4月20日
ゲーム感想:第2次スーパーロボット大戦Z 破界編 第2話「変わる世界」
前回のプレイではロードの遅さがかなり気になったので、今回からはメモリーカードを容量の大きいやつに買い換えて
メディアインストールしてからプレイしてみました。ロード時間の違いとしては…「まあ確かにマシになったな」という感じでしょうか?
圧倒的に速くなったぜインストールすげえー!!というほどではないんですが、とりあえず反応がよくなったことは間違いありません
例えるならばマグネットコーティングを施したガンダムな感じ。(えー
まさにあれだな…思えば前回の私はマグネットコーティング直前のアムロそのものでした。もっと速く反応してくれー!!
ただ、インストールで確実に改善されたのは戦闘ボイスと映像カットインがピッタリ動くようになったってことですね
実はインストール前だと、ボイスの出るタイミングがすごい遅くて映像とズレまくってたんですよ
カットインが先に動いてるのに声が遅れてやってくるその様子は
いっこく堂の「あれ?声が、遅れて、くるよ」って芸でも見てるような気分でした(えー
ゼクス「グラハム・エーカー中尉とビリー・カタギリ尉問ですね。私はゼクス・マーキス上級特尉、
本日は我がAEUの新型機発表会によくおいでくださいました」
グラハム「あなたがOZのライトニングバロンですか、噂はかねてから聞いております」
そんなわけで今回の第2話ですが、これはガンダム00第1話の再現ステージのようですね
「これがAEUの最新鋭機だぜー!」とイナクトのお披露目会をやっているコーラサワー、それを見物するグラハムやビリー…って
ゼクスがAEU所属だと!?ははあなるほど…ユニオンはブリタニアとの合同組織になったし
AEUってエースパイロットがコーラサワーしかいないから、戦力のバランスを取るためにOZやゼクスもAEUに入れたんでしょうね
コーラサワー「お、俺はスペシャルで…!2000回で!模擬戦なんだよおおおーっ!!(ぼがーん)」
ゼクス「コーラサワー少尉!?」
刹那「エクシア、ファーストフェイズ終了。セカンドフェイズに移行する」
そんなわけで原作通り刹那登場!ふーむ、てっきりソレスタルビーイングの面々は
序盤は敵として現れるかNPCとして勝手に戦うような展開かと思ってましたが、きっちり自分で動かせる味方ユニットなんですね
あと大抵のキャラの顔グラフィックが微妙な中で、刹那だけすごい美形な気がするんですけど
うまいことやったな刹那…それにカットインはさらに格好良いことになってるし、刹那好きにはたまりませんな
ハロ「ロックオン、敵機接近、敵機接近!」
ロックオン「なら狙うとしようか!ガンダムデュナメスとロックオン・ストラトスの初陣だ!」
そしてロックオンさんキター!!
うおおお!2話目から早くもロックオンさんを使えるとはなんたる俺得!
コーラサワーがやられた後のザコ掃除役として出現、能力的には明らかに遠距離支援型といった感じですが
戦闘アニメが見たいのでとりあえず敵陣に1人で突っ込ませます。刹那もクロウも黙って見てろ!(えー
GNビームピストル → ロックオンさんのカットインが入る。が、地味
GNビームサーベル → カットインなし。まあ普通
GNミサイル → ロックオンさんのカットインが入る。が、地味
GNスナイパーライフル → ロックオンさんとデュナメスのカットインが入る。狙い撃つぜぇぇぇ!!
もうちょっと戦闘アニメに力入れてくれよ!
おいおいデュナメスのビームピストルは、遠距離からパスパス撃つより
相手に肉薄しながらギリギリの間合いで叩き込むのがキモだろ!
←ビームピストルをかっこよく連射するデュナメスの図 あとビームサーベル使った時に「俺に剣を使わせるとは…!」みたいなことも
言って欲しかったなー、サーベルは戦闘で使わないと誓いを立ててるのがロックオンさんなんだから
ただ、サーベルで相手を攻撃した後にサッとGNフルシールドを構えて爆風を防ぎながら離脱するっていう
この一連の動きには感心しました。芸が細かいなあ
でも刹那のビームサーベルの方が圧倒的にカッコよくて嫉妬せずにはいられない(えー くそっ刹那め…
ロックオン「…!?見ろよ刹那!」
刹那「あれも…ガンダムか…!?」
デュオ「へへ…AEUの偵察に来たら面白いところに出くわしたぜ、聞こえるかお三方!とりあえず援護するぜ!」
って、そんなロックオンさん達とザコのお掃除中にデュオまで登場!こいつも敵かと思ったら味方になってくれるのか…
なんかハイパージャマー・スラッシュ(攻撃力4100)とかいう捏造ギリギリな感じの技まで引っさげて、
火力的にも申し分ない感じですね。ごひとは違うのだよごひとは!
とりあえず刹那・ロックオンさん・デュオ・ごひの武装を並べて見ると↓こんな感じです
やはりごひの火力不足が目立つ。
ごひ…正式に味方になった時もやはりこうなのか?お前大丈夫か?あとロックオンさんのGNスナイパーライフルには気力制限がないので、
刹那のビームサーベル(気力110)、デュオのハイパージャマースラッシュ(気力115)より気軽に使えていい感じですねえ
刹那
ロックオンさん
デュオ
ごひ
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(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会 (C)2004 大張正己・赤松和光・GONZO/グラヴィオンツヴァイ製作委員会 (C)2009 BONES/Project EUREKA MOVIE
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アニメ感想:遊戯王ZEXAL(ゼアル) 第1話「かっとビングだぜ、オレ!!」
「かっとビングだぜ!オレ!!」
さて、3代目シリーズの遊戯王5D’sが終わりを迎え、新たに始まった4代目シリーズ・遊戯王ゼアル…
その主人公となるのは、この単細胞でエネルギッシュな少年・九十九遊馬であります
なんというか、この遊馬は前作主人公の遊星とはあらゆる意味で対照的なキャラクターですね
遊星
遊馬
・デュエルの腕前は作中最強、
ハッキリとした敗北は1度もしていない
・デュエル以外にも多才ぶりを発揮
スポーツ、ハッキング、リアルファイトなんでも出来る
特にメカに強く、メカニックの腕は超一流
・あまり騒いだりせず静かに燃えるタイプ
「お前はお喋りが過ぎる」と
うるさい対戦相手に釘を刺すことも・デュエルの腕前は激しくヘッポコ、
友達の鉄男にもまだ1回も勝ったことがない
・デュエル以外にもダメっぷりを発揮
色んなことに無謀な挑戦をしては
いつも失敗ばかりしている
・常に大騒ぎしていて激しく熱血するタイプ
「かっとビングだぜ!!」と
後先考えずに暴走し周囲を呆れさせていると、まあこんな感じです。遊星が頼りがいのあるリーダー的主人公だったのに対し、
遊馬はまだまだ未完成で、これから成長していく主人公という感じでしょうかね
それにしても主人公の名前がゆうま君だなんて
あかりちゃんの発情する姿が目に浮かぶようだぜ…(えー「や、やっべぇ遅刻だ!明里(あかり)姉ちゃん、起こしてくれたっていいだろ!」
「朝はニュース配信で忙しいの。デスク、3時からの配信は一面空けといてね!
いい記事が書けそうなの!」
ぶおー!?いやちょっ…そうかと思えば遊馬の姉の名前はあかりだとォ!?
遊戯王とジュエルペットてぃんくるのシンクロ率は異常
これまでイェーガーだとかシグナーだとか色々言ってきましたが、まさかゆうま&あかりという共通点まであるとは…
とりあえず明里姉ちゃんが出てくるたんびにあかりちゃんの発情シーンを想像したいと思います:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「やっべぇ遅刻だ!あかり姉ちゃん、
起こしてくれたっていいだろ!?」
「ゆ、ゆうま君の寝起き姿だなんて…
ダ、ダメダメそれ絶対ダメぇぇぇ!」
「ハハッ遊馬!跳び箱20段なんて無理に決まってんだろ、無理無理!」
「そんぐらいの高さ飛んでやる!かっとビングだオレ!!」
ドンガラガシャーン!
(も、もう遊馬ったら、ほんとバカなんだから…)
さてと、冗談はさておいてこちらが本作メインヒロインの観月小鳥であります
いつも暴走している遊馬を、ハラハラしながら見守っている幼なじみという感じですな
まあしかし、小鳥も明里姉ちゃんも写真の中の遊馬ママも、今作の女性キャラは可愛い子が揃っておりますなあ。嬉しい限りです
ただ…遊馬の両親に関しては、物語開始の時点ですでにこの世を去ってしまっているみたいですな…可愛いママンなのに残念です
しかし、そんな両親が遊魔に遺した金色の鍵こそが、この物語を動かしていく重要なアイテムになりそうです
言うなれば、初代遊戯王で言うところの千年パズル的なものというか…
その鍵というのが、この写真でママンが手に持っているものですな。というか…この両親の生前の写真を見ていると
ヒーローマンを思い出さずにはいられない。あれも同じように死んだ両親の写真飾ってて、気の強い姉がいて、ばあちゃんと一緒に暮らしてたな…
って、あ、ああ!?ヒーローマンといえば…ヒーローマンといえば小鳥役をやってる声優さんってジョーイきゅんじゃねーか!!
な、なんてこった!ジョーイきゅんは前からヒロインっぽい男の子だなと思っていたら、まさか遊戯王で本物のヒロインになっていたとは!(えー
うーむ、さっきのてぃんくるといい…偶然にしろ私がレビューしてきた作品と共通点が色々あるのは面白いですね
「行くぜぇ!オレのターン!ドロー!オレの手札で一番強いモンスター…
ズババナイトを召喚!(攻撃力1600)」
「フン…攻撃力1600のカードが一番強いだと?
オレのターン!ドロー!オレはビッグジョーズを召喚!(攻撃力1800)」
「なっ…こ、攻撃力1800!?ズババナイトより強いモンスターが手札にあったのか!?」
「攻撃表示同士のモンスターがバトルすれば…
攻撃力の少ない方が破壊され、数値の差だけダメージを受ける。
その程度のザコは守備表示で出すんだな!」
「くっ…!」
「もっとも…それ以上のモンスターを持っていても、無意味だったがね!
オレはマジックカード”アクア・ジェット”を発動!このターンのエンドフェイズまで、
水属性モンスターの攻撃力を1000ポイントアップする!(攻撃力1800→2800)」
「で、出たぁ!シャークさんのマジックコンボだ!」
「ビッグジョーズでズババナイトを攻撃!」
ボッガアアアアアン!
「ズ、ズババー!!(LP4000→2800)」
さて…そして気になる遊馬のデッキなのですが、ズババナイト、ガガガマジシャン、ガチガチガンテツ、ガンバラナイトと
すごいお子様向けな名前のカードが揃っております(えー
ズババナイトって!ガンバラナイトって!ついこの間まで
「集いし怒りが忘我の戦士に鬼神を宿す!光差す道となれ!」とか難しいこと言ってたのに
あまりにもギャップが大きすぎますよ!うーむ、今作は低年齢層の視聴者をターゲットにしようという試みなんだろうか
「カードを1枚伏せてターンエンドだ」
「くそっ…!オレのターン!ドロー!ガガガマジシャンを召喚!(攻撃力1500)
攻撃力が低いなら、オレだって装備魔法でパワーアップだ!
手札から”ワンダー・ワンド”をガガガマジシャンに装備!
これを装備したモンスターは攻撃力を500ポイント上げる!(攻撃力1500→2000)
行けガガガマジシャン!ビッグジョーズに攻撃!」
「ハッ…オレの伏せカードをまったく警戒しないとはな!
トラップ発動”ゼウス・ブレス”!このカードは相手モンスターの攻撃を無効にし、
さらに自分フィールド上に水属性モンスターがいる時、
相手プレイヤーに800ポイントのダメージを与える!」
「な、なに!?ぐわあああーっ!!(LP2800→2000)」
そして今回のデュエルの流れを見ていても、明らかにまだ遊戯王を知らない人のためのレクチャー的な内容となっております
「攻撃表示でバトルすれば、弱い方のモンスターが負けてプレイヤーはダメージを受けるぜ!」
「攻撃力が低いモンスターは、守備表示で出した方がいいぜ!」
「魔法カードを使えば、自分のモンスターを強くできるぜ!」
「罠カードを使えば、相手モンスターの攻撃を防げるぜ!」と、
視聴者のためにひとつひとつ教えてくれるシャークさんマジ親切すぎる(えー
「どうした!?そんなヘボイ腕で、本気でデュエルチャンピオンになるつもりかよ!」
「く、くそっ…ダメだ…腹に力が入らねえ…やっぱり鍵が…鍵が壊れてるから全然かっとべねえ…!」
「ハッ…まだそんなモンにすがってるからデュエルに勝てねえんだよ!!」
「…なんだと…!」
「いい事を思いついたぜ…オレが勝ったらその鍵同様、
お前のデッキを目の前で破り捨ててやる!!」
「てんめぇぇぇッ…!!」
「所詮お前は自分じゃ何もできない奴なんだよ!ハハハハハッ!ハーッハッハッハッ!」
「ふざけるなァッ!!オレはそんな奴じゃねえッ!
いくら失敗したって…!いくら笑われたって!
オレがずっとかっとび続けてきたのは!
オレがオレを信じて来たからだ!!
オレのかっとビングはまだ…!終わってねえええーっ!!」
ところがバトルの最中、シャークの執拗な言葉責めに激昂する遊馬!形見の鍵をバカにされ、デッキをゴミ扱いされ、遊馬自身を見下され…
そこまで言われては黙っていられなかったようです。なぜなら遊馬の言うかっとビングとは、
どれだけ失敗しようと、どれだけバカにされようと、自分の可能性を信じ続けて挑戦することだから…
なるほどなあ…この遊馬の性格は、日本人にありがちな
「一生懸命やるなんてバカみたい、なにムキになってんの?」と何も頑張ろうとせず自分の可能性を潰していく奴と
正反対な感じになっているんですね。そんな調子で挑戦をせずにいたら、それこそシャークの言う「何も出来ない奴」になっていくだけ…
だから遊馬のデッキにはガンバラナイト達が存在しているのかも知れません。
うーむ、これは単なる子供向けのように見えて、なかなか考えさせられる作風だな…
それとさっきの遊馬がシャークに向かって叫ぶシーンなんですが、声優さんのシャウトが相当熱くてカッコいいです
他にもガガガマジシャンを召喚する時の「オレのターンドロー!」も絶妙な気合の入れ方でカッコよかったなー
遊戯王の4人の主人公を演じた声優達はみんな叫びの演技が最高にカッコいいからすごい
叫びの演技っていうのは人を選ぶから、超有名な声優でも迫力や凄みを出すことは難しいもんですが…
遊戯、十代、遊星、遊馬、どのキャラもパワーの乗った叫びを出せるところが本当に凄いと思います
こいつらが揃った映画はまさに至高でしたからね…あー早くDVD買いてー
ビッカアアアアアアッ!!
「う…!?なんだ…鍵が!?」
《さあ…扉を開けろ…》
「え…?こ、ここは!?」
《扉を開けろ…さすればお前は新たな力を手に入れる。
だがその代償として、一番大事な物を失う》
って、遊馬がシャークに向かって叫びを上げたその時、突如として鍵が光り出し謎の異空間に導かれてしまった遊馬!
そんな異空間にそびえ立っていたのは、なんとも不気味で巨大な扉…もしかして「鍵」というのは、この扉を開けるための鍵ということでしょうか?
しかしその扉を開けてしまうと、力を手にする代わりに一番大事な物を失ってしまうようで…
なんだか分からないけど物騒な話だな…こんな縁起でもない扉は、見なかったことにしてさっさと帰るというのも手かと思いますが…(えー
「うおおおおーっ!!超かっとビングだ!オレーーーッ!!」
って1秒も迷わずに突っ込みやがったー!!ア、アホかーー!!
いくらなんでも迷わなすぎだろう!「代償として一番大事な物をうしな「超かっとビングだオレーー!!」ぐらいの
すごい勢いで突っ込みやがった!それでいいのかよ遊馬!ああ、果たして遊馬が失う物はなんなのか、そして手にする力というのは…?
バッシュウウウウウウ!!
「…はっ!?な、なんだったんだ今のは…夢…?」
「う、うお…うおおおおっ…!!」
「え…?」
ズゴゴゴゴゴゴ…!!
「な、なんだ…!?力が…みなぎる…!うおおおおおーーっ!!」
ってお前がパワーアップすんのかよ!!な、なんでじゃーー!!
これは一体どういうこと!?さっきの扉を開けた遊馬が現実空間に帰還してみると、そこには
おもいがけぬスーパーパワーアップを遂げてしまったシャークさんの姿が!なんでこうなるの!?
ワケが分かりません、ワケが分かりませんが…ともかくシャークは妙な暗黒パワーを手にしてしまったようで、
今までよりも遥かに鬼気迫る様子で遊馬へ襲いかかってきます
「エクシーズ召喚…!同じレベルのモンスターが2体以上フィールドに揃った時、
そのモンスターを素材として、モンスターエクシーズを特殊召喚できる!
オレはレベル3のビッグジョーズとスカルクラーケンをオーバーレイ!
2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…!
来い!ナンバーズ17・リバイスドラゴン!!(攻撃力2000)」
そんなシャークが行った召喚というのが…そう、これが遊戯王ゼアルの目玉であるエクシーズ召喚であります
前作の象徴だったシンクロ召喚は、レベルの足し算によってシンクロモンスターを呼び出す召喚でしたが
今作のエクシーズ召喚は、レベルが同じモンスターを揃えてモンスターエクシーズを呼び出す召喚ということのようで…
でもややこしいからモンスターエクシーズじゃなくて、エクシーズモンスターって呼んで欲しいんだけどなんで逆にしたんだ?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「リバイス・ドラゴンの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを除外することで
その攻撃力は500ポイントアップする!」 ※オーバーレイユニット:召喚の素材に使ったモンスターのこと
「な、なに!?」
「行けリバイスドラゴン!バイス・ストリーム!!」
ドッバゴオオオオオン!!
「ぐあああああーーっ!!(LP2000→1000)」
「ゆ、遊馬ーーっ!」
「い…いってぇぇっ…くそ…!やっぱり…オレじゃ…!」
《立て…》
「え…?」
《勝つぞ…!》
「え、あ…だ、誰だ…!?お前…!」
も、もう一人のボク!!リバイスドラゴンにぶっ飛ばされた遊馬が顔を上げてみると、
なんとそこには光り輝くもう一人のボクの姿が!これが扉を開けることによって手にした遊馬の力なのか…?
なんにしろ、こういうもう1人のボクと一緒に戦う展開というのは、ずいぶんと久しぶりで懐かしい気がしますねえ
千年パズルみたいな鍵の存在といい、けっこう初代遊戯王を意識した作りになってるぽいな…次回に続く!
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(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会
(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京
4月19日
アニメ感想:スイートプリキュア♪ 第9話「ハニャニャ?奏に足りないものって何ニャ?」
「ネガトォォォン!ネガネガネガァァァ!!」
ギリギリギリギリ
「あ…あうっ…!う、うううっ…!」
さて今回のスイプリですが、いきなり冒頭から奏がネガトーンに激しく触手責めされてるシーンで始まります
エ・ロ・ス!エ・ロ・ス!なかなかに性的な縛り方というものを心得ているネガトーンさんですね(えー
まあ先輩のプリキュア達も触手でおっぱい揉まれたり、白濁液で顔射されたり結構色々あったんで
これもプリキュアの役目と思ってリズムには頑張ってもらうしかない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「駆けめぐれトーンのリング!プリキュアミュージックロンド!!」
ボッガアアアアアン!!
「リズム、大丈夫!?」
「はぁ…はぁ…ご、ごめん、メロディに頼ってばかりで…私にもベルティエがあれば…」
「にゃぷぷ〜!ハミィもベルティエ持ってるにゃ〜!」
「えっ!?」
「俺も持ってるぜ〜!」
「私も」
「えっ?えっ!?」
「私達もよ〜!」
「「「持ってないのはお前だけェ〜〜♪」」」
「えぇ…!?な…なんで私だけ…ベルティエがないのおおおーっ!?」
「なんで…なんで…私だけ…」 美希たん病キター!!ああ、こ、これは!いつかの美希たんもさんざん悩むことになった
必殺武器の入手が自分だけ遅くなって涙目な展開!そう、今までの光景は全部奏のネガティブな気持ちが生み出した夢だったのです
それにしても「私もベルティエ持ってるぜー」「私も持ってるぜー」「私も持ってるぜー」「私も持ってるぜー」というこのセリフは…
「うわーんママァー!私だけベルティエ持ってないー!」とテレビの前の幼女をその気にさせ、
ミラクルべルティエ3990円(税込)を売りさばこうというスタッフの作戦なのでは…(えー
「ねえハミィ…プリキュアのベルティエって、どうしたら現れるのかな…?私、響に頼ってばかりで…」
「あんまり気にすることないにゃあ!そんなの気の持ちようにゃ!」
「気の持ちようって…でも、ベルティエが現れるにはやっぱりきっかけがあるんでしょ?」
「きっかけ?えーっと、えーっと、きっと響の持っているプリキュアのパワーにゃあ!
そのパワーがにゃ〜〜っと溢れてベルティエになったにゃあ〜!」
そんな悩みをハミィに相談してみる奏でしたが、答えがテキトーすぎてまるで話になりません
ハミィこいつ…しょせんはその程度の淫獣でしかなかったか…まあここはハミィなんかより、
同じ悩みを共有した先輩プリキュアの意見を参考にすべきじゃないですかね
先輩プリキュアAさん:淫獣の尻の穴に指つっこんで武器もらいました
先輩プリキュアBさん:淫獣にひたすら媚び続けて武器もらいました
って全然参考にしたくねええー!!ぐわあああああ!!プリキュアの武器入手というのはこうも犠牲が必要なものなのか…
(うーん…こうなったら響のパワーの秘密、探ってみるかぁ…)
ピンポーン
「はーい!(ぐちゃぐちゃ)」
「わっ!?ひ、響、それどうしたの一体…」
「あ、お父さんが演奏会前で忙しそうだから、今日は私がお昼作ってるの!
あとは煮込めば美味しいカレーの出来上がり〜!」
「わっわっ、ちょっと待って!このままじゃダメ!エプロン貸して!」
結局はワラをも掴むような気持ちでハミィの言葉にすがるしかなく、響の家を訪れることにした奏。
すると響は慣れない料理にトライしながら、台所をグチャグチャにしている真っ最中でした
ふーむ、響の口ぶりからして、どうやら普段食事を作るのは響パパの役割みたいですね
響ママは海外の仕事が多くていつも家にいないから…響パパは家事もあるし仕事もあるしでかなり大変そうですね
「いただきまーす!あぐあぐあぐ!あぐあぐあぐ!」
「ん〜美味しい…!さすがは南野さん、お菓子もだけど料理もとても上手ですねえ!」
「えへへ…お口に合ってよかったです!」
そんなわけで、響のパワーを探るつもりがカレー作りを手伝うことになってしまった奏。
とりあえず味の方はいい感じに仕上がったようで…って、ま、まさかこの親父がこんなに素直に人を誉めるなんて!(えー
この親父の性格からすると、やはりこの場面としては
「南野さんの料理は音楽を奏でてないね」
「えっ!?お、お口に合いませんでしたか…?」
「それは自分で考えなさい」
こう言うべきだったんじゃないかな(えー
そして親父のダメ出しに耐えた奏がミラクルベルティエを手にする…と
響のパワーというのは親父のダメ出しによって身についたものなんや…そういうことなんや…
「おかわり〜!んっふっふっふ、次は大盛りにしよ〜!」
「えぇ!?よ、よくそんなに入るわね…」
「私のパワーの源はご飯だからね〜!」
「えっ…パワーの源!?」
(ハミィの言ってたパワーって意外と…!)
「わ、私もおかわり!あぐあぐあぐあぐ!」
「えっ、ど、どうしちゃったの奏?」
「南野さんも、意外と食べるんですねえ〜」
って…ところがその時、「パワーの源」と口走りながら超山盛りのカレーをよそい始めた響!
それを聞いた奏は、「なるほどそういうことか」と自分も大量のカレーを食い始めたという…
おいおいトリコのグルメ細胞じゃあるまいし…(えー 食事だけで強くなるなんて無茶ですよ!
「これでよしっと…!ねえ奏、本当に一緒に走るの?」
「うん!食べすぎた分運動しないとね!」
(ふふ…響のパワーと言えば、スポーツでしょ!)
そんなわけで死ぬほどカレーを食った奏ですが、案の定まったく効果のほどは出ておらず…って
それでもニコニコしながら「それじゃあ別のパワーを探そう」と、今度は響の食後の運動に付き合うことに!
奏がこんなに前向きな子だったなんて!(えー
いや、なんかこいつらってちょっと失敗するとすぐにあきらめる印象があったから、これはちょっと意外だったな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
タッタッタッタッタッ
(ふふっ、私も響のペースについて行けてるじゃん!これならベルティエが現れるのも、時間の問題かもね!)
「よーし準備運動終了!今からタイム測るから、先に行くね!」
ズダダダダダダ!
「え!?ちょっ…!」
「ダァァァァー−ッシュ!!」
「ぜぇ…はぁ…ぜぇ…!や、やっぱり私…プリキュアのパワーが…足りないんだ…」
ああしかし、響が全力のダッシュを始めてしまうと、まるでついて行けずにバテバテになってしまう奏!
こうなると響と自分の差を痛感し「私がベルティエなんてどだい無理だったんや…」と打ちのめされてしまったという…
ああ…諦めてしまうというがっかり感が漂う一方で、やっぱりこの方が奏らしいなという個人的な印象が…(えー
「セイレーン様!見つけましたァ〜♪」
「はぁ?何を?」
「音符に決まってるじゃないですかァ〜♪」
「ふわぁ〜あ〜あ」
「フン…もっと音符集めに集中されたらいかがですか?
それでなくとも、いつも戦いに敗れて音符を奪われてるというのに…」
「何よ…!私が悪いみたいに言わないでちょうだい!
ハン、アンタ達と親友になるなんて絶対無理だわ!!」
って…そんな一方で今日も音符集めに励んでいたトリオ・ザ・マイナーでしたが、
セイレーンだけはどうもまったく音符集めにやる気が出ないらしく、ベンチで一人うだうだしていました
これは…「アンタ達とじゃ親友にはなれない」なんて言い出したり、明らかに前回響の親友になろうとしたことを引きずってるようですね
あれで響達に情が湧いてきたせいで、音符集めをする気も起こらなくなってきたということでしょうか
《お前達ィ!いつも俺はお前達を見張っているぞ!!》
「えっあっ、メ、メフィスト様〜!
ご、ご覧ください!今日は朝から音符をこ〜んなに集めましたわ〜!」
「(イラッ…)」
《バカモンがァ!!その程度の音符など、伝説の楽譜の1ページにもならんわ!!
さっさと音符を探せい!あいつらの方がもっと溜め込んでいるかもしれん!》
ところがその時、セイレーンのだらけた姿を見て怒りの通信を入れてきたメフィスト!
さすがに上司の前では慌てて取り繕うセイレーンでしたが、調子のいいその姿を見て
トリオ・ザ・マイナーの一人バスドラが相当イラついております。これは…敵側にも不穏な空気が出てきたな…
それにしても、こんだけ袋いっぱいに大量の音符を集めたのにまだ楽譜の1ページにも満たないのかよ!
いったい楽譜を一杯にするには何千個の音符を集めりゃいいんだ…気の遠くなるような話だなぁ
「ねえ奏…何かあったの?いつもの奏と違うじゃん、カレーおかわりしたり、こんなに走ったり…」
「はぁ…はぁ…べ、別になんでもない」
「うそばっか」
「う、嘘じゃない!」
「じゃあ、なんであんなに無理してカレー食べたのよ…」
「無理なんかしてないし!」
「何年親友やってると思ってるの?」
「う…」
って…その頃バテすぎて道ばたにへたりこんでいた奏は、とうとう響に心中を見破られているところでした
長年の付き合いだから、悩んでることくらいすぐ分かる…2人の絆を表すには格好のシーンなんですが…
しかしこうなると「つい最近まで絶交してました」という1話の設定はつくづくいらんかったなぁ(えー
あれのおかげで2人の仲ってすげー年月の短いものに思えてならないというか…
正直リアルタイムで見てて、響の「何年親友やってると思ってるの?」を聞いた時に
「え…そんなに付き合い長かったっけ」とマジで困惑してしまったので
最初から仲がよけりゃこのシーンももっと生きてきたと思うんだけどなあ
「…ごめんね響…私…自分が情けない…」
「…奏…?」
-------------------------------------
「ハン!セイレーンめ…!」
「私は最初っから気に入らなかったんですよ!あんなネコが上司だなんて!」
「そーそー!私自慢の声もやかましーわー!とか言っちゃってね〜!」
って、ようやく奏が素直になり始めたその時、トリオ・ザ・マイナーが近くをウロウロしながらセイレーンの陰口を叩きまくっていました
バスドラだけかと思ったら3人ともセイレーンに不満があったのか…いよいよ本格的に対立フラグが立ち始めてきた感じですね
というか響と奏がようやくケンカをしなくなってきたかと思いきや、今度は敵側がケンカすんのかよ!
いや…多分制作サイドとしては、今まで響と奏がやってきたのは2人の絆が深まっていく良いケンカ、
敵側がやり始めたのは単に仲が悪くなってやってるダメなケンカっていう意味で描写したいんでしょうけど
うまく表現できてなくてどっちも変わんねーように見えるというのがこの番組の最大の失敗というか…(えー
いらんかったんや…何度言ったか分かんないけど、ケンカなんて最初からいらんかったんや!!
「あっ、音符にゃ!ラッキーにゃー!!」
「ん、ハミィ!?出でよネガトーン!!」
ずももももも
「さあネガトーン!悲しみのメロディで桜を全部散らしておしまい!!」
「あっ!?ひ、ひどい…!」
「ようやく咲いた桜の花を…」
「あんな怪物にするなんて…!」
「「絶対絶対許せない!!」」
ところがそんな中、近くの桜並木で音符が漂っているのを発見したハミィ&セイレーン!
しかし今日もハミィはセイレーンに一歩先を越されてしまい、ネガトーンを喚び出されてしまいます。まあお約束ですね
あぁそれにしてもこのネガトーンに泣かされている幼女が可愛いのでネガトーンGJと言わざるを得ない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(メロディに迷惑はかけたくない…!私がネガトーンを弱らせないと!)
「はああああーっ!!」
「リ、リズム…?」
「ネェガトォォォォン!!」
「あっ…!リズム!」
バッキイイイイイッ!!
「うああああーーっ!!」
「メ、メロディ!?」
って、戦闘を開始したもののまだベルティエのない劣等感に苛まれていた奏!
決め技がない以上少しでも肉弾戦で役に立とうとしますが、気合が空回りして逆にネガトーンの反撃を受けてしまいます
そして、そんな奏をかばってネガトーンの攻撃をモロに受けてしまった響…結局奏の行動は、響に余計なケガをさせる結果となってしまい…
「う…つうっ…!」
「…あ…私…メロディの足引っ張ってばかり…ベルティエもないし、メロディに迷惑かけて…」
「…迷惑って何?」
「え…?」
「私たち…仲間じゃん!!仲間って言ったらもうリズムが私で、
私がリズムくらい一緒ってこと!だから迷惑とかそんなの違う!
リズムは1人で悩まなくていい!」
「…メロディ…」
結局役に立つどころか響に必殺技を使えなくさせてしまい、ますます自信を失う一方な奏…
しかし響はそんな奏に、仲間ならそんなこと気にするなと強く言い聞かせます。一心同体ならどっちがベルティエを使えようが関係ないと…
うーむ、しかしすっかり必殺技はベルティエじゃないと無意味みたいな流れになってますが
パッショナートハーモニーとは一体なんだったのか(えー
もうあれは二度と使われないのか!?やはり素手の技では売り上げに繋がらないから、商業的な意味で使っても意味がないのか!?
「ええいネガトーン!ケガしたプリキュアを先に倒してしまえ!」
「あ、ちょっと!なに勝手に指示してんのよ!!」
「ネガトォォォォン!!」
「くぅ…!腕がっ…!」
バッキイイイッ!
「うああああーっ!!」
「メ…メロディ!!」
「う…う…」
「私…私は…スポーツも出来ないし、ベルティエもない…私は…全然強くないけど…!」
「リ、リズム…?」
「だけど私は…1人じゃない!私のすべてを受け止めてくれる
仲間と一緒に、みんなの心を守ってみせる!!」
ビカアアアアアッ!!
「あ、あれは…!?」
「刻みましょう!大いなるリズム!ファンタスティックベルティエ!」
新商品キター!!(えー こ、これは!負傷中の響がピンチに陥ったその時、それを守ろうとする一心で
とうとう自分だけの武器を出現させた奏!その名もファンタスティックベルティエ…ミラクルベルティエとはまた違うアイテムなのか…
しかし見た目は違っても、価格は同じ3990円(税込み)でございますよ(えー
わざわざこうして別の武器にしたということは、やはりイナズマイレブンで言うところの「両方とも欲しくなるよな!!」という商法で
荒稼ぎを狙うつもりなんですね!?
それにしても奏は、変身バンクもそうでしたが必殺技バンクでも作画の質が高くて、可愛さが数倍増しになる気がするなー
特にこの、ほんの一瞬目をつぶって拍手する瞬間の表情が素晴らしいですね
この一瞬を見切れぬ者にプリキュアオタを名乗る資格なし!!(えー
「駆け巡れトーンのリング!プリキュアミュージックロンド!!
3拍子!1、2、3、フィナーレ!!」
ドッバゴオオオオオン!!
そしてついにベルティエの必殺技でネガトーンを粉砕した奏!むう、武器は違っても技は響と一緒なんだな…
しかしフィナーレのポーズがあまりにも響とテンション違いすぎて吹いた
おま…響があれだけ可愛く飛び跳ねてるのに、「あー終わった終わった」とスタスタ帰るお前はなんじゃー!
え、えっと…これは多分初めて爆熱ストームかました時の豪炎寺みたいな描写にしたかったんだろうけど
奏のスタスタ歩きがシュールすぎて変な笑いしか湧いてこないよ!なんかこうスイプリスタッフってやることズレてるよな…
「バスドラ!あんたのせいよ!二度と私に迷惑かけないで!」
「くっ…ふん!」
そんなわけで今日もネガトーンを倒され、すごすごと去っていくセイレーン一行…
しかしセイレーンは、さっき勝手に「ケガしたプリキュアを狙え」と指示したバスドラが気に食わないようです
そしてバスドラの方も、セイレーンに反抗心をムキ出しにしているという…これはなかなか後を引きそうな展開ですな
それとも響と奏みたいに1話経ったらすっかり前の話のこと忘れてるとかいうことになるんだろうか(えー
「私、みんなを守りたいと思った…そうしたらこれが…」
「そうにゃ!それがプリキュアのパワーにゃ〜!」
「あははは、ぶいぶい!」
そしてラストシーン、無我夢中で生み出したファンタスティックベルティエを不思議そうに眺める奏。
みんなを守りたいと思ったら出現した…そういえば響のミラクルベルティエも、「2人が互いを思い合う気持ちを守りたい!」って
奏と奏太を守ろうと思った時に出現したんでしたな…つまり、他人を守りたいという気持ちがベルティエ誕生のきっかけだったということですか
というか「やっと分かったのかよそれがプリキュアのパワーだよ」って
自分は最初から知ってたみたいに言い出すハミィうぜえ(えー
きさまー!さっきはあれだけ「え、えーっと、うーんと、たぶん響のパワーだよパワー」とかテキトーなことしか言わなかったくせに!
ハミィめ…響と奏がケンカしてる時はいつも仲裁役をやらされてるハミィ可哀相だな…と思ってましたが
ケンカが減ってくると途端にウザキャラ化してきおったな…プリキュアの淫獣はなぜこうもウザくなってしまうのだろうか
さて…最後にひとつ、ファンタスティックベルティエの必殺バンクを見ているとどうしても連想してしまうことがあります
どうしても。どうしてもこれを思わずにはいられない…
大地に咲く一輪の花!
キュアブロッサム!!海風に揺れる一輪の花!
キュアマリン!!陽の光浴びる一輪の花!
キュアサンシャイン!!売り上げを伸ばす一輪の花!
キュアリズム!!ハートキャッチ…えーー!? おあとがよろしいようで…(えー 次回に続く!
(C)ABC・東京アニメーション
4月15日
シュタインズゲート第1話を見てみました。以前からも何人からか「感想書いて!」と言われていたので、今日書いてみようと思ったんですが…
これは…なんて書いたらいいかわからない…本当にわからないんだ…(えー
うーん、つまらなかったわけではないんですけども。何ヶ所かちょっと面白いなと思う箇所はありましたし
ただ…このストーリーを文章にするには何をどうしたら…正直まるでイメージが湧きません
大志Mkー2!
この新番組シュタインズゲート、
君ならどう感想を書く!?
はいイメージ!
イメージしてぇ!!
(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知ぼ…僕は…その…
後ろの方で…
他のアニメの感想、書いてます…ね…(えー雑兵すぎっぞ大志Mk−2!だめだ…俺の雑兵レベルのイメージ力では…
それはそれとして、ちょうどシュタゲ放送中にCMをやっていたアスタロッテのおもちゃ…
これは買うべきアニメだからみんなちゃんとDVD買えよ!いいかDVD買えよ!ロリ釘宮アニメだから買えよ!
イカちゃんと同じアニメ会社だから買えよ!(えー
イカちゃん2期まで、ディオメディアにはきっちり稼いで順調な会社運営をしてもらいたいですからね
頼むから爆死なんてことにはならないでくれよ…
(C)葉賀ユイ/アスキー・メディアワークス/アスタロッテのおもちゃ!製作委員会
ゲーム感想:第2次スーパーロボット大戦Z 破界編 第1話「100万Gの男」
昨日買ってきた第2次スパロボZ、さっそく今日から始めていきたいと思います
とりあえず基本設定ですが…今回の主人公は生年月日と血液型で精神コマンドが変わるタイプなんですねえ
(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS
サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会知っての通り私は9月9日のB型です。サラたんと同じです
WIKIで見てみると修得精神コマンドは
集中10 幸運35 脱力30 直感20 狙撃20 魂55
ってことのようです。ちなみに集中を消費10で使える誕生日は
かなり貴重みたいですね。ぐっへっへゲームスタートするとスパロボ恒例のあらすじ画面。今回はギアス参戦ということで、ブリタニアはどんな設定になるのかと思いきや、
ガンダム00のユニオンと合体してブリタニア・ユニオンなんて設定になったのか…グラハムなんかもブリタニア人ってことになるのかな…
クロウ「金がない…家もない…職もない…本当に何もない…俺は無職…」
借金取り「おい、借金100万Gの返済日だぜ」
クロウ「必ず金は返す!今日は無理だが明日!明日が無理なら明後日!」
さて、今作の主人公となるのがこのクロウですが、想像してたよりずいぶん親しみやすい性格のキャラみたいですねえ
もっとクールでスカした奴かと思ってたんですが、なかなかどうしてユーモアのある奴で会話シーンが楽しいです
ちょっとシティーハンターの冴羽リョウに似てるかもしれないと思いました
借金取り「ひ、ひええ、戦争か!?」
クロウ「いきなり街中でぶっ放すとは…あの連中何考えてやがる!」
そんな1話の敵は街中で暴れるテロリスト。それを止めるためにクロウが単機で出撃…という流れです
敵は3機のザコなので大したことありませんが…うーん、しかし戦闘ロードが遅い。かなり遅い。
メモリースティックに容量がなかったので、インストールせずにプレイしてるんですが
この遅さは正直かなりのストレスですよ。快適にプレイするには、やっぱりインストールするのが必須なのかもしれません
五飛「この状況では捨て置けん!力を借すぞ!」
クロウ「お、おう…どこの所属か知らないが、ありがとよ」
さて、初期配置の敵3機を倒したら増援の4機が出現…って味方にごひキター!!
まさかのごひだと!?多勢に無勢のクロウを見かねて助っ人に来るなんて…絶対こいつは最初敵として登場すると思ってたんで、
味方第一号として登場したのには驚きました。でもシェンロンガンダムは火力が微妙で敵を一撃で倒せないので使えねーなごひ…(えー
ステージクリアするとごひは去り、主人公機を射撃タイプか格闘タイプか選ぶことになります
正直さっきの戦闘中に「移動後の武器に火力が足りないなー」と思っていたので、ここは格闘タイプを選択。
ただ、聞いた話では格闘タイプは追加武器の戦闘アニメが激しくダサいらしいので
かっこいい戦闘が見たい人は射撃タイプを選んだ方がいいみたいですねぇ
(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KDE-J・テレビ東京・電通 (C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会 (C)サンライズ (C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS Character Design (C)2006-2008 CLAMP (C)XEBEC・フライングドッグ/創通 (C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送 (C)東映
(C)光プロダクション (C)藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会 (C)PRODUCTION REED 1980 (C)PRODUCTION REED 1985 (C)1983 ビックウエスト・TMS
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会 (C)2004 大張正己・赤松和光・GONZO/グラヴィオンツヴァイ製作委員会 (C)2009 BONES/Project EUREKA MOVIE
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION (C)2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS (C)2009 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会 (C)2009 永井豪/ダイナミック企画・くろがね屋
アニメ感想:カードファイト!!ヴァンガード 第2話
さてと今週のヴァンガード再放送は…ってそれどころじゃありませんでした
そうか…この日はちょうど放送時間に震度6のでかい余震が福島を襲ったので
緊急地震速報で番組がまるまる潰れてしまったみたいですね。
むう…来週に放送がズレるといいんですが、再放送だから2話はこのまますっとばされることになるのかな…
第2話といえば、アイチがなぜカイ君LOVEになったのかが語られる内容だったので、レビューしておきたかったんですけども。残念です
そんなわけで今週は30分まるまる潰れてしまったわけなんですが、なぜか「またみてね」だけは流すという謎仕様
ちょっ、本編1秒たりともやってねぇーから!!一体なにをまた見ろって言うんですか!
はっ(゜д゜)それとも一流のヴァンガードファイターならば放送がなくとも内容をイメージできて当然という意味で
「第2話はイメージしろ」で済ませようということなのか…(えー
(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知
アニメ感想:ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ(のりスタ版)
第2話「ガラスのくつはどこいった?☆ぷりっ」
「レイラー!早くしないと電車が行っちゃうわよー!」
「ごめん、ちょっと待って!靴が片っぽだけ見つからないの…」
ぐちゃぐちゃ
「え…こ、この中から靴を探すのは大変だな…」
「じゃあみんなで部屋をお掃除しよ!」
「(がさごそ)あっ、シンデレラの絵本!ふふふ、うふふふ」
「もう…レイラ、そんなの読んでちゃお出かけ出来ないわよ」
そんなわけでCG版リルぷり第2話ですが、今回もまたレイラのダメっぷり全開なシーンで始まります
部屋をメチャクチャに散らかしまくり、さらに片付けの最中にも作業そっちのけで絵本に夢中になり…
こんなの絶対おかしいよ!俺のレイラがなぜこんなことを!(えー
レイラは自分から進んで毎日の掃除をこなす子だったじゃないですか!新スタッフめ、さてはレイラの性格をまるで理解してないな…
「ごめんなさい、絵本に気を取られちゃって、つい…」
「しっかりしてよ、レイラはお掃除が得意なはずでしょ?」
って、ちゃんと名月から突っ込みが入ったな…掃除が得意なレイラのことをちゃんとスタッフも理解してるみたいですね
理解した上であえてやってるんならまだいいか…でも次回とかはさすがに勘弁してほしいなあ。仏の顔も3度までだよ!
「はっ!?ひらめき☆ぷりっ!!」
「ど、どうしたのですぞ…?」
「お掃除スピードアップ大作戦!レイちゃん、名月ちゃん、行くよ!」
「「「ひめチェンしよっ!カラフィックロック!」」」
「♪青春ならばハッピーゴーラッキー♪」
「♪ないものねだりオーラーイ♪」
「♪ピュアなハートを見せればいいんじゃない?その場しのぎで〜♪」
そんなわけで今回も出ました、りんごさんの「ひらめき☆ぷりっ」
それを聞いたセイの「何言ってんだこいつ…」みたいな反応が面白いですね(えー
ともかくひめチェンして歌い始めた3人ですが、今回は前回とは曲が違うんだなぁ
リルぷり本編では時期によって4曲くらい曲が変わっていきましたが、今回のはその2曲目のやつだな…
のりスタ版ではその4曲でローテーション組んでやっていくのかな?というか前から思ってたけどこの曲って
「ないものねだりオーライ」、「その場しのぎでいいじゃん」、「勝手すぎるけど気にしないでね」とか
相当ひでぇ歌詞だよなあ(えー
ピカピカピカピカ
「ロックに気分になったらどんどんお掃除ができちゃったー!!」
《(ばーん)がんばりましたね!さーて今日のひめっぷりは…超ぷりっ!!》
「「「やったーひめっぷりが上がったー!!」」」
そして歌って踊って騒いだら、気分的にすっきりして掃除がはかどりまくったという謎の展開によりお掃除完了。
すると女王様が出てきて、またひめっぷりゲージが溜まりますが…だから超ぷりってなんなんだ!
あと今回の話って、だらしなく部屋を汚してたのをやっと綺麗に片付けたって内容なんだし
ひめっぷり上がってねえだろこれ!やっと普通になっただけだよ!(えー というわけで次回に続く!
(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010
アニメ感想:バトルスピリッツ ブレイヴ 第29話「闇を照らせ!月光神龍ルナテック・ストライクヴルム」
(今の俺のブレイヴデッキでは、勝機が見いだせない…)
ちゃぽん…
「ふ…やはりここの水は体になじむ」
冒頭からいきなりお宝映像キター!!
ふおおおお!!何やら今回は、ブレイヴキラーデッキとの戦い方に悩むバローネ様のシーンで始まりますが、
ものっそいフェロモンを出しまくりながら水浴びの真っ最中というこのサービスぶり!バローネ様エロすぎます!
毎度毎度バトスピスタッフはバローネ様を脱がして悩殺シーンを入れることに全力すぎるな…(えー
ちなみに右の画像のユースが赤面しているのは、当然バローネ様の色気にやられたからです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「長老!長老はいるか!」
「おおっ…そのお声はバローネ殿!なんとお懐かしい…80年振りくらいですかな?」
「そんなにか…」
「これが必要な時が来たのですな…?お預かりしていた、月光神龍ルナテック・ストライクヴルム…!
さ、持って行きなされ…」
って、バローネ様がそんな水辺をウロウロしていたのは、単にお色気サービスシーンのためではありませんでした(えー
水辺の近くにあったのは、穏やかな性格の魔族たちがひっそり暮らしている小さな村…そこの長老はバローネ様と顔見知りだったようで、
なんとバローネ様の強力なカードである月光神龍ルナテック・ストライクヴルムを預かっていたのです
なるほどブレイヴキラーデッキに対抗するために、バローネ様は自分のデッキを強化しようと立ち寄ったみたいですな…
ズゴゴゴゴゴゴ!
「ちょ、長老!大変です!獄龍隊の艦が近づいてきます!」
「むぅっ!?ついに来おったか…!」
「我は獄龍隊の忠誠改めである!この村に12宮Xレアがあるだろう!速やかに渡すのだ!」
「ここにはお前の探している12宮Xレアはない」
「む…?お前は月光のバローネ…」
「バ、バローネ殿…」
「気にするな…月光神龍の預け賃だ」
ところがその時、のどかなで平和な村の雰囲気を踏み荒らすように獄龍隊が出現!
たとえ同じ魔族であろうと、12宮Xレアを奪うためなら平気で弾圧を行う獄龍隊に、村人たちは心底震えているようで…
しかしそんな獄龍隊の女・ケイトの前に立ちはだかったのは、もちろん我らのバローネ様であります。
カードを預かってもらっていた借りを返すこともあって、村人達を守ろうとバローネ様はケイトにバトルを挑むことに…
「メインステップ!ネクサス”闇の聖剣”をLV1で配置!」
「来たか闇の聖剣…!獄龍隊、対ブレイヴデッキの戦略…」
って、バトルが始まったと同時にケイトはいきなり闇の聖剣を発動!お前もそれ持ってんのかよ!
闇の聖剣大好きだな獄龍隊…親父殿もラーゼもケイトもみんな使ってますよ。というかみんなでこうやって「おい闇の聖剣使おうぜー!」って
お揃いのカード使ってるなんてわりと仲よしさんな集団なんだな…(えー
「メインステップ!ノーザンベアードをLV2で召喚!」
「フン。ノーザンベアードでコアブースト狙いか」
「アタックステップ!行けノーザンベアード!」
「なっ…アタックだと!?ちっ、ライフで受ける!」
バッキイイイイン!!
(くっ…ノーザンベアードはブロックしてコアを溜めるのが専門のはず…!
バローネ…いつもと戦術が違う…?)
【第3ターン、ケイトはデモボーンとニジノコを召喚し、両スピリットをアタックさせる】
バキバキイイイイン!!
「ちいいいっ…!」
(なんと手応えのない…月光のバローネ、この程度の男だったのか…?)
ところがそんなケイトに対しバローネ様は、なんとも不可解で自分らしからぬプレイを連発!
普段なら防御役のノーザンベアードでわざわざ攻撃を仕掛け、ケイトのターンに逆襲を食らってやすやすとライフを削られるという…
ケイトもこれには「何やってんだこいつ、まるで弱いじゃん」とすっかり拍子抜けしている様子です。どうしちまったんだバローネ様
「メインステップ!蒼白なる月よ、闇を照らす牙となれ!
来たれ月光龍ストライク・ジークヴルム!!」
「来たか月光龍!さあ私を楽しませてくれよ!地獄の門より出でよ闇の眷属!
冥王神獣インフェルド・ハデス召喚!!」
そしてここで我が友キター!いよいよストライクジークを召喚し本気を出し始めたバローネ様…って、そこでケイトが召喚したのは
前回ラーゼも使っていた冥王神獣インフェルド・ハデス!こいつも持ってやがったのかよ!
うーむ、相手のブレイヴを強制解除させるインフェルドハデス、ブレイヴを無力化させる闇の聖剣…
この2段構えにはダンさんもずいぶん苦しめられましたね。果たしてバローネ様はどう対抗するのか…
「さあ…どう出る?」
「…月光龍ストライク・ジークヴルムでアタック!行け、我が友よ!」
「ククッ、やはりブレイヴしないか…ライフで受ける!」
バッキイイイイン!!
(このターンはこれでいい…奴のブレイヴを封じれば…)
「アタックステップ!ニジノコでアタック!」
「ストライク・ジークヴルムLV1の効果!相手のアタック時に疲労状態から回復する!
ストライク・ジークヴルムでブロック!」
「ふ…マジック”サンダーブランチ”を使用!
このターン、ブレイヴしていない相手スピリットはBPが2000となる!」
「なに!?しまった…!」
バチバチバチボッガアアアアン!!
「く…!我が友っ…!」
ってうわあああ!「いいよブレイヴせずに戦うから」とそのまま我が友で戦うバローネ様でしたが、それこそがケイトの思う壺!
ブレイヴしていないスピリットを一気に弱体化させるマジックを使い、我が友をあっさりとザコモンスターで仕留めてしまったという…
うーむ、ブレイヴして戦えば闇の聖剣とインフェルドハデスの餌食、かと言ってブレイヴせずに戦えばサンダーブランチの餌食…
敵ながらよく考えてますねケイト、前回のラーゼよりさらにブレイヴキラーデッキを使いこなしている感じです
「マジック”グリーディコア”を使用!ノーザンベアードを破壊!」
バシュウウウウ!
「デモボーンの”呪撃”発動!セイバーシャークを破壊!」
バシュウウウウ!
「ヘルスコルピオとニジノコでアタック!」
「ライフで受ける…!」
バキバッキイイイイン!!
「これで貴様のライフは残り1…これが魔族にその名を轟かせた月光のバローネの姿か?
ハッ、なんと哀れな」
「く…」
そしてさらにバローネ様を襲うケイトの猛攻!ノーザンベアードにセイバーシャーク…バローネ様のスピリット達は見る間に片付けられ、
あとはもうサンドバッグのようにボコられまくってライフは残りたった1…まさかケイトがここまでの強敵だったとは…
今や勝ちを確信してバローネ様に言葉責めまで始めたケイト。悔しいですが返す言葉がありません
「お前には失望した。噂は本当のようだな?月光のバローネは獄将デュックに負けて
腰抜けとなった。さらに魔族でありながら、人間と手を組む裏切者になったとな」
「…」
「ふん、今や馬神ダンの飼い犬にまでなったそうだが…」
「貴様に馬神ダンの何が分かる…!?
ヤツとバトルをした事のない者に何が分かる!
ヤツとターンを重ね、魂をぶつけ合ったことのない者に!
何が分かるッ!!」
「う…!?」
って、こ、これは!?ケイトの嫌味ったらしい言葉責めにひたすら耐え忍んでいたバローネ様でしたが
ダンさんの名前を出された途端にいきなりブチ切れ!
バ、バローネ様、もしや…自分がバカにされるのは我慢できるけど、
自分とダンさんの関係をバカにされるのは我慢できずにエナジー発射と、そういうことですか!?(えー
バローネ様とダンさんがそれほどに深いラブで繋がれていたなんて…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ふん…お前達のことなど分からん。だがこれだけは確かだ!貴様も馬神ダンも、
これまで我々獄龍隊のブレイヴキラーデッキに手も足も出なかった!そして今もな!」
「勝つのは俺だ」
「フッ…ハハハハハ!貴様のような奴が冗談を言うとはな!
この状態からどうやって勝つと言うんだ!」
「ドローステップ…ふ、待ちわびたぞ…よく来たな我が手中に…!
今宵の月も美しい!さあ白銀に輝きし静かな海より、
その面を上げよ!月光神龍ルナテック・ストライクヴルム召喚!!」
そんなわけで一気に戦意を爆発させたバローネ様は、ここにきて念願のニュー我が友をデッキからドロー!
そしてしゃらりらり〜んと魔法少女のようにキラキラしたポーズでそいつを即座に召喚します
さて…状況的には場もガラ空きでライフ1と厳しい状態ですが、ここからどうやって巻き返しをはかるのか…
「…月光神龍?それが貴様の新スピリットか」
「まだ続くぞ!デスヘイズを召喚!
そしてデスヘイズを月光神龍ルナテック・ストライクヴルムにブレイヴ!」
ガッキイイイイイン!!
「な…ブレイヴだと!?」
って、バローネ様は喚び出したニュー我が友を即座にブレイヴスピリットと合体!こ、これは…
ケイトの場に闇の聖剣、インフェルドハデスとブレイヴ殺しのカードが揃っているのに、迷いなくブレイヴを行うとは…?
しかもこれはメインステップ中のブレイヴですしね、前回のダンさんは結局それで勝てなかったから
アタックステップ中のブレイヴというなんだかよく分からない方法で勝ったわけですが…(えー
バローネ様にはこれでも勝てる手が何かあるというのか…?
「血迷ったか!そんな事をしても、闇の聖剣の効果で疲労するだけだぞ!」
「月光神龍ルナテック・ストライクヴルムの効果、”重装甲・可変”発動!
重装甲・可変はブレイヴによって色を変える…デスヘイズは紫!
よってその効果は”重装甲・白紫”となり、
白と紫のスピリット・ブレイヴ・ネクサス・マジックの効果を受けない!
闇の聖剣は紫のネクサス…よって闇の聖剣は月の光で浄化した!!」
「な…っ!?」
って…ここでニュー我が友のややこしい効果が発動!(えー
その名も”重装甲”…どうも特定の属性のカード効果を一切受けなくなるという効果のようですね
さらに、無効となる属性はニュー我が友とブレイヴしたスピリットの属性によって決められるようで…
今回ニュー我が友とブレイヴしたデスヘイズの属性は紫、さらにニュー我が友自身の属性が白なので、
その2つの属性の効果はまるで効かなくなったという…なにげにすごい強力な効果だなこれ
あとブレイヴして死神の鎌を持ったニュー我が友がカッコ良すぎると思いました
ライジングさんもそうだったけど、こいつらブレイヴしたらめっちゃ見栄えよくなるなぁ…
「ま…まさか最初からこうするために…!
貴様の序盤の行動は、焦りやミスではなくこの流れを掴むための!?」
「当然だ…貴様のブレイヴキラーデッキを破壊するためのな」
「ぐっ…ま、まだこれからだ!」
「だといいがな」
ああっ、そして一気に立場が逆転し圧倒的に勝ち誇るバローネ様!実際カード属性がほとんど紫なケイトは、
ニュー我が友を止める術が一気になくなってしまい超涙目です。でも「最初の行動もすべてこのための伏線だったのだ」って
それほんまですかバローネ様
ノーザンベアードで不可解なアタックをして、ダメージドカドカ食らいましたっていうのと
ニュー我が友とデスヘイズをブレイヴして、敵のカード効果を無効にしましたっていうのが
どう繋がるのか俺にはさっぱり分からんのだが…(えー
バキバキバッキイイイイン!!
「あぐっ…!み、見事だ、月光のバローネ…私の負けだ…」
《敗者必滅…!》
「む…?デュック!」
「貴様と戦えてよかったぞ…だが貴様と馬神ダンのことは分からん、魔族がどうして人間と手を組む…?」
バシュウウウウウウ!!
「…」
そんなわけでついに逆転勝ちをおさめたバローネ様でしたが、その瞬間バトルフィールドに響き渡った親父殿の声!
そしてケイトは敗北した責任を取らされ、前回のラーゼと同様その場で処刑されてしまったという…なんてことだ…
でも「貴様と馬神ダンのことは分からん」って残念ながら腐女子の素質はなかったみたいだな…(えー
《そうか…お前も獄龍隊の最期を見たのか》
「ああ…」
《俺はデュックのやり方を許さない…お前もそう思うだろう、バローネ》
そしてケイトとの戦いを終えたバローネ様は、珍しくダンさんと連絡を取ってお喋りタイムを行っていました
ふむ…今回はちょっとダンさんとの絆が強調された話だったから、
この期に乗じて一気にヒロインの座を奪い取るつもりでしょうかバローネ様(えー
《あら珍しい、2人でナイショ話?》
《ん、まゐ》
「フン。ただの気まぐれだ」
って、そんな2人きりの会話の最中にすかさず顔を出してきたまゐ。さすがダンさんの正妻
こうも的確に「ダンは私のものよ!誰にも渡さないわ!」という牽制に現れるとは…
さすがに女としてバローネ様に遅れを取るわけには行きませんからね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(よかった無事で…でも私はただ、ダンとバローネの戦いに一喜一憂してるだけ…)
「最近なんだか、滅入るなぁ…」
って、ダンさんの部屋を後にしたまゐは、なんとも物憂げな様子で部屋の扉にもたれかかることに!
これは…バローネ様に負けじと視聴者に向けて健気なヒロインアピールするのに余念がありません。さすが正妻(えー
それにしても「戦いを見てるだけなのが辛い」というこの言葉、近いうちに自分も戦いたいと言っているように聞こえますが…?
前作ではまゐたんもバリバリ現役のカードバトラーでしたからね、ここらでそろそろ戦線復帰することになるんでしょうか
あとまったく関係ないんですけど、ニュー我が友召喚シーンで「駆け巡れトーンのリング!」を思い出したのは私だけでしょうか
バローネ様こそ真のキュアムーンライトや!!(えー 次回に続く!
(C)サンライズ・メ〜テレ
(C)ABC・東映アニメーション