12月11日
アニメ感想:マギ 第10話 「その名はジュダル」
やっぱり原作には勝てなかったよ…(えー
この間紹介したウーゴくんスーパーパンチの場面でしたが、今週ちょうどそこが放送される回でしたね
ただ…原作がこう真上から思いっきり巨体の重さも何もかも叩きつけるようなパンチだったのに対して、
アニメではなぜか横方向のパンチになってましたね。なんでだろう…これは真上から殴るからかっこいいシーンなのに
そんなわけでウーゴくんに関しては微妙に残念だったんですが、
その代わりにジュダルの狂気じみた演技は非常に良かったですね
木村良平ってあんまり聞いたことない声優だったんですが、ジュダルにはすごいハマリ役で全然違和感なかったです
というかこの人って誰かと思ったらヒーローマンでサイ役をやってた人かぁ
地味にいい演技するとは思ってましたが、ジュダルみたいな悪役キャラがこうもハマるとは思いませんでしたね
(C)大高忍/小学館・マギ製作委員会・MBS.
(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京
アニメ感想:ガールズ&パンツァー
それでは昨日のガルパン感想の続きから書いていきたいと思います
前回チーム紹介のところで書いたように「眼鏡の人」とか「3番の人」とか、実は私はキャラクターの名前をぜんぜん覚えてません
なぜかって、劇中でああいう仲間たちの名前はほとんど出てこないんですよ。
むしろ覚えなくていい、それでもちゃんと面白いのがこのアニメの凄いところです
なにしろ登場するキャラは20人以上、そんなの全員覚えるまで紹介してたんじゃキリがありません
それなら紹介に時間をかけるよりも、実際にキャラを動かして雰囲気だけ掴んでもらったほうがいい、
そんな製作側の意図を感じるような作りになっております
とにかくガルパンのいいところは話のテンポがすごく良いということです
最近の漫画やアニメにありがちなのが、そういったテンポの悪さなんですよね
大量に出てくる登場人物全員の特徴を紹介したり、さらに誰の生い立ちがどうで特技はこう、
そういった脇役の掘り下げにやたら時間をかけてしまって、なかなか話が進まずテンポが悪くなるっていうね
このガルパンでは全員の名前がどうとか言い出す前にそんなことより早く戦車乗ろうぜ!
動かし方はやりながら覚えるぜ、とりあえず試合やろうぜ!
他の学校とも練習試合やろうぜ!それが終わったら全国大会はじまるぜ!
ところでお前名前なんだっけ?(えー
と、スパパパパーンと話が進むすごいテンポの良さで進行していくんですよね、
名前なんてよく分からんけど、とにかくみんなで戦車乗って「やったるぜー!」って戦い始めれば
ドキドキワクワクして面白い何かが起こるっていう。そんなアニメになっております
まあ…ただ、ひとつ補足をしておくと、ガルパンは第6話が製作スタッフの遅れによって納期に間に合わなくなってしまい、
急遽苦し紛れに作られた第5.5話(5話までの総集編)というのがありまして、
その総集編でキャラ1人1人の紹介をやっちゃったんですけどね(えー
↑のエルヴィンの画像がそれです。製作の遅れさえなければ、こういうのもやらないまま最後まで行ったんでしょうけどねー
まあともかくガルパンのテンポの良さは非常に素晴らしいと思います。
そんなテンポの良さを象徴するエピソードといえば、やはりあれでしょう全国大会2回戦・アンツィオ高校との戦い。
それまでの戦いといえば、vs聖グロリアーナ女学院(親善試合)に1話半、
vsサンダース大付属高校(全国大会1回戦)に2話ぶんの時間を使っただけあって、、
このアンツィオも1話ぐらいの時間を使って描写されるのかと思っていましたが…
「次のアンツィオ戦もやるぞ!」
「みんながんばりましょーう!」
「おー!!」
どかーん!!
《アンツィオ高校戦闘不能!大洗女子学園の勝利ー!!》
「やったー!!」
と、わずか5秒で粉砕され大敗北したアンツィオ高校。
たったの5秒で
アンツィオ高校の
息の根を
とめてやる!!(えーどーゆー速さだよこの決着!本当に5秒しかかかってねえし!
いやもう最近の作品じゃ絶対考えられない展開ですよ、特にアニメというよりスポーツ漫画ではこういうのやらなくなったよなー
地区大会ならまだしも全国大会で!その2回戦で!わずか5秒で相手を粉砕して勝ち進む無茶をやってのけるなんて!
このアンツィオ高校瞬殺劇には昔のある作品を思い出しました、何かって言うと
(C)ゆでたまご/集英社「つ…つぎ次蜂でろ!」
「次蜂アンツィオ高校いきます!
グオゴゴゴ!」
「ノーズフェンシングーッ!!」
「ギャアーッ!!」と、伝説の1ページ死にを果たしたキン肉マンの超人・レオパルドン
今となっては語り草となっているこの1ページ死にですが、
アンツィオ高校の秒殺っぷりもちょうどテンポ的にこんな感じですげー面白かったです
水島監督のすごいところはこういうギャグを狙ってやれることなんですよね
こういう「思わず吹くような秒殺シーン」を出来る漫画は今だともうほとんどないだろうなー
あとはまあ、ガルパンの舞台が茨城県大洗町ってところも個人的には思い入れあるんですよね
実は私は、小学校低学年まで茨城県水戸市に住んでいたので、
夏になると親に電車で連れられて大洗に海水浴に行ってたんですよ
なので大洗って聞くとその時の懐かしい気持ちが蘇るというか、郷愁にひたってしまうというか…
劇中でも大洗について語られるシーンはかなり多いので、そういう意味でも親しみやすいですね
あとはそうだなあ、ガルパンって名前からしてどうしてもストパンと比較してしまうんですが、
ストパンとガルパンではまったく違うところがあるんですよ
それは、ストパンでは女性キャラが常にパンツ丸出し(パンツじゃないって言ってるけど)なのに対して
ガルパンではパンチラさえも一切描写しないという決まりの下で作られてるんですよね
このパンチラ禁止令を命じているのは水島監督なんですが、なんとなく言いたいことが分かる気がします。イカちゃんの時も
「イカ娘の可愛さには気を使っていて、少しでもいやらしいカットはダメダメ!って厳しく取り締まりました」って言ってましたし、
やはりなんでもかんでもエロで釣ればいいというもんではなく、作品として目指すものを大事にしたいってことなんでしょうね
ではガルパンの目指すものとは何か。この番組の目玉はなんと言っても戦車、戦車がなければ始まらない。
それなのに萌えキャラがパンツ見せたりお色気シーンみたいなことばっかやってたら、
「うひょーエロがあればもうなんでもいい!戦車とかいらねーわ」と、萌えキャラのことしか見てない視聴者が多数出てくるでしょう
萌えキャラばかりに目がいって、戦車がないがしろにされては本末転倒。そんなのはこのアニメの目指すものじゃない
このアニメはガールズ&パンツァー。女の子と、そして戦車が主役のアニメ、どちらが欠けても成り立たない。
女の子と戦車の比率はバランスを保つべきと、水島監督はそう考えているんじゃないでしょうか
たとえば第4話のあんこう踊りやってるシーンなんかも思うところがあったんですよ、
これってなんだか微妙にエロくてアホっぽい衣装で踊るもんだから、
「あーこれは視聴者サービスみたいな感じでねちっこくやるんだろうなー」と思っていたら
15秒くらいでサクッと終わって次のシーンへ移行するという感じで、
かなりあっさりめの仕上がりになっているんですよね。
「あれ?お色気でガツガツくると思ったら…」って意外に思って、そこが個人的には好感を持ちました
お色気はあくまで添え物程度であり、前面には出てこない作風なんですよね
あとはやっぱりサクッと終わったおかげでテンポよく話が進むっていう意味でも良かったですね
こんな風に、見てみるとすごく好きになる要素が多いんですよね…このアニメは
水島監督は本当に凄い人だなと思います
もうね、俺にここまで誉めさせるなんてありえないですよ本当に
メインキャラが全員女の子しかいなくて、女の子+兵器の組み合わせで戦うアニメだなんて
どう考えても俺が好きになるはずがないんですが
それでもここまで夢中にさせられてしまう水島マジック。
凄すぎます本当に、普通じゃ考えられない、水島監督にこういう「明るく楽しい作風」ってのをやらせたら天下無双ですよ
つくづく感心するしかないですねこの人の卓越した手腕には…
と、まあここまで誉めておいてなんなんですけど
BD第1巻の特典映像にはかなりエロエロしい感じの水着回が収録されることを知りました
お色気は前面に出さないって約束したじゃないですかー!!(えー
くっ、お、落ち着け、水着回なんてイカちゃんの時もあったんだ…
それに水着回の他にも「不肖 秋山優花里の戦車道講座」というのも収録されるみたいだし、
そこで女の子と戦車のバランスを取ってんだ!きっとそうだ!そういうことにしておこう…(えー
(C)GIRLS und PANZER Project .
12月10日
・今期トップクラスの面白アニメ、ガールズ&パンツァーにスポットが当たってないみたいなので推挙しに来ましたよ。
女の子が個性的で可愛いんだとけど、萌え物って言うよりも寧ろ燃え物で熱血部活動物って言うのがとても良いと思います。
戦車バトルの描写も頑張ってて、メカ好きの心も擽る点も見逃せない要素ですね。
こんな素敵な戦車アニメ、ガールズ&パンツァーチェックしてみてはいかがでしょうか?(既に大ファンならすみません)
大丈夫。0-157のオススメだよ。 by 0-157
>既に大ファンならすみません
ブンッブンッブンッ
ハァ〜…
O-157よ…
世の中何が起きるかワカらない
が、それだけは
ないッッッッッこの俺がガルパンの大ファンですと?そんなことがあるはずないし!
いくら水島監督の作品であれだけ売れているからって、俺が知っているのはそこまでですよ
だって主要人物が女の子しかいないアニメで、しかも女の子が兵器扱ってドンパチするアニメですよ?
俺には無理だろ…どう考えても…
その設定聞いただけで、見る前から自分には縁がないと悟ったというか
なので放送前から見ようとは思ってなくてスッと身を引きました。
まあ好きな人は好きなんだろうけど、やっぱり俺の趣味じゃないよね、ああいう系統のアニメはね…
そんなふうに考えていた時期が…
俺にもありました(えーいや嘘じゃない!嘘じゃないぞ!今まで書いた文章はつい3日前までの俺の心境です
それが2日前になって、弟が今まで録りだめしていたガルパンを俺に見せてきたんですよね
弟はけっこうなガルパン信者で、以前から録画したやつを早く見ろ早く見ろとやたら薦めてきたので
しょうがないからそこまで言うなら…と、ついに2日前に7話までバーッと見たわけです。その感想としては
ビューティフル(えー いや…すごいねこのアニメは、正直俺の予想を大きく超えておりました
「どうせ戦車とは名ばかりの、萌えキャラがキャッキャウフフしてるだけのアニメなんでしょ」と思ってましたが
とんでもありません、むしろ戦車に乗ってからが本番のアニメです
まず何よりも「はい選択科目選んでー」っていう用紙で、茶道に書道に戦車道ってのを聞いてひっくり返りましたね
なんやねん戦車道って!ムチャクチャにもほどがあるわ!しかもよくよく見てみたらこの紙、忍道とか仙道まで書いてあるし
仙道ってお前波紋!?この学校では波紋を教えてるの!?
まあともかく、ガルパンの世界では「今は戦車道の時代なのらー!」と国をあげて戦車道という競技が推し進められており、
そんなわけで朝の送り迎えに戦車を使っても「まあどこの戦車なのかしら」と町の人に見守られ、
他校との練習試合では、町を戦場にしてドカンドカンと色々壊しちゃっても戦車道だから仕方ないねというノリで戦うという…
いやそれ一般市民が危なすぎるだろ!と思うかもしれませんが、
戦車道の試合の前には住民はみんな安全な場所に避難して
「今年も戦車道の季節がきたのねーうふふ」と町が戦場と化すのを温かく見守るという
スゴイ世界観になっております。
それと戦車が突っ込んできて家を壊されてしまった住人も、
「う、うおおー!ウチの家がー!!やったーこれで新築できるー!!」
「くっそーいいなー、ウチにも突っ込まねぇかなー」と
家をブッ壊されて大喜びするというすごいことになっております
なぜかっていうと国をあげての競技だから、家を壊されちゃったら国から補助金がガッポリもらえるという
仕組みになってるんですね。なんてハチャメチャな世界なんだ…
それと作中のキャラが戦車を乗り回すシーンでは、
「ぱっぱっぱ〜♪ぱかぱ〜ん♪」と、なんとものんきっぽくてお気楽なテーマが流れるんですが
この音楽と共にズゴーズゴーと戦車で走り回ったり、ドガーンボガーンと町をぶっ壊す姿を見ていると
もうなんかシュールな笑いが湧いてきてたまらんと言いますか、
このおバカな世界観に笑いが止まらないんだよね
ただ、そんな風に実弾をぶっ放しまくって戦うアニメではあるんですけど、
実弾の直撃を食らっても、戦車が絶対に壊れなくて白旗がガシャンと上がるだけってのがいいですよね
それの何がいいかって、乗ってる人が絶対死なないってことですよ。人死にが出るような殺伐とした内容じゃなくて、
あくまでも明るい戦車ライフを楽しもうという雰囲気なのがいいんです
「明るく楽しいアニメが好き」っていうのは俺がもう何度も言ってることですからね、こういう雰囲気はすごくいいですね
それに、激しい戦闘の中で戦車からひょっこり顔を出すシーンも多いんですけど、
「人間にはめったに当たらないから大丈夫だよ」と、まるでスタッフが「人に当ててキャラを殺すようなことはしません」と
キャラに代弁させるようなことをさせてたので、そういう意味でも安心して見れますね
ただまあ、絶対安全な戦車の戦いって聞くと、スリリングな雰囲気が薄れてしまうような気持ちになりますが、
そこは実際見てみると違いに気づくと思います。たとえば、最初に主人公たちが戦車に乗った時に仲間同士で練習試合をやるんですが
主人公の戦車が橋をズゴゴーと渡ってる最中に、操縦をミスってどんどん横へそれて行って、橋から落ちそうになってしまうんですね
橋を支えるロープもブチブチ切れ始めるし、下は深い谷底だしでこれ本当やばい落ちる!死ぬー!と思い始めたその時、
別のチームの戦車がズゴゴーと通りがかるんですよ。まさに天の助け!
今は試合の最中とはいえ、同じ学校の仲間なんだから助けてくれー!と思ったら
「撃てーい!」
「連続アターック!」
「とにかく撃ちこめーい!」
「まわりこめー!」
ドガズガボガドガドガドガ
何をするだァーーーーーッ!!
なんと大ピンチな主人公たちに向けてみんなで容赦ない砲撃を加えて袋叩き!
正気か貴様ら!同じ学校の仲間だろうが!ただでさえ死にそうになってるのに、全チームでよってたかってボカスカに撃ちまくるとは!
絶対死なないけど死ぬだろ!死ななくても死ぬだろ!!(えー
と、死なないんだけど「し、死ぬーー!!」と見てて手に汗握るようなシーンもいっぱいあるんでね…
ふむ、とりあえずこのへんで、そういった主人公の仲間たちがどんな人たちか紹介しておくとしましょうか
1年生チーム
主人公たちより1学年下の後輩が集まった6人チーム。
生意気なところは全然なく、みんな素直で明るい良い子であり、
まさしく「可愛い後輩」を絵に描いたようなチームである。しかしその反面、戦場での度胸がまるでないせいで
ピンチになると半泣きになってしまい
敵前逃亡は日常茶飯事、
そのため基本的にあまり戦力にならない。
1年生チームで個人的に好きなのは
眼鏡ツインテの子ですね。
イメージ的にツインテは生意気そう、
眼鏡は気難しそうなキャラって気がしますが
この子は全然そんなことはなく、やっぱり元気で素直ないい子です。バレー部チーム
人数不足で潰れたバレー部の栄光を取り戻すために
集まった4人のチーム。
バレーの練習で鍛えたクソ度胸とチームワークの良さがあり、
慣れない戦車の戦いもそれらで補っているため
想像以上にしっかりしている。
さらにはバレーのアタックを応用した
プリキュアサニーファイヤー発炎筒アタックを仕掛けることもでき、
人間性能はとても高い。しかし乗ってる戦車が想像を絶するほどの超ポンコツマシンであり
貧弱すぎる攻撃力、紙のような防御力、ウスノロの機動力と
3拍子揃っているダントツの低性能ぶりで、
バレー部の能力の高さをまったく生かせておらず、
基本的にあまり戦力にならない。バレー部チームで個人的に好きなのは
ユニフォーム3番の人ですね。
なぜなら巨乳だから。あと顔が可愛いから(えー歴女チーム
古代ローマオタ、戦国オタ、幕末オタ、世界大戦オタの
4人が集まったチーム。
普段からそういう戦争時代の世界観にどっぷり浸かっていることと、
世界大戦オタの戦車知識もあり、
戦車で戦うことにかけてはかなり適応力が高い。でも4人とも素でアホの子のせいで
良くも悪くもまったく予測不可能な
スーパーアホ戦術をやり始めるため
頼りになるのかならないのかさっぱり分からず、
基本的にあまり戦力にならない。そんな歴女チームで好きなのは
幕末オタの子ですね。坂本龍馬を意識してるらしく
ボサボサの髪がなんか可愛いですあとは古代ローマオタの人もちょっと好きかも。
なぜなら声優が仙台エリだから。
仙台エリはけっこう好きな声優なんだ…
生徒会チーム
生徒会長、副会長、広報の3人が集まったチーム。
会長はいつも干し芋食ってるだけで特に何もしない人なので、
副会長と広報の2人が色々がんばって戦車を操縦している。
戦車の操縦には基本的に5人必要と言われているので、
これはかなり驚異的なことかもしれない。
(戦車長、通信手、砲手、装填手、操縦手の5人)しかし砲手を担当する広報の人が
考えられないレベルの命中率ヘッポコ女であり、どんな状況でも
確実に攻撃を外してしまう驚異の腕の持ち主なので
敵陣に突っ込んで攻撃ミスって
蜂の巣にされるのがお仕事であり、
基本的にあまり戦力にならない。そんな生徒会チームで好きなのは広報のメガネの人。
いかにもデキる女、クールビューティーという見た目なのに
作中もっともパープーなアホの子であり
砲手なのに命中率0とちょっとあんた無能すぎんよという
ギャップが見てて笑えます主人公チーム
主人公とその友達で構成された5人のチーム。
5人のうちの3人はまったくの素人だが、
主人公が経験豊富な全国レベルのコマンダーなので
その統率力で仲間や他のチームに指示を出して
かなりの活躍を見せている。
というか他のチームが見ての通りお察しくださいな感じなので
主人公ががんばって策を立てないと
割とマジでどうしようもない感じである。そんな主人公チームで好きなのは処女ビッチの子。
とにかく男にモテることが第一で、
男を見るとすぐに発情してしまうんだけど
彼氏が一度もできたことがないというギャップが好き。
あと男好きとはいえ、かなりの友達思いで
家庭的な一面もあって元気で優しいムードメーカーなので
実はかなりスペックの高い子だったりする。そんなわけで穴ボコだらけのアホアホチームが大半を占めているわけですが、
そういう愉快な連中がデタラメな戦いを繰り広げていくのが楽しいんですよね
あと、見ての通り各チームにかならず1人は俺の気に入ったキャラがいるので、
どのチームが映っても楽しめるという点がすごく大きいです
「気に入ったキャラが全然いないアニメ」っていうのも俺の中ではけっこういっぱいあるんで、
各チームに必ず1人はいるっていうこの状況は、かなりすごいことだと思うんだ…
うーむ、けっこう語ったけどまだまだ足りないですね。今日全部書くのは無理そうなんで続きはまた今度にします
(C)GIRLS und PANZER Project .
12月8日
■今週のチャンピオン
(C)フクイタクミ/秋田書店俺はクゥバンテだ!
どうかしてるくらい心の底から
この世界で
ただお姉ちゃんだけを
愛している
クゥバンテだ!!今週のハーベストマーチが頭おかしすぎて笑った
なんなんだこの漫画!「どうかしてるくらい心の底からお姉ちゃん愛してる」ってシスコンどころの騒ぎじゃないわ!
しかもこれ、状況的になんかおぞましい怪物が主人公の村を襲って、次々に村人たちが殺害されまくって
そのとき主人公のクゥバンテも怪物と似たような力に目覚めて、「うわぁなんなんだお前はー!」という流れになって
「俺は正気だ!今もいつも通りどうかしてるくらい心の底からお姉ちゃん愛してる!」
「(きゅーん)」←姉ときめきすぎ
というわけで、「怪物の力手に入れたけど俺はまともだ!」みたいな意味合いでお姉ちゃん愛してる宣言をするという
ほんとにどうかしてるよこの漫画!全然まともじゃねえわ!(えー
(C)安部真弘/秋田書店 あとチャンピオンといえばイカちゃんですが、今週は
「消毒液もらってきてくれる?」 → 「消毒液もらってきてくれる!」
「なんでこんなもの持っているのでゲソ?」 → 「なんでこんなもの持っているのでゲソ!」と
ハテナマークがビックリマークに変わってしまうという珍しい誤植が連発されてました
単行本では直されるそうですが、まあ正直どっちでも大して変わらんな…(えー
まあもともと内容に関しては大して…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
いやその…イカちゃんのアニメが終わって、しばらく原作だけ見続けてきた今だから思うんですけど、
やっぱり水島監督は偉大だった…
正直、原作版イカちゃんは内容的にかなり物足りない部分があるというか
中には読んでて「あ…安部先生このオチはあんまりっすよぉぉっ…」とあまりのオチの弱さに崩れ落ちそうになる時があるんですが
水島監督はね…そういう「イカ娘に足りないもの」を用意するセンスが抜群に上手かったというかね
「こうすればもっとイカ娘は面白くなる」と、スパイスを加えて味付けするセンスといいますか。
正直、イカ娘って無理に面白くしようとすればイカ娘とは別の何かが出来上がってしまうだろうし、
逆にまるっきり原作をなぞってるだけじゃ、作品として物足りないものが出来上がってしまうしで
それこそ綱渡りのようなギリギリのラインでアレンジを加えて面白くするという
メチャメチャ際どい作業を要求されると思うんですが、水島監督はその辺のさじ加減が抜群に上手かったといいますか
あくまでも原作の流れ、雰囲気を大事にして保ったまま、要所要所にアレンジを加えてきちんと面白いものに仕上げるという
水島監督の手腕はね…相当にすごいことやってるよね…
そりゃガルパンもあれだけ売れるわけだわ…(えー
ガルパンも今となってはとんでもない盛り上がりようですね、しかもあれは原作のない完全オリジナル作品だから
原作に頼らないゼロからの作品作りでもあれだけの結果を出したっつー
いやいやちょっと水島監督チートすぎんよ…(えー
なんかもう羽ばたきすぎちゃってイカちゃんに戻ってこれるのか心配だよ!実際スケジュールの埋まり方がすごいみたいだしなー
アザゼルさん二期はいいよな…水島監督の続投が決まって…(チラッチラッ)
ガルパンもこれだけヒットすれば、確実に続編とか新たな流れが生まれるだろうしなー
なんかもうほんと水島監督の取り合いっこが激しくなりそうな予感。イカちゃんに帰ってきてくれやー
・筋肉にこだわりのある大志さんですが、普段は大志さんの嫌いなヒョロっとしたモヤシだけど、
脱いだらすごいんです(筋肉的な意味で)的なキャラは大志さんとしてはどうなんでしょうか?
…?(゜д゜)普段ヒョロッとしてて脱いだらすごい…?ごめん、そういうキャラが例えば誰なのか思い浮かばない…
・大志さんマギの原作読んでらしたんですね。主人公がヒョロヒョロだったり、女の子が肉弾戦やたら強かったりで
大志さんの趣味に合ってるのか疑問なんですけど・・・どうなんでしょう。後ヤムさん以外にも好きなキャラいたら教えてください。
おいおいマギにはちゃんといるじゃないですか筋肉担当のキャラが!ウーゴくんが!
俺のマギで一番好きなシーンは、この超猛烈なウーゴくんスーパーパンチが炸裂する場面です
これアニメでもそろそろ放送される場面だと思うんだけど、ちゃんと迫力の描写になるのかなー、まあ無理かなー(えー
あとモルさんにしても、ヒョロヒョロした体型じゃなくて足がムチッと締まってて、ゴムのように弾力ある筋肉でみっちりしてるように見えるから
「女なのに肉弾戦が…」とかは気にならないですね。腕はヒョロいけどモルさんの戦闘描写は9割が腕を使わない足技だし、
その足技も単純なパワーそのものより、スピードとバネで破壊力を出す戦闘スタイルだから、見た目的に説得力を感じるというか。
そういう見た目の説得力を感じられる作りになってるかってことなんですよね、要は。
外見的に「なんかこいつ全然強そうじゃねぇな…」ってキャラが肉弾戦で無双するっていうのが、受け入れがたいっていうだけなんでね
(C)大高忍/小学館
・どうも、初めてコメントします。実は最初にここを知ったのはゾイドジェネシスの感想だったのですが
最近になってToHeartの記事に釣られてきました。ToHeartいいですよねぇ、自分もギャルゲーアニメの中で一番好きです。
他のどのギャルゲーアニメを見ても別段なんとも思わないのですが、THだけは本気で『こんな高校生活送りたかった・‥』と
思えてきます。特にあの校舎がいい感じに子汚いのが妙にリアルで、自分の学校にものすごく近いものを感じるというか・‥
そういった細部に渡るリアリティのある描写が一層作品に深みを与えたのだなと思います。
まぁ、何が言いたいのかというと琴音ちゃんの版権イラストの画像をアップしてくれてアリガトオオオオオオオオオ!!!
お〜どうもです、ToHeartは単なるギャルゲーアニメを作ろうってんじゃなく、
「とことん丁寧な青春ドラマを作りたい」ってスタッフの意気込みで作られたアニメですからね、
見てて「こういう青春っていいな…」とどっぷり浸かれるような雰囲気に溢れてますよね
あと琴音は、アニメ化に際してデザインが一番いい感じに仕上がったキャラだと思いますねー
アニメ版ToHeartで一番の美少女は誰ですか?って言われたら琴音だろうなーと思う。
性格とかでいうと元気で健気な葵の方が好きだけど、外見的には琴音の方が好きですねえ
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・ポケモンアニメのことですが、イーブイはゲームでもオスのほうが出現率が高いから
どうしてもオスばっかりのメンバーになってしまうんです。
あとオスしかいないポケモンや逆にメスしかいないポケモンもいたりしますよ。 by 七誌
そうなんだ…オスの方が多いってことはあれやな、数の比率から言って
絶対彼女ゲットできないイーブイとかもいるんやな…悲劇やな…(えー
まあオスでも声が可愛ければ別にいいんですけど、実際ゲームだとサンダースとかかなり甲高い声出すんで
男性声優使わなくてもええやん…って気にはなりますよね
・四国在住の人です。こちらではチームイーブイの回がまだなので、感想を見ずにメッセージを書いています。
イーブイメインの回は現在全国のお菓子売り場でDVDセレクションが発売されているので、
興味があればぜひご視聴なされてはいかがでしょうか。(自分はドラッグストアMacで購入いたしました。)
マ、マジですか、そんなイーブイ名場面集みたいなDVDがすでに売ってると!?
それは確かに欲しいな…お菓子売り場ってことは、イナズマイレブンとかでたまにやってるようなDVDなのかな
・大志さんのレビューおもしろくて、毎日見てます。大志さんはKeyって知ってますか?
今やってるリトルバスターズおもしろいですよ by 高校1年生 (仮)
ありがとうございます、Keyはなんていうか何年か前にハマった時期がありましたね。
大学生ぐらいの頃かな…今はなんとなく距離があるというか卒業しちゃった感じかなあ
やっぱ一番ハマったのはONEですよ。主人公の折原と友人の住井がめちゃくちゃ面白い奴らで
漢字テストの読み問題で 烏滸がましい → うーろんがましい(正解:おこがましい)
夥しい → びっくりしたらしい(正解:おびただしい)
とか言うのを見た時は、本当こいつらアホだと思って大好きでしたね
ジャイロゼッターもそうだけど、こういういい意味でアホすぎる奴らというのはかなり私のツボです
その後Kanonをやって、まあそれなりに満足して
その後Airをやって、ちょっとうーん…と思い始めて
その後Clannadを買ったんだけど、結局プレイせずに放置しちゃって
その後Angel beats!を見て、「よし卒業しよう」と思ったという…(えー
なのでリトバスはチェックしてないですねえ、すいません
・わりと有名な話かもしれないけど、JOJOの第三話でディオ・ブランドーが指輪をパクって捕まって、ジョースター卿が警察で
「この指輪は彼に贈ったもの だ」という場面は・・ 実はほぼ同じ内容が「レ・ミゼラブル」に描かれているんだぜ。
ただ、レ・ミゼラブルでジャン・バルジャンが司教の言動でそれまでの 人生をひっくり返すほどの衝撃を受け
感謝して改心したのに比べ、ディオ・ブランドーは何も理解できずに「ポケーっとしている」というところがミソ。
人の心がさっぱりわからないし、改心する余地もない。そんな親父から生まれちゃってるんで、スピードワゴンの
「こいつは生まれついてのワルだッ!!」がより引き立っている・・ような気がする。まぁ、クソ親父に関係なく
ワルだったって話ではあるんだけど、それなりの背景はある、と。自分はこの程度のネタしか知らんけど、
(たまたまレ・ミゼラブルを知っていたので気づいた)JOJOってひょっとするとこういう古典からのネタがいっぱい
仕込まれているのかもしれない。名作たる所以はこういう古典からきっちりエッセンスを取り入れてるところにも
あるんじゃないかな、と思っている。 by taka_mkiv
なんと…あの指輪を渡すシーンには元ネタがあったわけですか。
それは知らなかったなあ、レ・ミゼラブルって名前しか聞いたことなくて内容が分かってないので…
ただ、ひとつ言っておくと指輪をもらったのはディオ・ブランドーじゃなくてダリオ・ブランドーな!ディオの父ちゃんやで…
12月7日
アニメ感想:スマイルプリキュア! 第41話「私がマンガ家!?やよいがえがく将来の夢!!」
いまさらながら、こないだのプリキュアに登場したミラクルピースって、
なんだかすごくフレッシュプリキュアな感じのキャラだったよね…
スマイルプリキュアの面々より少し等身が高いところとか、服のパーツのモコッとした感じとか、
あと髪がモコモコとしてるのとか決めポーズとかすごいラブそっくりだなと思いました
個人的にはやっぱりフレプリが一番好きなシリーズだから、なんだかちょっと感慨深かったなー
(C)ABC・東京アニメーション
アニメ感想:イナズマイレブンGOクロノ・ストーン 第32話「見たか!恐竜の王!」
「ミキシトランス!劉備ぃぃぃっ!!」
ズッバアアアアン!
「うわー!!ミ…ミキシマックスが通じない!?」
ズッバアアアアン!
「うわー!!」
ズッバアアアアン!
「うわー!!」
ズッバアアアアン!
「うわー!!」
ピッピッピイイイイ!!
《ここで試合終了!なんと19−0でパーフェクトカスケイドの勝利だぁーっ!!》
もうミキシマックスの賞味期限切れたのかよ!!
おい…おいこらー!!なんだこの展開はー!!たったの数話前に、やっとの思いで劉備とのミキシマックスを身につけた信助でしたが
今回登場した新たな敵・パーフェクトカスケイドには
「うわっはっはもはやミキシマックスなど通用しないのだあー!!」と
まったくの役立たずに終わり、単なる普通のシュートで点を取られ放題にやられまくって、大炎上の19失点!
いや…ちょっとどうすんだよこの展開…なにしろミキシマックスはこれまでの必殺技とは違って、
「あらゆる時代の中で最強のイレブンを作る力」であり、
そのために劉備の力を得た信助は全時空の中で最強のキーパーのはずなんですが
それがこんな簡単に点を取られまくるんですか!?それも普通のシュートで!どうすんだよ!
これまでの必殺技が破られるのとはワケが違うってのを、スタッフは分かってやってんのかな…
まあなんだかんだ言って、パーフェクトカスケイドと決着をつける回になったら
急にパーフェクトカスケイドの連中が弱くなってシュートも防げるようになるんだろうけど…(えー
世宇子とかエイリア学園との戦いとかも全部それだったしなー
あと今回、敵のドリブルを止めようとして化身出したら普通にスルーされて抜かれるシーンには笑ってしまった
もう化身も役立たずなんやな…強さのインフレ激しすぎなんやな…悲劇やな…
もちもち黄粉餅も効かなくなりましたからねー、技の賞味期限がどんどん短くなってるね
あとは来週の次回予告で、華麗なパス回しをする恐竜のみなさんにめちゃくちゃ笑いました
もうなんでもありだなこのアニメ!こんな連中でさえサッカーすんのかよ!一体イナズマはどこへ行ってしまうのか…
あ、それと今週土曜の午後4時からは、イナズマGO究極の絆グリフォン(後編)がテレビ放映されるので
みんな作画のために見ようぜ!作画のためにな!(えー
(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブンGO・テレビ東京
アニメ感想:ポケットモンスター ベストウイッシュシーズン2 第21話 「キバゴ迷子になる!」
今週のポケモンなんですが、アイス食ってたらサトシ達が駆け出してしまって「え〜どうしようどうしよう」と慌てるベルが
可愛かったですね〜、でもその後に「え〜いこのアイスあげる!」ってアイス差し出された時のイーブイは
もっと可愛かったですね〜、やはりイーブイは格が違った…今回の作画は全体的に微妙だったのに、
このイーブイの場面だけはなんかすごい綺麗だったな!
ただ、ベルはその後にも尻をふりふりするシーンがあってすごいエロかったですね
もうなんなのこの人なんでこんなに性的なの!?男を誘ってんの!?
背後にいるデントが俺だったらもうあんた今ごろ子供生んでるよ!?(えー
なんて罪な女なんだベルよ…アイリスとかはこういうシーン全然ないのに、なんでベルだけこうも性的なんだろうなあ
しかしデント&アイリスと言えば今回の
「忽然と姿を消したキバゴ…その足取りはまったくの謎…!
ミステリーのフゥゥレイバァが漂っている!そう!今こそソムリエ探偵の僕の出番だ!
イッツテイスティングタァァァァァァァァァイッ」
「ちょっとデントうるさいわよ!集中できないじゃない!!」
「…はいっ…!!」
の流れがすげー面白かったですね
デントといえば色々なことを器用にこなすキャラで、探偵としても今までの回で活躍したことがあるだけに
「あぁ今回迷子になったキバゴもデントが捜すんだな」と思っていたら
「あ?デントてめーは黙ってろ!!」「…はいっ…!!」というまさかの流れに吹いた
それとキバゴはあれですよね、前から思ってたけど声がすごい可愛いよね…
性格的にも素直でいい子なので、実はかなり気に入ってます。
声優は誰なんだろうと思って調べてみたんですが、あれか…
プリティーリズム二期で「ギャラクティカすごいっしょ〜!」って言ってるあれか…
うん…そうか、ギャラクティカの人か…うん…うん(えー
しかしそんなキバゴに比べて見るからに図々しそうなミジュマルはほんとしょうがないっすね…(えー
今回の騒動とかもうみんなミジュマルのせいだしなー
・ある町のすみっこで、人間のおばさんとダストダス&ヤブクロン一家が穏やかに暮らしていました
→しかしサトシのミジュマルがそこへ通りかかり、ダストダス達のための食事を全部食い散らかしてしまいました
→ダストダス達は傷心のあまり、おばさんの前から姿を消してしまいました
→おばさん「あの子たち一体どこに行っちゃったんだろうねえ…さっき見るからに図々しそうなミジュマルが
ウロウロしてたけど、ミジュマルの仕業なのかねえ…」
→ミジュマルに復讐するために、ダストダス一家は怒りに任せてピカチュウ一行を襲撃してしまいました
→ミジュマルのせいと知ったピカチュウが代わりに謝りますが、ダストダス一家は許してくれませんでした(怒りの攻撃技発射)
→ミジュマルも謝りますが、ダストダス一家は許してくれませんでした(また怒りの攻撃技発射)
→サトシも謝りますが、ダストダス一家は許してくれませんでした(またまた怒りの攻撃技発射)
→最後にはアイテムを使ってダストダス一家に落ち着いてもらいました、おわり
そんなわけでミジュマルの図々しさのおかげでピカチュウ達がとんだ目に遭ったという
話だったわけで…しかもウィキペディアを見ると
「人に媚びるような態度、おじさんみたいな加齢臭、まったく話にならない」と酷評されたことがあるって書いてあるんだけど
これマジですか!?サトシの手持ちポケモンなのにこの叩かれっぷり、ミジュマルお前は一体なんなんだ!?(えー
ただ、今回の話を見て思ったんですけど、ピカチュウ達ポケモンって幼稚園ぐらいの幼い子供に似てますよね…
迷子になったり無邪気にはしゃいだり、そういうの見てるとキュンキュン保護欲をかきたてられるというか
「自分が見守って育ててあげたいなぁ」って気持ちになるよね…29歳なんて年になるとけっこうこういう気持ちが湧いてくるというかねー
中学・高校ぐらいの自分だったらこういう気持ちは湧いてこなかったかもな…次回に続く
(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)pokemon
12月5日
■今週のマガジン
←クリックで拡大 今週の一歩は連載1000回記念ということで、それを祝福するイラストが掲載されてました
予想では「まあマガジン連載陣からの祝福イラストなんだろうな」と思ってたんですが
ジャンプから秋本治(こち亀)、
サンデーから青山剛昌(コナン)、あだち充(タッチ)、高橋留美子(うる星)、
チャンピオンから板垣恵介(バキ)、水島新司(ドカベン)
モーニングから井上雄彦(バガボンド)、
ヤングアニマルから三浦健太郎(ベルセルク)
ヤングマガジンからしげの秀一(頭文字D)
といった感じで、なんだかめちゃめちゃ他の雑誌から大御所が集まってきててビビりました
ジャンプは集英社、サンデーは小学館、チャンピオンは秋田書店、ヤングアニマルは白泉社とバラバラの会社だから
これはかなり凄いことやねんで…(マガジン、モーニング、ヤングマガジンは同じ講談社)
今週のマガジン
一歩89巻
一歩83巻
一歩78巻ただマガジンの表紙見て思ったんだけど、なんか最近一歩のカラーイラスト見ると
いつも同じ顔で同じ角度ばっかな気がするんだが…(えー
前はこういうのなかったのに、最近にめっちゃ集中してる感じだよ!どうしたんですか森川先生!
あとはまあ肝心の一歩本編なんですが、とうとうヴォルグのスタミナが完全になくなって、みるみるうちに弱り切っていき
観客「急速に衰えていく…今夜、今ここで戦う予定ではなかった、できれば絶好調の王座挑戦を見てみたかった」
王者「できればベストのお前と戦いたかった」と
「調整不足さえなければ…」とみんなが思う展開になってしまいました
それ読者が一番思ってっから!!王者もヴォルグも観客も読者も、「調整不足がなければ…」ってマジで誰も得しない展開じゃねーか!
そんな中で「ふーこのタイミングでの対戦は正解だったぜ」と唯一胸をなでおろしているのが
王者のマネージャーのオッサンであります。どうやらヴォルグの試合日程をムチャクチャにしたのはこの男のようですが、
多分出番はこの一瞬だけで後はフェードアウトの予感(えー
こんな一瞬しか出番がないような脇役のためにさんざん引っかき回されたのかよ!なんなんだこの試合!
せっかくの1000回記念がこれとは…なんとも口惜しいと言わざるを得ません
ただ今回も強烈な左フックを放つ王者の場面とか、目を引くような迫力あるシーンもあっただけに
調整不足さえなければすっきり見られたのになあ…というのが惜しいですね、気分的にはあれだなあもう
トキ…病さえなければ…(えー
あとこないだちゅーしてたベイビーステップですが、あの時は読んでていろいろ発狂したけど
今週読んだらちゅーした後に歯ぶつけてあいたたたってやってるのが可愛かったので許しました。
俺はやさしいだろーーーーっ!!(えー
(C)森川ジョージ/講談社
(C)勝木光/講談社
12月4日
アニメ感想:アイカツ! 第9話「Move on now!」
昨日のアイカツが神展開すぎてマジ吹いた
なんなんだこのアニメ面白すぎるんだが…まったく予想もつかない展開でめちゃめちゃ笑ってしまいました
そんな今回の話がどんな流れだったかというと
主人公のいちご達が「服のブランドを勉強しに行こう!」と図書館へ向かう
→図書館で同級生とばったり出会い、「ブランドの資料なら今コピーしてきたから分けてあげる!」と資料をもらう
→もらった資料をペラペラ眺めていたら謎の古文書のようなページ登場
→「あ、これブランドのデザイナーさんがいる場所の地図だ」と、古文書の正体を速攻で見破るいちご
→せっかくだからデザイナーさんに服を作ってもらおうと、地図に記された地点を目指すいちご
→しかし地図の場所に来たら、なぜかそこには天までそびえるような断崖絶壁が。
→「仕方ない登るか…」と素手で絶壁を登り切るいちご
→デザイナーさん「えー!?あの絶壁を登ってきたんですかー!?すぐそこに高速エレベーターがあるのに…」
いちご「えー!?」
無駄骨を折ったいちごでしたが、「せっかく絶壁を登ってきたんだから」とデザイナーさんは服を作ってくれるのでした。おわり
すげえ…古文書とか絶壁とか発想が異次元すぎるだろ!
これ「私たちアイドルのたまごでーす♪」ってアイドル育成アニメなのに!こんな展開になるなんて誰も想像しませんよ!
こんな絶壁つーか山がそびえてるの見て「よし登ろう」と思えるいちごは一体…
デザイナーさんにしても、古文書に書かれた山の上に住んでるとかもはや仙人だろ…面白すぎるわ
まあアホな面ばかりを強調してしまいましたが、このアニメってアイドル活動についてはすっごい地道にがんばってますよね
今回の話だって、まず最初は主要キャラの3人がひたすら真面目に筋トレやらダンスの特訓やらに打ち込んで、
ヘトヘトになるまで疲れ切ったところで、「もうトレーニングは無理だし次は勉強をしよう」って
ブランドの勉強をしに図書館へ向かったわけですからね。
こういう努力をがんばって積み重ねるタイプの主人公っていいよね…
毎日目標がなくダラダラしてたりだとか、ある日突然秘められた力に目覚めるだとか
俺はそういうのより、やっぱり毎日こうやって一生懸命がんばってるキャラの方が好きだなあ
ちなみに「アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!」っていうのはトレーニングする時の掛け声です
「いっちに、いっちに」みたいなもんかと。こないだ俺がいきなりこれを連呼してたので
とうとうキチガイになったと思った人も多かったでしょう(えー
いやね、淡々と黙ってトレーニングしてるだけの描写だったら、見てる方は退屈かもしれないけど
「アイ・カツ!アイ・カツ!」ってやってるの見ると妙に面白いというか…(えー
そういう意味ではこの掛け声考えた人はすごいと思いますね、まったくアイカツは奥の深いアニメだぜ…
ちなみにメインキャラ3人の中では青い子が一番好きです。
最初はなんか外見的に、クールでプライド高いキャラなのかなと思ってたんですが、全然そんなことはなくて
むしろまったく逆、嫌味な感じのまったくない穏やかな性格なので、そういうところ好感が持てますね
まあでもこの子はりずむちゃんポジションだろうけどな…(えー
いちごは主人公だからやっぱり主人公補正すごそうだし、
蘭は2人より実力的にはるか上で2人を導いていくキャラだし
この子だけ補正もなくて凡人で置いて行かれる気がしてならないという
不吉な予感がピリピリと…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あ、それと俺この青い子が一番好きなんだけど名前覚えてないんだよね
主人公はいちご、アネゴみたいなのが蘭、とこの2人はすぐ覚えたんだけどなぜか青い子だけわかってないという…
やはり存在感が薄いせいなのだろうか…なんという不憫な…だから俺がこの子のことを褒めたい時は
(C)秋本治/集英社アオいいよね…
と言うしか他にないんや…(えー
あと最近ではジョニー別府先生とかも好きになってきました。
この人最初は「ただやかましいだけのキャラだなあ」と思ってたんですが、なんか今回は妙に面白くて
出てくるたんびに笑ってしまったよ…たまたま今回はギャグが冴えていたのか、それとも俺が別府ワールドに染まりつつあるのか…
ただ、青い子とかジョニー先生とか好きなキャラではありますが
それでもやっぱりダントツに一番好きなのはこの人でしょう、学園長。学園長最高
ものすげー美人すぎてやばい、それとイナズマのお嬢に雰囲気似てるせいもあるかもなー
俺はこういうキャラにめっぽう弱いです、もっと学園長の出番増えるといいなー
(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO
12月3日
昨日ちょっと書きましたがサモン3もようやく12話までクリアしました。
そして12話といえばやっぱり1好きにはたまらん展開ですよね
1におけるボスキャラ・ソルトレイクさまが
若かりし頃の姿で登場。あのデコハゲ親父だった頃とは
似ても似つかぬ美形ぶりだし、なんと言っても
登場時のテーマソングが1のソルトレイク専用曲だった
「魔王創造」のアレンジバージョン「魔王胎動」
曲調もタイトルもわざわざ合わせてくれたというのが
たまらんものがあります
あとはやっぱり1の時に刀鍛冶として登場したウィゼル。
1の頃は白髪のヨボヨボじーさんでしたが
3の時点では最強のジェダイマスターだし
FFタクティクスで言うところの剣聖オルランドゥ的な
剣技を極めた最強ジジイの風格ありますよね。
しかもそれが敵として登場、
そのうえ主人公たちがすべての力を出し尽くした後に、
ボス敵のソルトレイク様とタッグを組んで姿を現すというのが
もう絶望感ヤバすぎというかねヘイゼルは2に登場したパッフェルさんの若かりし姿。
とりあえず胸でかいのと
美人なので好きです(えー
サモン3の中でもファリエルの次に好きなキャラで
俺の中ではこの2人だけが完全にダントツな感じだなー
ぜひとも夜会話をさせてほしかった…
正直パッフェルさんの時よりこっちの方が美人だよねあとはソルトレイクの嫁のツェリーヌ。
まあこいつは別にどうでもいいんですが(えー
「控えなさい!!
下等なるケダモノどもよ!!」って
ののしってくれるところがいいですよね。
ありがとうございます!!(えーあとはアズリアがソルトレイクに痛めつけられた時のイベント絵で
レックスがテライケメンすぎて吹いた
レックスこんな格好よくねえだろ!何この美形ぶりは
もしかしてあれなの?アズリアのイメージ映像なの?
アズリア視点ではレックスがいつもこんな感じに見えてるの?(えー
せっかくなので1の頃の
ウィゼルとソルトレイクの画像を貼り。
やっぱソルトレイクの
頭の後退っぷりがすげえ…
ちなみに1の舞台は3から20年後の時代です
ウィゼルもジェダイの風格はどこへやらだし
月日というのは残酷なものよのう…
話は変わって今週のジャンプ。
今週はなんと言っても巻頭のゲーム記事で
ものっそい最強オーラ出しまくりな
DIO様にビビる
やっぱ第3部のDIO様はすげえ…
ザ・ワールドの能力もあいまって、カリスマの雰囲気ビンビンですよ
まあ最高にハイになってからは
すっごい小者臭しかしないんだけどね…(えー
あとは世界の頂点に立つ者は!
ほんのちっぽけな『恐怖』をも持たぬ者ッ!!
っていうセリフも、今にして思えば
ツェペリさんのセリフと対になってていいですね
「勇気とは恐さを知ること!恐怖を我が物とすることじゃあッ!!」
と、恐怖を持ち乗り越えることが人間であるツェペリさんの信念であり、
「世界の頂点に立つ者は!ほんのちっぽけな恐怖をも持たぬッ!!」
と、そもそも恐怖を持たないことが吸血鬼であるDIO様の信念という事か。
なるほどなー
あとやっぱり気になるのはtosh先生の食戟のソーマ。
今回いきなり「人類最高の神の舌」を持つという
えりなお嬢様に食事を作ることになったわけですが
これもう次回主人公の料理を食ったお嬢様が
主人公にめろめろめろりんこになって
ベタ惚れツンデレヒロインの完成
なんじゃないですか?早い!早いよ!
人類最高の舌を持つキャラが次回もう陥落かよ!
その後の話どうすんですかtosh先生?まだ3話目ですよ!?
それともまさか10週打ち切りを視野に入れてのスピード展開!?(えー
も、もしや…3話でお嬢様を落として、その後なんやかんややりながら
10話には世界最強料理人である主人公の父親と相対して
「とうとうここまで辿り着いたか…」
「俺は今日こそ親父を超えてみせる!」
みたいな雰囲気になって
お父さんを喜ばせなさいッッッッ
と親子バトル開戦、それと同時に食戟のソーマ・完!
tosh先生の次回作にご期待ください!
これしか考えられない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あとなにげに今回1番目を引いたのは、
意外にもお嬢様の登場シーンではなく、主人公が料理する時の
ネギをざっくり
卵をとろーりのシーンでした
特にこの卵のトロトロさ加減がすごい…
さすがtosh先生の画力は群を抜いているぜ
毎週このレベルの絵が見られるなら
正直俺はもう素直に応援したいなー
というわけで次回もまた楽しみです(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
12月2日
ラーメン小櫻はどうしたんじゃああああああああああ!!
ヴぁああああ!ヴぁあああああああああああああああああああ
ああ…ちくしょう、今日片道3時間かけて茨城県土浦市のラーメン小櫻にやってきたのに、
なんか店は閉まってるし駐車場の小櫻ってプレートも外されてるし、ただの休みじゃなくて潰れちゃった空気満々だったんですけど
潰れたの!?本当に潰れたの!?俺の許可もなしに潰れたの!?(えー
ああ…この小櫻ってラーメン屋、俺の人生で一番うまいラーメン作ってくれるとこだったのに…潰れちまったのかよ…
というかですね!そもそも昨日の土曜のうちに小櫻行こうとしたんだけど、
車で行こうとしたら高速道路走ってる途中で分岐の道を間違えて、すぐに間違いに気づいたんだけど
そこから修正のしようがないクソな道路をひた走るハメになって、大幅に時間をロスしながら別ルートはないかと
ナビを頼りに進んでたら、なんか東京のド真ん中で一般道を突っ切るルートになっちゃって
死ぬほどの渋滞に巻き込まれて何時間も足止めを食らって、もうどうやっても営業時間に間に合わなくなっちゃったから
「もう東京のラーメン屋でいいや…」と妥協して、泣きながらその日は帰るハメになったんですよ!
そして今日になってから「もう車なんてこりごりだ…」って電車で行こうと思って、
せっかくだから電車で移動中に今日の更新作業終わらせちゃおうと思ったんだけど
ホームページ更新用のデータを入れたUSBメモリをうっかり家に忘れてきちゃったもんだから
電車の中で更新作業が一切できなくなって肩を落とすハメになったんですよ!
それでも「サイト更新できないならサモン3を進めよう」と思って、移動中はひたすらサモン3やって
あのクソ難関ステージと名高い第12話をがんばって攻略したんだけど
その後の夜会話でうっかりファリエルを選んじゃってアズリア仲間にし忘れたもんだから
もう一回あの12話の死闘を最初からやり直してアズリアを仲間にするハメになったんですよ!なんて無意味な時間を…
「ならば今の死闘には
なんの意味もなかったと
言うのか!?」
「そうだね姉さん」(えーそして到着してみれば小櫻は潰れていたという…
なんでじゃ…なんでなんじゃー!!片道2500円かかるんやで茅ヶ崎から土浦まで来るのに!
この金を払ったのもまったくの無駄になったというんかい!
「ならばこの2500円には
なんの意味もなかったと
言うのか!?」
「そうだね姉さん」(えー正確に言うと往復で5000円、それと弟の分も払ったから正確には10000円…ち、ちくしょぉぉぉ
12月1日
・「次から次へとゲームが出て大変だよ!」って状況で言うのもどうかと思いますが、
ポケモン不思議のダンジョンの新作は買わないのでしょうか?
ある日目覚めたらポケモンになっていた人間が主人公のお話なのですが、
全シリーズにおいてストーリーがかなり評価されているのでオススメですよ!
特に前作・時の探検隊&闇の探検隊は私もプレイしましたがかなりうるっときました。
登場するポケモンも多いですし、大志さんお気に入りのエモンガなんかは出番多いみたいですよ。
そうだよもう次から次へとゲームが出て大変だよ!!(えー
ポケモン不思議のダンジョン…うぐぐ、11月後半の鬼畜な発売ラッシュのせいでいくらなんでも辛すぎる
なんか新作タイトルの発売めちゃめちゃ固まってますよね、とりあえずここ最近で個人的に注目してるゲームを書き出してみると
11/15 サモンナイト4
11/23 ポケモン不思議のダンジョン
11/29 第2次スーパーロボット大戦OG、レイトン教授vs逆転裁判、イナズマイレブン1・2・3円堂守伝説
どうすりゃいいんだよ…先月買ったサモン3ですらまだ12話やで…?
なんでこんな5個も固まって発売してんだよ!アホか!少しは発売日ずらすくらいせんかい!
とかなんとか言ってたら円堂守伝説は来月に延期したようです。ふっ俺の声が届いたようだ…(えー
まあとりあえずサモン4はすでに買ってあるので、まず最初にやるのはこれでしょうな…
ポケモン不思議のダンジョンはまあとりあえず見送りにしようかと…
・3DSのポケモン不思議のダンジョン新作はどうですか?イーブイちゃんと冒険に出かけられるかもしれませんよ
前作は主人公に選べるポケモンの中にイーブイがいて♀だったと思いますが
えっイーブイが主人公とかちょっとやめろよそういうこと言うの!(えー
人がせっかく見送りにしようかと思った時に!またそんな誘惑するようなことを…
ええ…イーブイ主人公なの?メスってことは声も西村ちなみなの?だとしたらかなり揺らいじゃうんだけど…うーんうーん
アニメ感想:超速変形ジャイロゼッター 第7話「転校生サトリ」 Aパート
「心に迷いはないようだな…」
「お父様…」
「出発は明日、寂しくなるな」
「これは私のさだめ…きっと果たすべき使命があるから、アルカディアに導かれたんだと思います」
「そうか…お前の決めた道だ、ためらうことなくまっすぐ進め」
「はい!」
さて今回のジャイロゼッターですが、いきなり冒頭から5人目のドライバー・美輪サトリが戦いの決意を固めている場面で始まります
どうもこのサトリは今京都に住んでいるようで、アルカディア学園は横浜だから親元を離れなければいけないというわけですな
しかし「君は選ばれしドライバーだからこれから横浜に住んで敵と戦ってください」と言われて
はいわかりましたと覚悟を決めるとは、よっぽど真面目なキャラなんですかね…
「美輪サトリ…5人目の選ばれしドライバーか」
「はい、明日アルカディア学園に転校してきます。潜入するにはまたとないチャンスかと」
「そうか…欲しいものは分かっているな?ハルカ」
「はい。メビウスエンジンの研究データ、必ず持って参ります」
って、そんな新メンバー・サトリの情報をすでにキャッチしていたゼノン陣営!
相変わらず情報早いなこいつらは…やはりアルカディアに女スパイがいるからか。
そしてサトリが到着する前に、変装したハルカがサトリになりすまして
アルカディアからメビウスエンジンのデータを奪うという作戦を考え中のようで…
それにしてもハルカは、ゴート様の言いたいことをきっちり理解しているしかなり有能な部下ですね。メガネマンとは大違いだな…(えー
「しかし君に任せるのは不安だな、ハルカ」
「ハァ?なんでよ?」
って、言ってるそばから「ハルカみたいなボンクラに任せて大丈夫かよ…」とトンチンカンなことを言い出したメガネマン!
お前よりよっぽどマシだろうがこのスカタン野郎がァーーッ!!(えー
リアル会社でもよくある光景ですが、無能なやつに限って有能な人の仕事振りを「あいつは全然ダメだな」とか言い出すもんだよね…
「美輪サトリは冷静かつ理知的で、振舞いは常にしとやかだ。
ハルカ、君とは正・反・対」
「あんた、あの娘の知り合いでもないのになんで分かるのよ!」
「俺には分かる。なぜなら…彼女はメガネっ子だからだ」
「は…はあ!?」
「ま…理解できなくても仕方がない。
メガネの心はメガネにしか分からんものだ…」
何言ってるんだろうこの人…お前は一体なんなんだー!!メガネマン…アホだアホだと思ってましたが
ここまでアホとは思わなかったよ!「メガネマンにはメガネの心が分かるのだ…」とか一体何をトンチキなことを!
メガネマン的にはメガネっ子とは冷静で理知的でしとやかというイメージがあるのか…ふむ
まあサトリの性格は分かりませんが、ジャイロゼッターには他にもメガネっ子がいますからね、
冷静で理知的でしとやか…試しにその人の性格を見てみると
29で恋しちゃ
いかんってかあーー!?
ときめいちゃ
いかんってかああーーー!?
んあ゛あ゛ーーっ!
あ゛ーーーっ!!あ、あかん…あかんでこれ、コトハ先輩にメガネマンの理屈は一切通用しねえ!(えー
「ようこそアルカディア学園へ!今日から君は我々の仲間だ、サトリ君!」
「はい、よろしくお願いします!」
「実際に会うのは初めてね、なんだか写真と雰囲気違うけど…」
「そ、それ、写真写りが悪いんです!」
ともかく、メガネマンのたわごとは無視してサトリに変装し、まんまとアルカディア学園へ潜入したハルカ…
まんまるメガネに黒髪のカツラをかぶって…っておい!こ、この格好は
カーリー渚!
カーリー渚
じゃないか!!遊戯王5D'sのカーリーにそっくりですよ!前回は絆パワーとか言ってたし今度はカーリーですか!
ジャイロゼッター制作陣はよほど5D'sがお気に入りと見えるな…(えー
「ドライバーの仲間たちも紹介したかったんだけど、まったくあの子たち一体どこに…」
「がーっはっはっはっは!選ばれしドライバーズただいま参上!
とーう!1人目のドライバー、人呼んでイケてる小学生ヒーロー!轟カケル!」
「僕はミッチー!人呼んでコーラの一気飲みができる男やぁ!」
「誰も呼んでないから!」
「…」
そんな中、無意味にライバードとコングローダーを持ち出して名乗りを決めるアホアホマン2人組。
初対面のハルカも思わず絶句してしまうアホっぷり、というかハルカはゼノンの基地にいても
アルカディアに潜入してきてもどっちにしろアホな仲間が待ってるのが大変だよなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「おお、みんな揃ったか!」
「あっ…!クロード真島博士ですよね!?」
「ん?ああ、そうだが」
「お会いできて感激です〜!私、博士の論文は全部読んでいます!
メビウスエンジンの研究にとっても興味があって〜!
できたら博士のお話を聞かせてもらえませんか!?」
「おお、そうかそうか!ではメビウス研究室に案内しよう!ついてきたまえ!」
って、その時博士がひょっこり顔を出すなり、すごい勢いでにじり寄って媚を売りまくるハルカ!
なるほど、ハルカの目的はメビウスエンジンの研究データを盗むことだから…さっそく博士に取り入る気満々ですな
しかし博士が「へっへっへ有名人はつらいぜ」とお調子に乗る一方で、
冷ややかな視線をハルカに浴びせる大人一同!こ、これは…
もしや今のでハルカがスパイということに気づいたんでしょうか?だとしたら凄いですが
こいつらアホなのか有能なのかよくわからない人達だな…(えー
「わぁ〜!これって全部メビウスエンジンですよね!?」
「ああそうだ、ジャイロゼッターの心臓とも言える大事な部分だ!」
そんなわけでメビウスエンジンの研究室へと連れて来られた一同。
カケル達も初めて見るようで相当はしゃいでおりますが…って、こ、この∞の模様を描くように作られている機械はまさか!?
機皇帝ワイゼル!機皇帝ワイゼルじゃないか!!(えー
こいつは驚きましたね…絆パワー、カーリー渚ときて今度は機皇帝ワイゼルとは。
ジャイロゼッタースタッフは5D'sがどんだけ好きなのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「うお〜!なんだこれ!?」
「キラキラしてる!」
「それはメビウスエンジンの心臓部、主な成分は水だ」
「えええ!?ジャイロゼッターって水で動いてたのか!?」
「そんなことも知らなかったのか…」
「これはまだ開発途上のベータ版だが、完成すれば無限に動き続ける永久機関となる!
環境を壊すことのない、クリーンにしてフリーエネルギーとなるのだ!」
そして今度はメビウスエンジンをまじまじ見ていたカケル達ですが…え、ちょっと水がどうとかっていうのは燃料の話!?
カケルも言ってますがジャイロゼッターって水で動いてたのかよ!ははっ、またまたご冗談を
そんなこと言って実はモーメントで動いてるんでしょ。ここまで5D'sネタが続いたらそうに決まってる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「さあみんな、そろそろ授業が始まるわよ。サトリさんも急ぎなさい」
「授業って…え?」
ブロロロロロロ
「は〜…なんで私がチビッコに混ざって授業受けなきゃいけないのよ…遊園地のゴーカートじゃないんだから…!」
って、そんな中で先生に呼ばれて、カケル達と一緒に運転の授業をやらされてしまうハルカ。
こんな教習車でまったり走るのは性に合わないようで、車の中でひとりブツブツと毒づいております
ブッブー!!
「遅いぞ5人目ぇ!その程度かぁー!?」
「…やったわね…私は煽られるのが嫌いなのッ!!」
バオオオオオオオ!!
「おっ、ついに本気出したか?へへーん!だが追い越しはできないぜ!」
「抜かせるもんなら抜かしてみー!」
とその時、いきなりクラクションをブーブー鳴らして煽りまくってきたカケル!それにカチンときて抜きにきたハルカに対して
ミッチーと2人がかりでコースをふさいで走路妨害を開始!運転マナーわりぃな主人公!(えー
やりたい放題やなカケル、主人公なんだからルールはしっかり守ろうぜ…ルールを守って楽しくデュエル!!
「ぬうううううん!!」
ドギャギャギャギャギャ!
「げっ!?コ、コースを外した!?」
って、道をふさいでしまったカケル達に対してマリオカート的なショートカット走法で
強引に抜き去ってしまったハルカ!よくやったわこういうの…キノコダッシュ使ってなー
そんなわけでカケル達の嫌がらせから逃れたハルカでしたが…
「チンタラ走ってんじゃないわよッ!!」
「やるな…だがこの俺を抜くことなど不可能だ!」
って、カケル達の次はなんとシュンスケに狙いを定めてしまったハルカ!一度頭に血が登ったらこうなのか!?
しかし今度はいくらなんでも相手が悪い、シュンスケは正真正銘世界最速の男ですからね
それをチンタラ呼ばわりとは身の程知らずな女です、見せてやろう世界一の真髄を!
ギャギャギャギャギャア!!
「ぐっ…!そんなスピードで!?なんてやつだーっ!(敗北)」
せ、世界いちーーー!!(号泣)なんだそれー!!一体なにをしとんねんシュンスケ!
なんとハルカの乱暴なコーナリングに手も足も出ず、あっさり抜かれて敗北を喫するシュンスケ!
本当にお前は世界チャンピオンなのか!?ふがいないにも程がある!なんせただ負けただけじゃなくて
「チンタラ走ってるウスノロ野郎」呼ばわりされた上での敗北だから…シュンスケの立場なさすぎる…
「ムチャクチャな運転だけどすごいテクニックだわ…!」
「すごーいサトリさーん!」
「あ、あらやだぁ…私ったら本気出しすぎちゃったみた〜い」
「…なんか怪しいな…」
「せやな…まるで別人みたいやった」
「運転を見れば分かる、あいつは大人しい転校生のフリをしてるだけだ」
「きっと正体を隠してるんやな…」
って、そんなハルカの運転を見て「あの女は偽者だ」と感づき始めてしまったカケル達!
お前らアホなのにどうしてそんなに察しがいいんだ!(えー
まさかこいつらが最初に気づくとは…常識人のりんねが全然気づいてないところを見ると、すごいことですよこれは
ぐるんぐるんぐるん
「す、すごーいサトリさん!」
すぽーん
「はっ!?」
「あれ?なにか飛んだ?」
「しまったっ…!ちょんわー!!」
ずばああああああ!!
「か…回転技から空を羽ばたく伸身のスワン!?」
「運動神経も抜群なのか…」
そして続く体育の授業、大車輪を軽々とこなして注目を集めていたハルカは、
うっかりカツラを吹っ飛ばしてしまい、カツラを拾おうとわけの分からん大技を披露したという…
というかカツラ吹っ飛んだことになんで誰も気づかないんだ!?ま、まあグルグル高速の大車輪やってたら
そうそう気づかれないもんかな?ゆっくり回ってるように見えるのは作画の都合っていうか…(えー
「美輪サトリ、100点!すばらしい、君は我が校はじまって以来の天才だ!」
「うふふ、こんなの簡単だもの」
「ぐっ…!俺としたことが…!」←99点
「シュ、シュンスケより頭がいいなんて…」
「あいつには欠点がないんか…!?」
さらに今度は筆記試験においても軽々と満点を取ってしまうハルカ!どんだけ完全無欠なやつなんだ
というかハルカ達が受けたこのテスト、一体どんな問題なんだろうと拡大してみると相当とんでもない感じです
問1:シリンダ壁の油膜が切れて、ピストンリングとシリンダ壁が直接接触し、引っかき傷ができる現象の名前は?
答え:スカッフ
問2:点火順序が1-4-2-6-3-5の、4サイクル直列6シリンダエンジンの第2シリンダが圧軸上死点にあり、
この位置からクランクシャフトを回転方向に300°回転させた時、
燃焼工程の下死点にあるシリンダとして適切なものはどれか?
答え:第6シリンダ
問3:12V用の鉛バッテリを5時間率放電電流で放電した時の1セルあたりの放電終止電圧は?
答え:75V
問4:自動車が旋回する時コーナリングフォースがタイヤのスリップアングルに比例して増加する範囲として、適切な範囲は?
答え:スリップアングルが約20°以下の範囲
シュンスケの間違い:スリップアングルが20°の範囲 → 「以下」が抜けているのでマイナス1点
問5:道路運送車両法施行規制に照らし、自動車分解整備事業の認証を受けた事業場ごとに必要な
分解整備および分解整備記録簿の記載に関する事項を統括管理する者をなんと言うか?
答え:整備主任者
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社何が何だか 分からない… お、おい…なんだこの意味わからん問題の羅列は!?こいつら普段こんなことを勉強してたのか!?
車の学校なだけあって、ちゃんとこういう専門的な知識も覚えなければならんというわけか…
というかスタッフもよく知ってたよねこういうの…(えー
俺は書いてあることまったく理解できないわ…車を専門に扱ってる人じゃないと無理だと思う
ジャイロゼッターにはプリウスとか実在の車もいくつか登場してるから、そういうスポンサー会社に協力してもらったのかな?
「すごいすごいサトリさーん!」
「あいつ…なんでも出来すぎや!」
「ああ、確かに完璧だ…人並み外れた能力を持っている」
「完璧…?」「人並み外れた…?」
「ちゅ、ちゅうことはもしかして!」
「大変だ…!分かったぞあいつの正体が!!」
ドラテクも完璧、運動も完璧、勉強も完璧、配膳も完璧…何をやらせても完璧なハルカの姿を見て、
いよいよカケル達もハルカへの疑惑を確かなものにしてしまったようです
ただ、ハルカの正体と「完璧な人間」ってことは正直ぜんぜん関係ないので
「分かったぞあいつの正体がー!!」って絶対なんかアホな勘違いしてるんだろうな…(えー
「サトリさんってホントになんでも出来ちゃうのね!お友達になれて嬉しいなぁ!」
「と、友達?」
「カエデもお姉ちゃんのことだーい好きー!」
「ええっ…?」
「そこまでだサトリィッ!
みんなは騙せても俺達の目はごまかせない!」
「…!」
「あんたみたいな完璧な人間いるわけない!」
「ああ、お前の正体は分かってるんだ!」
って、りんね達がハルカと仲良くしているところへ騒がしく乗り込んできたカケル達!
これにはハルカも思わず身構えてしまいますが…
それにしてもミッチーのどや顔がうざすぎて吹いた このやろーニヤニヤしやがって!
「間違いない!お前はズバリ!」
「宇宙人やぁ!!」「ロボットだぁ!!」
「…」
「完璧って言うならロボットだろ!?」
「人並み外れてるんやったら宇宙人やろ!?」
「ところで何星人だ!?」
「何言ってんのよイナバウアアアアアアアア!!」
「ぐああああああああ!!」
ああ…や、やっぱり…
「分かったぞお前の正体がー!」と言っていながら、まったくもってトンチンカンな推理をしていた2人!
これにはとうとうりんねの怒りを買い、渾身のイナバウアーを食らってカケルはお空の星にされてしまったという…
ブロロロロロロ
「あっ、マーチ!光岡・大蛇(オロチ)も!可愛い〜!
でも変ね…アルカディア学園はどこなのかしら?」
一方その頃本物のサトリはというと、横浜の中華街やら動物園やらウロウロしながら完全に迷子になっていました
あ、ああ、そういえば京都暮らしで初めて横浜に来たんだっけかな…完全におのぼりさんやな!(えー
というか光岡オロチって初めて聞いた車なんですけど、なんかすげえ仰々しい名前だなと思って調べてみたら
見た目もすごい仰々しかったよ…(えー
な、なんだこれ、フロントバンパーとかサメの口みたいでなんか恐いんですけど!これが可愛く見えるのかよサトリ!
「一体ここはどこなのかしら…あ、そうだ!方角を確かめよう!(がさごそ)
今日のラッキー方角は…えーと、東ね!」
って、そんな迷えるサトリは「方角を確かめよう」とか言いながら占いの本を読み始める始末!
こいつもまたアホの子なのかよ!アホが多すぎるでこのアニメ!
というかサトリの占い本がなんか妙に萌えチックなんですけど…こういうのが好きなキャラなんでしょうかね、Bパートに続く
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