7月21日
アニメ感想:アイドルマスター 第2話「"準備"をはじめた少女たち」
「え、えっと、私お手洗い行ってきま…(どかっ)きゃあっ!?ご、ごめんなさい!」
「危ねーんだよ!気をつけろよな、ったく…」
「あ、ほ、本当にすみませんでした!」
まさかのジュピター登場キター!!
で、でたああああああああああああ!「アニメには多分出てこない」とさんざん言われていたジュピターが!ジュピターが!
その予想を覆してこの2話目に登場!はやく見せてくれよ華麗なる無限ハグを!(えー
うーん、まさかジュピターを出してくるとはアニメスタッフも思い切ったことしましたね。間違いなく賛否両論の嵐が吹き荒れるキャラなので…
そんなわけで、今回はこのジュピター登場シーンが個人的には一番の山場でした。
ストーリーとしては「宣伝用の資料にアイドル達みんなで写真を撮ろー」という回で、特筆すべきポイントはあまりなかったですね
ただ、思ったんですけど、多分このアニメはストーリー性とかそういうものを求めるんじゃなくて、
かわいいアイドル達が明るく楽しく暮らしてる他愛ない日常を味わうアニメなのかな、という気がしましたね
そういう意味ではイカ娘とコンセプトが似てるかもしれません
あれもイカちゃんの可愛さを堪能するための日常アニメですからねえ
まあちょっと違うのは、イカ娘は全ての可愛さがイカちゃんただ一人に完全集約されてるのに対して、
アイマスはヒロインみんなに可愛さを平均的に振り分けてるような感じってことでしょうか。その点じゃイカちゃんより電波女っぽいかな?
あれもスタッフはエリオ、リュウシさん、前川さん、40歳とか色んなキャラを押してたからなー
ただ、そんな電波女でいまいちダメだったと思うのは
・スタッフは全キャラ押してるのに、見てるこっちはエリオだけに興味が集中した
・ヒロインが1人で1話まるまる出番を独占する構成で、それを何人分もやったので、好きなヒロインの出番が長いこと回ってこなかった
・主人公がクセの強い性格で、それがウザく感じるシーンが多々あった
と、こんな感じなんですが…アイマスはそういう不満点については、いまのところ上手く処理してると思うんですよ
・スタッフは全キャラ押しており、視聴者もヒロイン達への興味がうまくバラけている(アイマスはキャラ人気の格差があまりない)
・ヒロインは1話でなるべく全員平等に出番が回る構成で、好きなヒロインの出番が全然ないということがない
・主人公はクセのない性格で、ヒロインの魅力を引き立てることに徹している(というかプロデューサーだからそれが仕事)
とまあ、私が電波女で感じてたチグハグな点がうまく消化できてるというかね…
まあまだ2話目なのにこれは褒めすぎかな…(えー
それと、正直アニメ見るようになって初めて気づいたんですがやよいって可愛いですね
「みんな可愛さが平均的」「キャラ人気に格差が少ない」みたいなこと言っといてなんですが、
私が一番気に入ったキャラと言えばやよいだな…「家が貧乏だから家計を助けるためにアイドルになった」とか
「お気に入りの衣装はお母さんがアップリケをつけてくれた服」とかいちいち言うことがいじらしいってのと
そういう湿っぽい設定とは裏腹に、明るく元気でアホっぽいところがいいなぁというかね
このGIFのプロデューサーの方へトコトコ駆けてくる姿とか、我が子のようで可愛いなと思いました(えー
他には真、小鳥さん、響、真美、美希あたりも好きです。見た目的な意味で。見た目的な意味で(えー
いや…なんつーかな…この5人は見た目はすげぇ可愛いと思うんだけど、個人的に気になる点があるのでやよいより一歩落ちる感じでしょうか
真はやっぱ声が完全にルージきゅんだから仕方ないね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
顔だけ見てると美人だなーって思うんだけど、喋り始めた途端に「ああ、ルージきゅんが喋ってるなー」と思ってしまうので
どうしても女性キャラとして見れないっていうね、俺がザイリンなら逆に狂喜したんだろうけど…(えー
小鳥さんはなんていうか、静止画で見ると気にならないんだけど、アニメで動いてるところを見ると
ホクロの存在感を感じるんだ…小鳥さんといえばホクロキャラ、それは分かってるんだけど
やっぱり気になるっちゃ気になる。キャプ絵だと本当に分からないくらいなんだがなぁ
響はデルトラ的に言えば野育ちの少女なのがちょっとあれだな、野育ちの少女はな…(えー
常に「俺達の野生、見せてやるぜ!アグレッシブビーストモード!」な感じなので、もうちょい落ち着きがあればいいなーと思います
落ち着きがないと言えば真美はそれ以上でしょうか、こいつは騒がしさがハンパないっすからねー
ハイテンション状態がずーっと続いてるのは見ててちょっと疲れるところがありますね
そして美希はあれだな、ものすごい勝ち組オーラを放ちまくってるのが気になるところかな
他のアイドル達はまだまだ原石というか、「あぁプロデューサーがこれから光らせてやらなきゃいけないんだな」って思うんですけど
美希はもうすでにバリバリに光ってる子というか、ほっといても勝手にスターになるよなって感じで愛着が湧きづらいというかなー
アイマスキャラをおお振りの西浦ナインに例えるなら美希は田島。それも原作以上のチートキャラな印象。
素材がよすぎて何も教えるまでもなくバカスカ打つわ勝つわで、
さすがのモモカンも「田島くんは好きにやってていいわ」としか言えなくなっちゃった的な。
そんなわけで、見た目が可愛いなーと思ってどんなキャラかと見てみたら「ありゃ?」って
なんか一歩物足りない位置にいるキャラが多いですねえ、まあ私の好みの話なんであれですけど
ただ逆に、見た目はそんなでもないけど見てるうちにじわじわ好きになってきたのは律子でしょうか。
律子はけっこう俺は好きだな…どこがいいのか自分でもよく分からないけど好きなキャラだな…(えー というわけで次回に続く!
(C) NBGI/PROJECT iM@S
7月20日
俺の更新がずっと止まってるのもぷよぷよって奴の仕業なんだ!!(えー
ぎゃー気がついたら雑記の更新が…もうそろそろ一週間近く止まってる!?さすがにこれはシャレになってないな…
帰宅して「雑記更新の前に5分くらいぷよるか」→気がつけば1時間くらい対戦
「あれ、もう1時間経ってる…まああと5分だけ」→気がつけば2時間
「うわ、もう2時間かよ…やばいなーでもあと5分だけ」→気がつけば3時間
「げえ、3時間もやっちゃったよどうしよう…とりあえず5分くらいぷよりながら考えるぜ!」→気がつけば(ry
だいたいこんな感じで1週間経ってしまいました(えー
は、ははは…まったくぷよの魔力というものは恐ろしいですな
しかしこの調子では雑記が止まり続けてしまうので、さすがに今後は控えめにしますよ!控えめに!
あーでもガンダムエクストリームバーサスで
今日からダブルオークアンタ参戦したんだよなーアレもやりてーなー(えー
(C)介錯/角川書店いいのか刹那?
もう戻れなくなる…いかんいかん、ゲームの誘惑ってやつはいかんなぁ…一度始めるともう止まらねーや
アニメ感想:カードファイト!!ヴァンガード 第21話「決勝での再戦!!」 第22話「舞い降りた聖龍」
《地区大会決勝・チーム男前vsチームQ4!いよいよ大将戦です!
この戦いが地区大会のファイナルファイト、さあ全国へ行くのはどっちだ!?》
「「スタンドアップ!!ヴァンガード!!」」
「行くぞ!サムライスピリットのブースト!
案内するゾンビをパワーアップし、マロンにアタック!」
ズッバアアアアン!!(アイチ:ダメージ1)
「くぅ…!」
「続けてロマリオでアタック!」
ズッバアアアアン!!(アイチ:ダメージ2)
「うわあああーっ!!」
「い、いきなり2ダメージ…!?お兄さん頑張ってくださあああい!!」
「ふふふ…貴様の力はお見通しだ!この俺には決してかなわんッ!!」
この地区大会編もいよいよ大詰め、全国大会への切符をかけてゴウキと激突することになったアイチですが…
しかしファイトが開始したかと思えば、いきなりゴウキの速攻がガスガスとアイチに炸裂!
うーむ、ゴウキは一度アイチとやって勝った経験もあるだけに、「決勝の相手がこいつとか余裕だわーマジでカモだわー」と
すでに自信満々勝つ気満々であります
(さすがはゴウキさん…でも僕は逃げないって決めたんだ!
この場からも、気持ちの上でも!だから僕は…変わってみせる!)
「立ち上がれ僕の分身!ライド!ブラスター・ブレード!!」
(ん…?ちょっと気合い入ってる…?)
「ブラスターブレードでロマリオにアタック!さらに沈黙の騎士ギャラティンでアタック!」
ズバズッバアアアアン!!(ゴウキ:ダメージ2)
「くっ…!(こいつ…以前とは違う…!?)」
がしかし、ここで奮起したアイチもすかさずやり返して互角のダメージを与える結果に!
例の恥ずかしいセリフをさらにリキんでシャウトするという熱の入れよう…観戦しているミサキさんも
「いつもより恥ずかしいセリフが気合い入ってる…」とアイチの張り切りに目を丸くしております。ああ恥ずかしい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしても、「逃げてばかりだった自分を変えてみせる」というアイチのこの決意は…
どうやらこのファイトは、アイチが雑兵と言われていた臆病な自分から卒業するという意味も込められているようですな
(ゴウキさんは強いけど、チームQ4のみんなのためにも…絶対…絶対に勝つんだ!!)
「行きます!降臨せよ戦士たちの主!ライド!騎士王アルフレッド!
受けよ聖剣の偉大なる力を!グレートソードアターーック!!」
そしてさらに恥ずかしいシャウトを炸裂させ続けるアイチ
ちょ、ちょっと!さすがに少し落ち着いてくださいよ!グレード3のアルフレッドを出して勢いづくのは分かりますが、
普通の攻撃するのにも「グレートソードアターーック!!」と叫ぶのはどうかと…(えー
今までアルフレッドで攻撃する時って「アルフレッドでアタック!」としか言ってなかったよね?
アイチのやつテンション上がりすぎてちょっと心配になってきたな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ズッバアアアアン!!(ゴウキ:ダメージ5)
「せ、船長がもう5ダメージに…!」
「あっちはまだ4ダメージジャパーン!?」
「あいつ…お兄ちゃんを押してる!?」
「ふふ…いいファイターになったな、俺に5ダメージを与えるとは大したもんだ。
ほうびに見せてやる!グランブルーデッキの本当の恐ろしさをな!(しゅぴっ)」
「あ、あれは…!竜魂乱舞のカード!?」
「七つの海に君臨する暴虐の王!ライド!魔の海域の王バスカーク!」
って、その後も快進撃を続けるアイチに対して「そうはさせんぞ」と奥の手を出してきたゴウキ!
何かと思えば新発売のカード!新発売のカードじゃないか!(えー
わざわざアイチに「あれは竜魂乱舞(新発売)のカード!すごいなーあこがれちゃうなー」と言わせるとは、
なかなかに商魂たくましいなヴァンガードスタッフは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか今回、アイチとアルフレッドの作画がすげえイケメンなのにゴウキが残念すぎるんだが…(えー
これは差がありすぎるだろ!ゴウキの顔も少し何とかしてやれなかったのか…
「見るがいい!バスカークの魔の力を!」
「その恐ろしさに震えろジャパーン!!」
「くっ…」
「バスカークでアルフレッドにアタック!」
「閃光の盾・イゾルデでガード!イゾルデのスキル発動!
手札のロイヤルパラディンを1枚捨てることで、相手の攻撃を無効にできる!」
ガッキイイイイイン!!
「な、なにぃ!?」
ってここで鉄壁の萌えカードきたああああ!!
なんとここでアイチが出してきたのは、相手の攻撃を無効にできる萌えカード・イゾルデ!
あえなく新発売のバスカークはその攻撃を防がれてしまったという…ああ、新発売のバスカークが…新発売の…(えー
そうそう、萌えカードといえばゴウキもこないだ使ってた「荒海のバンシー」を今回も使ってましたね
この土壇場にきてまさかの萌えカード対決…さすがはヴァンガードと言わざるを得ないぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ブルーブラットでアルフレッドにアタック!」
「幸運の運び手エポナでガード!」
ガッキイイイイン!!
「ち…もう1体のブルーブラットでアタック!」
「ういんがるでガード!」
「その程度でこのブルーブラットは止められんッ!」
「さらに真理の騎士ゴードンでインターセプト!」
ガッキイイイイン!!
「な…!?ぐっ…ターンエンド…!」
「バ、バカな!?今の攻撃で1ダメージも与えられないなんて!」
そしてなんと、その後に続くゴウキの攻撃をもすべて完璧に止めてしまったアイチ!
一体どうしたんでしょうか今日のアイチは、普段ならファイト終盤はたいてい劣勢で「どうしたら勝てるんだ…」と巻き返しをはかる場面ですが、
今日はリードを保ったまま勝ちの流れを作っているとは…まさか大会決勝でこうもアイチが覚醒するとは思いませんでした
(よし…ゴウキさんを倒せるチャンスだ…!残るは1ダメージ、なんとしても削り切る!)
ピッキイイイイイイン
「え…!?」
「む…?」
(こ…この…感覚は…!?)
「お、お兄さん、どうしたんだ…?」
「…あいつ…」
(カードから…声がしたみたいだ…ここで私を使えって…)
って文字通りアイチ覚醒キター!!な、なんじゃぁぁぁ!?
なんとアイチが最後の詰めに入ろうとしたその時、突然カード達の声が聞こえ始めるというNTじみた能力が覚醒!
これは…いよいよアイチの勝ちフラグが磐石になったという感じでしょうか、それにしても「お兄さんどうしたんだろー」と
クソガキさんが全然アイチの覚醒に気づいてないのに対して、カイ君は何やら意味深な反応…カイ君はこの覚醒に心当たりがあるのか…?
「(しゅぴっ)あっ…?このカードを使うには絶好の状況じゃないか…!ようし…
騎士達の神よ!出でて神秘の力を振るえ!
ライド!ソウルセイバー・ドラゴン!!」
ギャオオオオオオオン!!
「ソウルセイバードラゴン!?あれは…竜魂乱舞のブースターパックに入ってた…!」
そしてアイチのデッキから飛び出したのはまたしても竜魂乱舞のカード!
マジかよ竜魂乱舞!希望小売価格158円(税込)で新発売の竜魂乱舞!(えー
ほんとに商品の宣伝に余念がないなぁ…しかしドラゴンのカードか…やはりあらゆるカードゲームにおいて、
主人公の主力カードがドラゴンというのはもはや常識なんでしょうかね
(C)サンライズ・メ〜テレ
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN PROJECT・テレビ東京・電通ただ、このソウルセイバードラゴンが他作品のドラゴンとちょっと違うのは、
どうやらメスのドラゴンっぽいのでおっぱいがでかいということです(えー
いやマジでボインボインですよ!これもある意味で萌えカードと言えるかもしれん…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ソウルセイバードラゴンのスキル発動!ギャラティンにパワー+5000、
マロンにパワー+5000、ういんがるにパワー+5000!」
「なっ…仲間達を5000もパワーアップだと!?」
そんなおっぱい竜ソウルセイバードラゴンの効果とは、3体までの味方のPOWを5000アップさせるというもの!
へー、1体だけで無双しまくるタイプじゃなくて仲間全体の底上げをするタイプなんだな…
そして残りダメージ1しか耐えられないゴウキにとって、この効果はあまりにも痛すぎます
次々と迫りくるアイチの強化ユニットの攻撃を、すべて受け止めるなど出来るはずもなく…
「くっ…ここまでかっ…!」
ズッバアアアアン!!(ゴウキ:ダメージ6)
《勝者、先導アイチ!これによりヴァンガードチャンピオンシップ関東第三地区の優勝は、
チームQ4ですっ!!》
「ア、アイチお兄さああーん!!すごいですゴウキに勝つなんて!
優勝です!やったああーー!!」
「ふふ、やるじゃん…!」
(やった…!カイ君、僕やったよ!でも、あの時感じた不思議な感覚はなんだったんだろう…?)
(…あいつ…いや…まさかな…くだらん…)
そんなわけでついにゴウキに引導を渡し、全国大会への出場を決めたアイチ達!
その勝利に酔いしれるクソガキさんとミサキさんでしたが…
しかしカイ君だけは、やはりさっきのアイチの覚醒について何か心当たりがあるようです
うーむ、カイ君が普段鬼のようにドロー力が強いのも、実はこういう特殊能力を持っているからだったのか…?次回に続く!
(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知