8月14日
(C)荒木飛呂彦/集英社映司
「なに比奈ちゃん?アンクがお兄さんの体を奪って放さない?
比奈ちゃん、それは無理矢理引き離そうとするからだよ
逆に考えるんだ、「あげちゃってもいいさ」と考えるんだ」最近のオーズを見ていたらふと思いついたので書いてしまいましたハハハ
しかしオーズは最後まで失速することを知らないすごい作品ですね、
特に今週のアンクと映司の殴り合いシーンは見ててグッときましたよ
アンクを演じてる三浦涼介は超星艦隊セイザーXやってた役者って意味で好きなんで
アンクが目立ってる回が特に好きだなー。そういう意味じゃ今週は大満足でした。セイザーXのケインはめっちゃ大人しい役だったので
アンクの荒々しい姿を見ているといまだに新鮮に感じます。「映司ァ!!」って感じの怒鳴り声がいいよね
アニメ感想:プリティーリズム オーロラドリーム 第10話「学園祭と秘密の約束」
「ええっ!?わ、私達が大会に!?」
「そうよ、6月に開催されるティアラカップ…もうエントリーしておいたから」
「そ、そんな、急に言われても…」
「なに弱気になってるの、ここで優勝してプリティートップの名を全国に知らしめるのよ!」
「あうう…」
「ティアラカップは新人の登竜門…
優勝者には次世代のプリズムショーを担う者としての栄光と、
”ピュアクリスタルティアラ”のストーンが贈られる。
伝説のプリズムクイーン・神崎そなたも、かつてはティアラカップで優勝し
一気に注目を集め、オーロラライジングを跳ぶ足がかりにした…」
「…」
さて今回のプリティーリズムですが、冒頭ではあいら&りずむが新人アイドル達の集う大会の話を聞かされる場面で始まります
その名もティアラカップ…この大会で勝つということは、新人の中で最高の栄誉を得られるということ…
さらにあの神崎そなたも、ここでの優勝をオーロラライジング習得のきっかけにしたとあって、
りずむは嫌でも意識せずにはいられません
「ティアラとは、プリズムショーの世界ではとてもレアなアイテムなんだ」
「そ、そうなんですか…?」
「オーロラライジングを跳ぶには、
ピュアクリスタルティアラ・クリスタルハイヒール・ピュアホワイトウエディングの
コーデをしなければならないと言われている」
(オーロラライジング…)
「オーロラライジングを跳べるのは
真剣にプリズムショーを愛し、リンクとエンゲージした花嫁だけ…」
って、ここで純さんからオーロラライジングについての解説が。
あの技を成功させるには、超レアなティアラ・ハイヒール・ウエディングドレスの3つを揃えて身にまとうことが必要だという…
おいおいなんだか炎の剣・力の盾・霞の鎧の3種の神器を揃えないとサタンガンダムが倒せないみたいな
話になってきたな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「あっ、りずむちゃん!そういえばもうすぐ春の学園祭だねぇ!」
「そうだね…」
「ホントに楽しみだよねー!あっ、学園祭プリズムショーにシークレットゲスト!?
もしかしてコーリングスだったりして!まっさかねー!」
「うん…」
「屋台もたくさん出るのかなー!りずむちゃん、一緒に学園祭まわらない!?
りずむちゃんと一緒だったら私、すっごく嬉しいなー!!」
「ごめん、ムリ」
「えっ…」
ところがティアラカップの告知を受けて間もなく、あいら達の学校では学園祭が開かれることに。
相当はしゃぎまくっているあいらでしたが、りずむはティアラカップのことで頭が一杯らしく、まったく調子を合わせてくれません
しかしいくら楽しみとはいえこのパープーな騒ぎ方はなんなんだあいら…(えー
普段よりなんだか数倍アホになってる感じですよ!あいらはもうちょい落ち着きがあるかと思っていたんだが…
「あーっ!?春音さんと天宮さんだよね!?」
「えっ?は、はい、そうですけど…」
「ちょっといいかな、実はお願いがあって…!」
----------------------------------------
「ええーっ!?私達がプリズムショーに!?」
「お願い!ほんとにお願い!」
とその時、突然あいら達に寄ってきたのは学園祭のショーを主催するメンバー達!
なんでもさっきの「プリズムショーにシークレットゲスト登場」とかいうのはただ書いてみただけで全然何も決まってなかったらしく、
結局ゲストを呼べそうにないからあいら達に出て欲しいという…
それはいいんだけどなんなんだこのハリボテ人間どもは!(えー
いやぁ…実はこのアニメって、名もない脇役はみんなこういうハリボテで表示されてるんですけど
まさかそのハリボテと会話する日が来るとはな…なんてカオスな絵ヅラなんだ…
「うーん…どうするりずむちゃん?私は学園祭が盛り上がるんなら出演しても…」
「ティアラカップの練習しなくていいの?
他のことをしながら結果が残せるほど、ティアラカップは甘くないよ」
「う…」
「ごめん、私はムリ。あいらも考え直したほうがいいよ(すたすた)」
「えっ、り、りずむちゃーん!!」
ああしかし、まんざらでもない態度のあいらに対して、問答無用で誘いを断ってしまうりずむ!
うーん…りずむはティアラカップに集中したいあまり、こんなショーに参加するのは時間の無駄と考えているようですな
言うなれば「今は学園祭なんて参加する暇も興味もない!
あいらはダンスもロクに出来ないんだろ!?ティアラカップまですぐなのに、
浮ついてる時間なんてないんじゃねーの!?」ということか…(えー
あいらは前にショウにもこう言われてたしなぁ…すっかり「考えの甘いアイドル」というイメージが定着してしまったな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「はぁはぁ…り、りずむちゃん!」
「あいら…」
「私…やっぱり出ることにしたよ。学園祭に参加してる人に、プリズムショーを楽しんでもらいたいから…
それで、ショーにはりずむちゃんにも一緒に出て欲しいの」
「…楽しんでもらいたいって、今はそれどころじゃないじゃん!」
「大会は大事だよ…でも今のりずむちゃん、なんか元気がないし…全然笑ってない」
「…」
「私は友達にショーを楽しんでもらいたい、りずむちゃんにも…
だって、私にショーの楽しさを教えてくれたのはりずむちゃんだから…!」
「あいら…」
「私、がんばるね。あと…待ってるから!」
「…」
ところが、それでもりずむと一緒に学園祭のショーに出たいと言い出したあいら!
それを聞いて険しい顔で怒り出すりずむでしたが、そのりずむの険しい顔こそがあいらが学園祭に出たいという最大の理由でした
なぜなら、りずむはティアラカップの話を聞かされてからずっと、まったく気持ちの余裕を持てずにカリカリし続けていたから…
練習でもオーバーワークを続けて空回りしており、こんな状態で大会に出てもいい結果が残せるはずがありません
「人に楽しさを伝えるのがプリズムショー」という原点を思い出して欲しい…それこそがりずむと一緒にショーをやりたいという理由でした
「(たったったったっ)はぁ、ふぅ、はぁ…」
バッ!ババッ!
「ん?わぁ…綺麗なステップ…」
「あれ?」
「って…ヒ、ヒビキ!?」
それでも結局「ふん私はティアラカップで忙しいんだよ」と、学園祭のことを忘れてトレーニングを続けていたりずむ。
ところが外で走り込みをしていると、バッバッとキレのいい踊りをしているかっちょいいストリートダンサーに出くわしてしまいます
誰かと思えば、そのダンサーはジュピターの一員であるヒビキでした。りずむはこのヒビキとはよくよく縁があるなあ
「ヒビキがステージの外で踊ってるのって、初めて見た…いつもここで練習してるの?」
「そう、秘密の練習場なんだけど、見つかっちゃったかなぁ」
「すごかった…あんな難しいステップ、私まだ出来ないから」
「俺だって出来てないよ、だから練習してるんだし」
「ヒビキは練習なんかしないと思ってた…」
「ハハハ、するよ!本番を思いっきり楽しむために、練習があるわけだしさ」
「本番を…楽しむ…?」
「プリズムショーは、ただ技の完成度を競うだけのショーじゃない。お客さんがいて楽しんでもらうためのものなんだ。
それには自分自身がステージを楽しまないと、お客さんも本当の意味では楽しくなれないよ」
「う、うん…」
ところがヒビキといろいろ話してみると、その口からはあいらが言っていたのとまったく同じ言葉が!
「お客さんに楽しんでもらうのがプリズムショーの目的」「まず自分が笑顔にならなければ、お客さんを楽しませることはできない」…
そういえばスイプリで響の親父も似たようなこと言ってたな…(えー
そう、あのコンサートの時に響の親父も…響の…ヒビキ…(゜д゜)!!!!!
な、なんてこった!どうりで同じことを言うわけだ!
まさかヒビキの正体がピンクのプリキュアだったとは…恐れ入ったぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「りずむも笑顔が一番可愛いよ。りずむの笑った顔、すごく好き」
「え!?う、うう…」
「困った事があったらいつでもおいで、俺はいつもここで練習してるから。
他の人は誰も知らない、俺とりずむだけの秘密の場所だね」
「ひ、秘密の…」
そんなわけでりずむに笑顔の大切さを教えたヒビキでしたが、このキザっぷりはちょっとどうにかならんのか(えー
お前いちいちセリフがくっさいねん!くさすぎるねん!ショウはなんというかクセがない感じのイケメンだし、
ワタルはヤンチャ小僧って感じのイケメンだし、純さんは限りなく変態に近いイケメンだし
みんなあんまりキザなセリフを使わないからなー、それだけにヒビキのセリフにはかなり来るものがあるというかなんというか
ざわざわ ざわざわ
「ねえ!まだ天宮さんはこないの!?」
「は、はい…」
「本当に来るんですか!?」
「も、もうちょっとだけ待ってください…」
「でももうショーの時間だし、春音さんだけでも!」
ところがそんなショー当日、開演の時間になってもりずむは姿を現していませんでした
むう、さっきのヒビキの言葉で説得されたと思ったのに…あれでもまだ踏ん切りがつかなかったんでしょうか?
ともかくあいらとしてはもう少し待ちたいところですが、これ以上はもう時間的に限界のようで…
「まだ来てないみたいだね」
「えっ!?コ、コーリングス!?」
「きゃあああああああ!!な、なんでコーリングスがここにーっ!?」
「僕たち、困ってる女の子は放っておけないんだよね!」
「「きゃあああああああああ!!すてきいいいいいいい!!」」
って、そんなあいらの危機を救いになんとジュピターの3人が颯爽と登場!マジですか!わざわざ観客の時間稼ぎ役をするために
こんな場末の学園祭へ来てくれたと!?ジュピターはあいら達より遥かに売れっ子なのに、こんな前座をやろうだなんて人間できてるなー
それはいいんだけどこのハリボテ女ども自重しろ
ハリボテのくせにどれだけ騒げば気が済むんだお前らはー!こんなずうずうしいハリボテを俺は見たことないよ!(えー
「ショ、ショウさん…」
「大丈夫だ。ヒビキ!」
「OK!準備はできてるよ!」
「ワタル!」
「僕たちのステージは高くつくよぉ!」
「行くぜ!!」
そして「この世で最高の前座を見せてやるぜ!」と言わんばかりにステージへと突撃していくジュビター!
おいおいこいつらカッコよすぎだろ…このダダーッと駆けていく後ろ姿なんかまるで
ゲキ・ガンガーチーム出撃せよ!!というくらいの勢いに満ちてますよ…(えー
そしてショウのステージということは、また例の技をやるのか?来るか?来るか無限ハグ!?
バッタアアアアン!!
「はぁはぁ…!あ、あいら!」
「あっ…!りずむちゃん!」
「あいらごめん…!私、自分のことばっかりで…」
「ううん、りずむちゃんがオーロラライジングを跳びたい気持ち、私知ってるから…」
がしかし、そんなショウの無限ハグはカメラに映されないままりずむが到着してしまいましたとさ。
りずむそこは空気読んで欲しかったわ…もう少しゆっくりやってきて欲しかったわ…(えー
ともかくついに考えを改めて、学園祭のショーに協力することにしたりずむ。前座を担当してくれたジュピター達とバトンタッチして、
いよいよあいらと舞台に立つことになります
「さあ、次はあいら達だな」
「うん!行こうりずむちゃん!」
「笑顔だよりずむ、練習は嘘をつかない。ステージは最高のご褒美、楽しんでおいで」
「うん!」
ワアアアアアア!!
(楽しい…!プリズムショーってこんなに楽しかったんだ…
もっともっとみんなに笑顔になってもらいたい!
私のプリズムショーでハッピーになってもらいたい!
こんな気持ち初めて…!すっごく楽しい!)
シュッパアアアアアアアン!!
「ハッピーマカロンスピン!!あ〜ん(ぱくっもぐもぐ)」
ここでりずむの新技キター!そして食ったー!!(えー
うおいいいいいい!!食えんのかよ!プリズムジャンプで発生したお菓子って食えんのかよおおおおお!!
いやいやいや、この間はあいらがジャンプで発生した傘を手に取ってポーズ決めたりしてましたが、
まさかこんな風にバクッと食えるもんだとは…まったくプリズムジャンプの可能性には度肝を抜かされるぜ…
それと皆さん、ハッピーマカロンスピンというネーミングに元ネタがあることにお気づきでしょうか。
私はもちろん一発で気づきましたよ、言うまでもなくもちろんアレですよ
(C)松本夏実 / 集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009はぴはぴマカロン
ハピネスMADE GO!!はぴはぴマカロンスピン…まさか夢パティのOPが元ネタだったとはね…
この事実に気づける天才はオレ一人だけだろうな…(えー
というかハッピーマカロンスピンのgif作ってて気がついたんですけど、
ぎゅるぎゅるとりずむが高速回転しながら舞い上がっていくシーンで
レイラさんのゴールデンフェニックス思い出したわ…
このうえさらにゴールデンフェニックスの要素さえも含んでいたとは…まったくどこまでネタになる技なんだハッピーマカロンスピン…
(C)2003 佐藤順一・HAL・GDH/カレイドステージ
「すっごく楽しい学園祭になったね!」
「うん!最高にかっとんでた!」
「じゃあ僕たちは先に帰るねー!」
「あっ!ひ…ヒビキ!そ、その…」
「どうしたの?もしかして、でぇとのお誘いかな」
「ち、違うわよ!ううう、そ、その…ありがとうっ…!」
「ふふ」
「その…ま、また相談しても…」
「いつでも。秘密の場所でね」
「は、はうっ…!」
そして2人のショーが大盛況に終わった後、ヒビキを呼び止めてお礼を言うりずむでしたが
照れまくりのりずむが可愛すぎてやべええええええええ!!ぬわあああああああああああ!!
特に↑に並べた画像の上2枚のやつがむっちゃくちゃ可愛いな…まったく半端ねーぜりずむ…
「あ、ああ…あああっ…」
「あははは、りずむちゃ〜ん」
「ぬおおおおーーっ!!やるぞおおおーーっ!!
もっともっと練習してティアラカップも優勝するしーーっ!!
オーロラライジングもかっとんでやるぞおおおおおお!!」
そんなヒビキとの甘いやり取りのおかげで、ひたすら燃えに燃えまくり異常なまでのやる気を発し始めたりずむ!
おいおい、「練習に打ち込みすぎて楽しさを忘れてる」っていうのが今回の話だったわけですが、
結局は余計に重症になってしまったような気がするけど大丈夫か!?これで大丈夫なのかりずむ!?
「よぉぉーし!あいら、一緒に頑張ろうね!」
「うん!これからも力を合わせてがんばろー!」
「今度はそうは行かないぞ」
「えっ?」
「じゅ、純さん、いつからそこに…」
「ティアラはひとつ、栄光は2人の少女に輝かない」
って、最後にりずむが「一緒に頑張ろう!」と話をまとめたところで
「そうは問屋が卸しませんよ」といきなりそこへ現れた純さん!
純さんせっかくいい感じに終わりそうだったのに邪魔しないでくださいよ!(えー
むう…とはいえ、ティアラカップだと2人は勝者の座を争い合うライバル同士になってしまうのも確か…
せっかくこれからの協力を誓ったこの2人も、いきなり戦う結果になってしまうんでしょうか?次回に続く!
(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRA製作委員会
8月13日
・コミケに行くことになったので、大志さんのレビューで”イカちゃんの原画集”を思い出したので見るだけ見てくるかと思いましたが、
あるばとろすさんのツ イッター見る限り駐車場を回る程度は確定の一般どころか始発も買えないフラグが立ってますね。
転売目的も大量に来ると思うのでオクにはでると思いますが 再版がないとは版権関係なのかな?
イカ娘原画集…再販と通販があるからそれで買えればいいかなと思ってましたが
ここにきて再販が不可能になったことが発覚、今回のコミケで売る分が全て
一応通販ができるようにコミケの分からある程度抜いて通販にまわすそうですが、多分それだと量が少なく通販開始と同時に瞬殺
それにコミケの分も減ることになるから、そっちで買うのもさらに難易度がアップしたという…
もうだめぽ…完全に転売屋から買うしかない展開だこれ
いくらまで釣り上がるかなあ…もうこの際買えるならいくらでもいいけどさ…
・気づいてるかもしれませんが千早はクリスティ―――ナとも同じ声なんですよね。そしてどちらも貧乳という
そうですね、りんごさんと違って助手は千早と演技が似てるから、声が同じということはすぐに分かりました。
でもどっちも貧乳キャラのはずなのに、助手っておっぱいの描写は意外とビッグですよね(えー
シュタゲキャラと言えばルカ子が助手をさらに下回る貧乳ですが、こちらは本当にまっ平らで千早クラスというかなんというか…
ちなみにバストの大きさは助手が79、ルカ子は73、千早は72だそうです。
70の上のほうと下のほうではこうも格差が生まれるものなのか…(えー
そしてそんな70台の人達がいる中で、腕を振るだけでおっぱい揺れまくりなまゆしぃは格が違った
まゆしぃこう見えても胸は85あるからな…子供のような性格とは裏腹に体の発育っぷりはすさまじいぜ
(C)5pb./Nitroplus 未来ガジェット研究所
アニメ感想:アイドルマスター 第5話「みんなとすごす夏休み」
「あつい…あつい…あーついー…!」
「真っ白なスケジュール…壊れたエアコン…オンボロのエアコン!役立たずのエアコーン!」
「あーはいはい、明後日には修理が来るから…」
「遅いよー!真美たちドロドロに溶けて怪獣ヘドロになっちゃうよー!」
「はぁー…自分の実家はちょっと行けばすぐ海だったんだけどな…
ちゅら海が恋しくなってきたぞ…」
「海かぁ…はっ!?そうだ!プロデューサーさん、海ですよ海!」
「え?」
「慰安旅行だな!」
「なっ…む、無茶言うなよいきなり!」
「兄ちゃ〜ん!いやん旅行行きたい!いや〜ん!」
みんな大好き水着回キター!!
今回のアイマスは、仕事のスケジュールが何週間も空きまくりで事務所のエアコンもぶっ壊れ
「あーもーやってらんねー海にでも行こうぜ」とアイドル達みんなで慰安旅行をするというストーリーです。
事務所的には破滅しそうだけど番組的にはおいしい展開だな!(えー
それにしても真美のやつ、「真美たちドロドロに溶けてヘドロ怪獣ザザーンになっちゃうよー!」だなんて…
帰ってきたウルトラマン第1話でタッコングに殺されただけの怪獣を例に出すとはなかなかマニアックだな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「「「わっはぁー!!海だぁー!!」」」
「美希が一番なのー!!」
「一番は自分だぞぉー!!」
「あっ、させないよー!!」
「目標まで30m!とっつげきー!!」
「ま、待ってよぉー!」
「あぁもう、荷物を放りっぱなしにして…」
そんなわけで海に到着し、それはもうはしゃぎまくりで海辺に突撃していく一同。
さすがに水着となると美希・あずさ・貴音あたりの巨乳キャラがエロすぎてやばいですが
個人的には律子が意外にも一番エロ可愛くてびびる
で、でけぇ!地味キャラに見せかけて実はすごい胸でけぇよ律子!これだけの体を持ちながらアイドル引退しちゃったのかよ!(えー
ちなみにアイマスキャラを胸の大きい順に並べてみると
あずさ:91
貴音:90
律子:85
美希:84
響:83
春香:83
雪歩:80
伊織:77
亜美真美:74
真:73
やよい:72
千早:72
と、なるそうです。律子って相当戦闘力たけえな…美希よりも上なのか…
私の中では美希=巨乳というイメージがあったので、律子がそれを超えているのはすごく衝撃的でした
なんだかアニメ見てから律子の株がどんどん上がっていくなー。今や私の中ではやよいに次ぐ2番手レベルですよ
しかしこのおっぱい数値を見ながらさっきのこの画像を見てみると
巨乳最強の3人に囲まれる最弱キャラ千早って感じであまりにも残酷すぎる…(えー
スタッフは何を考えてこんな組み合わせを…もうやめてあげて!
うーむしかし、そういう胸の大きさは置いといて
総合的な可愛さでは↓の響にかなうものはないと思います
やばいよ何この響可愛すぎるだろ…前からうすうす思ってはいたけど外見に関してはアイマスでも最強クラスだな…
性格が野育ちの少女なのがアレだけど外見に関してはな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「あむあむ…あああ…!おいしいです!本当においしい…あぁあぁ…」
「おかわり一杯あるからね!」
「ふふ、野外での食事は格別の趣がありますね…」
そして夜にはバーベキューをして、うまい焼き肉を口いっぱいにほおばる一同。
この焼き肉の美味しさをひたすらに堪能するやよいの素直さがたまりませんよ!あぁ可愛いなあもう
今回は全体的にみんなすげぇ可愛いんですけどそれでもやよい最強の座が揺らぐことはないな…
やよいは家が貧乏だから、こういう焼き肉を食べる機会ってないんだろうなー、そう考えると余計にこの姿が愛らしく感じるというか
いろいろとタッパーに入れて家に持ち帰らせてあげたくなるぜ…(えー
それにしても焼き肉を食べて「おいしい〜!」と堪能するこの場面、私が連想したのはもちろんアレですよアレ
(C) 安部真弘/秋田書店完 全 に 一 致
焼き肉食ってた時のイカちゃんとそっくりだこれええええええええええええええええ!!
奇しくも私がひいきにしているキャラ同士が同じことをやるとはなぁ…
なんというか、2人とも「美味しいものに感激する」という当たり前のことを最大限にやれるところがいいですよね
電波女のエリオとかもそうですが、私はこういう素直で純真さの固まりみたいなキャラってやつにすごく弱いですわ…
それとこういうタイプのキャラはエロ同人を読みたくならないのが特徴的だな…(えー
和み系で癒されるタイプの可愛さだからな…それをエロ化するっていうのはなんか違う気がするんだ…
「ただいまなのー!」
「ひゃー涼しい!エアコンが直ってるー!」
「ん〜充電完了!さあ今日から頑張るぞー!」
「うおっほん!私がいない間にずいぶんリフレッシュできたようだね…」
「あ、しゃ、社長…」
「ところで律子くん、君が進めてくれていた新ユニット企画”竜宮小町”…
始動が正式に決定したよ!おめでとう!」
そんなわけで思う存分海を堪能して事務所へ帰ってきた一同でしたが…ここで竜宮小町キター!!
うわああああああああやめろやめろやめろやーーめーーろーーよーー!!(えー
この竜宮小町、一体どういうことかと言うと律子・伊織・亜美・あずさがみんなから離れて、別ユニットとして活動していくということです
別名リストラ小町。今回せっかく律子が株を上げたのに「律子くん、あなたにはチームから
外れてもらいます」とかこんなのありかよ!勘弁してくれよ!(えー
しばらくはみんなでゆるい日常を続けていくと思ってただけに、この急展開は俺としては受け入れがたいものがあるんだが…次回に続く!
(C) NBGI/PROJECT iM@S
8月11日
とうとう今週末からはもうコミケの時期ですか…私としてはやっぱりイカ娘公式原画集をどう入手するかで頭が痛いところですね
その件に関して姉から連絡がまったくないしどうしたらええんや…(えー
「他に買いに行く人がいないか探してみる」とか言って忘れてるのかあいつは!まったくしょうがない奴だ…
やっぱり自分で買いに行くしかないのかなぁ。うーんこいつは弱ったな
・20年くらい前、自分の幼年期には既にウルトラマンジャック呼称だったんですけどねぇ
ほんとならそれぞれ自分なりの呼称でいいと思いますが、
新マンの方がジャックより意味が通じやすいがいいのも確か。
ウルトラマンジャックって名前自体は、名づけられてから結構年季入ってますよ
正確には27年前、「ウルトラマンZOFFY」という映画の中で使われたのが最初らしいですね
なのでまあ、30代以下の比較的若いウルトラ世代には違和感のない名前だとは思うんですが…
しかし新マン本放送がやってたのは今から40年前ですからね。それを見てたリアルタイム世代の人達にとってみると、
「本放送が終わって13年もしてから、ある日ポンとジャックなんて名前が出てきた」と
スッキリしない気持ちが湧いてきてしまうみたいですねえ。これは新マンの主役を演じた団次郎自身も言ってることですし
(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京
イナズマイレブンで例えれば分かりやすいかもしれません、二期までずっとウルビダさんウルビダさんと呼んできたのが
三期からポンと八神玲名って名前になって何それって感じ
玲名なんて言われても分かんねーよ!ウルビダさんはウルビダさんだよ、後になって出てきた名前なんて知らねーよ!と
私もまったく同じことを感じてるわけですからね…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ちなみに、私が知ってる中で「ジャックなんて認めねー!新マンか帰マンとしか呼べないから!」と
一番声高に主張してる人が誰かって言うと庵野秀明であります
(C)島本和彦/小学館 そう、庵野秀明といえば、それはもう無類のウルトラマン好きとして有名で、
特に新マンを心の底から愛しておりついこの間も新マンのトークショーをやって徹夜で語りまくっていたくらいです
それだけこだわりも大きいようで、「ジャックなんて呼び方俺は認めない!」とどうしても譲れない部分があるみたいですなあ
ちなみに庵野秀明の代表作であるエヴァは、ウルトラマンの影響をモロに受けまくった作品で
エヴァをデザインする段階からして「ウルトラマンが拘束具着てるやつがいい」と庵野秀明の指示が出ていたそうです。
それに、エヴァの物語を構成する要素を色々抜き出してみても
・人間達の町に、毎回違う怪獣が現れて襲いかかってくる(=使徒)
・人間もただ無防備ではなく、町には怪獣と戦うための人間の組織がある(=ネルフ)
・人間の組織だけでは怪獣に勝てないので、巨人が出現して怪獣を退治する(=エヴァ)
と、まあ基本的なところからウルトラマンと共通する部分があるんですよね。
他にもエヴァの姿勢が猫背なのは初代ウルトラマンが猫背だったから、
エヴァに数分間の活動限界があるのはウルトラマンが3分間しか戦えないからという
色んな設定に関してもウルトラ作品がベースになってるんですよ
他にも、第5使徒ラミエルのデザイン・効果音は新マンの怪獣プリズ魔がモデルだったりとか
新劇場版のエヴァ破では本編の前に製作会社を表示するシーンで新マンの変身音が鳴ったり
ミサトの携帯の着信音が科学特捜隊の電話の音だったり
ミサトの乗ってる車がMATの車だったり
セカンドインパクトを起こした4体の巨人がゾフィー・マン・セブン・新マンだったり
エンディングのスタッフロールには「円谷プロ 帰ってきたウルトラマン」の名前があったり
次回作エヴァQの予告ではウルトラマン達の使うウルトラサインが表示されたり、
とにかくまあ色々やってるみたいです。ちょうどエヴァ破は8月26日に金曜ロードショーで放送されるので、
この辺いろいろと注目しながら見てみたいですねえ
アニメ感想:カードファイト!!ヴァンガード 第5話「旋風!小学生ファイターカムイ」
さてと、この間は第22話までレビューしたヴァンガードではありますが、今日はいったん第5話まで逆戻りすることになりました
ま、待て!話せば分かる!これには深いワケが…23話へ行く前にやっておかなければならないことが…
(はぁ…ヴァンガードファイトでもっと強くなるには、グレード3のユニットを手に入れなくっちゃ…)
そんなわけで第5話の冒頭ですが、アイチがグレード3のユニットを入手しようと思い悩んでいるシーンで始まります
なんでかって言うと第4話でミサキさんのグレード3デッキにおもっくそフルボッコにされて
「グレード3の入ってないデッキとかゴミでしょ?」というトラウマを植え付けられてしまったせいですな…
そんなわけで、アイチは新しいカードを買うためにカードキャピタルを訪れますが…
「へっへーん!弱い、弱すぎるぜぇ!お前らハナの穴かっぽじってよーく聞け!
この葛木カムイ様がナンバーワン!」
「かっぽじるのは鼻じゃなく耳の穴…」
「え、えっと…?」
「あ〜、このクソ生意気なガキはな、ヴァンガードファイトは強いが性格に問題があるんだ。
中学生だろうが大人だろうが平気で呼び捨てだしよぉ」
ところがカードキャピタルに着いてみると、そこではアイチと初めて会う小学生が連勝の山を築いて天狗になっているところでした
そう、これがクソガキさんの初登場シーンというわけですな。しかししょっぱなからミサキさんや森川のひんしゅくを買いまくっており、
あまり印象のいい出会いではなさそうですねえ
「これで中学生相手に29連勝!さすがですカムイさん、世界最強っすー!」
(えっ…?ま、まさかカイ君も…!)
「あのっ…!つ、次は僕とやってみない!?」
がしかし、今日もまたカイ君のことしか考えてないアイチのおかしな思考で話は思わぬ方向に!
「中学生相手に勝ちまくっている」というクソガキさんの話を聞くなり
「えっカイ君とファイトしたの?カイ君に勝ったの?カイ君を負かすなんてどんな子なの?」と
クソガキさんに興味を持ってファイトを挑むことに!こいつとカイ君絶対関係ねぇーから!!(えー
「ふーん、名前は?」
「せ、先導アイチ」
「先導アイチ…(じろじろ)お前弱いな?お断りだ」
「えっ…」
「分かるんだよ強い奴は。お前には何も感じねー。
弱い奴を倒してもしょうがねーからなー、ア・イ・チ・ちゃ〜ん?」
「う、うぅ…」
って、な、なんだこいつ!む、むっかつくぅぅぅぅ!!
初対面のアイチを見るなり「うっわ〜弱そ〜(笑)」と思いっきりバカにしてかかり、ファイトする価値もないザコと決めつけるクソガキさん!
正真正銘のクソガキじゃねーか!登場当初はこんな横柄な奴だったのかよ!
まったくこんな奴と後々同じチームを組むことになるなんてヘドが出そうだぜ…(えー
「どうやら俺の出番のようだなぁ!?最強のヴァンガードファイター・森川カツミが
直々に相手してやるぜ!!俺が勝ったらさん付けで呼べ!」
「ふん、面白ぇ!じゃあ俺が勝ったら、お前が俺にさん付けだ!」
とその時、クソガキさんの横柄な態度に完全にブチ切れてしまった森川!
アイチに代わってクソガキさんを叩きのめすべく、さん付けを賭けてのヴァンガードファイトを開始します
というか森川の挑戦はあっさり受けるんだなクソガキさん…森川って今のアイチにもパーフェクト負けするほど弱いのに
「分かるんだよ強い奴は(キリッ)」とかいう眼力も大したことねーな…(えー
ズッバアアアアアン!!(森川:ダメージ6)
「うがっはぁぁぁぁぁん!?」
「ハハハハハ!言っただろうが、俺様は強いってなぁ!」
(言うだけのことはある…本当に強いや…)
「さん付けで呼ぶんだったよな〜?」
「ぎぎぎ…そうだったなぁクソガキさん!!」
「なんだとぉぉぉ!?」
そしてやっぱり森川がかなうはずもなく、いともあっさり勝負を決めてしまったクソガキさん!
こうして森川は屈辱のさん付けをするハメになり、これからはクソガキさんと呼ぶようになったという…
そう、これがクソガキさんの命名シーンなんですよねー。今まで私がなんでクソガキさんと呼んでるのか分からなかった人達も、
これで納得できたんじゃないでしょうかね
「あっ!やっぱりここだったのね!」
「へ…?え、あっ…」
「(ずかずか)」
(め…め…女神…!?)
「お、お、お嬢さん!ヴァンガードファイトのことが知りたいなら
ナンバーワンの僕が教えますよ!?というかぜひ教えたいというか、
お友達をすっ飛ばして、こ、恋人に!」
とその時、いきなり不機嫌そうに現れて店の中へと怒鳴り込んできたエミ!
アイチを探しにやってきたのは明らかですが、クソガキさんはそんなエミにすっかり一目惚れしてしまったようです
2人の出会いのシーンはこんなだったのか…そんなわけで早速エミを口説きにかかるクソガキさんですが…
「(無視)ちょっとアイチ!忘れたの!?今日は一緒に宿題するって約束でしょ!」
「あ、ああ、ごめんエミ、ブースターパックを買ったらすぐ帰るつもりで…」
「言い訳はいいからさっさと来る!(ぐいぐい)」
「えっ、で、でもまだ買ってなくて…!」
「いいから来るのっ!!」
「あ、ああ〜!」
ばたばたばたばた
「…」
「ど、どういう関係なんでしょうね…」
「俺が聞きたい…」
「腕を組んでましたね…それに呼び捨ての仲…」
「あ、ああ…ま、まさかっ…!」
がしかし、そんなクソガキさんに目もくれずアイチを連れて店を去ってしまったエミ!
嵐のような出来事にぼーぜんとするクソガキさんですが、腕を組みながらイチャイチャと去っていった2人の後ろ姿を見て
燃えたぎる嫉妬の炎がふつふつと湧いてしまいます。まあ…腕を組んでいるように見えたのは当然勘違いなわけですが
(C)サンライズ・メ〜テレこれがバトスピなら
腕でも肩でもガチで組みつつ
去っていくんだけどな…(えーそう考えるとダンさんはやっぱり凄いよな…ヒロインとこうも自然にイチャつくカードゲーム主人公だなんて、他に存在するわけがないぜ…
「ブースターパックだったね、はい。グレード3が入ってるといいね」
「あ、ありがとう…(ぺりぺり)あっ…?や、やった!孤高の騎士ガンスロッドだ!」
「おっ!グレード3はやっぱ風格が違うね〜!」
(ぼ、僕の初めての…グレード3のカード…!)
そして次の日、今度こそグレード3のユニットを入手するために再びカードキャピタルへやってきたアイチ。
するとその思いが通じたのか、ブースターパックを買ってみたらグレード3ユニット・孤高の騎士ガンスロッドが出現!
今までで最強のカードが買ったら出てきたってのも結構すごい展開だよな…(えー
これもやはり、みんなもお店でカードを買えばアイチみたいに強いカードが手に入るぞ!という
スタッフからのメッセージでしょうか。相変わらずの販促っぷりだぜヴァンガード
「(ずかずか)先導アイチィッ!決闘だ!俺とヴァンガードファイトをしろ!!」
「えっ!?け、決闘…?でも、昨日はファイトしないって…」
「昨日は昨日、今日は今日だ!俺が勝ったら女神はもらう!」
「め、女神…?えっと…よく分からないけど、ヴァンガードファイトをやれるなら…」
ところがその時、突然アイチに挑戦状を叩きつけてきたのは、昨日のことを根に持っているクソガキさん!
いきなり女神がどうのこうのと言われてワケが分からないアイチでしたが、
「くっくっくちょうどいい、グレード3の実験台にするにはいい機会だぜ」とクソガキさんの挑戦を受けて立つことに…
「立ち上がれ僕の分身!ライド!ブラスター・ブレード!!(POW9000)」
ズッバアアアアアン!!(クソガキさん:ダメージ2)
「はん…こっちも行くぜぇ!ジェノサイドジャックをコールだ!(POW11000)」
「えっ…!?す、すごい…ジェノサイドジャックはグレード2なのに、パワーが11000も…!」
「ふふ、タフボーイの支援を受けて、ジェノサイドジャックで攻撃だ!(POW19000)」
「ご、合計で19000…!?」
ズッバアアアアアン!!(アイチ:ダメージ2)
「さらにシャイニングレディの支援を受けて、
ハングリーダンプティでアタック!(POW14000)」
ズッバアアアアアン!!(アイチ:ダメージ3)
「ううっ…」
「ドライブトリガーをチェック…(しゅぴっ)いいタイミングだぜ…!
スタンドトリガーだ!リアガードサークルにいるユニットを1体スタンドさせる!」
「えっ、ま、まさか…!」
「そう、ジェノサイドジャックだ!スタンドしたジェノサイドジャックで
ブラスターブレードにアタック!」
ズッバアアアアアン!!(アイチ:ダメージ4)
「ああああっ…!!」
「さらにクイーンオブハートの支援を受けて、キングオブソードでアタック!(POW16000)
クイーンの支援を受けたキングは、さらにPOW+4000だ!(POW20000)」
ズッバアアアアアン!!(アイチ:ダメージ5)
「うわあああああーっ!!」
(こ…このターンだけで一気にダメージ4枚も…!?カムイ君は本当に強い…!)
がしかし、せっかくのグレード3を使う暇もないほど、クソガキさんの速攻で一気に追い詰められていくアイチ!
まだ序盤なのにPOW19000やら20000やらがバンバン出てくるクソガキさんのパワーデッキ…
POWが高すぎてアイチはガードすることもままならず、たったの2ターンでダメージ5となり後がなくなってしまいます
「僕のターン、ドロー…!(しゅぴっ)あっ…これは…!」
「うん…?」
「僕に力を!気高き誇りの白き翼!ライド!孤高の騎士ガンスロッド!
ガンスロッドのカウンターブラスト発動!ダメージゾーンのカード2枚を裏返しに
することで、パワーを+5000、さらにクリティカルを+1!(POW14000)」
「くっ…」
「さらにカウンターブラストをもう1度!(POW19000)」
とその時、ギリギリの土壇場でなんとかガンスロッドを引いてライドしたアイチ!
そしてガンスロッドには、この局面からでも逆転勝ちを狙える強力な効果がありました
自分のダメージカード2枚を裏返すことで、ガンスロッドのPOWと相手へのダメージを強化するというその効果…
しかもこれは重ねがけが可能で、2回発動した今ではガンスロッドの攻撃だけで3ダメージが直撃するということになっております
まだダメージ2しか食らっておらず余裕ヅラだったクソガキさんも、一気に即死圏内に入ってしまい冷や汗をかく結果に…
「まずはマロンの支援を加えたギャラティンで攻撃!(POW18000)」
(く…!ガードに使える手札は1枚しかない!)
「バトルライザーで防御だ!」
ガッキイイイイイイン!!
そして本命のガンスロッドで仕掛ける前に、まずはリアガードのギャラティンで攻撃を行うアイチ!
あと1ダメージを稼いでおけば、ガンスロッドの3ダメージで一気にトドメが刺せるというわけですな。
しかし、クソガキさんもここは最後のガード要員を使ってなんとか防御し、
アイチはガンスロッドだけで4ダメージを与えなければ勝てないという状況に…
「ういんがるの支援を加えたガンスロッドで攻撃!(POW25000)」
(3ダメージまでは耐えられるんだ…
あいつがツインドライブでクリティカルトリガーを引いてこない限りは…!
あいつがそんな運を持っているとは思えねえ!)
そしていよいよガンスロッド出陣!ここでクソガキさんに4ダメージを与える方法とは、
アイチがトリガーチェックでクリティカルトリガーを引き当てることです。そうすればダメージはさらに+1されて4に届くという…
しかし、「こんな奴にクリティカル引けるわけないですしおすし」とアイチのドロー力をナメてかかるクソガキさん。
こうまで言われて引けずに終わってたまるか!ここは華麗にクリティカルを引いて一泡吹かせてやりますよ!
「ツインドライブ・ファーストチェック!(しゅぴっ)トリガーなし…」
「クリティカルを引けアイチ!あのガキを倒すんだ!」
「セカンドチェック!(しゅぴっ)あぁ…トリガーなし…」
「かぁーっ!?ここ一番で引いてくる強運はねーのかぁ!!」
でもやっぱ無理でしたァー!!な、な、なんじゃそりゃー!!
こうまでお膳立てしておきながらクリティカル引けずに倒しそこねましただとォ!?アイチお前情けなさすぎるぜ!
これがカイ君だったら1枚と言わず2枚は引いて徹底的にブチのめす場面だというのに…(えー
ズッバアアアアアン!!(アイチ:ダメージ6)
「うう…君の勝ちだ…」
「よーし、約束は守ってもらうぜ先導アイチ!」
「は、はい!カムイさん!」
「違う、さんはどうでもいい!め…女神は…俺がもらうからな!」
「へ…?あの…その女神って…?」
「ほら、昨日店に来た…!」
「(ずかずか)アイチ!またここだったのね!?」
ああそして、結局クソガキさんを仕留め切れずに自分がやられてしまったアイチ。
こうして約束を守るハメになりますが、そのことについて話しているとまたエミが乗り込んできて…
「今日の宿題は!?」
「あ、あはは、まだ…」
「まったく…お母さんからアイチが宿題やるように頼まれてるんだからね!?」
「うぎぎぎ、あ、あいつまた俺の女神と仲良くしやがって…!」
「まったく、これじゃどっちが兄で妹なんだか分からないわね」
「へ?」
「2人は兄と妹、世間で言う兄妹」
「きょ、兄妹!?ア…アイチお兄さん!いえ…お兄様と呼ばせてください!
お肩をお揉みしましょうかお兄様〜!」
そしてこの変わり身の早さである ふ、ふざけんなー!!
ミサキさんから2人が兄妹なことを聞かされるクソガキさんでしたが、その途端にアイチへ媚びを売りまくるとはなんという恥知らず!
この野郎…今までさんざんアイチちゃんだのなんだのバカにしておいて、今さらお兄様だとぉ!?
(C)荒木飛呂彦/集英社甘ったれたこと
言ってんじゃあねーぞッ!!
このクソガキがッ!!
もう1ペン同じことをぬかしやがったら
てめーをブン殴るッ!!(えーあとさっきエミが「一緒に宿題やるって約束でしょ!?」って言ってたのって、てっきりアイチがエミの宿題を見てあげるのかと思ってたら
アイチが宿題サボらないようにエミが見張るっていう立場だったんですね。
アイチ…なんか前回といい2話続けていいとこねーな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く!
(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知
8月8日
・そりゃあ好きなアニメには売れてほしいですけど
制作側はともかく、我々視聴者は悲しい数字を静かに見守ってるくらいがいいと思いますよ
発売されるだけマシなんだ…ライブオンは名作(;ω;)
あとバトスピの新作のメインキャラとか発表されましたが、大志さんの感想聞かせてください!
ライブオンの悲劇を経験したら売り上げ気にしないなんて無理じゃないですか!!(えー
ライブオン…あれこそ私の売り上げコンプレックスを最大に刺激したアニメでしたよ
何しろ売り上げが出ないあまりに漫画は突然の打ち切り最終回、後を追うようにスポンサー雑誌が廃刊、
さらにはアニメDVDが発売すらされないという三重苦を味わいましたから…
この時代にDVDを持つことすら許されないなんてこんな話があるかよ!
じじいは…決して売り上げを気にするなと言った…
しかしそれは…!無理ってもんだッ!!
こんなことを見せられて
気にしねえ奴はいねえッ!!(えー(C)荒木飛呂彦/集英社
いやーそもそも、私がアニメレビューを始めたのは初代プリキュアに人気が集中しすぎて
裏番組のゾイドジェネシスがシカトされまくったのが悔しかったからという
人気や売り上げ低迷のコンプレックスが原因でしたからな…スタート地点からしてこれだったんや…
ゾイドジェネシスの後も、あさって、爆丸、野球娘、ライブオン、はなまると俺の上を通り過ぎていったアニメ達はもれなく爆死を遂げて
放送が終わった後には何も残らないという虚脱感をひたすら感じてましたからね…
売れないアニメってのは悲劇しか生まないんだよ!俺はもうそんなのを経験したくないんですよ!
それはもう売り上げに飢えて飢えまくって…その果てに、ようやくイカちゃんで「売れるアニメ」の味を知ることになったわけですが
そしたらアニメが終わっても毎週のように新情報が舞い込んでくるわけですよ
2期にフィギュアにフェラーリにグッズにCDにコンビニにバスにと大量に
売れるってのは本当すごいよ…好きなアニメが終わっても次へ次へとどんどん広がっていくなんて
体験したことなかったよ…売れないアニメは終わったら何もないからなぁ…俺はあの絶望を2度と味わいたくないんだ…
2度と爆死アニメには触らせない…
2度と爆死アニメの前には立たせない!!(えー
・ウルトラマン第2話「侵略者を撃て」、実はこれってウルトラマンで一番最初に撮影した話なんですよ、
つまり実質これが第1話だったりします。ついでに言えばバルタン星人がウルトラ怪獣第1号でもあるわけです。
というかバルタンは今見ても素晴らしいデザインだなぁ……
はーそんな裏話があったとは…イデは第1話からすでにあれほどサブキャラとして完成されたキャラだったのか…すごいな
というかバルタンで素晴らしいと言えばやっぱりあの特徴的な声ですよね
「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ!」って、あれはもう一度聞いたら忘れようがないというか
あれほど声が印象に残る怪獣は全ウルトラシリーズ通しても他にいないと思います
個人的には、ゼットンも声に関しては思い入れありますけどね…あれは声と言うより「ポポポポポポポ」っていう謎の音でしたけど
生物なんだか機械なんだか分からない不気味な怪獣が、ひたすら無機質にウルトラマンを襲ってその命を奪うという
あの展開は衝撃的でしたねえ…
そういえばウルトラマン列伝なんですが、1話は歴代ウルトラ総集編、2話は初代マン再放送、3話はティガ再放送、
4話はコスモス再放送、5話は歴代ウルトラ総集編とよく分からん構成になってますね(えー
どういう意図でエピソードを選んでるのかいまいちよく分かりませんが…
とりあえず、第5話の総集編で目を引いたのはウルトラマンAのエースキラーのシーンでしょうか
ヤプール「ウルトラマンのスペシウムエネルギーをエースキラーに移せ!!」
マン「(ガクッ…)」
ヤプール「ウルトラセブンのエメリウムエネルギーをエースキラーに移せ!!」
セブン「(ガクッ…)」
ウルトラ兄弟達を捕えて十字架にかけたヤプールが、その必殺技のエネルギーを次々とエースキラーに吸収させ
ウルトラマン達が力尽きていくシーンでありますが…
ヤプール「ウルトラマン2世のウルトラブレスレットをエースキラーに移せ!!」
新マン「(ガクッ…)」
エネルギー抜かれてないのに「ブレスレット取られちゃった…」と力尽きる新マン兄さんに思わず笑ってしまった(えー
兄さんしっかりしてくださいよ!他の兄弟と違ってあんたはまだ余裕あるでしょ!
ちなみにその後、ウルトラマンのスペシウム光線、セブンのエメリウム光線は
その威力をを存分に発揮して、エースをさんざん苦しめることになります。
この2つの光線で相当なダメージを受け、たちまちブッ倒れてしまうエースでしたが…
とどめに放たれた新マンのウルトラブレスレットは
「効かねーよそんなもん!!」とエースに弾き飛ばされて終了という
哀れな結果に…に、兄さーん!!
あれほど気にしまくってたブレスレットがなんて扱いですか!
エースお前…兄さんの面目のためにそこは空気読んでやれよ!(えーちなみに新マンのことを「ウルトラマンジャック」と呼ぶと、ディープなウルトラオタクの人に
「こいつ何も分かってねーな…」という顔をされてしまう時があるので注意が必要です(えー
帰ってきたウルトラマンは、放映当初はウルトラマンジャックという名前がついてなかったので
「帰(き)マン」「帰りマン」「新マン」とか呼ばれていたそうなんですよね
なのでジャックと呼ぶと最近のウルトラしか知らないにわか野郎の烙印を押されることがあるという…
まあ私はそういう呼び方にはこだわりないんですけど、一応ジャックという呼び方は避けて
新マンと呼ぶことが多いですかね。ディープな人ほど「帰マン」という呼び方を好んで使うんですけど、
私はだいぶ浅い方だからボロが出ないようにあまり使わないようにしてる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・銀河伝説、ベリアル帝国の戦闘がのろまだとォ・・・後で屋上な
えっ、いや待ってくださいよ!私が「スローな映像」と言ったのはこういうマックスとかガイアとかの格闘シーンのことですって!
銀河伝説がどうたらっていうのは、多分CGで表現されてる戦闘のことだと思いますが…
そうじゃなくて、こういう実際の映像をゆっくり見せてる場面のことですね。
こう戦闘のテンポがスローだとなんか緊迫感なくなるんだよなこういうの
ただ、ウルトラマンガイアは本編見たことないけど結構好きなウルトラマンではありますね
なんと言ってもBGMのガイア大空中戦!!がカッコよすぎてやばい。
これはガイア見てない俺ですらもウルトラ最高のBGMと言わざるを得ない。本編は知らないけど
それにガイアのBGMと言えばウルトラマンアグルのテーマ曲も神々しくて惚れる。本編は知らないけど
アグルと言えば必殺技のフォトンスクリューを撃つ時にぐわっ!と腕を掲げるポーズが凛々しくてカッコいいと思う。本編は知らないけど
さらに言うなら、フォトンスクリューよりも前に使ってたフォトンクラッシャーの方が
名前の響きでは一番カッコいいと思う。いや本編は知らないんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)円谷プロ
アニメ感想:電波女と青春男 第10話「軒下少女」
「ふぁっふぁっふぁっふぁっふぁっふぁ!イッツア仲間!!」
ガバッ!!
「わっ、わ…わぁぁぁっ!?」
「ちょっ…ま、待てって!」
「よこせぇ!そいつは宇宙人だ!同じ宇宙人として仲良くしようではないか!」
「はぁ?お前超能力設定だろ、宇宙人関係ないぞ!」
「ついでに宇宙人だ!」
「いい加減な設定だなぁ…」
さて前回、早朝野球をやりに行ったグラウンドで謎の宇宙コスプレ超能力者と遭遇してしまったエリオ達でしたが…
超能力者なんだか宇宙人なんだかよく分からないコイツは、エリオのことも同じ宇宙人だと思い込んでいるようで
嫌がるエリオにやたらとつきまとうようになってしまいました
「設定じゃねーよ!全然信用してないだろ!おいこら!貴様ー!!」
「(すたすた)はぁ…あのくらい自分で追い払うように」
「うぅ…きょ、今日はフトン巻いてないから…」
「フトンに頼るのは寝る時だけにしなさい」
「じゃ、じゃあ…」
ぐいっ
「へ?」
「イトコに頼る…」
「えっ、う…も、もう十分頼ってるでしょ」
「うん、だからもっと頼る…(すりすり)へへ、イトコの腕つめたい」
「そ、それ、汗が冷えてるだけだぞ」
「ひぇえ!?」
ってうぉお!?そんな謎宇宙人のことはさっさと放置して、スタスタ帰りながらぴっとり寄り添ってイチャつく2人!
そ、そうか!あの謎宇宙人は2人がイチャつくためのアイテムだったのか!(えー
それにしてもエリオの可愛さは今日もハンパねーぜ…主人公を頼って寄り添うシーンもそうですが、
「イトコー!すてててて〜!」とニコニコしながら主人公のところへ駆け寄ってくるシーンとかもたまんねえ
「”リュウシさん、いま公園で練習中ですか?”っと…(ピッ)」
「”秘密特訓中”」
「”見学に行ってもいいですか?”」
「”首を洗って待っています!…………藤和さんも来るの?”」
「”えっと…もし仮にですが、一緒に行く場合は拒否されるんでしょうか?”」
「”あたしと藤和さんはとても仲が良いので、それはすごく素敵なことだと思います!
ですが、今日は都合が急に悪くなったので会えそうにありません”」
かと思えば次の瞬間「リュウシさんの練習が見たいよぉ〜><」と
リュウシさんラブメールを送りまくっていた主人公。て、てめえはあああああああ!!
なんでそこでリュウシさんなんだよ!せっかくエリオといい感じになってきたかと思ったらいきなりこれですか!
しかもそのリュウシさんのメールというのが、「丹羽くんが来るならいくらでも待ってますよ〜!え、もしかして藤和さんも来るの?
いやなんか急に都合が悪くなったわー。今日は会えないわー」と
明らかにエリオを毛嫌いしている相変わらずの腹黒っぷり。いい加減この腹黒は切ってエリオに専念すべきだろ!(えー
「イトコ…う、うう…に、丹羽くん!」
「は、はぁ!?」
「イ、イトコの名前、丹羽…」
「いや、そりゃそうだが…急にどうした?リュウシさんの真似か?」
「に、にわ、丹羽く、うう…」
とか言ってたら再びエリオのターンキター!!おっしゃあああああああああ
やたら主人公がメールを送っているリュウシさんに対抗意識を燃やし始めたのか、急に主人公を「丹羽くん」などと呼び出したエリオ!
いやー恥ずかしそうにもじもじ言う姿がたまりませんな…しかしこれは、いよいよエリオも主人公への恋を意識してきた感じでしょうか?
「やあやあやあ、そこにおわすはボケナスさん!」
「ひゃっ!?」
「うっ!?な、なんでお前がいるんだよ!」
「はっはっは!素敵な軒下があったので、つい。この星の人間は我が母星を訪れた際、
このように狭苦しい船内の寝床を利用していたのだ!郷に従えというやつだ!」
ところがその時、2人の時間を邪魔するように地べたを這いずりながら現れた宇宙人野郎!
こ、この野郎!せっかくいい雰囲気になってたっていうのに!アイテムのくせに自己主張するんじゃねえ!(えー
というかこの宇宙人野郎、これでも中身は割とまともな外見の女の子だったみたいですね。
やっとこさヘルメットを脱いで正体を現したかと思うと、エリオ達に向かってあれこれ話し始めることに…
「は〜…で、なんか御用でしょうか?」
「申し遅れたな、私の名は星宮社(ほしみややしろ)!本物の超能力者にして宇宙人だ!
この星への滞在は旅行じゃなくてビジネスなんで、そこんとこよろしく!」
「…」
ガラガラバタン!
「うがー開けろー!おいこらー!!」
「イ、イトコ…」
「気にするな。ああいうのは取り合わないのが一番だ、おやすみ」
がしかし、「こう見えて私は宇宙人でビジネスマンだぞ!」という社の突拍子のない話を聞いて、
「こんなゴミと会話するだけ時間の無駄か…」と言わんばかりに
さっさと家の中へ引きこもってしまった主人公!結局社のことはまたもロクに相手をしないまま、
すたすたと部屋に戻って寝ることにしますが…
プルルルルプルルルル
「ん…?おおっ!」
《もすもす丹羽くんですか?》
「そういうあなたはリュウシさん!」
《流子やっちゅーに!ちゅうに〜!》
「ははは、それでどうしたの?」
《うん、目がちぱちぱで眠れなくてさ〜》
「昼寝が長かったとか?」
《なんだその夢のない発想はぁ!…はっ!?眠れないから夢がない!?
今リュウシさん上手いこと言った!》
「ぱちぱちぱちぱちぱち!」
《どもども〜!いやあ、実は今緊張してるの、二重の意味で。
ダブルミーニングってやつでっちゅわぁ》
「誤用うんぬんの前に、その崩壊した語尾に心惹かれましたぁ♪」
《ち、ちがうよぉ!噛んだんだよぉ!》
「なにを緊張しておいでで?」
《いやぁ…だって…丹羽くんとお電話するの、初めてじゃん?》
「あ…そ、そうだね」
《もうてんやわんやだよぉ!丹羽くんがさ、耳元にいるみたいでさ…
頭がこう、フワーッてならない?》
「あはは、まぁ、そこそこ…」
(C)板垣恵介/秋田書店見るに耐えねェ…ッ!! なんなんだこのクソ甘ったるいリュウシさんとの会話はー!!ぐへー!!
主人公が寝ようとしたところでリュウシさんから電話がきて、こんな会話が繰り広げられているわけですが…
おいおいこの主人公、リュウシさんと話す時だけあまりにも態度変わりすぎの持ち上げすぎだろう…
「ぱちぱちぱちぱち!」「心惹かれましたぁ♪」あたりの物言いはここまでヨイショしてると気持ちわりーよ…(えー
他のキャラに対する無愛想っぷりが、リュウシさんに対してだけまったくないよなー…こいつはリュウシさんの何がそんなに好きなんだろう
「で、もういっこはですね〜。実は来週、バスケ部の試合があるのです!」
「あ〜!約束通り行こうかな!」
「そ、それで、もし試合で、キャー流子ちゃん八面六臂〜!みたいに活躍なんかしちゃったりしたら、
ご褒美なんか期待しちゃおっかな〜、なんてね」
「んー、俺の力を超えない願いなら」
「んふふ…じゃあねぇ…お祭り一緒に、とかどうっすか!大きいお祭りが8月の半ばくらいにあって…
1人で出店を回るのも、そろそろきついお年頃ですしなぁ〜」
「ま、祭り…!(むしろ俺への褒美じゃねーか…!)」
まだまだリュウシさんとのイチャイチャトークは続き、なんと2人は祭りの日にデートする約束までしてしまいます
あと残り2話しかないのにリュウシさんとデートの約束…最後までリュウシさんルートは外れそうにねえなあ(えー
つーかこの2人の姿を対比するような映像の数々…まるっきり付き合い始めたカップルみたいじゃねーか…
なんかもうこの場面だけ見てるとエリオの入り込む余地がない気がするんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ふあ〜…おはようございま…うわ!?」
「おはようまっこりーん!!」
「うむ」
「…その呼び方より違和感のあるそちらは?」
「まこくんまこくん!朝お洗濯に庭へ出たら、軒下に倒れていたのよ!」
「寝ていたんだ」
「で、拾っちゃったぁ!」
「ぶわっはははははは!!」
「でっははははははは!!」
「談笑するな意気投合するなそして拾うな!!」
って次の日主人公が起きてきてみれば、居間にはあの変態宇宙女・社の姿が!
どうも昨日はあのまま帰らず軒下で寝ていたらしい社は、今朝になって40歳に発見されて家に入ってきたんだとか…
しかし相変わらずリュウシさん以外の女には手厳しいよなー主人公は(えー
リュウシさんと社と何が違うのか俺にはよく分からねーぜ…
(なぜか俺は、社を家に送っていくことになった…こいつの家ってどこだよ)
「言っておくけど、俺の自転車は空飛べないからな」
「そんな高次元の親切を期待するか。指示するから送れ、それで勘弁してやる」
「そりゃどーも…」
「そこ右!そこを…む!?ストップストォォォップ!!」
ギギギギギギ!!
「う、うわ!?ちょっと待て無理無理無理!」
ドガッシャアアアアン!!
「うぐぐぐ…いてぇ…あ、危ないなこのバカ!」
「溜め池だ!ひゅーほほほほほほ!地球人はこんなところだけ知恵が回るなぁ!
冷たい水の池を作るなんて!」
「溜め池…?いやプールだろ…」
そんな社が居間でくつろいでいった後、社の家へ自転車で送り届けるハメになってしまった主人公。
2人乗りしながら指示通りにキコキコこいでいきますが、途中でとある学校のプールが目に入った途端
急に社が大騒ぎしてプールに飛び込んでいってしまいました。こいつはそんなにプールが好きなのか…?
それにこのプール、一般開放されてないから完全に不法侵入なんですが、社はそんな都合なんぞ知ったこっちゃないようです
バシャバシャバシャ
「むっははは!わーっははははは!」
「おーい、ここが目的地なのかぁ?なら俺は帰るぞ…人に見つからないうちに出ろよ、じゃーな(すたすた)」
「…」
ドバッシャアアアアアン!!
「んがああああああ!?お、おい!心臓止まりかけたぞ!冗談じゃなく!」
「…」
(はっ…?ちょっと待てよ、この距離で…?バケツもないのにどうやって…)
ところがその時「勝手に泳いでろよじゃーな」と帰ろうとする主人公でしたが、そこへいきなり滝のような水を浴びせた社!
突然のことに驚いて怒鳴る主人公でしたが、冷静に考えると明らかに人間が飛ばせる水の量を超えています
一体どういうことだ…?こいつはツナミブーストを使えるとでもいうのか…?(えー
それとも超能力者というのは本当で、念動力みたいなものを使って大量の水を飛ばしてきたんでしょうか…?
ごろーん
「お、おい…こんなところでいいのか?」
「いい。せんきゅー」
「ふーん…じゃあな」
結局その後も社の気が済むまで付き合わされることになり、一緒に社の家へと向かう主人公でしたが…
社が「ここでいい」と言ったのは、どっかのグラウンドにちょこんと建っている小屋の軒下でした。
ここに来るなり、ごろーんと寝っ転がって眠り始めてしまった社。家ってのはこの軒下のことなのか…?
なんにしろ、社がいいと言うのでこれで帰ることにした主人公。しかし話の中身が全然ねえな…(えー
このストーリーのなさは正直やばいレベルだと思うんだが…絵が可愛いからまだいいけど、それがなかったら何か他に残るものはあるのか…?
キーコキーコ
「あっ、イトコ!」
「よっ」
「…?髪変わった?」
「ああ、まだ濡れてるから…ちょっとプールに飛び込んできた」
「プール…?いいなぁ、わたし海よりプールが好き」
「連れて行けと?」
「行きたいたい!」
「そのうちな…ん、エリオ、お前すこし日に焼けたな」
「うん!」
そして家に帰ってきた主人公は、道端でエリオと顔を合わせて和やかに言葉を交わすのでした
それにしてもプールに行く約束って…これはあれか!?さっきはリュウシさんと祭りに行く約束をしたわけですが
エリオともプールの約束して互角!?互角なのか!?(えー
リュウシさん圧倒的優勢の中、エリオもまだまだヒロインとして死んではいないな…次回に続く!
(C)入間人間/アスキー・メディアワークス/『電波女と青春男』製作委員会