2月14日

アニメ感想:スイートプリキュア♪ 第2話「ガガ〜ン!早くもプリキュア解散の危機ニャ!」

「ネガアアアアアア!!」

ドドドドドド!

「わわっ、わったったっ!?」

「あっ、あわわっ!?」

どしーん

「あいたっ!ちょ、ちょっと!しっかりしてよねどん臭いんだから!」

「ど、どん臭いですってぇ!?」

「バラバラじゃダメにゃ!もっと2人の心を合わせて戦うにゃ!」

「そんなこと言ったって…!」

「はああああーっ!!」

「えっ、ああ!?」

どんがらがしゃーん

「い、いったーい…(ぱしゅーん)」

「あ、あうう…(ぱしゅーん)」

「あぁ…も、元に戻っちゃったにゃ…」

な…なんじゃこの役立たずなプリキュアはーー!!
こいつら使えねえー!!前回ラストでビシッと変身した響と奏、誰もが今回はネガトーンをボコボコに倒すものと思っていましたが
何ひとついいところがなくまさかの変身解除で敗北という信じられない事態が!ダメだこれー!

思えばハトプリのつぼみも初戦は散々な結果でした、デザトリアンにほとんど手が出ず一方的にやられまくりでした
しかしそれでも変身解除だけはなかった。一応負ける直前でなんとかなったわけですが
まさかこいつらはそれすらも下回ってしまうなんて!「史上最弱のプリキュア」よりもダメなデビュー戦ってあんまりだよ!

「アッハッハッハ!友達なんて口だけねぇ!それじゃごきげんよーう!」

「あぁっ、レ、レコードが…奏、運動神経なさすぎ!」

「なに、私のせい!?」

「奏を助けるので忙しいからやられちゃったんでしょ!?私一人だったら絶対勝ってた!」

「ああ…2人とも仲良くするにゃ!世界を救うためには
 響と奏、2人の最高の友達の力が必要なんだにゃ!」

「…私、友達かどうか自信ない」

「えっ…?」

「響と私って、会えばいっつもケンカだし…プリキュアになってもケンカばっかりじゃない。
 プリキュアになれたのは嬉しいけど、私きっと迷惑かけるから…辞退させていただきます」

「…」

うわあああ!結局セイレーン達からもまったく相手にされず、まんまと逃げられてしまった2人でしたが…
さらに悪いことに、響との険悪な関係に嫌気がさして「こいつとプリキュアなんて出来るわけねーよ」
プリキュアになることを拒否してしまう奏!うーん…さっき戦闘でボロ負けしたのも2人の仲違いが原因だし、
まずは2人が仲直りしないことにはどうしようもないですな…

「聞いてもいいかにゃ…?どうして2人はケンカするにゃ…?」

「う〜…」

「何があったにゃ?」

「…私たちは、子供の頃から一番の仲良しだったんだ、あの日が来るまでは…」

「あの日…?」

「中学の入学式の日…校門から三つ目の桜の木の下で、奏と待ち合わせたの。
 せーので一緒に学校に入ろうって約束したんだ…でも、いつまで経っても奏は来なかった…」

そんなわけで2人を仲をどうにか修復しようと、1人残った響からケンカの原因を聞いてみるハミィ。
どうも話によると、中学の入学式まではお互いに仲の良い親友だったようですが…
しかしその入学式当日、響は奏に待ち合わせの約束をすっぽかされ、ずっと待ちぼうけをくらってしまったのです
それだけならまだしも、チャイムが鳴って仕方なく響が一人で教室に向かうと、
まるで見せつけるように奏が別の友達と歩いていたという…

うーむ…これだけ聞くと奏がすごいクズのような話ですが、一体なぜこんな状況になってしまったんでしょうか?
奏の方はこの時のことをどう思っているのか気になるところですね

「ひっく、ひっく、うっうっうぅ…」

「…?どうしたの?」

ところが響がハミィとの話を終えたその時、すぐ近くで何やら一人で泣いている女の子がいました
一体どうしたのかと思って響がその子に近づいてみると…

ピーチはん!ピーチはんじゃないか!!(えー
誰かと思えばそれは桃園ラブでした。おいおい何をこんなところでもぎたてフレッシュしてるんですか
こうして泣いているのも多分こわいババァに脅されたんでしょうそうでしょう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ひっく…お友達を待ってるの…でも全然こなくって…」

「え…?」

ともかくピーチはんから話を聞いてみると、待ち合わせをしている友達が現れなくて泣いていたそうです
しかも気がついてみれば、その場所は響が奏と約束をした場所とまったく同じ…
なんというか呪いの場所だなこのスポットは。こんなところで待ち合わせなんておやめなさいよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…元気出して!お友達はきっと来るよ!」

「こないよぉ…!ずっと待ってるもん…!うっ…うぅ…」

「…」

「ねえ、どこで待ち合わせたの?」

「えっ、か、奏!?」

「ひっく…みっつめの桜の木…」

「じゃあ、やっぱりここだね…」

「…ねえ、ちょっとこっちへ来て(ぐいっ)」

「あっ…」

「ちょ、ちょっと奏!ダメだよ、ここで待ち合わせして…!」

って、そんな響達の前に現れたのはなんと奏!「話は聞かせてもらったぞ」とばかりに事情は理解しているようですが…
しかも次の瞬間、ピーチはんの手を引いてぐいぐい別の場所に移動し始めてしまいました。
一体どこに連れて行く気なのかと慌てる響でしたが…

「あっ!?レナちゃん!」

「アリサちゃん!?」

えりか!えりかじゃないか!!なんだこれ!奏の連れられて行ってみれば
確かにピーチはんのお友達を発見できましたが…その相手とはなんとえりか!
さっきのピーチはんは正直ちょっと苦しいかなと思ってましたが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今度のは服装からしても間違いなくえりかだな…スタッフがファンサービスのために出してくれたんだろうか

「レナちゃん、ここで待っててくれたんだね!」

「こ、こっちにも桜並木が…!?」

「うん…」

「奏…もしかして、入学式の日…」

「あの日…私もこのもう一つの校門で待ってたの。三つ目の桜の木の下で…
 でも響は来なくて…響は、向こうで待っててくれてたんだね」

「奏は…こっちで待っててくれてた…」

ってなんじゃそりゃああああああああ!!
おいおい!実はお互いに別の校門の桜並木で待ちぼうけを食らっていたというんですか!?そんなオチだったのかよ!
なんていうか「○○駅に集合ね!」と言ったら北口と南口を間違えた的な…それくらい確認しとこうぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかし最高の親友だったのが、これだけで完全に仲が決裂したというのも頭痛い話ですなあ
ただ…女同士の友情って、結構こういうのあったりしますよね。トイレに行くにも一緒じゃないと嫌なくらいの大親友ですら
たった一度「裏切られた!」って思うと完全に友情が崩壊する
っつー…

実はウチの母親にも似たようなことがありました。ウチの母親には10年以上の付き合いのある大親友が一人いたんですが、
ある日その親友とは馴染みのない人達と飲み会をすることになり、「この飲み会には親友を呼ばなくてもいいか」と1人で行ったんですが
「なんで私をのけ者にするのよ!裏切られた!!」とその親友が激怒してしまい
それ以来友情が崩壊してまったく仲直りの目処が立っていないという…

め、めんどくせえ…どんだけめんどくさい友情してるんだ女ってやつは
男だったら待ってる友達が来なくても「オメーなんで来ないんだよったくよー」とか軽く本人に愚痴って終了ですよね
そもそも登校するのに「ごめん待ったー?」と待ち合わせしてやってくる男とか
あんまり想像したくないレベルなんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  まあ、この辺は男と女の文化の違いかな…

「行くよリズム!」

「OKメロディ!」

「「プリキュアパッショナートハーモニー!!」」

ドバッゴオオオオオン!!

「お、覚えときなさいよぉーっ!!友情なんていつか壊れるんだからねぇ!」

そんなわけで仲直りした2人はネガトーンをぶっ倒しましたとさ(えー
ネガトーンを倒したら音符もゲットできたようで、やはり今後はネガトーンを倒し続けて音符を集める展開でしょうね
それと2人の必殺技は、初代のプリキュアマーブルスクリューのように手を合わせてエネルギーを撃ち出す技なんですね
しかしアイテムを使わない必殺技で本当にいいんですか!おもちゃは売れるのか!?おもちゃは!?(えー

まあともかく、わだかまりのなくなった2人は今後プリキュアとして戦っていく決意を固めたわけですが…

↓次回予告にて

「私は音楽が嫌いなのよ!」

「プリキュアには音楽を愛する心が必要なのに…」

「じゃあ私プリキュアやめる!!」


(C)井上雄彦/集英社

まるで成長していない…(えー

解散の危機を乗り切ったと思ったら次回もこれかよ!!
プリキュアを続けると決めた直後に「やっぱやーめた」とかなんてやつだ!ころころと意見の変わる奴らめ

ただ今回、トリオ・ザ・マイナーの株はかなり上がった気がしますね。
今回は色々と愛嬌のある表情を見せたりだとか、ネガトーンがボコられてる時にセイレーンに髪をむしられまくったりだとか…
前回とは一転して、なかなか味のある憎めないキャラになりつつある感じです、
前回はほんともう二度と出ないでほしいとすら思ったんだけどなあ(えー  次回に続く!

(C)ABC・東京アニメーション


2月13日

・50年後の夢を邪魔して悪いが長期保存の難しさはこのへんをみておくんだ。
 見ておかないと、50年後にイカ娘が酢昆布のようになるかもしれないぞー(ぉ  by taka_mkiv

えっと…?な、なんかよく分かんないけど、数十年間フィギュアを保存するのはかなりムズイということでいいんかな?
なんてこった…どうしよう…というかフィギュアと言えば、2chでねんどろいどイカ娘を自作した人の作品が
あまりにも神すぎてやばかった  う、う、うおおあああああああ!!
なんなんだこの世のものとは思えぬこの可愛さは!こいつがBD特典でついてきたら20000枚は吹き飛ぶぞ!

あ、そういえば公式の特典フィギュアの方も発表されてましたね。これのためにBD3巻は発売日を遅らせたようだからさぞかし…

( ^ω^)………………

えっと…うん。とりあえず1個買って様子見ることにしようかな…(えー
うう、先に見たねんどろいどの方が神すぎたからハードルが上がっちゃったんだよ!



・そういえば世界の果てまでいってQでさまぁ〜ずの三村さんがイカ娘語らしきものを喋ってました。
 三村さんもイカ娘見てたんでしょうか?

ああ〜これですか、なんだかヘリウムガス吸いながらイカやらゲソやら言ってたみたいですね
いよいよ今度は芸能界まで侵略し始めたか…イカちゃんの侵略はマジで果てしないですなあ



・スイプリ1話お疲れ様です。私も前半はダメでしたが、仮面のプリキュアとかEDテロップに出てる東の人とか西の人とか、
 気になることが結構あるのでこれからが楽しみです。まー一番気になるのは東映公式のキャラ紹介の最後の一文ですけど。

・まあ、盛り上がるのは第二話からということで>スイプリ
 第一話で全部決めちゃうのは早計・・・・と思ったけど、大志さんが第一話で見切る人だということをすっかり忘れていました。
 何はともあれ、今期は大志さん好みのアニメも少なそうですし、気楽にレビューできるんじゃないですか?

・リズム変身シーンのお気に入りカットなら速攻(多分放送前だったかと)でAAにされてましたよw
 個人的にはメロリズ並んで目を閉じる瞬間がキス待ちしてるみたいでテラモエス
 あとブラック運動派、ホワイト勉強派は初代プリキュア踏襲ですね

・あ?スイートプリキュア最高だろうが!!
 ミュージカル調な作りと超もったいつけた舞台的な説明、そこがいいんだよ!!
 音楽をテーマにする→ミュージカル調にするところにぐっときた
 主人公の「わたしは○○。勉強は苦手だけどスポーツは大得意!性格はちょっとおっちょこちょい」みたいな
 ちょっと昔の少女漫画のテンプレみたいなモノローグも非常に良いですねここ評価すべきところですね
 あとセーラームーンの中の人とルナみたいな黒猫と日高のり子というところにとても滾りますね
 堀内賢雄ボイスの聖☆おにいさんが悪役というのも良いね
 あとスポーツが得意なのに主人公がロングヘアでリボンつけてるとかいうギャップがいい
 要するにスイートプリキュア最高ということなんだよ!!!! by 姉

スイプリに関するコメントが色々と届いております。とりあえず姉は自重しろ(えー
こいつは…注目するポイントは俺と同じなのに、俺「○○だからつまらないね…」 姉「○○だから面白いね!!」って
結論がまるで逆じゃねえか!なんてやつだ!ツイッターを見る限りどうも姉は響派のようだし
これで俺と同じDNAを持っているとはとても思えんな…(えー  奏以外の一体何を誉めろというんだよ!

それと変身シーンの「キス待ちしてるみたい」っていうシーンはこれのことですよね。なんというかまさに
「き〜み〜はだ〜れ〜とキスをする♪」「わ〜た〜しそれとも〜あの子〜♪」
っていう感じの光景ですね(えー  まあ100%奏派の私にとってはまるで意味がない歌詞ですけどね、ええ

(C)ABC・東映アニメーション



アニメ感想:バトルスピリッツ ブレイヴ 第22話「ブレイヴキラー!滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ激震!」

「お初にお目にかかるバローネ…それで何用だ?」

「デュック…俺を忘れたか?そこに馬神ダンがいるはずだ」

「確かにいるが…それがどうした?」

「馬神ダンの解放を賭けてバトルがしたい。どうだ?」

「フン…よかろう。その勝負受けよう!」

今回のバトスピは、囚われの身となったダンさんを助け出すために、なんとバローネ様がバトルするという内容であります
そんなバローネ様の戦う相手というのが、いかにも猛将というオーラを滾らせている男・デュック
視聴者からは「親父殿」という愛称で親しまれているようですが、そんな2人のバトルの行方は…

「アタックステップ!冥闘士バラムでアタック!」

「ライフで受ける!」

ズバッギャアアアアアン!!

「ぐゥおああああっ!!…かは…っ…!な、なんだ…この衝撃は…!」

「獄龍隊流のバトルはいかがかな?」

「…ふ、ふふふ…いい心地じゃないか…!」

ところがバトルが始まって間もなく、普段よりも遥かに強力なライフダメージに悶え苦しむバローネ様!
「い、いやあ…こいつは気持ちいいな…」と言ってはいますが、この余裕のなさからして痩せ我慢なのは明らか…
ハードMのバローネ様がこれとは相当シャレにならないレベルのようです(えー
やばいよバローネ様!なんか気圧されちゃってる感じだよ!

(デュック…誇り高きお前はどこに消えた…?野心家どもに何をされたのだ…!)

「蒼白なる月よ、闇を照らす牙となれ!!
 我が友・月光龍ストライク・ジークヴルムの声を聞け!!」

ギャオオオオオオオン!!

「さらに砲凰竜フェニック・キャノンを召喚!」

「ブレイヴか…!」

「ストライクジークヴルム、フェニックキャノンをブレイヴ!」

ガッキイイイイン!!

「我が友よ…デュックの心をお前の一撃で取り戻すんだ!」

しかしそこはバローネ様、気を取り直してキリッとイケメン顔に戻ると切り札の我が友・ストライクジークヴルムを召喚!
それと親父殿は洗脳でもされてるんでしょうか?さっきからバローネ様が「正気に戻ってくれー」的なことを何度か言っていますが…
ともかく新たにもう1体フェニックキャノンを喚び出したバローネ様は、即座にストライクジークヴルムとブレイヴ!

ちなみにブレイヴというのは、要するに2体のスピリットを合体させることです。それにしてもフェニックスとの合体っていうと
ライガーゼロフェニックスのZi-ユニゾンを思い出すぜ…(えー
見た目的にはゼロフェニというよりバスターフューラーって感じだけどな…

 

「思い出せ!お前は暴将デュック!
 国を愛し、民を愛し、何よりも家族を愛する誇り高き武人だ!!」

「フン…絶望を喰らえ…光滅ぼす闇の魔王!
 滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ召喚!!」

グギャオオオオオオ!!

「…!?漆黒のジークか…!?」

やはり親父殿は洗脳されているようで、バトルしながら繰り返し説得を試みるバローネ様…しかし相手はまるで話を聞く様子がありません
そうこうしているうちに、親父殿もまた切り札スピリットのダークヴルムノヴァを召喚!
なんか見るからにヤバそうな大怪獣が出てきてしまいました(えー
お、おいおいまるでラスボスのような名前と見た目のスピリットですが…こんなのにバローネ様は勝てるのか…?

「ククク…ブレイヴを呪え…!滅神星龍ダークヴルムノヴァ、アタック時効果発動!
 相手のブレイヴスピリットに指定アタック!!」

「ちいっ…!」

「さらにダークヴルムノヴァLV3の効果…!
 相手のブレイヴスピリットとバトルする時…BP+10000!!」

「な…なんだと!?」

ドッバゴオオオオオン!!

うわあああ!!そしてここでダークヴルムノヴァの恐るべき効果が発動!
なんと合体済みスピリットとのバトルでは攻撃力が10000もアップするという…
バトスピではエース級スピリットでもBP10000に届くかどうかというレベルなのに(例えばストライクジークヴルムがちょうど10000)
この効果でBP23000となってしまったダークヴルムノヴァには、もはや太刀打ちできるはずもありません

あえなくストライクジークヴルムはダークヴルムノヴァの手にかかり、見るも無惨な最期を遂げることに…わ、我が友ー!!
あかんかったんや!フェニックスとZi-ユニゾンしたのがあかんかったんや!(えー
ライガーゼロフェニックスの戦績は、それはもうクソすぎて頼りないってレベルじゃなかったからなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「この力こそブレイヴキラー…!ブレイヴスピリットを餌食にする漆黒の魔王だ!」

「…ドローステップ!」

(馬神ダンよ…このドローがお前達の解放に繋がることを祈る…
 馬神ダン、せめてお前に奴の能力の全てを晒そう。
 それがいずれデュックの救済にもなるはず…!)

って…我が友を粉砕されて心折れるかと思いきや、次に親父殿と戦うであろうダンさんのために戦闘を続行するバローネ様!
完全に勝ち目のなくなった今でも、少しでも相手の手の内を暴いておくために全力を尽くす…
バローネ様マジ健気すぐる  単なるライバルキャラかと思ったら、凄くダンさんに肩入れしてくれてるのね

バッギイイイイン!!

「ぐううううっ…!!」

(…ここまでか…!ブレイヴキラー…必ず雪辱をっ…!)

「ククク…魔族の恥バローネ…消え去れぇぇぇいッ!!」

チュドドドドドボッガアアアアアン!!

「バ、バローネ様ぁぁぁーーッ!!」

なっ!何をするだァーーッ!!ゆるさんッ!!
うわあああああ!!とうとう健闘むなしくバローネ様のライフが尽きたその瞬間、なんと鬼畜にも
生身のバローネ様に向かって大量のミサイルをブチ込んだ親父殿!
バローネ様死んだあああああ!!というか前回復活したかと思ったら今回もう死ぬのかよバローネ様!
いやさすがにガチで死んではいないでしょうが、助かっていたとしても長期離脱は免れないでしょうな…
カードゲームに負けたらミサイルで爆死とか予想の斜め上すぎるぜバトスピ…次回に続く!

(C)サンライズ・メ〜テレ


2月12日

アニメ感想:とある魔術の禁書目録<インデックス>U 第12話「天文台(ベルヴェデーレ)」

とある美形のイケメン目録はじまるよーー
この長い長い大覇星祭編は正直かなり微妙な内容だなぁと思いながら見てますが、
そんなダレた空気の中で、唯一株を上げた既存キャラと言えば、この土御門ではないでしょうか

なんか大覇星祭編に入ってからすごいイケメン度アップしてますよねこの人
正直アニメーターの人達は、土御門のシーンに一番力入れてるんじゃね?ってくらいに。
とにかく私の土御門評価は結構なところまで上がってるわけですが、
まあしかし…それにしても本編が進まない…多少キャラのイケメン度がアップした程度ではまるで帳尻が合いません
第8話:「怪しい女を見つけたぞ!待てー金髪おっぱい!」
第9話:「くそっ見失った!待てー金髪おっぱい!」
第10話:「見つけたらまた逃げられた!待てー金髪おっぱい!」
第11話:「だめだ見つからない!待てー金髪おっぱい!」
第12話:「やっと追いついたぞ金髪おっぱい!その幻想をぶち殺す!(決着は次回)」
って
こんなに話数使う必要あったのかよこの話(えー
ちょっとほんとに意味が分からない…単なる鬼ごっこにまるまる6話も使うって…

6話と言えばあなた、イカ娘で言うならイカちゃんが居候になって、たけると出会って、千鶴にボコられて、悟郎と出会って、
誕生日を祝って、早苗と出会って、肝試しして、蛇足泳ぎして、渚と出会って、エビを大人買いして、相沢家に泊まって、
偽イカ娘と出会って、シンディーと出会って、学校に乗り込んで、ミニイカ娘を妄想して、能面ライダーショーを見て、
数学をマスターして、悟郎と渚と三角関係になる
だけのエピソードが盛り込める量ですよ!(えー
その間ずっと鬼ごっこだけしてましたっていうのは、どう考えても長すぎるわな…

「お前はここで止める…!お前が学園都市をメチャクチャにして
 大覇星祭を台無しにするってんなら…必ずここで止めてやる!」

「メチャクチャとは酷いわね…クローチェディピエトロは魔術と科学の壁を取り去り、
 世界中の人々を幸せに導くかもしれないのよ?」

「幸せ…?いいなそれ…それがいい言葉だってのは分かる…でもな…!
 俺にとって困るのは、テメーが今それを使って大覇星祭を潰しちまうことなんだよ!
 どれだけの人間が大覇星祭を大切に思ってるか…!どんなご立派な宗教に
 身を固めたところで、その思いを奪う権利なんてテメーにあるはずがねえだろうが!」

「クス…その程度の感情論でお姉さんが揺らぐと思ってるの?
 それくらいで傷つくようなら、最初から動いていないわよ」

「今のセリフ…テメーが傷つけた人間の前でも言えるのか?」

「…」

「結局俺が言いたいのはそれだけだ…まだこの町で何かやるって言うんなら…
 その幻想をカケラも残さず、ぶち殺してやる!!」

が、今回ついに上条さんのスーパー説教タイム炸裂。
これが来たということはそろそろ決着が近いな…(えー
ただ、決着がついてしまうと私のイチオシキャラである金髪おっぱいが出てこなくなるというのも事実。
早く進んで欲しい一方で終わって欲しくないというジレンマが…次回に続く

(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX




アニメ感想:イナズマイレブン 第111話「魔王降臨!ダークエンジェル!!」

「ついに…!ついに復活したんだ!魔王様がなァ!!」

「ええ!?ま、魔王って…どこッスかぁ!?」

「いるだろうが…お前らの目の前に!そう、俺達こそ魔王だったんだよ!」

「な…お前達が!?」

「魔界が天界を飲み込んだのだ…古より天界は魔界を憎み、魔界は天界を憎み…
 その憎しみはデモンズゲートの地中深くに溜め込まれていた。
 だが長い時間をかけて満たされた双方の憎しみは、
 新たなる邪悪な力を生み出すこととなる!
 均衡していたバランスが崩れ、天を飲み込み世界を絶望に染める…
 その天魔の化身こそ…魔王!ダークエンジェルなのじゃ!」

前回魔界軍団Zを倒したと思いきや、いきなり姿を現した天魔混合チーム・ダークエンジェル…
しかも今まで魔王様魔王様とリスペクトしておきながら、
「あ、実は俺達が魔王だったわ」などとワケの分からんことを言い出しました(えー

むう…例の怪しい爺さんの解説を聞いてみると、デスタ達そのものが魔王と言うよりは
「長年の間溜まりに溜まった天界と魔界の憎しみ」こそが、世界に絶望を呼び込む魔王と言えるのではないでしょうか
1000年に一度だけ魔王が復活するというのも、1000年分の憎しみが溜まった時に天界を魔に染めてしまうという意味で
言っているんだとしたら、すんなり理解できると思います

「さあ…ダークエンジェルの力を思い知れ!!」

ズドドドドドド!!

「くっ…!?動きが速くなっている!?」

「はあ…はあ…!」

「あ、あかん…!みんなさっきの疲れが!」

そんなわけで世界の命運を賭けて、ダークエンジェル相手に挑むことになったイナズマジャパン…
しかし激戦を終えたばかりの円堂達は、誰もが疲労の色を隠せない状態でした
それに対してダークエンジェルは、憎しみパワーで体力満タン+さらにレベルアップまで果たしてしまったようで
いとも簡単にイナズマジャパンのゴール前まで攻め込んでしまいます

「「シャドウレイ!!」」

「イジゲン・ザ…ぐわー!!」

ズッバアアアアアン!!

「そ、そんな…あっと言う間に1点…!?」

そしていともあっさり失点キター!!円堂お前…お前って奴は本当にもう…
デスタとセインの両エースが放った合体技シャドウレイ、そもそもセイン1人の必殺シュートすらまったく防げなかった円堂では、
さらに強いこの技を防げるはずもなく、簡単に吹っ飛ばされて1点献上してしまいます
もうテレスあたりをGKにしといた方がよっぽどマシだと思うんだ…(えー

「ククククク…お前達をブッ潰す!魂も残らないほどにな!!」

バゴオオオオッ!!

「うわあああーっ!!」

ドッガアアアアン!!

「ぐあああああーっ!!」

「あ、ああ、こんなことって…」

「ハッハッハァ!わめけ!叫べ!恐怖しろォーッ!!」

そしてここからは毎度おなじみスーパーリンチタイム。憎しみを滾らせて凶悪なプレーを連発してくるセイン達に、
みるみる傷つけられてズタボロになっていくイナズマジャパン…あのテレスさんですらダークエンジェル相手にはどうしようもなく、
屈辱のポーズで視聴者に尻を向けることになってしまいます(えー

「ククッ…セイン、もう一発行くぞ!」

「ハァ…ハァ…ふん…また2人でシャドウレイか?
 1人で来いよ…!それとも俺が恐いか…?ハァ…ハァ…」

「バカが…息切れしているお前など、恐れるわけがない!!」

ドッガアアアアアッ!!

「ぐおあああーっ!!」

そんな中、あえてフラフラの体でデスタを挑発しタイマン勝負を挑んだ不動!
まんまとその挑発に乗り勝負を受けて立つデスタでしたが…しかし、このわずかなチャンスさえも
不動の残り少ない体力ではモノにすることはできませんでした。デスタの乱暴なタックルを受け、不動もまたバッタリと地面に横たわってしまい…

「うぐ…ぐ…」

「フン、話にならんな…セイン!」

「…ヘッ…!おらあああーっ!!」

「っ…!?なに!?」

バッスウウウウウッ!!

「ぐ…ううううっ…!ククッ…クハハハハ…ナイスパスだ!!」

ってなにィーッ!?な、なんと不動!「ハハハ俺の勝ちだな」と余裕ヅラでデスタがパスを出そうとした途端、
瞬時に飛び出して我が身を盾にボールをカット!まさか最初からこれを狙っていたのか!?
マジかよかっけえな不動…猛烈なタックルで吹っ飛ばされて、さらに至近距離からボールを直撃されるという
相当な痛みを覚悟しなければならない戦術を迷わずやってのけるとは…相当にしたたかですこの男

「豪炎寺ィッ!」

バシイイイッ!

「「「グランドファイアG2!!」」」

「ジ・エン…ぐわー!!」

ズッバアアアアン!!

そして不動から前線の豪炎寺たちへとボールを繋げ、起死回生のグランドファイアで同点ゴール!
こりゃ不動はマジで値千金のプレーでしたな…必殺シュートはなんとか通用するみたいですし、
シュートにさえ持っていければなんとか戦える相手ではあるってことか…

「チィィィッ…!無敵の力を手に入れた俺達が失点だと!?」

「一人一人の力が強いから勝つんじゃない、
 全員の力と思いがひとつになるから勝つんだ!だからサッカーは面白いんだ!」

「…面白い?我らのサッカーに面白さなど必要ない。
 サッカーとは儀式!憎い相手を叩き潰すための手段に過ぎないのだ!」

「違う!お前達のやっていることは本当のサッカーじゃないんだ!」

「愚かな…ならばトドメを刺してやろう!お前達のサッカーもろともなァ!!」

「「シャドウレイ!!」」

ドッバゴオオオオオ!!

ぐわー!ところが試合再開と同時に、またも必殺のシャドウレイを撃ってきたセイン達!
どうやら円堂の説教話を聞いて「何いきなり話しかけてきてるわけ?」と逆上してしまったようです
ちくしょう円堂のやつめ黙っていればこんなことにはならなかったのに!(えー
またこんなシュートを撃たれてしまってお前は責任取れるのか!?取れるのかぁ!?

 
   

「真!イジゲン・ザ・ハンドォォォッ!!」

ドバッチイイイイイイン!!

「う…受け止めただと!?」

責任取りよったー!!(えー  マジかよ円堂!止められるとは思ってなかったよ!
この土壇場でイジゲン改から真イジゲンへと進化して、シャドウレイをなんとか防いでのけた円堂!
久々に活躍できてよかったよかった、でもこれも次の試合になったらまた通用しねぇんだろうなあ(えー

「フィディオーッ!!」

「よし…!オーディンソード!!」

ズバゴオオオオオン!!

「ふん…止めてやる!」

「「「グランドファイアG2!!」」」

ドッバゴオオオオオオ!!

「な、なに!?ぐわー!!」

うおおーっ!あれはオーディンソードとグランドファイアの合わせ技!!
な、なんと!ここにきてオーディンソードにダイレクトでグランドファイアを合わせるという荒技を披露した豪炎寺たち!
ただでさえグランドファイアに負けていた敵GKは、オーディンソードのパワーまでプラスされて完全に涙目であります
そんなわけで簡単にGKを蹴散らした合体シュートは、とうとう逆転となる2点目のゴールに…

「ちいいいいっ!!」

ガキイイイイイッ!!

「ぐ…おおおおおおーーっ!!」

バッゴオオオオオン!!

かと思いきやブロックキター!!なんと両エースのセイン・デスタがここまで下がり、
ツインシュートで対抗するという執念のディフェンスを!さすがにGKを弾き飛ばした分だけシュートの威力も弱まっていたのか、
グランドファイアの方が力負けして跳ね返されてしまいます

ズダダダァッ!!

「なっ…円堂!?」

「おおおおおーーっ!!メガトン!ヘッドオオオオオッ!!」

ドッゴオオオオオオ!!

しかしここでトドメいったー!!なんとこぼれ球にいち早く飛び込んだのは円堂!
いつものテンション上がりすぎてオーバーラップしてました病でフィールドの端から端まで駆け上がり、
そのまま一気にメガトンヘッドをブチかましてしまいます

ズギャギャギャギャギャギャ!

「ううっ…!ぐう!」

(な、仲間を信じ反対側のゴールまで駆け上がってきたというのか…!?
 それになんだ…!?このボールに込められた熱さは…!こ…これがお前の言う…)

「ぐ…ああああーっ!!」

ズッバアアアアアン!!

それでもしぶとくブロックに入ったセインでしたが、メガトンヘッドのパワーと円堂の情熱に負けあえなく陥落!
とうとう決勝点を叩き込んだイナズマジャパンは、この試合を勝利で飾ることになるのでした
しかし「仲間を信じて駆け上がってきた」とのことですが、さっきの豪炎寺のビビリようからすると
「えー!?お前また出て来ちゃったのー!?」いつもの病気が発症したような感じに
見えてしまうのが困るな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「バ…バカな…ダークエンジェルが、魔王が負けただと…!?くっ…!
 今回は失敗したが、次の1000年後には必ず魔界の民が天界を征服する!」

スウウウウウ…

「…そうか…今分かった、私の中にある憎しみの心…そのせいで私は悪魔につけ込まれたんだ。
 伝説にあった魔王などいない、魔王とは我々の中にある醜く争う心だったのだから…
 お前達のおかげでようやく理解できたような気がする。
 先祖は自分自身の醜い心を抑えるための修行として、サッカーを選んだのだろう」

「うーん…修行かどうかは分かんないけど、楽しいもんだぜ!」

「楽しいか…ふふ、そうだな。サッカーの素晴らしさを教えてくれたことを感謝する。
 また1000年後に、魔界の民にもこの事実を伝承しなければな…さらばだ、円堂!」

そしてダークエンジェルの敗北によって魔王の力が消え、再びきれいなセインに戻ったセイン。
それと魔王の正体については、やはり「天界と魔界の間に生まれる憎しみ」という認識でおさまったようです
これからはサッカーを通してその憎しみを消して行くことを誓い、セインたちはまた1000年の眠りにつくことになるのでした

 

「それじゃあな!円堂、フィディオ、決勝トーナメントでの活躍を期待してるぜ!」

「ああ!」

「守、俺達が次に戦えるのは決勝だ!お互い準決勝を勝ち抜いて、必ず決勝で会おう!」

「ああ、必ず!」

そしてこの魔王編の功労者であったテレスさん達も、それぞれ自分のチームへと戻っていきます
ただしフィディオのイタリア代表は、日本と一緒にAグループを勝ち抜いたので、決勝トーナメントで再会する可能性があるんでしたっけね
まあイタリアは絶対準決勝でラスボスチームに0−10くらいで負けて
「ま…守気をつけろ…やつらは強すぎる…」
ってかませになると思うけど(えー
一期で言うところの全国編の帝国学園と同じ役回りになるでしょうな…哀れな…

「(すたすた)」

「あれっ…?夏未?おーい夏未!どこに行くんだよ、まだ練習中だぞ!」

「行くわ」

「…?まだ調べる事があるのか?」

「いいえ、そうじゃないの…私、今日でイナズマジャパンを辞めたの」

「えっ!?や、辞めたって…どうして!?」

ところが円堂たちが決勝トーナメントへ向けて練習を再開したその時、なんとお嬢がチームから離脱!
そ、そんな!まさかお嬢がイナズマジャパンを辞めるだなんて…って、あれ?
お嬢って最初からイナズマジャパンの一員じゃなかったよね?(えー
何しろイナズマジャパンが結成する前から海外に飛んでしまったし、
ライオコット島で再会した時も円堂以外のメンバーには一切会おうとしなかったし、
今ここにいるのもじいちゃんの最後のノートを届けに来たからだし…
「イナズマジャパンを辞めた」というよりいつから入ってたんだろうと言わざるを得ない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「どうしてだよ夏未!あと少しで俺達みんなの…
 世界一になるって夢が叶うところまで来てるのに!」

「ふふ…今の円堂君の言葉を聞いて、私の考えは間違ってないと確信できたわ」

「夏未…?」

「さよなら…円堂君」

「…!?」

うおおおお!!さらにどういうわけか、円堂にはっきりと別れを告げて去ってしまうお嬢!
こ、これは…確かにお嬢がいなくなってしまうのは寂しいものがありますが…
しかし明らかにヒロインとしてドラマがあること前提の別れなことは間違いないので、
そこんところは逆に嬉しいという気持ちも沸きあがってきた感じです

・た、大志殿!お嬢が・・・お嬢がァァァァァァ!!!
・え、円堂がお嬢にフラれてしまっただぁぁぁぁぁぁ………

さすがに皆さんショッキングだったようですが、まあ落ち着きましょうよ。エイリア編なんかはお嬢もずっと一緒のチームにいたけど
ストーリー的にもヒロイン的にも何ひとつ見せ場のないままくすぶっていただけ
だったし、
それよりはこうして動きがある方がいいじゃないですか。それに世界編冒頭でお嬢が海外に発つ時の

「え、留学!?」

「ええ、海外留学…今夜発つわ」

「なんだよ、選考試合も見ないで行っちゃうのかよ」

「残念だけど…前から決めていたことなの。でも応援にはきっと…」

「よーし、分かった!留学頑張ってこい!俺たちも頑張る!」

というあっさりすぎて泣けてくるやり取りよりも百倍マシになった感じなので
円堂もお嬢のことをヒロインとして認識するようになったのかなぁと嬉しい気がしますね:。もしこの時と同じだったら

「おーい夏未!どこに行くんだよ、まだ練習中だぞ!」

「行くわ」

「なんだよ、決勝トーナメントも見ないで行っちゃうのかよ」

「私…今日でイナズマジャパンを辞めたの。さよなら…円堂君」

「よーし、分かった!頑張ってこい!俺たちも頑張る!」

よかった…こうならなくて本当によかった…ッ(えー  次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


2月10日



今週のイカちゃん超かわいかった…マジ堪能した
ここ数週のチャンピオンではイカちゃんにあまり出番のない回が続いてましたが、
やはりこの漫画の真骨頂はイカちゃんの可愛さだなーというのを再認識しましたね

しかし今回の「あなたはだんだん眠くなるー」 → 「なんで効かないの!?」の流れで、退屈でアクビし始めたイカちゃんを見て
効いてるじゃなイカ!効いてるじゃなイカ!と思ったのは俺だけか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


(C)安部真弘/秋田書店




・勝手なお願いを聞いていただき、本当にありがとうございます。ですが、魔界軍団Zのキャプテンは
 「デスター」ではなく、「デスタ」です。どうか覚えておいてください。 by 予備軍
・えーと・・・本気出されたそうなので言いづらいんですけど、イナズマイレブン110話の魔界軍団Zのキャプテンは
 「デスター」ではなく「デスタ」ではないでしょうか?
・デスターじゃない!デスタだ!二度と間違えるな!

デスターじゃなくてデスタ…くっ…なんてことだ…これはあれですよ、
エヴァのことをいつも「エヴァー」って言ってるミサトさんと同じトラップだったんだよ…(えー
ここだけの話、あれがあるからミサトさんってあんまり好きになれないわー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あとアスカも「エヴァー」ってたまに言ってますよね。許せないわー。エヴァーって言われるとなんか許せないわー
同じ理由で「ルフィ」のことを「ルフィー」って言う人とか許せないわー
ついでに言うなら「グッズ」のことを「グッツ」って言う人とかも許せないわー
それ以上に「ゴッド」のことを「ゴット」って言う人とかもう絶対に許せないわー
でもデスノートのレイ・ペンバーをレイ・ペンパーと言ってしまう人は許しますよ(えー
私も長い間ずっとレイ・ペンパーだと思ってたんだ…ある日コミックス読み返してたら
名前の綴りが「Raye Penber」だったことに気づいてびっくりしましたよ。Penperじゃないのかよって
私が夜神月だったら序盤でデスノート終わってたな(えー
レイ「や…夜神月!!」
月「さよならレイ・ペンパー」
レイ(え、ペンパー?こいつ俺の名前間違えてないか?)
月「…!?お、おかしい、こいつ何故死なない…?はっ…!
  ま、まさか…
偽名!!くそっ!やられた!!」
こんなことを言ってるうちにレイに確保されてデスノート完:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あれ?ところで最初なんの話をしてたんだっけ、あっはっは



アニメ感想:ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第24話「モテモテかぐやひめ☆ぷりっ」

「えっ、子供お月見パーティ?」

「うん、十五夜の日にうちでやるんだけど…ずっと昔から続く笹原家の伝統行事なの。
 全国から特別なお得意様を招待して…昔はね、笹原家の女の子はそのお月見パーティで
 許嫁を決めることになってたんだって」

「ええーっ!?許嫁って、お嫁さん!?」

「名月ちゃんお嫁に行っちゃうの!?」

「だ、だからそれは昔の話よ!まだ小学生なのに、お嫁になんて行くわけないじゃない」

さてと、ジュエルペットの感想も再開したことだし、そろそろ止まっていたリルぷりの感想にも手を付けたいと思います
今回の話は、名月の家で許嫁パーティを行うということで
「名月は俺の嫁」と言ってはばからない男達が大量発生するという内容ですな

これは明らかにかぐや姫をモチーフとした話なわけですが…
そういえばレイラも以前、ガラスの靴を届けるっていうシンデレラ的な話をやったことがありましたね
りんごさん=白雪姫の生まれ変わり、
レイラ=シンデレラの生まれ変わり、名月=かぐや姫の生まれ変わりなので
そういう話はあってしかるべきなのですが、なぜりんごさんだけ特別なイベントがないのだろうか(えー
もしかして、「大量の小人(弟たち)と一緒に暮らしてる」とか「実家がアップルパイ屋」とか、日常がすでに白雪姫っぽい感じだから
りんごには得に何もする必要ないなというスタッフの判断なのだろうか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く

(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010




アニメ感想:遊戯王5D’s 第140話「魂縛門!封じられた未来!」

「私は魔法カード”Z−ONE”の効果を発動!お父様が遺したこのカードの力で…!
 あなた達を葬り去ってあげるわ!」

「待ってシェリー!何があなたをそうまでさせるの!?
 あなたはさっきみたいな卑怯なデュエルをする人じゃなかった…なのになんで!」

「私は…大切な家族を取り戻すためにここにいるのよ!あなた達を倒せば、
 ゾーンの力で私の過去が変わる!幸せだった暮らしが戻ってくるのよ!」

「なっ…シェリー!お前はネオドミノシティを滅ぼしてまでも家族を取り戻そうってのか!?」

「私は未来になんの希望もないことを知った!
 それならせめて、幸せだった過去を取り戻したいのよ!!」

さて前回、クロウとアキに同士討ちをさせようとしてまで、クロウ達を倒すことにこだわっていたシェリー…
シェリーがそうまで勝とうとする理由とは、「こいつらに勝ったらご褒美に好きなだけ過去を変えてあげちゃう^^」
ゾーンに過去の改竄を約束されていたからでした。これまでは「死んだ家族の仇を取ること」しか頭になかったシェリー、
それが今度は家族の復活のため未来さえ捨てて戦うと…本当にシェリーの頭の中には、今も昔も家族のことしかないんですなあ

「Z−ONEの効果により、デッキからフィールド魔法”魂縛門”を除外する!
 この時Z−ONEは、魂縛門としてフィールドに発動できる!
 さらに、この効果でフィールドに現れたZ−ONEは破壊できない!」

そしてついに発動したシェリーの切り札・Z−ONE!これまで並のカードとは段違いの威圧感を放ち続けていたこのカード…
気になるその効果とは「フィールド魔法の代用カードになります、そして壊れなくなります」というものでした
た…たったそんだけなのかよ!!(えー
こ、これだけ大物扱いを受けていながら、「フィールド魔法の場持ちをよくする」ってそれだけで終了!?

いや…もっとこうなんていうか、自分は5枚ドローして相手モンスターが戦闘不能になり相手はモンスターをドローできなくなるとか
装備しただけで相手のドラゴン族モンスターが全て死ぬとか
毎ターン相手のデッキ半分を破壊してモンスターも破壊してダメージも与えて
マジックでもトラップでもモンスター効果でも破壊できないフィールド魔法
とか
それぐらいやりたい放題な効果でも別によかっただろ!(えー

「レベル4・黒槍のブラストにレベル4・竜巻のハリケーンをチューニング!
 黒き疾風よ、秘めたる思いをその翼に現出せよ!
 シンクロ召喚!舞い上がれ!ブラック・フェザー・ドラゴン!!」

「何をやろうとムダよ!私は過去を変え、幸せな世界に戻る!
 お父様が遺したこのカードの力で!!」

「いい加減にしろシェリー!!お前の親父さんは、
 そんなことのためにそのカードを託したのか!?」

「黙れェェッ!!私は会いたいのよ!お父様とお母様に!
 あの大きな腕で抱き締めて欲しい…!あの優しい手で撫でて欲しい!
 それがどうしていけないの!?何が悪いの!?」

そんなシェリーに対し、ブラックフェザードラゴンを召喚して応戦するクロウ!
そして戦いの中で、シェリーに考えを改めるよう何度も説得を試みますが…
しかしシェリーの両親の愛に対する飢えは相当なもののようで、悲痛な叫びを上げながら戦闘を続けるばかりです

私は会いたいのよお父様に!
あの大きな腕で
抱き締めて欲しい…!
あの優しい手で撫でて欲しい!
それがどうしていけないの!?
何が悪いの!?

なんだか聞いててゆりの姿を思い浮かべてしまったのは俺だけだろうか…(えー
「抱きしめて欲しい、撫でて欲しい」のくだりは、あのサバーク博士とのやり取りを思うと余計にな…



「どうして分かってくれねえんだ…!オレ達が今を懸命に生きるのは、
 たった一度しか人生がないからじゃねえか!
 過去に戻ってやり直したって意味はねえんだ!どんなに辛いことや悲しいことがあっても、
 未来を信じて今を強く生きていくしかねえんだよ!!」

「黙れ…!黙れ…!黙れェェェー−ッ!!」

「…お前を救うには…もうこれしかねえのか…!
 ブラックフェザードラゴン!フルール・ド・ソルシエールを攻撃しろ!」

「う…う、あああああーーっ!!(LP1700→0)」

(C)細井雄二/講談社

おれも…愛する肉親を失う悲しみは知っている…
だがそれを乗り越えねば人は生きていけない
後ろをふり返っている者には、新たな光は見えてこない
時を止めた者が前に歩を進める者に勝てるわけがない!!(えー

最後までどうしても戦いをやめようとしないシェリーに対し、とうとうBF龍でトドメの一撃を打ち込んだクロウ!
あえなく残りライフ0となり敗北を迎えたシェリー…そしてシェリーのライフと直結していた遊星ギアもこれで破壊され、
マイナスモーメントの停止に一歩近づいたことになりますが…

「シェリー…シェリー…」

(う…こ、この…声…は…)

「シェリー、父さんの話をよく聞きなさい」

(おとう…さま…?)

「これからお前の人生には、辛いこと…悲しいことが起こるかもしれない。だが、決して挫けてはいけないよ。
 自分の信念を…正義を曲げずに生きるんだ、そうすれば未来は必ず切り開ける」

(あ…そうだ…お父様は”強く生きろ”とこのカードを私に…なのに…なのに私は…)

ところが遊星ギア崩壊の衝撃で意識が遠のく中、シェリーの脳裏にかつての父親との会話が浮かんできました
どうやらこれは、幼いシェリーがZ-ONEを託された際に交わした言葉のようで…
シェリーの父もクロウと同じく、シェリーには悲しみに負けず未来を強く生きてくれることを願っていたのです

そう、「いつまでも終わった事に
こだわっていてもしょうがないわよ」

すごい勢いで親の死を振り切った
この人ぐらいに…
(えー

「…私は今まで…なんてことを…お父様、ごめんなさい…!」

「なあシェリー…今からでも遅くねえ。オレ達と一緒に未来を変えようぜ!」

「未来を…変える…?」

「ああ!この町を…遊星を救うんだ!」

「…クロウ…分かったわ、私も共に行く!」

シェリーが なかまに くわわった!
父親とクロウの言葉に背中を押され、もう一度遊星たちの仲間として戦う道を選んだシェリー。
いいシーンなんですが、クロウの背の低さが絵ヅラ的にすげー気になるのが
なんか色々と惜しい場面だな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
(C)ABC・東京アニメーション


2月9日

・5の黄色プリキュアであるレモネードは割と優遇されてて空気なんてことは無かったのに・・・追加戦士や!追加戦士がいけないんや!

な、なんですって!?レモネードって扱い的には優遇されてたんだ…知らなかった…
プリキュア5はほとんど見てなかったので、私はメンバーの基本的な情報しか知らないんですが
「大いなる希望の力!キュアドリーム!」
「情熱の赤い炎!キュアルージュ!」
「安らぎの緑の大地!キュアミント!」
「知性の青き泉!キュアアクア!」ときて
「はじけるレモンのかおり!キュアレモネード!」って一人だけワケ分からん名乗り決めるから
絶対レモネードは不遇なネタキャラだろうなと思ってたのに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン




アニメ感想:スイートプリキュア♪ 第1話「ニャプニャプ〜!スイートプリキュア誕生ニャ♪」

「我がメイジャーランドの女王、アフロディテ様のご登場!」

「皆様、本日はメイジャーランド大音楽会へようこそ。次は恒例の曲・幸せのメロディーをお聞きください。
 この楽譜は遠い昔からメイジャーランドに伝わる伝説の楽譜です。
 これに書かれている幸せのメロディーの力によって、世界の平和と人々の幸せは守られているのです。
 では今年から新たに、この幸せのメロディーを歌う歌姫を紹介しましょう。歌の妖精ハミィ!」

「にゃぷにゃぷ〜!」

ぽわわわ…

「あっ、気をつけてハミィ!お前の声には音符を操る力があるのよ」

「にゃぷ?」

「初めてで慣れていないのね…伝説の楽譜の音符は、今のように1年経つと楽譜から浮き上がってきて、
 いつかは飛び去って行ってしまいます。1年に1度選ばれた歌の妖精が、楽譜通りに幸せのメロディーを
 歌うことで魔法の力が生まれ、音符はまた1年楽譜に染み込んで、
 世界を平和にするパワーを放つのです。今日はそのための大事な儀式なのよ、頑張ってねハミィ」

説明なっげええええええええええ!!
冒頭から長いんだよ…ゴチャゴチャと説明が長いんだよォォォォォォ
というわけで新シリーズが放送開始となったプリキュアですが、始めは主人公たちの紹介ではなく
妖精たちの世界の説明シーンからスタートとなりました。

まあなんていうか…ジュエルペット的に言うところのジュエリーナ様=アフロディテ様、ジュエルランド=メイジャーランドって考えれば
基本設定が分かりやすいかな?それにしても、少女向けアニメってこういう
「マスコットキャラ達が暮らす別世界、それを統治するのは美しい女王様」っていう設定が好きですよね
リルぷりっとか夢パティなんかもそれに該当する感じでしょうか

「ハハハハハ!ハーッハッハッハッハァ!幸せのメロディーなど歌わせはしないぞ!」

「なっ…メフィスト!?」

「伝説の楽譜は、我がマイナーランドがいただくぞ!(ずばばばば)
 ぐはははは!楽譜を不幸のメロディーに書き替えてやった!
 これでこの世界すべてを不幸のドン底に陥れてやるのよ!」

「ふふん、何をするのかと思えば…楽譜を書き替えたって、それを歌う歌姫がいなければ
 なんの意味もないのよ。ハミィがそんな歌、歌うわけないし。残念だったわねぇメフィスト」

と、ここでなんだか実に分かりやすい悪役キャラ・メフィストが登場。伝説の楽譜を強引に奪い取ると、内容を不幸の旋律に変えてしまいます
これはピンチな展開になったなと思ったら「お前バッカじゃねーの?」と案外余裕だった女王様。(えー
いやいや…長年平和を守ってきた伝説の楽譜が台無しにされたのにそんな反応薄くていいんですか!?
「歌わなきゃ楽譜をどうされようと関係ないしー」とかそういう問題なのかよ!

「ハハハハハ!残念なのは果たしてどっちかなァ!来い!我らが歌姫セイレーン!!」

「えっ!?セ、セイレーン!?」

ア〜ア〜アアア〜♪ア〜ア〜アアア〜♪

「い、いけない…!セイレーンの歌声で、みんなの心から幸せのメロディーが消えていく!」

ア〜ア〜アアア〜♪ア〜ア〜アアア〜♪

「くっ…!音符たちよ!」

バシュウウウウウウ!!

「ちぃ!おのれアフロディテ!」

ところがその時、「いやハミィじゃなくても歌える奴いるから」とあっさり代役を使って不幸のメロディーを流し始めたメフィスト!
まったくこの自体を予想していなかったアフロディテは、「うわああああどうしようどうしよう」と激しく狼狽し始めました
カリスマ性ねえなぁこのおばさん(えー  しっかりしてくれ女王様…
ともかくこのメロディーを止めようと、楽譜から音符を具現化して人間界へと飛ばしてしまったアフロディテ。
音符がなければ楽譜も効力を発揮できず、とりあえずの時間稼ぎには成功したようです

「これで諦めると思うなよ!来い!トリオ・ザ・マイナー!」

「「「お〜よ〜び〜で〜♪」」」

「お前ら、今の音符の後を追って全てかき集めてこい!
 そして不幸のメロディーを完成させ、世界を悲しみ一色に染め上げるのだ!」

「「「りょ〜う〜か〜い〜♪」」」

な、なんだこいつらは…今度はメフィストの部下で常に歌いながら話すオッサン3人組、トリオ・ザ・マイナーが現れました
うーん…なんというかちょっとさすがに頭が痛くなってきたわ…(えー
このアニメってミュージカルを意識した作りにでもなってるんだろうか
さっきからメフィストのやたら大げさというか、わざとらしいほどの「俺は悪役だよーん」な振る舞いも気になってたんですよ

そういう誇張した演技ってミュージカルによくある光景じゃないですか
でも普通のアニメとして見ると、なんだか自然さとは程遠くてどうも受け入れがたいんだよな…
正直言うと、学芸会とかヒーローショーとかの演技を見てる時の気分に似ています

「そうはさせません!ハミィ、あなたも後を追うのよ!」

「分かったにゃ!」

「ハン!あんな間抜けなネコには探せまい。マイナーランドの勝利は決まったな」

「それはどうかしら?音符を送った先には、私達と共に戦う戦士がいるのよ」

「戦士ィ…?」

(ハミィ…必ず見つけてちょうだい、伝説の戦士プリキュアを!)

そしてアフロディテ様の方も負けじと、ハミィに音符の後を負わせて人間界へ送り込みます
どうやら今後の展開は、この両陣営が音符争奪戦を繰り広げることがストーリーのメインになりそうですな

「私の名前は北条響!勉強はちょっと苦手だけどスポーツは大得意!
 性格は負けず嫌いでちょっぴりおっちょこちょい、色んな運動がしたいから
 部活は助っ人専門だけどね!それから甘い物がだーい好き!」

「私の名前は南野奏!スポーツはちょっと苦手だけど勉強とお菓子作りは大得意!
 自分では大人しい性格だって思ってるけど、みんなからはよく
 「奏は怒らせたら誰よりも恐い」って言われるわ。失礼しちゃう!」

そして番組開始から10分、ようやく主人公2人の登場であります。まったく時間かけやがって…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ひとまず2人は同じ学校に通う中学生だそうで。プリキュアと言えば基本的には中学生で固定なんでしょうか
それと性格は完全に正反対のようですね、かたやスポーツが得意で勉強がダメ、かたや勉強が得意でスポーツがダメという…
まあしかし、漫画ではこういう正反対のキャラほど仲が良いというのがお約束…

「響!何度注意したら分かるのよ、今日こそは許さないわよ!」

「どうせいつも余るんだから少しくらいいいじゃない!ケチ!」

「なっ…ちゃんと頼めば食べさせてあげるのに!」

「”あげる”だって、その上から目線!だから頼みたくなんかないんだよ!」

「あっそ、だったらもう二度と食べに来ないで!
 だいたい響なんかにあげるケーキはここにはないんだから!」

「ふん!いーだ!!」

「あーあ…またケンカしてるよあの2人」

ってアレェー!?なんとこの2人、顔を合わせればすぐにいがみ合いを始めるという犬猿の仲だったようです
こいつは意外だな…そんな今回のケンカは、奏がスイーツ部で作ったケーキを響がつまみ食いしたことが原因のようですが…
響のやつ盗っ人猛々しいとはこのことか(えー
さすがに人のケーキ勝手に食べといて「なに上から目線で話してるわけ?」って切れるのはあんまりですよ!

(はー…もうあの頃には戻れないのかなあ、せっかく一番の友達だったのに…)

「うふふ…やっぱり。ト音記号の臭いがしたのよねー。それがないと楽譜は始まらない」

「えっ!?だ、誰!?」

「私の名はエレン。私には人の心が見えるのよ、ほーらもっとよく見せてごらん?」

むう…しかし、響も奏とはケンカしたくてしてるわけじゃないみたいですね。
昔は一番の親友だったのが、今は何かの理由で仲をこじらせているようで…
ところがそんな響の前に現れたのが、人間モードの体でやってきたさっきの黒猫・セイレーンでした

エレンことセイレーンはさっそく音符探しに精を出しているようで、響の持っている「ト音記号」がお目当てのようですが…
でもこれって、さっき飛び散った音符とは違って響がもともと自分の心に持ってるものですよね。
言うなれば「こころの花」ならぬ「こころの音符」つーかなんつーか。そういうのも楽譜作りに使えるもんなんでしょうか?

「…?響、何してるの?」

「あっ…奏!」

「ん…?(じろっ)ふふ、こいつもト音記号を…ちょうどいい!2つまとめていただくわ!」

バッ!

「えっ!?」

「ああ!?し、しまったにゃ!」

バッチイイイイイイン!!

「う、うあああっ!?」

「え、な、なに…?」

「ど、どうして…なぜ奪えない!?」

「も、もしかしてこの2人は…」

って、その場に偶然通りかかった奏も登場!奏もまた心の中にト音記号を持っていたようで、セイレーンは早速2人を襲撃しますが…
しかし次の瞬間、2人の持つト音記号が急激に光り輝くと、襲ってきたセイレーンをバーンと弾き返してしまいます
なぜこんなことが起こるのか困惑するセイレーンでしたが…おいおいそんなの簡単ですよ
「こころの花よ出てくるぜよぉぉーっ!!」って
呪文が足りないんだよ、呪文が
(えー  砂漠の使徒はやくきてくれー!!

ぴょこっ

「はっ!?あ、あれは…!」

「音符みっけ!お先にゃー!!」

「させるかァ!!出でよネガトーン!!」

ずもももももも

「えっ!?レ、レコードが怪物に…!」

「ふふふ…そのまま町へ行って、悲しみのメロディーを撒き散らしてこい!」

とその時、奏の持ってきたレコードにたまたま例の音符が張り付いているのを発見したハミィ達!
それを見るなり取り合いを始めた両者ですが、一瞬早くセイレーンの方が音符をネガトーンという化物に変えてしまいます
おお…どうやら今作の怪物は、こうしてセイレーンが音符を変化させて生み出すみたいですな

フレプリ:ウエスターさん達が人間をFUKOに出来そうな物を探して怪物に変える→ナケワメーケ
ハトプリ:サソリーナ達がこころの花の弱っている人間を探して怪物に変える→デザトリアン
スイプリ:セイレーンが音符の張り付いている物体を探して怪物に変える→ネガトーン

と、今までの怪物はこんな感じでしたね。身近なものがモチーフになった怪物が現れるのはどの作品でも変わらないなあ

(あ、あのレコードは…私達2人の思い出が詰まった、大切な…!)

「あの大切なレコードを…」

「あんな怪物にするなんて…」

「「絶対許さない!!」」

パアアアアアアア

「や…やっぱりこの2人は…伝説の戦士プリキュアにゃ!
 2人とも、声を揃えてレッツプレイ・プリキュアモジュレーションと叫ぶにゃ!」

「えっ!?」

「さあ早く!あの怪物が町を襲う前に!」

「奏…レコード取り返そう!」

「オッケー響!」

「「レッツプレイ!プリキュアモジュレーション!」」

ところがネガトーンに変えられたレコードというのは、どうやら響と奏にとって思い出深い宝物だったようで…
それを怪物に変えられたことへの怒りで、2人の持つト音記号はさらに輝きを増し続けております
そんな様子がとうとうハミィにプリキュアだと認められ、2人は掛け声と共に変身を遂げることに…

「爪弾く(つまびく)は荒ぶる調べ!キュアメロディ!」

「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!」

「「届け2人の組曲!!スイートプリキュア!!」」

そんなわけで2人はプリキュアの姿に…ってうおおおおおおおお
何これリズムめっちゃかわいい超かわいい
たまんねーよリズム!これまでさんざん愚痴りまくってきた第1話ですが、正直リズムの可愛さだけは素晴らしいと言わざるを得ない

特にこの↓一瞬だけまばたきしてにこっと笑うシーンの破壊力がやばい。マジやばい
どれぐらいやばいかと言うと、ブッキーの変身バンクで一瞬だけカメラに寄ってきて顔がアップになるシーンくらいやばい
もっと言うと、えりかの変身バンクで一瞬だけ目を閉じながら口を開けて笑うシーンくらいやばい

この一瞬を見切れぬ者にプリキュアオタを名乗る資格なし!!(えー
いや、別にこんなもん見切ろうがどうしようが知ったこっちゃないと思いますけども:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ともかく、2人がプリキュアに変身して名乗りを決めたところで次回に続く…というのが第一話の内容でした。
ただまあ私の印象としては…正直かなり低い点をつけざるを得ないスタートでした
冒頭の長い説明、なかなか出てこない主人公、メフィストの芝居がかった喋り、トリオ・ザ・マイナーの口調、
ハミィとセイレーンのギャグ描写…
この辺がどうにも受け入れられなかったなぁ…

・ついにスイートプリキュア始まりましたね!フレッシュはハマるのが遅すぎて最後の3話くらいしか見れず、
 ハートキャッチも諸事情で見てませんでしたがスイートは最初から見るぞーと気合十分で見ました。
 とりあえず常にハモってる敵三人が面白すぎると思います。あと人間版セイレーンかわいいですね!
 次回以降の敵の動向が楽しみです。 by にこ

にこさんすまない…俺はそれに同意することはできない…(えー
ツイッターでもお互い実況してたから、にこさんがスイプリを気に入ってるんだなーとは分かってましたが…ごめんよ…

浜にこ吉
「とりあえずトリオ・ザ・マイナーはよかった
 立ち上がりは100点をつけよう」
鴨川Mk−2
「0点じゃ!最悪の立ち上がりになってしもた…
 ミュージカルを意識した作風など
 小僧(俺)の性に合わなかった…」

(C)森川ジョージ/講談社

 

こんな感じで意見が分かれてしまったな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  ただまあ、私はフレプリが始まった当初も
「黄色のプリキュアが可愛いってこと以外何もいいところがねーな」とか言って
回を重ねるごとにどんどんハマっていったので、そのうち印象が変わってくるかもしれません。
あ、そういえばギアスも第一話はメッタクソに酷評してたっけ…俺の第一話レビューはこんなもんなのかなぁ…(えー  次回に続く!

(C)ABC・東京アニメーション


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