11月30日

天王神獣スレイウラノス
炎王神獣ガルドニクス
海王神獣トライポセイドス
冥王神獣インフェルドハデス


この中で1枚仲間外れのカードがあります。どーれだ(えー
遊戯王はまたこんなバトスピ的な名前のカードを出しとるんかい!
ちなみに炎王神獣ガルドニクスは遊戯王カード、他の3枚はバトスピカードです
機皇神龍アステリスクの時も思ったけど、なーんかバトスピのカード名パクってないですか?おーん?
偽骸神龍ハートアース・ドラゴンとかもあれだよね、太陽神龍ライジング・アポロドラゴンとかと似てるよね、おーん?おーん?
まあこのネーミング自体好きだから別にいいんですけどね(えー
○○神獣とか○○神龍とかなんか響きがかっこいいよね…遊戯王とバトスピが使いたがるのも分かる気がします

今週のサンデー:ホンダジスタ



今週のホンダジスタ。本田の超スーパーどや顔に吹いた
なんじゃこれ!1ページまるまる使っての超絶大ゴマでビッグどや顔!
セリフまで「どや…!」ってここまでのどや顔演出なんて見たことねえ!

まあ話の流れ的に、監督の指示で本田がボランチ(守備的MF)にコンバートされる
→本田「なんでボランチなんじゃいトップ下(攻撃的MF)やらせんかい」と抗議
→監督「は?やかましいわ従順だけが取り得のジャップは大人しく言うこと聞いとれファッキン」と却下される
→仕方なくボランチの仕事をこなし、新しく入ったトップ下にパスを送る本田。しかし何度チャンスを作ってもゴールに繋がらない
→そんな中、ボランチの位置から1度きりのチャンスを活かしゴールを決める本田。これが決勝点となり1−0で勝利
「どや…!!」と自分がトップ下ならもっと点が取れることを猛烈アピール

「自分の意思」みたいなものがメチャメチャ強い本田らしいシーンなんですが
それにしてもこのどや顔演出は吹く
本誌で見るとあまりのデカ絵に度肝を抜かれるので、実際に見てみることをオススメします

(C)草葉道輝/小学館



今週のマガジン:A-BOUT!

「俺はただ…
 敵のギャフンって顔が
 見てえだけだー!!」
「ギャフン!!」


「!!」
「ハーハハハハ!!
 いいツラだったぜ
 朝桐ーーーーッ!!
 ギャフンって顔
 しやがってよーーッ!!」

この一連の流れめちゃくちゃ笑った
なんなの吉岡さんこの人アタマおかしいよ!ギャフンが好きにもほどがあるよ!ここまでギャフンで大満足するとは…
もともと吉岡は狂気が服来て歩いてるようなキチガイ野郎でしたが
ここまでイカレた人だとは思いませんでした

「なんで言っちゃったんだよギャフンってオメーよォ!
 ありえねえだろォーーーッ!!さすが朝桐、満足度高いぜえーーーッ!!」
ってこの後もすごい顔で大喜びしてるし、吉岡のこと今までどうでもいいと思ってましたが今回で好感度すごい上がりました
この漫画自体最近ちょっと失速気味かなーと思ってましたが、今回の吉岡さんフィーバーで一気に盛り返したなぁ

(C)市川マサ/講談社


アニメ感想:ポケットモンスター ベストウイッシュシーズン2 第20話
「熱闘!ライバルバトルを勝ちぬけ!!」

今週のポケモンはとにかくあれだよね…ベルちゃん可愛かったよね
ベルはゲームでも「おうい!」って言いながら登場するのがいちいち可愛いんですけど、
アニメの方でも作画に力入っててよかったなーと思います

でも戦法自体はすごい鬼畜なことやってたね(えー
なにがって、アニメポケモンにはあまりにも強すぎる無敵コマンドが存在するんですよ
その名も「かわせ!」このコマンドの成功率はマジで異常といいますか、どんな強烈な技でも確実にかわしてしまうチートコマンドで
それゆえに使いすぎると「このかわせ厨がー!」と視聴者のひんしゅくを買ってしまうんですが
ベルはこれの使い方がもう鬼のようだったというかなんというか

《コテツ選手はダイケンキ!ベル選手はシュバルゴでバトル開始ー!》

「ダイケンキ!ハイドロカノンだ!」

「かわしてー!」

ひょいっ

「てっぺきー!」

ガキイイイイン!

《ベル選手、シュバルゴの防御力を上げたー!》

「くっ、もう1度ハイドロカノンだ!」

「かわすのよー!」

ひょいっ

「てっぺきー!」

ガキイイイイン!

《続けざまにてっぺきで防御力を上げたぁ!》

「ぐぐっ…それなら…シェルブレードだ!」

「かわしてシュバルゴ!」

ひょいっ

「てっぺきー!」

ガキイイイイン!

「ま、またてっぺきだ…」

ひどい…!ひどすぎるっ…!こんなバトルがあるか…!
なんと無敵コマンド「かわせ!」で身をかわし、ステータス強化コマンド「てっぺき」でみるみるポケモンを強化していくベル!
ポケモンにおけるステ強化はかなりの戦闘力アップにつながるので、てっぺき3積みなんてやられたらたまったもんじゃありません
この厨戦法には「ま、またてっぺきだ…」と見ているサトシ達もドン引きです(えー
「かわしててっぺき!」これは許されざる鬼畜コンボやでぇ…

というか今回はベルの他に観客席のアイリスとかも可愛かったですね、やっぱり作画がよかったからか
あとはジャローダにボコられるピカチュウとかもな…なんかこれ抱き枕にしたいな…(えー
というか相手がくさポケモン出してきてるのに「よーし絶対的に不利なピカチュウで行くぜー!」とか
相手がみずポケモン出してきてるのに「よーし絶対的に不利なエンブオーで行くぜー!」とか
サトシもベルもすごいマジキチ戦法だったね…(えー
案の定ピカチュウもエンブオーもメッタクソに痛めつけられちゃったし、もう少しポケモンに優しい戦略考えてあげて!

(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)pokemon



・大志さん、こんにちわ
 前にポケモンを購入したと聞きまして、大志さんは公式イーブイ専用大会のイーブイカップ参加なされますか?

いや…だって大会とかこわいし…(えー
イーブイは好きだけど、大会ってなるとやっぱり性格がどうたら個体値がどうたら努力値がどうたらって厳しい視線に晒されるだろうし…
あとイーブイ関連はフェスミッションとかもあったけど、それもなんか参加するのこわいし…そんなわけで

ぼ…ぼくは後ろの方で…
ずっと1人用プレイだけ
してます…ね…
(えー

(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知



・最近アクセルラーを購入しまして、ボウケンジャー大好きっ子なMk?2大志さんにお聞きしたいんですが、
 ボウケンジャーの変身シーンについてなにか語ってください
 他のブレスレットや携帯電話で変身する歴代の方々と違ってアクセルラーは最後のタービンを回すわけですが、
 このタービンをどこにどうやって回すかでヘッポコかカッコイイかの印象が変わったりしますので by シンデレ〜ラ〜に呪われ〜る



な、なにか…変身についてなにか…そう言われても困っちゃうなぁ
あ、そうだ、アクセルラーといえば今までずっと「アクセル+ラー」っていう言葉の組み合わせで考えてて
「ラーってなんだよラーって」と思ってたんですけど、あれって携帯電話のアイテムだから
「アクセル+セルラー」で2つの言葉をかけ合わせてアクセルラーなんですよね。
これつい数日前に気づいたホヤホヤの情報なんで…(えー



・ハルヒファンとして個人的な意見を言わせていただきます。ハルヒのアニメなんかより氷菓の方がよっぽど面白いので、
 オススメです。むしろアニメのハルヒなんかと比べたら氷菓に失礼です。戦隊のレッドなキャラはいないので
 大志さんには合わないかもしれなせんが、少なくとも嫌いなアニメの部類に入ることは無いはずです!

そ、そこまで言ってしまっていいんですかハルヒファンの人!
「ハルヒのアニメなんか」ってハルヒファンの人が言ってるところ初めて見た、
なんにしろ氷菓の評価がそれほど高いということか、氷菓の評価…うぷぷ、これは笑うところ(えー



・いつもレビュー楽しみにしております。PSP版のサモ4が発売するので、この際なので(?)ひっそりと告白しますが、
 サモ1を購入したのは、大志 さんのサモ1もといリプレママへの熱い思いを拝見したのがきっかけだったりします。
 おっしゃる通り、リプレママ最高に可愛かったです。何より田村ゆかりのボイスがたまらん!
 おかげ様で今更ですがすっかり1にはまってしまいました。4→3→1と来たので、最初は中々システムに慣れませんでしたがw
 ただ欲を言えばバノッサさんとカノンが仲間になるルートが欲しかったかな…
 リメイクのサモ3が格段に進化しているので、1,2もまたリメイクされないかなあと密かに望んでいるのですが、
 既にDS版でリメイクされてますし、儚い望みでしょうか(´・ω・`)
 gdgdな上長くなってしまって申し訳ないです、これからも更新がんばってくださいね!^^ 

お、これはどうもリプレの良さを分かってもらえましたか、すばらしい!
リプレはやっぱりキャラデザ、声、性格と3拍子揃った本当にいいヒロインですよねー
アニメのヒロインではイカちゃんが一番好きだけど、ゲームのヒロインではリプレが一番好きだなあ
それぐらい俺の中では思い出深いキャラです、この頃の田村ゆかりは本当に神だった



当時の田村ゆかりは、まだ新人で素朴な感じだったのが逆に良かったというかね
それがリプレのキャラクターにはピッタリの雰囲気でしたよね
あの時はまだ田村ゆかりの名前も全然売れてなかったけど
「田村ゆかり…こいつは将来とてつもない声優になるでぇ…」って
俺の期待もすごい大きかったね…まあ実際すごい声優になったんだけど、まあ…うん、まあ…
俺としては当時の素朴な感じのほうが好きだったなーって:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・せんせー、第2次スパロボOGは買います?買うならさらに積みゲーが増えますが。
 PV見る限りBGM使い回しっぽいのが気になりますね。 by ころみあ

第二次スパロボOGはですね…正直言って最初は全然買う気なかったんですよねー
ただ俺は筋金入りの魔装機神厨なので、(スーファミ版10周くらいプレイした)
今度の舞台そのものが魔装機神ベースになってて、魔装キャラもいっぱい出てくると聞いて相当揺らいでますねー

とりあえずあれだ…プレシアたんのディアブロにハイパーレールガンが実装されてたら買うわ(えー
ディアブロのメイン武装と言えばやっぱりハイパーレールガンなんですよ!
「え、プレシアの技って言ったらくるみ割り人形でしょ?」とか言い出す奴は素人
あんな必要気力と燃費のクソな武器なんて使ってらんないから!
ちゃんとプレシア主力で使って毎ターン活躍できるようなプレイをしてたら、
くるみ割り人形なんて使ってる暇はないんですよ!せいぜい最後に1機あまった敵を落とす時ぐらいか

ハイパーレールガンは、もともと性能的に大したことないリニアレールガンをフル改造すると
出現する武器っていうのも思い入れありますね。ディアブロにきちんと手を入れて改造した人だけ知ってるって感じで。
あとプレシアのダメージ食らった時の顔が、スーファミの時ぐらいのエロ顔だったら買うかな…(えー


11月29日

・どうも、この間イナズマについてコメントした者です。前回は熱い返信をありがとうございました。
 ところで大志さんはイナズマGOも見てらっしゃるんですか?私は最初の数話で見るのをやめてしまったんですけど
 (1期の貯金でもカバーできませんでしたorz)、今でも多少は見どころあるんですか? by 白玉きなこ

なんと!「白玉きな子」っていう名前なのに、最近のイナズマ見てないんですか!
もちもちきな粉餅を見てないんですか!もちもちきな粉餅!(えー

うん、まあ、つい最近のシリーズになってから、この黄名子ちゃんってキャラが追加されたんですよね
新キャラなのにあんまり目立ってないんだけどね…(えー
背番号10のFWなのになぜかDF技のもちもちきな粉餅しか使わないし…

最近のイナズマGOで思うところは、そうですねぇ
良いところと悪いところがハッキリしてて、結局のところプラマイゼロな気分で見てるかな
悪いところは何かっていうと、まぁ強さのインフレが凄い勢いでどんどん進んでるってとこでしょうか

フィフスセクター「雷門とか雑魚だわー必殺技とかまだ使ってんの?これからは化身の時代なのだー!」
→雷門「く、くっそーあいつら強すぎるぜー!俺たちも特訓して化身を覚えるんだー!」
→その後みんなで化身を覚えてフィフスセクターを倒しました
→プロトコルオメガ「雷門とか雑魚だわー化身とかまだ使ってんの?これからは化身アームドの時代なのだー!」
→雷門「く、くっそーあいつら強すぎるぜー!俺たちも特訓して化身アームドを覚えるんだー!」
→その後みんなで化身アームドを覚えてプロトコルオメガを倒しました
→ザナーク・ドメイン「雷門とか雑魚だわー化身アームドとかまだ使ってんの?これからはミキシマックスの時代なのだー!」
→雷門「く、くっそーあいつら強すぎるぜー!俺たちも過去に飛んでミキシマックスを覚えるんだー!」
→過去の時代を旅しながらミキシマックスを覚えてザナーク・ドメインと戦ってます(今ここ)

と、まあこんな感じでどんどん新しいものを覚えて、古いものが用済みになる展開が続いてるなぁって…
それにしても、この中で哀れなのは化身アームドでしょうか
これについては味方のメンバーがいくら特訓してもなかなか覚えられなくて、
ひたすら敵だけが好き放題に使ってくる時期
がすごい長かったんですよね

それで「く…くっそー化身アームドが今日も覚えられないぜー!!」と、敵にボロクソに負けながら特訓する日々が続いていたんですが
長年の苦労が実を結んでついに化身アームドを覚えたと思ったら
「これからはミキシマックスの時代なのだー!!」
と新しい敵が出てきて速攻で役立たずになったのが
すごい哀れでしたね…特に信助の覚えた護星神タイタニアス(アームド)とか1回しか通用しなかったんじゃないか?

まあ信助はキーパーだからね…昔からそうだけど、何話もかけてひたすら特訓して、やっとの思いで覚えたキーパー技って
1回使ったら賞味期限切れてもう2度と通用しなくなるから
そのへんすごい哀れだよね…正直言ってキーパーは特訓したら負けだよね…(えー

あ、それと化身とか化身アームドとか、何言ってるか分からない人のために軽く説明しておくと

化身というのがこれ、バカでかい自分の分身を出現させて
強力な技を出すのに使います。
要するにジョジョで言うところのスタンドですな、
本体だけで必殺技を出すより強い技が出せます
化身アームドというのがこれ、
出現させた化身を自分が鎧のようにまとった状態です。
よく「聖闘士星矢みたい」と言われてますねぇ
この状態では普通に化身を出すより能力が大幅アップします
ミキシマックスというのがこれ、
過去の偉人に認められてその力を分けてもらい
パワーアップした状態です。
実際にタイムマシンで過去の時代に跳んで、
色んな偉人と仲良くなって認めてもらう
必要があり、
基本的に化身アームドで戦うより能力がアップします

ミキシマックスで今までに登場したのは

織田信長:人を見抜き、大局を見抜く静と動を合わせ持つ 「真実のゲームメーカー」 → 神童キャプテンが習得

ジャンヌ・ダルク:仲間の勇気を奮い立たせ、鉄壁の守りに変える 「カリスマディフェンダー」 → 蘭丸きゅんが習得

劉備玄徳:大国を納める力、強靭な行動力と実行力を持つ 「鉄壁のキーパー」 → 信助が習得

諸葛亮孔明:未来をも見通す状況推理能力で敵の急所を突く 「正確無比のストライカー」 → 太陽が習得

坂本龍馬:海の様に広い心で攻守を繋ぐ架け橋となる 「スーパートリッキーミッドフィルダー」 → 錦先輩が習得

沖田総司:稲妻のように素早く切り込む速さ、電光石火の 「スピードストライカー」 → 剣城が習得

の6人ですね、今後あと5人登場する予定です


そんな説明も終わったところで、そろそろいいところも話しましょうか。
イナズマGOの良さといえばやっぱり神童キャプテンと蘭丸きゅんの可愛さでしょうね

ウチの弟も最初はイナズマに全然興味なかったのが、最近では俺の見ている横で
「はぁ蘭丸くんかわいすぎる…」とか言いつつ蘭丸きゅんが出てくると
食い入るように画面を注視するようになってきました(えー

あと個人的には速水先輩とかも好きだな…速水先輩は実力的に全然たいしたことなくて
正直あんまり役に立たないというか、基本的に補欠扱いでなんか強い敵が出てきたりすると
画面のすみっこでびくびく震えてるようなキャラなんですがそこがいいんだよな…(えー
なんか小動物的な可愛さというかな…速水先輩、試合で活躍しろとは言わないからもっと出番増やしてほしいわー

あと敵キャラだけどベータちゃんとかも好きでした。
さっきの化身&化身アームドの画像で察してください(えー
ベータちゃんはあれだよなー、ものすげえブリッ子なんだけどすぐ凶暴な本性出してブチ切れるし、
口汚く相手を罵るし汚い罠もじゃんじゃん使うし、やりたい放題天馬たち相手に無双するし円堂を始末するし
いつもドヤ顔でサドで腹黒くて鬼畜で横柄で陰険で腹立つクソビッチなんだけど
そこがいいんだよなー(えー



ベータちゃんと天馬たちは何度も何度も繰り返し戦ってもう決着ついたけど、全体的にベータちゃんが圧倒する展開が9割で
天馬たちが反撃する展開が1割ぐらいしかなかったから、もっとこのアバズレをボッコボコのメッタメタのクッチャクチャにして
泣かしてやりたかったわー、ベータちゃんマジで泣かしてやりたかったわー(えー
ちなみに↑のgifは天馬の化身シュートを受けて「あらやだなんて弱いシュートなのかしらー」と余裕ぶっこきまくりのベータちゃんの図です。
こ、このアマ…泣かしてえわ、これは泣かしてえわーー

ただ円堂はベータちゃんに始末されちゃったけど、その時の戦いでゴッドハンドVが見れたのはよかったかもしれない
大人版円堂は見た目的に好きだし、その必殺技が見れたのは嬉しかったなー
それにこの思いきり背中をひねってググググッと力を溜めるモーション、これって
マジン・ザ・ハンドを元にしたモーションなんですよね

マジンザハンドはやっぱり俺の好きな一期イナズマの最強技だから思い入れあるしな…
それがこうやって大人になった時の最強技にも活かされてるっていうのは嬉しいですね



他には孔明さんとかも美人で好きだったなー。今度の映画のCMとか見てても、
太陽がミキシトランスする時にフッと一瞬出てくる孔明さんがすごい美人でたまりません。
しかもあの人劉備さんにプロポーズとかするしな…あの場面はニヤニヤしたねー
あ、というかイナズマ見てない人もみんな知ってると思うけど、
諸葛亮孔明は実は女の人で超美人で劉備玄徳にプロポーズして
2人で末永く幸せに暮らしました
っていうのは世間の常識ですよねもちろん(えー

あとは劉備さんもけっこう好きだったなー、イナズマの監督がみんな
選手に向かって指示を出さずにただ黙って見てるだけの奴らなのに対して、
劉備さんはその辺しっかりしてたというか。個人的に一番好きなシーンが、キーパーの信助がスランプに陥った時の

(ああ…シュ、シュートの軌道が読めない…)

「信助のやつ一体どうしたんだ!?」

「力んで迷っておる…」

ドドドドドド!

(ああ…く、来る、どっちだ…どっちを狙ってくる!?ううっ…)

「迷ったら跳べェーーッ!!」

「えっ!?」

「どの道考えていても間に合わん、だったら運に任せて跳んでみろ!」

「運に任せろって…そ、そんな適当な!?」

「適当ではない。”時を逃すな”と言っている!
 決断しなければすべてを失うぞ!!」

と、励ますシーン。ウダウダ考えているだけで何もしなければ、結局は点をどんどんと失っていくだけという的確な助言。
イナズマの監督でこんなこと言ってくれる人マジで誰もいないんで劉備さん貴重すぎる…(えー
劉備さんは一見アホに見えるけど、物事の本質がちゃんと見えているって感じでそういうところ好きでしたね
言うなればワンピースの最初期の頃のルフィみたいな?まだ仲間がゾロとかナミぐらいしかいない時あたりの
最近のルフィは本当ただのバカになっちまったのがなぁ…(えー

それとこないだの土曜にイナズマGOの映画・究極の絆グリフォン(前編)がテレビ放送されてたので、
ちょっと見てみたんですが作画の質が半端なく高くて驚きました。映画ということを差し引いてもとんでもないレベルです
変なオッサンが指パッチンするシーンとかでも超ぬるぬるだしなー
gifアニメ作ってみたけど、作画枚数多すぎ&再生スピード速すぎなせいで、いまいち再現できてないのが悔しいですねぇ

特にエンシェントダークが雷門を圧倒するシーンがよかった。
そういう展開自体は世宇子vs雷門だとか、エイリア学園vs雷門だとかの試合で似たようなことをさんざんやりましたが
そういうのが大抵止め絵みたいな感じのを連発して「ぐわー!」ってスローでやられる場面を描写してたのに対して

←例えばこういうのがそれ

この映画ではものっそい作画枚数使いまくって、敵チームが超高速で走る様子とかを表してたのが印象的でしたねー。
話の展開自体は「イナズマにはよくあること」なんですが、見せ方が凄かったんで思わず感心してしまいました



ちなみにエンシェントダークのリーダー・シュウはテレビ本編にもゲスト出演しましたが、(↓の静止画はテレビ版です)
なんというかこいつからにじみ出るフェロモンは凄いものがあるね
実際女性ファンからの人気も凄いらしいんですが、演じる沢城みゆきの声とかもめっちゃ色気を感じるし
こりゃ確かに人気出るわと思ってしまうキャラでした

ちなみに究極の絆グリフォンは後編をまた12/8(土)に放送する予定で、
BSジャパンでも12/13(木)に再放送して前編・後編あわせて放送するようです。
イナズマGOを見てない人は、とりあえずこの映画だけでも見てみたらどうかな。ほんと作画すごいぜ…

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブンGO・テレビ東京


11月26日

 

わーいtoshだtoshだわーい
そんなわけで週刊少年ジャンプにエロ漫画家のtosh先生降臨。以前から画力としては申し分ない人なのでこれは楽しみな連載ですな
内容としてはエロ漫画出身ならではのお色気料理漫画で、世間では早くもエロい場面がなんやかんやと話題になってますが
俺的にはそんなもんよりお嬢様最高や!エロシーンなんか最初からいらんかったんや!(えー
というわけで最終ページに登場したお嬢様がめっさ可愛かったんでメロメロになってしまいました

イナズマのお嬢とかぷよぷよフィーバーのラフィーナにハマって以来、俺はこういうお嬢様キャラにめっぽう弱くなってしまったんや…
このお嬢様、特にラフィーナにかなり近いデザインなのがたまんねえな!これはたまんねえな!(えー

というかこの漫画って、半年だか1年ぐらい前にジャンプNEXTで読み切り描いてましたよね?その時にもちゃんと読んだんですが、
当時の俺はtosh先生が描いてるもんだとはまったく気づいてませんでした。はっはっは!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社




あとめだかボックスのめだかちゃんって明らかに中学生バージョンの方が可愛いですよね
これには正直驚きました、あのめだかちゃんがこうも可愛くなろうとは…あのめだかちゃんが…
お願いですからこのままでいてくださいお願いですから高校生にならないでください
後生ですから!後生ですから高校生になるのだけは!(えー

連載初期の頃はすごい可愛かったんだけどな…なぜいつの間にかああなってしまったのか
あと善吉とかも小学生ぐらいのショタバージョンの方がいいですよねえ
普段の姿のほうがいいと思うのは球磨川ぐらいかな

(C)西尾維新・暁月あきら/集英社

あと今週のアイカツに出てきた新キャラかわいかったですよねうん
いきなりジャンプから話題変わったけど気にしない方向で(えー
というかネット各所でのアイカツの人気ぶりにビビッたんですけど
もしかしてみんなアイカツが好きなの?そんなにもアイカツが好きなの?
どうして!?どうしてアイカツが好きなの!?(えー
ちょっと今まであんまり真面目に見てなかったんだけど、一部の盛り上がりようにビビったので
今度からはちゃんと見てみようかなーと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO


11月25日

アニメ感想:ジョジョの奇妙な冒険 第4話「波紋疾走(Bパート)」



(ぼくは、ツェペリという底知れぬ人物に波紋エネルギーというものを習い、ともにディオと戦う決意をした…)

「波紋エネルギーは自分の血液の流れから生み出すもの、対して石仮面は
 他人の血液からエネルギーを吸い取る…形は表と裏、同じエネルギーだったのだッ!」

「そ…そうか!波紋を消すには、もうひとつの波紋を!」

「そうだ、もうひとつの大きな波紋エネルギーをぶつければ奴らは砕け散る!
 波紋法の作るエネルギーの波は!太陽の光の波と同じ形なのだッ!」

ツェペリさんと出会ってからというもの、1週間という短い間ながらジェダイの修行みたいな感じの訓練で
波紋の呼吸による戦い方を教え込まれていたジョナサン。まあディオがシスの暗黒卿だから
ジョナサンがジェダイの修行するのは理にかなっているよな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そしてツェペリさんの言葉から、波紋エネルギーには太陽の光と似た性質があり、
吸血鬼に叩き込めばたちまち奴らを倒すことが可能
ということも明かされます。
ディオを倒すのにこれほどうってつけの能力もないというわけですな

「おおーいッ!ジョースターさんッ!」

「えっ…風の騎士たちの町(ウインドナイツ・ロット)!?」

「ええ、ディオらしい奴をその町で見たって情報を確認しました!
 そこじゃあ最近、行方不明者が増えてるようです!」

「時間がない…ジョジョ、波紋呼吸法の仕上げは実戦でやるぞ!」

「はい!戦いの覚悟はできています!」

そんなある日、スピードワゴンの情報網にディオのことが引っかかり、
一同はすぐさまウインドナイツ・ロットという町へ向かうことに。ジョナサンの修行はまだ完璧ではありませんが、
ディオが町の人間をどんどん殺して自分の血肉にしている以上、のんびりしてもいられないようです

なあーに
波紋法のルールは知っている…
呼吸の仕方は
やりながらおぼえるぜ!
(えー

パカラッパカラッ パカラッパカラッ

(エリナになんの挨拶もなしに出てきてしまったな…でも、必ず帰る!)

ガタッ、ガタガタガタッ!

「うん…?どうしたんだ?」

「御者、なぜ馬車を止めた?おい御者ァ〜〜!」

「気をつけろスピードワゴン!ここは太陽が届いていない!」

ギャーン!!

「うっ!?う…うわあああああああっ!!」

って、一同が馬車でウインドナイツ・ロットを目指していたその時、暗いトンネルの奥深くで急にストップしてしまった馬車!
「おい御者ァ〜〜〜」とすかさずクレームをつけようとするスピードワゴンですが
なんと御者も数頭の馬も全員がメスでメッタ切りにされ惨殺された後!しかも切断した馬の頭を御者の頭にかぶせるという
意味不明なことをやらかしております。馬や人の体を切り刻んで遊んでいるのか…この犯人は相当に頭がイカれているようですね



「ディオか…!?でも、どこにいる!?」

「2人とも…馬車から離れていなさい」

ガボッ…ガボッ…ガボッ…!

「な…なんだ!?こいつはァーッ!!」

「フヒ…フヒヒ…!」

「馬の体に潜り込んでいるッ!!こ、こいつは…こいつはやばいッ!
 残虐性!異常性においてディオ以上だァーーッ!!」

そんな中、この異常な殺人をやらかした犯人がついにジョナサン達の前に出現!
やはりというかあの切り裂きジャックですが、殺した馬の内臓をガボガボかきわけて
馬の死体の中に全身突っ込んで遊んでいるというとんでもないキチガイ野郎であります
あまりにも常軌を逸したその行動に、闇の住人であるスピードワゴンですらもガタガタ震え出してしまい…

「最高の恐怖を与えて…青ざめたツラにしてから
 お前らの鮮血の温かさをあぁぁ味わってやる!!」

ズブズブウッ!!

「な…!」

「絶望ォーーーに身をよじれィ虫けらどもォオオーーーッ!!」

「う…うう…!」

「ディオは…すでにこのような仲間を増やしている…!?」

「フーーーッ(コポコポ)2人ともさがっていなさい。わたしが戦う!」

「ウガアアアアア!!」

「ゾンビだな…人間を食って永遠の生命と力を与えられ、
 しかしディオの思いのままに操られる。言わば肉人形」

そして今度は、喋りながら自分の顔面に向かってナイフを突き刺す切り裂きジャック!うげえええ!
もはやこいつは何かを切り刻んでいないと落ち着かない変態野郎なのか、その恐怖で硬直してしまうジョナサンとスピードワゴンですが…
そんな2人に代わって、戦いを買って出たのはツェペリさん。こんな状況でもワインを1杯やるほどの余裕があるようです
それにしても肉人形って響きがなんかエロイ。(えー
肉奴隷とか性奴隷とかそんな感じのを連想するっつーか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「ぬおおおおおおおお!!」

モゴモゴモゴオッ!

「ぜ…全身からメスがッ!」

「あ、あれか…!一瞬のうちに御者を串刺しにしたのは!」

「(クイッ…)」←静かにワインを飲むツェペリさん

「ぬおあああああ!!」

ブァボッ!!

「波紋カッター!パパウパウパウ!!」

フヒィーーンスパスパスパァ!!

「…!」

「波紋カッターの方があんさんのメスよりよう切れるわい」

そして全身から弾丸のようにメスを発射してきたジャックですが、落ち着き払ってその上を行くツェペリさん!
波紋カッター…口に含んだワインに波紋エネルギーをまとわせて、切れ味鋭い武器へと変えた液体のカッターであります
というか「パパウパウパウ!」を口で言わなきゃいけない塩屋翼は大変だったね…(えー
これをかっこよく言うのはさすがに誰でも無理だと思う:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ジョジョ…ノミっているよなあ、ちっぽけな虫けらのノミじゃよ」

「…?」

「あの虫は、われわれ巨大な人間にところかまわず戦いを挑んでくるなあ…
 これを勇気と呼べるだろうかね?」

ズオオオオオ!

「ノミどものは勇気とは呼べんなあ!では勇気とは一体何か!
 勇気とは恐さを知ること!『恐怖』を我が物とすることじゃあッ!」

ガッシイイイイイン!

「呼吸をみだすのは『恐怖』!だが恐怖を支配した時!
 呼吸は規則正しくみだれないッ!!波紋法の呼吸は勇気の産物!」

そしてジャックとの戦いの中、いかに勇気が波紋使いにとって不可欠なものかを説くツェペリさん!
恐怖に負けて平常心を失ってしまえば、たちまち呼吸は乱れ波紋の力も失われてしまいます
何より大切なのは、恐怖を受け止めそれに打ち勝つ勇気を持つということ。
ツェペリさんもまた、今まさにナイフが眼前に迫っているのに、その恐怖を我が物として戦っている最中なのです



コオオオオオオオ!!

「人間讃歌は勇気の讃歌ッ!人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!
 いくら強くてもこいつらゾンビは勇気を知らんッ!
 ノミと同類よォーーッ!!仙道波蹴(ウェーブキック)ーッ!!」

ボギャアアアアア!!

「グオオオオオオオ!!」

「す…すげえ…!ワインをこぼしてもいねえ!」

そして強烈な波紋を込めたキックを叩きこみ、ジャックを悶絶させるツェペリさん!そんな戦いの中でグラスのワインを
一切こぼしていないという余裕ぶり…それに、ツェペリさんの言う勇気というのは、単に波紋の戦闘に限らず
人間の生き方そのものとして尊いものだと言いたいようですね

恐さを知り、それでもなお立ち向かう勇気を持って、恐怖を克服するということ。
それは人間にしかできない素晴らしいことだと言いたいようです、そしてゾンビのように恐怖もクソもない肉人形と化すことは
人としての尊厳を投げ捨てた愚かな行為だと…ふむ、なんというかこんな風に
「勇気とは素晴らしいものだ」ってハッキリ言い切ってくれるところがいいですよね
愛とか正義とか勇気とか、最近ではすぐ(笑)とか嘲笑されて、まともに語ろうとするアニメ作品なんてまるで見当たりませんが
人として勇気を大切にすべきっていうのをストレートに言ってくれていて、こういうのは昔の作品のいいとこだなって思いますねえ

「よくもッ!てめえら必ずブッ殺す!かならず細切れにして食らってやるぜーッ!」

『ブッ殺す』ってセリフは…

終わってから言うもんだぜ。

オレ達ギャングの世界ではな…(えー

「ジョジョ…あとはお前が仕上げしろ(スッ)」

「え…?」

「そのワインをグラスから一滴もこぼさずに、奴を倒してこい」

「ええっ!?」

「北国ノルウェーにこんなことわざがある…『北風が勇者バイキングをつくった』…
 そのワインを一滴たりともこぼしてみろ。その時はたとえ奴を倒したとしても、
 わしはお前をもう見捨てる!」

「…!」

「お、おい!おっさんよォーッ!正気かテメーッ!?」

そして「チクショー覚えてろー!」と捨てゼリフを吐きながら逃げていったジャックでしたが、
その追撃をジョナサン一人に任せるツェペリさん!さらにジョナサンにワイングラスを持たせ、一滴もこぼさずに戦えというハンデつき!
そ…そんなイニシャルDのとうふ屋ドリフトのようなことを!(えー
かなりの試練を与えられてしまったジョナサンですが、「これもブレーキングドリフトを極めるためだ…」
一人でジャックの逃げ込んだ地下通路を進んでいくことに…

(まるで迷路だ…奴が一体どこからくるか…)

(臭うぜ…!血の臭い!あったけー血の臭いだ!
 こい…!頸動脈に噛みついて、ビーンと噛んだまま血管を引っぱってやるッ!)

そんなわけで通路を進むジョナサンですが、壁越しにジョナサンが来るのを待ち伏せて
バカでかいとっておきの刃物を構えていた切り裂きジャック!明かりもないこの状況では、
ジャックの奇襲に反応できずに殺されるのも十分ありうる状況…果たしてジョナサンの命運は…

「北極海の厳しい北風は、気骨あるしたたかなバイキングを生んだ…
 すなわち厳しい条件は、知恵しだいでチャンスにもなりうるということだ…!
 あのワインはバイキングをつくるかな…?でなければ所詮ディオには勝てん…!」

ゾゾゾゾゾゾゾ…!

「ん…?こ、これは…波紋!そうか…!このワインは波紋探知機だッ!
 グラスを伝わり…!腕を伝わり!体を伝わり!地面を伝わり!
 奴の生命の振動を感じる!」



とその時、ジャックに近づくごとにグルグルとうごめき始めたワインの波紋!
ふむ…これってジョナサンの波紋エネルギーで動いてるのかと思いましたが、
たぶん切り裂きジャックのゾンビの力に反応して動いてるんですよね?
ツェペリさんが修行の時に「石仮面の力も表と裏、波紋と同じエネルギーなのだ」って言ってたし、
ジャックのゾンビの力でワインに波紋が生まれ、それをジョナサンが探知して、ジャックの位置を割り出してる
んだと思います

コオオオオオオオオ!!

「ふるえるぞハート!燃え尽きるほどヒーート!!
 そこだァーーッ!吸血ゾンビィッ!!」

「壁を伝われ!波紋!!
 仙道波紋!疾走(オーバードライブ)ッ!!」

ドッゴオオオオオオッ!!

「おぎゃあああああーーっ!!」

「ワインの意味を理解したようだなジョジョ…!
 よぉーし!『北風はバイキングをつくった』ぞォッ!」

そしてジョナサン渾身の波紋疾走がついに炸裂!壁ごしのジャックを強烈な波紋エネルギーが貫き、
みるみるうちに塵と化して消えていくジャック!この結果にはツェペリさんも大満足のようです
それにしてもツェペリさんの仙道波蹴や、ジョナサンの波紋疾走のシーンで
波紋エネルギーのほとばしる描写がすごいカッコいいですね
まさに太陽と同じエネルギーって感じで、金色に光り輝く粒子がブワァーッと嵐のように巻き起こるのがめちゃめちゃ美しいです



ツェペリさんの呼吸で水面に生み出される波紋とかもそうですけど、とにかく波紋に関する演出が
予想よりずっと美しいのが見ててめっちゃ嬉しいです。前にも書いたことありますが、
私はスタンドより波紋のほうが好きでジョジョのファンをやってるんで
この波紋のカッコ良さを全力で伝えてくれてるスタッフには大感謝ですねえ。次回に続く!

(C) 荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会


11月23日

アニメ感想:ジョジョの奇妙な冒険 第4話「波紋疾走(Aパート)」

(ジョースターさんは戦いに勝った…!しかし、何もかも失った…
 3日前この病院にかつぎ込んだが…今、あの人はまったくの孤独!
 ほんのチョッピリでも与えてやりてえ…生きる希望をよォ!
 心だ、あの人には今、心が必要なんだッ!)

さて前回、屋敷を全焼させながらディオとの死闘に打ち勝ったジョナサンでしたが…
何ヶ所もの複雑骨折と体中の火傷で病院にかつぎ込まれ、いまだに意識を取り戻してはいませんでした
そんなジョナサンが心配で仕方ないスピードワゴンは、「少しでもあの人の支えになりたい」
夜中にコッソリ病院に忍びこもうと…それにしても本当にやることがヒロインだなスピードワゴン

コツ…コツ…コツ…

(む?真夜中だというのに、ジョースターさんの病室から明かりが…?)

ギイイ…

(こ…これはッ!!)

「…」

(あ…あの女ァーーッ!!)

って、ジョナサンの病室に到着してみれば、そこにはなんとジョナサンをかいがいしく看病し続ける美女の姿が!
「ムキー!なによあの女ー!」とライバルの登場に激しく切れるスピードワゴン(えー
まさかジョナサンを取り合ってヒロイン争奪戦が勃発してしまうとは…スピードワゴンに勝機はあるのか…?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(こんな遅くまで付きっきりの看護を…!?あ、あの手…!
 ふやけて血がにじんでいる!何百回、何千回と冷水で火傷を冷やしているんだ!)

「う…ん…」

「はっ…!?」

(おおおっ…!意識を!)

「…君が…ずっと看病を…?」

「よかった…峠は越しました、もう大丈夫…」

「はっ…!君は…君がここにいるなんて…!」

「…?」

「面影がある…い、いや…まさか…そんなはずはない、すごく似ているけど…」

「クスッ…似てるって…誰に?エリナ・ペンドルトンに?」

「ああ…!エリナ…!」

「お久しぶりです、ジョジョ…ジョナサン・ジョースター…本当に…しばらくです…」

が、意識を取り戻したジョナサンは、その美女の姿を見て驚愕してしまいます
そう、この美女の正体は、第1話でジョナサンと親しくなったあのエリナ…ディオにキスされてから気まずくなってしまったエリナは、
あれからジョナサンに顔向けすることができず、その後すぐに親の都合で海外に引っ越してしまったのです

そして最近になってイギリスに帰国し、偶然にもこの病院でジョナサンと再会したという…そういえばエリナの親は医者なんでしたね
しかしそんな奇跡的な再会の一方で、「うおおー!ジョースターさんの意識がー!」
ドアの向こうでハイテンションになってるスピードワゴンが笑える

(フ…どうやらおれじゃあ、役者不足だったようだぜ。出なおすとすっか!
 スピードワゴンはクールに去るぜ)

ああそして、ついにヒロインの座をエリナに譲って静かに去っていくスピードワゴン!
こうもいさぎよく負けを認めるだなんて、なかなかできるもんじゃないぜ…
スピードワゴン…お前も立派なヒロインの一人だ…(えー

「…あっ…?(グラッ)」

「…!」

ガシイッ!

「あ…つ、つい気がゆるんで…意識を…
 まあ!?な、なんてこと…骨折している腕で私を…!?」

「いつだって…ささえるさ」

ほ、惚れてまうやろーー!!なんとその時、3日間徹夜で看病していたせいで、目がくらんで倒れそうになったエリナ…
そんなエリナにジョナサンは、骨折すらも関係ないとばかりに迷いなく腕を差し出します。惚れてまうやろーーーー
第1話ではまだまだ未熟で、エリナを助けようとして不良2人にボコられ頼りない姿を晒してしまったジョナサンですが、
7年経った今では、こうも力強くて頼れるところを見せられるようになったという…これはエリナにしてみればたまらんだろうなー

(あの日の惨事を知るのは、ぼくとスピードワゴンの2人だけ…警察は事故と納得してくれたが…
 気になるのは石仮面…!瓦礫を掘っても出てこないッ!
 粉微塵になったと信じたいが…)

「ジョジョ(にこっ)」

「あ…エリナ!」

(そう思おう、そして早く忘れよう…)

それからしばらくして、どうにか外を出歩けるくらいに体調が回復したジョナサン。
石仮面のことが気がかりで、廃墟となったジョースター邸を調べていましたが…どれだけ探しても石仮面は見つかりませんでした
言い知れぬ不安を感じるジョナサンでしたが、そんな不安は心の奥にしまい込み、これからはエリナと穏やかに暮らそうと…



「…」

「ん…」

(誰だ…?さっきからずっといる…)

「ジョジョ、どうかしたの?」

「あ、いや…なんでもな…」

バァーン!

「ううっ!?」

って、そんな矢先にジョナサンの前に現れた謎の男!ジョナサンを尾行するかのように、遥か後方をウロウロしているかと思ったら、
いつの間にかすぐ目の前でサンドイッチを食っているという不可解な行動を!
まるで瞬間移動でもしたかのような謎の男…それを前にして、さすがのジョナサンも動揺が隠せません

「ジョナサン・ジョースター君…そしてそのレディは、ミス・エリナ・ペンドルトン」

ドーン!!

「な…何者!?」

座ったままの姿勢!膝だけであんな跳躍をッ!!
ジョナサンのこのセリフがカットされてしまったのはちょっと残念だな…(えー
ともかくあぐらをかいた状態でロケットのように大ジャンプするという、なんとも不可思議なことを簡単にやってのける謎の男!
そしてそのままジョナサンに向かって襲いかかり…

「よく生き残れたものだ…!あの石仮面の力からッ!」

「な…!?」

「パウッ!!」

ドズウッ!!

「う…げえッ!!」

「ジョジョ!?」

「か…はっ…!」

「そうそう、肺の中の空気を1cc残らずしぼり出せ」

「ケ…ケガ人になんてことを!?」

「しばらく呼吸はできん…が、心配はいらん」

そしてジョナサンを奇襲した謎の男は、小指を立てた謎ボディブローをジョナサンに深々とブチ込む!何をするだァーーーッ!!
そのボディブローで思い切り腹筋を貫かれ、息をすべて吐き出し悶え苦しむジョナサン!
しかし、その男にはそれこそが狙いのようで…

ミキメシビキミシッ!

「ううッ!?な、なんだ!?ぼくの体が…う、腕が!」

「わたしはツェペリ男爵だ。勇気だけでは石仮面には勝てんよォーー」

「複雑骨折した腕がッ!ほ…ほとんど痛みがない…こんな重い石も持てる!」

「信じられないわ…!?」

「い、一体なにをした!?君は何者だ!?」

「質問はひとつずつにしてくれんかね?ジョジョ(パッパッ)ハ…ハ…ハブショ!!」

ところがなんと、そのボディブローを受けてすぐに骨折が完全回復してしまったジョナサン!
そう、このツェペリという男は敵ではなく味方!ジョナサンに新たな力を授けるためにやってきた人間だったのです
それに、サンドイッチにコショウ振ってたらうっかりクシャミを連発するなど、憎めないところもあるみたいですね

「わたしがしたのではない、君の『呼吸』が痛みを消したのだよ」

「なぜぼくにこんな事を!?どうしてぼくの名を!?」

「質問はひとつずつだってばさあジョジョ…答えを見せてあげるよ、ついておいで。
 それを見てわたしを知ったら…君の運命はまた変わる」

「…!?」

そして正確に言うなら、傷を治したのはボディブローそのものではなく、その後のジョナサンの呼吸なのだと語るツェペリさん。
何が何やらさっぱり分からないジョナサンでしたが、百聞は一見にしかずとツェペリさんは答えを目で見せることに…
そして、それを見てしまったらもう「石仮面のことは忘れよう」という安息の日々から、また大きく運命が変わってしまうという…

「わたしは君の横隔膜を指で突き、そして『特別』な呼吸法にしたのだ…
 呼吸が起こすエネルギーを見せてあげよう」

ジャバジャバ

「な…何をする気だろう?」
「スゥー…ハァー…スゥー…ハァー…コオオオオオオオオオ!!」

ゾザザザザザザァ!!

「…!?あれは一体!?なんだ!?あの波紋は!」

「いいかジョジョ!呼吸には血液が関わっている!血液は酸素を肺から運ぶからだ!
 そして血液中の酸素は体細胞に関わっている!体細胞イコール肉体!
 つまり、水に波紋を起こすように呼吸によって肉体に波紋を起こし…
 エネルギーを作り出すッ!!」

なにを言っているかわからないがこの野郎ッ!!(えー
そして川にやってきたツェペリさんですが、「コオオオオ!」と独特な音のする呼吸を始めた途端に
その体から溢れ出る無数の『波紋』!この特別な呼吸法こそツェペリさんの持つ不可思議な力の真髄であり、
それによって生み出されるエネルギーが様々な奇跡を可能にするのです



というかツェペリさんの生み出す波紋が美しすぎる…
波紋の呼吸ってこんな綺麗なものだったのか…これは原作の時から波紋大好きだった俺としてはすごい嬉しい演出だなあ

「今から見せるのは…!君の痛みを消したエネルギーと同じもの!
 るオオオオオ!!」

「きゃああああーーっ!!」

「カ…カエルを!?やめろーーーッ!!」

なっ!何をするだァーーーッ!!その時、呼吸によって練り上げた波紋エネルギーを
その辺のカエルに向かってブチ込むツェペリさん!思いっきり振り下ろしたその拳によって、哀れにもカエルはペチャンコに…!

メメタァ!!

「フ…」

ドグチアッ!!

「あ…ああ!?」

「はァーーーーッ」

「カ、カエルはなんともない!」

「これが『仙道』だ!波紋エネルギーこそ仙道パワー…
 私の波紋エネルギーはカエルの肉体を波紋となって伝わり、岩を砕いたのだ!」

「せ…仙道…」

仙道波紋オーバードライブ!!ところが殴られたカエルはなんともなく、その下にある岩だけが
バラバラに砕かれる結果に!波紋エネルギーはこのように、物を通して伝導させることが可能であり
そして最大に練り上げた波紋エネルギーを炸裂させる必殺技こそ波紋疾走(オーバードライブ)というのです

「ジョジョ!わたしは知っている!あの石仮面は壊れていない…!
 石仮面の男・ディオが持っている!」

「な…なんだって!?今…ディオと言ったのか!?」

「そうだ…!そしてわたしは何十年もあの石仮面を探している!
 石仮面を破壊するためにッ!石仮面をかぶった者を倒すためにッ!
 君はすでに石仮面と戦う運命にある…!『仙道』を学ばねばならん!
 さもないと死ぬッ!君もこの全人類もッ!!」

って、その時ついに自分の目的を明かしたツェペリさんですが
「ジョジョが波紋を習得しないと人類は滅亡する!!」
なんだかキバヤシのようなことを言い出しました(えー
人類滅亡って…いくらなんでもそこまで大ゲサな話なんでしょうか?

「うむむむ〜〜〜んんんんんん、予想どおりジョセフの血はなじむ…
 しだいしだいに力が蘇ってきた…!食物連鎖というものがあったな…
 草はブタに食われ、ブタは人間に食われる…人間を食料としてこそ真の帝王ッ!!
 まずは扱いやすい邪悪な人間だけをしもべとし…一気に世界を手中に収めてやる!
 すべての人間の頂点に立ってやるッ!!」

ところがしかし、前回の戦いから奇跡的に生き残っていたあのディオは
次々に人間を殺害して吸血を繰り返し、「このまま一気に人類を侵略してやるでゲソ」
マジに世界征服の野望を企てていました。お…お前そんなイカちゃんのようなことを!(えー
ツェペリさんの言っていたことは大げさでもなんでもなかったというわけか…

「この夜遅くまで遊んでる堕落した女がァーーッ!!」

「きゃあああああああ!!」

ブッギャアアアーーッ!!

「たいていの人間は心に善のタガがある…素晴らしい悪への恐れがあるのだ…」

「む…!?」
「だが…ごくまれに善なるタガのない人間がいる…悪のエリート!
 気に入ったぞ闇のジャック…!このディオに服従するのだ!」

ズギャン!

「…!」

「素晴らしい力を与えてやる…今以上の快楽を手にできるぞ…!」

そしてディオは「扱いやすい邪悪な人間をしもべとする」との言葉通り、夜な夜な町を出歩いては
殺人鬼のような邪悪な人間を次々と手下にしていました。ここでも悪のエリートと呼ばれ仲間になった闇のジャックという男とは…

圧倒的な力をもって
血をすする!闘気したたる
極上のデュエルこそ
キングの真髄!
瞠目せよォッ!!
キングのデュエルを!!

というわけでなんと闇のジャック・アトラス見参!(えー
すいません本当はあの有名な切り裂きジャックなんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしてもジャックを勧誘するディオの様子がシスの暗黒卿すぎて笑える
この黒装束と稲妻はどう見ても暗黒面のフォースだろ…Bパートに続く!

(C) 荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会


11月22日

今週のマガジン:はじめの一歩



トレーナー「どうなんだマイク?手こずっているように見えるが…」

王者(そりゃ手こずるさ、彼は極上のボクサーだ…だがコレだよコレ!コレを求めていたんだ
   ヴォルグ・ザンギエフ…彼の試合を見かけた時ピンと来た、俺の期待に応えてくれるボクサーだと…
   ずっと対戦を熱望していた。そしてやはり期待に違わぬボクサーだった…!
   俺の求めているボクシングは…ヒリヒリする空気の中で、チェスのように互いの脳をフル活用し、
   例えばスキーヤーのように、時には戦闘機のようなランデブーを味わいたいのさ…!)


トレーナー「HEYマイク!HEY!」

王者「うん?」

トレーナー「なぜ返事をしない、こんなときに考え事か?何か問題があるのか?」

王者「ああ…申し訳ないね、こんな極上の時間がもうじき終わるのかと、
    少しセンチメンタルになってしまっていた…」


と、いうわけで「ヴォルグのような頭脳的で技巧派なボクサーとずっと戦いたかった。
今回のような最高の試合をずっと夢見ていた」
と試合中の休憩で語るチャンピオン。
このセリフだけ聞けばいい話なんですが…ちょっと待ておい…もうなんべん言ったか分かりませんが
こいつはなんでヴォルグの試合日程をムチャクチャにして調整不足でリングに上げるなんて
セコい真似をやらかしたわけ!?どう考えてもおかしいだろ!

「最高の技術を持った素晴らしいライバルと戦いたい、一手一手先を読み合う徹底的な頭脳戦がしたい」
って
ずっとそう思ってたんじゃないのかよ!勝ち負けよりまず「最高の相手と戦うこと」が目的だったわけでしょ!?
つくづく今回の「調整不足なせいで本来の力が出せないヴォルグ」って設定いらなかったよね…
この王者の性格と展開が噛み合ってないにもほどがあるよ…

なにしろこの試合のヴォルグって、調整不足ののせいで1ラウンド目は見るも無惨なボッコボコにされて
審判が「試合終りょ…」まで言いかけたところでかろうじてゴングに救われた
ので
ほんと何もできないまま1ラウンドで試合が終わるとこだったんですが、
そうなってたら王者がこの試合組んだ意味がまったくなくなるよね
「お互いに何手も先を読む頭脳戦がしたい」って思ってたのに、相手が絶不調で自分だけが一方的にボコスカ殴って終了とか
王者はそんな試合をまったく望んでないだろ…なんで調整不足にしたんだよ…

いっそのこと逆に、絶好調のヴォルグがリングに上がるって方がつじつまが合ってたんじゃなかろうか
1ラウンドの無謀な突撃にしても、「今日はいつもより体が軽い、誰にも負ける気がしない」って
自信の表れとして突っ込んでいって、でもチャンピオンにホワイトファングを返されてボコスカにされるって流れだったら
別に抵抗なく見れたと思うんですよ。

 

とにかく今回の試合では「調整不足のヴォルグ」って点があらゆることに対して引っかかってくるのがね…。
今週の話にしても、王者が「極上の試合だ」と満足気な一方で
ヴォルグサイドは「調整不足のせいでもう体力ないわー調整不足のせいだわー」
悔いが残るようなセリフを吐いてるので、試合に満足してる王者と噛み合ってないというか
もうホント試合にケチをつけるだけの設定だったよね…普通に好調のヴォルグでよかったやん…



ヴォルグも団吉も飛燕も燕返しも好きなだけに、この微妙にモヤモヤする展開は残念に思えてしまうんですが
ただ「二羽目の燕を解き放て!」燕返しをめっちゃストーリーの中心に持ってきてるのは
見ててちょっとワクワクしますね。果たしてあの王者に燕返しは通用するのか…

(C)森川ジョージ/講談社



あとマガジンといえばベイビーステップでエーちゃんとなっちゃんがちゅーしてましたね、ちゅー
まあこの2人、れっきとした恋人同士なんでちゅーくらいはするやろと思いましたが、
キスする前のやり取りが甘酸っぱくてもう

 

あ゛ーーーもうあ゛あ゛ーーーんあ゛あ゛ーーー!!
「エーちゃんに不安をうつしたくないから…」とか
「エーちゃんに(テニスで)置いてかれる気がしたの」とか
「一緒に優勝って言ったのは、優勝したいこと以上に一緒にいたいからなの」とか
「いつかなっちゃんと時間とか別々になっちゃうかもしれないけど、でも俺はたとえそうなったとしても、
 何があってもずっとなっちゃんと一緒にいるつもりだよ」とか
ああもう書いてて死にたい死にたい死にたいわーーーー(えー

(C)/講談社



ああそうだ、死にたくなると言えば、今週のヤングアニマルでバター猫のパラドクスのワカメちゃんがすげー可哀想でした
どう可哀想かというと、以前好きになった男に勇気を出して告白したら、こっぴどく振られてしまって
「今でも思い出すと死にたい」とトラウマ化して、それから何年か経って新しい恋をして、今度こそと告白したら
以前よりもひどく振られてしまって、消え入りそうになりながらひとり机を涙で濡らして
「誰かに好きになってもらいたいなぁ…」とつぶやくという
なんかもう俺と同じ人生を歩んでるよこの子は…(えー

片思いばかりの人生で、告白しても報われたことがないのって本当つらいよな…
俺もそんなんばっかやってるうちに気が付いたら29歳になっちゃってもうどうしようって感じですわ
もうね、こうなってくると「好きな女性のタイプ」っていうのもあれですよ、俺が最近すごく思うのは
「俺のことを好きになってくれる人」なんだよな…ほんとになー
近ごろそんなことを考える時が多いので、今回のワカメちゃんはマジで自分を見てるようでした

俺らみたいな負け組はほんとどうすりゃいいんだよ!
親もそろそろ「お見合いでもしてみる?」とか心配するようになってきたしどうすりゃいいんだよ!
ああ子供の頃は、こういうお見合いしないと結婚できない連中を見てなんてダメな大人なんだ…
思っていたこの俺様がなんたる屈辱、お見合いとかなんなのもう「ご趣味は?」って聞かれたらどうすりゃいいんだよ
ああもう考えるだけで死にたい死にたい死にたいわーーーー(えー

(C)きづきあきら・サトウナンキ/白泉社



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