7月6日

ありゃ…ふと気がつけば、もう今日はイカちゃん3rdシングルの発売日じゃないですか!そして2週間後にはよっちゃんイカ第2弾…
ぐへーモタモタしてたら2ndシングルとよっちゃんイカ第1弾の紹介時期のがしたわーマジでのがしたわー
のがしたけど今日紹介することにするわー(えー
というわけで今さらな感じになってしまいましたが、本日はこの2つをご紹介いたします

まずはよっちゃんイカの方なんですが、まずひとつ言えるのは袋がめっちゃでけぇということでしょうか
デカアァァァァァいッ説明不要!!てなぐらいに相当なもんです(えー
普通の駄菓子より明らかに大きいので、コンビニの棚に並んでるのを見ると「うおっ」と一瞬身じろぎしてしまいますね

せっかくだから色々比べてみました、左から
チャンピオン本誌 > よっちゃんイカ > イカ娘コミックス > チェルシーの順です
さすがに本誌とまでは行きませんが、単行本と比べてもずいぶん大きいな…
チェルシーがまるでゴミのようだ…(えー
そんなチェルシーと一緒の棚に並んでるもんですから、ほんと目立つんですよね。ファンとしては嬉しいですけども



中身を取り出してみるとこんな感じ。しかし袋の大きさとは裏腹に
よっちゃんイカが小さくてビビります
チェルシーよりも小さいじゃないですか!さっきゴミ呼ばわりしたチェルシーより!(えー
チェルシーさんすいませんでした…中身がこれだけなら、もっと小さい袋でよかったんじゃないかなという気もしますが、
ブロマイドとよっちゃんイカを横に並べた大きさを基準にしてるのかな…?

あ、そうそう、ブロマイドはアニメ本編で使った画像のものばかりなので、
わざわざコレクションする意味があるかどうかは正直微妙です:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ぬう…さっきからネガティブな意見ばかり書いてますが、よっちゃんイカ自体は美味しいですよ!よっちゃんイカは!

よっちゃんイカってなにげに食べたことなかったんですが、よく酒のツマミとかに売ってるイカのくんせいみたいでなかなかオツなもんですね
少なくとも神羅万象チョコのウエハースより遥かにうめーなというのが俺の感想です:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ただ、イカ製品は安部先生がアレルギーで食べられないので、その辺ちょっと残念ですね

ちなみに安部先生のアレルギーというのがとんでもないレベルで、特にカニがダメなんだそうですが
一度病院でアレルギーの強さを測ってみたところ、えらいことが発覚したそうです

ピピピピピピピピ…!

「ど、どうしたのじゃ!なにかあったのか…!?」

「た、たぶん安部先生だと思うけど、
 アレルギー力の数値が
 も…ものすごく上がってるの…!」


(C)鳥山明/集英社

「17000…19000…21000…!」
 
ボンッ!!

「きゃっ!!そ…そんな…」

そんなわけで、アレルギーの強さは上限値の100%をブッちぎってまさかの測定不可能
その結果を見た医者が言ったのが「カニ食べたら死ぬよ…」だったという…

カニ食ったら死ぬとか安部先生の人生おっかなすぎるだろ!たとえば飲み会とかで
「うーいカニ鍋煮えて来たぞー!ほれどんどん食えー!」
「あ…すいません僕カニアレルギーでして…」
「あぁん!?俺のカニが食えねえのか!?何がアレルギーだよ、単なる好き嫌いだろ!」
とかバカな先輩がいたらそれだけで生命の危機だなんて!(えー  恐ろしい…恐ろしいでゲソ…

実際、安部先生の担当さんは「ガッハッハポカリ飲めポカリ!」っていうタイプのオッサンだしなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
安部先生がこの先生きのこるにはどうしたら…

って、そういえば2ndシングルの方も紹介するとか言ってムダ話が長くなりすぎましたね
まあこれ以上喋り続けるのもなんだしジャケット絵だけで勘弁してほしいでゲソ!(えー
ついでだからドラマCD第2弾の方も置いておくでゲソ!イカ関連商品は今後もどんどん出てくるんでみんなちゃんと買うでゲソよ




アニメ感想:STEINS;GATE(シュタインズゲート)第13話「形而上のネクローシス」

バンバン!バァン!

「くっ…俺が行く!!」

「お、岡部!?で、でも…もし失敗したら…!」

「早くしろォッ!!」

「…うう…!(ピピピピピ)お、岡…」

バアアアアン!!

「あぁうっ!!」

「ぐっ…!跳べよォォォォォー−ーッ!!」

人の英知が生み出したものなら(中略)キター!!
ああ、やはりこうなったか!前回謎のサバゲー軍団に襲撃され、まゆしぃを殺されてしまったオカリン達でしたが…
今回は煙幕をかましてサバゲー軍団がひるんだスキに、とうとうタイムリープマシンを起動してしまうオカリン!
無数の銃弾が飛び交い助手たちが傷つけられる中、この悪夢のような現実を変えるべくオカリンの精神は過去へ…

 

「…っはあっ!はあっ、はあっ、はあっ…!」

「…?どうしたの岡部、居眠りでもしてた?」

「はあっ…はあっ…い、今は…何時だ!?」

「えっ?もうすぐ5時だけど…これから買い物に行くんでしょ?」

(…買い物…成功したのか、タイムリープが…!)

「じゃあボクはピザの注文しとくよ〜」

「2人ともすぐ家に帰れ!今日はこれで解散だ!」

「えっ?ど、どういう…」

「いいから帰るんだッ!いいな!?絶対だ!!」

「な、なんかあったん…?」


(C)鳥山明/集英社

「オレの理性が
 ちょっとでも残ってるうちに
 とっとと消えるんだっ!!」(えー

そんなタイムリープは見事成功し、3時間前の平和なひとときに再び意識を飛ばしたオカリン!
この時間は午後5時、サバゲー軍団の襲撃を受けるのが午後8時…なんとしてもそれまでに仲間をみんな逃がさなくてはなりません
なんていうか、タイムリープってゲームで言うところのロード機能に似てますね。「この時間からもう一度やり直そう」っていうね
ともかくオカリンは、ラボにいた助手とダルを無理矢理帰らせ、お出かけ中のまゆしぃを探して駆け回ることに…

「まゆり!まゆりぃぃーッ!!」

「あっ、オカリン?ねえ見て一番星…」

「いいから!一緒に来るんだっ!!」

「えっ、え?だって今日はパーティが…」

「中止だ!もう紅莉栖とダルにも言ってある!」

「ど、どうして?ダル君だってピザ頼むって…」

「いいから言うことを聞けェッ!!」

「オ…オカリン…」

「あ…すまない…でも今は時間がないんだ、言うとおりにしてくれないか…?詳しいことは後でちゃんと話す…!」

「うん…ごめんね、まゆしぃなんかビックリしちゃって…」

そしてなんとかまゆしぃを発見したオカリンですが、顔を合わせるなり凄い勢いで怒鳴りまくって怯えさせてしまう結果に!
まあ無理もありません、まゆしぃを見つけるのに手間取ったせいで時間はすでに7時30分…
奴らのラボ襲撃までもう時間がありません、ラボの周囲をウロウロして鉢合わせする前に、早くここから離れなければ…

《もう一度お伝えします。現在、当駅では鉄道警察による不審物検査のため、運転見合わせを行っており…》

「くそっ…こんな時に…!まゆり、地下鉄だ!」

ブロロロロロロロ!!

「えっ…?」

ドッガアアアアアアアッ!!

「…!?」

「…」

「ま…まゆ…り…!?」

「(ガチャッ)死んだのは椎名まゆりです。岡部倫太郎は確保しました」

ってうわああああああああ!!な…ま…またお前らかああああああああ!!
オカリンとまゆしぃが地下鉄に向かおうとしたその矢先、突然現れたサバゲー軍団の車がまゆしぃに突っ込み、
またしてもまゆしぃの命を奪っていったという…ち、ちくしょう、こいつらずっと尾行していたのか!?
そこまでしてまゆしぃを殺したいのかよ!なんにせよ、せっかくのタイムリープもこれじゃまったくの無意味に…

「くっそあああああアアアアアアーーーーッッ!!」

ドッガアアアアッ!!

「く…!?」

「殺させない…!まゆり…!絶対に助けてやる!お前を…必ず!!」

って、その時凄まじい怒りの表情でサバゲー軍団の包囲を突き破り、一心不乱にラボへと駆け出したオカリン!
そしてオカリンがラボに着くなり起動させたのは、そうタイムリープマシン!ま、またしても過去へ跳ぼうというのか!?
正直失敗した時のことを考えると恐ろしいですが、今のオカリンには微塵も迷いはありません、全てはまゆしぃを無事に助けるために…

「ふふ、なんかこうやってオカリンに引っ張られて歩くの、すごい久しぶりだね」

「ああ…」

「あれ?秋葉原の駅、向こうじゃないかな」

「地下鉄で行く。総武線は止まっているらしくてな」

「そうなんだ…?」

そんなわけで再度3時間前の世界へとやってきたオカリン。さっきはまゆしぃを探し出すのに手間取ってしまいましたが、
今度は居場所が分かっているのですぐに合流できました。2度目だけあってオカリンの態度もだいぶ落ち着いてきてますね
そして「総武線はいま運転見合わせ中」ということも知っているので、尾行に細心の注意を払いながら地下鉄へと向かうことに…

 

「ねえオカリン、まゆしぃは聞きたいことがいっぱいあるけど…今はガマンしとくね」

「…」

「その代わり…終わったら全部聞かせて欲しいのです」

「…ああ…約束する。パーティ、いつかやろうな」

「うん、いつか…必ず」

プアアアアーン

「あっ、まゆりお姉ちゃーん!(どたばた)」

「え…?」

「(ずるっ)あっ!?」

ドシイイイッ!!

「…!!」

ま、ま、待てやこらああああああああ!!バ…バッカ野郎がああああああ!!
なんとその時、まゆしぃの姿を見かけて大喜びでドタバタ駆けてきた知り合いの少女!
しかしその少女はまゆしぃの目の前で派手につまづいてしまい、不運にもまゆしぃが線路に突き飛ばされる格好に…あああああ!!

ふ、ふざけんな!せっかくサバゲー軍団から逃げてきたのに、このドアホのせいで全部水の泡か!
それにこれだけちっこい体で女子高生を軽々と吹っ飛ばすとかどんなボンバータックルかましてんだよ!(えー
ああもう…「うっかり転んでタックルかましちゃったでござる」「あーれー(死)」とかもうコント!?コントなのか!?
こんな逝き方じゃ死んでも死に切れねえよ…なんてことを…

ざわざわざわ ざわざわざわ

「あ…ああ…わざとじゃ…わざとじゃ…ないの…わたし…お姉ちゃんを…びっくりさせようと…思って…」


(C)荒木飛呂彦/集英社

甘ったれたこと
言ってんじゃあねーぞッ!!
このクソガキがッ!!
もう1ペン同じことをぬかしやがったら
てめーをブン殴るッ!!
(えー

人ひとり殺しておいて今さら何言ってもおせーよ!あんな勢いで突撃してびっくりもクソもあるか!
はあ…しかしこの考えなしなガキにも腹立ちますが、一概にこいつが全部悪いと言えないのもちょっと気になりますね
なぜならまゆしぃが最初に撃たれて死んだ時間、それと2度目に轢き殺されて死んだ時間、
そして3度目に人身事故で死んだ時間…これらは全て午後8時ジャストに起こっているからです

それぞれまったく違う状況であるにも関わらず、必ず同じ時間に死んでしまう…いくらなんでも不自然すぎます
これってもしかしてキラークイーン第3の爆弾(バイツァ・ダスト)みたいな状況が起こっているんじゃないか…?
何度時間を巻き戻してまゆしぃを助けようとしても、午後8時になると必ず死という名の爆弾が起爆してしまうんじゃないか…?
そう考えると、今のガキのタックルもそういう死の運命によって引き起こされてしまったのかもしれません

なんてことだ…つまりまゆしぃは、不可避の死の運命にとらわれてしまったということか…不可避の死…ん?不可避の…ん?


(C)PROJECT DD

なんかそう書くと
すげー簡単に回避できそうな
気になってくるから困るな…
(えー

不可避の死がなんやかんやと言いながらも
服だけを溶かす溶解液でお色気シーンやってたら

死の運命なんかどっか行っちゃった的な…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

うーん、しかしこの番組はそんなDOG DAYS展開にするわけにもいかんでしょう
本当にまゆしぃが死の運命にとらわれているとしたら、どうやったらそれから解放することができるのか…?次回に続く!

(C)5pb./Nitroplus 未来ガジェット研究所


7月4日

(C)三好直人・吉田伸・高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社

今月のVジャン買いましたけど、やっぱり漫画版ゼアル作者の画力はホントすげーっすね
この小鳥と脇役子ちゃん達のむちむちした体つきときたら…ぬおおおおえろいえろすぎる
なんつーか体つきだけですでに色気を表現できてるって凄いと思うんだ、
わざわざ脱いだり下品なことしなくても、普通の描写だけでお色気的に満足できるっていうかなー

あ、そうそう、むちむち感と言えば今週のはなまる幼稚園も美味しゅうございました(えー
さつきのミニスカ素足!なんというむっちりぶり!むひょおおお!まったく草野先生派の俺でさえコロッといっちまいそうだぜ


(C)勇人/スクウェアエニックス


(C)尾田栄一郎/集英社

あ、そうそう、まったく関係ないんですけど、今週のワンピはイカ的な意味で素晴らしい回でしたね
もうイカの文字が並んでるだけで
幸福を感じるのが今の俺です
(えー
イカと言えば今月の平野耕太もやってくれました、「イカ娘2期が始まるまでイカを断って正座して待ってる」素晴らしいッ!!
さすがイカ娘推しの漫画家、2期もこれほど楽しみにしているとは流石ですよ!がんばってイカ断ちを続けてくだ…
って食ってるじゃないですかァー!!思いっきり最近食ってるじゃないですかァー!!
6月20日っておま、この巻末コメント書いたのはいつなんだよ!クソッタレー!!





アニメ感想:遊戯王ZEXAL(ゼアル) 第10話「逆襲のシャーク!」

ブオンブオンバオオオオオン!!

「あっ…!あれは…シャーク!?」

「シャークか…あいつ最近、学校にも来てないみたいだぜ。お前とのデュエルに負けて
 シャークの名はガタ落ちになったからな…噂じゃタチの悪い連中とつるんでるって話だ」

「シャーク…」

さて今回のゼアルは、町中をDホイールで爆走するシャークさんを遊馬が目撃するシーンで始まります
話によれば、第2話で遊馬に負けて以来ますますグレてしまったらしいシャークさん…
今ではもう学校もサボり放題、危なっかしいチンピラどもと町をブラつく毎日だとか…

ところでシャークさんのDホイールって、前輪がついてなくて後輪だけで走ってるんですね
おいおいそれってこいつのマシンとまったく一緒じゃねーか!(えー
シャークさん…なんだかんだ言ってすでにデルタアクセルシンクロを極めているのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「シャーク!今日はお前に用があって来たんだ!オレともう一度デュエルをしてくれ!」

「…ハハッ…!そいつは無理だな、オレはもうデュエルはやめたんだ。
 もう二度とやる気はねえよ」

「なっ…どうしてデュエルをやめちまうんだよ!
 不良と付き合って何が面白いんだ、オレともう一度デュエルしろよ!
 オレが勝ったら不良グループから抜けろ!」

「ちっ…テメエは一体なんなんだ!オレにもう構うな!
 どうしてオレにそこまでこだわるんだよ!!」

「仲間だからに決まってんだろ!!」

「なっ…」

「一度デュエルをすれば相手の全部が分かる!もう他人じゃない、仲間だ!
 そんなのお前だって感じてるだろ!」

そんな中、堕ちていくシャークさんを見てはおれずに「おいデュエルしろよ」とデュエルを挑む遊馬!
すでにシャークさんはデュエルから足を洗うつもりだったようで、そんな挑戦を拒否しようとしますが…
それでも熱い気持ちをぶつけてくる遊馬に対し、とうとう根負けしたシャークさんはデュエルを受けることになります

「…オレは…お前に負けたことを忘れちゃいねえ…!
 この時が来るのを、心のどこかで待ってたのかもしれねえな…!」

「行くぜ!デュエルディスク、セット!」

《遊馬、本当にやるつもりか?》

「ああ…!このデュエル、ナンバーズは使わねえ!」

《なに?どういうことだ》

「ナンバーズはナンバーズでしか倒せない…シャークはもうナンバーズを持ってないんだ、
 なのにオレが使うなんて卑怯な真似ができるかよ!」

《分かった…私は静観しよう》

そしてこれは遊馬へのリベンジ戦だと考え、少しずつ闘志が湧いてきたシャークさん!
遊馬の方も、対等なデュエルをするためにナンバーズは封印して戦うつもりのようです
ナンバーズは封印…そうか、ナンバーズは…ん?まてよ、遊馬ってナンバーズ以外のモンスターエクシーズは
トラゴンちゃんしか持ってないんじゃないか?(えー
ちょっ、トラゴンちゃんがこの戦いの決め手になるのか!?トラゴンちゃんだけでシャークさんに勝てるのか!?

「オレの先攻、ドロー!ゴゴゴゴーレムを召喚!(攻撃力1800)
 先攻は最初のターン攻撃できねえ、カードを1枚伏せてターンエンド!」

「オレのターン、ドロー!キラー・ラブカを召喚!(攻撃力700)
 そして魚族モンスターが召喚された時、このモンスターを手札から特殊召喚できる!
 シャーク・サッカーを特殊召喚!(攻撃力200)」

《レベル3のモンスターが2体…!まさか!》

「レベル3のキラー・ラブカとシャーク・サッカーをオーバーレイ!
 2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…!エクシーズ召喚!!
 来い!潜航母艦エアロ・シャーク!!(攻撃力1900)」

って、1ターン目からいきなりエンジン全開のシャークさん!
先攻の遊馬がゴゴゴゴーレムを召喚しただけなのに対して、シャークさんは怒涛の連続召喚で早くもモンスターエクシーズを召喚!
うーむ、モタモタしていたら一気に置いていかれてしまいそうです。遊馬も早くトラゴンちゃんを召喚して対抗しなければ…(えー

(攻撃力1900か…!だけどオレには、シャークの攻撃を止めるトラップカードがある!)

「エアロシャークの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使うことで、
 自分の手札1枚につき400ポイントのダメージを相手に与える!」

「なに!?」

「オレの手札は4枚…!よって1600ポイントのダメージを受けてもらうぜ!」

ドドドドド!!

「くうううっ…!(LP4000→2400)」

「さらに速攻魔法”サイクロン”!フィールドのマジック・トラップカードを1枚破壊する!」

バシュウウウウウ!!

「なっ…オレのトラップカードが!?」

「エアロシャーク!ゴゴゴゴーレムを攻撃だ!」

ドッバアアアアアアン!!

「うがあああーーっ!!(LP2400→2300)」

で、出たぁ!シャークさんのマジックコンボだ!!(えー
エアロシャークを喚び出したシャークさんの勢いは凄まじく、1ターン目からいきなり遊馬をボコボコに叩きのめしてしまう!
遊馬もトラップを張って攻撃をしのごうとしていたのですが…「見え見えなんだよ」とばかりにトラップはマジックで破壊され、
ゆうゆうとゴゴゴゴーレムに攻撃を通され、さらにエアロシャークの効果で手痛いダメージを…
さすがにシャークさんのマジックコンボは格が違った(えー

「す、すげえ…!やっぱりシャークはとんでもなくつええ…!」

「く、くそっ…!」

「さあどうした…!オレを倒すつもりで来たんだろう!
 呼べよナンバーズを!お前の切り札を!オレがこのデュエルを受けたからには、
 ナンバーズを使うお前に勝ってこそ意味があるんだよ!」

(くっ…確かにこのままじゃオレは…!シャークに…シャークに勝つには…!)


(C)武論尊・原哲夫/集英社

使えよ、無理するな(えー

ああ…この1ターンの攻防だけで、どうしようもないほどの実力差をまざまざと見せつけられてしまった遊馬。
強敵シャークさんに勝つにはやはりナンバーズを使うしか…シャークさんもそれを望んでいるようですが、
本当にナンバーズを出さないと勝負にならないのか…?トラゴンちゃんではダメなのか…?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《遊馬。ナンバーズを使う気か?君はこのデュエルでナンバーズを使えば、
 卑怯な手を使うことになると言ったな》

「う…」

《だが私は反対はしない、勝つための手段なら…ナンバーズを使うべきだ》


(C)武論尊・原哲夫/集英社
使えよ、無理するな(えー

ち、ちくしょう、どいつもこいつも!アストラルまでナンバーズを使えと遊馬に向かって言い出しますが…
「あれ?お前卑怯だから使わないって言ったよね?」って一言多いんじゃー!!
そこまで言われちゃ意地でも使えないですよ!ここで使えば男がすたる!もはやなにがなんでもナンバーズなしで勝負するしか…

「…そうか…そうだよな…このデュエルは、オレのプライドなんか問題じゃない…!
 シャークを…救ってやらなきゃならないんだ!!オレのターン、ドロー!
 ガガガマジシャンを召喚!(攻撃力1500)さらにマジックカード”死者蘇生”を発動!
 墓地にあるゴゴゴゴーレムを復活させる!(攻撃力1800)
 レベル4のガガガマジシャンとゴゴゴゴーレムをオーバーレイ!
 2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…!エクシーズ召喚!!
 現れろナンバーズ39!希望皇ホープ!!(攻撃力2500)」

って使いやがったー!!そ、そんな…それでいいのか遊馬ー!そんな真似をしたら男としてのプライドが…
む、そうか…いま遊馬自身が言ったように、このデュエルで一番重要なのはプライドよりも荒れているシャークさんを救ってやること…
そのためにはまず勝つこと、遊馬が勝って「オレが勝ったら不良グループから抜けろ」という約束を守らせることです。
それを考えたら、もう男がすたるとかなんとかそんなことは言ってられないんでしょう。どんな手を使ってでも勝ちに行かなければ…

「現れたなナンバーズ…!燃えてきたぜェッ!!」

「行け希望皇ホープ!エアロシャークに攻撃!」

「甘いぜ!キラー・ラブカの効果発動!墓地にあるこのカードを除外することで、
 相手モンスター1体の攻撃を無効にし、さらに攻撃力を500ポイントダウンする!」

「な…!?(攻撃力2500→2000)」

「さらにトラップ発動”フィッシュ・レイン”!魚族モンスターが除外された時、
 手札の魚族モンスター1体を特殊召喚できる!ビッグ・ジョーズを召喚!(攻撃力1800)」

「くそ…!まだ大丈夫だ、シャークの場にはホープより攻撃力が上のモンスターはいねえ!」

がしかし、そんなホープの攻撃をもキラー・ラブカの効果で無効にしてしまうシャークさん!
さらにキラーラブカが除外されたことで、それを利用したトラップを発動し新たなモンスターを場に補充…マジで抜け目ありませんシャークさん
ホープはナンバーズ以外のカードでは破壊できないとはいえ、これほどシャークさん優勢で遊馬に勝機は巡ってくるのか…?

「オレのターン、ドロー!エアロシャークの効果発動!オーバーレイユニットを
 1つ使うことで、自分の手札1枚につき400ポイントのダメージを相手に与える!
 オレの手札は2枚…よって800ポイントのダメージだ!」

ズドドドドド!

「うぐぐぐ…!(LP2300→1500)」

「さらにオレはスカルクラーケンを召喚!(攻撃力600)
 このデュエル、もらった…!レベル3のビッグ・ジョーズとスカルクラーケンをオーバーレイ!
 2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…!エクシーズ召喚!!
 現れろ!ブラック・レイ・ランサー!!(攻撃力2100)」

なんかめっちゃ強そうなの来たー!!こ、こいつはやべえー!
さっきトラップで召喚したビッグジョーズと、たった今召喚したスカルクラーケン…そこからまたも別のモンスターエクシーズを喚び出すシャークさん!
ほんと行動のひとつひとつに無駄がないな…そしてこのブラックレイランサー、シャークさんが勝利を確信するほどの何かがあるようですが…

「ブラックレイランサーの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、
 相手モンスター1体の効果を無効にする!」

バシュウウウウウ!!

「なっ…!ホープの…ナンバーズの効果が!」

「いかにナンバーズが破壊されないとは言え、しょせんそれはカード効果にすぎない!
 効果が消えれば破壊は出来る!行けブラックレイランサー!!」

ズッドバアアアアン!!

「ホ、ホープゥゥゥーーッ!!(LP1600→1500)」

《あの少年…!ナンバーズの弱点を!?》

「エアロシャークで…!ダイレクトアタックゥッ!!」

「が…あああああーーっ!!(LP1500→0)」

ってそのまま一気に決めやがったー!!シャ、シャークさんクソつえええええ!!
ホープの持つ効果を無効にすることで、まんまと普通のモンスターでの撃破を可能にしたシャークさん!
そしてホープを倒した後は、即座に遊馬へダイレクトアタックを叩き込みジ・エンド…シャークさんのLPはいまだに無傷の4000のまま!
まさかのシャークさんパーフェクト勝ち!つ、つええ…とんでもなくつえーぜシャークさん!

「くっ…嘘だろ…!?ナンバーズを使ったのに…!」

「手応えがなさすぎだぜ…てめえみたいなデュエリストに負けて、
 何もかも失ったなんて…笑っちまうぜ」

「シャーク…」

「遊馬、てめえは分かってねえ…オレは好きであいつらの所にいるんだ、
 あいつらは居場所を失ったオレに居場所をくれたんだ…二度とオレに関わるんじゃねえ」

そして遊馬を倒したシャークさんは、もう今後遊馬との縁を断ち切るようにその場から立ち去ってしまいます
ただ、タチの悪い不良と付き合っているのはそこにしかシャークさんの居場所はないから…
勝ったというのになんとなく寂しそうなこの表情、やはり本当の仲間が出来なければシャークさんは救われそうにありません

それにしても今回はとにかくシャークさんがカッコよくてしびれる回だったな…デュエルの圧倒的強さもそうですが、
居場所を失ってさまよっている寂しさというか、人間的弱さを持ってるところもいい味出してるキャラですよね。次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


7月3日

じ、時期の不明だったイカ娘第2期が…イカ娘第2期が…今年の10月放送決定キター!!

ほー…そうかい…10月かい…
あとたったの3ヶ月…ふーん…


(C)板垣恵介/秋田書店

オエアアアアアアアアア!!!(えー

じゅ…10月だとォ!?そんな…少なくとも今年いっぱいは来ないだろうと思っていたのに!
予想外の早さですよ!こりゃ一期の感想も早いとこ終わらせないとなあ
うーむしかし、一期からの勢いを生かすには確かにこの時期しかないかもしれませんな

なにせ7月にはイカ3rdシングル発売、イカ食塩発売、ミニストップのイカ商品発売、
8月にはイカバス発進、イカアルバム発売、
10月にはBD購入者用のイカイベント開催、イカフィギュアの中でも最も期待されているコトブキヤ版発売と、

一期の人気を受けてのイカ企画が次から次に動き出す時期で、イカちゃんの話題が途切れないまま二期へ突入できますからね
やはり、一期で掴んだファンを放さないための早仕掛けなんでしょうか
イカちゃんの商業展開は、一期の時からそういうタイミングが上手かったですからねー
なんにしろ、私も感想ペースは10月に照準合わせて万全の体勢にしたいところですね




アニメ感想:スイートプリキュア♪ 第16話「ピンポ〜ン!交換ステイでベストフレンドニャ!」

「2人ともー!明日の休みの日は交換ステイしにゃさい!」

「えっ、交換ステイって?」

「交換ステイ、つまり響は奏の家に、奏は響の家にお泊りするにゃ!」

「な、なんでそういう話になるのかなぁ」

「お互いのお家に住んでみれば、相手のいいところがよーっく分かって
 もーっと好きになってもーっと仲良しになるにゃ!」

さて今回のスイプリですが、いきなり冒頭からハミィが「いいこと思いついた、お前ら交換ステイしろ」と突然言い出した場面で始まります
どうも2人の仲を深める作戦のようですが、要するにもっとハーモニーパワーを上げろってことなんでしょうか
うーんしかし、ハーモニーパワーが上がってるかどうかっていまいちよく分からないんですが、
何かもっとゲージとか使って視覚的に描写すればいいのになぁ。そう例えば


(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010

ぐぐぐーん

「さーて今日のハーモニーパワーは…超ぷりっ!!」

「「やったーハーモニーパワーが上がったー!!」」

だいたいこんな感じでさ…(えー 
あ、でもこれだとハーモニーパワーが超ぷりから全然上がらねーからダメか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「いらっしゃい響ちゃん!」

「えっと、きょ、今日はよろしくお願いします」

「待ってたよ響姉ちゃーん!今日はいつもみたいに叱られないから嬉しいなー!
 あ、俺の手作りカップケーキ食べる?」

「おお奏太優しいじゃん!(もぐもぐ)ん〜このカスタードクリームおいひ…んぼぁ!?
 か、かっらぁぁぁぁぁぁ!!」

「あっはははは!カラシだよーん!!」

「こ、こらぁ奏太ぁぁーーっ!!」

ジャーンジャーンジャーン!!

「…!!…!!」

「ん?(ピッ)やあ、いらっしゃい南野さん!」

「はあはあ…こ、これ、つまらないものですけど…」

「ははは南野さん、ビッツァフールディッヒヴィーツハウザー」

「へ…?い、今なんて…」

「今のは”楽にしていいよ”って意味だにゃ」

「えっ、ハ、ハミィそんなこと分かるん…」

ジャーンジャーンジャーン!!

「…!!…!!(全然楽にできないんですけどー!!)」

ところがお互いの家に向かってみれば、いきなり一筋縄ではいかない変人家族の洗礼を受けてしまう2人!
イタズラ好きの奏太にカラシ山盛りカップケーキを食わされる響、大音量で音楽を垂れ流す響パパとまともに会話できない奏…
というか↓この奏の図、思いっきりハミィのケツの穴を頭に押し付けられてる気がするんですけど
奏はそういうの気にしないんだろうか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  あ、でもプリキュア的には尻の穴はこころの種が出てくる穴ですからね!
ばっちくない!だから別にばっちくないんですよ!(えー

「え、えーっと…これはねえ…ええ〜っとお…」

「…もしかして分かんないの?」

「い、いやこういうのは自分で考えないとダメなの!それにお姉ちゃん忙しいからさ…あ、あはは!」

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「さあお昼ご飯ができたよ〜!」

ぐつぐつぐつぐつ

「わ、わぁ…なんか大胆…」

「我が家のご飯係は交代制なんだ、夜は南野さんの番だよ!」

そしてその後も、奏太のお勉強タイムや響パパの昼食タイムに戸惑いを隠せない2人。
というか奏太と響パパって見た目的にすっげー似てるよなマジで…(えー
こいつらは本当に他人なのか!?なんだか役割も外見も完全に同じタイプじゃないか!?
うーむ、以前アフロディテとアコの外見について「あそこが似てる」「ここが似てる」と語ったことがありましたが、
こいつらの前ではまるでゴミのようだぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

というか響の父ちゃんも↓こんなゲテモノ鍋しか作れないくらい料理ドヘタだったんかい…
響も料理はダメダメなことが発覚してるし、響たちは毎日こんなレベルのエサしか食ってないのかよ!(えー

「ごめんよ南野さん、先食べちゃうね!ヒャアーごちそうだ!!(バクバク)」

「えっ、も、もう食べちゃうんですか!?」

「今は授業の下準備とコンサートのリハーサルが重なっちゃってね〜(バクバク)」

「休日も忙しいんですね…」

「うん、まあちょっとね(バクバクバク)ごちそうさま!何かあったら部屋にいるからね!(バタン)」

「あっ…じゃあハミィ、2人で食べよっか?」

「うっぷ…ごちそうさまにゃ〜」

「ハ、ハミィも食べちゃったの!?じゃあ…1人でご飯かぁ…ねえハミィ、響は家でいつも1人なの?」

「ん?違うにゃ、ハミィがいるにゃ」

「あは…そうよね」

---------------------------------

「さあ響ちゃん、いっぱいお代わりしてね!」

「ありがとうございます!ああ、いいなぁ…こんな大勢でご飯だなんて!」

「ははは、響ちゃんは楽しいねえ、家の中がパーッと明るくなるよ」

「ねえ、交換ステイしてみてどう?姉ちゃんのいいとこ見つかった?」

「うん!奏は偉いと思う、奏太に勉強を教えて店のお手伝いをして…
 全部きちっとスケジュール立ててやってるし、そんなの私には絶対ムリ!」

そして昼食のシーンが終わったその次は、早くも晩飯時の描写であります
せかせかと忙しくて奏と一緒に食べていられない響パパ、和気あいあいと家族みんなで食卓を囲む奏一家…
なんだか対照的なワンシーンですが、ここはそれより響と奏がお互いの新たな一面に気づいたってことが重要ですよね

いつも1人ぼっちの生活をしているのに、そんな寂しさをおくびにも出さない響、
いつも弟の世話や店の手伝いに追われているのに、きちんとスケジュールを組んでそれら全部をこなしている奏、
お互いが知らない苦労を影で抱えていながら、立派にそれを乗り越えながら毎日を送っていた…
ハミィの言う「お互いのことがもっと分かってもっと好きになる」という狙い通りの展開じゃないでしょうか

あ、そうそうハミィといえば↓のシーンですっごい奏のおっぱい押し付けられてて
うらやましい体勢してやがんなと思いました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
奏…さっきはハミィの尻の穴を押し付けられたのにおっぱいで返してあげるだなんて…まったく太っ腹すぎるぜ…(えー

《それでは、皆さんに投票していただいた今年のベストフレンド大賞は…
 この2人に決定しましたー!!」

パチパチパチパチパチパチ

「あ、あはは…」

「いよっ、ベストフレンドー!!」

「ちょ、ちょっとパパ…!」

ってそんな交換ステイが終わった翌日、学校の生徒たちが投票して決める「ベストフレンド大賞」とやらに選ばれた2人。
授賞式には奏の両親も駆けつけてくれましたが、響の両親は相変わらず忙しくてどっちも不在であります
そして奏ファミリーの幸せな空気にあてられてしまったのか、今日ばかりは響も寂しそうな顔になってしまい…

「…ふう…」

「おめでとう、響」

「えっ!?マ…ママ!?嘘でしょ!?いつ帰ってきたの!?」

「たった今よ、奏ちゃんの言葉が気になってね」

ってあれぇ!?ところがそんな授賞式の合間に、ぬっと舞台裏に現れて響を祝福する響ママ!
あんた海外公演中じゃなかったんですか!?予想外の登場に響も激しく仰天しておりますが、
「奏の言葉が気になってやってきた」というのは一体なんのことを言ってるのか…?

「えっ?奏の言葉って…?」

「…響がいつもこう言ってるって。”ママのことなんて大っ嫌い、もう帰ってきて欲しくない”って…」

「えぇ!?わ、私言ってないよ!それに奏がそんなこと…!」

「じゃあママが嘘をついてるって言うの…?響はママと奏ちゃんのどっちを信じるの」

「え…え…?」

《では引き続き、受賞者のお2人によるピアノ演奏に入ります!》

「響…あの子は本当は悪い子よ、あんな子のために頑張ることはないわ。
 わざとピアノを間違えて、恥をかかせてやりなさい」

「そ、そんな…そんなこと!」

「大丈夫よ、ママが代わりに素晴らしい演奏でみんなを幸せにしてあげるから…」

ってなんじゃそれ!何を言い出すかと思えば「奏は私たち家族の仲を引き裂こうとしてるゴミ。今から恥をかかせてやんなさい」
ムチャクチャを言い出した響ママ!そう、実はこのママはセイレーンが変身した仮の姿…
例によって響と奏の友情を崩壊させるために、こんな作戦を開始したようですな

「私が素晴らしい演奏でみんなを幸せにしてあげる」というのは、もちろん悲しみのメロディーでみんなを不幸にしてやるぜってことでしょうね
そして響はゆっくりと考える暇もないまま、フラフラとピアノの出番のために奏の待つステージへ向かうことに…

(ど…どうしちゃったの…ママ…)

《ママと奏ちゃんのどっちを信じるの?》

(奏は…奏はあんな嘘つかないよ…)

《あの子は悪い子よ》

(どうして…どうしてそんなこと…私は…どうしたらいいの…!?)

「ひーびきー!!リラックスよぉーっ!!」

「へっ…!?」

「大丈夫よぉー!落ち着いてー!!」

「マ、ママ!?なんで!?」

「ふふ…響のママ、見に来てくれたんだ!」

アレー!?ところが響がステージに上がったその時、客席からすっとんできたのは響ママの脳天気な声!
セイレーンなら今はまだ舞台裏にいるはず…そう、こっちの方が正真正銘ホンモノの響ママです
今も海外公演中で世界を飛び回っている響ママですが、この授賞式のことを奏にテレビ電話で教えられて
ものすごい勢いですっ飛んできたようですな…



「じゃ、じゃあさっきのママは…セイレーン!?」

「くっ…ええい…!(ぼわん)出でよォ!ネガトーン!!」

ずもももももも

「「「うっ、うわああああああ!!」」」

「ああ…!式をこんなメチャクチャにして…!」

「みんなを悲しませるなんて…!」

「「絶対に許さない!!」」

そんなわけでセイレーンの企みに気づいた響でしたが、「こうなりゃ実力行使だクソッタレー!!」
開き直ったセイレーンはネガトーンを召喚!会場をメチャメチャにするネガトーンに切れた2人は、
今日もまたプリキュアに変身して戦闘を開始します

「リズム!一気に決めるよ!」

「オッケー!早くやっつけて式の続きしよ!」

「溢れるメロディのミラクルセッション!
 プリキュア・ミラクルハートアルペジオ!!」

「はじけるリズムのファンタスティックセッション!
 プリキュア・ファンタスティックピアチェーレ!!」

ズドドドドドドドド!!

「ネェェェガトォォォォン!!」

「えっ!?」

ドッバアアアアアアン!!

「きゃああああーーっ!!」

って新必殺技の賞味期限切れキター!!(えー
も、もう効かなくなりやがった!戦闘が始まってすぐベルティエ二刀流の必殺技を放つ2人でしたが、今回のネガトーンにはまったく通用せず!
はじけるレモンの香りはこんなものですか!はじけるレモンの香りは!(えー

しかしスイプリは必殺技の効かなくなるペース早いなー
2話〜5話はパッショナートハーモニー、
6話〜8話はミラクルベルティエの響版ミュージックロンド、
9話〜11話はファンタスティックベルティエの奏版ミュージックロンド、
12話〜16話はベルティエを分割したミラクルハートアルペジオ、ファンタスティックピアチェーレ
と使ってきてるわけですが…どの技も5話以上続いたことがねえよ!
このペースで行くと一体いくつ必殺技を覚えることになるんだ…もうちょっと長持ちする必殺技はないのだろうか

「おーっほっほっほっほ!いい気味ねぇ!!」

「う…うう…ピアチェーレが破られるなんて…こんな時、ミューズが来てくれたら…」

「…」

「…ダメだよリズム…2人で乗り越えよう…!だって私達、ベストフレンドだよ…!?
 交換ステイして、お互いのいいところ見つけたでしょ…?」

「メロディ…」

自慢の必殺技がまるで通用せず、「あー早くミューズ助けに来てくんねーかな」と弱音を吐き出した奏…
しかし響は、こんな程度で挫けてたまるかと2人だけで戦うよう奏を励まします
実際ミューズも影ながらこの戦いを見守っていましたが、「なんかやる気出してるみたいだしここは空気読むか…」
今回は手を出さずに響たちだけに任せるつもりのようで…

「うん…見つけた…!寂しくても辛い顔を見せないで、元気に笑ってるところ!」

「私も見つけた…!いつも周りのこと考えて一生懸命なところ!
 そのいいところ、交換して強くなろう!」

「交換すれば…!もっと強くなれる!」

「奏でましょう奇跡のメロディー!
 ミラクルベルティエ・クロスロッド!」

「刻みましょう大いなるリズム!
 ファンタスティックベルティエ・クロスロッド!」

「「プリキュアミュージックロンド!スーパーカルテットォォォッ!!」」

ズドドッゴオオオオオオオオ!!

うわあああああなんか桁外れに強力な技キター!!
いいところを交換 → お互いのベルティエを半分にして交換という発想で生まれた武器クロスロッド、
そこから放たれる必殺技・スーパーカルテットはフリーダムガンダムのフルバースト級にデタラメな超威力!

こ、こいつは…今までの必殺技とは比べ物にならんくらい強そうな技ですが、
今度こそ5話以上持ってくれるのか!?果たして5話の壁を越えられるのか!?(えー

「「せーのっ!フィナーレ!」」

バッゴオオオオオン!!



そしてこの技のフィナーレは奏もハイテンションにジャンプで決めるようです。
俺たちの愛するスタスタは帰ってこないのだろうか…響に付き合わなくてもいいのに…(えー

「ママ!ママぁーっ!どうしてここに!?」

「うふふ、そりゃあ可愛い娘の晴れ舞台だもの、どこからでも駆けつけるわ!
 それに奏ちゃんが教えてくれたのよ、”響はきっとママに見に来て欲しいと思ってる”ってね」

「か、奏…!」

「うふふふ」

そしてネガトーンを粉砕した後は、久々にママとの再会を心から喜ぶ響。
それと奏が響ママに伝えた内容とは、”響はきっとママに見に来て欲しいと思ってる”ってことだったんですね
さっきセイレーンが言っていた”響はママのことが大嫌い、もう帰ってきて欲しくないと思ってる”ってのとはまったく逆だったんですなあ
そんな奏の思いやりを知った響は、ますます友情を深めることになるのでした。次回に続く

(C)ABC・東京アニメーション


7月1日

アニメ感想:バトルスピリッツ ブレイヴ 第36話「摩羯邪神シュタイン・ボルグ降臨!」

「アタックステップ!金牛龍神ドラゴニック・タウラスでアタック!
 さらにマジック”サジッタフレイム”を使用!闇の聖剣を破壊する!」

「なに!?」

バッキイイイイイン!!

「フン…畳みかけて来たか…!」

「闇の聖剣も失った今…お前はもうブレイヴキラーとは言えないな!!」

な、なにぃ!?前回では親父殿との決戦で、いきなりボス敵のダノヴァをブッ倒してしまったダンさんでしたが…
今回もまた「闇の聖剣も邪魔だから壊しとくわ」と、ブレイヴキラーの象徴である闇の聖剣をあっさり破壊!そ、そんな!
今までずっと意固地なくらい闇の聖剣は壊さないであげてたじゃないですかァー!!(えー

そう、あえて闇の聖剣を場に残したまま「攻撃宣言と同時にブレイヴすればすでに疲労した状態だから闇の聖剣の効果は効かない!」とか
ややこしい方法で戦ったりしてね…なのにどういうわけか今回のバトルでは
「ダークノヴァ?ブレイヴせずに殴って倒すわ」「闇の聖剣?マジックで壊すわ」ってどうしちまったんだダンさんは!
あまりにもドライすぎる!アニメ的にそんな戦い方で本当にいいんですか!(えー

「メインステップ!蟹座より来たれ12宮Xレア!巨蟹武神キャンサード召喚!!」

って、ダノヴァと闇の聖剣を早くも失った親父殿ではありますが、ならばと12宮Xレアを召喚してダンさんに対抗!
蟹座の12宮Xレアはこんな武士みたいなやつなのか…とにかく同じ12宮同士、このキャンサードはダンさんのドラゴニックタウラスと
互角の怪獣大決戦を繰り広げることに…

「うおおおお!!人間めぇーーっ!!」

「はあっ!てえええいっ!!」

ドガバキイイイッ!!

「があああーーっ!!」

「ま、まゐ様すっごーい!!」

一方その頃鬼ごっこゲームの最中であるまゐたん達は、文字通り魔族どもの群れを蹴散らしながら魔光殿の出口へ向かっているところでした
というかまゐたんのパンツ見えそう!すごい見えそう!うわあああパンツううううう(えー
しかし意外にすっげー武闘派だったんだなまゐたん…人間よりも遥かに屈強な魔族を、こうも素手でブチのめしまくるとは

にしても嫁がこれだけ強いんじゃ、ダンさんはうかつに夫婦ゲンカもできませんね
あ、でもまゐたんのパンツ見たい時はあえて夫婦ゲンカを挑むというのもアリなのか?(えー
まあ、その場合生きて帰れるかどうかは分からないけどな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ドガアアアンバゴオオオオン!!

「ぬううっ…!こ、この通路もダメだ!この城はもう長くはもたん!」

「はあはあ…!ここは俺が食い止めます!みんなは早く上に!」

「私も一緒に残るわ、プリム達は先に行って!」

「は、はい!」

って、機動戦艦まで入り乱れての激しい戦いの結果、メチャクチャに破壊され炎に包まれてしまった魔光殿!
「うひーこりゃもう鬼ごっこなんてやってらんねえぜ」と次々に逃げ出す魔族たちですが、
しぶとく追ってくる少数の魔族を相手に、ユースとまゐたんが城に残って足止めをすることに…

「はあ…はあ…くっ…ぬ…ぐうっ…!」

「…!?ジェレイド…!?」

「む…?ク…クックックッ…ワシを斬るか…?人間よ…!」

って、ユースがそんなボロボロの魔光殿で目にしたのは、逃げ遅れてガレキの下敷きになっていたジェレイド!
ジェレイドと言えばユースの両親を殺害し、前回はそのことを激しくコケにしていた胸クソ悪い悪党…
これは仇討ちをするなら絶好のチャンス、ジェレイドも「あーもうガレキ重いし早く殺せよチクショウ」とユースを煽り始めました

「…」

「どうした…?早くやれい…!それとも、無抵抗なこのザマでは殺れぬかな…?フン…!」

「ジェレイド…もう一度聞く…!グリンホルンの名前に、本当に覚えはないのか!!」

「なぁぁい!!」

「…ッ!!うおおおおおおあああああああーーっ!!」

ってユースブチ切れたーー!!完全に殺りにいきおったー!!
ああ…過去に人間軍のリーダーとしてこのジェレイドと戦ったユースの両親、せめて敵として覚えられていれば救いがあったものを…
ジェレイドは本当に記憶の片隅にも留めておらず、ゴミのようにユースの両親を殺害したのです。
それを知ったユースは憎悪に身を焦がし、物凄い怒りの形相で剣を振り下ろすことに…

ガッキイイイイン!!

「…む…?」

「はあ…!はあ…!はあ…!」

「ハッ…憎き魔族を殺める勇気もないか!!」

「そんなもの…勇気とは言わない…!
 人間が言う勇気ってのは…人間が言う…勇気ってのは…!」

がしかし、命中の瞬間すんでのところでジェレイドから剣をそらしていたユース!
そして剣を手放すと、くるりと背を向けてその場から立ち去ってしまいます。
むう…ただ殺意に身をゆだねることは勇気ではないと…まがりなりにもこの番組はバトルスピリッツブレイヴですからね、
やはりスタッフとしては、勇気という言葉に特別なこだわりがあるんでしょうか

「チッ…失せろ!貴様のような人間には虫酸が走るわ!」

「…(すたすた)」

「ユース…」

「まゐ様…すみません…俺、やっぱりダメでした…だけど俺は、本当は…本当は…あいつをっ…!」

「(ぎゅっ)いいのよ…分かってる…」

ってああ!?ジェレイドの前から立ち去ったその時、ぶわっと号泣し始めてまゐたんの熱い抱擁を受けるユース!バ、バカ野郎!
「あんなこと言ったけど本当はあいつブッ殺したかったです」とか言ってますがそんなことはどうでもいい!(えー
まゐたん嫁の身でありながらそういうことやっちゃいけませんよ!これが初の抱擁ならまあしょうがないけど
まゐたん前にも似たようなことやってるからな…これはまゐたんビッチ疑惑が持ち上がるのもやむなしやで…
案外まゐたんって、ダンナが留守の時にクリーニング屋の兄ちゃんとしっぽりやっちゃいそうなタイプなんじゃねーかなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ぬ…ぐっ…ええい…!」

「おやおや〜あ?なんともみっとも恥ずかしい」

「むっ…ザジ!貴様、早く手を貸せ…!」

って、一人残されたジェレイドが瓦礫の下でもがいていると、そこにニヤニヤと現れたのは腹黒野郎ザジ!
こ、こいつ…明らかにジェレイドを裏切る気満々って感じで現れやがったな…
「ねえこのガレキどかしてよザジくーん」と助けを求めるジェレイドですが、この腹黒ヤローがそんな申し出受けるはずがありません

「んっふっふっふ…今までどうも、私めのために尽力いただきありがとうザンス」

「…?何を言っている!」

「おかげさんで私めのXレアが邪悪な力を持つというワケです」

「ザ、ザジ、貴様…!?」

「んふふふ…敗者必滅(ポチッ)」

ギュボオオオオオオ!!

「なっ…!?こ、これは…!ぐあああああーーっ!!」

ってやっぱり裏切りやがったー!!ザジこいつ容赦ねえー!!
身動き取れないジェレイドに対して、ニヤニヤと処刑ボタンを取り出しそのまま焼き殺してしまったザジ!うわー
邪悪なXレアがどうとか意味深なことを言っていますが…それにしても容赦なく人がバタバタ死ぬなこのアニメ…
前回は女王が死に、今回はジェレイドが死に、毎回のように獄龍隊のみなさんが死に、回想ではユースの両親も死に…
カードゲームアニメとはこうも過酷でなければならないのか…(えー

「メインステップ!魔導双神ジェミナイズを召喚!!」

「メインステップ!摩羯邪神シュタイン・ボルグを召喚!!」

「これは…山羊座の12宮Xレア…!?」

「クックックッ…摩羯邪神シュタインボルグの召喚時効果発動!
 自分のトラッシュにある紫のスピリット1体を手札に戻す…すなわち!
 滅神星龍ダークヴルム・ノヴァを再びこの場に召喚する!!」

さあそして、こちらは再び親父殿とバトル中のダンさんの様子ですが…
お互いが次々と12宮Xレアを場に揃える中、ついに前回倒されたダノヴァを再び召喚した親父殿!
やはりあのままダノヴァが終わるわけがなかったか…やはりこいつを完膚なきまでに倒さなければ、親父殿との決着はつきそうにありませんね

「魔導双神ジェミナイズのLV1効果発動!デッキを上から1枚オープンし、
 それがブレイヴカードならノーコストで召喚できる!武槍鳥スピニードハヤトを召喚!」

「さあ…ブレイヴしろ!この俺に破壊されるためになァ!!」

「武槍鳥スピニードハヤトを、太陽神龍ライジング・アポロドラゴンにブレイヴ!!
 貫けブレイヴスピリット!ダークヴルムノヴァへ指定アタック!!(BP16000)」

「ダークヴルムノヴァLV2効果発動!ブレイヴスピリットとのバトル時にBP+10000!
 BPはこちらの方が上だァァァッ!!(BP18000)」

そして今度はちゃんと空気読んでブレイヴしての攻撃を仕掛けるダンさん!(えー
それでいいんですよそれで!やはり前回みたく「ブレイヴしないで殴って倒すわ」ってのはちょっとなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんなわけでダノヴァは今日もブレイヴ殺しのBP+10000を発動…今までこれに煮え湯を飲まされてきたダンさんですが、
今度こそリベンジすることはできるでしょうか?

「フラッシュタイミング!マジック”ブレイヴオーラ”を使用!
 アタックしているスピリットのBP+1000、さらにブレイヴスピリットのBP+3000!
 合計4000のBPを加える!(BP20000)」

「なにィィィーーッ!?」

ドッボガアアアアアン!!

ってああ!?両者激突の瞬間に、ダンさんのBPアップのマジックが発動!ライジングアポロドラゴンのBPを20000まで強化し、
因縁のダノヴァをついに真っ向から粉砕!というかマジック1枚で親父殿ビビりすぎだろ!(えー
しかしダノヴァのBPって18000止まりだったっけ…と思ったら、そうかいつもはLV3でBP23000まで行ってたのが
今回はLV2だから18000までしか行かなかったんですね。どうせならここはフルパワーのダノヴァを倒して欲しかったなー

親父殿と言えばBP23000と闇の聖剣というイメージがあるだけに、そのどっちも場にない状態での決着っていうのは
ちょっと残念だったかな、と。まあでもブレイヴ殺しの能力なんだから、ブレイヴで真っ向からそれを倒せっていうのは無理な注文なのかなぁ

「お前を守るスピリットは…もういない!!」

「…フン…敗者必滅、か…」

「デュック…お前に教えておく、お前には家族がいる。お前のことを尊敬する息子がいる!
 その息子は今、お前に教えられたことを糧にして、新しい国を作ろうとしている!」

「ハッ…知らんな…息子など…!さあ来いブレイヴスピリット!我がライフくれてやるッ!!」

そして親父殿へのトドメの瞬間、もともとは親父殿も家族を愛する優しい男だったことを教えるダンさん。
しかし獄龍隊に入って人の変わってしまった親父殿は、最後まで荒ぶる戦闘狂のままで散っていくのでした
うーん、さっきのジェレイドもそうでしたが、「○○のことを覚えているか!」と必死に訴えても
「知らねーわ、そんなの全然知らねーわ」と本当にまったく覚えてないってのはせつないなぁ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「う…ううっ…陛下…さぞかし…さぞかしご無念でしょう…!」

「魔族の世界も…混乱が加速するわね…」

そしてダンさんのバトルが終わる頃には、すでに魔光殿を脱出して女王の弔いを始めていたフローラ達。
むう…ひとまずこの鬼ごっこゲームは、ダンさん達の勝利という結末で終わったようですね
ただ、もともとは「この鬼ごっこゲームに勝ったら魔族が人間と同じだって信じてあげる」というザジの言葉で始まったわけですが
そのザジはどっか行っちゃったしゲームに勝った意味ってなんなんだろうという
なんだかよく分からないラストになってしまったな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「邪魔をして申し訳ない」

「メムノン!?」

「ルクレツィア様がどうしてもと言うのでな…」

「わらわにとって、古くから心許せる友であった…まさかこのような結果になろうとは…
 (ぱああああ)ルクレツィアよ、大義であった…心より感謝しておる」

「ええっ!?ル、ルクレツィア様が…陛下!?」

「か…替え玉だったのかよ!?」

って、な、なにぃ!?そんな葬式会場に現れたのは女王の側近ルクレツィア!そのルクレツィアが変化の術を解いた瞬間、
その姿がみるみる本物の女王へと変わっていく!なんと…今こうして亡骸となってしまったのは、
変化の術で女王とすでに入れ替わっていたルクレツィアの方だったという…いわゆる影武者だったわけですか
ともかく本当の女王は無事だったわけですね、女王のおっぱいは無事!貴重なおっぱい!(えー  次回に続く!

(C)サンライズ・メ〜テレ





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