■アイドルマスター 第7話「大好きなもの、大切なもの」

 

「は〜あ、何か美味しいものでも食べたいな〜…ねえ響、やよい、一緒にどう?おごるわよ」

「本当かぁ!?ラッキー!」

「わぁ〜!あっ…うう、行きたいけど帰って夕ご飯作らないと…あ、よかったらウチでご飯食べようよ!」

「えっ、やよいの家で?」

「おぉ、なんか面白そうだな!」

いよいよ俺のやよい回キター!!ついにきたかやよいの番が!
毎回話の中心となるメインキャラを変えているアイマスですが、今回のメインはやよいであります
冒頭で伊織・響・やよいが他愛ない話をしている最中に、ふとした思いつきでやよいの家に集まることになったという…
それにしてもしょっぱなから
この会心の笑顔とは、やはりやよいの可愛さは凄まじいですなあ

「いつもやよいが夕ご飯作ってるのか?」

「お父さんとお母さん、いつも仕事で遅いから…食事の支度とか、弟たちの世話は私の仕事なんです!」

「そっか、やよいは偉いなぁ!今日は自分も伊織もいっぱい手伝うぞ!なあ伊織!」

「えっ?も、もちろんよ…」

「わぁ、助かります!」

そしてやよいの家へと向かう途中、その家庭の事情をいろいろと聞かされる響たち。
どうやらやよいの両親は仕事で家を空けることが多く、その代わりに普段からやよいが家事を行っているようです
そのうえ小さい弟や妹たちがいるようで、ほとんどやよいがママのような状態になっているという…

「じゃーん!我が家へようこそ!」

「おお、二階建てか!」

「ジャンバルジャンの家より小さい…」

そんなわけでやよい家に到着しますが、そこはかなりオンボロ感ただよう木造の家…
うーむ、こうなると
お嬢様育ちの伊織がキツそうですね。ちなみに伊織の言っている「ジャンバルジャン」というのは
伊織が家で飼っている犬の名前だそうで…つまり伊織にとっては「おいなんだこの家犬も住めやしねーぜ」
すさまじく粗末に見えてるってことか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あと関係ないけど↓の響がムチャクチャ可愛くてやばいと思いました。
やっぱり響は外見だけなら相当レベルたけーな…何度も言ってますけどアイマス最強クラスのビジュアルの持ち主だと思う
あとはまあ
やよいの笑顔が可愛いのは今さら言うまでもないかな…(えー

「ただいまー!みんな、いい子にしてた?」

「おかーりー!いい子だよー!」

「やよい姉ちゃんおかえりー!」

「おかえりぃ〜」

そして家の中に入ってみると…めっさロリ可愛い妹キター!!
うおおおお!
やよいの妹がこんなに可愛いわけがないうおおおおおお!この妹の地味かわいさは素晴らしいものがあるな…

ちなみにやよいの弟・妹は全部で5人、
しっかり者の長介、
おとなしめな妹かすみ、
鼻タレ小僧の浩太郎、
まだ歯の生え揃っていない浩司、
そして小さい赤ちゃんの浩三だそうで…

父ちゃん母ちゃんお盛んすぎだろ常識的に考えて…(えー
こんな木造の家でギシギシと毎晩のようにやっているのか!?ギシギシ
と!?
ちょっと待て浩三が生まれた時とかやよい何歳だよいやああああああああああああああ

「わぁ〜かわいいネズミ!」

「ネズミじゃなくてハムスターだぞ!ハム蔵って言うんだ!」

「じゃーんぷ!」

どっしゃーん

「ぬわっ!?やったなー!こうしてくれる〜!」

そしてやよいが夕ご飯の支度をしている間、弟たちの相手を任されることになった響&伊織。
元気ハツラツな響はいとも簡単に子供たちと打ち解けておりますが…しかしこのシーン、重要な要素が3つほどあります。
まず1つは、かすみの横に常にごろんと転がっている
ののワさん人形。こ、このネタキャラが公式に!?
そして2つめ、
響の尻を好き放題に揉みまくる浩司。(えー  て、てめえええええうらやましいいいいいい

そして3つめは、この響たちが三輪車で戯れている画像です。後ろの車のナンバープレートに何が書いてあるか分かるでしょうか
そう、
「く 00−72」…まず00というのはこれ、おっぱいを表しています。(えー
それに72というのは
千早のバストサイズ、さらに「く」というのは胸の話題を出された時の千早の口癖「くっ」

このことから考えて、このナンバープレートで表現されていることは
「バスト72の千早さんチィーッス!」「くっ」という千早いじりなのだという…どんだけ遊び好きなスタッフだよ!
そういえばこの間の水着回でもバスト最弱の千早を「イエーイ千早ちゃん元気ー?」とバスト最強の三人衆が取り囲むという
鬼畜な状況を作り出してましたっけな…千早は愛されてるんだか、もてあそばれてるんだか…

あ、それと伊織の方も意外なことに
ちゃんと子供たちと打ち解けてましたね。私の予想では
「なによこの家は汚いし狭いしサイテーね」とか
「こんな子供の相手なんてやってらんないわ」とか
「早く帰って広いお風呂でシャワー浴びたいわ」とかブーブー言いまくるんじゃないかと思ってましたが…
意外や意外、どうやらかなり面倒見のいい性格のようで、お姉さんとして子供たちに温かく接してましたね。
まさか伊織がこんな一面のあるキャラだったとは…

じゅわわじゅわわわ

「おまたせー!それでは木曜日恒例・もやし祭りを開催しまーす!」

「「「わぁぁーーい!!」」」

「…ね、ねえ、もやししか乗ってないんだけど…」

「うん!だってもやし祭りだから!大丈夫、もやしだけでもすっごく美味しいから!」

「…」

ゲェー!?しかし夕飯の支度が終わったその時、やよいの料理を目にして呆然とする伊織!
なんと
ホットプレート一杯にもやし乗ってるだけという信じられないものが…なんじゃこれー!!
「さすがの私もこれは引くわ…」伊織もこれには激しく困惑しております

というか「木曜日恒例」ってことは、
木曜の夕飯は必ずこれなのかこの家は…
そんなもやしでさえも「わぁぁぁーい!!」と弟たちが喜んでるところを見ると、
普段はこいつら一体どんだけ粗末なもん食ってんだよ…(えー



「「「はぐはぐはぐ!あぐあぐあぐ!」」」

「…」

「伊織ちゃん、早く食べないとなくなっちゃうよ」

「た、食べるわよ…(もぐもぐ)んむぅ?!ん〜!意外といけるじゃない!」

「でしょ〜!決め手は特製ソースです!」

「んん〜、めっちゃうまいぞ〜!」

ってあれー?ドン引きしながらもやしに箸をつけた伊織ですが、食ってみると意外にそれが絶品の味!
なんてこった、実際はごちそうだったんだな…単なる粗末な食事かと思いきや…
【そして食事!貧しい食事!オカズはもやしだけ!毎日がこの繰り返し…!
 カイジは、地上と完全に隔離されたこのやよい家で15年暮らし続けなければならない!】
立木文彦のこのナレーションが入ってもおかしくないとさえ思っていたのに…(えー

「えへへ…私、響ちゃんと伊織ちゃんが来てくれて本当に嬉しかったんです!
 いっぱいお手伝いもしてもらっちゃったし、毎日来てくれたらいいのになー!なーんて!」

「…」

おや…?ところが、そんなもやし祭りの最中に
1人だけ浮かない顔をしている弟が。それは長男である長介…
今のやよいの話に引っかかる所でもあったのか、ピタッと箸を止めてうなだれてしまいました。長介…もしかして…
「毎日来てくれたらいいのになー!」というやよいのギャグがあまりにも笑えなかったせいでしょうか(えー
「さすがに毎日こんな粗末なメシを提供するのは忍びねーだろ…」とか、
「2人ぶんのメシ代が増えたらウチの財政が壊滅するだろ…」とか、多分そんなようなことを…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…」

「あれっ、長介にーちゃんもやし食べないの?じゃあ僕もらっちゃおー!(ばくばく)」

「あっ…こら!(ぼかっ)」

「あうっ…!?うぇ…う、あ、ああああああーーん!!」

「こら長介、なんで泣かすの!」

「だ、だって浩司が…!」

「叩くことないでしょ!浩司に謝りなさい」

「なんでだよ…悪いのは浩司だろ!?」

「長介は一番お兄ちゃんなんだから、みんなに優しくしなさいって
 いつも言ってるでしょ!ほら謝りなさい」

って、そんな長介が箸を止めているのを見て
「いらないなら食ってやんよ」ともやしを横取りし始めた浩司!
長介はもやしを取り返そうと浩司を叩いて泣かせてしまい、それを見たやよいが怒り出す結果に…



うーん…やよいのママっぽい芯のある一面が見られたシーンではありますが、
「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!」ってのは
子供にとっちゃこれほど理不尽に思える言葉はないと思うぜ…
先に生まれてきたというだけで、弟が優遇されるのを指くわえて見てろっていうのは…

それに、こういう「他人の優遇」に関しては大人ですらも我慢できないもんですからね。たとえばウチの職場でも
「あっちの人は楽な仕事なのになんで私ばっかりキツイのよ!」
「あっちの部署は休憩してるのになんでウチの部署はダメなのよ!」

他人の優遇に関する不平不満が年中渦巻いてるような状態だから…(えー
大人ですら我慢できないものを、子供に我慢しろというのは無理のある話だと思うぜ…

あと関係ないけど、
「謝りなさい!」「なんでだよ!」「いいから謝りなさい!」とやよい達が言い合いする中で、
泣いてる浩司をぽんぽんしてあげる響がいい味出してるなと思いました。響は優しい子やで

「…なんだよ…!偉そうに言うなよな…!?自分ばっか…!
 好きなアイドルなんかやってるくせにッ!!」

「えっ…?」

「姉ちゃんなんか…嫌いだァッ!!」

ドダダダダダ

「あっ…ちょ、長介!」

とその時、ついにやよいの言葉で泣き出してしまい、家から飛び出してしまった長介!ああ…やはりこうなってしまったか…
それにしても長介が吐き捨てていったセリフが気になりますな…
「自分ばっかアイドルなんかやってるくせに」
はっ(゜д゜)ちょ、長介、お前まさか
自分もきゃわいいアイドルになりたかったからこんな真似をしでかしたんじゃ…(えー

「…えへ…さ、さあ、もやし祭りの続きをやりましょう!」

「…ほっといていいのか?やよい…」

「大丈夫…お腹が空いたらすぐに帰ってくるから!」



チッ…チッ…チッ…チッ…

「…」

「帰ってこないな…長介…」

「…長介、どうしちゃったのかな…ちょっとショックだったかも…長介があんなこと言うなんて」

「多分…本心じゃないわ」

「え…?」

「”お姉ちゃんがアイドルで忙しいから、少しでも手伝いたい”って言ってたもの…」

「長介が…」

「なあやよい…自分もよく動物逃がしちゃうけど、そんな時はすぐ追いかけるぞ。
 大切な家族に何かあったら、大変じゃないか?」

「…何か…」

その後、長助は自分で帰ってくるだろうと食事を再開するやよいでしたが、いつまで経っても長介は帰ってきませんでした
思った以上の大事になり悲壮感が漂う中、
伊織に長介の気持ちを教えられ、響に「探しに行った方がいい」と助言されるやよい…
なんだかやよいがすげえ空気読めてない子に見えるんだが…(えー
伊織や響の方が長介の扱いを分かってるじゃないですか!これじゃやよいの立場がないですよ!

「はあ…はあ…長介…!長介に何かあったら私…!」

「やよい!響ー!」

「プ、プロデューサー!?どうして…」

「伊織から電話をもらったんだ、手分けして探そう!
 心配するなやよい、必ず見つけるから!」

「は…はい!」

そして響と一緒に家を飛び出し、長介を探して町を駆け回るやよい。
そのうちに伊織がプロデューサーへ連絡を取ってくれたようで、3人で長介を探すことになります
ですが、どれだけ必死に探しても長介の手がかりはまるで見つからず…

「いいこと?布団に入ったらすぐに寝るのよ」

「「「えへへへー!」」」

「いつまでも起きてるとぉ…お化けが出るわよぉ…」

「「「ひいっ!?お、おやすみなさーい!」」」

「はい、おやすみー!」

一方その頃伊織は、やよいの家に残って子供たちの面倒を見ているところでした
布団に入っても遊ぶ気満々の子供たちを脅かして、いとも簡単に寝つかせる伊織…やはり意外なほど子供の扱いが上手いですな
それにしてもこの場面、
寝っ転がってるかすみの可愛さ半端ねえ 
おだんご頭でも可愛かったけど、髪をほどくとさらに破壊力が増すな…

そしてこの衝撃的なパンチラである
ヴぇおああああああああ!パ、パンツ…浩太郎のパンツうううううううぎゃおおおおおおおおおわあああああああ
こ、こんなもん映すなー!!浩太郎きさまパジャマくらい着ろや!まったくなんて格好だ…
パンツ+シャツの格好で寝ていいのは
トランクス派にのみ許された特権なんだよ!!(えー

プルルルルプルルルル

《もしもし?》

「ちょっと!まだ見つからないの!?」

《あ、ああ、いま手分けして探してるとこだ、もし見つけたらすぐに連絡するよ》

「そう…」

《あ…なあ、もしも伊織だったら家出したらどこへ行く?》

「…さあ…庶民の感覚なんて分からないわよ、自分の家の中だけだって隠れる場所なんていくらでもあるもの」

《そうか…》

「ん?自分の…家…」

----------------------------

「…」

ガラガラッ

「わっ…」

「見ーつけた」

ってゲェー!?その時プロデューサーとの会話をヒントに、長介の隠れ場所を見つけてしまった伊織!
つーかお前が見つけんのかよ!外を駆けずり回ってるやよい達の立場は…
ともかく長介が隠れていたのは、
家の物置の中でした。なかなか見つからなかったのは灯台下暗しってやつでしょうか

「ど…どうして分かったの?」

「私も兄さん達とケンカした時、よく物置きに隠れたわ」

「お兄さんが…いるの?」

「ええ。2人とも出来がよくって、私のことバカにするからよくケンカしたわ。まぁ今も似たようなもんだけど」

「はは…俺と一緒だね。やよい姉ちゃんはアイドルもやって、家のことも全部1人でやって…
 俺だって頑張って手伝ってるつもりなんだ、なのに…」

「あんた、やよいに認めてもらいたいんでしょう?
 だったらコソコソ逃げてないで、ぶつかって行かなきゃダメじゃない」

「う…」

そして伊織との会話で、長介の悩みやその本心も明らかに…それは
自分がもっと頼れる男になって、仕事と家事に追われているやよいの助けになりたい
でも一生懸命やっているのに、自分はやよいから十分な信頼を得ていない
ということでした

そうか…考えてみれば、さっき食事中に長介が落ち込み出したのは
「私、響ちゃんと伊織ちゃんが来てくれて本当に嬉しかったんです!
 いっぱいお手伝いもしてもらっちゃったし、毎日来てくれたらいいのになー!なーんて!」というやよいの言葉を聞いてからでした。
響と伊織の手伝いのおかげで今日は助かった。これなら毎日でも来て欲しい
というこのセリフ…自分は毎日家にいるのにやよいには頼りにされていない…いてもいなくても変わらない…
そんな自分のちっぽけさを痛感して、食欲をなくしてしまったのがあのシーンだったんでしょう

「やよいはね、どんな時でもニコニコ笑って頑張ってる。”家の仕事が大変です”なんて顔、
 一度も見せたことないわ。それがやよいのプライドなの。あんたにもプライドがあるんなら、
 自分の力でお姉ちゃんを助けられる男になりなさい」

「う…うん!」

しかし、
「一生懸命頑張ってるのに認めてもらえない」という長介の言葉を聞いて、伊織が返した言葉がこれでした


(C)荒木飛呂彦/集英社

甘ったれたこと
言ってんじゃあねーぞッ!!
このクソガキがッ!!
もう1ペン同じことをぬかしやがったら
てめーをブン殴るッ!!
(えー

いやあ…結構厳しいっすね…「俺はこれだけ頑張ってるよ!」というアピールをするようじゃ
まだまだだな
ということでしょうか、男なら実力でやよいが認められるだけの人間に成長してみせろと…
ともかく伊織のおかげで長介も立ち直ったようで、これからはもっとやよい家で頼れる存在になるべくいっそう頑張り始めるのでした

いやあ…なんというか
完全に伊織大活躍の回だったな…
子供たちの扱いも完璧にこなして
「すごいなーあこがれちゃうなー」とやよいに信頼されるわ
長介の居場所もちゃんと見つけるわ、悩みのことも理解して解決してあげるわ…

自分の言葉で長介を追い詰めちゃって、逃げ出した長介を放置しちゃって、
どこに逃げたのかさっぱり分からなくて、悩みのことも全然分からなかったやよい

立場なさすぎてマジやばいんだが…
:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  やよい回なのにどうしてこうなった…

響も今回は色々と株を上げたのになぁ、肝心のやよいが…俺の中で不動の1位だったのが揺らいできそうだ…
なんというか、これまでの回もそうだったけど
メインを任されたキャラは、欠点が強調されてズガーンと株を下げるというか
脇を固めるキャラ達は、その欠点を補ってあげる形になるので一気に株が上がるというか
メインを任されるのって正直貧乏クジだよなというかなんというか(えー
メイン回が来るのは喜ばしいと思ってたけどまるで逆だな…脇役のままでいた方がええんやな…
まったくとんでもない罠を仕掛けたアニメだぜ…次回に続く!


■アイドルマスター 第8話「しあわせへの回り道」
 

「(どたどた)どいてどいてぇーっ!!」

「えっ?きゃあっ!!」

ドッシイイイン!

「ああっ、ご、ごめん!」

「あ、あいたた…あら?あ、あのう、落し物ですよぉー!」

「おい、いたぞ!さあ、我々と式場に戻りますよ!(グイッ)」

「えっ?あ、あの、私これから撮影が…」

さて今回のアイマスはあずささん主役回。冒頭では花嫁衣装を着て撮影にやってきたあずささんが
どこの誰だか分からないリアル花嫁と激突してしまうシーンで始まりますが…
問題はその後です、今のはなんだったのかしらとあずささんがキョトンとしていると、
いきなりカイジの黒服みたいな連中がゾロゾロ現れてあずささんを拉致してしまったという…こ、これは…

「ぐっ…ど、どこへ
 連れて行くつもりだ…!?」

「地獄さ…!文字通りの地の獄…!
 花嫁くんの借金はほぼ1000万だから、
 15年は入ってもらう計算か…」

「じゅ…15…!?」
【気がつけばあずさは、異様な熱気と
 騒音、悪臭、不衛生…劣悪な環境の
 強制労働施設で働かされていた】

「げほっごほっ…
 く、くそっ…ふざけやがって…」

【あずさは事務所と完全に隔離された
 この社会で、15年間
 働き続けなければならない!】

つまりこういうことか…(えー  さっきの花嫁=借金まみれの女、この黒服ども=借金取りというわけで、
あずささんは人違いで強制労働所に連れ去られてしまったんや…
へただなぁあずささん、へたっぴさ…!欲望の解放のさせ方がへた…!

ブロロロロロ

「顔も分からない相手との結婚に、気が進まないというのは分かります」

「あ、あの…」

「ですが我らの主は立派な方、きっとあなたもお気に召すでしょう」

「あの、もしかしたら人違いをされているのでは…」

「へ?」

「私、三浦あずさと申します(ニコッ)」

「えー!?」

かと思ったらあっさり解決したー!!な、なにー!?
車で黒服たちに連れて行かれる最中、
「あのう人違いですよ」と事情を話してすぐに解放されてしまったあずささん!
なんだったんだ一体…しかし解放されたのはいいですが、さっきの撮影所からずいぶん離れたところで降ろされてしまいました
撮影所に戻るにはタクシーか何かを使わないと厳しそうですが…

「あら?そういえばどうしましょう、これ…(かぱっ)まあ!大変、結婚指輪だわ!
 あの花嫁さんに返さないと…あ、でもスタジオにも戻らないと…困ったわねぇ…」

「(とんとん)」

「あら?」

「もし、道をお聞きしますがのぅ…息子に会いに田舎から出てきたんじゃが、道に迷ってしまいましてなぁ…
 ランドランドタワーっちゅうのはどこですかいのう」

「まあ、それでしたら確か、あれだったと…」

ブロロロロブロロロロ

「あ…やっぱり私がお連れしますね!」

とその時、最初にぶつかった花嫁の
結婚指輪を拾ったまま持っていたことに気づいたあずささん。
それをどう返そうか困っていると、今度は道に迷っているおばあちゃんと遭遇してしまい…
とりあえず道だけ教えようとするあずささんでしたが、
やたらと車の通りが多くて危なっかしいので、結局は一緒について行ってあげることに…

「いやあ助かりました!あなたが母を連れてきてくれなかったらどうなっていたか…」

「いえいえそんな、たまたまですから…」

「それじゃ、お世話になりましたのう」

「お婆ちゃんもお元気で!さてと、私も早くタクシーを捕まえなくっちゃ…(すたすた)」

「(ぐいぐい)」

「あら?」

「うっ…うううっ…」

「ひっく…ひっく…」

って…な、なんじゃあ?一難去ってまた一難、おばあちゃんを無事に送り届けたかと思ったら、
今度は
迷子の子供たちがいつの間にやらあずささんに泣きついていたという…
まったく次から次へと…
幼女は可愛いけど。しかしいつになったら帰れるのか…幼女は可愛いけど。幼女は(えー

「ふーっ、ふーっ、はい、熱いから気をつけるのよ」

「あむあむ…」

「おいしい?」

「うん!えへへへ」

そんな幼女たちの母親を探してあげる途中、
「肉まんが食べたい」と言われて買ってあげることにしたあずささん。
ふーふー冷ましてあげる姿がなんとも優しげですが、肉まんか…そうか肉まんか…
俺もあずささんのおっぱい肉まんを食べたいんですが構いませんね!!(えー

「ああっ!?よかった…!やっと見つけたわ!」

「あっ!?」

「おかあさーん!!」

「うふふ、よかった…さてと、私もお仕事に戻らなくちゃ(すたすた)」

「うががが…ぐぎぐぐ…!あ、ああ…あだだだ…!」

「あ、あら…?どうかしましたか?」

「は、は、腹が痛いんじゃ…!す、すまんが店番を頼めんか!?(どたばた)」

「え、ええっ!?」

またか!?またなのか!?お、おーい…いつになったら撮影所に戻れるんだ!
今度もやっと子供たちの母親を見つけたかと思ったら、すぐにまた道ばたで困っている占い師と出会って
「ごめん今ちょっと超トイレ行きたい!」と店番を頼まれてしまったという…
ええいこのジジイめ、
最初からオムツ持参で仕事してろよ!(えー

「困ったわ、早く仕事場に戻らないと…みんな心配してるわよね…」

「すみません、占って欲しいのデスが…」

「えっ?は、はい、当たらないかもしれませんが…」

そんなわけで店番をやるハメになってしまったあずささん、しかもこんな時に限って客がやってきてしまいます
見てみれば
カーロス・リベラみたいな感じの黒人系の青年ですな…
カーロス…まさか
重度のパンチドランカーから回復していたなんて…これもドクターキニスキーの世界的な手腕が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「実は、結婚を決めていた女性にフラれてしまいまして…」

「まあ…」

「今日でもう日本を発つのデスが、最後にこの国の思い出になるような場所に行きたいのデス…
 どこがいいでしょう?」

「えっと…分かりました、やってみますね!う〜ん…えいっ!(ぱたっ)あっちにあるのは…港ですね!」

「ん…ハハハ、なるほど…行ってみることにしマース」

ぶふぅ!?そ、そんな…占いってのは棒倒しかよ!?あずささんは素人だから仕方ないとはいえ、棒倒しで行き先を決めるとは…


(C)板垣恵介/秋田書店

それを「ハハハハなるほど」
受け入れるカーロスさん
心が広いわー
(えー

というかこのカーロスさん、「花嫁に逃げられた」って言ってるところをみると
冒頭で出会った花嫁の結婚相手ですよね…この占いがきっかけで、花嫁と再会することができるということか…?

「いや〜スマンスマン!店番してくれて本当に助かったよ!」

「いえいえそんな…あらっ?あの人!あのっ、指輪をお預かりしてますよぉー!」

「…」

「あのぉー!もしもし!待ってください、あのーっ!」

その後
うんこタイムから占い師が帰ってきたので、やっと店番から解放されたあずささん。
ところがその時、ふと見てみれば近くの道をウロウロしている花嫁の姿が!
これはさっきの結婚指輪を返す絶好のチャンス、あずささんはドタドタ花嫁を追いかけていきますが、
花嫁が向かっているのは
偶然にもさっきカーロスに教えた港の方向と同じ…おお、これはやはり…



「はい、確かにお返ししました!」

「あ…届けてくれたのね、ありがとう…さてと…
 あんた達の主はどこ!?こんな指輪つっ返してやるんだから!」

「えっ、その…」

「それは…残念デス」

「せ、石油王さま!」

「えっ…え?こ、こんな超イケメンだったの…!?」

「はじめまして、石油王デース」

ってどんな名前だよそれ!!な、なんじゃああああああ!?
おいおい!あずささんのおかげで顔を合わせたカーロス&花嫁でしたが、
石油王のアホな自己紹介に爆笑です
一体どういう名前なんだそれはー!!まったく笑わせてくれるなぁ、しかもこれまで逃げ回っていた花嫁は
親が勝手に決めた結婚だから嫌と、相手がこんな超金持ちイケメンとも知らずに逃げていただけのようで…

「どうしても…結婚していただけませんか?」

「結婚お受けします!!」

----------------------------------

「ハハ、どうやらあなたの占いは大当たりだったようデース!ありがとう!」

「うふふ、よかったですね!」

「あなたもお幸せにね!」

「えっ、あ、はい!」

そんなわけで、
「相手がこんな勝ち組なら結婚するしかねーぜ!」とあっさり態度を変えてしまった花嫁。
まったくしょうがないなこのメスは(えー  相手のことくらい少しは調べなさいよ…

とまあ、そんな感じで今回の話はあずささんと会う人会う人笑顔になっていく…
まるであずささんが幸せを振りまいているかのような、そんなお話でしたね
しかし今回なにより驚きなのは
メイン扱いでもあずささんの株が下がらなかったってことでしょうか
いや本当に今までは、
メインになったキャラはご愁傷さまとしか言いようがない損な内容が続いてましたが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今回のあずささんは十分にその魅力を発揮できたというかね、毎回こうだといいんだけどなぁ

ただ、個人的にはそのあずささんよりも
さらに上を行っていたのが美希でしょうか。
今回あずささんが撮影所からいなくなってしまって、「仕事の写真どーすんだよ…」とカメラマン達が途方に暮れる中
あずささんのフォローをするために代わりのモデルを担当したのが美希でした。

この間のプロデューサー暴走回に引き続き、仲間のミスを埋めるために頑張るというその姿、
そして実際に撮った写真の可愛さ…これまでの話もそうでしたが
美希の株がずんずん上がり続けて留まるところを知りません

そして美希と言えば、BD1巻のジャケットイラストがマジ神すぎてやばいです
何この圧倒的可愛さ。店で見かけたら誰もが手に取るレベル
いやいやマジでフェロモン出しすぎだろこれ…アイマス知らない人でもグングン引き付けまくるよ絶対

私は正直美希のような天才肌タイプのキャラはあまり好きじゃないんですが、そんなチンケなこだわりを根こそぎ吹っ飛ばすほど
美希のパワーは凄まじいですね、正直アイマスでナンバーワンのキャラは誰?と聞かれて
美希以外の名前を出したら
頭おかしいと思われても仕方ないレベルだわ…(えー  次回に続く!


■アイドルマスター 第9話「ふたりだから出来ること」

 

「あれ?いおりんなんかご機嫌だね」

「うふふふ…実はね、今日はドラマの撮影終了を記念して、自分へのご褒美を用意してあるの!
 町で話題のスイーツ・ゴージャスセレブプリン!」

「ゴ、ゴージャスセレブプリン!?人気スイーツランキング5週連続1位、発売50分で売り切れてしまうというあの!?」

「んっふっふ、ちゃーんとみんなの分も用意して…ああっ!?な、ない!?
 ない…ないわ…究極のスイーツが…ゴージャスセレブプリンがなくなってる…
 だ、誰よ!誰が食べたのよぉ!」

「まかせていおりん!」

「灰色の脳細胞と七色の顔を持つ!セクシー美少女探偵・亜美&真美!」

「じっちゃんばっちゃんの名にかけて!月に代わって犯人逮捕よ!」

うん、今回のアイマスなんですが…すごいハズレ回だったね…(えー
内容としては、伊織が
頑張った自分へのご褒美スイーツ(笑)な感じで買っておいたというゴージャスなプリンが
何者かに食べられてしまい、亜美真美が探偵の真似ごとをしながら犯人を探すという…

まあ一言で言えば亜美真美回だったわけなんですが、プリン食った犯人を探す以外に本当に何もなかった回と言いますか
それでも最初の10分くらいはまだ見てられたんだけど、20分を過ぎたあたりからもう完全にだれてしまって
「まだ犯人探しすんの…?もうプリンとかどうでもいいよ…」とすっかり見てるこっちの気持ちが切れてしまったという…

「○○する以外に何もなかった回」と言えばイカちゃんにもよくあることではありますが、
イカちゃんの場合に違うのは、やはり
30分につき3話仕立てになっているということでしょうか
そのために今回のように気持ちが切れる前に別の話へ移れるというか、
そもそも3話仕立てのうち1話にしても、原作の数話分がまとめられた内容なので、同じネタを長時間引きずるということがないんですよね

それに何より
イカちゃんが何をやっても可愛いので、ちょっとくらい内容がない程度なら
「今回のイカちゃん超かわいかったな!!!内容なんて関係ねーぜ!」と可愛さだけで押し切ることも可能ですが
亜美真美は
まだそこまでではないというか…その域に達していないというか…(えー
2人の可愛さだけで作品を支えられるレベルではないからなぁ、なのでいろいろと不満が残る話になってしまいましたね

とまあここまで言っといてなんですけど
小鳥さんは可愛かったよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
↓の
「虫歯が痛いんです…」のシーンとか妙にエロくてまいったわ
ただ単に虫歯になっただけなのに可愛い。亜美真美よ、客を呼べる可愛さとはこういうことなんだよ!(えー

あ、そうそう小鳥さんといえば俺と同じ誕生日9月9日。ジュエルペットのサラと一緒で明日に誕生日を迎えることになるわけですね
小鳥さんおめでとう!俺おめでとう!サラおめでとう!俺おめでとう!俺おめでとう!俺おめでとう!
万雷の拍手をおくれ世の中のボケども!(えー  次回に続く!


■アイドルマスター 第10話「みんなで少しでも前へ」

 

「今日は、年に一度の芸能事務所対抗・大運動会の収録日!
 たくさんの事務所があるこの業界、エントリーするだけでも大変なんですが
 今年は我が765プロにも声がかかりました!」

------------------------------

ワアアアワアアアアア!!

「みんな!だいぶポイント稼いでるぞ!これなら女性アイドル部門で優勝するのも
 夢じゃない!優勝となれば中継でもそれなりに扱ってもらえる…みんな!チャンスだぞ!」

「「「おー!!」」」

今回のアイマスですが、どこかのスタジアムで行われている
大規模な芸能人の運動会に、
765プロの面々が参加している場面で始まります。スタジアム満員の観客にテレビ中継と、相当注目度の高いイベントのようで
ここで優勝できれば事務所の知名度アップは間違いなし…そんなわけで張り切りまくりの765プロは、
なんとライバルチームを抑えてトップの順位まで駆け上がっていました

「いえーいいえーい!」

「ほ、本当に私達、優勝してもいいんでしょうか!?」

「(ぼそぼそ)ねえ…あれ、765プロの子だっけ?」

「あそこって弱小事務所のくせにチョーシ乗ってない?」

「最近竜宮小町もうっとうしいし…他のもなんか図に乗ってるし〜」

「ムカつく…ああいうの」

ところが、そんな765プロの活躍を快く思わない連中が!これは2位につけている
こだまプロのメンバー達ですな…
「チョーシに乗っててムカつく」だのなんだのどうにも横柄な奴らのようで、なんだか妨害工作でもやらかしそうな予感がバリバリです
ただまぁ…明らかに嫌な奴らなんですけど
茶髪の子は可愛いよな…茶髪の子はな…(えー

《次の競技は仮装障害物競走です!カツラが取れたら失格ですので、注意してくださーい!》

「はあ、はあ、みんなのためにも頑張らなくちゃ…!」

「いけるよやよい!このままならポイント取れるよー!」

そんな次の競技は
カツラ障害物競走、ここでも765プロはやよいが奮闘してポイントを稼げそうですが…
しかし、気になるのはやはりこだまプロの存在…ここらでこいつらが余計なことをしそうな気がしますねえ

ドガアッ!

「えっ!?」

「あうっ!?」

ずべしゃー!!

「あ、あいたた…あぁ!?」

《あーっと765プロの高槻選手!カツラが取れて失格です!》

あーやっぱりキター!!こ、この野郎さっそくやりやがったな!
「アタックステップ!指定アタックだ!」ってやよいにぶつかることで失格に追い込むなんて!サイテーな奴らだぜ!
って…あれ?なんだかぶつかったこだまプロの方も「え!?」ってビックリしてるみたいだし、
もしかして不可抗力でぶつかっただけなのか…?
指定アタックじゃなくて激突の効果だったのか?(えー

《こだまプロのひかり選手は、残念ながら2着です!》

「ちぇっ…!」

「あ、あの、すみませんでした、ぶつかっちゃって…」

「…いいのよ。765プロも頑張ってるもんね、優勝できるといいわね」

「あっ、はい!ありがとうございま…」

「ま、アンタみたいな足手まといがいたんじゃ、絶対無理だろうけど」

「えっ…」

あ、ありゃー…ところが競技の後に謝りに行ったところ、こだまプロから辛辣なイヤミを言われてしまうやよい!
さっきのは本当に不可抗力でぶつかったようですが、結局こんな形で悪口攻撃を受けることになるとはな…
まあ、腹立つけど一言だけなんだし犬にでも噛まれたと思ってさっさと忘れた方が…

「惜しかったよぉやよいっちー!」

「ぶつからなきゃポイント取れてたぞー!」

「あ…うん…すみません…」

「…?」

かと思ったら
めちゃめちゃ気にして超落ち込みながら帰ってきたやよい。お、おいおい…
やよいってちょっとやそっとの事は気にしないイメージあったけど、意外に繊細な一面もあるというか…
今ので精神的にそうとうまいってしまったみたいですなあ。なんていうかこういう風にコケにされた時は


(C)サンライズ・メ〜テレ

「俺が足手まといに見えるか?」
と黒い笑みを浮かべながら
逆に相手を威圧する

ぐらいのことはやってほしいよな…(えー

「…」

「やよい、どうしました?先ほどから元気がないようですが…」

「えっ…あの、べつに…」

「何もないわけないでしょ…?ずっと下向きっぱなしじゃない」

「やよい、何かあるなら言っていいんだよ?」

「…あの…こだまプロの人に、私が足手まといだから765プロは優勝できないって言われて…
 それで…それで、負けたらって…思ったら…う…うえっ…ひぐっ…うええええん…!」

あーあ、泣ーかしたー先生に言ってやろっておいいいいい!!マジかよ泣いちゃったよ!
なんかやよいが完全に
お友達に悪口言われて帰ってきた小学生の子だこれ!
お、おい…いくらなんでも幼すぎないか?この間長介に向かって
ものすごい凛としたお姉さんな顔をしてたのは一体なんだったのか(えー

《さあ、これがアイドル部門最後の種目!対抗リレーです!
 こだまプロと765プロ、勝った方が優勝です!》

バアアアアン!!

「本気でぶっとばすぞおおおおーーっ!!」

ドドドドドド!!

「えっ…!?う、嘘!?」

そんなわけで
いじめられて帰ってきた妹を励ますためにも、こだまプロを完膚なきまでに粉砕し優勝することをを誓うお姉ちゃん達!
そして最後の決戦となった種目が
メンバー全員参加の対抗リレー、まずは第一走者の響がものすごい勢いで爆走し
一気に全員突き放してトップへ躍り出ますが…

「頼んだぞぉ!」「ふふ…」


「頼みます!」「あううっ…」


「はぁはぁ…ご、ごめんなさい!」「任せてなの!」


「あずさ!よろしく!」「はぁい!」


「ぬ、抜かれちゃった…!取り返して!」「任せてぇ!」


「ミラクルバトンターッチ!」「ミラクルキャーッチ!」


「いっくよー!はるるん!」「頑張らなきゃ…!」


「千早ちゃん!」「はっ、はっ、はっ…!」

やはり個々の運動能力には大きく差があるせいか、その後は抜きつ抜かれつの大混戦に!

響:全員抜きで1位


貴音:余裕で1位キープ

雪歩:2〜3位ぐらいに転落

美希:再び1位まで挽回

あずさ:4〜5位ぐらいに転落

亜美真美:じりじりと差を詰める

春香:順位は変わらず

千早:順位は変わらず

ふーむ、この結果を見るに、大体の足の速さは
響、貴音、美希 > 亜美真美 > 春香、千早 > 雪歩 > あずさ ってところでしょうか
美希はさっきの個人競技でも1位取ってたし
本当何をやらせてもすげーんだな…
あと↓の画像、雪歩の右にいる
2つ結び娘がかわいいなと思いました。2つ結びっていいよね…
リアルでも正直一番安定して可愛い髪型だと思うわ…

「はあ、はあ…!高槻さん!お願い!」

「は、はい!(ぱたぱた)はぁ、ふぅ、はぁ…」

「邪魔よ足手まとい!!(ズダダダダ)」

「あっ…」

ドドドドドド!

「あ…あぁ…ひっく…ひっく…」

《おおっと765プロ!トップ集団から転落ーっ!万事休すーーっ!!》

「や、やよい…!」

ありゃーまた泣いちゃったかーってや、やよいー!!どんだけお子様やねん!
バトンタッチと同時に追い抜かされて、また暴言を吐かれたからといって
ぐすぐす泣きながら走るのをやめてしまうだなんて…
いやいや…個人競技ならともかく、みんながせっかくここまで必死に繋いできたバトンですよ!
いくら悲しいからって立ち止まってしまうなんて!ここはもう死にものぐるいで頑張るしかないよ!

「やよいはね、どんな時でもニコニコ笑顔で頑張ってる。”仕事が大変です”なんて顔、一度も見せたことないわ。
 それがやよいのプライドなの」とはなんだったのか…(えー
伊織さんそれ本当なんですか!?「辛いことがあっても笑顔で頑張るのがやよいのプライド」ってそれ本当なんですか!?
なんかもう
辛いことがあったらすぐ泣き出して心が折れちゃう子にしか見えないんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「やよいーっ!!」

「え…?」

「下を向かないで!最後までちゃんと走りなさいっ!!」

「う…うぅ…っ!」

とその時、戦意をなくしたやよいに激を飛ばして立ち直らせる伊織!おお!やはり伊織はここぞという時頼りになる女ですね
まあ
「あんたがそんなんじゃ私の立場がないでしょうが!!」
やよいのプライドを語った身としては、なんとしても頑張ってもらいたいところですしね…(えー

「はぁ…はぁ…い…伊織ちゃんごめんなさい!」

「まだまだこれからよ!!」

ダダダダダダダダ

「伊織ーっ!!」

「はあ…!はあ…!真ーっ!私は…!はぁ…はぁ…1人抜いたわ!
 だから…!残り全部!抜いちゃいなさーいっ!!」

「まったく無茶言うんだから…!伊織は!」

そしてなんとか遅れを取り戻そうとする伊織ですが、かろうじて最下位の1人を抜くのがやっと!
そんな状態でとうとうアンカー・真の手にバトンが渡ることに…真と言えば765プロで一番スポーツの出来るキャラですが、
ここから全員抜きという奇跡を達成できるのか…?

ドダダダダダダ!!

《ああーっとぉ!?765プロのアンカー・菊池選手ごぼう抜き!
 トップのこだまプロ・ひかり選手へグングン迫るーっ!!》

「いけいけーっ!真ーっ!!」

ウゲェー!?ところが「全員抜きなんて無理だろ…」というこっちの予測とは裏腹に、
あっと言う間に他チームを遥か後方へと置き去りにして、驚異の速さで2位まで浮上してしまった真!
さすがに真は格が違った。スポーツが出来るとは思ってたけどここまでとは…

「おお〜、速い…!」

「ふん。俺の方が速いぜ」

「あはは、冬馬ってすぐ張り合うよねぇ」

ってああ!?なんとそんな真の活躍を見ていたのはジュピターの面々!
こいつらは競技には参加していないようで、単に興味本位で眺めているだけのようですが…
しかしそろそろ自己紹介のひとつでもしてもらいたいところですねぇ、私はジュピターってグループ名しか知らないから
ジュピター1号、ジュピター2号、ジュピター3号としか分からないんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「いつまで見てるつもりだ!次の仕事に向かうぞ!」

「はあ〜い」

って、お、おい!今回ジュピターの出番って結局これだけで終わりかよ!まだ話の本筋には全然絡んでこないんだなあ
俺がジュピター1号・2号・3号の名前
をちゃんと覚えられるのはいつになるのだろう…(えー

「ぬあああああああーーーっ!!」

バアアアアアン!!

《ああーっと!ど、同時ゴール!?こ、これは…どっちだぁ!?》

って、爆走の結果とうとう1位に追いついた真!しかし追い抜くには至らず
まさかの同時ゴール!
とはいえ完全に同時だったわけではないので、写真判定によってどちらの勝ちかを決定することに…

   
 

《ああっ!?こ…これはァーー!!》

おっぱい足りてなーい!!真のおっぱい足りてなーい!!(えー
なんてこと!この写真判定の画像によると、おっぱいが足りないせいで
ゴールテープを切れていない真!
おお神よ…貧乳というとバスト72の千早が注目されてばかりですが、真も結局73なわけだしな…
どっちにしろ貧乳だったんや…おっぱい不足で届かなかったんや…全てはおっぱいの差で明暗が…

《わずかに菊池選手がリード!勝ったのは765プローーーッ!!》

ってアレーー!?(゜д゜;)いやちょっ…これって真の勝ちを表す画像だったの!?
「ゴールテープに胸がギリギリ届いてます」って意味だったの!?えっと…そうなのか…ぜんぜん気付かなかった…
なんか無駄に貧乳貧乳言っちゃってすいませんでした真さん
:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ちゃんと真にはゴールに届くだけの胸があったんですよ!千早とは違うのだよ千早とは!(えー

・太志さんご贔屓のやよいの株がまた下がったような、そんなアイドルマスター第10話だったね・・不憫と言わざるを得ない。
 誰得の回だったんだろう・・真 の株は少しあがった気がするが。(美希に次いで真はスタッフに愛されている気がする)
 ところで、前回の石油王はおれも噴いた。あの一瞬だけは不覚をとっ たわ。 by taka_mkiv

そんなわけで最終的には765プロの勝利に終わった今回の話ですが…
うーむ、
takaさん的にはかなり不満の残る感じでしたか、まぁ確かにやよいは今回かなり精神的な弱さを露呈してしまったしな…
正直、姉キャラなのか妹キャラなのか、精神的に強いのか弱いのか、やよいのキャラが分からなくなってきました
ただまあ
やっぱり笑顔は可愛いからかろうじてプラマイゼロってところかな…(えー

あと今回はなんだかよく分からないけどゲストキャラっぽい3人組もちょこちょこ出てましたね
えーと…これは
DS版アイマスに出てきた人達?876(バンナム)プロがなんたらって言ってたけど…
確かはんぺらさんの感想で「13歳にしてバスト78の逸材・愛ちゃん」みたいな話が出てましたがこれのことかな?
言われてみれば↑の画像だと明らかに1人だけ胸がでっけえな…
これは確かに逸材だわ…(えー  次回に続く!






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