこの野郎!!」

ところが上条さんが謎のオッサンに向き直ったその時、オッサンはいきなりインなんとかさんに掴みかかり
そのまま忽然と姿を消してインなんとかさんを誘拐してしまう!このオッサンは魔術サイドの人間だったのか…

美琴達のような科学サイドの超能力者は、電撃を操ったり一人ひとつの能力しか与えられていませんが
このオッサンのような魔術サイドの魔術師は、真空波でファミレスの壁を破ったり、姿を透明化したりと様々な能力を
駆使できるみたいですね。まあその分、道具がないと能力が使えなかったり、術式がどうの詠唱がどうのと色々面倒くさいみたいですけど…

「くそっ、一体どこを探せば…!」

ドタドタドタドタ

「ひゃあっ!?」

「うわっ!?わ、悪い!」

「えっ…?あ、あんたは!?こんな所で何やってんのよ!」

って開始早々美琴キター!!な、なんと!逃げ出したオッサンを探して上条さんが駆け回っていると、
街中で偶然にも美琴と鉢合わせ!まさかこんなに早く出てくるとは…上条さんは超電磁砲だとかなり控えめな扱いでしたが、
美琴は禁書でも割と出番多そうな感じですね

「ったく…な、なんかいっつもどこか走り回ってるみたいだけど、無事なら無事って
 連絡入れなさいよね!あ…そういえばあんた、私の携帯番号知らなかっ…」

「(どたどたどたどた)」

「えっ!?ちょっ、い、いつもいつもアンタは!ふざけてんじゃないわよ!」

「ああもう!急いでんだよ思いっきり!人さらいとか宿題とかファミレスのお掃除とか!
 それで何の用なんだ!?(ずいっ)」

「えっ!?あ…な、なに…?い、いや…その…た、単に相手にされなかったのが…むかついただけで…
 特にこれといって…用事があるわけじゃ…あるわけじゃ…ないんだけど…さ…」

って、上条さんが「用件なら早くしろやー!」と顔を近づけたその時、途端に真っ赤になって身も心もヘナヘナになってしまう美琴!
おいおい美琴どんだけデレとんねん、とみなさん思うかも知れませんが、美琴と上条さんはこの日の午前中デートしたばかりですからね
あのデートの直後でも美琴はゆでダコのように真っ赤っ赤になっていたのに、こう顔を近づけられてしまっては
またさらに意識せざるを得ないというわけですな

「ごめーん!(どたどたどたどた)」

「えっ!?ね、ねえちょっと!あんた本気で行っちゃうわけ!?ねえってばぁーー!!」

ゲェー!?ところがそんなデレまくりな美琴を置いて、「え?用がないって?ほなさいなら」とすぐに走り去ってしまった上条さん!
インなんとかさんなんて放っておいていいから、もう少しゆっくりしていけばいいのに…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかし超電磁砲の時からそうでしたが、美琴は一人でいる時はそれほどでもないキャラですけど
上条さんと絡んだ時の爆発的な可愛さがハンパないな…

「縄は日本が産んだ独自の拷問文化だけど…こんな方法じゃ私は喋らないんだよ!」

「言ったはずだ、君を拷問することが目的ではない」
 
一方その頃インなんとかさんは、オッサンにホテルの屋上へ連れて来られて縄で縛られているところでした
オッサン…ホテルに連れてきて緊縛し始めるだなんて…一体どんないやらしい拷問を…(えー
と、思いきや、オッサンはインなんとかさんを拷問する気はまったくないようです。おいおい遠慮しなくていいんですよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「この梓弓を使えば、相手の心を詳細に読むことが出来る…
 そう、胸の内に必死に隠している10万3千冊を暴くこともな」

「なっ…ダ、ダメ!私以外の人間が魔道書に触れればどうなるか、
 あなただって分かってるでしょ!?」

「無論…百も承知」

ズッキュウウウウウウン

「ぐ…!がっ…!があああああ…っ!!」

「あぁ…!?」

「はぁ…!はぁ…はぁっ…!ごぶうっ!!う…うぐ…!」

ズッキュウウウウウウン

「おが…!ぐぉああああーーっ!!」

って、な、なんと!どうやらオッサンの目論見は、インなんとかさんの記憶の中にある一冊の魔術書を読み取ることのようですが…
そんな魔術書の記憶にオッサンが触れた途端、想像を絶する苦痛に襲われ全身から激しい出血が起こる結果に!
うむむ…どうやら魔術書の情報というのは、たかが一冊分の量であっても普通の人間には耐えられないシロモノのようですな…
そしてそんなヤバイ情報を、10万3千冊も体に溜め込んで平気でいられるのがインなんとかさん。
その理由は何故かというと僕にはさっぱり分かりません(えー

ズッキュウウウウウウン

(…!?梓弓の威力が増幅されすぎて、あの人の心が私の心に逆流してる…!?)

(何かの呪いによって、死にかけている女がいる…
 目前に迫る死に対して、微笑むことしか出来ない…無力なつまらない人間だ…
 私は魔術師になれば、何でも出来ると思っていた…
 もう二度と挫折したくないから魔術師になることを誓った…
 こんなつまらない人間も助けられないで…『何でも出来る』も、『挫折したくない』もない…!)

それにしてもこのオッサンは、なんの理由があって命懸けで魔術書の情報を…って、その時ちょうどタイミングよく
オッサンの記憶がインなんとかさんへと流れ込んできました。それによれば、要するにこのオッサンは
呪いを受けてしまって余命いくばくもない女の人の治療法を探しているんだとか…そのために魔術書が必要というわけですな…
しかしこのオッサン、「つまらない女つまらない女」と連呼してはいますが、ここまでするところを見ると本音はやはり…

ズッキュウウウウウウン

「ぐぶっ!おぐ…ううっ!がはっ…!」

(こんなつまらない女のために、
 自分が今まで大事に育ててきた夢に傷をつけるなんて…!)

ズッキュウウウウウウン

「がっ…!ぐ…がああああああーーっ!!」

(決してあんなつまらない女のためではない!絶対にあんなつまらない女のせいではない!)

何この果てしないツンデレっぷり
オ、オッサンあんたって人は…素直になれないにもほどがありますよ!
今すぐに死んでもおかしくないほどの大量出血と、この世のものとは思えない激痛をさんざん味わいながら
「別にあの女のためじゃないんだから!あんな女なんとも思ってないんだから!」
心にもないセリフを連発するだなんて…こんなに命懸けでツンデレする人初めて見た(えー

「…ぐふっ…う…」

「違うよ!あなたはただ、その女の人が好きだった!だからこそ命を懸けても
 助けたかった!助けるためには他人を傷つけて、罪を犯さなければならなかった…
 だからその責任を、その女の人には押し付けたくなかった!
 だったらあなたは破滅しちゃいけないんだよ!
 こんな薄汚れた魔術書に頼るなんて方法じゃダメ!」

ところがその時、オッサンのツンデレ台詞に対するインなんとかさんの突っ込みが!な、なるほど…
さっきのは単なる素直になれない言葉じゃなかったんですね。
「女の人を助けるために罪を犯した」という動機では、罪の責任を女の人にも背負わせることになってしまうから
「俺が自己満足でやってるだけ、あんなつまらない女のためじゃない」と言い張って、女の人が背負う責任を完全にゼロにしたかったと…
なんて愚直なオッサンでしょうか、しかしそれだけに好感が持てます

それにしても、事情を知ったインなんとかさんがこれだけ同情的になってくれるなら、最初から罪を犯さなくても
菓子折りでも持って「どうかお願いいたします!」って頼み込めば
インなんとかさんも力を貸してくれたんじゃないのかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それとも「あ、私の知識は薄汚れてるんで無理っす^^;」とか言って断られるんだろうか(えー

「ぐっ…悪いのか…?例えこの命と引き換えにしても…
 誰かを守りたいと思うことは…悪いことなのか!?」

バッタアアアアン!!

「悪いに決まってる」

「あっ…!?と、とーま!」

「話はすべて聞かせてもらったぞ」

「と、とーま!」(えー
(C)車田正美/集英社・東映アニメーション・マーベラスエンターテイメント

「アンタ知ってんだろう、大切な誰かに死なれることの痛みを…
 目の前で誰かが苦しんで、傷ついて…でも自分には何も出来なくて、
 どうしようもないっていう苦しみを知ってんだろう!」

「な…」

「焦ったはずだ、辛かったはずだ、苦しかったはずだ、痛かったはずだ、
 恐かったはずだ、震えたはずだ、叫んだはずだ、涙が出たはずだ!だったらそれはダメだ!
 そんなに重たい衝撃は、誰かに押し付けちゃいけないものなんだ!」

で、出たー!上条さんと言えばこれがなければ始まらない本日のスーパー説教タイムや!
やっとの思いでこの場に到着した上条さんでしたが、姿を現すなり凄い勢いで止まらない説教の嵐!
さすがに説教主人公としてあむちゃんと対をなす存在であります(えー  そんな上条さんにすっかり図星を突かれてしまったオッサンは…

「ぐ…ごぶっ…!はぁ…はぁ…たった一冊読み取った程度でこれか…
 私ごときの小さな器では、原典一冊すら入手することは不可能だったわけだ…
 私の人生は挫折ばかりだ…人生でもう3度も諦めてしまった…
 だが…それでも諦められないものがあったのだ…ただひとつ、それだけの事だったのだがな…」

「ったく…なに一人で綺麗に話を終わらせようとしてんだ!?
 それで、お前の大切な人っていうのはどこにいるんだよ!」

「…なに…?」

「禁書目録なんか使わなくても、なんとかなるんだっつうの。あんたも見たろ、俺の右手…
 コイツを使えば、呪いなんざ一発で消えちまうんじゃねえのか?」

「なっ…!?バッ…バ、バカな!?」

「俺だってよく分かんねえけど、この右手はそういうものなんだ」

「は…は、はははっ…ぐすっ…ふぐっ…はは…ははははっ…」

でぇー!?な、なんと!「どうせ魔術書ちゃんと読めなかったしもう終わりですわ…」とオッサンが弱音を吐いたその時、
「呪いの1つや2つ俺が行って軽く消してやんよ」と言い出した上条さん!マ、マジかよ!
確かに上条さんには幻想殺しがあるから、上条さんが女の人に触れれば呪いなんかは簡単に消し飛んでしまうのか…
その話を聞いた途端、「その発想はなかったわ」と顔をくしゃくしゃにして泣き笑いの表情を浮かべるオッサン。
こんなお手軽な方法で呪いが解けるというズッコケたい気持ちと、女の人の命が助かるという安堵した気持ちが同居しているのでしょう
それにしても、人間味のあるいい顔するなあこのオッサン



そうそう、今まで言ってませんでしたけど、このオッサンの名前は闇咲逢魔(やみさかおうま)という人みたいですよ
どんだけ恥ずかしいペンネームですかオッサン!(えー
あんたこれ自分で名乗ってるの!?闇とか魔とか恥ずかしすぎるじゃないですか!

オッサンがさっき言っていた「人生で3つの失敗」というのは間違いなくこの恥ずかしい名前が1つ目だろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それで2つ目はインなんとかさんに菓子折りを持っていかなかったことで、
それで3つ目は上条さんの幻想殺しをうっかり調べ忘れていたことなんだろうな(えー

「まったく、魔術だの呪いだのワケの分からないもんに振り回されやがって…
 そんなくだらない幻想を、みんなまとめてぶち殺しに行こうぜ!」

そして最後は、上条さんの超有名なあのセリフ「その幻想をぶち殺す」で締め!
うーん二期の第一話としては実によくまとまっていたんじゃないでしょうか
美琴のデレ、上条さんの説教タイム、味のある敵キャラ、上条さんの決めゼリフ
と、禁書の見どころを上手く集約したなぁと思います

しかし闇咲さんは女の人を助けに行く前に、とりあえず名前だけは変えていった方がいいと思う:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「呪いを解いてくださってありがとうございます!ところであなたのお名前は…」
「闇咲逢魔です(キリッ)」
「えっ」
こんなことになったら目も当てられないぜ…(えー

そしてこちらはEDの映像なんですがインなんとかさんが可愛すぎてやばい
バ…バカな!インなんとかさんがこれほど可愛いヒロイン的オーラを放つなんて…バカな!そんなバカな!
決してこんなつまらない女に萌えたわけではない!
絶対にこんなつまらない女のために画像を保存したわけではない!
(えー
それとやっぱり気になるのは、OPにも登場した金髪おっぱい子ですなー。全然どこの誰だか分かりませんが
二期の新キャラのうち、このおっぱい子が私の注目キャラになりそうな気がします。次回に続く


■とある魔術の禁書目録<インデックス>U 第2話「法の書」

 

「アークビショップ!護衛もなくこんな所で…話なら聖ジョージ大聖堂で済むのでは?」

「小さき男なのねぇステイル、むしろこの私と歩める状況を単楽せんとは出来ないの?
 あなたは”法の書”の名は知りたるわね?」

「魔道書の名ですか…著者は確かエドワード・アレクサンダー…
 原典は確かローマ正教のバチカン図書館にあったはず…しかしアレは、誰にも解読出来ないと…」

「10万3千冊を記憶したりける、禁書目録でさえね。その法の書を解読出来る人間が現れるとしたら…」

「なんですって!?」

「その者はローマ正教の修道者で、オルソラ・アクィナスと言うそうよ」

「まさか、法の書を勢力争いの道具に…?」

「大丈夫よ、少なくとも今のところはね。法の書とオルソラ・アクィナス…この2つが一緒に盗まれたそうだから」

「…!」

ああ…どうしよう2話目にして早くも話がさっぱりピーマンな感じでやばい(えー
冒頭から何の話をしてるんだこいつらは…1話の出来がいいと思っていたらいきなりこれかよ!
そういえば、そもそも禁書一期はこのワケ分かんなさについて行けなくてまともに見なかったんだった…
超電磁砲の1話感想でも、確か「超電磁砲は禁書より分かりやすくて見やすいね」って理由で気に入ったんですよね、確か…

こんなところでも「アニメの分かりやすさ、分かりにくさ」について語ることになるとは思わなかったな…
とりあえず俺に分かることは、このアークビショップちゃんはおっぱいでかいし可愛いしモロ俺の好みだなということくらいか(えー

「えっと、状況の説明を始めちまいたいんですけど…今回の件に出張っている天草式の数は、推定で50人弱。
 今は地上に上がっちまってる可能性も…」

「つまり、なんにも分かんないって事なのかな?」

「む…魔力の痕跡から、天草式の動向を追っていやすが…」

「天草式は隠れること、逃げることに特化した集団…簡単には捕まらないよ」

「で、でもうちの包囲網を突破しちまえる方法なんて…!」

「特殊移動法…縮図巡礼。日本国内限定の術式なんだけどね、
 簡単に言えば日本中に特殊な渦が47ヶ所あって、その間を自由に行き来できる地図の魔術」

「なっ…渦を使って飛ばれたらもう終わりだ!何をのんびりしてんですか!」

「急ぐ必要はないからだよ」

「えっ?」

「縮図巡礼には星の動きが大きく影響してくるの。決まった時間じゃないと特殊移動法は使えない…
 特殊移動法の使用制限解除は日付変更直後だから、まだ4時間半くらいの余裕はあるよ」

こういう会話聞いてるともう本当に頭がいてえ(えー
ああ…もう…やっぱり魔術サイドの泣き所と言ったらこれですよね
科学サイドなら「テレポートの能力者か!」とか「爆弾の能力者か!」とか、能力の説明をするのに一言あれば済みますが
魔術サイドは術式がうんたらかんたら、宗教がどうたらこうたらと、必ず長ったらしい説明が挿入されるので…

その最たるものが、一期で紹介した神裂さんの超説明バトルですな
この身を十字教に置く以上、同じ十字教に身を置く天使を倒すなど出来るはずがない。
しかし元々私はただの十字教徒ではありません!我が術式は天草式十字凄教のもの、
江戸の世にて弾圧されし信徒達が編み出した日本独自の十字教様式!その真髄は多角宗教融合型!
弾圧を逃れるために神道や仏教と融合した、いわばオリジナルの術式!すなわち十字教徒に倒せぬ天使でも、
日本神道の術式でなら!多神教たる日本神道には、対神格用の術式すら存在するのです。その戒めの中には
神を傷つけてはならぬという物がありますが、さて一体どうしてそんな掟を作る必要があったのでしょう?
くっ…神の力とまともに切り結んで、無事でいられるはずはありませんか
このままでは際限のない消耗戦に…お願いします上条当麻!一刻も早くエンゼルフォールを!

これはもう本当に見ていてポカーンだった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今回の敵も天草式みたいだし、またこれぐらい説明しまくる連中が出てくるのかなぁ

とりあえず俺に分かることは、シャワー中のインなんとかさんってエンジェルビーツの天使みてーだなということくらいか(えー  次回に続く


・天草式の説明は隠密=弾圧逃れ、テレポートが旅の泉って解釈しましたが、魔道書の詳細までいいっぱなしで終わると
 尺が長くて疲れるアニメになりそうですね。
・正直禁書二期は原作未読者には理解不能な内容になると思いますよー、魔術サイドばっか出てきますしね


むーん、この間わかんねーわかんねーとわめいていた禁書2話の説明ゼリフなんですが…
自分でセリフを書き写してて思ったんですけど、あれってひとつひとつ言葉の意味をゆっくり噛み砕いていけば
そこまで理解不能なことを喋ってるってわけじゃないんですよね。ただアニメの会話スピードに頭がついていかないのと
変に小難しい喋り方してるから分かりにくいというか…
「ねーちょっと聞いたー?
 法の書っていう魔道書の話ー!
 あのインデックスでも知らないっていう
 超激レア本なんだってー!」
「あ、俺も聞いたっすよー!
 でもあの本って、誰も読める人いないから
 図書館でホコリかぶってるだけの本って
 言われてないっすか?」
「いやそれがねー!
 なんか最近になってオルソラって子が
 あの本読めるとか言い出してー!
 それで大騒ぎになってるみたいよー!」

「えーマジすか!?
 それ本当なら凄くないっすか!?」
「でもその子ねー、
 天草式って奴らに目ぇつけられちゃってー
 その子も法の書も、
 両方かっ攫われちゃったんだってー!」

「えー!?その天草式って連中
 ひどくないっすか!?
 俺らでツブしに行った方が
 よくないですか!?」
「あ、その天草式について
 ちょっといいかなー?
 あいつらドラクエで言うところの、
 旅の扉的なワープ場所を使えるんだよねー
 それ使って逃げられちゃうと、
 ハッキリ言ってお手上げなんだけど
 ただそのワープ場所って、
 深夜12時にならないと
 使えないみたいなんだよねー」
「だからその時間に
 ワープ場所で待ち伏せしてぇ、
 あいつら一網打尽に
 しちゃえばいいのと違う?」

こんな風に喋ってくれりゃ分かりやすかったんだがなぁ(えー
口調が変わるだけでも理解度がガラリと変わりますよね、まあインデックス達がこんな風に喋るわけがないんですけど。
ただ、例えば佐天さんや初春の会話シーンだったら、割とこれに近い感じの喋り方になると思うんですよね
禁書より超電磁砲の方が分かりやすい感じがするのは、そういう主要キャラの性格も影響してる気がするなぁ

まあ、禁書は世間の裏にうごめく魔術師たちの”非日常”に上条さんが巻き込まれていく話、
超電磁砲は学園都市で暮らす美琴たちの”日常”がベースとなっている話だから、
禁書の方が浮世離れしたキャラと会話が多いのは、当然っちゃ当然のことなんですが…
それを踏まえたうえで、私がどこまで許容できるかどうかだなぁ…


■とある科学の禁書目録<インデックス>U 第3話「天草式」
 

「パラレルスイーツパークで天草式を発見しました。が…法の書とオルソラは発見できませんでした」

「ま、まさかオルソラはもう…?」

「いえ、天草式の第一目的は、オルソラから法の書の解読法を教えてもらうこと…
 奴らに法の書への執着がある以上、逆にオルソラは安全なんです」

「そ、そうか…」

「我々が囮になって正面から天草式と激突します。その間にあなた達はパーク内を探索して、
 法の書とオルソラの身柄を確保しちまってください」

さて、前回アークビショップちゃんから聞かされた法の書&オルソラ誘拐事件ですが…
その犯人である天草式の一味は、テーマパーク内にあるワープ場所を使ってトンズラしようとしている最中でした
そうはさせじと追っかけてきたのが、上条さんやインなんとかさん、それにオルソラの仲間であるローマ正教のシスター達であります

ちなみにインなんとかさんやアークビショップちゃんが所属しているのは、イギリス清教というまた別の宗派なわけですが…
うん、まあ、その辺説明するとややこしいんですけど、要は「俺らで協力して天草式ボコろうぜ」ということで
話がまとまってるようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それにしてもローマ正教の三つ編みシスターちゃんかわいいですね
この子は前回もわずか数秒だけ登場してましたが、今回もちゃっかり出てくるとは予想外でした。今後も出番があるといいなあ

バッゴオオオン!

「陽動が始まった…!行こう!」

ドドドドドド

(オルソラは一体どこに…?)

「むぐ、むぐむぐ〜!」

「えっ!?オ、オルソラ!?」

そんなわけでオルソラ奪還作戦が始ま…え!?ちょ、ちょっと!始まった瞬間もう見つけちまったのかよ!
早いよ、早いすぎるよ!上条さん達がテーマパークに突っ込んだかと思ったら、いきなりお目当てのオルソラがドタバタ走ってくるとは…
さすがに道を歩けば女に当たるフラグ体質の持ち主ですね上条さん。まさかこんなに早く見つかるとは…

それと天草式がワープ場所を使えるのは、12時ジャストからたったの5分間だけのようなので、その時間さえオルソラをかくまっていれば
もうワープでオルソラを誘拐される心配もありません。上条さんは「あーさっさと5分経たねーかな」
物陰でこっそりオルソラとイチャつきながら、時間が経つのを待っていましたが…

ドッゴオオオオン!!

「うっ…!がはっ…!」

「ス、ステイル!?」

「クククククッ…なーにをやっとんのよぉ、イギリス清教の神父サマ?
 いかんよなァ、そんなんじゃ女の一人も守れんぞ?」

「ちっ…!」

ところがその時、上条さんのお仲間・ステイルをボコボコにしながら現れた一人の男!
見るからに私がボスですと言わんばかりの圧倒的な殺気…こいつが天草式を束ねるリーダー格・建宮斎字(たてみやさいじ)
間違いないようです

「オルソラ・アクィナス…何度も説明したはずなんだがなぁ?
 我々はあなたに危害を加えるつもりはない」

「…確かにあなた様のお言葉は、希望に満ちていたと存じ上げてございますが…
 わたくしは武器を振り回しながら訴える平和など、信じられないのでございます!」

「無念だなァ…ローマ正教などに戻っても仕方がないだろうによぉ!」

そしてオルソラの姿を見つけるなり、「乱暴にしないから戻っておいで^^」と言い出す建宮ですが…
オルソラがそんな建宮の言うことを聞くはずもなく、すぐに力づくで連れ帰ろうとする建宮と上条さんのバトルが始まってしまいます

それにしても、建宮をはじめとして天草式はみんなポン刀やらなんやらで武装している連中…
上条さんにとって、こういう普通の武器を扱う連中こそが最も相性の悪い敵です。普通の武器に対しては
幻想殺しなんて何の意味もないですからね…真剣の鍛錬を積んでいる連中を相手に、素手だけで勝つなんて
陸奥圓明流でもないと厳しい戦いですが、果たして…(えー



「普通のタックル!!」

どっかーん!

「きゃあああーっ!!」

「「普通のタックル!!」」

どっかーん!

「う…ぎゃああーっ!!」


(C)細井雄二/講談社

男なら
拳ひとつで
勝負せんかい!!
(えー

ってなんだコレー!!い、いやいやちょっと待て!なんなんだ天草式の連中は!
上条さんのタックルをどかどかと叩き込まれた結果どいつもこいつも一撃でおねんねだと!?スペランカーかお前らは!(えー
なぜにタックル一撃で気絶を…こ、これはきっとあれだ、タックルで勢いよく倒された結果、後頭部を地面に激しくぶつけて気絶を…

後頭部は守ったから死んじゃいないけどな」

頭ぶつけてないのかよ!!一体どうやって気絶させたんだよ上条さん!
う、うーん…この倒し方は正直あんまりな気がするな…「頭はちゃんと守ってやった」とか言わなければいいのに
考えられることと言えば、上条さんが激突の瞬間に自分の頭を超振動させて、その振動波により敵をKOしたということくらいか…
陸奥圓明流奥義・無空波…やはり無手で武器の達人を倒すには圓明流しか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ふい〜」

「と、とーまとーま!大丈夫!?ケガとかない!?どこか痛むところは!?」

「あ、ああ、大丈夫、大丈夫だって」

「お〜い、悪いがこいつを解いちゃくれんかなぁ?このまま彼女を放っておけるはずもないんでな」

「は…?何言ってんだ?」

まあなんにしろ、これで悪の天草式どもをとっ捕まえて一件落着…と思いきや、なんとその時
たった今捕まえたばかりの建宮が、さも当然のごとく「おい俺様を早く解放しろやカス」などと言い出しました
んなこと言われて「やや、これは気がつきませんで…」と解放するバカがどこにいるんでしょうか(えー
当然のごとく上条さんはそんな言葉に耳を貸す気はないようです

「なぁ、お前さん彼女がこの後どういう扱いを受けるか、分かってやがるんだろうな」

「ダメだよとーま、耳を貸しちゃ。この人は言葉を武器にして…」

「殺されんのよ彼女はなあ!」

「…!?」

「彼女をローマ正教に引き渡すな。ローマ正教の本当の目的は彼女を殺すことなのよ」

「おい…オルソラを攫ったのはお前達だろ!?法の書を盗んだのだって!」

「我らは法の書など、盗んじゃいねえのよ」

「は…!?」

「法の書の力を使えば、十字教の支配する時代なんてその日のうちに終わりを迎える…
 そんな目立つ力を、隠れることを得意としてきた天草式が手に入れたいと思うか?
 ローマ正教だってそうよ、十字教の最大宗派である彼らが、十字教の終わりなんて
 望んでいると思わんよなぁ?だから奴らはオルソラ・アクィナスを秘密裏に
 消すことにした…彼女もそれに気づき、我ら天草式に助けを求めに来たのよ。
 要するに…法の書が盗まれたというのは、ローマ正教の演技ってことよな」

って…こ、これは…?なんだか話の内容にずいぶん真実味が増してまいりました

・元から目立つ行動を嫌う天草式にとって、注目度の高すぎる法の書にはハナから興味がないということ
・法の書には十字教を滅ぼす力があり、ローマ正教はその解読を恐れているということ
・法の書そのものを始末できない以上、オルソラさえ殺せば解読を恐れる必要はなくなるということ

これを踏まえた上で「俺たち天草式はオルソラを助けてやりたいだけ。ローマ正教はオルソラを殺すことしか考えてないクズ」と
言われてしまうと、本当にその通りなんではないかと思ってしまいます。うーむ…しかし気になるのは、ついさっきオルソラ自身が
「天草式のことなんか誰が信じるかボケ」と思いっきり建宮にタンカを切っていたことですが…?

「…俺はまだお前を信じられない。お前が言ってることが本当なら、
 どうしてオルソラはお前から逃げたんだ!」

「…はは…同じよな」

「同じ…?」

「結局…彼女は、我々を信じ切ることが出来んかったのよ…
 いつか見返りに法の書の解読方法を求めてくるはずだとな…」

「な…お前らは、一体なんのためにオルソラを…」

「理由なんてねえのよ…理由なんて、ハナッからねえのよ…!」

(゜д゜;)え…?ちょ、これってもしかして…この建宮って人本当は…
悪党ヅラのせいで誤解されやすいけど実はマジ善人ってことですか!?(えー
考えてみたら、この人最初に現れた時にも「俺らはオルソラさんの味方だよ、ローマ正教なんかに帰らない方がいいよ」って
今と同じこと言ってたよな…正直あの場面はチッなにホラ吹いてんだこの悪党がとしか思えませんでしたが
この人はずっとオルソラを助けようとしてたのに悪党ヅラのせいで信じてもらえないという、すげえ可哀想なキャラだったのか…?

「きゃああああーっ!!」

「な、なんだ…!?オルソラ!?」

「チッ…!この際だ!もうお前さんに我らを信じるかどうかなんて聞きゃしねえのよ!
 約束しろ!必ずオルソラ・アクィナスをローマ正教から連れ戻して、
 奴らの手にも我らの手にも届かん所まで連れて行くと!」

「くっ…!」

そしてその時、建宮の話を裏付けるかのようなオルソラの激しい悲鳴が!もうこれは99%建宮さんの言う通りで間違いないな…
それにこんな状況で「もう俺の事なんてどうでもいいから早くあの子助けてやって!」
上条さんに頼み込むのも痺れる奴じゃないですか、俺が上条さんだったら
「疑ってすいませんでしたァーッ!」とフライング土下座しながら建宮さんを解放してるところだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「異端の首謀者の身柄を預りに参上致しました。神の敵はそちらですか?」

「ち…!」

ってここで三つ編みロリシスター来たー!!
ぬおおおお!!冒頭で可愛いなぁと目をつけていた三つ編みシスターがここでまさかの登場!
建宮さんの身柄を引き取りにやってきたようですが、一応それなりに出番のあるキャラだったのか…やってくれるぜ禁書スタッフ
名前もちゃんとあってシスター・アンジェレネという子のようです。なるほどこれは覚えておこう
それとアンジェレネの隣でさっきから誰か喋ってますが僕の注目度は見ての通りです(えー

「な、なあ!もう一回オルソラの顔が見てえんだけど」

「残念ですが、ご辞退願います」

「さっきの悲鳴はオルソラの声だろ…?あっちにいるんだろ?(とんっ)」

「…!!」

ドッボガアアアアア!!

「う…があああああっ!!」

「と、とーま!?」

「糞ッ!!異教の者のただれた手で肩を!肩を!肩をォォッ!!」

ゲェーッ!?な、なんだこの女!上条さんが「ちょっとそこどいて」と肩に触れた瞬間、
目ん玉が飛び出すほどのすさまじい形相で上条さんに猛攻撃を開始!なんてことしやがる!
しかしこれでローマ正教の異常さが浮き彫りになりましたな…どうやらまともなシスターは俺のアンジェレネだけのようだ…(えー

「シ、シスタールチア!?ゲストとの不用意な接触は避けるようにって…」

「黙りなさいシスターアンジェレネェッ!!」

「わひぃっ!?」

やはりアンジェレネの性格は至極まともなようで、暴走を開始した鬼ババシスターを止めに入っております。アンジェレネ最高や
しかし事もあろうにそのアンジェレネを怒鳴りつけて泣かす鬼ババ。
こいつはメチャゆるさんよなあああああああああ 貴様アンジェレネのオマケの分際で調子に乗りやがって!(えー

ピイイイイイーーッ!!

「チィッ…!退却命令ですか…!シスターアンジェレネ!」

「は、はいっ!(どたどたどた)」

「う…うぐ…っ」

「これで分かったろう…これが十字教内最大宗派・ローマ正教のやり方よ…!」

しかし本格的なバトルが始まる前に、ちょうど退却の合図が鳴ったことで立ち去っていったアンジェレネ達…
なんとか命拾いした上条さんではありますが、今後ローマ正教と激突することは間違いないようですな…
これは建宮さんも一緒にオルソラ救出を手伝ってくれる展開か…?
まあオルソラはなんでもいいけど、アンジェレネも一緒に救出してやってくれよ(えー  次回に続く!


・建宮は作中屈指のマジ善人ですよ 顔はアレですし髪型は通称クワガタですが…禁書では一期の一方通行のように
 上条さんにそげぶ食らった人間は、悪役辞めたり説教属性が付加されたりがよくあります。けれど建宮に関してだけは
 どう考えてもそげぶ食らわせる必要なんてなかったですね 原作においてそう思わせた奴はこいつだけです
 アニメでも少し触れてましたが天草式は神裂が離脱した後、彼女に少しでも追いつくために神裂の魔法名の意味でもある
 「救われぬ者に救いの手を」を実践し続けている集団ですので、ぶっちゃけ悪い奴は一人もいません 
 今回も普通にオルソラを救おうとしただけですし、見返りがないのもたぶん本当です 
 というより も他者を救う事自体が目的なので報酬なんかいらないのです by 某大学生

な、なんと…あの建宮さんは、本当にメチャクチャ清く正しい善人中の善人だったと!?
オルソラを助けるのに「理由なんてねえのよ」と言っていたのも、普段からいつも見返りを求めず他人を救っている人だからこそ
今回も理由なんて必要ないという意味だったと…すごい立派な人じゃないか建宮さん…



なのになぜこんな悪党ヅラに生まれてしまったのか…(えー
せっかくいい事してるのに、劇中でも悪党ヅラのせいでみんなに信じてもらえないとか建宮さん可哀想すぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まあ俺的にはすごい気に入ったキャラではありますけどね…次回以降建宮さんが活躍することを祈ろう






トップに戻る