1月31日

梨穂子はかわいいなあ!!
録りだめしていたアマガミ2期を見ていたら梨穂子がかわいかったのでご紹介。梨穂子はかわいいなあ!!
まあなんといっても梨穂子のいいところは、他のアマガミキャラより明らかに胸がデケーところでしょうか
やはり巨乳はいいな!橘さんもそこはよく分かってるようで、「おい胸囲計ろうぜ!!」と梨穂子のおっぱいを計りまくりです

しかし橘さんの凄いところは、高校からそれを計り始めたんじゃなくて
小学校の頃からすでにバリバリ計りまくってたってところでしょうか
橘さんあんたって人は…いくらなんでも小学生ですでに女子のおっぱいに夢中だったとは早すぎる!せめて中学だろ!

(C)ENTERBRAIN, INC./アマガミSS+製作委員会



アニメ感想:カードファイト!!ヴァンガード 第24話「消せない記憶」

《うーんと、これがオラクルガーディアン・アポロン、これがロゼンジ…はぁ、お父さんたち遅いなぁ。
 カードファイト教えてくれるって約束したのに…》

バタバタバタ!

《はぁ、はぁ…!ミサキちゃんっ!大変だ!お父さんとお母さんが!》

《え…?》

----------------------------

「…はっ!?また…あの時の記憶…」

さて今回のヴァンガードですが、冒頭は悪夢にうなされているミサキさんのシーンで始まります
これはどうやら…ミサキさんが子供の頃、外に出かけていた両親がそのまま帰らぬ人になってしまったという過去があったようで…
その時の悲惨な記憶は、たびたびこうしてミサキさんを苦しめているようです。かなり重い設定持ちのキャラだったのね…

「ミサキー、起きてますかー!朝ごはん出来てますよぉ、
 ちゃんと食べないと大きくなれませんからねー!」

「はぁ…シンさん私の事いくつだと思ってるんだろ…」

そんなわけでミサキさんは、それ以来店長(叔父)に引き取られて2人暮らしをしているという…な、なにー!?
あんたら同棲してたのかよ!親戚なのは知ってたけど!マジかよ店長…
こんな風にふだん裸Yシャツで生活してるミサキさんと同棲とか…これはめくるめく禁断の関係の予感が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「やばいです、やばいですよぉ雀ヶ森レン!あれが全国最高レベルなんです、
 全国大会にはあいつみたいなファイターがゾロゾロいるかも…!」

「そ、そんなぁ…あんな人達がいたら僕なんか…」

「そこでです!まずはデッキを徹底的に研究ですよ!
 これ、あいつが使ってたデッキです!(さっ)」

そんな中、「全国最強ヤッベーマジヤッベー」と鼻息を荒くしてカードキャピタルへやってきたクソガキさん達。
何かと思えば、前回出会った日本チャンプの雀ヶ森レンが忘れられないようですね
そんなわけで、レンの圧倒的強さを少しでも研究しようと前回のデッキを再現しますが…

いやでも前回のデッキって、レンが普段から使ってるものじゃなくて
「今日はこの女の子デッキを使ってもらうわよ」って
コーリンが持ってきたもんだったじゃないですか!
そんなもん研究してどうすんだ!

「(じろじろ)このデッキ、間違ってる。ここあが1枚足りないし、しょこらは3枚じゃなくて2枚だった」

「え?あー…そ、そうだったっけ?」

「それにこのデッキ、あの場限りで使ったデッキでしょ?参考にはならないと思うけど」

「うぐっ、そ、そっか…」

って、そうかと思えばミサキさんが俺の言いたいことを全部言ってくれました。さすがだぜミサキさん
そのうえデッキの内容について、クソガキさんが枚数をミスっていたことまで細かく指摘を…そんなことまでよく覚えてんな

「僕のターン!(しゅぴっ)よし、未来の騎士リューのスキルでブラスターブレードを呼んで…
 あっ!?だ、だめだ、必要なコストがない…」

「ふふ、やっぱりその連携技だったんだ。その方法ならブラスターブレードを呼び出せるしね、
 地区大会決勝戦の時みたいに」

「えっ?ああ、あの時の!」

「うーん…ミサキさん、記憶力がいいんですね。一度見た僕の戦い方を覚えてるなんて」

ともかく、デッキ研究が意味ないと知って普通の練習ファイトを始めたアイチ&ミサキさん。
ですがここでもミサキさんの記憶力の良さが目立ちます。前に一度見たアイチの戦法をハッキリ覚えており、
「その手は食わないぜ」とばかりにきっちりコストを潰してきたという…ミサキさんにこんな特技あったのね



「そういや、さっきもレンのデッキばっちり覚えてたなぁ」

「そうだ、僕が前にミサキさんとファイトをした時も、ミサキさんは初めてなのにカードの知識も完璧で…
 僕は完敗しちゃったんですよね、凄いですよミサキさん!」

「(ぼそっ)別に…覚えたくて覚えたわけじゃ…」

「え、じゃあ自然に?それってもっと凄い!」

「もう才能だぜ!」

「あ、え〜っと…君たち、ミサキはその…」

「…ファイトの途中だよ!!」

「わわっ、は、はい…」

(うっ…く…ライブラ…みるく…)

《お父さぁん!これはお天気お姉さんみるくだよね!》

(何も…考えちゃいけない…!ファイトに、ファイトに集中しなきゃ…!)

ですが…ミサキさんの特技を知ってはしゃぐアイチ達とは対照的に、どんどんミサキさんの表情は暗くなっていくばかり。
その時ミサキさんの脳内を駆け巡っていたのは、両親が死ぬ直前のつらい記憶の数々でした
うーむ…幼いミサキさんは両親と一緒にカードで遊んでいたので、ヴァンガードをやっているとどうしても思い出してしまうようですな…

「しっかし、ねーちゃんもあの記憶力を使ってずっと実戦やってたら、
 今ごろとんでもなく強いファイターになってたんじゃね?」

「おぉ確かにな。もったいねー」

「…」

《ミサキ、今度ちゃんとカードの遊び方を教えてあげる。お留守番よろしくね》

《うん!行ってらっしゃーい!》

「いいなぁ〜、僕あんまり記憶力よくなくて。あははは」

「今まで黙ってたなんて人が悪いぜぇ!へへっすげー!」

(すごい…?どこが…!思い出したくない事だって…!)

《お父さんたち遅いなぁ、カードファイト教えてくれるって約束したのに…》

《ミサキちゃんっ!大変だ!お父さんとお母さんが!》

《えっ…?お、お父さん…?お母さん…?わああああああーーっ!!!》

そしてその後も、忘れよう忘れようと思っているのに再生され続けるミサキさんの記憶…
両親の命を奪った忌まわしい自動車事故も、ミサキさんには激しいトラウマとなっているのにまざまざ浮かんできてしまいます
そうとは知らず、アイチ達は「ヒャーミサキさんすっげえー」とお気楽にニヤニヤはしゃぐ一方…
これはミサキさんにはかなり腹立たしい光景でしょう、自分がこれだけ苦しんでいるのにアイチ達はぜんぜん気づいておらず
すげーすげーとお気楽に盛り上がってるだけなんですから…

「はぁ…はぁ…アマテラスで…ブラスターブレードを攻撃…!」

《シンお兄ちゃんが…カードのお店やるの…?》

《うん、おじさんとおばさんの大切なお店を、閉めるわけにはいかないよ。
 ミサキちゃんもお手伝いしてくれるよね?》

《やらない…》

《えっ…》

《だって…お父さんとお母さんに…えぐっ…まだカードファイト何も教えてもらってないもん…!ひぐっ…》

《ミサキちゃん…》

《お父さんもお母さんも…いなくなっちゃったんだもん…無理だもん…!できないもん…!
 わああああ!わああああああーーっ!!!》

「はぁ…はぁ…!クリティカルトリガー!アマテラスにパワー+5000!クリティカル+1!」

ズッバアアアアン!!(アイチ:ダメージ6)

「ミ、ミサキさん、すごいや…」

「つ、つええ〜…」

「おっしゃあ!ミサキさんがいれば全国大会もバッチリだ!
 これは大きな戦力アップですよぉ!」

「…無理…」

「え?」

「私はもう…あんた達とは戦えない…!(すたすた)」

「えっ、ミ、ミサキさん!?」

「ミサキ…」

ああ…そして過去のトラウマに苦しめられながらも、鬼気迫る様子でアイチを叩きのめしたミサキさんでしたが…
あまりに今のファイトが辛かったのか、それに「もうファイトなんて出来ない」という過去の記憶の影響なのか
チーム離脱を宣言して逃げるように去ってしまったという…アイチ達が空気読めなさすぎるせいで…

うーむ、やはりアイチではミサキさんフラグを立てることなど無理なんでしょうか
そんな中で1人だけフラグビンビン丸でござる状態なのが店長なわけですが、
やはり店長とミサキさんはめくるめく禁断の関係が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知


1月29日

今週のプリティーリズム見てたらりずむちゃんがクリーチャーになっちゃったじゃないですかー!(えー
腕でけえー!!なんつー描写だこれ、まあ動きの中で一瞬しか見えない絵なのでコマ送りしないと分からないんですが
それにしてもこの瞬間だけ捉えると異様すぎてワロタ、りずむちゃんは妖怪だったんや…

とはいえ妖怪だろうとクリーチャーだろうとりずむかわいいよりずむ
このベッドで眠る無防備な姿とかたまんないね!襲いたくなるぜまったく
ダンス中のCG顔なんかもいい感じです、やはりこのアニメはりずむ中心に見ていくと楽しいな



とはいえりずむに関する試練が留まるところを知らなすぎるのがかなり可哀想ですけどね
もうやめてあげて!今回もまたプリズムショーでも家族の事でも試練の連続でうわあああ
家族の事は、例の精神崩壊したそなたの話が重くなる一方だし
プリズムショーでもあれですよね、りずむちゃん主人公補正かかってないから
あいら達よりいつも不遇な成績だし…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  これ最後どうなるんだよ…と言わざるを得ない

あと今回かなめがあいらの顔面に股ぐらを押し付けるシーン
果たして放送していいものかどうかと思いました(えー
↓の画像とか「お舐め」と言ってるように見えるぜまったく土曜の朝からなんてものを:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRA製作委員会


・今日、前期受験前日なのですが、大志さんの発見したバトスピ(?)ネタで自信が出てきました・・・!
 ありがとうございまっす!夫婦大好きだ! by erin

お、なんだかよく分からないけど喜んでもらえたなら幸いです
正直ダンさんもどきが他の番組に出てきて嬉しいのって俺以外にいるのかなーとちょっと不安だったんで…
なんにしても受験がんばってください



・大志Mk-2さん!希望は捨てちゃいけないぜ!覇王は16話から監督が渡辺正樹さんに変わりました。
 あの「ダンまゐ告白回」の演出を担当した人です!俺は5周年時に映画企画があると信じて、覇王の感想を書き続けます!
 追伸:即売会に教官×バローネ本はありましたか? すごく欲しいです。 by 食系人

ああ、こちらでも励ましのお言葉を…っておい!どさくさに紛れてなに言ってやがる!(えー
やおい本が欲しいとかそんなの知るかー!ぼけー!そんなことを俺に言ったってしょうがないじゃないか!

まあしょうがないからジャンルの傾向ぐらいは教えてあげましょう
ブレイヴ同人で一番よく見かけるのはユース×ルガイン本です、こいつらの人気は完全に圧倒的ですね
ルガインは本編からしてきゃわいいのと、ユースとはどう見てもホモ友達って感じでしたからね。人気が出るのも当然でしょう

そしてユース×ルガインに続くのが誰かと言えば硯です。かなり意外ですがこいつの本も相当多いですね
ただ、硯の場合はブレイヴでのたくましくなった姿よりも、激覇の頃のヘタレな姿の方が好まれるようです
そんなわけで弱気でヘタレな硯が、色んな奴にガン攻めされまくりな本をよく見かけるなぁ
こういうの総受けって言うんですかね、俺にはよく分かんないけどな!

そんなわけで、バトスピ同人の大半を占めるのがユース・ルガイン・硯の3人です。
おかげでバトスピ本の表紙は青いキャラばっかです。ちょっとは赤や紫の表紙も混ぜろや…

で、バローネ様なんですが、人気はそこそこといった感じでまあ中堅ぐらいのところでしょうか
ただゾルダーとの本っていうとどうかな…どうも腐女子のお姉さん達は美形のバローネ様がめちゃめちゃにされる本というのが
好みのようなので、1人が相手というより硯のように総受け役をやらされることが多いような…

まあ、俺が知ってるのはこれくらいでしょうか。まったくなんて話をさせるんだ…(えー
つーかホントにこういう本しか置いてないからな…誰かダンまゐ本作る奴はおらんのか!

(C)サンライズ・メ〜テレ



・大志Mk-2さん返信ありがとうございます。雑記からは見事にあの最終回と以降のスタッフへの怒りと絶望が感じられます(えー
 あきらめちゃダメですよ!覇王終了後にあるかも知れないじゃないですか!

 それに同人誌の件については激覇からのファンがそっち系ですからね・・・
 でも絵じゃなくて小説ならいくつか(3つぐらいかな?)ダンまゐが再会するお話を書いてくれる人もいますし。例えばpixivで
 ちびたんくと言う人が書いてます。知ってたらすいません。そういえばお姉さんにダンまゐを描いてもらっているのでは?

 ブレイブ掲示板で声を今も挙げ続けている人もいます。信じて待ちましょう! by しずく

うーんみんな前向きだなぁ…俺はもうなんていうか疲れ果ててしまったよ…とっくに限界を超えてしまってもう…
それと、姉には確かにイラストを描いてもらう約束をしたんですが


(C)福本伸行/講談社・VAP・NTV

ダンまゐは描く…!描くが…
今回、まだその時と場所の
指定まではしていない。

つまり…我々がその気になれば
イラストを描き終えるのは
10年後…20年後ということも
可能だろう…ということ…!

 

だいたいこんな感じになっております(えー
まあ姉も忙しい身なんで、こっちも急かすということはあんまりしたくないんですけどね…ただいつになるか見通しがついてないのは確かです

とりあえず、今の姉はアイマスに夢中になってるようなので、あと1ヶ月くらいは無理でしょう
そして1ヶ月後にはツインブレイヴが発売するので、そうなると数ヶ月は無理でしょう
その後には夏コミもあるし、無理だよ…もう無理だよ…(えー
急いでバーッと描かれても嫌だしなぁ、もうどうしたらええんや…



・カイとイヅナの関係を見ていたら、ナムコクロスカプコンというゲームの妖狐ヒロインが主人公との寿命の差を歌った
 「いつかきっと、月光(つき)の下で」とう曲を連想しました



あぁー零児とシャオムゥですか。言われてみればこの2人もカイさんとイヅナの関係によく似てますね
主人公=人間、ヒロイン=寿命の長い狐、ヒロインが本編ラストで主人公に告白するとか共通点が色々…
って、考えてみたらこいつらの必殺技の名前って「真羅万象」じゃねーか!!こんなところまで一緒か!
というかエンディングでのシャオムゥ告白シーン、今になって見てみるとやばいですね

「零児…ぬしの…人間の命は短い。それなのに、なぜそれをもっと短くしようとする?わしの命は…わしの時は…」

「自分を責めるなシャオムゥ。俺とお前、どっちが先に死ぬか、考えることに意味はないさ。
 まっとうな仕事じゃないんだ、任務の中でいつ死ぬかなんて誰にも分からない」

「…」

「ただ…お前が先に逝くのなら、俺はそれを看取ってやる。俺たちは、どちらかが死ぬまでコンビなんだからな」

「零児…わしも…約束するぞ、ぬしがこの仕事を引退するまでわしが面倒を見てやる…
 それだけではないぞ、炊事洗濯から夜伽までなんでもござれじゃ。
 ヨレヨレの爺さんになったら介護だって任せい、そして…そして…最後にぬしが死んだら…
 毎日墓参りをしてやる…毎日キレイに掃除して、毎日花を添えてやる…」

ぬわああああああああああ
お、おいこれカイさんとイヅナが喋ってるように脳内変換すると…ぬわああああああああああああああああ
墓参りのくだりとかが切なすぎるでしょう!?実際死んでるもんだからシャレになってないよ!
    
あーもう…以前このED見た時は特になんとも思わなかったのに、ブレイヴ→七天を経た今見てみると
胸がはりさけそうになるぜ…(えー  全部ブレイヴが悪いんや…全部ブレイヴがな…



・ようやくスパロボZ再世篇が発表されましたね。大志さんはどの機体が楽しみですか?
 ちなみに僕はダブルオーライザーとウイングゼロ、グレンラガンです。

再生篇はあんまりなぁ、だってロックオンさん死んでるから…
ダブルオー2期でだんだん気持ちが離れていったのもそれが原因ですし、あっちでもこっちでもキャラ死にで萎えてもう
どの作品もこんなんばっかでやんなっちゃいますねぇ


1月24日

■神羅万象チョコ 七天の覇者・第4弾愚痴感想

やってくれましたね
(七天スタッフの)みなさん…
よくわたしたち前作ファンの夢を
みごとに打ち砕いてくれました…


カイさん・カナト・ケンケンの反応がありませんね…
あなた達が殺したんですか?
どうやったのかは知りませんが
これはちょっと意外でしたよ…
それにしても、あと一息のところで
カイさんが遺影になってしまうとは…
イヅナさんには残念でしたが
わたしにはもっとでしょうか…


(C)鳥山明/集英社

はじめてですよ…
このわたしをここまでコケにした
おバカさん達は…
まさかこんな結果になろうとは
思いませんでした…

 

まさかまたこのネタを使うことになろうとは…神羅スタッフめよくも…
なぜこんなことになった…確かに七天に関しては、太陽神龍がなんたらとか光龍騎神がどうたらとか
ブレイヴと重ねて見てる部分がありましたが…なにも主人公殺すとこまで一緒にすることないだろ!
今のクリエイターってのはこんな奴らしかいないのかよ!もうこんな気持ちになるのはたくさんなんだよ…

(クリックで拡大)

えー、まずは俺がカイさんにどんな思い入れがあるかってところから話しましょうか
思い出すのはゼクスファクターの第1弾で基本設定を目にした時ですよ
因使の能力、それはレベル1が「魂獣との契約」、レベル2が「魂獣解放」、さらにレベル3が存在するという…
これを見てピーンと来たのが、ロリなイヅナもそのうち魂獣解放されてエロねーちゃんになるんだろうなとか
レベル3ってのはたぶん「魂獣合体」で、カイとイヅナが(性的な意味で)合体するんだろうなーとか…
いろいろ妄想にふけっていたわけですが、実際にカイとイヅナはそれをやってのけるわけですよ

まあびっくりしましたよね、まさか本当にイヅナがお色気ボディになってカイと合体するなんて。
しかもそれだけでなく結婚して子供まで作っちゃったという、俺がまるで予想してなかったところまで行ってしまって…
つまり、カイ&イヅナとは俺が夢に描いたことを現実にしたキャラであり、
さらにその夢の先まで見せてくれた
というすごい思い入れのある2人なんですよ
神羅シリーズでもおそらく一番だろうというくらいにね…それがまさか遺影で登場することになるとは…冗談じゃねーよ…

なんでわざわざ死んだ後の時代を…そりゃカイさんとイヅナは寿命が違うから、いずれこうなるかもしれないとは思っていたけどさ…
俺たちにしてみれば一番見たくない時期だろ…カイさんに先立たれて取り残されたイヅナなんて…
ゼクスのラストで「カイ!もう離れない!我はお前だけのものだ!だからお前も我をずっと離さないでくれ…お願いだぞ…」って
イヅナに言わせておきながら、なんでわざわざカイさんがイヅナを置いて死んでしまった時期を描写するんだよ…
あの約束はなんだったんだ…こんなの絶対おかしいだろ…

それに、2人が夫婦になったと言っても、それが分かるのは七天の覇者に突入してからのことなんですよね
ゼクスのラストでは「なんかイヅナが告白じみたこと言ってんな」ということしか分からず、
その後結ばれたとか子供を生んだとか、そういう話は何ひとつ知らされなかったわけで…
俺が一番見たかったのはそこなんだよ…夫婦になった後の2人がどうなったかっていうさ…
これまで単なる相棒としてしか描写されてなかった2人が、夫婦になってどう変わったのか知りたいだろ…見たいだろ…
なんでそこは完全にスルーなんだよ、一番見たいところを一切描写せずに
一番見たくないところだけをやるっていうのはどういうことなんだよ…


あとやっぱり、なんと言っても七天3弾の影響がでかいですよね
正直な話、1弾・2弾まではそこまでカイさん登場に期待はしていなかったんですが
3弾での全盛期の姿になったイヅナ参戦、「これが父様の技だ!」と阿修羅神拳炸裂、
そして太陽剣と水滸剣を持ち出してきたムジナと、ゼクスの要素がばんばん出てきたために
盛り上がっちまったんだよ…期待しちまったんだよ…
ここまできたらカイさんだって絶対出てくるだろうと…だってママがこんなに活躍してるのにパパは一切出番がないなんて
そんな展開あるわけないって思うだろ!?イヅナがこれだけ目立ってるならカイさんも出てくるだろうって思うだろ!?

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それにリュウガという前例の存在も大きかったなー…
王我羅旋の章の第4弾で、マキシの最終決戦に前主人公のリュウガが現れるっていうさ…カイさんと同じ立場じゃん
七天4弾のパワーインフレもあの時とそっくりだっただけに、また同じことをやってくれるだろうと思ってたんだよ…思ってたのに…

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あとはザインがなぁ、こいつが無駄に目立ちまくったおかげで余計な期待をしてしまったというか…(えー
正直な話、こいつがマスクを取ったらカイさんになるだろうと思ってました。
髪の色が同じってのもあるけど、まぁこいつ目立ちすぎなんですよ。
なんと言っても七天の4弾あるうちで3弾にまたがってのホロカード扱い。
これがどれほど凄いことか分かります?4弾中3弾でホロカードって、普通なら主役しか絶対ありえないような破格の扱いなんですよ
実際、他の七天キャラで同じ扱いを受けたのはサイ・ルーグ・ムジナの主役勢だけであります。他のシリーズで同じ立ち位置のカードっていうと

一章:4部族王だけ
二章:光の戦士(4部族王の子孫)だけ
三章:リュウガだけ
王我羅旋の章:マキシだけ
ゼクスファクター:カイさんだけ
七天の覇者:サイ・ルーグ・ムジナとザインだけ

こんな感じになるわけで…本当に主役しかいねえ…なんでこの中に混じってんだザイン
なんなんだよお前は!自分より能力値が上のハンゾウもタイマンで倒しちゃうし、
あのゼノン様がイエヤスにやられた時も「すまぬザインよ!!」ってわざわざ名指しで叫ぶくらいだし、ここまですごい扱いを受けてる男が
まさかただの審判のオッサンで終わるとは思わないだろ、そんなことあるはずないだろ!?
でも「すいませんただのオッサンなんですよ」というこの結末…わけわかんねえよ…

ここまで揃っててなんでカイさんを殺す必要があったんだ…いくらでもやりようはあったんじゃないのか!?
たとえば今回の覚醒カード枠にザイン用意して、ザインを覚醒させたらカイさん登場って流れでもよかっただろ!
今回のムジナとかホロと覚醒の両方やる必要なかったっしょ!?ホロの方の閃影瞬神ムジナなんて
サイのところに急いで移動しただけのカードだったじゃねーか!あれ削れば済む話じゃないか!

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それで覚醒カードはこう、王我羅旋の章の羅震獄双星神みたいにさ…
カイさん一家勢揃いのカードだったりしてさ…そういうのが見たかったのに…見たかったのによぉ…遺影はねーよ…

それとやっぱりカナト&ケンケンが死んでるって話もショックでしたね
前回太陽剣と水滸剣が出てきた時は、この2人がどう話に絡んでくるんだろうとワクワクしたもんですが
蓋を開けてみればとっくにカナトもケンケンも死んじゃってて、持ち主のいなくなった神具をムジナが拾って使ってるだけという
ただそれだけのことだったっていうね…ワクワクしたのがバカみてえだよ…
なんの繋がりもなくただ死んでるだけかよ…わざわざ出す意味あったのかこの神具…

ああ、神具といえば七天の覇者になってから「イヅナが自分の神具を作るのを嫌がってる」っていう設定がありましたよね
カイさんが死んでるって分かった今だから思うんですが…神具ってのは要するに、他人との契約に使われる時のアイテムですよね
それを作るのが嫌ってことは、イヅナはもう誰とも契約する気がないってことじゃないですか?
つまり…かつてカイさんに言った「我はお前だけのものだ!」というあの言葉をさ
イヅナはカイさんが死んだ今になっても、ずっとあの約束を守り続けてるっていうさ…ああああああああ!!
    
なぜ殺した…なぜ殺したああああああああ!!!もうほんと納得いかねーよ、誰がなんと言おうと納得いかねーよ!
一度別れ別れになって、やっと一緒になった2人が「これからはずっと一緒だ」って約束したと思ったら
その次の話になった途端死に別れましたってなんなんだよこれ!ふざけんな!
ブレイヴと一緒なんだよ不条理すぎるだろ納得いくわけねーだろ!約束もなにも全部台無しじゃねーかよ!

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公式に2人を一緒にする気がないなら、せめて俺が並べてやると思ってやってみたけど
なんか余計悲しくなったわ…七天になってからのイヅナって、ゼクスの時よりもカイさんにすげえそっくりなんだな…
持ってる刀も一緒だし、なんだかマジで夫婦おそろいって感じだわ…死んだのか…なのに死んだのか…あああああ!!

あー…それと死んだムジナの母親についてなんですけど、これにも微妙にゼクスキャラの影が見え隠れするんですよね…
なんでかって言うと、ムジナの一番最後のカードは黒耀聖天ムジナなわけで。こいつの名前をちょっといじくってみると

黒耀聖天
 ↓
こくよう聖天
 ↓
こうよく聖天
 ↓
光翼聖天

となるわけで。光翼聖天っていうのが誰かというとあれですよ、前作に登場した光翼聖天キリコ。

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もしかしてこのキリコが母親なんじゃないかっていうね…
まあキリコがムジナの母親だったとしても結局イエヤスに殺されてんですけどね…まったく嬉しくないね…

ただ、ムジナの母親候補というのはもう1人いたりします。その場合カギになるのは黒耀聖天ムジナの必殺技の名前。
その名前というのが「黒耀影覇(こくようえいは)」になるわけですが…まあこれとそっくりな名前を持つキャラがいたんですよね
その名も「黒曜影波 星霜月(こくようえいは せいそうげつ)」。
ゼクスでは氷輪のマヒロのパートナーをやっていた魂獣ですな

まさかここまでピタリと名前を一致させてくるとは…ただ、ムジナの母親は魂獣ではないと明かされているので
星霜月本人が母親ってことはないでしょう。となるとそれに一番近しい人物…つまりはマヒロが母親ってことに…

(クリックで拡大)

ま、どっちにしてもイエヤスに殺されてんですけどね(えー
もうなんなんだよ…考察をすればするほどゼクスキャラが死んでいく…こんなバカげた設定考えた奴は誰なんだよ!
カイさんも死んだ!カナトも死んだ!ケンケンも死んだ!キリコも死んだ!マヒロも死んだ!みんな死んだ!
死んだ死んだ!アハハハ死んだ!彗星はバーッて動くもんなー!!(えー
はぁ…なんかもう俺狂った時のカミーユの気持ちがちょっと分かってきたわ…よくもこんな設定にしてくれたもんだ…
なぜこうも簡単に人を殺すんだよ…みんな…みんな死んでいく…
こんな設定…嬉しいのかよ…!満足なのかよ…!
誰が…!誰が喜ぶんだよォォッ!!


えー、本当にこう愚痴だけ書いて終わるのもなんなんで、
最後くらいは今までの七天のサイの変遷でも書いて締めたいと思います。あまりに種類多すぎて整理できてない人も多いと思うんでね

白面のサイ
パワー12


七天大武会に参加する前のサイ。
未熟な九尾のためシッポはまだ1本しかない。
白面童子サイ
パワー15


七魂剣を装備して、大会の予選に向かった時のサイ。
シッポが2本に増え、この状態で紅蓮弓聖ロック(パワー15)を倒した。
はくめんかえんどうじ
白面火炎童子サイ
パワー16


ロックと契約して、朱雀の力を得た時のサイ。
シッポが3本に増え、この状態で翠緑深王ミツキ(パワー15)を倒した。
はくめんひょうえんどうじ
白面氷炎童子サイ
パワー17


ミツキと契約して、玄武の力を得た時のサイ。
シッポは3本のままで、この状態で黄玉輝聖アガート(パワー16)を倒し予選を突破した。
はくめんきこうどうじ
白面輝煌童子サイ
パワー18


アガートと契約して、麒麟の力を得た時のサイ。
シッポが4本に増え、この状態で決勝トーナメントの金剛豹牙ダレス(パワー18)と戦うものの苦戦する。
はくめんきこうどうじ
白面鬼吼童子サイ
パワー19


ダレスとの戦いの中で、不動神剣の奥義に開眼した時のサイ。
微妙に鎧が豪華になりシッポが5本に増え、この状態でダレスを倒す。
はくめんこんごうどうじ
白面金剛童子サイ
パワー20


ダレスと契約して、白虎の力を得た時のサイ。
シッポは5本のままで、この状態で薫風蒼樹カヌキを隠神刑部の部隊から守る。
はくめんごぎょうどうじ
白面五行童子サイ
パワー25


カヌキと契約して、青龍の力を得た時のサイ。
五行の属性すべてが揃いシッポが6本に増え、この状態で焦熱炎忍ナガト(パワー16)を倒す。
はくめんあしゅらどうじ
白面阿修羅童子サイ
パワー26


道摩法師ドウマン(パワー26)との戦いの中で、今まで契約した仲間たちの神具をまとめて装備し
阿修羅神拳を繰り出した時のサイ。シッポが7本に増え、この状態でドウマンを倒す。
はくめんりくどうどうじ
白面六道童子サイ
パワー28


ドウマンが怪物化の術を使ったことで、メルトと契約し白面九尾の力を増幅したサイ。
シッポが8本に増え、この状態で鬼哭ドウマン(パワー30)を倒す。
しちけんはっそうきゅうび
七剣八想九尾サイ
パワー40


イエヤスとの決戦に向けて、ムジナと契約し隠神刑部の力を得た時のサイ。
全属性の力が集まってパワーが急上昇し、シッポも9本に増えて完全な九尾となった。
この状態で魔晶太子ヒデタダ(パワー25)を倒す。
はくめんやまたのおろち
白面八岐大蛇サイ
パワー50


イエヤスとの戦いの中で、七魂剣の力を限界まで引き出し
シッポが8本の蛇と化した時のサイ。この状態で大権現イエヤス(パワー50)を倒す。
はくめんむらくもくずりゅう
白面叢雲九頭龍サイ
パワー∞


神聖イエヤスとの戦いの中で、七魂剣を自らの体内へと取り込み
シッポが9本の龍と化した時のサイ。この状態で神聖イエヤス(パワー∞)を倒す。
はくめんこんごうきゅうび
白面金剛九尾サイ
パワー30


七天大武会の決勝にて、すべての装備を外しルーグと戦った時のサイ。
この状態で黄金騎士ルーグ(パワー30)を倒す。
スピリッツカイザー
魂獣大帝サイ
パワー表記なし


長かった戦いが終わり、魂獣たちを統べる王となった時のサイ。
多くの仲間たちに支えられながらも、
万人に慕われる賢帝として永くその名を歴史に刻んだという…

1月23日

皆さん、最近「男子高校生の日常」ってやってるじゃないですか。あのOPのバス停の場面を見るとですよ
左上の方になんか…Battle Spiritsのロゴと微妙に似たような文字があってさ…
そんで紫ロングの女の子短髪の男の子が映ってるけどさ…これってさ、もしかしてさ…
もしかしてさああああダンさんとまゐたんがさああああ
うわあああああああああ

ああ…いかんな…幻覚だ…きっと気のせいだ…ダンまゐに餓えすぎておかしくなってんな俺…
そう、ちょっとイニシャルがBSで、ちょっと紫ロングの女の子で、ちょっとダンさんの髪型に似てるってだけ…く、くぅぅっ…




■神羅万象チョコ 七天の覇者・第4弾ストーリー感想

パワー50(SS) パワー30(SS)

「無様だなゼノン…そこで倒れながら、貴様の愛した魂獣界が蹂躙される様を見るがいい!」
「無念だ…!すまぬ、ザインよ!」

さて今回の七天ストーリー詳細ですが、最初の場面はゼノンがイエヤスに無惨な敗北を喫してしまったところからですね
どういう風にやられたのかは定かではありませんが…ともかくゼノンの力はイエヤスに吸収され、
イエヤスは今までよりさらに手のつけられない存在になってしまいます

とりあえずゼノンは命までは取られていないようですが…それでも今後もう戦うことはできないでしょうねえ

パワー25(SS)

パワー15(A)

パワー30(S)

パワー20(S)

「お主とゆっくり話がしたくてな…さて、ガールズトークでもはじめようかのう!」

そんな一方でムジナは、イヅナ&マガツから自分の母親の過去について聞かされているところでした
ムジナの母親といえば、人間でイエヤスの嫁ということぐらいしか分かってませんでしたが…
どうもその母親、平和を愛する温和な人だったようで、イエヤスにも平和の大切さを教えていた結果
「チッうるせーなーとっとと死ねやブスが!」とイエヤスの怒りを買ってなんと殺されてしまったのだという…
マジかイエヤス…身内には甘いって印象があったけど、容赦なく殺すような冷血漢だったんだな…

「私はサイのもとへ行く、彼ならきっと父上を止めてくれるはずだ!」
「私とアンタのスピードが合わされば一瞬さ!」

そんな話を聞いて、「母さんが平和の使者だったなんて…」と衝撃を受けたムジナは
やはり父親の侵略は間違っていると思い直して、ついにサイ達の味方になる気になったという…
そしてすぐにユーナと契約するわけですが、なんでかと思ったらユーナと契約したら足が速くなるからってことだったようです。
お、おい「はやくサイのところに行きたいから契約すんぞ」って単なる移動のためだけに契約したのかよ!
ちょっとそれはユーナが哀れすぎるんじゃないですか!?ねえ!?

パワー40(SS) パワー25(SS) パワー25(S)

そんなわけでばびゅーんと足の速くなったムジナは、速攻でサイのところに現れてサイと契約を結ぶことになります。
これにてユーナの役目終了。マジにムジナをサイのところに届けるだけだったとは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なんにしろ、これでサイの行った契約は朱雀・玄武・麒麟・白虎・青龍・白面九尾・隠神刑部と7属性すべてが完了し、
とうとう9本目の尻尾も現れて、真の白面九尾として覚醒することになります。

それがこの七剣八想九尾サイ…今まではずっと「○○童子サイ」って名前でしたが、とうとう童子と呼ばれることもなくなり
完全に一人前になった感じですね。パワーも28から40と凄い勢いで上昇しております

「お前がサイだな、噂は聞いてるぜ!早速で悪いが俺様と勝負だ!」
「俺は急いでるんだ!そこをどけぇーーっ!!」

って、そんなサイの前に現れたのがイエヤスの三男・ヒデタダ。どうも多少はウデに覚えのある奴のようで
「遊ぼうぜサイ君よォー!」と腕試しにやってきたようですが…あまりにもタイミングが悪すぎました。
すでにパワー40となったサイには、ヒデタダごときザコ以外の何者でもなく、一瞬のうちにメッタクソにぶっとばしてしまったという…
いやぁ…こいつ前回出てきてりゃもう少しマシな扱いだったろうに…(えー
パワー25といえば、ちょうど前回の白面五行童子サイと同じ数値ですからね。あの時のサイだったらいい勝負だったんだろうけど…

パワー28(S) パワー18(S) パワー24(S) パワー23(S)

「お前は父上を信じていればいい、父上の深遠なる思いがなぜ理解できんのだ!」
「親父など関係ない!俺は俺の欲求に従って暴れるのみよ!」

そしてイエヤスのもとへ急ぐサイ達でしたが、その頃ザインは足止めを食らっておりサイの加勢に行けない状況でした。
そんなザインと戦っていたのがこの2人、イエヤスの長男・ノブヤスと次男・ヒデヤスです。
しかしまあこの2人、見てのとおりずいぶんと正反対な性格をしているようですな

ノブヤスの方はクソ真面目なお父ちゃん大好き息子で、「お父ちゃんは絶対に正しいのらー!」とイエヤスを盲信しているわけですが
ヒデヤスは暴れん坊で反抗期なヘソ曲がり息子であり、「親は関係ねえだろ!親はぁ!」と自分の好きに暴れているという…
まーなんにしてもハタ迷惑な兄弟ですな。パワーも24・23とかなりの強敵であり、さすがのザインも相当苦戦しているようです。
そこにライヤさんも助っ人に現れますが、2対2になっても戦力はまるっきり互角…イエヤスと戦えないまま時間だけが過ぎていったという…

パワー15(B) パワー14(A) パワー14(A) パワー14(A)

パワー12(B)

パワー12(B)

パワー12(B)

パワー12(B)

「キリク殿の強さを思い返せば、貴方などまだまだヒヨッ子と言わざるを得ません!」
「私が予選で戦ったカヌキ殿は、こんなものではなかったぞ!」
「俺を倒したダレスって男の拳は、テメエより何十倍も痛かったぜ!」
「バエル公と相まみえた時の絶望的な死の恐怖…
 それをあなたから感じる事はできませんね!」

しかし、イエヤスと三兄弟の他にも刑部にはまだ戦力が残っていたようです。
それがこの家老カズマサとセイチョウ・コウケイ・ジュウジの三奉行…パワーを見るとあまり大した連中ではありませんが、
サイ達の方もこいつらと戦える人材がもうほとんど残っていないようで…

そんなわけで出てきたのが、この間の予選で敗退したというフリント・ハマヤ・ジャグジー・ドラムの4人でした
パワーでは三奉行たちをやや下回る4人でしたが、そこは「てめえらの攻撃なんざ屁でもねえぜ!!」
圧倒的な気迫で飛びかかりパワー差をものともせずに戦ったという…

これは…なかなか骨のある奴らじゃないですか。まさに男の意地と言いますか、歯を食いしばって格上相手の戦いに挑むなんて…
でも結局最後は「ありゃーやっぱ無理だったかー」と全員やられちゃったそうです(えー
お、おいいいい!!なんでだよ!ここまでカッコいいこと言っといて結局全員ボロ負けして終わりかよ!
なんてこった…結局神羅のパワー差は気合いではどうにもならんということなのか…無情すぎる…

パワー20(S) パワー15(B) パワー14(A) パワー14(A) パワー14(A)

「他愛ない…鎧袖一触とはこのことか!!」(えー

そんなわけでやられてしまったフリント達でしたが、なんとその後登場したのは意外にも骸煉王バエルでした。
つい最近怪物タケチヨにズタズタされ、いまだにその傷が癒えていないバエルでしたが…ほとんど瀕死に近い体でありながら
そんな状態で三奉行+カズマサを完全に圧倒し全員叩き潰すという大活躍。マ、マジか!
とんでもねーぜバエルさん…1対4という圧倒的な数の不利、しかもボロボロの体でこいつらをまとめて片付けるとは…

さすがは大武会優勝候補、他の連中とは格が違います。この間は運悪くラスボスと当たっちゃっただけで、もともと相当な実力者だしなー
というかバエルさんがタケチヨと当たらずに健在だったら、前回調子ぶっこいてたナオマサ・ヤスマサ・チュウジなんかは
「クズが…弱すぎて話にならん!!」とバエルさん1人で全滅できてたんじゃねーかな…

パワー40(SS) パワー40(SS) パワー50(SS)

「私のすべてをお前に託す!だから父上を止めてくれ!」
「約束するよムジナ…イエヤスは俺が、いや俺たち全員が倒すんだ!」
「行きましょうルーグ様!我が全てを貴方に捧げます!」
「一対一の勝負はここまでだ…!魂獣界の未来のため、どんな手段を使ってもお前を倒す!」

その頃ついにイエヤスのところへ到着したサイとルーグは、持てる力の全てを使い最終決戦に挑みます
パワー40、40、50と他の連中とはまるで次元の違う凄まじい戦い…しかしルーグがここまでの力を持ってるものだとは…
デヒテラと合体しただけでこれとは恐ろしい男です、今までは正々堂々の勝負にこだわってたから合体してませんでしたが
なりふり構わず前回本気出してたらいともあっさりイエヤス潰して話が終わってましたよ(えー

まさかゼノン達をも軽く凌駕するほどの実力を秘めていたとは…むしろゼノンはイエヤスにパワー取られちゃった分、
ルーグにしてみたらただの足手まといでしかなかったんや…(えー

パワー50(SS)

「七魂剣スサノオよ!この体を限界まで燃やし尽くせ!!」
「バカな…!この私が…こんな小僧にッ…!!」

そしてイエヤスとの戦いが続く中、サイが限界まで戦闘力を搾り出した時の姿がこれです。
その名も白面八岐大蛇(はくめんやまたのおろち)サイ。9本のシッポのうち8本が蛇へと変化して、
そのパワーはイエヤスに匹敵する50にまで上昇したという…

ここまでくればイエヤスも観念せざるを得ません、「こ、この私がー!」と悪役お決まりのセリフを吐きながら
サイの必殺技・八卦神晶を受けてギタギタにされてしまったという…

パワー∞(SSS)

「静かだ…今までの怒りと憎悪が夢のように覚めていく…
 あるのは純然たる破壊衝動のみ!全て滅び永遠の光の中に消えるのだ!」

ところがぎっちょんイエヤス謎の超進化。
サイの必殺技で確かに倒されたイエヤスではありましたが、暗黒七魂剣のパワー吸収能力はサイ達の想像を遥かに超えていました
イエヤス自身も予想外のことでしたが、なんと暗黒七魂剣は八卦神晶の魔力までも我が物としてしまい
気がつけばイエヤスは全裸の変態と化していたという…(えー

こうしてパワー∞という神域の強さを手に入れてしまったイエヤス。「今までの憎悪が消えていく…」と心がきれいになったようですが
「よーしパパこの世の何もかも破壊しちゃうぞ」と余計キチガイになってしまいました(えー
なんなんだお前はー!心がきれいになってもやることは破壊かよ!憎悪があろうがなかろうがハタ迷惑なことに変わりないじゃねーか!

パワー∞(SSS)

「俺の…俺たちの勝利だ!!」

そんなわけで、きれいな破壊神と化したキチヤスを倒すために最後の超奥義を発動させたサイがこれ。
その名も白面叢雲九頭竜(はくめんむらくもくずりゅう)サイ。七魂剣を自らの体内に取り込むことで
ダイレクトにそのパワーを引き出し、9本のシッポがすべて龍と化した形態であります

このサイもまた神ヤスと同じパワー∞…もはや常人の及びもつかない神の領域でのバトルですが
今度こそイエヤスはサイによって仕留められ、隠神刑部との戦いは幕を閉じたという…

パワー30(SS) パワー30(SS) パワー30(S) 

「ついに来たな、決勝戦…どっちが勝っても恨みっこなしだぜ!ルーグ!」
「初めて剣を合わせた時から、お前と決勝戦で戦うことを夢見ていた…
 これは運命だ!サイ!」
「ファイナルマッチ、レディーゴーッ!!」

そんな決着からしばらく経ったある日、ついに再開されることになった七天大武会。
その決勝の舞台に立っていたのはサイとルーグの2人…審判としてザインが見守る中、
2人はこれまでにパワーアップしてきた武装をすべて解き、己の体のみで存分にぶつかり合うのでした

「頑張れサイ、お前が真の王だ!」
「頑張ってルーグ様、貴方こそ真の王です!」

しかし、武装を解いた2人にもまだ身につけているものが…
そう、サイが持っているのはムジナのお守り、ルーグが持っているのはデヒテラのお守り…
どちらも嫁の愛情がこもったお守りをプレゼントされ、その声援に背中を押されながら戦いに向かったという…

パワー30(SS) パワー25(SS) パワー3(D) パワー2(D)

「いっけぇー!サイー!優勝して僕らの魂獣大帝になってくれーっ!!」
「まかせろ!君の応援があれば勇気百倍だ!」
「がんばれサイ!お前なら勝てる!俺がついてるぞー!!」
「サンキュー!俺の雄姿を見ててくれ!」

パワー30(SS) パワー17(A) パワー4(D) パワー1(D)

「さすがルーグ様!俺はルーグ様についていくぜーっ!」
「ならば我が戦い、刮目して見よ!」
「天国のじいさま〜!あたしゃ新しい恋に生きるだよ〜!ルーグ様愛してるだー!!」
「ありがとうレディー!」

さらに、サイとルーグに声援を飛ばしているのはムジナとデヒテラだけではありませんでした
これまでの戦いで、すっかり2人のファンになった観客たちからも熱烈な応援が…
特にハッスル少年ティオン、ハッスル騎士リアーレの2人は、サイとルーグのコスプレまでして騒ぐほどの大ファンみたいですね
そんなわけで、実力も人気もまったく互角の戦いが始まったわけですが…



しかし、ここで明らかになった驚愕の事実が。イヅナもまた息子の勇姿を客席から見守っていましたが、
その手にはなんと亡き夫の遺影が握られていたという…い…い…遺影…?遺影ってお前…
遺影ってなんでだあああああああ!!ヴぁあああああ!!
もうカイさん死んでんのかああああああああああ!!おい…おい!ふざけるんじゃないよ!
俺がこの4弾でカイさんが登場するのをどれだけ楽しみにしてたと思ってる!それがまさかの遺影だと…!?

なんでこんなことに…ちなみに前回、太陽剣・水滸剣ってカナトとケンケンの話も出てきましたが
あの2人もすでに死んでるそうです。ふ…ふざけ…
最後にテンション下がりまくりだっつの!許さんぞ神羅スタッフ!
こんな仕打ちがあってたまるかよ!この後「サイが魂獣大帝になりました、めでたしめでたし」となるわけですがそんなことはどうでもいい
全然めでたくないから!ゼクスのメインキャラ達をぶち殺しまくった神羅スタッフを俺は許さん…許さんぞ…
そんなわけでスタッフに対する恨みつらみが山ほどあるわけですが、
ブレイヴの時みたいに長くなるので後日また話したいと思います


1月21日

記者「西川さん、ご結婚の予定についてお話をうかがいたいのですが」
西川「はぁ…イカ娘の早苗と結婚したい…」

西川兄貴はどうかしてしまったんや…(えー
普通のインタビューでも「早苗は俺の嫁」と発言してしまうなんて…どうかしてしまったんや!
しかしそれほど早苗を気に入っていたとは意外ですなー、やっぱり早苗って人気あるのかな?
まぁイカ娘で人気投票やったら2位くらいには入ってきそうな気はしますけどね、1位はもちろんイカちゃんでしょうけど














ところで話は変わりますがアレックスはホンマに俺が大好きやな!(えー
神羅フロンティアの方もずいぶんとホロカードのダブリが出てきてしまいました、所持リストにはずらずらとこんだけ並んでおりますが、
特に圧巻なのはやはりアレックスでしょうか、7枚ってお前…7枚って…このゲームのホロカードって本当に出にくいので
せいぜいダブっても3〜4枚なんですがなぜに7枚も。しかもそんな初弾アレックスだけでなく
3弾アレックスも3枚ダブり、さらに4弾アレックスも1枚あるから俺のアレックス所持数は全部で11枚…
なぜアレックスはこうも俺が好きなのか…(えー



あ、そうそう、ただアレックス以外にもホロカードはそれなりに引けているので、
こんな鎧羅兄妹パーティなんてのも組めるようになりました。こないだの飛天兄妹パーティと似たような発想ですな
なんにしてもポラリスをコンプできたというのは嬉しいですね。アレックスも当然コンプは終わってますが
実はエドガーもすでに全種持っていて…あとはサイガだけですねえ、ただこいつがなかなか揃ってくれないんだよなー



・大志さん。魔装機神の感想を書く予定はないんでしょうか?

魔装機神買ってないし!感想なんて書けないよ!いやぁ…そりゃ俺だって魔装機神は欲しかったけど
でも「これ以上感想遅れたらやばいし…」と思って自重したんだよ…俺ってえらいねェ〜(えー
まあ、その結果更新をろくにしてないんじゃなんの意味もないんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・大志さんはヒーローズファンタジアをご存知ですか。今日が発売日で自分は限定版を予約して、仕事帰りに購入しました。
 これからプレイするところです。 by 白土

覇王(ヒーローズ)ファンタジアではなくブレイヴファンタジアと改名なさい。
でなければ俺は買わない!
(えー
ヒーローズ…このタイトルな時点でちょっと待てと思いますね。そこはブレイヴにしろと。ブレイヴじゃなきゃ俺は買わないから!
そういう意味じゃ今度の新作テイルズの「ツインブレイヴ」はよくやったと思いますね、もちろんこいつは買いですね
ただ…ツインブレイヴとまで名前を付けたなら、いっそダブルブレイヴにしろよ馬鹿とも思いますけどね(えー
ふーまったく…って、ツインブレイヴってこれ、正式なタイトルを全部書いてみると「テイルズオブザヒーローズ・ツインブレイヴ」なんですね
覇王(ヒーローズ)にしたいのかブレイヴにしたいのかハッキリしろよ!馬鹿!(えー



・始めまして!食系人です。ヴァンガードのブレイヴのみんな、久しぶりに見れて超感激です!
 大志Mk-2さん!見つけてくれて本当にありがとう!!(感涙) by 食系人

どうもどうも、初めてのコメントがブレイヴに関することだとはお目が高いですね
あんな小さく映った出演ではありますが、まだダンさん達が世間的に認知されてるだけでも嬉しかったなぁ…
なんせ最終回以降はブレイヴに関する公式の動きって完全にゼロだから…すぐに何もかもが覇王に以降しちゃって
ブレイヴに関しては本当に何もやってくれてないからなぁ…うう…



・1月11日雑記拝見しました〜。まさかこんな所にダンまゐがいるとは・・・・この回だけは録画してたので良かったです。
 >すでに終わったアニメとして世間に忘れられていくだけのブレイヴ
 自分の中じゃまだ全然忘れられません(笑)ブレイブ続編普通にやってほしいです。あの世界観をそのままにしておくのは
 もったいない。グラン・ロロや未来の人物も使えばまだたくさん面白い話ができると思うので。
 例えば世界を救ったダンさんをストーリーの過程として世界のみんなが助けに見つけていくお話とかどうでしょう? by しずく

いやそりゃあさ、もちろん俺達の中では終わってないですよ!俺達のような受け手の中では!
でも作り手の連中がマジ何もやる気ないからどうしようも…(えー
ほんとにさ…あの最終回に関して、制作スタッフに直訴した視聴者はかなりの数がいたんですよ
DVDに後日談的な特典をつけてほしいとか、なぜあんなラストにしたのか製作側の考えが知りたいとか…
でもそういう要望はまったく聞き入れられなかったんだ…制作サイドは回答すらもしてくれず、完全に放置したまんまなんですよ

いちおう製作サイドが声を発信するための場所もあるんですよ。その名もスタッフコラム・きままにブレイヴ。
ここでは特に、最終回をやる1〜2話前のコラムが力入ってましてね…
監督「ダンとまゐの関係はとても良いムードで演出できたから、ブレイヴの話では”地球リセットを止める”という大きな柱以外に、
    ダンとまゐの話という小さな柱ができた。それが48話で花開く訳ですけれども」
製作「ようやくお互いの意思を確認したダンとまゐ。激覇、ブレイヴを通して彼らの関係も成長しました。
      今週と最終回の二話を残すばかりとなりましたが、彼らの事も見守ってあげて下さい」
初めて見た時はみんないいこと言ってるなーと思ったんですけどね…最終回を見た後だとキレそうになりますね…(えー
「ダンまゐの恋話はブレイヴの柱」と言っていながら最後にその柱をぶっつぶしたのはなんなのと
「見守ってあげてください」って通りに見守る気満々だったのに、まざまざと2人を引き裂いたのは誰だよと


(C)鳥山明/集英社

ふふふ…
まったく人をイライラさせるのが
うまいやつらだ…
(えー
 

もうさ、言ってることとやってることが違うんだよ!こう言っておきながらあの最終回をやるのはどういう神経だ!?
そんなわけで、最終回のコラムについては多くのファン達が注目したわけです。
なんでダンさんが死ななければならなかったのか、その理由をなんとしてもスタッフの口から聞きたいとね

しかし…最後のコラムで見られたのは「みなさん一年間ありがとうございました!」とさっさと話を畳んで終わらすスタッフの姿でした


(C)渡辺保裕/新潮社

まとめに
入ってんじゃ
ねぇよッ!!
(えー

ダンさんが死んだことについては一言もなしで終わりかよ!
こ、こいつら…せめてスタッフ側の意図さえ知ることができれば、俺たちの心の傷も少しは埋まったものを…
まさかその説明を一切放棄して逃走するとはね…ダンさんの死なんて完全にスルーして、一切その話題に触れないなんて…

まずは声をあげていくところから
始めましょう!
この最終回には
問題が山積みですから!

今思えば、ブレイヴ最終回のケンゾーの姿はまさに俺らそのものでした、その言葉通りにみんな声をあげるところから始めたわけですが
でも声をあげてみても結局なにも変わらなかったんだ…ブレイヴの最終回なんてそんなもんさ…
絶望しかないんだ、この最終回には絶望しかないんだよ!(えー

そんなわけで、もう制作スタッフは一切アテにならんと思って二次創作に期待しようと思ったんですよね。
要するに同人誌。何かこう救いのある話でも書いてくれれば…と思って、ブレイヴが終わって以来即売会にもよく足を運んでるんですが
ブレイヴの同人誌ってさぁ…本当どこ探してもホモ本しかないんだよ…
ホモホモホモ!ラストの救いとか全然関係ないようなやおい本ばっか!
いやね…やおい本が悪いとは言わないけども、どこ見ても100%やおい本だけで、最終回のこととか誰も書いてないって状況は
さすがに心折れるだろ!あのラスト見て何とも思わなかったのかよ!こんな時くらい自重してくれよ!(えー

まあ…そういうわけでね、ものを作る側の人間っていうのは
もう誰も俺らの望むブレイヴなんて作る気はないんだ…
終わった、俺たちのブレイヴはもう終わったんだ…




■神羅万象チョコ 七天の覇者・第4弾感想


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七天の覇者ついに完結。神羅フロンティアの存在で、今までよりグンと注目度の高まったシリーズでしたが
今回でとうとう終わってしまいましたね。とりあえずストーリーの方から解説していきますと

・前回現れたタダカツ・ハンゾウ・ドウマンの大幹部三巨頭は、ルーグ・ザイン・サイの活躍で3人とも撃破された。

→しかしゼノンvsイエヤスの頂上決戦だけは、不覚にもゼノンが敗れ去りイエヤスにその力を吸収されてしまう

→さらにイエヤスは自らの神具「暗黒七魂剣」を操り、手下の隠神刑部を次々に吸収してますます力を増して行く

→それほど強大となったイエヤスを前に、サイはムジナとの契約、ルーグはデヒテラとの合体を行い、イエヤス相手に最終決戦を挑む

→激戦の中でさらなる強化変身を繰り返し、天井知らずにパワーを上げていくイエヤスとサイ。

→無限大にまでそのパワーが拡大する中、最後にその勝負を制したのはサイだった。

→イエヤスが倒れ隠神刑部との間に和平交渉が結ばれるが、サイには本当の意味で最後の戦いがまだ残っていた。

→それは七天大武会決勝戦。ゼノンの後継者を決めるため、サイとルーグはすべての装備や仲間を切り離し
  己の体のみで男と男の勝負を繰り広げる

→互角の激闘が数日に渡って続く中、とうとうルーグが倒れサイが大会を制した。
  こうして新たな魂獣大帝・サイが誕生し、魂獣界を導く新たな王となるのだった。

神羅万象チョコ七天の覇者・完
…と、こんな感じでしょうか。個人的に予想外だったのはイエヤスを倒した後、ルーグとサイのガチンコバトルが行われたって事ですね
てっきり私の考えでは「いやサイさん強すぎですわーもう俺ごときがかなうわけがないな!いよっ魂獣大帝!」
ルーグは戦うまでもなくサイの強さを認めて魂獣大帝誕生の流れかなと思ってたので…(えー
でもこうやってきっちり決着をつけた方が、ライバルとして存在感あるし何より男らしくていいですね。なんだかスクライドの最終回を思い出すな


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それと今回のノーマルカード・シルバーカードの登場人物については
1:新たに登場したイエヤスの息子3人
2:和平に向けて動き出したモエギたち隠神刑部
3:しぶとく抵抗するイエヤスの部下・3奉行
4:3奉行と戦ったメンバーたち
5:最後にサイとルーグの決勝戦を見守る観客たち

の5つに大きく分けられる感じですかね。前回イエヤスの娘5人が登場したばっかりですが、
まだまだ3人もポコポコ息子が出てくるとは…さすがに殿は絶倫でござるな(えー

誰と誰が戦ったとかそういう詳しい話は、またこないだのように後日じっくり書きたいと思います
今回は細かく語りたいことが色々あるんでね…色々…


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そして今回のホロカードがこちら
七剣八想九尾サイは、ムジナとの契約を交わしとうとう完全な九尾となったサイの姿。
閃影瞬神ムジナは、サイ達の仲間になる決意を固めユーナと契約したムジナ。
煌天騎光王神ルーグは、イエヤスとの決戦に向けてデヒテラと合体したルーグです
統晶大権現イエヤスは、ゼノンの力を吸収してパワーアップしたイエヤス。
白面金剛九尾サイは、ルーグと最後の決勝で一騎討ちを行った時のサイ。
黄金騎士ルーグもそれと同じですね
天空司法神ザインは、サイとルーグの決勝戦を審判として見届けるザインの姿。
魂獣大帝サイは、ルーグに勝利しついに魂獣大帝となったサイです。こいつはスーパーレア版も存在しており
その場合はやたら豪華な金ピカ仕様になってますね

さて…それにしても今回のホロカードを見ていて思うのは、魂獣大帝サイ様威厳なさすぎて吹くよねこれ
どこのクソガキだよお前は!こんな王の威厳ゼロのガキに魂獣界の統治任せちゃったのかよ!
いやいや…俺の目にはどう見ても「わーいこれが王様の台座かー!へへっぼくが王様だぞー!」と
近所のガキが王様の部屋に忍び込んで王様ごっこしてる図にしか見えないんだが…これが真の王なのか…

あとルーグがイエヤスと決戦した時のカードがまさかのアレですよ、ここにきて
光龍騎神サジット・アポロルーグになるとはね…(えー
まさかデヒテラとのブレイヴが最後の切り札だったなんて!いやー言われてみれば思い当たるフシはありますけども
だってルーグの名前ってもともと煌天騎神(こうてんきしん)ルーグだし。光龍騎神(こうりゅうきしん)サジット・アポロドラゴン
めちゃくちゃ似てるんだよ!それに種族も魂獣(スピリット)だしなー、合体したこいつらはまさにブレイヴスピリット。

太陽剣+天照神龍エメルカムイ → 太陽神龍ライジング・アポロドラゴンといい、
最近の神羅はブレイヴを連想させるものが多すぎるぜ…

(クリックで拡大)

それと今回の覚醒カードはこちらになります。
白面八岐大蛇サイ
は、イエヤスとの戦いの中で限界まで戦闘力を高めた時のサイの姿。
統星大権現 神聖イエヤスは、サイの必殺技を受けてなお奇跡の大復活を遂げてしまったイエヤスの最終形態。
白面叢雲九頭龍サイは、神聖イエヤスを倒すためにさらなる限界を超えたサイの最終形態。
黒耀聖天ムジナは、すべての戦いが終わった後サイの恋人となったムジナの姿です

いやぁ…とりあえずイエヤスはもうなんでこうなったとしか言いようがない変態ぶりですね(えー
マスコット狸(タケチヨ)→中年のオッサン→虫の怪物ときて最後はこんな全裸ヤローに変態するのかよ!こんな変態を!
いや、姿が変わるという意味の変態であって、別にイエヤスが頭おかしい変態って言ってるわけではないでございますよ
まあどう見ても頭おかしい奴だなって気はするけど(えー

それとムジナはやっぱりサイとくっついたかー。そういえばルーグとデヒテラも戦いの後は結婚して子供まで産んだそうですよ
おいおい…最終決戦で男女合体→決戦後は結婚して子作りって前作のカイ&イヅナと同じ流れですよ!
やはりあれか、戦闘的な意味で合体した後には性的な意味でも合体したくなるもんなんだろうか…(えー



それにしても…恋人となったムジナは黒曜聖天ムジナ、それと今回のメルトは白零聖天メルトって
なにげにこの2人って名前かぶってるんですよね…つまりだ…黒曜聖天がサイの恋人とするなら
白零聖天はサイの愛人ということになるんでは…


(C)介錯/角川書店

いいのかメルト?
もう戻れなくなる…

やはり前回のこの時すでに…あおおおーーっ!!


そして今回のパワー一覧は以下の通りです

パワー∞:白面叢雲九頭龍サイ(SSS)、統星大権現 神聖イエヤス(SSS)
50:
白面八岐大蛇サイ(SS)、統照大権現イエヤス(SS)
40:
七剣八想九尾サイ(SS)、煌天騎光王神ルーグ(SS)
30:
白面金剛九尾サイ(SS)、黄金騎士ルーグ(SS)、天空司法神ザイン(S)
25:
閃影瞬神ムジナ(SS)、黒曜聖天ムジナ(SS)、魔晶太子ヒデタダ(S)
24:
絶刀太子ノブヤス(S)
23:
剛力太子ヒデヤス(S)
20:
次元超忍マガツ(S)
15:
白零聖天メルト(S)、悪華咲家老カズマサ(B)
14:
蛟龍戦姫アサギ(A)、極楽奉行セイチョウ(A)、現世奉行コウケイ(A)、地獄奉行ジュウジ(A)
12:
統照神姫モエギ(SS)、炎刀機フリント(B)、風竜機ハマヤ(B)暴斧獣ジャグジー(B)、潜巧鬼ドラム(B)
10:
伏姫マーヤ(A)
4:ハッスル騎士リアーレ(D)
3:
ハッスル少年ティオン(D)
2:
ピーチクバーディー(D)
1:
ヤン婆タートリー(D)

ふーむ、見たところパワー25がひとつの壁といいますか、前回25を超えられなかった連中は全員それ以下で収まってますね
要するに、大幹部三巨頭を倒せるパワーを持つのは今回もサイ・ルーグ・ザインのみで、(あとはラスボスのイエヤス)
中堅勢のパワーバランスは、実は前回とほぼ変わってないという…
その代わり上に行った連中はぶっちぎりすぎですよ!なんぞこれ
パワー∞のSSSってなんですか!?とうとう前人未到のSSSなんてものまで出てきたか…しかもサイだけでなくイエヤスまで!
それに40だの50だのとすげー数値が飛び交ってますな、まるで王我羅旋の4弾のようだ…相変わらずのスーパーインフレだなあ

しかし上限がドカンと上がった代わりに最下層の人たちもすごい下がってますね
パワー1っておい!低すぎて逆に珍しいよ!ここまで低いキャラってのはちょっと他に思いつかないな…
そんなわけで上位勢はドーンと上がって中堅勢は据え置き、下位勢はガクンと下がるという珍しい弾になりましたねえ






最後に収集状況について。実は今回、ホロカードやシルバーカードでダブった数が
かつてないほどに少なく済んでビビりました。
ダブったホロはサイ・ルーグ・イエヤスだけ、シルバーはメルト・モエギ・アサギだけで
あとのカードは全部1枚ずつ出てきたという凄く珍しいことが起こりましたね

今までの経験からして、神羅のコンプを目指すには何十枚というダブリカードを覚悟しなければならなかったので…
これだけで済んだのは僥倖であります。そんなわけでとてもスムーズに全種集まったんですが、
その割には結構買わされた気がするなぁ…なんでだろう…

私の場合は6箱買ってちょうど全部集まったんですけども(出てきた覚醒ポイントは49ポイント)
6箱ってのは過去作と比べるとけっこうな量の気が…私の記憶によれば、ゼクスファクター3弾の時なんかは
3箱買ったらほとんど全てのカードが集まったってことがありましたからね。やっぱ覚醒ポイントのせいで収集難易度上がってるのかな…



まぁそのゼクス3弾については、3箱で確かにほとんどのカードがダブリなしで集まったんですけども
そのあと最後の1枚が悪夢のように出なかった最強トラウマ弾ではありましたけどね…(えー
サラが…最後のサラだけ死ぬほど出なかったんだよこの時は…なにせホロだけでこのダブリの数ですから
シルバーなんてのは軽く数倍は上回るほどのダブリが…おうっぷ
あまりの出なさにサラなんてカードこの世に存在しないんじゃないかと思い始めたくらいでしたからね…それに比べたらいい方か…

それと最後に、今回の七天4弾はなぜかコンビニではほとんど見かけなかったですね。
私もセブンイレブン・ローソン・ファミマと10件近く回りましたが、どこも一切見つからなくておかしいなと思いました
結局ヨーカドーとイオンで買ったわけですけども、スーパーにしか置かなくなっちゃったのかなぁ


1月17日



ミルキィホームズ最新話にイカちゃん登場!うほー!
なぜこんなところにイカちゃんが…思ってもみない展開でビビりました、
出てくるならヴァンガキャラだろうと思ってたのにまさかイカちゃんとは

でもこのピンク頭にヘッドホンとタコの吸盤ってのはなんなんですかね、たこルカ?たこルカとイカちゃんの合体キャラ?
まあなんにしろ、ヴァンガキャラを待ち望んでいた俺としては、どうせイカちゃんを使ったネタをやるなら
イカ娘とカイ君を組み合わせたまったく新しい
カイ娘とかそういう方向でやって欲しかったような気も:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



アニメ感想:イナズマイレブン 第122話「イナズマジャパン最後の戦い!」

(とうとう始まるのね、リトルギガントとの戦いが…やっぱり…みんなに伝えるべきなんじゃ…
 私の知っているリトルギガントの強さすべてを…イナズマジャパンみんなの勝利のためにも…)

さて前回、世界大会決勝前夜の様子を描写していたイナズマでしたが…
今回はいよいよその当日となり、試合直前の朝から話が始まったようですね。
しかしお嬢は、この土壇場になってコトアール代表の情報をまだ教えていないことに悩んでいました。
うーん…まあ敵のことをなんでもかんでもバラすっていうのは、スパイ行為みたいで気が進まないのかもしれませんねえ

「おっ、ここにいたのか夏未」

「えっ、円堂くん?」

「そろそろ出発の時間だぞ」

「え、ええ」

「あ!そうそう、ライオコット島に着いてすぐ、ここで夏未に会ったんだっけ。
 あん時はまさかじいちゃんが本当に生きてるなんて思わなかったなぁ、あはは」

「ふふ…」

ってそこに旦那キター!!おおこれは…そんな悩めるお嬢の前にてくてく歩いて円堂登場!
普段はデリカシーのない円堂ですが、今日は「ここは夏未と再会した場所だっけ」となかなかいいムードを作っております
にしても、こういう風に悩んでいる仲間のところにスッと円堂が現れるシーンというのは、
まるで一期の頃のようでなかなか懐かしい気分になるなぁ

「じいちゃんがコトアールの代表監督だって知った時は、もっとビックリしたけどな」

「あ…円堂くん、その事なんだけど…」

「へへっ…どんな試合ができるのか、すげぇ楽しみだぜ!
 じいちゃんの育てたロココ達が、どんなサッカーをするのかワクワクする!」

「えっ…」

「あ〜早く試合始まらないかなぁ!!」

「円堂くん…ふふ、あなたって人は…」

とその時、円堂にコトアールの情報を渡そうとするお嬢でしたが、円堂は目をキラキラさせてコトアールのサッカーに思いを馳せており…
そんな姿を見てしまったら、もうお嬢は円堂に何も言えなくなってしまいます。
むう、これは…これほどコトアールのサッカーを楽しみにしている円堂に、わざわざ口で教えるのは野暮だと思ったんでしょうか。言うなれば
「この推理小説、続きを読むのがすげぇ楽しみだぜ!あ〜犯人は一体誰なのかなぁ!」
「その犯人なら○○よ。それでトリックは××で真相は△△よ」
「えっ…そうだったんだ…へ、へえ〜…」
と、聞きたくもないネタバレされる気持ちに近いっつーかなんつーか(えー

「あ、そうだ。おにぎりごちそうさんな、夏未!」

「えっ?あ…塩かげんは大丈夫だった?しょっぱくなかった?」

「ん?ああ大丈夫!美味かったぜ!」

「本当!?よかったぁ…」

って、その時もしゃもしゃ食っていたおにぎりについてお礼を言う円堂。このおにぎりはお嬢が作ったものだったのか
そうか…お嬢のおにぎりと言えば…一期で円堂が食べた時には、しょっぱすぎて号泣するほどダメダメな出来でしたよね
それが今では、こんな風ににっこり食べられるほど上達したようです。この辺は時の流れを感じるなぁ

それにしても、円堂に「おいしい」と誉められただけでこのお嬢の嬉しそうなこと。目をキラキラさせてめちゃめちゃ喜んでますね
10年後のイナズマGOの時代、お互い夫婦になってもお嬢はおにぎり以外ハンパなくクソまずい料理しか作れない料理下手ですが
旦那の円堂が「おいしいおいしい」と痩せ我慢して食ってるのは、このお嬢の笑顔のためなんだろうなぁ…
そう考えると円堂の愛の深さを感じるぜ…お前は立派な旦那だよ…

《さあ!波乱続きだったフットボールフロンティア世界大会も、
 ついに決勝戦を残すのみとなりました!
 日本代表イナズマジャパンvsコトアール代表リトルギガントの一戦が、
 ここタイタニックスタジアムで行われようとしています!》

「いよいよだな…イナズマジャパンは全ての力を使って優勝を掴みにくるだろう、
 お前たちも今こそ全てを開放しろ!」

「大介、じゃあ!」

「うむ」

「ようし、みんな!(もぞもぞ)」

「え?な、なんだ?」

そしていよいよ最後の決戦が始まろうというその時、両陣営の選手たちがスタジアムに集まりましたが…
じいちゃんから指示を受けたコトアールの選手たちは、どういうわけかみんな一斉に股間をまさぐり始めました
え、ちょ、な、何してんだこいつら!?「すべてを開放する」と言いつつ股間をいじるとか
一体なに考えてんだよ!信じらんねー!この変態集団が!

どさどさ どさどさ

「あ、あれは…重り!?」

「ええ…リトルギガントは、1人につき20キロの重りを身につけていたの。
 今まであれをつけて試合をしてきたのよ、しかも必殺技を1度も使わずに」

「…!」

って、コトアールの面々が股間から取り出したものとは、なんと20キロもある重りでした。
マジかこいつら…常日頃からそんな重りをつけてちんこを限界まで鍛えていたのか…(えー
なんて恐ろしい奴らだ…自分のちんこに20キロもの重りをぶら下げることを想像したら…アオオオーー!!

《さあ!ジャパンボールでいよいよキックオフです!》

「行くぞォォー−ッ!!」

ドドドドドド!

《開始早々染岡が上がっていくぅーーっ!!》

そうこうしているうちに運命のキックオフが…って、な、なにぃ!?染岡さんがスタメン出場!?
マジですか!?てっきりこの最終戦は「どうせFWは豪炎寺と虎丸なんだろうな」と思ってましたが、三期キャラの虎丸を差し置いて
染岡さんまさかのスタメン起用!こいつは願ってもない展開ですよ!最後の試合で染岡さんの勇姿が見られるなんて最高だぜ!

「始めるか…!」

ズバアアアッ!

「な、なに!?」

《ゴーシュ、染岡のボールを奪った!すさまじいスピードだーっ!!》

あ、あぁ…勇姿が…勇姿が見られると思ったら…(えー
やっぱりこうなるのかよ染岡さん!威勢よく敵陣に斬り込んで行ったものの、あっさり返り討ちにあい早くもボールを献上!
もはや様式美というかなんというか…噛ませ犬っぷりが板につきすぎですよ染岡さん



「くそっ、なんで速さだ!」

「いや…ついて行けなくはない!思い出せ、オルフェウスとの特訓を!」

ズバアアアッ!

《今度は鬼道のインターセプトだーっ!!》

って、そんな染岡さんの取られたボールを即座に奪い返す鬼道さん!
おお…この人はフィディオ達との特訓でかなり手応えを感じてましたからね、どうやらその成果が早くも出てきたようです
ただ…あの特訓は重りを外す前のコトアールを想定してやったものでしたが、結局重りを外した今も大した違いはなかったんですかね?
やっぱりちんこなんかを鍛えても大した意味なかったんや…(えー



「上がれ豪炎寺ーっ!!」

バシイイイッ!

《前線の豪炎寺にセンタリング!最初のシュートチャンスはジャパンだっ!》

「真!爆熱スクリュー!!」

「ふふ…使うよ大介!ゴッドハンドX!!」

ギュアッバアアアアン!!

《あぁ!?止めたぁーっ!ロココ、豪炎寺の必殺シュートを難なくキャッチ!》

「ゴッドハンドX…!?それがお前のゴッドハンドなんだな…ロココ!」

鬼道さんのおかげで早くもチャンスを得た日本でしたが、ここはロココがシュートを通さず必殺技でがっちりキャッチ!
その技というのがゴッドハンドX…相手のシュートに合わせて、猛烈に前へ突っ込みながらゴッドハンドを繰り出すという豪快な技です。
相手のシュートを待って受け止める普通のゴッドハンド
より難易度高そうだな…
さすがじいちゃんの直弟子だけあって、ゴッドハンドひとつとっても円堂より1枚上って感じですね



「だがオルフェウスとの特訓のおかげで、
 やはりリトルギガントの動きには対応できている!もう一度いくぞ!」

「フフ…必殺タクティクス!サークルプレードライブ!」

ギュオオオオオオ!!

「なに!?うおああーっ!!」

って、「なーにもう一度攻めればいいのさ」と再び敵ゴールを目指す鬼道さんでしたが…
その妨害にコトアールの必殺タクティクス発動!その名もサークルプレードライブ!
なんと1人相手に8人でわらわら取り囲んでボールを奪うという…人数かけすぎだろ!!
正気か貴様ら!?どんだけグラウンドガラガラにする気だよ!アンデスのありじごくといい世界の必殺タクティクスはマジ狂ってるな…

「ハッハーッ!リトルギガントの点取り屋とは、この俺ドラゴのことさ!
 食らえ!ダブルジョー!!」

「させるかぁーっ!!ゴッドキャッチ!!」

ドバババババババ!!

そしてボールを奪ったコトアールは、そのままゴール前に切り込み必殺シュートを発射!
それを円堂はゴッドキャッチで迎え撃ちますが…おお、未完成だなんだと言ってちゃんと形になってるじゃないですか
これなら試合序盤くらいはなんとか通用するんでは…

「ぐっ…ぐぐぐ…ぐわー!!」

ズッバアアアアン!

《ゴォォール!リトルギガントが先制です!》

け…結局それかー!!またか!またお前は簡単に破られるのかー!!
この期に及んでまだ敵のシュートが止められない円堂…「ガンシャンぐわー!」の頃から数えて何回失敗すれば完成するんだよ!

「ああ…ゴッドキャッチが破られた…!」

「いえ…違うわ。円堂くんが必殺技を完成させた時には、
 いつも体中からほとばしるような力を感じたもの」

「そういえば…今のゴッドキャッチ、ボールを受けるタイミング・構え・足の踏ん張り、
 全てがバラバラで力が一箇所に集まってないように見えました」

「ゴッドキャッチは…まだ完成していないのよ」

そんな円堂の失点を見て動揺が走る日本ベンチでしたが…お、おい立向居お前
「今の技、タイミングも構えも足も全部ダメダメだわ」ってはっきり言いすぎだろ!(えー
なんかもう円堂がまるでなってないザルキーパーみたいじゃないですか!もう少しオブラートに包んだ言い方をだな…

それにしても、今回の試合ではやっぱりゴッドキャッチが完成しなければまともに戦えそうにありませんね
というかその事について前回「ゴッドキャッチが完成しなくてもニコニコしてるから円堂さんは凄い!」
「ゴッドキャッチ完成してないけどマヨワナイジシン身につけたから別にいいよね、円堂さんは凄い!」とか
物凄いバカなこと言ってる奴らがいましたが、やっぱりゴッドキャッチないと話にならないじゃねーか!

なんでもかんでも「円堂さんは凄い!」って結論に無理矢理結びつけるから、こんな話が歪むことに…
もう無駄な円堂マンセーはいい加減やめようぜ…次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


1月11日

あああああ!!今週のヴァンガをよくよく見てみたら…
ブレイヴのみんなが立ってるじゃないかああああああ!!
うわあああ!!この一番右の緑帽子+オレンジズボンは完全にプリム!二番目のは髪がピンクっぽいけどまゐたん!
そして三番目はダンさんだ…ダンさんだよ!あああ!でも一番左は誰だコイツ?ユース?ユースなのか?
消去法で行くとユースだけど…なんかこいつだけカラーリングが全然違うな。まあユースは別にどうでもいいとして
ダンさんとまゐたんがああああああああ!ブレイヴがああああああああああああ!!
うっうっう…すでに終わったアニメとして世間に忘れられていくだけのブレイヴが、こんなところに存在しているというだけでも嬉しい…
なんだかんだ言ってブレイヴは、2011年で私が最も夢中になったアニメでしたからね
この特別出演をやってくれたヴァンガードスタッフには心から感謝したいです。ありがとう、ありがとう

(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知
(C)サンライズ・メ〜テレ


1月9日

ミルキィのヴァンガード進出が止まらねええええええ
歌:ミルキィホームズって…こ、こいつら…背景キャラとして出てくるだけに留まらず、とうとうおおっぴらにEDまで歌い始めるとは!
相変わらずミルキィは自重という言葉を知らんな…というかこれだけ目立つくらいなら、
いっそのこと作中の大会でもチームミルキィホームズとして参戦すればいいのに。せっかく4人組なんだし

「ああーっと優勝候補・チームカエサルまさかの敗退!驚異の超新星が現れたぁーっ!!
 準決勝へコマを進めたのは…チームミルキィホームズだぁーっ!!」

とかそういう展開でよかったよなー今週のヴァンガードは(えー
あんまり居座るとまずいんだったら「やっぱ野良仕事したいんで帰ります!!」とか
メチャクチャな理由で退場させてもいいしさー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

というかこれだけヴァンガードにミルキィ勢が出演してるんだから、「きっとミルキィ二期にもヴァンガ勢が出てくるんだろうな!」と思って
新番組のミルキィ二期をチェックしてみたんですが…まったくそんな事なかったね…
ち、ちくしょうミルキィの野郎…他の番組には出演しまくっといて自分の番組には招待しないつもりかよ!クソッタレー!!

(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知
(C)bushiroad/Project MILKY HOLMES




・2月から始まる「スマイルプリキュア!」のキャラクターやストーリーが公開されましたが、大志さん的にはどうですか?

うーん…プリキュアはねぇ…実を言うと今作のスイプリがあんまり私の性に合わなかったので、
今後はレビューとか控える方向で行こうかなぁと思ってたんですよねえ

「海からの使者!キュアイカ娘でゲソ!」

でも今度の黄色いプリキュアはイカボイスなのでかなり揺らいでおります(えー
ああっ…まさかのイカちゃん新プリキュアに大抜擢!こいつは応援するしかねーぜ!
これまでの黄色いプリキュアはなんか不遇ってイメージがあるけど、このキュアピースにはぜひ頑張ってもらいたいものです

あと主役のキュアハッピーもなにげにすごい可愛いですね、というか作画自体が全体的に可愛くなってる?
この作画レベルを維持できるなら相当なもんだと思いますが、プリキュアに作画崩壊はつきものだからなぁ…(えー
はてさてどうなることやら…



(C)ABC・東京アニメーション




アニメ感想:遊戯王ZEXAL(ゼアル) 第14話「銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトンドラゴン)降臨!」

バゴオオンドゴオオオオン!!

「ぐっ…!ナンバーズモンスターが2体…!それもたった1ターンの間に召喚するなんて!」

《ナンバーズハンター…この男、一体何者だ…!?
 ナンバーズを持っていながら、まるでナンバーズに乗り移られている気配がない…!》

さて前回、恐怖のナンバーズハンター・天城カイトの襲撃を受け、デュエルへとなだれ込んでしまった遊馬でしたが…
すさまじい速攻で攻め立てるカイト相手に防戦一方、守備モンスターを出してもすぐに破壊され、
このままではジリ貧でやられてしまうのでは…という危機的状況に陥っていました

「さてと…そろそろ本気を出させてもらおうか」

「な、なに!?こいつ…まだ本気を出してないっていうのかよ!?」

「オレは白輝士イルミネーターと蟻岩土ブリリアントをリリースし、
 新たなモンスターを特殊召喚する!」

バシュバシュウウウウ!

「な…せ、せっかく呼んだナンバーズをもうリリースするなんて…!?」

「光の化身!いま降臨!現れろ!!
 ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴンッ!!(攻撃力3000)」

ギャオオオオオオオン!!

「な…なんだ…こりゃ…!」

出よったああああああああ!!うわあああなんということ!
このままでもジワジワ遊馬を追い詰めることは可能だったカイトでしたが、それより一気に勝負をつけるべく最強モンスターをここで投入!
その名も銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン)!
これは…明らかにあの青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)を意識してデザインされたカードですな
攻撃力もブルーアイズと同じ3000ですし、やはりカイトはゼアルにおける海馬社長の立ち位置なキャラなんでしょうか

(攻撃力3000…!くそ…この攻撃をしのげるモンスターは、
 オレのデッキにはホープしかいねえ…!それが呼べなきゃマジにやばいぜ…!)

「オレのターン、ドロー!ガガガマジシャンを召喚!(攻撃力1500)
 ここからが勝負だ…!マジックカード”モンスタースロット”を発動!
 デッキからカードを1枚ドローし、そのカードがガガガマジシャンと
 同レベルのモンスターなら特殊召喚する!来てくれよ…レベル4…!(しゅぴっ)
 よし…!レベル4のガンバラナイトを特殊召喚!(攻撃力0)
 レベル4のガガガマジシャンとガンバラナイトをオーバーレイ!
 2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…!
 エクシーズ召喚!現れろナンバーズ39!
 希望皇ホープ!!(攻撃力2500)」

「(ニヤ…)現れたか…ナンバーズ!!」

おお…ギャラクシーアイズの登場でますます窮地に立たされてしまった遊馬でしたが、「うわーんもうホープに頼るっきゃねー!」
運ゲーでモンスターを呼び出すカード・モンスタースロットを発動!こいつが運良くいい具合に作用したおかげで
なんとかホープの召喚に成功します。いよいよお互いのエース対決、これで遊馬もやっとまともに戦えそうですね

「ここは一気に行くぜ!マジックカード”破天荒な風”を発動!
 このターンの間、オレのフィールド上のモンスターの攻撃力を
 1000ポイントアップする!(攻撃力2500→3500)
 これでヤツの攻撃力を上回ったぜ!とっとと墓地へ行きやがれ!」

「ほう…ギャラクシーアイズに戦いを挑むか?
 ギャラクシーアイズの力を舐めるな!!ギャラクシーアイズの効果発動!
 このモンスターがバトルする時、相手モンスターをゲームから除外できる!」

バシュウウウウウウ!!

「な…!?ホ、ホープーッ!!」

ウゲェー!?な、なんだそりゃ!そうかと思えばホープさんいきなり昇天!
これはまずい…攻撃力を強化してギャラクシーアイズに襲いかかったホープでしたが
「なら除外してやんよ」とあっさりギャラクシーアイズの効果の餌食に!
ギャラクシーアイズめ…ただ攻撃力が高いだけじゃなくて、こんな除外効果まで持ってるなんて面倒くさい奴です

「さらにギャラクシーアイズの効果発動!
 このターン、ギャラクシーアイズの効果で除外された相手モンスターは
 バトル終了時にフィールドへ舞い戻る!

しゅぱあああああ

「えっ?ホ、ホープ!やられたわけじゃなかったのか!」

えええ!?かと思ったら「はい戻っていいよー」といきなり復活させられるホープ。
なんなんだ一体!さっきのギャラクシーアイズの効果って、相手を除外した後すぐにまた元に戻してあげる効果だったのかよ!
なんて親切設計なんだギャラクシーアイズ…(えー  わざわざ相手を消してすぐ戻してあげるなんて…
一見何がしたいんだかよう分からん効果ですが、除外効果でホープのバトルが中断させられてしまったので、
さっきみたいに都合の悪いバトルは回避できる能力ってことでしょうかね

「フ…ギャラクシーアイズの本当の力はここからだ…!
 除外した相手がモンスターエクシーズだった時、
 ギャラクシーアイズはそのオーバーレイユニットをすべて吸収する!」

《なに…!?》

ギュギュウウウウウン!!

「そしてギャラクシーアイズは、吸収したオーバーレイユニット1つにつき
 攻撃力を500ポイントアップする!貴様から吸収したオーバーレイユニットは2つ…!
 これでギャラクシーアイズの攻撃力は1000ポイントアップ!(攻撃力4000)」

「こ…攻撃力4000って…オレのライフ全部だぜ…!?」

「さあギャラクシーアイズ!ヤツに攻撃しろ!破滅のフォトンストリーム!!」

ドッバゴオオオオオン!!

「があああああーーっ!!(LP4000→2500)」

ああしかし、この上さらに続きがあったギャラクシーアイズの効果!
それは相手モンスターエクシーズのオーバーレイユニットを吸収しパワーアップするというもの…
むう…モンスターエクシーズはオーバーレイユニットがないと効果を使えませんから、
吸収されると取り柄のない通常モンスターに成り果ててしまうわけですね。まさにナンバーズキラーと言うべきか

(く、くそっ…!こいつとんでもなくつええ…!どうしたら…どうしたら…!)

《遊馬、ミラーメールだ!》

「えっ?」

《君の手札にあるトラップ”聖なる鎧ミラーメール”を伏せろ!
 ミラーメールは、自分のモンスターの攻撃力を
 相手モンスターと同じ攻撃力に引き上げることができる!》

(そ、そうか…!ナンバーズはナンバーズでしか倒せない、
 攻撃力が同じになったら奴のギャラクシーアイズだけが消滅して、
 ホープは生き残る!これが逆転の一手か!)

ギャラクシーアイズの圧倒的なパワーに戦慄する遊馬ですが、その時アストラルから逆転のアドバイスが…
それは、ホープとギャラクシーアイズの攻撃力を同じにするカード・聖なる鎧ミラーメール…
攻撃力が同じ2体が戦えば本来どっちも破壊されますが、ホープはナンバーズ以外のモンスターと戦っても破壊されることはありません
ギャラクシーアイズはナンバーズではないので、この場合ギャラクシーアイズだけが一方的にやられる形になるわけですな

「ようし!オレはカードを1枚伏せてターンエンド!」

「フン…オレのターン、ドロー!フォトン・ケルベロスを召喚!(攻撃力1300)
 このモンスターが召喚されたターン…トラップカードは発動することが出来ない!

ガッキイイイン!!

《なに!?》

「そ、そんな…!(これじゃミラーメールが発動できない…!)」

「どうした?オレが貴様の伏せカードも警戒せず、
 迂闊に攻撃するとでも思ったのか?」

「う、ぐ…!」

《バカな…!この男のデュエルは、私の上を行くというのか!?》

かと思ったらダメでしたァーー!!あ、あぁ…意気揚々とミラーメールを伏せた遊馬でしたが、
「そんなもん使用不能にしてやるよ」とあっさりそれを封じ込めてしまったカイト!完全に手の内を読まれとる…
「ミラーメールなら勝てるぜイエーイ!」と思っていたアストラルも、カイトにはそんな戦術がまるで通用せず愕然としております



「さあ…お前の魂ごと狩らせてもらう!
 行けギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン!!」

ギャオオオオオオオス!!

「う、あ、ああ…!アストラルゥゥーーッ!!」

《お、終わりだ…これで…》

そしていよいよ遊馬に迫るギャラクシーアイズ最後の一撃!
敗北すれば遊馬は魂を失いアストラルも消滅する…その恐怖に遊馬はガクガク震えて助けを求めますが、
もはや頼みのアストラルさえ完全に手詰まり、このままカイトに屈するしか…

「破滅のフォトン…!うっ!?」

《うがっ…!あうあ…!あああああ…!に、にい…さ…!》

「なっ!?ハ…ハルト!?」

って、あ、あれ?カイトがトドメの一撃を見舞おうとしたその時、発作のようなもので激しく苦しんでいる弟の声が!
これは…カイトの弟・ハルトは明らかにイカれているやばそうな奴でしたが…
やはりその精神は相当に不安定なようで、こんな風に発作を起こしてぶっ倒れることも日常茶飯事なようです

「ちいっ…!このデュエルは預ける!オレの名はカイト、胸に刻んでおけ!」

バオオオオオ!!

「え…?あ…」

そして次の瞬間「こんなデュエルよりハルトの方が大事だぜクソッタレー!!」と、
あっさりデュエルを放棄しエンジン全開で去っていったカイト!あまりの唐突ぶりにわけが分からない遊馬でしたが、
とりあえずこれで命拾いしたことは確かなようで…

「…手も足も…出なかった…」

ザアアアアアアアア

「…なにが…かっとビングだ…なにが…デュエルチャンピオンだ…
 こんなんで…デュエルチャンピオンになんてなれるかよォォッ…!!」

《…》

しかし…遊馬としてはこれ以上ないほどの敗北感を味わわされたデュエルでした
最初から最後まで一方的にやられ続け、決着の瞬間にはガクガク震えてアストラルに助けを乞う有り様…
今までに味わったことのない心が折れるというこの感触。あまりに無力、あまりに無残…
デュエリストとしての自信を完全に失ってしまった遊馬は、顔をくしゃくしゃにして雨に打たれ続けるのでした。次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


1月4日

・あけましておめでとうございます!
・あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
・明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 by uepi-
・大志さん、あけましておめでとうございます! レビューを頑張るのもいいですが、体をご自愛してくださいね! by ayumi

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします
思えば去年はけっこうサイト更新に穴が空いてしまった年でしたねぇ…
ぷよぷよ、ヴァンガード、ガンダムEXVS、神羅万象と、色んなゲームに手を出したせいで
更新がおろそかになってしまったように思います。今年はその辺のバランスを上手く取っていきたいですねぇ



アニメ感想:プリティーリズム オーロラドリーム 第13話「アンディの涙」

「はぁ…ティアラカップ…負けちゃった…」

「り、りずむ…元気出すチア!」

「ん…?あはは…ぜんぜん元気だよね、アンディ…」

「ちょっ、ど、どうしてベアチがいるのにぬいぐるみに話すチア!?」

「ん…?アンディはママの作った大事なぬいぐるみなんだ、ママのことは何も分からないけど、
 アンディを抱いているとなんとなく落ち着くから…」

さて前回、ティアラカップ決勝で超美技を披露し優勝したあいら。そして突如乱入し、あいらと同等以上の実力を見せつけたみおん…
そんな中、りずむだけは完全に置いてけぼりを食らっていました。
あぁ…やっぱり…前回はりずむだけ2人の技見て「じ…次元が違いすぎる…」みたいなこと言ってましたからねえ、
どうやら今回もその劣等感を引きずっていたようで…

「はぁ…アンディがベアチのように話せたら、ママのことが聞けるのにね…(すたすた)」

「り、りずむ…」

《ベアチ…ベアチ…》

「えっ?だ、誰っチア?」

《僕だよ…》

「えっ…!?ア、アンディ!?」

って、落ち込みモードのりずむがぬいぐるみのアンディに話しかけていたその時、ふとした拍子に突然話し始めたアンディ!
こ、これは…しかしアンディは、りずむの目を盗むようにベアチにだけ語りかけてますね。
どうも「アンディと話したい」という、りずむの願いのために喋り始めたわけじゃないようです

「そなた、ただいま!」

「お帰り、龍太郎!(だきっ)」

(あぁ!?り、りずむのパパとママチア!若いチア〜!)

(この頃のパパとママは、まだ新婚さんなんだ)

って、あ、あれ?なんと次の瞬間ホワ〜ンホワ〜ンと幽体離脱して、過去の時代への時間旅行を始めたアンディ!
アンディにこんな能力があったとは…そんなアンディとベアチがやってきた時代とは、
りずむが生まれたばかりの頃、りずむの両親が新婚の時代でした。しかしやっぱり親子だけあって、そなたはりずむとそっくりだなー



《さぁ、因縁のライバル対決にも終止符が打たれる時がやって参りました!
 このワールドチャンピオンシップを制し、プリズムクイーンの栄冠を手にするのは
 果たして神崎そなたか!阿世知今日子か!》

(えっ、えっ!?り、りずむのママと阿世知社長が…ライバルだったっチア!?)

(2人はずっと競い合って成長してきたんだ、お互いを世界でただ1人のライバルとしてね。
 決して憎み合ってるんじゃない、2人のハートはとてもピュアなんだ)

ってゲェー!?な、なんだそりゃ!この時代ではそなたもまだ現役スターだったわけですが…
なんとそなたの最大のライバルとは阿世知社長!マジですか!?今ではあいら達の面倒を見ているあの人が…
まさかそなたと双璧のスーパーアイドルだったとは…ワールドチャンピオンシップって世界最高位のアイドルを決める大会だろこれ…

(そなたがリンクで踊る姿はキラキラ輝いていた…阿世知今日子もそれに負けないくらい…
 でも最後に、阿世知今日子は今まで見せたこともない大技ジャンプを跳んだんだ)

《さあ、いよいよ得点の発表です!神崎そなた選手、4904カラット!
 阿世知今日子選手、5084カラット!優勝は阿世知今日子選手です!
 プリズムクイーンは阿世知今日子選手に決まりましたーっ!!》

ああそして、なんとこの時のライバル対決ではまさかの阿世知社長大勝利!
マジか…単なる噛ませ役かと思いきや…社長もなかなかどうして相当な実力派アイドルだったようで、
伝説のスターと呼ばれたそなたを下し、なんと世界最高のプリズムクイーンまで昇り詰めてしまったようです

「あ…今日子、おめでとう…」

「…そなたも、凄いジャンプを見せてくれると思って期待して待ってたのに…
 私たち、一瞬でも今の実力に満足したらもう先はないんじゃない?」

「…!」

「そなた…次の大会、待ってるわよ」

そんな勝負が終わった後の控え室にて…そなたと顔を合わせた社長は、自分の勝利を勝ち誇るでもなく
「なんで新技用意してなかったの?」とそなたへの失望の言葉を口にしてしまいます
自分はこの日のためにとっておきの新技を引っ下げてきたのに、そなたは今までと変わっていなかった…
その温度差で社長も納得のいく勝利ではなかったということでしょうか


(C)鳥山明/集英社

「神崎そなた…きさま
 新しいとっておきの技なんかないのか…」

「へへ…すまねえな…
 はっきり言ってねえよ…」

「ちっ…手を抜きやがって…
 オレはまじめに修行して
 新開発したってのによ…!」

つまりこの時のピッコロさんな心境だったのか…(えー
そなたには魔貫光殺砲を開発する気持ちが必要だったんや…

(あの日から、そなたは今日子に勝つことしか考えなくなった…)

「もうやめるんだそなた、これ以上は無理だよ!」

「嫌よ…!このままじゃやめられないの!今日子に勝つにはこれしかないの!」

「りずむはどうするんだ、母親であることよりプリズムクイーンを取るっていうのか!?」

「だあだあ、まま〜」

「…っ!(ズダダダ)」

「そ、そなた!」

あ、ああ…しかしそれからというもの、阿世知社長へのリベンジのために全てをかけた猛特訓を始めてしまったそなた…
幼いりずむの世話をする余裕もなく、旦那の反対を押し切って練習に打ち込む毎日…
なんだか不穏な空気になってきましたね、スターを目指すあまり家庭のほうが犠牲になってしまうなんて…

「あなたが神崎そなたね…私に何か?」

「オーロラライジングに…挑戦させてください!」

「…オーロラライジングは、真剣にプリズムショーを愛し、リンクとエンゲージした花嫁だけが跳べる技…
 そのために失うものは多いわ。命に代わるものを差し出す覚悟が…あなたにある?」

「…はい…!」

そんなある日、とうとう1人だけの特訓では満足できなくなり、伝説の鬼コーチと名高いケイという女性の下を訪れたそなた。
そのケイからついにあのオーロラライジングを伝授されることとなったという…
それにしても人生すべてを捧げなければ跳べないみたいに言われてるし、オーロラライジングは相当なリスクが必要な技のようですね…
キラキラした見た目とは裏腹に、悪魔に魂を売らないとダメみたいでドロドロした雰囲気が出てきたな…

(そして、オーロラライジングの厳しいレッスンが始まったんだ…)

「もっと速くよ!もっと速く!これまで身につけたテクニックはすべて忘れなさいッ!!」

「はあ、はあ、はあ…!」

(ああ…も、もう見てられないチア…!)

(この練習は、これから1年も続いた…)

ですが…オーロラライジングの習得は容易なものではなかったようで、そなたほどの素質を持ってしても
鬼のようなシゴキに1年も耐えなければならないという、相当キツイ技だったようですねえ
それにしても、そなたがしごかれるこのシーン…さっきの社長に敗れ去った場面といい
ひと昔前の少女マンガな雰囲気バリバリで吹き出しそうになるんですが
これはスタッフは狙ってやってるのか?時期的にも15年くらい前の話だから、その年代に合わせてこんな演出を…(えー

シュッパアアアアン!!

「オーロラライジィィィング!!」

《あああーっ!!せ、成功です!オーロラライジング!
 会場は興奮と感動に包まれています!プリズムショーの歴史に
 新たな1ページを加えたのは、プリズムクイーン・神崎そなた選手ですっ!!》

そんなある日、とうとう伝説のオーロラライジングを完成させ、阿世知社長へのリベンジを果たしたそなた…
これまで誰も成功させたことがなかったというオーロラライジング、その完成には世界中が歓喜し
そなたは最高のプリズムクイーンと呼ばれることとなったようですね

「おめでとうそなた…私の負けよ、完璧なジャンプだったわ!」

「(ぼーっ)あ…今日子…?まだよ…あれはまだ…未完成…なのよ…うっ…あ…」

バッタアアアン!!

「えっ…!?そ、そなた!?」

って、しかしそんなオーロラライジングを決めた直後、そなたの体に謎の異変が!
なぜかそなたは目がうつろで生気もなく、明らかにイカれた状態のままばったり倒れてしまったという…
お、おいおい…なんかもうオーロラライジングって関わった人間はもれなく破滅する呪いの技にしか見えないんだが…
それに、あのオーロラライジングでもまだ未完成というのは一体どういうことなのか…?

(そなたは…それから2週間眠り続けた…でも…)

(次に目覚めた時…そなたからは心が消えていた)

(えっ…?り、りずむのママはどうしちゃったチア!?)

(そなたは…オーロラライジングを跳ぶために沢山のものを犠牲にした。その一番のものが家族だったんだ…
 そなたは、ママとしてりずむに何もしてやれなかった自分を、許せなくなってしまったんだ)

「そなた…もう自分を責めるのはやめよう?これから家族3人で、初めからやり直せばいいじゃないか…」

「大きな星が…ついたり消えたりしている…アハハハ…大きい…彗星かな…」(えー
ああ、こ、これは…その後のそなたの身にまさかの展開が!それはなんと精神崩壊…
そなたはすっかり心の壊れたカミーユのようになってしまい、りずむパパがいくら声をかけてもうつろな顔でたたずむのみ…
オーロラライジングマジ呪いの技だろ…どんだけ不幸を呼ぶんだよ!
ここまで跳んだ人間をガタガタにするものだとは…いやまあ、アンディ曰く「そなたは育児放棄したことの責任を感じて心が壊れた」との
ことなので、直接オーロラライジングがそなたを壊したわけではないようですが…それにしても不幸すぎるぜ…
彗星はもっと…バーッて動くもんな…(えー

「…(すたすた)」

(ああっ!?い、行っちゃダメチア!りずむを1人にしないでチアーー!!)

(りずむを守ってあげて…ベアチ…(すーっ))

(えっ?ア、アンディーー!!)

そしてラストシーン、とうとうそなたは元の自分を取り戻せないまま、りずむ達を置いてどこかへ失踪してしまいます。
そうか…このまま今でも行方が分からないってことみたいですね、そんな母親を探し出すことがりずむ最大の目的だということか
そして、そんなそなたの思い出を伝え終わると同時に、アンディもまた力を失い元の喋らないぬいぐるみに…

うーむ…それにしても今回の話は…やはり前回りずむの扱いがあんなだっただけに
「りずむちゃんはれっきとした主人公ですぞ〜!最後に真・オーロラライジングを跳ぶのは
 りずむちゃんですぞ〜〜!!んんんんん〜〜!!」という
スタッフの方針によるものだったんでしょうか(えー  いやあ…今回ここまで母親との因果関係を示しておきながら、
オーロラライジングはあいらやみおんが跳びましたなんてことになったら…さすがにそれはりずむの立場が…
なので、今回はやはり「最後にオーロラライジングを決めるのはりずむです」ということの前フリにあたる話だったのかなー、という
気はしますね。まあ…でもりずむが本当に噛ませ役から脱却できるのか半信半疑ですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRA製作委員会


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