8月30日

アニメ感想:バトルスピリッツ ブレイヴ 第41話「光龍騎神サジット・アポロドラゴン vs 亡霊の赤デッキ」

「初陣だ…!龍神の弓、天魔の矢!破壊の嵐を静めよ!
 光龍騎神サジット・アポロドラゴン召喚!!」

そんなわけで今回は、前回入手したばかりのサジット・アポロドラゴンおひろめ回でした。
敵キャラもどっかの魔族が1人現れてダンさんにブッ飛ばされてすごすご帰っていくという、そんな感じのストーリーだったね…(えー

しかしサジットアポロドラゴンかぁ…今後はこいつが新エースとなるわけですが、
個人的にはライジング・アポロドラゴンの方が好きだったなぁ。太陽神龍ライジング・アポロドラゴンって名前の貫禄あると思いません?
サジットアポロドラゴンはなんかなぁ…視聴者にサッポロドラゴンって呼ばれてるし
いまいちそういう名前の響きが弱いっつーかなぁ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あとサッポロはメイン武器が弓なんで、格闘戦をやらなくなってしまったのも少々物足りないですね
バトスピの醍醐味といえばやはり、ダノヴァvsメテオヴルムみたいな肉弾戦が一番見ごたえありますからねー
遠距離から弓シュッて撃ってバトル終了ってのはちょっとな…

それと関係ないけど、前々からダンさんがよく使うマジックカードはサジッタフレイムで
こいつはサジットアポロドラゴンなんですね…なんつー紛らわしい名前だよ!
ライジングさん最高や!サッポロなんか最初からいらんかったんや!(えー  次回に続く!

(C)サンライズ・メ〜テレ




アニメ感想:プリティーリズム オーロラドリーム 第11話「開幕!ティアラカップ」

「ん〜、いよいよだね!ティアラカップ!」

「うん!すごい…たくさんのプリズムスターが集まってる!」

「ティアラカップの一次予選はコーデ力審査、二次予選はプリズムジャンプ審査…
 それを勝ち上がった者は決勝戦でプリズムショー審査よ」

「コーデのテーマはウエディングだ。ウエディング衣装を着る時…それは女性にとって
 人生最高の瞬間…水鳥が飛び立つ一瞬、星々がまたたく一瞬…
 それらにも負けない輝きを表現しなければいけない」

とうとうやってまいりました、新人プリズムスター達のナンバーワンを決めるティアラカップの日。
そんなわけで張り切って会場にやってきたりずむ達は、さっそく社長と純さんから大会の構成を聞かされますが…
それにしても冒頭から純さんが絶好調すぎるな…(えー  いきなりこんな最初から純さん節が炸裂するとは…

「ウエディング…ウエディングかぁ…はぁ〜〜」

「ん?どうしたのあいら、何を迷ってるの?緊張してるわけじゃないんでしょ、
 あなたはもう自分のコーデの才能を知ってるはずよ」

「うーん…何か違う気がするんです、ウエディングがテーマだから白い衣装を着る…それって正解なんでしょうか?」

ところがテーマはウエディングと聞いて、どんな衣装にするかうんうん悩み始めてしまったあいら。
なぜなら他のライバル達みんな揃いも揃って似たような白いドレスを着てばかりで、
単に白いドレスというだけでは何の個性もないから…せっかく自分のセンスを問われているのに、他人と一緒にしてるようじゃ話になりませんな

「そうねえ…正解かどうかは分からないけど、私は憧れてるわよ。
 着たかったのに着られなかったからね…真っ白なウエディングドレス」

「えっ?」

「私ね、一度結婚してるのよ。でもね…式を挙げる前に別れちゃったの」

「ええっ!?そうだったんですか!?やっぱりその性格のせいで…」

「ちょっと!それどういう意味よ!!」

って、ここで社長の意外な過去が明らかに!なんと以前に恋人と籍を入れて結婚したにも関わらず、
結婚式までのわずかな期間に「やっぱやーめた」と離婚されてしまったのだという…スピード離婚ってレベルじゃねーぞ!
そんなハチャメチャな離婚を経験しているなんて…結構この人可愛らしいと思うんですけどね、見る目のない旦那だよ

「だから私の中で、ウエディングは憧れのままなのよ…まぁ、もうそんなこと言ってる歳でもないけどね」

「そっ…そんなことないと思います!いくつになっても関係ありません!
 ウエディングドレスは女の子の永遠の勝負服です!」

「あいら…」

「私応援します!阿世知社長がウエディングドレスを着られるように!」

そんな風に婚期を逃してしまったせいで、ウエディングに手が届かなかったことを物悲しそうに語る社長。
しかしあいらは「あきらめたらそこで試合終了だよ」と社長を励まし、一気にモチベーションを高めて
ウエディングのテーマをどうするか決めることに…

ちなみに社長が今いくつなのか調べてみたら34歳だそうです。
34…そうか…あきらめちゃう気持ちも分かる気がするなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
関係ないけど純さんはまだ24歳だそうです。に、24!?嘘だろ!?大学行ってたとしたら社会人2年目のケツの青い新人かよ!
なのにあの人生の酸いも甘いも知り尽くしたかのような貫禄は一体…(えー

《続いて春音あいら選手、演技を開始してください》

「(すたすた)」

「む…?これは…」

「あ、青い衣装っチア!?」

「ほほう、みんな同じような衣装ばかりで飽きてきたところでしたが…」

「純潔の色・ブルー…しかもこれはサムシングブルー…!
 花嫁が身につけると、花嫁自身も周りの人も幸せになるという4つのサムシング…
 ”サムシングブルー”、”サムシングオールド”、”サムシングニュー”、”サムシングボロー”…
 これはそのうちのひとつですね」

「彼女は、花嫁に幸福をもたらす衣装をコーディネートしたということか…
 ウエディングというテーマで、自分が主役にならず
 サポートに回るコーディネートをしてくるとは…面白い選手だ…」

そんなあいらの選んだ衣装がこれでした、全身を青一色で統一したドレス…しかし無意味にそれを選んだわけではないようで
あいらの狙いは花嫁に幸福をもたらすサムシング・フォーのひとつ、サムシング・ブルーにあったようです。
人を幸せにするサムシングブルーに自分が成り切ることで、この世の花嫁みんなを祝福することを表現したという…

しかしサムシングフォーって風習があるなんてのは初めて知ったな…
イースターの時もそうでしたが、このアニメってマイナーな文化とか風習を取り上げてくれるから意外と勉強になるな

ワアアアアアア!!

「あ、あいら!なんなのその青いコーデ!」

「ふふ、私、これからウエディングドレスを着る女の子に
 もっともっと幸せになってもらいたいと思って…これが私なりのウエディングコーデなんだ!」

「だそうですよ社長!日和ってないでまだまだ勝負しなくちゃいけませんね!」

「うるっさい!!(げしげし)」

「アウチ!!」

そんなわけであいらの一次予選は大盛況のまま終了し、「いや社長あいらに応援されてますね〜(笑)」とお調子に乗って
社長にゲシゲシと制裁を食らわされる純さん…いや純さんそこは
「社長、愛を育むなら僕の胸の中が空いていますよ」とか言って
社長を口説くべきだったんじゃないのかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  純さんって実年齢はともかく精神年齢は社長と同じに見えるからなー



《ただいまから、一時予選を通過した上位30名を発表します。
 第9位天宮りずむ、724カラット。第1位春音あいら、1050カラット》

「わぁぁぁーっ!!す、すごいよあいら!1000カラット超えだよ!
 すごい、ほんとにすごいよぉーっ!!」

「あ、ありがと…!あれ?りずむちゃん、顔赤いけど大丈夫…?」

「そんなの全然平気だよ!それよりあいら、二次予選もかっとんで行こーう!!
 (くらっ)え、あ、あれ…?」

「えっ!?り…りずむちゃん!?あっ…すごい熱!?」

そしてめでたく一次予選を突破した2人でしたが…って、ところがその時、いきなり高熱でフラフラとなりダウンしてしまったりずむ!
こ、これは…そういえばさっきから妙に顔が赤かったですが、もしかして今日はずっと調子が悪いのを我慢していたんでしょうか
りずむ…まさかお前…これほど生理が重いタイプだったなんて…(えー
女の子が顔赤くして調子悪いっていったらそうだよねきっと…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「はあ…はあ…うぅ…」

「風邪ではなさそうだけど、すぐに病院で診てもらった方がよさそうね…」

「い、いや…!私は絶対にこの大会で優勝したいの…!」

「欠場よ!そんな状態でプリズムジャンプをしたら大ケガをするわ!」

「いや…!絶対にいや!!(くらっ)あ…う…」

それから急いで控え室に担ぎこまれたりずむですが、横になってもなかなか回復する様子はありません
こんな状態で激しい動きを伴うプリズムジャンプはとても無理…社長はりずむの体を案じて欠場を命じてしまいます
それにしても風邪じゃないのにこの症状とは…やはり生理としか考えられんな…(えー

「りずむ…昨日はしっかり休養を取ったのか?」

「えっ…じ、実は…」

『いよいよ明日はティアラカップだー!あぁ興奮して眠れないよぉ!ステップの練習練習ー!』

「って、結局一睡もせずにここへ来たっチア…」

「あ、あはは、大丈夫大丈夫!栄養ドリンク10本飲んできたから全然眠くないよぉ!」

って、ここでりずむの倒れた意外すぎる理由が明らかに!熱を出したのは生理ではなく栄養ドリンクの飲みすぎ…
つまり今のりずむは性欲満タン超淫乱状態だというわけか…(えー
「頭がフットーしそうだよおっ」と性欲が暴走した結果倒れるハメになったなんて…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「は〜あ…」

「お、お願いします、出場させてください!」

「…分かったわ、ただしショーの直前までここで休んでること!いいわね!」

「は、はい!ふわぁ…安心したらなんか眠くなってきちゃった…ぐう…」

「(ぼそぼそ)純、りずむはこのまま寝かせておいて。無理させる必要はないわ」

「はい」

「えっ…」

「さあ、行くわよあいら!」

「は、はい…!」

って、口ではりずむに出場許可を出したものの、ぼそりと純さんに「こいつはこの部屋から一歩も出すな」と命じる社長!
それはそうだろうなあ…この淫乱りずむを衆目に晒したら会社のイメージダウンだぜ…(えー
そんなわけでりずむがぐーぐーと眠りに落ちる中、あいら一人で二次予選会場へと向かうことになり…

《春音あいら選手、演技を開始してください》

「…」

シャアアアアシャアアアアア

(見たところあいらの敵になるような子はいないわ、あとはいつもの力を発揮することができれば…!)

シャアアアアシャアアアアア

「あれ…なかなかプリズムジャンプをしないなぁ…」

「えっ…あいら、何やってるの…!?」

シャアアアアシャアアアアア

(りずむちゃんが…りずむちゃんが目を覚ますまでは…!)

「まさか…りずむのために時間稼ぎをしているの!?」

シャアアアアシャアアアアア

「ちょ、ちょっと…!」

「タイムオーバーは失格になるぞ!?」

「あいら…!」

ところがプリズムジャンプが課題のこの予選で、りずむのためにとんでもないことをやり始めたあいら!
なんとりずむが回復するまで少しでも時間を稼ごうと、プリズムジャンプを跳ばずにひたすら普通に滑り続けたという…
下手をすると自分が失格になる危険な賭けですが、それでもりずむが出られないよりはマシだということなのか…

《どうしたのでしょう春音あいら選手!大幅に規定の時間を過ぎておりますが、
 プリズムジャンプを行いません!》

(あいら…)

「むにゃ…あれ?こ、ここは…」

《何かトラブルなのでしょうか、このままプリズムジャンプを跳ばなければ
 春音選手は失格となってしまいますが…》

「えっ、あ、あいら!?」

「走れりずむ!あいらの心に応えてやるんだ!!」

「え!?は、はい!」

とその時、あいらが失格となる時間が迫る中ようやく目を覚ましたりずむ!
こうなると純さんも社長の言いつけを聞いてはいられません
「元気になったなら走らんかー!ボケー!」とすぐに会場へと向かい、りずむの元気な姿をあいらに見せてやることに…

「あいら!あいらぁー!!」

「あっ…りずむちゃん!?ようし…!」

シュッパアアアアアン!!

「ラブリーレインボー!!」

-------------------------------------

「りずむちゃん、もう大丈夫!?」

「あ、あいら、あんた…!」

《天宮りずむ選手、演技を開始してください》

「頑張ってね、りずむちゃん!」

「う、うん…!(あいらのためにも高く…高く跳ばなきゃ!)」

そしてりずむの無事を確認すると同時に、ラブリーレインボーを決めて演技を終えたあいらでしたが…
かろうじて失格にはならずに済んだものの、ペナルティを与えられて200カラットの減点処分を受けることになってしまいます
そんな自分を犠牲にしたあいらの姿を見て、りずむも相当にモチベーションを高めて予選を開始することに…

でもまあ、一次予選の点数はあいら1050カラット、りずむ724カラットだったから
これでもまだりずむより稼いでるんだけどな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

シュッパアアアアアン!!

「スターダストシャワー!!」

「高い…!」

「うん、しかも綺麗だ!」

《それでは一次予選、二次予選の総合結果発表へ移らせていただます。
 予選結果第1位…天宮りずむ選手、合計点数2670カラット!
 同じく第1位、春音あいら選手、合計点数2670カラット!》

「えっ!?あ、あいら!やったぁーっ!!」

「あははは、2人揃って決勝進出だね!」

そんなわけでりずむも無事にスターダストシャワーを決め、なんと2人は同率1位で決勝の舞台へと進出することに…
やはり200カラット程度の減点では屁でもなかったようです(えー

というか一次予選の点数を差し引いて二次予選だけの点数を出してみると、
スターダストシャワー:1946カラット、ラブリーレインボー:1820カラットって感じで
スターダストシャワーの方が高評価なんですねえ、りずむはこの上さらにハッピーマカロンスピンという上位技を持っているわけですが…
あ、でもあれは人前でマカロン食う技だから行儀悪くて点数下がるかな…(えー  次回に続く!



(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRA製作委員会


8月29日

今週のバトスピが史上最高に神回すぎた…
物凄い回でしたね今週の第48話は…まさかあそこまで思い切ったことをするとは思いませんでした
各地の盛り上がりも凄いことになってて、バトスピ放送後にいつも虹裏で立てられるバトスピスレ(普段は40レスもつけば多い方)が
今回は500レスを軽く突破するくらいの大騒ぎになってたり
ウチのサイトにも「バトスピ ブレイヴ 48話」とかの検索ワードでやってきた人が大量にいるようです

なのにすまない…まだ40話とか書いてチンタラやってて…(えー
とりあえず私の中でバトスピ熱が猛烈に盛り上がってきたので、今週はバトスピ強化週間ということにしましょうかね
48話に追いつくまでバトスピを最優先で書いていきたいと思います。あー早くそこまで行きたい



アニメ感想:バトルスピリッツ ブレイヴ
第39話「乱世切り裂くダブル・ノヴァ 圧倒!超神星龍&滅神星龍!」
第40話「星の守護神 光龍騎神サジット・アポロドラゴン!」

「知っての通り、この星は自らのリセットへ向けて時を刻み続けている…
 破滅への不安は混乱を呼び、大きな争いを生むだろう。だからこそ俺は立ち上がった!
 みんな、ついて来てくれるか!」

「「「おおーっ!」」」

「バローネ様ぁ!いっそこのまま玉座に座っちまってくだせえ!」

「そんなものに興味はない。俺はただ、暗闇に惑う魔族の灯火となることを志したまで」

「(すたすた)」

「む…紹介しよう、ヴィオレ魔ゐだ。我が右腕として采配を振るってもらう」

「よろしく」

「えっ…に、人間!?」

「そう、人間よ。これから魔族と人間は共に生きて行かなければならないの、
 これはその始まりになるわ。このヴィオレ魔ゐ…思いきり腕を振るわせてもらうわ」

さて前回、突然ダンさんの下を去りバローネ様のところへ転がり込んでしまったまゐたんでしたが…
今回バローネ様が魔族の総大将となるにあたって、まゐたんもその右腕として働くことになっていました

ですが本名の「紫乃宮まゐ」ではなく、なぜか「ヴィオレ魔ゐ」を名乗り魔族入りしたまゐたん…
このヴィオレ魔ゐという名前、前作少年激覇ダンの時に名乗っていたもので「前作の私は色々と痛い子だった」
自分でそう言って名乗るのをやめていたのに…なぜまゐたんは今になってこの名前を?

それに雰囲気もすっかり変わってしまいました、いつもニコニコしていたあの笑顔はどこへやら
ヴィオレ魔ゐになってからは常に仏頂面で冷たい印象を受けます
でも足組みポーズとかアイキャッチとかすげえお色気ムンムンですね 
少なくともフェロモンは確実に増したね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ヴィオレ様!エージェント6より報告です、バルガダ領にて暴動が発生!」

「了解、すぐに進路を変更して」

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「き、貴様…反乱を起こすつもりか!?」

「ククク…女王の死と共に秩序は滅んだ!バルガダよ、もうお前に
 主人ヅラされる言われはない!これからは俺が俺の主人だ!ハーッハッハッハッ!」

「待ちなさい!あなたがどう考えているか知らないけれど、秩序はバローネの下に健在よ」

「あ〜ん?きさま人間か?ハン!バローネが人間に魂を売って
 女王を裏切ったという噂は本当だったか!」

「バローネはあなたとは違うわ。本気で魔族と人間の平和を願ってる」

「綺麗事を!魔族と人間は食うか食われるか!俺は俺に支配される者のみを認める!」

「なら…全力で私を潰そうとすればいいわ!」

そんなまゐたんの役目というのがこれ、女王がいなくなって暴徒と化した魔族を鎮圧し、魔族の町の平穏を守ることだという…
ふむ、要するにあれですね、「ヒャッハー!汚物は消毒だー!」とやりたい放題暴れるモヒカンどもを
ギタギタにブチのめして平和を守るケンシロウな役目
といったところでしょうか(えー
そんなわけでとある町で反乱を起こした無法者と相対したまゐたんは、こいつとバトルして白黒つけることにしますが…

バキバキバッキイイイイン!!

【14ターン目にして、まゐは残りライフ1まで追い詰められていた】

「はっはっはっは!身の程を知ったか人間!貴様とは格ってもんが違うんだよぉ!」

「ふ…メインステップ!マジック”ビックバンエナジー”を使用!
 このターン、手札にあるスピリットのコストを自分のライフと同じ数…つまり1にする!」

「ふん、おのれ小細工を…」

「そして…滅神星龍ダークヴルム・ノヴァを召喚!!」

グギャオオオオオオオオッ!!

「ほぁああ!?」

「さらに…超神星龍ジークヴルム・ノヴァを召喚!!」

ギャオオオオオオオオオン!!

「な、な、なにぃぃ!?」

そしてまゐたんの最強鬼畜デッキキター!!
うわあああああああ!!無法者相手に苦戦していると見せかけて、とんでもない超級スピリットを連続で出してきたまゐたん!
前作における最強スピリットのジークヴルムノヴァ、そして今作の大ボススピリットであるダークヴルムノヴァ!
こいつらをダブルで場に揃えてしまうなんて…前々から「元祖ノヴァとダノヴァの対決ってやらないのかなー」なんて思ったりはしてましたが
まさかヒロインが両方とも使って大暴れするなんて夢にも思いませんよ!
そんなわけで、この光と闇が両方そなわり最強に見えるデッキを相手に無法者はどう立ち向かうのか…

「超神星龍ジークヴルム・ノヴァの召喚時効果、自分のライフを5に回復する!」

しゅわわしゅわわわ

「がっ…!キースピリットを2体召喚したうえに、ライフを完全回復するとは…!?」

「アタックステップ!超神星龍ジークヴルム・ノヴァでアタック!」

「ラ…ライフで受ける!」

「ジークヴルム・ノヴァのアタック時効果!
 BP合計10000まで相手フィールドのスピリットを破壊する!
 天帝ホウオウガを破壊!」

ドッボガアアアアン!!

「ジークヴルム・ノヴァはダブルシンボル…よってダメージは2!」

バキバッキイイイイン!!

「うごはああっ!?」

「さらに滅神星龍ダークヴルム・ノヴァで攻撃!
 このダークヴルム・ノヴァもダブルシンボル…つまり、このターンで終わりってことよ」

バキバッキイイイイン!!

「があああああーーっ!」

む、無法者ーー!!(泣)うわああああまったく手も足も出ずに終わっちまったー!!
とんでもねーなダブルノヴァ…まゐたんもライフ1だからそれなりにピンチかなと思いきや、
ノヴァの効果でまゐたんのライフ完全回復、すかさずノヴァの攻撃で相手のライフをダブルで削り、
さらにノヴァの効果で相手エースの天帝ホウオウガを破壊、相手が何もできなくなったところでダノヴァでトドメさして終了

1ターンでいくつもの絶望を味わわせるスーパードSアタック…つーかノヴァってムチャクチャ強いんだなあ

・ライフを完全回復する効果
・相手スピリットを破壊する効果
・攻撃が通れば2ダメージを与えられる
・BP15000の高い攻撃力

ってここまですげー能力持ってたのかよ!どうりでダンさんがノヴァを使うの自重してるわけだ…
これほどのスピリットをダンさんが使ってしまったらもう誰も相手にならないだろうから…

「いよう兄弟!達者だったかぁ?」

「ベネルド!友よ、お前が来てくれたとはありがたい…!共に民衆の不安を取り除こう」

「寝言言ってんじゃねえぞ!俺はな、貴様の根性を叩き直しに来たんだ!」

「なに…?」

「兄弟よ、なんでさっさと人間どもに総攻撃をかけねえ?
 不安を消してえなら戦うのが一番だ!人間が滅びやすいように俺が導いてやるぜ!
 俺とバトルだ兄弟!!」

「穏やかじゃないわね…なんなのよこいつは」

「ケッ…いい度胸だな姉ちゃん、人間くせーぜ」

「バローネと勝負がしたいなら私を倒してからにして。人間の私をね」

そうこうしているうちにまゐたんにやられる犠牲者がまた姿を現しました(えー
こいつはベネルドという魔族…どうやらバローネ様の旧友のようで、やたらと血の気の多い性格の戦闘狂のようです
「人間なんて皆殺しにしちゃおうぜ!」と過激なことを言うベネルドに対し、「ふざけたこと言ってんじゃねーぞ」
明らかに機嫌が悪くなるまゐたん…一触即発の雰囲気の中、とうとう2人のバトルが開始されてしまいます

「メインステップ!行くぜ!破壊の城、機動要塞キャッスル・ゴレムを召喚!
 さらに英雄巨人タイタスを召喚!!」

ってなんか超懐かしいスピリットキター!!
うおおお!キャッスル・ゴレムに英雄巨人タイタス!?こ、こいつは…この2枚のカードから思い出されるものは…

正面突破でイセカイ界トータル!!
そう、この2枚のスピリットは少年突破バシンの時に活躍していたスピリットなんですねえ。
特にバシンとセブン先輩がバトルした時のやりたい放題ぶりは鬼でした、その時のことをちょっと振り返ってみると

「青のXレアカード!機動要塞キャッスル・ゴレムを召喚だ!
 召喚時、場のネクサス1枚につき相手のデッキを5枚破壊する!
 俺様のフィールドにはネクサスが3枚!
 つまり…トータルで15枚を一気に蹴散らすぜッ!!」

「な、なにぃ!?」

ズドババババババババッシイッ!!

「さらに機動要塞キャッスル・ゴレムでアタックだ!
 このカードはアタックの時、場の青のシンボルの数だけ相手デッキを破壊できるのだ!」

「シ、シンボルって…ネクサスで3つ…スピリットで3つ…6枚もかよ!?」

バババババッシイッ!!

「英雄巨人タイタスを召喚!このカードは召喚時、相手のデッキを10枚破棄する!
 つまりまたまたデッキにアタック!」

「ま…またデッキかよ!?」

ドバババババババッシイッ!!

「まだまだぁ!英雄巨人タイタスでアタック!
 このカードは相手のスピリットを破壊した時、相手のデッキ10枚を破棄する!」

「くっそ…!耐え切れねえッ!!」

ドバババババババッシイッ!!

と、バシンのデッキをそれはもうメッタメタのギッタンギッタンに破壊しまくったという…
そう、キャッスルゴレムやタイタスはデッキ破壊を得意とする青属性のスピリット、
そしてこの時は青属性スピリットが新発売された時期だったので、
バシンはその宣伝のためにメッタクソにやられたんじゃないかなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

さて、私の中ではそんな大暴れっぷりが印象に残っている青属性コンビですが、果たしてまゐたん相手にはどれほど活躍できるか…?

「メインステップ!マジック”ビックバンエナジー”を使用!
 このターン、手札にあるスピリットのコストをライフと同じ数にする!すなわちコストは1!」

「ちっ…ライフを1にまで追い込んだのはそのためか…!」

「闇の王!滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ召喚!!」

グギャオオオオオオオオッ!!

「なっ…ブレイヴキラー!?人間ごときがヤツを使うのか!?」

「光の王!超神星龍ジークヴルム・ノヴァ召喚!!」

ギャオオオオオオオオオン!!

「なんて奴だ…!2体のノヴァを操るのか…!」

「ジークヴルム・ノヴァの召喚時効果発動!自分のライフを5まで回復する!
 滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ、超神星龍ジークヴルム・ノヴァでアタック!」

バキバキバキバッキイイイイン!!

「うぐおおおおおおーーっ!!」

全然手も足も出ないじゃねーか!!なんじゃこりゃああああああああああ
さっきの無法者と全然変わらねー!ビッグバンエナジーからの連続召喚であっと言う間に片付けられよった!
あの青属性コンビをこうも簡単に滅殺するとは…こんなんじゃバシンがまゐたんと戦った日には
一体どれほどボコボコにされるんだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「これは…12宮Xレア!?」

「光龍騎神サジット・アポロドラゴン…!」

「これは私達アストロノーツに代々伝わるカード…アポロって名前は
 大昔の宇宙計画と同じでしょ?だから守り神。それが今度は人類を守るのね…」

一方その頃ダンさんは、新たなXレア・サジットアポロドラゴンと新たなおっぱいヒロインをゲットしているところでした(えー
ダンさん…まゐたんに逃げられたからってさっそく女あさりに精を出していたなんて…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしてもこの新ヒロイン・アンジュは結構な巨乳キャラのようですなあ

というかバトスピって大人の女性キャラは巨乳が多くて…あ、あれ?
ちょっと待てよ…考えてみたら、大人の女性で胸小さいのってまゐたんだけなんじゃないか…?なんてこった…
あれで胸さえ大きければ外見的には完璧なのに…ダンさんがもっとしっかり揉んでやらないと…(えー  次回に続く!

   

(C)サンライズ・メ〜テレ


8月28日

えー、こないだは「エヴァ破を見ながら科特隊ごっこするのが楽しみだぜ!」と書きましたが
その肝心の金曜ロードショーの日、夜8時半ぐらいになったところで猛烈に眠くなって
不覚にもぐーすか寝て完全に見逃してしまいました
あああああああああああああ!!くそがっ…!くそがっ…!くそったれがあああああうわあああああああ
バカみてぇ…バカみてぇだよ…俺がどれほど科特隊ごっこを楽しみにしていたか…(えー
始まる前にウルトラマンの変身音は鳴ったのかなぁ…ミサトのMATカーも見たかったなぁ…ウルトラ4兄弟も…
気になるからレンタル屋で借りてきちまったよ…昨日の今日で何やってんだろうな俺は…



・大志さんがエロ漫画について語ってるだと……!?
 エロ関係あんまりイメージわかないけどエロゲーとかもしてるんですか?

エロゲーは…昔けっこうやってましたけど、今はあんまりやってないですね。色々と手間がかかりすぎるんで
具体的にはまずエロゲーを売ってる店が少ない。そうとう遠出しないと売ってる店なんて見つからないので、買いたい時に買えない
次に値段が高い。まともな新品エロゲなら8000円くらいかかるのでそうホイホイ買うわけにも行かない
あと箱が無駄にでかい。エロゲの箱は保管するにしろ処分するにしろとにかく邪魔
それにPCの容量を食う。ハードディスクに余裕を持たせておかないとインストールできない
さらに攻略がやたら面倒くさい。エロゲの攻略はルート分岐条件が細かすぎるんで、独力で行きたいルートに行くとかまず無理

こんなとこですかねえ…とにかく不便さがあれこれ気になるんで、だんだん足が遠のいてきたって感じですかね
それにエロってのは、どうしても当たりの場合と外れの場合があるもんじゃないですか
これだけ手間かけてプレイしたエロゲーで外れを引いた日にはダメージでかくてやってらんないんだよ!(えー



アニメ感想:STEINSGATE(シュタインズゲート)
第17話「虚像歪曲のコンプレックス」
第18話「自己相似のアンドロギュノス」

(昨日は結局何も起こらなかった…世界線が変わったのか…?
 だとしたらこのまま、まゆりは死なず…何事もなく…)

ドダダダダダッ!

「な…!」

バアアアアアン!!

ありゃー…まゆしぃとうとう死んじゃったのか…(えー
さて前回、自殺した鈴羽を救おうとDメールで過去を改変したところ、どういうわけかまゆしぃが死なずに済んだという
不思議なことが起こりましたが…「もしかしてまゆり助かったんじゃね?」とオカリンが思ったのもつかの間、
その1日後にはやはりサバゲー部隊が襲撃してきてまゆしぃが死ぬというあの状況に…結局1日だけかよ!
しかし、これまで何をどうあがいても同じ日に死んでいたまゆしぃがどうして…?



「…助けてくれ…」

「阿万音さんの話をまとめると…今私達がいるアトラクタ・フィールドαから
 β世界線へ行くことが出来れば、まゆりは助かる…」

「ああ…」

「そのためにはIBN5100を使って、SERNが持っている岡部たちのデータを消さなければならない」

「だが…IBN5100は、世界線の移動と共に消えてしまった」

「今まで出したDメールの中で、世界線が移動したのはロト6、桐生さん、漆原さん、フェイリスさん、阿万音さん…
 最後の阿万音さんのメールを取り消したら、襲撃が1日遅れた…もしかしたら、Dメールをさかのぼって
 取り消して行けば、IBN5100があった元の世界線へ戻れるんじゃないかしら」

「あ…!」

「あくまでも仮説よ、なんの科学的根拠もない話だけど…」

「それでも…可能性があるなら、やるしかない!」

そして今回も助手に相談して、今後の方針について話し合うオカリン。
とりあえず、「まゆりを助けるためにはIBN5100が必要」という点については前回までと同じです
ただ、前回は鈴羽を過去に行かせてIBN5100を取ってきてもらうというやり方だったのに対し、
今回はDメールで歴史を改変することで、BN5100のある世界線を目指そうという方針に転換したという…

そう、元を辿ればオカリン達が何も歴史改変をしていない最初の状態では、IBN5100は自分達の手元にあったのです。
ですがその後「おいこのDメールってやつ使えば過去にメールが送れるぜー!ヒャッハー!」とDメールを使いまくっているうちに、
みるみる歴史と世界線が変わってIBN5100が消えてしまったという…

なので、今まで使いまくってきたDメールをひとつひとつ取り消して、元の世界線に戻るのが今回の目的というわけですな
ちなみに前回鈴羽を救うために送ったDメールというのも、正確に言うなら以前送ったDメールで鈴羽の運命が変わってしまったために、
それを取り消すために送った新たにDメールだったのです

「ルカ子よ…落ち着いて聞いてくれ。実はお前は…本当は男だったのだ」

「…じょ…冗談、ですよね…?そんなの…いつもの設定…ですよね…?
 酷いです…!岡部さんからそんな風に言われるなんて…うっ…うう…!」

「ま、待て、泣くな!落ち着いて最後まで聞いてくれ…!
 これも全てはまゆりのため…お前には男に戻ってもらわなければならないんだ!」

そんなわけで、以前使ったDメールを取り消すためにルカ子のところへやってきたオカリン…
実はこのルカ子、もともとは男として生まれてきたのをDメールで歴史を改変して女に生まれ変わったという
とんでもないことをやってのけたキャラクターなのです。そのために「お前今から男に戻すけどいいよな?な?」と頼み込むオカリンでしたが…

「わ…分かりました…僕、岡部さんが言ったことを信じます…でも、あの…男に戻る代わりに…
 こ…恋人になってください!!」

「なっ…こ、恋人!?な、なぜ俺が恋人に!」

「好きだからです…!岡部さんのことが好きだからです!!」

「(ずがーん)」

「だ、だから…明日1日だけでいいので、僕と恋人に…!」

「い、いやしかし…!お前は男…」

「うっ…う…うう…!」

「あ、ああ、分かった、泣くな!明日1日でいいなら…恋人になってやる!」

ウゲェー!?しかしここで、ルカ子から予想だにしない交換条件を出されてしまう結果に!
「明日1日僕とホモカップルになってください」だなんてそんな…そんな無茶な!(えー
いや、今のルカ子は完全に女なので、別にホモでもなんでもないんですけどね。まゆしぃのためにもここは覚悟を決めるしか…
男は度胸!なんでも試してみるものさ、きっといい気持ちだぜ(えー

「はー…それで明日、漆原さんとデートすることになったのか」

「はい…」

「狂気のマッドサイエンティストが女子高生とデートぉ…?」

「言うな…!だからこうして恥をしのび、助手ふぜいにデートの仕方を
 相談しているのではないか!」

「むっ…!助手じゃないって言ってるでしょ!?」

「(ガタッ)オカリン!デートのことなら、これまで何十人もの女の子とちゅっちゅしてきた
 僕に任せるといいよ!ネネちゃん、詩織ちゃん、ほのかちゃん、りんこちゃん」

「それは全てゲームの中の女子だろ!?俺は現実の話をしているのだ!」

またしても困った時の助手だのみ、ルカ子とのデートの仕方について助手に相談するオカリンでしたが
「女の子の攻略ならエロゲー百戦錬磨の俺に任せな!」と聞いてもいないのに首を突っ込んでくるダル!
やかましいぞダル!エロゲーはコストパフォーマンスが悪いと何度言えば分かるんだ!(えー

「そもそも!アイザック・ニュートンと同じくIQ170に生まれついたこの俺!
 鳳凰院凶真が興味のあるのは女よりも研究なのだ!」

「どう見ても童貞です、本当にありがとうございました」

「ぐうっ…そういうお前はどうなのだ!?
 そんな偉そうな口をきけるほどデート経験豊富なのか!?」

「う…」

「そーれみろ!お前とて勉強や研究に明け暮れて、そういう経験はゼロなのだろう!
 寂しい青春時代を送ってきたのだろーう!?」

「うるっさい!バージンで悪いか!!」

「えっ」

「はっ…ぅぇ、ぁ、あぁ…」

ぶー!?ところがその時、オカリンとの低レベルな言い合いの末に自分がバージンなことを明かしてしまった助手!
そうか…処女なのか…まあ世の中には処女厨という恐ろしい人種がいるから処女なのにこしたことはないよな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんなオカリン達の痴話ゲンカが続く中で黙々とエロゲーにいそしむダル自重
一体エロゲーの何がそこまで好きなんだダルよ…

「”初デートで重要なのは、相手に与える印象をいかに良くするかです。
 服装に関してはブランド物で決める必要はなく、清潔感のある服に…”」


「ふ、そこはオッケーイだな。白衣ほど清潔なものはない」

「白衣でデートはないだろ…!”店選びに関しても同じです、無理して高級店に入る必要はありません。
 普段の行きつけの店で十分です”」

「行きつけと言えば…メイクイーンか」

「はぁ!?初デートでメイドカフェ!?信じらんない!」

「ぐぎ…!マニュアルを音読しているだけの分際で!その上から目線はやめろ!」

そんなわけでデートマニュアルを助手に叩き込まれるオカリンですが、
いちいち感性がズレまくりでちっとも本が役に立ちません。これはマニュアルを参考にしても無駄ってことでしょうか
マニュアル通りにやっていますというのは!アホの言うことだ!!(えー

「つーかそんな本よりやっぱこっちじゃね?(さっ)」

「それはエロゲの攻略本だろ!」

「いーじゃん!デートって言えばエロイベントだろ!?手を繋ぐとかマジエロくね?
 腕を組んでおっぱいヒジにあててんのよ状態とかエロすぎっしょ!
 そしてデートの終わりにはキスして締めなんだろう!?
 ちくしょォォォ!!リア充の馬鹿!!」

分かりましたから落ち着いてください!
ダルお前こんな時にエロゲーの攻略本なんか持ってくんなー!!そんなもんがなんの参考になるんだ!まったくなんてやつだ
それにこのダルの理屈、ひとつ決定的に破綻しているということにお気づきでしょうか。そう、絶対におかしい部分がひとつあるんです

それは「おっぱいヒジにあててんのよ状態がうらやましい」とのことですが、ルカ子はバスト73の超ぺたんこだから
当たらぬ…当たらぬのだ…73では…
なんと悲しい数字か…これがまゆしぃなら話も違ってきたでしょうが
無理なんだよ…ルカ子や千早では最初から無理だったんだよ!!(えー

「お、岡部さーん!すみません、早めに出たつもりだったんですけど…お待たせしちゃいましたか?」

「お、おお…俺も今来たところだ」

「そ、そうですか…よかった…」

「ん、んっんん…あ〜…では…行くか?」

「は…はい!」

そしていよいよデート当日、やたらとギクシャクしながら待ち合わせ場所にやってきた2人ですが…
ルカ子のやつ73だというのに無性に可愛いですね…むう…73だというのに…73だというのに…73…(えー

「岡部さん…今日は本当にありがとうございました、
 これ…お母さんのポケベルの番号です。まゆりちゃんを助けてあげてください」

「ルカ子…」

「恋人になってくださって、すごく…すごく幸せでした…う…ううっ…」

「お、おい…」

「うう…僕…本当は戻りたくないです…!だって…男に戻ったら今日のことも全部忘れちゃうんですよね…?
 デートしたことも、こうして岡部さんの体に触れていることも…
 こんなに辛い気持ちを味わうんなら、女の子になりたいなんて願うんじゃなかった…!」

「ルカ子…お前が男に戻っても、俺にとってルカ子はルカ子だ…!何も変わらない…!」

「…そうですよね…男とか女とか、そんなことはどうでもいいですよね…
 でも、少しでいいから覚えていてください…女の子だった、僕のこと…」

それからルカ子とのデートを終え、ついにルカ子の母親のポケベル番号をゲットしたオカリン。
あとはこれにDメールを送ってルカ子を男に戻してしまえば一段落ですが…
しかし、オカリンのことを好きになってしまった気持ちを押さえ切れず、胸が張り裂けそうな思いを抱えていたルカ子…

それでもまゆしぃを救うためには、どうしてもルカ子には涙を飲んでもらうしかないのです
うーむ…どうやら今までのDメールを取り消すということは、こうやってルカ子にしたように
オカリンが仲間たち1人1人の涙を越えていくということのようですな…
ルカ子は犠牲になったのだ…まゆしぃを救う犠牲…その犠牲にな…(えー
前回は鈴羽も死んでしまったし、完全にまゆしぃを助けるためにはかなりの犠牲を払うことになりそうですね…次回に続く!

(C)5pb./Nitroplus 未来ガジェット研究所


8月25日

・7日の雑記を見て、かつて某社会現象となり、今も続編だかリメイクだかが映画になってるアニメをリアルタイムで観て
 「おもんねーな」と切った後で、アニメに興味なかった連中にまで大人気になって唖然としたあの日を
 思い出してしまったじゃないですか。その時、「俺はそんなに世間と感覚がズレてるの!?」と自分も叫びました。

あぁ…某社会現象アニメ…
今週の金曜ロードショーで放送されるあのアニメですか…
まあ気持ちは分からんでもないですな、私もTV版終盤のわけわっかんねえ展開とか
旧劇場版のグロい内容なんかは全然好きじゃなかったんで。
ただ新劇場版のウルトラマンな内容はドキドキするだろう…な?ドキドキするだろう…
とりあえず俺は今週の金曜ロードショーで、ミサトの携帯が鳴った瞬間に
「(ガチャ)はいこちら科特隊本部。えっ!?なんですって!?怪獣!?」
リアルタイムでツイッターに書き込む作業に全力を尽くすとするぜ…(えー



13日の感想、肉を食べてるやよいと完全に一致・・・してないよぅっ!?

な…なにをう!?あれが一致していないだって!?そんなこと認めてたまるかよ!(えー
「おいしい〜」とただ焼き肉を食べているだけなのに最高にかわいいという点であれほど共通しているというのに…
俺は前もってあのイカちゃんの焼き肉画像をスキャンしていたことに運命すら感じたんだぜ!

(C) 安部真弘/秋田書店

そもそもあのイカちゃんの焼き肉回当時、「今週のイカちゃん可愛かったな!」とチャット仲間に話してみたところ
「いや…話の方は本当にただ焼き肉食っただけだったよね…」と冷めた感想を言われてしまい

いやちょっと待てよ着眼点はそこじゃねーだろ、「焼き肉を食う」という実にどうでもいい動作が
最高に可愛く見えるというところに価値があるんだよ、無価値な動作に「可愛い」という価値を与える
それも読んでるこっちが十分に満足するほどの最高の可愛さ
これは焼き肉に限った話じゃなく、イカちゃんはあらゆる動作を可愛く見せられるだけの
ポテンシャルを持つキャラクター、その際限のない創造性こそイカちゃんの素晴らしさ
何をやっても可愛い、そこにいるだけで可愛い、イカちゃんマジ可愛い

ということを伝えようとしたものの、チャット仲間達はなんだかピンと来てないような感じで
結局誰に賛同されることもなく、ちくしょーと思いながら自分のサイトで「焼き肉食うイカちゃん可愛かったな!」と紹介したわけですよ
しかしこの賛同者のなさは心細いものがありました、俺の感じた価値はまやかしに過ぎなかったのか?という気持ちが
心の隅でずっとくすぶっていたわけですが
それを吹っ飛ばしたのがこの間のやよいですよ。
焼き肉を食うというその動作だけで可愛い、それだけで見てるこっちが満足させられる…
価値のないところに価値を作る、イカちゃん達の可愛さにはそれができると改めて感じたわけですよ

やよいだって同じだ!
だからイカちゃんの可愛さは!
本物なんだッ!!

まさに「(誰も賛同してくれないし)俺には居場所がない…」と迷いを抱えていたところへやよいと言う名の遊馬が現れて
俺の迷いを吹き飛ばしてくれた格好です。このデュエル勝つぜ遊馬!!(えー
それなのにやよいとイカちゃんが一致してないですって!?同じではないですって!?
冗談じゃねーぜ!そんなこと俺は認めねー!誰がなんと言おうと絶対に認めねー!絶対に絶対に

と思いながら確かめてみたら一致してませんでしたああああああ
いつの間にかあああああああああああ
あ…?あ…?えっと…「一致してない」っていうのは要するに「イカちゃん画像の表示がおかしくなってて見えてない」ってことだったのか…?
えっと…とりあえず画像は直したけど…こ、これでよかったのか…?今まで俺が熱弁した意味は…?


(C)井上雄彦/集英社

なぜオレはこんなムダな時間を…(えー





アニメ感想:アイドルマスター 第7話「大好きなもの、大切なもの」

「は〜あ、何か美味しいものでも食べたいな〜…ねえ響、やよい、一緒にどう?おごるわよ」

「本当かぁ!?ラッキー!」

「わぁ〜!あっ…うう、行きたいけど帰って夕ご飯作らないと…あ、よかったらウチでご飯食べようよ!」

「えっ、やよいの家で?」

「おぉ、なんか面白そうだな!」

いよいよ俺のやよい回キター!!ついにきたかやよいの番が!
毎回話の中心となるメインキャラを変えているアイマスですが、今回のメインはやよいであります
冒頭で伊織・響・やよいが他愛ない話をしている最中に、ふとした思いつきでやよいの家に集まることになったという…
それにしてもしょっぱなから
この会心の笑顔とは、やはりやよいの可愛さは凄まじいですなあ

「いつもやよいが夕ご飯作ってるのか?」

「お父さんとお母さん、いつも仕事で遅いから…食事の支度とか、弟たちの世話は私の仕事なんです!」

「そっか、やよいは偉いなぁ!今日は自分も伊織もいっぱい手伝うぞ!なあ伊織!」

「えっ?も、もちろんよ…」

「わぁ、助かります!」

そしてやよいの家へと向かう途中、その家庭の事情をいろいろと聞かされる響たち。
どうやらやよいの両親は仕事で家を空けることが多く、その代わりに普段からやよいが家事を行っているようです
そのうえ小さい弟や妹たちがいるようで、ほとんどやよいがママのような状態になっているという…

「じゃーん!我が家へようこそ!」

「おお、二階建てか!」

「ジャンバルジャンの家より小さい…」

そんなわけでやよい家に到着しますが、そこはかなりオンボロ感ただよう木造の家…
うーむ、こうなると
お嬢様育ちの伊織がキツそうですね。ちなみに伊織の言っている「ジャンバルジャン」というのは
伊織が家で飼っている犬の名前だそうで…つまり伊織にとっては「おいなんだこの家犬も住めやしねーぜ」
すさまじく粗末に見えてるってことか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あと関係ないけど↓の響がムチャクチャ可愛くてやばいと思いました。
やっぱり響は外見だけなら相当レベルたけーな…何度も言ってますけどアイマス最強クラスのビジュアルの持ち主だと思う
あとはまあ
やよいの笑顔が可愛いのは今さら言うまでもないかな…(えー

「ただいまー!みんな、いい子にしてた?」

「おかーりー!いい子だよー!」

「やよい姉ちゃんおかえりー!」

「おかえりぃ〜」

そして家の中に入ってみると…めっさロリ可愛い妹キター!!
うおおおお!
やよいの妹がこんなに可愛いわけがないうおおおおおお!この妹の地味かわいさは素晴らしいものがあるな…

ちなみにやよいの弟・妹は全部で5人、
しっかり者の長介、
おとなしめな妹かすみ、
鼻タレ小僧の浩太郎、
まだ歯の生え揃っていない浩司、
そして小さい赤ちゃんの浩三だそうで…

父ちゃん母ちゃんお盛んすぎだろ常識的に考えて…(えー
こんな木造の家でギシギシと毎晩のようにやっているのか!?ギシギシ
と!?
ちょっと待て浩三が生まれた時とかやよい何歳だよいやああああああああああああああ

「わぁ〜かわいいネズミ!」

「ネズミじゃなくてハムスターだぞ!ハム蔵って言うんだ!」

「じゃーんぷ!」

どっしゃーん

「ぬわっ!?やったなー!こうしてくれる〜!」

そしてやよいが夕ご飯の支度をしている間、弟たちの相手を任されることになった響&伊織。
元気ハツラツな響はいとも簡単に子供たちと打ち解けておりますが…しかしこのシーン、重要な要素が3つほどあります。
まず1つは、かすみの横に常にごろんと転がっている
ののワさん人形。こ、このネタキャラが公式に!?
そして2つめ、
響の尻を好き放題に揉みまくる浩司。(えー  て、てめえええええうらやましいいいいいい

そして3つめは、この響たちが三輪車で戯れている画像です。後ろの車のナンバープレートに何が書いてあるか分かるでしょうか
そう、
「く 00−72」…まず00というのはこれ、おっぱいを表しています。(えー
それに72というのは
千早のバストサイズ、さらに「く」というのは胸の話題を出された時の千早の口癖「くっ」

このことから考えて、このナンバープレートで表現されていることは
「バスト72の千早さんチィーッス!」「くっ」という千早いじりなのだという…どんだけ遊び好きなスタッフだよ!
そういえばこの間の水着回でもバスト最弱の千早を「イエーイ千早ちゃん元気ー?」とバスト最強の三人衆が取り囲むという
鬼畜な状況を作り出してましたっけな…千早は愛されてるんだか、もてあそばれてるんだか…

あ、それと伊織の方も意外なことに
ちゃんと子供たちと打ち解けてましたね。私の予想では
「なによこの家は汚いし狭いしサイテーね」とか
「こんな子供の相手なんてやってらんないわ」とか
「早く帰って広いお風呂でシャワー浴びたいわ」とかブーブー言いまくるんじゃないかと思ってましたが…
意外や意外、どうやらかなり面倒見のいい性格のようで、お姉さんとして子供たちに温かく接してましたね。
まさか伊織がこんな一面のあるキャラだったとは…

じゅわわじゅわわわ

「おまたせー!それでは木曜日恒例・もやし祭りを開催しまーす!」

「「「わぁぁーーい!!」」」

「…ね、ねえ、もやししか乗ってないんだけど…」

「うん!だってもやし祭りだから!大丈夫、もやしだけでもすっごく美味しいから!」

「…」

ゲェー!?しかし夕飯の支度が終わったその時、やよいの料理を目にして呆然とする伊織!
なんと
ホットプレート一杯にもやし乗ってるだけという信じられないものが…なんじゃこれー!!
「さすがの私もこれは引くわ…」伊織もこれには激しく困惑しております

というか「木曜日恒例」ってことは、
木曜の夕飯は必ずこれなのかこの家は…
そんなもやしでさえも「わぁぁぁーい!!」と弟たちが喜んでるところを見ると、
普段はこいつら一体どんだけ粗末なもん食ってんだよ…(えー



「「「はぐはぐはぐ!あぐあぐあぐ!」」」

「…」

「伊織ちゃん、早く食べないとなくなっちゃうよ」

「た、食べるわよ…(もぐもぐ)んむぅ?!ん〜!意外といけるじゃない!」

「でしょ〜!決め手は特製ソースです!」

「んん〜、めっちゃうまいぞ〜!」

ってあれー?ドン引きしながらもやしに箸をつけた伊織ですが、食ってみると意外にそれが絶品の味!
なんてこった、実際はごちそうだったんだな…単なる粗末な食事かと思いきや…
【そして食事!貧しい食事!オカズはもやしだけ!毎日がこの繰り返し…!
 カイジは、地上と完全に隔離されたこのやよい家で15年暮らし続けなければならない!】
立木文彦のこのナレーションが入ってもおかしくないとさえ思っていたのに…(えー

「えへへ…私、響ちゃんと伊織ちゃんが来てくれて本当に嬉しかったんです!
 いっぱいお手伝いもしてもらっちゃったし、毎日来てくれたらいいのになー!なーんて!」

「…」

おや…?ところが、そんなもやし祭りの最中に
1人だけ浮かない顔をしている弟が。それは長男である長介…
今のやよいの話に引っかかる所でもあったのか、ピタッと箸を止めてうなだれてしまいました。長介…もしかして…
「毎日来てくれたらいいのになー!」というやよいのギャグがあまりにも笑えなかったせいでしょうか(えー
「さすがに毎日こんな粗末なメシを提供するのは忍びねーだろ…」とか、
「2人ぶんのメシ代が増えたらウチの財政が壊滅するだろ…」とか、多分そんなようなことを…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…」

「あれっ、長介にーちゃんもやし食べないの?じゃあ僕もらっちゃおー!(ばくばく)」

「あっ…こら!(ぼかっ)」

「あうっ…!?うぇ…う、あ、ああああああーーん!!」

「こら長介、なんで泣かすの!」

「だ、だって浩司が…!」

「叩くことないでしょ!浩司に謝りなさい」

「なんでだよ…悪いのは浩司だろ!?」

「長介は一番お兄ちゃんなんだから、みんなに優しくしなさいって
 いつも言ってるでしょ!ほら謝りなさい」

って、そんな長介が箸を止めているのを見て
「いらないなら食ってやんよ」ともやしを横取りし始めた浩司!
長介はもやしを取り返そうと浩司を叩いて泣かせてしまい、それを見たやよいが怒り出す結果に…



うーん…やよいのママっぽい芯のある一面が見られたシーンではありますが、
「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!」ってのは
子供にとっちゃこれほど理不尽に思える言葉はないと思うぜ…
先に生まれてきたというだけで、弟が優遇されるのを指くわえて見てろっていうのは…

それに、こういう「他人の優遇」に関しては大人ですらも我慢できないもんですからね。たとえばウチの職場でも
「あっちの人は楽な仕事なのになんで私ばっかりキツイのよ!」
「あっちの部署は休憩してるのになんでウチの部署はダメなのよ!」

他人の優遇に関する不平不満が年中渦巻いてるような状態だから…(えー
大人ですら我慢できないものを、子供に我慢しろというのは無理のある話だと思うぜ…

あと関係ないけど、
「謝りなさい!」「なんでだよ!」「いいから謝りなさい!」とやよい達が言い合いする中で、
泣いてる浩司をぽんぽんしてあげる響がいい味出してるなと思いました。響は優しい子やで

「…なんだよ…!偉そうに言うなよな…!?自分ばっか…!
 好きなアイドルなんかやってるくせにッ!!」

「えっ…?」

「姉ちゃんなんか…嫌いだァッ!!」

ドダダダダダ

「あっ…ちょ、長介!」

とその時、ついにやよいの言葉で泣き出してしまい、家から飛び出してしまった長介!ああ…やはりこうなってしまったか…
それにしても長介が吐き捨てていったセリフが気になりますな…
「自分ばっかアイドルなんかやってるくせに」
はっ(゜д゜)ちょ、長介、お前まさか
自分もきゃわいいアイドルになりたかったからこんな真似をしでかしたんじゃ…(えー

「…えへ…さ、さあ、もやし祭りの続きをやりましょう!」

「…ほっといていいのか?やよい…」

「大丈夫…お腹が空いたらすぐに帰ってくるから!」



チッ…チッ…チッ…チッ…

「…」

「帰ってこないな…長介…」

「…長介、どうしちゃったのかな…ちょっとショックだったかも…長介があんなこと言うなんて」

「多分…本心じゃないわ」

「え…?」

「”お姉ちゃんがアイドルで忙しいから、少しでも手伝いたい”って言ってたもの…」

「長介が…」

「なあやよい…自分もよく動物逃がしちゃうけど、そんな時はすぐ追いかけるぞ。
 大切な家族に何かあったら、大変じゃないか?」

「…何か…」

その後、長助は自分で帰ってくるだろうと食事を再開するやよいでしたが、いつまで経っても長介は帰ってきませんでした
思った以上の大事になり悲壮感が漂う中、
伊織に長介の気持ちを教えられ、響に「探しに行った方がいい」と助言されるやよい…
なんだかやよいがすげえ空気読めてない子に見えるんだが…(えー
伊織や響の方が長介の扱いを分かってるじゃないですか!これじゃやよいの立場がないですよ!

「はあ…はあ…長介…!長介に何かあったら私…!」

「やよい!響ー!」

「プ、プロデューサー!?どうして…」

「伊織から電話をもらったんだ、手分けして探そう!
 心配するなやよい、必ず見つけるから!」

「は…はい!」

そして響と一緒に家を飛び出し、長介を探して町を駆け回るやよい。
そのうちに伊織がプロデューサーへ連絡を取ってくれたようで、3人で長介を探すことになります
ですが、どれだけ必死に探しても長介の手がかりはまるで見つからず…

「いいこと?布団に入ったらすぐに寝るのよ」

「「「えへへへー!」」」

「いつまでも起きてるとぉ…お化けが出るわよぉ…」

「「「ひいっ!?お、おやすみなさーい!」」」

「はい、おやすみー!」

一方その頃伊織は、やよいの家に残って子供たちの面倒を見ているところでした
布団に入っても遊ぶ気満々の子供たちを脅かして、いとも簡単に寝つかせる伊織…やはり意外なほど子供の扱いが上手いですな
それにしてもこの場面、
寝っ転がってるかすみの可愛さ半端ねえ 
おだんご頭でも可愛かったけど、髪をほどくとさらに破壊力が増すな…

そしてこの衝撃的なパンチラである
ヴぇおああああああああ!パ、パンツ…浩太郎のパンツうううううううぎゃおおおおおおおおおわあああああああ
こ、こんなもん映すなー!!浩太郎きさまパジャマくらい着ろや!まったくなんて格好だ…
パンツ+シャツの格好で寝ていいのは
トランクス派にのみ許された特権なんだよ!!(えー

プルルルルプルルルル

《もしもし?》

「ちょっと!まだ見つからないの!?」

《あ、ああ、いま手分けして探してるとこだ、もし見つけたらすぐに連絡するよ》

「そう…」

《あ…なあ、もしも伊織だったら家出したらどこへ行く?》

「…さあ…庶民の感覚なんて分からないわよ、自分の家の中だけだって隠れる場所なんていくらでもあるもの」

《そうか…》

「ん?自分の…家…」

----------------------------

「…」

ガラガラッ

「わっ…」

「見ーつけた」

ってゲェー!?その時プロデューサーとの会話をヒントに、長介の隠れ場所を見つけてしまった伊織!
つーかお前が見つけんのかよ!外を駆けずり回ってるやよい達の立場は…
ともかく長介が隠れていたのは、
家の物置の中でした。なかなか見つからなかったのは灯台下暗しってやつでしょうか

「ど…どうして分かったの?」

「私も兄さん達とケンカした時、よく物置きに隠れたわ」

「お兄さんが…いるの?」

「ええ。2人とも出来がよくって、私のことバカにするからよくケンカしたわ。まぁ今も似たようなもんだけど」

「はは…俺と一緒だね。やよい姉ちゃんはアイドルもやって、家のことも全部1人でやって…
 俺だって頑張って手伝ってるつもりなんだ、なのに…」

「あんた、やよいに認めてもらいたいんでしょう?
 だったらコソコソ逃げてないで、ぶつかって行かなきゃダメじゃない」

「う…」

そして伊織との会話で、長介の悩みやその本心も明らかに…それは
自分がもっと頼れる男になって、仕事と家事に追われているやよいの助けになりたい
でも一生懸命やっているのに、自分はやよいから十分な信頼を得ていない
ということでした

そうか…考えてみれば、さっき食事中に長介が落ち込み出したのは
「私、響ちゃんと伊織ちゃんが来てくれて本当に嬉しかったんです!
 いっぱいお手伝いもしてもらっちゃったし、毎日来てくれたらいいのになー!なーんて!」というやよいの言葉を聞いてからでした。
響と伊織の手伝いのおかげで今日は助かった。これなら毎日でも来て欲しい
というこのセリフ…自分は毎日家にいるのにやよいには頼りにされていない…いてもいなくても変わらない…
そんな自分のちっぽけさを痛感して、食欲をなくしてしまったのがあのシーンだったんでしょう

「やよいはね、どんな時でもニコニコ笑って頑張ってる。”家の仕事が大変です”なんて顔、
 一度も見せたことないわ。それがやよいのプライドなの。あんたにもプライドがあるんなら、
 自分の力でお姉ちゃんを助けられる男になりなさい」

「う…うん!」

しかし、
「一生懸命頑張ってるのに認めてもらえない」という長介の言葉を聞いて、伊織が返した言葉がこれでした


(C)荒木飛呂彦/集英社

甘ったれたこと
言ってんじゃあねーぞッ!!
このクソガキがッ!!
もう1ペン同じことをぬかしやがったら
てめーをブン殴るッ!!
(えー

いやあ…結構厳しいっすね…「俺はこれだけ頑張ってるよ!」というアピールをするようじゃ
まだまだだな
ということでしょうか、男なら実力でやよいが認められるだけの人間に成長してみせろと…
ともかく伊織のおかげで長介も立ち直ったようで、これからはもっとやよい家で頼れる存在になるべくいっそう頑張り始めるのでした

いやあ…なんというか
完全に伊織大活躍の回だったな…
子供たちの扱いも完璧にこなして
「すごいなーあこがれちゃうなー」とやよいに信頼されるわ
長介の居場所もちゃんと見つけるわ、悩みのことも理解して解決してあげるわ…

自分の言葉で長介を追い詰めちゃって、逃げ出した長介を放置しちゃって、
どこに逃げたのかさっぱり分からなくて、悩みのことも全然分からなかったやよい

立場なさすぎてマジやばいんだが…
:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  やよい回なのにどうしてこうなった…

響も今回は色々と株を上げたのになぁ、肝心のやよいが…俺の中で不動の1位だったのが揺らいできそうだ…
なんというか、これまでの回もそうだったけど
メインを任されたキャラは、欠点が強調されてズガーンと株を下げるというか
脇を固めるキャラ達は、その欠点を補ってあげる形になるので一気に株が上がるというか
メインを任されるのって正直貧乏クジだよなというかなんというか(えー
メイン回が来るのは喜ばしいと思ってたけどまるで逆だな…脇役のままでいた方がええんやな…
まったくとんでもない罠を仕掛けたアニメだぜ…次回に続く!

C) NBGI/PROJECT iM@S


8月23日


昨日のエロ漫画家ランキング、うっかりしたことに一番重要な人の名前を出すのを忘れてました
それは山本雲居。もはや俺にとっては伝説の人というか、この人ほど趣味に合うエロ漫画描いてる人はいなかったですね
唯一出してる単行本の「マーブルケェキ」は、古い作品を集めたものなのでそう大したもんじゃなかったんですが
その後に雑誌で描いた単行本未収録作品がものすごいツボでした。

絵の感じとか話の内容とか効果音の使い方だとか、どれを取っても私にとって理想的な漫画家だったなー
ちなみに効果音の使い方で合わないなと思うのは鳴子ハナハルでしょうか。絵とかは申し分ないんだけど音がどうもな…
そんな風にエロ漫画は色々こまっけえ要素が気になるもんなんですよ、なので私の好みにピッタリな山本雲居の存在は貴重だったんですが
でも数年前くらいに消えちまったんだよな…なんでだよ…
今でもふたばの虹裏とかで「山本雲居どこいったスレ」がたまに立ったりするのにな…復活してくださいよ!
せめて未収録作品を単行本化するだけでも…ちくしょォォォォォォ




アニメ感想:カードファイト!!ヴァンガード 第6話「謎のカードショップ」

「アイチ、お前カードキャピタル以外の店ってまだ行ったことねーだろ?」

「う、うん」

「色んな奴とカードファイトできたりとか、面白いらしいぜ!」

(そういえばカイ君も、色んなカードショップでファイトしてるって…)

「それにレアカードとの運命的な出会いがあるかもしれねえ!レアカードよ俺を呼べ!俺はここにいるぞ〜!!」

「あ、あはは…」

さて今回のヴァンガードですが、アイチ達が「いつもと違うカードショップ行こうぜ」と電車で出かける場面で始まります
新たな店でのまだ見ぬファイター・新たなカードと出会って刺激を受けようと考えているようですが…
それにしても「色んな奴とカードファイトできるぜ!」→「カイ君…」ってアイチは本当にいつも通りだな(えー

「いらっしゃいませ〜!カードショップPSY(サイ)へようこそ!」

「うおっ、なんだこれ!?すっげえヴァンガードファイトステージがある!
 よ〜し、やろうぜアイチ!」

「どきなさい」

「あん?なんだぁ割り込みか?社会のルールを守れやまったく…(ぶつぶつ)」

「…」

「はっ!?ああっ…ど、どうぞどうぞ!(ぽわ〜ん)」

「私はコーリン。あなたは?」

「えっ、せ、先導アイチです!」

「ふふ…あなたの腕前、見せていただくわ」

そんなわけで別の町のカードショップにやってきたアイチ達ですが…
「なんかすげーハイテクなファイト台がある!」と大喜びでファイトしようとしたところ、
いきなりそこへ割り込んできたコーリンという謎の女…森川はそのコーリンに台からどかされ、アイチがファイトすることになってしまいます

それにしてもコーリンって名前を聞くと東方の男店主を連想して微妙な気持ちになるんだが…(えー
なんでもいいけど東方ってこーりんとかめーりんとかえーりんとか似たような名前多いよな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あぁっ…今分かったぜ、俺を呼んでいたのはレアカードじゃなくコーリンちゃんだったんだ!
 それなのにアイチの奴!この俺を差し置いてコーリンちゃんとカードファイトだと!?
 許せぇぇーーんっ!!」

「はぁーあ…」

「ふふ…先導アイチ…初めて聞く名前だけど、どの大会の優勝者?」

「えっ!?そ、そんな、大会なんて!僕出たこともないです!」

「(ピク…)」

「えっ、大会出たことないんですか?」

「うん、あいつまだ初心者だし」

(初心者…!?なんで私がそんなレベルの奴と…!冗談じゃない、さっさと終わらせてやる!)

って、あ、あれ?いざファイトを始めようというその時、アイチの経歴を知った途端にムチャクチャ不機嫌になってしまうコーリン!
どうやらコーリンは「一流のヴァンガードファイターがいると聞いてとんできました」と勘違いしてやってきたようで、
アイチが初心者だと知ると「あ?話が違うじゃねーか雑魚がこんなカスとやる意味ねーわ」
いきなりブチ切れ始めてしまったという…アイチからしたらいい迷惑だよな…(えー
勝手に割り込んできておいてキレるとか横柄すぎるだろコーリンよ!



「「スタンドアップ!ヴァンガード!」」

「スターダスト・トランペッター!(POW6000)」

「スターダスト・トランペッター!(POW6000)」

「閃光の盾・イゾルデにライド!(POW6000)」

「えっ…?ぼ、僕もイゾルデにライドします!(POW6000)
 
お、同じカード…もしかして君も、ロイヤルパラディンデッキなの?」

「ええ…偶然ね」

そして2人のファイトが始まりますが、なんとお互いに構成のよく似たロイヤルパラディンデッキを使っていた2人!
今まで自分と同じロイパラ使いに出会ったことがないアイチは、いつものファイトと違う空気にさっそく戸惑ってしまいます
それにしてもこんなこえー姉ちゃんとお揃いでも嬉しくねーよな正直:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「スターライト・ユニコーンでイゾルデにアタック!(POW6000)」

ズッバアアアアアン!!(コーリン:ダメージ1)

「ダメージトリガーチェック!(しゅぴっ)トリガー発動!
 私のイゾルデのPOWを+5000アップするわ!(POW11000)」

(POW11000…これじゃ僕のイゾルデで攻撃してもダメージを与えられない…
 だけど、トリガーさえ引ければ!)

「僕のイゾルデで、コーリンさんのイゾルデにアタック!(POW8000)
 ドライブトリガーチェック!(しゅぴっ)くっ、トリガーなし…」

ガッキイイイイン!!

「僕のターン…終了です」

「私のターン、ドロー!スターライト・ユニコーンでイゾルデにアタック!(POW6000)」

ズッバアアアアアン!!(アイチ:ダメージ1)

「ダメージチェック…!(しゅぴっ)あっ…トリガー発動!
 僕のイゾルデのPOWを+5000アップします!(POW11000)」

「フン…ふろうがるの支援を加えて、トリスタンでアタック!(POW15000)」

ズッバアアアアアン!!(アイチ:ダメージ2)

「くう…!」

「ふふっ…あなたはダメージを受けたけど私は受けなかった。
 その違いが何か分かるかしら。初心者クン?」

むう、これは…デッキが同じなら引くカードまで同じ、妙に2人は似たような展開を繰り広げております
スターライトユニコーンでイゾルデに攻撃 → ダメージチェックでトリガー引いてイゾルデのPOW11000 ここまでは完全に同じでしたが…
しかしその後、単体ユニットで攻撃してダメージが通らなかったアイチに対して、
リアガードの支援つきユニットで攻撃してダメージを通したコーリン…

そんな結果の違いを協調してどや顔で自慢し始めたコーリン。
要するに「リアガードの支援もなしに攻撃とかなんなの?馬鹿じゃないの?」と言いたいんでしょうか
まったくうっとうしい性格してんなこの女:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「僕のターン、ドロー!」

「…」

(僕のダメージは4…イゾルデを手札に残しておけば、次のターンも守り切れるかも…)

「…」

(でも全力でアタックして、もしトリガーさえ出てくれれば…
 守り切れるかなんて分からないし、それなら…!)

「ちょっと…!いつまで待たせる気!?降参するんならさっさと…!」

「あ、ま、待って!どうすればミスを取り返せるのかなって考えちゃって…
 孤高の騎士ガンスロッドにライド!(POW9000)
 カウンターブラストでPOWを+5000!(POW14000)さらにもう1度!(POW19000)」

「カ、カウンターブラストをダブル発動だと!?」

「さらにマロンとイゾルデをコール!」

「おおっ、アイチが勝負に出た!」

結局コーリン優勢のまま終盤戦に突入し、どうにかして逆転を狙おうと頭を悩ませるアイチ。
そしてここで出してきたのは、切り札的存在の孤高の騎士ガンスロッド!
前回のクソガキさん戦でやったように、今度もまたカウンターブラストを重ねがけしてダメージ力3の状態まで強化!
コーリンの残りライフは2、このガンスロッドで3ダメージをブチかましクリティカルトリガーさえ出れば勝てるという状況…

うむ、そういえばクソガキさん戦でもまったく同じ状況でしたね、あの時はトリガーを引けずに負けてしまったわけですが
今度こそそうはいきませんよ!さあ来いクリティカルトリガー!

「ガンスロッド!いっけえええええーーっ!!
 ツインドライブ!ファーストチェック!(しゅぴっ)くっ、違う…!
 来て…トリガーのカード!セカンドチェック!(しゅぴっ)
  あ…トリガーなしです…」

「ふふ…アテが外れたみたいね」

まただよ(笑)ア、アイチいいいいいいいい!!
なんでじゃー!なんでここ一番ってところでトリガー引いてこれんのじゃ!いくらなんでも引き弱すぎですよ!
しかも1話だけならともかく2話連続でまったく同じ状況から失敗ってそりゃねーよ!これがカイ君なら…カイ君だったら…

「私のターン、スタンドアンドドロー!」

(くっ…まだ終わらない…!絶対に何か方法はある!)

「ブリジッドでガンスロッドをアタック!ドライブトリガーチェック!(しゅぴっ)
 ふふ…クリティカルトリガー発動!」

「えっ…!?そ、そんな…!」

「初心者クン、ここまでね!」

「うわああああああーーっ!!」

ズッバアアアアアン!!(アイチ:ダメージ6)

そして負けたあああああああ!!また負けたああああああああああ
なんだこの展開!さっきアイチが喉から手が出るほど欲しかったクリティカルトリガーを、
いともあっさりと引いてきてアイチにトドメの一撃を食らわすコーリン!なんでやねん!なんでアイチが引けずにお前が引いてくんねん!
ああ…これで前々回ミサキさんに負け、前回クソガキさんに負け、今回コーリンに負けてアイチ泥沼3連敗ですよ
いくらなんでも弱すぎるでしょう!?カードの引きさえよければ勝ってるのに…引きさえ…

「はあ…やっぱり僕、まだまだだな…でもすごく楽しかったよ!ありがとう!」

「…大会、出なさいよ。さっきの勝負に出たタイミングくらいは評価してあげる。
 もっと強くなったら、またファイトしてあげるわ」

「ほ、本当!?」

そしてファイトが終わった後、ガンスロッドで逆転を狙ったことだけは褒めてくれてツンデレるコーリン。
今度またファイトしてくれるそうですが勘弁してください(えー
あんたこえーからもうファイトなんてしたくねーよ!頼むからほっといてくれよ!

「(パチパチ)ナイスファイトだったわよ、2人とも」

「スイコ…」

「はい、ここに来た記念にこれを」

「えっ…これって…騎士王アルフレッド!?こ、このカードを僕に!?」

って、そんなコーリンとの別れ際、アイチに1枚のカードをプレゼントしたコーリンの姉・スイコ。
ちなみに最初に「いらっしゃいませー!」とアイチ達を出迎えたのは、妹のレッカだそうです。こいつらって3姉妹だったのね

そしてアイチの受け取ったカードというのが、新たなグレード3ユニット・騎士王アルフレッド…
これからアイチのデッキを支えていく貴重なカードです。ちなみに同じグレード3のガンスロッドは
出しても勝てないので今後はフェードアウトしていく一方になるという…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!



(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知


8月22日

・大志さんの好きなMUGENキャラベスト10を教えてください!

1:ロック・ハワード

ギースの力とテリーの技を受け継いだって設定が大好き。
あとイケメンなのに女の子が苦手で「え、えっと、すまなかった…女の子と戦うの初めてだからよ…」みたいにシャイな性格も好き。
それとグリフォンマスクに勝った時に「あんたはヒーローなんだろ、立ち上がってみせなきゃ!」とヒーローを肯定してるところなんかも好き

そういう純粋なところがいい。
ただカプエス2とかの妙にスカした性格はロックじゃねーと思う
カプエスロックはなんかキザったらしいセリフしか言わないんだよな…女と戦っても平然としてるし、あんなのおかしいよ。
あと早くKOFで使えるようにしてくれよ!出さない約束がどうとかゴタゴタがあったか知らんけど!

2:ギース・ハワード

P.o.t.S氏の作ったギースがむちゃくちゃカッコよくて大好き。ダブル烈風拳、EX烈風拳、羅生門がクソかっこよすぎてやばい
それとやっぱりギースと言えばBGMが記憶に残りまくりですからね。色々な意味で好きなキャラクターです

3:都古ロックスタイル

ロックの弟子になった都古。なぜ好きかというと、超必殺技のダブルレイジングストーム・クロスオーバー(リンク先1:40ごろ)で
ロックが駆けつけてダブルでレイジングストームを叩き込むから好き。

ちなみにロックのレイジングストームといえば、どのゲームでも1ゲージ版と2ゲージ版で仕様が変わることにお気づきでしょうか?
1ゲージ版はスッと両手を上に上げて「レイジングストームッ!」とスマートに技を出す感じですが(要するにギースと同じ動作)
2ゲージ版は両手から溢れる力が抑え切れないといった様子で、多少前かがみになりながら
「レイジングゥゥッ…!ストォォーームッ!!」と声の調子も荒ぶってる感じになるんですよね。

私は2ゲージ版の方が好きです。ただ、ロックの超必はシャインナックルの方が圧倒的に多用されるので、なかなか見る機会がないのが
惜しいところですね。
都古の欄でロックのことしか語ってないけど関係ねえな…(えー

4:DIO
5:承太郎

オラオラオラオラ!!無駄無駄無駄無駄!!
オラァッ!無駄ァッ!
フ…来るがいい、承太郎…
野郎…DIO…

もはやこれだけですべてが説明できる
というか、2人ともジョジョ好きなら見てるだけで楽しい素晴らしいキャラですからね
特にこの2人がトーナメントでぶつかった時の盛り上がりは異常。開幕のラッシュ比べの時点で完全にテンションMAXですよ
↑のリンク先を見てもらえれば、私がDIO様、承太郎、そしてロックを好きな理由が存分に分かると思います

6:豪鬼(ストV)
なぜ好きかというと瞬獄殺が好きだから。そしてこのストV豪鬼は
瞬獄殺が最もカッコいいから。
どうカッコいいかはこの動画を見てもらえれば分かると思います。(リンク先3つ目の瞬獄殺)
最近の瞬獄殺にありがちなのがバン…ババン…ババババ…ズババババババァーン!
最初ゆっくり殴ってだんだん連打が加速していくってのがありますがありゃダメですね。ゆっくり殴るなんて瞬獄殺じゃないですよ
こう掴んだ瞬間に
ズドババババババギャアアーーン!!と一瞬にして超速連打が叩き込まれて
え!?ちょっ、え!?死んだ!?死んだの!?って何が起こったのかわからんうちに倒されるのが瞬獄殺の醍醐味ですよ
そういう意味じゃこのストV豪鬼は最高だと思います、連打の音がとにかく派手で滅殺豪螺旋なんかも好きですね

7:メガマリ


バクラ(遊戯王)とロックマンが好きな俺からしたら好きになって当然というキャラ。
それに無数に存在するラーニング技の数々も見てて飽きないですね、(リンク先5:00ごろ)特に北斗残悔拳が好きです

貴様の命はあと3ターン!
この運命からは逃れられないんだよ!
ハッハハハハハ!!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


8:咲夜ブランドー


DIO様の能力を得た咲夜。なので好きです。金髪なカラーリングも普通の咲夜より可愛いと思う
しょっちゅう仕様変更されるんで今の性能がどうなのかよく分からんキャラではありますが
最近の咲夜でやるようになったDIO様とのダブル時止めは圧巻。(リンク先6:33ごろ)
咲夜って空中からでも時止めできるんだなーかっけえ

9:D4霊夢


かわいいぜ…

10:イカ娘ウィッチ


イカちゃんカラーになったウィッチ、というか魔理沙。声もイカちゃんなので可愛いです
特にダメージ食らった時の「なぁにするでゲソぉぉ!」が好き。

これは多分アニメの化粧回で栄子に顔をゴシゴシされた時のセリフでしょうね。可愛いから覚えてます
ちなみに動画を見ての通り、MUGENには本家イカちゃんも存在しますが
声以外あまり可愛くないのでそこまで好きじゃないです(えー

(C) 安部真弘(週刊少年チャンピオン)/海の家れもん



・納豆風呂ととろろ風呂、入るならどちらかいいですか? by ふにげあ


(C)島本和彦/小学館

男は風呂に入らなくても
死にはしないんですよ!!
(えー



・いつもiPhoneから見てますがiPhoneからだと読み込むの凄い遅かったり画像が飛んだりするんで
 iPhone用のページ作ってください!! by 蟹セカン


(C)いのまたむつみ (C)1997 2006 NBGI

iPhoneなぞ…
使ってんじゃ…
ねええええええ!!
ぶるああああああああ!!

 



・大志さんの好きなエロ漫画家は誰ですか!

1:和馬村政

俺の中で最強。ツイッターで唯一フォローしてるエロ漫画家なくらい一番好き。
夏コミも期待してたけどスイプリの百合本だったので残念。それよりちょっと前に描いてたISのシャル同人誌がおすすめ

2:しぐにゃん

最近イラスト本ばっかだけど漫画描いてくださいよ!魔理沙同人誌の東方乙女が神すぎるので超おすすめ

3:安藤智也

けいおんのあずにゃん本の実用性がすさまじい。夏コミでも新作出したみたいなので買いたい

4:雪野みなと


ロリ神様。俺の中で確実にロリ最強なのがこの人


5:稍日向

1話につき2ラウンドは当たり前。3ラウンド4ラウンドすらも描きまくるのですごく実用性高い。
「かまってくれなくてもいいんだからねっ」は神の単行本。1冊だけエロ単行本選べと言われたらあれにする

6:はぎやまさかげ

まじかるアンティークの時より遥かに画力上がっててびびる。ただ同人誌が中古で買うと鬼のように高いのがネック。
ひぐらし本とか買うのに2万くらいかかった気がする

7:桂井よしあき

イカ娘の安部先生と仲良しさんな人。画力が申し分なく高いのと内容が濃いので相当使えるレベル。
ただ最近商業を中心に活動してるので、同人誌の内容が仕上げまで追いついてないのがちょっと惜しい

8:たろプン

柔らかそうなふにふにボディを描くのに定評がある人。まるでマシュマロのような柔らかさ。むにむに

9:たかやki

商業誌で最近よく描いてるけど内容がソフトすぎて微妙。同人誌だと結構ハードなのでそっちが好き
最近はアイマス本をよく出してるけど、おすすめはXPの擬人化本。あれはいい

10:柚木貴

1話につき2ラウンドは(以下略)ひたすらアテナとやりまくる本が凄かった

11:聖☆司

眼鏡でショートカットのお姉ちゃん大好きな人。いつもそれしか描いてない。でも好き

12:JIN

同人誌で出してる遠坂凛シリーズがむっちゃくちゃエロい。とてつもなくエロい。なんでこんなエロいもん描けるんだろうってくらいエロい

13:池松

めっちゃ絵うまい。実用性あるかは置いといてめっちゃ絵うまい。画力ではエロ漫画家最高だと思う

14:あぶりだしざくろ

東方の早苗さん本に定評がある人。むちむちしたボリュームたっぷりのボディが特徴的。

15:有葉

昔からスクラン同人誌とかでよく活動してたけど、最近になって画力が一気に上がってきた感じ。ただし内容はソフトすぎ

16:空鵺

少年ジャンプでめだかボックス描いてる人。エロ同人時代はお世話になってたのに…戻ってきてくださいよ!





アニメ感想:電波女と青春男 第11話「今年の夏はバスケと超能力と布団と天体観測と祭りと野球と女々たんと」

(小学5年生の頃、俺は地元の少年サッカー団に所属していた。練習にはそれなりに熱心だった。
 だけど潔くも悲しいことに認めるなら、俺はサッカーに向いてなかった。ユニフォームはずっと綺麗なまま、
 試合に出られない息子のためにわざわざ両親が見に来ることが申し訳なくて、1年で退団した。
 グラウンドを駆け巡る友達を眺めても、悔しくなくなったという理由もある。自分はもう状況を
 受け入れてしまったのだと悟った。その頃から、自分の背丈より高いものに手を伸ばすことに躊躇し始めたっけ…)

ミーンミンミンミンミン

(1日の中で最もヒマを持て余すのが日中だ…エリオは田村商店で店番、女々さんは一応出勤、
 前川さんはバイト、リュウシさんは部活…みんなそれぞれやることがある。
 やっぱ俺だけかな…こんなに何もないのは…)

さて今回の電波女ですが、冒頭からずいぶんアンニュイになっている主人公の独白シーンで始まります。
むう…サッカーを始めたもののまるで活躍できず1年でやめてしまった過去、
そして今なお取り柄がなく、夏休みの暇な時間をただただ無意味に過ごしている現在の自分…
そんな自分のカラッポな人生を考えると、なんとも気分が沈んでしまうようです。まあなんと言いますか最近のサッカーは
必殺技を覚えてない奴はゴミというくらいのスポーツですからな…サッカーを選んだことが間違いだったんや…(えー

キーコキーコ

「ん…あれっ?」

「やあ転校生」

「どっか行くとこ?」

「届け物の帰りだよ。転校生は?」

「ご飯でも食べに行こうかなって…」

「ふむ…じゃあこれから私の家に遊びに来ない?昼ご飯ごちそうするから」

「えっ!?(せ、青春ポイントの予感絶大!)」

って、主人公が昼飯を食べに行こうと外へ出たところ、そこで道を歩いていた前川さんと遭遇!
てっきりバイトしていると思っていた前川さんも今日はヒマだったようで、主人公を家に招いて一緒に食事することに…
つーか取り柄がなくてもこのフラグ体質なだけで十分幸せだろ…(えー
道を歩いていたら美少女が家に招いてくれてご飯をごちそうしてくれるんだぜ…?それだけで誰よりも勝ち組だろ!!

「おや、誰もいない…仕込みに行ってるのかな?あ、両親は居酒屋経営なんだ」

「ふ、ふーん…(どきどき)」

「(がさごそ)」

「…ん?お、おい!」

「ふっふっふ。貴様がここに来ることは分かっていた!」

「また無断侵入か…しかもトマト泥棒って、いい加減家に帰れよ!」

って、そんな前川さんの家に案内されてみれば、庭先にはあのおかしな宇宙女・社の姿が!
どうも腹を空かして前川さん家で栽培されているトマトを盗みに来たようですが…まったく社の奴め、
せっかく「今日は両親が留守なの…」と前川さんと2人きりになったというのに…(えー
しかし主人公も前川さんを大分意識してるみたいですし、意外にヒロイン候補としては有力な人なのかもしれませんな…



「(ぐぅぅぅ〜)あ、あう…」

「はあ…ちょっと待ってろ。前川さん、あのさ…トマトいただけませんか?」

「うん?」

「あ〜…庭にネコがいて、こうガリガリっとトマトを要求してくるから…」

「別に構わないよ」

「ドリーム感謝!あむあむあむ…んふ〜!」

ですがひもじい様子の社を見て不憫に思ったのか、前川さんの許しを得てトマトをめぐんであげる主人公。
そして大喜びでトマトにむしゃぶりつく社…ああ、社ってなんかバカで何考えてんだかさっぱり分かんないけど
とりあえず顔はすごい可愛いよな…顔はな…(えー  ↓このトマト食べた手をぺろぺろする図とかたまらんぜ…

「おまたせ。焼きうどんだよ」

「おお…!(どきどき)い、いただきます」

「どうだい?」

「ん〜、このまったりとしたこの…ん〜」

「いや、普通の感想でいいから」

「そう?美味しいよ、すっごく!花沢さんが前川さん家に嫁入りしたいって気持ちが、分かる味だなぁ」

「えっ…あ、あとでゲームでもしようか」

「え?前川さんゲームとかするの?」

「背が伸び出す前まではよく遊んでたよ」

社はというとトマトを食ったら満足そうに去っていき、その後は前川さんと2人きりでの食事を満喫する主人公。
というかさっきもそうでしたが、主人公は前川さんのエプロン姿にずいぶんときめいているようですな
エプロンフェチってやつでしょうか、私はそういうフェチ心ってあんまりないんだけど、しいて言えば
焼き肉の美味しさに感動して幸せいっぱいに食べる姿フェチってところかな…(えー

それと主人公に「おいしすぎて前川さんと結婚したい」と誉められた前川さんも、妙にドギマギして主人公を意識してる感じですな…
今までは前川さんって、主人公・エリオ・リュウシさんの三角関係をニヤニヤしながら脇で見ているだけの人でしたが
これはそろそろヒロイン争奪戦に直接関わってくることになるということか…?

プオオーンプオオオーーン

「ぬううう…くのっ!くのっ!」

ってマリオカート始めやがったー!!
ゲェー!?「ゲームやろう」っていうのはスーファミでマリオカートすることだったのかよ!
他にもキャプテン翼とマザー2が転がってるし…そういえばマザー2は前にもどせいさんをネタにしてたっけなー
作者は相当マザー2が好きな人なんだろうか、まあ私もRPG史上最高のゲームだと思ってるけど

「こうやって遊んでると楽しいかな?転校生」

「うん、面白いけど…そういえばさ、俺ってまだ転校生なの?」

「ん?」

「呼び方。その身分もそろそろ期限切れな気がするけど」

「え、ああ…今さら呼び方を変えるのは恥ずかしいじゃないか…」

「なんで?」

「…なんでも…」

って、その時「いつまで俺のこと転校生って呼んでんの?」と素朴な疑問を投げかけてみたところ、
「恥ずかしくて名前で呼べないんだもん…」とまたも頬を染めてしまう前川さん!こりゃいよいよ本物だな…
まあかくいう私も「主人公」って呼んでばかりで全然名前で呼んでないんだけどな…
今さら呼び方を変えるのは恥ずかしいじゃないか…
(えー

「じゃあまた。本当は両親に紹介したかったんだけど」

「勘弁してください」

「あはは、で、でだよ…こほん」

「…?」

「ま、また家に呼んでもいいかな…丹羽くん…」

「その名前で呼ばないのなら大歓迎だよ」

っておいィィィィィ!!しゅ、主人公きさまという奴はー!いよいよ前川さんの家から去ろうというその時、
前川さんが思いっきりデレながら「丹羽くん…」と呼んだというのに
「なにいきなり呼び方変えてきてるわけ?」とあっさりそれを否定するとは!なんなんだお前は!
さっき自分で「転校生って呼び方やめてよ」みたいに言っておきながら…一体前川さんにどうしろって言うんだよ…

《いやー、ついに明日ですな!午後1時からウチの学校の体育館ね!
 距離も時間もリーズナブルでございます!》

「そりゃ助かる!その試合って夏の大会とか?」

《そんなのは先月に負けちゃってるもん。今回は普通の練習試合》

「あ、そうなんだ…ていうか負けたのか…」

《弱小ですもの!おほほほほ!毎年初戦敗退でござーます!》

「つかぬことをお伺いしますが、万年がけっぷちチームでのリュウシさんのご活躍は?」

《流子やっちゅーに!いやーほら、流子ちゃん部活中に50キロのパワーリストとか
 つけてたからね!動きがにぶくて誤解されがちだけど、あの子は優しい子なのですよ!》

「山のふもとに住む赤鬼ですか!」

そして家に帰るなり、またリュウシさんとのイチャイチャ電話タイムを満喫する主人公。またか!またこれか!
はー、前川さんとのイチャイチャタイムは許せるのに
リュウシさんは許す気になれないのはなんでだろうなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「(ぱたぱた)イトコー、星見るぞ〜!」

「げっ!!」

「ん〜、電話中?」

「(こくこく)」

《む?どったの丹羽くん、急に無口さんになって》

「あ、あ〜、ごにょごにょほにゃららほにゃら」

《む〜?ビークワイエット!!あ、違ったかな?アテンションプリーズ!!》

ってここでエリオキター!!やったあああああああああああ
こんな夜中に電話していたのが運の尽き、今日もまた主人公と天体観測しようと飛び込んできたエリオ!
リュウシさんはというとビークワイエットやらアテンションプリーズやら意味不明なことを言っていますが
どうも主人公の反応が悪いのでプンスカし始めてしまったようです

「相手だれ…?」

「うう…」

「なんとかリュウシ?」

「うぐっ…!」

「当たった…む〜…」

《丹羽くーん?そばに誰かいる?》

「あ、ああ、お世話になっているおばさんの家に住んでいるイトコが…」

《…藤和さんか。ぷっぷくぷー!!》

「そ、それ、どういう反応…?」

そして完全にエリオとリュウシさんの板挟みにあってしまい、あうあうあーと動揺し続ける主人公。
なんというか、いよいよエリオもリュウシさんに嫉妬するようになってきた感じですな
そんなヒロイン争奪戦が過激化する一方で、主人公は結局どっちを選ぶでもなくgdgdのまま時間が過ぎてしまい…

「ういーっす丹羽くーん!久しぶりーん!」

「うん、本日は活躍を見に来ました!」

「見られに来てます!イエーイ!」

そうこうしてるうちに一夜明け、とうとうリュウシさんの練習試合の日がやってきました
相変わらずリュウシさんとイチャつきながら、試合前に見学場所を探す主人公でしたが…

「さてと、どこ座ろうかなっと…」

「地球の皆さん、こんにちはぁ〜!」

「…はは、ははは、くのっ!くのくのっ、くのっ!(ぐいぐい)」

「だわっ、やめろっ!やめろやめろ、この星が滅びたら真の責任だぞ!」

って、そんな体育館にはなぜかまたしても社の姿が!神出鬼没にもほどがあるだろ!
こいつ宇宙ビジネスマンのくせに、こんな学校の体育館なんかにやってきて何をやってんだ…というか今まで社が現れたのって、
藤和家の庭(エリオ)、藤和家の居間(40歳)、前川家の庭(前川さん)、体育館(リュウシさん)って感じで
必ず主人公が他のヒロインに会いに来た時に現れるよな…この法則には何か深い意味があるのか…?

「あ、これも片付けてー!」

「ボールこっちにもあるよー!」

ばたばた ばたばた

「ひゅー、リュウシさんかっけえ…」

「今ごろ気づいたのか?矮小なる真よ」

って、試合が始まる前に邪魔なボールを片付けたりと色々雑用をこなすリュウシさん。
しかしそんな雑用シーンを見て「リュウシさんかっけえ…」「今ごろ気づいたのか?」ってなに言ってんだこいつら(えー
なんでそんな雑用に「やだ…かっこいい…」って見とれてんの!?なんで社は「かっこよくて当然だろ」みたいな顔してんの!?わけわかんねー!

「アレは見込みがある。数センチを埋められる側の人間だ」

「…なんだそりゃ?」

「まぁ、真とペアを組んだ場合だが…そのうち分かる」

さらにリュウシさんを見ながら妙なことを言い出した社。見込みがあるとか数センチを埋められるとか…
なんだかよく分かりませんが、要するに社はリュウシさんを色々と評価してるってことでしょうか
ただ「リュウシさんと主人公がペアになった場合」とも言ってるので
社は主人公×リュウシさん派だということなのか…?だとしたら許すわけにはいかんな…(えー

《第3クオーター、後半開始》

「おっ…!」

「やっと出てきたか…」

「いや…でも活躍は難しいんじゃねえかな、御船は今日が初めての試合なんだぜ…?」

そんなこんなで試合が進み後半になった頃、補欠のリュウシさんにもようやく出番が回ってきました
しかし、実はリュウシさんはこれが初めての試合でありすごくバスケが下手だったという…
練習を積んでいるのにドリブルに失敗したり相手に向かって転んだり…素人のような目も当てられない状況になってしまいます



ドダダッ!

「あううっ!」

「あ、ああ…」

「どいつもこいつも見る目がない…!
 あれは認知できないほどの秒速だが、進んでいける人間だというのに!
 いいか?人は誰もが目前の超能力に目覚めようと歩み寄っている。
 伸ばした指先より数センチ先、日常の延長線上にあるもの。
 それを捉えることが超能力の芽生える兆しになる!至れる者はほとんどいない、
 誰もが近づくだけだ。まれに超能力へ辿り着く秒速が優れている者もいるが、
 目前の数センチが遠すぎて諦める者が圧倒的に多い。リュウシは秒速が遅い…
 一般の半分以下だ。丸一日かけて誰にも伝わらないぐらいの秒速で、
 しかしあいつは諦めていない。遅咲きの超能力を開花させる可能性は十分にある!」

しかしリュウシさんが失敗を重ねる中、唯一それでもリュウシさんの可能性を信じているのが社でした。
超能力がどうたらとよく分からんことを言ってはいますが…ただ、社の言う「伸ばした指先から数センチ先」を「自分の限界の先」とするなら
自分の限界に直面した時、それでも頑張り続けることができるという力を超能力だと言いたいんでしょうか?

それに「ほとんどの奴には無理」と言っている通り、たとえば昔の主人公には無理でした。
サッカーを始めて自分の限界が見えてしまった時、そこで諦めてしまったから。社の言う超能力者というのは、そう例えば…


(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

社が教えてくれたはずだ…!
自分の可能性を信じれば!
自分の限界を超える事ができる!
自分の限界に挑めと!
超えてみせる…!
オレは自分の可能性を!
限界をォッ!!

あ、そうか…超能力ってのはクリア・マインドのことを言いたいんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「おっ…!御船のフリースローだぜ!」

「…」

「今だ真、超能力を使え」

「は…?俺が?」

「ただ見ているだけのためにここへ来たのか?歩け、進め、声を張り上げろ!
 貴様だって歩みは遅くとも、超能力を目指す人間だろうが!!」

貴様だってニュータイプだろうに!(えー  試合終盤、注目の場面でついにフリースローを得たリュウシさんでしたが…
これまで何もかも失敗続きだったために、さすがのリュウシさんも心が折れかけていました。ここでもまた失敗するのかと
心細そうな顔のリュウシさん。それを見た社は、主人公に超能力を使えと…そう、社がここで言っている超能力というのは…

いくら失敗したって…!
いくら笑われたって!
リュウシさんがずっと
かっとび続けてきたのは!
自分を信じて来たからだ!!
リュウシさんのかっとビングは
まだ…!終わってねえーっ!!

超かっとビングだ!リュウシさん!!
要するにただ声援してやれということが言いたかった社。それを聞いた主人公は「かっとビングだリュウシさん!」と声をかけ、
それに後押しされたリュウシさんはフリースローを綺麗に決めるのでした。
あ、そうか…超能力ってのはかっとビングのことを言いたいんだな(えー  次回に続く!

(C)入間人間/アスキー・メディアワークス/『電波女と青春男』製作委員会






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