■バトルスピリッツ
ブレイヴ
第46話「ダンvsザジ 動乱のアスクレピオーズ」、第47話「男たちの闇
アスクレピオーズ慟哭」ゴウンゴウン
ゴウンゴウンゴウン
【バローネとヴィオレ魔ゐによる、魔族のオクト脱出計画が始まった。
神々の砲台から発射されるエネルギーで地球の奥深くのコアを破壊すると、
その影響でオクトが沈没する可能性があるからだ。
まずはバローネに賛同する魔族の第一陣が、受け入れ先の領地へと出発していった】
さて今回のバトスピですが、冒頭では魔族たちの大規模な移住計画が推し進められている場面で始まります
前回出てきた「地球を救うために神々の砲台からエナジー発射する」という話ですが、どうもそいつをやってしまうと
魔族たちの本国とも言える大陸・オクトが沈没してしまうという状況になっていたようで…
そのためにバローネ様の指揮によって、オクトの魔族を乗せた移住船団が次々と他の国を目指して出発していたのです
「(すたすた)」
「む?どうした、ここは民間人は立ち入り禁止だぞ」
「この艦に爆弾を仕掛けた。さあオクトに引き返してもらおうか!」
「なに…?きさま何を言ってる…!そんなのはどうせハッタリに…」
ビービービー
ビービービー
《ロシア行き、制圧完了!》
《アルゼンチン行き、制圧完了!》
《ノルウェー行き、制圧完了!》
《サザンアメリカ行き、制圧完了!》
「な…バ、バカな…!」
「ククク…そういうことだ…さあオクトへ引き返せ!
これよりこの艦は、我ら魔族絶対主義・アスクレピオーズが支配する!
そして世界を魔族の手に取り戻すのだ!!」
ところがその時、染岡さんと似たような顔した爆弾魔にハイジャックされてしまった移送艦!
染岡さん…なんということを…他の艦からの通信を聞いてみれば、こいつの仲間によって他の艦も次々とハイジャックされてしまったようです
どうも前々回のイザーズの扇動によって、魔族絶対主義とやらに目覚めてしまったクソッタレどものようですが…
ゴウンゴウン
ゴウンゴウンゴウン
「避難船たちが戻ってきたの…!?」
《我らは魔族絶対主義・アスクレピオーズ!我らの目的はただひとつ…
魔光殿、ならびに人類軍が保管する12宮Xレアを全て我らに渡せ!
さもなくば、オクトより避難中の魔族が全員吹っ飛ぶぜ》
「ふざけんじゃねえ…!地球がやべえって時に、何を寝言言ってやがる!」
《3時間だ。3時間だけ待ってやる…人間ども、それにバローネよ、決めろ!》
「…」
「第一次避難船には、小さい子を抱えた家族やお年寄りが多いのよ…?
みんな同じ命として生き延びようとしているのに…!」
そんなテロ軍団アスクレピオーズの目的とは、オクトにいるバローネ様を脅して12宮Xレアをぶん取ることでした
それを奪って一体どうするつもりなんでしょうか、まさかこいつらが地球を救うために使うとも思えませんが…
なんだかもうわざわざ地球を滅ぼすために行動してるバカどもとしか思えません
魔族絶対主義とか言いながら同じ魔族をゴミのように殺そうとしているし、ハタ迷惑どころじゃない最低すぎる連中ですな
【風雲急を告げる事態の中、ルガインとダンはスロバキアに到着した。
スロバキアは暗闇のザジが支配する土地である】
「おやおや、これは意外なお客さんだ。用件は何かな?」
「お前とバトルがしたい」
「ハァ?なんで?」
「お前を知りたいからだ。俺は今までバトルで相手を知り、自分を伝えてきた」
「分かってどうすんのさ?地球リセットだ12宮Xレアだって言ってる割には、のんきな話だ」
「わらわも知りたいぞよ」
「ん?これはこれは女王陛下…!生きていらしたとはしぶといことで」
「そろそろ仮面を取ったらどうじゃ?仮面で顔を隠し本心を隠し、
いたずらに世を惑わして何を望むのじゃ!」
ところがその時、ザジの居城にずかずかと乗り込んでバトルを挑んでいたダンさん達。
あのテロ軍団を率いるイザーズとザジが、同一人物だと見抜いての行動でしょうか
そんなダンさん達の目的は、何よりもまずザジの思惑を知ること…まあ確かにさっきの連中にしても、
あいつらの言う通りにしたら地球が滅びるだけで何がしたいのか分からなかったですからねえ
「ん〜…分かった、そのバトル受けちゃう。けどねぇ…」
ボワワワワワワ!!
「な…!?2人に何をする!」
「いま世間を騒がせてるアスクレピオーズのことは知ってるよね?
人質ってのはもっと効率的でなくちゃあ、いっぱいの名もなき魔族どもより、
2人の名のある魔族の方が…ウフフフ」
「私達を人質にするのですか!?」
「く…!」
「おっとぉ、ムダですよ陛下。これはあなたの魔力よりはるかに強力な古代魔法ですから」
「きさま…!なぜそのような力を!」
「んっふっふっふ…ナ・イ・ショ。馬神ダン、君が勝ったら2人を解放してあげますよ」
ところがその時、突然メラゾーマ的な謎の呪文を唱えてルガインと女王を炎の中に閉じ込めてしまったザジ!
そして自分がバトルに勝った時には、さっきの避難民よりこの2人を人質にして12宮Xレアをいただくと…
しかもこの呪文、魔族の中で最強の魔力を持つ女王ですら手も足も出ないほど強力なシロモノのようです
そんな呪文を軽々と使ってみせるとは、一体ザジとは何者なのか…
【第3ターン、ダンはブレイドラを召喚しターンエンド。
第5ターン、ダンは金牛龍神ドラゴニック・タウラスを召喚。ブレイドラはそのコスト確保のため破壊された。
そしてバトルは、第6ターンを迎えていた】
そんなわけで始まった2人のバトルでありますが、
とりあえずブレイドラを呼び出していきなり殺すダンさん外道
ブレイドラァァァーー!!今日もまた不足コストはブレイドラから確保ですか!なぜだ…なぜブレイドラばかりこうも犠牲に…
「金牛龍神ドラゴニック・タウラスでアタック!」
「ライフで受ける!」
バッキイイイイイン!!
「ぬぐ!?」
「なんと…!」
「…へえ…面白いじゃあーりませんか、12宮Xレアの力かしらん?」
「かもしれないな…やはり、イザーズ…!」
「どーも…見知っていただいて光栄だ。あんた、これが狙いだったんだろ?」
ってその時、ドラゴニックタウラスの攻撃が入った瞬間ザジの仮面がまっぷたつに叩き割られる結果に!
こ、これは…「素顔を見せろ素顔を見せろ」ってダンさんが念じながら攻撃したから、12宮Xレアの力で仮面が壊れたんでしょうか
なんてことだ…つまりダンさんが女のバトラーと対戦した場合に
「こいつの裸が見たい裸見たい」と念じれば相手の服だって破けるのか!?(えー
ちくしょうダンさんがもっとドスケベな性格だったら!ドスケベな性格だったら!!
「改めて初めましてだな…暗闇のザジの素顔、それがイザーズだ」
「お前に会いたかったよ」
「俺の何が知りたい?」
「なぜ混乱を招く…?」
「俺の夢だからさ…メチャクチャになればいい。
それ以上でもそれ以下でもない、地球がリセットしたいんならすればいい」
「は、破滅願望…?」
そしてザジの素顔とは、やはりあのイザーズ…とはいってもこないだと髪型が違うから全然イザーズに見えんな…(えー
ともかくザジの本心というのも少しずつ分かってきました。それはこんな地球さっさと滅んでしまえばいいという破滅願望…
うーむ、さっきは「こいつらまるで地球を滅ぼそうとしてるみたい」と書きましたが、まさか本当にそうだったとは…
「俺は、お前の言う暗闇ってやつを見たい…それが知りたくてここに立ったんだ!」
「ヘェ…俺の闇、見たら後悔するぜ。それでもいいのか?
13番目の闇!屠られし背徳のXレア!
蛇皇神帝アスクレピオーズ召喚!!」
ズゴゴゴゴゴゴ…!!
「アスクレピオーズ!叩けェ!!」
「ライフで受ける!」
バッキイイイイイン!!
「くうっ…!?」
「ククク…痛いだろう?これが13番目の星座の力!神々の祝福なき闇の力だ!」
そして正体を現すなり、すぐさま主力のアスクレピオーズを召喚して攻撃を開始するザジ!
その威力は凄まじくドMのダンさんですら苦悶の表情を浮かべるほどです。ドMのダンさんが…(えー
ちなみにアスクレピオーズを召喚した途端ザジのコスチュームも変化しましたね。なんかラスボスっぽい闇の衣って感じだな
それにしてもこのシーンのダンさん顔が濃すぎて吹くな…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「ふふふふ…聞こえないか?死せる世界の声が!」
「死せる世界…?」
ズズズズズ…
「…!?なんだ!?」
「これは…獄龍隊!?それにジェレイドも…!」
「敗者必滅…!戦いに敗れた者の迷える魂から、蛇皇神帝アスクレピオーズは
生み出されたのさ。獄龍隊はそのために作ったってわけ、
ジェレイドをそそのかしてこの俺がね…ハハハハ!ハハハハハハハ!」
とその時、突如ダンさんの前にうようよと現れた死者の群れ!それはこれまでの戦いで
「敗者必滅」と言われ殺されていった獄龍隊のメンバー達…こいつらを殺すことでザジはアスクレピオーズを生み出すことに成功し、
最初から死んでもらうつもりで獄龍隊を組織したのだという…まさしく外道ですな…
それにしても死せる世界からの声か…ブレイドラの声も一緒に聞こえてきそうだなぁ:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「ふざ…けるな…!!俺は必ずアスクレピオーズを倒すッ!!
光龍騎神サジット・アポロドラゴンを召喚!!」
ってああ、そんなザジの非道すぎる行いにすさまじい怒りを見せるダンさん!
そういえば以前にも「負けた獄龍隊を殺すなんてやり方は許せない」って言ってましたしな…
それもザジの思惑では「お前ら早く殺したいから負けてこい」なんて部隊だったと聞けば尚更怒りが収まらないでしょう
そしてサジット・アポロドラゴンを召喚し猛攻を仕掛けるダンさん…
さすがにここでは空気読んで不足コストをブレイドラから確保しなかったか…(えー
「輝竜シャイン・ブレイザーを光龍騎神サジット・アポロドラゴンにブレイヴ!
吼えろブレイヴスピリット!!スレイ・ウラノスへ指定アタック!
ならびにアタック時効果でインフェルド・ハデスを破壊!」
ドガボッガアアアアアン!!
「ちぃっ…アタックステップ!アスクレピオーズでアタック!」
「フラッシュタイミング!”マジックブースト”を使用!
ブレイヴスピリットは疲労状態から回復する!ブロックせよ!」
ボッガアアアアアン!!
「フン…返り討ちだ…!(ニマアッ)」
そんなわけで一気に畳み掛け、スレイウラノス・インフェルドハデス・アスクレピオーズと見る間に3体の強敵を片づけてしまうダンさん!
やっぱりダンさんが本気出すとすげぇな…それにしてもアスクレピオーズを片づけたダンさんの超ドヤ顔で笑ってしまう
ダンさんのこういうダーティな一面ってすごい好きだなあ、他の明るい主人公では表現できない魅力っていうか
「そんなもん意味ねーよ!!」
【蛇皇神帝アスクレピオーズの効果、BPを比べ相手のスピリットに破壊された時、
回復状態でフィールドに戻すことができるのだ】
「うるせーよこの!ヘラヘラしやがってバーロー!!」とその時ザジも大激怒!
たったいま破壊されたアスクレピオーズではありますが、例の不死身効果によってまたフィールドに復活してしまいます
でもさすがに余裕なくなってきましたねこの男、やはり強者の余裕という意味ではダンさんが一枚上手か
「アスクレピオーズ、やれェ!!」
「ライフで受ける!」
バッキイイイイイン!
「クク、あとひとつだな…!」
「お前にだって手札はない…次のターンで動けるスピリットもいない」
「フン………お前の時代にも、貧民窟ってのはあったのか?」
「なに…?」
「貧しくて貧しくて、世界から見捨てられたような場所さ。
ガキの頃の俺は…食うものもなく痩せっぽっちで、薄汚れていた…」
お互いにライフや手札はもう限界ギリギリ、あと一手で決着が着きそうというその時…
何を思ったか、ザジは突然過去の自分について昔語りを始めました
一体どういう心境の変化か…最後の激突を前にして、冥土の土産に教えてやろうという気になったんでしょうか?
「でも施しに甘えたくはなかった…それよりも与える方になりたかった…!
そして俺には、そっちに行ける武器があることに気づいたんだ」
「武器…?」
「俺は美しいだろ?」
「…」
「ハハハッ…だから俺は、富める魔族にこの顔を売り込んだのさ…!
だが、そいつには古代の魔法で遊ぶ妙な趣味があってねぇ…
夜な夜な儀式に俺を駆り出した。俺が綺麗だったから…!」
「古代の魔法は、そこで覚えたのか…」
って…は…はい!?いや…いやいやいや!ちょっと待ておい!なんかとんでもないこと言ってるぞ!?
なんでもザジの奴、貧しい身分から成り上がるために
ショタコンホモ魔族に我が身を売って夜な夜な犯されまくっていたと…
な…なんっっじゃそりゃーー!!おいいいいいいいい!!どんな設定だよおい!
この番組日曜朝のスーパー戦隊が始まるいっこ前の放送ってことを忘れちゃいませんか!?(えー
というか古代の魔法はそんなド変態魔族にケツを犯されながら覚えたそうですが、
そんなどっかの変態が魔族最強の女王よりすげー魔法使いだったのかよ!なんだそれー!!
「そして俺は、主から仕込まれた古代の魔法を利用し…ヤツを始末したのさ…!
ところがその矢先、人間があの国を制圧してしまった…するとどうなったと思う?
俺は人間のものになったのさ…!綺麗だったから…!」
ぎゃー!!なんだこの話!ザジがそのホモ魔族をやっとの思いで始末したかと思ったら
別の国からホモ人間がわんさとやってきてザジを犯しまくったというこの悲劇!
ホ…ホモかーー!!すべての元凶はホモかーー!!いやいやいや…まさかザジの人格が歪んだ原因が
すべてホモセックスのせいだったとは思いませんでした、ボスの設定がこれかよおい!狂ってるよこのアニメ!
「魔族の支配だろうと…人間の支配だろうと変わらない…!
魔族も人間も俺の心を闇に沈めた…嫌なものばかり見た…!だから壊したいのさ!!」
「それが、お前の闇か…」
「ああ。聞かなきゃよかっただろ?」
「そうでもないさ…お前のように心に大きな闇を抱えて、破滅と混乱を招いた男を
1人知っている…異界王だ」
「ほう…それはそれは…」
「だがお前は、異界王の足下にも及ばない。お前には壊した後のビジョンがない。
ただ壊すだけならワガママな子供と同じだ」
「なに…!?」
「コソコソ裏でやってないで表に出ろ…!異界王のようにな!!」
がしかし、そんなザジの心の闇を知ってもなお強気な態度を崩さないダンさん!
ザジの破滅願望をガキのワガママと一蹴し、異界王はもっとでっかい男だったと言い放ちますが…
この異界王、前作のラスボスだったそうですが一体どんな男だったんですかね?私は前作後半見てないのでよう分かりません
とりあえず「ザジと同じ心の闇を持っていた」ってことはこいつもホモだったんですかね?(えー
言われてみれば確かにガタイのいいオッサンでホモの素質十分って感じですが…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「アタックステップ!行けブレイヴスピリット!
フラッシュタイミング!マジック”バーニング・サン”を使用!
手札のトレス・ベルーガをノーコストでブレイヴさせる!」
ガッキイイイイイン!
「なっ…!ダブル…ブレイヴだと!?」
そしてバトル再開と同時にキター!!ダンさん最大の切り札ダブルブレイヴ!!
すでにブレイヴしているサッポロドラゴンに対して、この間硯からもらった新カード・トレスベルーガでさらなるブレイヴを重ねたという…
二重の合体により見る間に姿を変えていくサッポロドラゴン、全身は金色に包まれ見るからに最強フォームという形に…
|
ズゴゴゴゴゴゴゴゴ |
ってダンさんはどうしたんじゃおいいいいい!!
なんじゃこれええええええ!!いやちょっと!ま、待ってよ!ダンさん一体どうしたんですかそれ!
一体何がどうなっているのか殺意の波動に目覚めたダンさんがダブルブレイヴで覚醒してしまったという…
なんでこうなった!?ダンさんは一体…こんな顔こえー主人公いまだかつて見たことがねえよ!(えー
「行け!ダブルブレイヴスピリット!アスクレピオーズへ指定アタック!」
ドッボガアアアアアン!!
「ぬあっ…!ぐ…!」
「俺のターンではアスクレピオーズの復活はない…!
そしてブレイヴスピリットは、バーニングサンの効果で疲労状態から回復している!」
ギャオオオオオオオス!!
「あ…?あ…?」
そしていともたやすくアスクレピオーズを爆殺し、さらに疲労状態から回復してザジへの攻撃を開始するサッポロドラゴン!
爆煙の中のっしのっしと歩いてくるサッポロドラゴン恐すぎ
まさしく怪獣だこれー!ぎゃあああ!助けてウルトラマン!ダンさんも恐すぎるし
こいつらと相対したら眼力だけでリアルライフを失う自信あるわ
「あっ…う…あ…」
「お前も…他の生き方ができない男だったな。
それが分かっただけでも、このバトルは意味があった」
「な…なに…?」
「お前は戦ってきたんだ、話してくれてありがとう。イザーズ…本当の名前なんだろう?」
「…ああ…」
ところが決着の瞬間、怒りに任せて叩き潰すのではなくにっこりと微笑みながら語りかけるダンさん。え、ええ?
殺意の波動に飲まれたかと思ったらしっかりと自我を保っていたなんて…まったくダンさんは予想外すぎるぜ…
今まさに殺されると思ってビビりまくっていたザジも、意外なところで出てきたダンさんの優しさにしんみりしているような…
「ブレイヴアタック!!」
ズッドバゴオオオオオオン!!
そして振り下ろされたサッポロドラゴン渾身の一撃により、一糸まとわぬ姿に剥かれてしまうザジ。
ああ、やはり脱がせるのか!12宮Xレアがその気になれば相手を脱がせるのか!(えー
いやまあ、これは今まで仮面の下に自分を隠してきたザジが、初めて人前に本当の自分を晒したという演出だと思うので
他の相手は剥かないと思いますけどね…まゐたんとか剥いて欲しいですけどね…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
《聞け!絶対魔族主義・アスクレピオーズよ!》
「なっ!?あ、あれは…女王!?崩御したんじゃなかったのか!?」
《わらわは生きておる。よからぬ輩をあぶり出すため、
すべての魔族を騙していたのじゃ。許せよ…
アスクレピオーズのカードを操るイザーズは、馬神ダンに敗れた。
お前達の信じるものはもはや消えたのだ》
「う…うぐ…」
《12宮Xレアは魔族と人間すべてを救済するもの…
邪な考えの下で使うことはまかりならん!
地球リセットを前にして、なんと恥ずべき振るまいか…もはや黙ってはおれん!》
ズゴゴゴゴゴ…
「うっ!?な、なんだ!?腕が動かねえ…!」
そんなわけで2人の決着がついたその時、自らの魔力でウルトラマン化してテロ軍団たちの前に現れた女王!
「恥を知れよバカども」とテロ軍団にひととおり説教し、ウルトラ念力によって爆破スイッチを止めてしまったという…
ふむ、ザジもダンさんに負けて少しは丸くなったみたいですし、これで一件落着ですな
「全コアシップ、絶対魔族主義の連中を拘束完了でさぁ!」
「そうか…!」
「これで事態終結ですぅ!」
「(ぽけーっ)」
「あら、どうしました?兄様」
「いい女だと思ってなぁ〜…」
「(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
「え、あ、いや、すまん!」
って、そんな女王の姿を見て「はぁ…ウルトラマン超かっこいい…」と一目惚れしてしまったらしいゾルダー。(えー
そういえばゾルダーは女王の姿を見るのはこれが初めてなんでしたっけ?筋肉ムキムキマッチョマンなだけあって
やっぱり肉体美が好きというか、女王のグラマーなダイナマイツボディに魅了されてしまったんでしょうか
しかしそれに対してフローラが激しくブチ切れております。お前ら結局は恋仲になったのかよ!
ピーッピーッピーッ
「ん…?」
《ダン!まゐ様から連絡がありました!バトルフィールドで待っていると…!》
「まゐが…?」
そしてラストシーン、いよいよ地球を救う最後の作戦に向けて事態が動き出したその時、
突然ダンさんを呼び出してバトルを挑んできたまゐたん…何故このタイミングで…ここにきて、またひと波乱起こそうというんでしょうか
それにしてもまゐたんのスカートが風になびいてパンツ見えそう!パンツ見えそう!パンツうううう
俺は今悟ったよ、さっきは「まゐたんをバトルで剥いてほしい」と書いたけどチラリズムに勝るものはないってことを(えー
そして次はいよいよ48話、バトスピ史上最高の神回である48話!バトスピ強化週間をやってきたのはすべてこの日のためであります
俺の文章でアレの良さをどこまで伝えられるか分かりませんが…次回に続く!
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