シュタインズゲート第1話を見てみました。以前からも何人からか「感想書いて!」と言われていたので、今日書いてみようと思ったんですが…
これは…なんて書いたらいいかわからない…本当にわからないんだ…(えー
うーん、つまらなかったわけではないんですけども。何ヶ所かちょっと面白いなと思う箇所はありましたし
ただ…このストーリーを文章にするには何をどうしたら…正直まるでイメージが湧きません
大志Mkー2!
この新番組シュタインズゲート、
君ならどう感想を書く!?
はいイメージ!
イメージしてぇ!!


(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知

ぼ…僕は…その…
後ろの方で…
他のアニメの感想、書いてます…ね…
(えー

雑兵すぎっぞ大志Mk−2!だめだ…俺の雑兵レベルのイメージ力では…
それはそれとして、ちょうどシュタゲ放送中にCMをやっていたアスタロッテのおもちゃ…
これは買うべきアニメだからみんなちゃんとDVD買えよ!いいかDVD買えよ!ロリ釘宮アニメだから買えよ!
イカちゃんと同じアニメ会社だから買えよ!(えー
イカちゃん2期まで、ディオメディアにはきっちり稼いで順調な会社運営をしてもらいたいですからね
頼むから爆死なんてことにはならないでくれよ…

(C)葉賀ユイ/アスキー・メディアワークス/アスタロッテのおもちゃ!製作委員会


・シュタゲ見てるの??てっきりイミフな展開に見限ってたと思った。ちなみに私は見てる。最近になって面白くなってきたのでな!
 てか、壁紙素材わー太の人のだったんか。知らんかった。イヌスキーとしては全然違和感が無かった!! by 三月

ええちゃんと見ていますとも。正直言って序盤の5話くらいは、ずっと意味不明な展開が続いていたので
どうしよういつ見切ろうかなと見切るタイミングを探っていましたが、
Dメールを送れるようになってから面白くなってきたね。

Dメールとはデロリアンメールの略で、バックトゥザフューチャーのごとく過去の時代へ送ることのできるメールなわけですが
これによって少しずつ世界が変えられていくのが面白いというかね…たかがメール一通なので何も変わらない場合もあれば、
歴史が変わって目の前の人物が突然いなくなってしまったり、ヘタをすると町ひとつがまるごと姿を変えてしまったり…

そんな風に変わってしまった世界は「あ、やっぱ今のなし」なんてやり直すことはできないので、
メールを送る瞬間の「これから何が起こるんだろう…」というドキドキ感はかなりのもんですね

それと登場キャラの中では萌郁さんが一番好きです。理由は美人でおっぱいでかいから:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ただこの人、過去改変でメインキャラからサブキャラに格下げされちゃったね…次の出番はいつになるのか…
それと最近ではルカ子が一気に株を上げてきましたねぇ。こいつ最初はなよなよした男キャラだったので
正直きめぇと思ってたんですが、過去改変によりめでたく女キャラとなってしまい、一気にヒロイン筆頭に躍り出てきたという…
ま…胸ちっけぇから俺的にはもう一歩ってところだけどな!(えー


■STEINS;GATE(シュタインズゲート)第11話「時空境界のドグマ」
 

助手の脱ぎかけおっぱい!へーい!!
今回のシュタゲはこのシーンが全てだったね!他に全裸シャワーシーンもあったけど
そんなものより脱ぎかけの方が断然いいね!
あと今回は全体的に画面真っ暗すぎて「何これワケわかんねえ…」と思ったけど、
助手の脱ぎかけサービスがあったので許すことにしました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あとはあれでしょうか、オカリンが「お前は知りすぎた」の恐怖のメールを受け取る場面…
お前は知りすぎた…この言葉で始末される…となれば…
私の仮説通りガンダムのエネルギー発生機関がトロポジカルディフェクトを
利用しているならエネルギー発生機関を作れるのは木星!
はっ!?120年前にあった有人木星探査計画!
あの計画がガンダムの開発に関わっておったのか!とすればやはり
イオリア・シュヘンベルグの目的は戦争根絶ではなく(ズドドド)ぎゃあああああ

てな感じにいつオカリンにGNメガランチャーが発射されるかなと思いながら見てました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あ、でも
オカリンの声は刹那だからこんなところで死ぬわきゃねーな!がはは!


■STEINS;GATE(シュタインズゲート)第12話「静止限界のドグマ」
 

「完成…これがタイムリープマシンよ。理論上はこれで、記憶を過去に送ることが出来るはず」

「…」

「ただ問題がひとつ…送るのが記憶である以上、人間が試すしか成功か失敗かを確かめる方法がないの」

「い…つ、つまり、この中の誰かが試してみなきゃダメってこと…?」

「岡部…あなたの意見を聞かせて」

さて…ちゃんとした感想を書くのは始めてになりますが、シュタインズゲート12話を軽くレビューしたいと思います。
これまでタイムトラベルの研究を行ってきた結果、電子メールだけは過去に送ることが可能となっていたオカリン達…
それが今回は大きな前進を遂げ、今の自分の記憶を過去の自分に上書きできるというタイムリープマシンを開発していました

がしかし、発明したばかりでまともに機能するかどうかもまだ分からないそのマシン…
それを確かめるには、実際に使ってみて確認するしかありません。そう、言わば人体実験。
問題なく動作すれば世紀の大発明ですが、もしトラブった場合には被験者はどうなってしまうのか…

「…時間を本当に超越できるのか、確かめてみたい気持ちはある…だが、実験はしない」

「へっ?」

「このことは世間に公表し、タイムリープマシンもしかるべき機関に託そう」

「あ、うん…同意」

「岡部がそう言うなら…」

「まゆしぃは大賛成でーす!!」

ところが、「そんな危険な人体実験するわけねーだろ」と当然のようにその話を蹴ってしまうオカリン!
むう…普段は「ふははは俺は狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真なのだー!」とバカな発言をしているだけに、
この常識的な判断には仲間たちも戸惑っております

まあ…これまでやってきた過去へのメール実験だけでも世界がどんどん姿を変えてしまったために、
さすがのオカリンも少々まいってきているようですね。自分達の興味本位でこれ以上歴史をメチャクチャにするべきじゃない、
それが仲間の危険を伴うならなおさら…そう考えたからこそ、この件からはここで手を引くべきと判断したのでしょう

「意外だったなぁ…あんたならすぐに、タイムリープの実験をしようって言うかと思ってたから」

「不満か?」

「ううん…実験しないって言われて、正直ホッとした…多分みんなも一緒だったと思う…で、公表はいつ?」

「なるべく早い方がいいだろうな…」

「先に教えてね、ママに連絡しておきたいから…パパにも知られるだろうし、青森行きはちょっと無理かな…
 きっと大騒ぎになるもんね」

「心配するな。ラボメンが抱えている問題は、必ず俺が解決してやる」

「はいはい、助手としてこき使いたいからなんでしょ」

「大切な仲間だからだ」

「えっ…!?え、あ…ありがと…」

「は…?は、はぁ?(ぺたぺた)」

「えっ!?ちょ、ちょっ…な、なにしてるっ!」

「ね、熱があるせいで、助手らしくないことを言い出したのかと思ってな…」

「べ…別にあんたに感謝して言ったわけじゃない!
 これは形式的な理由というかなんというか…!」

「それはなんというツンデレなのだ…?」

「ツ、ツンデレじゃない!あんたこそ何よ!いつもムチャクチャなことばっかり
 言ってるくせに、急に仲間がどうとか言い出して!支離滅裂なんだよ!」

「バ、バカなことを言うな!俺は常に揺るぎない!
 ラボメンは味方であり世界は敵である!それだけだ!」

「は〜…呆れて言葉も出んわ…」

「言葉なら出ているではないか?」

「あ、揚げ足とるなぁぁっ!!」

そしてタイムリープマシンを手放すと決めてからは助手とのツンデレタイムを繰り広げるオカリン。
実験自体に未練は多少あるでしょうが、それ以上に世界改変という重荷が苦しかったせいでしょうか
それから解放された今はずいぶん生き生きしているようです、これならやっぱり実験はやめて正解だったんやな…

「ただいまっトゥルー♪あっ、もうピザ届いてたんだ!
 ねえねえ、パーティやるならルカちゃんやフェイリスちゃんも呼んでいい?」

「これは開発評議会だ!」

「ん〜でもラボメンも沢山になったから、最近色々足りないなぁ…椅子でしょ、それから食器も足りないし」

「はっはっはっ、もう少し待て。タイムリープマシンを公表すれば何らかの形で謝礼が入るだろう。
 それですべて解決だ」

「えっ本当!?椅子と食器買える!?」

「ああ買える、買ってもなお余る」

「じゃあ電子レンジも!からあげ温められなくって困ってるんだぁ」

「うむ、検討しよう」

ドダダダダダバタアアアンッ!!

「え…?」

「動くな!全員両手を挙げろ!!」

「なっ…え…!?」

って、な、なんだこれは!?オカリン達が和気あいあいとささやかなパーティを開こうとしていたその時、
突然そこへなだれ込んできた謎の男たち!「電子レンジが買えると聞いてとんできました!!」
そんなに電子レンジの話がしたい人達なのか!?(えー  そして気になるのは銃で武装しているという点ですが…
サバゲー好きかミリオタの皆さんってところでしょうか?なんにしてもいきなり人んちでサバゲーとはなんなんだ一体…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ねえあんたら、どこの誰かしらないけど
帰って帰って!しっしっ!
んもう…昼間っから酔っぱらってちゃ
ダメだったら


(C)鳥山明/集英社

まゆり!!近よるなっ!!

バアアアアアアアアン!!

「…!!」

「ま…まゆりィィィィー−ーッ!!」

うわああああああああ!!なんとその時、まゆしぃに向かって容赦なく銃口を引いたサバゲー野郎ども!
銃弾の直撃を受けたまゆしぃは、その場に昏倒して物言わぬ屍となってしまい…な、なんてこった…ガチに人殺し集団なのか!?

そんなサバゲー集団を束ねていたのは、私がこの間イチオシキャラと言った桐生萌郁であります。この人こんな悪党だったのかよ!
実際にまゆしぃを手にかけたのもこの人ですしね…こりゃまゆしぃファンからの総叩きは避けられないぜ…

しかしこうなってしまうと来週はあれでしょうか
まゆしぃを殺されたオカリンは怒り狂ってタイムリープマシン起動、歴史を変えてまゆしぃを復活させようとする。
「待って岡部それは危険すぎるわ!」と助手たちが止めに入るも
「人の英知が生み出したものなら!人を救ってみせろォォォッ!!」
その制止を振り切ったオカリンは
核を使います!!(えー
きっとそんな次回サブタイは「月の繭」。繭のまゆはまゆしぃのまゆ。この展開しかねぇな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■STEINS;GATE(シュタインズゲート)第13話「形而上のネクローシス」
 

バンバン!バァン!

「くっ…俺が行く!!」

「お、岡部!?で、でも…もし失敗したら…!」

「早くしろォッ!!」

「…うう…!(ピピピピピ)お、岡…」

バアアアアン!!

「あぁうっ!!」

「ぐっ…!跳べよォォォォォー−ーッ!!」

人の英知が生み出したものなら(中略)キター!!
ああ、やはりこうなったか!前回謎のサバゲー軍団に襲撃され、まゆしぃを殺されてしまったオカリン達でしたが…
今回は煙幕をかましてサバゲー軍団がひるんだスキに、とうとうタイムリープマシンを起動してしまうオカリン!
無数の銃弾が飛び交い助手たちが傷つけられる中、この悪夢のような現実を変えるべくオカリンの精神は過去へ…

 

「…っはあっ!はあっ、はあっ、はあっ…!」

「…?どうしたの岡部、居眠りでもしてた?」

「はあっ…はあっ…い、今は…何時だ!?」

「えっ?もうすぐ5時だけど…これから買い物に行くんでしょ?」

(…買い物…成功したのか、タイムリープが…!)

「じゃあボクはピザの注文しとくよ〜」

「2人ともすぐ家に帰れ!今日はこれで解散だ!」

「えっ?ど、どういう…」

「いいから帰るんだッ!いいな!?絶対だ!!」

「な、なんかあったん…?」


(C)鳥山明/集英社

「オレの理性が
 ちょっとでも残ってるうちに
 とっとと消えるんだっ!!」(えー

そんなタイムリープは見事成功し、3時間前の平和なひとときに再び意識を飛ばしたオカリン!
この時間は午後5時、サバゲー軍団の襲撃を受けるのが午後8時…なんとしてもそれまでに仲間をみんな逃がさなくてはなりません
なんていうか、タイムリープってゲームで言うところのロード機能に似てますね。「この時間からもう一度やり直そう」っていうね
ともかくオカリンは、ラボにいた助手とダルを無理矢理帰らせ、お出かけ中のまゆしぃを探して駆け回ることに…

「まゆり!まゆりぃぃーッ!!」

「あっ、オカリン?ねえ見て一番星…」

「いいから!一緒に来るんだっ!!」

「えっ、え?だって今日はパーティが…」

「中止だ!もう紅莉栖とダルにも言ってある!」

「ど、どうして?ダル君だってピザ頼むって…」

「いいから言うことを聞けェッ!!」

「オ…オカリン…」

「あ…すまない…でも今は時間がないんだ、言うとおりにしてくれないか…?詳しいことは後でちゃんと話す…!」

「うん…ごめんね、まゆしぃなんかビックリしちゃって…」

そしてなんとかまゆしぃを発見したオカリンですが、顔を合わせるなり凄い勢いで怒鳴りまくって怯えさせてしまう結果に!
まあ無理もありません、まゆしぃを見つけるのに手間取ったせいで時間はすでに7時30分…
奴らのラボ襲撃までもう時間がありません、ラボの周囲をウロウロして鉢合わせする前に、早くここから離れなければ…

《もう一度お伝えします。現在、当駅では鉄道警察による不審物検査のため、運転見合わせを行っており…》

「くそっ…こんな時に…!まゆり、地下鉄だ!」

ブロロロロロロロ!!

「えっ…?」

ドッガアアアアアアアッ!!

「…!?」

「…」

「ま…まゆ…り…!?」

「(ガチャッ)死んだのは椎名まゆりです。岡部倫太郎は確保しました」

ってうわああああああああ!!な…ま…またお前らかああああああああ!!
オカリンとまゆしぃが地下鉄に向かおうとしたその矢先、突然現れたサバゲー軍団の車がまゆしぃに突っ込み、
またしてもまゆしぃの命を奪っていったという…ち、ちくしょう、こいつらずっと尾行していたのか!?
そこまでしてまゆしぃを殺したいのかよ!なんにせよ、せっかくのタイムリープもこれじゃまったくの無意味に…

「くっそあああああアアアアアアーーーーッッ!!」

ドッガアアアアッ!!

「く…!?」

「殺させない…!まゆり…!絶対に助けてやる!お前を…必ず!!」

って、その時凄まじい怒りの表情でサバゲー軍団の包囲を突き破り、一心不乱にラボへと駆け出したオカリン!
そしてオカリンがラボに着くなり起動させたのは、そうタイムリープマシン!ま、またしても過去へ跳ぼうというのか!?
正直失敗した時のことを考えると恐ろしいですが、今のオカリンには微塵も迷いはありません、全てはまゆしぃを無事に助けるために…

「ふふ、なんかこうやってオカリンに引っ張られて歩くの、すごい久しぶりだね」

「ああ…」

「あれ?秋葉原の駅、向こうじゃないかな」

「地下鉄で行く。総武線は止まっているらしくてな」

「そうなんだ…?」

そんなわけで再度3時間前の世界へとやってきたオカリン。さっきはまゆしぃを探し出すのに手間取ってしまいましたが、
今度は居場所が分かっているのですぐに合流できました。2度目だけあってオカリンの態度もだいぶ落ち着いてきてますね
そして「総武線はいま運転見合わせ中」ということも知っているので、尾行に細心の注意を払いながら地下鉄へと向かうことに…

 

「ねえオカリン、まゆしぃは聞きたいことがいっぱいあるけど…今はガマンしとくね」

「…」

「その代わり…終わったら全部聞かせて欲しいのです」

「…ああ…約束する。パーティ、いつかやろうな」

「うん、いつか…必ず」

プアアアアーン

「あっ、まゆりお姉ちゃーん!(どたばた)」

「え…?」

「(ずるっ)あっ!?」

ドシイイイッ!!

「…!!」

ま、ま、待てやこらああああああああ!!バ…バッカ野郎がああああああ!!
なんとその時、まゆしぃの姿を見かけて大喜びでドタバタ駆けてきた知り合いの少女!
しかしその少女はまゆしぃの目の前で派手につまづいてしまい、不運にもまゆしぃが線路に突き飛ばされる格好に…あああああ!!

ふ、ふざけんな!せっかくサバゲー軍団から逃げてきたのに、このドアホのせいで全部水の泡か!
それにこれだけちっこい体で女子高生を軽々と吹っ飛ばすとかどんなボンバータックルかましてんだよ!(えー
ああもう…「うっかり転んでタックルかましちゃったでござる」「あーれー(死)」とかもうコント!?コントなのか!?
こんな逝き方じゃ死んでも死に切れねえよ…なんてことを…

ざわざわざわ ざわざわざわ

「あ…ああ…わざとじゃ…わざとじゃ…ないの…わたし…お姉ちゃんを…びっくりさせようと…思って…」


(C)荒木飛呂彦/集英社

甘ったれたこと
言ってんじゃあねーぞッ!!
このクソガキがッ!!
もう1ペン同じことをぬかしやがったら
てめーをブン殴るッ!!
(えー

人ひとり殺しておいて今さら何言ってもおせーよ!あんな勢いで突撃してびっくりもクソもあるか!
はあ…しかしこの考えなしなガキにも腹立ちますが、一概にこいつが全部悪いと言えないのもちょっと気になりますね
なぜならまゆしぃが最初に撃たれて死んだ時間、それと2度目に轢き殺されて死んだ時間、
そして3度目に人身事故で死んだ時間…これらは全て午後8時ジャストに起こっているからです

それぞれまったく違う状況であるにも関わらず、必ず同じ時間に死んでしまう…いくらなんでも不自然すぎます
これってもしかしてキラークイーン第3の爆弾(バイツァ・ダスト)みたいな状況が起こっているんじゃないか…?
何度時間を巻き戻してまゆしぃを助けようとしても、午後8時になると必ず死という名の爆弾が起爆してしまうんじゃないか…?
そう考えると、今のガキのタックルもそういう死の運命によって引き起こされてしまったのかもしれません

なんてことだ…つまりまゆしぃは、不可避の死の運命にとらわれてしまったということか…不可避の死…ん?不可避の…ん?


(C)PROJECT DD

なんかそう書くと
すげー簡単に回避できそうな
気になってくるから困るな…
(えー

不可避の死がなんやかんやと言いながらも
服だけを溶かす溶解液でお色気シーンやってたら

死の運命なんかどっか行っちゃった的な…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

うーん、しかしこの番組はそんなDOG DAYS展開にするわけにもいかんでしょう
本当にまゆしぃが死の運命にとらわれているとしたら、どうやったらそれから解放することができるのか…?次回に続く!


■STEINS;GATE(シュタインズゲート)第14話「形而下のネクローシス」
 

(あれから俺は…まゆりを助けるために、何度もタイムリープをした…
 しかし…どんな手を尽くしても、まゆりは…死んだ…萌郁たちの襲撃がなくても…
 運命に殺されるように…まるで…世界が結託して、まゆりを殺そうとしているかのように…
 何をどうしようが…どんな方法を取ろうが…死んでしまう…!)

「…」

「あ…あぁ…あ…また…だ…」


(C)荒木飛呂彦/集英社

「キラークイーン・バイツァ・ダスト」の中では!
一度起こった運命というものは必ず起こるッ!!
一度破壊されているものは必ず破壊されるッ!
だからバイツァ・ダストは無敵なのだ!
バイツァ・ダストを破れる者はいないッ!!

やはり吉良吉影の仕業だったか…(えー
前回まゆりを3度も死なせてしまって以来、オカリンは何十回と数え切れないほどタイムリープを繰り返していましたが…
やはり何をどうやってもまゆりの死は動かない運命のようで、時間が来ると必ず何かに殺されてしまうようです
それでも諦めきれずにタイムリープを繰り返すオカリンでしたが、精神的にもう限界を迎えていました

バシュウウウウウウウ

「はあっ…!はあっ…!はあっ…!」

「どうしたの岡部、もしかして居眠りでもしてた?」

「…またそれか…」

「…?」

「もう…!もうたくさんだァァァッ!!」

ドガッシャアアアアアン!!

「ちょっ…!ど、どうしたの急に!?買い出しに行くんでしょ、パーティの…」

「パーティは…パーティは…!!ぐっ…!(ドタドタドタ)」

------------------------------

「そんなところで何してる」

「…」

「あんた、タイムリープして来たんでしょ。何があった?何が起きる?」

「…すべて…すべて俺の責任なんだ…ダルにハッキングしろなんて言わなければよかった…
 タイムマシンなんて作らなければよかった…萌郁をラボメンにしなければよかった…!
 俺の…俺のせいでまゆりは…ああ…あああっ…!」

そしてまた新たにタイムリープしたその時、やり切れない気持ちをその場に全部ブチ撒けて飛び出してしまったオカリン!
まゆりを助けようにもあらゆる手は尽くした後…もはやどうしようもなく自分のことを責め続けるばかりです
ところが、そんなオカリンの前に現れたのは事情を察した助手…この助手に相談すれば少しは変化があるのか…?

「俺は…どうすればいい…?」

「まゆりがどうして死んでしまうのか…いくつか可能性は考えられる、でも今は話してる時間はない。
 行こう、まゆりは大切な仲間よ。私だって助けたい」

「…すまない…」

「謝らないでよ…力になりたいの、私が」

「…」

「もう…ほら狂気のマッドサイエンティスト!世界の構造とやらを作り変えるんだろ!」

「…」

「無論だっ!はあーはっはっはっ!!」

「…ふふっ」

「ううっ…」



って思わぬところでラブコメ展開キター!!なんじゃこれー!!
まったく覇気のないオカリンを立ち直らせようと、オカリンの好きなマッドサイエンティストごっこで元気づけようとする助手…
どうやら少しはその効果があったようで、ひたすら絶望しか感じていなかったオカリンも、また新たに挑戦する気が湧いてきたようです
というか助手の可愛さがこの作品とは思えないんだが…(えー  もうヒロイン度では完全に他を置き去りにしたな…

「(カチャカチャ)今から5時間ほど前、ちょうどタイムリープマシンが完成する頃にセットしておいた。
 あんたはそこへ跳んで、過去の私にさっきの話をして。未来から来たと言えば多分私は信じる」

「…なぜ分かる?」

「自分のことは自分が一番よく知ってる、さっき岡部を見た時にも確信してた。タイムリープしてきたんだって」

そしてひとまず助手が立てた作戦とは、オカリンをさらに過去へ跳ばしてその時の自分に相談させるというものでした。
ふーむ、まあさっき「まゆりが死ぬ理由は分かるけど今は時間がない」って言ってたし、
現時点じゃ対策しようにも時間的に厳しいんでしょうなあ。そんなわけで過去の助手へと会いに再び時を駆けるオカリン…
果たして吉良吉影の正体を突き止めてバイツァ・ダストを解除することはできるのか…(えー  次回に続く!


■STEINS;GATE(シュタインズゲート)第15話「亡観上のネクローシス」
 

鈴羽が可愛かったでござるの巻
さて前回、まゆしぃを死のループから救うためにさらなる過去へ跳んだオカリンでしたが…
その過去でオカリンの助けになったのが、2036年の未来からやってきたという少女・鈴羽でした。
どうもこの鈴羽、未来の世界でオカリン達の知り合いのうち誰かが産んだ娘のようで、
父親が作ったタイムマシンに乗ってこの世界にやってきたんだという…

「タ…タイムマシンをつくって…?
 
ま、まさかその父ちゃんって…」
「はい、あそこにいる…」

「どっひゃーっ!!」
 


(C)鳥山明/集英社

「ブッ、ブルマが…!!」
 
 

まさかブルマにちんこがついていたとは…意外だったわー、これは意外だったわー(えー
あれ?でもブルマって、悟空にパンツ脱がされた時や亀仙人に下半身見せた時にちんこはなかっ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「2036年、世界はSERNに支配されていた…タイムマシンの開発に成功したSERNは、
 時間に干渉できる唯一の存在となって、世界の秩序を塗り替えた。
 そこは徹底した管理社会、人々は自由を奪われ死んだように暮らしてる。逆らう者はみんな殺された…
 私はそんなSERNの支配から、人々を解放するために戦うレジスタンスの一員だった。
 この死んだような世界を変えるために…私は、父さんの遺してくれたタイムマシンに乗り込んだ」

そして鈴羽の言う未来の様子というのがこれです。未来の世界は、タイムマシンの技術を独占しているSERNという組織に支配され、
一般人たちは夢も希望もない弾圧されるだけの毎日を過ごしているという…
SERNといえば、あのまゆしぃを襲った萌郁さんやサバゲー部隊も現在属している組織のことですね。
うさんくさい連中だと思ったら、未来の世界ではそんな悪の組織みたいなことになってるのか…

ちなみにSERNというのはカタカナで呼んだ場合セルとなります。
そうか…セルンか…それじゃあとても逆らえんわな…
ちょっと16号に死んでもらって悟飯に覚醒してもらわないとまったく勝てない相手だわな…(えー

「だから行くの。そんな未来を変えるために、1975年へ…」

「せ、1975年…?」

「SERNがタイムマシン開発に成功したのは、岡部倫太郎…あなたが最初に送ったDメールが、
 SERNのデータベースに引っかかったから。SERNのデータに残っているそのメールを消しさえすれば、
 未来は変わる…SERNがタイムマシンの開発に成功しなかった、β世界線へ行くことができる」

「そうすれば、まゆりも助かるのか!?」

「うん、多分」

「ならすぐにでも、SERNのデータベースにハッキングをかけて!」

「それにはIBN5100が必要。私の使命は1975年に行って、IBN5100を岡部倫太郎に託すこと」

さて…そんなSERNの野望を砕き、まゆしぃを救う方法なんですが、かなり説明がややこしいことになってます(えー
まずSERNのタイムマシン開発を阻止するには、現在のSERNのデータベースにハッキングしてDメールのデータを消去する必要があります。
しかしSERNにハッキングするにはIBN5100という特殊な機械が必要であり、それを入手するには1975年へ跳ばなければならないという…

なので鈴羽がタイムマシンで1975年に跳び、IBN5100を入手したら2010年に戻ってオカリンに渡し、
オカリンがSERNにハッキングしてDメールのデータを消してしまえば、未来はSERNの支配から解放されるという…
そうなれば世界の流れそのものがまったく別のものに変貌し、まゆしぃが死んでしまうという運命も変わるとのことです

カチッカチカチッ

「え…?あ、あれ…!?」

カチカチカチッ

「そ、そんな…壊れてる…!?」

ゲェー!?ところが肝心の鈴羽のタイムマシンがぶっ壊れていて使えないという事態が発生!
おいおい…こいつが使えなきゃ、たった今長々と話した作戦は全てパーですよ
SERNを止める手立てはなくなり、まゆしぃが死ぬ未来は変わらず、さらに鈴羽も未来に帰れないという…

「これがタイムマシン?未来人すっげぇ…マジパネェっす」

「直せるか、ダル?お前だけが頼りだ…もし直せたらなんでも言うことを聞いてやる!」

「いいですとも!無事に直ったら、
 1975年の伝説の魔法モノ・ラジカル少女オミットちゃんのセル画を持って帰っ…」

「自重しろ!!」

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「(かちゃかちゃかちゃ)」

「ダル、差し入れだ。マシンの調子は?」

「ふ〜…これなら明日までにはなんとか」

「すごいね!突貫工事とはいえ!見た目は不摂生そうで冴えない感じなのにね」

「見た目で判断するな。ダルの実力は折り紙つきだ!」

「うん、考えを改める!」

「それじゃ天音氏も手伝ってぇ。そしてタイムマシンの中、
 うだるような暑さで僕らは服を脱ぎ…ハァハァ」

「自重しろヘンタイ!!」

そんなタイムマシンの修理をメカに強いデブオタな友人・ダルに頼むことにしたオカリン。
鈴羽が「こんなキモオタで大丈夫かよ」と半信半疑の目を向ける中、
ダルはなんといともあっさりマシンの修理を終えてしまいました
お、おいおいこんな未来のハイテクマシンをこうもテキパキと…信じられない腕の持ち主ですねダル
ともかくダルのおかげで未来の危機も、まゆしぃの運命もなんとかなりそうな…

ちなみにシュタゲキャラを私の好きな順に並べると
萌郁さん>ダル>助手>オカリン>鈴羽>まゆしぃ>ルカ子>フェイリス
となるんですが
萌郁さんは最近なんか単なる悪党っぽいし、ダルが今回グイグイ株を上げたので
一気にダルがトップに躍り出てしまったな…(えー  デブオタが最も輝いているアニメ、それがシュタゲ。次回に続く!


STEINSGATE(シュタインズゲート)第16話「不可逆のネクローシス」
 

「ふぃ〜、多分これで大丈夫だと思うけど…一応最終チェックよろ」

「うん…(カチャカチャカチャ)大丈夫みたい!本当すごいよキミは!」

「えへ」

「もっと喜んだら?キミはタイムマシンを修理したんだよ!
 それじゃ1975年の…何月何日がいいかなぁ、こういう時は大安吉日?それとも友引?」

「それは結婚式!あ、でも友引はいいかなぁ、向こうで友達が早くできるかもだし」

「友達かぁ、それはいいね!」

「ああーっ!分かったぁ!まゆしぃ、鈴さんのお父さんが誰なのか分かっちゃいましたぁ!」

「ええっ!?」

「ずっと思ってたんだぁ、2人はなんかお似合いだなぁって…でも今分かりました、
 それは2人が親子だったからなのです!鈴さんのお父さんは…ダルくんです!!」

「は…はいーっ!?」

まゆしぃったらまたそんな天然ボケかましちゃって…(えー
そんなわけでシュタゲ第16話は、いよいよタイムマシンの修理が終わり鈴羽が過去を目指そうとする場面で始まりますが…
ところがいざ出発というその時、まゆしぃが突然「鈴羽の父親はダル」だと突拍子もないことを言い出しました

おいおいそんなバカな…鈴羽本人でさえ知らない父親の正体がまさかのダルとは…
オカリンや助手をはじめとして、その場の誰もが「バカ言っちゃいけませんよ」という空気になってしまいますが
ひとつひとつまゆしぃの話を聞いてみると、どうやらダルが父親というのはマジ情報だったようです。ゲェー!?
さすがはバスト85…並の人間とは胸も考えもスケールが違うぜ…(えー



「と…父…さん?」

「そっ…そういう時はパパと呼びなさい」

「こんな時くらい変態はやめろよ…」

「あ…あは…父さん!」

「お…おう!」

「私、来たよ…!父さんに会いに、父さんのタイムマシンに乗って!
 父さんのやろうとしてたこと、私絶対にやり遂げるから!だから見てて欲しい!」

「うん…見てるよ、絶対に見てる。ちなみに母さん可愛かった?」

「へ?」

「ロリ顔で背が小さくて巨乳ってのをキボンヌ」

「…ふふふ、それは内緒にしとく!」

そして初めて過ごす父親との時間を心から喜ぶ鈴羽。ダルはというと相変わらずのノリですが、
それでもなんでも鈴羽は父親と会えたことが何より嬉しいようです。
まあしかし、冗談で「こういう嫁さんだったらいいな〜」と贅沢な注文をつけているダルですが
実際鈴羽が生まれてくるくらいだから相当美人な嫁さんなんだろうな…
ダルの奴うまいことやりやがって…オタクなら嫁を持つのは二次元だけにしておけよ!(えー

「それじゃ、そろそろ行くよ」

「ああ…」

「まゆしぃ達のこと、忘れちゃやだよ!」

「気をつけて…」

「私は大丈夫、きっとIBN5100を手に入れてみせるから!
 そして必ず君達に託す…それじゃ、35年後にまた会おう!あ、君達にとっては数時間後かな?あはは」

「…鈴羽…きっとまた会おうな!ボクその時まで頑張るから!だから鈴羽も…!頑張れ!!」

バシュウウウウウウウウ…

そして、いよいよタイムマシンに乗り込み過去と旅立っていった鈴羽…
ちなみに鈴羽のタイムマシンは過去へは行けても未来には行けないというシロモノらしく、
一度1975年へと跳んだら、現在のオカリン達と合流するには35年の時を過ごしてずっと待たなければなりません

たった一人でそんな重荷を背負い込んだ鈴羽に対して、これ以上してあげられることがなく苦々しい表情のオカリン達。
しかし鈴羽は実に晴れやかな表情で旅立っていきました。なぜなら「父親に会いたい」という一番の願いを叶えることができたから…
35年という時は気が遠くなるほど長いですが、別れ際のダルの精一杯の励ましは、きっと鈴羽の力になることでしょう

”失敗した。失敗した失敗した失敗した。失敗した失敗した失敗した失敗した。
 私は失敗した。今は西暦2000年の6月13日…
 私が私だということを思い出したのは、ほんの1年前だった…
 私はこの24年間、記憶を失っていた…タイムトラベルは上手く行かなかったんだ…
 タイムマシンの修理は完全じゃなかった…IBN5100を手に入れられなかった…
 これじゃ未来は変わらない…!ごめん…ごめんね…私はなんのために
 この歳まで生きてきたんだろう…使命を忘れて、ただのうのうと生きてきた…
 許して…!許して、許して、許して…!こんな人生は…無意味だった…!”

あ…?あ…?あ?え、ちょっと…なんだよこれ…なんだよこれはああああああああああ!!
嘘だろ!?嘘だろオイ!?まさかの超バッドエンド!?1975年へと到着した鈴羽ではありましたが、
タイムマシンが不完全だったために記憶を失って自分の役目を完全に忘れてしまっていました。
そしてそのまま24年間を過ごし、やっと記憶が戻った頃には何もかもが手遅れ…IBN5100を入手できる時代はとっくに過ぎ去っており、
鈴羽が過去へ跳んだことは完全に無意味になってしまいました。そのことに気づいた鈴羽は、あまりの絶望で生きる気力を失い
オカリン達へ遺書を残して自殺してしまったという…

いや…ちょっと…こんな…こんなバカな!?あれほど幸せそうに旅立っていったのに、その直後にコレとかスタッフは鬼ですか!?
この残酷な事実にオカリンは「クソッタレー!!ならタイムマシンが故障しないように歴史改変してやるぜ!」
Dメールを使いますが、それでも鈴羽の死因が病死に変わるくらいで大した変化はありませんでした
おいおい…まさか鈴羽までまゆしぃと同じバイツァ・ダスト状態にハマったとでもいうのか…
鈴羽が過去に行ってもIBN5100を託せず死んでしまうんじゃ、結局はまゆしぃを救うことも不可能ということに…

「…はっ!?この時間は…まゆり!まゆりぃぃっ!!」

「すー…すー…」

「…え…!?」

「ど、どしたんオカリン…?」

(す、鈴羽…これで世界は変わったのか…?まゆりは…救われたのか…?)

ってアレー!?(゜д゜)こ、これは一体!?いつもならまゆしぃが死ぬ時間だというのに、
なぜか今日に限って元気に寝ていたまゆしぃ!な、なんでまた…?鈴羽を過去に送ったことでまゆしぃのバイツァ・ダストが解除されたとでも?
オカリンもなぜこうなったのかさっぱり分かっていないようですが、もしも鈴羽の行動で歴史が変わったというのなら
鈴羽は犠牲になったのだ…まゆしぃを救うための犠牲…その犠牲にな…(えー
そういうことなんだろうか…うーんなんだかハッキリしない感じですが次回に続く!


・気づいてるかもしれませんが千早はクリスティ―――ナとも同じ声なんですよね。そしてどちらも貧乳という

そうですね、りんごさんと違って助手は千早と演技が似てるから、声が同じということはすぐに分かりました。
でもどっちも貧乳キャラのはずなのに、助手っておっぱいの描写は意外とビッグですよね(えー
シュタゲキャラと言えばルカ子が助手をさらに下回る貧乳ですが、こちらは本当にまっ平らで千早クラスというかなんというか…


ちなみにバストの大きさは助手が79、ルカ子は73、千早は72だそうです。
70の上のほうと下のほうではこうも格差が生まれるものなのか…(えー
そしてそんな70台の人達がいる中で、腕を振るだけでおっぱい揺れまくりなまゆしぃは格が違った
まゆしぃこう見えても胸は85あるからな…子供のような性格とは裏腹に体の発育っぷりはすさまじいぜ


・大志さんがエロ漫画について語ってるだと……!?
 エロ関係あんまりイメージわかないけどエロゲーとかもしてるんですか?

エロゲーは…昔けっこうやってましたけど、今はあんまりやってないですね。色々と手間がかかりすぎるんで
具体的にはまずエロゲーを売ってる店が少ない。そうとう遠出しないと売ってる店なんて見つからないので、買いたい時に買えない
次に値段が高い。まともな新品エロゲなら8000円くらいかかるのでそうホイホイ買うわけにも行かない
あと箱が無駄にでかい。エロゲの箱は保管するにしろ処分するにしろとにかく邪魔
それにPCの容量を食う。ハードディスクに余裕を持たせておかないとインストールできない
さらに攻略がやたら面倒くさい。エロゲの攻略はルート分岐条件が細かすぎるんで、独力で行きたいルートに行くとかまず無理

こんなとこですかねえ…とにかく不便さがあれこれ気になるんで、だんだん足が遠のいてきたって感じですかね
それにエロってのは、どうしても当たりの場合と外れの場合があるもんじゃないですか
これだけ手間かけてプレイしたエロゲーで外れを引いた日にはダメージでかくてやってらんないんだよ!(えー



STEINSGATE(シュタインズゲート)
第17話「虚像歪曲のコンプレックス」
第18話「自己相似のアンドロギュノス」

(昨日は結局何も起こらなかった…世界線が変わったのか…?
 だとしたらこのまま、まゆりは死なず…何事もなく…)

ドダダダダダッ!

「な…!」

バアアアアアン!!

ありゃー…まゆしぃとうとう死んじゃったのか…(えー
さて前回、自殺した鈴羽を救おうとDメールで過去を改変したところ、どういうわけかまゆしぃが死なずに済んだという
不思議なことが起こりましたが…「もしかしてまゆり助かったんじゃね?」とオカリンが思ったのもつかの間、
その1日後にはやはりサバゲー部隊が襲撃してきてまゆしぃが死ぬというあの状況に…結局1日だけかよ!
しかし、これまで何をどうあがいても同じ日に死んでいたまゆしぃがどうして…?



「…助けてくれ…」

「阿万音さんの話をまとめると…今私達がいるアトラクタ・フィールドαから
 β世界線へ行くことが出来れば、まゆりは助かる…」

「ああ…」

「そのためにはIBN5100を使って、SERNが持っている岡部たちのデータを消さなければならない」

「だが…IBN5100は、世界線の移動と共に消えてしまった」

「今まで出したDメールの中で、世界線が移動したのはロト6、桐生さん、漆原さん、フェイリスさん、阿万音さん…
 最後の阿万音さんのメールを取り消したら、襲撃が1日遅れた…もしかしたら、Dメールをさかのぼって
 取り消して行けば、IBN5100があった元の世界線へ戻れるんじゃないかしら」

「あ…!」

「あくまでも仮説よ、なんの科学的根拠もない話だけど…」

「それでも…可能性があるなら、やるしかない!」

そして今回も助手に相談して、今後の方針について話し合うオカリン。
とりあえず、「まゆりを助けるためにはIBN5100が必要」という点については前回までと同じです
ただ、前回は鈴羽を過去に行かせてIBN5100を取ってきてもらうというやり方だったのに対し、
今回はDメールで歴史を改変することで、BN5100のある世界線を目指そうという方針に転換したという…

そう、元を辿ればオカリン達が何も歴史改変をしていない最初の状態では、IBN5100は自分達の手元にあったのです。
ですがその後「おいこのDメールってやつ使えば過去にメールが送れるぜー!ヒャッハー!」とDメールを使いまくっているうちに、
みるみる歴史と世界線が変わってIBN5100が消えてしまったという…

なので、今まで使いまくってきたDメールをひとつひとつ取り消して、元の世界線に戻るのが今回の目的というわけですな
ちなみに前回鈴羽を救うために送ったDメールというのも、正確に言うなら以前送ったDメールで鈴羽の運命が変わってしまったために、
それを取り消すために送った新たにDメールだったのです

「ルカ子よ…落ち着いて聞いてくれ。実はお前は…本当は男だったのだ」

「…じょ…冗談、ですよね…?そんなの…いつもの設定…ですよね…?
 酷いです…!岡部さんからそんな風に言われるなんて…うっ…うう…!」

「ま、待て、泣くな!落ち着いて最後まで聞いてくれ…!
 これも全てはまゆりのため…お前には男に戻ってもらわなければならないんだ!」

そんなわけで、以前使ったDメールを取り消すためにルカ子のところへやってきたオカリン…
実はこのルカ子、もともとは男として生まれてきたのをDメールで歴史を改変して女に生まれ変わったという
とんでもないことをやってのけたキャラクターなのです。そのために「お前今から男に戻すけどいいよな?な?」と頼み込むオカリンでしたが…

「わ…分かりました…僕、岡部さんが言ったことを信じます…でも、あの…男に戻る代わりに…
 こ…恋人になってください!!」

「なっ…こ、恋人!?な、なぜ俺が恋人に!」

「好きだからです…!岡部さんのことが好きだからです!!」

「(ずがーん)」

「だ、だから…明日1日だけでいいので、僕と恋人に…!」

「い、いやしかし…!お前は男…」

「うっ…う…うう…!」

「あ、ああ、分かった、泣くな!明日1日でいいなら…恋人になってやる!」

ウゲェー!?しかしここで、ルカ子から予想だにしない交換条件を出されてしまう結果に!
「明日1日僕とホモカップルになってください」だなんてそんな…そんな無茶な!(えー
いや、今のルカ子は完全に女なので、別にホモでもなんでもないんですけどね。まゆしぃのためにもここは覚悟を決めるしか…
男は度胸!なんでも試してみるものさ、きっといい気持ちだぜ(えー

「はー…それで明日、漆原さんとデートすることになったのか」

「はい…」

「狂気のマッドサイエンティストが女子高生とデートぉ…?」

「言うな…!だからこうして恥をしのび、助手ふぜいにデートの仕方を
 相談しているのではないか!」

「むっ…!助手じゃないって言ってるでしょ!?」

「(ガタッ)オカリン!デートのことなら、これまで何十人もの女の子とちゅっちゅしてきた
 僕に任せるといいよ!ネネちゃん、詩織ちゃん、ほのかちゃん、りんこちゃん」

「それは全てゲームの中の女子だろ!?俺は現実の話をしているのだ!」

またしても困った時の助手だのみ、ルカ子とのデートの仕方について助手に相談するオカリンでしたが
「女の子の攻略ならエロゲー百戦錬磨の俺に任せな!」と聞いてもいないのに首を突っ込んでくるダル。
やかましいぞダル!エロゲーはコストパフォーマンスが悪いと何度言えば分かるんだ!(えー

「そもそも!アイザック・ニュートンと同じくIQ170に生まれついたこの俺!
 鳳凰院凶真が興味のあるのは女よりも研究なのだ!」

「どう見ても童貞です、本当にありがとうございました」

「ぐうっ…そういうお前はどうなのだ!?
 そんな偉そうな口をきけるほどデート経験豊富なのか!?」

「う…」

「そーれみろ!お前とて勉強や研究に明け暮れて、そういう経験はゼロなのだろう!
 寂しい青春時代を送ってきたのだろーう!?」

「うるっさい!バージンで悪いか!!」

「えっ」

「はっ…ぅぇ、ぁ、あぁ…」

ぶー!?ところがその時、オカリンとの低レベルな言い合いの末に自分がバージンなことを明かしてしまった助手!
そうか…処女なのか…まあ世の中には処女厨という恐ろしい人種がいるから処女なのにこしたことはないよな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんなオカリン達の痴話ゲンカが続く中で黙々とエロゲーにいそしむダル自重
一体エロゲーの何がそこまで好きなんだダルよ…

「”初デートで重要なのは、相手に与える印象をいかに良くするかです。
 服装に関してはブランド物で決める必要はなく、清潔感のある服に…”」


「ふ、そこはオッケーイだな。白衣ほど清潔なものはない」

「白衣でデートはないだろ…!”店選びに関しても同じです、無理して高級店に入る必要はありません。
 普段の行きつけの店で十分です”」

「行きつけと言えば…メイクイーンか」

「はぁ!?初デートでメイドカフェ!?信じらんない!」

「ぐぎ…!マニュアルを音読しているだけの分際で!その上から目線はやめろ!」

そんなわけでデートマニュアルを助手に叩き込まれるオカリンですが、
いちいち感性がズレまくりでちっとも本が役に立ちません。これはマニュアルを参考にしても無駄ってことでしょうか
マニュアル通りにやっていますというのは!アホの言うことだ!!(えー

「つーかそんな本よりやっぱこっちじゃね?(さっ)」

「それはエロゲの攻略本だろ!」

「いーじゃん!デートって言えばエロイベントだろ!?手を繋ぐとかマジエロくね?
 腕を組んでおっぱいヒジにあててんのよ状態とかエロすぎっしょ!
 そしてデートの終わりにはキスして締めなんだろう!?
 ちくしょォォォ!!リア充の馬鹿!!」

分かりましたから落ち着いてください!
ダルお前こんな時にエロゲーの攻略本なんか持ってくんなー!!そんなもんがなんの参考になるんだ!まったくなんてやつだ
それにこのダルの理屈、ひとつ決定的に破綻しているということにお気づきでしょうか。そう、絶対におかしい部分がひとつあるんです

それは「おっぱいヒジにあててんのよ状態がうらやましい」とのことですが、ルカ子はバスト73の超ぺたんこだから
当たらぬ…当たらぬのだ…73では…
なんと悲しい数字か…これがまゆしぃなら話も違ってきたでしょうが
無理なんだよ…ルカ子や千早では最初から無理だったんだよ!!(えー

「お、岡部さーん!すみません、早めに出たつもりだったんですけど…お待たせしちゃいましたか?」

「お、おお…俺も今来たところだ」

「そ、そうですか…よかった…」

「ん、んっんん…あ〜…では…行くか?」

「は…はい!」

そしていよいよデート当日、やたらとギクシャクしながら待ち合わせ場所にやってきた2人ですが…
ルカ子のやつ73だというのに無性に可愛いですね…むう…73だというのに…73だというのに…73…(えー

「岡部さん…今日は本当にありがとうございました、
 これ…お母さんのポケベルの番号です。まゆりちゃんを助けてあげてください」

「ルカ子…」

「恋人になってくださって、すごく…すごく幸せでした…う…ううっ…」

「お、おい…」

「うう…僕…本当は戻りたくないです…!だって…男に戻ったら今日のことも全部忘れちゃうんですよね…?
 デートしたことも、こうして岡部さんの体に触れていることも…
 こんなに辛い気持ちを味わうんなら、女の子になりたいなんて願うんじゃなかった…!」

「ルカ子…お前が男に戻っても、俺にとってルカ子はルカ子だ…!何も変わらない…!」

「…そうですよね…男とか女とか、そんなことはどうでもいいですよね…
 でも、少しでいいから覚えていてください…女の子だった、僕のこと…」

それからルカ子とのデートを終え、ついにルカ子の母親のポケベル番号をゲットしたオカリン。
あとはこれにDメールを送ってルカ子を男に戻してしまえば一段落ですが…
しかし、オカリンのことを好きになってしまった気持ちを押さえ切れず、胸が張り裂けそうな思いを抱えていたルカ子…

それでもまゆしぃを救うためには、どうしてもルカ子には涙を飲んでもらうしかないのです
うーむ…どうやら今までのDメールを取り消すということは、こうやってルカ子にしたように
オカリンが仲間たち1人1人の涙を越えていくということのようですな…
ルカ子は犠牲になったのだ…まゆしぃを救う犠牲…その犠牲にな…(えー
前回は鈴羽も死んでしまったし、完全にまゆしぃを助けるためにはかなりの犠牲を払うことになりそうですね…次回に続く!






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